1: 2016/01/31(日) 00:05:38.00 ID:ecLI31IC0
~武内P宅~

武内P「目が覚めたら、全身に何やら違和感が・・・」

武内P「ふと上を見上げたら、天井がいつもより高い気がした」

武内P「・・・まさか!」キョロキョロ

武内P「家具とかが凄く大きい・・・」

武内P「どうやら私は小さくなってしまったようですね・・・」

現在の身長:10cm


アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(1) (電撃コミックスEX)

2: 2016/01/31(日) 00:07:56.09 ID:ecLI31IC0
武内P「何故こんな事に・・・」

武内P「昨日何かしら原因になるような事があっただろうか・・・」

武内P「思い返してみましょう」

武内P「昨日は・・・」

3: 2016/01/31(日) 00:10:46.53 ID:ecLI31IC0
~回想 昨日のCPルーム~

ガチャ

武内P「おはようございます・・・ってまだ誰もいないようですね・・・」

武内P「先に今日の予定を確認しますか・・・」

ガタン

武内P「今私のデスクから物音が・・・何でしょう?」

ガタガタ

武内P「デスクの下に誰かいますね・・・」チラ

??「・・・・・フヒ」

4: 2016/01/31(日) 00:14:25.02 ID:ecLI31IC0
武内P「星さんですか」

輝子「フヒ・・・ようCPのプロデューサー・・・こうして話すのは・・・初めてだな」

武内P「そうですね、それで何を・・・」

輝子「実はな・・・私が住処にしてるデスクが撤去されてしまってな・・・代わりが見つかるまでここにいるわけだ」

武内P「何故私のデスクに?」

輝子「アンタは信用できる・・・って小梅も夏樹も言ってたからな・・・フヒ」

武内P「それはどうも・・・」

5: 2016/01/31(日) 00:23:50.95 ID:ecLI31IC0
輝子「なぁ、だから頼むよ・・・フヒ」

武内P「しかし私も仕事が・・・」

輝子「この通りだ・・・頼む!」ドゲザ

武内P「わ、わかりました!だから頭を上げてください!」

輝子「ホ・・・ホントか!?」

武内P「し、仕方ありませんね・・・」

輝子「フヒ・・・恩に着るぞ」

6: 2016/01/31(日) 00:28:43.02 ID:ecLI31IC0
輝子「それじゃ・・・親友となった印に・・・コレやる」スッ

武内P「キノコ・・・ですか」

輝子「デスクの下で・・・丹念に育てた奴だ・・・大切にな」

武内P「そんな大事な物を・・・ありがとうございます!大切に(美味しく)します!」

輝子「フヒ・・・よろしく頼むぞ」

ワイワイ・・・

輝子「誰か来た・・・それじゃ誤魔化しといてくれよ」スッ

武内P「はぁ・・・」ポリポリ

7: 2016/01/31(日) 00:31:46.84 ID:ecLI31IC0
~P宅~

武内P「このキノコ・・・図鑑に乗ってませんでした・・・」

武内P「星さんのオリジナルキノコでしょうか・・・」

ホワァ・・・

武内P「おお、なんという美味しそうな香り・・・」

武内P「星さん、早速大切に・・・・食べますね」

~回想終了~

11: 2016/01/31(日) 00:47:42.04 ID:ecLI31IC0
武内P「あれが原因の可能性は高いですね・・・」

武内P「おっと、もうこんな時間だ、会社へ行かないと・・・」

武内P「全裸はマズイからハンカチを腰に巻いておきましょう」

武内P「しかしこんな姿で仕事ができるのか・・・」

18: 2016/01/31(日) 07:29:21.06 ID:ecLI31IC0
~家の外~

武内P「ハッ!」ピョンピョン

武内P「何とか脱出成功ですね」

武内P「郵便受けがドアにあって助かりました」

武内P「それに身体能力も心なしか上昇しているようです」

武内P「特に小さくなった分敏捷性が向上したみたいですね・・・」

23: 2016/01/31(日) 09:08:19.60 ID:ecLI31IC0
武内P「しかしこのままでは会社に着くまでに体力が・・・」

ドスン!

武内P「うわっ!」

武内P「危ない・・・踏み潰される所でした・・・」

卯月「♪~」

武内P「って、島村さんですか」

武内P「丁度良い・・・失礼します」ピョン

武内P(カバンの中に入って会社まで運んでもらいましょうか)

卯月(今誰かに足元覗かれてたような・・・気のせいかな)

26: 2016/01/31(日) 10:04:44.37 ID:ecLI31IC0
~346プロ CPルーム~

卯月「おはようございます」

凛「おはよう」

未央「おっすしまむー!」

武内P(何とか辿りつきました・・・さてこれからどうするか・・・)

卯月「まだ2人だけですか?」

未央「うん」

凛「!」

未央「どしたのしぶりん?」

凛「プロデューサーの匂いがする・・・」クンクン

卯月「え?」

武内P「!?」

35: 2016/01/31(日) 12:25:58.33 ID:ecLI31IC0
凛「ここからだね、卯月、ちょっとカバンの中見せてもらっていい?」

卯月「ど、どうぞ・・・」

パカッ

武内P「あ」

凛「な・・・?」

未央「これは・・・」

卯月「いつの間に・・・」

武内P「お、おはようございます・・・」

37: 2016/01/31(日) 12:30:56.43 ID:ecLI31IC0
~事情説明後~

未央「なるへそ、そういう経緯で小さく・・・」

卯月「それで私のカバンに入ってここまで来たんですね」

武内P「勝手に入ってすみません・・・」

卯月「い、いえお役に立てたのならいいですよ」

凛「それでこれからどうするの?そんなんじゃ仕事にならないでしょ」

武内P「そうですね・・・やはり星さんに戻れるキノコがないか聞くしかありませんね」

38: 2016/01/31(日) 13:04:16.68 ID:ecLI31IC0
武内P「星さん、机の下にいますか?」

シーン・・・

卯月「いないみたいですね・・・」

凛「どうする?」

武内P「そうですね・・・」

ガヤガヤ・・・

未央「おや、他の皆も来たみたいだね」

42: 2016/01/31(日) 14:46:45.22 ID:ecLI31IC0
莉嘉「あはは☆P君ちっちゃーい!」

みりあ「凄いね~」

きらり「カワイイにぃ☆」

武内P「そうですか・・・」

智絵里「可愛い・・・」(お持ち帰りしたい・・・)

かな子「お人形さんのスーツなら着られるんじゃないかな?」

杏「いいじゃんそれ、いつまでも半裸じゃ可哀想だし」

ちひろ「それでは手配してきますね」

武内P「」

43: 2016/01/31(日) 15:06:34.90 ID:ecLI31IC0
蘭子「何と滑稽な・・・」(可愛いよぅ・・・♡)

みく「こ、こんなことがあるなんてにゃ・・・」

李衣菜「これもロック・・・なのかな?」

アーニャ「Странно・・・不思議、ですね」

美波「ど、どうすれば元に戻るんですか?」

武内P「とりあえず星さんに会えれば・・・」

44: 2016/01/31(日) 16:13:53.34 ID:ecLI31IC0
杏「輝子?確か一緒にTVの収録だって幸子が言ってたような・・・」

蘭子「我が同胞もいっしょだ・・・」(小梅ちゃんも一緒だって言ってました!)

武内P「そうですか・・・」

杏「たしかそろそろ終わりのはずだよ」

武内P「お願いします!私を彼女の元へ・・・」

杏「面倒だけど・・・まぁ仕事に支障が出るなら仕方ないか・・・」

蘭子「さぁ、我の掌に乗るがよい!」

李衣菜「面白そうだから私も行こっと」

凛「私も・・・」

未央「私らはレッスンでしょ」

凛「く・・・」

ちひろ「プロデューサーさん、ミニスーツです」

武内P「準備完了・・・さぁ行きましょう」

46: 2016/01/31(日) 17:43:19.03 ID:ecLI31IC0
~346プロ 正門前~

幸子「ふぅ・・・今日の収録も疲れました・・・」

小梅「お疲れ様・・・まさか高飛び込みのあとバンジージャンプやって更に青汁5杯飲むなんて・・・」

幸子「一時は命の危険さえ感じました・・・」

輝子「フヒ・・・可愛かったぞ・・・」

幸子「そ、そうですか///」

??「おーい!」

小梅「あ、蘭子ちゃん達だ、それに・・・」

48: 2016/01/31(日) 18:25:29.90 ID:ecLI31IC0
武内P「星さん・・・やっと見つけました・・・」

幸子「あわわ・・蘭子さんの肩に乗ってる人形が喋ってます・・・」ガクガク

小梅「違う・・・あれは・・・」

輝子「その姿・・・まさか」

武内P「ええ・・・実は・・・」

49: 2016/01/31(日) 18:29:32.26 ID:ecLI31IC0
~説明後~

輝子「ヒャッハー!やっぱ食っちまったかあああああああ!!!!」

武内P「すみません・・・」

杏「そんで困ってんだけどさ」

李衣菜「何とか元に戻せない?」

蘭子(私はこのままプロデューサーを肩に乗せて過ごしてもいいんだけど・・・やっぱりダメだよね)

51: 2016/01/31(日) 18:32:13.05 ID:ecLI31IC0
輝子「あのキノコは机の下という特殊環境で育てたキノコだからな・・・希少なんだ・・・」

武内P「そんな・・・」

李衣菜「もう元に戻れないの?」

輝子「安心しろ、ここにあのキノコと対になるキノコがある」

杏「何だ、何とかなりそうじゃん」

蘭子(もう終わりかぁ・・・残念)

53: 2016/01/31(日) 18:40:15.43 ID:ecLI31IC0
武内P「やっと元の姿に戻れます・・・」

杏「よかったね」

小梅「あ、その前に・・・」

武内P「?」

小梅「蘭子ちゃん、ちょっとプロデューサーさん貸して?」

蘭子「う、うん・・・」スッ

小梅「ありがと、それじゃ・・・」ゴニョゴニョ

武内P「は?」

小梅「ね、お願い」

武内P「はぁ・・・わかりました」

54: 2016/01/31(日) 18:44:52.03 ID:ecLI31IC0
小梅「みんな・・・お待たせ」

幸子「何ですか一体・・・」

李衣菜「ていうかプロデューサーは?」

小梅「読んでるよ?」

武内P「オイ!コウメ!」ヒョコ

輝子「髪の中から出てきた・・・」

杏「ああ、そういう事ね・・・」

小梅「6期・・・どうなるのかな・・・」

蘭子(私も服の中に入れればよかった!)

59: 2016/01/31(日) 19:08:03.54 ID:ecLI31IC0
小梅「ああ満足した・・・もういいよ」

武内P「そ、それでは星さん・・・キノコを・・・」

輝子「フヒ・・・ほらよ」スッ

武内P「ありがとうございます、では・・・」モグモグ

武内P「うっ!からだが・・・」ムズムズ

ゴゴゴ・・・

杏「おお、どんどん大きくなってく・・・」

武内P「うおおおおおおおお!!!!」ビキビキ

李衣菜「やっといつものプロデューサーだね」

蘭子「我が友よ・・・遂に真の姿を取り戻したか・・・」

武内P「うわあああああああ!!!!!」

杏「でもちょっと勢いありすぎじゃね?」

60: 2016/01/31(日) 19:11:42.87 ID:ecLI31IC0
小梅「こ、これは・・・」

幸子「あわわ・・・」ジョロロ

輝子「ヒャッハー!どんどんデカクなってるゼエエエエエエエ!!!!」

杏「うそーん・・・」

李衣菜「ろ、ロックすぎる・・・」

蘭子「」

武内P「うおおおおおおおお!!!!」ムキムキ

67: 2016/01/31(日) 21:16:21.88 ID:ecLI31IC0
~レッスン室~

未央「あ・・・2人共外見て・・・」

凛「な・・・・」

卯月「あれは・・・・」

武内P「・・・・・」ゴゴゴ・・・

NG3人「」

現在の身長:50m

72: 2016/01/31(日) 21:38:13.16 ID:ecLI31IC0
武内P「こ、これは一体・・・」

輝子「ヒャッハー・・・これは計算外ダゼェ!」

李衣菜「うんうん!ロックだよね!」

小梅「2人共混乱してるね・・・」

幸子「」ジョロロ・・・

杏「こっちは気絶してるし・・・」

蘭子「あわわ・・・」

73: 2016/01/31(日) 21:42:53.99 ID:ecLI31IC0
未央「おーい!」

卯月「プロデューサーさーん!」

凛「大変な事になってきたね・・・」

杏「お、卯月ちゃん達だ」

凛「で、アンタこれからどうすんの?」

武内P「わかりません・・・星さん、新しいキノコを・・・」

凛「まずは自分のキノコ隠せええええええ!!!!」

蘭子「あうう///」チラ





美城「しばらくアメリカ戻ろう・・・」

75: 2016/01/31(日) 21:52:47.88 ID:ecLI31IC0
~数日後~

ちひろ「やっとできました!特性巨大スーツです!」

武内P「ありがとうございます、これで出歩ける・・・」

卯月「よかったですね」

未央「それまでずっと海底に潜んでたからね・・・」

凛「ふーん・・・まぁ悪くないじゃん」

78: 2016/01/31(日) 21:57:45.93 ID:ecLI31IC0
武内P「それで・・・私はいつまでこの体で・・・」

ちひろ「今星さんが机の下で治すためのキノコを飼育ちゅうです、池袋さんと一ノ瀬さんも協力してるので大丈夫でしょう」

武内P「そうですか・・・それまではこの姿で仕事するしかありませんね」

未央「って、その姿で仕事する気かい!」

武内P「はい、むしろ皆さんに迷惑をかけている以上仕事で恩を返さないと・・・」

凛「真面目だね・・・」

79: 2016/01/31(日) 22:02:05.72 ID:ecLI31IC0
卯月「わかりました!私もプロデューサーさんがちゃんと生活できるようにサポートします!」

武内P「島村さん・・・」

未央「ま、こうなった以上しょうがないよね」

凛「全く・・・アンタはいつも面倒ばかりかけるんだから・・・」

武内P「皆さん・・・ありがとうございます」

卯月「よーし・・・島村卯月・・・皆と一緒に頑張ります!」

81: 2016/01/31(日) 22:39:40.77 ID:ecLI31IC0
武内P「それから、私の新たな生活が始まった」

武内P「始めこそ驚かれたりマスコミのネタになったりしたが、人間の適応力とは恐ろしいもので・・・」

武内P「いつしか、大きな私が闊歩しているのが普通の日常となっていた」

武内P「アイドル達とも新たな思い出もできました」  

82: 2016/01/31(日) 22:43:35.86 ID:ecLI31IC0
不良A「へへ・・・お嬢ちゃん達俺達と遊ばね?」

不良B「構わねぇ!身ぐるみはいじまえ!」

みく「い、嫌・・・」

李衣菜「ピンチかも・・・」

武内P「ウチの子達に何か御用ですか?」ゴゴゴ・・・

不良達「な、何でもありません!」

みく「Pチャーン!」

李衣菜「助かったよ~」

83: 2016/01/31(日) 22:50:40.77 ID:ecLI31IC0
莉嘉「よーし・・・P君の体でかくれんぼだ!」

みりあ「負けないよ~」

きらり「Pちゃんじっとししてね☆」

武内P「はぁ・・・」

莉嘉「ねぇP君、体内探検していい?」

武内P「絶対に駄目です」

85: 2016/01/31(日) 22:54:17.28 ID:ecLI31IC0
かな子「プロデューサーさーん!大きなケーキ作りましたよー!」

武内P「ありがとうございます、大変だったでしょう」

かな子「大変でしたけど・・・美穂ちゃんや法子ちゃん、菜々さん達も手伝ってくれました!」

かな子「勿論あの2人も・・・ね?」

智絵里「えへへ・・・」

杏「全く・・・もう甘い物はしばらくいいや・・・」

武内P「凄く・・・美味しいです」

88: 2016/01/31(日) 22:58:58.08 ID:ecLI31IC0
蘭子「フハハハハ!出でよ!我が最強の僕よ!」シャキーン!

武内P「う、うがー!」

蘭子「よし、これより契約の儀を行う、目を閉じよ」

武内P「はぁ・・・」パチ

蘭子「では・・・」

チュッ

武内P「?」

蘭子「えへへ・・・」(幸せだよぅ・・・)

89: 2016/01/31(日) 23:08:38.12 ID:ecLI31IC0
美波「わぁ・・・星が綺麗ね」

武内P「ええ」

アーニャ「Спасибо・・・ありがとうプロデューサー、こんなに近くで星を見させてくれて」

武内P「こちらこそありがとうございます、私に付き合ってくれて・・・」

美波「いいんですよ、プロデューサーさんいつも寂しく外で寝るのは寂しいでしょうからね」

武内P「はい・・・」

美波「あ、アーニャちゃん、あの赤い星はなに?」

アーニャ「いえ、あんな星は知りませんが・・・それに大きくなっていくような・・・」

武内P「ま、まさか・・・」

90: 2016/01/31(日) 23:13:21.99 ID:ecLI31IC0
アナウンサー「大変です!巨大隕石が地球に向かって落下してきます!」

アナウンサー「住民の皆さんは地下シェルターに避難してください!」

住民達「わああああああ!!!」

~346プロ 地下シェルター~

ちひろ「みんな避難しましたかー?」

莉嘉「大変だ!P君がいないよ!」

杏「いや、そもそも入れないし・・・」

美波「卯月ちゃん達もいないわ!」

みく「どこ行ったのにゃ!?」

蘭子「プロデューサー・・・」

91: 2016/01/31(日) 23:18:58.72 ID:ecLI31IC0
~346プロ ビル前~

未央「無茶だよプロデューサー!隕石を破壊するなんて!」

武内P「しかしこのままでは皆さんが・・・私がやるしかないんです」

凛「調子に乗らないでよ!アンタは都合のいい神様じゃないんだよ!」

武内P「渋谷さん・・・逃げるなと言ったのはあなたですよ」

凛「そういう意味じゃ・・・それに私達が隕石はかいに関与するのはアウトだよ・・・色んな意味で」

武内P「それでも行かねば・・・」

卯月「プロデューサーさん・・・」

93: 2016/01/31(日) 23:22:59.69 ID:ecLI31IC0
志希「おーい!」

晶葉「出来たぞ!」

輝子「フヒ・・・あのキノコ・・・沢山だ」

武内P「そうですか・・・ありがとうございます」

バリボリ・・・

武内P「う・・・うおおおおおおおお!!!!」ムキムキ

未央「おお、プロデューサーが更に大きく・・・」

現在の身長:100m以上

94: 2016/01/31(日) 23:25:33.59 ID:ecLI31IC0
輝子「ヒャッハー!いけえええええええ!!!」

志希「しっかりねー」

晶葉「よろしく頼むぞ」

凛「ハァ・・・もう止める気も失せちゃった・・・」

未央「よーし!こうなったらどうにでもなれ!」

卯月「頑張ってください!」

武内P「はい!」

武内P「私が・・・頑張ります!」

95: 2016/01/31(日) 23:28:49.65 ID:ecLI31IC0
武内P「行きます!」ダッ!

ヒュオオオオオオ!!!

隕石『ゴゴゴ・・・』

武内P「これが皆さんの笑顔を・・・うおおおおおおおお!!!!」

武内P「プロデューサー・・・・ナックルウウウウウウウ!!!!」ブン!

ドカアアアアアアアアアアン!!!

卯月「プロデューサーさああああああああん!!!」

96: 2016/01/31(日) 23:31:36.76 ID:ecLI31IC0
卯月「隕石は跡形もなく消え去りました」

卯月「しかし、プロデューサーさんも行方がわからなくなってしまいました」

卯月「でも、私達はプロデューサーさんが生きてるって信じてます」

卯月「だからプロジェクトも解散してないし、お葬式もしてません」

卯月「いつかプロデューサーさんが帰ってくる事を信じて・・・」

99: 2016/01/31(日) 23:38:43.00 ID:ecLI31IC0
未央「あ、しまむーおはよう」

凛「おはよう」

卯月「おはようございます!」

未央「お、今日も張り切ってるねぇ」

卯月「はい!落ち込んでたらプロデューサーさんに笑われちゃいますからね」

凛「うん、そうだね」

卯月「今日も張り切っていきましょう!」

100: 2016/01/31(日) 23:41:58.84 ID:ecLI31IC0
未央「ってあの正門前に立ってるのは・・・」

凛「まさか・・・」

卯月「プロデューサーさん!」

武内P「ただいま帰りました」

卯月「よかった・・・無事で・・・」ポロポロ

未央「もとの大きさにも戻れて良かった・・・」

武内P「ええ、もうキノコの毒は完全に消えました」

凛「まったく・・・・」

凛「まずは自分のキノコ隠しなって・・・」

~おわり~

101: 2016/01/31(日) 23:43:33.33 ID:ecLI31IC0
これで終わりです

武内Pはどんなネタふっても面白そうなのが魅力ですよね

引用元: 武内P「あれ、天井が高い・・・」