1: 2022/05/04(水) 21:18:33 ID:vYos2B2v.net
恋「あの、人違いだったら申し訳ないのですが、昨日アダOトライブチャットで夏美さんに似ている人を見かけまして……」
恋「喋り方や、声、体つきなんかも夏美さんにそっくりで──」
夏美「……私だったらどうしますの?」
恋「18歳未満は利用禁止のコンテンツなので、学校側に処分をお願いする形になるかと」
夏美「それは、絶対に避けたい事態ですの」
恋「ということは、やはり……?」
夏美「はい、葉月先輩が見たのは間違いなく私ですの」
恋「一緒に活動する仲間を報告するのは少し気が引けますが、報告させてもらいますね」
夏美「あれ、でも葉月先輩」
夏美「なんでその放送を見ていたんですの?」
恋「……!」
夏美「葉月先輩もアダOトコンテンツを利用していた、ということではありませんの?」
恋「そ、それは……!」
恋「喋り方や、声、体つきなんかも夏美さんにそっくりで──」
夏美「……私だったらどうしますの?」
恋「18歳未満は利用禁止のコンテンツなので、学校側に処分をお願いする形になるかと」
夏美「それは、絶対に避けたい事態ですの」
恋「ということは、やはり……?」
夏美「はい、葉月先輩が見たのは間違いなく私ですの」
恋「一緒に活動する仲間を報告するのは少し気が引けますが、報告させてもらいますね」
夏美「あれ、でも葉月先輩」
夏美「なんでその放送を見ていたんですの?」
恋「……!」
夏美「葉月先輩もアダOトコンテンツを利用していた、ということではありませんの?」
恋「そ、それは……!」
3: 2022/05/04(水) 21:22:27.84 ID:vYos2B2v.net
恋「パソコンを付けたら夏美さんのあられもない姿が映っていたんです……!」
夏美「見え透いたご冗談ですの」クスクス
夏美「葉月先輩、ここは共犯としてお互いの心の内に秘めておくのが得策だと思いますの」
恋「し、しかし、生徒会長である以上見て見ぬふりはできません……!」
夏美「……ご立派ですの」
恋「わたくしが言えたことではないかもしれませんが、学校の風紀の乱れは放っておけません」
夏美「わかりましたの、では取引をいたしますの」
恋「取引、ですか……?」
夏美「葉月先輩は私のライブチャットを見ていたんですのよね?」
夏美「なら、私の身体を好きにしていいですの」
恋「えっ!」
夏美「その代わり、ライブチャットのことは黙っておいてほしいんですの」
恋「そ、そんなこと……!」
夏美「見え透いたご冗談ですの」クスクス
夏美「葉月先輩、ここは共犯としてお互いの心の内に秘めておくのが得策だと思いますの」
恋「し、しかし、生徒会長である以上見て見ぬふりはできません……!」
夏美「……ご立派ですの」
恋「わたくしが言えたことではないかもしれませんが、学校の風紀の乱れは放っておけません」
夏美「わかりましたの、では取引をいたしますの」
恋「取引、ですか……?」
夏美「葉月先輩は私のライブチャットを見ていたんですのよね?」
夏美「なら、私の身体を好きにしていいですの」
恋「えっ!」
夏美「その代わり、ライブチャットのことは黙っておいてほしいんですの」
恋「そ、そんなこと……!」
5: 2022/05/04(水) 21:27:09.71 ID:vYos2B2v.net
夏美「というか、私の体付きで私だとわかったって、そんなに普段から私の身体を見ていましたの?」プチッ
夏美「私、顔は映さないよう気をつけていましたのに」ジーッ
恋「……っ!」
夏美「着替えている時視線を感じていましたが、まさか葉月先輩のものだったんですのね」シュルッ
恋「な、夏美さん! なぜ脱いでいるのですか!?」
夏美「この身体、好きにしていいんですのよ?」ニコッ
恋「し、しかし……!」
夏美「私、葉月先輩と一緒に気持ちよくなりたいですの♡」ピトッ
恋「うっ、くっ……!」プルプル
夏美「私、顔は映さないよう気をつけていましたのに」ジーッ
恋「……っ!」
夏美「着替えている時視線を感じていましたが、まさか葉月先輩のものだったんですのね」シュルッ
恋「な、夏美さん! なぜ脱いでいるのですか!?」
夏美「この身体、好きにしていいんですのよ?」ニコッ
恋「し、しかし……!」
夏美「私、葉月先輩と一緒に気持ちよくなりたいですの♡」ピトッ
恋「うっ、くっ……!」プルプル
6: 2022/05/04(水) 21:29:52.60 ID:vYos2B2v.net
恋「夏美さん、聞いてもよろしいですか?」プルプル
夏美「? はい」
恋「なぜライブチャットを……?」
夏美「そんなのもちろん──」
恋「……」
夏美「マニーの為ですの♡」
恋「っ!」
恋「やはり生徒会長として放っておくわけには──」
夏美「葉月先輩♡」ギュッ
夏美「生徒会の執務なんて、忘れちゃうくらい気持ちよくなりましょう♡」スリスリ
恋「だ、ダメです……!」
夏美「? はい」
恋「なぜライブチャットを……?」
夏美「そんなのもちろん──」
恋「……」
夏美「マニーの為ですの♡」
恋「っ!」
恋「やはり生徒会長として放っておくわけには──」
夏美「葉月先輩♡」ギュッ
夏美「生徒会の執務なんて、忘れちゃうくらい気持ちよくなりましょう♡」スリスリ
恋「だ、ダメです……!」
8: 2022/05/04(水) 21:35:07.46 ID:vYos2B2v.net
夏美「……そうですのね」ウルウル
恋「な、なぜ泣いているのですか!?」
夏美「私はそんなに魅力がないんですのね……」
恋「!」
夏美「本当は、自分に自信がないからライブチャットをやっていたんですの……」
恋「自信が……?」
夏美「ライブチャットなら、皆さん褒めてくれますの」
夏美「それが嬉しくて──」
夏美「でも、葉月先輩の反応を見てわかりましたの」
夏美「私には魅力はないんですのね……」
恋「そんなこと……!」
恋「な、なぜ泣いているのですか!?」
夏美「私はそんなに魅力がないんですのね……」
恋「!」
夏美「本当は、自分に自信がないからライブチャットをやっていたんですの……」
恋「自信が……?」
夏美「ライブチャットなら、皆さん褒めてくれますの」
夏美「それが嬉しくて──」
夏美「でも、葉月先輩の反応を見てわかりましたの」
夏美「私には魅力はないんですのね……」
恋「そんなこと……!」
10: 2022/05/04(水) 21:37:44.92 ID:vYos2B2v.net
夏美「なら、私は魅力的ですの……?」
恋「も、もちろんです! 本当は我慢できないくらい魅力的です!」
恋「背が小さくて、ほどよくむちむちで、胸も大きくて──」
夏美「なら、襲ってほしいですの……」
恋「ダメです! もっと自分を大事にしてください!」
夏美「……私、葉月先輩が好きですの/////」
恋「へっ////」
夏美「ライブチャットをやったのも、本当の本当は澁谷先輩から葉月先輩はそういうサイトを見ていると聞いて、葉月先輩の気持ちを引きたくて──」
恋「!」ギュッ
夏美「葉月、先輩……?」
恋「も、もちろんです! 本当は我慢できないくらい魅力的です!」
恋「背が小さくて、ほどよくむちむちで、胸も大きくて──」
夏美「なら、襲ってほしいですの……」
恋「ダメです! もっと自分を大事にしてください!」
夏美「……私、葉月先輩が好きですの/////」
恋「へっ////」
夏美「ライブチャットをやったのも、本当の本当は澁谷先輩から葉月先輩はそういうサイトを見ていると聞いて、葉月先輩の気持ちを引きたくて──」
恋「!」ギュッ
夏美「葉月、先輩……?」
12: 2022/05/04(水) 21:41:11.72 ID:vYos2B2v.net
恋「それなら、尚更自分を大事にしてください……」
恋「わたくしに好意を寄せてくれているのは嬉しいことですが、だからってそんな自分を貶めるようなことは──」
夏美「……」チュッ
恋「なっ……//////」
夏美「葉月先輩のためなら、なんだってできますの」
恋「……!」
恋「なら、ライブチャットはやめてください!」
恋「そのような、自分を売るようなことは許せません!」
夏美「ふふ、本当に葉月先輩はお堅いんですのね」クスクス
夏美「……葉月先輩がそこまでいうなら、やめますの」
恋「よかった……」ホッ
恋「わたくしに好意を寄せてくれているのは嬉しいことですが、だからってそんな自分を貶めるようなことは──」
夏美「……」チュッ
恋「なっ……//////」
夏美「葉月先輩のためなら、なんだってできますの」
恋「……!」
恋「なら、ライブチャットはやめてください!」
恋「そのような、自分を売るようなことは許せません!」
夏美「ふふ、本当に葉月先輩はお堅いんですのね」クスクス
夏美「……葉月先輩がそこまでいうなら、やめますの」
恋「よかった……」ホッ
14: 2022/05/04(水) 21:44:49.62 ID:vYos2B2v.net
夏美「葉月先輩……♡」ギュッ
恋「な、夏美さん!?」
夏美「そんなに私のことを大事に思ってくれて、嬉しいですの」
夏美「改めて、葉月先輩に私の初めてを貰ってほしいんですの」
恋「……!」
恋「本当に、いいんですよね?」
夏美「はいですの♡」
恋「夏美さんっ!」ガバッ
夏美「きゃっ!」
恋「夏美さん♡ 夏美さんっ♡」チュッチュッ
夏美「葉月先輩……! いやっ……!」ジタジタ
恋「……嫌でした?」
夏美「いえ、葉月先輩がこういうの好きかと思ったんですの」
恋「あぁ、なるほど……」ホッ
恋「な、夏美さん!?」
夏美「そんなに私のことを大事に思ってくれて、嬉しいですの」
夏美「改めて、葉月先輩に私の初めてを貰ってほしいんですの」
恋「……!」
恋「本当に、いいんですよね?」
夏美「はいですの♡」
恋「夏美さんっ!」ガバッ
夏美「きゃっ!」
恋「夏美さん♡ 夏美さんっ♡」チュッチュッ
夏美「葉月先輩……! いやっ……!」ジタジタ
恋「……嫌でした?」
夏美「いえ、葉月先輩がこういうの好きかと思ったんですの」
恋「あぁ、なるほど……」ホッ
15: 2022/05/04(水) 21:48:32.75 ID:vYos2B2v.net
恋「夏美さんのここは嫌がっていませんよ♡」
夏美「んっ……くっ……!」ギロッ
恋「その目、興奮します……♡」クスクス
夏美「……」ギリギリ
恋「ふふ、無理矢理される気分はどうですか?」
夏美「……最低ですの」
夏美「葉月先輩がそんな人だとは思いませんでしたの」
恋「夏美さんが誘惑してくるのが悪いんですよ♡」
夏美「……」フルフル
恋「震えてしまって、かわいらしいです♡」クスクス
夏美「んっ……くっ……!」ギロッ
恋「その目、興奮します……♡」クスクス
夏美「……」ギリギリ
恋「ふふ、無理矢理される気分はどうですか?」
夏美「……最低ですの」
夏美「葉月先輩がそんな人だとは思いませんでしたの」
恋「夏美さんが誘惑してくるのが悪いんですよ♡」
夏美「……」フルフル
恋「震えてしまって、かわいらしいです♡」クスクス
16: 2022/05/04(水) 21:52:59.12 ID:vYos2B2v.net
恋「ふぅ……」
恋「あの、夏美さん、実はわたくしはじめてだったのですが、気持ちよくしてさしあげられましたか……?」ニコッ
夏美「……」
恋「夏美さん?」
夏美「実は今の一部始終を撮っていましたの♡」ユビサシ
恋「えっ」ビクッ
夏美「うまく編集すれば、後輩を無理矢理襲う先輩になりますの♡」
恋「で、でも、あれは演技だって──」
恋「それに最後は気持ちよさそうにしていたじゃないですか!」
夏美「嘘も方便、ですの♡」スタスタ
18: 2022/05/04(水) 21:56:23.98 ID:vYos2B2v.net
夏美「これを公開されたくなければ、学校に報告するのはやめるのが身のためですの」
恋「くっ……」
夏美「ふふ、私の方が一枚上手ですの♡」
恋「そ、そんな脅しに屈しません……!」
夏美「無理ですの♡」ピトッ
夏美「葉月先輩は私の身体を知ってしまったんですのよ? 逆らえますの?」スリスリ
恋「くっ……!」プルプル
夏美「言わないでくれれば、1日1度、してあげますの……♡」
恋「うっ……!」
夏美「葉月先輩」ズイッ
恋「!」ドキッ
夏美「これからも、よろしくですの♡」ボソッ
恋「」ゾクゾク
恋「くっ……」
夏美「ふふ、私の方が一枚上手ですの♡」
恋「そ、そんな脅しに屈しません……!」
夏美「無理ですの♡」ピトッ
夏美「葉月先輩は私の身体を知ってしまったんですのよ? 逆らえますの?」スリスリ
恋「くっ……!」プルプル
夏美「言わないでくれれば、1日1度、してあげますの……♡」
恋「うっ……!」
夏美「葉月先輩」ズイッ
恋「!」ドキッ
夏美「これからも、よろしくですの♡」ボソッ
恋「」ゾクゾク
20: 2022/05/04(水) 22:01:04 ID:vYos2B2v.net
夏美「それでは、ごきげんよう♡」スタスタ
恋「うぅ……」ポロポロ
夏美「……」スタスタ
夏美「んっ……♡」ガクガク
夏美(葉月先輩、最高ですの♡)
夏美(葉月先輩、私も貴女がはじめてというのは本当ですのよ……♡)
夏美(葉月先輩がみたというライブチャットは機械音痴な葉月先輩にそれとなく開かせた限定公開──)
夏美(葉月先輩以外に私の全てを見せるわけありませんの♡)
夏美(これで葉月先輩は私のものですの……♡)
おわり
恋「うぅ……」ポロポロ
夏美「……」スタスタ
夏美「んっ……♡」ガクガク
夏美(葉月先輩、最高ですの♡)
夏美(葉月先輩、私も貴女がはじめてというのは本当ですのよ……♡)
夏美(葉月先輩がみたというライブチャットは機械音痴な葉月先輩にそれとなく開かせた限定公開──)
夏美(葉月先輩以外に私の全てを見せるわけありませんの♡)
夏美(これで葉月先輩は私のものですの……♡)
おわり
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