1: 2015/11/19(木) 16:51:14 ID:DB1ub9kA
765プロ事務所
美希「んー」ゴロンッ
美希「むにゃむにゃ、なの」クー クー
亜美「……」スッ
美希「っ? くんくん。あふぅ」パクッ
美希「ちゅぱちゅぱ、ちゅぱちゅぱ……あふぅ」ペッ
亜美「おおっ、すごいね真美!!」
真美「楽しいねっ!!」クスッ
P「二人は、さっきから美希に何をしてるんだ?」
2: 2015/11/19(木) 16:51:48 ID:DB1ub9kA
クソネタにつき即終了有り
3: 2015/11/19(木) 16:56:59 ID:DB1ub9kA
真美「あ、にいちゃん」チラッ
亜美「みてみてー、面白いYOー!! 寝てるミキミキの口にポッキーを近付けるとね」スッ
美希「っ? くんくん。あふぅ」パクッ
美希「ちゅぱちゅぱ、ちゅぱちゅぱ……あふぅ」ペッ
亜美「ね?」ニコッ
P「はは、随分と器用に外側のチョコだけ舐め取るなぁ……」
P「閃いたッッ!!!」カッ
真美「っ!?」ビクッ
11: 2015/11/19(木) 21:16:11 ID:DB1ub9kA
亜美「どったのにいちゃ?」
P「ど、どうもしてないだろっ、いい加減にしろっ!!」アセアセ
真美「こりはあやちーですなー」ジローッ
P「あやちくないだろっ、いい加減にしろっ!!」
P「ほらっ、お前らはこれから仕事なんだから、さっさと俺のハイエースに乗るんだ」ガシッ
亜美「えーっ、教えてよう!!」
P「そんな時間は無い。送ってくから、早くハイエースに乗れっ」グイグイッ
真美「うあうあー」ジタバタ
13: 2015/11/19(木) 21:22:04 ID:DB1ub9kA
数十分後 同所
P「……」ガチャッ
P「ふぅっ」バタン
P「美希は……」チラッ
美希「くー、くー、なの。むにゃむにゃ」
P「よし、寝てるな。他のアイドルも居ない……っと」グッ
P(落ち着け、落ち着けよP。ゆっくり近付くんだ。ドタドタと走って、目覚められたら終わりなんだぞ?)
P(かと言って、ナメクジのようなスピードでは間に合わない。そう……歩き方は)スゥッ
P(天使のように繊細に!! 悪魔のように大胆に!!)ヒタッ ヒタッ
15: 2015/11/19(木) 21:40:15 ID:DB1ub9kA
美希「すー、すー」
P(よし、目の前まで来たぞ)ゴクリ
P「解放(イグニション)!!」ボロンッ
P「さっさくチョコを……」
バタバタ バタバタ
真「おはようございまーす!!」ガチャッ
P(まことっ!?)ビクッ
真「あれっ? プロデューサーだけですか?」
P「あ、ああ……おはよう真。美希が寝てるから、静かに、な?」アセアセ
16: 2015/11/19(木) 21:47:21 ID:DB1ub9kA
真「そっかー。じゃあ、アレですかねー」モジモジ
P「アレ?」
真「プロデューサーと」チラッ
真「二人きりみたいなもんかなー、なぁんて……あは、ははっ」テレテレ
P「……」
P(クソっ、可愛い!!)ギンギンッ
P(しかし、今は背中を向けているから大丈夫だが、振り向いた瞬間に露出がバレる!!)
真「も、もうっ、プロデューサーも何か言ってくださいよっ!! ボクだけ恥ずかしいじゃないですかぁ」タタッ
18: 2015/11/20(金) 09:44:39 ID:ykYl0xBA
P(ヤバい、こっちへ来るつもりだ!! ズボンのチャックを、チャックを上げなくては!!)ビクッ
P(あくまでも然り気無く、かと言ってナメクジのようなスピードでは、間に合わない。そう……チャックの上げ方は)
P(天使のように繊細に!!)ジジッ
P(悪魔のように大胆に!!)ジジィーーッ
真「聞こえてるんですかプロデューサー?」ポンッ
P(よし、(マジェスティ)はしなかったぞ!!)
P「いや、はははっ、意識したら恥ずかしくなってな」クルッ
真「っ、で、ですよねー。えへへぇ、変に意識しちゃうと言うか……」モジモジ
19: 2015/11/20(金) 09:49:49 ID:ykYl0xBA
真「……」
真「あれっ?」チラッ
P「どうしたんだ真?」ギンギンッ
真「ひっ!?」ビクッ
P「は!?」
P(し、しまった……ズボンの中に収めたとしても、俺のパイパールウが覚醒しているのは丸分かりだ!!)
P「……」
真「……」サッ
20: 2015/11/20(金) 09:55:24 ID:ykYl0xBA
P「真、そろそろ仕事の時間だろ?」ニコリ
真「……」サッ
P「ほらっ、さっさとハイエースに乗るんだよぉ!!」ガシッ
真「やっ、プロデューサー!! こんなことして、どうなるか分かってるんですか!?」
P「おうおう、随分と強きじゃねぇか王子様? それが何分もつかな? オラッ、さっさと乗れ!! 送迎してやる!!」グイッ
真「うわぁっ、ヤメろおおおおおおお!!」ズルズル
ガチャッ バタン
21: 2015/11/20(金) 09:56:25 ID:ykYl0xBA
数十分後 同所
P「……」ガチャッ
P「ふぅっ」バタン
P「美希は……」チラッ
美希「くー、くー、なの。むにゃむにゃ」
P「よし、寝てるな。他のアイドルも居ない……っと」グッ
P(落ち着け、落ち着けよP。ゆっくり近付くんだ。ドタドタと走って、目覚められたら終わりなんだぞ?)
P(かと言って、ナメクジのようなスピードでは間に合わない。そう……歩き方は)スゥッ
P(天使のように繊細に!! 悪魔のように大胆に!!)ヒタッ ヒタッ
22: 2015/11/20(金) 10:02:54 ID:ykYl0xBA
美希「すー、すー」
P(よし、目の前まで来たぞ)ゴクリ
P「解放(イグニション)!!」ボロンッ
P「さっさくチョコを塗るか……湯煎したのを塗ろうとして、火傷したとかのボケはしないぞ!!」
P(塗るのは人肌で溶ける生チョコ。しかも既にチューブに入ってるから垂らすだけだ)タラーッ
P(そして、チョコを全体にまんべんなく塗り伸ばす)
P(その際、激しくし過ぎて摩擦音で美希を起こしちゃイケない)
P(かと言って、ナメクジのようなスピードでは間に合わない……そう、塗り方は)
24: 2015/11/20(金) 10:08:29 ID:ykYl0xBA
P(天使のように繊細に!!)
P(悪魔のように大胆に!!)
P「……」
P「ほら美希、ポッキーだぞー」ズイッ
25: 2015/11/20(金) 10:12:45 ID:ykYl0xBA
美希「んー」ゴロンッ
美希「むにゃむにゃ、なの」クー クー
美希「っ? くんくん。お腹空いたの……」
P「へ?」
美希「あーー、む!!」
P「……」
──ガリッ!!!
P「ぴにゃああああああああああああ!!!」
26: 2015/11/20(金) 10:16:24 ID:ykYl0xBA
数ヶ月後 事務所
美希「ハニー、ごはんに行こーなのー」タタッ
P「こぉら、私はもう女なんだから、ハニーはヤメなさいってば」
,
28: 2015/11/20(金) 10:24:12 ID:ykYl0xBA
おわり
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