1: 2013/06/26(水) 20:52:07.42 ID:kYMn7WuFo
3: 2013/06/26(水) 20:59:21.42 ID:kYMn7WuFo
ジュリア「あたしとしてはもっとこう、かっこいい路線もいいと思うんだけど…」
\そうですよジュリアちゃんはかわいい路線で行っても誰も得しないよ!/
グリP「雪歩は黙ってて!」
ジュリア「確かに手違いとはいえアイドルになったからには、多少はかわいかったりしなきゃいけないのは覚悟してたさ。けど流石にここまで押してくるとは思わなかったよ」
グリP「俺は最初から可愛い路線で行こうとしてたぞ。一目見た時から『この子はかっこいいところを押すよりもかわいいところを押した方がいい』って決めてたしな」
ジュリア「くぅ…そこまで言われると照れるな…」
\そうですよジュリアちゃんはかわいい路線で行っても誰も得しないよ!/
グリP「雪歩は黙ってて!」
ジュリア「確かに手違いとはいえアイドルになったからには、多少はかわいかったりしなきゃいけないのは覚悟してたさ。けど流石にここまで押してくるとは思わなかったよ」
グリP「俺は最初から可愛い路線で行こうとしてたぞ。一目見た時から『この子はかっこいいところを押すよりもかわいいところを押した方がいい』って決めてたしな」
ジュリア「くぅ…そこまで言われると照れるな…」
4: 2013/06/26(水) 21:08:34.59 ID:kYMn7WuFo
グリP「それにな、ファンが求めてるのは『かわいい』ジュリアなんだ。初ステージの狼狽えてた姿を見てファンが激増したと言っても過言ではない」
ジュリア「そりゃ狼狽えるさ…。事前に知らされてたとはいえ、初めてのステージでいきなり歌えるもんか…。育と星梨花は年のお陰かあまり緊張してなかったし、エミリーは裸足にブーツ、オマケに歌は正座でステージ成功させてたしな」
グリP「なんかジュリアがマトモに見えてきた」
ジュリア「そりゃ前の三人がホイホイ成功してたらプレッシャーもつくぜ…。まあ楽しかったけどな」
グリP「お陰でファンも増えたことだしな」
ジュリア「って話題逸らすなよプロデューサー。なんでかっこいい路線がダメかって話だろ」
グリP「それは俺がかわいいジュリアを見たいからだ」
ジュリア「…アンタ、言ってて恥ずかしくないのか?」
グリP「正直恥ずかしいです」
ジュリア「言わなきゃいいのに…」
ジュリア「そりゃ狼狽えるさ…。事前に知らされてたとはいえ、初めてのステージでいきなり歌えるもんか…。育と星梨花は年のお陰かあまり緊張してなかったし、エミリーは裸足にブーツ、オマケに歌は正座でステージ成功させてたしな」
グリP「なんかジュリアがマトモに見えてきた」
ジュリア「そりゃ前の三人がホイホイ成功してたらプレッシャーもつくぜ…。まあ楽しかったけどな」
グリP「お陰でファンも増えたことだしな」
ジュリア「って話題逸らすなよプロデューサー。なんでかっこいい路線がダメかって話だろ」
グリP「それは俺がかわいいジュリアを見たいからだ」
ジュリア「…アンタ、言ってて恥ずかしくないのか?」
グリP「正直恥ずかしいです」
ジュリア「言わなきゃいいのに…」
5: 2013/06/26(水) 21:18:37.20 ID:kYMn7WuFo
グリP「まあ俺の中にはジュリアトップアイドル計画がだな…初めの方だけある」
ジュリア「へぇ、聞かせてくれるかい?」
グリP「まず初ステージな。初ステージでもクールにビシッとキメる才能のある女の子…のイメージを客に与えたかったが、まあ現実は真逆のおっちょこちょいな面を見られたけど」
ジュリア「わ、悪かったよ…あの時は本当に緊張で…」
グリP「逆に効果覿面だったから結果オーライだ。で、次は春の野外音楽フェスだ。ジュリアにはギターを担当してもらったな」
ジュリア「まあ得意だしな、ギター。ああいう仕事なら大歓迎なんだが。しかし杏奈もよくベース練習したと思うよ」
グリP「楽器経験者からしたらどうだったんだ?」
ジュリア「すごいと思うよ。飲み込みの早さが半端なかった、もう一回組んでやりたいね。あ、でも和太鼓はちょっと…」
グリP「エミリーがどうしてもって言うから…」
ジュリア「へぇ、聞かせてくれるかい?」
グリP「まず初ステージな。初ステージでもクールにビシッとキメる才能のある女の子…のイメージを客に与えたかったが、まあ現実は真逆のおっちょこちょいな面を見られたけど」
ジュリア「わ、悪かったよ…あの時は本当に緊張で…」
グリP「逆に効果覿面だったから結果オーライだ。で、次は春の野外音楽フェスだ。ジュリアにはギターを担当してもらったな」
ジュリア「まあ得意だしな、ギター。ああいう仕事なら大歓迎なんだが。しかし杏奈もよくベース練習したと思うよ」
グリP「楽器経験者からしたらどうだったんだ?」
ジュリア「すごいと思うよ。飲み込みの早さが半端なかった、もう一回組んでやりたいね。あ、でも和太鼓はちょっと…」
グリP「エミリーがどうしてもって言うから…」
6: 2013/06/26(水) 21:27:20.02 ID:kYMn7WuFo
ジュリア「っと、そうだった。それで春のフェスではどういうイメージを着けようとしたんだ?」
グリP「かっこいいジュリアだな。丁度初ステージでは恥ずかしがってるところを見せたから一度イメージを変えてファンに『かっこいい』という印象を与える。これは後のアリーナ、サッカーで大きな衝撃を与えるための準備だな」
ジュリア「…なんかいいようにプロデューサーの掌で踊らされてるな…」
グリP「まあまあ、実際ランキングで2位にまで上がれたからいいじゃないか」
ジュリア「で、アリーナではどうしたんだ?聞かなくても分かるけど」
グリP「その前にアイドルキャッスルがあったろ?」
ジュリア「忘れてた…あの衣装はあたしとしてはどうかと思う」
グリP「かっこいいジュリアだな。丁度初ステージでは恥ずかしがってるところを見せたから一度イメージを変えてファンに『かっこいい』という印象を与える。これは後のアリーナ、サッカーで大きな衝撃を与えるための準備だな」
ジュリア「…なんかいいようにプロデューサーの掌で踊らされてるな…」
グリP「まあまあ、実際ランキングで2位にまで上がれたからいいじゃないか」
ジュリア「で、アリーナではどうしたんだ?聞かなくても分かるけど」
グリP「その前にアイドルキャッスルがあったろ?」
ジュリア「忘れてた…あの衣装はあたしとしてはどうかと思う」
7: 2013/06/26(水) 21:31:55.73 ID:kYMn7WuFo
グリP「あれは予想外だったなー。まさかまつりの気まぐれであんな衣装になるとは思わなかったし」
ジュリア「まあイベントの内容は楽しかったからよかったけどな。障害物やらボール当てやらで年甲斐もなくはしゃいじゃったし」
グリP「結局魔球ってどんなのだったんだ?」
ジュリア「ええ!?そりゃ、なんかこう、凄い魔球だよ…」
グリP「なるほどー、是非今度見せてもらいたいなぁ!」
ジュリア「アンタ意地悪だな…で、次のアリーナではどうしたんだ?」
ジュリア「まあイベントの内容は楽しかったからよかったけどな。障害物やらボール当てやらで年甲斐もなくはしゃいじゃったし」
グリP「結局魔球ってどんなのだったんだ?」
ジュリア「ええ!?そりゃ、なんかこう、凄い魔球だよ…」
グリP「なるほどー、是非今度見せてもらいたいなぁ!」
ジュリア「アンタ意地悪だな…で、次のアリーナではどうしたんだ?」
8: 2013/06/26(水) 21:40:32.16 ID:kYMn7WuFo
グリP「ここでファンに『やっぱりかわいいジュリアがいい!』と思わせる。かわいい→かっこいいと来てファンはどっちがいいのかわからなくなってるはずだ。そこで教えてやるのさ、かわいい方がいいんだと」
ジュリア「あの衣装はザ・アイドルって感じだったしな。あたしもあんなかわいい衣装着れてよかっ…」
グリP「ほう?」
ジュリア「き、聞かなかったことにしてくれ…///」
グリP「これからもかわいい衣装着させてやるからな?」
ジュリア「くぅ…///」
グリP「そして最後はサッカーだ。 もうこれは何も狙ってない、ファンと俺の希望だ」
ジュリア「一応聞くけど、その希望って?」
グリP「かわいいジュリアが見たい!」
ジュリア「そんなことだろうと…」
ジュリア「あの衣装はザ・アイドルって感じだったしな。あたしもあんなかわいい衣装着れてよかっ…」
グリP「ほう?」
ジュリア「き、聞かなかったことにしてくれ…///」
グリP「これからもかわいい衣装着させてやるからな?」
ジュリア「くぅ…///」
グリP「そして最後はサッカーだ。 もうこれは何も狙ってない、ファンと俺の希望だ」
ジュリア「一応聞くけど、その希望って?」
グリP「かわいいジュリアが見たい!」
ジュリア「そんなことだろうと…」
9: 2013/06/26(水) 21:47:53.16 ID:kYMn7WuFo
グリP「そういやサッカーイベント終わった二人で話したよなぁ」
ジュリア「あーあったね。何話したんだっけ?」
グリP「イベントが終わって寂しいってことと、アイドルが楽しいってこと」
ジュリア「言ったなぁそんなこと」
グリP「手違いで765プロに来たからもしかしたら嫌々やってたんじゃないかって心のどこかで思ってたから」
ジュリア「あたしの前で思いっきり泣いてたもんな」
グリP「今思うとすごく恥ずかしい。年下の女の子の前で大の大人が泣くなんて」
ジュリア「お互い様だろ、あたしだってもらい泣きしかけたし」
グリP「俺は見逃さなかったけどな、ジュリアがちょっとだけ涙目になってたの」
ジュリア「…今それ言うか?」
グリP「ありがとな、ジュリア」
ジュリア「それもお互い様だろ?ありがとう、プロデューサー」
ジュリア「あーあったね。何話したんだっけ?」
グリP「イベントが終わって寂しいってことと、アイドルが楽しいってこと」
ジュリア「言ったなぁそんなこと」
グリP「手違いで765プロに来たからもしかしたら嫌々やってたんじゃないかって心のどこかで思ってたから」
ジュリア「あたしの前で思いっきり泣いてたもんな」
グリP「今思うとすごく恥ずかしい。年下の女の子の前で大の大人が泣くなんて」
ジュリア「お互い様だろ、あたしだってもらい泣きしかけたし」
グリP「俺は見逃さなかったけどな、ジュリアがちょっとだけ涙目になってたの」
ジュリア「…今それ言うか?」
グリP「ありがとな、ジュリア」
ジュリア「それもお互い様だろ?ありがとう、プロデューサー」
10: 2013/06/26(水) 21:54:36.35 ID:kYMn7WuFo
グリP「おっと、また話が逸れたな。正直、そのままかっこいい路線で行くことも考えた。でもなんかこう、社長じゃないけどティンと来たんだ。かわいく押せばファンはついてくるって」
ジュリア「実際人気も出始めたから文句は言えないけどさ…」
グリP「それにかわいい服もっと着たいだろ?」
ジュリア「あたしだって女だしな」
グリP「そういえばジュリアって何歳だっけ?」
ジュリア「16だけど?」
グリP「えっそれ本当か?」
ジュリア「担当してるアイドルのプロフィールくらい覚えとけよ…」
グリP「16歳にしては…」
ジュリア「なんだ?女子高生と同じ歳に見えないってか?」
ジュリア「実際人気も出始めたから文句は言えないけどさ…」
グリP「それにかわいい服もっと着たいだろ?」
ジュリア「あたしだって女だしな」
グリP「そういえばジュリアって何歳だっけ?」
ジュリア「16だけど?」
グリP「えっそれ本当か?」
ジュリア「担当してるアイドルのプロフィールくらい覚えとけよ…」
グリP「16歳にしては…」
ジュリア「なんだ?女子高生と同じ歳に見えないってか?」
11: 2013/06/26(水) 22:05:54.16 ID:kYMn7WuFo
グリP「そこら辺にいるJKよりもかわいい」
ジュリア「なっ!?///」
グリP「今時のJKにはできない純粋でかわいい笑顔!時折見せる恥じらい!しかしかっこいい方面でも魅力がある!素晴らしすぎる!」
ジュリア「ば、ばか褒めすきだ…///」
グリP「胸は79しかないけど!」
ジュリア「あん?」
グリP「すいませんでした二度とこのようなことは言いません神に誓います」
ジュリア「ったく…少し気分よかったのに台無しだぜ…」
グリP「でもジュリアのバストが83とかだと、それはジュリアの魅力を潰してると思います」
ジュリア「どういう意味だ?ちゃんとした話だったら許してやる」
ジュリア「なっ!?///」
グリP「今時のJKにはできない純粋でかわいい笑顔!時折見せる恥じらい!しかしかっこいい方面でも魅力がある!素晴らしすぎる!」
ジュリア「ば、ばか褒めすきだ…///」
グリP「胸は79しかないけど!」
ジュリア「あん?」
グリP「すいませんでした二度とこのようなことは言いません神に誓います」
ジュリア「ったく…少し気分よかったのに台無しだぜ…」
グリP「でもジュリアのバストが83とかだと、それはジュリアの魅力を潰してると思います」
ジュリア「どういう意味だ?ちゃんとした話だったら許してやる」
12: 2013/06/26(水) 22:22:35.22 ID:kYMn7WuFo
グリP「ジュリアはギターやってたりサッカーのイベントでメインを努めるとかで『活発的なイメージ』があると思うんだ」
ジュリア「あたし自身はあまり思っちゃいないけどな」
グリP「ジュリアみたいに赤く髪を染めて、顔にお星様描いて、ギター弾いてる胸がでかい女の子を想像してみろ!」
ジュリア「…確かに合わないな…」
グリP「だろ?だからジュリアはこのままの胸でいいんだよ。その79の胸がさ!」
ジュリア「言いくるめられたのに殴りたい…!」
ジュリア「あたし自身はあまり思っちゃいないけどな」
グリP「ジュリアみたいに赤く髪を染めて、顔にお星様描いて、ギター弾いてる胸がでかい女の子を想像してみろ!」
ジュリア「…確かに合わないな…」
グリP「だろ?だからジュリアはこのままの胸でいいんだよ。その79の胸がさ!」
ジュリア「言いくるめられたのに殴りたい…!」
13: 2013/06/26(水) 22:34:59.55 ID:kYMn7WuFo
ジュリア「まあプロデューサーがあたしのことを色々思ってくれてるのは分かったよ。でもさ、あたしもあたしの意志があるからさ、ちょっとは参考にしてくれよ」
グリP「どういうかわいい服が着たいとか?」
ジュリア「……まぁ、そういうのとか…。じ、事務所のみんなには内緒にしとけよ!」
グリP「(かわいい)」
ジュリア「こ、今度あたしに似合う服一緒に買いに行ってくれよ!絶対だからね!」
グリP「(一生プロデュースしていこう)」
ジュリア「あとアクセとか…あ、一緒にご飯食べに行ったり…」
P「(結婚しよ…って何言ってるんだ俺は)」
ジュリア「なあ聞いてるかプロデューサー?」
グリP「ん、ああすまん聞いてなかった」
グリP「どういうかわいい服が着たいとか?」
ジュリア「……まぁ、そういうのとか…。じ、事務所のみんなには内緒にしとけよ!」
グリP「(かわいい)」
ジュリア「こ、今度あたしに似合う服一緒に買いに行ってくれよ!絶対だからね!」
グリP「(一生プロデュースしていこう)」
ジュリア「あとアクセとか…あ、一緒にご飯食べに行ったり…」
P「(結婚しよ…って何言ってるんだ俺は)」
ジュリア「なあ聞いてるかプロデューサー?」
グリP「ん、ああすまん聞いてなかった」
14: 2013/06/26(水) 22:42:50.97 ID:kYMn7WuFo
ジュリア「ったく、だからまあ…今度のオフの時…えーっと…」
グリP「どうしたんだ口ごもって。ちゃんと言わなきゃわかんないぞ」
ジュリア「あまり変な意味じゃないけど!」
グリP「は、はいっ」
ジュリア「あたしとデートしてくれ!」
グリP「喜んで」
ジュリア「そりゃあんまりかわいくないあたし…え?」
グリP「デートだろ?別にいいぞ、寧ろこっちからお願いしたいくらいだ」
ジュリア「え?あ、ちょっ、それって…くぅ///」
おわり
グリP「どうしたんだ口ごもって。ちゃんと言わなきゃわかんないぞ」
ジュリア「あまり変な意味じゃないけど!」
グリP「は、はいっ」
ジュリア「あたしとデートしてくれ!」
グリP「喜んで」
ジュリア「そりゃあんまりかわいくないあたし…え?」
グリP「デートだろ?別にいいぞ、寧ろこっちからお願いしたいくらいだ」
ジュリア「え?あ、ちょっ、それって…くぅ///」
おわり
15: 2013/06/26(水) 22:49:13.46 ID:IC3qvy4Vo
ジュリアが可愛いく無いならなんだって言うのさ!
20: 2013/06/28(金) 03:18:00.83 ID:tlV2G2o4o
ジュリアは可愛い押しでなんぼですよ
引用元: ジュリア「あたしがかわいいという風潮」
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