1: ◆oCJZGVXoGI 2016/01/28(木) 20:44:53.58 ID:RmPoGgEq0
事務所内・フリースペース
杏「何それ?」
卯月「未央ちゃんから聞いた話なので詳しくは知らないんですけど・・・」
若葉「あれ?私は美世ちゃんからきらりちゃんがうち(Cu)のプロデューサーとお付き合いしてるって聞きましたけど~?」
都「むむ?私はプロデューサーがきらりさんに片思いをしていると聞きましたが?もしや事件の予感・・・!?」
杏「なんかどんどんスケールが小さくなってるじゃん」
卯月「杏ちゃん、きらりちゃんから何か聞いていませんか?」
杏「さぁ~?ところで3人はいつその噂を聞いたの?」
卯月「私は昨日のレッスンで」
若葉「私は先週居酒屋で~」
都「私も先週ですね。確か火曜日だったかと」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453981483
杏「何それ?」
卯月「未央ちゃんから聞いた話なので詳しくは知らないんですけど・・・」
若葉「あれ?私は美世ちゃんからきらりちゃんがうち(Cu)のプロデューサーとお付き合いしてるって聞きましたけど~?」
都「むむ?私はプロデューサーがきらりさんに片思いをしていると聞きましたが?もしや事件の予感・・・!?」
杏「なんかどんどんスケールが小さくなってるじゃん」
卯月「杏ちゃん、きらりちゃんから何か聞いていませんか?」
杏「さぁ~?ところで3人はいつその噂を聞いたの?」
卯月「私は昨日のレッスンで」
若葉「私は先週居酒屋で~」
都「私も先週ですね。確か火曜日だったかと」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453981483
2: 2016/01/28(木) 20:46:08.78 ID:RmPoGgEq0
杏「ふぅん。てことは最初は小さかった話が伝言ゲームで尾ひれがついたんだ。所で若葉さぁ」
若葉「何ですか?」
杏「中学生が居酒屋なんて行っちゃダメじゃん」
若葉「なっ!?」
卯月「あれ?保護者がいれば大丈夫ですよね?」
若葉「そこじゃありません~!!私はお・と・な!お姉さんなんだから~!!」
杏「じょーだんじょーだん。ん~、でもそうなると・・・」
都「やはり事件性が!?」
杏「いやぁ、だから尾ひれがついただけじゃない?“最初”が誤解を生んだってだけで」
若葉「何ですか?」
杏「中学生が居酒屋なんて行っちゃダメじゃん」
若葉「なっ!?」
卯月「あれ?保護者がいれば大丈夫ですよね?」
若葉「そこじゃありません~!!私はお・と・な!お姉さんなんだから~!!」
杏「じょーだんじょーだん。ん~、でもそうなると・・・」
都「やはり事件性が!?」
杏「いやぁ、だから尾ひれがついただけじゃない?“最初”が誤解を生んだってだけで」
3: 2016/01/28(木) 20:47:36.90 ID:RmPoGgEq0
都「と言いますと?」
杏「そもそもさぁ、なんでうちのプロデューサーな訳?Paのプロデューサーならともかく」
卯月「言われてみるとそうですねぇ」
若葉「でもそれは都ちゃんが聞いたプロデューサーさんがきらりちゃんに片思いしてるからじゃないの~?」
杏「多分それも話が大きくなってるよ。それにそんな話を誰かに聞かれるような所で話さないだろうし」
都「しかし火の無い所に煙は立たぬとも言いますよ?」
杏「・・・これから話すのは私が想像しただけのものなんだけどさ。その前にCuのアイドルで1番プロデューサーに好意を寄せてるのって誰だと思う?」
3人「まゆちゃん(さん)」
杏「うん、そうだよね。でもさ、プロデューサーは立場的にもそれを受け入れる訳にはいかないじゃん?」
杏「かと言って『そういうのは迷惑だー』みたいな事は絶対に言わないし」
杏「そもそもさぁ、なんでうちのプロデューサーな訳?Paのプロデューサーならともかく」
卯月「言われてみるとそうですねぇ」
若葉「でもそれは都ちゃんが聞いたプロデューサーさんがきらりちゃんに片思いしてるからじゃないの~?」
杏「多分それも話が大きくなってるよ。それにそんな話を誰かに聞かれるような所で話さないだろうし」
都「しかし火の無い所に煙は立たぬとも言いますよ?」
杏「・・・これから話すのは私が想像しただけのものなんだけどさ。その前にCuのアイドルで1番プロデューサーに好意を寄せてるのって誰だと思う?」
3人「まゆちゃん(さん)」
杏「うん、そうだよね。でもさ、プロデューサーは立場的にもそれを受け入れる訳にはいかないじゃん?」
杏「かと言って『そういうのは迷惑だー』みたいな事は絶対に言わないし」
4: 2016/01/28(木) 20:48:08.14 ID:RmPoGgEq0
都「と言いますと?」
杏「そもそもさぁ、なんでうちのプロデューサーな訳?Paのプロデューサーならともかく」
卯月「言われてみるとそうですねぇ」
若葉「でもそれは都ちゃんが聞いたプロデューサーさんがきらりちゃんに片思いしてるからじゃないの~?」
杏「多分それも話が大きくなってるよ。それにそんな話を誰かに聞かれるような所で話さないだろうし」
都「しかし火の無い所に煙は立たぬとも言いますよ?」
杏「・・・これから話すのは私が想像しただけのものなんだけどさ。その前にCuのアイドルで1番プロデューサーに好意を寄せてるのって誰だと思う?」
3人「まゆちゃん(さん)」
杏「うん、そうだよね。でもさ、プロデューサーは立場的にもそれを受け入れる訳にはいかないじゃん?」
杏「かと言って『そういうのは迷惑だー』みたいな事は絶対に言わないし」
杏「そもそもさぁ、なんでうちのプロデューサーな訳?Paのプロデューサーならともかく」
卯月「言われてみるとそうですねぇ」
若葉「でもそれは都ちゃんが聞いたプロデューサーさんがきらりちゃんに片思いしてるからじゃないの~?」
杏「多分それも話が大きくなってるよ。それにそんな話を誰かに聞かれるような所で話さないだろうし」
都「しかし火の無い所に煙は立たぬとも言いますよ?」
杏「・・・これから話すのは私が想像しただけのものなんだけどさ。その前にCuのアイドルで1番プロデューサーに好意を寄せてるのって誰だと思う?」
3人「まゆちゃん(さん)」
杏「うん、そうだよね。でもさ、プロデューサーは立場的にもそれを受け入れる訳にはいかないじゃん?」
杏「かと言って『そういうのは迷惑だー』みたいな事は絶対に言わないし」
5: 2016/01/28(木) 20:48:36.84 ID:RmPoGgEq0
都「と言いますと?」
杏「そもそもさぁ、なんでうちのプロデューサーな訳?Paのプロデューサーならともかく」
卯月「言われてみるとそうですねぇ」
若葉「でもそれは都ちゃんが聞いたプロデューサーさんがきらりちゃんに片思いしてるからじゃないの~?」
杏「多分それも話が大きくなってるよ。それにそんな話を誰かに聞かれるような所で話さないだろうし」
都「しかし火の無い所に煙は立たぬとも言いますよ?」
杏「・・・これから話すのは私が想像しただけのものなんだけどさ。その前にCuのアイドルで1番プロデューサーに好意を寄せてるのって誰だと思う?」
3人「まゆちゃん(さん)」
杏「うん、そうだよね。でもさ、プロデューサーは立場的にもそれを受け入れる訳にはいかないじゃん?」
杏「かと言って『そういうのは迷惑だー』みたいな事は絶対に言わないし」
杏「そもそもさぁ、なんでうちのプロデューサーな訳?Paのプロデューサーならともかく」
卯月「言われてみるとそうですねぇ」
若葉「でもそれは都ちゃんが聞いたプロデューサーさんがきらりちゃんに片思いしてるからじゃないの~?」
杏「多分それも話が大きくなってるよ。それにそんな話を誰かに聞かれるような所で話さないだろうし」
都「しかし火の無い所に煙は立たぬとも言いますよ?」
杏「・・・これから話すのは私が想像しただけのものなんだけどさ。その前にCuのアイドルで1番プロデューサーに好意を寄せてるのって誰だと思う?」
3人「まゆちゃん(さん)」
杏「うん、そうだよね。でもさ、プロデューサーは立場的にもそれを受け入れる訳にはいかないじゃん?」
杏「かと言って『そういうのは迷惑だー』みたいな事は絶対に言わないし」
6: 2016/01/28(木) 20:50:40.34 ID:RmPoGgEq0
ミスってorz
卯月「プロデューサーさんは優しいですから!」
若葉「え~?でも私のことを子ども扱いとかしますし~」
杏「まぁ確かにからかったりとかはするけどね。私にも仕事させようとするし。拒否は出来ない、かと言って受け入れるのは以ての外。じゃあどうするか」
都「なるほど!そこできらりさんという仮の相手を用意したわけですね?」
杏「それじゃあきらりに迷惑だし、下手すればマスコミの餌食だよ。多分プロデューサーは諦めさせる方向を考えたんじゃないかな」
卯月「ならやっぱり誰か他に好きな人がいるって言ったんですか?それが何かのはずみできらりちゃんになったとか」
杏「それなら『ならこちらに振り向かせてみせますよぉ』とでもなるじゃん?だから努力ではどうにもならない所を自分の好みってことにしたんじゃないかな?」
若葉「なるほど~!それが身長ってことね~?でも、背が高い子なら他にもいるじゃない?」
杏「まぁね。でも高身長、って聞いたら真っ先にきらりを思い浮かべるでしょ?さっき3人がまゆって答えたみたいに」
都「なるほど、プロデューサーが『身長高い子が好み』と言ったのを聞いた誰かがきらりさんだと思い込み、それが人に伝わる度に大きくなっていったということですね!」
杏「あくまで想像だけどね~。あ~、頭使ったら疲れた。おやすみ。zzz……」
都「私、プロデューサーに聞いて確かめてきます!」
若葉「いってらっしゃ~い」
卯月「私、毛布か何か持ってきますね」
その後、都が確かめた結果ほぼ杏が言った通りだったことがわかり誤解は解けた。が、及川牧場の牛乳を飲むアイドルが増えたのはここだけのお話し。
卯月「プロデューサーさんは優しいですから!」
若葉「え~?でも私のことを子ども扱いとかしますし~」
杏「まぁ確かにからかったりとかはするけどね。私にも仕事させようとするし。拒否は出来ない、かと言って受け入れるのは以ての外。じゃあどうするか」
都「なるほど!そこできらりさんという仮の相手を用意したわけですね?」
杏「それじゃあきらりに迷惑だし、下手すればマスコミの餌食だよ。多分プロデューサーは諦めさせる方向を考えたんじゃないかな」
卯月「ならやっぱり誰か他に好きな人がいるって言ったんですか?それが何かのはずみできらりちゃんになったとか」
杏「それなら『ならこちらに振り向かせてみせますよぉ』とでもなるじゃん?だから努力ではどうにもならない所を自分の好みってことにしたんじゃないかな?」
若葉「なるほど~!それが身長ってことね~?でも、背が高い子なら他にもいるじゃない?」
杏「まぁね。でも高身長、って聞いたら真っ先にきらりを思い浮かべるでしょ?さっき3人がまゆって答えたみたいに」
都「なるほど、プロデューサーが『身長高い子が好み』と言ったのを聞いた誰かがきらりさんだと思い込み、それが人に伝わる度に大きくなっていったということですね!」
杏「あくまで想像だけどね~。あ~、頭使ったら疲れた。おやすみ。zzz……」
都「私、プロデューサーに聞いて確かめてきます!」
若葉「いってらっしゃ~い」
卯月「私、毛布か何か持ってきますね」
その後、都が確かめた結果ほぼ杏が言った通りだったことがわかり誤解は解けた。が、及川牧場の牛乳を飲むアイドルが増えたのはここだけのお話し。
7: 2016/01/28(木) 20:51:25.27 ID:RmPoGgEq0
杏は安楽椅子探偵的なのが似合いそう。それでは失礼します。
10: 2016/01/28(木) 21:06:21.71 ID:XGY+C/A3o
乙
同じマンションとか実は同居人とか
同じマンションとか実は同居人とか
引用元: 【モバマス】杏「え?きらりが結婚?」
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