1: 2022/05/18(水) 18:19:37 ID:MjSfnkV+0.net
俺は、"ある点"を除けばごく平凡な高校生だ。
そんな俺に一通の招待状が届いたんだ。
『あなたを《超高校級のねらー》として希望ヶ峰学園に招待いたします。』
俺「まじか…希望ヶ峰学園といえば、卒業すれば将来安泰と言われてる超有名なSランク高じゃん!!」
俺「これで俺は勝ち組だな!早速入学準備するぞ!」
そんな俺に一通の招待状が届いたんだ。
『あなたを《超高校級のねらー》として希望ヶ峰学園に招待いたします。』
俺「まじか…希望ヶ峰学園といえば、卒業すれば将来安泰と言われてる超有名なSランク高じゃん!!」
俺「これで俺は勝ち組だな!早速入学準備するぞ!」
7: 2022/05/18(水) 18:21:33 ID:MjSfnkV+0.net
学園前
俺「ふーん…これが希望ヶ峰学園…ま、見た目は少し大きいくらいの普通の学校だな」
俺「緊張してトイレ言ってたせいでちょっと遅れてしまったな…」
俺「ま、とりあえず入るか」
グニャァァァァ
俺「んっ…な、なんだ…なんか…めまいが…」
バタッ
俺「ふーん…これが希望ヶ峰学園…ま、見た目は少し大きいくらいの普通の学校だな」
俺「緊張してトイレ言ってたせいでちょっと遅れてしまったな…」
俺「ま、とりあえず入るか」
グニャァァァァ
俺「んっ…な、なんだ…なんか…めまいが…」
バタッ
11: 2022/05/18(水) 18:23:46 ID:MjSfnkV+0.net
教室
俺「あれ…俺…いつの間に寝てたんだ…?」
俺「ここは…学校の教室…?俺はたしか……そうだ、校門から入ったところで…あれ……?」
俺「とりあえず入学式を行う体育館に向かわないとな…」
廊下
俺「ん…なんだ?窓が…塞がれてる?」
???「あ!」
俺「ビクッ!?」
苗木「ご、ごめん、脅かすつもりはなかったんだ、キミも…ここの生徒?」
俺「(なんだこの陰キャっぽいやつ、こんな普通そうな奴もこの学園に招待されたのか…?俺の希望ヶ峰学園入学者データにこんなやつは載っていないぞ…?)」
俺「あれ…俺…いつの間に寝てたんだ…?」
俺「ここは…学校の教室…?俺はたしか……そうだ、校門から入ったところで…あれ……?」
俺「とりあえず入学式を行う体育館に向かわないとな…」
廊下
俺「ん…なんだ?窓が…塞がれてる?」
???「あ!」
俺「ビクッ!?」
苗木「ご、ごめん、脅かすつもりはなかったんだ、キミも…ここの生徒?」
俺「(なんだこの陰キャっぽいやつ、こんな普通そうな奴もこの学園に招待されたのか…?俺の希望ヶ峰学園入学者データにこんなやつは載っていないぞ…?)」
16: 2022/05/18(水) 18:26:21 ID:MjSfnkV+0.net
苗木「あれ…あっちはたしか僕が入ってきた校門のほうだ…なんだか騒がしいな、行ってみようか」
俺「う、うん」
他の生徒面々「15人目と16人目…か」「これで全員か?」「まだいるかも…」「キリが悪いしな」
俺(うぉぉ…オーラがすごいやつがいっぱいいるな…ん?あれは…まじかよ!俺が何度も何度も何度も何度もおかずにしてきた本物の《超高校級のアイドル》舞園さやかじゃねえか!!!!!)
舞園「あ、あのぉ…新しい人たちも来ましたし、自己紹介をもう一度したほうがいいんじゃないでしょうか…」
石丸「うむ!!!」
略
俺「う、うん」
他の生徒面々「15人目と16人目…か」「これで全員か?」「まだいるかも…」「キリが悪いしな」
俺(うぉぉ…オーラがすごいやつがいっぱいいるな…ん?あれは…まじかよ!俺が何度も何度も何度も何度もおかずにしてきた本物の《超高校級のアイドル》舞園さやかじゃねえか!!!!!)
舞園「あ、あのぉ…新しい人たちも来ましたし、自己紹介をもう一度したほうがいいんじゃないでしょうか…」
石丸「うむ!!!」
略
19: 2022/05/18(水) 18:28:04 ID:MjSfnkV+0.net
俺(自己紹介なんて必要ないね、俺の情報収集能力なめんなよ…)
桑田「うっすよろしくな!」
俺(こいつは桑田怜恩、《超高校級の野球選手》だな、けどほんとうは野球なんてやりたくなくて、女にモテたいがためにバンドをやりたがってるんだ)
霧切「霧切響子よ、よろしく」
俺「おっ!裏の世界では超有名な探偵一家、霧切家の娘さんもいるのか!」
霧切「…ッ!?」
俺「いや~まさか《超高校級の探偵》にこんなところで会えるなんて光栄だなぁ!しかもこんなにかわいいだなんてさすがの俺でも知らんかったわ!」
霧切「な、なんなのあなた…」
桑田「うっすよろしくな!」
俺(こいつは桑田怜恩、《超高校級の野球選手》だな、けどほんとうは野球なんてやりたくなくて、女にモテたいがためにバンドをやりたがってるんだ)
霧切「霧切響子よ、よろしく」
俺「おっ!裏の世界では超有名な探偵一家、霧切家の娘さんもいるのか!」
霧切「…ッ!?」
俺「いや~まさか《超高校級の探偵》にこんなところで会えるなんて光栄だなぁ!しかもこんなにかわいいだなんてさすがの俺でも知らんかったわ!」
霧切「な、なんなのあなた…」
28: 2022/05/18(水) 18:31:49 ID:MjSfnkV+0.net
江ノ島「ちっす江ノ島盾子っすよろしくね~!」
俺「あれ…?」
江ノ島「なに?顔が写真集とかとは違うっていいたいの?あんなのフォトショで盛ってるにきまってんじゃん」
俺「それは違うね!」
俺「フォトショを使っていたとしても、どうしても顔の細かい造形までは変えられない部分もあるんだ」
俺「例えば鼻、目、歯の形なんかだな、ちょっとだけ違うんだよ。俺、江ノ島さんの写真集よく見てるけど、あんたは別物だ!俺にはわかるんだ。コラ画像で鍛えられてるからな」
江ノ島「な、なに言ってるの…そんなわけないじゃん!」
俺「あんたもしかして…江ノ島盾子の双子の姉、戦刃むくろなんじゃないか?」
江ノ島「!!?!?」
俺「なんか海外に行って行方不明だったらしいけど、帰ってきてたんだなぁ、けどなんで江ノ島盾子の格好なんてしてるんだ?」
江ノ島(戦刃)「……」
俺「あれ…?」
江ノ島「なに?顔が写真集とかとは違うっていいたいの?あんなのフォトショで盛ってるにきまってんじゃん」
俺「それは違うね!」
俺「フォトショを使っていたとしても、どうしても顔の細かい造形までは変えられない部分もあるんだ」
俺「例えば鼻、目、歯の形なんかだな、ちょっとだけ違うんだよ。俺、江ノ島さんの写真集よく見てるけど、あんたは別物だ!俺にはわかるんだ。コラ画像で鍛えられてるからな」
江ノ島「な、なに言ってるの…そんなわけないじゃん!」
俺「あんたもしかして…江ノ島盾子の双子の姉、戦刃むくろなんじゃないか?」
江ノ島「!!?!?」
俺「なんか海外に行って行方不明だったらしいけど、帰ってきてたんだなぁ、けどなんで江ノ島盾子の格好なんてしてるんだ?」
江ノ島(戦刃)「……」
36: 2022/05/18(水) 18:34:36 ID:MjSfnkV+0.net
十神(なんだこいつは…なぜ《超高校級の御曹司》である俺が知らない情報をこんなにも知っているんだ…!十神家でさえ知らない情報をなぜこんなにも持っている…!!)
俺「うおっ!?殺人鬼がいるじゃねえか!?」
他生徒「殺人鬼!?」「ザワザワ」
腐川「……!」
俺「あ、今は元の人格のほうか、よかったぁ、くしゃみしたり気絶はしないよう気を付けてな」
腐川「な、なんなのよアンタ!!!」
俺「うおっ!?殺人鬼がいるじゃねえか!?」
他生徒「殺人鬼!?」「ザワザワ」
腐川「……!」
俺「あ、今は元の人格のほうか、よかったぁ、くしゃみしたり気絶はしないよう気を付けてな」
腐川「な、なんなのよアンタ!!!」
43: 2022/05/18(水) 18:36:55 ID:MjSfnkV+0.net
キーンコーンカーンコーン
???「オマエラー!いつまでくっちゃべってんだー!体育館へ今すぐ集合しなさいー!」
葉隠「おっ、入学式が始まるべ!」
不二崎「はやく行かないとぉ…」
体育館
俺「念願の学生生活…ドキドキするなぁ」
苗木「そ、そうだね…(この人すごい…ボクも事前に色々調べてはいたけど、全然知らない情報ばっかり持っていた、それにこの人のことは誰も何も知らなかったんだよなぁ)」
俺(この陰キャなんなんだよ…どこにも情報載ってなかったし…俺ですら調べられなかった《超高校級》ってどんなやつなんだ…?)
???「オマエラー!いつまでくっちゃべってんだー!体育館へ今すぐ集合しなさいー!」
葉隠「おっ、入学式が始まるべ!」
不二崎「はやく行かないとぉ…」
体育館
俺「念願の学生生活…ドキドキするなぁ」
苗木「そ、そうだね…(この人すごい…ボクも事前に色々調べてはいたけど、全然知らない情報ばっかり持っていた、それにこの人のことは誰も何も知らなかったんだよなぁ)」
俺(この陰キャなんなんだよ…どこにも情報載ってなかったし…俺ですら調べられなかった《超高校級》ってどんなやつなんだ…?)
49: 2022/05/18(水) 18:38:43 ID:MjSfnkV+0.net
???「おまえらさぁ来るの遅いよぉ!待ちくたびれちゃったじゃーん!」
大和田「あぁ?なんだあの人形はぁ?」
モノクマ「人形じゃない!ボクはこの学園の学園長『モノクマ』だよ!」
俺「あ、江ノ島盾子が作った超高性能のロボットじゃん」
江ノ島(戦刃)「えっ」
モノクマ「…え?」
俺「あ、江ノ島って本物の江ノ島のほうね、たしか幼少期から作り続けてたんだよな、完成してたんだなぁ動きかたもすごい自然だ、ほんとすごいわ」
モノクマ「……」
大和田「あぁ?なんだあの人形はぁ?」
モノクマ「人形じゃない!ボクはこの学園の学園長『モノクマ』だよ!」
俺「あ、江ノ島盾子が作った超高性能のロボットじゃん」
江ノ島(戦刃)「えっ」
モノクマ「…え?」
俺「あ、江ノ島って本物の江ノ島のほうね、たしか幼少期から作り続けてたんだよな、完成してたんだなぁ動きかたもすごい自然だ、ほんとすごいわ」
モノクマ「……」
57: 2022/05/18(水) 18:41:12 ID:MjSfnkV+0.net
江ノ島(本物)(な、なんで…なんで知られてるのよ!?誰も知らないはずよ!モノクマを作っていたことなんて…あ、いや一度だけSNSに製作過程載っけちゃったっけ?でも数分で消したはずなのに…)
俺「一度ネットに載せたモノを完全に削除するのはむずかしいのさ。」
江ノ島(本物」「(こ、心の声を読んだ!?)」
俺「俺…エスパーですから」(ニチャア)
舞園「……」
俺「一度ネットに載せたモノを完全に削除するのはむずかしいのさ。」
江ノ島(本物」「(こ、心の声を読んだ!?)」
俺「俺…エスパーですから」(ニチャア)
舞園「……」
65: 2022/05/18(水) 18:43:36 ID:MjSfnkV+0.net
モノクマ「えー、コホン、気を取り直して、それではこれより、皆さんにはコロシアイをしてもらいます」
他生徒「コロシアイ…?」「なによそれ…」「レクリエーションだべ」
俺「おっ、バトロワか?」
モノクマ「誰かを頃した人だけが、この学園から出ることができるのです、以下略」
苗木「バカなこと言うな!誰もコロシアイなんて…するはずないだろ!」
モノクマ「うぷぷ…それはどうかな…じゃ、まったねー!」
他生徒「コロシアイ…?」「なによそれ…」「レクリエーションだべ」
俺「おっ、バトロワか?」
モノクマ「誰かを頃した人だけが、この学園から出ることができるのです、以下略」
苗木「バカなこと言うな!誰もコロシアイなんて…するはずないだろ!」
モノクマ「うぷぷ…それはどうかな…じゃ、まったねー!」
69: 2022/05/18(水) 18:45:48 ID:MjSfnkV+0.net
食堂
霧切「答えなさい」
江ノ島(戦刃)「……」
苗木「ふ、二人とも…ケンカはよくないよ」
霧切「俺くんがさっき言ってたでしょ、この人は江ノ島盾子じゃない、いったいなぜ江ノ島盾子の格好をしているの?」
江ノ島(戦刃)「あーうっさいわね、さすが《超高校級の探偵》さんね、人を探るのが大好きなんだ」
霧切「……ッ」
俺「そういえばさっきのモノクマが学園長って言ってたから気になったんだけど、この学園の学園長って霧切さんのお父さんなんだよね」
霧切「!!?!?」
俺「じゃあこれは切霧パパが仕組んだことなのかな?」
霧切「……」(無言で立ち去る)
苗木「あ、霧切さんまってよ!」
俺「あれ?俺、またなにかやっちゃいました?」
霧切「答えなさい」
江ノ島(戦刃)「……」
苗木「ふ、二人とも…ケンカはよくないよ」
霧切「俺くんがさっき言ってたでしょ、この人は江ノ島盾子じゃない、いったいなぜ江ノ島盾子の格好をしているの?」
江ノ島(戦刃)「あーうっさいわね、さすが《超高校級の探偵》さんね、人を探るのが大好きなんだ」
霧切「……ッ」
俺「そういえばさっきのモノクマが学園長って言ってたから気になったんだけど、この学園の学園長って霧切さんのお父さんなんだよね」
霧切「!!?!?」
俺「じゃあこれは切霧パパが仕組んだことなのかな?」
霧切「……」(無言で立ち去る)
苗木「あ、霧切さんまってよ!」
俺「あれ?俺、またなにかやっちゃいました?」
72: 2022/05/18(水) 18:47:22 ID:MjSfnkV+0.net
その日の深夜
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「氏体が発見されました!一定の時間が経過後、学級裁判を開きます!」
苗木「え!?氏体が…?とりあえず食堂に行ってみよう」タッタッタッ
セレス「遅かったですわね」
苗木「ね、ねぇ氏体が発見されたって…一体誰の…?」
舞園「……俺くんよ」
苗木「え!!?」
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「氏体が発見されました!一定の時間が経過後、学級裁判を開きます!」
苗木「え!?氏体が…?とりあえず食堂に行ってみよう」タッタッタッ
セレス「遅かったですわね」
苗木「ね、ねぇ氏体が発見されたって…一体誰の…?」
舞園「……俺くんよ」
苗木「え!!?」
75: 2022/05/18(水) 18:48:45 ID:MjSfnkV+0.net
十神「ま、犯人はもう決まっているがな」
苗木「どういうこと…?」
十神「説明してやれ、朝日奈」
朝日奈「違う!私じゃないもん!」
大神「朝日奈よ…落ち着くのだ」
葉隠「朝日奈の部屋で見つかったんだべ、俺っちの氏体がな!」
苗木「そ、そんな…!」
苗木「どういうこと…?」
十神「説明してやれ、朝日奈」
朝日奈「違う!私じゃないもん!」
大神「朝日奈よ…落ち着くのだ」
葉隠「朝日奈の部屋で見つかったんだべ、俺っちの氏体がな!」
苗木「そ、そんな…!」
78: 2022/05/18(水) 18:50:34 ID:MjSfnkV+0.net
十神「各個人の部屋の鍵は本人が持っている、つまり朝日奈の部屋で氏んでいたってことは朝日奈以外犯人は考えられないだろう」
十神「ふっ、まさか本当に頃す奴が現れるなんてな…さっき放送で言っていた学級裁判とやらが楽しみだ」
朝日奈「違うの!夜、お腹がすいちゃって、食堂に行ったの…それで部屋に戻ったら、俺くんが…」
モノクマ「じゃーん!モノクマファイルゥ~!」
苗木「うわっ!」
モノクマ「うぷぷ、ここに氏因とか書いてあるからね、参考にしてよね、じゃ、またあとでね~」
苗木「氏因は…心停止!?外傷はなし…」
十神「ふっ、まさか本当に頃す奴が現れるなんてな…さっき放送で言っていた学級裁判とやらが楽しみだ」
朝日奈「違うの!夜、お腹がすいちゃって、食堂に行ったの…それで部屋に戻ったら、俺くんが…」
モノクマ「じゃーん!モノクマファイルゥ~!」
苗木「うわっ!」
モノクマ「うぷぷ、ここに氏因とか書いてあるからね、参考にしてよね、じゃ、またあとでね~」
苗木「氏因は…心停止!?外傷はなし…」
81: 2022/05/18(水) 18:52:33 ID:MjSfnkV+0.net
苗木「まずは現場を調べてみよう…」
朝日奈の部屋
苗木「あっ、霧切さん!」
霧切「……」
俺(氏体)「」
苗木「(なんの躊躇もなく真剣に氏体を調べてる…さすが探偵だな)」
苗木「(本当に外傷はないみたいだ…グロくはないけど…でもやっぱ氏体を見るのは初めてだし…それに、なんだこのにおい?)」
霧切「…さっぱりだわ。」
苗木「えっ」
霧切「さっぱりわからない…一体誰に殺されたというの…?」
朝日奈の部屋
苗木「あっ、霧切さん!」
霧切「……」
俺(氏体)「」
苗木「(なんの躊躇もなく真剣に氏体を調べてる…さすが探偵だな)」
苗木「(本当に外傷はないみたいだ…グロくはないけど…でもやっぱ氏体を見るのは初めてだし…それに、なんだこのにおい?)」
霧切「…さっぱりだわ。」
苗木「えっ」
霧切「さっぱりわからない…一体誰に殺されたというの…?」
83: 2022/05/18(水) 18:54:29 ID:MjSfnkV+0.net
苗木(《超高校級の探偵》の霧切さんでもわからないなんて…一体犯人はどんなトリックを使ったんだ…?)
苗木(ん?遺体の横になにか白い液体みたいなのが散らばってるぞ…)
霧切「さわっちゃダメよ!苗木くん!毒かもしれないわ!」
苗木「え!?」
霧切「これを口に含んだような形跡はないけど、秘部にはこれと同じ液体がついているの、もしかしたら秘部の粘膜からこの毒液を吸収させられたのかもしれないわ…それに不思議なのは、朝日奈さんの衣服にも付着しているの」
苗木(白い液体が遺体の秘部と遺体と朝日奈さんの衣服に…?これって…そういうことだよな?)
謎の液体を手帳に記録しました
苗木(ん?遺体の横になにか白い液体みたいなのが散らばってるぞ…)
霧切「さわっちゃダメよ!苗木くん!毒かもしれないわ!」
苗木「え!?」
霧切「これを口に含んだような形跡はないけど、秘部にはこれと同じ液体がついているの、もしかしたら秘部の粘膜からこの毒液を吸収させられたのかもしれないわ…それに不思議なのは、朝日奈さんの衣服にも付着しているの」
苗木(白い液体が遺体の秘部と遺体と朝日奈さんの衣服に…?これって…そういうことだよな?)
謎の液体を手帳に記録しました
85: 2022/05/18(水) 18:55:42 ID:MjSfnkV+0.net
少し経った後
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「これより、学級裁判を始めます!生徒の皆さんは、校舎一階の赤い扉へお入りください!」
苗木「捜査はここまでか…」
霧切「行きましょう…」
赤い扉奥
他生徒「な、なんだこのエレベーターは」「どこに繋がってるのよ…」「怖いよぉ…」
十神「さっさと乗るぞ、もう犯人はわかっているんだ」
朝日奈「だからわたしじゃないってば!」
キーンコーンカーンコーン
モノクマ「これより、学級裁判を始めます!生徒の皆さんは、校舎一階の赤い扉へお入りください!」
苗木「捜査はここまでか…」
霧切「行きましょう…」
赤い扉奥
他生徒「な、なんだこのエレベーターは」「どこに繋がってるのよ…」「怖いよぉ…」
十神「さっさと乗るぞ、もう犯人はわかっているんだ」
朝日奈「だからわたしじゃないってば!」
88: 2022/05/18(水) 18:57:23 ID:MjSfnkV+0.net
裁判所
苗木「な、なんだよここ」
モノクマ「うぷぷ、すごいでしょ?おまえらのために用意してあげたんだよ、雰囲気あるでしょ」
モノクマ「それじゃあ学級裁判の説明を始めるね、ま、これを見ているみんなは知っているだろうから説明は省きます」
略
苗木「お仕置き…?」
モノクマ「うぷぷ、そう、クロはお仕置きされちゃうのです、それじゃあ議論を始めてください」
苗木「な、なんだよここ」
モノクマ「うぷぷ、すごいでしょ?おまえらのために用意してあげたんだよ、雰囲気あるでしょ」
モノクマ「それじゃあ学級裁判の説明を始めるね、ま、これを見ているみんなは知っているだろうから説明は省きます」
略
苗木「お仕置き…?」
モノクマ「うぷぷ、そう、クロはお仕置きされちゃうのです、それじゃあ議論を始めてください」
92: 2022/05/18(水) 19:00:06 ID:MjSfnkV+0.net
十神「犯人は朝日奈で決まりだ」
苗木「それは違うよ!」
BLAKE!
十神「なに…?」
苗木「これを見てよ」
十神「これは…精O!?」
霧切「せい…えき?」
苗木「そう…朝日奈さんは食堂へ行くとき、部屋の鍵を閉め忘れたんだ、そこで俺くんは朝日奈さんの部屋に侵入し、朝日奈さんの衣服でオXXーをしたんだ!」
朝日奈「えっ…!?」
苗木「朝日奈さんの衣服にも精Oがついていたのがその証拠だよ、それに遺体の周りにはとんでもない量の精Oが散らばっていたんだ」
苗木「つまり…俺くんはオXXーのしすぎによるテクノOレイクが原因の事故氏だったんだ!」
苗木「これが、事件の全貌だよ」
COMPLETE!
苗木「それは違うよ!」
BLAKE!
十神「なに…?」
苗木「これを見てよ」
十神「これは…精O!?」
霧切「せい…えき?」
苗木「そう…朝日奈さんは食堂へ行くとき、部屋の鍵を閉め忘れたんだ、そこで俺くんは朝日奈さんの部屋に侵入し、朝日奈さんの衣服でオXXーをしたんだ!」
朝日奈「えっ…!?」
苗木「朝日奈さんの衣服にも精Oがついていたのがその証拠だよ、それに遺体の周りにはとんでもない量の精Oが散らばっていたんだ」
苗木「つまり…俺くんはオXXーのしすぎによるテクノOレイクが原因の事故氏だったんだ!」
苗木「これが、事件の全貌だよ」
COMPLETE!
93: 2022/05/18(水) 19:00:28 ID:Tm93qLrh0.net
黒歴史になりそう
95: 2022/05/18(水) 19:02:47 ID:MjSfnkV+0.net
モノクマ「うぷぷ、それじゃあ投票を始めます、一体誰がクロになるのか、果たしてそれは正解なのか」
チャリリリリ
チン! チン! チン!
俺 俺 俺
🎊GUILTY🎉
モノクマ「大正解~!そう、クロは被害者の俺くん本人でした!」
モノクマ「と、いうわけで、クロにはお仕置きを受けてもらいま~す!」
苗木「え、でも俺クンはもう氏んでるから…」
モノクマ「うぷぷ、氏んでたとしても、ちゃんとお仕置きは受けてもらわないとね」
チャリリリリ
チン! チン! チン!
俺 俺 俺
🎊GUILTY🎉
モノクマ「大正解~!そう、クロは被害者の俺くん本人でした!」
モノクマ「と、いうわけで、クロにはお仕置きを受けてもらいま~す!」
苗木「え、でも俺クンはもう氏んでるから…」
モノクマ「うぷぷ、氏んでたとしても、ちゃんとお仕置きは受けてもらわないとね」
96: 2022/05/18(水) 19:06:58 ID:MjSfnkV+0.net
モノクマ「《超高校級のねらー》の俺くんに、とっておきのお仕置きを用意させていただきましたー!」
そして、俺のPCとスマホに入っている全てのデータが全世界へと発信された。
この絶望の世界に、光を見せるはずの"希望"であるはずの超高校級の1人のとんでもなく恥ずかしい、そして犯罪的な大量のデータが暴露されたのだ。
希望を失っていなかった人々も、"希望"がこんな最低な奴だとは思わなかっただろうな…
世界は、さらに絶望へと向かっていくのであった。
完
そして、俺のPCとスマホに入っている全てのデータが全世界へと発信された。
この絶望の世界に、光を見せるはずの"希望"であるはずの超高校級の1人のとんでもなく恥ずかしい、そして犯罪的な大量のデータが暴露されたのだ。
希望を失っていなかった人々も、"希望"がこんな最低な奴だとは思わなかっただろうな…
世界は、さらに絶望へと向かっていくのであった。
完
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります