7: 2013/04/03(水) 20:01:15.35 ID:+hxcJ45L0
ーある晩の飲み屋にて。

小鳥「私は765プロの女性の中で最年長なんです!!まだ2X歳なのに!!!」

P「突然どうしたんですか?いつものことですけど。 」

小鳥「私が最年長なんですよ?2X歳で。おかしいと思いませんか?それといつものことって何ですか?」

P「確かに不自然ですよね。こっちのはなしです。」

8: 2013/04/03(水) 20:03:27.92 ID:+hxcJ45L0
P「もうちょっと年配の方とかいてもおかしくないのに。」

小鳥「でしょう?」

P「でも事務所もそんなに大きくないですし…」

小鳥「でも周りの友人たちはどんどん結婚していくし焦りますよ…」

10: 2013/04/03(水) 20:06:31.38 ID:+hxcJ45L0
P「でも僕は音無さんくらいの年齢の人と結婚したいんですよね...」

小鳥「えっ…」

P「トップアイドルになってファンに惜しまれながら引退…」

P「そして駆け出しの頃から二人三脚で頑張ってきたプロデューサーと結婚…」

P「そうなるとやっぱり音無さんくらいの年齢になってるじゃないですか。」

P「(またヘタれてしまった...いつになったら素直に告白できるんだろうな...)」

12: 2013/04/03(水) 20:10:38.78 ID:+hxcJ45L0
小鳥「はぁ…そうですか。私はダメですか…」

P「えっ…いや、あの!?」

小鳥「へっ…?あっ!…気にしないでください!お酒のせいです!」

P「あはは…さっきのアイドルが云々は冗談ですよ。」

13: 2013/04/03(水) 20:12:25.85 ID:+hxcJ45L0
P「本当は音無さんくらいの人がいいんです。(むしろ音無さんが!!!)」

P「職場で公私混同とかなさそうですし。(職場って言ってしまった…気づかれてるかな、酔ってるし大丈夫だろう...)」

P「家に帰って奥さんに癒されたいので。」

小鳥「そ…そうですか?(公私混同って何!?同じ職場ってこと?)」

15: 2013/04/03(水) 20:14:56.69 ID:+hxcJ45L0
小鳥「年上って言っても、年下の人に癒されたい方もいると思いますけど。」

P「年上の人に甘えられるのも、それはそれでギャップがあって可愛いじゃないですか。(小鳥さんとか小鳥さんとか...)」

小鳥「ただプロデューサーさんが年上趣味なだけじゃないですか!(ピィイイヨッシャアア!!!脈ありよねこれ!!夢見てもいいのよね!!??)」

P「そうかもしれませんね…ははっ。」

17: 2013/04/03(水) 20:16:09.67 ID:+hxcJ45L0
小鳥「じゃあ年上の私とかどうですか?」

小鳥「(言ってしまった!言って!!!!)」

P「こんな雰囲気でいいんですか?」

小鳥「えっ…?」

20: 2013/04/03(水) 20:18:06.74 ID:+hxcJ45L0
P「お酒の勢いで告白されても小鳥さんは満足なんですか?ってことです。」

小鳥「こっ!小鳥って!えっ!?告白!?へっ!?ェェエウッ...」

P「あー…大丈夫ですか?結構いいペースで飲んでたから…もう。」

小鳥「うぅ…お花を摘みに行ってきますぅ…」

22: 2013/04/03(水) 20:19:57.63 ID:+hxcJ45L0
P「ほら付いていきますから、肩かしてください。」

小鳥「はい…すみませんもうしくぁけないです…」

P「ろれつも回ってないじゃないですか…いきなりどうしたんですか?」

小鳥「Pくんがいきなるぃ...はじゅかしいこと真面目な顔で言うかられす!!!」

24: 2013/04/03(水) 20:21:29.83 ID:+hxcJ45L0
P「わかりましたから先にトイレ行きましょ?ね?」

小鳥「はいぃ…」

P「じゃあトイレここです。大丈夫ですね?会計すませてきますんで。」

小鳥「すみません…ありがとうございまs...」

25: 2013/04/03(水) 20:23:35.17 ID:+hxcJ45L0
P「小鳥さん酔ってもかわいいなんて反則だよなぁ…。今のうちにタクシー呼んでおこうか。」

小鳥「Pくぅううん!!!私復活しました!!!!かえりましょー!!!!」だきっ

P「小鳥さん!?どうしたんですかいきn」

小鳥「Pくんは私のこと好きなんですよねー???」

26: 2013/04/03(水) 20:25:04.41 ID:+hxcJ45L0
P「へっ!?あっタクシーきましたよ!その話は小鳥さんちまで言ってからにしましょう?」

小鳥「せっかく勇気を出して私から告白したのに...うぅ…」

P「(くっ…いつまでへたれてるんだよ俺…)」
 
P「いいんですか?」

小鳥「なにがですか!?」

28: 2013/04/03(水) 20:26:17.87 ID:+hxcJ45L0
P「そんな酔ってるときに告白されてもいいんですか?」

小鳥「へっ…?」

P 「そういうわけです。そんなに酔ってる人放っておけません。」

P「運転手さん、すみません。僕の住所です。ここまでおねがいします。」

32: 2013/04/03(水) 20:28:10.78 ID:+hxcJ45L0
ー車内にて

小鳥「(あれ?たしかPさんの家より私の家の方が近いはずよね?なんで私の家じゃないの?)」

小鳥「(それにしてもさっき何してたんだろうだんだん恥ずかしくなってきたわ...)」

P「今夜は泊まってもらいますからね。小鳥さん相当酔ってますし。」

小鳥「そういうことなら甘えさせてもらいますね...」

35: 2013/04/03(水) 20:29:39.47 ID:+hxcJ45L0
ーP宅にて

P「ただいまー…小鳥さんは座ってまっててください。いまお水持ってきますから。」

P「あー…もうこんな格好で寝ちゃって…(寝顔可愛いなぁ...)」

P「小鳥さん起きてください。僕の服しかありませんけど着替えてください。」ゆすりゆすり

小鳥「(目を開けたらPさんの顔が近い!なんなの!こんなの人生で初めて!妄想?)ひゃい!告白ってなんですか!?」

37: 2013/04/03(水) 20:31:36.24 ID:+hxcJ45L0
P「その話もしますから。先に水飲んで着替えてください。ね?」

小鳥「それじゃあ先に着替えてきますね!」

P「着替えそこの棚においてありますからー」

小鳥「着替えてきました!(Pくんのにおい…)そうです!!!告白ってなんですか!?」

40: 2013/04/03(水) 20:33:08.67 ID:+hxcJ45L0
P「小鳥さん」ずいっ

小鳥「はい。」

P「さっき小鳥さんに抱きしめられてうれしかったです。Pくんって呼ばれたときも。」

小鳥「はい…はい。」

41: 2013/04/03(水) 20:34:32.42 ID:+hxcJ45L0
P「好きです。ずっと好きでした。これからもずっと好きです。」

P「結婚してください。」

小鳥「私!?本当にわたしですか?」

P「いま二人きりですよ。小鳥さん。」

小鳥「そう、ですね…。うれしいです。幸せです。でも私、酔ってます。」

小鳥「だから明日の朝、もう一度、隣で言ってください。」

P「任せてください。」ぎゅうぅ

42: 2013/04/03(水) 20:36:17.44 ID:+hxcJ45L0
ー翌朝ベッドの中にて

P「小鳥さん...いいにおいだな...あったかくて柔らかい。幸せだ…」

小鳥「Pくん...やっぱり恥ずかしいですよ…この呼び方!」

P「昨夜のこと覚えててくれたんですね。よかった…」

小鳥「覚えてますけどもう一度言ってください!」

44: 2013/04/03(水) 20:38:05.79 ID:+hxcJ45L0
P「恥ずかしいですよ…」

小鳥「言ってくれなきゃだめです。約束です。もし言ってくれたら二人きりのときはPくんって呼んであげます。」

P「好きです。ずっと好きでした。これからもずっと好きです。」

P「結婚してください。」

小鳥「はいっ!」ぎゅうう

45: 2013/04/03(水) 20:40:19.13 ID:+hxcJ45L0
ー後日事務所にて残業中…

小鳥「ちょっとPくんいいー?」

P「小鳥さん何か用ですか?」

ガチャ

春香「えっ…?」

小鳥・P「「あっ…」」

46: 2013/04/03(水) 20:41:25.17 ID:+hxcJ45L0
765プロで一番可愛いのは事務員!!!ピヨ...

初SS拙文で申し訳ない。

47: 2013/04/03(水) 20:42:30.39 ID:W65oZB9h0
乙ピヨ

48: 2013/04/03(水) 20:43:08.68 ID:jNc8a+3m0

引用元: P「765プロの事務員さんがかわいい。結婚してほしい。」