侑「んしょっ…と」

せつ菜「そう言ってる間に侑さんってば裸に…///」

侑「私はもう脱いじゃったよ？せつ菜ちゃんも早く早く！…」

ｻﾞﾊﾞｰﾝ!

侑「ああ～水が心地いいなぁ～」

侑「は～こーやって浮いてると水と一体になったみたいで気持ちいいなぁ…」

ｼｭﾙｯ

せつ菜「…///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

侑「せつ菜ちゃんも準備出来たー？って…上しか脱いでないじゃん！しかも隠して～」

せつ菜「だって…恥ずかしいですってば…」

侑「せっかくの二人きりなんだしもっと開放的にならなくちゃさ！」

せつ菜「うぅ…」

侑「はぁ…そんなに恥ずかしがってる娘にはぁ…」

ｻﾞﾊﾞｯ…ｽﾀｽﾀ

せつ菜「えっ…？」

侑「ほいっ！ｗ」ｽﾞﾙｯ

せつ菜「あぁ…///」

せつ菜「かっ…返してください侑さん！人の水着を…破廉恥です！変態です！」

侑「やだやだー！返して欲しかったらここまでおいでー！」ｻﾞﾌﾞｰﾝ

せつ菜「あっ…待って！！」

せつ菜「侑さん…こらーっ！」ｶﾞｼｯ!

侑「うわあっ！」

せつ菜「はあはあ…///つ…捕まえました！侑さん！私の水着早く返してください！！」

侑「わかったってば…」

侑「あっ…ちょっと待って？…ごめん…せつ菜ちゃんに追いかけられてるうちに落としちゃったみたい」

せつ菜「えっ…そんな…」ｵﾛｵﾛ

侑「ごめんね？プールの中に落ちてるはずだけど…」

せつ菜「さ…探してみます…」

せつ菜「どこへ行ったんでしょう…」

侑(ふふっ…探してる探してる)

侑(本当は私が水の中で踏んでるとも知らずに…ｗ)

せつ菜「向こうのほうでしょうか…」ｻﾞﾌﾞﾝ

侑(しっかしせつ菜ちゃんってば潜って探す度にお尻丸出しに…可愛いお尻だなぁ…///)

せつ菜「もしかしてプールサイドに落ちてるでしょうか…」ｻﾞﾊﾞｧ

せつ菜「…見つかりませんね」ﾌﾟﾙﾝ♡ﾌﾟﾘｯ♡

侑(普段意識してないけどせつ菜ちゃんってなかなかの…すっこ…///)

せつ菜「…？侑さん！侑さんの方はどうですか？見つかりました？？」

侑「ふぇっ…ああうんっ…見つからないねぇ…
」

せつ菜「そうですか…」ｼｭﾝ

侑(水に濡れたその表情もぐっと来ちゃうう…♡♡)

せつ菜「もう一度プールの中を…」

侑(流石にかわいそうだしそろそろ教えてあげよっかな)

侑「あっ！せつ菜ちゃん！！あった！あったよ！！」

せつ菜「！！ 本当ですか！？」

侑「うんっ、これっ！」ﾋﾟﾗﾋﾟﾗ

せつ菜「良かったぁ…ありがとうございますっ！！！」ｷﾞｭｯ

侑「あっ！？わっ！！？」

せつ菜「…！すっ、すみません！つい侑さんに抱きついてしまうなんて…」

侑「私は大丈…夫…？」

せつ菜「…///」

侑「！！」

侑(あれ…なんか変な空気に…)

侑「せつ菜…ちゃん？」

せつ菜「えへへ…侑さん…侑さんの身体の温かさ水の中でも伝わってきます///」

侑「そ、そうかな…あはは…….せつ菜ちゃんのほうこそ…」ｷﾞｭｯ

せつ菜「んっ…侑さんっ…///」

侑「せつ菜ちゃん…」

ﾊﾃｼﾅｲｰﾐﾁﾃﾞﾓｲｯﾎﾟｰｲｯﾎﾟｰ

ゆうせつ「！！！」

侑「ああっ！スマホのタイマーかけてたんだった！…もうそんな時間かぁ…」

侑「そろそろみんな起きてきちゃうから上がって着替えないと…はいっ！せつ菜ちゃん水着！」

せつ菜「あっ…ありがとうございます…」

侑「ごめんね～私の変な提案に付き合わせちゃってー！さっ、早く戻ろっ？」

せつ菜「そっ…そうですね…」

～

愛「おっはよっ！ゆうゆとせっつー早いねー！」

侑「おはよ、愛ちゃん」

せつ菜「おはようございます」

愛「…？あーっ！もしかして2人とも朝から泳いでたんだ？くーっ！プール使えたのかぁ…朝から泳ぎたかったなぁ…」

せつ菜「侑さんも私も早く目覚めてしまいまして…プールは午前から水泳部が使うとありましたがそれまでは使えるならば折角なのでと…」

侑「せつ菜ちゃんが予定知ってたおかげで朝プール貸し切りだったんだ～」

愛「あぁ～！抜け駆けはずるいぞ！！」

侑「あはは…」

せつ菜「…」ｽｯｽｯ

ﾋﾟﾛﾝｯ

侑(…？LINE？せつ菜ちゃんからだ)

『今晩皆さんがお休みになった後…プールでまたお会いできませんか？』

『侑さんと二人で…もっと…』

侑「！」

せつ菜「…」

侑(そんなの言われたらっ…)

侑(もちろんっ、みんなには内緒ねっ？と…)

せつ菜「！」ﾁﾗｯ

せつ菜「///」ｶｧｧ

侑(これ…勢いで返事しちゃったけど…これ……///)

侑(せつ菜ちゃんの顔見ちゃったら…すっごくドキドキしちゃうよーっ！！///)

おしまい
日付変わる前に終わらせられんかったー！

まだつづきがあるだろぉ……？

感謝

侑ちゃんのそういうことしそう感