1: ◆SbXzuGhlwpak 2019/10/13(日) 20:27:23.58 ID:wdqEccZA0
モバP「ハァ……」
ガチャ
輝子「た、ただいまー」
モバP「おー、お帰り輝子。レッスンはどうだった?」
輝子「実にハードだった。筋肉が……マッスルがはじけそうだぜェ……」
モバP「はじけるのは胞子だけにしてくれよ」
輝子「ほ、星だから胞子だけに?」
モバP「え……?」
星輝子「フヒ……?」
モバP「……」
輝子「……」
モバP「楓さーん! うちの輝子に何してくれてんすかーぁ!?」
輝子「か、楓さんは悪くない! ほんの出来心だったんだ!」
ガチャ
輝子「た、ただいまー」
モバP「おー、お帰り輝子。レッスンはどうだった?」
輝子「実にハードだった。筋肉が……マッスルがはじけそうだぜェ……」
モバP「はじけるのは胞子だけにしてくれよ」
輝子「ほ、星だから胞子だけに?」
モバP「え……?」
星輝子「フヒ……?」
モバP「……」
輝子「……」
モバP「楓さーん! うちの輝子に何してくれてんすかーぁ!?」
輝子「か、楓さんは悪くない! ほんの出来心だったんだ!」
2: 2019/10/13(日) 20:28:40.00 ID:wdqEccZA0
モバP「輝子、軽い気持ちで親父ギャグなんてやるもんじゃないぞ。あれは修羅の道だ」
輝子「え……?」
モバP「シーンと静まり返った空間に、一部のオッサンだけが爆笑するあの温度差。クセになったら抜けられないんだ」
輝子「そっか……楓さん、修羅の道を歩いてたんだな」
モバP「そうだぞ。血まみれの道なんだぞ。血よりも濃厚なアルコールの匂いまで充満してるんだぞ。輝子にはまだまだ早い」
輝子「うぅ……暗くてジメジメした道しか歩けない私じゃ、とても無理だ」
モバP(その年でメタルやるよりかは楽な道なんだけどなぁ……)
輝子「ん……」
モバP「ん、何かあったか輝子?」
輝子「いや、その……」
モバP「言いにくいことか? 焦らなくていいからゆっくり教えてくれたら嬉しいな。ほら、ソファに座って。何か飲むか? レッスンの後だしオレンジジュースがいいかな? それとも炭酸にしようか」
輝子「あ、その……」
モバP「ほれ炭酸水。別に話したくなければ話さなくていいし、なんなら別の日にちゃんと場所と時間を用意しようか?」
輝子「そ、そこまでしなくていいから。ちゃ……ちゃんと……ゲロっちまうぜ」
モバP「ゲロるのは修羅の道入りだぞー。あそこは血とアルコールとゲロでできてるからなー」
輝子「血とアルコールだけならダークネスな雰囲気なのに……一気にオサレ感が無くなったな…フヒ」
モバP「お酒なんて別にカッコイイもんじゃないぞ。むしろ情けない部類だ。酒飲む姿が絵になるのはそれこそ楓さんとか礼子さんとか、一部の特権階級ぐらいなもんだよ。ルックスでいえば最上級クラスの早苗さんとかユッキですら、酒飲むとアチャアになるし」
輝子「クールは酒飲んでよくて……パッションはダメなのか。何て時代だヒャッハー! Welcome to this crazy Time!!!」
モバP「あー、パッション組も時子様とかいるから大丈夫。アルコール入った時子様に絡まれたくないけど」
輝子「でも……わ、私が子どもだからかな? やっぱりお酒飲むってカッコイイように思える。蘭子ちゃんも、そうだし」
モバP「そういやあの子、ワインの代わりにブドウジュース飲んだことあるんだっけ? 将来あの子が大人になって、嬉々として赤ワイン飲む姿は見てみたいなぁ。予想外の渋さに涙ぐむかもしれない」
輝子「え……? 渋いのか、アレ?」
モバP「渋いぞー。見た目はブドウジュースと同じだけど、甘さとか全然ないから。最初のうちは白ワインの方が飲みやすいんじゃないかな?」
輝子「へ、へぇ。……あのな、プロデューサー。私が大人になったら……お酒の飲み方、教えてもらっていいか?」
モバP「俺か? 成人アイドルの誰かに連れて行ってもらった方が――いや、いいぞ。喜んで付き合う」
輝子「ほ、ホントか? フヒヒ、約束したからな」
モバP(飲み友を欲する早苗さんからうちの輝子を守護らなければ……ッ)
輝子「と、ところで……話したいことなんだけど」
モバP(ん、良い感じに話があったまって輝子の緊張も取れたみたいだな。しかし、話っていったいなに――)
輝子「プロデューサー……もしかして、振られちゃったか?」
輝子「え……?」
モバP「シーンと静まり返った空間に、一部のオッサンだけが爆笑するあの温度差。クセになったら抜けられないんだ」
輝子「そっか……楓さん、修羅の道を歩いてたんだな」
モバP「そうだぞ。血まみれの道なんだぞ。血よりも濃厚なアルコールの匂いまで充満してるんだぞ。輝子にはまだまだ早い」
輝子「うぅ……暗くてジメジメした道しか歩けない私じゃ、とても無理だ」
モバP(その年でメタルやるよりかは楽な道なんだけどなぁ……)
輝子「ん……」
モバP「ん、何かあったか輝子?」
輝子「いや、その……」
モバP「言いにくいことか? 焦らなくていいからゆっくり教えてくれたら嬉しいな。ほら、ソファに座って。何か飲むか? レッスンの後だしオレンジジュースがいいかな? それとも炭酸にしようか」
輝子「あ、その……」
モバP「ほれ炭酸水。別に話したくなければ話さなくていいし、なんなら別の日にちゃんと場所と時間を用意しようか?」
輝子「そ、そこまでしなくていいから。ちゃ……ちゃんと……ゲロっちまうぜ」
モバP「ゲロるのは修羅の道入りだぞー。あそこは血とアルコールとゲロでできてるからなー」
輝子「血とアルコールだけならダークネスな雰囲気なのに……一気にオサレ感が無くなったな…フヒ」
モバP「お酒なんて別にカッコイイもんじゃないぞ。むしろ情けない部類だ。酒飲む姿が絵になるのはそれこそ楓さんとか礼子さんとか、一部の特権階級ぐらいなもんだよ。ルックスでいえば最上級クラスの早苗さんとかユッキですら、酒飲むとアチャアになるし」
輝子「クールは酒飲んでよくて……パッションはダメなのか。何て時代だヒャッハー! Welcome to this crazy Time!!!」
モバP「あー、パッション組も時子様とかいるから大丈夫。アルコール入った時子様に絡まれたくないけど」
輝子「でも……わ、私が子どもだからかな? やっぱりお酒飲むってカッコイイように思える。蘭子ちゃんも、そうだし」
モバP「そういやあの子、ワインの代わりにブドウジュース飲んだことあるんだっけ? 将来あの子が大人になって、嬉々として赤ワイン飲む姿は見てみたいなぁ。予想外の渋さに涙ぐむかもしれない」
輝子「え……? 渋いのか、アレ?」
モバP「渋いぞー。見た目はブドウジュースと同じだけど、甘さとか全然ないから。最初のうちは白ワインの方が飲みやすいんじゃないかな?」
輝子「へ、へぇ。……あのな、プロデューサー。私が大人になったら……お酒の飲み方、教えてもらっていいか?」
モバP「俺か? 成人アイドルの誰かに連れて行ってもらった方が――いや、いいぞ。喜んで付き合う」
輝子「ほ、ホントか? フヒヒ、約束したからな」
モバP(飲み友を欲する早苗さんからうちの輝子を守護らなければ……ッ)
輝子「と、ところで……話したいことなんだけど」
モバP(ん、良い感じに話があったまって輝子の緊張も取れたみたいだな。しかし、話っていったいなに――)
輝子「プロデューサー……もしかして、振られちゃったか?」
3: 2019/10/13(日) 20:30:26.27 ID:wdqEccZA0
モバP「………………………なぜ」
輝子「ほ、本当だな。なぜなんだろう、プロデューサーを振るなんて……見る目が無いぜぇ。プロデューサーは……私なんかに優しくしてくれる良い人だし、頼りがいも……あるのにな。ま、前髪は……私は気にしないから」
モバP「いや、そうじゃなくて。あと俺の前髪には触れるな」
輝子「え……? 触れようにもさわれ――」
モバP「輝子」
輝子「アッハイ」
モバP「そうじゃなくて……え? え? ええ? その……どうして俺が振られたってわかったんだ」
輝子「だってプロデューサー……ここ一、二ヵ月ぐらいボーッとしてたり……かと思ったら急に顔がニヤってしたり……ため息ついたりするのが急に多くなって……まゆさんに訊いたら、それは恋ですねって」
モバP「……よく見てたんだな」
輝子「そ、それは!」
モバP「輝子……?」
輝子「……プロデューサーはマブダチだからな、フヒ。心配……だったんだぞ」
輝子「そして今朝は……元気なように振る舞ってたけど……無理しているように見えて……レッスンから帰ってもそうだったから、もしかしてって思ったんだ」
モバP「そっか……悩みがあるのかと思ったら、俺のことだったか。これはまいったなハハハ」
輝子「プロデューサー……訊いちゃいけないことなんだろうけど……やっぱり、振られた……?」
モバP「……おう。そういう目で見れないってな」
輝子「だ、大丈夫だ! プロデューサーはいい男だぞ! わ、私とキノコたちが保証する!」
モバP「何十億……いやもっとか? 巨大な保証で心強いよ」
輝子「しかしその女……見る目が無いな、うん。プロデューサーなら……すぐに、もっといい女と出会えるぞ」
モバP「ありがとなー、輝子。輝子はカワイイ上に優しいなー」ヨシヨシ
輝子「ほ、本当のこと言ってるだけだし……フヒ」
輝子「あ、でも」
モバP「ん、どうしたー」
輝子「プロデューサー……私たちには余裕があってカッコイイんだけど……楓さんとか礼子さんとか、年上の美人さんと話すとき……ちょっとキョドり気味の時があって……シンパシー」
モバP「え、マジ?」
輝子「うん……マジのマジ。たまにだけど。十回に一回ぐらい」
モバP「……うわぁ、へこむわ。女の子にそこ指摘されるのはマジでくる」
輝子「そこを直せば、プロデューサーは……パーフェクトだウォルターになれる。や、やっぱり……緊張するのか?」
モバP「うーん、これでも慣れた方なんだが……下手なこと言ってあんな美人さんに冷たい目で見られでもしてみろ。トラウマもんだわ」
輝子「き、気持ちはわかる。背が高い美人さんって……怖いもんな。楓さんと礼子さん、優しいしからそんなこと、しないけど」
モバP「優しくて顔見知りのあの二人でもこれだもんな。好きな女性の前じゃ緊張しちゃってカッコ悪いんだろうな、俺」
輝子「……よし、プロデューサー。経験値を上げよう」
モバP「経験値?」
輝子「ほ、本当だな。なぜなんだろう、プロデューサーを振るなんて……見る目が無いぜぇ。プロデューサーは……私なんかに優しくしてくれる良い人だし、頼りがいも……あるのにな。ま、前髪は……私は気にしないから」
モバP「いや、そうじゃなくて。あと俺の前髪には触れるな」
輝子「え……? 触れようにもさわれ――」
モバP「輝子」
輝子「アッハイ」
モバP「そうじゃなくて……え? え? ええ? その……どうして俺が振られたってわかったんだ」
輝子「だってプロデューサー……ここ一、二ヵ月ぐらいボーッとしてたり……かと思ったら急に顔がニヤってしたり……ため息ついたりするのが急に多くなって……まゆさんに訊いたら、それは恋ですねって」
モバP「……よく見てたんだな」
輝子「そ、それは!」
モバP「輝子……?」
輝子「……プロデューサーはマブダチだからな、フヒ。心配……だったんだぞ」
輝子「そして今朝は……元気なように振る舞ってたけど……無理しているように見えて……レッスンから帰ってもそうだったから、もしかしてって思ったんだ」
モバP「そっか……悩みがあるのかと思ったら、俺のことだったか。これはまいったなハハハ」
輝子「プロデューサー……訊いちゃいけないことなんだろうけど……やっぱり、振られた……?」
モバP「……おう。そういう目で見れないってな」
輝子「だ、大丈夫だ! プロデューサーはいい男だぞ! わ、私とキノコたちが保証する!」
モバP「何十億……いやもっとか? 巨大な保証で心強いよ」
輝子「しかしその女……見る目が無いな、うん。プロデューサーなら……すぐに、もっといい女と出会えるぞ」
モバP「ありがとなー、輝子。輝子はカワイイ上に優しいなー」ヨシヨシ
輝子「ほ、本当のこと言ってるだけだし……フヒ」
輝子「あ、でも」
モバP「ん、どうしたー」
輝子「プロデューサー……私たちには余裕があってカッコイイんだけど……楓さんとか礼子さんとか、年上の美人さんと話すとき……ちょっとキョドり気味の時があって……シンパシー」
モバP「え、マジ?」
輝子「うん……マジのマジ。たまにだけど。十回に一回ぐらい」
モバP「……うわぁ、へこむわ。女の子にそこ指摘されるのはマジでくる」
輝子「そこを直せば、プロデューサーは……パーフェクトだウォルターになれる。や、やっぱり……緊張するのか?」
モバP「うーん、これでも慣れた方なんだが……下手なこと言ってあんな美人さんに冷たい目で見られでもしてみろ。トラウマもんだわ」
輝子「き、気持ちはわかる。背が高い美人さんって……怖いもんな。楓さんと礼子さん、優しいしからそんなこと、しないけど」
モバP「優しくて顔見知りのあの二人でもこれだもんな。好きな女性の前じゃ緊張しちゃってカッコ悪いんだろうな、俺」
輝子「……よし、プロデューサー。経験値を上げよう」
モバP「経験値?」
4: 2019/10/13(日) 20:31:20.42 ID:wdqEccZA0
輝子「わ、私も男の人と話すの怖かった。デカいし、声低いし。けど……プロデューサーがマブダチになってくれたから、だいぶマシになれたんだぜ」
モバP「……なるほど。もっと女性に慣れる必要があるんだな俺は! アイドルのプロデューサーなのに今さらって話だが!」
輝子「プロデューサーは、基本的に小学生・中学生が担当だし……小さい子の面倒見るのは得意だもんな。いい、お父さんになれよ……フフ」
モバP「そのためには彼女つくって結婚しないと……」
輝子「じゃ、じゃあまずは……担当アイドルの中で、最年長の私が練習台になる。み、見事我を倒して見せろ……」
モバP「え? 輝子が相手になってくれるのか?」
輝子「う、うん。私みたいなちんまいのが彼女役が練習にならないかもだけど……私以外の担当だと――」
モバP「……犯罪だな」
輝子「じ、ジアンって奴だな。ハハハッ」
モバP「まあ輝子も十分犯罪なんだが。十五だし」
輝子「ま、まあ担当アイドル以外には頼みにくいだろ?」
モバP「頼みやすいけど頼んじゃいけないことなのでは……?」
輝子「わ、私が勝手に引き受けたから……セーフ?」
モバP「うーーーーーん。アウト!」
輝子「ふ、フヒ。知らなかったのか? 大魔王からは……逃げられない」
モバP「逃げられないのか。じゃあお言葉に甘えるとして……倒すって何すればいいんだ?」
輝子「わ、私を……爆発させればいい。リア充的に」
モバP「リア充的にか」
輝子「ひ、ヒントをやろう。私は……一度やってみたいけど……恐れ多くて、できないことがあるんだ」
モバP「そ、それは……?」ゴクリ
輝子「こ、ここ……恋人つなぎ……ってやつだフヒヒ。言ってしまった……恥ずぃ」
モバP「あー、なんだ恋人つなぎか。そっかー、輝子もお年頃だもんな。そういうのに興味があってとうぜ――うん?」
輝子「や、止めてくれっ。恥ず……本当に恥ずかし……うん? プロデューサー?」
モバP「恋人つなぎ……え、したことあるだろ俺。でも〇〇はそういうベタベタするの嫌いで……だから長続きしなくて……実際記憶にねえし……」
輝子「ぷ、プロデューサー……もしかして」
モバP「輝子……俺、初めてだわ」
輝子「マジか……」
モバP「マジだよ……」
輝子「ロックだな……」
モバP「ロックかな……?」
輝子「……ロックじゃないな」
モバP「……ロックじゃないよな」
輝子「……なんか、ゴメン」
モバP「いや……俺の方こそ」
モバP「……なるほど。もっと女性に慣れる必要があるんだな俺は! アイドルのプロデューサーなのに今さらって話だが!」
輝子「プロデューサーは、基本的に小学生・中学生が担当だし……小さい子の面倒見るのは得意だもんな。いい、お父さんになれよ……フフ」
モバP「そのためには彼女つくって結婚しないと……」
輝子「じゃ、じゃあまずは……担当アイドルの中で、最年長の私が練習台になる。み、見事我を倒して見せろ……」
モバP「え? 輝子が相手になってくれるのか?」
輝子「う、うん。私みたいなちんまいのが彼女役が練習にならないかもだけど……私以外の担当だと――」
モバP「……犯罪だな」
輝子「じ、ジアンって奴だな。ハハハッ」
モバP「まあ輝子も十分犯罪なんだが。十五だし」
輝子「ま、まあ担当アイドル以外には頼みにくいだろ?」
モバP「頼みやすいけど頼んじゃいけないことなのでは……?」
輝子「わ、私が勝手に引き受けたから……セーフ?」
モバP「うーーーーーん。アウト!」
輝子「ふ、フヒ。知らなかったのか? 大魔王からは……逃げられない」
モバP「逃げられないのか。じゃあお言葉に甘えるとして……倒すって何すればいいんだ?」
輝子「わ、私を……爆発させればいい。リア充的に」
モバP「リア充的にか」
輝子「ひ、ヒントをやろう。私は……一度やってみたいけど……恐れ多くて、できないことがあるんだ」
モバP「そ、それは……?」ゴクリ
輝子「こ、ここ……恋人つなぎ……ってやつだフヒヒ。言ってしまった……恥ずぃ」
モバP「あー、なんだ恋人つなぎか。そっかー、輝子もお年頃だもんな。そういうのに興味があってとうぜ――うん?」
輝子「や、止めてくれっ。恥ず……本当に恥ずかし……うん? プロデューサー?」
モバP「恋人つなぎ……え、したことあるだろ俺。でも〇〇はそういうベタベタするの嫌いで……だから長続きしなくて……実際記憶にねえし……」
輝子「ぷ、プロデューサー……もしかして」
モバP「輝子……俺、初めてだわ」
輝子「マジか……」
モバP「マジだよ……」
輝子「ロックだな……」
モバP「ロックかな……?」
輝子「……ロックじゃないな」
モバP「……ロックじゃないよな」
輝子「……なんか、ゴメン」
モバP「いや……俺の方こそ」
5: 2019/10/13(日) 20:32:09.01 ID:wdqEccZA0
輝子「ほ、ほら! 今から私と恋人つなぎするから! これからはロックだから!」
モバP「い、いいのか……? 俺なんかがオマエの初めてで? うまく握れないかもしんなくて、輝子の初めての恋人つなぎの想い出が、変な事になるかもしれないんだぞ」
輝子「い、いいじゃないか……初めて同士の……つたない握り合い。甘酸っぱくて……爆氏できそうじゃないか、フフ」
モバP「輝子……ありがとう」
輝子「ぷ、プロデューサーのためだからな。……いいってことよ」
モバP「よ、よし! じゃあやるぞ!」
輝子「う、うん!」
ギュッ
モバP「…………………………ギュッてしたな」
輝子「…………………………ああ。ギュッてしてるな」
モバP「なんかこれ……いいな」
輝子「すごく……すごく……すごいな」
モバP「輝子、オマエ……手までカワイかったんだな」
輝子「ふぇっ!?」
モバP「小さくって……スベスベしてて……柔らかくて……しっとりもしてるし。もはやもうこれ、最強なんじゃねえか」
輝子「ややや、止め……止め……止めてえええええェェェ!!!」
モバP(顔真っ赤。カワイイ)
輝子「そ、そういうプロデューサーこそ思っていた以上に手が分厚くってドキドキするじゃねえかッ! 大きな手に包まれてバーンしそうだぜェ」
モバP「そ、そっか。……いいもんだな、恋人つなぎ」
輝子「う、うん。あ、あのさ……プロデューサー?」
モバP「ん?」
輝子「か、肩に頭……のせていいか?」
モバP「……ッ!? ど、どうぞ。いらっしゃい?」
輝子「お、お邪魔します」ポスン
モバP「……」
輝子「……」
モバP「いいな、コレ」
モバP「い、いいのか……? 俺なんかがオマエの初めてで? うまく握れないかもしんなくて、輝子の初めての恋人つなぎの想い出が、変な事になるかもしれないんだぞ」
輝子「い、いいじゃないか……初めて同士の……つたない握り合い。甘酸っぱくて……爆氏できそうじゃないか、フフ」
モバP「輝子……ありがとう」
輝子「ぷ、プロデューサーのためだからな。……いいってことよ」
モバP「よ、よし! じゃあやるぞ!」
輝子「う、うん!」
ギュッ
モバP「…………………………ギュッてしたな」
輝子「…………………………ああ。ギュッてしてるな」
モバP「なんかこれ……いいな」
輝子「すごく……すごく……すごいな」
モバP「輝子、オマエ……手までカワイかったんだな」
輝子「ふぇっ!?」
モバP「小さくって……スベスベしてて……柔らかくて……しっとりもしてるし。もはやもうこれ、最強なんじゃねえか」
輝子「ややや、止め……止め……止めてえええええェェェ!!!」
モバP(顔真っ赤。カワイイ)
輝子「そ、そういうプロデューサーこそ思っていた以上に手が分厚くってドキドキするじゃねえかッ! 大きな手に包まれてバーンしそうだぜェ」
モバP「そ、そっか。……いいもんだな、恋人つなぎ」
輝子「う、うん。あ、あのさ……プロデューサー?」
モバP「ん?」
輝子「か、肩に頭……のせていいか?」
モバP「……ッ!? ど、どうぞ。いらっしゃい?」
輝子「お、お邪魔します」ポスン
モバP「……」
輝子「……」
モバP「いいな、コレ」
6: 2019/10/13(日) 20:33:04.70 ID:wdqEccZA0
輝子「……リ、リア充共は……コレを……こんな幸せなことを……何回もやってる……のか?」
モバP「ああ……アイツ等はコレをやってんだ。数えきれないぐらい」
輝子「……爆発すべきだ」
モバP「なんでだろうな。幸せな感触を味わっている最中なのに、殺意がメラメラとわき上がるこの現象は」
輝子「わ、私たちはしょせん練習だからな……」
モバP「中途半端に知ってしまったがために、本物を持つ連中への怒りがわき立つわけか」
輝子「こ、高級肉を食べたこと無い人間は……高級肉を食べられない悲しみを、正しく理解できない」
モバP「今の俺たちは『アイツ等こんな美味いモン毎日食ってやがったのかチクショウ』状態だな」
輝子「そ、それでプロデューサー? 私が相手でも、経験値を得られたか?」
モバP「ああ、すごい得られた。メタルスライム……いや、はぐれメタルを倒したぐらい得られた」
輝子「そ、そんなに言われると……て、照れる」
輝子「じゃ、じゃあ名残惜しいけど……」
モバP「ああ、名残惜しいが――」
輝子「つ、次のステップだ」
モバP「え?」
輝子「ん?」
モバP「いや……続けるのか、まだ?」
輝子「だ、だって……練習相手がひんそーでひんにゅーでちんちくりんでぼっちな私じゃ……得られる経験値なんて、普通なことじゃ……たいしたことないだろ」
モバP(何言ってんだこの天使)
輝子「だ、だから……」ヨイショ
モバP「ん?」
輝子「し、失礼するな」ポスン
モバP「…………………………輝子さん。これは何だい?」
輝子「う、噂でしか知らないけど……リア充共はこれを、やるんだろ? 彼氏の膝に……乗るって所業を」
モバP「……ああ、らしいな」
輝子「……なるほど」
モバP「……何かつかめたのか、輝子?」
輝子「包まれている……男の筋肉とぬくもり……そして匂い……なるほど、なるほど……こんないいモンを、アイツ等は……ッ!!?」ギリギリ
モバP「歯ぎしり、歯ぎしり」
モバP「ああ……アイツ等はコレをやってんだ。数えきれないぐらい」
輝子「……爆発すべきだ」
モバP「なんでだろうな。幸せな感触を味わっている最中なのに、殺意がメラメラとわき上がるこの現象は」
輝子「わ、私たちはしょせん練習だからな……」
モバP「中途半端に知ってしまったがために、本物を持つ連中への怒りがわき立つわけか」
輝子「こ、高級肉を食べたこと無い人間は……高級肉を食べられない悲しみを、正しく理解できない」
モバP「今の俺たちは『アイツ等こんな美味いモン毎日食ってやがったのかチクショウ』状態だな」
輝子「そ、それでプロデューサー? 私が相手でも、経験値を得られたか?」
モバP「ああ、すごい得られた。メタルスライム……いや、はぐれメタルを倒したぐらい得られた」
輝子「そ、そんなに言われると……て、照れる」
輝子「じゃ、じゃあ名残惜しいけど……」
モバP「ああ、名残惜しいが――」
輝子「つ、次のステップだ」
モバP「え?」
輝子「ん?」
モバP「いや……続けるのか、まだ?」
輝子「だ、だって……練習相手がひんそーでひんにゅーでちんちくりんでぼっちな私じゃ……得られる経験値なんて、普通なことじゃ……たいしたことないだろ」
モバP(何言ってんだこの天使)
輝子「だ、だから……」ヨイショ
モバP「ん?」
輝子「し、失礼するな」ポスン
モバP「…………………………輝子さん。これは何だい?」
輝子「う、噂でしか知らないけど……リア充共はこれを、やるんだろ? 彼氏の膝に……乗るって所業を」
モバP「……ああ、らしいな」
輝子「……なるほど」
モバP「……何かつかめたのか、輝子?」
輝子「包まれている……男の筋肉とぬくもり……そして匂い……なるほど、なるほど……こんないいモンを、アイツ等は……ッ!!?」ギリギリ
モバP「歯ぎしり、歯ぎしり」
7: 2019/10/13(日) 20:33:53.47 ID:wdqEccZA0
輝子「ハッ……いけない。フォースの暗黒面に呑み込まれるところだったぜ。フヒ」
モバP「どうどう、どう」
輝子「プ、プロデューサーはどうだ……?」
モバP「ん……」
モバP(言えない……真下に輝子がいるから、かすかな胸の曲線が絶好のアングルで見えて最高だなんて善意100%の輝子に氏んでも言えない)
モバP(というかこの子すごく良い匂いがする。あ、レッスン終わったばかりでシャンプーしたのか。このまま髪に顔をうずめてえなぁ)
モバP(でもこの体勢はいかん。早く終わらせよう。輝子のみずみすしい弾力のあるヒップが、俺の俺に刺激を与えている。これはイカン。マジで事案になる)
モバP「な、なあ輝子『あ、あの……』……どうした輝子」
輝子「せ、背中を……プロデューサーに預けていいか?」キラキラ
モバP「うん、いいぞ」
輝子「フヒ……あ、ありがとう」
モバP(輝子がカワイすぎて即答してしまった……俺のアホ)
輝子「じゃ、じゃあもっとお邪魔して……お、おおう」
モバP「~~~~~っっっ」
輝子「つ、包まれている感が……マシマシだ。匂いも濃くなったし……これは中毒になっちまうぜぇ」
モバP「ソ、ソウカ。良カッタナ輝子。ソレジャアソロソロ――」
輝子「ぷ、プロデューサー」
モバP「ウン?」
輝子「後ろから……ギュッとしてくれ。私の……お腹の前で手を組む感じで……もっと包み込むみたいに」
モバP「いいとも」
輝子「ふ、フヒ♪」
モバP(いいとも、じゃねえだろうが俺ええええぇ!!? 早くしろ!!! 間に合わなくなってもしらんぞ―――――っ!!!)
モバP「どうどう、どう」
輝子「プ、プロデューサーはどうだ……?」
モバP「ん……」
モバP(言えない……真下に輝子がいるから、かすかな胸の曲線が絶好のアングルで見えて最高だなんて善意100%の輝子に氏んでも言えない)
モバP(というかこの子すごく良い匂いがする。あ、レッスン終わったばかりでシャンプーしたのか。このまま髪に顔をうずめてえなぁ)
モバP(でもこの体勢はいかん。早く終わらせよう。輝子のみずみすしい弾力のあるヒップが、俺の俺に刺激を与えている。これはイカン。マジで事案になる)
モバP「な、なあ輝子『あ、あの……』……どうした輝子」
輝子「せ、背中を……プロデューサーに預けていいか?」キラキラ
モバP「うん、いいぞ」
輝子「フヒ……あ、ありがとう」
モバP(輝子がカワイすぎて即答してしまった……俺のアホ)
輝子「じゃ、じゃあもっとお邪魔して……お、おおう」
モバP「~~~~~っっっ」
輝子「つ、包まれている感が……マシマシだ。匂いも濃くなったし……これは中毒になっちまうぜぇ」
モバP「ソ、ソウカ。良カッタナ輝子。ソレジャアソロソロ――」
輝子「ぷ、プロデューサー」
モバP「ウン?」
輝子「後ろから……ギュッとしてくれ。私の……お腹の前で手を組む感じで……もっと包み込むみたいに」
モバP「いいとも」
輝子「ふ、フヒ♪」
モバP(いいとも、じゃねえだろうが俺ええええぇ!!? 早くしろ!!! 間に合わなくなってもしらんぞ―――――っ!!!)
8: 2019/10/13(日) 20:35:18.75 ID:wdqEccZA0
輝子「ぷ、プロデューサー?」
モバP(耐えろおぅ! 耐えるんだ俺ぇ! このままじゃ、このままじゃ――)
輝子「じ、焦らさないでくれ……は、早く」
プチっ
モバP「輝子はカワイイなあ」ガバッ
輝子「ふぁっ!?」
モバP(あ――――――――ブラ見えた。ピンク)
ムク、ムクムクムクムク!!!
モバP「あ――――――――嗚呼」
輝子「ど、どうしたプロデューサー? え……何だコレ?」
モバP「いや、その……輝子さん」
輝子「熱くって硬いな……ん? ンンッ!? え、コレって? え、ええ? えええええええええ!?」
モバP「ごめんなさい……本当に、ごめんなさい」
輝子「プロデューサー……これって……アレ……なのか?」
モバP「…………………はい」
輝子「で、でも……私なんかが相手で……そういう気持ちになるはずないだろ?」
モバP「……必氏に抑えようとしましたが……それでも抑えきれないぐらい……輝子は魅力的でした」
輝子「そ、そうか……プロデューサーは……私を……そういう風に、思えるんだ」
輝子「――――――――――フヒ」
モバP「……ごめんな輝子。オマエが俺のために練習に付き合ってくれたのに、嫌な思いをさせちゃって。とりあえずどいてくれないか?」
輝子「……フ、フヒ……フハハ……」
モバP「輝子? 輝子さん?」
輝子「……大丈夫だ、プロデューサー。私にパーフェクトでデンジャーな案がある」
モバP「しょ、輝子?」
輝子「わ、私な……プロデューサーが振られて落ち込んだのを見て……なんとかしなきゃって思ったんだ。プロデューサーは、大切な人だからな。もう二度と振られて傷つかないように……私が応援しなくちゃって」
輝子「でも……プロデューサーが絶対に振られない方法に気づいたんだ。フヒ、冴えてるぜ私ィ」
モバP「何だそれ? その前に汚いモノの上からどこう。な、輝子」
輝子「まあ聞いてくれよプロデューサー」
輝子「私が魔王になればいいんだよ」
モバP(耐えろおぅ! 耐えるんだ俺ぇ! このままじゃ、このままじゃ――)
輝子「じ、焦らさないでくれ……は、早く」
プチっ
モバP「輝子はカワイイなあ」ガバッ
輝子「ふぁっ!?」
モバP(あ――――――――ブラ見えた。ピンク)
ムク、ムクムクムクムク!!!
モバP「あ――――――――嗚呼」
輝子「ど、どうしたプロデューサー? え……何だコレ?」
モバP「いや、その……輝子さん」
輝子「熱くって硬いな……ん? ンンッ!? え、コレって? え、ええ? えええええええええ!?」
モバP「ごめんなさい……本当に、ごめんなさい」
輝子「プロデューサー……これって……アレ……なのか?」
モバP「…………………はい」
輝子「で、でも……私なんかが相手で……そういう気持ちになるはずないだろ?」
モバP「……必氏に抑えようとしましたが……それでも抑えきれないぐらい……輝子は魅力的でした」
輝子「そ、そうか……プロデューサーは……私を……そういう風に、思えるんだ」
輝子「――――――――――フヒ」
モバP「……ごめんな輝子。オマエが俺のために練習に付き合ってくれたのに、嫌な思いをさせちゃって。とりあえずどいてくれないか?」
輝子「……フ、フヒ……フハハ……」
モバP「輝子? 輝子さん?」
輝子「……大丈夫だ、プロデューサー。私にパーフェクトでデンジャーな案がある」
モバP「しょ、輝子?」
輝子「わ、私な……プロデューサーが振られて落ち込んだのを見て……なんとかしなきゃって思ったんだ。プロデューサーは、大切な人だからな。もう二度と振られて傷つかないように……私が応援しなくちゃって」
輝子「でも……プロデューサーが絶対に振られない方法に気づいたんだ。フヒ、冴えてるぜ私ィ」
モバP「何だそれ? その前に汚いモノの上からどこう。な、輝子」
輝子「まあ聞いてくれよプロデューサー」
輝子「私が魔王になればいいんだよ」
9: 2019/10/13(日) 20:36:19.65 ID:wdqEccZA0
モバP「……………………はい?」
輝子「ゲームでさ……経験値を上げるのは……何でだ?」
モバP「何でって……ラスボス倒してゲームクリアするため……ってオマエ!?」
輝子「私が魔王になれば……絶対に倒せるぞ」
モバP(カワイイ)
モバP「……いやダメだダメだ! 輝子はまだ子どもだし、歳の差も離れているし!」
輝子「なんだ……体と違って、素直じゃないんだな」
モバP「そういう事言うじゃありません!」
輝子「言うさ……プロデューサーが私に興奮できるなら……何の問題も、ないからな」
モバP「……輝子?」
輝子「じ、実を言うとプロデューサーが振られて……安心している自分もいたんだ。これまで通り、私を相手してくれるって」
モバP「輝子……オマエ」
輝子「彼女ができたらどうなっちゃうか不安だったんだ……だからまゆさんに相談して……そしたら、まゆさん……自分が彼女になれば、大丈夫だって」
モバP(佐久間……あの野郎)
輝子「で、でも私……まゆさんみたいに可愛くて素敵じゃないから、そんなこと無理だし……せめて……プロデューサーが傷つかないように応援しようと思って」
輝子「でも、プロデューサーが……私なんかに、こんなに熱く硬くしてくれるなら……ぼっちな私だが、勇気がわいてくる」
輝子「プロデューサーは……私が彼女じゃ……い、嫌か?」
モバP「……嫌だったらこんなに困らないよ。輝子と付き合えたら、本当に楽しいし幸せだと思う。けど『す、ストップ』……輝子」
輝子「い、今の私は魔王輝子だ。倫理とか、条例なんかヒャッハーだ。どうにかできないのは……勇者の気持ちだけ」
モバP「輝子……」ゴクリ
輝子「だ、だから――」
輝子「この我のものとなれ、勇者よ」
モバP「――――――――はい」
~おしまい~
輝子「ゲームでさ……経験値を上げるのは……何でだ?」
モバP「何でって……ラスボス倒してゲームクリアするため……ってオマエ!?」
輝子「私が魔王になれば……絶対に倒せるぞ」
モバP(カワイイ)
モバP「……いやダメだダメだ! 輝子はまだ子どもだし、歳の差も離れているし!」
輝子「なんだ……体と違って、素直じゃないんだな」
モバP「そういう事言うじゃありません!」
輝子「言うさ……プロデューサーが私に興奮できるなら……何の問題も、ないからな」
モバP「……輝子?」
輝子「じ、実を言うとプロデューサーが振られて……安心している自分もいたんだ。これまで通り、私を相手してくれるって」
モバP「輝子……オマエ」
輝子「彼女ができたらどうなっちゃうか不安だったんだ……だからまゆさんに相談して……そしたら、まゆさん……自分が彼女になれば、大丈夫だって」
モバP(佐久間……あの野郎)
輝子「で、でも私……まゆさんみたいに可愛くて素敵じゃないから、そんなこと無理だし……せめて……プロデューサーが傷つかないように応援しようと思って」
輝子「でも、プロデューサーが……私なんかに、こんなに熱く硬くしてくれるなら……ぼっちな私だが、勇気がわいてくる」
輝子「プロデューサーは……私が彼女じゃ……い、嫌か?」
モバP「……嫌だったらこんなに困らないよ。輝子と付き合えたら、本当に楽しいし幸せだと思う。けど『す、ストップ』……輝子」
輝子「い、今の私は魔王輝子だ。倫理とか、条例なんかヒャッハーだ。どうにかできないのは……勇者の気持ちだけ」
モバP「輝子……」ゴクリ
輝子「だ、だから――」
輝子「この我のものとなれ、勇者よ」
モバP「――――――――はい」
~おしまい~
12: 2019/10/13(日) 21:52:40.24 ID:lvWEY3rUo
乙
輝子はイケメンだなあ
輝子はイケメンだなあ
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