1: 2017/01/04(水) 23:31:24.42 ID:/Q5fGKxf.net
凛「ほわぁ…やっぱり真姫ちゃんのお家って広いねぇ…」

真姫「そう?普通じゃない?」

花陽「普通じゃないよぉ…」

真姫「とりあえずジュースでも飲みましょ。」

りんぱな「「真姫ちゃんありがとう!(♪)」」イタダキマ-ス


真姫「さて…遊びに来たのはいいけど私たちの一曲を作るっていう目的があるのも忘れないでね?」

凛「うっ…とりあえずトランプでもするかにゃ?♡」

花陽「凛ちゃん…」

真姫「凛…」

凛「冗談だよ冗談…」アハハ…

2: 2017/01/04(水) 23:31:56.69 ID:/Q5fGKxf.net
花陽「今回は一年生の3人で曲を作って歌うことになったんだよね。」

真姫「えぇ。穂乃果がまたムチャなこと言ったけど他の学年は大丈夫かしら…」

凛「きっと上手くやってるよ!凛達も負けないようにしないと!」

真姫「さっきまでのやる気の無さはどこへやら…ね」

花陽「はわぁ…♡でも私達3人の曲なんて新鮮だよね!どんな曲になるのかなぁ♪」

真姫「それを今から考えていくんでしょ!?…まぁたしかに楽しみではあるわね…///」カミノケクルクル-

凛「凛はパーッと明るい曲がいいなぁ。こう、ドーン!バーン!みたいな?」

花陽「私はこれぞアイドル!って感じの曲がいいなぁ…やっぱりスクールアイドルをやってるからにはやっぱりアイドルらしくしたいな♡」

真姫「私は少し大人な感じの曲がいいわね。ほら、私達の曲ってクールな曲あまり多くないじゃない。今作ってもいいと思うんだけど」



3人「「「……むーっ…」」」

5: 2017/01/04(水) 23:35:12.37 ID:/Q5fGKxf.net
凛「こういう時のためにジャンケンがあるんじゃないかにゃ!?」

真姫「賛成ね。実力行使といこうじゃない。」

花陽「うぅ…お米の神様ぁ…花陽に力を下さい…!」

3人「「「ジャーンケーン」」」

勝った子は?(まきりんぱなの中でお願いします)

>>7

7: 2017/01/04(水) 23:36:17.22 ID:mjTbUdSc.net
はなよ

9: 2017/01/04(水) 23:41:06.43 ID:/Q5fGKxf.net
花陽「やりました!!!私の勝ちです!!!」

凛「うぅ…でもかよちんなら仕方ないかにゃー…」

真姫「まぁ花陽なら納得ね。」

花陽「あ…あれー?もう少しこう…なんか…?」

真姫「じゃあアイドルっぽい曲を作りましょうか。」

りんぱな「「はーい」」

真姫「といっても私、あんまり詳しくないのだけど…花陽、何か良い案はあるの?」

花陽「う~ん、そうだねぇ…とりあえず昭和のアイドルって感じの曲はリリホワがたくさん歌ってるよね、凛ちゃん♪」

凛「にゃっ!?…あんまり凛は意識したことないかも。そもそも海未ちゃんが作詞してくれるし」

11: 2017/01/04(水) 23:50:43.74 ID:/Q5fGKxf.net
真姫「でもprintempsも可愛い感じのアイドル曲歌ってるじゃない。ほら、ぷわぷわしてる…」

花陽「真姫ちゃん…それ以上は…///」テレテレ

まきりん((カワイイ。))

花陽「こほんっ…///例えばなんだけど、ヘビーメタル系なんてどうかな?」

凛「あれ?でもそれって確かμ'sで?」

真姫「えぇ…詳しくは2期6話参照よ。」

花陽「真姫ちゃん?」

真姫「な…なんでもないわっ…話を続けてちょうだい。」

花陽「うっうん…今やヘビメタもアイドルが取り入れる時代なのですっ!」

凛「えぇっ!?凛知らなかったよ!」

真姫「私もね…。」

花陽「ほら、ヘビメタで世界を虜にしているカワイイ3人組の…」

凛「かよちん、なんだかよくわからないけどそれも怒られる気が…」

花陽「エェ!?…とにかくっ!ヘビメタはすごいんです!」

12: 2017/01/05(木) 00:05:18.92 ID:kVmsZ4GE.net
真姫「申し訳ないけど花陽、却下ね。」

花陽「ナンデナノォ!!?」

真姫「私、曲を作れる気がしないわ…」

凛「凛もあんな声出せる気がしないにゃー…ごめんね、かよちん」

花陽「そういえば私もあんな声出せる気がしません…」



真姫「いっそぷわぷわの例の曲みたいにしちゃう?」

凛「真姫ちゃん真顔で何言ってるの!?」

花陽「それもありかも…」ウフフ…

凛「かよちん!?しっかりするにゃ!?」

13: 2017/01/05(木) 00:10:50.63 ID:kVmsZ4GE.net
真姫「きみに♪トンデケ♪」

凛「真姫ちゃーん!!?///やめてぇ!!?」


花陽「うーん、曲作りって難しんだね…。」



真姫「ちょっと考えてみたんだけど花陽中心になるんだったらやっぱりprintemps系の曲調がいいと思うの。」

凛「凛も賛成っ!」

花陽「私が中心ナノォ!!?」

真姫「花陽、ジャンケンで勝ったじゃない。」

凛「うんうん♪ジャンケンは絶対だにゃー♪」

花陽「えぇっ!?あのジャンケンにそんなすごい効果が…!」

14: 2017/01/05(木) 00:19:19.33 ID:kVmsZ4GE.net
真姫「それでね、やっぱり…ううんっ!何でもないわ。」

凛「…真姫ちゃーん…もったいぶらないで早く話すにゃー!」スリスリスリスリ

真姫「何するのよぉーーー///」

花陽「そうだよ真姫ちゃんっ!私達に隠し事なんて、めっ!だよっ」プク-

まきりん((カワイイ))

真姫「そのっ…私達の仲の良いところを歌にできたらなーって…///べっ別に深い意味はないんだからねっ!」クルクルクル-

花陽「真姫ちゃん…!///」ウルウル

凛「真姫ちゃん…にゃーーっ!」ダキッ

真姫「ちょっ…ちょっと凛くっつきすぎー!///…って花陽も///」

花陽「真姫ちゃんありがとう///」

真姫「べっ…別に大したことじゃないわよ///」

凛「真姫ちゃんって、こういうところがとーっても可愛いよね♪」

真姫「ナニイッテルノヨ!///」

凛「えっへへー///」

15: 2017/01/05(木) 00:22:36.24 ID:kVmsZ4GE.net
花陽「こ…ここが天国…///はわわ…眼福ですぅ…///」

凛「かよちんもこっちに来て♡」

花陽「うんっ♡」

真姫「2人とも暑いわよーーーーっ///」デレデレ



ーーーーーーーーーーーー

3人「…」

真姫「曲作り、全く進んでないわね。

花陽「うん…」

凛「にゃ…」

真姫「なんとかならないものかしら…」

18: 2017/01/05(木) 00:28:15.38 ID:kVmsZ4GE.net
凛「うーん、やっぱりジャンルとかで決めないで3人の大好きな想い…をそのまんま伝えればいいんじゃないかな?」

真姫「凛…!それいいかもしれないわね!」

花陽「大好きな想い…うんっ♪いいかもっ!」

凛「でもなんか最初に戻っちゃった気分だね、せっかくジャンケンとかしたのに」アハハ…

真姫「ある意味私達らしくていいんじゃない?」///

花陽「うんっ♪私も2人といる時間はかけがえのないものだよっ♡」

まきりん「」///

真姫「とりあえず、アイデア書き出してしまいましょうか。」

りんぱな「はーいっ!」

19: 2017/01/05(木) 00:35:24.93 ID:kVmsZ4GE.net
こうして私達の曲は出来上がりましたっ♡きっと…きっと私達の絆がなくっちゃできなかった曲だと思いますっ。
2人といる楽しい時が伝わるといいなー…なーんて。私はかけがえのない可愛い友人を持ててとても幸せです♡





花陽「次の曲は3人で仲良く作った曲です!聞いて下さい!」

まきりんぱな「せーのっ!」


おしまい。

20: 2017/01/05(木) 00:37:47.55 ID:kVmsZ4GE.net
ムシャクシャしてたのでまきりんぱなの仲の良さが伝わればと思い書きました。

まきりんぱなのSS増えて…

22: 2017/01/05(木) 00:41:18.69 ID:kVmsZ4GE.net
おまけ


~2年生~

海未「やっぱり!ここは落ち着いた雰囲気の曲が!」

ことり「えぇ~…たまには可愛くてカッコイイ曲も…」

穂乃果「新しいジャンルを作ってみたいな!もえもえ~…きゅんっ♡を取り入れたらどうか…あれ、2人とも…?目が怖いよ…」アハハハハ…

24: 2017/01/05(木) 00:45:07.57 ID:kVmsZ4GE.net
~3年生~

にこ「にこは~♡やっぱりキャピッキャピのぉ♡」

希「却下やん。」

にこ「ぬわぁんでよ!?」

絵里「私はロシアの民謡を取り入れてもいいと思うのよっ!絶対面白くなるわっ」ハラショ-

希「面白ければええん!?…ウチはやっぱりラブソングかなぁ…心がきゅんっ♡とするような甘くて切な…あれ?2人とも…?ちょっ…ちょっとまっ///」

25: 2017/01/05(木) 00:46:46.96 ID:kVmsZ4GE.net
今度こそおしまい。


駄文で申し訳ないですが付き合って下さった方ありがとうございました。

27: 2017/01/05(木) 02:21:23.39 ID:UUgsLpQg.net
短すぎます
乙でした

28: 2017/01/05(木) 11:38:19.26 ID:VyvEjBWI.net

引用元: りんぱな「真姫ちゃんのお家で遊ぶよ!」真姫「いらっしゃい」