3: 2010/01/31(日) 13:22:15.09 ID:Qrf8Ew9J0
理事長「本当に緊急で申し訳ありません。鬼塚先生。しかし、
     転勤先の学校にも当学園と同じくらい深刻な悩みを抱えているのです。
     ですから鬼塚先生。どうかその学校を救ってください。」

鬼塚「救ってくださいって…。もしかして…  女子高とk」

理事長「中学校です。」

鬼塚「また、中坊の相手しなけりゃならないんっすか!?」

理事長「中学生の相手は当学園で十分に慣れているでしょう?」

鬼塚「…。わかりましたよ、理事長。この鬼塚!一教師としてその中学を救って見せます!!
    …で、その中学ってどこですか?」

理事長「第3新東京市立第壱中学校です。」

鬼塚「第3新東京市?ってどこっすか!?」

4: 2010/01/31(日) 13:25:01.63 ID:Qrf8Ew9J0
教室

シンジ(新しい先生かぁ。どんな人だろう?やさしい先生ならいいなぁ…。)

鬼塚(問題抱えているクラスなんだから、どんな悪ガキがいるかわからねぇ。ここは
    一気にキメてかねぇとな)

ガラガラ

鬼塚「てめぇらぁぁ!!今日からの2年A組の担任なった鬼塚英吉!22歳、独身、生涯一教師!夜露氏苦!!」


シーン…


シンジ(嫌な人が来た…嫌な人が来た…嫌な人が来た…。)

トウジ「なんやあの基地外はぁ。教室でタバコすっとるで。」

鬼塚「おい!誰が基地外だぁ!?黒ジャージ!!」

トウジ「なんやてぇ!?」

鬼塚「てめぇよぉ、中坊のくせに教師なめってと…」

ヒカリ「先生、教室内でタバコ吸うのはやめてください。」

鬼塚「お、わりぃわりぃ…。」(問題ってあの黒ジャージのことかぁ?)

5: 2010/01/31(日) 13:27:14.75 ID:Qrf8Ew9J0
ヒカリ「先生の担当教科はなんですか?」

鬼塚「えっと、俺は社会だ。…ところで、そこの席の奴は休みか?」

シンジ「あぁ、綾波は今日も休みみたいです。」

鬼塚「今日もって、どういうことだ?いつから休んでんだ?」

トウジ「もう、三日くらい来てへんのちゃうかぁ?」

鬼塚「おい、黒ジャージ。まさかてめぇがイジメてんじゃねぇだろうな?」

トウジ「だから、そのあだ名やめろや!」

シンジ「ト、トウジは悪くないよ!綾波は怪我をしてて…。」

鬼塚「け、怪我?なんで怪我したんだ?」

ケンスケ「綾波はエヴァのパイロットなんだよ。そこの碇も一緒でね。」

トウジ「…。」

鬼塚「あ?エヴァ?なんだそれ?まぁ、初日で顔会わせできないんじゃぁ、
    なんかしっくりこねぇなぁ…。誰か綾波の家知ってるやつはいねぇのか?」

シンジ「あ、あの僕知ってます。で、でも…」

鬼塚「よぉうし!碇!家まで案内してくれ!特別家庭訪問だ!
    つうわけで、すまんが社会の時間は各自自習だ!サボるんじゃねぇぞ。」

6: 2010/01/31(日) 13:30:05.88 ID:Qrf8Ew9J0
ヒカリ「自習って…。先生!大丈夫なんですか?」

鬼塚「あぁ大丈夫大丈夫。いつものことだから。」

ヒカリ(いつものことって…。)

シンジ「い、今からいくんですか!?」

鬼塚「当たりめぇだろ!俺の生徒が怪我してんだ!見舞いに行くのが
    教師の責任ってやつだろ?さっさと行くぞ!」

シンジ(こんな人に綾波のマンション教えてもいいのかなぁ…)

鬼塚「んじゃ!頼んだぞ~♪」

ガラガラ

シーン…

トウジ「な、なんやったんや今の…。」

ケンスケ「あぁあ、碇も行っちゃた。どうするトウジ?妹の件。」

トウジ「わかっとるわい…。また明日や、ワイはアイツを殴らなアカンねや。妹のために…。」

7: 2010/01/31(日) 13:34:08.80 ID:Qrf8Ew9J0
部屋の前

シンジ「あのぉここですけど…。」(やっぱりまずいよなぁ、鬼塚先生とは性格が間逆だし…。)

鬼塚「ようし、んじゃ早速。すいまーせん。中学の担任の鬼塚ですー。誰かいませんかー?」

シーン…。

シンジ「だ、誰もいないみたいですね。やっぱり学校抜け出すのもよくないし戻りませんか?」

鬼塚「お?何だぁ碇。お前もしかして女子の部屋入るのが恥ずかしいのか?ww」

シンジ「ち、違うよ!僕はただ!」

鬼塚「おいおい、碇…。俺は前の学校でも中2の担任やってたんだ。お前は恥ずかしがってるよw100パーセント」

シンジ「そ、そんなこと言って。鬼塚先生だって家庭訪問とか言っといて、綾波がどんな子か気になってたんでしょ!?」

鬼塚「バカ!中2のガキになんか興味ねぇよ!てめぇ俺は22だぞ?白状しやがれ!!!」

バッ

シンジ「ちょっと!教師が生徒に暴力ふるってもいいんですかぁ?」

鬼塚「暴力じゃねぇよ!プロレスだよ!!これだってれっきとした格闘技d」

ガチャッ
レイ「何してるの?」

鬼塚「…。え?」

8: 2010/01/31(日) 13:38:46.97 ID:Qrf8Ew9J0
シンジ「あ、綾波!!」

鬼塚(や、やべぇ。この状況じゃ。まるで俺が生徒襲ってるみてぇじゃねぇかぁ!
    転勤、早々から辞めることになっちまったら二度と学園にもどれねぇよ!)

鬼塚「あ、あのぉ。自分は今日から担任なった鬼塚と言う者でして決して怪しい者じゃぁ…。」

レイ「そう…。」

シンジ「鬼塚先生、綾波に会えたんだから。もう戻りましょう。」

鬼塚「…なぁ綾波。なんで怪我したんだ?包帯だらけじゃねぇか。」

レイ「私はただ命令にしたがっただけ。」

鬼塚「命令って…。大体エヴァって何なんだ?なんでお前らがのらなくちゃいけない?」


シンジ「そんなの…わからないよ。でも、僕達は戦わなくちゃいけない…。」

鬼塚「…。あのなぁ碇。俺がてめぇらの担任になった以上はちゃんと説明してもらわないとな。なんでてめぇらが乗らなくちゃいけないのか。」

シンジ「無理だよ。そんなの父さんや。ネルフの人たちにしか…。」

鬼塚「なら、俺がてめぇの父ちゃんとネルフとか言う奴に話つけてきてやる。」

シンジ「え?もしかして、また案内とか…」

鬼塚「んじゃぁ碇!案内よろしく!」

10: 2010/01/31(日) 13:42:49.82 ID:Qrf8Ew9J0
トボトボ

シンジ「あのぉ、鬼塚先生。」

鬼塚「あ?どうした、碇?」

シンジ「本当に父さんたちに聞きに行くの?」

鬼塚「おいおい、さっき言ったじゃねぇか。」

シンジ「僕は、父さんが嫌いだ…。それに、怖い。もしも、鬼塚先生が逮捕されたりしたら…。」

鬼塚(逮捕って…。)

鬼塚「心配すんなよ。碇、お前も知りたいんだろ?パイロットの理由を。」

シンジ「う、うん…。ところで、鬼塚先生。なんかさっきより震えてませんか?」

鬼塚「バ、バカ!震えてねぇよ!」

シンジ「ハハwそうですか?」

シンジ(なんだか、鬼塚先生って何かすごいものを持ってる…。そんな感じがする。)

鬼塚「なぁ、碇…。綾波って中坊のわりには可愛くねぇか?ww何かこう大人なって感じのよぉww」

シンジ「結局きになってるじゃないですか…。」

シンジ(気のせいか…)

12: 2010/01/31(日) 13:46:14.12 ID:Qrf8Ew9J0
ネルフ本部

鬼塚「それにしてもスッゲーなwwでっけー地下の要塞都市じゃねぇかww」

シンジ「鬼塚先生、ちゃんと着いてきてくださいね。迷いますよ。」

鬼塚「わかってるよww」

数分後

シンジ「着きましたよ。」(本当に連れてきてしまった…。)

ミサト「あら、シンジ君。早いわね…。学校サボったの?」

鬼塚(何このひと。スッゲー美人じゃん!)

鬼塚「いやぁ、違うんすよー。俺が碇君に案内頼んでてw」

ミサト「シ、シンジ君…。この人は誰?」

シンジ「え?あ、あのぉ。今日から担任なった鬼塚先生です…。」

ミサト「シンジ君。ちょっとこっち着て。」

ガサッ

ミサト「なんで、部外者をここに連れてきたのよ?指令に怒られるのはあたしなんだからね?」

シンジ「だって、鬼塚先生が…。」

13: 2010/01/31(日) 13:50:58.54 ID:Qrf8Ew9J0
鬼塚「あれ?どうしたんっすか?」

ミサト「いいえ、なんでもないわw私はシンジ君の保護者をしています、葛城ミサトです。
   ところで鬼塚先生。どうしてここへ来られたのですか?」

鬼塚「いやぁ、自分は碇君のお父様の方に話がございまして。」

ミサト(何言ってるの?こいつ!碇指令に合わせれる訳がないでしょ!こんな男に!)

ミサト「そ、そう。ごめんなさいねぇ。指令は今ここにいないのよ。」

鬼塚「へ?そうなんすか。残念っすねぇ。授業ほったらかしてせっかくきたのに。」

ミサト「それじゃぁ、シンジ君。鬼塚先生と早くがっこうに…」

冬月「一体、なんの騒ぎかね?」

ミサト「ふ、副指令!!い、碇指令まで!」

シンジ「父さん…。」

ゲンドウ「…。シンジ、学校はどうした?…。それに、その男は誰だ?」

鬼塚(コイツが碇の父ちゃんかぁ)

鬼塚「いやぁ、ちょっと頼みたいことがありましてぇ」

ゲンドウ「何だ?…。」

鬼塚「俺がコイツの代わりにエヴァに乗せてください!!」

17: 2010/01/31(日) 13:57:26.77 ID:Qrf8Ew9J0
ゲンドウ「!?」

シンジ「お、鬼塚先生!?」

ミサト「ちょっと!何言ってるの?」

ゲンドウ「…。それはできない。」

鬼塚「なら、コイツや綾波にパイロットをやらせないでください。」

ゲンドウ「何故だ?」

鬼塚「俺は自分の生徒が危険な目に遭ってるのを黙って見てるような教師じゃねぇ!
    なぜこいつらが乗らなきゃいけないんすか?」

ゲンドウ「シンジやレイにしかできないからだ。」

ミサト「鬼塚先生。もし、シンジ君やレイがエヴァのパイロットを辞めてしまったら
   人類が滅んでしまうの。それにあたし達だって命がけでがんばってる!!」

鬼塚「なら、約束しやがれ!!この俺に!!俺の大事な生徒を責任もって守るってよ!!」

ゲンドウ「…連れて行け。」

シンジ「父さん!!」

鬼塚「ちょ!なんだ!?てめぇら!まだ返事聞いてねぇぞ!おい!!」

ドタバタ

19: 2010/01/31(日) 14:03:57.78 ID:Qrf8Ew9J0
帰り道…

鬼塚「イテテテテったく!あの野郎!」

ミサト「鬼塚先生!!」

鬼塚「あ、いやぁどうもww。」

ミサト「さっきは本当に…。何て言ったらいいか…。」

鬼塚「いやぁ、そんなの気にしないでくださいww俺も頭に血が昇ってたもんでw」

ミサト「鬼塚先生。シンジ君をよろしくお願いします!」

鬼塚「え?」

ミサト「あの子は人に比べて少し内気な性格なの。それなのにエヴァにものって…。
   身も心も…。」

鬼塚「大丈夫っすよ。さすがにエヴァにのってる時は守れませんが、
    他は全部この鬼塚にお任せくださいww。…。だから…」

ミサト「だから?」

鬼塚「エヴァに乗ってるときはアイツを俺の代わりに全力で守ってやって欲しいんすよ。」

ミサト「えぇ、わかってるわ。それがあたし達の任務でもあるから…。」

鬼塚「そんじゃww、またww明日碇によろしく言っといてくださいw」

22: 2010/01/31(日) 14:20:19.46 ID:Qrf8Ew9J0
次の日…

教頭(私、内山田ひろし。数日前に長年務めてきた学園から急遽、転勤を命じられた…。
    あの鬼塚がいなくなってせいぜいしていた矢先がこの仕打ちとは…。
    理事長はあなたにしかできない役目とは言われたが、一体何をすればいいのだろう…。)

集会

先生「それでは、臨時教頭の内山田ひろし先生から、あいさつがあります。」

教頭「あ、どうも。今日からこの第3新東京市立第壱中学校の臨時教師として務めさして
    いただきます、内山田ひr…。」

鬼塚「あれぇ?教頭先生じゃないっすか!?www」

教頭(…。いや、違うこれは何かの間違いだ。きっと過度のストレスで幻覚が)

鬼塚「お~い!!教頭先生wwほらww鬼塚っすよww鬼塚!!)

教頭「黙れ!!鬼塚!集会中に大声で話しかけるとは何事だ!」

ワイワイガヤガヤ

トウジ「なんやぁ、あいつ鬼塚の知り合いかいな?」

鬼塚「おぅ、前の学校の教頭だよ。 まさか教頭まで飛ばされっちまうとわwww」

教頭「貴様!!聞こえているぞ!!」
   

24: 2010/01/31(日) 14:35:10.99 ID:Qrf8Ew9J0
教室

鬼塚「んじゃぁ、授業はじめま~す。」

トウジ「なんやねん、鬼塚!その格好は!?」

鬼塚「あぁん?しらねぇのか?エヴァだよ、エヴァ。なぁ碇?」

ケンスケ「ちょっと、碇。どういうことだよ?」

シンジ「実は、綾波の家に行った後に司令部にも行きたいって…。」

ケンスケ「案内したのかよ~、碇。なぁ俺にも案内してくれよぉ」

シンジ「無理だよぉ…。昨日だってあの後大変だったんだから…。」

ガラガラ

教頭「鬼塚ぁぁ!!貴様!なんだその格好は!」

鬼塚「なんすか?教頭?つか、なんでここにいるんすか?」

教頭「黙れ!鬼塚!私はお前を監視しにきたのだ!
    聞いた話によると転勤初日から学校から抜け出したそうじゃないか!?」

鬼塚「違うすんよ、あれは生徒が怪我をしてたから…。」

教頭「やかましい!!とにかく!今後お前の行動は監視させてもらういいな?」

教頭(わかりましたよ。理事長、私にしかできないこと…。それはこの鬼塚を監視し事が起きる前に止めろということでしょう。)

27: 2010/01/31(日) 15:26:28.15 ID:Qrf8Ew9J0
おくれてすまん

32: 2010/01/31(日) 15:40:20.75 ID:Qrf8Ew9J0
放課後
鬼塚「ったく…教頭のやつ、マジで最後までいやがった…。お?何してんだあいつら?」

ドカっ!

トウジ「すまんなぁ、転校生。ワシはお前を殴らないかん。殴っとかな気がすまへんのや…。」

ケンスケ「悪いねぇ。こないだの騒ぎでアイツの妹さん怪我しちゃってさ。
     まっ、そういうことだから」

シンジ「…。僕だって乗りたくて乗ってるわけじゃないのに…。」

トウジ「なに?」

鬼塚「おい!てめぇらぁ!そこで何してる?」

ケンスケ「鬼塚!?」

シンジ「鬼塚先生…。」

鬼塚「おい、トウジ…。てめぇ今碇のこと殴っただろ?なんでだ?あぁ?」

トウジ「コイツはワシの大事な妹に怪我させよったんや!殴って当たりm」

鬼塚「で?碇がわざとやったのか?」

トウジ「それは…。せやけど!コイツの腕が甘いから!」

鬼塚「そんなこと、聞いてんじゃねぇよ。」

33: 2010/01/31(日) 15:54:15.79 ID:Qrf8Ew9J0
鬼塚「おい、いいかトウジ。おめぇの言いたいこともわかるけどよ…。   
    コイツはお前らが思っている以上にもっとでけぇもん背負って戦ってんだ。
    そりゃぁ、たまには失敗することだって…。」

トウジ「せや言うてもやな!実際に妹は怪我しとんねや!!」

鬼塚「だったらよ!てめぇなら誰も怪我させずに戦えたのかよ?」

トウジ「…。」

鬼塚「なんだ?やっぱてめぇも無理なんじゃねぇのか?」

トウジ「何も知らんくせに…。昨日来たばっかりの新人がなんでも知っとるような口きくなや!」

レイ「非常召集…、先、行くから。」

シンジ「綾波…。鬼塚先生、それにトウジ達もはやく非難せいてください。」

タッタッタッタ

鬼塚「おい、話は後だ。とっとと非難するぞ。」

トウジ「…。転校生め。」

34: 2010/01/31(日) 16:07:36.07 ID:Qrf8Ew9J0
第334地下避難所

ケンスケ「っく!まただ!!」

トウジ「また、文字だけなんか?」

ケンスケ「報道管制ってやつだよ…。僕ら民間人には見せてくれないんだ。こんなビックイベントだっていうのに…。」

鬼塚「おい!?なんだよ!?それ!?俺達はエヴァみれねぇってのか?」

ケンスケ「ま、そういうことになるね…。」

鬼塚「…。おい、トウジ。さっきよぉ、俺は何も知らねぇって言ったよな?」

トウジ「それが、どないしたんや?」

鬼塚「だったら、今から見に行こうじゃねぇか!?碇の戦いっぷりをよう。」

トウジ「見に行くって…。」

鬼塚「ちょっと、委員長?wwこいつら二人腹壊してるみてぇだからトイレ連れってくるわぁw」

ヒカリ「んもう、何でこんな時に!」

鬼塚「ケンスケ、トウジ行くぞ!」

タッタッタッタ

36: 2010/01/31(日) 16:20:47.73 ID:Qrf8Ew9J0
ヒカリ「あのぉ教頭先生…。」

教頭「どうしたのかね?こんな緊急の時に。」

ヒカリ「鬼塚先生が、相田君と鈴原君をトイレに連れて行ったまま戻ってこないんです…。」

教頭「へ?…。お、お、お、鬼塚ぁぁぁぁ!!!!!」

タッタッタッタ

ヒカリ「ちょっと先生!?」

教頭(あの、鬼塚のことだ!また興味本意に生徒を連れ出して外で何が起こっているか
    見に行こうというこんたんだな!?もしも…。もしも、生徒に何かあったら…。)

妄想

教育委員会「教頭先生、教師が生徒を避難命令を無視し、連れ出したとはどういうことですか?  
         おまけに怪我をさせて…。」

教頭「いや、ですから…。私どもは生徒達をちゃんと監視していたのですが…。」

教育委員会「教頭先生、あなたがどういう処分をうけるか覚悟しておいてくださいね?」

現実

教頭「おぉぉぉぉにぃぃぃぃづかぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」    

39: 2010/01/31(日) 16:33:59.84 ID:Qrf8Ew9J0

ケンスケ「見てよ!!アレがエヴァンゲリオンだww」

鬼塚「なんだありゃwwでっけぇぇww」

トウジ「お前らなぁ…」

鬼塚「トウジ、しっかり見ておけよ。碇がどれだけ必氏でてめぇらを守ろうとしてるか。」

ケンスケ「うわぁぁぁぁ!!まずい!こっち飛んでくる!」

鬼塚「トウジ!!ケンスケ伏せろ!!!」

ドガーン

シンジ「っう…。!?」

ミサト「シンジ君のクラスメイトじゃない!?それに、鬼塚先生まで!?」

リツコ「なんでこんなところにいるのよ?」

トウジ「何で戦わんのや!?」

鬼塚「ばか!?俺達がここにいるから動けねぇんだよ!」

ミサト「シンジ君!そこの三人を操縦席へ!」

ミサト「そこの三人!早くのって!!」

リツコ「だめよ!許可のない民間人を勝手にのせちゃ!!それに、二人が限界よ!!」

41: 2010/01/31(日) 16:44:04.94 ID:Qrf8Ew9J0
シンジ「二人って…。そんな!!」

鬼塚「トウジ!ケンスケ!早く乗れ!」

ケンスケ「鬼塚先生!?」

トウジ「鬼塚!!」

シンジ「でも、鬼塚先生は…。」

鬼塚「っバカ!てめぇは俺の心配よりソイツを倒すことに集中しろ!俺は大丈夫だからよw」

ドガーン

シンジ「鬼塚先生!!」

ミサト「シンジ君!!後退して!!」

シンジ「…。今、今後退したら鬼塚先生が…。」

トウジ「どないした転校生!?退却や言うとんで?」

ミサト「シンジ君…。命令を聞きなさい!!退却よ!!シンジ君!!」

日向「プログレッシブナイフ装備!!」

シンジ「逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」



43: 2010/01/31(日) 16:54:47.98 ID:Qrf8Ew9J0
ミサト「あの馬鹿…。」

シンジ「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

マヤ「初号機活動限界まで残り30秒!!」

シンジ(負けるわけには!!鬼塚先生が!!!)

シンジ「うわぁぁぁぁ!!!」

マヤ「10…9…8…7…6…5…4…3…2…1…」

マヤ「エヴァ初号機、活動停止。」

日向「目標は完全に沈黙しました。」

タッタッタッタ

シンジ「鬼塚先生!!」

トウジ「鬼塚!!」

ケンスケ「鬼塚先生!!」

ガラガラ

鬼塚「イテテテ…。どうだった?トウジ、ケンスケ。碇の戦いわよ?」

シンジ「…。鬼塚先生。良かった。」

45: 2010/01/31(日) 17:10:43.95 ID:Qrf8Ew9J0
トウジ「転校生…。スマン!ワシを一発殴ってくれ!!」

シンジ「え!?そんな」

鬼塚「碇、こいつのためにも一発殴ってやれよ」

シンジ「じゃぁ…。」

ドカ

ケンスケ「それにしても、本当に良かったよwwエヴァも見れたしトウジと碇も和解できたし。」

シンジ「ありがとう…。鬼塚先生。」

鬼塚「お?」

シンジ「なんだか、エヴァにのる理由が少しわかった気がする。初めてエヴァに乗ってて
     誰かを守りたいって思えたんだ。」

鬼塚「だが、別に全部を背負わなくてもいいんだぜ?碇。疲れたり、いやになったら
    そん時は俺がエヴァに乗ってやるよww」

ケンスケ「ずるいよ!鬼塚先生!なぁ、碇?また今度も乗せてくれないか?」

シンジ「だから、無理だって!!命令違反だし…。またミサトさんに怒られる。」

トウジ「んじゃぁ、帰るとするかw委員長かんかんやでww」

46: 2010/01/31(日) 17:17:14.39 ID:Qrf8Ew9J0
作戦報告

エヴァ初号機 プログレッシブナイフにより師と殲滅

また、これにより使徒を原型にとどめた状態で採取完了 検査結果は不明

使徒殲滅後、搭乗者のクラスメイトと教職員を救助。

また、使徒の残骸より500メートル離れた付近で別の教職員と思われる

男性を救護。

48: 2010/01/31(日) 17:32:04.60 ID:Qrf8Ew9J0
数日後 教室
鬼塚「男子!よろこべww!今日は転校生が来てるぞww」

ワイワイガヤガヤ

鬼塚「なんってたって美人な女子ってうわさだぞwwお~い入っていいぞ。」

ガラガラ

トウジ「あぁぁぁぁぁ!!」

シンジ「あっ…。」

ケンスケ「まさか…。」

アスカ「想流 アスカ ラングレーです。よろしく。」

鬼塚「あ?何だ?お前ら知り合いか?」

トウジ「知り合いって何もコイツは俺の帽子を…。」

鬼塚「は?帽子?とりあえず、これからお前らのクラスメイトになるんだ仲良くな!」

アスカ(友達なんて別にいらないわよ…。)

鬼塚「んじゃぁ、授業始めるぞー」

エーッ


49: 2010/01/31(日) 17:45:28.87 ID:Qrf8Ew9J0
数日後

トウジ「最近、惣流と碇全然けぇへんなぁ」

ケンスケ「なんか、心配だよなぁ」

鬼塚「おい!シスコン黒ジャージ!せっかく人が授業してんだ!静かにしろ!」

トウジ「うるさいわ!鬼塚!」

ケンスケ「先生は碇たちが学校来ないのは心配じゃないんですか?」

鬼塚「そういわれれば、そうだな…。」

ガラガラ

教頭「鬼塚!!貴様また、何か生徒にしたんじゃないだろうな!?」

鬼塚「ちょっと!教頭!そりゃないっすよ!ここ最近は本当になにも!」

教頭「じゃぁ、なんで休んでいるのか君が見に行きたまえ!!いいか?われわれは
    特別な生徒を預かっているんだぞ?わざわざドイツからエヴァ何とかに乗るためにだな!?」

鬼塚「はいはい…、わかってますよ教頭。んじゃぁトウジ!ケンスケ!放課後碇の家にいくぞ。
    あとそれと委員長、俺の代わりに惣流の家に行ってくれ」

ヒカリ「わかりました。」

50: 2010/01/31(日) 18:03:18.48 ID:Qrf8Ew9J0
エレベーター

ウイーン
鬼塚「あれ?委員長?お前は惣流の家にって」

ヒカリ「先生、こそ私は道あってますよ?」

トウジ「まぁ、とりあえず行こや」

トボトボ

トウジ「なんで、一緒のとこでとまるんや?」

ヒカリ「知らないわよ。」

ピンポーン

アスカ&シンジ「は~い」

ガチャ

トウジ「う、裏切りもん…。」

鬼塚「お、お前らもしかして…。」

ケンスケ「またしても、今時ペアルック…。いや~んな感じ…。」

アスカ&シンジ「こ、これは日本人は昔から形から入るもんだって無理やりミサトさんが…」

ヒカリ「不潔よ!!二人とも!!」

52: 2010/01/31(日) 18:13:38.37 ID:Qrf8Ew9J0
ミサト「あら、みんないらっしゃい♪」

トウジ「これはどういうことなんか説明してくださいよ!」

部屋

鬼塚「あはははwwなんだぁ、そういうことだったのかよw俺はてっきり」

ヒカリ「そ、それでユニゾンのほうはうまくいってるんですか?」

ミサト「それは見てのとおりなのよ」

アスカ「あったり前じゃない!このシンジにあわせてレベル下げるなんて!うまくいく訳ないわ!土台無理な話なのよ!」

ミサト「じゃぁ、やめとく?」

アスカ「他に人、いないんでしょ?」

ミサト「レイ、やってみて。」

レイ「はい。」

タッタッタッタ

ミサト「これは、作戦変更してレイと組んでもらおうかしら?」

アスカ「…。もう嫌!!」
バタン


54: 2010/01/31(日) 18:20:40.31 ID:Qrf8Ew9J0
ヒカリ「アスカちゃん!」

トウジ「鬼の目にも涙や…。」

ヒカリ「碇君!!追いかけて!!」

シンジ「え?」

ヒカリ「女の子泣かせたのよ?責任取りなさいよ!」

鬼塚「まぁまぁ、おい碇、追いかけるぞ。」

シンジ「鬼塚先生。」

鬼塚「とりあえず、俺もアイツには色々言いたいこともあるからよ。」

アスカ(何で、あんなバカシンジなんかと…)

56: 2010/01/31(日) 18:44:15.61 ID:Qrf8Ew9J0
シンジ「アスカ…。」

アスカ「わかってるわ。私はエヴァに乗るしかないの。」

鬼塚「おい、惣流。他人と協力して何かをするってことは簡単なことじゃない。
    事実、お前は自分の力をコントロールしきれていないのを碇のせいにしてる。」

シンジ「鬼塚先生!」

アスカ「何よ…。使徒なんてあたし一人で十分なのよ!」

鬼塚「いぃや、お前は使徒に勝てない。一人でできるなんて生意気いってんじゃねぇよ!!」

アスカ「やってやるわよ!!あたし一人で…。」

鬼塚「上等じゃねぇか!」

バッ!

アスカ「ちょっと

58: 2010/01/31(日) 18:50:37.51 ID:Qrf8Ew9J0
アスカ「離しなさいよ!」

鬼塚「うるせぇ!お前が一人でどれだけできるか見てやろうじゃねぇか!!」

シンジ「鬼塚先生!!アスカをどこへ連れて行くんですか?」

鬼塚「あ?使徒のところだよ!」

バイク

ブロロロロロロロロ

アスカ「ねぇ、どこへ連れて行く気?」

鬼塚「うるせぇ、だまってろ!」

学校

先生「教頭先生、生徒から電話が入ってますよ?」

教頭「なにかね?こんな時間に。」

シンジ「先生!!大変です!鬼塚先生がアスカを!!」

教頭「何!?あの鬼塚め今度こそぉぉぉぉぉ!!」

タッタタッタッタッタッタ

教頭(こんなこともあろうかと、ネルフの諜報部に連絡しといてやる!)

60: 2010/01/31(日) 19:00:49.79 ID:Qrf8Ew9J0


鬼塚「ついたぞ。この崖は丁度のお前の身長の倍はある。」

アスカ「で?何する気?」

鬼塚「とりあえず、落ちろ!」

ドサ

アスカ「イタタタ、ちょっと!何するのよ!!」

鬼塚「いいか?この崖はお前の言う使徒だ!もし、お前が上がってこれたら
    お前の勝ちだ!そしたら俺がお前は一人で使徒を倒せると認めてやる!」

アスカ「バカにしないでよ!こんな崖くらいひとりで!」

諜報部「動くな!!」

鬼塚「お?」

諜報部「我々はネルフの諜報部の者だ!セカンドチルドレンの身柄をこっち引き渡せ!」

鬼塚「あ?引き渡すわけねぇだろ!バカ!」

諜報部「もし、こちらの命令に従わないのであれば、あなたを撃ちます!」

61: 2010/01/31(日) 19:05:08.74 ID:Qrf8Ew9J0
クレスタ車内

教頭(さて、今頃鬼塚の奴は諜報部のやつらに捕まっているだろwwグフフフフフフフwww
    ん?あれは、鬼塚の生徒!)

キキーッ

シンジ「教頭先生!!僕達も乗せてください!!!」

教頭「何故だ?君たちは帰りたまえ!!」

トウジ「そんなこといわんと…、な?」

ケンスケ「お邪魔しマースw」

レイ「…。私も行く。」

教頭「こら!君達!!…。ったく」

教頭(鬼塚のやつ!生徒達に恵まれおって…。)

62: 2010/01/31(日) 19:10:06.65 ID:Qrf8Ew9J0


鬼塚「おい!ちょっと待ってくれねぇか?」

諜報部「駄目だ。」

鬼塚「俺も、一応教師だ!こいつが一人でできるって言ってんだから 
    信じてやらなくちゃいけねぇ。だからよ、もう少し待ってくれねぇか?」

アスカ「鬼塚…。」

諜報部「駄目だと言っているだろ!!」

ズドン!

鬼塚「うぐっ!」

アスカ「鬼塚!!」

諜報部「今だ!とり抑えろ!!」

ドタバタ

鬼塚「離せ!!このやろう!」

バシ!

鬼塚「いいか!?これはてめぇらが口出しできるような問題じゃねぇんだよ!」

63: 2010/01/31(日) 19:17:48.64 ID:Qrf8Ew9J0
クレスタ車内

シンジ「あ!!鬼塚先生!」

教頭「どこだ?どこにいる?」

トウジ「おい!鬼塚足から血でとるで!!」

ケンスケ「大変だぁ!どうすんだよ!教頭!」

レイ「あれは、諜報部の人たち」

教頭(そ、そんな…。諜報部を呼んだの私だ。私の責任だ…。しかし、どうしろというのだ?
    この状況で私は何をすればいい?)

シンジ「先生!!お願いします!!鬼塚先生を助けてください!」

教頭(あぁ、そうか。どうやらこのクレスタでつっこめと言うことか。なんどもなんども
    鬼塚に潰され、土下座してまで手に入れたこのクレスタ…。愛しのクレスタ。
    いや!?私だって一教師だ!生徒を守る義務がある!そして教頭として
    わが校の教師を守る義務だってある!!内山田ひろし!!一教師として特攻します。!!)

教頭「おぉぉぉぉぉにぃぃぃづかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

トウジ&ケンスケ&シンジ「うわぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

64: 2010/01/31(日) 19:22:18.52 ID:Qrf8Ew9J0


鬼塚「おい!離せ!」

諜報部「黙れ!動くな!」

ドカ

鬼塚「うぐ!」

教頭「おぉぉぉにいぃぃぃぃづかぁぁぁ!!」

諜報部「!?」

鬼塚「あ、あぶねぇ!!」

ドカーン

諜報部「うわ!」

鬼塚「いててて…。」

教頭「大丈夫かね?鬼塚君。」

トウジ&ケンスケ&シンジ「鬼塚先生!!」

鬼塚「教頭…。それにお前らまで。…。なぁに大した傷じゃないっすよ。」

65: 2010/01/31(日) 19:28:51.28 ID:Qrf8Ew9J0
鬼塚「そんなことよりもだ。おい!惣流!どうだ?一人で上れるか?」

アスカ「なんでよ…。なんで上れないのよ!!あと少し…。あと少しなのに!!」

シンジ「鬼塚先生!」

鬼塚「これでわかったろ?ひとりじゃ何もできねぇってことがよ?結局、
    お前はこんな小さな崖も上れなかった。」

アスカ「…。鬼塚…」

教頭「私の…。私のクレスタが…。シクシク」

諜報部「イタタっ、お前たち何をしたのかわかっているな?」

教頭「黙れ!!貴様!!私のクレスタを返せ!!」

鬼塚「よぉし、碇。トウジ、それにケンスケとレイ!全員で惣流を引っ張りあげっぞ~!」

アスカ「え?」

トウジ「なんやぁ、惣流のやつ半泣きやないかw」

アスカ「うるさいわね!バカトウジ!」

シンジ「ほら!アスカ!手を貸して!

67: 2010/01/31(日) 19:39:23.56 ID:Qrf8Ew9J0
アスカ「はぁ…。結局一人では何もできなかった…。」

鬼塚「心配するな。あんな崖だれだって上れねぇよ。」

アスカ「でも、そんなんじゃ誰も見てくれない!あたしなんていらないのよ!!」

鬼塚「いいや、必要だよ。現にこいつらはお前のことを必氏で崖から助け出した。」

アスカ「…。」

シンジ「ねぇ、またユニゾンがんばろうよ。ぼくもがんばるから。」

アスカ「シンジ…。そうね!売られたけんかは100倍にして返すのよ!」

トウジ「こいつ、ほんまにわかっとるんかいなぁ」

教頭「いいですか、君達。大事なのは成績じゃないんです。人に認められようと必氏になるより
    自分のことを理解してくれる、友人を作るほうがよっぽどいいじゃぁないですかぁ。」

レイ「教頭先生…。車から煙…。」

教頭「鬼塚ぁぁぁ!!!貴様!!今度こそ弁償だ!!弁償!!」

鬼塚「教頭勘弁してくださいよ!!」

アスカ「さぁ!!今から帰ってさっさと練習するわよ!!」

シンジ「うん!!」

ケンスケ「一件落着だね」

70: 2010/01/31(日) 19:45:43.57 ID:Qrf8Ew9J0
数日後
見事ユニゾン攻撃は成功し、使徒殲滅に成功した。
しかし…。

教室

アスカ「えぇぇぇぇぇ!!また転勤!?」

鬼塚「いやぁ理事長がよぉ、また戻って来いって。」

シンジ「そんな!鬼塚先生のおかげ学校、楽しかったのに!」

トウジ「鬼塚、そんなん言わんと残ってくれや!!」

鬼塚「それがよぉ何せ、諜報部に目付けられたみたいで…。」

ガラガラ

諜報部「いたぞ!!鬼塚だ!!」

鬼塚「や、やべぇ!!」

シンジ「鬼塚先生!」

鬼塚「そんじゃ!お前らまたな!心配すんなまた来るからよ!!」

タッタッタッタ

シンジ「鬼塚先生…」(やっぱり、アノ人はすごい人だ。)

76: 2010/01/31(日) 20:04:49.26 ID:Qrf8Ew9J0
ドタドタ

教頭「鬼塚ぁぁ!!一体どうなっとるんだぁ!??」

ブロロロ

鬼塚「教頭!!早く後ろに乗って!!」

諜報部「待て!!」

ブロロロ



諜報部「こちら、諜報部。鬼塚が逃走するのを確認。」

司令部

冬月「それにしても、なぜあの男を読んだりしたんだ?碇?」

ゲンドウ「シンジ達には理解者が必要だった…。ただそれだけだ…。」

冬月「で、あの男は役に立ったのかね?」

諜報部「こちら、諜報部!大変です!チルドレンたちが!」

ゲンドウ「葛城三佐か…。」

77: 2010/01/31(日) 20:13:07.00 ID:Qrf8Ew9J0
ブロロロ

教頭「しかし、よかったのか?生徒にほとんど何も言わず飛び出したんだろ?」

鬼塚「仕方ないっすよぉw教頭先生wあいつらならわかってくれますよ。」

ブーン

シンジ「鬼塚先生!!」

ミサト「ちょっと危ないから乗り出さないで!」

鬼塚「碇!それにお前らまで!」

アスカ「別れ際にいきなり飛び出すなんてどうかしてんじゃないの?」

トウジ「またきてくれよ!!鬼塚!!」

ケンスケ「僕もまってるからww」

鬼塚「お前ら…。やっぱ俺教師になってよかったわシクシク」

アスカ「ちょ…、泣いてるわよ。鬼塚」

シンジ「ありがとう!!鬼塚先生!!またきてください!!!」

ミサト「さぁ、あんたちも授業あんだから戻るわよ!!」

鬼塚「んじゃぁな!お前ら!あばよ!!」

79: 2010/01/31(日) 20:17:26.80 ID:Qrf8Ew9J0
落ち微妙ですまん(´・ω・`)

面倒くさくなったわけじゃないので勘弁

あと、最後まで見てくれた方ありがとう

80: 2010/01/31(日) 20:30:38.54 ID:9m2RN2Sx0
それなりに楽しめたぜぃ
イスラフェル戦以降も見たかったけど

81: 2010/01/31(日) 20:39:22.97 ID:SEWdttOQO
乙!

面白かった

82: 2010/01/31(日) 20:58:34.65 ID:CwezpVpS0
続きみたかったけど 乙!

引用元: 鬼塚「て、転勤ですかぁ!?」