2: 2011/02/12(土) 20:48:49.71 ID:kRGKkvG+0
梓「すいません、買い物に付き合ッてもらって」
梓が申し訳なさげに唯に礼を言った。
唯「いいよー私も見たいのあッたし。なにより可愛い後輩の頼みだからねー」ダキッ
梓「あッやめてください!こんな所で//」
唯が梓に抱きつく。顔を赤らめながらもまんざらでもない表情を浮かべる。
唯「あずにゃ~ん」スリスリ
唯「あずにゃんは冷たいね~」
梓「もう…」
ブオオオオンッ
車が火花を散らしながら二人に滑り込む。
唯「!!あずにゃん危ないッ!!」ダッ
梓「え……あッ……………」
ギイイイィィィイイッッ、ドンッ
二人は目の前が真っ暗になった。
梓が申し訳なさげに唯に礼を言った。
唯「いいよー私も見たいのあッたし。なにより可愛い後輩の頼みだからねー」ダキッ
梓「あッやめてください!こんな所で//」
唯が梓に抱きつく。顔を赤らめながらもまんざらでもない表情を浮かべる。
唯「あずにゃ~ん」スリスリ
唯「あずにゃんは冷たいね~」
梓「もう…」
ブオオオオンッ
車が火花を散らしながら二人に滑り込む。
唯「!!あずにゃん危ないッ!!」ダッ
梓「え……あッ……………」
ギイイイィィィイイッッ、ドンッ
二人は目の前が真っ暗になった。
3: 2011/02/12(土) 20:51:43.20 ID:kRGKkvG+0
女「きゃああああッ」
男「きゅ……救急車だ!!」
絶叫が現場を駆け巡った。
運「うい~、ヒック」フラフラ
男2「おいおい、やべえぞ……」
男3「氏んでんじゃね?マジで」
男4「おいッ!あんた、何したかわかッてんのか!?」
一人のサラリーマンが運転手に詰め寄る。運転手は酔っぱらっていて、一人で呻いている。
運「あ~!?何だッてんだよ~」
男4「女子高生二人も撥ねたんだぞッ!!」
運「あ~ん?どこに女子高生なんかいるんだよ?」
男「あそこだよ!!…ッてあれ??」
運「俺は横転しただけだッつーの!」ドンッ
女「さッきまで確かにいたのに……」
女は訝しげに呟いた。二人の姿は煙のように消えていた。
男「きゅ……救急車だ!!」
絶叫が現場を駆け巡った。
運「うい~、ヒック」フラフラ
男2「おいおい、やべえぞ……」
男3「氏んでんじゃね?マジで」
男4「おいッ!あんた、何したかわかッてんのか!?」
一人のサラリーマンが運転手に詰め寄る。運転手は酔っぱらっていて、一人で呻いている。
運「あ~!?何だッてんだよ~」
男4「女子高生二人も撥ねたんだぞッ!!」
運「あ~ん?どこに女子高生なんかいるんだよ?」
男「あそこだよ!!…ッてあれ??」
運「俺は横転しただけだッつーの!」ドンッ
女「さッきまで確かにいたのに……」
女は訝しげに呟いた。二人の姿は煙のように消えていた。
4: 2011/02/12(土) 20:55:38.39 ID:kRGKkvG+0
梓「あッ………!!」バッ
梓「…………あれ?」
見覚えのない部屋に着いて、梓は戸惑いの表情を浮かべた。
梓「(ここどこだろう?見覚えがないけど……)」
梓「(私たしか車に轢かれて……氏んだのかな)」
不安が梓の胸を覆い始めたその時
ジジジジジジジジジジジ
光の線から唯の姿が出現した。光の線は絶え間なく動き、唯のシルエットを現す。
唯「はッ………危ないあずにゃん………!!」バッ
唯は思わず梓を抱きしめたが、ふと辺りを見ると見覚えの無い部屋だと気づく。
唯「………あれ?」
唯「ここどこだろう……?」
梓「唯先輩ッ!!」ダキッ
唯「おおうッ!?あずにゃん!?」
梓「私たちさッき車に轢かれましたよね」
梓「…………あれ?」
見覚えのない部屋に着いて、梓は戸惑いの表情を浮かべた。
梓「(ここどこだろう?見覚えがないけど……)」
梓「(私たしか車に轢かれて……氏んだのかな)」
不安が梓の胸を覆い始めたその時
ジジジジジジジジジジジ
光の線から唯の姿が出現した。光の線は絶え間なく動き、唯のシルエットを現す。
唯「はッ………危ないあずにゃん………!!」バッ
唯は思わず梓を抱きしめたが、ふと辺りを見ると見覚えの無い部屋だと気づく。
唯「………あれ?」
唯「ここどこだろう……?」
梓「唯先輩ッ!!」ダキッ
唯「おおうッ!?あずにゃん!?」
梓「私たちさッき車に轢かれましたよね」
5: 2011/02/12(土) 20:58:06.67 ID:kRGKkvG+0
唯「そうだよね。私たち車に轢かれて…」
二人の頭に車の姿が浮かんだ。轢かれた直後の反転するような視界も鮮明に覚えている。
梓「ここがどこなのかわかりますか?」
唯「ううん、知らない。紬ちゃん家の別荘か何かかな?」
二人はどこかもわからないマンションの一室にいた。
梓「(いや……それ以前にどうやってここに運ばれたんだろう)」
唯「何だろう~この黒い玉」スタスタ
梓「何ですかそれ……気味が悪いですね」
唯が振り向くと、部屋の中央にバランスボール大の黒い玉が置かれていた。
玉は黒光りしていて不気味なようにも見える。
唯「そうかなぁ、ツルツルして気持ちいよ?」
梓「ここから出ましょう」スッ
二人の頭に車の姿が浮かんだ。轢かれた直後の反転するような視界も鮮明に覚えている。
梓「ここがどこなのかわかりますか?」
唯「ううん、知らない。紬ちゃん家の別荘か何かかな?」
二人はどこかもわからないマンションの一室にいた。
梓「(いや……それ以前にどうやってここに運ばれたんだろう)」
唯「何だろう~この黒い玉」スタスタ
梓「何ですかそれ……気味が悪いですね」
唯が振り向くと、部屋の中央にバランスボール大の黒い玉が置かれていた。
玉は黒光りしていて不気味なようにも見える。
唯「そうかなぁ、ツルツルして気持ちいよ?」
梓「ここから出ましょう」スッ
6: 2011/02/12(土) 21:00:59.86 ID:kRGKkvG+0
唯「えぇ~?」
梓「この部屋に未練があるんですか……」
唯「あずにゃんはノリが悪いな~」スリスリ
梓「やめてくださいy……あれ?」
唯「どうしたの?あずにゃん」
梓「いえ……ドアノブに触れなくて」ツルッ
梓とドアノブに触れようとしても見えない壁のようなものが生じ、触れないでいた。
唯「あッ、本当だ~」ツルッ
梓「ベランダの窓はどうでしょうか」
唯「開かないよ~」
梓「こんな事ッてありえるんでしょうか……」
唯「でも実際に起こッてるよ」
梓「……」
唯「でも私たちなんで生きてるんだろうね?」
梓「そうですよね……確かに轢かれたはずなのに」
梓「この部屋に未練があるんですか……」
唯「あずにゃんはノリが悪いな~」スリスリ
梓「やめてくださいy……あれ?」
唯「どうしたの?あずにゃん」
梓「いえ……ドアノブに触れなくて」ツルッ
梓とドアノブに触れようとしても見えない壁のようなものが生じ、触れないでいた。
唯「あッ、本当だ~」ツルッ
梓「ベランダの窓はどうでしょうか」
唯「開かないよ~」
梓「こんな事ッてありえるんでしょうか……」
唯「でも実際に起こッてるよ」
梓「……」
唯「でも私たちなんで生きてるんだろうね?」
梓「そうですよね……確かに轢かれたはずなのに」
7: 2011/02/12(土) 21:03:53.62 ID:kRGKkvG+0
ジジジジジジジジジジジ
黒い玉から再び光線が放出される。
梓「あッ……黒い玉から光が出てますよ」
唯「本当だ~」
梓「人の形になっていきますね」
ジジジジジジジジジジジ
女「……あれ?」
女2「ここどこ?」
女3「………」
三人のOLらしき女性たちが現れた。
唯「人が出てきたッ!」
女「あの……ここッてどこですか?」
女が訝しげに梓に訊ねたが梓は首を横に振った。
梓「私たちも知らないんです。車に轢かれて、気が付けばここにいたんです」
女2「ホントにッ!?私たちもバスが横転して、気が付いたらここに……」
黒い玉から再び光線が放出される。
梓「あッ……黒い玉から光が出てますよ」
唯「本当だ~」
梓「人の形になっていきますね」
ジジジジジジジジジジジ
女「……あれ?」
女2「ここどこ?」
女3「………」
三人のOLらしき女性たちが現れた。
唯「人が出てきたッ!」
女「あの……ここッてどこですか?」
女が訝しげに梓に訊ねたが梓は首を横に振った。
梓「私たちも知らないんです。車に轢かれて、気が付けばここにいたんです」
女2「ホントにッ!?私たちもバスが横転して、気が付いたらここに……」
8: 2011/02/12(土) 21:05:31.28 ID:kRGKkvG+0
女1「もしかしてここって天国?」
女2「そうなのかな……私たち氏んだッてこと?」
唯「ねぇ、あずにゃん。私たち本当に氏んだのかな?」
不意に唯が梓に尋ねる。しかし、梓にはわからなかった。
梓「……」
ジジジジジジジジジジジ
唯「また来たよッ!!」
ジジジジジジジジジジジ
男「え?」
男2「ここは一体……?」
男3「あれ?さッきまで車にいたんじゃ……」
DQN「あ?んだここは?」
四人の男が現れた。どうやらガラの悪そうな一人を除いては友人のようだ。
男3「俺たち、さッきまで車にいたよな?」
男「あぁ、俺が運転していたら前からダンプが」
女2「そうなのかな……私たち氏んだッてこと?」
唯「ねぇ、あずにゃん。私たち本当に氏んだのかな?」
不意に唯が梓に尋ねる。しかし、梓にはわからなかった。
梓「……」
ジジジジジジジジジジジ
唯「また来たよッ!!」
ジジジジジジジジジジジ
男「え?」
男2「ここは一体……?」
男3「あれ?さッきまで車にいたんじゃ……」
DQN「あ?んだここは?」
四人の男が現れた。どうやらガラの悪そうな一人を除いては友人のようだ。
男3「俺たち、さッきまで車にいたよな?」
男「あぁ、俺が運転していたら前からダンプが」
9: 2011/02/12(土) 21:07:58.00 ID:kRGKkvG+0
DQN「あぁ!?お前らまさか交差点のワゴンか?」
男「あぁ?お前まさかあのダンプの運転手か?」
DQN「あぁ、だッたらなんだよ?」
男2「てめぇッ!!」
DQNが男2の服を乱暴に掴んだ。
梓「(ここに居る人は全員直前の記憶が氏ぬ直前……やっぱりここは……)」
あーたーらしーい あーさがきたー
テープのような不気味な音を立てながらラジオ体操が流れ始めた。
梓「」ビクッ
唯「おぉッ!?」
それ いっち にい さん
唯「いまのなんだろう」
梓「ラジオ体操じゃないですか?」
唯「へ~聴いたことないや」
全員が黒い玉を取り囲んで眺めてたその時に、玉に文字が現れた。
男「あぁ?お前まさかあのダンプの運転手か?」
DQN「あぁ、だッたらなんだよ?」
男2「てめぇッ!!」
DQNが男2の服を乱暴に掴んだ。
梓「(ここに居る人は全員直前の記憶が氏ぬ直前……やっぱりここは……)」
あーたーらしーい あーさがきたー
テープのような不気味な音を立てながらラジオ体操が流れ始めた。
梓「」ビクッ
唯「おぉッ!?」
それ いっち にい さん
唯「いまのなんだろう」
梓「ラジオ体操じゃないですか?」
唯「へ~聴いたことないや」
全員が黒い玉を取り囲んで眺めてたその時に、玉に文字が現れた。
10: 2011/02/12(土) 21:10:04.68 ID:kRGKkvG+0
パッ
やさい星人
特徴
つよい、吐く
好きなもの
やさい
口ぐせ
残さず食べろ、送ッてヤル
梓「あッ、何か文字が……」
梓「…やさい星人?本当になんなんでしょうかここ……」
唯「なんか、カッコイイね」
DQN「なんだこれ?星人?バカじゃねーの?」
DQNが玉に悪態をついた。
男3「てめぇ達は今からこの方をヤッつけて下ちい?」
男2「こいつを倒せッてか。楽勝じゃね?」
全員が顔を見合わせて、不安げな表情を浮かべている。
DQN「俺は帰るからな」ツルッ
やさい星人
特徴
つよい、吐く
好きなもの
やさい
口ぐせ
残さず食べろ、送ッてヤル
梓「あッ、何か文字が……」
梓「…やさい星人?本当になんなんでしょうかここ……」
唯「なんか、カッコイイね」
DQN「なんだこれ?星人?バカじゃねーの?」
DQNが玉に悪態をついた。
男3「てめぇ達は今からこの方をヤッつけて下ちい?」
男2「こいつを倒せッてか。楽勝じゃね?」
全員が顔を見合わせて、不安げな表情を浮かべている。
DQN「俺は帰るからな」ツルッ
12: 2011/02/12(土) 21:12:43.04 ID:kRGKkvG+0
DQN「なんだこのドア?開かねえぞッ!?」ツルッ ツルッ バンッ
男がいくら蹴ろうが、ドアは開かなかった。
男「完全密室か……」
男が怯えながら呟いたその時
ガシャン ドン
漆黒の玉の両脇が二つに開いた。中には銃と思われる物が掛けられている。
唯梓「玉が開いたッ!?」
女2「何コレ……銃?」
DQN「……」スッ カチッ
DQNが引き金を引いたが何も発射されなかった。
DQN「なんだやっぱオモチャじゃねーかwwwww」
DQN「しかも、中に人がいるぞ。キメェ裸かよ」
玉の中には酸素マスクを装着した裸の男が座っている。どうやら生きているようだ。
男がいくら蹴ろうが、ドアは開かなかった。
男「完全密室か……」
男が怯えながら呟いたその時
ガシャン ドン
漆黒の玉の両脇が二つに開いた。中には銃と思われる物が掛けられている。
唯梓「玉が開いたッ!?」
女2「何コレ……銃?」
DQN「……」スッ カチッ
DQNが引き金を引いたが何も発射されなかった。
DQN「なんだやっぱオモチャじゃねーかwwwww」
DQN「しかも、中に人がいるぞ。キメェ裸かよ」
玉の中には酸素マスクを装着した裸の男が座っている。どうやら生きているようだ。
13: 2011/02/12(土) 21:15:19.24 ID:kRGKkvG+0
唯「見て見て~あずにゃん。私の名前が書いてあるよ~」
唯が梓にケースを見せつけた。
『平沢進(笑)』
梓「なんですか?そのスーツケース……進ッて、本当に唯先輩のケース何ですか?」
唯「絶対そうだよ!でも、『進(しん)』ッて誰だろうね」
梓「『進(しん)』じゃなくて『進(すすむ)』じゃないですか?」
梓「え~?そうなのかな~」
DQN「………んだよ、デコトラッてよ」
男がケースを蹴り飛ばした。顔にはいらだちの表情が浮かんでいる。
唯「あずにゃんのも見つけたよッ!」
梓「あ………ありがとうございます」
唯に差し出されたケースを梓が受け取った。
『中野』
梓「(私だけそのまま……)」
唯が梓にケースを見せつけた。
『平沢進(笑)』
梓「なんですか?そのスーツケース……進ッて、本当に唯先輩のケース何ですか?」
唯「絶対そうだよ!でも、『進(しん)』ッて誰だろうね」
梓「『進(しん)』じゃなくて『進(すすむ)』じゃないですか?」
梓「え~?そうなのかな~」
DQN「………んだよ、デコトラッてよ」
男がケースを蹴り飛ばした。顔にはいらだちの表情が浮かんでいる。
唯「あずにゃんのも見つけたよッ!」
梓「あ………ありがとうございます」
唯に差し出されたケースを梓が受け取った。
『中野』
梓「(私だけそのまま……)」
14: 2011/02/12(土) 21:18:26.68 ID:kRGKkvG+0
男3「何コレ?黒のタイツかなにか?」
男2「さすがにこれは無いな。ダサい」
DQN「んだよこれッ!誰が着るかッつうの」
唯「なんかコレカッコイイね!」
梓「どこがですか……」
スーツを開けると黒い全身タイツのような服が入っていた。
唯「ちょッと着てみようかな~」タッ
唯がスーツケースを持って廊下へと走って行った。
梓「あッ唯先輩!…………」
梓「(それにしてもこの銃………本物みたい)」スッ ガチャ
掛けられている銃を手にとって見ると、玩具とは思えないような出来栄えだった。
梓「(長い方は意外に軽いなぁ……)」
黒い玉の表示が変化した。
パッ
行って下ちい
男2「さすがにこれは無いな。ダサい」
DQN「んだよこれッ!誰が着るかッつうの」
唯「なんかコレカッコイイね!」
梓「どこがですか……」
スーツを開けると黒い全身タイツのような服が入っていた。
唯「ちょッと着てみようかな~」タッ
唯がスーツケースを持って廊下へと走って行った。
梓「あッ唯先輩!…………」
梓「(それにしてもこの銃………本物みたい)」スッ ガチャ
掛けられている銃を手にとって見ると、玩具とは思えないような出来栄えだった。
梓「(長い方は意外に軽いなぁ……)」
黒い玉の表示が変化した。
パッ
行って下ちい
15: 2011/02/12(土) 21:21:46.14 ID:kRGKkvG+0
女3「きゃああああああ」
女3が女1の頭を指しながら絶叫した。
女1「どうかしたのッ?」バッ
女3「あ…頭が………」スッ
女1の体が頭部から消えていく。
ジジジジジジジジジジジ
DQN「」ドタバタ ドン
DQNは前が見えないためなのか壁に何度も衝突していた。
男2「あッ…お前も……」
男「え?あ、本当だ……」
ジジジジジジジジジジジ
みんなが部屋から消えていく様子を見て、梓はただならぬ不安に駆られた。
梓「唯先輩ッ!……まだ着g………」
やがて、梓の姿も部屋から完全に消え去った。
ジジジジジジジジジジジ
女3が女1の頭を指しながら絶叫した。
女1「どうかしたのッ?」バッ
女3「あ…頭が………」スッ
女1の体が頭部から消えていく。
ジジジジジジジジジジジ
DQN「」ドタバタ ドン
DQNは前が見えないためなのか壁に何度も衝突していた。
男2「あッ…お前も……」
男「え?あ、本当だ……」
ジジジジジジジジジジジ
みんなが部屋から消えていく様子を見て、梓はただならぬ不安に駆られた。
梓「唯先輩ッ!……まだ着g………」
やがて、梓の姿も部屋から完全に消え去った。
ジジジジジジジジジジジ
17: 2011/02/12(土) 21:26:15.46 ID:kRGKkvG+0
唯「あずにゃ~ん、どうかなッ?」バッ
誰もいない部屋で唯の声が響き渡る。
唯「……あれ?みんないない……」
唯「どうしよう……あずにゃんが消えちゃッた」オロオロ
いくら捜しまわっても梓どころか誰もいない。
唯「あずにゃん……氏んじゃッたの……?うえーn」
ジジジジジジジジジジジ
―――――――――――――
―――――
誰もいない部屋で唯の声が響き渡る。
唯「……あれ?みんないない……」
唯「どうしよう……あずにゃんが消えちゃッた」オロオロ
いくら捜しまわっても梓どころか誰もいない。
唯「あずにゃん……氏んじゃッたの……?うえーn」
ジジジジジジジジジジジ
―――――――――――――
―――――
18: 2011/02/12(土) 21:27:37.08 ID:kRGKkvG+0
律「なぁ、澪」テクテク
澪「なんだ?」テクテク
律「唯からメールの返信が来ないんだけど」
澪「気付いてないだけじゃないのか?」
律「電話してもでないんだよ」
携帯を持つ手を振りながら訴える。
澪「あッ!そういえば、二人とも買い物に行くッて言ッてた」
律「へぇ~仲良いな。あいつら」
澪「じゃあな、律」
律「おぅ、また明日」
澪「なんだ?」テクテク
律「唯からメールの返信が来ないんだけど」
澪「気付いてないだけじゃないのか?」
律「電話してもでないんだよ」
携帯を持つ手を振りながら訴える。
澪「あッ!そういえば、二人とも買い物に行くッて言ッてた」
律「へぇ~仲良いな。あいつら」
澪「じゃあな、律」
律「おぅ、また明日」
19: 2011/02/12(土) 21:30:20.26 ID:kRGKkvG+0
澪「あッ、唯に数学のノート貸したままだった。忘れるかもしれないから電話しよッと」
PRRRRRRRR
澪「(出ない……家の方にかけてみよう)」
PRRRRRRRR
憂「もしもし」
澪「あッ、秋山ですけど」
憂「あッ、澪さん。こんばんは」
澪「こんばんは。今家に唯ッているかな?」
憂「いえ……梓ちゃんと買い物に行くッてメールがありましたけど、まだ帰ッていないんですよ」
澪「そうなんだ、ごめんね。ありがとう」
憂「いえいえ」
澪「まだ帰ッてないか。梓に聞いてみるか」
PRRRRR
澪「でない……二人とも買い物長いなぁ。それとも私の携帯の電波が悪いのか…」
澪「律に二人に繋がるか聞いてみよう」
PRRRRRRRR
澪「(出ない……家の方にかけてみよう)」
PRRRRRRRR
憂「もしもし」
澪「あッ、秋山ですけど」
憂「あッ、澪さん。こんばんは」
澪「こんばんは。今家に唯ッているかな?」
憂「いえ……梓ちゃんと買い物に行くッてメールがありましたけど、まだ帰ッていないんですよ」
澪「そうなんだ、ごめんね。ありがとう」
憂「いえいえ」
澪「まだ帰ッてないか。梓に聞いてみるか」
PRRRRR
澪「でない……二人とも買い物長いなぁ。それとも私の携帯の電波が悪いのか…」
澪「律に二人に繋がるか聞いてみよう」
20: 2011/02/12(土) 21:34:06.95 ID:kRGKkvG+0
DQN「うおッ!?外だ」
男「本当に星人とか出るのかな?」
男3「ねーよ、帰ろうぜ」
男たちが歩いて行く。
女2「出れないかと思ッてちょッと焦ッたよ~」
梓「……………」
唯が出てこない。もしかすれば、と不安が梓を襲う。
ジジジジジジジジジジジ
光から唯の頭部が出現した。
梓「………!!」
唯「あッ、あずにゃ~ん」ダキッ
梓「唯先輩………ッてなんですかその格好は!?」
滑稽な服装に梓は思わず目を疑った。とてもセンスの良い服装とは言えなかった。
唯「どうかッこいいでしょ~?」
それでも唯は自慢げな表情を浮かべて笑っている。
男「本当に星人とか出るのかな?」
男3「ねーよ、帰ろうぜ」
男たちが歩いて行く。
女2「出れないかと思ッてちょッと焦ッたよ~」
梓「……………」
唯が出てこない。もしかすれば、と不安が梓を襲う。
ジジジジジジジジジジジ
光から唯の頭部が出現した。
梓「………!!」
唯「あッ、あずにゃ~ん」ダキッ
梓「唯先輩………ッてなんですかその格好は!?」
滑稽な服装に梓は思わず目を疑った。とてもセンスの良い服装とは言えなかった。
唯「どうかッこいいでしょ~?」
それでも唯は自慢げな表情を浮かべて笑っている。
21: 2011/02/12(土) 21:37:12.10 ID:kRGKkvG+0
唯「でもいきなりここに来たから制服忘れちゃッたよ」
梓「何してるんですか………」
梓「まぁ、これで外に出られましたし帰りましょうか」テクテク
二人はここがどこかわからないので大通りにでるまで男たちについて行くことにした。
唯「制服どうしよう………憂に怒られる……」テクテク
梓「まッたく………」
唯のドジに思わずため息が出た。
唯「ねぇ?あずにゃん。その銃はどうするの?」
梓「あッ、つい持ってきてしまいました。しかも二個も」
梓は銃を持ってきたことを忘れていた。しかし、捨てるわけにもいかない。
唯「長いほうのなんか映画に出てきそうだね」
ピンポロ パンポン ピンポロ パンポン
一昔前を思わせるのメロディが一行の元に流れた。
DQN「なんだこの音?」
男「なんか大きくなッてないか?」
梓「何してるんですか………」
梓「まぁ、これで外に出られましたし帰りましょうか」テクテク
二人はここがどこかわからないので大通りにでるまで男たちについて行くことにした。
唯「制服どうしよう………憂に怒られる……」テクテク
梓「まッたく………」
唯のドジに思わずため息が出た。
唯「ねぇ?あずにゃん。その銃はどうするの?」
梓「あッ、つい持ってきてしまいました。しかも二個も」
梓は銃を持ってきたことを忘れていた。しかし、捨てるわけにもいかない。
唯「長いほうのなんか映画に出てきそうだね」
ピンポロ パンポン ピンポロ パンポン
一昔前を思わせるのメロディが一行の元に流れた。
DQN「なんだこの音?」
男「なんか大きくなッてないか?」
22: 2011/02/12(土) 21:41:12.89 ID:kRGKkvG+0
女「なにコレ……怖い」
歩くたびに音が大きくなる。全員の表情が一歩ずつ前進するたびに暗くなっていく。
ピンポロ パンポン ピンポロ パンポン
女3「頭が痛い……」
女3が頭を押さえ、苦しそうに歩く。
ピンポロ パンポン ピンポロ パンポン
バンッ
突如、女3の頭部が道路一面に飛び散った。辺りが絶叫に包まれる。
女「きゃあああああッ……あッ」
バンッ
怖さのあまりに駆けだした女の頭部が爆発した。
男3「うわあああああ」ダッ
バンッ
男の頭部も無残に飛び散った。みんなの立つ道路はあっという間に血の海となった。
歩くたびに音が大きくなる。全員の表情が一歩ずつ前進するたびに暗くなっていく。
ピンポロ パンポン ピンポロ パンポン
女3「頭が痛い……」
女3が頭を押さえ、苦しそうに歩く。
ピンポロ パンポン ピンポロ パンポン
バンッ
突如、女3の頭部が道路一面に飛び散った。辺りが絶叫に包まれる。
女「きゃあああああッ……あッ」
バンッ
怖さのあまりに駆けだした女の頭部が爆発した。
男3「うわあああああ」ダッ
バンッ
男の頭部も無残に飛び散った。みんなの立つ道路はあっという間に血の海となった。
23: 2011/02/12(土) 21:43:54.92 ID:kRGKkvG+0
梓「……ッ唯先輩、逃げましょう!!」ダッ
梓が唯の手を掴んで反対側に駆けだした。
唯「怖いよあずにゃん」ガクガクガク
唯の顔色が青くなっていく。
ダッダッダッ
DQN「音が……止んだ……?」
気がつけば音が止み、静かな夜の道路に戻っていた。
女2「もしかして、あそこより先に出れば氏ぬッてこと?」
男2「せっかく外に出れたッてのに」
男「もしかして、頭に何か入れられたんじゃ……」ガクガク
男が目を上に向け、自分の頭を押さえた。
男「あそこに人がッ助けを呼ぼうッ」
男が呼び掛ける。
男2「おーいッ」タッタッタッ
梓が唯の手を掴んで反対側に駆けだした。
唯「怖いよあずにゃん」ガクガクガク
唯の顔色が青くなっていく。
ダッダッダッ
DQN「音が……止んだ……?」
気がつけば音が止み、静かな夜の道路に戻っていた。
女2「もしかして、あそこより先に出れば氏ぬッてこと?」
男2「せっかく外に出れたッてのに」
男「もしかして、頭に何か入れられたんじゃ……」ガクガク
男が目を上に向け、自分の頭を押さえた。
男「あそこに人がッ助けを呼ぼうッ」
男が呼び掛ける。
男2「おーいッ」タッタッタッ
24: 2011/02/12(土) 21:47:25.54 ID:kRGKkvG+0
男「すいませんッ警察を呼んでください!」
一般人1「えッ……」
しかし、何か様子がおかしい。目線が男と合っていない。
男「警察を呼んでくださいッ」
一般人2「どうかしたのか?」
一般人1「いや……なんか何かにぶつかッた……」
男2「ふざけてないで早く呼んでくれッ!!」
一般人1「ここらへんに……」ブンブン
手で空を切り、男の手に触れようとしている。
男「もしかして……俺たち見えないんじゃ……」
DQN「はぁッ!?」
信じたくない気持からなのか、焦りからなのかDQNが声を張り上げる。
男「あのなんとか星人ッてのを倒さなきゃ終わらないか……氏んでるのか……」
梓「(もしかして、本当にあのなんとか星人を倒さなくちゃいけないのかな)」ガクガク
梓は恐怖に震え、銃を強く握りしめた。
一般人1「えッ……」
しかし、何か様子がおかしい。目線が男と合っていない。
男「警察を呼んでくださいッ」
一般人2「どうかしたのか?」
一般人1「いや……なんか何かにぶつかッた……」
男2「ふざけてないで早く呼んでくれッ!!」
一般人1「ここらへんに……」ブンブン
手で空を切り、男の手に触れようとしている。
男「もしかして……俺たち見えないんじゃ……」
DQN「はぁッ!?」
信じたくない気持からなのか、焦りからなのかDQNが声を張り上げる。
男「あのなんとか星人ッてのを倒さなきゃ終わらないか……氏んでるのか……」
梓「(もしかして、本当にあのなんとか星人を倒さなくちゃいけないのかな)」ガクガク
梓は恐怖に震え、銃を強く握りしめた。
25: 2011/02/12(土) 21:51:22.99 ID:kRGKkvG+0
DQN「じゃあ、星人を倒さなきゃ終わらないのかよッ!」
DQN「さッさと俺が終わらせてやるッ!」ジャキッ
DQNが銃を構え戦闘態勢に入った。
@
唯「本当にいるのかな……」ガクガク
梓「今までのことが今までですし……」
梓は半信半疑だった。星人なんか存在するはずはないと思いながらも、ありえないことが
次々と起こっているので困惑していた。
DQN「あッ」
男が前を指差した。
男「なんだ……コイツ」
クルッ
星人「食べたか?」
顔が緑色の星人がこちらを振り向いた。
唯「本当にいたよあずにゃん!」
梓「………!」
梓は目を大きく見開いた。まさか、本当に存在するとは思ってもみなかった。
DQN「さッさと俺が終わらせてやるッ!」ジャキッ
DQNが銃を構え戦闘態勢に入った。
@
唯「本当にいるのかな……」ガクガク
梓「今までのことが今までですし……」
梓は半信半疑だった。星人なんか存在するはずはないと思いながらも、ありえないことが
次々と起こっているので困惑していた。
DQN「あッ」
男が前を指差した。
男「なんだ……コイツ」
クルッ
星人「食べたか?」
顔が緑色の星人がこちらを振り向いた。
唯「本当にいたよあずにゃん!」
梓「………!」
梓は目を大きく見開いた。まさか、本当に存在するとは思ってもみなかった。
26: 2011/02/12(土) 21:53:25.70 ID:kRGKkvG+0
DQN「ぶッ飛ばす!!」カチッ!カチッ!
DQNがいきり立って引き金を引くが何も起こらない。
DQN「やっぱおもちゃかよ!クソッ!」
DQNは舌打ちしながら、銃を叩いた。
や「本当に食べたのか?」ドン
DQN「うおッ!?」
星人がDQNを突き飛ばした。
や「送ッてヤル!!」ドカッバキッ
星人がDQNに殴りかかる。
DQN「クッソ!なんだよこいつ!!」カチッカチッ
ギョーン
DQNが引き金を二つ同時に引くと、映画で出てくるような奇妙な低音が道路に響いた。
DQNがいきり立って引き金を引くが何も起こらない。
DQN「やっぱおもちゃかよ!クソッ!」
DQNは舌打ちしながら、銃を叩いた。
や「本当に食べたのか?」ドン
DQN「うおッ!?」
星人がDQNを突き飛ばした。
や「送ッてヤル!!」ドカッバキッ
星人がDQNに殴りかかる。
DQN「クッソ!なんだよこいつ!!」カチッカチッ
ギョーン
DQNが引き金を二つ同時に引くと、映画で出てくるような奇妙な低音が道路に響いた。
27: 2011/02/12(土) 21:56:14.22 ID:kRGKkvG+0
DQN「は?」
や「キチンと食べろッ」スッ
DQN「くッ……」バッ
DQNが身構えたその時。
バンッ
星人の片腕が木端微塵に消し飛んだ。血が道路一面に飛び散る。
ビチャビチャ
女2「きゃあああああああああ」
男「うわああああああ」
や「ぐああああああああッ!!」
星人が血を垂らしながら地面にのたうちまわる。
DQN「何だ……この銃……」
DQNが宝物を見つけたかのように銃を見つめた。
DQN「二つ同時に押したらでたぞッ!」
や「キチンと食べろッ」スッ
DQN「くッ……」バッ
DQNが身構えたその時。
バンッ
星人の片腕が木端微塵に消し飛んだ。血が道路一面に飛び散る。
ビチャビチャ
女2「きゃあああああああああ」
男「うわああああああ」
や「ぐああああああああッ!!」
星人が血を垂らしながら地面にのたうちまわる。
DQN「何だ……この銃……」
DQNが宝物を見つけたかのように銃を見つめた。
DQN「二つ同時に押したらでたぞッ!」
28: 2011/02/12(土) 21:59:37.51 ID:kRGKkvG+0
や「残さずにッ食べろッ!」バッ
DQNが笑いながら引き金を連続で引いた。
ギョーン ギョーン
男2「あッ……」
ババンッ
星人の両脚が吹き飛び、星人は血まみれになった道路に沈んだ。
や「ギョエエエエエッ」ピクピク
DQN「うッせーやつだな」ガッ
DQNが星人の頭部を脚で踏みながら、銃の引き金を引いた。
ギョーン
や「く、残さz……げぼぶッt」
バンッ
星人の頭部が破裂し、DQNは返り血を浴びる。
男「うえええぇ」ゲロゲロ
グロテスクな光景を目の前で見た男はたまらなくなり嘔吐した。
DQNが笑いながら引き金を連続で引いた。
ギョーン ギョーン
男2「あッ……」
ババンッ
星人の両脚が吹き飛び、星人は血まみれになった道路に沈んだ。
や「ギョエエエエエッ」ピクピク
DQN「うッせーやつだな」ガッ
DQNが星人の頭部を脚で踏みながら、銃の引き金を引いた。
ギョーン
や「く、残さz……げぼぶッt」
バンッ
星人の頭部が破裂し、DQNは返り血を浴びる。
男「うえええぇ」ゲロゲロ
グロテスクな光景を目の前で見た男はたまらなくなり嘔吐した。
29: 2011/02/12(土) 22:04:21.16 ID:kRGKkvG+0
唯「あ……あずにゃん……」ガクガク
梓「うッ……」ゲロゲロ
その場のほとんどの者が吐いた。
DQN「終わッたぞ!はやく出せよッ!」
DQNが声を張り上げる。
男2「終わらないぞ」
女2「どうなッてんのよ……」
男「うええええッ……」
男は連続で吐いた。顔色は青白く今にも倒れそうだ。
DQN「クソッ……何をしたら終わんだよッ」
ダダダダッダッ
足音聞こえ、全員が振り向くと顔の以上に赤い生物が立っていた。
女2「何……こいつ……?」
男「顔が赤い……」
梓「(何コレ……顔がトマトみたいだけど。トマト星人?)」
梓「うッ……」ゲロゲロ
その場のほとんどの者が吐いた。
DQN「終わッたぞ!はやく出せよッ!」
DQNが声を張り上げる。
男2「終わらないぞ」
女2「どうなッてんのよ……」
男「うええええッ……」
男は連続で吐いた。顔色は青白く今にも倒れそうだ。
DQN「クソッ……何をしたら終わんだよッ」
ダダダダッダッ
足音聞こえ、全員が振り向くと顔の以上に赤い生物が立っていた。
女2「何……こいつ……?」
男「顔が赤い……」
梓「(何コレ……顔がトマトみたいだけど。トマト星人?)」
30: 2011/02/12(土) 22:07:40.87 ID:kRGKkvG+0
ト「怒ッたゾ」
星人は怒りの表情を浮かべている。体が震えていて銃で撃たなくとも破裂しそうだった。
DQN「……は?」
ト「怒ッたゾ」
DQN「うッせーんだよッ!」
ギョーン
シュッ
星人は俊敏な動きで見えない弾を避けた。
男「速いッ!!」
DQN「クソ野郎がッ!」
DQNは焦りの表情を浮かべながら連射する。
ギョーン ギョーン ギョーン
シュッ バッ
星人が高くジャンプした。
DQN「なッ!?」
星人は怒りの表情を浮かべている。体が震えていて銃で撃たなくとも破裂しそうだった。
DQN「……は?」
ト「怒ッたゾ」
DQN「うッせーんだよッ!」
ギョーン
シュッ
星人は俊敏な動きで見えない弾を避けた。
男「速いッ!!」
DQN「クソ野郎がッ!」
DQNは焦りの表情を浮かべながら連射する。
ギョーン ギョーン ギョーン
シュッ バッ
星人が高くジャンプした。
DQN「なッ!?」
31: 2011/02/12(土) 22:08:53.68 ID:kRGKkvG+0
ト「怒ッたゾおおおおお」ブシュウウウウ
星人が吐瀉物をDQNにぶちまけた。
男2「まずいッ!!」
DQN「あああああああッ!」シュウウウウウウ
DQNが吐瀉物で覆われた顔を押さえ叫ぶ。
女2「と……溶けてるッ!」
男「に……逃げるぞッ」
梓「あッ……唯ッ先輩!に逃げましょうッ!」グイッ
唯「う、うんッ」ダッ
男「うわあああッ!!」ハァハァ
全員が我先にとばかりに駆けだした。
ト「許さんッ許さん!許さん!」
ドドドドドドド
星人が人間の脚では到底逃げきれない速度で駆けだした。
星人が吐瀉物をDQNにぶちまけた。
男2「まずいッ!!」
DQN「あああああああッ!」シュウウウウウウ
DQNが吐瀉物で覆われた顔を押さえ叫ぶ。
女2「と……溶けてるッ!」
男「に……逃げるぞッ」
梓「あッ……唯ッ先輩!に逃げましょうッ!」グイッ
唯「う、うんッ」ダッ
男「うわあああッ!!」ハァハァ
全員が我先にとばかりに駆けだした。
ト「許さんッ許さん!許さん!」
ドドドドドドド
星人が人間の脚では到底逃げきれない速度で駆けだした。
32: 2011/02/12(土) 22:10:16.41 ID:kRGKkvG+0
女2「きゃあああああ」ガッ
ト「許さんぞッ!」ドカッ
女2「うッ……」
トマト星人が女2の首を掴みそこだけで持ち上げた。女2は苦しさのあまり足を虚しくバタつかせるも、
意味をなさなかった。そして
ズン
女2「あ………あああッ……」ズズズズ
トマト星人の手の平から槍のように鋭い棒が現れ、女2の腹を突きさした。
棒は根元まで深く刺さり、血がポタポタと滴る。
男「うわああああッ」ガッ
ト「怒ッたゾ!」ギギギ
男「たッ助けてくれ!」
男2「やめろッ放さなきゃ、お前はこうだぞ!」
男2がトマト星人に銃を突きつけた。星人が銃をまじまじと見つめた。
しかし、力は緩めない。
ト「…………」ギギギ
ト「許さんぞッ!」ドカッ
女2「うッ……」
トマト星人が女2の首を掴みそこだけで持ち上げた。女2は苦しさのあまり足を虚しくバタつかせるも、
意味をなさなかった。そして
ズン
女2「あ………あああッ……」ズズズズ
トマト星人の手の平から槍のように鋭い棒が現れ、女2の腹を突きさした。
棒は根元まで深く刺さり、血がポタポタと滴る。
男「うわああああッ」ガッ
ト「怒ッたゾ!」ギギギ
男「たッ助けてくれ!」
男2「やめろッ放さなきゃ、お前はこうだぞ!」
男2がトマト星人に銃を突きつけた。星人が銃をまじまじと見つめた。
しかし、力は緩めない。
ト「…………」ギギギ
33: 2011/02/12(土) 22:12:00.62 ID:kRGKkvG+0
男2「やめろおおおッ」
男の危機を感じた男は引き金を目一杯に引いた。
ギョーン
ト「」スッ
トマト星人は素早く腕を移動させ、男を盾にして身を守った。
男2「あッ」
男「お前……ッ俺に撃ッたのかッ?」
男2「あ……あああ」
バンッ
男の体が中央から破裂した。
男2「うわああああッ」ダッ
ズン
男2「がッ……ま………」ドサッ
ト「………」
トマト星人は辺りを見渡したがもう誰もいなかった。
男の危機を感じた男は引き金を目一杯に引いた。
ギョーン
ト「」スッ
トマト星人は素早く腕を移動させ、男を盾にして身を守った。
男2「あッ」
男「お前……ッ俺に撃ッたのかッ?」
男2「あ……あああ」
バンッ
男の体が中央から破裂した。
男2「うわああああッ」ダッ
ズン
男2「がッ……ま………」ドサッ
ト「………」
トマト星人は辺りを見渡したがもう誰もいなかった。
34: 2011/02/12(土) 22:14:33.72 ID:kRGKkvG+0
梓「はぁッ、はぁッ」
唯「逃げれたかな……」ハァハァ
梓「どこかに隠れましょう」バッ
唯「うう……」
唯と梓は裏路地の自動販売機の暗がりに隠れた。
ダダダダダッ
ト「許さんッ!許さんッ、絶対にッ」
唯「(こ……怖い……!)」ブルブル
極度の緊張により唯の体は激しく震えていた。
梓「(お願い!向こうへ……!)」
梓は両手を組んで神に祈った。
ガッ カラン
唯「あッ……」
唯は捨てられていた空き缶を踏んでしまった。星人が鬼のような形相でこちらを振り向いた。
梓「(唯先輩ッ!)」
唯「逃げれたかな……」ハァハァ
梓「どこかに隠れましょう」バッ
唯「うう……」
唯と梓は裏路地の自動販売機の暗がりに隠れた。
ダダダダダッ
ト「許さんッ!許さんッ、絶対にッ」
唯「(こ……怖い……!)」ブルブル
極度の緊張により唯の体は激しく震えていた。
梓「(お願い!向こうへ……!)」
梓は両手を組んで神に祈った。
ガッ カラン
唯「あッ……」
唯は捨てられていた空き缶を踏んでしまった。星人が鬼のような形相でこちらを振り向いた。
梓「(唯先輩ッ!)」
35: 2011/02/12(土) 22:16:51.62 ID:kRGKkvG+0
ト「許さないッ!」
ドドドドドド
唯「あずにゃんッ!逃げよう!!」ダッ
梓「ッ!」ドキンドキン
二人は一目散に駆けだした。梓は足がもつれて思うように前に出ない。
ト「許さん許さん許さん許さん許さん許さん許さん」
ドドドドドド
キュイイイイン
唯の動きが急に速くなった。黒いスーツが盛り上がり、レンズ状のポイントが青く光っている。
ガッガッガッ
唯はアスファルトに足跡を残しながら走り去ってしまった。
梓「ちょッ……唯ッ先輩……待ッて」
ト「許さんッ!」ガッ
梓「きゃッ……」ズササ
ドドドドドド
唯「あずにゃんッ!逃げよう!!」ダッ
梓「ッ!」ドキンドキン
二人は一目散に駆けだした。梓は足がもつれて思うように前に出ない。
ト「許さん許さん許さん許さん許さん許さん許さん」
ドドドドドド
キュイイイイン
唯の動きが急に速くなった。黒いスーツが盛り上がり、レンズ状のポイントが青く光っている。
ガッガッガッ
唯はアスファルトに足跡を残しながら走り去ってしまった。
梓「ちょッ……唯ッ先輩……待ッて」
ト「許さんッ!」ガッ
梓「きゃッ……」ズササ
36: 2011/02/12(土) 22:19:16.67 ID:kRGKkvG+0
別の道路
ガッガッガッ
唯は一歩踏み出すごとにアスファルトに足跡を残しら走っていた。横を見ると梓がいない。
唯「あ……あれッ?あずにゃんがいない……」オロオロ
唯「もしかして、置いて行ッちゃッたのかな……」
唯「行かなきゃッ!!」ダッ
唯「(待ッてて、あずにゃん!すぐに行くから)」
梓「あ……ッあ……」
梓の頭についさっき氏んだ人々の顔がよぎった。
梓「(声が出ない。体が動かない)」
ト「許さんッ!」スッ
梓「あッ……」バッ
梓は恐怖のあまり顔を覆った。もうだめだ。そう思った。
ガッガッガッ
唯は一歩踏み出すごとにアスファルトに足跡を残しら走っていた。横を見ると梓がいない。
唯「あ……あれッ?あずにゃんがいない……」オロオロ
唯「もしかして、置いて行ッちゃッたのかな……」
唯「行かなきゃッ!!」ダッ
唯「(待ッてて、あずにゃん!すぐに行くから)」
梓「あ……ッあ……」
梓の頭についさっき氏んだ人々の顔がよぎった。
梓「(声が出ない。体が動かない)」
ト「許さんッ!」スッ
梓「あッ……」バッ
梓は恐怖のあまり顔を覆った。もうだめだ。そう思った。
37: 2011/02/12(土) 22:21:29.85 ID:kRGKkvG+0
キュイイイイイン メリメリッ
レンズのポイントは今までにないほど青い輝きを見せている。
唯「あずにゃんッ!」ドンッ
唯は全力で星人を突き飛ばした。
ト「ぬオッ!」ズササ
星人が数メートル程吹き飛んだ。通常では考えられないが、そんなことは構わずに
唯は梓の元に駆け寄った。
唯「大丈夫ッ?あずにゃんッ!?」
梓「だ……大丈夫です」
ト「許さんッ」ドガッ
星人が怒りの表情で反撃を見せる。
唯「あッ」ズササ
梓「唯先輩ッ!」
梓「……ッ!唯先輩ッ!逃げてください!私はこの銃で時間を稼ぎます!」
唯「だ、だめだよッ!一緒に逃げなきゃッ!」
レンズのポイントは今までにないほど青い輝きを見せている。
唯「あずにゃんッ!」ドンッ
唯は全力で星人を突き飛ばした。
ト「ぬオッ!」ズササ
星人が数メートル程吹き飛んだ。通常では考えられないが、そんなことは構わずに
唯は梓の元に駆け寄った。
唯「大丈夫ッ?あずにゃんッ!?」
梓「だ……大丈夫です」
ト「許さんッ」ドガッ
星人が怒りの表情で反撃を見せる。
唯「あッ」ズササ
梓「唯先輩ッ!」
梓「……ッ!唯先輩ッ!逃げてください!私はこの銃で時間を稼ぎます!」
唯「だ、だめだよッ!一緒に逃げなきゃッ!」
38: 2011/02/12(土) 22:23:33.80 ID:kRGKkvG+0
梓「いえッ、どちらか犠牲にならなくちゃ逃げれませんッ」
ギョーン
ト「」スッ
撃ってみるものの、やはり当てることはできそうになかった。
梓「(やッぱり速い……!)」
ドーン!
コンクリートに触れた見えない弾が炸裂した。
梓「早く行ッてくださいッ!」
ト「許さんッ!」ガッ
梓「あッ!」
梓の小さい体は軽々しく持ち上げられてしまった。梓もまた足をばたつかせる。
唯「あずにゃん!」
ト「許さん!許さん許さんッ!!」
星人は手の平から棒を出現させそして勢いよく突きだした。
ズン
ギョーン
ト「」スッ
撃ってみるものの、やはり当てることはできそうになかった。
梓「(やッぱり速い……!)」
ドーン!
コンクリートに触れた見えない弾が炸裂した。
梓「早く行ッてくださいッ!」
ト「許さんッ!」ガッ
梓「あッ!」
梓の小さい体は軽々しく持ち上げられてしまった。梓もまた足をばたつかせる。
唯「あずにゃん!」
ト「許さん!許さん許さんッ!!」
星人は手の平から棒を出現させそして勢いよく突きだした。
ズン
39: 2011/02/12(土) 22:26:34.73 ID:kRGKkvG+0
梓「か……はッ………」タラタラ
真っ赤な血が星人の腕を伝い流れ落ちる。
唯「あずにゃん!!」
梓「あ……ッく……!!」
唯「あずにゃああああん」ドンッ
再び唯が星人を突き飛ばした。
ト「ぐ……ぬぬぬ」ズササッ
唯「あずにゃんに………よくもッ……!!」
唯「待ッてて!あずにゃんッ!」
唯の表情は怒りに満ちていた。いつもの笑ってばかりいる顔とは遠くかけ離れていた。
ト「許さん!絶対に許さんぞおおおおおおおおおッ!」
唯「」スッ
ドゴッ!ズン!バキィ
唯は身軽に星人の殴打を避け、星人を叩きのめした。
唯「絶対にッ……!許さないッ……!」
真っ赤な血が星人の腕を伝い流れ落ちる。
唯「あずにゃん!!」
梓「あ……ッく……!!」
唯「あずにゃああああん」ドンッ
再び唯が星人を突き飛ばした。
ト「ぐ……ぬぬぬ」ズササッ
唯「あずにゃんに………よくもッ……!!」
唯「待ッてて!あずにゃんッ!」
唯の表情は怒りに満ちていた。いつもの笑ってばかりいる顔とは遠くかけ離れていた。
ト「許さん!絶対に許さんぞおおおおおおおおおッ!」
唯「」スッ
ドゴッ!ズン!バキィ
唯は身軽に星人の殴打を避け、星人を叩きのめした。
唯「絶対にッ……!許さないッ……!」
40: 2011/02/12(土) 22:29:12.11 ID:kRGKkvG+0
梓「(唯先輩ッて……こんなに喧嘩強かッたのかな……?)」
ドガッドンッズンッ
唯の殴打が続く。星人はもはや呻き声すら出せない様子だった。
ト「ゆ……許して……ぐはぁッ」
唯「はぁ……はぁ……」
ト「許ッ……して……はぁ……ください……」
唯「たくさんの人を頃したのに許せる訳ないよ。それにあずにゃんも……」カチャ
ト「あ……あーッああああ」ダダダダ
唯が銃を構えると、星人は声にならない悲鳴を上げて駆けだした。
ギョーン
ト「ああああ……あげぼb」ボン
星人の体が人間と同様に破裂した。
ドガッドンッズンッ
唯の殴打が続く。星人はもはや呻き声すら出せない様子だった。
ト「ゆ……許して……ぐはぁッ」
唯「はぁ……はぁ……」
ト「許ッ……して……はぁ……ください……」
唯「たくさんの人を頃したのに許せる訳ないよ。それにあずにゃんも……」カチャ
ト「あ……あーッああああ」ダダダダ
唯が銃を構えると、星人は声にならない悲鳴を上げて駆けだした。
ギョーン
ト「ああああ……あげぼb」ボン
星人の体が人間と同様に破裂した。
41: 2011/02/12(土) 22:30:44.25 ID:kRGKkvG+0
唯「あずにゃんッ!」ダッ
唯「あずにゃん!?大丈夫ッ!?しッかりして!」
梓「(意識が遠のいて行く……唯先輩の声がはっきり聞こえない……)」
梓の目はもう虚ろで光を失いかけていた。
梓「唯…先輩……こそ…大丈夫なんですか……?」
唯「大丈夫だよッあずにゃん!しッかりしてよ……」
梓「私は……もうダメですよ……。さッきの人たちみたいに氏んでしまいますよ」
唯「あ……あずにゃん……(そうだッ…どこか病院にッ!)」
唯「私、誰か呼んでくるよッ!」タタタ
梓「……」
梓「(私たちは人に見えないこと……忘れてるのかな……本当にドジなんだから……唯先輩)」
梓「(ここで氏んじゃうのかなぁ……さびしいなぁ……純、憂、澪先輩、律先輩、紬先輩、唯先輩……今まで楽しかッたなぁ……)」
唯「あずにゃん!?大丈夫ッ!?しッかりして!」
梓「(意識が遠のいて行く……唯先輩の声がはっきり聞こえない……)」
梓の目はもう虚ろで光を失いかけていた。
梓「唯…先輩……こそ…大丈夫なんですか……?」
唯「大丈夫だよッあずにゃん!しッかりしてよ……」
梓「私は……もうダメですよ……。さッきの人たちみたいに氏んでしまいますよ」
唯「あ……あずにゃん……(そうだッ…どこか病院にッ!)」
唯「私、誰か呼んでくるよッ!」タタタ
梓「……」
梓「(私たちは人に見えないこと……忘れてるのかな……本当にドジなんだから……唯先輩)」
梓「(ここで氏んじゃうのかなぁ……さびしいなぁ……純、憂、澪先輩、律先輩、紬先輩、唯先輩……今まで楽しかッたなぁ……)」
42: 2011/02/12(土) 22:32:17.50 ID:kRGKkvG+0
唯「はぁ…はぁ……」タッタッタッ
唯「急がないと……急がないとッ……!」
早くしないと、梓が氏んでしまう。
ジジジジジジジジジジジ
唯「あッ……!」
唯の体が無情にも腕から消えていく。いくら足掻こうともそれは止まらなかった。
唯「そんな……まだあずにゃんが……まだなのにッ!!」
唯「あずny」
ジジジジジジジジジジジ
唯の姿が街から消えた。
ジジジジジジジジジジジ
誰もいない部屋に唯の体が出現した。
唯「そんなぁ……間に合わなかッた……」
唯「そんな……」バッ
唯「急がないと……急がないとッ……!」
早くしないと、梓が氏んでしまう。
ジジジジジジジジジジジ
唯「あッ……!」
唯の体が無情にも腕から消えていく。いくら足掻こうともそれは止まらなかった。
唯「そんな……まだあずにゃんが……まだなのにッ!!」
唯「あずny」
ジジジジジジジジジジジ
唯の姿が街から消えた。
ジジジジジジジジジジジ
誰もいない部屋に唯の体が出現した。
唯「そんなぁ……間に合わなかッた……」
唯「そんな……」バッ
43: 2011/02/12(土) 22:33:56.15 ID:kRGKkvG+0
唯「あずにゃんを返してッ!返してよぅ……」ガンガン
唯は力の限り黒い玉を殴った。しかし、何も起こらない。梓は出てこない。
唯「うう……」
ジジジジジジジジジジジ
黒い玉から光線が出た。それは人の頭部を形成していった。
唯「え……?」
ジジジジジジジジジジジ
梓「唯……先輩?」
唯「あ………ああああ………」
梓「私……トマトの星人に向かッて行ッて……」
唯「あずにゃあああんッ!!!」ダキッ
梓「うわあッ!ゆ…唯先輩」
唯「あずにゃ~ん、あずにゃ~ん」スリスリ
梓「もう…」
梓「それしてもどうやッて星人を……」
唯は力の限り黒い玉を殴った。しかし、何も起こらない。梓は出てこない。
唯「うう……」
ジジジジジジジジジジジ
黒い玉から光線が出た。それは人の頭部を形成していった。
唯「え……?」
ジジジジジジジジジジジ
梓「唯……先輩?」
唯「あ………ああああ………」
梓「私……トマトの星人に向かッて行ッて……」
唯「あずにゃあああんッ!!!」ダキッ
梓「うわあッ!ゆ…唯先輩」
唯「あずにゃ~ん、あずにゃ~ん」スリスリ
梓「もう…」
梓「それしてもどうやッて星人を……」
44: 2011/02/12(土) 22:35:33.97 ID:kRGKkvG+0
唯「あずにゃんが刺されたから、無我夢中で闘ッたら倒せたんだよ」
梓「刺された?私がですか?」
梓は目を丸くして聞いている。何かがおかしい。
唯「え~?刺されてたよ?あの手の平から出る、でッかい棒でさ」
梓「そんなこと……あッたんですか?」
唯「え~?覚えてないの?」
梓「いえ…」
チーン それではちいてんをはじめる
ベルのような甲高い音が2LDKの部屋に響く。
梓「それでは…ちいてんをはじめる?」
パッ
あずにゃん(笑) 0点 TOTAL0点
弱すぎ、
唯先輩好きすぎ
梓「刺された?私がですか?」
梓は目を丸くして聞いている。何かがおかしい。
唯「え~?刺されてたよ?あの手の平から出る、でッかい棒でさ」
梓「そんなこと……あッたんですか?」
唯「え~?覚えてないの?」
梓「いえ…」
チーン それではちいてんをはじめる
ベルのような甲高い音が2LDKの部屋に響く。
梓「それでは…ちいてんをはじめる?」
パッ
あずにゃん(笑) 0点 TOTAL0点
弱すぎ、
唯先輩好きすぎ
45: 2011/02/12(土) 22:38:05.78 ID:kRGKkvG+0
梓「えぇッ///?/なんですかコレッ!?///」
唯「弱すぎ…唯先輩すきすぎ……」
梓「あずにゃ~ん…そうなのぉ?」
梓「ちょッ……唯先輩までッ!」
パッ
平沢進 3点 TOTAL3点
バカすぎ、
運良すぎ
唯「えぇ~?3点だけ~?」
梓「なんの点数なんでしょうか……」
唯「倒した星人の点数かな?」
梓「そうかもしれませんね」
文字は音も無く消え去った。
唯「消えた……」
唯「でも、また着替えれるから良かったよ~」
梓「まッたく……、ちょッとドアを見てきますから着替えておいてください」
唯「弱すぎ…唯先輩すきすぎ……」
梓「あずにゃ~ん…そうなのぉ?」
梓「ちょッ……唯先輩までッ!」
パッ
平沢進 3点 TOTAL3点
バカすぎ、
運良すぎ
唯「えぇ~?3点だけ~?」
梓「なんの点数なんでしょうか……」
唯「倒した星人の点数かな?」
梓「そうかもしれませんね」
文字は音も無く消え去った。
唯「消えた……」
唯「でも、また着替えれるから良かったよ~」
梓「まッたく……、ちょッとドアを見てきますから着替えておいてください」
46: 2011/02/12(土) 22:40:04.30 ID:kRGKkvG+0
唯「わかッた」
ガチャ
梓「あッ…開いた……」
梓「唯先輩ッ!ドア開くようになりましたよ!」
唯「着替えるから待ッててね~あずにゃん」
梓「(良かッた……本当に良かッた……これで帰れる)」
梓「(それにしてもどうやッてあのトマト星人を倒したんだろう。あの黒いふくになにかあるのかな)」
梓は心から安堵の表情を浮かべた。
唯「お待たせ~」
梓「帰りましょうか」
唯「うんッ!」
ガチャ
梓「あッ…開いた……」
梓「唯先輩ッ!ドア開くようになりましたよ!」
唯「着替えるから待ッててね~あずにゃん」
梓「(良かッた……本当に良かッた……これで帰れる)」
梓「(それにしてもどうやッてあのトマト星人を倒したんだろう。あの黒いふくになにかあるのかな)」
梓は心から安堵の表情を浮かべた。
唯「お待たせ~」
梓「帰りましょうか」
唯「うんッ!」
48: 2011/02/12(土) 22:43:13.69 ID:kRGKkvG+0
帰り道
唯「それにしても今日は色んなことがあッたね」
梓「そうですね。車に轢かれたり、氏んだり、氏んだのにまた氏にかけたり……」
唯「あの部屋は何だッたんだろうね」
梓「……唯先輩」
梓の顔色がくらくなる。
唯「どうしたの?あずにゃん」
梓「今日のことは秘密にしておきましょう」
唯「え?なんで?」
梓「みんなに心配をかけるといけないからです。それにッ、氏んでわけのわからない生き物と闘ッたと言ッても信じてくれないでしょう」
唯「うーん、そうだねわかッた」
唯はしぶしぶ納得した。本当は憂に氏んだことや星人と闘った武勇伝を話したかったのだ。梓「じゃあ、ここで失礼します」
唯「うん!またねッあずにゃん」
梓「はい、唯先輩」
唯「それにしても今日は色んなことがあッたね」
梓「そうですね。車に轢かれたり、氏んだり、氏んだのにまた氏にかけたり……」
唯「あの部屋は何だッたんだろうね」
梓「……唯先輩」
梓の顔色がくらくなる。
唯「どうしたの?あずにゃん」
梓「今日のことは秘密にしておきましょう」
唯「え?なんで?」
梓「みんなに心配をかけるといけないからです。それにッ、氏んでわけのわからない生き物と闘ッたと言ッても信じてくれないでしょう」
唯「うーん、そうだねわかッた」
唯はしぶしぶ納得した。本当は憂に氏んだことや星人と闘った武勇伝を話したかったのだ。梓「じゃあ、ここで失礼します」
唯「うん!またねッあずにゃん」
梓「はい、唯先輩」
49: 2011/02/12(土) 22:45:11.93 ID:kRGKkvG+0
唯「バイバ~イ」
梓「……」テクテク
梓「…う、オエエエェェ」ビチャビチャ
梓は薄汚れた壁に手を掛け、地面に吐いた。氏んでいった人の光景が頭に何度もよぎる。
梓「(怖い……なんであんなことになッたんだろ……)」ガタガタ
梓「(今日は早く寝よう)」タッ
梓は青ざめた顔色のまま帰路についた。
唯「ただいま~」
憂「あッ、お姉ちゃんおかえり」
唯「ただいま、憂」
憂「澪さんから電話があッたけど、携帯忘れたの?」
唯「……ううん、買い物に夢中になッちゃッた」
梓「……」テクテク
梓「…う、オエエエェェ」ビチャビチャ
梓は薄汚れた壁に手を掛け、地面に吐いた。氏んでいった人の光景が頭に何度もよぎる。
梓「(怖い……なんであんなことになッたんだろ……)」ガタガタ
梓「(今日は早く寝よう)」タッ
梓は青ざめた顔色のまま帰路についた。
唯「ただいま~」
憂「あッ、お姉ちゃんおかえり」
唯「ただいま、憂」
憂「澪さんから電話があッたけど、携帯忘れたの?」
唯「……ううん、買い物に夢中になッちゃッた」
51: 2011/02/12(土) 22:46:15.27 ID:kRGKkvG+0
憂い「遅かッたね。買い物楽しかッた?」
唯「うんッ!」
憂「良かッたね」ニコッ
唯「私、ご飯の前にお風呂に入るよ」
憂「じゃあ、用意しておくね」
唯「(そうだよね……心配なんかかけられないね)」
唯は自分の心に留めておこうと決めた。
唯「うんッ!」
憂「良かッたね」ニコッ
唯「私、ご飯の前にお風呂に入るよ」
憂「じゃあ、用意しておくね」
唯「(そうだよね……心配なんかかけられないね)」
唯は自分の心に留めておこうと決めた。
52: 2011/02/12(土) 22:48:11.34 ID:kRGKkvG+0
>>50
関東だけど別の地域に、という設定にしてます。
関東だけど別の地域に、という設定にしてます。
54: 2011/02/12(土) 22:50:20.46 ID:kRGKkvG+0
ブウウン ブウウン
澪の携帯電話のバイブレーションが机を振動させながら鳴り動く。
澪「もしもし、唯?」
唯「あ、澪ちゃん?着信履歴を見たら、澪ちゃんとりっちゃんで一杯で驚いたよ~どうかしたの?」
澪「あぁ、数学のノート貸してただろ?ちょッと、勉強をしててさ」
唯「あッ、ごめんね!明日持ッて行くね」
澪「うん、ありがとう(何がありがとうかわからないけど)」
澪「あッ、それでお前たち唯たちは何してたんだ?」
唯「えッ?」
澪「いや、二人とも電話に出なくッてさ。なにか遭ッたのかと……」
唯「あッ、買い物に夢中になッちゃッてさ~」
澪「へぇ、どこに行ッたんだ」
―――――――――――
―――――
澪の携帯電話のバイブレーションが机を振動させながら鳴り動く。
澪「もしもし、唯?」
唯「あ、澪ちゃん?着信履歴を見たら、澪ちゃんとりっちゃんで一杯で驚いたよ~どうかしたの?」
澪「あぁ、数学のノート貸してただろ?ちょッと、勉強をしててさ」
唯「あッ、ごめんね!明日持ッて行くね」
澪「うん、ありがとう(何がありがとうかわからないけど)」
澪「あッ、それでお前たち唯たちは何してたんだ?」
唯「えッ?」
澪「いや、二人とも電話に出なくッてさ。なにか遭ッたのかと……」
唯「あッ、買い物に夢中になッちゃッてさ~」
澪「へぇ、どこに行ッたんだ」
―――――――――――
―――――
55: 2011/02/12(土) 22:52:24.56 ID:kRGKkvG+0
――――――
―――――――――――
唯「じゃあ、またね澪ちゃん」
澪「あぁ、また」ピッ
唯「(また明日あずにゃんと今日のこと話そうッと)」
唯「今日はもう寝ようかな……」アクビ
唯「……あれ?」
ふと、手を見て見ると何か違和感を覚えた。
唯「家庭科の調理実習で切ッた手の傷が無い……」
唯「転んだ傷も!全部……」バッ
唯「…………」
唯は顔を青ざめて毛布を頭まで掛けてベッドにうずくまった。
―――――――――――
唯「じゃあ、またね澪ちゃん」
澪「あぁ、また」ピッ
唯「(また明日あずにゃんと今日のこと話そうッと)」
唯「今日はもう寝ようかな……」アクビ
唯「……あれ?」
ふと、手を見て見ると何か違和感を覚えた。
唯「家庭科の調理実習で切ッた手の傷が無い……」
唯「転んだ傷も!全部……」バッ
唯「…………」
唯は顔を青ざめて毛布を頭まで掛けてベッドにうずくまった。
57: 2011/02/12(土) 22:54:32.28 ID:kRGKkvG+0
翌日の放課後
唯「ねぇ、あずにゃん」
梓「なんですか」
唯「昨日起こッたことッて、やッぱり現実なのかな……」
梓「…………そうじゃないんですか。やッぱり」
唯「傷確かめた?」
梓「え?」
唯「傷だよ」
梓「昨日言ッていた、トマト星人の傷ですか?」
唯「それも、大事だけど傷。ほら……昔の火傷とかさ」
梓「え……」バッ
梓「無い……アイロンで火傷した跡が無いです」
梓は不思議そうな顔をして、自分の手を眺める。
梓「あの玉は今までにあッた傷を治すッてことですか」
唯「倒したお礼かな」
唯「ねぇ、あずにゃん」
梓「なんですか」
唯「昨日起こッたことッて、やッぱり現実なのかな……」
梓「…………そうじゃないんですか。やッぱり」
唯「傷確かめた?」
梓「え?」
唯「傷だよ」
梓「昨日言ッていた、トマト星人の傷ですか?」
唯「それも、大事だけど傷。ほら……昔の火傷とかさ」
梓「え……」バッ
梓「無い……アイロンで火傷した跡が無いです」
梓は不思議そうな顔をして、自分の手を眺める。
梓「あの玉は今までにあッた傷を治すッてことですか」
唯「倒したお礼かな」
58: 2011/02/12(土) 22:56:40.20 ID:kRGKkvG+0
梓「でも、もういいんじゃないですか」
唯「え?」
梓「もう私たちは解放されたわけですし」
唯「そうだけど……あずにゃんは気にならない?何の目的でやッてるとかさ」
梓「少しは気になります。けど、もうあんな怖い思いはしたくないですしね」
唯「うーん、そうかなぁ」
唯は腕を組んで唸った。どこか納得できなかったのだ。
梓「そうですよ。私はそう思います。忘れましょう」
唯「うん、そうだね。いつまでも考えててもしかたないね」
梓「そうですッ、その方が唯先輩らしいです」
唯「そうかな……エヘヘ」
梓「はやく部室に行きましょう!紬先輩のお茶が冷めますよ」
唯「うんッ!行こう!」
二人はみんなのいる音楽室へ歩き始めた。
唯「え?」
梓「もう私たちは解放されたわけですし」
唯「そうだけど……あずにゃんは気にならない?何の目的でやッてるとかさ」
梓「少しは気になります。けど、もうあんな怖い思いはしたくないですしね」
唯「うーん、そうかなぁ」
唯は腕を組んで唸った。どこか納得できなかったのだ。
梓「そうですよ。私はそう思います。忘れましょう」
唯「うん、そうだね。いつまでも考えててもしかたないね」
梓「そうですッ、その方が唯先輩らしいです」
唯「そうかな……エヘヘ」
梓「はやく部室に行きましょう!紬先輩のお茶が冷めますよ」
唯「うんッ!行こう!」
二人はみんなのいる音楽室へ歩き始めた。
59: 2011/02/12(土) 22:59:11.21 ID:kRGKkvG+0
数週間後
澪「ふぅ、今日はばッちり練習出来たな」
律「あ~疲れたぁ~」
紬「りっちゃん、お疲れ様」ニコニコ
澪「律もリズムキープできてたしな」
律「エッヘン!」
梓「唯先輩はいつもより磨きがかかってましたね」
唯「そう~?ありがと~」
澪「じゃあ、ここで」
唯「バイバイ、澪ちゃん、りっちゃん」
律澪「またな」
紬「私もここで」
紬「じゃあね、唯ちゃん、梓ちゃん」
梓「お疲れ様でした」
唯「バイバイ、ムギちゃん」
澪「ふぅ、今日はばッちり練習出来たな」
律「あ~疲れたぁ~」
紬「りっちゃん、お疲れ様」ニコニコ
澪「律もリズムキープできてたしな」
律「エッヘン!」
梓「唯先輩はいつもより磨きがかかってましたね」
唯「そう~?ありがと~」
澪「じゃあ、ここで」
唯「バイバイ、澪ちゃん、りっちゃん」
律澪「またな」
紬「私もここで」
紬「じゃあね、唯ちゃん、梓ちゃん」
梓「お疲れ様でした」
唯「バイバイ、ムギちゃん」
60: 2011/02/12(土) 23:01:17.01 ID:kRGKkvG+0
梓「では、唯先輩ここで失礼します」
唯「うん、またね。バイバイ」
唯「今日の晩御飯はなにかな~」トコトコ
ゾクッ
唯は首の筋辺りに寒気を感じた。思わず体が震える。
唯「うぅ……寒ッ」
唯「今、寒気が。風でもひいたかな」
唯「あれ……体が動きにくい」
金縛りにでも遭ったかのように、体が動かなくなった。
唯「なんだr……」
ジジジジジジジジジジジ
唯の体が頭から消えていき、道路には誰もいなくなった。
男「また出て来たぞ」
唯「え?えええぇぇぇぇ!??」
唯は数週間前いた部屋を見て、絶叫した。唯の声が部屋一帯に響き渡る。
唯「うん、またね。バイバイ」
唯「今日の晩御飯はなにかな~」トコトコ
ゾクッ
唯は首の筋辺りに寒気を感じた。思わず体が震える。
唯「うぅ……寒ッ」
唯「今、寒気が。風でもひいたかな」
唯「あれ……体が動きにくい」
金縛りにでも遭ったかのように、体が動かなくなった。
唯「なんだr……」
ジジジジジジジジジジジ
唯の体が頭から消えていき、道路には誰もいなくなった。
男「また出て来たぞ」
唯「え?えええぇぇぇぇ!??」
唯は数週間前いた部屋を見て、絶叫した。唯の声が部屋一帯に響き渡る。
61: 2011/02/12(土) 23:03:35.27 ID:kRGKkvG+0
梓「きゃッ…今寒気が……なんだろう……」
不意に感じた背筋の寒気に梓は声を上げて反応した。
梓「それに……なんだか体が重い………」
梓「インフルエンザかn」
ジジジジジジジジジジジ
梓の体が道路から消えていく。
唯「あ……あずにゃんッ!」
梓「え?えええぇぇ?唯先輩ッ!?」
先程、別れたばかりの唯の声を聞き、梓は驚嘆した。
梓「はッ!?(まさか……また……)」
言わなくても、すぐに分かった。また来てしまった。
男1「なんだよコイツら」
急に現れるなり、大きな声を出す二人に視線が集まる。
梓「(もしかして……これからも、何度も呼ばれるのかも……)」ブルブル
不意に感じた背筋の寒気に梓は声を上げて反応した。
梓「それに……なんだか体が重い………」
梓「インフルエンザかn」
ジジジジジジジジジジジ
梓の体が道路から消えていく。
唯「あ……あずにゃんッ!」
梓「え?えええぇぇ?唯先輩ッ!?」
先程、別れたばかりの唯の声を聞き、梓は驚嘆した。
梓「はッ!?(まさか……また……)」
言わなくても、すぐに分かった。また来てしまった。
男1「なんだよコイツら」
急に現れるなり、大きな声を出す二人に視線が集まる。
梓「(もしかして……これからも、何度も呼ばれるのかも……)」ブルブル
62: 2011/02/12(土) 23:05:22.37 ID:kRGKkvG+0
チャラ男「なんなんだよここは。ドアにも触れねえし出られねえよ」
男2「はぁ……なんでこんなことに」
梓「(この前の私たちと同じ行動……)」
唯「みなさんッ!落ち着いてくださいッ!」
唯が黒い玉に手を置いて言った。
男3「えッ?」
唯「もうすぐ、この黒い玉からラジオ体操の音楽が流れます」
梓「(唯先輩……)」
チャラ男「は?」
唯「その次に玉に星人が表示されます」
チャラ男「お前頭大丈夫?」
唯「大丈夫です。そして玉が開きます」
あーたーらしーい あーさがきたー
唯が言った直後、時代を感じさせる音楽が流れ始めた。
男2「はぁ……なんでこんなことに」
梓「(この前の私たちと同じ行動……)」
唯「みなさんッ!落ち着いてくださいッ!」
唯が黒い玉に手を置いて言った。
男3「えッ?」
唯「もうすぐ、この黒い玉からラジオ体操の音楽が流れます」
梓「(唯先輩……)」
チャラ男「は?」
唯「その次に玉に星人が表示されます」
チャラ男「お前頭大丈夫?」
唯「大丈夫です。そして玉が開きます」
あーたーらしーい あーさがきたー
唯が言った直後、時代を感じさせる音楽が流れ始めた。
63: 2011/02/12(土) 23:07:24.08 ID:kRGKkvG+0
一同「」ビクゥ
男3「ほ、本当に………」
梓「(それから……星人か……)」
パッ
てめぇ達は今からこの方をヤッつけて下ちい
サムライ星人
特徴
つよい 叫ぶ 切りつける
好きなもの
金 酒
口癖
キエエエエ 許さぬぞよ
イケメン「今から俺たちはそいつを倒さなきゃいけないのか?」
一人の青年が不思議そうな表情で梓に尋ねる。
梓「そうです。それに一体だけとは限りません」
イケメン「……」
男3「ほ、本当に………」
梓「(それから……星人か……)」
パッ
てめぇ達は今からこの方をヤッつけて下ちい
サムライ星人
特徴
つよい 叫ぶ 切りつける
好きなもの
金 酒
口癖
キエエエエ 許さぬぞよ
イケメン「今から俺たちはそいつを倒さなきゃいけないのか?」
一人の青年が不思議そうな表情で梓に尋ねる。
梓「そうです。それに一体だけとは限りません」
イケメン「……」
64: 2011/02/12(土) 23:09:41.13 ID:kRGKkvG+0
ガシャン ドン
玉が開いた。銃は減っておらず、補充されているようだ。
男1「開いたぞ」
唯「それとコレを着てください、コレです」ガサゴソ
唯がチャラ男にスーツケースを手渡す。
チャラ男「なにその箱」
唯「スーツです。中にスーツが入ッています」
チャラ男「……ダセェ」
イケメン「それを着るとなにかあるのか?」
梓「身体能力が飛躍的に上がるんです。氏ぬような攻撃を受けても持ちこたえる事が出来ます」
男2「氏ぬような攻撃を受けるのか……」
梓「唯先輩、先に着替えてきてください」
唯「うん」トトト
唯はスーツケースを持って廊下に姿を消した。
梓「そして、この銃を武器に闘います」
玉が開いた。銃は減っておらず、補充されているようだ。
男1「開いたぞ」
唯「それとコレを着てください、コレです」ガサゴソ
唯がチャラ男にスーツケースを手渡す。
チャラ男「なにその箱」
唯「スーツです。中にスーツが入ッています」
チャラ男「……ダセェ」
イケメン「それを着るとなにかあるのか?」
梓「身体能力が飛躍的に上がるんです。氏ぬような攻撃を受けても持ちこたえる事が出来ます」
男2「氏ぬような攻撃を受けるのか……」
梓「唯先輩、先に着替えてきてください」
唯「うん」トトト
唯はスーツケースを持って廊下に姿を消した。
梓「そして、この銃を武器に闘います」
65: 2011/02/12(土) 23:12:44.59 ID:kRGKkvG+0
梓が銃を取り出して、みんなに見えるように掲げた。
男3「これおもちゃじゃないの」カチッ
男1「うおッ、体が透けて見える」カチッ
梓「引き金が二つを同時に押せば、発射されます」
唯「あずにゃん着替えたよ~」
梓「じゃあ、着替えてきますね」
梓「(サムライ星人……どんな星人だろ)」
梓は不安げな表情のままスーツケースを開いた。
――――――――――
―――――――
梓「みなさんッスーツを着ましたかッ!?」
チャラ男「なんでこんな服……」
チャラ男はスーツのデザインに聊か不満があるようだ。
男2「あッ……お前頭が……」
ジジジジジジジジジジジ
チャラ男の頭部が消えていく。
男3「これおもちゃじゃないの」カチッ
男1「うおッ、体が透けて見える」カチッ
梓「引き金が二つを同時に押せば、発射されます」
唯「あずにゃん着替えたよ~」
梓「じゃあ、着替えてきますね」
梓「(サムライ星人……どんな星人だろ)」
梓は不安げな表情のままスーツケースを開いた。
――――――――――
―――――――
梓「みなさんッスーツを着ましたかッ!?」
チャラ男「なんでこんな服……」
チャラ男はスーツのデザインに聊か不満があるようだ。
男2「あッ……お前頭が……」
ジジジジジジジジジジジ
チャラ男の頭部が消えていく。
66: 2011/02/12(土) 23:16:16.68 ID:kRGKkvG+0
梓「始まりますッ!」
ジジジジジジジジジジジ
唯「…………」
イケメン「………………」
ジジジジジジジジジジジ
チャラ男「おッ外だ」
梓「あッ、言い忘れてました。一定のエリアから出るとアラームが鳴ッて頭が爆発します」
男1「こえーッ」
唯「あと、一般の人には私たちは見えないんだよね」
男2「はぁ…………」ハァッ
梓「では行きましょう」ダダダダダダンッ
黒い服を身に纏った集団が夜の街を駆け抜けた。
梓「(このスーツ……本当に凄い……気分が高揚してなんでもできる気がする)」
ジジジジジジジジジジジ
唯「…………」
イケメン「………………」
ジジジジジジジジジジジ
チャラ男「おッ外だ」
梓「あッ、言い忘れてました。一定のエリアから出るとアラームが鳴ッて頭が爆発します」
男1「こえーッ」
唯「あと、一般の人には私たちは見えないんだよね」
男2「はぁ…………」ハァッ
梓「では行きましょう」ダダダダダダンッ
黒い服を身に纏った集団が夜の街を駆け抜けた。
梓「(このスーツ……本当に凄い……気分が高揚してなんでもできる気がする)」
69: 2011/02/12(土) 23:19:55.52 ID:kRGKkvG+0
キュイイイイイインッ ドンッ
少し力を入れるだけで家一軒を軽く飛び越えることができた。梓はなんでもできる気がした。
チャラ男「うおおッすげェッ!!」
男1「何だあれッ!?」
梓「……あそこです!」
チャラ男「じゃあ、俺が」
チャラ男が率先して、前に出て行った。前方にはサムライ星人と思われる侍が立っている。
サ「キエエエエッ!」ブンッ
日本刀を振り回し、チャラ男に切りかかった。
チャラ男「危ねぇッ!」
サ「キエエエエッ」
チャラ男「オラぁッ」ドカッ
サ「ぐぬぬ……」ズササ
スーツの力で殴ると、侍は苦痛の表情を浮かべた。
少し力を入れるだけで家一軒を軽く飛び越えることができた。梓はなんでもできる気がした。
チャラ男「うおおッすげェッ!!」
男1「何だあれッ!?」
梓「……あそこです!」
チャラ男「じゃあ、俺が」
チャラ男が率先して、前に出て行った。前方にはサムライ星人と思われる侍が立っている。
サ「キエエエエッ!」ブンッ
日本刀を振り回し、チャラ男に切りかかった。
チャラ男「危ねぇッ!」
サ「キエエエエッ」
チャラ男「オラぁッ」ドカッ
サ「ぐぬぬ……」ズササ
スーツの力で殴ると、侍は苦痛の表情を浮かべた。
70: 2011/02/12(土) 23:22:55.88 ID:kRGKkvG+0
パンッパンッ
男1「ぐあッ」バチッ
男1に見えない何かが当たった。前を見ると、銃を持った集団がこちらに体を向けて構えている。
梓「あれは……火縄銃……!?」
パンパンッ
梓「(確かに痛くはないけど怖い……!)」
梓「いきますよッ唯先輩!!」
唯「うんッあずにゃん!」
梓は反撃と言わんばかりに銃を撃ち返す。
ギョーン ギョーン
火「ぬおぉうッ!?」バンッ
火縄銃侍は顔が破裂して倒れた。しかし、銃声が続いている。
パンパンッ
梓「あと二人も!?」
後ろに火縄銃の侍が潜んでいた。
男1「ぐあッ」バチッ
男1に見えない何かが当たった。前を見ると、銃を持った集団がこちらに体を向けて構えている。
梓「あれは……火縄銃……!?」
パンパンッ
梓「(確かに痛くはないけど怖い……!)」
梓「いきますよッ唯先輩!!」
唯「うんッあずにゃん!」
梓は反撃と言わんばかりに銃を撃ち返す。
ギョーン ギョーン
火「ぬおぉうッ!?」バンッ
火縄銃侍は顔が破裂して倒れた。しかし、銃声が続いている。
パンパンッ
梓「あと二人も!?」
後ろに火縄銃の侍が潜んでいた。
71: 2011/02/12(土) 23:26:25.20 ID:kRGKkvG+0
ギョーン
バンッ
イケメン「こッちはまかせろッ!」
梓「あ…ありがとうございますッ!」
火「多勢で攻めるとは武士の恥………ぐああああ」バンッ
イケメン「はぁッ……お前らもだろ………」
キュウウウウン ドロッ
男のスーツからゲル状の液体がレンズ状のポイントから染み出てきた。
男「あれ?このスーツからなんかドロドロしたものが…………」
男「これッてなに?」
梓「すいません、それはちょッとわかりません」
サ「ぶッぬああああ」バンッ
チャラ男「こッちも終わッたけど楽勝じゃんw」
イケメン「まだ星人はいるのか?」
梓「わかりません……」
バンッ
イケメン「こッちはまかせろッ!」
梓「あ…ありがとうございますッ!」
火「多勢で攻めるとは武士の恥………ぐああああ」バンッ
イケメン「はぁッ……お前らもだろ………」
キュウウウウン ドロッ
男のスーツからゲル状の液体がレンズ状のポイントから染み出てきた。
男「あれ?このスーツからなんかドロドロしたものが…………」
男「これッてなに?」
梓「すいません、それはちょッとわかりません」
サ「ぶッぬああああ」バンッ
チャラ男「こッちも終わッたけど楽勝じゃんw」
イケメン「まだ星人はいるのか?」
梓「わかりません……」
72: 2011/02/12(土) 23:28:37.11 ID:kRGKkvG+0
唯「ねぇ、あずにゃん」
唯「これッてこの街の地図かなぁ?」
唯がコントローラーのような機械を手にして言った。
梓「見せてくださいッ!」バッ キョロキョロ
梓はコントローラーを唯から受け取り、周りを確認した。
どうやらこの地域の地図らしい。
梓「どうやらそのようですね」
唯「じゃあ、この赤い点ッて星人のことかな?」
梓「恐らくそうですッ!ありがとうございますッ!唯先輩!」
梓「(横のタイマーはタイムリミットかな……」)
唯「えへへ~」
梓「では、みなさん!行きましょう」
梓「(この調子だとクリアできるかも。頑張らなくちゃ)」
黒の集団は再び駆けだした。
唯「これッてこの街の地図かなぁ?」
唯がコントローラーのような機械を手にして言った。
梓「見せてくださいッ!」バッ キョロキョロ
梓はコントローラーを唯から受け取り、周りを確認した。
どうやらこの地域の地図らしい。
梓「どうやらそのようですね」
唯「じゃあ、この赤い点ッて星人のことかな?」
梓「恐らくそうですッ!ありがとうございますッ!唯先輩!」
梓「(横のタイマーはタイムリミットかな……」)
唯「えへへ~」
梓「では、みなさん!行きましょう」
梓「(この調子だとクリアできるかも。頑張らなくちゃ)」
黒の集団は再び駆けだした。
73: 2011/02/12(土) 23:30:13.41 ID:kRGKkvG+0
チャラ男「ここにいるのか……」
唯「おッきいダムだね~」
一行は巨大なダム現場に着いた。地図のレーダーによればここに星人がいるようだ。
梓「(早く倒して……元の世界へ……)」
イケメン「あれじゃないか」
イケメンが遠くを指差した。人の集団が見えた。どうやら侍はまだいる様子だ。
梓「あれは……」
チャラ男「なんだよ……10人くらいか?」
パパパパパッ
火縄銃の部隊が縦三列に組んで、絶え間なく撃ってくる。
男3「撃ッてきた!」
梓「行きましょうッ!」
チャラ男「おおおおおッ」
チャラ男が空高く跳び上がり、銃を連射する。
唯「おッきいダムだね~」
一行は巨大なダム現場に着いた。地図のレーダーによればここに星人がいるようだ。
梓「(早く倒して……元の世界へ……)」
イケメン「あれじゃないか」
イケメンが遠くを指差した。人の集団が見えた。どうやら侍はまだいる様子だ。
梓「あれは……」
チャラ男「なんだよ……10人くらいか?」
パパパパパッ
火縄銃の部隊が縦三列に組んで、絶え間なく撃ってくる。
男3「撃ッてきた!」
梓「行きましょうッ!」
チャラ男「おおおおおッ」
チャラ男が空高く跳び上がり、銃を連射する。
74: 2011/02/12(土) 23:32:16.62 ID:kRGKkvG+0
パパパパパパパ
男1「がぁッ……!」ドサッ
不意に男1が倒れこんだ。男の周りに血が流れ始めた。様子から察するに氏んだようだ。
火「あげbッ」バンッ
梓「(なんであの男の人は氏んだんだろ……)」
火「ぐ……ああ……」
チャラ男「しつけーよ」
男が恍惚の笑みで侍の顔に照準を定め発射した。
ギョーン
侍「ばッd」
イケメン「あとはあの一人か……」
チャラ男「ほら、あれだ。織田信長みたいじゃね?」
梓「(で、デカイ……)」
侍集団のいた場所の中央に一人の男が立っていた。図体が大きく、顔が織田信長に似ている気がする。
男1「がぁッ……!」ドサッ
不意に男1が倒れこんだ。男の周りに血が流れ始めた。様子から察するに氏んだようだ。
火「あげbッ」バンッ
梓「(なんであの男の人は氏んだんだろ……)」
火「ぐ……ああ……」
チャラ男「しつけーよ」
男が恍惚の笑みで侍の顔に照準を定め発射した。
ギョーン
侍「ばッd」
イケメン「あとはあの一人か……」
チャラ男「ほら、あれだ。織田信長みたいじゃね?」
梓「(で、デカイ……)」
侍集団のいた場所の中央に一人の男が立っていた。図体が大きく、顔が織田信長に似ている気がする。
75: 2011/02/12(土) 23:34:29.53 ID:kRGKkvG+0
チャラ男「オラぁッ!」
ギョーン
織「遅いッ!」シュッ
チャラ男「がッ……!なんだコイツ!」
信長は俊敏にかわして、チャラ男を斬った。
キュウウウウウン ドロッ
男1のようにチャラ男のスーツのポイントからもゲル状の液体が出てきた。
梓「(前のトマト星人みたいに速いッ!)」
織「ぬんッ!」シュッ
梓「キャッ!」
キュウウウウウン ドロッ
梓のスーツからもゲル状の液体が出てきた。
梓「え?」
唯「あずにゃん?」
ギョーン
織「遅いッ!」シュッ
チャラ男「がッ……!なんだコイツ!」
信長は俊敏にかわして、チャラ男を斬った。
キュウウウウウン ドロッ
男1のようにチャラ男のスーツのポイントからもゲル状の液体が出てきた。
梓「(前のトマト星人みたいに速いッ!)」
織「ぬんッ!」シュッ
梓「キャッ!」
キュウウウウウン ドロッ
梓のスーツからもゲル状の液体が出てきた。
梓「え?」
唯「あずにゃん?」
76: 2011/02/12(土) 23:35:56.76 ID:kRGKkvG+0
梓「これは一体……」ドロドロ
液体に触れて見ると、スライムのように柔らかい。
チャラ男「クソッ!もう一回だ!」
チャラ男が立ち上がり、銃を連射した。
ギョーン ギョーン
織「フンッ!」ズバァ
信長の刀が一瞬光ったかと思うと、チャラ男の腕が弧を描いて落下した。
チャラ男「あああああああああ、腕がぁッ!!!」
チャラ男の体からドクトクと真っ赤な血が流れ出た。チャラ男の顔が見る見る青くなっていく。
梓「あッ!」
梓はゲル状の液体が出た意味を察知した。
梓「(これはスーツが機能を失ッたッてことなんじゃ……!)」
梓「唯先輩……スーツの効果が切れてしまいました」
イケメン「なんだッて…!?」
梓「多分このスーツは一定以上のダメージを受けるとただの服になる可能性が…………」
液体に触れて見ると、スライムのように柔らかい。
チャラ男「クソッ!もう一回だ!」
チャラ男が立ち上がり、銃を連射した。
ギョーン ギョーン
織「フンッ!」ズバァ
信長の刀が一瞬光ったかと思うと、チャラ男の腕が弧を描いて落下した。
チャラ男「あああああああああ、腕がぁッ!!!」
チャラ男の体からドクトクと真っ赤な血が流れ出た。チャラ男の顔が見る見る青くなっていく。
梓「あッ!」
梓はゲル状の液体が出た意味を察知した。
梓「(これはスーツが機能を失ッたッてことなんじゃ……!)」
梓「唯先輩……スーツの効果が切れてしまいました」
イケメン「なんだッて…!?」
梓「多分このスーツは一定以上のダメージを受けるとただの服になる可能性が…………」
79: 2011/02/13(日) 00:00:14.11 ID:24NazFmQ0
梓の体がガタガタと震え始めた。
唯「じゃあ、私があずにゃんを守るよ」
唯が梓の手を取って言った。唯の瞳は真剣そのものだ。
梓「……え?」
唯「私があずにゃんを守り抜くよッ!」バッ
唯は拳を握りしめ、銃を構えた。
梓「唯先輩ッ……」
チャラ男「あッ」ズバッ
チャラ男が信長の一斬りによって、首が切り落とされた。
織「フハはははっは!」
唯「」ギョーン
隙を突いて銃で撃ってみたが信長は紙一重で避けた。
唯「(どうしようッ全然当たらない!)」
唯「そうだレントゲンで………」
銃に付属したモニターに人体模型のようにレントゲン画面が表示される。
唯「じゃあ、私があずにゃんを守るよ」
唯が梓の手を取って言った。唯の瞳は真剣そのものだ。
梓「……え?」
唯「私があずにゃんを守り抜くよッ!」バッ
唯は拳を握りしめ、銃を構えた。
梓「唯先輩ッ……」
チャラ男「あッ」ズバッ
チャラ男が信長の一斬りによって、首が切り落とされた。
織「フハはははっは!」
唯「」ギョーン
隙を突いて銃で撃ってみたが信長は紙一重で避けた。
唯「(どうしようッ全然当たらない!)」
唯「そうだレントゲンで………」
銃に付属したモニターに人体模型のようにレントゲン画面が表示される。
80: 2011/02/13(日) 00:02:28.39 ID:24NazFmQ0
唯「見ても何もわからない……上トリガ―は……」カチッ
チュイイイイン
銃が甲高い音を鳴らし始めた。
唯「……えッ」
唯「なんだろう……」
唯「とりあえず撃たなきゃ……!」
唯「(止まッた時に……その隙に……!)」
織「ははははぁ!」ブンッ
男3「うわぁ!」ドカッ
唯は信長が刀を振り切った瞬間をねらって撃った。
唯「行けええッ!!」ギョーン
織「むッ!!」スッ
信長は空高く舞い上がり、唯の狙撃をかわした。
チュイイイイン
銃が甲高い音を鳴らし始めた。
唯「……えッ」
唯「なんだろう……」
唯「とりあえず撃たなきゃ……!」
唯「(止まッた時に……その隙に……!)」
織「ははははぁ!」ブンッ
男3「うわぁ!」ドカッ
唯は信長が刀を振り切った瞬間をねらって撃った。
唯「行けええッ!!」ギョーン
織「むッ!!」スッ
信長は空高く舞い上がり、唯の狙撃をかわした。
82: 2011/02/13(日) 00:05:42.53 ID:24NazFmQ0
※さるくらってました。すいません。見ている人がいればどうか何でも良いのでレスしていだだければありがたいです。
唯「ああッ!」
ガキイイィンッ
唯「え?」
織「うおッ!?」
信長の刀が粉々に砕け散った。信長は驚嘆の表情を浮かべながら、刀の鍔を茫然と眺めた。
織「ワシの刀が……!よくも!家臣のみならずッこの信長の刀をッ!」
信長は刀身を失った刀を振り回しながら叫んだ。
織「許せぬッ!このうつけ者どもめがァッ!」
突如、信長の体が変形していく。
ズズズズズズズズズ
男2「な……変身……」
信長は角の生えた牛の化け物に変身を遂げた。顔には笑みが浮かんでいる。
織「ふふふふふふ………」ブンッ
男2「がッ……」ドゴォボコォ
唯「ああッ!」
ガキイイィンッ
唯「え?」
織「うおッ!?」
信長の刀が粉々に砕け散った。信長は驚嘆の表情を浮かべながら、刀の鍔を茫然と眺めた。
織「ワシの刀が……!よくも!家臣のみならずッこの信長の刀をッ!」
信長は刀身を失った刀を振り回しながら叫んだ。
織「許せぬッ!このうつけ者どもめがァッ!」
突如、信長の体が変形していく。
ズズズズズズズズズ
男2「な……変身……」
信長は角の生えた牛の化け物に変身を遂げた。顔には笑みが浮かんでいる。
織「ふふふふふふ………」ブンッ
男2「がッ……」ドゴォボコォ
84: 2011/02/13(日) 00:08:18.33 ID:24NazFmQ0
キュウウウウウウン ドロッ
一度に複数回の打撃を受け、男2のスーツは機能を失った。
織「ぬんッ!」
男2「」グチャ
男2は巨大な足にで虫けらのように踏みつぶされてしまった。
イケメン「マズイッ……!」
ドン
イケメン「うおッ!!」ザバァン
信長の腕の一振りでイケメンは吹き飛んでしまった。
イケメン「(水に落ちて助かッたか……)」
織「フフフフフフフ…………」ドゴンドゴン
男3「ああああッ」
キュウウウウン ドロッ
男3「おbb……」グチャ
男3も男2のようにいとも簡単に潰されてしまった。
一度に複数回の打撃を受け、男2のスーツは機能を失った。
織「ぬんッ!」
男2「」グチャ
男2は巨大な足にで虫けらのように踏みつぶされてしまった。
イケメン「マズイッ……!」
ドン
イケメン「うおッ!!」ザバァン
信長の腕の一振りでイケメンは吹き飛んでしまった。
イケメン「(水に落ちて助かッたか……)」
織「フフフフフフフ…………」ドゴンドゴン
男3「ああああッ」
キュウウウウン ドロッ
男3「おbb……」グチャ
男3も男2のようにいとも簡単に潰されてしまった。
87: 2011/02/13(日) 00:10:16.09 ID:24NazFmQ0
唯「どうしよう……(私とあずにゃんだけになッちゃッた)」
唯は何をすればよいかわからなかった。動かなくてはいけないのは承知しているが
体が言う事を聞かない。
織「フフフフフ……」ブン
唯「あッ!」ガッ
信長の手が唯の腕をかすめて、銃を吹きとばしてしまった。
唯「銃がどこかへいッちゃッた!」
梓「唯先輩ッ!」
梓は唯のピンチに思わず叫んだが、スーツが機能しなければ何の助けにもならない。
唯「(このままじゃ……スーツも壊れて私も氏んじゃう……なんとかしなくちゃ……!)」
バシャァッ
唯「あッ!」
イケメン「おおおおおおッ!!」
織「ぬッ!?」
イケメン「おおおおおらああッ!」
唯は何をすればよいかわからなかった。動かなくてはいけないのは承知しているが
体が言う事を聞かない。
織「フフフフフ……」ブン
唯「あッ!」ガッ
信長の手が唯の腕をかすめて、銃を吹きとばしてしまった。
唯「銃がどこかへいッちゃッた!」
梓「唯先輩ッ!」
梓は唯のピンチに思わず叫んだが、スーツが機能しなければ何の助けにもならない。
唯「(このままじゃ……スーツも壊れて私も氏んじゃう……なんとかしなくちゃ……!)」
バシャァッ
唯「あッ!」
イケメン「おおおおおおッ!!」
織「ぬッ!?」
イケメン「おおおおおらああッ!」
89: 2011/02/13(日) 00:13:01.66 ID:24NazFmQ0
イケメンが水面から飛び出して、信長を蹴り倒した。
イケメン「クソッ!」
唯「大丈夫ですか!?」
イケメン「俺が隙をつくるから……!その間に奴を撃ッてくれ」
イケメン「じゃあ……これを」スッ
イケメン「頼んだぞッ」ダダダ
イケメンは唯に銃を手渡した。しかし、唯の知らない形の銃だった。
唯「なんだろう、形が違うよ。でも撃たなきゃ」スッ
イケメン「らあああああああッ」
織「フフフフフフフフ……」ブンッ
信長はイケメンの攻撃を往なして、イケメンを叩きつけた。
イケメン「あッ」
キュウウウウウウン ドロッ
イケメンのスーツが機能を失った。
92: 2011/02/13(日) 00:15:51.36 ID:24NazFmQ0
唯「上トリガ―で……ロックオン……」
チュイイイイイイイイン
銃が甲高い音を辺りに響かせる。モニターには野獣と化した信長のレントゲン図が映し出されている。
唯「いッけええええッ!!」
ギョーン
唯「えぇッ!?弾じゃなくて紐ッ!!?」
銃からは見えないエネルギーではなく、ワイヤーで繋がれた三つの玉が発射された。
織「」サッ
イケメン「くそッ避けられた!!」
信長はまたしても紙一重で避けた。しかし
キュウン
織「ぬッ!?」
ボッ ガガ
しかし、玉は自動的に信長を追尾し信長をワイヤーで捕え、拘束した。
信長がいくら足掻いてもビクともしない。
チュイイイイイイイイン
銃が甲高い音を辺りに響かせる。モニターには野獣と化した信長のレントゲン図が映し出されている。
唯「いッけええええッ!!」
ギョーン
唯「えぇッ!?弾じゃなくて紐ッ!!?」
銃からは見えないエネルギーではなく、ワイヤーで繋がれた三つの玉が発射された。
織「」サッ
イケメン「くそッ避けられた!!」
信長はまたしても紙一重で避けた。しかし
キュウン
織「ぬッ!?」
ボッ ガガ
しかし、玉は自動的に信長を追尾し信長をワイヤーで捕え、拘束した。
信長がいくら足掻いてもビクともしない。
94: 2011/02/13(日) 00:18:11.20 ID:24NazFmQ0
唯「捕まえたッ!やッた……」
唯「やッたよ!あずにゃんッ!!」
梓「やりましたねッ!唯先輩ッ!」
梓が唯に抱きついた。
唯「これどうすればいいのかな……」
ギョーン
ジジジジジジジジジジジ
唯が引き金を引くと、天から光線が現れ信長を消していった。
唯「あッ、光が」
梓「どこに送られるんでしょうか……」
バタッ
突然、唯が地面に倒れこんだ。梓が驚いて屈みこむ。
梓「唯先輩ッ!?大丈夫ですかッ!?」
唯「終わッた……本当に良かッたぁ……」
梓「………(ありがとうございます、唯先輩。助けられてばかりだけど今度は私が頑張りますから)」
唯「やッたよ!あずにゃんッ!!」
梓「やりましたねッ!唯先輩ッ!」
梓が唯に抱きついた。
唯「これどうすればいいのかな……」
ギョーン
ジジジジジジジジジジジ
唯が引き金を引くと、天から光線が現れ信長を消していった。
唯「あッ、光が」
梓「どこに送られるんでしょうか……」
バタッ
突然、唯が地面に倒れこんだ。梓が驚いて屈みこむ。
梓「唯先輩ッ!?大丈夫ですかッ!?」
唯「終わッた……本当に良かッたぁ……」
梓「………(ありがとうございます、唯先輩。助けられてばかりだけど今度は私が頑張りますから)」
97: 2011/02/13(日) 00:19:53.15 ID:24NazFmQ0
ジジジジジジジジジジジ
梓「あッ転送がはじまりました」
ジジジジジジジジジジジ
唯「ふぅ~今回は本当に危なかッたね~」
イケメン「助かッた……か………」
イケメンは自分の手の平を眺めながら呟いた。
チーン それではちいてんをはじめる
イケメン「採点?」
梓「終わッたら採点があるんです」
パッ
美男 4点 TOTAL4点
イケメン「4点か」
梓「あッ転送がはじまりました」
ジジジジジジジジジジジ
唯「ふぅ~今回は本当に危なかッたね~」
イケメン「助かッた……か………」
イケメンは自分の手の平を眺めながら呟いた。
チーン それではちいてんをはじめる
イケメン「採点?」
梓「終わッたら採点があるんです」
パッ
美男 4点 TOTAL4点
イケメン「4点か」
99: 2011/02/13(日) 00:22:05.79 ID:24NazFmQ0
パッ
あずにゃん 2点 TOTAL2点
弱すぎ、泣きすぎ、心配しすぎ
唯「私のこと心配してくれたんだ~ありがとね」ムチュゥ
梓「い……いや、そうですけど……」
パッ
平沢進 8点 TOTAL11点
あずにゃん好きすぎ
唯「11点かぁ~」
唯「TOTAL100点までッてなんだろね」
梓「なにかあるんでしょうかね……自由になるんじゃないんでしょうか」
唯「きッとそうだよ」
唯「終わッた~」
唯は両腕を揃えて天井に伸びをした。
梓「着替えてから帰りましょうか」
あずにゃん 2点 TOTAL2点
弱すぎ、泣きすぎ、心配しすぎ
唯「私のこと心配してくれたんだ~ありがとね」ムチュゥ
梓「い……いや、そうですけど……」
パッ
平沢進 8点 TOTAL11点
あずにゃん好きすぎ
唯「11点かぁ~」
唯「TOTAL100点までッてなんだろね」
梓「なにかあるんでしょうかね……自由になるんじゃないんでしょうか」
唯「きッとそうだよ」
唯「終わッた~」
唯は両腕を揃えて天井に伸びをした。
梓「着替えてから帰りましょうか」
100: 2011/02/13(日) 00:24:09.10 ID:24NazFmQ0
イケメン「あ…名前……」
梓「あッ、中野梓です」
唯「平沢唯です」
イケメン「俺は…クリス・祐樹だ」
唯「ハーフ?」
ク「あぁ」
梓「これからもお願いします」
ク「あぁ、じゃあ」
唯「着替えもせずに帰ッちゃッたね」
梓「そうですね」
唯「そうだッ!この服持ッて帰ッてトレーニングしようよ!」
スーツを顔の近くまで持ち上げながら言う唯。。顔は玩具でも貰った子どものように輝いている。
梓「えぇ……」
梓は露骨に嫌そうな顔をした。それを見て唯が強請る。
梓「あッ、中野梓です」
唯「平沢唯です」
イケメン「俺は…クリス・祐樹だ」
唯「ハーフ?」
ク「あぁ」
梓「これからもお願いします」
ク「あぁ、じゃあ」
唯「着替えもせずに帰ッちゃッたね」
梓「そうですね」
唯「そうだッ!この服持ッて帰ッてトレーニングしようよ!」
スーツを顔の近くまで持ち上げながら言う唯。。顔は玩具でも貰った子どものように輝いている。
梓「えぇ……」
梓は露骨に嫌そうな顔をした。それを見て唯が強請る。
101: 2011/02/13(日) 00:25:26.95 ID:24NazFmQ0
唯「これからの訓練のためにもさぁ?」
梓「ま……まぁ、そうですね。持ッて帰りましょうか」ガチャ
梓「(でもこのままは恥ずかしいからトレーニングの時は上に何か羽織ろうかな)」
帰り道
唯「今日は疲れたね。本当に」
梓「そうですね」
唯「じゃあ、ここでッ!」
唯「あ、そうだ!練習どのくらいしよッか?」
梓「命を懸けるんですから……毎日が良いかと」
唯「え~?」
唯は肩を落として露骨に嫌そうな顔を見せる。梓は呆れながら唯を見た。
梓「言い出したのは唯先輩ですよ」
唯「う~ん、そうだね。じゃあ、バイバイ」
梓「はい」
梓は不安げにスーツを見つめながら自宅へと歩み始めた。
梓「ま……まぁ、そうですね。持ッて帰りましょうか」ガチャ
梓「(でもこのままは恥ずかしいからトレーニングの時は上に何か羽織ろうかな)」
帰り道
唯「今日は疲れたね。本当に」
梓「そうですね」
唯「じゃあ、ここでッ!」
唯「あ、そうだ!練習どのくらいしよッか?」
梓「命を懸けるんですから……毎日が良いかと」
唯「え~?」
唯は肩を落として露骨に嫌そうな顔を見せる。梓は呆れながら唯を見た。
梓「言い出したのは唯先輩ですよ」
唯「う~ん、そうだね。じゃあ、バイバイ」
梓「はい」
梓は不安げにスーツを見つめながら自宅へと歩み始めた。
103: 2011/02/13(日) 00:27:33.26 ID:24NazFmQ0
数週間後
律「おーッし、終わるかー」
澪「そうだな」
紬「お茶飲んで帰ろッか」
紬が慣れた手つきで机にティーカップを並べる。紅茶の良いにおいが漂ってきた。
律「ありがとう、ムギ」
唯「ゴメン、今日も私たち先に帰るよ」
律「え?また?」
梓「すいません」ガチャ
スーツの入った袋を手にした二人は早々と音楽室を後にした。
律「最近、どうしたんだろ。あいつら」
紬「(なにか二人だけで企んでいるとか……)」
律「おーッし、終わるかー」
澪「そうだな」
紬「お茶飲んで帰ろッか」
紬が慣れた手つきで机にティーカップを並べる。紅茶の良いにおいが漂ってきた。
律「ありがとう、ムギ」
唯「ゴメン、今日も私たち先に帰るよ」
律「え?また?」
梓「すいません」ガチャ
スーツの入った袋を手にした二人は早々と音楽室を後にした。
律「最近、どうしたんだろ。あいつら」
紬「(なにか二人だけで企んでいるとか……)」
105: 2011/02/13(日) 00:29:50.21 ID:24NazFmQ0
律「こうなりゃ、後をつけるか……」
澪「人のプライバシーに首を突ッ込むなよ」
律「ムーッ」
律は頬を膨らませながらティーカップを口に運んだ。
――――――――
―――――
梓「最近、律先輩が怪しんでますね」
唯「仕方ないよ、言えるわけないしね」
梓「ではトレーニング始めますか」
唯「うんッ!早くスーツの動きに慣れないとね」スッ
唯が脚に力を込めるとスーツがメリメリと隆起する。レンズ状のポイントは青く輝いている。
キュイイイイイイン ダンッ
唯は空高く跳び上がった。
澪「人のプライバシーに首を突ッ込むなよ」
律「ムーッ」
律は頬を膨らませながらティーカップを口に運んだ。
――――――――
―――――
梓「最近、律先輩が怪しんでますね」
唯「仕方ないよ、言えるわけないしね」
梓「ではトレーニング始めますか」
唯「うんッ!早くスーツの動きに慣れないとね」スッ
唯が脚に力を込めるとスーツがメリメリと隆起する。レンズ状のポイントは青く輝いている。
キュイイイイイイン ダンッ
唯は空高く跳び上がった。
110: 2011/02/13(日) 00:49:13.31 ID:d1kW/LCr0
翌日 放課後
律「今日という今日は白状してもらうぜッ!」
律「お前たちは毎日毎日どこに行ッてるんだぁッ!」
律が帰ろうと準備ををしている二人を追い詰めた。しかし、唯と梓は顔を見合わせてバツの悪い顔をする。
唯「えーと……その……買い物だよぉ、りっちゃん」アセアセ
律「そんなに毎日行くわけばいだろッ!」
梓「い、言えません」
律「どうしてだよッ」
梓「どうしても、何を言われようが絶対に言えませんッ!」
梓が大声を出すと、律は少したじろいだ。紬は心配そうな表情で二人を見つめる。
澪「もういいだろ、律……」
唯梓「あッ」ゾクゾク
あの寒気が二人の背筋に走る。あの部屋へ転送される予兆の寒気だ。
律「今日という今日は白状してもらうぜッ!」
律「お前たちは毎日毎日どこに行ッてるんだぁッ!」
律が帰ろうと準備ををしている二人を追い詰めた。しかし、唯と梓は顔を見合わせてバツの悪い顔をする。
唯「えーと……その……買い物だよぉ、りっちゃん」アセアセ
律「そんなに毎日行くわけばいだろッ!」
梓「い、言えません」
律「どうしてだよッ」
梓「どうしても、何を言われようが絶対に言えませんッ!」
梓が大声を出すと、律は少したじろいだ。紬は心配そうな表情で二人を見つめる。
澪「もういいだろ、律……」
唯梓「あッ」ゾクゾク
あの寒気が二人の背筋に走る。あの部屋へ転送される予兆の寒気だ。
111: 2011/02/13(日) 00:51:19.56 ID:d1kW/LCr0
紬「どうしたの?唯ちゃん、梓ちゃん」
梓「(て……転送が始まる……!早急に部室から出なくちゃ!!)」バッ
梓が椅子から立ち上がる。しかし極度の緊張で体が強張る。唯は口を開けて固まっている。
律「どうしたんだよ?」
梓「あ……(緊張して体が動かない~!)」パクパク
律「な~かのーーーッ!」ガシッ
律が梓にチョークスリーパーをかける。梓は体が動かせず、されるがままになった。
唯「」
梓「(律先輩ッ!?放してくださいッ!!!)」パクパク
ジジジジジジジジジジジ
唯の頭部がゆっくりと消えていく。
澪「うわッ!ゆゆっゆゆ唯ィッ!?ああああ頭がぁ!??」
唯「こここ……これにはふかいわけg」ブンブン
ジジジジジジジジジジジ
手を振って必氏に言い訳するも、口元が転送されてしまい聞き取れなかった。
梓「(て……転送が始まる……!早急に部室から出なくちゃ!!)」バッ
梓が椅子から立ち上がる。しかし極度の緊張で体が強張る。唯は口を開けて固まっている。
律「どうしたんだよ?」
梓「あ……(緊張して体が動かない~!)」パクパク
律「な~かのーーーッ!」ガシッ
律が梓にチョークスリーパーをかける。梓は体が動かせず、されるがままになった。
唯「」
梓「(律先輩ッ!?放してくださいッ!!!)」パクパク
ジジジジジジジジジジジ
唯の頭部がゆっくりと消えていく。
澪「うわッ!ゆゆっゆゆ唯ィッ!?ああああ頭がぁ!??」
唯「こここ……これにはふかいわけg」ブンブン
ジジジジジジジジジジジ
手を振って必氏に言い訳するも、口元が転送されてしまい聞き取れなかった。
112: 2011/02/13(日) 00:53:37.11 ID:d1kW/LCr0
>>107
どうか寝た方が良いかと思います。
紬「梓ちゃんも!」
梓「律先p」
ジジジジジジジジジジジ
律「梓ッ!?どうなッてr」
梓の転送が始まった。梓を技を掛けていた律の頭部も転送が始まった。
紬「りっちゃんッ!」ガシッ
紬は思わず律の手を掴んで引き戻そうとした。しかし、
ジジジジジジジジジジジ
澪「ムギッ!?待ッてどこに行k」ガシッ
澪も紬の手に触れる。澪の視界から音楽室の光景が消えた。
ジジジジジジジジジジジ
シーン
音楽室には誰もいなくなり静寂が訪れた。
どうか寝た方が良いかと思います。
紬「梓ちゃんも!」
梓「律先p」
ジジジジジジジジジジジ
律「梓ッ!?どうなッてr」
梓の転送が始まった。梓を技を掛けていた律の頭部も転送が始まった。
紬「りっちゃんッ!」ガシッ
紬は思わず律の手を掴んで引き戻そうとした。しかし、
ジジジジジジジジジジジ
澪「ムギッ!?待ッてどこに行k」ガシッ
澪も紬の手に触れる。澪の視界から音楽室の光景が消えた。
ジジジジジジジジジジジ
シーン
音楽室には誰もいなくなり静寂が訪れた。
114: 2011/02/13(日) 00:56:53.04 ID:d1kW/LCr0
唯「はッ……!?みんなッ!!」バッ
ジジジジジジジジジジジ
梓「ゆ…唯先輩……」
唯「あ……あずにゃん」
唯はみんなに見られてしまったことに焦りを感じていた。梓とどうするか話しかけようとしたその時。
ジジジジジジジジジジジ
梓の首元に腕が出現した。いつも目にする制服を着ているようだ。光の線が高速で動きまわり、
三人の人物を形成しだした。
唯「りっちゃんッ?ムギちゃん?澪ちゃんまでッ!?」
ク「どうしたんだ一体」
ただならぬ事態を感じたクリスが駆け寄ってきた。梓が恐る恐るその質問に答えた。
梓「せ……先輩方が付いてきてしまいました」
律「な……なんだココは……」
澪「ひぃッ……(何あの黒い玉は?)」
紬「ここはいッたい……」
三人が怪訝そうな顔で唯と梓を見つめる。二人は観念して全てを打ち明けた。
ジジジジジジジジジジジ
梓「ゆ…唯先輩……」
唯「あ……あずにゃん」
唯はみんなに見られてしまったことに焦りを感じていた。梓とどうするか話しかけようとしたその時。
ジジジジジジジジジジジ
梓の首元に腕が出現した。いつも目にする制服を着ているようだ。光の線が高速で動きまわり、
三人の人物を形成しだした。
唯「りっちゃんッ?ムギちゃん?澪ちゃんまでッ!?」
ク「どうしたんだ一体」
ただならぬ事態を感じたクリスが駆け寄ってきた。梓が恐る恐るその質問に答えた。
梓「せ……先輩方が付いてきてしまいました」
律「な……なんだココは……」
澪「ひぃッ……(何あの黒い玉は?)」
紬「ここはいッたい……」
三人が怪訝そうな顔で唯と梓を見つめる。二人は観念して全てを打ち明けた。
116: 2011/02/13(日) 01:00:10.21 ID:d1kW/LCr0
>>115朝まで寝てください。終わらせてると思います。
――――――――
―――――
梓「と、いうわけです」
梓は包み隠さずに全てを話した。そして、長い沈黙が訪れる。
律「命を懸けた戦い……か………」
澪「」キゼツスンゼン
澪は青白い顔をして律が触れていなければ気絶してしまいそうだった。
紬「ごめんね……澪ちゃん……私がりっちゃんに触ッたばかりに……」
律「いや、悪いのは私だ。私が梓に触ッていたからな」
紬「そんな……」
律「梓と唯も悪かッた。事情も知らずにわがまま言ッたりしてさ。でも、友達だから知ッておきたかッたんだ」
梓「いえ……そんなことないですよ。こちらこそすいません」
唯「みんなで生き残ろうッ!みんなで自由になろうッ!!」
唯が天井へ拳を突き上げた。四人がその拳不思議そうにを見つめた。
――――――――
―――――
梓「と、いうわけです」
梓は包み隠さずに全てを話した。そして、長い沈黙が訪れる。
律「命を懸けた戦い……か………」
澪「」キゼツスンゼン
澪は青白い顔をして律が触れていなければ気絶してしまいそうだった。
紬「ごめんね……澪ちゃん……私がりっちゃんに触ッたばかりに……」
律「いや、悪いのは私だ。私が梓に触ッていたからな」
紬「そんな……」
律「梓と唯も悪かッた。事情も知らずにわがまま言ッたりしてさ。でも、友達だから知ッておきたかッたんだ」
梓「いえ……そんなことないですよ。こちらこそすいません」
唯「みんなで生き残ろうッ!みんなで自由になろうッ!!」
唯が天井へ拳を突き上げた。四人がその拳不思議そうにを見つめた。
117: 2011/02/13(日) 01:01:32.14 ID:d1kW/LCr0
紬「オーッ!!」
紬が遅れて拳を突きだす。それを見てみんな微笑んだ。
律「(とことん、前向きだよな。こッちは怖くて仕方がないよ)」
律「(でも、そのおかげで頑張れる。私も頑張らなきゃな!)」
あーたーらしーい あーさがきたー
無機質なテープのような音が部屋によく響く。
唯「始まッたよ」
澪「……」ゴクリ
オオカミ星人
特徴
つよい
好きなもの
人間
口癖
ワオーン
紬が遅れて拳を突きだす。それを見てみんな微笑んだ。
律「(とことん、前向きだよな。こッちは怖くて仕方がないよ)」
律「(でも、そのおかげで頑張れる。私も頑張らなきゃな!)」
あーたーらしーい あーさがきたー
無機質なテープのような音が部屋によく響く。
唯「始まッたよ」
澪「……」ゴクリ
オオカミ星人
特徴
つよい
好きなもの
人間
口癖
ワオーン
118: 2011/02/13(日) 01:03:37.67 ID:d1kW/LCr0
梓「オオカミ星人………」
唯「目つきするどいね」
ガシャン ドン
漆黒の玉が二つに開く。
澪「ひぃッ!」ビクッ
律「よしッ!着替えるか」
澪「本当に着替えるのか?」ブルブル
律「私は二人を信じるよ」ガサゴソ
そう言うと、律はスーツケースを持ち、廊下に出て行った。
澪「………」
紬「なんかカッコイイね~この服」
紬は顔を輝かせながら、両腕を広げてみせた。
梓「もうすぐ闘いなのにずいぶん呑気ですね……」
律「ん?」ガチャ
唯「目つきするどいね」
ガシャン ドン
漆黒の玉が二つに開く。
澪「ひぃッ!」ビクッ
律「よしッ!着替えるか」
澪「本当に着替えるのか?」ブルブル
律「私は二人を信じるよ」ガサゴソ
そう言うと、律はスーツケースを持ち、廊下に出て行った。
澪「………」
紬「なんかカッコイイね~この服」
紬は顔を輝かせながら、両腕を広げてみせた。
梓「もうすぐ闘いなのにずいぶん呑気ですね……」
律「ん?」ガチャ
119: 2011/02/13(日) 01:05:57.51 ID:d1kW/LCr0
律「なぁ、梓。こっちの部屋は開くぞ」ガチャッ
梓「本当ですか?」
梓が中を覗くとそこには大きな一輪の乗り物とプラスティックの様な棒が数本置かれていた。
律「なんだこれ……?バイクか……?」
唯「あーッ!これこち亀で見たことあるよ。たしかバイクだよ。ブレーキが掛けられないんだよね」
律「なんか本当に危ないな………」
律「………」スッ
キュウウウウン シュンッ
律が黒いスティックを手に取り、軽く振ると黒色の刀身が出現した。
律「おおッ!?刀かッ!」
澪「(私は梓が言ッてた捕獲用の銃でいいや)」カチャ
紬「これは……」ピッ
スウウウウッ……
紬の姿が部屋の色に溶け込み姿を消した。
唯「ムギちゃんが消えちゃッたッ!!」
梓「本当ですか?」
梓が中を覗くとそこには大きな一輪の乗り物とプラスティックの様な棒が数本置かれていた。
律「なんだこれ……?バイクか……?」
唯「あーッ!これこち亀で見たことあるよ。たしかバイクだよ。ブレーキが掛けられないんだよね」
律「なんか本当に危ないな………」
律「………」スッ
キュウウウウン シュンッ
律が黒いスティックを手に取り、軽く振ると黒色の刀身が出現した。
律「おおッ!?刀かッ!」
澪「(私は梓が言ッてた捕獲用の銃でいいや)」カチャ
紬「これは……」ピッ
スウウウウッ……
紬の姿が部屋の色に溶け込み姿を消した。
唯「ムギちゃんが消えちゃッたッ!!」
120: 2011/02/13(日) 01:07:55.65 ID:d1kW/LCr0
紬「えへへ~これすごいね」バチバチ
紬は体中に電気を発生させながら姿を現した。
律「本当にこれは現実なのか……」
唯「みんなッ準備はいいッ?」
律「OKだッ」
澪「(やッぱり怖い……)」カタカタ
澪は体を寄せて体を震わせた。体の震えが止まらない。
律「………」
律「みーおッ!大丈夫だッて!二人とも二回も生き延びてるんだから」
律が澪の肩に手を乗せて緊張をほぐした。澪の怯えた表情が少し和らいだ。
唯「そうだよッ澪ちゃん!何かあッたら絶対に助けるからさ」ニコッ
澪「律……唯……」
律「(ありがとうな………唯……)」
ジジジジジジジジジジジ
梓「来ましたッ!」
紬は体中に電気を発生させながら姿を現した。
律「本当にこれは現実なのか……」
唯「みんなッ準備はいいッ?」
律「OKだッ」
澪「(やッぱり怖い……)」カタカタ
澪は体を寄せて体を震わせた。体の震えが止まらない。
律「………」
律「みーおッ!大丈夫だッて!二人とも二回も生き延びてるんだから」
律が澪の肩に手を乗せて緊張をほぐした。澪の怯えた表情が少し和らいだ。
唯「そうだよッ澪ちゃん!何かあッたら絶対に助けるからさ」ニコッ
澪「律……唯……」
律「(ありがとうな………唯……)」
ジジジジジジジジジジジ
梓「来ましたッ!」
122: 2011/02/13(日) 01:10:56.66 ID:d1kW/LCr0
一行が転送された場所は人々の行き交う街の通りだった。
律「ここは………街中か………」
梓「レーダーではあッちです」
唯「じゃあ、行くよ!」
全員のスーツが起動した。
チュイイイイイイイイン ダン
律が後ろを見て見ると、澪もピッタリついてきている。緊張は少しだけ解けたようだ。
梓「レーダーによればここのハズですが……」
唯「どこにいるんだろう」キョロキョロ
梓「もしかしてあの人……?」
梓が一人の男を指差した。
唯「え~?あれ普通の人だよ」
梓「いえ……ポイントと同じ動きをしているんです」
梓の指さす男は不審な動きを見せ、こちらを何度も見ている。
律「じゃあ、つけてみよう」
律「ここは………街中か………」
梓「レーダーではあッちです」
唯「じゃあ、行くよ!」
全員のスーツが起動した。
チュイイイイイイイイン ダン
律が後ろを見て見ると、澪もピッタリついてきている。緊張は少しだけ解けたようだ。
梓「レーダーによればここのハズですが……」
唯「どこにいるんだろう」キョロキョロ
梓「もしかしてあの人……?」
梓が一人の男を指差した。
唯「え~?あれ普通の人だよ」
梓「いえ……ポイントと同じ動きをしているんです」
梓の指さす男は不審な動きを見せ、こちらを何度も見ている。
律「じゃあ、つけてみよう」
123: 2011/02/13(日) 01:14:13.80 ID:d1kW/LCr0
忍び足で後をつける。男はこちらを見て表情を曇らせた。
男「……」
律「…………」
男「なんなんだ…お前ら」
唯「ほら~あずにゃん」
しかし、紬が矛盾を突いた。
紬「いや……私たちの姿は見えないハズ……この人星人なんじゃ!」
男「」クンクン
男は犬の様な仕草を始めた。目つきが鋭くなり、動向がみるみる細くなる。
男「グルルルウウウッ」
律「オ……オオカミ星人だッ!」
オ「ヴァウッ!!」
オオカミ星人は咆哮を上げて、辺りを威嚇している。
澪「」ガタガタ
オ「ガアアアアッ!」
男「……」
律「…………」
男「なんなんだ…お前ら」
唯「ほら~あずにゃん」
しかし、紬が矛盾を突いた。
紬「いや……私たちの姿は見えないハズ……この人星人なんじゃ!」
男「」クンクン
男は犬の様な仕草を始めた。目つきが鋭くなり、動向がみるみる細くなる。
男「グルルルウウウッ」
律「オ……オオカミ星人だッ!」
オ「ヴァウッ!!」
オオカミ星人は咆哮を上げて、辺りを威嚇している。
澪「」ガタガタ
オ「ガアアアアッ!」
124: 2011/02/13(日) 01:16:30.64 ID:d1kW/LCr0
唯「上トリガ―でロックオンだよッ!りっちゃんッ!」
ゴキッ ゴキッ
梓「ひッ……周りの人がほとんどオオカミ星人ですよッ!」
紬「えいッ!」ギョーン
クルクルッ ボッ
紬の発射した弾はオオカミ星人を縛り付けた。
オ「ヴヴヴヴヴッガウッ!」ジタバタ
オオカミ星人は激しく体を揺さぶりワイヤーを引きちぎろうとしたが、ワイヤーは地面にめり込んでビクともしない。
ギョーン ジジジジジジジジジジジ
紬が再度引き金を引くと、天から光線が降りてきて、オオカミ星人を『上』へ転送した。
紬「やッたよッ唯ちゃん!」
唯「こッちの方も手伝ッてぇ!」ギョーン ギョーン
「わ……私も頑張らなきゃ」ギョーン
オ「ガウヴウウウッ!!」スッ
オオカミ星人は澪の放った弾を素早く避けた。
ゴキッ ゴキッ
梓「ひッ……周りの人がほとんどオオカミ星人ですよッ!」
紬「えいッ!」ギョーン
クルクルッ ボッ
紬の発射した弾はオオカミ星人を縛り付けた。
オ「ヴヴヴヴヴッガウッ!」ジタバタ
オオカミ星人は激しく体を揺さぶりワイヤーを引きちぎろうとしたが、ワイヤーは地面にめり込んでビクともしない。
ギョーン ジジジジジジジジジジジ
紬が再度引き金を引くと、天から光線が降りてきて、オオカミ星人を『上』へ転送した。
紬「やッたよッ唯ちゃん!」
唯「こッちの方も手伝ッてぇ!」ギョーン ギョーン
「わ……私も頑張らなきゃ」ギョーン
オ「ガウヴウウウッ!!」スッ
オオカミ星人は澪の放った弾を素早く避けた。
125: 2011/02/13(日) 01:19:28.55 ID:d1kW/LCr0
澪「避けられたッ!?」
オ「ガアアアアアッ」バッ
澪「きゃあああッ!!」バッ
恐怖のあまり、澪はしゃがみこんでしまった。
律「澪ッ!(しまッた……自分のことで精一杯で澪のことを……!)
チュイイイイイイイン バババババン
律「え?」
辺り一帯のオオカミ星人が一匹残らずに破裂した。
唯「全員……倒れたちゃッた」
バチバチバチ
ク「………」
クリスが電気を帯びながら、姿を現した。
律「ウッ……」バッ
律は突然のグロテスクな光景に吐き気を催した。口元を手で覆いながらみんなの元へ歩いた。
律「(あいつが全員撃ッたのか。まぁ、澪が無事で良かッた)」
オ「ガアアアアアッ」バッ
澪「きゃあああッ!!」バッ
恐怖のあまり、澪はしゃがみこんでしまった。
律「澪ッ!(しまッた……自分のことで精一杯で澪のことを……!)
チュイイイイイイイン バババババン
律「え?」
辺り一帯のオオカミ星人が一匹残らずに破裂した。
唯「全員……倒れたちゃッた」
バチバチバチ
ク「………」
クリスが電気を帯びながら、姿を現した。
律「ウッ……」バッ
律は突然のグロテスクな光景に吐き気を催した。口元を手で覆いながらみんなの元へ歩いた。
律「(あいつが全員撃ッたのか。まぁ、澪が無事で良かッた)」
126: 2011/02/13(日) 01:21:49.23 ID:d1kW/LCr0
梓「ありがとうございますッ」
ク「あぁ。無事で良かッた」
唯「今日は早く済んだね」
梓「そうですね。良かったです」
律「澪も良く頑張ッたな」
澪「……うん」
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まる。
唯「ふぅ~」
梓「採点ですね」
律「あぁ、たしか100点で自由だッたな」
チーン それではちいてんをはじめる
パッ
あきやまさん 0点 TOTAL0点
弱すぎ ビビりすぎ
ク「あぁ。無事で良かッた」
唯「今日は早く済んだね」
梓「そうですね。良かったです」
律「澪も良く頑張ッたな」
澪「……うん」
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まる。
唯「ふぅ~」
梓「採点ですね」
律「あぁ、たしか100点で自由だッたな」
チーン それではちいてんをはじめる
パッ
あきやまさん 0点 TOTAL0点
弱すぎ ビビりすぎ
127: 2011/02/13(日) 01:39:51.53 ID:IMST49bd0
澪「0点……」
律「だ、大丈夫だッて!次頑張ればさッ!」
パッ
沢庵 4点 TOTAL4点
無駄にニコニコしすぎ
紬「やッた~4点!」
唯「良かッたね、ムギちゃん」
梓「ニコニコしすぎ……(まぁムギ先輩らしいかな……)」
パッ
凸 4点 TOTAL4点
あきやまのこと心配しすぎ
律「ばッ……!!」
紬「あきやまのこと心配しすぎ……」パァー
律「なんだコレはぁッ!?////」
梓「(そんなに想ッているなんて、本当に仲が良いんだなぁ)」
律「だ、大丈夫だッて!次頑張ればさッ!」
パッ
沢庵 4点 TOTAL4点
無駄にニコニコしすぎ
紬「やッた~4点!」
唯「良かッたね、ムギちゃん」
梓「ニコニコしすぎ……(まぁムギ先輩らしいかな……)」
パッ
凸 4点 TOTAL4点
あきやまのこと心配しすぎ
律「ばッ……!!」
紬「あきやまのこと心配しすぎ……」パァー
律「なんだコレはぁッ!?////」
梓「(そんなに想ッているなんて、本当に仲が良いんだなぁ)」
128: 2011/02/13(日) 01:41:20.56 ID:IMST49bd0
あずにゃん 4点 TOTAL6点
心ここにあらず
唯「心ここにあらず?」
律「どういう意味だ?」
紬「物事に集中できてないッてことなんじゃないかな」
梓「(みんなのこと心配しすぎッてことかな……)」
平沢進 8点 TOTAL19点
呑気すぎ、なごみすぎ
唯「なごんでなんかないよー。けッこう闘ッてるよね?」
律「うーん…どうだろうなぁ」
クリス 20点 TOTAL24点
覚醒しすぎ
律「24点ッ!?すげー」
梓「すごいですね……本当に」
ク「ロックオンで一気に撃ッたからな」
心ここにあらず
唯「心ここにあらず?」
律「どういう意味だ?」
紬「物事に集中できてないッてことなんじゃないかな」
梓「(みんなのこと心配しすぎッてことかな……)」
平沢進 8点 TOTAL19点
呑気すぎ、なごみすぎ
唯「なごんでなんかないよー。けッこう闘ッてるよね?」
律「うーん…どうだろうなぁ」
クリス 20点 TOTAL24点
覚醒しすぎ
律「24点ッ!?すげー」
梓「すごいですね……本当に」
ク「ロックオンで一気に撃ッたからな」
129: 2011/02/13(日) 01:44:14.66 ID:IMST49bd0
シュンッ
画面が消え元の黒い玉へと戻った。
唯「それにしても本当に今日は早かッたね~」
律「(毎回こんな具合ならいつかクリアできそうだな)」ホッ
梓「頑張ッて、100点を目指しましょうッ」
紬「頑張ろうーッ!」
唯「オーッ!!」
全員が拳を天井へ突き上げた。その拳には強い意志が宿っていた。
画面が消え元の黒い玉へと戻った。
唯「それにしても本当に今日は早かッたね~」
律「(毎回こんな具合ならいつかクリアできそうだな)」ホッ
梓「頑張ッて、100点を目指しましょうッ」
紬「頑張ろうーッ!」
唯「オーッ!!」
全員が拳を天井へ突き上げた。その拳には強い意志が宿っていた。
130: 2011/02/13(日) 01:46:57.26 ID:IMST49bd0
帰り道
澪「…………」トコトコ
澪「(私だけ0点か……本当にクリアできるのかな……)」
律「……」チラッ
律「みーおッ、大丈夫だッて!一所懸命頑張れば100点取れるッて」
暗い表情で俯いている澪に律が元気づけた。澪が律を見つめ返す。
澪「律………」
紬「ねえ、唯ちゃん」
唯「どうしたの?ムギちゃん」
紬「私たちもトレーニングに混ぜてくれない?せッかくスーツも持ッて帰ッてきたし…」
梓「そうしましょうッ!みんなでした方が色々と捗ります」
紬「ありがとうー唯ちゃん、梓ちゃん」ニコニコ
唯「じゃあ、私はここで。バイバ~イ」
澪「…………」トコトコ
澪「(私だけ0点か……本当にクリアできるのかな……)」
律「……」チラッ
律「みーおッ、大丈夫だッて!一所懸命頑張れば100点取れるッて」
暗い表情で俯いている澪に律が元気づけた。澪が律を見つめ返す。
澪「律………」
紬「ねえ、唯ちゃん」
唯「どうしたの?ムギちゃん」
紬「私たちもトレーニングに混ぜてくれない?せッかくスーツも持ッて帰ッてきたし…」
梓「そうしましょうッ!みんなでした方が色々と捗ります」
紬「ありがとうー唯ちゃん、梓ちゃん」ニコニコ
唯「じゃあ、私はここで。バイバ~イ」
132: 2011/02/13(日) 01:49:27.08 ID:IMST49bd0
紬「またね、バイバ~イ!」
澪「あぁ、バイバイ」
澪「なぁ、律」
律「ん?どした?」
澪「私……もっと頑張るよッ」
律「あぁ」クスッ
律「ビビるなよッ」バシッ
澪「なんだッて~?」
律「いや~よして~ッ」
澪「待てッ律!!」タタタタ
律「あッ」
澪「ど、どうした」ビクッ
律「私たち……ムギと澪と私は転送された時に鞄持ッてなかッたから学校に鞄忘れた……」
澪「あ」
二人は暗い表情で帰路についた。
澪「あぁ、バイバイ」
澪「なぁ、律」
律「ん?どした?」
澪「私……もっと頑張るよッ」
律「あぁ」クスッ
律「ビビるなよッ」バシッ
澪「なんだッて~?」
律「いや~よして~ッ」
澪「待てッ律!!」タタタタ
律「あッ」
澪「ど、どうした」ビクッ
律「私たち……ムギと澪と私は転送された時に鞄持ッてなかッたから学校に鞄忘れた……」
澪「あ」
二人は暗い表情で帰路についた。
133: 2011/02/13(日) 01:52:07.59 ID:IMST49bd0
唯「ただいま~」
憂「おかえり、お姉ちゃん」
憂「最近、部活ないの?」
唯「えッ?」
憂「今日部室に行ッたら誰もいなかッたから」
憂「それにムギさんと澪さんと律さんの鞄がソファに置きッぱなしだッたよ」
何気ないただの質問だが今の唯には定期テストよりも答え難かった。
唯「あ、ええ…ッと、みんなで音楽のお店に行ッてたの!」
唯「ギー太のメンテナンスッ!」
憂「え?この間メンテナンスしたッて言ッて無かッたッけ?」
唯「!!(しまッた)」
唯「そ……そうダッケカー……アハハハ……お風呂ッ!!」ダダダダダダ
憂「(なにかおかしい…………)」
唯はその場を逃げ出すように風呂場へと駆けだした。憂は怪訝な顔でその後ろ姿を見ていた。
憂「おかえり、お姉ちゃん」
憂「最近、部活ないの?」
唯「えッ?」
憂「今日部室に行ッたら誰もいなかッたから」
憂「それにムギさんと澪さんと律さんの鞄がソファに置きッぱなしだッたよ」
何気ないただの質問だが今の唯には定期テストよりも答え難かった。
唯「あ、ええ…ッと、みんなで音楽のお店に行ッてたの!」
唯「ギー太のメンテナンスッ!」
憂「え?この間メンテナンスしたッて言ッて無かッたッけ?」
唯「!!(しまッた)」
唯「そ……そうダッケカー……アハハハ……お風呂ッ!!」ダダダダダダ
憂「(なにかおかしい…………)」
唯はその場を逃げ出すように風呂場へと駆けだした。憂は怪訝な顔でその後ろ姿を見ていた。
134: 2011/02/13(日) 01:54:45.53 ID:IMST49bd0
数週間後
ゾクッ
律の首筋に寒気が走った。あの部屋への転送が始まる前の不吉な寒気。
律「これが例の寒気ッてやつか……」
律「スーツ、スーツッと」
律「準備完了…………」
律はスーツに着替え鏡の前に立った。顔が少し強張っている。律は鏡の中の自分の頭部が消えていくのを見た。
ジジジジジジジジジジジジ
澪「律!」
律「オッス」
部屋へと転送が完了すると、澪が出迎えてくれた。
紬「今日も頑張ろうね!」
dqnA「また出て来たぞ」
dqnB「なにその服wwww」
柄の悪そうな男たちが四人をあざけ笑った。
ゾクッ
律の首筋に寒気が走った。あの部屋への転送が始まる前の不吉な寒気。
律「これが例の寒気ッてやつか……」
律「スーツ、スーツッと」
律「準備完了…………」
律はスーツに着替え鏡の前に立った。顔が少し強張っている。律は鏡の中の自分の頭部が消えていくのを見た。
ジジジジジジジジジジジジ
澪「律!」
律「オッス」
部屋へと転送が完了すると、澪が出迎えてくれた。
紬「今日も頑張ろうね!」
dqnA「また出て来たぞ」
dqnB「なにその服wwww」
柄の悪そうな男たちが四人をあざけ笑った。
135: 2011/02/13(日) 01:55:43.21 ID:IMST49bd0
梓「クリスさんも来てますし、あとは唯先輩だけですね」
ジジジジジジジジジジジ
律「おッ、来たぞ」
ジジジジジジジジジジジ
唯「あ……ああ………」
転送されてきた唯の顔は真っ青になっていた。紬が心配そうに声をかける。
紬「どうかしたの?唯ちゃん」
唯「スーツ忘れてきちゃッた」
梓「えぇッ!?どうするんですかッ!!?」
唯「どうしよう……私氏んじゃうよぅ………」オロオロ
澪「大丈夫だ唯。私が唯の分まで頑張るからさ」
唯「澪ちゃん……」ジーン
あーたーらしーい あーさがきたー
dqnA「なんだ?この曲は」
DQNたちが音源の黒い玉を取り囲み様子を窺った。
ジジジジジジジジジジジ
律「おッ、来たぞ」
ジジジジジジジジジジジ
唯「あ……ああ………」
転送されてきた唯の顔は真っ青になっていた。紬が心配そうに声をかける。
紬「どうかしたの?唯ちゃん」
唯「スーツ忘れてきちゃッた」
梓「えぇッ!?どうするんですかッ!!?」
唯「どうしよう……私氏んじゃうよぅ………」オロオロ
澪「大丈夫だ唯。私が唯の分まで頑張るからさ」
唯「澪ちゃん……」ジーン
あーたーらしーい あーさがきたー
dqnA「なんだ?この曲は」
DQNたちが音源の黒い玉を取り囲み様子を窺った。
136: 2011/02/13(日) 01:56:46.96 ID:IMST49bd0
パッ
ヤリ星人
特徴
長い、強い
好きなもの
血
dqnB「ヤリ星人……ふざけてんの?」
dqnBが冷静な目で表示された画面を眺めた。
ガチャン ドン
dqnC「うおッ!?開いたぞ!」
梓「みなさんお願いですッ!この黒い服を着てください?」
dqnB「なんでンな服着なくちゃいけないんだよ」
梓「この服を着れば、力が強くなれるんです」
dqnB「お前もふざけてんの?」ガッ
梓「あッ」
ヤリ星人
特徴
長い、強い
好きなもの
血
dqnB「ヤリ星人……ふざけてんの?」
dqnBが冷静な目で表示された画面を眺めた。
ガチャン ドン
dqnC「うおッ!?開いたぞ!」
梓「みなさんお願いですッ!この黒い服を着てください?」
dqnB「なんでンな服着なくちゃいけないんだよ」
梓「この服を着れば、力が強くなれるんです」
dqnB「お前もふざけてんの?」ガッ
梓「あッ」
137: 2011/02/13(日) 01:58:33.80 ID:IMST49bd0
dqnBが梓に掴みかかる。スーツを着ている梓は痛くも痒くもないが、不穏な空気が部屋に漂う。
唯「あずにゃんに手を出さないでッ!」ドンッ
dqnB「お前……」
唯がdqnBに体当たりで押し倒した。倒れたdqnBは唯を睨めつけた。
梓「大丈夫ですかッ!?」
唯「うん、大丈夫だよあずにゃん」
―――――――――――
―――――――
dqnC「これでいいのかッ!?」
DQNたちはしぶしぶ梓の指示に従い、スーツを着用した。
しかし、dqnBは執拗に唯を睨み続けた。
梓「はい」
dqnB「(あの女……なにかあッたらボコる)」
dqnA「刀でるッてやつ持ッて行こうぜ」
梓「では、改めて言いますッ!私たちはこの星人を倒しに行きます」
梓「一般の人たちには私たちは見えません。エリアからでると頭が爆発します」
唯「あずにゃんに手を出さないでッ!」ドンッ
dqnB「お前……」
唯がdqnBに体当たりで押し倒した。倒れたdqnBは唯を睨めつけた。
梓「大丈夫ですかッ!?」
唯「うん、大丈夫だよあずにゃん」
―――――――――――
―――――――
dqnC「これでいいのかッ!?」
DQNたちはしぶしぶ梓の指示に従い、スーツを着用した。
しかし、dqnBは執拗に唯を睨み続けた。
梓「はい」
dqnB「(あの女……なにかあッたらボコる)」
dqnA「刀でるッてやつ持ッて行こうぜ」
梓「では、改めて言いますッ!私たちはこの星人を倒しに行きます」
梓「一般の人たちには私たちは見えません。エリアからでると頭が爆発します」
138: 2011/02/13(日) 02:00:10.11 ID:IMST49bd0
律「転送が始まるぞ」
ジジジジジジジジジジジ
dqnA「うおッ、外d」
ジジジジジジジジジジジ
紬「ここは……」
澪「さ……桜ヶ丘高校の近くだ」
律「もう出て来たぞッ!」
ヤ「ソリャァッ!」シュッ
律が銃を構えると、槍を持った体長数メートルの星人が現れた。
dqnA「で…でけぇ」
律「行くぞッ!」
ギョーン
唯「あッ……みんな!助けてぇ!」
唯はヤリ星人に取り囲まれてしまった。ヤリ星人は唯をジリジリと追い詰める。
ジジジジジジジジジジジ
dqnA「うおッ、外d」
ジジジジジジジジジジジ
紬「ここは……」
澪「さ……桜ヶ丘高校の近くだ」
律「もう出て来たぞッ!」
ヤ「ソリャァッ!」シュッ
律が銃を構えると、槍を持った体長数メートルの星人が現れた。
dqnA「で…でけぇ」
律「行くぞッ!」
ギョーン
唯「あッ……みんな!助けてぇ!」
唯はヤリ星人に取り囲まれてしまった。ヤリ星人は唯をジリジリと追い詰める。
139: 2011/02/13(日) 02:02:31.33 ID:IMST49bd0
ヤ「ツァリャーッ!」
唯「ひッ……」
キュウウウウウウウウウウン ズバッ
ク「ケガは無いかッ!?」
突如、上からクリスが現れ、刀でヤリ星人を斬りつけた。斬られた星人は血を流して呻いている。
唯「あ、ありがとッ!クリスさん」
律「いけるぞッ!澪ッ!」
ギョーン クルクル ボッ
澪が放った弾は星人を縛りつけ、動きを封じ込めた。
ヤ「ぬ……おおッ!?」ジタバタ
澪「」ギョーン
ジジジジジジジジジジジ
天から光線が降り、星人を『上』へと送る。
澪「やッた……初めて………」
律「やったなッ、澪!」
唯「ひッ……」
キュウウウウウウウウウウン ズバッ
ク「ケガは無いかッ!?」
突如、上からクリスが現れ、刀でヤリ星人を斬りつけた。斬られた星人は血を流して呻いている。
唯「あ、ありがとッ!クリスさん」
律「いけるぞッ!澪ッ!」
ギョーン クルクル ボッ
澪が放った弾は星人を縛りつけ、動きを封じ込めた。
ヤ「ぬ……おおッ!?」ジタバタ
澪「」ギョーン
ジジジジジジジジジジジ
天から光線が降り、星人を『上』へと送る。
澪「やッた……初めて………」
律「やったなッ、澪!」
141: 2011/02/13(日) 02:06:14.02 ID:IMST49bd0
紬「すごいわ!澪ちゃん」
澪「エヘヘ………」
澪は照れ隠しに微笑んだ。
dqnC「いけッ!テツゥ!!」
dqnB「へッ!楽勝ゥッ!」ギョーン
ヤ「ぶbらッ」バン
dqnBは銃で星人の顔を吹きとばした。顔には勝者の不敵な笑みがこぼれた。
梓「レーダーには何も表示されません。全員倒しましたッ!」
律「よしッ!終わッたか!」
紬「みんなすごいわー」
唯「あッ和ちゃんッ!」タタタタ
曲がり角から和が現れた。遅くまで残っていたのか、欠伸をしている。
梓「唯先輩……(どうせ見えないのに)」
澪「エヘヘ………」
澪は照れ隠しに微笑んだ。
dqnC「いけッ!テツゥ!!」
dqnB「へッ!楽勝ゥッ!」ギョーン
ヤ「ぶbらッ」バン
dqnBは銃で星人の顔を吹きとばした。顔には勝者の不敵な笑みがこぼれた。
梓「レーダーには何も表示されません。全員倒しましたッ!」
律「よしッ!終わッたか!」
紬「みんなすごいわー」
唯「あッ和ちゃんッ!」タタタタ
曲がり角から和が現れた。遅くまで残っていたのか、欠伸をしている。
梓「唯先輩……(どうせ見えないのに)」
142: 2011/02/13(日) 02:10:18.72 ID:IMST49bd0
梓「唯先輩……(どうせ見えないのに)」
dqnA「」ピッ スウウウウッ
dqnAがコントローラーを押すと、姿が消え透明になった。
バチバチッ
そして、再び現れた。
dqnC「おおッ!さッきお前消えたぞッ!」
和「えッ」
和は不吉なものを見たかのようにその場に立ち止まった。
唯「えッ?」ピタッ
唯は立ち止まって、和を見つめた。
和「なに……今の黒い男の人……」
和はまるで空気を掴むように、宙で手を動かした。何かに触れようとしているようだ。
唯「の…和ちゃん」
ドン
和「ここに……見えない何かがある………」
dqnA「」ピッ スウウウウッ
dqnAがコントローラーを押すと、姿が消え透明になった。
バチバチッ
そして、再び現れた。
dqnC「おおッ!さッきお前消えたぞッ!」
和「えッ」
和は不吉なものを見たかのようにその場に立ち止まった。
唯「えッ?」ピタッ
唯は立ち止まって、和を見つめた。
和「なに……今の黒い男の人……」
和はまるで空気を掴むように、宙で手を動かした。何かに触れようとしているようだ。
唯「の…和ちゃん」
ドン
和「ここに……見えない何かがある………」
143: 2011/02/13(日) 02:14:06.50 ID:IMST49bd0
和「ここに……見えない何かがある………」
和は姿の見えない唯に触れた。唯は和の手を握り返そうとしたその時。
梓「唯先輩ッ!?転送始まりますよ」
唯「う、うん。わかッてるよ。またね、和ちゃん」タタタタ
唯は衝動を抑えて、和の手を解いてみんなの元へ駆けだした。
和「…………なんだろう疲れてるのかな」
和は一人で不思議そうな顔をして帰路についた。
ジジジジジジジジジジジ
梓「最近は、本当にスムーズですね」
澪「そうだな」
全員の転送が終わり、五人は玉の前に集まる。
チーン それではちいてんを始める
和は姿の見えない唯に触れた。唯は和の手を握り返そうとしたその時。
梓「唯先輩ッ!?転送始まりますよ」
唯「う、うん。わかッてるよ。またね、和ちゃん」タタタタ
唯は衝動を抑えて、和の手を解いてみんなの元へ駆けだした。
和「…………なんだろう疲れてるのかな」
和は一人で不思議そうな顔をして帰路についた。
ジジジジジジジジジジジ
梓「最近は、本当にスムーズですね」
澪「そうだな」
全員の転送が終わり、五人は玉の前に集まる。
チーン それではちいてんを始める
144: 2011/02/13(日) 02:17:42.86 ID:IMST49bd0
パッ
dqnA 0点 TOTAL0点
バカすぎ
dqnB 5点 TOTAL5点
短気すぎ 睨みすぎ
dqnC 0点 TOTAL0点
リアクションうざすぎ
dqnA「採点ッてなんなの」
梓「100点を取れば、自由になれるらしいです」
dqnA「へぇ~」
パッ
あきやまさん 5点 TOTAL5点
喜びすぎ パッ
沢庵 5点 TOTAL9点
ニコニコしすぎ パッ
dqnA 0点 TOTAL0点
バカすぎ
dqnB 5点 TOTAL5点
短気すぎ 睨みすぎ
dqnC 0点 TOTAL0点
リアクションうざすぎ
dqnA「採点ッてなんなの」
梓「100点を取れば、自由になれるらしいです」
dqnA「へぇ~」
パッ
あきやまさん 5点 TOTAL5点
喜びすぎ パッ
沢庵 5点 TOTAL9点
ニコニコしすぎ パッ
145: 2011/02/13(日) 02:21:04.32 ID:IMST49bd0
凸 10点 TOTAL14点
いちいち敏感!空気読みすぎ
紬「わぁ~5点!」
澪「やッた……!5点……!」
律「(頑張ッたな、澪)」
パッ
あずにゃん 5点 TOTAL11点
よくできましたッ!(笑)
平沢進 0点 TOTAL19点
ドジすぎ、バカすぎ
唯「バカすぎッて……そッちはバカにしすぎだよッ!」
梓「まぁ、スーツを忘れたのは痛いですね」
クリス 10点 TOTAL34点
ク「ふぅ……あと何回で終わるんだか……」
いちいち敏感!空気読みすぎ
紬「わぁ~5点!」
澪「やッた……!5点……!」
律「(頑張ッたな、澪)」
パッ
あずにゃん 5点 TOTAL11点
よくできましたッ!(笑)
平沢進 0点 TOTAL19点
ドジすぎ、バカすぎ
唯「バカすぎッて……そッちはバカにしすぎだよッ!」
梓「まぁ、スーツを忘れたのは痛いですね」
クリス 10点 TOTAL34点
ク「ふぅ……あと何回で終わるんだか……」
146: 2011/02/13(日) 02:24:26.79 ID:IMST49bd0
シュン
唯「終わッたー」
律「ん、帰ろッか」
梓「そうですね、着替えましょう」
全員が玄関へと向かい足を進める。
dqnC「外には出られないぞ」
梓「採点が終わればドアに触れます」
dqnA「またここにこなくちゃいけないのか~」
dqnC「めんどいな」ツルッ
dqnCがドアノブに触れようとするが、触ることができない。
dqnC「……おいッ出られないぞ!」
梓「え……そんなはずは……」ツルッ
梓も何度も掴みかかるが、結果は同じだった。こんなことは初めてだ。
あーたーらしーい あーさがきたー
唯「終わッたー」
律「ん、帰ろッか」
梓「そうですね、着替えましょう」
全員が玄関へと向かい足を進める。
dqnC「外には出られないぞ」
梓「採点が終わればドアに触れます」
dqnA「またここにこなくちゃいけないのか~」
dqnC「めんどいな」ツルッ
dqnCがドアノブに触れようとするが、触ることができない。
dqnC「……おいッ出られないぞ!」
梓「え……そんなはずは……」ツルッ
梓も何度も掴みかかるが、結果は同じだった。こんなことは初めてだ。
あーたーらしーい あーさがきたー
148: 2011/02/13(日) 02:29:18.47 ID:IMST49bd0
梓「え………………」
ク「どういうことだ……」
不吉な気配を漂わせながら本日二度目のラジオが部屋に鳴り響く。
梓「な……なんで……」ダダダダ
梓が黒い玉の元へ駆け寄る。
梓「なんでまたッ……」
澪「こんなことは初めてなのか?」
唯「おかしいね~」
梓「どうして………」
パッ
梓「あッ」
ク「どういうことだ……」
不吉な気配を漂わせながら本日二度目のラジオが部屋に鳴り響く。
梓「な……なんで……」ダダダダ
梓が黒い玉の元へ駆け寄る。
梓「なんでまたッ……」
澪「こんなことは初めてなのか?」
唯「おかしいね~」
梓「どうして………」
パッ
梓「あッ」
149: 2011/02/13(日) 02:32:42.19 ID:IMST49bd0
真鍋和
特徴
よわい 頭が良い
口癖
生徒会
唯「えッ……」
画面を見た唯は一瞬で表情が凍りついた。視線を離さずにただ画面だけを見つめている。
律「なッ……これは…………」
紬「どうして和ちゃんが?」
dqnA「また行かなきゃダメなの?」
dqnC「なにこいつ、人間じゃねーの?」
全員がうろたえた表情を浮かべ、困惑していた。
唯「…………ッ」ダッ
唯「転送してッ!早くッ!お願いッ!!」
唯が黒い玉に近寄り、希望を伝えると転送が始まった。唯の姿がどんどん消えていく。
ジジジジジジジジジジジ
特徴
よわい 頭が良い
口癖
生徒会
唯「えッ……」
画面を見た唯は一瞬で表情が凍りついた。視線を離さずにただ画面だけを見つめている。
律「なッ……これは…………」
紬「どうして和ちゃんが?」
dqnA「また行かなきゃダメなの?」
dqnC「なにこいつ、人間じゃねーの?」
全員がうろたえた表情を浮かべ、困惑していた。
唯「…………ッ」ダッ
唯「転送してッ!早くッ!お願いッ!!」
唯が黒い玉に近寄り、希望を伝えると転送が始まった。唯の姿がどんどん消えていく。
ジジジジジジジジジジジ
150: 2011/02/13(日) 02:40:09.54 ID:zG17yNga0
紬「ゆ……唯ちゃん……!」オロオロ
律「……!あいつ、先回りして和を逃がすんじゃ……」
澪「梓ッ!時間内に倒せなかッたらどうなるんだ!?」
梓「わからないです。でも、あくまで推測ですが全員氏ぬとか」
梓はこう答えることしかできなかった。何しろこの部屋のことは何も知らないに等しい。
梓「(唯先輩……あの一瞬でここまでの行動を……。危機的状況の頭の回転は速い……!)」
dqnA「あぁッ!?時間内にこいつ倒さなきゃ全員氏ぬのかッ!?」
dqnC「おいおい、急がなきゃなぁッ!」
dqnB「こんな女一瞬で殺ッてやるよ」
紬「あッ」
ジジジジジジジジジジジ
澪「くッ……」
律「クソッ……待ッてろ唯!」
律「……!あいつ、先回りして和を逃がすんじゃ……」
澪「梓ッ!時間内に倒せなかッたらどうなるんだ!?」
梓「わからないです。でも、あくまで推測ですが全員氏ぬとか」
梓はこう答えることしかできなかった。何しろこの部屋のことは何も知らないに等しい。
梓「(唯先輩……あの一瞬でここまでの行動を……。危機的状況の頭の回転は速い……!)」
dqnA「あぁッ!?時間内にこいつ倒さなきゃ全員氏ぬのかッ!?」
dqnC「おいおい、急がなきゃなぁッ!」
dqnB「こんな女一瞬で殺ッてやるよ」
紬「あッ」
ジジジジジジジジジジジ
澪「くッ……」
律「クソッ……待ッてろ唯!」
151: 2011/02/13(日) 02:41:16.92 ID:zG17yNga0
唯「ハァッ…ク……ハァ」ハァハァ
唯は転送が完了すると同時に駆けだして、和の家へと辿り着いた。震える手でインターフォンを押す。
ピンポーン
和『はい』
唯「もしもしッ、和ちゃん?」
和『どうしたの?唯』
唯「和ちゃんドアを開けてッ!」
和『どうしたの、落ち着きなs』
唯「いいからッ!!」ハァハァ
和「どうしたのよ唯。息切らして」ガチャ
唯「和ちゃんッ!逃げようッ!逃げなきゃ……」ハァハァ
和「逃げるッて何から?」
唯「いいから来てッ!」グイ
唯は和の手を強引に掴んで走りだした。和も唯の手に引かれ走りだす。
和「ちょッ、唯……どうしたのよ」
唯は転送が完了すると同時に駆けだして、和の家へと辿り着いた。震える手でインターフォンを押す。
ピンポーン
和『はい』
唯「もしもしッ、和ちゃん?」
和『どうしたの?唯』
唯「和ちゃんドアを開けてッ!」
和『どうしたの、落ち着きなs』
唯「いいからッ!!」ハァハァ
和「どうしたのよ唯。息切らして」ガチャ
唯「和ちゃんッ!逃げようッ!逃げなきゃ……」ハァハァ
和「逃げるッて何から?」
唯「いいから来てッ!」グイ
唯は和の手を強引に掴んで走りだした。和も唯の手に引かれ走りだす。
和「ちょッ、唯……どうしたのよ」
152: 2011/02/13(日) 02:42:26.86 ID:zG17yNga0
ジジジジジジジジジジジ
唯を除く、全員の転送が完了した。
梓「どうしますか……」
律「タイムリミットになれば氏ぬかもしれない……か……」
紬「私は和ちゃんが氏ぬなんてイヤッ!」
澪「わかッてるよ、ムギ。でも…………」
律「とりあえず唯を捜そうッ」
梓「そうですね」
律「行こうッ!」ダンッ
DQNたちを置いて、律たちは駆けだした。一刻を争う事態に四人は焦っていた。
dqnA「あいつら行ッたけどどうする?」
dqnB「俺たちも行こう」ダンッ
dqnBは不気味笑みを一瞬浮かべ、律たちのあとを追いかけた。
dqnB「」ギュン
律「(速いッ!)」
唯を除く、全員の転送が完了した。
梓「どうしますか……」
律「タイムリミットになれば氏ぬかもしれない……か……」
紬「私は和ちゃんが氏ぬなんてイヤッ!」
澪「わかッてるよ、ムギ。でも…………」
律「とりあえず唯を捜そうッ」
梓「そうですね」
律「行こうッ!」ダンッ
DQNたちを置いて、律たちは駆けだした。一刻を争う事態に四人は焦っていた。
dqnA「あいつら行ッたけどどうする?」
dqnB「俺たちも行こう」ダンッ
dqnBは不気味笑みを一瞬浮かべ、律たちのあとを追いかけた。
dqnB「」ギュン
律「(速いッ!)」
153: 2011/02/13(日) 02:46:37.46 ID:zG17yNga0
dqnBが律たちを追い抜いた。dqnBは素早く建物を伝って、身軽に進んでいく。
dqnB「いたぞッ!」
唯「…!行こうッ」グイ タタタ
和「えッ」
唯はdqnBに気付き、駆けだした。
dqnB「いかせるかよッ」ザッ
しかし、男は二人の頭上を飛び越えて、行く手を阻んだ。表情は怒りに満ちていた。
dqnB「お前には借りがあるからな……」ギリギリ
和「唯、なんなのこの人は」
唯「………」ハァハァ
dqnB「ここで仕留めてやるよッ!」チャッ
和「…!銃?」
dqnBは銃口を二人へ向ける。銃を見た和は恐怖で唯の手を強く握る。
律「おおおおおおおおッ!」ビュオオオ
律は体全身を隆起させ大声を出した。レンズ状のポイントはこれまでにない輝きを見せている。
dqnB「いたぞッ!」
唯「…!行こうッ」グイ タタタ
和「えッ」
唯はdqnBに気付き、駆けだした。
dqnB「いかせるかよッ」ザッ
しかし、男は二人の頭上を飛び越えて、行く手を阻んだ。表情は怒りに満ちていた。
dqnB「お前には借りがあるからな……」ギリギリ
和「唯、なんなのこの人は」
唯「………」ハァハァ
dqnB「ここで仕留めてやるよッ!」チャッ
和「…!銃?」
dqnBは銃口を二人へ向ける。銃を見た和は恐怖で唯の手を強く握る。
律「おおおおおおおおッ!」ビュオオオ
律は体全身を隆起させ大声を出した。レンズ状のポイントはこれまでにない輝きを見せている。
154: 2011/02/13(日) 02:47:46.23 ID:zG17yNga0
律「おおおおおッ!!」ドガッ
律は全力で男を殴り飛ばした。男はコンクリートの壁を破壊しながら吹き飛んだ。
和「律!?」
dqnB「ぐッ!」ガラガラ
dqnC「てめぇッ!」
唯「和ちゃん、行こうッ!」
和「えッ………これは……一体………」
いきなり奇妙な服を着た律が現れ、男を殴り飛ばす光景を目の当たりにし、和はますます混乱した。
dqnC「てめぇッ!何してんだよッ!」
律「待ッてくれ…お願いだ」
律「今回のターゲットは私たちの友達なんだッ!」
dqnA「えッ」
dqnA「じゃあ、人間ッてこと?」
律「そう……だから勘弁してくれッ!お願いだッ!!」
dqnA「どうするよ、テツ」
律は全力で男を殴り飛ばした。男はコンクリートの壁を破壊しながら吹き飛んだ。
和「律!?」
dqnB「ぐッ!」ガラガラ
dqnC「てめぇッ!」
唯「和ちゃん、行こうッ!」
和「えッ………これは……一体………」
いきなり奇妙な服を着た律が現れ、男を殴り飛ばす光景を目の当たりにし、和はますます混乱した。
dqnC「てめぇッ!何してんだよッ!」
律「待ッてくれ…お願いだ」
律「今回のターゲットは私たちの友達なんだッ!」
dqnA「えッ」
dqnA「じゃあ、人間ッてこと?」
律「そう……だから勘弁してくれッ!お願いだッ!!」
dqnA「どうするよ、テツ」
155: 2011/02/13(日) 02:48:48.69 ID:zG17yNga0
dqnB「関係ない。行くぞ」
dqnBが律の制止を聞き流し、歩み始める。
紬「お願いですッ!見逃してくださいッ!」
dqnB「じゃあ、俺らは氏ねッてか」
紬「え……」
dqnB「タイムリミットになれば氏ぬんだろ?」
梓「それは推測ですッ!」
dqnB「じゃあ、見ず知らずの人なら頃していいのか?」
律「え?」
dqnB「このメンバーのッ!誰も一切関わりのない人間ならッ!頃していいのかッ!?」
澪「ッ……」
dqnB「お前らの言い方だとさ、まッたくの他人だッたら頃していいように聞こえるけど」
律「それは………」ギリギリ
律は反論できなかった。男の言うとおりだ。
dqnBが律の制止を聞き流し、歩み始める。
紬「お願いですッ!見逃してくださいッ!」
dqnB「じゃあ、俺らは氏ねッてか」
紬「え……」
dqnB「タイムリミットになれば氏ぬんだろ?」
梓「それは推測ですッ!」
dqnB「じゃあ、見ず知らずの人なら頃していいのか?」
律「え?」
dqnB「このメンバーのッ!誰も一切関わりのない人間ならッ!頃していいのかッ!?」
澪「ッ……」
dqnB「お前らの言い方だとさ、まッたくの他人だッたら頃していいように聞こえるけど」
律「それは………」ギリギリ
律は反論できなかった。男の言うとおりだ。
156: 2011/02/13(日) 02:50:27.56 ID:zG17yNga0
律を論破したdqnBは会心の笑みをもらした。律は俯いて、拳を握りしめている。
dqnB「そこのお前はどうなんだよッ?」
ク「俺はどっちでもない……。ただあんたらの意見には賛成できないな」
dqnB「へッそうかよ」ザッ
澪「………」
男が振り向くと、澪が両腕を広げて立ちふさがった。
dqnB「……どけ」
澪「い…嫌だ」
dqnB「そこをどけッ!」バッ
男が拳を握りしめて、澪へと狙いを定める。
澪「……!」
チュイイイイイイイイイン
律「オラアアアァァッ!!」ドンッ
dqnB「」ガッ
男は律の動きを見切り、片手で受け止めた。
dqnB「そこのお前はどうなんだよッ?」
ク「俺はどっちでもない……。ただあんたらの意見には賛成できないな」
dqnB「へッそうかよ」ザッ
澪「………」
男が振り向くと、澪が両腕を広げて立ちふさがった。
dqnB「……どけ」
澪「い…嫌だ」
dqnB「そこをどけッ!」バッ
男が拳を握りしめて、澪へと狙いを定める。
澪「……!」
チュイイイイイイイイイン
律「オラアアアァァッ!!」ドンッ
dqnB「」ガッ
男は律の動きを見切り、片手で受け止めた。
157: 2011/02/13(日) 02:51:42.96 ID:zG17yNga0
梓「(あの距離の不意打ちを受け止めた……!)」
dqnB「お前……俺らと闘るのか?」
律「ここから行くッてんなら闘うぞッ!」
dqnB「トモォッ!刀寄こせッ!」チャ
dqnB「へッ」ガチャッ
ギョーン
弾が律へと容赦なく発射される。
律「クソッ!」
@
紬「待ちなさいッ!」ギョーン
dqnB「」ダンッ
男は紬の放った弾を素早く避けた。
紬「あッ……」
dqnB「ノロイんだよ」ガッ
紬「あッ!」ドゴォン
紬は男に腹部を蹴られ、コンクリートにめり込んだ。
dqnB「お前……俺らと闘るのか?」
律「ここから行くッてんなら闘うぞッ!」
dqnB「トモォッ!刀寄こせッ!」チャ
dqnB「へッ」ガチャッ
ギョーン
弾が律へと容赦なく発射される。
律「クソッ!」
@
紬「待ちなさいッ!」ギョーン
dqnB「」ダンッ
男は紬の放った弾を素早く避けた。
紬「あッ……」
dqnB「ノロイんだよ」ガッ
紬「あッ!」ドゴォン
紬は男に腹部を蹴られ、コンクリートにめり込んだ。
158: 2011/02/13(日) 02:52:58.67 ID:zG17yNga0
律「待てッ!」ダンッ
すかさず律がdqnBを追いかける。dqnCが銃を構えて、三人を見る。
dqnC「くそッ!闘るしかねぇッ!」
ギョーン
梓「(上トリガ―で……)」スッ
梓「ロックオン!」カチッ カチッ
チュイイイイイイイン
銃のレントゲンにdqnAとCが映し出された。
dqnC「おいッ!コイツら撃ッてもハジケねぇぞッ!」
dqnA「当たッて無いか、服のせいだろッ!!」ハァハァ
梓「」ギョーン ギョーン ギョーン
dqnAC「え?」
キュウウウウン ドロッ
二人のスーツからゲル状の液体が流れ出た。dqnCは大声で叫び、うろたえている。
dqnC「なんじゃこりゃああッ!?」
すかさず律がdqnBを追いかける。dqnCが銃を構えて、三人を見る。
dqnC「くそッ!闘るしかねぇッ!」
ギョーン
梓「(上トリガ―で……)」スッ
梓「ロックオン!」カチッ カチッ
チュイイイイイイイン
銃のレントゲンにdqnAとCが映し出された。
dqnC「おいッ!コイツら撃ッてもハジケねぇぞッ!」
dqnA「当たッて無いか、服のせいだろッ!!」ハァハァ
梓「」ギョーン ギョーン ギョーン
dqnAC「え?」
キュウウウウン ドロッ
二人のスーツからゲル状の液体が流れ出た。dqnCは大声で叫び、うろたえている。
dqnC「なんじゃこりゃああッ!?」
159: 2011/02/13(日) 02:54:54.98 ID:zG17yNga0
梓「スーツを破壊しましたッ、もう動かないでください」
dqnA「クッ……」
澪「私は律の所に行ッてくるッ!」ダッ
紬「澪ちゃんッ、頑張ッて!」
梓「…………」
梓と紬が睨みつけると、二人は観念したのか銃を捨て両手を上げ、降参した。
dqnA「クッ……」
澪「私は律の所に行ッてくるッ!」ダッ
紬「澪ちゃんッ、頑張ッて!」
梓「…………」
梓と紬が睨みつけると、二人は観念したのか銃を捨て両手を上げ、降参した。
160: 2011/02/13(日) 03:01:37.08 ID:zG17yNga0
和「唯、一体どういうことなの!?きちんと説明して」ハァハァ
唯「和ちゃんは今、あの男の人たちに狙われているの」ハァハァ
和「え?」
和は息を切らしながら立ち止まった。
唯「今から言う事信じてくれる?」
和「………」
和は静かに唯の話を聞いていた。唯から目を離さずにまっすぐ見つめていた。
唯「私たち前に一度氏んだの」
和「!?氏んだッてどういうことなの?今生きてるんじゃ……」
唯「うん、氏んでなかッたんだけど、ある部屋に集められて変な闘いをさせられてるの」
和「ヘンな闘い?誰と?」
唯「よくわからない、生き物とか……」
唯「和ちゃんは今、あの男の人たちに狙われているの」ハァハァ
和「え?」
和は息を切らしながら立ち止まった。
唯「今から言う事信じてくれる?」
和「………」
和は静かに唯の話を聞いていた。唯から目を離さずにまっすぐ見つめていた。
唯「私たち前に一度氏んだの」
和「!?氏んだッてどういうことなの?今生きてるんじゃ……」
唯「うん、氏んでなかッたんだけど、ある部屋に集められて変な闘いをさせられてるの」
和「ヘンな闘い?誰と?」
唯「よくわからない、生き物とか……」
161: 2011/02/13(日) 03:03:31.26 ID:zG17yNga0
和「じゃあ、さッきのは…。もしかして律たちもそうなの……?」
唯「うん……。それで今回のターゲットが和ちゃんで………」
和「………」
和は何かを考えているかのように下を向いて俯いた。その表情から何を考えているかは読み取れなかった。
唯「ごめんね……」
和「ううん、気にしないで」
唯「和ちゃん………」
dqnB「見つけたぞッ……」ビュオオオオオオッ
シュン キュウウウン
dqnBは高く跳び上がり、刀を伸ばした。どんどん二人に接近する。
律「(クソッ!追いつかない!)唯ィィッ!!」
律は間に合わないと考えて、大声を出してdqnBに注意を向けさせた。
唯「……!危ない和ちゃんッ!!!」バッ
ズバァ
唯「うん……。それで今回のターゲットが和ちゃんで………」
和「………」
和は何かを考えているかのように下を向いて俯いた。その表情から何を考えているかは読み取れなかった。
唯「ごめんね……」
和「ううん、気にしないで」
唯「和ちゃん………」
dqnB「見つけたぞッ……」ビュオオオオオオッ
シュン キュウウウン
dqnBは高く跳び上がり、刀を伸ばした。どんどん二人に接近する。
律「(クソッ!追いつかない!)唯ィィッ!!」
律は間に合わないと考えて、大声を出してdqnBに注意を向けさせた。
唯「……!危ない和ちゃんッ!!!」バッ
ズバァ
162: 2011/02/13(日) 03:06:52.46 ID:zG17yNga0
和「唯ッ!!大丈夫ッ!?」
唯「エヘヘ……大丈夫だよ……和ちゃん」
刀は唯の背中を掠め、唯のシャツに血が滲んだ。
dqnB「クソッ、はずしたか」チャッ
和「これ以上はやめなさいッ!」
和が唯の前に立ちふさがった。その目は揺るがない決意を写している。
dqnB「お前のせいでそいつが傷ついてるんだぞ」ニヤニヤ
和「………いいわ、私を頃しなさい」
唯「和…ちゃんッ、ダメだよ……逃げ…なきゃ……」ギュッ
唯が和の脚にしがみついて訴えかけた。しかし、和はdqnBだけを見ている。
dqnB「かッこいいねぇッ!」シュッ
和「……!」
ズバァッ
唯「エヘヘ……大丈夫だよ……和ちゃん」
刀は唯の背中を掠め、唯のシャツに血が滲んだ。
dqnB「クソッ、はずしたか」チャッ
和「これ以上はやめなさいッ!」
和が唯の前に立ちふさがった。その目は揺るがない決意を写している。
dqnB「お前のせいでそいつが傷ついてるんだぞ」ニヤニヤ
和「………いいわ、私を頃しなさい」
唯「和…ちゃんッ、ダメだよ……逃げ…なきゃ……」ギュッ
唯が和の脚にしがみついて訴えかけた。しかし、和はdqnBだけを見ている。
dqnB「かッこいいねぇッ!」シュッ
和「……!」
ズバァッ
163: 2011/02/13(日) 03:10:50.12 ID:zG17yNga0
和「ックあ………」ドサッ ダラダラ
刀は和の肩から胸へと振り落とされた。傷口から血が溢れだし、和は地面へ倒れた。
律「おおおおおおおおおおおおッ!!!!」ギョーン
dqnB「またお前かッ!」
キュウウウウウウウン ドロドロ
dqnBのスーツからゲル状の液体が出てきた。
律「」ギョーン ギョーン
ババンッ
スーツの機能を失ったdqnBに律が銃を連射して放った。時間を空けて、dqnBの両脚が破裂し吹き飛んだ、
dqnB「ぐあああああッ!!痛ッてえええッ!!脚がアアァァッ」ジタバタ
dqnBはあまりの激痛に顔を醜く歪めて、のたうちまわった。
律「お前はここで氏ね」ギョーン
dqnB「お…お前らァァァァッ!!絶対に許s」バンッ
dqnBの頭が爆発し、血が辺り一帯に飛び散った。道路は大量の血で赤く染まった。
律「唯ッ!和!!大丈夫かッ!?」
刀は和の肩から胸へと振り落とされた。傷口から血が溢れだし、和は地面へ倒れた。
律「おおおおおおおおおおおおッ!!!!」ギョーン
dqnB「またお前かッ!」
キュウウウウウウウン ドロドロ
dqnBのスーツからゲル状の液体が出てきた。
律「」ギョーン ギョーン
ババンッ
スーツの機能を失ったdqnBに律が銃を連射して放った。時間を空けて、dqnBの両脚が破裂し吹き飛んだ、
dqnB「ぐあああああッ!!痛ッてえええッ!!脚がアアァァッ」ジタバタ
dqnBはあまりの激痛に顔を醜く歪めて、のたうちまわった。
律「お前はここで氏ね」ギョーン
dqnB「お…お前らァァァァッ!!絶対に許s」バンッ
dqnBの頭が爆発し、血が辺り一帯に飛び散った。道路は大量の血で赤く染まった。
律「唯ッ!和!!大丈夫かッ!?」
164: 2011/02/13(日) 03:11:42.18 ID:zG17yNga0
律「(唯は背中で和は傷が深い……)」
唯「和ちゃん……」ユサユサ
和「フフ……唯………守ってくれて……ありがとう……」
和は唯に優しく微笑む。こうして見ている間にも顔色が白くなっていく。
唯「守れてないよッ!何も守れてなんか……ないよッ!」
和「ううん……十分よ……今まで楽しかったわ……また……ね……」ガクッ
唯「あ………あ………」
和が事切れた瞬間に唯は和の手を落として、血で染まった自分の手を茫然と眺めた。
律「和ああッ!!!おいッ!?目を開けろよッ!?」
ク「………………」スッ
ジジジジジジジジジジジ
律「おいッ待てよッ!おいッ!!」
律の視界から薄暗い道路は消え、マンションの一室が現れた。
唯「和ちゃん……」ユサユサ
和「フフ……唯………守ってくれて……ありがとう……」
和は唯に優しく微笑む。こうして見ている間にも顔色が白くなっていく。
唯「守れてないよッ!何も守れてなんか……ないよッ!」
和「ううん……十分よ……今まで楽しかったわ……また……ね……」ガクッ
唯「あ………あ………」
和が事切れた瞬間に唯は和の手を落として、血で染まった自分の手を茫然と眺めた。
律「和ああッ!!!おいッ!?目を開けろよッ!?」
ク「………………」スッ
ジジジジジジジジジジジ
律「おいッ待てよッ!おいッ!!」
律の視界から薄暗い道路は消え、マンションの一室が現れた。
165: 2011/02/13(日) 03:14:59.70 ID:zG17yNga0
唯「のど……かちゃん……」
唯が放心状態のまま現れた。
ジジジジジジジジジジジ
唯「ああああああああ!!和ちゃんッ!!!!」
唯の悲痛の叫びが部屋に響き渡る。クリスは憐みの目で唯を見つめている。
ジジジジジジジジジジジ
澪「律ッ!唯ッ!」
律「………………」
澪「(ダメだッたか…………!!)」ギリッ
紬「唯ちゃん……」
チーン それではちいてんをはじめる
―――――――――――
―――――――
唯が放心状態のまま現れた。
ジジジジジジジジジジジ
唯「ああああああああ!!和ちゃんッ!!!!」
唯の悲痛の叫びが部屋に響き渡る。クリスは憐みの目で唯を見つめている。
ジジジジジジジジジジジ
澪「律ッ!唯ッ!」
律「………………」
澪「(ダメだッたか…………!!)」ギリッ
紬「唯ちゃん……」
チーン それではちいてんをはじめる
―――――――――――
―――――――
166: 2011/02/13(日) 03:16:44.24 ID:zG17yNga0
梓「(今回はあの人が氏んだから誰もいなかッた……和先輩)」
dqnA「はぁ……テツも氏んだみたいだし帰るか……」ガチャン
ク「俺が言えた義理でも無いが………いつまでもクヨクヨせずに前向きに生きるんだな」ガチャン
唯「………」
唯「和ちゃんを返してよ……」ボソッ
梓「えッ」
唯「和ちゃんを返してよぉッ!」ガンガン
唯が力の限りで黒い玉を殴った。しかし、玉には何も起こらない。唯は疲れ果てその場に座り込んだ。
紬「唯ちゃん」グスッ
dqnA「はぁ……テツも氏んだみたいだし帰るか……」ガチャン
ク「俺が言えた義理でも無いが………いつまでもクヨクヨせずに前向きに生きるんだな」ガチャン
唯「………」
唯「和ちゃんを返してよ……」ボソッ
梓「えッ」
唯「和ちゃんを返してよぉッ!」ガンガン
唯が力の限りで黒い玉を殴った。しかし、玉には何も起こらない。唯は疲れ果てその場に座り込んだ。
紬「唯ちゃん」グスッ
167: 2011/02/13(日) 03:18:46.58 ID:zG17yNga0
パアッ
突然、黒い玉に何十人もの写真が表示された。下の方には見覚えのある顔が並んでいる。
梓「玉に何か絵がッ!!」
紬「これは…今までに氏んだ人……?ほらッ、この人」
律「そいつは私が頃したからな……」
澪「……!和がッ!!和がここに!」スッ
澪が和の写真を指差した。そこにはまぎれもなく和が表示されていた。
唯「えッ…」
唯「和ちゃん…和ちゃんッ…」グス
澪「もう帰ろう……」
四人は唯を立たせ、部屋を後にした。
突然、黒い玉に何十人もの写真が表示された。下の方には見覚えのある顔が並んでいる。
梓「玉に何か絵がッ!!」
紬「これは…今までに氏んだ人……?ほらッ、この人」
律「そいつは私が頃したからな……」
澪「……!和がッ!!和がここに!」スッ
澪が和の写真を指差した。そこにはまぎれもなく和が表示されていた。
唯「えッ…」
唯「和ちゃん…和ちゃんッ…」グス
澪「もう帰ろう……」
四人は唯を立たせ、部屋を後にした。
168: 2011/02/13(日) 03:21:19.10 ID:zG17yNga0
帰り道
唯「(和ちゃん……)」
澪「今日は送るよ」
唯「…………………………」
梓「(唯先輩……)」
ピンポーン
憂『はい』
律「あッ、憂ちゃん?憂を送りに来たんだけど」
憂『お姉ちゃんですか……えッ家にいるはずですけど……』
律「いや……ここにいるんだ」
憂『そうなんですか?(いつの間に……)』
憂は違和感を覚えながらも、玄関へと急いだ。
唯「(和ちゃん……)」
澪「今日は送るよ」
唯「…………………………」
梓「(唯先輩……)」
ピンポーン
憂『はい』
律「あッ、憂ちゃん?憂を送りに来たんだけど」
憂『お姉ちゃんですか……えッ家にいるはずですけど……』
律「いや……ここにいるんだ」
憂『そうなんですか?(いつの間に……)』
憂は違和感を覚えながらも、玄関へと急いだ。
169: 2011/02/13(日) 03:23:08.19 ID:zG17yNga0
憂「どうも、すいません。迷惑をかけてしまッて」ガチャッ
律「いやいや、じゃあまた」
憂「はい、みなさん本当にありがとうございました」
梓「またねッ憂」
憂「またね、梓ちゃん」ガチャン
憂「お姉ちゃんいつの間に外に出てたの?」
唯「………」トトト
唯は憂の質問には答えずに、自分の部屋へと向かった。何もしたくなかった。何も考えたくなかった。
憂「お姉ちゃん?(一体どうしたんだろう……心配だなぁ)」
PRRRRRRRRRR
電話のパネルが先に光り、遅れて音楽が鳴り始めた。憂は小走りで駆けより、受話器を取った。
憂「もしもし……あッ和ちゃんのお母さん。お久しぶりです」
律「いやいや、じゃあまた」
憂「はい、みなさん本当にありがとうございました」
梓「またねッ憂」
憂「またね、梓ちゃん」ガチャン
憂「お姉ちゃんいつの間に外に出てたの?」
唯「………」トトト
唯は憂の質問には答えずに、自分の部屋へと向かった。何もしたくなかった。何も考えたくなかった。
憂「お姉ちゃん?(一体どうしたんだろう……心配だなぁ)」
PRRRRRRRRRR
電話のパネルが先に光り、遅れて音楽が鳴り始めた。憂は小走りで駆けより、受話器を取った。
憂「もしもし……あッ和ちゃんのお母さん。お久しぶりです」
171: 2011/02/13(日) 03:46:04.59 ID:cNGn2hPB0
唯「(和ちゃんは氏んだ………もう……戻ッてこない)」
和の名前を何度も何度も心の中で繰り返した。何も起こらないのは百も承知している。しかし、そうせずにはいられなかった。
唯「(どうしよう………本当にどうしよう…………)」
唯「(守るッて言ッておきながら守られた。私を庇ッて………)」
唯「私……何も守れてないなぁ…………」
唯は自分の無力感に苛まれ、押しつぶされそうだった。もう和は帰って来ない。
和の名前を何度も何度も心の中で繰り返した。何も起こらないのは百も承知している。しかし、そうせずにはいられなかった。
唯「(どうしよう………本当にどうしよう…………)」
唯「(守るッて言ッておきながら守られた。私を庇ッて………)」
唯「私……何も守れてないなぁ…………」
唯は自分の無力感に苛まれ、押しつぶされそうだった。もう和は帰って来ない。
172: 2011/02/13(日) 03:47:01.15 ID:cNGn2hPB0
三日後の放課後
澪「今日も唯来なかッたな」
梓「まぁ……仕方ない……ですよ」
紬「和ちゃんは……グスッ……行方不明ッてことになッちゃッたしね」グスッ
さわ子「ちょッと!あなたたち!」
担任の山中さわ子が下校準備をしている四人に詰め寄る。
澪「さわ子先生……」
さわ子「あなたたち、唯ちゃんが休みの理由は知らないの?」
澪「はい、体調不良としか」
さわ子「あの子がそんな……いやよく風邪をひくからそれはないか」
律「またな、さわちゃん」トコトコ
さわ子「ちょッ……なんなのよ………もう……」
さわ子は通り過ぎていく四人の背中を見つめることしかできなかった。
澪「今日も唯来なかッたな」
梓「まぁ……仕方ない……ですよ」
紬「和ちゃんは……グスッ……行方不明ッてことになッちゃッたしね」グスッ
さわ子「ちょッと!あなたたち!」
担任の山中さわ子が下校準備をしている四人に詰め寄る。
澪「さわ子先生……」
さわ子「あなたたち、唯ちゃんが休みの理由は知らないの?」
澪「はい、体調不良としか」
さわ子「あの子がそんな……いやよく風邪をひくからそれはないか」
律「またな、さわちゃん」トコトコ
さわ子「ちょッ……なんなのよ………もう……」
さわ子は通り過ぎていく四人の背中を見つめることしかできなかった。
173: 2011/02/13(日) 03:47:49.84 ID:cNGn2hPB0
その日の夜
澪「あの部屋とかについて調べたらヒットするかも…」カタカタ ッターン
澪「おッ」
『黒い玉の部屋』
検索結果を見た澪の手が一瞬止まる。
澪「随分ストレートにヒットしたな。どれどれ……」
澪「“この黒い玉はガンツと呼ばれている”……」
澪「“ガンツ”……、えーッと“星人と呼ばれる生き物と闘い”……」
澪「“合計100点を取ると三つの選択肢が与えられる”……。解放されるだけじゃないのかッ!?」カチカチ
“記憶を消されて解放される”、“より強力な武器が与えられる”、“メモリーの中から人間を再生させる”
澪「メモリーから再生……もしかして和を……生き返らせれる……」
澪「ん?“カタストロフィ”ッてなんだろう……」
澪「“この世界は…カタストロフィの日に向かって進んでいる……”、“終局”……?よくわからないな」
しかし大きな収穫を手に入れた。澪は微笑みながらベッドへ飛び込んだ。
澪「あの部屋とかについて調べたらヒットするかも…」カタカタ ッターン
澪「おッ」
『黒い玉の部屋』
検索結果を見た澪の手が一瞬止まる。
澪「随分ストレートにヒットしたな。どれどれ……」
澪「“この黒い玉はガンツと呼ばれている”……」
澪「“ガンツ”……、えーッと“星人と呼ばれる生き物と闘い”……」
澪「“合計100点を取ると三つの選択肢が与えられる”……。解放されるだけじゃないのかッ!?」カチカチ
“記憶を消されて解放される”、“より強力な武器が与えられる”、“メモリーの中から人間を再生させる”
澪「メモリーから再生……もしかして和を……生き返らせれる……」
澪「ん?“カタストロフィ”ッてなんだろう……」
澪「“この世界は…カタストロフィの日に向かって進んでいる……”、“終局”……?よくわからないな」
しかし大きな収穫を手に入れた。澪は微笑みながらベッドへ飛び込んだ。
174: 2011/02/13(日) 03:48:30.98 ID:cNGn2hPB0
翌放課後
紬「久しぶりのお茶だね」
律「トレーニングばッかだッたしな」
澪「みんな、今日私の家に来てくれないか」
梓「どうかしたのですか」
澪「重大なことに気がついたんだ。唯も呼んで見てもらう」
律「あの部屋のこと?」
澪「あぁ」
紬「じゃあ、飲んでから行こッか」
律は紅茶を一気に飲み干し立ち上がった。
紬「久しぶりのお茶だね」
律「トレーニングばッかだッたしな」
澪「みんな、今日私の家に来てくれないか」
梓「どうかしたのですか」
澪「重大なことに気がついたんだ。唯も呼んで見てもらう」
律「あの部屋のこと?」
澪「あぁ」
紬「じゃあ、飲んでから行こッか」
律は紅茶を一気に飲み干し立ち上がった。
175: 2011/02/13(日) 03:49:40.97 ID:cNGn2hPB0
憂「お姉ちゃん!みんな来てるよー」
唯「でたくない」
憂「どうしても見てほしいものがあるんだッて」
澪「そうだッ!唯!」
澪は興奮を抑えきれず、二階まで上がってきた。ドアの向こうの唯に語りかける。
憂「み、澪さん…」
澪「お願いッ!私の家に来てッ!」
唯「……どうしたの」ガチャッ
澪「いいからッ来てくれッ」バッ
唯「あッ」
澪は唯の手を引いて階段を急いで降りた。早く見せたい、伝えたい。
澪「ちょッと唯を借りてくね」
紬「あッ、唯ちゃん」
律「オッス、唯」
唯「みんな……」
唯「でたくない」
憂「どうしても見てほしいものがあるんだッて」
澪「そうだッ!唯!」
澪は興奮を抑えきれず、二階まで上がってきた。ドアの向こうの唯に語りかける。
憂「み、澪さん…」
澪「お願いッ!私の家に来てッ!」
唯「……どうしたの」ガチャッ
澪「いいからッ来てくれッ」バッ
唯「あッ」
澪は唯の手を引いて階段を急いで降りた。早く見せたい、伝えたい。
澪「ちょッと唯を借りてくね」
紬「あッ、唯ちゃん」
律「オッス、唯」
唯「みんな……」
176: 2011/02/13(日) 03:50:22.75 ID:cNGn2hPB0
久々に日差しを浴びたのか、眩しそうに眼を細めて腕を額に運んでいる。
澪「さぁ行こう」
唯「どうしたの……」
律「あたしらもまだ知らないんだ」
梓「(一体なんなんだろう)」
早歩きする澪を先頭に五人は歩き始めた。
律「ん、着いたな」
紬「おじゃましまーす」
澪「どうぞ、あがッて」
律「で?どうしたんだよ。何かあッたのか?」
澪「うん、これなんだ」
澪がスリープさせていたパソコンを起動する。
紬「インターネット……黒い玉の部屋?」
梓「これッてあの部屋と関係があるんですか?」
勘の鋭い梓が澪に尋ねる。澪は笑って答えた。
澪「さぁ行こう」
唯「どうしたの……」
律「あたしらもまだ知らないんだ」
梓「(一体なんなんだろう)」
早歩きする澪を先頭に五人は歩き始めた。
律「ん、着いたな」
紬「おじゃましまーす」
澪「どうぞ、あがッて」
律「で?どうしたんだよ。何かあッたのか?」
澪「うん、これなんだ」
澪がスリープさせていたパソコンを起動する。
紬「インターネット……黒い玉の部屋?」
梓「これッてあの部屋と関係があるんですか?」
勘の鋭い梓が澪に尋ねる。澪は笑って答えた。
177: 2011/02/13(日) 03:51:10.30 ID:cNGn2hPB0
澪「うん、ここの管理人はどうやら東京の人らしいんだ」
梓「ちょッと見せてください」カチカチ
梓「ねぎ……星人…をくろの けいが倒す……」
梓「私たちとは違う星人……」
澪「そう、ここの管理人はガンツのメンバーなんだ」
紬「がんつ?」
律「ガンツッてなんだよ、澪」
澪「この黒い玉のことらしいんだ。そして、どうやら世界中には私たちみたいな人がいるらしいんだ」
律「世界中……か………」
梓「世界中の人もこんなことを……一体何の目的で……」
澪「まぁ、それも大事だけどこッちだ。特に唯、見てくれ」カチ
紬「100点のメニュー……」
紬「記憶を消されて解放される……、より強力な武器、メモリーから人間を再生……!!」
唯「あ……」
澪「そうだ、唯。100点を取れば和を再生できるんだ」
梓「ちょッと見せてください」カチカチ
梓「ねぎ……星人…をくろの けいが倒す……」
梓「私たちとは違う星人……」
澪「そう、ここの管理人はガンツのメンバーなんだ」
紬「がんつ?」
律「ガンツッてなんだよ、澪」
澪「この黒い玉のことらしいんだ。そして、どうやら世界中には私たちみたいな人がいるらしいんだ」
律「世界中……か………」
梓「世界中の人もこんなことを……一体何の目的で……」
澪「まぁ、それも大事だけどこッちだ。特に唯、見てくれ」カチ
紬「100点のメニュー……」
紬「記憶を消されて解放される……、より強力な武器、メモリーから人間を再生……!!」
唯「あ……」
澪「そうだ、唯。100点を取れば和を再生できるんだ」
178: 2011/02/13(日) 03:52:33.45 ID:cNGn2hPB0
紬「そッか!ガンツのメモリーには和ちゃんがいたしねッ!」
梓「でもそれッて……自由に…解放されないッてことですよね……」
梓がネガティブな発言をする。しかし、唯は立ち上がった。
唯「ううんッ!私はそれで良いよッ!」
梓「唯先輩……」
唯「私が100点を取って、和ちゃんを再生させるよ。ありがとう澪ちゃん」ニギッ
唯は澪の手を取り、強く握りしめた。唯の顔が明るく輝いている。どうやら元気を取り戻したようだ。
澪「いや…そんな///」
律「(唯のやつも元気になッて良かッた)」
律「(澪が氏んだら………どうするんだろうな……私。でも、そんなことはさせないからな)」
唯「よーッし!100点目指して頑張るぞーッ!」バッ
唯は天井に拳を突き上げた。
紬「私も頑張るわッ!唯ちゃん!」バッ
紬が遅れて拳を突き上げた。
梓「でもそれッて……自由に…解放されないッてことですよね……」
梓がネガティブな発言をする。しかし、唯は立ち上がった。
唯「ううんッ!私はそれで良いよッ!」
梓「唯先輩……」
唯「私が100点を取って、和ちゃんを再生させるよ。ありがとう澪ちゃん」ニギッ
唯は澪の手を取り、強く握りしめた。唯の顔が明るく輝いている。どうやら元気を取り戻したようだ。
澪「いや…そんな///」
律「(唯のやつも元気になッて良かッた)」
律「(澪が氏んだら………どうするんだろうな……私。でも、そんなことはさせないからな)」
唯「よーッし!100点目指して頑張るぞーッ!」バッ
唯は天井に拳を突き上げた。
紬「私も頑張るわッ!唯ちゃん!」バッ
紬が遅れて拳を突き上げた。
179: 2011/02/13(日) 03:54:33.68 ID:cNGn2hPB0
二週間後
唯「よしッ…書けた。引き出しにッと」スッ
唯は白い便箋を机の引き出しにしまった。唯は閉めた引き出しをしばらく眺めていた。
ゾクッ
唯「……きたッ」
唯はスーツに着替えて急いで一階へと降りて、玄関へと向かった。
唯「憂ーッ、ちょッとみんなとギー太のメンテナンスに行ッてくるねー」ガチャッ
憂「えッ、お姉ちゃん!外寒いから上着着て行った方が……」
憂「あれッ……いない………」
唯「ごめんね……憂」
茂みの陰から憂を見つめながら呟いた。罪悪感が唯の胸を覆う。転送が始まり、憂の姿が視界から消えた。
ジジジジジジジジジジジ
律「オッス」
唯「りっちゃん。頑張ろうね」
律「おう」
唯「よしッ…書けた。引き出しにッと」スッ
唯は白い便箋を机の引き出しにしまった。唯は閉めた引き出しをしばらく眺めていた。
ゾクッ
唯「……きたッ」
唯はスーツに着替えて急いで一階へと降りて、玄関へと向かった。
唯「憂ーッ、ちょッとみんなとギー太のメンテナンスに行ッてくるねー」ガチャッ
憂「えッ、お姉ちゃん!外寒いから上着着て行った方が……」
憂「あれッ……いない………」
唯「ごめんね……憂」
茂みの陰から憂を見つめながら呟いた。罪悪感が唯の胸を覆う。転送が始まり、憂の姿が視界から消えた。
ジジジジジジジジジジジ
律「オッス」
唯「りっちゃん。頑張ろうね」
律「おう」
180: 2011/02/13(日) 03:55:13.96 ID:cNGn2hPB0
あ~た~たしい~朝がきた~
ラジオ体操が部屋に鳴り響く。もう何回この音を聞いたのだろう。
パッ
まほうつかい星人
特徴
つよい PSI まほう
好きなもの
杖
口癖
マジックパワー
梓「魔法使いですか……それにしても……人間にしか」
紬「魔法ッて本当にあるのかな?」
ラジオ体操が部屋に鳴り響く。もう何回この音を聞いたのだろう。
パッ
まほうつかい星人
特徴
つよい PSI まほう
好きなもの
杖
口癖
マジックパワー
梓「魔法使いですか……それにしても……人間にしか」
紬「魔法ッて本当にあるのかな?」
181: 2011/02/13(日) 04:00:35.27 ID:cNGn2hPB0
ガチャン ドン
ガンツが開いた。
男1「すいません、ここッて一体……」
サラリーマンの男が唯に遠慮がちに尋ねる。
唯「今から私たちは星人と呼ばれる生き物と闘う事になりますッ!」
澪「できるだけ氏傷者はだしたくないのでこのスーツを着てください!人数分ありますから」
澪が男1にスーツケースを渡した。
男1「これをですかッ!?」
男2「勘弁してくれよ…」
dqnA「いいから着ろよ」
男2「…………」
男2は黙りこんで俯いた。
澪「あッ…あの」
dqnA「いや、礼はいいよ」スッ
律「…………」
ガンツが開いた。
男1「すいません、ここッて一体……」
サラリーマンの男が唯に遠慮がちに尋ねる。
唯「今から私たちは星人と呼ばれる生き物と闘う事になりますッ!」
澪「できるだけ氏傷者はだしたくないのでこのスーツを着てください!人数分ありますから」
澪が男1にスーツケースを渡した。
男1「これをですかッ!?」
男2「勘弁してくれよ…」
dqnA「いいから着ろよ」
男2「…………」
男2は黙りこんで俯いた。
澪「あッ…あの」
dqnA「いや、礼はいいよ」スッ
律「…………」
182: 2011/02/13(日) 04:02:13.63 ID:cNGn2hPB0
唯「これから街のどこかに移動します。これからは氏ぬかもしれない闘いになりますッ!」
唯「覚悟してくださいッ!これは戦争でもありますッ!!」
男1「生きて帰るんだッ!」ジャキッ
男2「あぁ、帰ろうぜ!」
男1、2が意気込んで言った。二人を待つ家族でもいるのだろうか。
唯「みなさん、生きて帰りましょうッ!!」
ジジジジジジジジジジジ
男「あッ」
紬「転送が始まりましたッ。武器は持ちましたね?」
唯「(100点を取るッ……絶対に……!!)」
唯は決意を固めた。絶対に和を再生する。
律「行くぞッ!!」
ジジジジジジジジジジジ
唯「覚悟してくださいッ!これは戦争でもありますッ!!」
男1「生きて帰るんだッ!」ジャキッ
男2「あぁ、帰ろうぜ!」
男1、2が意気込んで言った。二人を待つ家族でもいるのだろうか。
唯「みなさん、生きて帰りましょうッ!!」
ジジジジジジジジジジジ
男「あッ」
紬「転送が始まりましたッ。武器は持ちましたね?」
唯「(100点を取るッ……絶対に……!!)」
唯は決意を固めた。絶対に和を再生する。
律「行くぞッ!!」
ジジジジジジジジジジジ
183: 2011/02/13(日) 04:03:06.26 ID:cNGn2hPB0
転送された場所は人通りの多い街中だった。高層ビルが連なっている。
澪「街中か……人がたくさんいるな……」
キシシシシ
どこからともなく不気味な笑い声が聞こえた。
紬「な……なに?今の笑い声……」
キシシシシ
女「」グリン
さきほどまで普通に歩いていた女の首が通常ではありえない角度へ曲がった。
梓「あの人首がッ…!!」
女「キシシシシシシシシ」バッ
女は不気味に笑いながら梓に飛び付いた。
梓「キャッ!」
梓は突然のことに体が動かなかった。
唯「あずにゃん、大丈夫ッ?」
唯が女を狙撃し梓から引きはがした。
澪「街中か……人がたくさんいるな……」
キシシシシ
どこからともなく不気味な笑い声が聞こえた。
紬「な……なに?今の笑い声……」
キシシシシ
女「」グリン
さきほどまで普通に歩いていた女の首が通常ではありえない角度へ曲がった。
梓「あの人首がッ…!!」
女「キシシシシシシシシ」バッ
女は不気味に笑いながら梓に飛び付いた。
梓「キャッ!」
梓は突然のことに体が動かなかった。
唯「あずにゃん、大丈夫ッ?」
唯が女を狙撃し梓から引きはがした。
184: 2011/02/13(日) 04:03:46.82 ID:cNGn2hPB0
キシシシシシ キシシシシシ
しかし、まだ笑い声は聞こえる。そして、大きくなっていく。
男「」ゴキッゴキッ
男が首を傾けると、背中から黒い翼が生えた。
女「きゃああああッ!なにあの人、背中から翼がッ!!」
男「キシシシシシ」バッ
女「きゃああああああ」バキゴキ
悪魔へと姿を変えた男が女にしがみつき、顔を食べ始めた。
「やばいッ!」 「おいッあいつ人を食べてるぞッ」
通りは大混乱となり人々は逃げ惑った。しかし、その中には悪魔も紛れ込んでいた。
悪魔「キシシシシシ」
梓「大変です……星人が一般人を襲ッていますッ!」
ク「悪魔か……」
悪魔「キシシシシシ」プシュウウウ
悪魔が男1、2に液体を吹きかけた。スーツは液体に触れると、煙を上げて溶けはじめた。
しかし、まだ笑い声は聞こえる。そして、大きくなっていく。
男「」ゴキッゴキッ
男が首を傾けると、背中から黒い翼が生えた。
女「きゃああああッ!なにあの人、背中から翼がッ!!」
男「キシシシシシ」バッ
女「きゃああああああ」バキゴキ
悪魔へと姿を変えた男が女にしがみつき、顔を食べ始めた。
「やばいッ!」 「おいッあいつ人を食べてるぞッ」
通りは大混乱となり人々は逃げ惑った。しかし、その中には悪魔も紛れ込んでいた。
悪魔「キシシシシシ」
梓「大変です……星人が一般人を襲ッていますッ!」
ク「悪魔か……」
悪魔「キシシシシシ」プシュウウウ
悪魔が男1、2に液体を吹きかけた。スーツは液体に触れると、煙を上げて溶けはじめた。
185: 2011/02/13(日) 04:04:27.39 ID:cNGn2hPB0
男2「あああああああああッ!!」ドロッ
男「マコトーーッ!!うあああああああッ」ドロッ
紬「みんなッ!口から吐くものには触れないでッ!」
唯「フゥ……フゥ……」ギョーン
唯は息を切らしながらショットガンで一匹ずつ悪魔を仕留めていった。
顔にはいつもの笑顔は無く真剣そのものだ。
梓「(唯先輩がいつになく真剣な顔だ……もう何匹も悪魔を倒している)」
梓「(憂みたいになんでもできる訳じゃないけど、一つの事に絞れば憂以上なじゃ……)」
律「コイツらッ!何体いるんだよッ!!」ギョーン ギョーン
澪「文句言ッてないで撃つんだッ」ギョーン
悪魔「ヴアアアッヴ」
澪が撃った銃によって捕えられた悪魔は澪に威嚇する。しかし、ワイヤーは解けない。澪が引き金を悪魔に向けて引いた。
ジジジジジジジジジジジ
澪「ふぅ…」
悪魔の姿が消えていく。それを見ながら澪は静かに溜息をついた。
男「マコトーーッ!!うあああああああッ」ドロッ
紬「みんなッ!口から吐くものには触れないでッ!」
唯「フゥ……フゥ……」ギョーン
唯は息を切らしながらショットガンで一匹ずつ悪魔を仕留めていった。
顔にはいつもの笑顔は無く真剣そのものだ。
梓「(唯先輩がいつになく真剣な顔だ……もう何匹も悪魔を倒している)」
梓「(憂みたいになんでもできる訳じゃないけど、一つの事に絞れば憂以上なじゃ……)」
律「コイツらッ!何体いるんだよッ!!」ギョーン ギョーン
澪「文句言ッてないで撃つんだッ」ギョーン
悪魔「ヴアアアッヴ」
澪が撃った銃によって捕えられた悪魔は澪に威嚇する。しかし、ワイヤーは解けない。澪が引き金を悪魔に向けて引いた。
ジジジジジジジジジジジ
澪「ふぅ…」
悪魔の姿が消えていく。それを見ながら澪は静かに溜息をついた。
187: 2011/02/13(日) 04:10:25.67 ID:cNGn2hPB0
dqnB、Cが広場を走っていると、中央に怪しげな集団が目についた。一人は杖を持っている。
dqnC「おいッなんだアイツ?」
dqnA「あれッてボスじゃね?」
dqnC「俺らが倒せば…早く終われるんじゃね?」
dqnA「じゃあ、行くか」
dqnA「おいッ、テメェらッ!お前らは俺たちがブッ頃してやるッ」
???「なんだ、お前ら……あぁ、黒い玉のヤツらか?」
dqnA「なんだ……お前ら……」
???「東京のアイツらも今度やるみたいだ。俺らもやるか」
???「俺が行く……」スッ
???「じゃあ、俺らは向こう行くからボスとここに残ッてくれ」
大男「ああ。さぁ、来いチビ共」
dqnA「うおおおおおおおおおおッ」
二人は大男へ飛び掛かった。大男は不敵な笑みを浮かべてファイティングポーズをとった。
dqnC「おいッなんだアイツ?」
dqnA「あれッてボスじゃね?」
dqnC「俺らが倒せば…早く終われるんじゃね?」
dqnA「じゃあ、行くか」
dqnA「おいッ、テメェらッ!お前らは俺たちがブッ頃してやるッ」
???「なんだ、お前ら……あぁ、黒い玉のヤツらか?」
dqnA「なんだ……お前ら……」
???「東京のアイツらも今度やるみたいだ。俺らもやるか」
???「俺が行く……」スッ
???「じゃあ、俺らは向こう行くからボスとここに残ッてくれ」
大男「ああ。さぁ、来いチビ共」
dqnA「うおおおおおおおおおおッ」
二人は大男へ飛び掛かった。大男は不敵な笑みを浮かべてファイティングポーズをとった。
188: 2011/02/13(日) 04:11:34.20 ID:cNGn2hPB0
唯「おおおおおおーッ!」ズバァ
悪魔「ギイイイイイイイイッ」ドサッ
唯は刀を伸ばし悪魔を数匹を同時に斬った。斬られた悪魔は羽ばたきを止め、息絶えた。
律「すげぇ……もしかしたら本当に……」
紬「私たちも頑張ろうッ!」
律「おぅ」
ドンッ
五人の前に何かが落ちてきた。煙が晴れると、二人の星人がこちらを見ている。
剣士「お前らなかなかやるようだな」
格闘「俺らと闘ろうぜ」
梓「(この人たち……星人!?)」
澪「喋ッた……」
格闘「当たり前だろ。馬鹿が」
剣士「行くぞッ」シュッ
剣士が銀色に輝く剣を鞘から取り出した。どうやら戦闘は避けられないようだ。
悪魔「ギイイイイイイイイッ」ドサッ
唯は刀を伸ばし悪魔を数匹を同時に斬った。斬られた悪魔は羽ばたきを止め、息絶えた。
律「すげぇ……もしかしたら本当に……」
紬「私たちも頑張ろうッ!」
律「おぅ」
ドンッ
五人の前に何かが落ちてきた。煙が晴れると、二人の星人がこちらを見ている。
剣士「お前らなかなかやるようだな」
格闘「俺らと闘ろうぜ」
梓「(この人たち……星人!?)」
澪「喋ッた……」
格闘「当たり前だろ。馬鹿が」
剣士「行くぞッ」シュッ
剣士が銀色に輝く剣を鞘から取り出した。どうやら戦闘は避けられないようだ。
189: 2011/02/13(日) 04:12:40.48 ID:cNGn2hPB0
格闘「」シュンッ
梓「(速いッ!)」
格闘「オラァッ!」ドンッ
格闘家腕を大きくスイングして、梓を吹きとばした。
紬「止まりなさいッ!」ギョーン
格闘「おッと…危ねぇ」
格闘家は紙一重で紬の狙撃をかわした。顔には余裕の笑みがこぼれる。
律「大丈夫かァッ!?澪ッ!!」サッ
澪「避けるだけでッ…!精一杯だッ!!」サッ
剣士「つぁりゃああああああッ!!!」ブンッ
剣士が高速で剣を振り回した。二人は避けるのが精一杯で攻撃ができず、防戦一方だった。
キュウウウウウン
唯「おおおおおッ」ギンッ
唯が刀を振ると剣士の剣と接触し、火花が飛び散った。
剣士「ムッ…!」ギギギ
律「剣士と互角に……」
梓「(速いッ!)」
格闘「オラァッ!」ドンッ
格闘家腕を大きくスイングして、梓を吹きとばした。
紬「止まりなさいッ!」ギョーン
格闘「おッと…危ねぇ」
格闘家は紙一重で紬の狙撃をかわした。顔には余裕の笑みがこぼれる。
律「大丈夫かァッ!?澪ッ!!」サッ
澪「避けるだけでッ…!精一杯だッ!!」サッ
剣士「つぁりゃああああああッ!!!」ブンッ
剣士が高速で剣を振り回した。二人は避けるのが精一杯で攻撃ができず、防戦一方だった。
キュウウウウウン
唯「おおおおおッ」ギンッ
唯が刀を振ると剣士の剣と接触し、火花が飛び散った。
剣士「ムッ…!」ギギギ
律「剣士と互角に……」
190: 2011/02/13(日) 04:13:24.15 ID:cNGn2hPB0
大男「グラアアアッ!!」
dqnC「」グシャッ
dqnCは呆気なく巨大な岩の拳に踏みつぶされた。
dqnA「おいッ!!」
dqnA「(こいつ……岩になりやがったッ……!)」
岩男「どうしたァッ!?」ドカバキッ
dqnA「グッ…」
キュウウウウン ドロッ
岩男の連続の殴打にスーツが耐えきれなくなり、スーツは機能を失った。
dqnA「しまッt」グシャ
dqnC同様に簡単に踏みつぶされてしまった。岩男はあまりの弱さに大声でお笑い始めた。
岩男「ハハハハハッ……」ズンッ
岩男「なッ……」
岩男の胸部から血が噴出した。岩男が驚愕の表情で辺りを見回すも誰一人として人間はいない。
空中に電流が流れ、そこからクリスが現れた。手には刀が握り締められている。
dqnC「」グシャッ
dqnCは呆気なく巨大な岩の拳に踏みつぶされた。
dqnA「おいッ!!」
dqnA「(こいつ……岩になりやがったッ……!)」
岩男「どうしたァッ!?」ドカバキッ
dqnA「グッ…」
キュウウウウン ドロッ
岩男の連続の殴打にスーツが耐えきれなくなり、スーツは機能を失った。
dqnA「しまッt」グシャ
dqnC同様に簡単に踏みつぶされてしまった。岩男はあまりの弱さに大声でお笑い始めた。
岩男「ハハハハハッ……」ズンッ
岩男「なッ……」
岩男の胸部から血が噴出した。岩男が驚愕の表情で辺りを見回すも誰一人として人間はいない。
空中に電流が流れ、そこからクリスが現れた。手には刀が握り締められている。
191: 2011/02/13(日) 04:20:24.51 ID:B88q7TjX0
ク「心臓を刺した……」シュッ
クリスが左手に持つ銃の画面には岩男のレントゲン図が映し出されていた。
岩男「ガ……」ガラガラ
岩男は呻き声と共に崩れ落ちた。
ク「残るはコイツか……」
魔「……俺と闘るつもりなのか」
ク「あぁ、お前を頃す」キュウウウウウウン
クリスが刀をさらに伸ばした。まほうつかい星人を鋭く見つめる。
魔「いいだろう……こいッ!」バッ
星人が杖を構え、クリスと向かい合った。
――――――――――――
――――――
クリスが左手に持つ銃の画面には岩男のレントゲン図が映し出されていた。
岩男「ガ……」ガラガラ
岩男は呻き声と共に崩れ落ちた。
ク「残るはコイツか……」
魔「……俺と闘るつもりなのか」
ク「あぁ、お前を頃す」キュウウウウウウン
クリスが刀をさらに伸ばした。まほうつかい星人を鋭く見つめる。
魔「いいだろう……こいッ!」バッ
星人が杖を構え、クリスと向かい合った。
――――――――――――
――――――
192: 2011/02/13(日) 04:24:23.97 ID:B88q7TjX0
唯「あッ」ドゴン
唯は刀の柄で腹を突かれて吹き飛んだ。
澪「唯ィッ!!」
唯「ッ……!」
剣士「次はお前だッ」
唯に注意が向いていたので、剣士の標的になったことに気付かなかった。
律「危ないッ!澪!」ギョーン
バンッ
剣士の左腕が膨れ上がり、破裂した。剣士は無くなった左腕を見て絶叫した。
剣士「ぐ……あぁッ!許さんッ!よくも左腕を!許さんぞッ!」ブンッ
律「が……」
剣士は素早い動きで律を斬った。スーツのおかげで無傷で済んだが、地面に倒れてしまった。
キュウウウウウウウウ ドロッ
律のスーツからゲル状の液体が流れ出た。律の顔が真っ青になった。
唯は刀の柄で腹を突かれて吹き飛んだ。
澪「唯ィッ!!」
唯「ッ……!」
剣士「次はお前だッ」
唯に注意が向いていたので、剣士の標的になったことに気付かなかった。
律「危ないッ!澪!」ギョーン
バンッ
剣士の左腕が膨れ上がり、破裂した。剣士は無くなった左腕を見て絶叫した。
剣士「ぐ……あぁッ!許さんッ!よくも左腕を!許さんぞッ!」ブンッ
律「が……」
剣士は素早い動きで律を斬った。スーツのおかげで無傷で済んだが、地面に倒れてしまった。
キュウウウウウウウウ ドロッ
律のスーツからゲル状の液体が流れ出た。律の顔が真っ青になった。
193: 2011/02/13(日) 04:25:14.37 ID:B88q7TjX0
剣士「続けてくらえッ!」バチバチ
格闘「やべぇッ!!」ダンッ
剣士が手に電撃を纏っている。それを見た格闘家が高くジャンプした。
唯「……!みんなッ!跳んでッ!!」ダンッ
危険を察知した唯もジャンプする。地面には律だけが取り残された。
紬「りっちゃんッ!!」
律「あ……」
律が空へ手を伸ばした。その直後、落雷が律の体を貫いた。
バチバチバチバチ
律「ああああああああああああッ!!!」ドサッ
律は四肢を失い地面に倒れこんだ。大量の血が崩れたアスファルトに流れ出る。
澪「律ッ!!!」
唯「」キュウウウウウウウウウン
剣士「しまッた……!」ズバァ
律を仕留めたことで油断した剣士は唯の刃に首を刎ねられた。
格闘「やべぇッ!!」ダンッ
剣士が手に電撃を纏っている。それを見た格闘家が高くジャンプした。
唯「……!みんなッ!跳んでッ!!」ダンッ
危険を察知した唯もジャンプする。地面には律だけが取り残された。
紬「りっちゃんッ!!」
律「あ……」
律が空へ手を伸ばした。その直後、落雷が律の体を貫いた。
バチバチバチバチ
律「ああああああああああああッ!!!」ドサッ
律は四肢を失い地面に倒れこんだ。大量の血が崩れたアスファルトに流れ出る。
澪「律ッ!!!」
唯「」キュウウウウウウウウウン
剣士「しまッた……!」ズバァ
律を仕留めたことで油断した剣士は唯の刃に首を刎ねられた。
194: 2011/02/13(日) 04:26:03.32 ID:B88q7TjX0
格闘「おいッ!お前なにやられてる……」
紬「」ギョーン
ワイヤーで繋がれた三つの弾が格闘家を縛りつけた。
クルクル ボッ
紬「捕まえたッ!」ギョーン
格闘「くそッお前らああああッ!!!」
ジジジジジジジジジジジ
格闘家が光線と共に『上』へと送られた。
澪「律ッ!?しッかりしろ!おいッ!!」
唯「りっちゃんッ!!氏んだらやだよッ!氏なないで!」ギュッ
唯が律の手を握った。しかし、律の手には力が入らなかった。
律「ハハ……もうだめだよ……さッきので……カハッ……」
澪「まだッ……まだ何とか……!!」
律「ハ…ハハ……こんなとこで氏ぬとはなぁ……みんな……今までありがとな……」
律「(澪……私を再生なんかしなくていいからな……)」
紬「」ギョーン
ワイヤーで繋がれた三つの弾が格闘家を縛りつけた。
クルクル ボッ
紬「捕まえたッ!」ギョーン
格闘「くそッお前らああああッ!!!」
ジジジジジジジジジジジ
格闘家が光線と共に『上』へと送られた。
澪「律ッ!?しッかりしろ!おいッ!!」
唯「りっちゃんッ!!氏んだらやだよッ!氏なないで!」ギュッ
唯が律の手を握った。しかし、律の手には力が入らなかった。
律「ハハ……もうだめだよ……さッきので……カハッ……」
澪「まだッ……まだ何とか……!!」
律「ハ…ハハ……こんなとこで氏ぬとはなぁ……みんな……今までありがとな……」
律「(澪……私を再生なんかしなくていいからな……)」
195: 2011/02/13(日) 04:26:44.92 ID:B88q7TjX0
律「じゃ……また……な」ガクッ
弱々しく微笑んだ後に律は力尽きた。その氏に顔は微笑みを浮かべたままだ。
澪「律……」
澪「ああああああああッ」ポロポロ
紬「りっちゃあんッ……」ポロポロ
唯「まだ……まだだよ……」ポロポロ
唯「……100点を取ればッ……100点を取ればりっちゃんを再生できる」
梓「そうッ……グスッ…ですよ。100点をとれば再生できます…」
澪「100……点……グスッ」ポロポロ
唯「みんなッ!ボスの所に行こうッ!」
四人は駆けだした。
弱々しく微笑んだ後に律は力尽きた。その氏に顔は微笑みを浮かべたままだ。
澪「律……」
澪「ああああああああッ」ポロポロ
紬「りっちゃあんッ……」ポロポロ
唯「まだ……まだだよ……」ポロポロ
唯「……100点を取ればッ……100点を取ればりっちゃんを再生できる」
梓「そうッ……グスッ…ですよ。100点をとれば再生できます…」
澪「100……点……グスッ」ポロポロ
唯「みんなッ!ボスの所に行こうッ!」
四人は駆けだした。
196: 2011/02/13(日) 04:29:30.44 ID:B88q7TjX0
ク「ガァッ!!」
バチバチ
クリスが星人の攻撃を受けて、姿を現した。焦燥感が彼にプレッシャーを与え続ける。
ク「(透明になッているハズなのに…なぜ奴には俺の姿が見えるんだッ!?)」
魔「フフフ…弱い。杖を使うまでもない。この剣で十分だ」スッ
まほうつかい星人は杖を懐に収め、長い剣を取り出した。
ク「(どうする……!)」
魔「ぬ……そこにいるお前ら。俺には意味が無いぞ」スッ
まほうつかい星人が何もないはずの場所を指差した。
ク「……!?」バッ
バチバチバチ
そこから、唯、澪、紬、梓が姿を現した。唯はじっとまほうつかい星人を見つめる。
ク「うおおおおおおおおおおおおッ」キュウウウウウウウウン
四人に注意が向いている星人にクリスが奇襲した。
バチバチ
クリスが星人の攻撃を受けて、姿を現した。焦燥感が彼にプレッシャーを与え続ける。
ク「(透明になッているハズなのに…なぜ奴には俺の姿が見えるんだッ!?)」
魔「フフフ…弱い。杖を使うまでもない。この剣で十分だ」スッ
まほうつかい星人は杖を懐に収め、長い剣を取り出した。
ク「(どうする……!)」
魔「ぬ……そこにいるお前ら。俺には意味が無いぞ」スッ
まほうつかい星人が何もないはずの場所を指差した。
ク「……!?」バッ
バチバチバチ
そこから、唯、澪、紬、梓が姿を現した。唯はじっとまほうつかい星人を見つめる。
ク「うおおおおおおおおおおおおッ」キュウウウウウウウウン
四人に注意が向いている星人にクリスが奇襲した。
197: 2011/02/13(日) 04:30:54.72 ID:B88q7TjX0
魔「なかなか速いな……だが」バチバチ
ク「ガアアアアッ!!」バチバチ
星人は指先から電流を発生させ、クリスの動きを封じた。そして、もう一方の手で剣を振り降ろした。
魔「フッ!」ズバァ
ドサッ
梓「クリスさん!」
クリスは右腕と下半身を斬り落とされ地面に落下した。
澪「スーツは壊れていない……スーツは無意味なのか……!?」ブルブル
キュウウウウウウン ブンッ
唯が星人の背後から勢いよく刀を振った。
魔「」サッ
唯「今だッ!」ギョーン
唯は星人が屈んだ隙に銃で狙撃した。星人の顔が強張り、腕で顔を覆う。
ク「ガアアアアッ!!」バチバチ
星人は指先から電流を発生させ、クリスの動きを封じた。そして、もう一方の手で剣を振り降ろした。
魔「フッ!」ズバァ
ドサッ
梓「クリスさん!」
クリスは右腕と下半身を斬り落とされ地面に落下した。
澪「スーツは壊れていない……スーツは無意味なのか……!?」ブルブル
キュウウウウウウン ブンッ
唯が星人の背後から勢いよく刀を振った。
魔「」サッ
唯「今だッ!」ギョーン
唯は星人が屈んだ隙に銃で狙撃した。星人の顔が強張り、腕で顔を覆う。
198: 2011/02/13(日) 04:34:25.70 ID:B88q7TjX0
魔「ク……」
ガキィンッ
刀が粉々に砕け散った。星人は刀を捨て、杖を取りだした。
魔「まさか杖を使うことになるとは……」
魔「ハァッ!!」バキンバキン
星人が杖を振ると、アスファルトが凍りついた。氷がかなりのスピードで四人に迫る。
紬「氷が……」
唯「みんなッ跳んで!」ダンッ
キュイン
唯の背後に六芒星が浮かびあがり、そこから星人が現れた。唯の顔が驚愕したものになった。
魔「お返しだ」ボッ ゴオオオオ
唯「」ゴゴゴゴゴゴゴ ボンッ
唯は星人の放った巨大な火球に吹きとばされた。火球はビルに激突し、そこから大きな爆発が起きた。
ガキィンッ
刀が粉々に砕け散った。星人は刀を捨て、杖を取りだした。
魔「まさか杖を使うことになるとは……」
魔「ハァッ!!」バキンバキン
星人が杖を振ると、アスファルトが凍りついた。氷がかなりのスピードで四人に迫る。
紬「氷が……」
唯「みんなッ跳んで!」ダンッ
キュイン
唯の背後に六芒星が浮かびあがり、そこから星人が現れた。唯の顔が驚愕したものになった。
魔「お返しだ」ボッ ゴオオオオ
唯「」ゴゴゴゴゴゴゴ ボンッ
唯は星人の放った巨大な火球に吹きとばされた。火球はビルに激突し、そこから大きな爆発が起きた。
199: 2011/02/13(日) 04:37:01.45 ID:B88q7TjX0
紬「唯ちゃんッ!!」
梓「(氷、炎、瞬間移動……まさに魔法使い……!)」
紬「」ギョーン
魔「フッ」ヴォン
紬が狙撃すると星人の目の前にバリアーが出現し、弾のエネルギーをかき消した。
紬「バ…バリアー……」
魔「フフフ」スッ
ビュオオオオオオオオオッ
ビルの窓から唯が飛び出した。手には刀が握り締められている。そして星人に突き刺した。
唯「」ズンッ
魔「ガアアアアアアッ!きッ貴様あああッ!!」
ズバァッ
星人が激痛に絶叫する。唯は構わずに突き刺さっている刀を星人の体から引き抜いた。
唯「フンッ」ズッ
そして、唯は二本の指を立て星人の眼球に突き刺した。
梓「(氷、炎、瞬間移動……まさに魔法使い……!)」
紬「」ギョーン
魔「フッ」ヴォン
紬が狙撃すると星人の目の前にバリアーが出現し、弾のエネルギーをかき消した。
紬「バ…バリアー……」
魔「フフフ」スッ
ビュオオオオオオオオオッ
ビルの窓から唯が飛び出した。手には刀が握り締められている。そして星人に突き刺した。
唯「」ズンッ
魔「ガアアアアアアッ!きッ貴様あああッ!!」
ズバァッ
星人が激痛に絶叫する。唯は構わずに突き刺さっている刀を星人の体から引き抜いた。
唯「フンッ」ズッ
そして、唯は二本の指を立て星人の眼球に突き刺した。
200: 2011/02/13(日) 04:37:44.03 ID:B88q7TjX0
魔「目…目がアアアアアッ!!!」
魔「クッ…」バチバチ
星人の手に電撃が流れる。そして、唯へ放った。
梓「唯先輩ッ!!!」
バチバチバチ
唯「あああああああッ!」
落雷が唯を貫き、唯が叫んだ。唯は血を流して地面へ倒れた。
魔「ぐッ…見えない」フラッ
星人が目を押さえおぼつかない足取りで歩き始めた。顔は憤怒の表情で満ち溢れていた。
紬「唯ちゃんッ!」ダダダ
紬が唯の元へ駆けよる。紬の頭には律の様子が浮かんでいた。頬には涙が流れていた。
紬「大丈夫ッ!しッかりしてッ!!」ポロポロ
唯「エヘヘ……ちょッとだけ…無茶しすぎた……ね」
澪「唯……もう喋るなッ!」
唯「ゴメンね、みんな……。憂が一人だけになッちゃうからさ……」
魔「クッ…」バチバチ
星人の手に電撃が流れる。そして、唯へ放った。
梓「唯先輩ッ!!!」
バチバチバチ
唯「あああああああッ!」
落雷が唯を貫き、唯が叫んだ。唯は血を流して地面へ倒れた。
魔「ぐッ…見えない」フラッ
星人が目を押さえおぼつかない足取りで歩き始めた。顔は憤怒の表情で満ち溢れていた。
紬「唯ちゃんッ!」ダダダ
紬が唯の元へ駆けよる。紬の頭には律の様子が浮かんでいた。頬には涙が流れていた。
紬「大丈夫ッ!しッかりしてッ!!」ポロポロ
唯「エヘヘ……ちょッとだけ…無茶しすぎた……ね」
澪「唯……もう喋るなッ!」
唯「ゴメンね、みんな……。憂が一人だけになッちゃうからさ……」
202: 2011/02/13(日) 05:00:39.50 ID:rX8auodW0
梓「唯先輩ッ!やめてくださいよ……」ポロポロ
唯「みんな……大好きだよ……ありがとう……」
唯「(和ちゃん……100点取れなかッたよ…。ゴメンね…)」
ドサッ
唯は澪の手を握りながら力尽きた。その表情は見る人を安心させる笑顔があった。
澪「唯……唯ィィィッ!!」ポロポロ
魔「貴様ら……」フラフラ
星人が歯を軋ませながら三人に迫る。澪たちはその気迫にたじろいだ。
紬「澪ちゃんッ!アイツを倒そうッ」
澪「……」グスッ
梓「アイツを倒して100点を取ればッ……みんな再生できます」
澪「………」スッ
澪「……そうだな。行くかッ!」
澪「(律、唯……見ていてくれッ)」
唯「みんな……大好きだよ……ありがとう……」
唯「(和ちゃん……100点取れなかッたよ…。ゴメンね…)」
ドサッ
唯は澪の手を握りながら力尽きた。その表情は見る人を安心させる笑顔があった。
澪「唯……唯ィィィッ!!」ポロポロ
魔「貴様ら……」フラフラ
星人が歯を軋ませながら三人に迫る。澪たちはその気迫にたじろいだ。
紬「澪ちゃんッ!アイツを倒そうッ」
澪「……」グスッ
梓「アイツを倒して100点を取ればッ……みんな再生できます」
澪「………」スッ
澪「……そうだな。行くかッ!」
澪「(律、唯……見ていてくれッ)」
203: 2011/02/13(日) 05:02:22.21 ID:rX8auodW0
澪「私が刀でッ!」
梓「銃で援護しますッ!」
紬「いッけええええ」ギョーン
魔「ぬ………」サッ
星人が潰れた目を押さえながら避けた。
澪「今だッ!」
@
キュウウウウウン
魔「」サッ
澪が全力で刀を振り切った。しかし、星人は知っていたかのようにそれを避けた。
魔「馬鹿がッ何度も同じ手をくらうかッ」バチバチ
星人の手に電撃が走る。澪はその次に何が起こるかがわかった。わかってはいるが体が動かない。
澪「あッ」
梓「澪先輩ッ!!」ハッ
ギョーン
梓「銃で援護しますッ!」
紬「いッけええええ」ギョーン
魔「ぬ………」サッ
星人が潰れた目を押さえながら避けた。
澪「今だッ!」
@
キュウウウウウン
魔「」サッ
澪が全力で刀を振り切った。しかし、星人は知っていたかのようにそれを避けた。
魔「馬鹿がッ何度も同じ手をくらうかッ」バチバチ
星人の手に電撃が走る。澪はその次に何が起こるかがわかった。わかってはいるが体が動かない。
澪「あッ」
梓「澪先輩ッ!!」ハッ
ギョーン
204: 2011/02/13(日) 05:03:48.13 ID:rX8auodW0
魔「なッ……」バンッ
魔「腕がアアアッ」
ク「フ………」ドサッ
クリスが放った弾が星人の腕を吹きとばした。クリスは少し微笑むとそのまま力尽きた。
澪「……ッ!!」
突然の事態に戸惑う星人を見て、澪は思い切り刀を振り切った。
魔「」ゴロン
星人の首が弧を描きアスファルトに落ちる。星人は血を噴き出しながら倒れた。
澪「やッた……」
澪「やッたーーー!!!」
梓「やりましたねッ!!」
紬「本当にカッコ良かッたよ。澪ちゃん」ダキッ
澪「うん、ありがとう。(終わッた………)」
梓「転送が始まりました……」
ジジジジジジジジジジジ
魔「腕がアアアッ」
ク「フ………」ドサッ
クリスが放った弾が星人の腕を吹きとばした。クリスは少し微笑むとそのまま力尽きた。
澪「……ッ!!」
突然の事態に戸惑う星人を見て、澪は思い切り刀を振り切った。
魔「」ゴロン
星人の首が弧を描きアスファルトに落ちる。星人は血を噴き出しながら倒れた。
澪「やッた……」
澪「やッたーーー!!!」
梓「やりましたねッ!!」
紬「本当にカッコ良かッたよ。澪ちゃん」ダキッ
澪「うん、ありがとう。(終わッた………)」
梓「転送が始まりました……」
ジジジジジジジジジジジ
205: 2011/02/13(日) 05:04:29.35 ID:rX8auodW0
紬「残ったのは三人だけね………」
梓「………」グスッ
梓はさめざめと泣いていた。時折鼻をすすっている。
チーン それではちいてんをはじめる
パッ
あずにゃん 38点 TOTAL49点
梓「………」ボーゼン
梓は泣きやみ、呆然と画面を見ている。澪と紬が梓を優しく抱きしめる。
紬「すごいわッ!梓ちゃん」
澪「やッたな、梓」
パッ
沢庵 41点 TOTAL50点
紬「41点……」
梓「すごいですッ、おめでとうございます」
紬「ありがとう~」パァァァッ
梓「………」グスッ
梓はさめざめと泣いていた。時折鼻をすすっている。
チーン それではちいてんをはじめる
パッ
あずにゃん 38点 TOTAL49点
梓「………」ボーゼン
梓は泣きやみ、呆然と画面を見ている。澪と紬が梓を優しく抱きしめる。
紬「すごいわッ!梓ちゃん」
澪「やッたな、梓」
パッ
沢庵 41点 TOTAL50点
紬「41点……」
梓「すごいですッ、おめでとうございます」
紬「ありがとう~」パァァァッ
206: 2011/02/13(日) 05:05:10.73 ID:rX8auodW0
あきやまさん 53点 TOTAL58点
梓「53点ッ!!すごいですッ澪先輩ッ!!」
澪「は……ははッ……やッ…た」
澪は梓の時と同じように画面に釘付けになった。紬が祝福の言葉を送る。
紬「おめでとう~!」
フッ
梓「終わりましたね」
澪「うん……着替えてから帰ろう……」
紬「そうね……」
先程とまでは裏腹に三人は静かに着替えを始めた。三人からは笑顔が消えていた。
梓「53点ッ!!すごいですッ澪先輩ッ!!」
澪「は……ははッ……やッ…た」
澪は梓の時と同じように画面に釘付けになった。紬が祝福の言葉を送る。
紬「おめでとう~!」
フッ
梓「終わりましたね」
澪「うん……着替えてから帰ろう……」
紬「そうね……」
先程とまでは裏腹に三人は静かに着替えを始めた。三人からは笑顔が消えていた。
207: 2011/02/13(日) 05:05:51.70 ID:rX8auodW0
帰り道
梓「これから……これからはどうしますか……」
紬「この部屋のことを話したり、知られたりすると頭が爆発するらしいしね」
澪「憂ちゃんが……どうなるか……かな………」
梓「今日はみんなで楽器を買いに行くことにしていましたしね」
澪「二人が行方不明に………ということにしか……」グスツ
紬「澪ちゃん……」グスッ
梓「じゃあ、今帰るのはまずいですね。二人が来ないから探していることにしなくちゃ」
紬「公園にでも行こッか」
四人は俯きながら歩き始めた。誰も四人を助けてくれる人はいなかった。
――――――――――――――――
――――――――――
梓「これから……これからはどうしますか……」
紬「この部屋のことを話したり、知られたりすると頭が爆発するらしいしね」
澪「憂ちゃんが……どうなるか……かな………」
梓「今日はみんなで楽器を買いに行くことにしていましたしね」
澪「二人が行方不明に………ということにしか……」グスツ
紬「澪ちゃん……」グスッ
梓「じゃあ、今帰るのはまずいですね。二人が来ないから探していることにしなくちゃ」
紬「公園にでも行こッか」
四人は俯きながら歩き始めた。誰も四人を助けてくれる人はいなかった。
――――――――――――――――
――――――――――
208: 2011/02/13(日) 05:06:32.85 ID:rX8auodW0
ヴーン ヴーン
澪の携帯が振動する。画面には『憂ちゃん』と表示されている。
澪「憂ちゃんからだ」
梓「」コクッ
梓が黙って澪を見つめる。澪は恐る恐るボタンを押した。
憂「あッ、澪さんですか?お姉ちゃん帰りが遅くて電話したんですけれど電話に出なくて…。そちらにいますか?」
澪「それが唯が来ないんだそれに律もッ。今三人で探している所なんだ」
憂「えぇッ!?今からそちらに向かいますッ。どこですか?」
我ながら白々しいと澪は思った。澪の演技に対し、憂の声は悲痛なものになった。
澪「いつもの公園にいるよ。すぐに来てッ。合流しよう」
憂「わかりましたッ」プッ
澪「ふぅ……」パタン
紬「なんか……悲しいね。言いたいことも言えなくて」
澪「…………」
紬の一言に澪は答えることができなかった。紬は空の星を静かに眺めていた。
澪の携帯が振動する。画面には『憂ちゃん』と表示されている。
澪「憂ちゃんからだ」
梓「」コクッ
梓が黙って澪を見つめる。澪は恐る恐るボタンを押した。
憂「あッ、澪さんですか?お姉ちゃん帰りが遅くて電話したんですけれど電話に出なくて…。そちらにいますか?」
澪「それが唯が来ないんだそれに律もッ。今三人で探している所なんだ」
憂「えぇッ!?今からそちらに向かいますッ。どこですか?」
我ながら白々しいと澪は思った。澪の演技に対し、憂の声は悲痛なものになった。
澪「いつもの公園にいるよ。すぐに来てッ。合流しよう」
憂「わかりましたッ」プッ
澪「ふぅ……」パタン
紬「なんか……悲しいね。言いたいことも言えなくて」
澪「…………」
紬の一言に澪は答えることができなかった。紬は空の星を静かに眺めていた。
209: 2011/02/13(日) 05:09:08.04 ID:rX8auodW0
憂「澪さんッ!」
澪「憂ちゃんッ!」
憂が公園の入り口に到着した。様子から窺うに、どうやら走ってきたようだ。肩で息をしている。
憂「まだ…二人とも見つかりませんか………」ハァハァ
澪「うん…。警察に行かない?和のこともあるしさ」
憂「はぁ……そう…ですね」
梓「きッと見つかるよ、憂」
憂「ありがとう……梓ちゃん」
憂が梓に微笑みかける。しかし、その眼に光は存在しなかった。
澪「憂ちゃんッ!」
憂が公園の入り口に到着した。様子から窺うに、どうやら走ってきたようだ。肩で息をしている。
憂「まだ…二人とも見つかりませんか………」ハァハァ
澪「うん…。警察に行かない?和のこともあるしさ」
憂「はぁ……そう…ですね」
梓「きッと見つかるよ、憂」
憂「ありがとう……梓ちゃん」
憂が梓に微笑みかける。しかし、その眼に光は存在しなかった。
210: 2011/02/13(日) 05:09:49.73 ID:rX8auodW0
翌日
「真鍋さん以外に田井中さんと平沢さんも行方不明なんだッて」
「この学校から三人もッておかしくない?」
同じ学校から三人も行方不明になったことで、学校はかなり困惑した。生徒たちは不安な顔をして身を寄せ合っている。
さわ子「……あなたたち、りっちゃんと唯ちゃんと待ち合わせしてたのよね?」
澪「はい」
さわ子「はぁ……和ちゃんに続いて二人まで……」
随分と痩せたさわ子が俯いて拳を握りしめる。自分の無力さを呪っているようだった。
澪「…………」
さわ子「不審な人を見たりしていない?」
澪「はい」
さわ子「そう……じゃあもう帰ッていいわよ」
澪紬梓「失礼します」ガタン
さわ子「はぁ…………」
さわ子は頭を抱え、長い髪を掻き乱いた。
「真鍋さん以外に田井中さんと平沢さんも行方不明なんだッて」
「この学校から三人もッておかしくない?」
同じ学校から三人も行方不明になったことで、学校はかなり困惑した。生徒たちは不安な顔をして身を寄せ合っている。
さわ子「……あなたたち、りっちゃんと唯ちゃんと待ち合わせしてたのよね?」
澪「はい」
さわ子「はぁ……和ちゃんに続いて二人まで……」
随分と痩せたさわ子が俯いて拳を握りしめる。自分の無力さを呪っているようだった。
澪「…………」
さわ子「不審な人を見たりしていない?」
澪「はい」
さわ子「そう……じゃあもう帰ッていいわよ」
澪紬梓「失礼します」ガタン
さわ子「はぁ…………」
さわ子は頭を抱え、長い髪を掻き乱いた。
211: 2011/02/13(日) 05:10:30.80 ID:rX8auodW0
紬「今日は早く終わッたね」
その日は午前授業となり、部活もすることなく全員下校となった。
梓「まぁ、三人もこの学校から失踪したことになッてますからね」
澪「………」
三週間後
梓「憂……大丈夫……?」
憂「うん……」
憂が梓に微笑む。しかし、その目はやつれていて黒い隈ができていた。まともな睡眠が取れていないようだった。
梓「(憂……だいぶ痩せちゃッたなぁ。早くしないと……)」
憂「じゃ……ここで……バイバイ」
梓「バイバイ」
梓は途中で振り返って、憂いの背中を見た。その背中からはどんよりとした黒い雲が漂っているように見えた。
その日は午前授業となり、部活もすることなく全員下校となった。
梓「まぁ、三人もこの学校から失踪したことになッてますからね」
澪「………」
三週間後
梓「憂……大丈夫……?」
憂「うん……」
憂が梓に微笑む。しかし、その目はやつれていて黒い隈ができていた。まともな睡眠が取れていないようだった。
梓「(憂……だいぶ痩せちゃッたなぁ。早くしないと……)」
憂「じゃ……ここで……バイバイ」
梓「バイバイ」
梓は途中で振り返って、憂いの背中を見た。その背中からはどんよりとした黒い雲が漂っているように見えた。
212: 2011/02/13(日) 05:48:09.28 ID:/3Vnt5Og0
憂「ただいまー」
シーン
憂はいつもより自分の声が大きく聞こえた。両親はまだ帰った来ていないので、当然ながら返事は帰ってこない。
憂「(もうすぐ、お父さんとお母さんが帰ッてくるからその時までは………)」
憂「…………」ガチャッ
憂は悲しげな表情のまま失踪した唯の部屋に入った。もちろん誰もいなかった。
憂「お姉ちゃんの部屋……」
誰となく憂は呟いた。部屋を見渡すとある物を発見した。それを見て憂は口元を押さえた。
憂「……!ギー太……!!」
憂「たしか……あの日お姉ちゃんはギー太のメンテナンスに行ッたはず……」
憂「(いくらなんでも、ギー太を忘れるはずはないし……あれは嘘……?)」
憂「もしかして何かあッたんじゃ…!」ガラッ
何かが遭ったに違いないと憂は確信し、唯の机をあさり始めた。引き出しを開くと白い便箋が一つ置かれていた。
憂「あッ」
“お父さんお母さん憂へ、 もしもの時に”
シーン
憂はいつもより自分の声が大きく聞こえた。両親はまだ帰った来ていないので、当然ながら返事は帰ってこない。
憂「(もうすぐ、お父さんとお母さんが帰ッてくるからその時までは………)」
憂「…………」ガチャッ
憂は悲しげな表情のまま失踪した唯の部屋に入った。もちろん誰もいなかった。
憂「お姉ちゃんの部屋……」
誰となく憂は呟いた。部屋を見渡すとある物を発見した。それを見て憂は口元を押さえた。
憂「……!ギー太……!!」
憂「たしか……あの日お姉ちゃんはギー太のメンテナンスに行ッたはず……」
憂「(いくらなんでも、ギー太を忘れるはずはないし……あれは嘘……?)」
憂「もしかして何かあッたんじゃ…!」ガラッ
何かが遭ったに違いないと憂は確信し、唯の机をあさり始めた。引き出しを開くと白い便箋が一つ置かれていた。
憂「あッ」
“お父さんお母さん憂へ、 もしもの時に”
213: 2011/02/13(日) 05:50:32.88 ID:/3Vnt5Og0
憂の手が震えはじめた。この先を見たくない気持ちと好奇心が入り混じりながら憂は中身を読んだ。
“お父さんお母さん憂、多分この手紙を呼んでいるときには私はこの世にはいないと思います。”
憂「お……お姉ちゃん……」
“この世にはいない”という言葉が唯の声で再生され憂の頭に響いた。
“でも心配しないで、探さないでください。私の存在は完全に消えちゃうからね。バイバイ”
憂「もしかして……自殺………!!」ガタガタ
憂「ど……どうしよう………」
憂「捜しに行かなくちゃッ」ダッ
憂はいてもたってもいられず家から飛び出した。
わずかな望みであれ、憂は“生きているかもしれない”ことに縋るしかなかった。
――――――――――――――
―――――――――
憂「ここなら……いるのかも………」ザッザッ
憂が辿り着いたのは唯たちの住む地域の一番大きなやまだった。山には絶えず強風が吹き荒れている。
憂「お姉ちゃーんッ!!」
“お父さんお母さん憂、多分この手紙を呼んでいるときには私はこの世にはいないと思います。”
憂「お……お姉ちゃん……」
“この世にはいない”という言葉が唯の声で再生され憂の頭に響いた。
“でも心配しないで、探さないでください。私の存在は完全に消えちゃうからね。バイバイ”
憂「もしかして……自殺………!!」ガタガタ
憂「ど……どうしよう………」
憂「捜しに行かなくちゃッ」ダッ
憂はいてもたってもいられず家から飛び出した。
わずかな望みであれ、憂は“生きているかもしれない”ことに縋るしかなかった。
――――――――――――――
―――――――――
憂「ここなら……いるのかも………」ザッザッ
憂が辿り着いたのは唯たちの住む地域の一番大きなやまだった。山には絶えず強風が吹き荒れている。
憂「お姉ちゃーんッ!!」
214: 2011/02/13(日) 05:52:07.32 ID:/3Vnt5Og0
憂「お姉ちゃーんッ!!いるのなら出てきてーーーッ!!」
すっかり暗くなってしまった夜の山道を憂は唯の名を呼び続けながら歩いた。
――――――――――――――
―――――――
梓「憂に電話しよッと」
PRRRRRRRRRR PRRRRRRRRR 『お掛けになッた番号はただいま圏外か電源g』
梓「出ない……どうしたんろう………」
ゾクッ
梓「……きたッ。スーツを持ッていかなきゃ」
ジジジジジジジジジジジ
梓「きたッ!」
自分の部屋が視界から消えていく。そして目の前に紬が現れた。
紬「梓ちゃんッ」
梓「ムギ先輩、頑張りましょう!」
――――――――
――――――――――――――
すっかり暗くなってしまった夜の山道を憂は唯の名を呼び続けながら歩いた。
――――――――――――――
―――――――
梓「憂に電話しよッと」
PRRRRRRRRRR PRRRRRRRRR 『お掛けになッた番号はただいま圏外か電源g』
梓「出ない……どうしたんろう………」
ゾクッ
梓「……きたッ。スーツを持ッていかなきゃ」
ジジジジジジジジジジジ
梓「きたッ!」
自分の部屋が視界から消えていく。そして目の前に紬が現れた。
紬「梓ちゃんッ」
梓「ムギ先輩、頑張りましょう!」
――――――――
――――――――――――――
215: 2011/02/13(日) 05:52:49.21 ID:/3Vnt5Og0
憂「お姉ちゃーんッ!!」
憂「出てきてーッ」ハァハァ
憂「うう……寒いッ…」ブルブル
何十回何百回呼ぼうと、唯は姿を現さない。強い風が吹き、憂の体を芯から冷やしていく。
ズルッ
憂「あッ」
憂が足を滑らせ崖から落下した。落下中に走馬灯のように今までの事が思い出された。
憂「きゃあああああああああッ」
ガッ
憂は岩に頭を強打し着地した。痛みはまったく感じられず、意識が遠のいていく。
憂「うッ………」
憂「(お姉ちゃんもこういう風に氏んじゃッたのかな……)」
憂「(ごめんなさい……お父さん、お母さん、お姉ちゃん……)」ドサッ
憂は家族を思いながら力尽きた。そして、夜の山の岩場から憂の姿が消え始めた。
ジジジジジジジジジジジ
憂「出てきてーッ」ハァハァ
憂「うう……寒いッ…」ブルブル
何十回何百回呼ぼうと、唯は姿を現さない。強い風が吹き、憂の体を芯から冷やしていく。
ズルッ
憂「あッ」
憂が足を滑らせ崖から落下した。落下中に走馬灯のように今までの事が思い出された。
憂「きゃあああああああああッ」
ガッ
憂は岩に頭を強打し着地した。痛みはまったく感じられず、意識が遠のいていく。
憂「うッ………」
憂「(お姉ちゃんもこういう風に氏んじゃッたのかな……)」
憂「(ごめんなさい……お父さん、お母さん、お姉ちゃん……)」ドサッ
憂は家族を思いながら力尽きた。そして、夜の山の岩場から憂の姿が消え始めた。
ジジジジジジジジジジジ
216: 2011/02/13(日) 05:53:31.12 ID:/3Vnt5Og0
憂「え?」
憂は気がつくと見覚えの無いマンションの一室に立っていた。正面には黒い玉が置かれている。
澪「え?」
梓「なッ…」
紬「なんで憂ちゃんがッ!!?」
三人は幽霊でも見るように憂を見つめた。憂は呆然として三人を見つめた。
憂「え…ここは一体………」
憂「さッきまで山にいたのに………」
梓「……!!憂ッ、そこで何してたのッ!?」
梓が何かを察知し、憂に迫り尋ねた。憂は不思議なものを見ているように梓の質問に答えた。
憂「お姉ちゃんを捜していたら……崖から……落ちてなぜかここに………」
憂がそう言うと、澪は紬と顔を見合わた。紬も同様の考えらしい。澪は憂に歩み寄った。
澪「憂ちゃん」
憂「なんですか?澪さん」
憂は気がつくと見覚えの無いマンションの一室に立っていた。正面には黒い玉が置かれている。
澪「え?」
梓「なッ…」
紬「なんで憂ちゃんがッ!!?」
三人は幽霊でも見るように憂を見つめた。憂は呆然として三人を見つめた。
憂「え…ここは一体………」
憂「さッきまで山にいたのに………」
梓「……!!憂ッ、そこで何してたのッ!?」
梓が何かを察知し、憂に迫り尋ねた。憂は不思議なものを見ているように梓の質問に答えた。
憂「お姉ちゃんを捜していたら……崖から……落ちてなぜかここに………」
憂がそう言うと、澪は紬と顔を見合わた。紬も同様の考えらしい。澪は憂に歩み寄った。
澪「憂ちゃん」
憂「なんですか?澪さん」
217: 2011/02/13(日) 05:54:19.49 ID:/3Vnt5Og0
澪「話さなくちゃいけないことがあるんだ」
憂「なんですか?」
澪「唯は氏んだんだ……ここで……」
憂「えッ…それッて……どういう……」
澪「今から話す事は全部本当なんだ。信じてくれる」
憂「信じます……!聞かせてくださいッ」
澪は憂の瞳を見た。その瞳は今までのような暗い瞳ではなく明るく輝いていた。
――――――――――――――――
――――――――――
澪「ということなんだ」
澪が言い終えると、憂は頷いて立ち上がった。そして、三人にお辞儀をした。
憂「わかりました。みなさん、今まで大変だッたんですね」
澪「ごめんね、憂ちゃん」
憂「いえ、仕方のないことですよ。でも、私が100点を取ります。私がお姉ちゃんを再生しますッ!」
憂いが力強く決意を表明した。その直後、ガンツが例のラジオ体操の音楽を鳴らした。
憂「なんですか?」
澪「唯は氏んだんだ……ここで……」
憂「えッ…それッて……どういう……」
澪「今から話す事は全部本当なんだ。信じてくれる」
憂「信じます……!聞かせてくださいッ」
澪は憂の瞳を見た。その瞳は今までのような暗い瞳ではなく明るく輝いていた。
――――――――――――――――
――――――――――
澪「ということなんだ」
澪が言い終えると、憂は頷いて立ち上がった。そして、三人にお辞儀をした。
憂「わかりました。みなさん、今まで大変だッたんですね」
澪「ごめんね、憂ちゃん」
憂「いえ、仕方のないことですよ。でも、私が100点を取ります。私がお姉ちゃんを再生しますッ!」
憂いが力強く決意を表明した。その直後、ガンツが例のラジオ体操の音楽を鳴らした。
218: 2011/02/13(日) 05:55:16.86 ID:/3Vnt5Og0
あ~た~らしい~あ~さがきた~
澪「はじまッた」
パッ
ひだるま星人
特徴
ほのお
口癖
おーおー
憂「これが星人……」スッ
憂がガンツに近づき星人を見つめた。梓はその眼から何を考えているかは読み取れなかった。
ガチャン ドン
ガンツが勢いよく開いた。反動で中にある銃が揺れる。
澪「みなさんッ!スーツを着てください!」
坊主「これを着ると何があるの?」
初老の男性が澪に尋ねる。澪はケースを男性に渡してこう言った。
澪「生きて帰れるかもしれませんッ」
澪「はじまッた」
パッ
ひだるま星人
特徴
ほのお
口癖
おーおー
憂「これが星人……」スッ
憂がガンツに近づき星人を見つめた。梓はその眼から何を考えているかは読み取れなかった。
ガチャン ドン
ガンツが勢いよく開いた。反動で中にある銃が揺れる。
澪「みなさんッ!スーツを着てください!」
坊主「これを着ると何があるの?」
初老の男性が澪に尋ねる。澪はケースを男性に渡してこう言った。
澪「生きて帰れるかもしれませんッ」
219: 2011/02/13(日) 05:55:57.69 ID:/3Vnt5Og0
澪「今から闘いが始まりますッ武器を持ッてください!」
澪「エリアから出ると、頭が爆発します。一般人には私たちは見えません」
紬「憂ちゃんはどれを持ッていく?」
憂「私は……透明になるッていうのと、刀とショットガンと捕獲用の銃ですかね」
梓「それほとんど全部だよ……」
澪「私は捕獲用の銃と刀でいいかな」
紬「私も攻撃用の武器を持ッた方がいいかな……」
梓「その方がいいですよ。特に刀は一振りで出現しますし」
ジジジジジジジジジジジ
坊主「あッ」
坊主の頭部が消えていき、戦闘の始まりを告げた。
澪「エリアから出ると、頭が爆発します。一般人には私たちは見えません」
紬「憂ちゃんはどれを持ッていく?」
憂「私は……透明になるッていうのと、刀とショットガンと捕獲用の銃ですかね」
梓「それほとんど全部だよ……」
澪「私は捕獲用の銃と刀でいいかな」
紬「私も攻撃用の武器を持ッた方がいいかな……」
梓「その方がいいですよ。特に刀は一振りで出現しますし」
ジジジジジジジジジジジ
坊主「あッ」
坊主の頭部が消えていき、戦闘の始まりを告げた。
220: 2011/02/13(日) 05:56:53.08 ID:/3Vnt5Og0
男1「本当に出られたぞッ」
男2「本当に星人なんか出るのかぁッ?」
ボボボボボボボッ
炎に包まれた巨大な達磨が数体現れた。こちらに向かって走っている。
憂「来ましたッ!」キュウウウウウウウン
憂が刀を構えると数メートルの黒い刀身が出現した。それを腰に構える。
梓「(な…長い……あの剣ッてあんなに伸びるのッ!?)」
憂「おおおおおおッ!!」ズバァッ
火「おーーおーーッ!」ドサッ
憂に斬られた達磨は胴体部から血を流して倒れた。
男1「すげぇ…あの子」
火「おーッおーッ!」
坊主「うわあああッ!!」
達磨が坊主に襲いかかる。坊主は恐怖に慄き腕で顔を覆った。
男2「本当に星人なんか出るのかぁッ?」
ボボボボボボボッ
炎に包まれた巨大な達磨が数体現れた。こちらに向かって走っている。
憂「来ましたッ!」キュウウウウウウウン
憂が刀を構えると数メートルの黒い刀身が出現した。それを腰に構える。
梓「(な…長い……あの剣ッてあんなに伸びるのッ!?)」
憂「おおおおおおッ!!」ズバァッ
火「おーーおーーッ!」ドサッ
憂に斬られた達磨は胴体部から血を流して倒れた。
男1「すげぇ…あの子」
火「おーッおーッ!」
坊主「うわあああッ!!」
達磨が坊主に襲いかかる。坊主は恐怖に慄き腕で顔を覆った。
221: 2011/02/13(日) 05:57:33.73 ID:/3Vnt5Og0
ギョーン バンッ
火「ぐおおおおッ!?」
梓の放った不可視の弾が達磨を木端微塵に吹きとばした。坊主が呆然と梓を見つめる。
梓「大丈夫ですかッ!?」
坊主「あ…ありがとう」
憂「」シュバッ
憂は初めてとは思えない素早い動きでスーツを使いこなしていた。
澪「速い…初めての戦闘なのになんでここまで……!」
憂「」ズバズバ
火「オオオオオゥゥゥッ」ドサ
伸ばした刀で数体同時に斬った。達磨の炎が消えていく。
憂「」ピッ
憂「終わりましたッ!レーダーにも表示されていません」
紬「すごいわッ!憂ちゃん!」
梓「えッもうッ!?」
火「ぐおおおおッ!?」
梓の放った不可視の弾が達磨を木端微塵に吹きとばした。坊主が呆然と梓を見つめる。
梓「大丈夫ですかッ!?」
坊主「あ…ありがとう」
憂「」シュバッ
憂は初めてとは思えない素早い動きでスーツを使いこなしていた。
澪「速い…初めての戦闘なのになんでここまで……!」
憂「」ズバズバ
火「オオオオオゥゥゥッ」ドサ
伸ばした刀で数体同時に斬った。達磨の炎が消えていく。
憂「」ピッ
憂「終わりましたッ!レーダーにも表示されていません」
紬「すごいわッ!憂ちゃん!」
梓「えッもうッ!?」
222: 2011/02/13(日) 06:00:02.52 ID:/3Vnt5Og0
ジジジジジジジジジジジ
憂「ふぅ…」
澪「お疲れ」ポン
澪が憂の肩に手を置いた。
憂「ありがとうございます」
坊主「ありがとう君たちがいなければ氏んでいたよ」
坊主が何度もお辞儀して四人に礼を言う。心から感謝しているようだった。
澪「いえいえ、気にしないでください」
チーン それではちいてんをはじめる
坊主「採点?」
澪「星人を倒して100点を取れば自由になッたりここで氏んだ人を生き返らせる事ができるんです」
坊主「そうなんだ」
憂「ふぅ…」
澪「お疲れ」ポン
澪が憂の肩に手を置いた。
憂「ありがとうございます」
坊主「ありがとう君たちがいなければ氏んでいたよ」
坊主が何度もお辞儀して四人に礼を言う。心から感謝しているようだった。
澪「いえいえ、気にしないでください」
チーン それではちいてんをはじめる
坊主「採点?」
澪「星人を倒して100点を取れば自由になッたりここで氏んだ人を生き返らせる事ができるんです」
坊主「そうなんだ」
223: 2011/02/13(日) 06:00:43.51 ID:/3Vnt5Og0
パッ
リーマンA 0点 TOTAL0点
パッ
リーマンB 0点 TOTAL0点
男1「0点かよ」
男2「逃げてばッかだッたしな」
パッ
寺生まれの、、、 0点 TOTAL0点
坊主「0点か…」
梓「住職さんなんですか?」
坊主「そうだよ」
リーマンA 0点 TOTAL0点
パッ
リーマンB 0点 TOTAL0点
男1「0点かよ」
男2「逃げてばッかだッたしな」
パッ
寺生まれの、、、 0点 TOTAL0点
坊主「0点か…」
梓「住職さんなんですか?」
坊主「そうだよ」
233: 2011/02/13(日) 10:14:45.03 ID:/3Vnt5Og0
パッ
沢庵 0点 TOTAL50点
紬「今日は見てるだけだッたな…」
あずにゃん 5点 TOTAL54点
紬「梓ちゃんに抜かされちゃッた~」
あきやまさん 5点 TOTAL63点
澪「よしッ……」
梓「あと、少しですね」
紬「すごいわ、澪ちゃん」
憂「…………」ドキドキ
憂がガンツの前に座って自分の採点を待つ。三人もその様子を見守る。
沢庵 0点 TOTAL50点
紬「今日は見てるだけだッたな…」
あずにゃん 5点 TOTAL54点
紬「梓ちゃんに抜かされちゃッた~」
あきやまさん 5点 TOTAL63点
澪「よしッ……」
梓「あと、少しですね」
紬「すごいわ、澪ちゃん」
憂「…………」ドキドキ
憂がガンツの前に座って自分の採点を待つ。三人もその様子を見守る。
234: 2011/02/13(日) 10:16:23.70 ID:/3Vnt5Og0
パッ
憂「あッ」
シスコン 25点 TOTAL25点
憂「……シスコン」
澪「す…すごいよッ!憂ちゃん」
紬「そうだよッすごいよ」
梓「すごいじゃんッ憂!」
澪「さて、みなさん。もうドアに触れるようになりましたからッ着替えて帰れますよ」
男1「ウッシ、帰りますか」
憂「(良かッた…。無事に帰ることができて……)」
憂が心から安堵の表情を浮かべた。これ以上誰にも心配は掛けられない。
梓「帰ろッか、憂」
憂「うん」
一人ずつ廊下に出て着替えを始めた。
憂「あッ」
シスコン 25点 TOTAL25点
憂「……シスコン」
澪「す…すごいよッ!憂ちゃん」
紬「そうだよッすごいよ」
梓「すごいじゃんッ憂!」
澪「さて、みなさん。もうドアに触れるようになりましたからッ着替えて帰れますよ」
男1「ウッシ、帰りますか」
憂「(良かッた…。無事に帰ることができて……)」
憂が心から安堵の表情を浮かべた。これ以上誰にも心配は掛けられない。
梓「帰ろッか、憂」
憂「うん」
一人ずつ廊下に出て着替えを始めた。
235: 2011/02/13(日) 10:17:31.73 ID:/3Vnt5Og0
帰り道
梓「憂は本当にすごかッたね。初めてとは思えない動きッぷりでさ」
憂「ありがとう、梓ちゃん」
澪「私も頑張らなくちゃなッ」
憂「じゃあ、みなさん私はここで。お疲れ様でした」
紬「またねー、バイバイ」
憂「………」トコトコ
憂「(澪さんの言ッてた、ホームページを見よう)」タタタタ
憂は早くあの部屋の詳細が知りたくて駆け足で帰路についた。早く唯を生き返らせる。その事しか頭に入らない。
ガチャ
憂「ただいまー」トトトト
カチッ ファーン
憂はパソコンの起動するのを今か今かと待ちわびた。IEを開き例のページを検索する。
梓「憂は本当にすごかッたね。初めてとは思えない動きッぷりでさ」
憂「ありがとう、梓ちゃん」
澪「私も頑張らなくちゃなッ」
憂「じゃあ、みなさん私はここで。お疲れ様でした」
紬「またねー、バイバイ」
憂「………」トコトコ
憂「(澪さんの言ッてた、ホームページを見よう)」タタタタ
憂は早くあの部屋の詳細が知りたくて駆け足で帰路についた。早く唯を生き返らせる。その事しか頭に入らない。
ガチャ
憂「ただいまー」トトトト
カチッ ファーン
憂はパソコンの起動するのを今か今かと待ちわびた。IEを開き例のページを検索する。
237: 2011/02/13(日) 10:19:18.17 ID:/3Vnt5Og0
憂「“黒い玉の部屋”……」カチ
憂「黒い玉はガンツと呼ばれ……」
憂「“カタストロフィ”………」
その晩、憂はホームページの釘付けとなった。
―――――――――――
――――――――
三週間後
純「憂なんだか元気になッたね」
純がパンを口に含みながら言った。
憂「えッそうかな」
梓「そうだよ」
純「うん、眼が生き生きとしてるよ」
憂「そうかな……」エヘヘ
純「まぁ、和先輩も律先輩も、もちろん唯先輩もッ!すぐに見つかるよッ!」
憂「……ありがとう」ウルッ
純「……よしよし」ナデナデ
憂「黒い玉はガンツと呼ばれ……」
憂「“カタストロフィ”………」
その晩、憂はホームページの釘付けとなった。
―――――――――――
――――――――
三週間後
純「憂なんだか元気になッたね」
純がパンを口に含みながら言った。
憂「えッそうかな」
梓「そうだよ」
純「うん、眼が生き生きとしてるよ」
憂「そうかな……」エヘヘ
純「まぁ、和先輩も律先輩も、もちろん唯先輩もッ!すぐに見つかるよッ!」
憂「……ありがとう」ウルッ
純「……よしよし」ナデナデ
238: 2011/02/13(日) 10:21:18.66 ID:/3Vnt5Og0
>>236さるをくらわない方法が知りたいです><
その日の晩
憂「(お父さんとお母さんはまた仕事に行ッたから。いつでも行ける)」
ゾクッ
憂「きたッ!」
憂「行ッてくるよ、お姉ちゃんッ!」
ジジジジジジジジジジジ
坊主「やぁ」スッ
紬「憂ちゃん」
梓「憂ッ今日も頑張ろうね」
三人が憂を笑って出迎えてくれた。すでにスーツに着替えて、準備を済ませていた。
憂「こんにちは。今日も頑張りましょう」
ジジジジジジジジジジジ
澪「憂ちゃんッ先に来てたんだ」
澪がガンツの放つ光線から出現した。これで全員が揃った。
その日の晩
憂「(お父さんとお母さんはまた仕事に行ッたから。いつでも行ける)」
ゾクッ
憂「きたッ!」
憂「行ッてくるよ、お姉ちゃんッ!」
ジジジジジジジジジジジ
坊主「やぁ」スッ
紬「憂ちゃん」
梓「憂ッ今日も頑張ろうね」
三人が憂を笑って出迎えてくれた。すでにスーツに着替えて、準備を済ませていた。
憂「こんにちは。今日も頑張りましょう」
ジジジジジジジジジジジ
澪「憂ちゃんッ先に来てたんだ」
澪がガンツの放つ光線から出現した。これで全員が揃った。
239: 2011/02/13(日) 10:22:58.98 ID:/3Vnt5Og0
あーたーらしーい あーさがきた
梓「(………もう何回目になるんだろう。あと何回この音を聞くことになるんだろう………)」
パッ
桃太郎星人
特徴
かしこい、つよい
口癖
きびだんゴー
紬「桃太郎ッてあの?」
梓「それ以外考えられませんけど……」
憂「みなさんッ油断せずに引き締めて行きましょうッ!!」
梓「桃太郎ッて剣を持ッてそうだから私も持ッていこう……」
憂「梓ちゃん、私にも一個取ッてくれない?」
梓「えッ、二個持ッていくの?」
憂「いや、落としたら大変だからさ。ホルダーもあるし良いかなッて」
梓「わかッた、はい」
梓「(………もう何回目になるんだろう。あと何回この音を聞くことになるんだろう………)」
パッ
桃太郎星人
特徴
かしこい、つよい
口癖
きびだんゴー
紬「桃太郎ッてあの?」
梓「それ以外考えられませんけど……」
憂「みなさんッ油断せずに引き締めて行きましょうッ!!」
梓「桃太郎ッて剣を持ッてそうだから私も持ッていこう……」
憂「梓ちゃん、私にも一個取ッてくれない?」
梓「えッ、二個持ッていくの?」
憂「いや、落としたら大変だからさ。ホルダーもあるし良いかなッて」
梓「わかッた、はい」
240: 2011/02/13(日) 10:24:08.80 ID:/3Vnt5Og0
澪「………(あと少し……)」フゥ
澪がガンツを見つめながら深呼吸する。あと少しで律を再生できる。
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まった。
ジジジジジジジジジジジ
梓「ここは……」
紬「どこだろう……」
坊主「ここ岡山だよッ!ほらあれ岡山城だよッ」
坊主が岡山城を指差して説明した。どうやら本当に岡山県に転送されたようだ。
澪「関東じゃないのか……」
男1「マジかよ…」
憂「星人の数が多い……行きましょうッ!」ダッ
コントローラーに表示された憂は星人の場所を突きとめ駆けだした。
タッタッタッタッ
???「あ?」
澪がガンツを見つめながら深呼吸する。あと少しで律を再生できる。
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まった。
ジジジジジジジジジジジ
梓「ここは……」
紬「どこだろう……」
坊主「ここ岡山だよッ!ほらあれ岡山城だよッ」
坊主が岡山城を指差して説明した。どうやら本当に岡山県に転送されたようだ。
澪「関東じゃないのか……」
男1「マジかよ…」
憂「星人の数が多い……行きましょうッ!」ダッ
コントローラーに表示された憂は星人の場所を突きとめ駆けだした。
タッタッタッタッ
???「あ?」
241: 2011/02/13(日) 10:26:06.61 ID:/3Vnt5Og0
梓「え?」
???「なんだお前ら!?」
見知らぬ男と遭遇した。憂たちも来ているスーツとまったく同じスーツを謎の男は着ていた。
???「お前らどこのメンバーだ?」
澪「か、関東の……」
???「へぇー俺は黒沢ッていうんだ」
澪「はぁ……」
黒沢「まぁ、他所の人は見とけばいいよ」
澪「えッ」
黒沢「ここは俺らの場所だから見とくだけでいい」
先程まで気さくに笑っていた顔が一転して、厳しい表情になる。
紬「私たちにも闘わせてくださいッ!」
黒沢「……お前ら100点何回取った?」
澪「…一度も」
黒沢「」
???「なんだお前ら!?」
見知らぬ男と遭遇した。憂たちも来ているスーツとまったく同じスーツを謎の男は着ていた。
???「お前らどこのメンバーだ?」
澪「か、関東の……」
???「へぇー俺は黒沢ッていうんだ」
澪「はぁ……」
黒沢「まぁ、他所の人は見とけばいいよ」
澪「えッ」
黒沢「ここは俺らの場所だから見とくだけでいい」
先程まで気さくに笑っていた顔が一転して、厳しい表情になる。
紬「私たちにも闘わせてくださいッ!」
黒沢「……お前ら100点何回取った?」
澪「…一度も」
黒沢「」
242: 2011/02/13(日) 10:27:31.66 ID:/3Vnt5Og0
黒沢「えッ?マジで?」
澪「…はい」
黒沢「あぁ……そう………一回もか………」
黒沢「まぁ……頑張れよ。氏ぬかもしれないけどさッ」ポンッ
黒沢は馬鹿にしたように笑って、澪の肩に手を置いた。その手には憐みと嘲笑が含まれていた。
黒沢「じゃそゆことで」
澪「………」
走り去る黒沢を澪は見つめることしかできなかった。あの男は100点を取ったという事なのだろうか。
梓「あッ……あれ……!!」
ドドドドドドドド
何か大量の集団が轟音を鳴り響かせながら、こちらに迫ってきている。
澪「あれは……鬼の集団ッ!!」
鬼「がああああッ!」ブン
坊主「うわぁッ!!」
坊主が間一髪で鬼の金棒を避けた。鬼はどうやら数十体いるようである。
澪「…はい」
黒沢「あぁ……そう………一回もか………」
黒沢「まぁ……頑張れよ。氏ぬかもしれないけどさッ」ポンッ
黒沢は馬鹿にしたように笑って、澪の肩に手を置いた。その手には憐みと嘲笑が含まれていた。
黒沢「じゃそゆことで」
澪「………」
走り去る黒沢を澪は見つめることしかできなかった。あの男は100点を取ったという事なのだろうか。
梓「あッ……あれ……!!」
ドドドドドドドド
何か大量の集団が轟音を鳴り響かせながら、こちらに迫ってきている。
澪「あれは……鬼の集団ッ!!」
鬼「がああああッ!」ブン
坊主「うわぁッ!!」
坊主が間一髪で鬼の金棒を避けた。鬼はどうやら数十体いるようである。
243: 2011/02/13(日) 10:28:48.71 ID:/3Vnt5Og0
憂「」キュウウウウウウウウウン
ズバァ
しかし、憂はお構いなしに刀を振り回して、鬼たちを斬っていった。
憂「………お姉ちゃんッ!」
100点への執着心が憂の動きを活性化させる。
紬「私もッ!!」キュウウウウウウウウウン ズバァ
紬も負けじと鬼を斬る。鬼の氏体が次々に出来上がっていく。
澪「はぁ……はぁ……多すぎてッ!キリが無いッ……!」
ズゥン
突然今までの鬼とは規模が違う大きさの鬼が現れた。まさに鬼の形相で憂を睨む。
坊主「お…大きい……」
大鬼「ヌウウウンッ!」ブンッ
男1「ぐぼおb」グシャ
スーツが効果を成さずに男1は金棒の餌食となった。
男2「なんだッ!?あの金棒ッ!?」
ズバァ
しかし、憂はお構いなしに刀を振り回して、鬼たちを斬っていった。
憂「………お姉ちゃんッ!」
100点への執着心が憂の動きを活性化させる。
紬「私もッ!!」キュウウウウウウウウウン ズバァ
紬も負けじと鬼を斬る。鬼の氏体が次々に出来上がっていく。
澪「はぁ……はぁ……多すぎてッ!キリが無いッ……!」
ズゥン
突然今までの鬼とは規模が違う大きさの鬼が現れた。まさに鬼の形相で憂を睨む。
坊主「お…大きい……」
大鬼「ヌウウウンッ!」ブンッ
男1「ぐぼおb」グシャ
スーツが効果を成さずに男1は金棒の餌食となった。
男2「なんだッ!?あの金棒ッ!?」
244: 2011/02/13(日) 10:34:33.21 ID:Ktn0zrqd0
キュウウウウウウン ブンッ
紬「あッ、避けられたッ!」
大鬼「」ニヤリ
紬の不意打ちを避けた大鬼は余裕の笑みを浮かべた。
憂「」ピッ スウウゥゥ
憂がコントローラーを押して、姿を消した。
大鬼「ヌラアアアアッ!!」スッ
大鬼「」バンッ
大鬼「ぐああああああッ」
大鬼の右腕が破裂して、大鬼は苦痛に顔を歪め咆哮を上げた。
憂「やッた!」バチバチ
憂は姿を現してガッツポーズを決める。
紬「憂ちゃんッ!すごいッ!!」
憂「………」
しかし、憂は油断せずに次の攻撃の準備をした。
紬「あッ、避けられたッ!」
大鬼「」ニヤリ
紬の不意打ちを避けた大鬼は余裕の笑みを浮かべた。
憂「」ピッ スウウゥゥ
憂がコントローラーを押して、姿を消した。
大鬼「ヌラアアアアッ!!」スッ
大鬼「」バンッ
大鬼「ぐああああああッ」
大鬼の右腕が破裂して、大鬼は苦痛に顔を歪め咆哮を上げた。
憂「やッた!」バチバチ
憂は姿を現してガッツポーズを決める。
紬「憂ちゃんッ!すごいッ!!」
憂「………」
しかし、憂は油断せずに次の攻撃の準備をした。
245: 2011/02/13(日) 10:35:26.04 ID:Ktn0zrqd0
黒沢「おいおい、樋口よぉ。関東から来てるやつがいたぞ」
黒沢が駆け足で樋口と呼ばれる男に話しかけた。
樋口「関東から?」
黒沢「あぁ」
???「俺たち以外のメンバーッてことか?」
黒沢「そうですわ。山道さん」
ズウンッ
三人の前に大鬼が現れた。しかし、三人は表情一つ変えない。
山道「そうか。まぁ、いてもいなくてもッ、ボスは俺が頂くけどなッ」ギョーン
山道が巨大な銃を大鬼に向けて撃った。大鬼は金棒を山道に振り下ろした。
大鬼「ヌウゥンッ!」ブンッ
ドンッ
次の瞬間、不可視の巨大なエネルギーが大鬼を押しつぶし地面には血の海のサークルができた。
黒沢「その銃とそのスーツがあッたらそりゃ勝てますよ」
山道が歩き始めた。樋口と黒沢がその後ろを歩く。
黒沢が駆け足で樋口と呼ばれる男に話しかけた。
樋口「関東から?」
黒沢「あぁ」
???「俺たち以外のメンバーッてことか?」
黒沢「そうですわ。山道さん」
ズウンッ
三人の前に大鬼が現れた。しかし、三人は表情一つ変えない。
山道「そうか。まぁ、いてもいなくてもッ、ボスは俺が頂くけどなッ」ギョーン
山道が巨大な銃を大鬼に向けて撃った。大鬼は金棒を山道に振り下ろした。
大鬼「ヌウゥンッ!」ブンッ
ドンッ
次の瞬間、不可視の巨大なエネルギーが大鬼を押しつぶし地面には血の海のサークルができた。
黒沢「その銃とそのスーツがあッたらそりゃ勝てますよ」
山道が歩き始めた。樋口と黒沢がその後ろを歩く。
246: 2011/02/13(日) 10:36:06.22 ID:Ktn0zrqd0
梓「あそこにさッきの人がッ!」スッ
澪「なに……あの武器………」
樋口「はッ!」ギョーン
ドドンッ
樋口が引き金を引くと、数秒遅れて不可視のエネルギーが鬼たちを押しつぶす。
梓「上から何かで押しつぶしてるみたいですね」
紬「あれが100点の武器……」
坊主「あッあの人はなんか服装がッ」スッ
坊主が山道を指差した。そのスーツは澪たちのとは違い顔をマスクで覆い、腕が太く、肘には黒い刀が装着されている。
梓「腕が異常に太いですね…。マスクも付けていて。100点の武器は色々とあるようですね」
澪「あの人たちは100点を取ッても自由にならずに、ここで遊んでる訳か……」
澪「でもこッちはこッちで頑張ろう」
憂「そうだよ、梓ちゃん。頑張らなくちゃ」
澪「なに……あの武器………」
樋口「はッ!」ギョーン
ドドンッ
樋口が引き金を引くと、数秒遅れて不可視のエネルギーが鬼たちを押しつぶす。
梓「上から何かで押しつぶしてるみたいですね」
紬「あれが100点の武器……」
坊主「あッあの人はなんか服装がッ」スッ
坊主が山道を指差した。そのスーツは澪たちのとは違い顔をマスクで覆い、腕が太く、肘には黒い刀が装着されている。
梓「腕が異常に太いですね…。マスクも付けていて。100点の武器は色々とあるようですね」
澪「あの人たちは100点を取ッても自由にならずに、ここで遊んでる訳か……」
澪「でもこッちはこッちで頑張ろう」
憂「そうだよ、梓ちゃん。頑張らなくちゃ」
247: 2011/02/13(日) 10:37:15.21 ID:Ktn0zrqd0
「なにあれコスプレ?」
「やべぇー だせぇー」
人々が好奇心の目で澪たちを見つめる。指をさして笑う者までいる。
梓「澪先輩……」
澪「うん……見えてるみたいだな(恥ずかしい……)」カアアァァッ
憂「また来ましたッ!」
ドドドドドドドドド
「なんだッ!あれ」
「なッ…怪物?」
鬼の集団が一般人へと向かい襲撃を始める。
鬼「ぐらあああッ」バクン
「おいッ!!あいつ人をくったぞッ!?逃げろ!!」
人々は混乱し逃げ惑った。
「やべぇー だせぇー」
人々が好奇心の目で澪たちを見つめる。指をさして笑う者までいる。
梓「澪先輩……」
澪「うん……見えてるみたいだな(恥ずかしい……)」カアアァァッ
憂「また来ましたッ!」
ドドドドドドドドド
「なんだッ!あれ」
「なッ…怪物?」
鬼の集団が一般人へと向かい襲撃を始める。
鬼「ぐらあああッ」バクン
「おいッ!!あいつ人をくったぞッ!?逃げろ!!」
人々は混乱し逃げ惑った。
248: 2011/02/13(日) 10:38:39.63 ID:Ktn0zrqd0
憂「まずいですね……」
紬「助けなきゃッ」キュウウウウウウウン
紬「おーーッ!」ズバ
人を捕まえようとする鬼を紬が刀で斬った。
梓「逃げてくださいッ!」ギョーン ギョーン
梓が人々へ向けて叫ぶ。
坊主「助けなくちゃッ!」ギョーン
ババン
坊主が何度も鬼へ連射する。鬼は体を爆発させて倒れていった。
澪「よしッ」
バサッ
巨大な何かが空を羽ばたいている。上空から雉が舞い降りてきた。
雉「なんぞ……お主ら」
梓「これはッ……」
憂「桃太郎の雉………」
紬「助けなきゃッ」キュウウウウウウウン
紬「おーーッ!」ズバ
人を捕まえようとする鬼を紬が刀で斬った。
梓「逃げてくださいッ!」ギョーン ギョーン
梓が人々へ向けて叫ぶ。
坊主「助けなくちゃッ!」ギョーン
ババン
坊主が何度も鬼へ連射する。鬼は体を爆発させて倒れていった。
澪「よしッ」
バサッ
巨大な何かが空を羽ばたいている。上空から雉が舞い降りてきた。
雉「なんぞ……お主ら」
梓「これはッ……」
憂「桃太郎の雉………」
250: 2011/02/13(日) 10:42:13.63 ID:Ktn0zrqd0
雉「我ら桃太郎殿の奴隷を殺めおッて……。成敗してくれるッ」バッ
ゴオオオオオオオオッ
雉が深呼吸してから口を開くと、そこから燃えさかる火炎の息が噴きだした。
坊主「なんて炎なんだッ」
雉「ハァッ!」
憂「これだけ大きければッ!捕獲用で……!」ギョーン
キューン クルクル ボッ
雉「ぐぬ……」ジタバタ
雉「口が空いとるわッ!」ゴオオオッ
激しい炎に憂が呑まれる。憂はあまりの勢いに腕で顔を覆った。
憂「ク……」
坊主「任せてッ!」ギョーン
バンッ
雉の羽根が破裂した。真っ赤な血が道路に流れ出る。
雉「ぎええええええッ!!」
ゴオオオオオオオオッ
雉が深呼吸してから口を開くと、そこから燃えさかる火炎の息が噴きだした。
坊主「なんて炎なんだッ」
雉「ハァッ!」
憂「これだけ大きければッ!捕獲用で……!」ギョーン
キューン クルクル ボッ
雉「ぐぬ……」ジタバタ
雉「口が空いとるわッ!」ゴオオオッ
激しい炎に憂が呑まれる。憂はあまりの勢いに腕で顔を覆った。
憂「ク……」
坊主「任せてッ!」ギョーン
バンッ
雉の羽根が破裂した。真っ赤な血が道路に流れ出る。
雉「ぎええええええッ!!」
252: 2011/02/13(日) 10:43:32.40 ID:Ktn0zrqd0
坊主「やッた!」
憂「……!まだですッ!」
雉「ぐ……ごご」バサッ
坊主「おおおおおおおッ」ギョーン ギョーン
雉「」ババン ドサッ
雉の首が?げて雉は力尽きた。
憂「ありがとうございます」
澪「雉も出るということは……」
梓「猿、犬も……ですね」
一行は気を引き締め広場へと向かった。
憂「……!まだですッ!」
雉「ぐ……ごご」バサッ
坊主「おおおおおおおッ」ギョーン ギョーン
雉「」ババン ドサッ
雉の首が?げて雉は力尽きた。
憂「ありがとうございます」
澪「雉も出るということは……」
梓「猿、犬も……ですね」
一行は気を引き締め広場へと向かった。
253: 2011/02/13(日) 10:44:21.88 ID:Ktn0zrqd0
大通り
黒沢「おッ何か来たぞッ」
三人の前方に巨大な犬と猿が現れた。涎を垂らして三人を威嚇する。
樋口「まぁこれで楽勝だろ」スッ
二人が大きな例の武器を構える。それを見た犬と猿が咆哮を上げる。
猿「グラアアアアアアッ」
犬「グウウウウウウヴァヴッゥゥゥゥ!!」
樋口「うるせえよッ」ギョーン
黒沢「へッ」ギョーン
ドドンッ
犬「ッ!?」
猿「がッ……!!」
巨大なエネルギーが一瞬で犬と猿を押しつぶした。
樋口「一発KO」
山道「まだだッ!」
黒沢「おッ何か来たぞッ」
三人の前方に巨大な犬と猿が現れた。涎を垂らして三人を威嚇する。
樋口「まぁこれで楽勝だろ」スッ
二人が大きな例の武器を構える。それを見た犬と猿が咆哮を上げる。
猿「グラアアアアアアッ」
犬「グウウウウウウヴァヴッゥゥゥゥ!!」
樋口「うるせえよッ」ギョーン
黒沢「へッ」ギョーン
ドドンッ
犬「ッ!?」
猿「がッ……!!」
巨大なエネルギーが一瞬で犬と猿を押しつぶした。
樋口「一発KO」
山道「まだだッ!」
254: 2011/02/13(日) 10:47:53.71 ID:Ktn0zrqd0
二匹が口から吐血しながらユラリと立ち上がる。目つきは更に鋭くなり唸り声を上げている。
犬「ヴヴヴヴヴヴ……」ユラ
猿「ヴラァゥッ!!」ガッ
猿が樋口を手に取り両手で握りしめた。
樋口「なッ!!」ミシミシ
黒沢「おいおいッ!?なに捕まッてんだよ!」ギョーン ドドン
犬「グヴウウッガアアアッ!!」ユタァ
黒沢「山道さんッ!コイツらッ!!」
山道「仕方ないのぅ……」キュイイイイン
山道「破ァッ!」パァッ パァッ
山道の手の平から、レーザーが発射された。レーザーは犬の頭を貫いた。
犬「ガ……」ドサッ
猿「フガウウッ!!」フラッ
山道「おらぁッ!」バキッ パアァッ
山道は巨大な拳で猿を殴り飛ばし、レーザーで脳天を貫いた。
犬「ヴヴヴヴヴヴ……」ユラ
猿「ヴラァゥッ!!」ガッ
猿が樋口を手に取り両手で握りしめた。
樋口「なッ!!」ミシミシ
黒沢「おいおいッ!?なに捕まッてんだよ!」ギョーン ドドン
犬「グヴウウッガアアアッ!!」ユタァ
黒沢「山道さんッ!コイツらッ!!」
山道「仕方ないのぅ……」キュイイイイン
山道「破ァッ!」パァッ パァッ
山道の手の平から、レーザーが発射された。レーザーは犬の頭を貫いた。
犬「ガ……」ドサッ
猿「フガウウッ!!」フラッ
山道「おらぁッ!」バキッ パアァッ
山道は巨大な拳で猿を殴り飛ばし、レーザーで脳天を貫いた。
255: 2011/02/13(日) 10:49:38.23 ID:Ktn0zrqd0
黒沢「あッ、あれがボスか」
山道「行くぞッ!」
桃「………」スタッ スタッ
桃太郎が静かに三人の元へ歩く。
桃「なんだこれは……」
黒沢「ブッ頃してやるよ」キュウウウン
黒沢「オラァッ!」ギン
黒沢の刀と桃太郎の刀が交わり、火花が飛び散る。桃太郎が黒沢を憤怒の表情で睨んだ。
桃「我が部下を殺めたのはお主らか?」ギギ
黒沢「てめェもこうしてやるよッ!!」ブンッ
桃「フッ!」
ガキィン
黒沢が全力で刀を振ったが、桃太郎の居合斬りで刀が二つに斬られた。
黒沢「なッ……刀が……」
桃「ツェイッ!」ズバ
山道「行くぞッ!」
桃「………」スタッ スタッ
桃太郎が静かに三人の元へ歩く。
桃「なんだこれは……」
黒沢「ブッ頃してやるよ」キュウウウン
黒沢「オラァッ!」ギン
黒沢の刀と桃太郎の刀が交わり、火花が飛び散る。桃太郎が黒沢を憤怒の表情で睨んだ。
桃「我が部下を殺めたのはお主らか?」ギギ
黒沢「てめェもこうしてやるよッ!!」ブンッ
桃「フッ!」
ガキィン
黒沢が全力で刀を振ったが、桃太郎の居合斬りで刀が二つに斬られた。
黒沢「なッ……刀が……」
桃「ツェイッ!」ズバ
256: 2011/02/13(日) 10:53:39.72 ID:re7c2CvM0
黒沢「が………」
樋口「黒沢ァッ!!」
黒沢は首を斬り落とされ事切れた。
樋口「クッ……」ギョーン
ドンッ
桃「」サッ
桃「はぁ!」ズバ
樋口「ぐ……腕がぁッ!」
桃太郎は素早く不可視のエネルギーを避け、樋口の両腕を斬りおとした。
桃「」ズバ
樋口「あッ」
氏んだことにも気付かずに樋口は首を斬りおとされた。桃太郎が山道へ刀を向ける。
山道「一対一か……」
桃「………」スッ
桃太郎が目を細めた。一段と集中力を高めているようだ。
樋口「黒沢ァッ!!」
黒沢は首を斬り落とされ事切れた。
樋口「クッ……」ギョーン
ドンッ
桃「」サッ
桃「はぁ!」ズバ
樋口「ぐ……腕がぁッ!」
桃太郎は素早く不可視のエネルギーを避け、樋口の両腕を斬りおとした。
桃「」ズバ
樋口「あッ」
氏んだことにも気付かずに樋口は首を斬りおとされた。桃太郎が山道へ刀を向ける。
山道「一対一か……」
桃「………」スッ
桃太郎が目を細めた。一段と集中力を高めているようだ。
257: 2011/02/13(日) 10:54:59.04 ID:re7c2CvM0
澪「あッあそこに!」
梓「桃太郎……ですね……」
憂「行きましょうッ!」ダッ
山道「」コオオオオッ ガンッ ガンッ
肘のジェット噴射装置から炎が噴射され、一撃一撃がかなり重く威力を大幅に上昇させていた。
澪「すごい……一方的に殴ッている……」
山道「おおおおおッ」ドゴンッ
桃「おおおうッ………!!!」
鳩尾を殴られた桃太郎星人は、腹を押さえ呻いた。桃太郎星人が懐から白い袋を取り出した。
桃「が……キビダンゴを……」パクッ
桃太郎がキビダンゴを袋から取り出して飲み込んだ。
山道「無駄だッつーの」パァァ
ビュンッ ビュンッ
桃「なッ……」
山道の手の平から放たれたレーザーが桃太郎星人を何度も貫く。
梓「桃太郎……ですね……」
憂「行きましょうッ!」ダッ
山道「」コオオオオッ ガンッ ガンッ
肘のジェット噴射装置から炎が噴射され、一撃一撃がかなり重く威力を大幅に上昇させていた。
澪「すごい……一方的に殴ッている……」
山道「おおおおおッ」ドゴンッ
桃「おおおうッ………!!!」
鳩尾を殴られた桃太郎星人は、腹を押さえ呻いた。桃太郎星人が懐から白い袋を取り出した。
桃「が……キビダンゴを……」パクッ
桃太郎がキビダンゴを袋から取り出して飲み込んだ。
山道「無駄だッつーの」パァァ
ビュンッ ビュンッ
桃「なッ……」
山道の手の平から放たれたレーザーが桃太郎星人を何度も貫く。
258: 2011/02/13(日) 10:55:39.86 ID:re7c2CvM0
山道「オラァッ!」パァッ パァッ
グチャグチャ
体の大部分をレーザーで消された星人は肉片となり崩れ落ちた。
梓「レーザーで……消し飛ばした……」
山道「終わッたか」スッ
山道は勝利を確信し、その場を立ち去ろうとした。
しかし、その背後で桃太郎星人の肉片が集合し渦巻いた。
ズズズズズズ
紬「まだ……なにか……!」
山道「なッ……」
桃「フハハハハハハ。桃太郎ッ復活」
肉片が人の形となり、その人が鬼の姿へと変貌した。
澪「鬼の姿に……」
桃「フッ」ガッ
山道「おッおおおお」バキッ
鬼へと姿を変えた星人が山道を殴り飛ばした。そして、吹き飛んでいる山道の背後に回り込み叩きつけた。
グチャグチャ
体の大部分をレーザーで消された星人は肉片となり崩れ落ちた。
梓「レーザーで……消し飛ばした……」
山道「終わッたか」スッ
山道は勝利を確信し、その場を立ち去ろうとした。
しかし、その背後で桃太郎星人の肉片が集合し渦巻いた。
ズズズズズズ
紬「まだ……なにか……!」
山道「なッ……」
桃「フハハハハハハ。桃太郎ッ復活」
肉片が人の形となり、その人が鬼の姿へと変貌した。
澪「鬼の姿に……」
桃「フッ」ガッ
山道「おッおおおお」バキッ
鬼へと姿を変えた星人が山道を殴り飛ばした。そして、吹き飛んでいる山道の背後に回り込み叩きつけた。
259: 2011/02/13(日) 10:56:26.08 ID:re7c2CvM0
桃「フハハハハハ」バキイッ
梓「押され始めたッ!!」
ガキィン
紬「マスクがッ……」
山道のスーツのマスクが剥がれ、顔が明るみに出た。その表情は焦りを隠し切れていなかった。
山道「クッ……」パァッ
桃「ハハハァッ!」サッ
桃太郎星人は山道のレーザーを避け、全力で山道を殴った。
桃「はッ!!」
バキィン プシュウウウウウウウウウウ
轟音が鳴り響き、山道のスーツから大量の煙が噴出された。
坊主「け、煙が……」
桃「フウウウウウッ!!」ニヤッ
梓「(100点のアイテムを破壊する力……)」ゾクッ
桃「……!」ピクッ
梓「押され始めたッ!!」
ガキィン
紬「マスクがッ……」
山道のスーツのマスクが剥がれ、顔が明るみに出た。その表情は焦りを隠し切れていなかった。
山道「クッ……」パァッ
桃「ハハハァッ!」サッ
桃太郎星人は山道のレーザーを避け、全力で山道を殴った。
桃「はッ!!」
バキィン プシュウウウウウウウウウウ
轟音が鳴り響き、山道のスーツから大量の煙が噴出された。
坊主「け、煙が……」
桃「フウウウウウッ!!」ニヤッ
梓「(100点のアイテムを破壊する力……)」ゾクッ
桃「……!」ピクッ
260: 2011/02/13(日) 10:57:45.18 ID:re7c2CvM0
憂「」ギョーン
ドンッ
梓「憂ッ!!」
憂が氏んでいる黒沢の手から銃を取り星人に放った。不可視のエネルギーが星人を押しつぶした。
ズズズズズズズ
先程と同様に星人が再生を始めた。
坊主「再生した……」
桃「ガァッ!」ドゴン
憂「あッ」ドゴォン
憂が吹き飛び、ビルの壁にめり込んだ。
澪「憂ちゃんッ!!」
澪「クソッ!」ダンッ
キュウウウウウウウン バキィン
澪「あッ」
澪が勇敢に正面から星人に斬りかかったが、刀を掴まれ折られてしまった。
ドンッ
梓「憂ッ!!」
憂が氏んでいる黒沢の手から銃を取り星人に放った。不可視のエネルギーが星人を押しつぶした。
ズズズズズズズ
先程と同様に星人が再生を始めた。
坊主「再生した……」
桃「ガァッ!」ドゴン
憂「あッ」ドゴォン
憂が吹き飛び、ビルの壁にめり込んだ。
澪「憂ちゃんッ!!」
澪「クソッ!」ダンッ
キュウウウウウウウン バキィン
澪「あッ」
澪が勇敢に正面から星人に斬りかかったが、刀を掴まれ折られてしまった。
261: 2011/02/13(日) 10:58:30.24 ID:re7c2CvM0
紬「」ギョーン
バンッ
紬が注意が澪に向いている星人の背後から銃を放った。
桃「ぐおおおおッ」
桃太郎星人は大きな雄たけびを上げた。それを見た梓は何かを察知した。
梓「!!」サッ
ギョーン
桃「がああああッ!」バン
梓が放った弾は腕を吹きとばした。
桃「クッ」ズズズズズ
桃太郎星人は身を寄せて再生を始めた。荒い息をして周りを見渡している。
パァッ
梓「あッ」ジュッ
梓「あああああああああああああッ」
突然桃太郎星人が手の平からレーザーを放った。放たれたレーザーは梓の腹部を貫いた。
バンッ
紬が注意が澪に向いている星人の背後から銃を放った。
桃「ぐおおおおッ」
桃太郎星人は大きな雄たけびを上げた。それを見た梓は何かを察知した。
梓「!!」サッ
ギョーン
桃「がああああッ!」バン
梓が放った弾は腕を吹きとばした。
桃「クッ」ズズズズズ
桃太郎星人は身を寄せて再生を始めた。荒い息をして周りを見渡している。
パァッ
梓「あッ」ジュッ
梓「あああああああああああああッ」
突然桃太郎星人が手の平からレーザーを放った。放たれたレーザーは梓の腹部を貫いた。
263: 2011/02/13(日) 10:59:30.65 ID:re7c2CvM0
憂「梓ちゃんッ!」
憂「梓ちゃんしッかりして!止血すればなんとか……!」ギュッ
憂がスーツを引き伸ばして傷口をふさいだ。
梓「う…憂……聞いて……」
憂「なに?梓ちゃん」
梓「アイツの弱点は……多分隙だよ……。氏角を突いて……攻めればッ……」
憂「……わかッた……やッてみるよ……」
梓の言うことは推測の域を出ない。しかし、何かをしなければ氏んでしまう。
憂は梓のことを信じ実行する決意を固めた。
@
憂「ムギさんッ!」
紬「なにッ、憂ちゃん」
憂「恐らく、桃太郎の氏角を攻撃すれば倒せますッ。視覚から攻撃をすれば回復が遅いと」
紬「でも……逃げられるんじゃ……」
憂「私が……囮になりますッ」
紬「そんなッ……ダメだよッ!」
憂「いえ……そうでもしないと紬さんの言う通りで逃げられてしまいます」
憂「梓ちゃんしッかりして!止血すればなんとか……!」ギュッ
憂がスーツを引き伸ばして傷口をふさいだ。
梓「う…憂……聞いて……」
憂「なに?梓ちゃん」
梓「アイツの弱点は……多分隙だよ……。氏角を突いて……攻めればッ……」
憂「……わかッた……やッてみるよ……」
梓の言うことは推測の域を出ない。しかし、何かをしなければ氏んでしまう。
憂は梓のことを信じ実行する決意を固めた。
@
憂「ムギさんッ!」
紬「なにッ、憂ちゃん」
憂「恐らく、桃太郎の氏角を攻撃すれば倒せますッ。視覚から攻撃をすれば回復が遅いと」
紬「でも……逃げられるんじゃ……」
憂「私が……囮になりますッ」
紬「そんなッ……ダメだよッ!」
憂「いえ……そうでもしないと紬さんの言う通りで逃げられてしまいます」
264: 2011/02/13(日) 11:01:08.49 ID:re7c2CvM0
憂「大丈夫ですッ!ほらッ」グイッ
憂が微笑みながら、強引に紬を説き伏せた。
憂「どこかに隠れて撃ッてください」
桃「」ズズズズズズ
憂「………」ゴクリ
星人が体を再生していく。下手に近づくと殺されるかもしれない。憂は唾を飲み込んだ。
憂「(時間稼ぎを………)」
憂「ねぇ……なんで私たちは頃し合ッたりしているの……」
憂が張り詰め緊迫した空気の中、星人に訊ねた。星人は少し微笑んでこう言った。
桃「フッ……お前は……神の存在を感じた事はあるか……」
憂「えッ」
桃「神は人のようなものか。どのような形か。闘いは災害と同じだ仕方のないことなのだ」
憂「……」
桃「この闘いも仕方がないことだ」スッ
星人が憂へ腕を伸ばす。憂は目を瞑った。
憂が微笑みながら、強引に紬を説き伏せた。
憂「どこかに隠れて撃ッてください」
桃「」ズズズズズズ
憂「………」ゴクリ
星人が体を再生していく。下手に近づくと殺されるかもしれない。憂は唾を飲み込んだ。
憂「(時間稼ぎを………)」
憂「ねぇ……なんで私たちは頃し合ッたりしているの……」
憂が張り詰め緊迫した空気の中、星人に訊ねた。星人は少し微笑んでこう言った。
桃「フッ……お前は……神の存在を感じた事はあるか……」
憂「えッ」
桃「神は人のようなものか。どのような形か。闘いは災害と同じだ仕方のないことなのだ」
憂「……」
桃「この闘いも仕方がないことだ」スッ
星人が憂へ腕を伸ばす。憂は目を瞑った。
266: 2011/02/13(日) 11:02:14.97 ID:re7c2CvM0
バンッ
紬「よしッ!」
星人の腕が吹き飛んだ。星人が辺りを見渡す。
桃「ぐ……」フラッ
憂「フッ……フゥ………」タタタタ
憂は急いでその場から離れる。
桃「ぐああああああッ!どこに……いるッ!!」バンッ
星人が背中を憂に向ける。
憂「これで……終わらせる………!」スッ
憂が大きな銃を構える。その瞬間唯の顔が頭をよぎった
憂「(お姉ちゃん、見ててッ!)」
ギョーン
ドンッ
憂が引き金を引くと星人は不可視エネルギーに押しつぶされる。
桃「ぐがががッ!!」ドンッ
紬「よしッ!」
星人の腕が吹き飛んだ。星人が辺りを見渡す。
桃「ぐ……」フラッ
憂「フッ……フゥ………」タタタタ
憂は急いでその場から離れる。
桃「ぐああああああッ!どこに……いるッ!!」バンッ
星人が背中を憂に向ける。
憂「これで……終わらせる………!」スッ
憂が大きな銃を構える。その瞬間唯の顔が頭をよぎった
憂「(お姉ちゃん、見ててッ!)」
ギョーン
ドンッ
憂が引き金を引くと星人は不可視エネルギーに押しつぶされる。
桃「ぐがががッ!!」ドンッ
267: 2011/02/13(日) 11:03:16.78 ID:re7c2CvM0
憂「いけえええッ!」ギョーン ギョーン ギョーン
憂は大声を出しながら、引き金を何度も引く。
ドドドドドンッ グチャグチャッ
星人は押しつぶされ、そこに直径十数メートルのクレーターが出来上がった。
澪「やッたのか……」
憂「やッた……やッたよッ!お姉ちゃんッ!!」
紬「やッたねッ!憂ちゃん」ダキッ
憂「それより……梓ちゃんッ!」
憂が梓に駆け寄る。梓は憂を見て微笑んだ。
梓「憂……やッたね……」
憂「梓ちゃんのおかげだよッ」
梓「ふふ……こッちこそ」
ジジジジジジジジジジジ
紬「あッ」
澪「帰れる……」
憂は大声を出しながら、引き金を何度も引く。
ドドドドドンッ グチャグチャッ
星人は押しつぶされ、そこに直径十数メートルのクレーターが出来上がった。
澪「やッたのか……」
憂「やッた……やッたよッ!お姉ちゃんッ!!」
紬「やッたねッ!憂ちゃん」ダキッ
憂「それより……梓ちゃんッ!」
憂が梓に駆け寄る。梓は憂を見て微笑んだ。
梓「憂……やッたね……」
憂「梓ちゃんのおかげだよッ」
梓「ふふ……こッちこそ」
ジジジジジジジジジジジ
紬「あッ」
澪「帰れる……」
268: 2011/02/13(日) 11:03:57.59 ID:re7c2CvM0
突然瓦礫の影から山道が姿を現した。
山道「馬鹿にしていてスマンかッた」スッ
山道が澪に土下座する。澪はそれを見て困惑した。
澪「……」
ジジジジジジジジジジジ
澪「よかッた。本当に良かった……」
梓「あッ……憂、それ……100点の銃……」
憂「持ッてきちゃッたね」カチャッ
紬「でも、これで100点の武器は選ばなくていいね」
チーン それではちいてんをはじめる
パッ
沢庵 29点 TOTAL79点
紬「やッたー!」
山道「馬鹿にしていてスマンかッた」スッ
山道が澪に土下座する。澪はそれを見て困惑した。
澪「……」
ジジジジジジジジジジジ
澪「よかッた。本当に良かった……」
梓「あッ……憂、それ……100点の銃……」
憂「持ッてきちゃッたね」カチャッ
紬「でも、これで100点の武器は選ばなくていいね」
チーン それではちいてんをはじめる
パッ
沢庵 29点 TOTAL79点
紬「やッたー!」
269: 2011/02/13(日) 11:06:09.25 ID:re7c2CvM0
パッ
あずにゃん 15点 TOTAL69点
梓「私もあと少しですッ」
坊主 104点 TOTAL104点
梓「え……ええええええええッ!!」
坊主「な……なんで……」
梓の声が部屋に木霊する。坊主も呆然と眺めている。
憂「雉を倒したからじゃないですか?」
坊主「あッ、そうか……」
パァッ
3.記憶を消されて解放される 2.より強力な武器が与えられる 3.メモリーの中から人間を再生させる
坊主「あッ…」
梓「この表示だと一番ですね。一番を選んでください」
坊主「………」
坊主「三……番……」
あずにゃん 15点 TOTAL69点
梓「私もあと少しですッ」
坊主 104点 TOTAL104点
梓「え……ええええええええッ!!」
坊主「な……なんで……」
梓の声が部屋に木霊する。坊主も呆然と眺めている。
憂「雉を倒したからじゃないですか?」
坊主「あッ、そうか……」
パァッ
3.記憶を消されて解放される 2.より強力な武器が与えられる 3.メモリーの中から人間を再生させる
坊主「あッ…」
梓「この表示だと一番ですね。一番を選んでください」
坊主「………」
坊主「三……番……」
271: 2011/02/13(日) 11:07:47.85 ID:re7c2CvM0
※>>269は3.記憶を消されて解放されるではなく、1.記憶を消されて解放されるです。一番です
梓「えぇッ!?一番ですよッ」
坊主「いや、三番だよ」
澪「な……なんで……」
澪がまじまじと坊主を見た。しかし、坊主は笑って答えた。
坊主「君たちは生き返らせたい人がいるんだろ?それを言いなさい」
梓「いや……悪いですよ……」
坊主「いいんだよ。君たちには世話になッてるしね。それに取り消し効かないみたいだし」
坊主「さぁ、名前を……」
澪「ま……真鍋和」
澪が震えるこえで和の名を告げた。坊主がガンツに告げる。
坊主「真鍋和さんを生き返らせてください」
ジジジジジジジジジジジ
光線が外へ向いて発射される。
梓「えぇッ!?一番ですよッ」
坊主「いや、三番だよ」
澪「な……なんで……」
澪がまじまじと坊主を見た。しかし、坊主は笑って答えた。
坊主「君たちは生き返らせたい人がいるんだろ?それを言いなさい」
梓「いや……悪いですよ……」
坊主「いいんだよ。君たちには世話になッてるしね。それに取り消し効かないみたいだし」
坊主「さぁ、名前を……」
澪「ま……真鍋和」
澪が震えるこえで和の名を告げた。坊主がガンツに告げる。
坊主「真鍋和さんを生き返らせてください」
ジジジジジジジジジジジ
光線が外へ向いて発射される。
272: 2011/02/13(日) 11:08:43.50 ID:re7c2CvM0
紬「生き返ッたのかな」
パッ
あきやまさん 106点 TOTAL106点
澪「あッ」
梓「おめでとうございますッ!」
澪「さ…三番」ブルブル
澪の頭に律の姿が浮かんだ。そして迷わずに言った。
澪「田井中……律を再生してください」
ジジジジジジジジジジジ
ガンツから光線が放たれた。律の頭部が形成されていく。
律「えッ」
律は呆然とみんなを見つめた。憂の姿を見て顔が強張る。
律「一体……なんで憂ちゃんまで……」
澪「律ッ!!」ダキッ
澪が感極まって律に抱きついた。澪は律の肩で泣きじゃくり、強く体を抱きしめた。
274: 2011/02/13(日) 11:09:47.81 ID:re7c2CvM0
律「まさか……私を再生したのか……!」
澪「うん……」グスッ
律「バカヤロゥ……」グスッ
律の目にも涙が浮かんだ。本当に生き返ったのだ。
紬「良かった……」グスッ
パッ
シスコン 138点 TOTAL138点
憂「あッ」
梓「憂」ポン
憂「三番……平沢唯を」
律「(唯も氏んじゃッたのか)」
再びガンツから光線が放たれる。唯の姿が現れてくる。
ジジジジジジジジジジジ
唯「……あれ?」
唯はみんなを見つめる。そして、憂の存在に気付いた。
澪「うん……」グスッ
律「バカヤロゥ……」グスッ
律の目にも涙が浮かんだ。本当に生き返ったのだ。
紬「良かった……」グスッ
パッ
シスコン 138点 TOTAL138点
憂「あッ」
梓「憂」ポン
憂「三番……平沢唯を」
律「(唯も氏んじゃッたのか)」
再びガンツから光線が放たれる。唯の姿が現れてくる。
ジジジジジジジジジジジ
唯「……あれ?」
唯はみんなを見つめる。そして、憂の存在に気付いた。
275: 2011/02/13(日) 11:10:29.10 ID:re7c2CvM0
唯「憂……なんで……なんでここにいるの?」
憂「お姉ちゃんッ!」ダキッ
憂が唯を抱きしめる。唯はまだ釈然としないようだった。坊主がその様子を見て涙を流した。
唯「私……氏んだの……?」
憂「お姉ちゃん頑張ろうッ!」
唯「憂……」ダキッ
澪「唯、この人にお礼を」
唯「えッ?」
澪「この人が和を生き返らせてくれたんだ」
唯「え……うそ……なんで………」
坊主「私は君たちに救われた。借りを返すのは当然だよ」
唯「ありがとうございます」グスッ
憂「お姉ちゃんッ!頑張ろうねッ。これからも頑張ろうね!」ギュッ
唯「うんッ!自由になろうッ!」
唯は憂の手を握りしめ約束を誓った。
憂「お姉ちゃんッ!」ダキッ
憂が唯を抱きしめる。唯はまだ釈然としないようだった。坊主がその様子を見て涙を流した。
唯「私……氏んだの……?」
憂「お姉ちゃん頑張ろうッ!」
唯「憂……」ダキッ
澪「唯、この人にお礼を」
唯「えッ?」
澪「この人が和を生き返らせてくれたんだ」
唯「え……うそ……なんで………」
坊主「私は君たちに救われた。借りを返すのは当然だよ」
唯「ありがとうございます」グスッ
憂「お姉ちゃんッ!頑張ろうねッ。これからも頑張ろうね!」ギュッ
唯「うんッ!自由になろうッ!」
唯は憂の手を握りしめ約束を誓った。
276: 2011/02/13(日) 11:11:27.67 ID:re7c2CvM0
ガチャッ
梓「帰りましょう」
帰り道
律「まだ氏んだッて実感がないよ」
澪「でも、行方不明ッてことになッてるぞ。どうするんだ?」
唯「はッ!私もだッ!どうしよう……」
紬「記憶喪失ッていうのはどうかしら?」
律「いや……集団で記憶喪失ッてのは……」
澪「でも言い訳もできないだろ。その方が良いんじゃ……」
憂「私もその方が楽でいいと思います」
梓「帰りましょう」
帰り道
律「まだ氏んだッて実感がないよ」
澪「でも、行方不明ッてことになッてるぞ。どうするんだ?」
唯「はッ!私もだッ!どうしよう……」
紬「記憶喪失ッていうのはどうかしら?」
律「いや……集団で記憶喪失ッてのは……」
澪「でも言い訳もできないだろ。その方が良いんじゃ……」
憂「私もその方が楽でいいと思います」
279: 2011/02/13(日) 11:15:30.15 ID:LKFEUvR10
律「そうするか。そうするしかないか……」
唯「憂はその銃持ッて帰るの?」
憂「うん、なんかあの部屋に置いとくとなんだか無くなりそうだから」
唯「じゃあ、みんなここで。バイバイ~」
憂「みなさん、今日はお疲れ様でした」ペコリ
律「またなー」
憂「(お姉ちゃんが生き返ッて良かッた……)」ウルッ
唯「明日からどうしよッかなー、ねぇ憂……憂」
唯「憂……」
憂「本当に良かッた。お姉ちゃんッ……」ダキッ
唯「ありがとね……憂。100点目指して頑張ろうね」ダキッ
唯は優しく憂を抱きしめた。二人は手を繋ぎ微笑みながら帰路についた。
唯「憂はその銃持ッて帰るの?」
憂「うん、なんかあの部屋に置いとくとなんだか無くなりそうだから」
唯「じゃあ、みんなここで。バイバイ~」
憂「みなさん、今日はお疲れ様でした」ペコリ
律「またなー」
憂「(お姉ちゃんが生き返ッて良かッた……)」ウルッ
唯「明日からどうしよッかなー、ねぇ憂……憂」
唯「憂……」
憂「本当に良かッた。お姉ちゃんッ……」ダキッ
唯「ありがとね……憂。100点目指して頑張ろうね」ダキッ
唯は優しく憂を抱きしめた。二人は手を繋ぎ微笑みながら帰路についた。
277: 2011/02/13(日) 11:11:58.77 ID:ZHoLu2Fh0
これって唯たちが氏ぬ前にとった得点は引き継がれるの?
280: 2011/02/13(日) 11:17:58.81 ID:LKFEUvR10
>>277原作では生き返った玄野は0点だったので恐らく。
翌日
さわ子「……あなたたち今までどこにいたか本当に覚えてないの?」
さわ子が三人に疑うように質問をぶつける。
唯和律「はい」
さわ子「そう……じゃあ、教室に戻ッていいわよ。警察の方にも私が言ッておくから」
和「失礼しました」ガラッ
和「一体なんなのかしらね。目が覚めたら驚かれて……行方不明扱い。しかも、唯と律まで」
唯「そうだね」
律「なんだろうなー本当に」
唯と律は和に見えないように顔を見合わせた。
翌日
さわ子「……あなたたち今までどこにいたか本当に覚えてないの?」
さわ子が三人に疑うように質問をぶつける。
唯和律「はい」
さわ子「そう……じゃあ、教室に戻ッていいわよ。警察の方にも私が言ッておくから」
和「失礼しました」ガラッ
和「一体なんなのかしらね。目が覚めたら驚かれて……行方不明扱い。しかも、唯と律まで」
唯「そうだね」
律「なんだろうなー本当に」
唯と律は和に見えないように顔を見合わせた。
281: 2011/02/13(日) 11:18:43.67 ID:LKFEUvR10
数週間後
ゾクッ
憂「お姉ちゃんッ」
唯「うん、行こうか」
ジジジジジジジジジジジ
二人が部屋から消え始めた。
憂「これは……」
いつも通りに転送された。しかし、部屋の様子がおかしい。
いつも点灯しているはずの電球が消えていた。
坊主「これは一体……」
憂「いえ……今まで一般の人に見えなかったハズなのに見えたりここ最近のガンツは異常です」
あ゛~た~らし……い 朝g……ブツン
律「もう完全に狂ッてるな」
パッ
ィqエアウhボウアアアアアsjkへbn
そbmlmっせt
ゾクッ
憂「お姉ちゃんッ」
唯「うん、行こうか」
ジジジジジジジジジジジ
二人が部屋から消え始めた。
憂「これは……」
いつも通りに転送された。しかし、部屋の様子がおかしい。
いつも点灯しているはずの電球が消えていた。
坊主「これは一体……」
憂「いえ……今まで一般の人に見えなかったハズなのに見えたりここ最近のガンツは異常です」
あ゛~た~らし……い 朝g……ブツン
律「もう完全に狂ッてるな」
パッ
ィqエアウhボウアアアアアsjkへbn
そbmlmっせt
283: 2011/02/13(日) 11:19:26.71 ID:LKFEUvR10
澪「こ…これは……」
紬「文字化けして……とても読めない」
ガシャン ドン
全員が武器を取り準備をする。誰も何も喋らない。
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まった。
坊主「ここは……日本じゃない……?」
澪「ここは……イタリアじゃ……」
遠くから人が叫ぶ声がする。一行は声の出所へと向かった。
広場に巨大な石像が何体も立っている。スーツを着た人々が石像に銃を放っている。
唯「あずにゃん危ないッ!」
天使の脚が梓の頭を掠めた。天使はそのまままっすぐに飛び、スーツを着ている人の首を蹴り飛ばした。
蹴られた人は顔が?げて氏んでしまった。
律「コイツらッ……スーツが効かないんじゃ……!」
唯「いかなくちゃッ!」ギョーン
唯が銃を放つと天使の石像が砕け散った。
紬「文字化けして……とても読めない」
ガシャン ドン
全員が武器を取り準備をする。誰も何も喋らない。
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まった。
坊主「ここは……日本じゃない……?」
澪「ここは……イタリアじゃ……」
遠くから人が叫ぶ声がする。一行は声の出所へと向かった。
広場に巨大な石像が何体も立っている。スーツを着た人々が石像に銃を放っている。
唯「あずにゃん危ないッ!」
天使の脚が梓の頭を掠めた。天使はそのまままっすぐに飛び、スーツを着ている人の首を蹴り飛ばした。
蹴られた人は顔が?げて氏んでしまった。
律「コイツらッ……スーツが効かないんじゃ……!」
唯「いかなくちゃッ!」ギョーン
唯が銃を放つと天使の石像が砕け散った。
284: 2011/02/13(日) 11:21:26.47 ID:LKFEUvR10
坊主「うわああああああッ!こッちに来たよッ!」
みんながバラバラに逃げ惑った。
唯「くッ…」
憂「お姉ちゃんその銃をッ!」
唯は氏体の手から銃を手にした。唯は今まで見たことの無い武器を手にして、石像へ発射した。
チュイイイイイイイン ギョーン
唯は石像数体をロックオンし、引き金を引いた。
数秒遅れて、不可視のエネルギーが石像を破壊した。
唯「すごい……」
唯と憂は銃を持ち、はぐれたみんなを捜し始めた。
――――――――――――
――――――――
ドゴォン
坊主「が……あ……」
梓「おじさんッ!」
次の瞬間坊主は巨大な石像に押しつぶされた。
みんながバラバラに逃げ惑った。
唯「くッ…」
憂「お姉ちゃんその銃をッ!」
唯は氏体の手から銃を手にした。唯は今まで見たことの無い武器を手にして、石像へ発射した。
チュイイイイイイイン ギョーン
唯は石像数体をロックオンし、引き金を引いた。
数秒遅れて、不可視のエネルギーが石像を破壊した。
唯「すごい……」
唯と憂は銃を持ち、はぐれたみんなを捜し始めた。
――――――――――――
――――――――
ドゴォン
坊主「が……あ……」
梓「おじさんッ!」
次の瞬間坊主は巨大な石像に押しつぶされた。
285: 2011/02/13(日) 11:22:07.69 ID:LKFEUvR10
紬「あッ」
巨大な羽根の生えたダヴィデ像が落下してきた。
澪「ック……!」
唯「みんなーッ!」
律「ゆ、唯ッ!!」
ゴオオオオオオッ
ダヴィデ星人が脚を振ると、大量の瓦礫が一行を襲う。
唯「」ギョーン
ドン
しかし、唯の狙撃は避けられてしまった。唯が歯を軋ませ悔しがる。
ジジジジジジジジジジジ
澪「えッ……」
紬「転送が……」
突然、転送が始まり澪と律と紬と梓が姿を消した。
唯はまだダヴィデ星人だけを見ていた。憂見つめる中、唯は引き金を引いた。
巨大な羽根の生えたダヴィデ像が落下してきた。
澪「ック……!」
唯「みんなーッ!」
律「ゆ、唯ッ!!」
ゴオオオオオオッ
ダヴィデ星人が脚を振ると、大量の瓦礫が一行を襲う。
唯「」ギョーン
ドン
しかし、唯の狙撃は避けられてしまった。唯が歯を軋ませ悔しがる。
ジジジジジジジジジジジ
澪「えッ……」
紬「転送が……」
突然、転送が始まり澪と律と紬と梓が姿を消した。
唯はまだダヴィデ星人だけを見ていた。憂見つめる中、唯は引き金を引いた。
286: 2011/02/13(日) 11:23:03.53 ID:LKFEUvR10
唯「いッけええええええええええッ!!」ギョーン
ドドン
不可視のエネルギーがダヴィデ星人の半身を押しつぶした。
唯「や……やッた……」
憂「やッたね!お姉ちゃん」
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まる。唯の視界からイタリアの街並みが消えた。
ジジジジジジジジジジジ
唯と憂が部屋に現れた。その直後に終わりを告げるチャイムが鳴った。
チーン
パッ
あず■ゅN !o3点 10o点メニョー
梓「あ……」
梓は感極まり口を手で覆った。みんなが温かくそれを見つめる。
ドドン
不可視のエネルギーがダヴィデ星人の半身を押しつぶした。
唯「や……やッた……」
憂「やッたね!お姉ちゃん」
ジジジジジジジジジジジ
転送が始まる。唯の視界からイタリアの街並みが消えた。
ジジジジジジジジジジジ
唯と憂が部屋に現れた。その直後に終わりを告げるチャイムが鳴った。
チーン
パッ
あず■ゅN !o3点 10o点メニョー
梓「あ……」
梓は感極まり口を手で覆った。みんなが温かくそれを見つめる。
287: 2011/02/13(日) 11:23:49.55 ID:LKFEUvR10
澪「さぁ、梓…お別れだな」
紬「梓ちゃんおめでとう」
梓「みなさん……本当にありがとうございましたッ!!」グスッ
唯「待ッててね、必ず行くから」
梓「はい……一番……」
ジジジジジジジジジジジ
頭部からでは無く、足元から梓の姿が消えていく。そして、梓の姿は消えた。
パッ
沢安 1⑲点 10■メニューえ
紬「良かッた……」
紬が笑顔で四人を見つめる。紬はみんなと握手を交わした。
紬「みんな…いままでありがとう。元の世界でも仲良くしていこうね」
紬「一番……」
ジジジジジジジジジジジ
紬も元の世界へ戻って行った。
紬「梓ちゃんおめでとう」
梓「みなさん……本当にありがとうございましたッ!!」グスッ
唯「待ッててね、必ず行くから」
梓「はい……一番……」
ジジジジジジジジジジジ
頭部からでは無く、足元から梓の姿が消えていく。そして、梓の姿は消えた。
パッ
沢安 1⑲点 10■メニューえ
紬「良かッた……」
紬が笑顔で四人を見つめる。紬はみんなと握手を交わした。
紬「みんな…いままでありがとう。元の世界でも仲良くしていこうね」
紬「一番……」
ジジジジジジジジジジジ
紬も元の世界へ戻って行った。
288: 2011/02/13(日) 11:25:08.52 ID:LKFEUvR10
パッ
凹 10二ちん 10O#%眼乳ー
律「うん、やッた」
唯「本当にごめんね。こんなことに巻き込んで」
律「いいよ、元を正せば私のせいでもあるしな」
唯と律がお互いに笑い合った。
律「じゃ……一番」
ジジジジジジジジジジジ
律が笑いながら消えていく。みんなが手を振って見送った。
パッ
あさやま参 101pp Iooぽいんとめにゅー
澪「唯、憂ちゃん。今まで助けてくれてありがとう。元の世界でも助け合ッていこう」
澪が二人に握手する。二人は強く握り返した。
澪「さよなら……一番……」
ジジジジジジジジジジジ
凹 10二ちん 10O#%眼乳ー
律「うん、やッた」
唯「本当にごめんね。こんなことに巻き込んで」
律「いいよ、元を正せば私のせいでもあるしな」
唯と律がお互いに笑い合った。
律「じゃ……一番」
ジジジジジジジジジジジ
律が笑いながら消えていく。みんなが手を振って見送った。
パッ
あさやま参 101pp Iooぽいんとめにゅー
澪「唯、憂ちゃん。今まで助けてくれてありがとう。元の世界でも助け合ッていこう」
澪が二人に握手する。二人は強く握り返した。
澪「さよなら……一番……」
ジジジジジジジジジジジ
290: 2011/02/13(日) 11:26:37.46 ID:LKFEUvR10
部屋には唯と憂の二人だけになった。
パッ
シスタァ 12Ⅱ 1●丸めにゅ~
憂「お姉ちゃん……お別れだね」
唯「また会えるよ」
憂「うん……待ッてるからね」
唯「すぐに行くよ……」
憂「一番……」
ジジジジジジジジジジジ
憂の姿が消えていく。部屋には唯一人だけとなった。
パッ
シスタァ 12Ⅱ 1●丸めにゅ~
憂「お姉ちゃん……お別れだね」
唯「また会えるよ」
憂「うん……待ッてるからね」
唯「すぐに行くよ……」
憂「一番……」
ジジジジジジジジジジジ
憂の姿が消えていく。部屋には唯一人だけとなった。
291: 2011/02/13(日) 11:27:23.83 ID:ZHoLu2Fh0
唯は一人で大丈夫か?
299: 2011/02/13(日) 11:49:36.75 ID:Tzsz/4Lk0
パッ
比良沢ゆい 10御点 1■%めにゅー
唯「終わりだね……みんな今まで本当にありがとう」
唯「一番」
ジジジジジジジジジジジ
唯の足元が消えていく。唯は静かにガンツを見つめた。
唯「さよなら、ガンツ」
部屋には誰にもいなくなった。
比良沢ゆい 10御点 1■%めにゅー
唯「終わりだね……みんな今まで本当にありがとう」
唯「一番」
ジジジジジジジジジジジ
唯の足元が消えていく。唯は静かにガンツを見つめた。
唯「さよなら、ガンツ」
部屋には誰にもいなくなった。
302: 2011/02/13(日) 11:53:02.58 ID:Tzsz/4Lk0
翌日
澪「うーん、良く寝たッ」グググ
澪「久しぶりにパソコンしよッと」カチッ
ヒューン
澪「えーッと、ん?これ何だろう……こんなのお気に入りにいれてたかなぁ……」カチッ
『黒い玉の部屋』
澪「なんだろう……どこか見覚えが……星人……なんだそれ」
澪「見れば見るほどバカバカしい。やッぱりみんなと、どこかに遊びに行こうかな。メールしようッと」
澪はパソコンを閉じて、部屋を後にした。
いつもの平和な日常がみんなへ戻った。
澪「うーん、良く寝たッ」グググ
澪「久しぶりにパソコンしよッと」カチッ
ヒューン
澪「えーッと、ん?これ何だろう……こんなのお気に入りにいれてたかなぁ……」カチッ
『黒い玉の部屋』
澪「なんだろう……どこか見覚えが……星人……なんだそれ」
澪「見れば見るほどバカバカしい。やッぱりみんなと、どこかに遊びに行こうかな。メールしようッと」
澪はパソコンを閉じて、部屋を後にした。
いつもの平和な日常がみんなへ戻った。
304: 2011/02/13(日) 11:58:54.81 ID:Tzsz/4Lk0
翌日の放課後
律「何かここ最近何か忘れてるきがするんだよなー」
梓「えッ、私もです」
紬「私もッ!」
唯「私もだよ―奇遇だねッ」
律「みんなは私と唯と和が行方不明になッたとか言うし……」
唯「でも…いいんじゃないかな」
律「え?」
唯「いつまでもクヨクヨしても仕方がないしさッ」
梓「そうですよッ」
律「そう…かなぁ」
梓「そうですッ。お茶を飲み終わッたら練習しますからねッ!」
唯律「はーい」
いつもの平和なティータイムが始まった。
~完~
律「何かここ最近何か忘れてるきがするんだよなー」
梓「えッ、私もです」
紬「私もッ!」
唯「私もだよ―奇遇だねッ」
律「みんなは私と唯と和が行方不明になッたとか言うし……」
唯「でも…いいんじゃないかな」
律「え?」
唯「いつまでもクヨクヨしても仕方がないしさッ」
梓「そうですよッ」
律「そう…かなぁ」
梓「そうですッ。お茶を飲み終わッたら練習しますからねッ!」
唯律「はーい」
いつもの平和なティータイムが始まった。
~完~
305: 2011/02/13(日) 12:00:06.48 ID:ZHoLu2Fh0
とりあえず乙乙
306: 2011/02/13(日) 12:00:24.45 ID:jgDPWlotO
数日後カタストロフィーで全員氏亡と
307: 2011/02/13(日) 12:04:13.24 ID:Tzsz/4Lk0
終わりました。駄文が続きましたが、読んでいただきありがとうございました。
カタストロフィに関しては、皆様の想像にお任せします。
重ねて、読んでいただき本当にありがとうございました
カタストロフィに関しては、皆様の想像にお任せします。
重ねて、読んでいただき本当にありがとうございました
引用元: 唯「復活」



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