1: 2020/06/13(土) 22:24:07 ID:Lf4XjFtI
Mari's room
聖良「…………」
理亞『私は善子んちに泊まる。姉様は鞠莉さんのとこ泊まっていいから』
善子『ヨハネ!!』
鞠莉『マリー!』
理亞『………ま、マ、リーぃ……/////』
鞠莉『うふふ♡very good!』ナデナデ
善子『なんでマリーだけ!!?』
花丸『いいからはやくいくずら』
ルビィ『はやくはやくぅ!』ピョンピョン
善子『あだだだ!ひっぱんないでよぉ!』
理亞『じゃ、おやすみ姉様』
聖良『あ、え、ちょっ』
鞠莉『んふっ♡私達もいきましょっ』
聖良『えっ?あ、は、はい……』
聖良「…………」
理亞『私は善子んちに泊まる。姉様は鞠莉さんのとこ泊まっていいから』
善子『ヨハネ!!』
鞠莉『マリー!』
理亞『………ま、マ、リーぃ……/////』
鞠莉『うふふ♡very good!』ナデナデ
善子『なんでマリーだけ!!?』
花丸『いいからはやくいくずら』
ルビィ『はやくはやくぅ!』ピョンピョン
善子『あだだだ!ひっぱんないでよぉ!』
理亞『じゃ、おやすみ姉様』
聖良『あ、え、ちょっ』
鞠莉『んふっ♡私達もいきましょっ』
聖良『えっ?あ、は、はい……』
2: 2020/06/13(土) 22:24:49 ID:Lf4XjFtI
聖良(鞠莉さんの誕生祝いもかねて、合同レッスンに来たのはいいものの、まさかこうなるとは)
聖良(正直、鞠莉さんとはあまり付き合いがないので妙に緊張してしまいます)
聖良(だからこそ鞠莉さんは私たちを呼んだんでしょうけど……)
聖良(正直、鞠莉さんとはあまり付き合いがないので妙に緊張してしまいます)
聖良(だからこそ鞠莉さんは私たちを呼んだんでしょうけど……)
3: 2020/06/13(土) 22:25:31 ID:Lf4XjFtI
コンコン
聖良「はァい!!」
鞠莉「はいるわよ~」
聖良「は、はい……」
ガチャ
鞠莉「ふふっ、自分の部屋なのに変な感じ」
聖良「は、ははは……」
聖良「はァい!!」
鞠莉「はいるわよ~」
聖良「は、はい……」
ガチャ
鞠莉「ふふっ、自分の部屋なのに変な感じ」
聖良「は、ははは……」
4: 2020/06/13(土) 22:26:09 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「今日はありがとね」
聖良「いや、こちらこそ……誕生日なのに色々お世話になってばかりで」
鞠莉「いいのよ!マリーの誕生日は、みんなが笑顔になる日になって欲しいもの」ニコッ
聖良「んふっ……す、素敵な考えですね……」
鞠莉「えへへー」ニコニコ
聖良(か、かわいい……かわいい!!理亞の次にかわいい……)
聖良(美人な方だとは思ってましたが、こんな少女のような一面もあるとは)
聖良(こんなのますます緊張してしまうじゃないですか)
聖良「いや、こちらこそ……誕生日なのに色々お世話になってばかりで」
鞠莉「いいのよ!マリーの誕生日は、みんなが笑顔になる日になって欲しいもの」ニコッ
聖良「んふっ……す、素敵な考えですね……」
鞠莉「えへへー」ニコニコ
聖良(か、かわいい……かわいい!!理亞の次にかわいい……)
聖良(美人な方だとは思ってましたが、こんな少女のような一面もあるとは)
聖良(こんなのますます緊張してしまうじゃないですか)
5: 2020/06/13(土) 22:26:43 ID:Lf4XjFtI
聖良「えと、えっと………」
鞠莉「ん?」
聖良「………ど、どうして泊めてくださったんですか……?」
聖良(話題の切り札を早速切ってしまった………)
鞠莉「…………どうしてでしょ~か」
聖良「え!?」
鞠莉「はい5~」
聖良「!?」
鞠莉「ん?」
聖良「………ど、どうして泊めてくださったんですか……?」
聖良(話題の切り札を早速切ってしまった………)
鞠莉「…………どうしてでしょ~か」
聖良「え!?」
鞠莉「はい5~」
聖良「!?」
6: 2020/06/13(土) 22:27:30 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「よ~ん♪」
聖良「ちょ、ちょっと」
鞠莉「さぁ~ん♡にぃ~……」
聖良「あっ、いや、あの……自意識過剰だったら申し訳ないんですが……仲良くなりたいから、とかでしょうか……」
鞠莉「ん~、ま、半分正解ね」
聖良「あ、あぁ……半分」
鞠莉「そ。半分」
聖良「ちょ、ちょっと」
鞠莉「さぁ~ん♡にぃ~……」
聖良「あっ、いや、あの……自意識過剰だったら申し訳ないんですが……仲良くなりたいから、とかでしょうか……」
鞠莉「ん~、ま、半分正解ね」
聖良「あ、あぁ……半分」
鞠莉「そ。半分」
7: 2020/06/13(土) 22:28:25 ID:Lf4XjFtI
聖良「………………」
鞠莉「………………」
聖良「…………え?そ、その、もう半分とは」
鞠莉「シーっ」
聖良「!」
鞠莉「……Top secretデース♡当ててみてよ……次はTime outになんてしないから♪」
聖良「ッ」
聖良(な、なんだろう……さっきまで少女のようなあどけなさがあったのに……今の一瞬、成熟した女性を思わせるような雰囲気が……)
鞠莉「?」ニコニコ
聖良(………き、気のせい……?)
鞠莉「………………」
聖良「…………え?そ、その、もう半分とは」
鞠莉「シーっ」
聖良「!」
鞠莉「……Top secretデース♡当ててみてよ……次はTime outになんてしないから♪」
聖良「ッ」
聖良(な、なんだろう……さっきまで少女のようなあどけなさがあったのに……今の一瞬、成熟した女性を思わせるような雰囲気が……)
鞠莉「?」ニコニコ
聖良(………き、気のせい……?)
8: 2020/06/13(土) 22:29:01 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「ねぇねぇ、今日は久しぶりに合同練習したけど。聖良からみてAqoursはどうかしら?成長できてる?」
聖良「あっ、え?あや、いいと思います……」
鞠莉「な~によその要領を得ない感じ。もっとハッキリいっていいわよ~?」
聖良「す、すみません……」
鞠莉「マリーがあんまり可愛いからってみとれないでよね?」
聖良「えっ!?い、いや、いえそんなことは」
鞠莉「そんな否定されるとそれはそれで傷ついちゃうな~」
聖良「え!?いやあの、しょ、正直見蕩れていました……すみません」
鞠莉「え?」
聖良「え?」
鞠莉「……あ、そぅ……」
聖良「は、はい……不快でしたら申し訳ありません」
鞠莉「別に不快なんかじゃないけどさ……」
聖良「?????」
聖良(きゅ、急に静かに……さっきまで子猫のようにはしゃいでいたのに)
聖良「あっ、え?あや、いいと思います……」
鞠莉「な~によその要領を得ない感じ。もっとハッキリいっていいわよ~?」
聖良「す、すみません……」
鞠莉「マリーがあんまり可愛いからってみとれないでよね?」
聖良「えっ!?い、いや、いえそんなことは」
鞠莉「そんな否定されるとそれはそれで傷ついちゃうな~」
聖良「え!?いやあの、しょ、正直見蕩れていました……すみません」
鞠莉「え?」
聖良「え?」
鞠莉「……あ、そぅ……」
聖良「は、はい……不快でしたら申し訳ありません」
鞠莉「別に不快なんかじゃないけどさ……」
聖良「?????」
聖良(きゅ、急に静かに……さっきまで子猫のようにはしゃいでいたのに)
9: 2020/06/13(土) 22:29:38 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「それで、どうなの?Aqoursはっ」
聖良「あぁ、えっと……」
~~~~~~~~~
聖良「――ですから、ブランクがある分3年生のみなさんは他の方々よりも基礎を抑えなけ、れば…………」
鞠莉「……………」
聖良「あっえっと……す、すみません私ばかり話してしまって」
鞠莉「え?いや、とても為になるとおもってきいていたんだけど……むしろあなたばかりに喋らせちゃってごめんなさいね」
聖良「いえ、つい夢中になってしまって……わっ!?い、1時間も!?」
鞠莉「あはは、1時間みっちり話せるなんて、私たちより私たちのことわかってるんじゃない?」
聖良「いえ、それほどでは……ただ一ファンとしての目線ですので」
鞠莉「ファン?」
聖良「はい。……も、もちろん、ライバルとしての目線もありますけど」
鞠莉「ファン……そっか……えへへっ」フニャ
聖良「ッ/////」
聖良(ぐぅ……そ、その顔……やりづらい……)
聖良「あぁ、えっと……」
~~~~~~~~~
聖良「――ですから、ブランクがある分3年生のみなさんは他の方々よりも基礎を抑えなけ、れば…………」
鞠莉「……………」
聖良「あっえっと……す、すみません私ばかり話してしまって」
鞠莉「え?いや、とても為になるとおもってきいていたんだけど……むしろあなたばかりに喋らせちゃってごめんなさいね」
聖良「いえ、つい夢中になってしまって……わっ!?い、1時間も!?」
鞠莉「あはは、1時間みっちり話せるなんて、私たちより私たちのことわかってるんじゃない?」
聖良「いえ、それほどでは……ただ一ファンとしての目線ですので」
鞠莉「ファン?」
聖良「はい。……も、もちろん、ライバルとしての目線もありますけど」
鞠莉「ファン……そっか……えへへっ」フニャ
聖良「ッ/////」
聖良(ぐぅ……そ、その顔……やりづらい……)
10: 2020/06/13(土) 22:30:53 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「うふふ、へへ。……あ、お茶いれなおして来るわね」
聖良「あぁ、お手伝いしますよ」スクッ
鞠莉「そう?ありがとっ」ニコッ
聖良「…………」グッ
鞠莉「ん?どしたの変な顔して」
聖良「いえ、何でもないです」
聖良「あぁ、お手伝いしますよ」スクッ
鞠莉「そう?ありがとっ」ニコッ
聖良「…………」グッ
鞠莉「ん?どしたの変な顔して」
聖良「いえ、何でもないです」
11: 2020/06/13(土) 22:31:36 ID:Lf4XjFtI
聖良(しかし……入った時は上の空で気づかなかったけど)
聖良(とてもオシャレな部屋だ……キッチンさえ道具や食器の一つ一つが鞠莉さんのイメージにピッタリハマっていて)
聖良(まるで鞠莉さんに包まれているような……)
聖良(……へ、変態みたいなこと考えてしまったッ!)
鞠莉「せいら?」
聖良「はいっ!?」
聖良(とてもオシャレな部屋だ……キッチンさえ道具や食器の一つ一つが鞠莉さんのイメージにピッタリハマっていて)
聖良(まるで鞠莉さんに包まれているような……)
聖良(……へ、変態みたいなこと考えてしまったッ!)
鞠莉「せいら?」
聖良「はいっ!?」
12: 2020/06/13(土) 22:32:39 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「そこのキャビネットからコーヒー豆とって」
聖良「あ!あぁ……えっと……うわ、すごい」
鞠莉「あ、ごめんなさいね。そんなに数あったらわかんないわね……左の一番下のやつね」
聖良「はい……これですか?」
鞠莉「そうそう♪私コーヒー好きで、色んなコーヒー集めてるの。わかりにくくてごめんなさい?」
聖良「いえ……」
鞠莉「そしたら、お皿とカップを用意してもらえるかしら?」
聖良「はい。……おぉ、カップもこんなに」
鞠莉「ふふっ。お好みでどうぞ。マリーもあなたのセンスに任せるわ」
聖良「ぷ、プレッシャーですね……ではこれで」
聖良「あ!あぁ……えっと……うわ、すごい」
鞠莉「あ、ごめんなさいね。そんなに数あったらわかんないわね……左の一番下のやつね」
聖良「はい……これですか?」
鞠莉「そうそう♪私コーヒー好きで、色んなコーヒー集めてるの。わかりにくくてごめんなさい?」
聖良「いえ……」
鞠莉「そしたら、お皿とカップを用意してもらえるかしら?」
聖良「はい。……おぉ、カップもこんなに」
鞠莉「ふふっ。お好みでどうぞ。マリーもあなたのセンスに任せるわ」
聖良「ぷ、プレッシャーですね……ではこれで」
13: 2020/06/13(土) 22:33:14 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「ね、ね、ちょっとこっち来てよ」クイクイ
聖良「なんですか?」
鞠莉「いい匂いでしょ?」ゴリゴリ
聖良「…………あぁ……とてもいい匂いです……豆から轢くとこんなに香り立つものなんですね」
鞠莉「ここもコーヒーの好きなところなのよ……飲んでる間だけじゃなくて、準備してる間も時間を忘れられる」
聖良「……………」
鞠莉「……ふふっ、本当に忘れちゃったような顔して」
聖良「っへ?」
鞠莉「ふふっ、あっははは!聖良のそんな顔みるの初めてかも!ふふふふっ」
聖良「そ、そうですか?」
鞠莉「いっつもカッコいいんだもん。こういう時くらい気を抜いてもいいのよ」
聖良「…………」
聖良「なんですか?」
鞠莉「いい匂いでしょ?」ゴリゴリ
聖良「…………あぁ……とてもいい匂いです……豆から轢くとこんなに香り立つものなんですね」
鞠莉「ここもコーヒーの好きなところなのよ……飲んでる間だけじゃなくて、準備してる間も時間を忘れられる」
聖良「……………」
鞠莉「……ふふっ、本当に忘れちゃったような顔して」
聖良「っへ?」
鞠莉「ふふっ、あっははは!聖良のそんな顔みるの初めてかも!ふふふふっ」
聖良「そ、そうですか?」
鞠莉「いっつもカッコいいんだもん。こういう時くらい気を抜いてもいいのよ」
聖良「…………」
14: 2020/06/13(土) 22:34:57 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「………はい、できた♡カップを持って。テーブルに戻りましょう」
聖良「は、はい」
~~~~~~~~~~~
鞠莉「…………」
聖良「気に入りませんでした……?」
鞠莉「いえ、ちょっとびっくりして……私のお気に入りのカップなのよ、これ」
聖良「そうなんですか?」
鞠莉「もしかして私のセンスに合わせてくれたの?」
聖良「いえ、完全に自分の直感で……」
鞠莉「そうなの!私たちって結構気が合うのね」
聖良「そ、そうでしょうか」
鞠莉「そーよ!だって、音楽の好みも、趣味も、カップの趣味まで一緒なんて♪実はわたしたち、運命の人なのかもしれないわね♡」
聖良「そんな大袈裟な……」クスクス
聖良「は、はい」
~~~~~~~~~~~
鞠莉「…………」
聖良「気に入りませんでした……?」
鞠莉「いえ、ちょっとびっくりして……私のお気に入りのカップなのよ、これ」
聖良「そうなんですか?」
鞠莉「もしかして私のセンスに合わせてくれたの?」
聖良「いえ、完全に自分の直感で……」
鞠莉「そうなの!私たちって結構気が合うのね」
聖良「そ、そうでしょうか」
鞠莉「そーよ!だって、音楽の好みも、趣味も、カップの趣味まで一緒なんて♪実はわたしたち、運命の人なのかもしれないわね♡」
聖良「そんな大袈裟な……」クスクス
15: 2020/06/13(土) 22:35:39 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「…………」
聖良「どうしたんですか?そんなニコニコして……」
鞠莉「……随分うちとけてくれたなって思って」
聖良「!」
鞠莉「最初は緊張してますーーー!、って顔だったのに、今じゃちょっとリラックスしてるくらい……は、好意的にとりすぎかしら」
聖良「顔に出るほどほど緊張していたんですか/////」
鞠莉「嬉しいわ……同じ志を持つ仲間、として……こんなに打ち解けられて」
聖良「…………」
聖良「どうしたんですか?そんなニコニコして……」
鞠莉「……随分うちとけてくれたなって思って」
聖良「!」
鞠莉「最初は緊張してますーーー!、って顔だったのに、今じゃちょっとリラックスしてるくらい……は、好意的にとりすぎかしら」
聖良「顔に出るほどほど緊張していたんですか/////」
鞠莉「嬉しいわ……同じ志を持つ仲間、として……こんなに打ち解けられて」
聖良「…………」
16: 2020/06/13(土) 22:36:10 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「ふふっ、コーヒー冷めちゃうわ。いただきましょ」
聖良「私もっ」
鞠莉「!」
聖良「私もうれしいです……こんなに素敵な人と仲良くなれて」
鞠莉「ふふふ、素敵な人、なんて。褒めすぎよ」
聖良「褒めすぎなわけ…………」
鞠莉「…………」スゥ‐…
聖良(だ、だってほら……たかが『コーヒーをのむ所作』が……)
聖良(こんなにも心を掴んではなさない……!!)
聖良「私もっ」
鞠莉「!」
聖良「私もうれしいです……こんなに素敵な人と仲良くなれて」
鞠莉「ふふふ、素敵な人、なんて。褒めすぎよ」
聖良「褒めすぎなわけ…………」
鞠莉「…………」スゥ‐…
聖良(だ、だってほら……たかが『コーヒーをのむ所作』が……)
聖良(こんなにも心を掴んではなさない……!!)
17: 2020/06/13(土) 22:37:04 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「……なぁに?そんなに見つめられちゃ飲みにくいわよ」クスクス
聖良「い、いえ……ただ、やはり礼儀作法がなっているな、と……見とれるほどに……誇張無しで、まるで芸術品を見ているかのように……見事な作法でした」
鞠莉「……ま、お家柄ね。癖になっちゃったのよ。こんなの堅苦しくて癖にもなりたくなかったけど」
聖良「そんな事言わないでください」
鞠莉「ッ…………?」
聖良「私は……その所作……とても魅力的に見えました」
鞠莉「……そんなに大袈裟にとらえなくたって」ニコ
聖良「よ、よく分からないんですけど!この1、2時間であなたのこと……とても好きになってしまいました」
鞠莉「!」
聖良「い、いえ……ただ、やはり礼儀作法がなっているな、と……見とれるほどに……誇張無しで、まるで芸術品を見ているかのように……見事な作法でした」
鞠莉「……ま、お家柄ね。癖になっちゃったのよ。こんなの堅苦しくて癖にもなりたくなかったけど」
聖良「そんな事言わないでください」
鞠莉「ッ…………?」
聖良「私は……その所作……とても魅力的に見えました」
鞠莉「……そんなに大袈裟にとらえなくたって」ニコ
聖良「よ、よく分からないんですけど!この1、2時間であなたのこと……とても好きになってしまいました」
鞠莉「!」
18: 2020/06/13(土) 22:39:04 ID:Lf4XjFtI
聖良「誤解を恐れずに言いますが、それはきっとあなたがこの家に生まれ、色々な抑圧を受けたからこそ……惹かれたのだと思います」
聖良「もしも鞠莉さんの今まで生涯で、辛かったこと、ストレスだったこと……もちろん嬉しかったことも、何か一つの体験でも欠けていたら、私はこんな気持ちにはならなかったかもしれない」
聖良「そう思うと何故か……胸が張り裂けそうなんです。まるで心を拳銃で撃たれたか、ダイナマイトで爆破させられたかのように」
鞠莉「…………ぷっ!」
聖良「ふぇ……」
鞠莉「あっは!あははは!!ひひひひーっ………くっくっくくっ…………だァっははははははは!!!!」
聖良「……?????」
鞠莉「あー……お腹痛い……ほんと……素敵な人よあなた」
聖良「え?」
鞠莉「そう言ってもらえてとっても嬉しいわ。私もあなたのこと大好き」
聖良「っ!!!!!」
鞠莉「え?なになにどしたの?」
聖良「…………あまり……かるく大好き、などと言わないでください……」
鞠莉「?」
聖良「もしも鞠莉さんの今まで生涯で、辛かったこと、ストレスだったこと……もちろん嬉しかったことも、何か一つの体験でも欠けていたら、私はこんな気持ちにはならなかったかもしれない」
聖良「そう思うと何故か……胸が張り裂けそうなんです。まるで心を拳銃で撃たれたか、ダイナマイトで爆破させられたかのように」
鞠莉「…………ぷっ!」
聖良「ふぇ……」
鞠莉「あっは!あははは!!ひひひひーっ………くっくっくくっ…………だァっははははははは!!!!」
聖良「……?????」
鞠莉「あー……お腹痛い……ほんと……素敵な人よあなた」
聖良「え?」
鞠莉「そう言ってもらえてとっても嬉しいわ。私もあなたのこと大好き」
聖良「っ!!!!!」
鞠莉「え?なになにどしたの?」
聖良「…………あまり……かるく大好き、などと言わないでください……」
鞠莉「?」
19: 2020/06/13(土) 22:39:54 ID:Lf4XjFtI
聖良「…………ふぅ。すみません。せっかく淹れていただいたのに、少し冷めてしまった」
鞠莉「ちょっと冷めるくらいがちょーどいいでしょ。気にすることじゃないわ」
聖良「……ふふっそうですね」
鞠莉「……ちょっとだけじゃなくて、完璧にリラックスできるようになった?」
聖良「そうですね。ここがとても落ち着ける空間になりました…………おいしい」
鞠莉「でしょー?そのコーヒーもお気に入りなのよ」
聖良「そうなんですか……このコーヒー、私も好きになっちゃいました」
鞠莉「そっかそっか……ね、聖良。2つ……」
聖良「なんです?鞠莉さん」
鞠莉「あ、言いたいこと『3つ』ある。1つ目」
聖良「は、はいなんでしょう」
鞠莉「ちょっと冷めるくらいがちょーどいいでしょ。気にすることじゃないわ」
聖良「……ふふっそうですね」
鞠莉「……ちょっとだけじゃなくて、完璧にリラックスできるようになった?」
聖良「そうですね。ここがとても落ち着ける空間になりました…………おいしい」
鞠莉「でしょー?そのコーヒーもお気に入りなのよ」
聖良「そうなんですか……このコーヒー、私も好きになっちゃいました」
鞠莉「そっかそっか……ね、聖良。2つ……」
聖良「なんです?鞠莉さん」
鞠莉「あ、言いたいこと『3つ』ある。1つ目」
聖良「は、はいなんでしょう」
20: 2020/06/13(土) 22:41:12 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「私は呼び捨てなんだから、あなたも呼び捨てにしてほしいわ」
聖良「……ああ。そのくらいいいですよ、鞠莉」
鞠莉「2つ目」
聖良「なんですか?鞠莉」
鞠莉「……いちいち呼ばなくていいわよ」
聖良「あらら」
鞠莉「2つ目!実はそのコーヒーねぇ、生涯で一番好きな人と一緒に淹れて、一緒のカップにいれて、一緒に飲むのが夢なの」
聖良「…………へぇ~……」
鞠莉「3つ目」
鞠莉「最初の方に出したクイズ、覚えてる?」
聖良「…………なんで泊めてくれたか、でしたっけ」
鞠莉「そう。半分は仲良くなりたいから。じゃあもう半分はなんでしょう?」
聖良「…………」
聖良「……ああ。そのくらいいいですよ、鞠莉」
鞠莉「2つ目」
聖良「なんですか?鞠莉」
鞠莉「……いちいち呼ばなくていいわよ」
聖良「あらら」
鞠莉「2つ目!実はそのコーヒーねぇ、生涯で一番好きな人と一緒に淹れて、一緒のカップにいれて、一緒に飲むのが夢なの」
聖良「…………へぇ~……」
鞠莉「3つ目」
鞠莉「最初の方に出したクイズ、覚えてる?」
聖良「…………なんで泊めてくれたか、でしたっけ」
鞠莉「そう。半分は仲良くなりたいから。じゃあもう半分はなんでしょう?」
聖良「…………」
21: 2020/06/13(土) 22:42:34 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「正解言っていい?」
聖良「えっ?ちょ、ちょっとまって」
鞠莉「まちませーん。Time outデース」
聖良「タイムアウトは無いって言ってたのに!?」
鞠莉「せーかいは」
鞠莉「私をあなたの……生涯で一番好きな人にしてもらうため」
聖良「…………………ッ」
鞠莉「えへへーっ!」
聖良「えっ?ちょ、ちょっとまって」
鞠莉「まちませーん。Time outデース」
聖良「タイムアウトは無いって言ってたのに!?」
鞠莉「せーかいは」
鞠莉「私をあなたの……生涯で一番好きな人にしてもらうため」
聖良「…………………ッ」
鞠莉「えへへーっ!」
22: 2020/06/13(土) 22:43:33 ID:Lf4XjFtI
聖良「……えっと、つまるところ両想いってことでいいんでしょうか」
鞠莉「いいよ」
聖良「あなたのちょっとした所作に胸を痛めた時、行動を起こすことを我慢したりしなくていいんでしょうか?」
鞠莉「いいよ」
聖良「要はこのまま抱きしめてキスをしてもいいってことでしょうか?」
鞠莉「いいよ♡」
聖良「ッ!!!」ギュッ
鞠莉「う゛っ!」
鞠莉「いいよ」
聖良「あなたのちょっとした所作に胸を痛めた時、行動を起こすことを我慢したりしなくていいんでしょうか?」
鞠莉「いいよ」
聖良「要はこのまま抱きしめてキスをしてもいいってことでしょうか?」
鞠莉「いいよ♡」
聖良「ッ!!!」ギュッ
鞠莉「う゛っ!」
23: 2020/06/13(土) 22:44:33 ID:Lf4XjFtI
聖良「っ!っ!!!っ!!!!!」ギュゥゥ
鞠莉「ちょ、ギブギブ……」
聖良「っ!」パッ
鞠莉「っはぁ……く、くるしかっ」
聖良「ちゅ」
鞠莉「んぐ!」
聖良「ちゅっ……ちゅ……ちゅっ」
鞠莉「んふ、ふぁ♡ちょ……んっ♡」
聖良「ぷはっ!……はぁ……はぁ……」
鞠莉「し、氏ぬかと思った……」
聖良「……すみません。どうにも抑えきれずに」
鞠莉「ちょ、ギブギブ……」
聖良「っ!」パッ
鞠莉「っはぁ……く、くるしかっ」
聖良「ちゅ」
鞠莉「んぐ!」
聖良「ちゅっ……ちゅ……ちゅっ」
鞠莉「んふ、ふぁ♡ちょ……んっ♡」
聖良「ぷはっ!……はぁ……はぁ……」
鞠莉「し、氏ぬかと思った……」
聖良「……すみません。どうにも抑えきれずに」
24: 2020/06/13(土) 22:45:11 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「…………ファーストキス」
聖良「え?」
鞠莉「コーヒーの味だったわ。それもお気に入りの」
聖良「…………」
鞠莉「一生忘れられない味になったわね。私にとっても……あなたにとっても」
聖良「……………!!!」
鞠莉「まあ、マリーはレモン味でもよかったんだけどね~♪」
聖良「…………もしかしてこうなることを狙ってあの夢を私に?」
鞠莉「まあねぇ♪」
聖良「…………」
鞠莉「? どうしたの」
聖良「なるほど」
鞠莉「ん?」
聖良「え?」
鞠莉「コーヒーの味だったわ。それもお気に入りの」
聖良「…………」
鞠莉「一生忘れられない味になったわね。私にとっても……あなたにとっても」
聖良「……………!!!」
鞠莉「まあ、マリーはレモン味でもよかったんだけどね~♪」
聖良「…………もしかしてこうなることを狙ってあの夢を私に?」
鞠莉「まあねぇ♪」
聖良「…………」
鞠莉「? どうしたの」
聖良「なるほど」
鞠莉「ん?」
25: 2020/06/13(土) 22:46:15 ID:Lf4XjFtI
聖良「全てあなたの掌の上だったという訳ですか」
鞠莉「…………おこった?」
聖良「いえ。あなたには怒っていません」
聖良「不甲斐ない自分に腹が立っているんです。私はこんなにもあなたを好きなのに、あなたに何もしていない」
鞠莉「うひっ!……ひひひ」
聖良「え?」
鞠莉「あ!あぁいや……で、でもあなた……今日まで私のことなんて好きじゃなかったんでしょ?」
聖良「そんなの関係ないです。もっと早くにあなたの事を知れたら、必ず好きになっていたはず」
聖良「なのにすべてをあなたに任せてしまった。それがどうしようもなく悔しい」
鞠莉「そんなに思い詰めなくても」
聖良「いいえ!!!私はこう見えて負けず嫌いなんですよ」
鞠莉「こう見えてもなにも何となくわかってたけど……」
聖良「…………そうですか。それは置いておいて」
鞠莉「…………おこった?」
聖良「いえ。あなたには怒っていません」
聖良「不甲斐ない自分に腹が立っているんです。私はこんなにもあなたを好きなのに、あなたに何もしていない」
鞠莉「うひっ!……ひひひ」
聖良「え?」
鞠莉「あ!あぁいや……で、でもあなた……今日まで私のことなんて好きじゃなかったんでしょ?」
聖良「そんなの関係ないです。もっと早くにあなたの事を知れたら、必ず好きになっていたはず」
聖良「なのにすべてをあなたに任せてしまった。それがどうしようもなく悔しい」
鞠莉「そんなに思い詰めなくても」
聖良「いいえ!!!私はこう見えて負けず嫌いなんですよ」
鞠莉「こう見えてもなにも何となくわかってたけど……」
聖良「…………そうですか。それは置いておいて」
26: 2020/06/13(土) 22:47:10 ID:Lf4XjFtI
聖良「うん。決めました」
鞠莉「なにを?」
聖良「今は指輪を渡せませんけど、結婚しましょう」
鞠莉「え?」
聖良「幸い私には家業がありますので、あなたを養えるように努められます」
鞠莉「え?ちょっとちょっと」
聖良「それと指輪ですが……家の手伝いで貯めている貯金がそれなりの額あります。それを使って……」
鞠莉「まってまって」
聖良「なんですか?」
鞠莉「…………え?まって……結婚!?」
聖良「は、はい」
鞠莉「いまプロポーズされてるの?私?」
聖良「まだしてませんよ!指輪もないのに」
鞠莉「なにを?」
聖良「今は指輪を渡せませんけど、結婚しましょう」
鞠莉「え?」
聖良「幸い私には家業がありますので、あなたを養えるように努められます」
鞠莉「え?ちょっとちょっと」
聖良「それと指輪ですが……家の手伝いで貯めている貯金がそれなりの額あります。それを使って……」
鞠莉「まってまって」
聖良「なんですか?」
鞠莉「…………え?まって……結婚!?」
聖良「は、はい」
鞠莉「いまプロポーズされてるの?私?」
聖良「まだしてませんよ!指輪もないのに」
27: 2020/06/13(土) 22:48:07 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「……プロポーズしてくれるの?」
聖良「します」
鞠莉「……………」
聖良「……不満でしたら……延期しますが」
鞠莉「延期って……どうしてもマリーと結婚するつもりなの?」
聖良「え……?あ、当たり前じゃないですか……絶対します。一生一緒に居ます。居たいです」
鞠莉「…………ぶふっ」
聖良「あ、あれ?私、なにか変なこと言いました?」
鞠莉「あはぁ~~~っ!!!」
聖良「え?」
聖良「します」
鞠莉「……………」
聖良「……不満でしたら……延期しますが」
鞠莉「延期って……どうしてもマリーと結婚するつもりなの?」
聖良「え……?あ、当たり前じゃないですか……絶対します。一生一緒に居ます。居たいです」
鞠莉「…………ぶふっ」
聖良「あ、あれ?私、なにか変なこと言いました?」
鞠莉「あはぁ~~~っ!!!」
聖良「え?」
28: 2020/06/13(土) 22:48:46 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「あっは!あっははは!!はは!はっはっはっはっ!!!」ゲラゲラ
聖良「!?」
鞠莉「も……!無理……!しんじゃう!」ゲラゲラ
聖良「?????」
鞠莉「ごめっ……へへへへへ!!嬉しすぎて笑いがっ………ふへへへへ!……ピィィィィィィ」
聖良「…………ふっは」
聖良「あはぁははは!アハハハハハ!」
鞠莉「ヒヒヒ……ァーーー!あはーははは!!!」
聖良「!?」
鞠莉「も……!無理……!しんじゃう!」ゲラゲラ
聖良「?????」
鞠莉「ごめっ……へへへへへ!!嬉しすぎて笑いがっ………ふへへへへ!……ピィィィィィィ」
聖良「…………ふっは」
聖良「あはぁははは!アハハハハハ!」
鞠莉「ヒヒヒ……ァーーー!あはーははは!!!」
29: 2020/06/13(土) 22:49:30 ID:Lf4XjFtI
聖良「はぁ……はぁ……」ゼェゼェ
鞠莉「ひっ、ひっ、ひっ」ゼェゼェ
聖良「お、落ち着きました……?」
鞠莉「えぇ……おかげさまで……」
聖良「よかった……」
鞠莉「ごめんね、こう、嬉しさが限界こえて笑いが……とまんなくなっちゃった」
聖良「そんな喜んでいただけで私も嬉しいです」
鞠莉「ひっ、ひっ、ひっ」ゼェゼェ
聖良「お、落ち着きました……?」
鞠莉「えぇ……おかげさまで……」
聖良「よかった……」
鞠莉「ごめんね、こう、嬉しさが限界こえて笑いが……とまんなくなっちゃった」
聖良「そんな喜んでいただけで私も嬉しいです」
30: 2020/06/13(土) 22:50:21 ID:Lf4XjFtI
鞠莉「はぁ~あ。どうプロポーズしようかなー、とか色々考えてたんだけどな」
聖良「すみません。でも譲る気はありませんので」
鞠莉「わかってるわよ……ふふ」
聖良「……絶対幸せにしてみせますから……」
鞠莉「んふっ」
聖良「ずっと隣に居させてくださいね」
鞠莉「ぐっ……ふふふ……そ、そんな良いセリフいっぱい使っちゃって。プロポーズ本番の時困るんじゃない?」
聖良「あなたへの愛の言葉なんて、いくらでも湧いてきますから。大丈夫」
鞠莉「あっはぁ⤴︎ !!!」
聖良「すみません。でも譲る気はありませんので」
鞠莉「わかってるわよ……ふふ」
聖良「……絶対幸せにしてみせますから……」
鞠莉「んふっ」
聖良「ずっと隣に居させてくださいね」
鞠莉「ぐっ……ふふふ……そ、そんな良いセリフいっぱい使っちゃって。プロポーズ本番の時困るんじゃない?」
聖良「あなたへの愛の言葉なんて、いくらでも湧いてきますから。大丈夫」
鞠莉「あっはぁ⤴︎ !!!」
31: 2020/06/13(土) 22:51:23 ID:Lf4XjFtI
聖良「…………『婚約指輪』の『約束』として……と言ってはなんですが、キスしてもいいですか?」
鞠莉「……ぅん」
聖良「…………鞠莉」スッ
鞠莉「っ/////」ギュッ
聖良「……………」
鞠莉「…………ど、どうしたの?」パチ
聖良「いえ……愛している人に触れるということがこんなに嬉しいものだとは……先程は必氏すぎて気づきませんでした」
鞠莉「ッ~…………」
聖良「ちゅっ」
鞠莉「っん♡」
聖良「…………もっと触れたい」
鞠莉「ふぇ……」
鞠莉「……ぅん」
聖良「…………鞠莉」スッ
鞠莉「っ/////」ギュッ
聖良「……………」
鞠莉「…………ど、どうしたの?」パチ
聖良「いえ……愛している人に触れるということがこんなに嬉しいものだとは……先程は必氏すぎて気づきませんでした」
鞠莉「ッ~…………」
聖良「ちゅっ」
鞠莉「っん♡」
聖良「…………もっと触れたい」
鞠莉「ふぇ……」
32: 2020/06/13(土) 22:52:15 ID:Lf4XjFtI
聖良「もっと……あなたのことを知りたいです」
鞠莉「ぇ……あ、あの、もしかして……」
聖良「わ、わかっています……好きになってから……付き合ってからまだ30分くらいしか経ってないのに……体を求めるのはどうかと私も思います」
聖良「で、ですが!!」ギュッ!
鞠莉「あう」
聖良「こんなに好きにさせたのは貴方なんですから……!せ、責任とってください!」
鞠莉「えっ……えぇ~/////」
聖良「……ダメですか?」
鞠莉「……………い、いいけど……/////」
聖良「ッ!!!!!!」グイッ
鞠莉「ひぁっ!?」
聖良「鞠莉………鞠莉!」
鞠莉「やぁっ……♡」
鞠莉「ぇ……あ、あの、もしかして……」
聖良「わ、わかっています……好きになってから……付き合ってからまだ30分くらいしか経ってないのに……体を求めるのはどうかと私も思います」
聖良「で、ですが!!」ギュッ!
鞠莉「あう」
聖良「こんなに好きにさせたのは貴方なんですから……!せ、責任とってください!」
鞠莉「えっ……えぇ~/////」
聖良「……ダメですか?」
鞠莉「……………い、いいけど……/////」
聖良「ッ!!!!!!」グイッ
鞠莉「ひぁっ!?」
聖良「鞠莉………鞠莉!」
鞠莉「やぁっ……♡」
33: 2020/06/13(土) 22:53:27 ID:Lf4XjFtI
以上になります。
去年も鞠莉誕にせいまりで投稿しました。
けどあんまり流行りませんでした。
流行らせろ
去年も鞠莉誕にせいまりで投稿しました。
けどあんまり流行りませんでした。
流行らせろ
34: 2020/06/13(土) 22:55:01 ID:Lf4XjFtI
あと2chのラブライブ板の使い方よくわからなくてこのssでスレ立てただけで止まってるかもしれません。
すみません。
すみません。
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