1: 2008/08/23(土) 02:44:47.66 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「最近増えてるわねぇ…ストレスたまってんのかしら」
キョン「毎度毎度付き合わされる俺の身にもなってくれ頼むから」
ハルヒ「いいじゃないの」
キョン「全くよくないぞ」
ハルヒ「なんでよ」
キョン「疲労が溜まる。すると明日遅刻する可能性が増える。そして帰れなくなったらどうする」
ハルヒ「いっつも帰れるじゃない。それより二人っきりだし、チャンスね」
キョン「ピンチだよ」
キョン「毎度毎度付き合わされる俺の身にもなってくれ頼むから」
ハルヒ「いいじゃないの」
キョン「全くよくないぞ」
ハルヒ「なんでよ」
キョン「疲労が溜まる。すると明日遅刻する可能性が増える。そして帰れなくなったらどうする」
ハルヒ「いっつも帰れるじゃない。それより二人っきりだし、チャンスね」
キョン「ピンチだよ」
5: 2008/08/23(土) 02:51:57.48 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「今日は久々に学校に閉じ込められたわね」
キョン「この前みたいにコンビニが入ってると助かるんだがなぁ」
ハルヒ「わざわざ買ってこなくても持ってるわよ?」サッ
キョン「マジか!喉渇いてからたすk」
0.03うすうす
キョン「…」
ハルヒ「さぁ、今日こそ」
キョン「断る」
ハルヒ「喉渇くから?」
キョン「違う」
キョン「この前みたいにコンビニが入ってると助かるんだがなぁ」
ハルヒ「わざわざ買ってこなくても持ってるわよ?」サッ
キョン「マジか!喉渇いてからたすk」
0.03うすうす
キョン「…」
ハルヒ「さぁ、今日こそ」
キョン「断る」
ハルヒ「喉渇くから?」
キョン「違う」
7: 2008/08/23(土) 02:58:53.34 ID:XwD/l6t0O
ズズーッ
キョン「鍵が空いてて助かったな」
ハルヒ「…」
キョン「あからさまに拗ねるな」
ハルヒ「ふん」
キョン「なんというかだな、その…あまりにも積極的に来られると困るというか…」
ハルヒ「あたしはいつでも『ガンガンいこうぜ』一択よ」
キョン「『みさおをだいじに』とか作ってくれ」
ハルヒ「ヴァ」
キョン「違う」
キョン「鍵が空いてて助かったな」
ハルヒ「…」
キョン「あからさまに拗ねるな」
ハルヒ「ふん」
キョン「なんというかだな、その…あまりにも積極的に来られると困るというか…」
ハルヒ「あたしはいつでも『ガンガンいこうぜ』一択よ」
キョン「『みさおをだいじに』とか作ってくれ」
ハルヒ「ヴァ」
キョン「違う」
8: 2008/08/23(土) 03:04:15.44 ID:XwD/l6t0O
キョン「お茶おかわりいるか?」
ハルヒ「ん」スッ
キョン「…しかしなんか涼しいな」
ハルヒ「あのコダマも出ないわね」
キョン「コダマ?」
ハルヒ「でっかいやつ」
キョン「(神人の事か)しかし何でコダマなんだ?」
ハルヒ「もののけ姫のコダマにしか見えないのよあれ」
キョン「…言われてみれば似てるがサイズが違いすぎるな」
ハルヒ「…オオダマ?」
キョン「運動会で転がされてそうだな」
ハルヒ「ん」スッ
キョン「…しかしなんか涼しいな」
ハルヒ「あのコダマも出ないわね」
キョン「コダマ?」
ハルヒ「でっかいやつ」
キョン「(神人の事か)しかし何でコダマなんだ?」
ハルヒ「もののけ姫のコダマにしか見えないのよあれ」
キョン「…言われてみれば似てるがサイズが違いすぎるな」
ハルヒ「…オオダマ?」
キョン「運動会で転がされてそうだな」
9: 2008/08/23(土) 03:09:28.28 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「あんたなんで抱けって言ってんのにしないの?」
キョン「いやまぁその…心の準備というかだな」
ハルヒ「あたしは心も体も24時間365日準備万端よ」
キョン「コンビニか」
ハルヒ「あんたどんだけコンビニ好きなのよ」
キョン「そういうことじゃなくてだな」
ハルヒ「お茶おかわり」
キョン「はいはい」
キョン「いやまぁその…心の準備というかだな」
ハルヒ「あたしは心も体も24時間365日準備万端よ」
キョン「コンビニか」
ハルヒ「あんたどんだけコンビニ好きなのよ」
キョン「そういうことじゃなくてだな」
ハルヒ「お茶おかわり」
キョン「はいはい」
11: 2008/08/23(土) 03:15:04.79 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…トイレに行きたくなってきたわ」
キョン「あんだけお茶飲めばそりゃあな」
ハルヒ「…」
キョン「…なんか俺も行きたくなってきた」
ハルヒ「じゃあ一緒に行きましょ」
キョン「…男子トイレは鍵がかかってる」
ハルヒ「女子トイレでしなさいよ、誰もいないんだし」
キョン「お前がいるだろ」
ハルヒ「遠慮しなくていいわよ!だいたい個室じゃない」
キョン「あ、そうか」
キョン「あんだけお茶飲めばそりゃあな」
ハルヒ「…」
キョン「…なんか俺も行きたくなってきた」
ハルヒ「じゃあ一緒に行きましょ」
キョン「…男子トイレは鍵がかかってる」
ハルヒ「女子トイレでしなさいよ、誰もいないんだし」
キョン「お前がいるだろ」
ハルヒ「遠慮しなくていいわよ!だいたい個室じゃない」
キョン「あ、そうか」
13: 2008/08/23(土) 03:19:50.69 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…一箇所しか空いてないわ」
キョン「…」
ハルヒ「先にしなさいよ」
キョン「いや、後でいい」
ハルヒ「い・い・か・ら!」
キョン「…」
チョロロロ…ジャー
キョン「ふー…」ガチャ
キョン「…何してるんだ?」
ハルヒ「聞き耳立ててただけよ」
キョン「…」
キョン「…」
ハルヒ「先にしなさいよ」
キョン「いや、後でいい」
ハルヒ「い・い・か・ら!」
キョン「…」
チョロロロ…ジャー
キョン「ふー…」ガチャ
キョン「…何してるんだ?」
ハルヒ「聞き耳立ててただけよ」
キョン「…」
17: 2008/08/23(土) 03:25:05.38 ID:XwD/l6t0O
キョン「…まぁいい、とにかく用を足したらどうだ?」
ハルヒ「そうね。聞き耳はいいけど覗きはNGよ」
キョン「どっちもせんわ」
バタン
キョン「…」
キョン「…はっ、いかんいかん」
ハルヒ「…キョン、やっぱり恥ずかしいから音消ししていい?」
キョン「え?あっそっおうそうだな俺は外に出とくから気にするな」タタタッバタン
ハルヒ「…それはそれで寂しいわね」
ハルヒ「そうね。聞き耳はいいけど覗きはNGよ」
キョン「どっちもせんわ」
バタン
キョン「…」
キョン「…はっ、いかんいかん」
ハルヒ「…キョン、やっぱり恥ずかしいから音消ししていい?」
キョン「え?あっそっおうそうだな俺は外に出とくから気にするな」タタタッバタン
ハルヒ「…それはそれで寂しいわね」
19: 2008/08/23(土) 03:32:44.88 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「むー…」ガチャ
キョン「お、済んだか」
ハルヒ「…もういっそ外で用を」
キョン「いきなり何だおまえ」
ハルヒ「今日は長いわねー」
キョン「そうだな…寝るか?」
ハルヒ「それはイヤ」
キョン「じゃあボードゲームくらいしかないぞ」
ハルヒ「よし、王様ゲームしましょ」
キョン「お前が絶対王様の上に命令が予測できるから断る」
ハルヒ「まさに女王様ゲーム」
キョン「やかましい」
キョン「お、済んだか」
ハルヒ「…もういっそ外で用を」
キョン「いきなり何だおまえ」
ハルヒ「今日は長いわねー」
キョン「そうだな…寝るか?」
ハルヒ「それはイヤ」
キョン「じゃあボードゲームくらいしかないぞ」
ハルヒ「よし、王様ゲームしましょ」
キョン「お前が絶対王様の上に命令が予測できるから断る」
ハルヒ「まさに女王様ゲーム」
キョン「やかましい」
21: 2008/08/23(土) 03:40:09.86 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「なんか体を動かしたい気分だわ」
キョン「運動場に行くか?」
ハルヒ「よし、保健室に行きましょ」
キョン「ん、なんだ、結局寝るのか?」
ハルヒ「ベッドでスポーツするわよ」
キョン「一人でやってくれ」
ハルヒ「じゃやってくるわ!」
ガチャ バタン
キョン「…」
キョン「すまんやっぱやめてくれぇぇ」
ガチャ タタタッ
キョン「運動場に行くか?」
ハルヒ「よし、保健室に行きましょ」
キョン「ん、なんだ、結局寝るのか?」
ハルヒ「ベッドでスポーツするわよ」
キョン「一人でやってくれ」
ハルヒ「じゃやってくるわ!」
ガチャ バタン
キョン「…」
キョン「すまんやっぱやめてくれぇぇ」
ガチャ タタタッ
23: 2008/08/23(土) 03:52:03.32 ID:XwD/l6t0O
キョン「…どこいったんだあいつは」
キョン「ん?」
キョン「…なんで上履きが落ちてるんだ」
キョン「…次は靴下」
キョン「制服(上)」
キョン「…まさかあいつ脱ぎ捨てながら隠れたんじゃ」
キョン「スカート…下着姿…?」
キョン「ぶっ パンツ!?」
キョン「ブラ!…何でパンツから脱いだんだ…じゃなくて全裸!?」
キョン「おーい!ハルヒー!」
ハルヒ「何よー」ヒョコッ
キョン「うわっ!!…あれ?裸じゃない…?」
ハルヒ「ひっかかったー」
キョン「…能力をアホなことに使うな」
ハルヒ「悪いことに使うより全然マシよ!」
キョン「…まぁそうだが」
キョン「ん?」
キョン「…なんで上履きが落ちてるんだ」
キョン「…次は靴下」
キョン「制服(上)」
キョン「…まさかあいつ脱ぎ捨てながら隠れたんじゃ」
キョン「スカート…下着姿…?」
キョン「ぶっ パンツ!?」
キョン「ブラ!…何でパンツから脱いだんだ…じゃなくて全裸!?」
キョン「おーい!ハルヒー!」
ハルヒ「何よー」ヒョコッ
キョン「うわっ!!…あれ?裸じゃない…?」
ハルヒ「ひっかかったー」
キョン「…能力をアホなことに使うな」
ハルヒ「悪いことに使うより全然マシよ!」
キョン「…まぁそうだが」
26: 2008/08/23(土) 03:57:35.85 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「何よ、期待してたって事はやっぱり裸見たいの?」
キョン「いや…」
ハルヒ「見る?」ガシ
キョン「いい!脱ごうとするな!」
ハルヒ「つまんないー」
キョン「面白くならんぞ」
ハルヒ「ヘタレ」
ヘタレ「やかましい…っておい」
ハルヒ「…」
ヘタレ「お前も嬉しそうな顔をするな」
ハルヒ「スケベ」
スケベ「やめんか」
キョン「いや…」
ハルヒ「見る?」ガシ
キョン「いい!脱ごうとするな!」
ハルヒ「つまんないー」
キョン「面白くならんぞ」
ハルヒ「ヘタレ」
ヘタレ「やかましい…っておい」
ハルヒ「…」
ヘタレ「お前も嬉しそうな顔をするな」
ハルヒ「スケベ」
スケベ「やめんか」
29: 2008/08/23(土) 04:04:50.47 ID:XwD/l6t0O
キョン「というか俺の心を能力で操ったりはしないんだな」
ハルヒ「あんたくらい自力で落として見せるわよ」
キョン「そーかい。期待しとく」
ハルヒ「何よ、余裕かまして」
キョン「ん、そんなことないぞ」
ハルヒ「…」
キョン「さて、暇だし探険でmおわっ!」
ドサッ
キョン「スマン、すぐどく…」
ギュウゥ
キョン「…おーい」
ハルヒ「へへ」
ハルヒ(…こんくらい、いいわよね)
キョン(…いい匂いだな)
ハルヒ「あんたくらい自力で落として見せるわよ」
キョン「そーかい。期待しとく」
ハルヒ「何よ、余裕かまして」
キョン「ん、そんなことないぞ」
ハルヒ「…」
キョン「さて、暇だし探険でmおわっ!」
ドサッ
キョン「スマン、すぐどく…」
ギュウゥ
キョン「…おーい」
ハルヒ「へへ」
ハルヒ(…こんくらい、いいわよね)
キョン(…いい匂いだな)
31: 2008/08/23(土) 04:13:25.79 ID:XwD/l6t0O
キョン(…!いかん!マイサンが主張を始めている!)
ハルヒ「へっへっへ」ムギュゥ
キョン「工口親父か!おい、胸わざとだろ!ちょっとそろそろ」
ハルヒ「いやぁまだまだちょっと元気になったくらいだか」
スパーン
キョン「わかってるならやめんか」
ハルヒ「あい」
キョン「…なぁハルヒ」
ハルヒ「何よ?」
キョン「この閉鎖空間…長くないか?」
ハルヒ「そ、そう?」
キョン「まぁこれ以上長いときもあったが…最近の中では長い方だ」
ハルヒ「大丈夫、絶対帰れるわよ」
キョン「…そうだな」
ハルヒ「へっへっへ」ムギュゥ
キョン「工口親父か!おい、胸わざとだろ!ちょっとそろそろ」
ハルヒ「いやぁまだまだちょっと元気になったくらいだか」
スパーン
キョン「わかってるならやめんか」
ハルヒ「あい」
キョン「…なぁハルヒ」
ハルヒ「何よ?」
キョン「この閉鎖空間…長くないか?」
ハルヒ「そ、そう?」
キョン「まぁこれ以上長いときもあったが…最近の中では長い方だ」
ハルヒ「大丈夫、絶対帰れるわよ」
キョン「…そうだな」
37: 2008/08/23(土) 04:20:47.67 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ(…これ以上はキョンを不安にさせちゃうかしら)
ハルヒ(今日はここまでね)
キョン「…ん?」
ピキピキピキッ
キョン「お、帰れるみたいだぞ」
ハルヒ「みたいね」
パキーン
キョン「じゃあな。また明日」
ハルヒ「休んだら氏刑よ、わかった?」
キョン「わかったよ」
ハルヒ「…色気が足りないのかしら?」
ハルヒ(今日はここまでね)
キョン「…ん?」
ピキピキピキッ
キョン「お、帰れるみたいだぞ」
ハルヒ「みたいね」
パキーン
キョン「じゃあな。また明日」
ハルヒ「休んだら氏刑よ、わかった?」
キョン「わかったよ」
ハルヒ「…色気が足りないのかしら?」
39: 2008/08/23(土) 04:29:50.57 ID:XwD/l6t0O
キョン「…うーむ、だるい」ガラッ
ハルヒ「おっそい!」
キョン「いや、昨日のあれで疲れてな」
ハルヒ「どーせ胸の感触思い出しながらオn」
キョン「しとらん」
ハルヒ「あい」
谷口「おいキョン!さっきの会話はどういうことだ!」
キョン「何がだ」
谷口「胸がどうとか」
キョン「どういう耳してんだお前は」
谷口「工口ワードは聞き逃さない耳とパンチラは一瞬で生地まで把握する目だ」
キョン「人生楽しそうだな」
ハルヒ「おっそい!」
キョン「いや、昨日のあれで疲れてな」
ハルヒ「どーせ胸の感触思い出しながらオn」
キョン「しとらん」
ハルヒ「あい」
谷口「おいキョン!さっきの会話はどういうことだ!」
キョン「何がだ」
谷口「胸がどうとか」
キョン「どういう耳してんだお前は」
谷口「工口ワードは聞き逃さない耳とパンチラは一瞬で生地まで把握する目だ」
キョン「人生楽しそうだな」
43: 2008/08/23(土) 04:40:11.43 ID:XwD/l6t0O
キョン「やれやれ…」
ハルヒ「正直に言えばよかったのに」
キョン「…お前も地獄耳だったな」
ハルヒ「キョンの声はどこにいても聞き逃さないわよ」
キョン「天然盗聴器か」
ハルヒ「兼監視カメラね」
キョン「やめてくれ」
キョン「あーやっと放課後だ」
ハルヒ「さぁ部活に行くわよ!」
ハルヒ「さぁみくるちゃん!久々に着替えさせてあげるから(セクハラされる)覚悟しなさい!」
みくる「ひぇええ」
キョン「何だ今の副音声は」
キョン(しかしあんまりストレスが溜まっているようには見えないんだけどなぁ…)
ハルヒ「正直に言えばよかったのに」
キョン「…お前も地獄耳だったな」
ハルヒ「キョンの声はどこにいても聞き逃さないわよ」
キョン「天然盗聴器か」
ハルヒ「兼監視カメラね」
キョン「やめてくれ」
キョン「あーやっと放課後だ」
ハルヒ「さぁ部活に行くわよ!」
ハルヒ「さぁみくるちゃん!久々に着替えさせてあげるから(セクハラされる)覚悟しなさい!」
みくる「ひぇええ」
キョン「何だ今の副音声は」
キョン(しかしあんまりストレスが溜まっているようには見えないんだけどなぁ…)
48: 2008/08/23(土) 04:48:45.10 ID:XwD/l6t0O
夜
キョン「…なのに何故か閉鎖空間なんだよな」
キョン「…今日は家からかい」
ハルヒ「おりゃー!」ドガァン
キョン「ぅおわぁ!」
キョン「人ん家のドアにドロップキックをかまさない」
ハルヒ「あい」
キョン「範囲はどれくらいだ?お前ん家からうちまでだったら結構…」
ハルヒ「あ、うちからじゃないわ。3、4kmじゃないかしら」
キョン「…?そうか。まぁうちだから飲み食いには困らんが」
ハルヒ「あー、ベッドからキョンの匂い…」
キョン「勝手に乗るな」
キョン「…なのに何故か閉鎖空間なんだよな」
キョン「…今日は家からかい」
ハルヒ「おりゃー!」ドガァン
キョン「ぅおわぁ!」
キョン「人ん家のドアにドロップキックをかまさない」
ハルヒ「あい」
キョン「範囲はどれくらいだ?お前ん家からうちまでだったら結構…」
ハルヒ「あ、うちからじゃないわ。3、4kmじゃないかしら」
キョン「…?そうか。まぁうちだから飲み食いには困らんが」
ハルヒ「あー、ベッドからキョンの匂い…」
キョン「勝手に乗るな」
53: 2008/08/23(土) 05:03:55.76 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「さて、お決まりの工口本チェック」
キョン「!」
ハルヒ「ベッドの下は…」
キョン「…」ヒヤヒヤ
ハルヒ「あー!」
キョン「!!」
ハルヒ「あたしのセクシーショット発見!これで発散してたのねっ!」
キョン「…だから変なとこで能力使うな」
ハルヒ「ちなみにどこに隠してるか最初から知ってるわよ」
キョン「頼むからそういう使い方やめてくれえぇ」
ハルヒ「お風呂借りるわよ」
キョン「おう」
ハルヒ「! キョンの ぱんつを みつけた!」
キョン「!」
ハルヒ「ベッドの下は…」
キョン「…」ヒヤヒヤ
ハルヒ「あー!」
キョン「!!」
ハルヒ「あたしのセクシーショット発見!これで発散してたのねっ!」
キョン「…だから変なとこで能力使うな」
ハルヒ「ちなみにどこに隠してるか最初から知ってるわよ」
キョン「頼むからそういう使い方やめてくれえぇ」
ハルヒ「お風呂借りるわよ」
キョン「おう」
ハルヒ「! キョンの ぱんつを みつけた!」
54: 2008/08/23(土) 05:11:04.63 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…とりあえずはいてみよ」
ハルヒ「スースーするわね…」
ハルヒ「…かぶるのはさすがにアレかしら」
シャー…
ハルヒ「ふー…よし、タオルないわね」
ハルヒ「キョーン!タオルー!」
バタバタ
キョン「すまん、持って来t」
バァン!
キョン「!?」
ハルヒ「はいちょうだい!」
ポフ タタタッ
ハルヒ「あ、逃げた」
ハルヒ「スースーするわね…」
ハルヒ「…かぶるのはさすがにアレかしら」
シャー…
ハルヒ「ふー…よし、タオルないわね」
ハルヒ「キョーン!タオルー!」
バタバタ
キョン「すまん、持って来t」
バァン!
キョン「!?」
ハルヒ「はいちょうだい!」
ポフ タタタッ
ハルヒ「あ、逃げた」
56: 2008/08/23(土) 05:16:01.83 ID:XwD/l6t0O
キョン「…モロに見てしまった…」
ハルヒ「はぁーさっぱり!」
キョン「…」
ハルヒ「何で照れてんのよ」
キョン「お前なぁ…」
ハルヒ「だってあたしは見られて恥ずかしいような体してないもの」
キョン「とにかく俺には見せないでくれ…」
ハルヒ「ヘタレ」
ヘタレ「もうヘタレでいい」
ハルヒ「はぁーさっぱり!」
キョン「…」
ハルヒ「何で照れてんのよ」
キョン「お前なぁ…」
ハルヒ「だってあたしは見られて恥ずかしいような体してないもの」
キョン「とにかく俺には見せないでくれ…」
ハルヒ「ヘタレ」
ヘタレ「もうヘタレでいい」
60: 2008/08/23(土) 05:45:33.36 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「あーパンツかぶったらムラムラしてきた」
キョン「かぶった!?」
ハルヒ「ちょっとベッド貸して」
キョン「今の前置き受けて貸すか」
ハルヒ「あんたねぇ…何すると思ってんのよ」
キョン「あ、普通に寝るだけなのか?」
ハルヒ「一人えっt」
キョン「そのまんまかよ」
キョン「かぶった!?」
ハルヒ「ちょっとベッド貸して」
キョン「今の前置き受けて貸すか」
ハルヒ「あんたねぇ…何すると思ってんのよ」
キョン「あ、普通に寝るだけなのか?」
ハルヒ「一人えっt」
キョン「そのまんまかよ」
62: 2008/08/23(土) 05:50:10.89 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「最初から貸せばいいのよ。あーいい匂い」
負け犬「…」
ハルヒ「…早くもお風呂にはいった意味がなくなってきたわ」
負け犬「オレも風呂に入るからその間に終わらせといてくれ…」
ハルヒ「はいはい、よく濡らしとくわ」
負け犬「もう突っ込む気力が無くなってきたぞ」
ハルヒ「それは困るわ」
キョン「そっちの突っ込むじゃない」
負け犬「…」
ハルヒ「…早くもお風呂にはいった意味がなくなってきたわ」
負け犬「オレも風呂に入るからその間に終わらせといてくれ…」
ハルヒ「はいはい、よく濡らしとくわ」
負け犬「もう突っ込む気力が無くなってきたぞ」
ハルヒ「それは困るわ」
キョン「そっちの突っ込むじゃない」
65: 2008/08/23(土) 06:01:08.28 ID:XwD/l6t0O
キョン「…一回ミサイル発射しといたほうがいいか」
キョン「…」
キョン「…う…」
バタバタバタ
キョン「!」
バァン!
ハルヒ「もったいない!」
キョン「お前が今走って来たエネルギーがもったいないわ!」
ハルヒ「ほら、口にプリーズテルミー」チョイチョイ
キョン「…」
ポイ
ハルヒ「あいた」
ガチャ
ハルヒ「あぁん」
キョン「…油断も隙もないな…」
キョン「…」
キョン「…う…」
バタバタバタ
キョン「!」
バァン!
ハルヒ「もったいない!」
キョン「お前が今走って来たエネルギーがもったいないわ!」
ハルヒ「ほら、口にプリーズテルミー」チョイチョイ
キョン「…」
ポイ
ハルヒ「あいた」
ガチャ
ハルヒ「あぁん」
キョン「…油断も隙もないな…」
68: 2008/08/23(土) 06:06:45.96 ID:XwD/l6t0O
キョン「…結局発散できず」
ハルヒ「お、あがったのね。風呂上がりは牛乳よ!」ズイ
キョン「勝手に冷蔵k…まぁいいや、ありがとな」ゴクゴク
ハルヒ「あたしのだ液入り」
ブー
キョン「…お前なぁ」
ハルヒ「いやちょっとしか入れてないわよ?」
キョン「一体何がしたいんだ」
ハルヒ「一緒の墓に入りたいわね」
キョン「飛躍しすぎだ」
ハルヒ「お、あがったのね。風呂上がりは牛乳よ!」ズイ
キョン「勝手に冷蔵k…まぁいいや、ありがとな」ゴクゴク
ハルヒ「あたしのだ液入り」
ブー
キョン「…お前なぁ」
ハルヒ「いやちょっとしか入れてないわよ?」
キョン「一体何がしたいんだ」
ハルヒ「一緒の墓に入りたいわね」
キョン「飛躍しすぎだ」
70: 2008/08/23(土) 06:15:29.19 ID:XwD/l6t0O
キョン「…」
ハルヒ「なんか疲れた顔してるわよ?」
キョン「誰のせいだ」
ハルヒ「寝るなら添い寝してあげるわよ」
キョン「襲い掛かってくるのは添い寝って言わないんだぞー、知ってたかー」
ハルヒ「あのね、あたしを何だと思ってんのよ。獣じゃあるまいし」
キョン「お、そうか」
ハルヒ「無理矢理合意させるわよ」
キョン「変わらんだろ」
ハルヒ「あんたはどーなのよ」
キョン「は?」
ハルヒ「夜は女に飢えた獣だぜ?バカみたい」
キョン「バカはお前だ」
ハルヒ「なんか疲れた顔してるわよ?」
キョン「誰のせいだ」
ハルヒ「寝るなら添い寝してあげるわよ」
キョン「襲い掛かってくるのは添い寝って言わないんだぞー、知ってたかー」
ハルヒ「あのね、あたしを何だと思ってんのよ。獣じゃあるまいし」
キョン「お、そうか」
ハルヒ「無理矢理合意させるわよ」
キョン「変わらんだろ」
ハルヒ「あんたはどーなのよ」
キョン「は?」
ハルヒ「夜は女に飢えた獣だぜ?バカみたい」
キョン「バカはお前だ」
74: 2008/08/23(土) 06:21:14.48 ID:XwD/l6t0O
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…」
キョン「二人プレイするか?」ピコピコ
ハルヒ「相手にならないからいい」
キョン「そうか」
ハルヒ「性的な意味でならいくらでも相手になるけど」
キョン「俺はゲーム的な意味で言ったんだ」
ハルヒ「しょうがないわね、やってあげるわよ」
キョン「ん」
ハルヒ「負けたらマインドクラッシュよ」
キョン「お前はホントに出来そうだからやめてくれ」
ハルヒ「…」
キョン「二人プレイするか?」ピコピコ
ハルヒ「相手にならないからいい」
キョン「そうか」
ハルヒ「性的な意味でならいくらでも相手になるけど」
キョン「俺はゲーム的な意味で言ったんだ」
ハルヒ「しょうがないわね、やってあげるわよ」
キョン「ん」
ハルヒ「負けたらマインドクラッシュよ」
キョン「お前はホントに出来そうだからやめてくれ」
76: 2008/08/23(土) 06:27:25.92 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「あんた弱いわねー」
ザコ「…ホントに相手にならんな」
ハルヒ「よし、次は賭けしましょ」
ザコ「何を賭けるんだ?」
ハルヒ「あたしは処Oをあんたはどーてーを」
ザコ「断る」
ハルヒ「じゃあ断る権利を賭けて」
ザコ「やめろ!名前だけじゃなくて人権まで奪うのか!」
ハルヒ「いやあたしが奪いたいのはどーてーよ」
ザコ「…ホントに相手にならんな」
ハルヒ「よし、次は賭けしましょ」
ザコ「何を賭けるんだ?」
ハルヒ「あたしは処Oをあんたはどーてーを」
ザコ「断る」
ハルヒ「じゃあ断る権利を賭けて」
ザコ「やめろ!名前だけじゃなくて人権まで奪うのか!」
ハルヒ「いやあたしが奪いたいのはどーてーよ」
78: 2008/08/23(土) 06:33:57.58 ID:XwD/l6t0O
キョン「…どうせ暇だし特訓だ」ピコピコ
ハルヒ「…」ペラ…
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…」…ペラ
キョン「…ん?」
ハルヒ「あんたこういうことしたいの?」
キョン「おわぁああぁ!!」
キョン「工口本読みたいなら買ってこい!」
ハルヒ「いやあんたが読んだのが読みt」
キョン「買 っ て こ い」
ハルヒ「あい」
ハルヒ「…で、結局ああいうこと」
キョン「…」
ハルヒ「あい」
ハルヒ「…」ペラ…
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…」…ペラ
キョン「…ん?」
ハルヒ「あんたこういうことしたいの?」
キョン「おわぁああぁ!!」
キョン「工口本読みたいなら買ってこい!」
ハルヒ「いやあんたが読んだのが読みt」
キョン「買 っ て こ い」
ハルヒ「あい」
ハルヒ「…で、結局ああいうこと」
キョン「…」
ハルヒ「あい」
80: 2008/08/23(土) 06:42:49.88 ID:XwD/l6t0O
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…」シュッシュバッ
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…」ヒュッシュッシュッ
パチン
キョン「うわ!電気消えたぞ?」
ハルヒ「ボクシングしてた」
キョン「何やってんだ」
ハルヒ(はっ…これはチャンス!)
ハルヒ「おりゃー!」
キョン「うおっいてっ」ドサッ
ハルヒ「捕獲!」ガシッ
キョン「ま、待てっ」グイッ
ハルヒ「よし、ちゅーだけで許すから離しなさい」
キョン「その理屈はおかしいだろ!」
ハルヒ「…」シュッシュバッ
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…」ヒュッシュッシュッ
パチン
キョン「うわ!電気消えたぞ?」
ハルヒ「ボクシングしてた」
キョン「何やってんだ」
ハルヒ(はっ…これはチャンス!)
ハルヒ「おりゃー!」
キョン「うおっいてっ」ドサッ
ハルヒ「捕獲!」ガシッ
キョン「ま、待てっ」グイッ
ハルヒ「よし、ちゅーだけで許すから離しなさい」
キョン「その理屈はおかしいだろ!」
84: 2008/08/23(土) 06:54:23.40 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「むー…」ググググ
キョン「ぬおぉ…」ググググ
ハルヒ「…」スッ
キョン「お…?」
ハルヒ「隙あり」
ちゅうぅううううううううう
ハルヒ「…濡れてきた」
キョン「…報告するな」
ハルヒ「よしこのままs」
カチッ
ハルヒ「あぁん」
キョン「…」
ハルヒ「あれ、照れた」
キョン「やかましい」
ハルヒ「へへ」スリスリ
キョン「ぬおぉ…」ググググ
ハルヒ「…」スッ
キョン「お…?」
ハルヒ「隙あり」
ちゅうぅううううううううう
ハルヒ「…濡れてきた」
キョン「…報告するな」
ハルヒ「よしこのままs」
カチッ
ハルヒ「あぁん」
キョン「…」
ハルヒ「あれ、照れた」
キョン「やかましい」
ハルヒ「へへ」スリスリ
90: 2008/08/23(土) 07:06:12.81 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「あーキョンとちゅっちゅしたいよー」
キョン「今しただろ」
ハルヒ「好きな時に好きなだけしたいのよ!」
キョン「あのな」
ハルヒ「一秒16回でいーからー」
キョン「涼宮名人ですか」
ハルヒ「まだ夜は駆け出しよ」
キョン「スタートラインにも立ってないだろ」
キョン「今しただろ」
ハルヒ「好きな時に好きなだけしたいのよ!」
キョン「あのな」
ハルヒ「一秒16回でいーからー」
キョン「涼宮名人ですか」
ハルヒ「まだ夜は駆け出しよ」
キョン「スタートラインにも立ってないだろ」
92: 2008/08/23(土) 07:11:17.50 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「パンツがくっつく」
キョン「…」
ハルヒ「むー…」ゴソゴソ
キョン「絶妙に視界に入る位置でするな…」
ハルヒ「あっ!股間のキャンプ場が営業はじm」
キョン「ややこしいな」
ハルヒ「ぼっきー!」
キョン「やめれ!」
キョン「…」
ハルヒ「むー…」ゴソゴソ
キョン「絶妙に視界に入る位置でするな…」
ハルヒ「あっ!股間のキャンプ場が営業はじm」
キョン「ややこしいな」
ハルヒ「ぼっきー!」
キョン「やめれ!」
94: 2008/08/23(土) 07:19:59.02 ID:XwD/l6t0O
キョン「また今日も長い閉鎖空間だな…」
ハルヒ「嫌なの?」
キョン「…いや、まぁ」
ハルヒ「はっきりしないわね」
キョン(我慢が限界に達しそうなんだよ!)
ハルヒ(今日はこれ以上は進展なさそうね…)
キョン「お」
ピキピキピキッ パキーン
ハルヒ「今日は終わりね」
キョン「だな」
妹「お兄ちゃーん」
キョン「!」
ハルヒ「あら、いもうもがが」
ハルヒ「嫌なの?」
キョン「…いや、まぁ」
ハルヒ「はっきりしないわね」
キョン(我慢が限界に達しそうなんだよ!)
ハルヒ(今日はこれ以上は進展なさそうね…)
キョン「お」
ピキピキピキッ パキーン
ハルヒ「今日は終わりね」
キョン「だな」
妹「お兄ちゃーん」
キョン「!」
ハルヒ「あら、いもうもがが」
97: 2008/08/23(土) 07:27:00.71 ID:XwD/l6t0O
チュン…チュンチュン…
キョン「…昨日は色々と危なかった」
キョン「…明日は休みだ、頑張ろう」
キョン「おはよう、ハルヒ」
ハルヒ「むぁー…」ムク
キョン「眠そうだな」
ハルヒ「んー…遅くまでオn」
キョン「おわぁ待て!谷口がまたなんか言ってくる!」
ハルヒ「む、他人にまで聞かれるのは嫌だわ」
キョン「何故俺には言うんだ…」
ハルヒ「キョンだからよ!」ニッ
キョン「そ、そうか」
キョン「…昨日は色々と危なかった」
キョン「…明日は休みだ、頑張ろう」
キョン「おはよう、ハルヒ」
ハルヒ「むぁー…」ムク
キョン「眠そうだな」
ハルヒ「んー…遅くまでオn」
キョン「おわぁ待て!谷口がまたなんか言ってくる!」
ハルヒ「む、他人にまで聞かれるのは嫌だわ」
キョン「何故俺には言うんだ…」
ハルヒ「キョンだからよ!」ニッ
キョン「そ、そうか」
103: 2008/08/23(土) 07:35:45.93 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「スー…」
先生「えー涼宮。ここの主人公の気持ちはどんな気持ちか述べなさい」
ハルヒ「んー…」ムクッ
キョン「86ページの真ん中あたりだ」ボソッ
ハルヒ「…えー…眠い。です」
先生「…いやそれはお前の気持ち…」
ハルヒ「すぴー…」
キョン(…実に気持ち良さそうに寝るなコイツは)
キョン(…どこにストレスがたまってるんだ?)
キョン(…俺のせいか?)
先生「えー涼宮。ここの主人公の気持ちはどんな気持ちか述べなさい」
ハルヒ「んー…」ムクッ
キョン「86ページの真ん中あたりだ」ボソッ
ハルヒ「…えー…眠い。です」
先生「…いやそれはお前の気持ち…」
ハルヒ「すぴー…」
キョン(…実に気持ち良さそうに寝るなコイツは)
キョン(…どこにストレスがたまってるんだ?)
キョン(…俺のせいか?)
108: 2008/08/23(土) 07:43:49.65 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…お昼?」
キョン「あぁ」
ハルヒ「…一緒に食べるわよ」ムニャムニャ
キョン「あぁ」
キョン「お、おい学校外に行くのか?」
ハルヒ「そうよ。ばれないばれない」
ハルヒ「ここよ!」
キョン「おぉ…いい感じの神社だな」
ハルヒ「木漏れ日が綺麗なのよ」
ミーンミンミン…
ハルヒ「卵焼きちょうだい」
キョン「ほれ」
ハルヒ「いや、今口に入ったやつよ」
キョン「アホか」
ミーンミンミン…
キョン「あぁ」
ハルヒ「…一緒に食べるわよ」ムニャムニャ
キョン「あぁ」
キョン「お、おい学校外に行くのか?」
ハルヒ「そうよ。ばれないばれない」
ハルヒ「ここよ!」
キョン「おぉ…いい感じの神社だな」
ハルヒ「木漏れ日が綺麗なのよ」
ミーンミンミン…
ハルヒ「卵焼きちょうだい」
キョン「ほれ」
ハルヒ「いや、今口に入ったやつよ」
キョン「アホか」
ミーンミンミン…
112: 2008/08/23(土) 07:50:29.02 ID:XwD/l6t0O
夜
キョン「そして閉鎖空間、と」
キョン「…なんか最近毎日だな」
キョン「今日は…駅の近くか」
キョン「ハルヒはどこかな」
キョン「…見つからん」
キョン「だいたい近くにいるんだが…」
キョン「…いない」
キョン「…あいつ大丈夫か…?」
ハルヒ「キョーン!」シャアァァ
キョン「そして閉鎖空間、と」
キョン「…なんか最近毎日だな」
キョン「今日は…駅の近くか」
キョン「ハルヒはどこかな」
キョン「…見つからん」
キョン「だいたい近くにいるんだが…」
キョン「…いない」
キョン「…あいつ大丈夫か…?」
ハルヒ「キョーン!」シャアァァ
115: 2008/08/23(土) 07:59:45.48 ID:XwD/l6t0O
キョン「ハルヒ!よかっ…」
ハルヒ「止めなさぁああぁぁい」シャアァァァアアア
キョン「…」スッ
ハルヒ「よけるなぁあぁぁぁ…」シャアァァァ…
ハルヒ「ハァ…ハァ…疲れたわ」
キョン「どっから突っ込めばいいんだ。まずなんで競輪用自転車に乗ってたんだ」
ハルヒ「突っ込むのは…ハァ…マn「わかったから」…ハァ…ふぅ。知らないとこに飛ばされてて早くキョンのとこに行きたいって思ったらコレ見つけたのよ」
キョン「…そうか。立てるか?」
ハルヒ「ちょっと…無理そう」
キョン「…」ヒョイッ
ハルヒ「きゃ…」
キョン「…ちゃんとつかまれ」
ハルヒ「…ん」ギュウゥ
ハルヒ「んふふ」ギュウゥゥゥ
ハルヒ「止めなさぁああぁぁい」シャアァァァアアア
キョン「…」スッ
ハルヒ「よけるなぁあぁぁぁ…」シャアァァァ…
ハルヒ「ハァ…ハァ…疲れたわ」
キョン「どっから突っ込めばいいんだ。まずなんで競輪用自転車に乗ってたんだ」
ハルヒ「突っ込むのは…ハァ…マn「わかったから」…ハァ…ふぅ。知らないとこに飛ばされてて早くキョンのとこに行きたいって思ったらコレ見つけたのよ」
キョン「…そうか。立てるか?」
ハルヒ「ちょっと…無理そう」
キョン「…」ヒョイッ
ハルヒ「きゃ…」
キョン「…ちゃんとつかまれ」
ハルヒ「…ん」ギュウゥ
ハルヒ「んふふ」ギュウゥゥゥ
121: 2008/08/23(土) 08:06:50.42 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「今どこに向かってるの」
キョン「とりあえずベンチを探してるが」
ハルヒ「そ」
キョン「お、あった」
キョン「じゃコンビニで飲み物とってくるからな」
ハルヒ「ついでに近藤さ」
キョン「一回下ネタ言わんと気がすまんのかお前は」タッタッタッ
ハルヒ「…うぁー!さみしー!連れてけー!バカキョーン!」
キョン「アクエリアスでよかったか?」
ハルヒ「うん」
キョン「とりあえずベンチを探してるが」
ハルヒ「そ」
キョン「お、あった」
キョン「じゃコンビニで飲み物とってくるからな」
ハルヒ「ついでに近藤さ」
キョン「一回下ネタ言わんと気がすまんのかお前は」タッタッタッ
ハルヒ「…うぁー!さみしー!連れてけー!バカキョーン!」
キョン「アクエリアスでよかったか?」
ハルヒ「うん」
126: 2008/08/23(土) 08:12:51.11 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「だいぶ回復したわ」
キョン「そうか、よかった」
ハルヒ「どこいく?明日休みだから今日は楽だし」
キョン「デートの予定を決めるように言うなお前は」
ハルヒ「デートじゃない」
キョン「…そうなのか?」
ハルヒ「デート以外の何物でもないの!」
キョン「…そうだな」
ハルヒ「よし、映画館にする?カラオケ?」
キョン「閉まってるよ」
ハルヒ「両方暗くて色々できるわよ!」
キョン「今はどこでも出来rしないぞ!期待に満ちた目で見るな!」
キョン「そうか、よかった」
ハルヒ「どこいく?明日休みだから今日は楽だし」
キョン「デートの予定を決めるように言うなお前は」
ハルヒ「デートじゃない」
キョン「…そうなのか?」
ハルヒ「デート以外の何物でもないの!」
キョン「…そうだな」
ハルヒ「よし、映画館にする?カラオケ?」
キョン「閉まってるよ」
ハルヒ「両方暗くて色々できるわよ!」
キョン「今はどこでも出来rしないぞ!期待に満ちた目で見るな!」
130: 2008/08/23(土) 08:25:56.39 ID:XwD/l6t0O
キョン「で、結局うちに来るのか」
ハルヒ「やっぱりあんたの家が落ち着くわ!」
キョン「自分ち扱いだな」
キョン「お、学校帰りに買った漫画があったんだった」
ハルヒ「あたし汗かいたからお風呂入ってくるわ」
キョン「おう」
ハルヒ「あーベタベタ」ヌギヌギ
ハルヒ「…喉渇いた」
キョン「…喉渇いたな」
トントントン
キョン「うわっ!」
ハルヒ「あらキョン。いやぁこぼしちゃって」
キョン「いいいいから風呂いけ!」
ハルヒ「あーい」
キョン「…お化けより心臓に悪いぞあいつ…」
ハルヒ「やっぱりあんたの家が落ち着くわ!」
キョン「自分ち扱いだな」
キョン「お、学校帰りに買った漫画があったんだった」
ハルヒ「あたし汗かいたからお風呂入ってくるわ」
キョン「おう」
ハルヒ「あーベタベタ」ヌギヌギ
ハルヒ「…喉渇いた」
キョン「…喉渇いたな」
トントントン
キョン「うわっ!」
ハルヒ「あらキョン。いやぁこぼしちゃって」
キョン「いいいいから風呂いけ!」
ハルヒ「あーい」
キョン「…お化けより心臓に悪いぞあいつ…」
138: 2008/08/23(土) 08:32:56.31 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「ふんふーん」アワアワ
ハルヒ「あわあわ」アワアワ
ハルヒ「ごしごし」ブクブク
ハルヒ「ふーっ」フワフワ
ハルヒ「いたたっ」プクプク
ハルヒ「ふー…」ザバー
ハルヒ「…ちょっと大きくなったかしら…?」フニュフニュ
ハルヒ「うーん、この手がキョンの手ならよかったのに…」フニョムニュ
ハルヒ「…あがったらポニーテールにしよ」チャプチャプ
ハルヒ「あわあわ」アワアワ
ハルヒ「ごしごし」ブクブク
ハルヒ「ふーっ」フワフワ
ハルヒ「いたたっ」プクプク
ハルヒ「ふー…」ザバー
ハルヒ「…ちょっと大きくなったかしら…?」フニュフニュ
ハルヒ「うーん、この手がキョンの手ならよかったのに…」フニョムニュ
ハルヒ「…あがったらポニーテールにしよ」チャプチャプ
145: 2008/08/23(土) 08:45:07.34 ID:XwD/l6t0O
キョン「…」ペラ…
キョン(…なんか工口展開になってきたなこの漫画)
ハルヒ「…」
キョン「…」ペラ
ハルヒ「あっちょっと速い」
キョン「おぉスマン…うぁ!?」
ハルヒ「ちょっと見えないわよ」
キョン「驚かすな…ん?」
ハルヒ「ポニーテールにしてみた」
キョン(…かわいいな)
ハルヒ「視姦?」
キョン「あスマン」
ハルヒ「別にいいけど実際にやってくれたほうg」
キョン「遠慮しとく」
キョン(…なんか工口展開になってきたなこの漫画)
ハルヒ「…」
キョン「…」ペラ
ハルヒ「あっちょっと速い」
キョン「おぉスマン…うぁ!?」
ハルヒ「ちょっと見えないわよ」
キョン「驚かすな…ん?」
ハルヒ「ポニーテールにしてみた」
キョン(…かわいいな)
ハルヒ「視姦?」
キョン「あスマン」
ハルヒ「別にいいけど実際にやってくれたほうg」
キョン「遠慮しとく」
150: 2008/08/23(土) 08:54:41.45 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「よっきゅうふまーん」
キョン「…」
ハルヒ「何でこの場にチン「言うな」ンコがあるのにお預けなのよ!」
キョン「…焦らしプレイ?」
ハルヒ「そうなの?」
キョン「そうだ」
ハルヒ「でもあんまり焦らすと自分で発散するから意味ないじゃない」
キョン「じゃあ俺が相手する必要ないだろ?」
ハルヒ「うー…」
キョン「というかお前はそれ以外に考えることがないのか」
ハルヒ「今はそれでいっぱい」
キョン「…」
ハルヒ「淫乱!」
キョン「お前だ!」
キョン「…」
ハルヒ「何でこの場にチン「言うな」ンコがあるのにお預けなのよ!」
キョン「…焦らしプレイ?」
ハルヒ「そうなの?」
キョン「そうだ」
ハルヒ「でもあんまり焦らすと自分で発散するから意味ないじゃない」
キョン「じゃあ俺が相手する必要ないだろ?」
ハルヒ「うー…」
キョン「というかお前はそれ以外に考えることがないのか」
ハルヒ「今はそれでいっぱい」
キョン「…」
ハルヒ「淫乱!」
キョン「お前だ!」
154: 2008/08/23(土) 09:01:23.96 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「まぁこうなると思って今日はポケモン持ってきたわ!」
キョン「お、学習したな」
ハルヒ「見て」
ハルヒ L100 ♀
キョン L100 ♂
キョン L100 ♂
キョン L100 ♂
以下略
キョン「…」
ハルヒ「ハルヒはサーナイト、キョンはゴーリキースリーパーなどなど」
キョン「…」
ハルヒ「とりあえずプレイする前に一回オn」
キョン「反応に困るわ」
キョン「お、学習したな」
ハルヒ「見て」
ハルヒ L100 ♀
キョン L100 ♂
キョン L100 ♂
キョン L100 ♂
以下略
キョン「…」
ハルヒ「ハルヒはサーナイト、キョンはゴーリキースリーパーなどなど」
キョン「…」
ハルヒ「とりあえずプレイする前に一回オn」
キョン「反応に困るわ」
158: 2008/08/23(土) 09:14:35.46 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…」ピコピコ
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…目の前に実物がいるのにポケモンする意味ないじゃない!」
キョン「お前はポケモンを何だと思ってんだ」ピコピコ
ハルヒ「ファルコーンパーンツ」ボコッ
キョン「いて」
ハルヒ「…」ボコッ
キョン「いてっ…あのな」
ちゅうぅうう
ハルヒ「…へへー」
ハルヒ「あぐらかいて!」
キョン「あ、ああ」
チョコン
ハルヒ「ぴったりね!」
キョン「何考えてるのか全くわからんぞ…」
キョン「…」ピコピコ
ハルヒ「…目の前に実物がいるのにポケモンする意味ないじゃない!」
キョン「お前はポケモンを何だと思ってんだ」ピコピコ
ハルヒ「ファルコーンパーンツ」ボコッ
キョン「いて」
ハルヒ「…」ボコッ
キョン「いてっ…あのな」
ちゅうぅうう
ハルヒ「…へへー」
ハルヒ「あぐらかいて!」
キョン「あ、ああ」
チョコン
ハルヒ「ぴったりね!」
キョン「何考えてるのか全くわからんぞ…」
168: 2008/08/23(土) 09:35:54.29 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「あーそこスマッシュ!あーやられちゃったじゃない」ピョコピョコ
キョン「おいハルヒ、そこで動かれると…」
ハルヒ「ん?」
キョン「(股間に程よい刺激+)ポニーテールが顔に当たってくすぐったいぞ」
ハルヒ「じゃあ反対向くわ」クリッ
キョン「…」
ハルヒ「…」ニコ
キョン「…ッ」
ハルヒ「あれ、照れた」
キョン「ち、近いぞ」
ハルヒ「へっへー」ズズイッ
ハルヒ「む、なーんか膨らんで来たわよー」
キョン「倒れる倒れ…」グラッ
ゴッ!
キョン「限度を考えよう」
ハルヒ「あい」
キョン「おいハルヒ、そこで動かれると…」
ハルヒ「ん?」
キョン「(股間に程よい刺激+)ポニーテールが顔に当たってくすぐったいぞ」
ハルヒ「じゃあ反対向くわ」クリッ
キョン「…」
ハルヒ「…」ニコ
キョン「…ッ」
ハルヒ「あれ、照れた」
キョン「ち、近いぞ」
ハルヒ「へっへー」ズズイッ
ハルヒ「む、なーんか膨らんで来たわよー」
キョン「倒れる倒れ…」グラッ
ゴッ!
キョン「限度を考えよう」
ハルヒ「あい」
171: 2008/08/23(土) 09:45:38.14 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…」シュン
キョン「あー…別にくっつくなって言ったわけじゃないからな」
ハルヒ「!」ハッ
ハルヒ「べっ、別にあんたと引っ付きたいなんて思ってないわよ!」
キョン「今更だな」
ハルヒ「あれ、遅かった?」
キョン「記憶障害起こしたかと思ったよ」
ハルヒ「失礼ね」
キョン「スマンスマン」
ハルヒ「…そう」
キョン「無口二人の配役じゃSOS団潰れるぞ」
キョン「あー…別にくっつくなって言ったわけじゃないからな」
ハルヒ「!」ハッ
ハルヒ「べっ、別にあんたと引っ付きたいなんて思ってないわよ!」
キョン「今更だな」
ハルヒ「あれ、遅かった?」
キョン「記憶障害起こしたかと思ったよ」
ハルヒ「失礼ね」
キョン「スマンスマン」
ハルヒ「…そう」
キョン「無口二人の配役じゃSOS団潰れるぞ」
179: 2008/08/23(土) 10:08:07.71 ID:XwD/l6t0O
キョン「しかしその…お前のキスは一回が長いな」
ハルヒ「次いつできるかわかんないじゃない!」
キョン「なるほど」
ハルヒ「あんたがいつでもしていいって言うなら別だけど…」
キョン「…ほれ」
ハルヒ「!」
ハルヒ「わーい」スッ
キョン「…」ヒョイッ
ハルヒ「!」スカッ
ハルヒ「…」プイ
キョン「スマン悪かった」
ハルヒ「次いつできるかわかんないじゃない!」
キョン「なるほど」
ハルヒ「あんたがいつでもしていいって言うなら別だけど…」
キョン「…ほれ」
ハルヒ「!」
ハルヒ「わーい」スッ
キョン「…」ヒョイッ
ハルヒ「!」スカッ
ハルヒ「…」プイ
キョン「スマン悪かった」
187: 2008/08/23(土) 10:30:15.26 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「ふん」ゴソゴソ
キョン「バッグ持って来てたのか」
ハルヒ「今出した」ゴソゴソ
キョン「マジシャンじゃなくて魔法使いだな…」
ハルヒ「いたー!キョン!」
キョン「ぬいぐるみか」
ハルヒ「キョンの分身よ」
ハルヒ「こっちとちゅーするからいいわよ!」
キョン「はぁ」
ハルヒ「…」チュッチュ
ハルヒ「…」
ハルヒ「ねー…」
キョン「ん?」
ハルヒ「…やっぱりいいわ」
キョン「そうか」
ハルヒ「…」モジモジ
ハルヒ「ふんだ!」ダダダダ
キョン「…」
キョン「バッグ持って来てたのか」
ハルヒ「今出した」ゴソゴソ
キョン「マジシャンじゃなくて魔法使いだな…」
ハルヒ「いたー!キョン!」
キョン「ぬいぐるみか」
ハルヒ「キョンの分身よ」
ハルヒ「こっちとちゅーするからいいわよ!」
キョン「はぁ」
ハルヒ「…」チュッチュ
ハルヒ「…」
ハルヒ「ねー…」
キョン「ん?」
ハルヒ「…やっぱりいいわ」
キョン「そうか」
ハルヒ「…」モジモジ
ハルヒ「ふんだ!」ダダダダ
キョン「…」
190: 2008/08/23(土) 10:36:47.02 ID:XwD/l6t0O
キョン「機嫌を損ねちゃったな」
キョン「どうしたもんか」
ハルヒ「…バカキョン」
ハルヒ「…ちゅーくらいいいじゃない」
ハルヒ「バカキョン」
ハルヒ「う」
ハルヒ「…キョンの事考えたらすぐ濡れちゃうし」
ハルヒ「うー!」
ハルヒ「…次は舌入れよう」
キョン「ハルヒー?」
キョン「拗ねたらすぐ隠れるな」
ハルヒ「おりゃー!」
キョン「うわ!?」
キョン「どうしたもんか」
ハルヒ「…バカキョン」
ハルヒ「…ちゅーくらいいいじゃない」
ハルヒ「バカキョン」
ハルヒ「う」
ハルヒ「…キョンの事考えたらすぐ濡れちゃうし」
ハルヒ「うー!」
ハルヒ「…次は舌入れよう」
キョン「ハルヒー?」
キョン「拗ねたらすぐ隠れるな」
ハルヒ「おりゃー!」
キョン「うわ!?」
199: 2008/08/23(土) 10:49:10.82 ID:XwD/l6t0O
ガバッ ドサッ
キョン「てて…む!」
ちうぅぅちゅっちうぅちゅる
ハルヒ「はー…はー…」
キョン「はっ…はー、わかった、悪かったから、な?とりあえずおりてんぐ」
ちぅうううちゅぷちゅちゅっ
ハルヒ「っはぁ…」
ぺろぺろ
ハルヒ「…バカキョン」
キョン「…スマン」
ハルヒ「…ちょっと満足した」ユサユサ
キョン「ん、そうか」
キョン「…ハルヒ?おりてくれないと動けないんだが…」
キョン「てて…む!」
ちうぅぅちゅっちうぅちゅる
ハルヒ「はー…はー…」
キョン「はっ…はー、わかった、悪かったから、な?とりあえずおりてんぐ」
ちぅうううちゅぷちゅちゅっ
ハルヒ「っはぁ…」
ぺろぺろ
ハルヒ「…バカキョン」
キョン「…スマン」
ハルヒ「…ちょっと満足した」ユサユサ
キョン「ん、そうか」
キョン「…ハルヒ?おりてくれないと動けないんだが…」
205: 2008/08/23(土) 10:59:41.84 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ(はぁ…だいぶちゅーできたわ…唾液が糸引いてたのがまたえOちだった…)
キョン「…おーい目の焦点があってないぞー」
ハルヒ(思い出すだけでやばいわね…)
キョン「…ほっとこう」
ハルヒ(あー…お風呂入ったのに下着が…)
キョン「…」
ハルヒ(また後で押し倒そう…)
キョン「…風呂入るか」
ハルヒ「お風呂!?覗かなきゃ!」
キョン「思考だだ漏れだぞ」
キョン「…おーい目の焦点があってないぞー」
ハルヒ(思い出すだけでやばいわね…)
キョン「…ほっとこう」
ハルヒ(あー…お風呂入ったのに下着が…)
キョン「…」
ハルヒ(また後で押し倒そう…)
キョン「…風呂入るか」
ハルヒ「お風呂!?覗かなきゃ!」
キョン「思考だだ漏れだぞ」
211: 2008/08/23(土) 11:09:18.32 ID:XwD/l6t0O
キョン「まぁまたぼーっとしてたから覗きには来ないだろう」
キョン「ふー…」
ハルヒ「えへ…」
ハルヒ「!」
ハルヒ「そうだ覗きに行かなきゃ」
ハルヒ「忍び足で…」
バァン!
キョン「ぅおわぁ!!」
ハルヒ「湯舟に入ってたか」チッ
キョン「チッじゃない!閉めろ!」
ハルヒ「あい…」ガチャ
キョン「中に入って閉めるな!」
ハルヒ「あっ、お風呂場だから脱がなきゃ」
キョン「まだトリップしてるのか!帰ってこい!」
キョン「ふー…」
ハルヒ「えへ…」
ハルヒ「!」
ハルヒ「そうだ覗きに行かなきゃ」
ハルヒ「忍び足で…」
バァン!
キョン「ぅおわぁ!!」
ハルヒ「湯舟に入ってたか」チッ
キョン「チッじゃない!閉めろ!」
ハルヒ「あい…」ガチャ
キョン「中に入って閉めるな!」
ハルヒ「あっ、お風呂場だから脱がなきゃ」
キョン「まだトリップしてるのか!帰ってこい!」
216: 2008/08/23(土) 11:22:50.18 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…あら?なんでこんなおいしい状況なの?」
キョン「こっちはマズイ。というか帰って来たか…!よし、今すぐ部屋に戻ってくれ」
ハルヒ「いやぷー」
キョン「も ど れ」
ハルヒ「う…こ、ここで引くわけには行かないわ!」
キョン「…」
ハルヒ「うぐ…」
キョン「…」
ハルヒ「…バカキョーン!」ダダダッ
キョン「勝った…」
ハルヒ「うっく…ひっく…」
キョン「ふー…ハルヒ?」
ハルヒ「ひっ…っく…」
キョン「…泣かんでくれ」ナデナデ
ハルヒ「っく…えっく…」
キョン「あんな勢いで大事な事したくなかったんだよ」ナデコナデコ
ハルヒ「…っく…あたしの事嫌いじゃない?」
キョン「ああ」
ハルヒ「ひっ…そっかぁ」ニコ
キョン「ごめんな」
ちゅう。
キョン「こっちはマズイ。というか帰って来たか…!よし、今すぐ部屋に戻ってくれ」
ハルヒ「いやぷー」
キョン「も ど れ」
ハルヒ「う…こ、ここで引くわけには行かないわ!」
キョン「…」
ハルヒ「うぐ…」
キョン「…」
ハルヒ「…バカキョーン!」ダダダッ
キョン「勝った…」
ハルヒ「うっく…ひっく…」
キョン「ふー…ハルヒ?」
ハルヒ「ひっ…っく…」
キョン「…泣かんでくれ」ナデナデ
ハルヒ「っく…えっく…」
キョン「あんな勢いで大事な事したくなかったんだよ」ナデコナデコ
ハルヒ「…っく…あたしの事嫌いじゃない?」
キョン「ああ」
ハルヒ「ひっ…そっかぁ」ニコ
キョン「ごめんな」
ちゅう。
220: 2008/08/23(土) 11:29:22.79 ID:XwD/l6t0O
キョン「…なんかしんみりしちまったな」
ハルヒ「えへ…そうね」グシュ
ピキピキピキッ パリーン
キョン「あ…タイムリミットか」
ハルヒ「…ふー!よし!明日も休んだら氏刑だからね!」
キョン「学校は休みだぞ」
ハルヒ「…」
キョン「スマン。絶対休まないよ」
ハルヒ「…ん」コクッ
キョン「…嫌いな訳無いだろ。」
ハルヒ「えへ…そうね」グシュ
ピキピキピキッ パリーン
キョン「あ…タイムリミットか」
ハルヒ「…ふー!よし!明日も休んだら氏刑だからね!」
キョン「学校は休みだぞ」
ハルヒ「…」
キョン「スマン。絶対休まないよ」
ハルヒ「…ん」コクッ
キョン「…嫌いな訳無いだろ。」
225: 2008/08/23(土) 11:51:34.32 ID:XwD/l6t0O
チュン…チュンチュン…
キョン「…朝か」
キョン「…ハルヒは大丈夫かな」
チャララララッチャッチャー
キョン「はい」
ハルヒ『今すぐ部室に集合!』
キョン「はい」ピッ
キョン「元気そうだな、よかった」
キョン「相変わらず弱いな」
古泉「まったくです」
ハルヒ「むー…」カタカタ
みくる「ふー」ズズッ
長門「…」
キョン「…」
ハルヒ「…?何よ?」
キョン「いや、なんにも」
ハルヒ「濡れるからやめて!」(口パク)
キョン(視界に入るなっていうのは無茶が…)
キョン「…朝か」
キョン「…ハルヒは大丈夫かな」
チャララララッチャッチャー
キョン「はい」
ハルヒ『今すぐ部室に集合!』
キョン「はい」ピッ
キョン「元気そうだな、よかった」
キョン「相変わらず弱いな」
古泉「まったくです」
ハルヒ「むー…」カタカタ
みくる「ふー」ズズッ
長門「…」
キョン「…」
ハルヒ「…?何よ?」
キョン「いや、なんにも」
ハルヒ「濡れるからやめて!」(口パク)
キョン(視界に入るなっていうのは無茶が…)
286: 2008/08/23(土) 15:35:43.75 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ(なんか面白いホームページでもないかしら…)フニュフニュ
みくる「す、涼宮さぁん…」
ハルヒ「…あ、ごめんねみくるちゃん。無意識に手が」
キョン(…)
ハルヒ「むー…」カタカタ
ハルヒ「…はっ」
検索[おっOい]
ハルヒ「…溜まってるわ」
キョン(…何をやってるんだあいつは)
古泉「平和ですね」
ミーンミンミン…
キョン「…暇って言ったほうが正しいんじゃないか?」
古泉「そうですか?」
ハルヒ「…暇だわ!」
古泉「そのようです」
292: 2008/08/23(土) 15:46:43.51 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「というわけで解散!」
キョン「…あいつが暇って言った後何にもトンデモ計画を出さないのは珍しいな」
みくる「なんだか上の空でしたよぅ」
古泉「何か夢中なことがあるのではないでしょうか」チラ
キョン「…な、なんだ」
長門「おそらく現在の涼宮ハルヒの脳内はあなたとの卑猥な妄想で」
キョン「わかった!それ以上言うな!」
みくる「?」
ハルヒ「…やっぱダメだわ。部活に行ってももやもやするだけね…」
ハルヒ「…閉鎖空間に行きたい」
キョン「最近の閉鎖空間の原因はやっぱり」
夜
キョン「…俺なんだろうなぁ」
キョン「また俺ん家か。好きだなあいつも」
キョン「…あいつが暇って言った後何にもトンデモ計画を出さないのは珍しいな」
みくる「なんだか上の空でしたよぅ」
古泉「何か夢中なことがあるのではないでしょうか」チラ
キョン「…な、なんだ」
長門「おそらく現在の涼宮ハルヒの脳内はあなたとの卑猥な妄想で」
キョン「わかった!それ以上言うな!」
みくる「?」
ハルヒ「…やっぱダメだわ。部活に行ってももやもやするだけね…」
ハルヒ「…閉鎖空間に行きたい」
キョン「最近の閉鎖空間の原因はやっぱり」
夜
キョン「…俺なんだろうなぁ」
キョン「また俺ん家か。好きだなあいつも」
295: 2008/08/23(土) 15:54:12.42 ID:XwD/l6t0O
バァン!
キョン「うおっ」
ハルヒ「お粗末さまー!」
キョン「わけわからんぞ。というかもう不法侵入当たり前だな」
ハルヒ「あら、黙って入ってこないだけいいじゃない」
キョン「そうなのか…?」
ハルヒ「はーやっとわが家に帰って来たわー」ボフッ
キョン「へそが出てるぞ」
ハルヒ「もっとだそっか」
キョン「へその緒でも生やす気か」
キョン「うおっ」
ハルヒ「お粗末さまー!」
キョン「わけわからんぞ。というかもう不法侵入当たり前だな」
ハルヒ「あら、黙って入ってこないだけいいじゃない」
キョン「そうなのか…?」
ハルヒ「はーやっとわが家に帰って来たわー」ボフッ
キョン「へそが出てるぞ」
ハルヒ「もっとだそっか」
キョン「へその緒でも生やす気か」
302: 2008/08/23(土) 16:12:16.26 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「みてみて」クニャー
キョン「柔らかいな」
ハルヒ「脚も180度開くわよ…んっ」フニャ
キョン「一人で何やってんだ」
ハルヒ「いやぁ擦れるのよこれ」
キョン「報告せんでいい」
ハルヒ「でも柔らかいといろんな体位が」
キョン「…はっ、妄想させるな!」
ハルヒ「あたしとしても実践してくれたほうがいいんだけど」
キョン「アホか。そして脚閉じろ」
ハルヒ「んっ…」コシュコシュ
キョン「擦るな!」
キョン「柔らかいな」
ハルヒ「脚も180度開くわよ…んっ」フニャ
キョン「一人で何やってんだ」
ハルヒ「いやぁ擦れるのよこれ」
キョン「報告せんでいい」
ハルヒ「でも柔らかいといろんな体位が」
キョン「…はっ、妄想させるな!」
ハルヒ「あたしとしても実践してくれたほうがいいんだけど」
キョン「アホか。そして脚閉じろ」
ハルヒ「んっ…」コシュコシュ
キョン「擦るな!」
304: 2008/08/23(土) 16:18:20.28 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…」ギュウ
キョン「お、おいハルヒ?」
ハルヒ「くんくん」スリスリ
キョン「何やってんだ」
ハルヒ「…乳首発見」スリスリ
キョン「やめんか」
ハルヒ「あたしも今日ノーブラだからわかるわよ!」ズイ
キョン「胸張るな!」
ハルヒ「今日みくるちゃんの触ったけど柔らかさはあんま変わんなかったわよ」フニュフニュ
キョン「…」
ハルヒ「さぁ遠慮せずにむにゅっと」
キョン「酒の席か」
キョン「お、おいハルヒ?」
ハルヒ「くんくん」スリスリ
キョン「何やってんだ」
ハルヒ「…乳首発見」スリスリ
キョン「やめんか」
ハルヒ「あたしも今日ノーブラだからわかるわよ!」ズイ
キョン「胸張るな!」
ハルヒ「今日みくるちゃんの触ったけど柔らかさはあんま変わんなかったわよ」フニュフニュ
キョン「…」
ハルヒ「さぁ遠慮せずにむにゅっと」
キョン「酒の席か」
306: 2008/08/23(土) 16:22:11.65 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「いやーでも柔らかいわね」フニュムニュ
ハルヒ「…」フニュフニュ
ハルヒ「…」フニョムニュ
ハルヒ「…」ムニュニュ
ハルヒ「…なんか気持ち良くなってきたんだけど」ムニョフニョ
キョン「知らん」
ハルヒ「…きゅうりないかな」タッタッタッ
キョン「こらぁあ!」ダッ
ハルヒ「…」フニュフニュ
ハルヒ「…」フニョムニュ
ハルヒ「…」ムニュニュ
ハルヒ「…なんか気持ち良くなってきたんだけど」ムニョフニョ
キョン「知らん」
ハルヒ「…きゅうりないかな」タッタッタッ
キョン「こらぁあ!」ダッ
310: 2008/08/23(土) 16:29:40.18 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「わかった人参でも可」
キョン「可じゃねえ!」
ハルヒ「だってキョンのは高嶺の花だし」
キョン「間違ってるぞそれ」
ハルヒ「じゃあお風呂入るかー」
キョン「変な事するなよ…」
ハルヒ「の前に」
ちゅうぅちゅっちゅうう
ハルヒ「よし、準備完了」
キョン「何のだ!」
ハルヒ「覗きなさいよ!乱入でも可」
キョン「だから可じゃねえ!」
キョン「可じゃねえ!」
ハルヒ「だってキョンのは高嶺の花だし」
キョン「間違ってるぞそれ」
ハルヒ「じゃあお風呂入るかー」
キョン「変な事するなよ…」
ハルヒ「の前に」
ちゅうぅちゅっちゅうう
ハルヒ「よし、準備完了」
キョン「何のだ!」
ハルヒ「覗きなさいよ!乱入でも可」
キョン「だから可じゃねえ!」
329: 2008/08/23(土) 16:54:29.47 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「んっ…く…」
ハルヒ「…っはぁ」
ハルヒ「よし、体洗ってあがろ」
ハルヒ「…どんな感じなのかしら」チャプチャプ
ハルヒ「…痛かったら嫌ね」チャプ
ハルヒ「…いつになったらその時が来るのかしら」
ハルヒ「…っはぁ」
ハルヒ「よし、体洗ってあがろ」
ハルヒ「…どんな感じなのかしら」チャプチャプ
ハルヒ「…痛かったら嫌ね」チャプ
ハルヒ「…いつになったらその時が来るのかしら」
334: 2008/08/23(土) 17:07:30.01 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「きょうもいいお湯だったわ!んー、二つの意味ですっきり!」
キョン「(二つの意味で)とかの配慮をしてくれ…」
ハルヒ「きょ(うもいいお湯だったわ!)ん(ー、二つの意味で)す(っ)き(り)!」
キョン「見にくいわ!」カアァ
ハルヒ「照れるな照れるな!」
キョン「やれやれ…」
ハルヒ「…だ液入り牛乳のサービスとかはナシ?」
キョン「当店では承っておりません」
ハルヒ「セクハラ付きマッサージも?」
キョン「ないわ!」
キョン「(二つの意味で)とかの配慮をしてくれ…」
ハルヒ「きょ(うもいいお湯だったわ!)ん(ー、二つの意味で)す(っ)き(り)!」
キョン「見にくいわ!」カアァ
ハルヒ「照れるな照れるな!」
キョン「やれやれ…」
ハルヒ「…だ液入り牛乳のサービスとかはナシ?」
キョン「当店では承っておりません」
ハルヒ「セクハラ付きマッサージも?」
キョン「ないわ!」
337: 2008/08/23(土) 17:14:22.41 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「何食べてるの?」
キョン「ヨーグルト」
ハルヒ「キョンのヨーグルト…!」
キョン「お前が言うと卑猥に聞こえるからやめてくれ」
ハルヒ「顔にぶちまける勢いでちょうだい!」
キョン「普通にやるよ…ほれ」
ハルヒ「あーん!」パク
ハルヒ「んー…」モクモク
ハルヒ「…で、何かしらの混入とかは」
キョン「だからねえよ」
キョン「ヨーグルト」
ハルヒ「キョンのヨーグルト…!」
キョン「お前が言うと卑猥に聞こえるからやめてくれ」
ハルヒ「顔にぶちまける勢いでちょうだい!」
キョン「普通にやるよ…ほれ」
ハルヒ「あーん!」パク
ハルヒ「んー…」モクモク
ハルヒ「…で、何かしらの混入とかは」
キョン「だからねえよ」
341: 2008/08/23(土) 17:29:28.91 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ(…やっぱりここにいるときが一番幸せだわ)
キョン「…なぁハルヒ」
ハルヒ「何?」
キョン「お前は…能力を手放そうとは思わないのか?」
ハルヒ「…なんで?」
キョン「いや…お前がいらないと願えば無くなると思うんだ。確かに便利かもしれんが…何でも思い通りだとつまらなくないか?」
ハルヒ「…」
キョン「すまんな、いきなり」
ハルヒ「う、ううん…」
ハルヒ「…」
キョン「…なぁハルヒ」
ハルヒ「何?」
キョン「お前は…能力を手放そうとは思わないのか?」
ハルヒ「…なんで?」
キョン「いや…お前がいらないと願えば無くなると思うんだ。確かに便利かもしれんが…何でも思い通りだとつまらなくないか?」
ハルヒ「…」
キョン「すまんな、いきなり」
ハルヒ「う、ううん…」
ハルヒ「…」
346: 2008/08/23(土) 17:38:58.74 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…」
ハルヒ(…そうね、確かに何でも思い通りだわ)
ハルヒ(…キョンのことは操らないようにって思ってもいつの間にか願ってて)
ハルヒ(…そして慌ててそれを戻すように願ってる)
ハルヒ(…夏休みをずっと繰り返してたようにキョンにも何か影響が出てるのかしら)
ハルヒ(…でもこの能力が無くなってキョンがどこか行っちゃったらどうしよう)
ハルヒ(…ううん、キョンには自力で好きになってもらいたい)
ハルヒ(…でも…)
ハルヒ(…そうね、確かに何でも思い通りだわ)
ハルヒ(…キョンのことは操らないようにって思ってもいつの間にか願ってて)
ハルヒ(…そして慌ててそれを戻すように願ってる)
ハルヒ(…夏休みをずっと繰り返してたようにキョンにも何か影響が出てるのかしら)
ハルヒ(…でもこの能力が無くなってキョンがどこか行っちゃったらどうしよう)
ハルヒ(…ううん、キョンには自力で好きになってもらいたい)
ハルヒ(…でも…)
349: 2008/08/23(土) 17:46:47.89 ID:XwD/l6t0O
ピキピキピキッ パリーン
キョン「…大丈夫か?」
ハルヒ「うん…」
キョン「送っていくぞ」
ハルヒ「…ん」
キョン(…ハルヒ、信じてるからな)
ハルヒ(…あたしは…どうしたいのかしら)
ハルヒ(…キョン…)
チュン…チュンチュン…
キョン「…」
キョン「…朝か」
キョン「…大丈夫か?」
ハルヒ「うん…」
キョン「送っていくぞ」
ハルヒ「…ん」
キョン(…ハルヒ、信じてるからな)
ハルヒ(…あたしは…どうしたいのかしら)
ハルヒ(…キョン…)
チュン…チュンチュン…
キョン「…」
キョン「…朝か」
353: 2008/08/23(土) 18:03:57.21 ID:XwD/l6t0O
妹「…あれ、キョン君でかけるのー?」
キョン「ああ。ついてきちゃダメだぞ」
妹「ぶー」
店員「ありがとうございましたー」
キョン「…あとはなるようになるかな」
長門「…」コク
キョン「うわ!長門…、びっくりしたぞ」
長門「…そう」
キョン「今日はどうしたんだ?」
長門「あなたを見つけたからつけてみた」
キョン「尾行が趣味か何かか」
キョン「ああ。ついてきちゃダメだぞ」
妹「ぶー」
店員「ありがとうございましたー」
キョン「…あとはなるようになるかな」
長門「…」コク
キョン「うわ!長門…、びっくりしたぞ」
長門「…そう」
キョン「今日はどうしたんだ?」
長門「あなたを見つけたからつけてみた」
キョン「尾行が趣味か何かか」
361: 2008/08/23(土) 18:18:15.38 ID:XwD/l6t0O
キョン「…というわけで、ハルヒの力が消えたら教えてほしい」
長門「…」コク
キョン「…悪いな、迷惑かけて」
長門「…」フルフル
キョン「…もしハルヒの力が無くなっても長門達はいなくなったりしないよな?」
長門「涼宮ハルヒの願い次第」
キョン「なら安心だ。我らが団長なんだからな」
長門「…」コクッ
長門「…」コク
キョン「…悪いな、迷惑かけて」
長門「…」フルフル
キョン「…もしハルヒの力が無くなっても長門達はいなくなったりしないよな?」
長門「涼宮ハルヒの願い次第」
キョン「なら安心だ。我らが団長なんだからな」
長門「…」コクッ
367: 2008/08/23(土) 18:33:33.08 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…」
ハルヒ(…どうしたらいいの)
ハルヒ(…キョン…)
ハルヒ(…教えてよ…キョン…キョン…!)
スゥッ…
キョン「来たか」
キョン「…最後の閉鎖空間になることを祈るか」タッ
ハルヒ「…キョン…!」グス
ハルヒ「助けてよ…!」
キョン「呼んだか」
ハルヒ「キョン…!」
ハルヒ(…どうしたらいいの)
ハルヒ(…キョン…)
ハルヒ(…教えてよ…キョン…キョン…!)
スゥッ…
キョン「来たか」
キョン「…最後の閉鎖空間になることを祈るか」タッ
ハルヒ「…キョン…!」グス
ハルヒ「助けてよ…!」
キョン「呼んだか」
ハルヒ「キョン…!」
374: 2008/08/23(土) 18:51:14.12 ID:XwD/l6t0O
キョン「とりあえず落ち着け」ナデコナデコ
ハルヒ「うん…うん…」グシュ
キョン「…大丈夫か?」ナデナデ
ハルヒ「…ん」ズズッ
キョン「…そんなに悩むってことは大事な事って思ってるんだろ?」
ハルヒ「…うん」
キョン「じゃあお前が答えを出さないとダメだ。俺が側にいるから自分で結論を出すんだ。な?」
ハルヒ「…」コクッ
ハルヒ「…手握ってて」
キョン「わかった」ギュウッ
ハルヒ「うん…うん…」グシュ
キョン「…大丈夫か?」ナデナデ
ハルヒ「…ん」ズズッ
キョン「…そんなに悩むってことは大事な事って思ってるんだろ?」
ハルヒ「…うん」
キョン「じゃあお前が答えを出さないとダメだ。俺が側にいるから自分で結論を出すんだ。な?」
ハルヒ「…」コクッ
ハルヒ「…手握ってて」
キョン「わかった」ギュウッ
426: 2008/08/23(土) 20:48:19.63 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ(…キョンが側にいてくれる)
ハルヒ(…きっと…大丈夫よね)
ハルヒ(そうよ、私は―)
ハルヒ「私はSOS団団長涼宮ハルヒよ!」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「決まったわ!キョン」
ハルヒ「能力が無くなったって私は私!世界だって変えて見せるわ!」
キョン「それでこそ我が団長だ」
ハルヒ「…最後に…最後の願い…」
ハルヒ「…SOS団とそれに関わるすべての人々が幸せに…」
ピキッ
キョン「ハルヒ」
ピキピキ
ハルヒ「?」
ピキピキピキッ
キョン「…大好きだ」
パリーンッ
ハルヒ(…きっと…大丈夫よね)
ハルヒ(そうよ、私は―)
ハルヒ「私はSOS団団長涼宮ハルヒよ!」
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「決まったわ!キョン」
ハルヒ「能力が無くなったって私は私!世界だって変えて見せるわ!」
キョン「それでこそ我が団長だ」
ハルヒ「…最後に…最後の願い…」
ハルヒ「…SOS団とそれに関わるすべての人々が幸せに…」
ピキッ
キョン「ハルヒ」
ピキピキ
ハルヒ「?」
ピキピキピキッ
キョン「…大好きだ」
パリーンッ
436: 2008/08/23(土) 20:55:11.65 ID:XwD/l6t0O
ハルヒ「…」
キョン「…ハルヒ?」
ハルヒ「…う」
キョン「おい…」
ハルヒ「…ひくっ」
キョン「よしよし」
ハルヒ「…あたし…ぐすっ…間違ってないよね…」グシュ
キョン「立派な決断だ」ギュウッ
ハルヒ「うぅぅー…」グシュグシュ
キョン「お疲れ様だ」ナデコナデコ
ハルヒ「どっかいったら…っく…氏刑だから…!」ポロポロ
キョン「わかってるよ」
ハルヒ「うぐぅぅー…」グシュ
キョン「…ハルヒ?」
ハルヒ「…う」
キョン「おい…」
ハルヒ「…ひくっ」
キョン「よしよし」
ハルヒ「…あたし…ぐすっ…間違ってないよね…」グシュ
キョン「立派な決断だ」ギュウッ
ハルヒ「うぅぅー…」グシュグシュ
キョン「お疲れ様だ」ナデコナデコ
ハルヒ「どっかいったら…っく…氏刑だから…!」ポロポロ
キョン「わかってるよ」
ハルヒ「うぐぅぅー…」グシュ
441: 2008/08/23(土) 21:04:27.74 ID:XwD/l6t0O
チャラララッチャッチャー
キョン「ん」
ピッ
長門『涼宮ハルヒの周囲から磁場が消えた。報告』
キョン「ああ。ありがとな長門」
長門『いい』
ピッ
ハルヒ「…有希?」
キョン「あぁ。お前から能力は消えてるとさ。きっと朝比奈さんも古泉も無事だろう」
ハルヒ「そう…よかったわ…」
ハルヒ「…」
キョン「…どうした?」
ハルヒ「キョンを操ろうとしたけどやっぱり無理ね」
キョン「何をさせようとしたんだ?」
ハルヒ「あたしを抱け!って」
キョン「…あのなぁ」
キョン「ん」
ピッ
長門『涼宮ハルヒの周囲から磁場が消えた。報告』
キョン「ああ。ありがとな長門」
長門『いい』
ピッ
ハルヒ「…有希?」
キョン「あぁ。お前から能力は消えてるとさ。きっと朝比奈さんも古泉も無事だろう」
ハルヒ「そう…よかったわ…」
ハルヒ「…」
キョン「…どうした?」
ハルヒ「キョンを操ろうとしたけどやっぱり無理ね」
キョン「何をさせようとしたんだ?」
ハルヒ「あたしを抱け!って」
キョン「…あのなぁ」
446: 2008/08/23(土) 21:12:33.25 ID:XwD/l6t0O
キョン「…まぁ今ならしろと言うならするが」
ハルヒ「?」
キョン「お前の意志で抱かされるのが嫌だったんだ。俺を操ったりはしないとは言ってたがふと思ってしまうことがあるだろ?だからお前の力が消えてから、俺の意志でお前を抱きたかった」
ハルヒ「…キョン…」
キョン「…けど今すぐは」
ハルヒ「ええ、まだいいわ。…ただ手繋いで隣で眠りたい」
キョン「だな。…うちに行くか」
ハルヒ「ん!」
キョン「…ほれ」
ハルヒ「?」
キョン「…まぁ安物だが」
ハルヒ「指輪…」
キョン「給料三ヶ月分はもうちょっと待ってくれ」
ハルヒ「ん……楽しみにしとくわ!」グシュ
ハルヒ「?」
キョン「お前の意志で抱かされるのが嫌だったんだ。俺を操ったりはしないとは言ってたがふと思ってしまうことがあるだろ?だからお前の力が消えてから、俺の意志でお前を抱きたかった」
ハルヒ「…キョン…」
キョン「…けど今すぐは」
ハルヒ「ええ、まだいいわ。…ただ手繋いで隣で眠りたい」
キョン「だな。…うちに行くか」
ハルヒ「ん!」
キョン「…ほれ」
ハルヒ「?」
キョン「…まぁ安物だが」
ハルヒ「指輪…」
キョン「給料三ヶ月分はもうちょっと待ってくれ」
ハルヒ「ん……楽しみにしとくわ!」グシュ
448: 2008/08/23(土) 21:14:43.90 ID:XwD/l6t0O
電池がな
472: 2008/08/23(土) 21:46:44.03 ID:XwD/l6t0O
チュン…チュンチュン…
キョン「うー…ん」
ハルヒ「すー…」
キョン「…すごい寝相だな」
ハルヒ「んー…」
キョン「…おはよう、ハルヒ」
ハルヒ「…んん」
キョン「…」
ハルヒ「…ボッキー」
キョン「一日の始まりがそれか」
ハルヒ「なーんかスッキリだわ!」
キョン「いいことだ」
ハルヒ「あれ?今日って学校…」
キョン「…げ」
ハルヒ「しっかりこぎなさーい!」フニフニュ
キョン「わかったから押し付けるなっ!気が散る!」シャカシャカシャカ
ハルヒ「団長が遅刻なんて許されないわよー!」
おわり
キョン「うー…ん」
ハルヒ「すー…」
キョン「…すごい寝相だな」
ハルヒ「んー…」
キョン「…おはよう、ハルヒ」
ハルヒ「…んん」
キョン「…」
ハルヒ「…ボッキー」
キョン「一日の始まりがそれか」
ハルヒ「なーんかスッキリだわ!」
キョン「いいことだ」
ハルヒ「あれ?今日って学校…」
キョン「…げ」
ハルヒ「しっかりこぎなさーい!」フニフニュ
キョン「わかったから押し付けるなっ!気が散る!」シャカシャカシャカ
ハルヒ「団長が遅刻なんて許されないわよー!」
おわり
473: 2008/08/23(土) 21:47:58.39 ID:ReWSqwyRO
乙
イイハナシダ―
イイハナシダ―
474: 2008/08/23(土) 21:48:17.09 ID:pucjnfde0
終わったよ?
477: 2008/08/23(土) 21:49:20.37 ID:Iuq5rk/W0
乙。ハルヒが可愛かった
508: 2008/08/23(土) 22:43:32.12 ID:XwD/l6t0O
出先から帰ってきました
こんなに沢山の人が見てくれていたとは…ありがとう
最後まで書ききって電池が切れてよかったw
楽しめなかった方、文章力発想力不足で申し訳ない…
>>493
お茶を濁す形にならないかな?
長門「…」ペチ をググってくれたら多分自分が書いた日常系のが出ます
よければドゾー
こんなに沢山の人が見てくれていたとは…ありがとう
最後まで書ききって電池が切れてよかったw
楽しめなかった方、文章力発想力不足で申し訳ない…
>>493
お茶を濁す形にならないかな?
長門「…」ペチ をググってくれたら多分自分が書いた日常系のが出ます
よければドゾー
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