1: 2013/03/28(木) 21:50:42.11 ID:044DbI9Vo
 むがすむがすの事だずも、あるどごさ竹取りのスンズど呼ばれるずんつぁま居だど。
スンズば竹取って細工すて、籠っこどがザルどがこしぇでだど。
ある日いづもみでぐ竹っこ取りすてだど。
したっけばビガビガど光る竹っこ有ったどよ、
スンズばたまげで語ったど。


シンジ「じゃじゃじゃ、この竹っこなして光ってんだべ?」


ピカピカ


シンジ「ぺっこ切ってみっぺがな…」


ギコギコ バリッ


 竹っこ切ってみだっけば、まだスンズばたまげだど。


シンジ「あじゃあ!竹っこ切ってみだっけば、中さオナゴわらすへぇってだじゃ!」


 なんと竹っこの中さ、めんけぇオナゴわらす居だどや、
スンズばそのオナゴわらすの事ば大事そうに抱えで家さ連れでけぇったど。


シンジ「ばんつぁまよぅ!これ見でけろや!」

レイ「ずんつぁま…なんじょしたれ?」

シンジ「ほりゃ、わらす拾って来たじゃ」

レイ「あんりま…わだす…たまげだじゃ」

シンジ「こりゃ天がらの授がり物だべぇ」

レイ「なんたらめんけぇオナゴわらすだべ…」

レイ「ずんつぁまの語る通り…天がらの授がり物だべなぁ」

シンジ「んだんだ、おらいさわらす居ねのもづぇがって、授げでけだんだべ」
 
 
 


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2: 2013/03/28(木) 21:53:08.28 ID:044DbI9Vo
 スンズど女房のレイば大層喜んで
オナゴわらすさアスガ姫ど名付げで育でだどや。
その後竹っこ取りさ行ぐど、
竹っこの中さ黄金どがへぇってだりしたんだど、
スンズばたぢまぢ金持ぢになったどや。

 して三月もしたっけば、たまげだ事にわらすがおがって、
綺麗~な娘っこになったんだどや。
不思議な事ぬ、アスガ姫の髪の毛ば黄金色に輝いてだど、
後まなぐば青ぐでなすとも語られねぇ美しさだったどや。
アスガ姫の事ばたぢまぢ辺りほどりさ噂になって、
是非嫁っこさ貰いでど語る男だず来たんだど。

 中でもやだらど熱心に来る五人の男だず居だんだど、
その男だずは身分の高ぇ人だずだったんだどや。


鈴原皇子「アスガ殿、是非おらいさ嫁っこさ来てけらい」

相田皇子「いやいや、おらいさ来てけらい」

青葉御主人「おめだず何語ってれ、アスガ殿はおらいさ来るのだど」

日向御行「ぺっこ待ってけらい、アスガ殿ばおらが貰うでば」

渚上麻呂「求婚は良いね、求婚は心を潤してくれる。
       リリンが産み出した文化の極みだよ、
        そうは思わないかい? 碇のアスカ君?」


 等ど訳のわがらねぇ事ば語るやづも居だっだどや。
して婿殿ば決めかねで困り果でだスンズは、アスガ姫に語らせだんだど。
 
 
 

3: 2013/03/28(木) 21:55:02.42 ID:044DbI9Vo
 
アスカ「あんだだずバガぁ!?手ぶらで求婚さ来るバガどごさ居だのよ!!」

アスカ「あだすば嫁っこさ貰いでんだば、今がら語る物持って来てけらい!!」フンス!


 アスガ姫ばぺっこ語り口調おっかねがったんだども、まんずめんけぇがら許されでだんだど。


アスカ姫「まず鈴原皇子!」

アスカ姫「あんだは天竺さ行って、ありがてぇ~お釈迦様の鉢ば持って来てけらい!」


アスカ姫「次!相田皇子!あんだは蓬莱山さ有る珠の枝!」


アスカ姫「青葉御主人!唐さ行って火ネズミの革衣!」


アスカ姫「日向御行!あんだは使徒の核!」


アスカ姫「渚上麻呂!あんだは帰れ!!」


渚上麻呂「おやおや、どうやら嫌われてしまったようだね、仕方ない、早々に退散させて貰うよ♪」

アスカ姫「あんだ衆道だべぇ!?早ぐけぇれ!!」


 アスガ姫の注文ば聞いだ男だずば、おがすねぇ面してお互いに面見合せだど。


男達「なんたら難しい注文だべ…」

男達「どれも易々ど手さ入らねぇもんばっかすだど…」


 んだども語られだ物持ってこねば、アスガ姫ば嫁っこさ貰われねぇ、しゃねがら宝物ば探しさけぇったんだど。
 
 
 


4: 2013/03/28(木) 21:56:54.53 ID:044DbI9Vo
 
鈴原皇子「天竺ば無理だべや…しゃねがらアレ持ってぐべ…」


 鈴原皇子ばもう諦めで、寺っこさ有った古くしぇ鉢ば持ってぐ事にしたど。


鈴原皇子「天竺さ行ってお釈迦様の鉢、手さ入れで来たじゃ!」


 アスガ姫ばおっかねぇ顔して語ったど。


アスカ姫「あんだ…あだすの事バガにしてんのが…?」ヒクヒク

鈴原皇子「えっ!?」

アスカ姫「昨日の今日で、天竺がら帰って来れるわげねぇべ!!」ドカッ!

鈴原皇子「ひぃぃぃ!!」


 アスガ姫に蹴っ飛ばされだ鈴原皇子ば、一目散に逃げでしまったど。


アスカ「こっただ偽もん…」ポイ   バリン


 相田皇子も蓬莱山さ行がねで、職人ば集めで見事な珠の枝っここしぇらせだど。


相田皇子「ちゃあ~、苦労して蓬莱山さ行って来たじゃ!ほれ珠の枝だぁ!」


アスカ姫「……」

アスカ(な、ながなが見事だじゃ…すかす…)


 すたらそごさ職人共来たったど。


職人共「相田皇子!早ぐ珠の枝の代金払ってけらい!」

相田皇子「おめだす!なして今そった事語るってや!?」アセッ


アスカ姫「やっぱす…」ヒクヒク

アスカ姫「あんだ偽もんこしぇで来たべ!!」ドカッ!

相田皇子「ひぃぃぃ!」


 アスガ姫に蹴っ飛ばされだ相田皇子ば、一目散に逃げでしまったど。


アスカ姫「これは貰っとぐべ…」
 
 
 

5: 2013/03/28(木) 21:59:07.49 ID:044DbI9Vo

 青葉御主人も唐さ行がねで、唐がら来てだ商人がら火ネズミの革衣買ったんだど。


青葉御主人「唐中探し回ってやっと見っけで来たじゃ~」ドヤァ


アスカ姫「………」


アスカ姫「んだば、そごの火さくべで見らい…」
 
青葉御主人「はっはっはっ、よ~ぐ見でけろや!」バサッ


メラメラメラ…



青葉御主人「」


アスカ「」チョイチョイ…


青葉御主人「?」スタスタ


アスカ姫「この大バガもんがぁ!!」ドカッ!

青葉御主人「ひぃぃぃ!」


 アスガ姫に蹴っ飛ばされだ青葉御主人ば、一目散に逃げでしまったど。


青葉御主人「商人さ騙されだ…」ガックシ…


 次の日向御行ば、待てどもはっぱす来ねがったど。


キュピィーン!   チュドーン!!


 風の噂で聞いだら、どうやら氏んだずどや。


アスカ姫「ぺっこ無茶だったべが?」


 最後の渚上麻呂ば夜な夜なスンズの布団さ潜りこんで、
何がモソモソどやってだど。そこばアスガ姫さ見っけられで、
しこたま蹴っ飛ばされだどや。


アスカ姫「このスケベ!バガ!変態!信じらんねぇ!」ドカッ!ドカッ!ドカッ!

渚上麻呂「ふふっ、中々良い蹴りだね、さすがの僕も身体機能に異常が出そうだよ」

アスカ姫「おめぇは二度ど来んな!!」カッ!

渚上麻呂「やれやれ、仕方無いな、それじゃ失敬するよ♪」


アスカ姫「あんの衆道バガがぁ…」ハァハァ


 こうすて男だずば誰一人アスガ姫を嫁っこさ出来ねがったんだど。
 
 
 

6: 2013/03/28(木) 22:01:29.84 ID:044DbI9Vo
 してとうとうアスガ姫の美しさが、帝の耳さも入ったど、
一目で心ば奪われだ帝が、アスガ姫ば宮廷さ迎え入れでぇど語って来たど。
帝ど言えば日本で一番偉ぇお方、スンズどレイは大喜びだったずも、
アスガ姫ばやんだとゴンボ掘りしたど。


アスカ姫「あだすやんだぁ!ぜってぇ行ぎだぐねぇ!」

シンジ「んだども、帝ったら国で一番偉ぇんだど?」

レイ「何不自由無ぐ…暮らせっと?」

アスカ姫「やんだもんはやんだの!」フンッ


 帝はしゃねがら我慢したんだど、
せめで文通だけしてけろって頼まれだから、
アスガ姫ば渋々文通してけだったずど。


アスカ姫「あ~ん、まだ手紙っこ来たじゃ~」

アスカ「めんどくしぇ~」

 アスガ姫の手紙っこば、あんます字が上手ぐねがったんだど。
んだども帝の手紙っこさ優しぐ書いであったどや。



帝の手紙「問題ねぇ…続げたまえ」


 して文通が三年ぐれぇ続いだあだり、
アスガ姫が月ば眺めで涙っこ流す時あったど。
しんぺぇしたスンズが聞いだずど。


シンジ「なして泣ぐのや?何そったに悲すのや?」

シンジ「何がしんぺぇ事あんのが?おらだずさ語ってけろ」


 んだどもアスガ姫ば、光の珠っこみでな涙ばポロポロど流すばりだったどや。



 しばらぐしたある日、アスガ姫がとうとう語り始めだ。

アスカ姫「おとう…おかぁ…」

アスカ姫「あだしねぇ…実はこの国の人間でねぇんだぁ…」

シンジ「な、何語ってれ…?」

アスカ姫「あだし…あの月の都の人間なんだぁ…」

レイ「…」

アスカ姫「今度の十五夜の夜、あだし月さけぇんねばねぇ…」ウルウル

シンジ「アスガぁ、おらだぢが匿うがらなぁ!」

レイ「月さなんが行がねでけろ!」
 
 
 

10: 2013/03/29(金) 15:42:35.09 ID:nVsvwYyDO
 
 スンズ達ば帝さアスガ姫の警護頼んだずもな、
帝ば姫の為さ2千人も兵士出すてけだどや。

 そすて十五夜の夜。

  そのうぢ月がら何が飛んできたどや。
丸い毬っこみでなのが空を飛んで来たどや。


帝「総員、第一種戦闘配置、目標ば発見次第殲滅…」(そういん、だいいっすせんどぉはいぢ、もぐひようばはっけんすだいせんめづ…)


兵士「目標来ますた!」

帝「矢ば射掛げろ!」

タンッ タタタンッ!

パシン!パパパシン!ポロポロ…

兵士「わがねがす!届ぐどごろが、見えねぇ壁さ遮られでだぁ!」


冬月右大臣「絶対恐怖領域だべが?」

帝「ああ…」
 
 

11: 2013/03/29(金) 15:44:48.01 ID:nVsvwYyDO
 
 そのうぢ空飛ぶ毬っこが、ビガビガど光ったど。


兵士「み、帝…か、かばねが言うごど聞がねがす…」


 勇んで出はって来だ兵士だずが空の船っこの出す光ば浴びだら、
みんな動がれねぐなったどや。


帝「な、なぬ…!?バガな!」


 みんな動がれねぐなってっとごさ、
でっけぇ空飛ぶ毬っこアスガ姫の前さ降りだったど。
して中がら天女みでなオナゴだず出はって来たどや。 
 

12: 2013/03/29(金) 15:47:15.57 ID:nVsvwYyDO
 
月の使者マリ「姫~!むげぇさ来たにゃ~!」

アスカ姫「こ、コネメガネ…おめも来たのが…」

月の使者マヤ「姫様、早ぇどご船っこさ乗ってけらい!」

月の使者リツコ「人間界の暮らすもそろそろ充分だべす…」

月の使者ミサト「良い勉強さなったべぇ?」


アスカ姫「ぐぬぬ…」

アスカ姫「あだし、まだ帰りだぐねぇ~」ジリッ

月の使者マヤ「わがねがす!気まま語んねで、ほれっ早ぐ!」

月の使者マリ「姫は月の都さ治めねばねぇんでがすにゃ!」


月の使者ミサト「語るごど聞がねど…」

月の使者ミサト「月さ代わってお仕置ぎばすっと!!」


アスカ姫「うぐっ……すかだねぇ…」


月の使者リツコ「ほれ、人間界のおとうどおかぁさお別れ語れ…」
 
 

13: 2013/03/29(金) 15:50:21.12 ID:nVsvwYyDO



アスカ姫「……」

シンジ「アスガぁ…帰んねでけろぉ~」ジワッ

レイ「あんだが居ねぐなっだら…代わりば居ねもの…」ウルウル


アスカ姫「おとう…おかぁ…今まで育ででけで、ありがどがんした…」

アスカ姫「あだす、月の都さ帰んねばねがす…」ジワッ


シンジ レイ「「アスガぁ!」」


アスカ姫「おとう…おかぁ…」ポロポロ

アスカ姫「お世話さなりますた…」ペコリ


 そうスンズどレイさ語ったれば、アスガ姫ど天女みでなオナゴだずば、
空飛ぶ毬っこさ乗り込んだど。


14: 2013/03/29(金) 15:52:29.15 ID:nVsvwYyDO
 
シンジ「アスガぁ!!」

レイ「うぅ…」シクシク


 空飛ぶ毬っこば、フワリど浮がんだど思っだら、
目さも止まらねぇ速さで、飛んでってしまったどや。

 スンズどレイば悲しみさ暮れで屋敷さへぇったど、
してふと部屋の隅っこ見だっけば、
小綺麗な箱っこあったどや。


シンジ「この箱っこ…なんだべ…?」

レイ「わがんね…」


スンズば箱っこ開げてみだら、
なんだが丸薬ど手紙っこへぇってだど。


アスカ姫の手紙「おとう、おかぁ、この手紙っこ見だあだり、
    あだし居ねぐなってる頃だべ。
    悲しまねでけらい、あだしは立派に月の都ば治めで来ます。
    育でで貰ったお礼に、若げぇりの妙薬差す上げっからな。


おとうどおかぁさ

         アスカ」


シンジ「うぅ…アスガ…」ポロポロ

シンジ「手紙っこぐれぇ訛んねぐて良いのに…」



 スンズどレイばその薬飲んでみだど、
すたらたまげだ事に、みるみる若げぇったど。
若げぇった二人ばワラス成して、いづまでも幸せに暮らしたったどや。




どんどはれ

15: 2013/03/29(金) 17:32:10.65 ID:nVsvwYyDO
 
~~~~NERV試写会場~~~~

アスカ「やった…やったわ…」ワナワナ

アスカ「ついに主役をやったんだわ!!」ガッツ!

シンジ「念願かなって良かったじゃないか」

アスカ「ええ!しかもあたしに相応しいかぐや姫だしぃ!!」

アスカ「どうよエコヒイキ!参ったでしょっ!?」ビシッ


レイ「凄く…良かったと思うわ」

アスカ「ファーストにはやられっぱなしだったし、や~っとスッキリしたわよ」

日向「今回の竹取物語は少しコメディタッチにして、アスカに自由に演じて貰ったよ!」

日向「そしたらドンピシャだったね!最高だったよ!」

シンジ「なるほど…道理で地が丸出しだと思ったよ…」

アスカ「あん?今何か言った?」


シンジ「いえ、何も」
 
 
 

16: 2013/03/29(金) 17:33:59.82 ID:nVsvwYyDO
 
ミサト「あたしもやっとまともな役出来て良かったわ~」

リツコ「前はお婆さんとかだったものね」

ミサト「そーねぇ…でも今回は天女みたいな月の使者♪」

アスカ「なかなか綺麗だったわよ」

マリ「わたしもやっと人外から脱したにゃ♪」

マヤ「わたしも綺麗な役やらせて貰えて…嬉しかったです…」ウルウル

ミサト「リツコもかなりキテたわよね~」


リツコ「まぁ、私は元が良いから…」フッ


一同「」
 
 
 

17: 2013/03/29(金) 17:35:32.61 ID:nVsvwYyDO
 
冬月「碇はどうした?」

リツコ「昨夜生牡蠣を食べ過ぎて、現在個室にお籠りになってますわ」

冬月「海洋生態系保存研究機構で、極秘に養殖していたアレか…」

冬月「馬鹿め、食い慣れん物を食うからだ…」



トウジ「ワイら式波にどつかれて終わった見たいなもんやったなぁ…」

ケンスケ「地味に痛かったよな…」

青葉「ホント…痛かったよね、マジで蹴るんだからね」

アスカ「あんたたち、あれは監督がリアリティーを追求するから、思い切りやれって!」

日向「あ、そうだっけ…?」

トウジ「」
ケンスケ「」
青葉「」
 
 

18: 2013/03/29(金) 17:39:17.81 ID:nVsvwYyDO
 
アスカ「それは良いとして…」ジロッ

アスカ「フィフス!あんた何で東北弁しゃべらないのよ!?」

カヲル「僕かい? どうしてか全然覚えられないからさ♪」

アスカ「方言も訛りも、あんたの好きなリリンの文化の1つなんだからね!」

カヲル「わかったよ、肝に命じておくよ」


アスカ「て言うか、何で東北弁なのよ監督?」

日向「普通にやってもインパクト薄いだろ?」

日向「それに震災被災者の皆さんへの、応援的な意味合いもあるんだよ」

アスカ「そ、そうなの…じゃあ仕方ないわね…」


アスカ「でもあんなにエキストラの人使って、衣装とかお弁当の予算とか大丈夫だったの?」

日向「司令に一番偉い帝役ですよって言ったら、ポーンと…♪」


シンジ「父さん…一体どこからお金出してるんだろ…?」


ミサト「NERVの広報の予算からじゃ足りないわよね…」
 
 
 

19: 2013/03/29(金) 17:56:13.73 ID:nVsvwYyDO
 
ゲンドウ「モンダイナイ…ホトンド…ワタシノシザイダガ?」フラフラ…

ミサト「碇司令!?」

冬月「おい、大丈夫か碇よ?」


ゲンドウ「アア…」ギュルル…

ゲンドウ「!?」


ゲンドウ「ドウヤラワタシノハラニ…サードインパクトガ…キタヨウダ…」フラフラ

ゲンドウ「フユツキセンセイ…スコシタノミマス…」ギュルル…

冬月「ああ…」


ミサト「大丈夫かしら…」


アスカ「それにしても、こう平和が続くと身体が鈍っちゃうわよね~」


シンジ「最後の使徒って、ホントに居るのかなぁ…?」




カヲル「」




ホントのおしまい

20: 2013/03/29(金) 17:58:54.76 ID:nVsvwYyDO
これにて終了です、御静読ありがとうございました!

21: 2013/03/29(金) 22:24:12.22 ID:5tTbIZ/AO
乙乙。
次作も期待してる。

引用元: 【解読困難】 変竹取物語 アスカ姫 【エヴァ昔話・第五話】