肇＠バニーガール（そもそもは……）

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凪＠由愛の中古のバニーガール衣裳「というわけで、智絵里さんのバースデーライブにこの恰好で乱入します！」

ミロワールP「止めなさい」

凪＠（ry「おぉ、止められてしまった。止めるということは、やはりバニーガールな凪の時代が来たということと」ﾌﾝｽ

ミロワールP「お前の今朝のぐちゃぐちゃの部屋の模様を、ゆーこさん（久川母）に画像を送る準備ができているんだが？」

凪「大変申し訳ありませんでした」ﾄﾞｹﾞｻﾞ

ミロワールP「よろしい」

ミロワールP「しかしバニーガールが……」ｼﾞﾛｼﾞﾛ

凪＠（ry「おや、14歳を手ごめにする気ですか？これは再びセクギルの出番ですな」

ミロワールP「違うよ……いっそ、颯のやつも」

凪「……はーちゃんには黙ってやる予定でしたが」

ミロワールP「何故？」

凪「……こういったボディラインがもろに出るお仕事は、なるべく避けてあげたいという姉心で」

ミロワールP「あぁ……ナターリアの件か」

（作者注。オリジナル設定で、颯はCMデビュー同期のナタの方が自分よりスタイルがいいので、そういう話はコンプレックスになっています）

ﾊﾞｧﾝ

凪･P『っ！？』

颯「馬鹿ぁ！」

凪「Pのことですか？」

ミロワールP「この場合、二人揃ってだと思うが」

颯「馬鹿馬鹿ァ！馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ァ！！」

凪「はーちゃん。馬鹿って言う方が「今はやめとけ」……はい」



颯「もう！二人とも……はーに気遣い過ぎだよ！」

凪「はーちゃん……」

颯「たしかに、あの収録で二人に押されっぱなしだったよ。でもはーだってこのままじゃいられないってわかってるんだから！」

凪「おー」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「……で、策は？」

颯「えっと……」





凪「回答はCMのあとで」

颯「なーっ！！」

颯「と、とりあえず、なーがそのバニーガールを着るなら、はーだって着て智絵里さんのバースデーライブを乗っ取ってみるよ！」

凪「わかりました。では」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ミロワールP「ちょ！いきなり脱ぐな！」

凪＠全裸「何をおっしゃる。善は急げというではないですか」

颯＠脱いでる最中「なー……ダイタン」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

ミロワールP「だから！二人のバニーガールの衣裳なら準備するから、脱ぐのはよせ！」

凪＠全裸「なるほど、児案というやつですか」

颯＠全裸「はーはいいよ……Pちゃんなら……すべてあげるから……」





ｶﾞﾗｯ

肇「失礼します」

三人『あ』

肇「（///）」

～～～～～～～～～～～～ぽやぽや

肇＠バニーガール「という形で巻き込まれ……」

「次の日の智絵里ちゃんの誕生日では……」



～～～～～～～～～～～～ぽやぽや

千枝＠うさぎさんの恰好「みんなー！今日は智絵里さんの誕生日だよー！」

ﾜｰ

智絵里＠うさぎさんの恰好「あ、ありがとうございます……えっと、まず最初の一曲目は……」

ｶﾞｼｬﾝ

千枝「わわっ……急に真っ暗に？？」

ﾅﾝﾀﾞｰ

智絵里「お、落ち着いてください……多分、ブレーカーが落ちただけです」

（でもマイクは繋がってるから変だな……何かサプライズでも？）

千枝（ち、智絵里さんっ、後ろ後ろ！）

智絵里（誰だろう？……ｷｭﾋﾟｰﾝ）

「アー、アレハダレダー。ダレナンダー」

千枝「え？」

？（cv立花日菜）「ふふ……天が呼ぶ。地が呼ぶ。ライブバトルに勝てとミロワールを呼ぶ」

？（cv長江里加）「『ちえちえり』の野望を打ち砕くミロワール！この双子の団結に恐れぬのならかかってこい！」

？（cv鈴木みのり）「えっと……アイドル、これが悪魔の力よ」



智絵里「あ、肇さん。凪ちゃん、颯ちゃん、いらっしゃい」

肇＠バニーガール「ｽﾞｺｯ」

凪＠バニーガール「おのれ……我々の存在に気付いていたとは」



千枝「皆さん、ライブが終わったあとケーキがありますよ」

颯＠バニーガール「えっ？ケーキ！？」

千枝「唯さん特製のカレーも待ってますよ」

凪＠バニーガール「か、カレーで釣られるなんて……」ｽｽｽｯ

肇＠バニーガール「……は、恥ずかしい……」

ｲｲｿﾞｰ､ﾓｯﾄﾔﾚｰ

～～～～～～～～～～～～ぽやぽや

肇＠バニーガール（そんなこんなで、智絵里ちゃんのライブは終わったのですが……）




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肇「ええっ！？沙織さんや楓さんのライブもですか？」

肇P「あぁ、今取ったアンケートで大好評でな」

肇「そ、そんな……あ、誕生日が近い雫ちゃんや仁美さんに千奈美さんとか……」

肇「そう思って手当たり次第聞いたが……」

？「ぴ、ぴにゃこら太の着ぐるみでなら……」

？「うーん……やってもいいけど、この香水の被験者になるならいいよ」

？「うさぎさんですかぁ？いいですよぉ」
↓
「ごめんなさぁい。プロデューサーからダメだって言われました……」

？「慶次様がお許しになりません！」

？「フヒ……無理……」

？「助手よ……私に似合うというのか？」

？「そ、そんなかっこ……無理だべ」

？「ふふっ、バニーなんて‘場に’合いません」

？「も、森の中での公演でしたら……」

肇P「……とのことだ」

「なお、千奈美や雫は、智絵里や千枝と身長差があり過ぎということでNGが出た」

肇「うぅ……私だって161ですよ……」

肇P「ま、とりあえず明日（沙織の誕生日）と楓さんの誕生日に、お前の誕生日とミロワールの二人の誕生日を頑張ってくれ」

肇「うぅ……おじいちゃんに見つかりませんように……」

肇P「あ、すまん。翁には既に動画を送って……痛い痛い！」

肇「ぷくーっ！ぷくーっ！」ﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾞｶ

肇（そんなこんなで、沙織さんのライブにもバックダンサーで出演し……）

（昨日の楓さんなんて……途中から楓さんまでバニーガールに着替えて……）

（うぅ……）





芳乃「まぁまぁ、肇は人身御供の位置におりましてー」

藍子「頑張ってください！」ﾊﾟｼｬﾘ

加奈「かなかなファイ～」



肇「もう！バニーガールの恰好をしないなら出ていって下さい！」

三人『わー、怒った怒った（のでー）』

肇「……はぁ」





智絵里＠バニーガール「肇さーん！」

千枝＠バニーガール「皆さんも肇さんを呼びましょうね」

颯＠バニーガール「それじゃあ」

凪＠バニーガール「せぇの！」

ﾊｼﾞﾒﾁｬｰﾝ

肇「もぉー！」

「ここまで来たらやるしかないんです！」

「備前焼小町の底力、見せてあげますから！！」

「それっ！」

肇＠バニーガール「皆さん！私の誕生日をお祝いしていただきありがとうございます！」

「今日は楽しんでいってください！」

「最初の一曲目は私のデビュ」ﾌﾞﾁｯ

（ﾌﾞﾁｯ？）



千枝「わわわっ、肇さん、紐が……腰の紐が切れて！」

肇「わわっ、横がすけすけに（///）」

凪「おっとセクシーハプニングでみんなの視線を釘付けですな」

颯「なー！」

肇「ふぇーん！」

智絵里「は、発煙弾発射！」

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ﾓﾔﾓﾔ～

（芳乃ちゃん、あとはお願い！）

芳乃（お任せを～）



千枝「で、では」

智絵里「また来年～」



肇「うわーん！」

（ら、来年は絶対に……）

（バニーガールなんて着ないですよ！）



HAPPY BIRTHDAY FUJIWARA HAJIME

半分、ミロワールネタになってしまってすまんです

では、唯ちゃん特製のエビフライカレーを

明日のミロワール誕生日は肇に代わり、由愛聖辺り出撃予定