1: ◆Vysj.4B9aySt 22/06/16(木) 21:48:33 ID:2oAM
颯「本日、6月16日は!」
凪「和菓子の日ですね」
颯「なーっ!!」
凪「おっと失敬。ハイスクールフリートの双子キャラこと」
颯「そっちも双子だけど!」
凪「冗談です。我々、はーちゃんを愛でる会結束の日ですね」
颯「もー!」
凪「和菓子の日ですね」
颯「なーっ!!」
凪「おっと失敬。ハイスクールフリートの双子キャラこと」
颯「そっちも双子だけど!」
凪「冗談です。我々、はーちゃんを愛でる会結束の日ですね」
颯「もー!」
2: 22/06/16(木) 21:51:30 ID:2oAM
凪と颯の誕生日SSになります
前回までのことはキレイさっぱり忘れていきます
こちら独自の内容がありますのでよろしくお願いします
前回までのことはキレイさっぱり忘れていきます
こちら独自の内容がありますのでよろしくお願いします
3: 22/06/16(木) 21:57:13 ID:2oAM
凪「というわけで、我々の誕生日は和菓子の日ということで」
颯「なんだろう?栗きんとんかな?あんみつかな?」
凪「チョコレートケーキが用意されてますね」
颯「なんで!」
凪「冗談です。これは羊羹ですね」
颯「え!?嘘?チョコレートケーキ並におっきい羊羹!?」
凪「おそらく千枝さんの手作りでしょうね」
「幸いにして熱いお茶も用意されているわけですし、いただきましょうか」
颯「うんっ!」
凪「うわ……いい返事です」
「中間テストも、それぐらいの勢いでゆーこちゃん見せられたらいいですね」
颯「」
颯「なんだろう?栗きんとんかな?あんみつかな?」
凪「チョコレートケーキが用意されてますね」
颯「なんで!」
凪「冗談です。これは羊羹ですね」
颯「え!?嘘?チョコレートケーキ並におっきい羊羹!?」
凪「おそらく千枝さんの手作りでしょうね」
「幸いにして熱いお茶も用意されているわけですし、いただきましょうか」
颯「うんっ!」
凪「うわ……いい返事です」
「中間テストも、それぐらいの勢いでゆーこちゃん見せられたらいいですね」
颯「」
4: 22/06/16(木) 22:01:00 ID:2oAM
颯「……と、とりあえず、いただきまーす!」
「おいひー!」
凪「ふむ……外側につけられた砂糖のコーティングが見えるようになった線」
「このしつこくない上品な甘さ……まさに羊羹中の羊羹。これからG羊羹と名付けなければなりません」
颯「羊羹ならYじゃないかな?」
凪「……はーちゃんは風流が読めないみたいですね」
「しかし、これはいいものです」パクパク
「おいひー!」
凪「ふむ……外側につけられた砂糖のコーティングが見えるようになった線」
「このしつこくない上品な甘さ……まさに羊羹中の羊羹。これからG羊羹と名付けなければなりません」
颯「羊羹ならYじゃないかな?」
凪「……はーちゃんは風流が読めないみたいですね」
「しかし、これはいいものです」パクパク
5: 22/06/16(木) 22:06:30 ID:2oAM
凪「さて、次は……この鯛の形をした天ぷらか何かでしょうか?」
颯「まんま鯛焼きじゃないかな……?」
凪「……鯛焼きは和菓子なのでしょうか?この凪アイをもってしても、見抜けなかったとは」
颯「あーっ!これ、栗が入ってる!」
「こっちはお芋のあんだよ!」
凪「やれやれ、色気より食い気ですか。我が妹は」
「……ふむ、近年よく見られるカスタードやチョコレート。カレーや肉類等もいいが、やはり餡が一番ですな」ハフハフ
颯「うんうん」モキュモキュ
颯「まんま鯛焼きじゃないかな……?」
凪「……鯛焼きは和菓子なのでしょうか?この凪アイをもってしても、見抜けなかったとは」
颯「あーっ!これ、栗が入ってる!」
「こっちはお芋のあんだよ!」
凪「やれやれ、色気より食い気ですか。我が妹は」
「……ふむ、近年よく見られるカスタードやチョコレート。カレーや肉類等もいいが、やはり餡が一番ですな」ハフハフ
颯「うんうん」モキュモキュ
6: 22/06/16(木) 22:10:56 ID:2oAM
凪「さて、鯛焼きときたら、次は」
颯「蜜豆だよ!」
「ちゅるんって来て冷たくておいしい!」パクパク
凪「あんみつと違い、素材と蜜で勝負の蜜豆……」
「さて、単に缶詰をつかっての蜜豆か……」ツュルン
「ふむ……この豆、缶詰等とは違い固すぎず食感を残したのと、舌で潰せるやわらかさを持ったのと二種類……」
「これは期待できそうだ」チュルン
颯「蜜豆だよ!」
「ちゅるんって来て冷たくておいしい!」パクパク
凪「あんみつと違い、素材と蜜で勝負の蜜豆……」
「さて、単に缶詰をつかっての蜜豆か……」ツュルン
「ふむ……この豆、缶詰等とは違い固すぎず食感を残したのと、舌で潰せるやわらかさを持ったのと二種類……」
「これは期待できそうだ」チュルン
7: 22/06/16(木) 22:16:01 ID:2oAM
凪「冷たいので軽く口の中をさっぱりさせた所で、次の一品を持ってまいれ!」
颯「なーってば、お殿様じゃないんだから」
「って、お饅頭にお団子の山だよ!」
凪「ふむ、蒸したの焼いたの。変わったところで茹でた饅頭もあるとは」
颯「なー!この五平餅っての、甘くなくておいしいよ!」
凪「味噌ダレや醤油ダレ。胡麻ダレなど、好みに応じたタレが用意され好みの焼き具合いが楽しめる……あっぱれじゃぞ!」
颯「あふふ……はふぅ……」ムガムガ
颯「なーってば、お殿様じゃないんだから」
「って、お饅頭にお団子の山だよ!」
凪「ふむ、蒸したの焼いたの。変わったところで茹でた饅頭もあるとは」
颯「なー!この五平餅っての、甘くなくておいしいよ!」
凪「味噌ダレや醤油ダレ。胡麻ダレなど、好みに応じたタレが用意され好みの焼き具合いが楽しめる……あっぱれじゃぞ!」
颯「あふふ……はふぅ……」ムガムガ
8: 22/06/16(木) 22:20:32 ID:2oAM
颯「そろそろお腹いっぱいだね」
凪「凪はまだ入りそうです」
「とはいえ、かな子さんではありませんが限りなく腹に詰めるのはいけないでしょう。明日のマストレさんに捕まれば……」
「って、はーちゃん?」キョロキョロ
颯「なー!このカステラ、蒸したてでチョーおいしいよ!」
凪「……」
「やれやれ……」
「14歳。花の女子中学生は甘いものに夢中ですか」
颯「大判焼きもあるよー!」
凪「はいはい……」
凪「凪はまだ入りそうです」
「とはいえ、かな子さんではありませんが限りなく腹に詰めるのはいけないでしょう。明日のマストレさんに捕まれば……」
「って、はーちゃん?」キョロキョロ
颯「なー!このカステラ、蒸したてでチョーおいしいよ!」
凪「……」
「やれやれ……」
「14歳。花の女子中学生は甘いものに夢中ですか」
颯「大判焼きもあるよー!」
凪「はいはい……」
9: 22/06/16(木) 22:25:55 ID:2oAM
――その後も
颯「飲むカステラなんてあるんだね」
凪「こちらは飲む羊羹ですよ」
颯「それってお汁粉じゃないかな?」
凪「おっと、バレてしまっては仕方がない……はーちゃんには白玉入りを進呈と」
颯「わーい!」
颯「チョコレート味の羊羹かー」モグモグ
凪「非常食として実際にあるらしいですよ……非常食にしては美味し過ぎるのが難点ですが」
颯「えー?!おいしいのがいいのに」
凪「普通に食事やおやつに食べていたら、持ち出す際に何も無い状態になるとは思いませんか?」
颯「あ、そっか……えへへ」
凪「おっとシャッターチャンス!」パシャリ
颯「飲むカステラなんてあるんだね」
凪「こちらは飲む羊羹ですよ」
颯「それってお汁粉じゃないかな?」
凪「おっと、バレてしまっては仕方がない……はーちゃんには白玉入りを進呈と」
颯「わーい!」
颯「チョコレート味の羊羹かー」モグモグ
凪「非常食として実際にあるらしいですよ……非常食にしては美味し過ぎるのが難点ですが」
颯「えー?!おいしいのがいいのに」
凪「普通に食事やおやつに食べていたら、持ち出す際に何も無い状態になるとは思いませんか?」
颯「あ、そっか……えへへ」
凪「おっとシャッターチャンス!」パシャリ
10: 22/06/16(木) 22:28:46 ID:2oAM
颯「ふぅ……美味しかったぁ」
凪「いかがでしょうか?久川姉妹の和菓子リポート」
「解説は、今日は実は岡崎先輩よりエグイのを履いている久川凪と」
颯「えーっ!岡崎先輩って、美波さんよりスゴイって……あ、久川颯でした」
二人『それではー!』バイバーイ
凪「いかがでしょうか?久川姉妹の和菓子リポート」
「解説は、今日は実は岡崎先輩よりエグイのを履いている久川凪と」
颯「えーっ!岡崎先輩って、美波さんよりスゴイって……あ、久川颯でした」
二人『それではー!』バイバーイ
11: 22/06/16(木) 22:33:09 ID:2oAM
………………………………………………………………………………
ミロワールP(以下P表記)「……以上が誕生日と和菓子の日を兼ねたネットでの配信だったわけだが……」
由愛「えっと……美波さんと泰葉さんが怒っていたのってこれだったのですね」
七海「七海はあんなエグイのは穿く気がしません!」
聖「(///)」
P「というわけで、明日以降の配信を頼みたくて」
由愛「で、でも……なんで私たちを……?」
P「それは……」
ミロワールP(以下P表記)「……以上が誕生日と和菓子の日を兼ねたネットでの配信だったわけだが……」
由愛「えっと……美波さんと泰葉さんが怒っていたのってこれだったのですね」
七海「七海はあんなエグイのは穿く気がしません!」
聖「(///)」
P「というわけで、明日以降の配信を頼みたくて」
由愛「で、でも……なんで私たちを……?」
P「それは……」
12: 22/06/16(木) 22:35:00 ID:2oAM
P「衣裳とか、二人用にきっちり揃えたせいで他のメンバーじゃ着れなくて」
三人『……』
「で、体型の似ている……え、ちょ、ちょっと……」
ウワー
三人『……』
「で、体型の似ている……え、ちょ、ちょっと……」
ウワー
13: 22/06/16(木) 22:37:33 ID:2oAM
P「というわけで俺も逃げることになったから」
颯「Pちゃんサイテー」
凪「たった今、Pへの好感度は999から998に減りました」
P「それでもインフレってるな」
凪「どうでしょう……今ここで好感度を戻す方法があります」
P「……キスとかはダメだぞ」
颯「Pちゃんサイテー」
凪「たった今、Pへの好感度は999から998に減りました」
P「それでもインフレってるな」
凪「どうでしょう……今ここで好感度を戻す方法があります」
P「……キスとかはダメだぞ」
14: 22/06/16(木) 22:41:18 ID:2oAM
ナデナデ
颯「はぅ~」
凪「もっと……まだまだですよ」
P「こんなのでいいのか?」
凪「こんなのじゃありません……好きな人だからですよ(///)」ボソッ
颯「はーも……だよ(///)」
P「どーも(///)」ナデナデ
――なお、乾麺麭で釣られた芳乃の導きにより、美波に捕まえられるまであと18分
HAPPY BIRTHDAY HISAKAWA NAGI & HISAKAWA HAYATE
颯「はぅ~」
凪「もっと……まだまだですよ」
P「こんなのでいいのか?」
凪「こんなのじゃありません……好きな人だからですよ(///)」ボソッ
颯「はーも……だよ(///)」
P「どーも(///)」ナデナデ
――なお、乾麺麭で釣られた芳乃の導きにより、美波に捕まえられるまであと18分
HAPPY BIRTHDAY HISAKAWA NAGI & HISAKAWA HAYATE
15: 22/06/16(木) 22:42:37 ID:2oAM
和菓子は作るのが難しいです
では、読んでくださった方へ、泰葉が用意した三人への罰のいちごパスタを
では、読んでくださった方へ、泰葉が用意した三人への罰のいちごパスタを
16: 22/06/16(木) 22:53:21 ID:2oAM
正直言うと、予算がないのに桃華が来てパニックになりネタが固まらなかったです……すまん
引用元: 【モバマス】凪「和菓子」颯「食べ放題!」
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