1: 2013/06/06(木) 16:14:53.64 ID:KAq9iZW70
エレン「ん?・・・・この巨人、今までの巨人とは違う・・・奇行種なのか?」
マン「ヘアッ!!!」(ちがう!おれは味方だ!!)
エレン「なんだこいつ?言葉を喋るのか?でも俺たちがしゃべる言語とは違うようだな…」
アルミン「エレン!いきなり遠くに行かないでよって・・・うわぁああああ!!!」
マン「ジュワ!!ジュワジュワッチャ!!!!」(落ち着いてくれ!!私は君たちの味方なんだ!!!)
ミカサ「エレンが危ない!!!」バシュッ!!!←ワイヤー
ザクッ!!!
マン「ヘアッ!?」(ッッた!?
ミカサ「喰らいなさいっ!!!」
マン(どうすれば・・・ってかなんか腕に刺さって痛いし女の子が刃物持って飛んできてるし…)
マン(仕方ない・・・)スッ キャッチャーの構え
ミカサ「!?」
パスッ
アルミン「ミカサァアアア!!!」
4: 2013/06/06(木) 16:31:55.49 ID:KAq9iZW70
ミカサ「くっ・・・はなせ!!!」
マン「ジュワッチャ・・・・」(はなしたらまた攻撃されるしなぁ・・・)
エレン「おい!!!ミカサを離せ!!!」バシュッ!!!
ザクッ!
マン「ヘアッ!?」(またか!!)
エレン「うぉおおおおお!!!」
ミカサ(エレンが私のために・・・)
アルミン(なぜだ?普通ならミカサは潰されてもおかしくないのに・・・むしろ潰さないようにしてる様な・・・)
エレン「ふん!」
ザシュッ!!
マン「ベアッ!!!」(tttってえええええええええ!!!!)
エレン「!?・・・なぜだ?弱点はちゃんとあてたはずだぞ!?」
アルミン(・・・やっぱりこの巨人ほかの巨人とは違う・・・それに胸のあたりに青い水晶みたいなのがあるな)
アルミン(さっきの行動といいまったく攻撃する気配がない・・・もしかしてエレンみたいに巨人になれる人物がまだほかにもいるのか!?)
アニ・ライナー・ユミル・べロベルト「ハックショイ!!!」
ライナー「なんだ?みんな一斉にくしゃみか?めずらしいな」
アニ「誰かが噂してるかもねあたし達のこと」
ユミル「なるほど・・・クリスタ・・・そんなにあたしのことを・・・」
べロベルト「あはは・・・」
6: 2013/06/06(木) 16:55:49.26 ID:KAq9iZW70
ミカサ(・・・・・・)
アルミン(ミカサも気づいたのかな、この巨人が僕たちに敵意がないことを)
エレン「おいっ!アルミン!!!今の見たか!?」
アルミン「え?あぁ確かに・・・僕も見てたけど、ちゃんと当たってた。」
アルミン「だけどあまり効果がないみたいだったもしかしたら弱点が違うのかもしれない」
エレン「なんだと!?じゃあどうすればいいんだよ!!」
アルミン「落ち着いてエレン!もしかしたらこの巨人は僕たちの見方かもしれないんだ!」
エレン「!?」
マン(そう言ってんだけどなぁずっと・・・もしかして言葉通じないのかなぁ)
アルミン「だってよく見てよ。普通ならもうミカサはやられてるはずでしょ?」
エレン「・・・確かに。」
アルミン「それに言葉みたいなものも発していたし、あとは言葉が通じるかだ。」
アルミン「ちょっとやってみるよ。」ちょっと近づく
アルミン「あのー!!ぼくの言葉がわかりますかぁあああ!!!!」
マン「!?」うなづく
アルミン「!!・・・その手に持ってる女の子をはなしてあげてくれませんかぁーーー?」
マン「ジュワッ!」(わかった!)ミカサをエレンたちに向ける
ミカサ「・・・・っ」
エレン「言葉が通じた・・・?」
どすどすどすどすっ
エレン「っ巨人だ!」
マン「ジュワ!」(あれがゾフィー兄さんが言っていた怪獣・・・彼らは私とこいつを間違えたのか?)
マン「ヘアッ!!!」(お前らのせいでっ!!!)
アルミン「あっ!巨人が巨人に向かって走っていく!!」
9: 2013/06/06(木) 17:11:12.08 ID:KAq9iZW70
マン「ヘアァ!!!」(攻撃されたんだぞぉ!!!)
グシャッ 顔面右ストレート
巨人「ぅおお・・・」バターン
マン(なんだ?以外に弱いな・・・)
アルミン「もしかして巨人の弱点を知らないのかな?」
ミカサ「それなら私が伝える。さっきは悪いことをしてしまったから謝りたい。」
エレン「じゃあ俺もいく!首削いじまったし・・・」
コニ―「おい、どうしたんだ?さっきジュワとか変な声が聞こえたんだが」
サシャ「わたしもその声をきいてここにってなんですかあのへんな色の巨人は!?」
マン「ヘアッ!?」(変!?)
アルミン「二人とも安心して。あの巨人は僕たちの味方かもしれないんだ。」
コニ―「まじかよ!ってことはエレンみたいに中に誰かいるのか?」
ミカサ「それはわからない。さっきエレンが首をそいでも効果がなかった。」
サシャ「それって弱点がない・・・ってことですか?」
アルミン「うん、そうなるね。今のところは・・・ってエレンは?」
コニ―「ん?エレンならさっき向こうにいる赤い巨人のところに行ったぞ?」
アルミン(はぁ・・・まったく・・・無茶はしないでよ。目的は弱点を教えるだけなんだから)
14: 2013/06/06(木) 17:29:43.63 ID:KAq9iZW70
エレン「おーーい!赤いきょじーーん!!!」
マン(赤・・・私のことか?)
ズズズズ・・・(巨人回復中・・・)
マン「ヘアッ!?」(こいつ・・・再生するのか!?」
エレン「っと、赤い巨人ちょっと聞いてくれ。」
マン(コクリ)
エレン「今見ていたように俺らが敵とする巨人は、弱点を攻撃しないとあんな感じに再生しちまうんだ。」
ドスドス
マン(コクリ)
ドスドスドスドス
エレン「だから今から巨人の弱点を言うからよく聞け。あいつの弱点・・・って、うわぁっ!!」
マン「ジョワッチャ!」(しまった!巨人が来ているのに反応が遅れてしまった!!)
マン(くっ・・・仕方ない・・・使うなと言われていたがこの子を守るためだ!)
アルミン「赤の巨人が腕を十字に・・・?」
コニ―(なにをするつもりなんだ?)
ミカサ(エレンが焦ってる。すごいかわいい。抱きしめたい。)
サシャ(芋芋芋芋芋芋芋芋)
24: 2013/06/06(木) 17:50:23.50 ID:KAq9iZW70
マン「ヘアッ!!!」(喰らえ!!!腕と首の恨み!!!)
ビィ――――――ー!!!!
エレン「なんだ!?」
巨人「ぎゃぁああああああ!!!」ドーン
コニ―「なんだ・・・今の光・・・」
ミカサ「一瞬で巨人を倒した・・・・・」
アルミン「・・・・・・一体なんなんだ?あの巨人は」
マン「ジュワ。」(ふぅ・・・)
エレン「すっげぇ・・・・って今はそんな状況じゃねぇな。んで、弱点なんだけど・・・さっきので大丈夫みたいだな!」
マン「ヘァ!!?」(ちょっ!?あれはあんまり出しちゃダメなんだよ!!!)
エレン「ん?やっぱり聞きたいのか?」
マン「ジュワ!」(当たり前だ!ゾフィー兄さんは何も言わなかったからな・・・ったくあの野郎)
エレン「なんかぶつぶつ言ってんな。んで弱点は・・・」
ズガァアアアアン!!!!
兵士「壁が・・・壁が壊されたぞぉおおおお!!!!」
マン「ジョア?」(なんだ?)
エレン「なんだと?・・・・・」
セブン「ジャッ!」(よぉ!助けに来たぞ!!!)
マン「・・・・・・・ジュワ」(おまえ・・・・・)
25: 2013/06/06(木) 18:00:59.54 ID:KAq9iZW70
エレン「あいつ・・・おまえと似てないか?」
マン「ヘアッ!?」(え!?)
セブン「デヤ――ー!」(おーーーーーーい!)
ドスドスドスドスドスドスドス!!!!
キャー!!!ギャー!!!!ママ―!!!
マン(やべぇ・・・・関わりたくねぇ・・・・てか被害が倍に・・・あれほど闘うときは微妙に力抜けって言ったのに!)
エレン「おいっ!そうなんだろ!?あいつこっちに来るぞ!!!」
マン「・・・・・・・!!」(くっそぉ・・・昨日俺とジャックに仕事を丸投げしやがって・・・・)
マン「へやぁアアアア!!!!」(何自分だけレオと飲みにいっとんじゃあああああああ!!!!)
ヒュッ!!!八つ裂き光輪!!!!
セブン「デヤッ!?」(はっ!?)サッ
ズガァアアアアン!!!!
壁の内側から何か飛んできたぞー!!!!
壁が崩れる―!!!!
29: 2013/06/06(木) 18:10:18.24 ID:KAq9iZW70
マン「へ…ヤァ…」(あ…ヤベェ…)
エレン「てめぇ・・・・やっぱり敵か・・・・」
アルミン「ん?何か揉めてる・・・・」
コニ―「てかまたなんか出たぞ、あいつの手からギザギザの輪っかが!!!」
サシャ「芋芋芋芋芋・・・・・・」
ミカサ「あたし言ってくる・・・」バシュンっ!
アルミン「うぅ・・・胃が・・・せっかく良くなってきたところなのに・・・」
セブン「デヤッ!!!!」(なにすんだよ!!!あぶねーだろ!!!)
エレン「おいっ!!答えろ!!!!どっちなんだ!?」
ライナー「そろそろ壁って・・・空いてる・・・」
ベルトルト「そうみたいだね・・・」
ライナー「ちょっといいか?」
ベルトルト「?・・・・なんだい?」
ライナー「お前・・・・名前なんだっけ?」
ベルトルト「・・・・・・・・・・・っくしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ガシュ!!!!!
31: 2013/06/06(木) 18:21:14.52 ID:KAq9iZW70
ゴゴゴゴゴゴゴ
うわぁああああ!!!!超大型巨人だぁああああ!!!!!!
ライナー「しまった・・・冗談だったのに・・・・仕方ない俺も」
ガシュ
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
鎧の巨人も出たぞおおおおおおお!!!!!
この世の終わりだぁああああああああああ!!!!
コニ―「・・・・・どうなってんだよ・・・・ハハハッ」
アルミン「・・・・・・・・・今度こそ終わりだ・・・」
サシャ「いーっもいーっも!」
クリスタ「サシャ!!!大丈夫!?」
アルミン「女神!!!」
女神「女神?・・・・気が動転してるのね・・・でも落ち着いて、今どうなってるの?」
アルミン「あっつ・・・・うん、実はね・・イヤァー!トゥワーン!ピポポポポポってことなんだ。」
女神「そういうこと・・・」
ユミル「でもよぉ・・・あの赤いやつなんか喧嘩してるみたいだぜ?」
アルミン「え?・・・」(ユミルいたんだ・・・)
38: 2013/06/06(木) 18:37:28.04 ID:KAq9iZW70
マン「シャワチャ!!!」(おまえが余計なことするから切れてんだよ!!!)
セブン「ッデッ!」(何が余計なんだ!!!助けに来たんだからむしろ感謝しろや!)
マン「ヘヤァアアアア!!!!」(てめぇが壁壊してこっちに来るとき家壊してんだよ!!!!)
セブン「デヤッ!!!」(はぁ!?それぐらい当たり前だろ!!!人間が助かるより壁優先かよ!!!)
エレン「おいっ!!!俺の話も聞けよ!!!!どっちなんだよ!!!」
ミカサ「・・・どうしたのエレン?」
エレン「あぁ・・・何かこいつら揉めててさぁ・・・・止めたいんだが何喋ってるかわかんないし・・・・」
ミカサ「つまり聞き取れればいいのね」
エレン「まぁな・・・でもほんとに何語だよ・・・」
ミカサ「わかったちょっと待ってて。」バシュン!
エレン「おいっ!ミカサ!!どこに行くんだよ!!!そっちにはアルミンたちはいないぞ!?」
超大型巨人「くそぅ・・・なぜだ・・・なぜこの体なのに・・・名前おぼえてくれないんだぁあああああ!!!!」
dぉおおおおおん!!!!!!
鎧の巨人「・・・・みんな、これで氏んだらすまない。・・・・俺のせいだ」
40: 2013/06/06(木) 18:53:10.15 ID:KAq9iZW70
ジャン「くそっ・・・ライナーたちどこいったんだ!・・・ん?アニ!おーい!」
アニ「・・・ジャン?」
ジャン「よっと・・・おいアニ、ライナーと・・・・まぁ・・・しらねーか?」
アニ「ライナー?・・・見てないねさっきいたんだけど・・・」
ズドォオオオオオオオン!!!!
ジャン「な・・・なんだ?・・・・!!!」
アニ「なに・・・あの巨人・・・」
ジャン「ん?ミカサ?どこいってんだ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
セブン「デヤッ!!!!」(喰らえや!!!!)
ピ――――――ーエメリウム光線!
ドカァアアン
マン「シュワ!!!!」(てめぇ!!!!)
セブン「デヤッ!!!」(やんのか!?)
???「はいっ!!!!ストオオオオオオップ!!!!!」
エレン「ハ・・・ハンジさん!!!」
42: 2013/06/06(木) 19:01:52.26 ID:KAq9iZW70
ハンジ「hyぉおおおおおおおおおおおおお!!!!なにこの巨人!!!!今までの奴とは全然違うじゃーん!!!」
ミカサ「ハンジさん・・・」
ハンジ「あぁ・・・こりゃ失礼。でっ何か用かな?」
エレン「え?ミカサから聞いてないんですか?」
ミカサ「巨人の新種が現れたって言ったらすぐに行ってしまったから話せてない」
エレン「あぁ・・・そう」
ハンジ「ねぇ!君たちどっから来たの!?ここではないよね!?もしかして上から!?」
マン・セブン「・・・・・・・」(コクリ)
エレン(なんでわかったんだろう・・・)
ハンジ「ホントにぃいいいい!?君たちしゃべれないの!?」
マン「ジュワッチャ」(しゃべれるんだが君たちには通じないらしいな)
ハンジ「いや、わかるよ私には!!!」
マン・エレン・ミカサ「!?」
セブン(へぇ~)
48: 2013/06/06(木) 19:32:33.73 ID:KAq9iZW70
ハンジ「あぁ!自分でもよくわかんないけどわかるんだ!」
エレン「まじか・・・・とにかく翻訳お願いします!」
ハンジ「了解!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハンジ「なるほど・・・・上司に命じられてここをたすけにきたのか」
マン「ジュワッチャ」(そういうことだな)
セブン「デヤ」(おい、そろそろ仕事しないとヤバいぞ。)
エレン「!超大型巨人がこっちにくる!!!」
超大型巨人「うわぁああああああああああああああん!!!!!」
エレン「威嚇しながら走ってくるとは・・・・上等じゃねーか・・・」
アルミン「エレーン!ミカサ―!こっちから鎧の巨人が!!!」
ジャン「こっちにも巨人多数だ!!!」 アニ「さすがに二人はきついよ・・・」
エレン「ジャン、アニも無事だったか。」
マン「ジュワ」(ここは、さっきの償いとして私たちに任せてもらおう)
セブン「デヤ」(あぁ、頼む)
エレン「・・・・・う~ん・・・」
ハンジ「いいんじゃない?いかせてあげな?」
エレン「はいっ頼むぞ!赤の巨人!」
マン「私の名前はウルトラマンだ。覚えておきなさい。」
セブン「私はセブンだ」
エレン「え・・・・」(今通訳してなかったよな・・・)
マン・セブン「いくぞ!!!巨人ども!!!」
49: 2013/06/06(木) 19:46:02.61 ID:KAq9iZW70
巨人「おぉぅ!」ガバァ!
マン「噛みつきなんぞさせるか!アッパーでも喰らってろ!!!」
バキッ!!!
マン「そして弱点を・・・切る!八つ裂き光輪!」
スパンっ!
セブン「弱点ぐらい先に言えよ!ふんっ!!!」
ガギィィン!!!
鎧の巨人「・・・・・・・」
セブン(こいつ・・・・なかなか固いな・・・ならこいつでどうだ!エメリウム光線)
ピ――――――ー!
鎧の巨人「!?」さっ
ドォォォオン!!!
壁がまた壊されたぞー!!!!
セブン「・・・・・・・・」
ハンジ「私たちは超大型や鎧以外の巨人を倒してサポートするよ!!!!」
その他「了解!!!」
サシャ「芋芋芋芋芋芋芋」
50: 2013/06/06(木) 20:03:37.46 ID:KAq9iZW70
ちょっと休憩します
53: 2013/06/06(木) 20:30:20.12 ID:KAq9iZW70
エレン「はぁああ!!!」
ジャン「おるらぁあ!!」
コニー「よっこらせっと!」
ザシュン!
アニ「あんたらどこにあててんの・・・」
ザシュッ!
巨人「あぁぁ・・・」じゅぅううう
ミカサ「だいぶ片付いた・・・」
アルミン「ほとんどハンジさんのおかげだけどね。」
クリスタ「あとは・・・あの二体だけ・・・」
ユミル「そうみたいだな。」
その他「ユミルいたのか・・・」
ユミル「なんだよ、みんなそろって・・・気持ちわりぃ。」
大型「おぉおおおおお!!!!」
バキィ!!!
マン「ヘァ!!」(ぐっ・・・・なんだこいつ、ヤケになってるのか?)
マン(だが、さすがに力は強い・・・セブンは大丈夫か?)
セブン「デヤァ――!」
カァン!
セブン(こいつ俺のアイスラッガーまで・・・これは体力が持つかわからんな・・・)
54: 2013/06/06(木) 20:45:27.88 ID:KAq9iZW70
マン「おいセブン、お前も年だなwwww」
セブン「先輩に言われたくないねwwww」
エレン「なんだか・・・二人とも闘ってるのに楽しそうだな。」
アルミン「僕もなんだかわからないけどドキドキワクワクしてるんだ・・・」
コニ―「俺も・・・おかしいのかな?」
ジャン「俺もだ・・・」
ハンジ「あれが真のヒーロー・・・ウルトラマン・・・か。」
ピコンピコンピコン
マン「!」
エレン「なんだ!?胸のあたりが赤く点滅しはじめたぞ!」
マン「ふっ・・・もう少し戦えると思ったのにな。年だな・・・ほんとに。」
セブン「町と壁は壊さないように頼みますよ。」
マン「お前が言うなっての」
ゾフィー「ウルトラマンが年という言葉をつかうな。まったく・・・」
55: 2013/06/06(木) 20:58:23.75 ID:KAq9iZW70
マン「宿敵以外に使うなんて思わなかったな。」
グルッ・・・
クリスタ「回りだした?・・・何をする気なの?」
グルグルグルグル・・・・
ミカサ「輪っかみたいなものができてる・・・」
ギュルギュルギュルギュルギュル!
マン「キャッチリング!」
ブンッ!
大型「!!?」(み、身動きが・・・・とれない!!)
鎧「!」(ベルトルトが!)
セブン「相方のことを気にする暇があるとは・・・余裕だな。」
ググッ
鎧「!?」(体が浮いて・・・)
サシャ「芋芋芋芋芋」
コニ―「お前ほかに何かいえねぇのかよ・・・」
56: 2013/06/06(木) 21:12:39.34 ID:KAq9iZW70
セブン「ウルトラ念力。」
エレン「すげぇ・・・鎧の巨人が浮いてる。」
アルミン「しかも超大型巨人も動けない状態だ・・・これは、勝てる。」
エレン「ついに来るのか・・・人類が巨人に勝つ日が・・・!」
ミカサ「エレン・・・」
マン「さぁ・・・終わりだ」スぺシウムの構え
セブン「まて!!!」
マン「・・・どうした?早くしないと私の体力が持たん!」
セブン「・・・もしやと思って透視してみたが・・・中に子供がいる。」
マン「なんだと・・・」
セブン「おそらく彼らの仲間だ・・・服装も同じだから間違いない。」
セブン「たぶん彼らには秘密にしているはずだ。この能力をつかえることをな。」
マン「どうすればいいんだ。」
57: 2013/06/06(木) 21:26:59.25 ID:KAq9iZW70
エレン「ウルトラマーン!そいつらをぶっとばせー!!!」
ジャン「そうだ!やっちまえ!!!」
アルミン「そいつらは人類の敵なんだ!!」
マン「・・・・・セブン。中にいる子供と話せるか?」
セブン「できるが・・・どうするつもりだ?」
マン「説得するしかない。」
セブン「無理だな。中にいる彼らはだれが何と言おうが止めることはできない」
マン「・・・・・・・・・。」(ならこのまま子供を殺せというのか!)
エレン「そーいやライナーとベルトルトがいないぞ?」
アルミン「もしかしたらけがして動けなくなってるかも!」
マン「・・・・セブン今なら説得できる。」
マン「セブン、頼んだぞ。」
セブン「俺には拒否権ないんですか?」
マン「お前は断らないだろ。」
セブン「先輩の言うことですからね。」
58: 2013/06/06(木) 21:36:07.42 ID:KAq9iZW70
(おい・・・聞こえるか?)
ライ・ベル(!?)
ライナー(誰だ!?)
セブン(今お前を浮かせている者だ)
ベルトルト(あなたたち・・・何者なんですか?)
セブン(君たちと同じようなものだ。ところで、君たちに巨人に今後ならないでほしい)
ライナー(はぁ?無理な話だな。話がすんだらさっさとおろせ)
ベルトルト(ライナーと同じです。もう引き返せないんです。)
セブン(そうか・・・)
61: 2013/06/06(木) 21:51:42.45 ID:KAq9iZW70
セブン(なら君たちを[ピーーー]しかない。)
ライ・ベル(!?)
セブン(・・・怖いか?)
ライナー(いや・・・俺は別に構わないぜ。はやく[ピーーー]んだな)
ベルトルト(・・・・僕もだ。)
セブン(ほんとにいいのか?友達がどう思うかわかるか?)
ライナー(しるかよ!あいつらはカンケーないだろ!!)
セブン(カンケーないならあそこまで君たちを探すまで信頼を深める必要があったのか?)
ベルトルト(それは・・・・・仲良くしないと変に思われるだろ)
セブン(わたしにはそれ以上に見えるが?)
エレン「ライナー!ベルトルト―!」
アルミン「ライナー!どこにいるのー!!」
コニ―「ベルトルト―!!!・・・くそっどこにもいない・・・」
クリスタ「まさか・・・巨人に食べられてて・・・もう・・・」グズッ
ミカサ「大丈夫。二人は巨人にやられるほど弱くない。」
クリスタ「でもっ・・・でもぉ・・・」ヒックヒックッ
ライ・ベル(・・・・・・・・・。)
セブン(最後に聞く。今後、巨人にならないと誓ってくれるか?)
62: 2013/06/06(木) 22:02:23.34 ID:KAq9iZW70
ライ・ベル(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
ライナーたちはいままでの出来事を一つ一つ思い出していた。
エレンに立体起動のコツを聞かれたこと
アニに倒されたこと
名前を覚えられなかったこと
クリスタが女神だったこと・・・・
その他いろいろ
ベルトルト(まだ・・・・生きたい・・・・・)
ライナー(ベルトルト・・・・・)
ライナー(わかった。・・・・約束しよう。)
セブン(うむ・・・・・)
64: 2013/06/06(木) 22:21:01.46 ID:KAq9iZW70
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「あっ!ライナー!ベルトルト!」
ライナー「人を勝手に迷子扱いするな。」
ベルトルト「さすがに大声で呼ばれるとなぁ・・・」
クリスタ「もぅ!二人とも心配したんだから・・・・・」グスッ
ユミル「もう泣くことないだろ!見つかったんだしよ。」
アルミン「とにかく二人とも無事でよかったよ!」
コニ―「おーい見つかったって―?」
ジャン「おぅ!こっちだー!」
アニ「まったく面倒な奴ら。」
マン「・・・・・・。」
セブン「早くしないと体力切れますよ?」
マン「そうだな。」
エレン「ありがとう。ウルトラマン。」
終わり
65: 2013/06/06(木) 22:25:07.03 ID:KAq9iZW70
初心者なもんで後半グダグダになってしまいました
すいません・・・
66: 2013/06/06(木) 22:39:53.96 ID:KhM90onKo
よかった!おつつ!
72: 2013/06/07(金) 00:34:43.71 ID:P+J/hspSO
本物のヒーローですね
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります