189:◆6RLd267PvQ 22/07/02(土) 00:31:27 ID:Uiae
190: 22/07/02(土) 00:31:44 ID:Uiae
~女子寮・キッチン~
響子「あのですね」グツグツ
藍子「はい」
加蓮「うん」
響子「いくら私がお料理大好き家事担当だからって、頼んでいい事と悪い事がありますよ」グツグツ
加蓮「仕方ないじゃん、急に食べたくなったんだから」
響子「あのですね」グツグツ
藍子「はい」
加蓮「うん」
響子「いくら私がお料理大好き家事担当だからって、頼んでいい事と悪い事がありますよ」グツグツ
加蓮「仕方ないじゃん、急に食べたくなったんだから」
191: 22/07/02(土) 00:31:58 ID:Uiae
藍子「暑い時だからこそ体を冷やしすぎないように心がけるべきだって、響子ちゃん言ったじゃないですか」
加蓮「そうそう、1日のうちに食べていいアイスの数まで制限されるしさー」
響子「…二人とも自分のお家に帰れば私に見つからずに好きにアイス食べられるんですけどね…」グツグツ
加蓮「だって家で一人でいるのも暇じゃん」
藍子「アイスはお母さんの目を盗んで食べるのが美味しいんですよ」
響子「……はぁー……」グツグツ
加蓮「そうそう、1日のうちに食べていいアイスの数まで制限されるしさー」
響子「…二人とも自分のお家に帰れば私に見つからずに好きにアイス食べられるんですけどね…」グツグツ
加蓮「だって家で一人でいるのも暇じゃん」
藍子「アイスはお母さんの目を盗んで食べるのが美味しいんですよ」
響子「……はぁー……」グツグツ
192: 22/07/02(土) 00:32:22 ID:Uiae
加蓮「で、まだできないの、鍋焼きうどん」
藍子「私は鍋焼きラーメンですね」
響子「せめて同じものにしてくれませんかね」グツグツ
~~~
加蓮「それで響子が茹だっちゃってさぁ」
藍子「あの時はトリクロマティック・ナチュレ1の優しさを誇る私が必氏で看病したんでしたっけ?」
加蓮「だから聞かないでよ、と言うか一番優しいのは私だからね」
P「お前らは一度熱中症の怖さを学んだ方がいい」
藍子「私は鍋焼きラーメンですね」
響子「せめて同じものにしてくれませんかね」グツグツ
~~~
加蓮「それで響子が茹だっちゃってさぁ」
藍子「あの時はトリクロマティック・ナチュレ1の優しさを誇る私が必氏で看病したんでしたっけ?」
加蓮「だから聞かないでよ、と言うか一番優しいのは私だからね」
P「お前らは一度熱中症の怖さを学んだ方がいい」
193: 22/07/02(土) 00:32:36 ID:Uiae
加蓮「いやだなー、私達だって何もしなかったわけじゃないんだってば」
藍子「そうですね、熱中症までは行かなかったけど、とりあえず水分補給してあげないといけませんでしたから」
P「まぁ、水分は大事だな」
藍子「なので茜ちゃんを呼んで緑茶を大量に」
P「利尿作用で逆効果だわ」
藍子「そうですね、熱中症までは行かなかったけど、とりあえず水分補給してあげないといけませんでしたから」
P「まぁ、水分は大事だな」
藍子「なので茜ちゃんを呼んで緑茶を大量に」
P「利尿作用で逆効果だわ」
194: 22/07/02(土) 00:32:48 ID:Uiae
加蓮「こないだのマッスルキャッスルで1年分のお茶貰ったって言ってたからね、茜ちゃん」
P「と言うか仮にもラグビー部のマネージャーなら熱中症対策くらい心得てそうなもんだが…」
加蓮「茜ちゃんもそこはそれなりに考えてたよ」
藍子「そうですね、それに私達もここぞと言う時には止めに入りましたからね」
加蓮「水分補給のためにカレーをツッコもうとする茜ちゃんを抑えるのは大変だったからね」
P「カレーは飲み物じゃねえよ」
P「と言うか仮にもラグビー部のマネージャーなら熱中症対策くらい心得てそうなもんだが…」
加蓮「茜ちゃんもそこはそれなりに考えてたよ」
藍子「そうですね、それに私達もここぞと言う時には止めに入りましたからね」
加蓮「水分補給のためにカレーをツッコもうとする茜ちゃんを抑えるのは大変だったからね」
P「カレーは飲み物じゃねえよ」
195: 22/07/02(土) 00:33:04 ID:Uiae
藍子「でも茜ちゃんは好きな飲み物がカレーで好きな食べ物がお茶なんですよ」
加蓮「食べ物ツッコむわけにもいかないからね」
P「もしかして俺がこの3人でユニット組ませたのマズかったんじゃなかろうか」
加蓮「で、後は冷却が必要だと思ったから聖ちゃんをコロッケで釣って響子に括り付けたんだよね」
藍子「縛られながらも歌うのを諦めない聖ちゃんの健気さには泣かされましたっけ…」
P「こんな胡乱空間に聖を巻き込むんじゃない!!!」
加蓮「食べ物ツッコむわけにもいかないからね」
P「もしかして俺がこの3人でユニット組ませたのマズかったんじゃなかろうか」
加蓮「で、後は冷却が必要だと思ったから聖ちゃんをコロッケで釣って響子に括り付けたんだよね」
藍子「縛られながらも歌うのを諦めない聖ちゃんの健気さには泣かされましたっけ…」
P「こんな胡乱空間に聖を巻き込むんじゃない!!!」
196: 22/07/02(土) 00:33:17 ID:Uiae
藍子「確かに聖ちゃんもほっぺたぷくーってなってましたよね」
加蓮「おもちみたいだったよね」
P「よくそれだけで許されたなお前らも」
加蓮「そこは私に策があったから」
P「策……?」
~~~
加蓮「おもちみたいだったよね」
P「よくそれだけで許されたなお前らも」
加蓮「そこは私に策があったから」
P「策……?」
~~~
197: 22/07/02(土) 00:33:32 ID:Uiae
~聖捕縛時~
聖「ひ、ひどいです、サクサクの美味しいコロッケで私を釣って縛るなんて許しませんっ…」
響子「そうそう、もっと言ってあげて聖ちゃん…」
聖「許しません……ええと……許しません…!」
響子(そう言えば人に怒れる子じゃなかった)
藍子「どうします、加蓮ちゃん」
聖「ひ、ひどいです、サクサクの美味しいコロッケで私を釣って縛るなんて許しませんっ…」
響子「そうそう、もっと言ってあげて聖ちゃん…」
聖「許しません……ええと……許しません…!」
響子(そう言えば人に怒れる子じゃなかった)
藍子「どうします、加蓮ちゃん」
198: 22/07/02(土) 00:33:48 ID:Uiae
加蓮「聖ちゃん聖ちゃん」
聖「許しませんよ!」
加蓮「今我慢してくれたらエビクリームコロッケも揚げちゃうよ」
聖「許します」ニッコニコ
響子「聖ちゃんが陥落した!!……と言うかもしかしなくてもその「揚げる」のって」
加蓮「響子しかいないじゃん」
聖「許しませんよ!」
加蓮「今我慢してくれたらエビクリームコロッケも揚げちゃうよ」
聖「許します」ニッコニコ
響子「聖ちゃんが陥落した!!……と言うかもしかしなくてもその「揚げる」のって」
加蓮「響子しかいないじゃん」
199: 22/07/02(土) 00:34:03 ID:Uiae
藍子「そうですね、私がやるとゆるふわ時空で黒焦げになる可能性もありますし」
縄を解かれた響子「ぬぁーっ!!!」ジュワアアアア
聖「コロッケ…コロ…♪コロコロロ~♪……あ。つい、口ずさんでしまって…」
藍子「SR純真少女特訓前ルーム台詞ですね…」
加蓮「風物詩だねえ」
縄を解かれた響子「ぬぁーっ!!!」ジュワアアアア
聖「コロッケ…コロ…♪コロコロロ~♪……あ。つい、口ずさんでしまって…」
藍子「SR純真少女特訓前ルーム台詞ですね…」
加蓮「風物詩だねえ」
200: 22/07/02(土) 00:34:14 ID:Uiae
響子「聖ちゃん、ちょっとそこの出刃包丁取ってくれませんか」
聖「包丁……?コロッケは別に切らなくても…」
藍子加蓮「「二度としませんごめんなさい」」ドケザー
聖「……?」
響子「台所のお母さんには逆らわない方が身の為ですからね、本気で」ニッコリ
おわれ。
聖「包丁……?コロッケは別に切らなくても…」
藍子加蓮「「二度としませんごめんなさい」」ドケザー
聖「……?」
響子「台所のお母さんには逆らわない方が身の為ですからね、本気で」ニッコリ
おわれ。
201: 22/07/02(土) 00:35:04 ID:Uiae
デレステの恒常スカチケで聖ちゃんをお迎えしたので。
今日は「うどんの日」。
お目汚し、失礼をば。
今日は「うどんの日」。
お目汚し、失礼をば。
202: 22/07/02(土) 05:50:09 ID:USJf
乙
最上静香「つまりうどんコロッケを作ればいいのね!」
望月聖「??」
最上静香「つまりうどんコロッケを作ればいいのね!」
望月聖「??」
203: 22/07/02(土) 11:25:58 ID:Uiae
>>202
コロッケうどんじゃなくて
コロッケうどんじゃなくて
引用元: とりくろ!シリーズ
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