1: 2018/11/20(火)23:31:54 ID:exc
【事務所】
裕美「......ことにどう思う?」
千鶴「言わんとしてることはわかる」
ほたる「...まあ、なんとなくだけど」
裕美「結構問題だと思うんだ...」
むつみ「...あのー...」
ほたる「ごめんね、変な話につきあわせて。裕美ちゃんこういうとこあるから」
裕美「こういうとこって何?」
むつみ「いや、全然いいんですが...そもそも何か変な所ありましたっけ?」
裕美「......」ハァー
ほたる「...むつみちゃん」
むつみ「え!?私なにか変な事言いました!?」
千鶴「まあまあ、むつみちゃんは知らないんだから」
ほたる「最近からですからね、むしろ当たり前になってしまってるん可能性もあるよね」
むつみ「そ、そうなんですかっ!?」
裕美「...一応言っておくと私達は応援したい組ではあるの」
むつみ「はあ」
千鶴「泰葉ちゃんが「あの...どうすれば意中の人を振り向かせられますか?】ってある日聞いてきたのが始まりで」
むつみ「おおっ...!」
ほたる「まあ、プロデューサーなんだろうな...って三人の意見が一致して」
裕美「面白そうだから乗っかったの」
千鶴「それは裕美ちゃんだけでしょ。私は真面目に協力を...」
むつみ「面白そうですもんねっ!」
千鶴「むつみちゃん!?」
裕美「だよね」
ほたる「わかる」
千鶴「あれ...まともなの私だけ?」
千鶴「盛大に話が変な方向言ってるから一旦戻って!!はい!」
裕美「で、最近の泰葉ちゃんの自重しなさがまずいことになってると思うんだ」
ほたる「そうですね。じゃあ始めましょうか...」
むつみ「え?え?」
千鶴「第153回!」
三人「やすはちゃんの恋路を応援しようの回!」
むつみ「すごい...153回もやってるなんて...!」
裕美「実はそんなにやってないけどね」
ほたる「はじめから153で、たまに79だったりするかな」
むつみ「その数字に何の意味があるんですか?」
裕美「泰葉ちゃんの身長とバストサイズ」
千鶴「前は体重もあったけど本人の反対があってやめたんだよ」
むつみ「えぇ...」
裕美「...ま、まあ!タイトルはただの悪乗りだから」
ほたる「それよりも最近の話ですよ」
千鶴「初期の泰葉ちゃんはすごく初々しかったんだよ」
むつみ「今も保守的って言ってますし...そうなのでは?」
裕美「今はそんな事ないよ。例えばね...」
ホワンホワンホワーン
泰葉「心さんなら【自分で掴み取るんだぞ☆】っていいそうだけどね」シュガッ
千鶴「...いいそう。というかものまねうまいね」
泰葉「まあ私にはあまり関係ないかな...?」
千鶴「...どうして?」
泰葉「だって、もう運命の出会い果たしてるし」
千鶴「ん?」
泰葉「もし妨害があったとしても無理やり掴み取ればいいだけだもんね♪」
千鶴「...うん、そうだねっ」
ホワンホワンホワーン
~~~
【事務所】
むつみ「泰葉さんも掴み取る精神が...これは冒険魂ですねっ!」
ほたる「うん。間違いなく冒険はしてると思う」
裕美「運命って言い放ったね。力強いね」
千鶴「あそこまで自信満々に言うのなんか心さんみたいだった」
ほたる「あ、千鶴ちゃんにとって最上級クラスの褒め言葉だ」
千鶴「ち、違うもん!」
裕美「さて、あとは」
ほたる「満を持して私だね」
むつみ「ほたるちゃんにもこういうエピソードがあるんですか?」
ほたる「私の最近の泰葉ちゃんエピソードはね...」
ホワンホワンホワーン
~~~
【ほたるの場合】
泰葉「あ、ほたるちゃんお疲れ様」
ほたる「お疲れ様泰葉ちゃん」
泰葉「レッスン?」
ほたる「うん。むつみちゃんと悠貴ちゃんとね...お腹空いちゃった」ゴソゴソ
泰葉「...ねえ」
ほたる「?」
泰葉「私のメロンパン置き場から勝手に持っていこうとするのやめよ?」
ほたる「あ、つい癖で」
泰葉「ほたるちゃ~~ん」
ほたる「あ...やば」
ホワンホワンホワーン
______
___
ほたる「他にはお便りがいくつか」
むつみ「お便りまであるんですかっ!?」
裕美「泰葉ちゃん目撃情報とも言うけどね」
ほたる「遊んできた時の話とも言う」
千鶴「えっと...まず、【アイドルのパン】から」
むつみ「特定できてしまうのですがっ!」
千鶴「えー【一緒にメロンパンを買いにいきました!とても楽しかったです!また行きたいです!】だって」
裕美「うん、いつものだね」
むつみ「いつものなんですかっ!?」
ほたる「みちるさんにはよくあることだし...」
むつみ「確かにそうですね...!」
裕美「次...【運命の赤リボン】さんから」
ほたる「ああ、まゆさん...」
裕美「【泰葉ちゃん最近そういう感じでうらやま...いや...うらやま...いや、けしからんと思うんですよぉ】だって」
千鶴「まゆさんも大概プロデューサーさんといちゃついてると思うんだけどなあ」
ほたる「あ、まゆさんのプロデューサーと私達のプロデューサーは別人ですよ!」
裕美「......だれに言ってるの?」
千鶴「...もし同じだったら...?」
裕美「R指定になりそうだね...」
ほたる「最後は...【おなかすいたーん】さんから【メロンパン一個もらってくねー】だって」
むつみ「メロンパンがもらわれていく...!」
裕美「でも代わりにお菓子交換してるの見たよ?」
千鶴「周子さん黙って持っていってそれっきりっていうのはないからね...ね、ほたるちゃん?」
ほたる「私だって交換しようとしたんだよ!?...お菓子が爆発四散しただけで」
三人「...しょうがないかあ」
~~~
【事務所】
むつみ「崖に行ってみたり海の中入ってみたり...とっても楽しかったです!」
裕美「すっごい健全だ...」
ほたる「さすがむつみちゃん...」
千鶴「かわいい」
むつみ「えへへ」
裕美「今度私も行ってみようかな...さて、お便りの続きを......」
___
悠貴「ごめんなさいっ!遅れちゃって...」
ほたる「あ、悠貴ちゃん」ビシッ
むつみ「お仕事終わりましたかっ!?」ビシッ
悠貴「はいっ!終わりました!」ビシッ
千鶴「え、なんで敬礼してるの?」
ほたる「そういうものなんだよ千鶴ちゃん。じゃあ私達三人は行かないといけないから...」
千鶴「あ、ホントだ。もうこんな時間だ」
裕美「じゃあ今日のやすはちゃん会議閉会ねー」
むつみ「名前変わってますっ!?」
悠貴「え?え?」
\ヤイノヤイノ/
泰葉「......」
モバP(以下P)「泰葉は人気者だな」
泰葉「そうですね...色々よくしてもらってます」
P「VR楽しかった?」
泰葉「凄い面白かったですよ。...今度プロデューサーも行ってみますか?」
P「...うーん、遠慮しようかな。メロンパンはいいのかい?」
泰葉「美味しいものがあった時は多めに買うんですよ。大丈夫ほたるちゃんもわかってますから」
P「そういうものか」
泰葉「そういうものです」
P「首に下げてるの俺があげたやつだったんだな。リングだとは思ってたけど。」
泰葉「似合いますか?さすがに指輪して仕事は出来ませんからね」
P「それは当然だな。偉いぞ泰葉」
泰葉「えへへ」
P「しかし...聞いてはいけない話をしょっちゅう聞いてる気がするよ」
泰葉「大丈夫です...もう慣れましたから」
P「...それでいいのかなあ」
泰葉「多分良いんですよ」
P「...なあ」
泰葉「はい?」
P「そろそろ膝の上からどいてくれないか?」
泰葉「いやです」
P「...そうか。嫌か」
泰葉「はい、嫌です」
P「......そうかあ」
泰葉「仕事の邪魔はしていませんので...」
P「それは......どうだろう」
泰葉「もう慣れたものでしょう?」
P「...慣れるまでこうなってることが問題なのでは?」
泰葉「そうでしょうか」
P「俺はそう思う」
泰葉「......あ、メロンパン食べますか?」
P「......あー...」
泰葉「クリーム入りですよ?」
P「...頂くわ」
泰葉「あーん」
P「いや...自分で...」
泰葉「......」
P「いや、やっぱりお願いするわ」
泰葉「はい♪」
【事務所】
裕美「......ことにどう思う?」
千鶴「言わんとしてることはわかる」
ほたる「...まあ、なんとなくだけど」
裕美「結構問題だと思うんだ...」
むつみ「...あのー...」
ほたる「ごめんね、変な話につきあわせて。裕美ちゃんこういうとこあるから」
裕美「こういうとこって何?」
むつみ「いや、全然いいんですが...そもそも何か変な所ありましたっけ?」
2: 2018/11/20(火)23:33:09 ID:exc
裕美「......」ハァー
ほたる「...むつみちゃん」
むつみ「え!?私なにか変な事言いました!?」
千鶴「まあまあ、むつみちゃんは知らないんだから」
ほたる「最近からですからね、むしろ当たり前になってしまってるん可能性もあるよね」
むつみ「そ、そうなんですかっ!?」
裕美「...一応言っておくと私達は応援したい組ではあるの」
むつみ「はあ」
千鶴「泰葉ちゃんが「あの...どうすれば意中の人を振り向かせられますか?】ってある日聞いてきたのが始まりで」
むつみ「おおっ...!」
ほたる「まあ、プロデューサーなんだろうな...って三人の意見が一致して」
裕美「面白そうだから乗っかったの」
千鶴「それは裕美ちゃんだけでしょ。私は真面目に協力を...」
むつみ「面白そうですもんねっ!」
千鶴「むつみちゃん!?」
裕美「だよね」
ほたる「わかる」
千鶴「あれ...まともなの私だけ?」
3: 2018/11/20(火)23:34:06 ID:exc
千鶴「盛大に話が変な方向言ってるから一旦戻って!!はい!」
裕美「で、最近の泰葉ちゃんの自重しなさがまずいことになってると思うんだ」
ほたる「そうですね。じゃあ始めましょうか...」
むつみ「え?え?」
千鶴「第153回!」
三人「やすはちゃんの恋路を応援しようの回!」
むつみ「すごい...153回もやってるなんて...!」
裕美「実はそんなにやってないけどね」
ほたる「はじめから153で、たまに79だったりするかな」
むつみ「その数字に何の意味があるんですか?」
裕美「泰葉ちゃんの身長とバストサイズ」
千鶴「前は体重もあったけど本人の反対があってやめたんだよ」
むつみ「えぇ...」
裕美「...ま、まあ!タイトルはただの悪乗りだから」
ほたる「それよりも最近の話ですよ」
千鶴「初期の泰葉ちゃんはすごく初々しかったんだよ」
むつみ「今も保守的って言ってますし...そうなのでは?」
裕美「今はそんな事ないよ。例えばね...」
ホワンホワンホワーン
4: 2018/11/20(火)23:34:41 ID:exc
~~~~~
【裕美の場合】
泰葉「ねえ、裕美ちゃん」
裕美「どうしたの泰葉ちゃん」
泰葉「これ...なんだけど」
裕美「わあ、可愛い星型のチャームだ。どうしたのこれ?」
泰葉「プロデューサーに買ってもらったの」
裕美「よかったね」
泰葉「うん、それでお願いがあって、アクセサリー...作り方教えてくれないかな」
裕美「全然いいよ!何にしたいの?」
泰葉「指輪」
裕美「指輪?」
泰葉「本格的なものをもらうのはまだだけど...左手の薬指に合わせたいな」
裕美「うんっ......頑張ろう!」
泰葉「わぁ...ありがとう!」
ホワンホワンホワーン
【裕美の場合】
泰葉「ねえ、裕美ちゃん」
裕美「どうしたの泰葉ちゃん」
泰葉「これ...なんだけど」
裕美「わあ、可愛い星型のチャームだ。どうしたのこれ?」
泰葉「プロデューサーに買ってもらったの」
裕美「よかったね」
泰葉「うん、それでお願いがあって、アクセサリー...作り方教えてくれないかな」
裕美「全然いいよ!何にしたいの?」
泰葉「指輪」
裕美「指輪?」
泰葉「本格的なものをもらうのはまだだけど...左手の薬指に合わせたいな」
裕美「うんっ......頑張ろう!」
泰葉「わぁ...ありがとう!」
ホワンホワンホワーン
5: 2018/11/20(火)23:35:52 ID:exc
~~~~~
【事務所】
むつみ「もう将来の事考えてるの凄いですねっ!」
千鶴「むつみちゃんいい子だね!?」
むつみ「でも」
ほたる「でも?」
むつみ「泰葉さんはもう結婚の事考えちゃうのはやっぱり保守的と言わざるを得ないような気がします!」
裕美「あ、そっちなんだ...」
ほたる「結構苦労してたもんね...」
裕美「でも良いのができたんだよ...」
むつみ「でも泰葉さんは本当にプロデューサーさんが好きなんですねっ!」
ほたる「うん...それはわかるよ」
千鶴「じゃあ次は私が行きましょうか」
裕美「あ、お願い」
ホワンホワンホワーン
【事務所】
むつみ「もう将来の事考えてるの凄いですねっ!」
千鶴「むつみちゃんいい子だね!?」
むつみ「でも」
ほたる「でも?」
むつみ「泰葉さんはもう結婚の事考えちゃうのはやっぱり保守的と言わざるを得ないような気がします!」
裕美「あ、そっちなんだ...」
ほたる「結構苦労してたもんね...」
裕美「でも良いのができたんだよ...」
むつみ「でも泰葉さんは本当にプロデューサーさんが好きなんですねっ!」
ほたる「うん...それはわかるよ」
千鶴「じゃあ次は私が行きましょうか」
裕美「あ、お願い」
ホワンホワンホワーン
6: 2018/11/20(火)23:37:02 ID:exc
~~~
【千鶴の場合】
千鶴「この前心さんときらりさんがね...」
泰葉「あー...生地見つけたんだっけ?」
千鶴「あ、知ってたんだ」
泰葉「杏ちゃん達が話してるのたまたま聞いただけだけどね」
千鶴「じゃあ子細はそんなでもない感じ」
泰葉「うん。でも心さんすごいよね、可愛い服いっぱい作ってるもんね」
千鶴「うん、フリフリで可愛いんだよ」
泰葉「私達はああいうの普段着にする度胸が...ね」
千鶴「うん」
泰葉「で、他になにかなかったの?」
千鶴「実はその時心さんが運命の出会いって言うから慌てちゃってね...」
泰葉「はは、千鶴ちゃんらしいね」
千鶴「運命か...素敵な響きだとは思うんだけど...」
泰葉「何かあったの?」
千鶴「こういうのって実際どうなんだろうって思うんだ」
【千鶴の場合】
千鶴「この前心さんときらりさんがね...」
泰葉「あー...生地見つけたんだっけ?」
千鶴「あ、知ってたんだ」
泰葉「杏ちゃん達が話してるのたまたま聞いただけだけどね」
千鶴「じゃあ子細はそんなでもない感じ」
泰葉「うん。でも心さんすごいよね、可愛い服いっぱい作ってるもんね」
千鶴「うん、フリフリで可愛いんだよ」
泰葉「私達はああいうの普段着にする度胸が...ね」
千鶴「うん」
泰葉「で、他になにかなかったの?」
千鶴「実はその時心さんが運命の出会いって言うから慌てちゃってね...」
泰葉「はは、千鶴ちゃんらしいね」
千鶴「運命か...素敵な響きだとは思うんだけど...」
泰葉「何かあったの?」
千鶴「こういうのって実際どうなんだろうって思うんだ」
7: 2018/11/20(火)23:37:21 ID:exc
泰葉「心さんなら【自分で掴み取るんだぞ☆】っていいそうだけどね」シュガッ
千鶴「...いいそう。というかものまねうまいね」
泰葉「まあ私にはあまり関係ないかな...?」
千鶴「...どうして?」
泰葉「だって、もう運命の出会い果たしてるし」
千鶴「ん?」
泰葉「もし妨害があったとしても無理やり掴み取ればいいだけだもんね♪」
千鶴「...うん、そうだねっ」
ホワンホワンホワーン
8: 2018/11/20(火)23:37:48 ID:exc
~~~
【事務所】
むつみ「泰葉さんも掴み取る精神が...これは冒険魂ですねっ!」
ほたる「うん。間違いなく冒険はしてると思う」
裕美「運命って言い放ったね。力強いね」
千鶴「あそこまで自信満々に言うのなんか心さんみたいだった」
ほたる「あ、千鶴ちゃんにとって最上級クラスの褒め言葉だ」
千鶴「ち、違うもん!」
裕美「さて、あとは」
ほたる「満を持して私だね」
むつみ「ほたるちゃんにもこういうエピソードがあるんですか?」
ほたる「私の最近の泰葉ちゃんエピソードはね...」
ホワンホワンホワーン
9: 2018/11/20(火)23:38:33 ID:exc
~~~
【ほたるの場合】
泰葉「あ、ほたるちゃんお疲れ様」
ほたる「お疲れ様泰葉ちゃん」
泰葉「レッスン?」
ほたる「うん。むつみちゃんと悠貴ちゃんとね...お腹空いちゃった」ゴソゴソ
泰葉「...ねえ」
ほたる「?」
泰葉「私のメロンパン置き場から勝手に持っていこうとするのやめよ?」
ほたる「あ、つい癖で」
泰葉「ほたるちゃ~~ん」
ほたる「あ...やば」
ホワンホワンホワーン
10: 2018/11/20(火)23:39:05 ID:exc
~~~
【事務所】
ほたる「美味しかったよ...!」フンス
裕美「......」
千鶴「......」
むつみ「......勝手に食べるのは駄目ですよほたるちゃん
ほたる「だって...あんなに美味しそうに食べるんだもん!ずるいよ...お腹すいてたんだもん...」
千鶴「私も共犯にしようとしてたよね」
裕美「私もね」
ほたる「二人は...食べようと思ったことないの?」
むつみ「そんなことあるわけないですよ、ねえ」
二人「......」
むつみ「二人共っ!?」
裕美「...実は一個もらいました」
千鶴「私も......後で謝ったけど」
むつみ「実は私も!」
ほたる「むつみちゃんまで?」
むつみ「一ついただきました!とても美味しかったです!」
ほたる「健全!」
【事務所】
ほたる「美味しかったよ...!」フンス
裕美「......」
千鶴「......」
むつみ「......勝手に食べるのは駄目ですよほたるちゃん
ほたる「だって...あんなに美味しそうに食べるんだもん!ずるいよ...お腹すいてたんだもん...」
千鶴「私も共犯にしようとしてたよね」
裕美「私もね」
ほたる「二人は...食べようと思ったことないの?」
むつみ「そんなことあるわけないですよ、ねえ」
二人「......」
むつみ「二人共っ!?」
裕美「...実は一個もらいました」
千鶴「私も......後で謝ったけど」
むつみ「実は私も!」
ほたる「むつみちゃんまで?」
むつみ「一ついただきました!とても美味しかったです!」
ほたる「健全!」
11: 2018/11/20(火)23:40:15 ID:exc
______
___
ほたる「他にはお便りがいくつか」
むつみ「お便りまであるんですかっ!?」
裕美「泰葉ちゃん目撃情報とも言うけどね」
ほたる「遊んできた時の話とも言う」
千鶴「えっと...まず、【アイドルのパン】から」
むつみ「特定できてしまうのですがっ!」
千鶴「えー【一緒にメロンパンを買いにいきました!とても楽しかったです!また行きたいです!】だって」
裕美「うん、いつものだね」
むつみ「いつものなんですかっ!?」
ほたる「みちるさんにはよくあることだし...」
むつみ「確かにそうですね...!」
12: 2018/11/20(火)23:41:28 ID:exc
裕美「次...【運命の赤リボン】さんから」
ほたる「ああ、まゆさん...」
裕美「【泰葉ちゃん最近そういう感じでうらやま...いや...うらやま...いや、けしからんと思うんですよぉ】だって」
千鶴「まゆさんも大概プロデューサーさんといちゃついてると思うんだけどなあ」
ほたる「あ、まゆさんのプロデューサーと私達のプロデューサーは別人ですよ!」
裕美「......だれに言ってるの?」
千鶴「...もし同じだったら...?」
裕美「R指定になりそうだね...」
ほたる「最後は...【おなかすいたーん】さんから【メロンパン一個もらってくねー】だって」
むつみ「メロンパンがもらわれていく...!」
裕美「でも代わりにお菓子交換してるの見たよ?」
千鶴「周子さん黙って持っていってそれっきりっていうのはないからね...ね、ほたるちゃん?」
ほたる「私だって交換しようとしたんだよ!?...お菓子が爆発四散しただけで」
三人「...しょうがないかあ」
13: 2018/11/20(火)23:42:21 ID:exc
______
___
裕美「さて...後は【机の下のくぼ】さんと...【宮本】さん【魚の内蔵の塩辛】さん...」
千鶴「【通りすがりの風紀委員】さん、【仁奈よくわからねーです】さん、【美肌】さん...」
ほたる「他にも多数のお便りがあるね」
むつみ「こういうのって名前を隠したりするものじゃないんでしょうか...?」
千鶴「あ、これはね...」
裕美「こっちで結構名前名づけてたりするときもあるから...」
むつみ「え、そうなんですかっ!?」
ほたる「でも最初こうしてるよって言ったら皆こうなったの」
千鶴「割とノリがいい人が多いからね」
むつみ「なるほど!わかりましたっ!」
ほたる「そういえばむつみちゃんはこういうのないの?」
むつみ「私ですか?そういえばこの前お出かけしたときに...」
ほたる「ほほう」
ホワンホワンホワーン
___
裕美「さて...後は【机の下のくぼ】さんと...【宮本】さん【魚の内蔵の塩辛】さん...」
千鶴「【通りすがりの風紀委員】さん、【仁奈よくわからねーです】さん、【美肌】さん...」
ほたる「他にも多数のお便りがあるね」
むつみ「こういうのって名前を隠したりするものじゃないんでしょうか...?」
千鶴「あ、これはね...」
裕美「こっちで結構名前名づけてたりするときもあるから...」
むつみ「え、そうなんですかっ!?」
ほたる「でも最初こうしてるよって言ったら皆こうなったの」
千鶴「割とノリがいい人が多いからね」
むつみ「なるほど!わかりましたっ!」
ほたる「そういえばむつみちゃんはこういうのないの?」
むつみ「私ですか?そういえばこの前お出かけしたときに...」
ほたる「ほほう」
ホワンホワンホワーン
14: 2018/11/20(火)23:42:56 ID:exc
~~~
【むつみの場合~おでかけ編】
むつみ「泰葉さん!こっちですよー!」ブンブン
泰葉「あはは...むつみちゃんは元気だね」
むつみ「今日は楽しみにしてたんです...手軽に冒険ができるらしいんですよ!」
泰葉「ここ、都心だよ?」
むつみ「ふっふっふ...きっと気に入りますよ」
泰葉「うん、楽しみにしておくね」
【むつみの場合~おでかけ編】
むつみ「泰葉さん!こっちですよー!」ブンブン
泰葉「あはは...むつみちゃんは元気だね」
むつみ「今日は楽しみにしてたんです...手軽に冒険ができるらしいんですよ!」
泰葉「ここ、都心だよ?」
むつみ「ふっふっふ...きっと気に入りますよ」
泰葉「うん、楽しみにしておくね」
15: 2018/11/20(火)23:43:47 ID:exc
______
___
【ヴァーチャルリアリティルーム】
むつみ「泰葉さんもこれをつけてください!」
泰葉「これは...ニュースでみた奴だ。VRだっけ?」
むつみ「ここで体験ができるんです。一人より二人のほうが楽しいかなーって」
泰葉「むつみちゃん...」
むつみ「は、はいっ!」
泰葉「これすっごい楽しい...!」
むつみ「.....はいっ!私も楽しいです!」
___
【ヴァーチャルリアリティルーム】
むつみ「泰葉さんもこれをつけてください!」
泰葉「これは...ニュースでみた奴だ。VRだっけ?」
むつみ「ここで体験ができるんです。一人より二人のほうが楽しいかなーって」
泰葉「むつみちゃん...」
むつみ「は、はいっ!」
泰葉「これすっごい楽しい...!」
むつみ「.....はいっ!私も楽しいです!」
16: 2018/11/20(火)23:44:31 ID:exc
~~~
【事務所】
むつみ「崖に行ってみたり海の中入ってみたり...とっても楽しかったです!」
裕美「すっごい健全だ...」
ほたる「さすがむつみちゃん...」
千鶴「かわいい」
むつみ「えへへ」
裕美「今度私も行ってみようかな...さて、お便りの続きを......」
17: 2018/11/20(火)23:46:00 ID:exc
___
悠貴「ごめんなさいっ!遅れちゃって...」
ほたる「あ、悠貴ちゃん」ビシッ
むつみ「お仕事終わりましたかっ!?」ビシッ
悠貴「はいっ!終わりました!」ビシッ
千鶴「え、なんで敬礼してるの?」
ほたる「そういうものなんだよ千鶴ちゃん。じゃあ私達三人は行かないといけないから...」
千鶴「あ、ホントだ。もうこんな時間だ」
裕美「じゃあ今日のやすはちゃん会議閉会ねー」
むつみ「名前変わってますっ!?」
悠貴「え?え?」
\ヤイノヤイノ/
18: 2018/11/20(火)23:47:40 ID:exc
泰葉「......」
モバP(以下P)「泰葉は人気者だな」
泰葉「そうですね...色々よくしてもらってます」
P「VR楽しかった?」
泰葉「凄い面白かったですよ。...今度プロデューサーも行ってみますか?」
P「...うーん、遠慮しようかな。メロンパンはいいのかい?」
泰葉「美味しいものがあった時は多めに買うんですよ。大丈夫ほたるちゃんもわかってますから」
P「そういうものか」
泰葉「そういうものです」
P「首に下げてるの俺があげたやつだったんだな。リングだとは思ってたけど。」
泰葉「似合いますか?さすがに指輪して仕事は出来ませんからね」
P「それは当然だな。偉いぞ泰葉」
泰葉「えへへ」
19: 2018/11/20(火)23:48:44 ID:exc
P「しかし...聞いてはいけない話をしょっちゅう聞いてる気がするよ」
泰葉「大丈夫です...もう慣れましたから」
P「...それでいいのかなあ」
泰葉「多分良いんですよ」
P「...なあ」
泰葉「はい?」
P「そろそろ膝の上からどいてくれないか?」
泰葉「いやです」
P「...そうか。嫌か」
泰葉「はい、嫌です」
P「......そうかあ」
20: 2018/11/20(火)23:48:49 ID:exc
泰葉「仕事の邪魔はしていませんので...」
P「それは......どうだろう」
泰葉「もう慣れたものでしょう?」
P「...慣れるまでこうなってることが問題なのでは?」
泰葉「そうでしょうか」
P「俺はそう思う」
泰葉「......あ、メロンパン食べますか?」
P「......あー...」
泰葉「クリーム入りですよ?」
P「...頂くわ」
泰葉「あーん」
P「いや...自分で...」
泰葉「......」
P「いや、やっぱりお願いするわ」
泰葉「はい♪」
21: 2018/11/20(火)23:51:19 ID:exc
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります