1: 18/11/10(土)21:36:46 ID:h93
2: 18/11/10(土)21:37:13 ID:h93
事務所
千鶴「おはようございます」
心「おっはよー☆」
千鶴「おはようございます、心さん」
心「んも~☆ はぁとって呼んでねって言ってるだろ☆」
ちひろ「あれ? どうしたんですか、千鶴ちゃん。今日お休みですよね?」
千鶴「えっ!?」
心「ん? 千鶴ちゃんお休みなの?」
千鶴「えっ……だって今日は『GIRLS BE NEXT STEP』のみんなと撮影が……」
ちひろ「延期になったって連絡行ってませんか?」
千鶴「……あ」
心「なんだなんだー☆ 千鶴ちゃんってば確認忘れちゃったのか☆ もう☆ うっかりさん♪」
千鶴「くっ……! 事実だけに言い返せない……」
ちひろ「まぁまぁ。たまにはそういう事もありますよ。気にしないでください」
千鶴「はい……」
千鶴「おはようございます」
心「おっはよー☆」
千鶴「おはようございます、心さん」
心「んも~☆ はぁとって呼んでねって言ってるだろ☆」
ちひろ「あれ? どうしたんですか、千鶴ちゃん。今日お休みですよね?」
千鶴「えっ!?」
心「ん? 千鶴ちゃんお休みなの?」
千鶴「えっ……だって今日は『GIRLS BE NEXT STEP』のみんなと撮影が……」
ちひろ「延期になったって連絡行ってませんか?」
千鶴「……あ」
心「なんだなんだー☆ 千鶴ちゃんってば確認忘れちゃったのか☆ もう☆ うっかりさん♪」
千鶴「くっ……! 事実だけに言い返せない……」
ちひろ「まぁまぁ。たまにはそういう事もありますよ。気にしないでください」
千鶴「はい……」
3: 18/11/10(土)21:37:38 ID:h93
千鶴「はぁ……。それならどこか遊びに行けば良かったかな」
心「お? なになに、千鶴ちゃん暇なの?」
千鶴「……えぇ、まぁ。私、明日お休みだったんです。なので今日の撮影が中止になると連休です」
千鶴「予想してなかったので予定はないんですけど」
心「んっふっふ☆ そーかそーか♪ 暇なのか」
千鶴「嫌な予感がする」
心「ちひろちゃん!」
ちひろ「えぇ……急には可哀想じゃないですか?」
心「いやいや! だって温泉だよ!? みんな大好きでしょ?」
ちひろ「まぁそうですけど……」
心「と言うわけで千鶴ちゃん! 今から温泉行くぞ☆」
千鶴「嫌です」
心「おい☆ なんでだよ☆ 暇なんだろ☆」
心「お? なになに、千鶴ちゃん暇なの?」
千鶴「……えぇ、まぁ。私、明日お休みだったんです。なので今日の撮影が中止になると連休です」
千鶴「予想してなかったので予定はないんですけど」
心「んっふっふ☆ そーかそーか♪ 暇なのか」
千鶴「嫌な予感がする」
心「ちひろちゃん!」
ちひろ「えぇ……急には可哀想じゃないですか?」
心「いやいや! だって温泉だよ!? みんな大好きでしょ?」
ちひろ「まぁそうですけど……」
心「と言うわけで千鶴ちゃん! 今から温泉行くぞ☆」
千鶴「嫌です」
心「おい☆ なんでだよ☆ 暇なんだろ☆」
4: 18/11/10(土)21:38:14 ID:h93
千鶴「急すぎますよ。なんですか、急に温泉って」
心「はぁと達はかな~り前から計画してたぞ☆」
千鶴「心さん達はそうかも知れませんが……『達』?」
心「うん☆ はぁととちひろちゃん☆」
千鶴「ちひろさんも行くんですか?」
ちひろ「はい♪」
千鶴「あ、だからちひろさんも私服なんだ……。珍しいな、とは思ってたんですけど」
ちひろ「私だってTPOはわきまえてますから。お仕事の時は事務服ですよ」
心「あの目に悪い蛍光緑ね」
ちひろ「ぴにゃこら太色だって一部のアイドルから大人気ですよ」
心「一部ってか一名だろ☆」
ちひろ「まぁ、細かい事はいいじゃないですか」
心「まぁね~」
心「はぁと達はかな~り前から計画してたぞ☆」
千鶴「心さん達はそうかも知れませんが……『達』?」
心「うん☆ はぁととちひろちゃん☆」
千鶴「ちひろさんも行くんですか?」
ちひろ「はい♪」
千鶴「あ、だからちひろさんも私服なんだ……。珍しいな、とは思ってたんですけど」
ちひろ「私だってTPOはわきまえてますから。お仕事の時は事務服ですよ」
心「あの目に悪い蛍光緑ね」
ちひろ「ぴにゃこら太色だって一部のアイドルから大人気ですよ」
心「一部ってか一名だろ☆」
ちひろ「まぁ、細かい事はいいじゃないですか」
心「まぁね~」
5: 18/11/10(土)21:38:34 ID:h93
心「んで! 千鶴ちゃん! 暇なら一緒に温泉どう?」
千鶴「えぇ……。でもそんな急に言われても何も準備してませんし……」
心「別にそこまで急ぎじゃないし、一度寮に戻っても大丈夫だぞ?」
ちひろ「せっかくですし、暇なら一緒にどうですか? 千鶴ちゃんも最近は忙しかったでしょうし、羽根を伸ばしませんか?」
千鶴「……ちひろさんが居るなら大丈夫かな」
心「おい☆ それどどうゆう意味だ☆」
千鶴「だって心さん際限なく私に構ってきますし……」
心「年下想いだろ☆」
千鶴「正直、うっとうしい……」
ちひろ「わかります……」
心「てめぇら☆」
千鶴「私が居てもご迷惑じゃないですか……?」
心「迷惑だなんてことないない☆ むしろ大歓迎☆」
ちひろ「はい♪ 千鶴ちゃんさえ良ければ是非ご一緒に♪」
千鶴「じゃあ……よろしくお願いします」
心「おうよ☆」
ちひろ「はい♪」
千鶴「えぇ……。でもそんな急に言われても何も準備してませんし……」
心「別にそこまで急ぎじゃないし、一度寮に戻っても大丈夫だぞ?」
ちひろ「せっかくですし、暇なら一緒にどうですか? 千鶴ちゃんも最近は忙しかったでしょうし、羽根を伸ばしませんか?」
千鶴「……ちひろさんが居るなら大丈夫かな」
心「おい☆ それどどうゆう意味だ☆」
千鶴「だって心さん際限なく私に構ってきますし……」
心「年下想いだろ☆」
千鶴「正直、うっとうしい……」
ちひろ「わかります……」
心「てめぇら☆」
千鶴「私が居てもご迷惑じゃないですか……?」
心「迷惑だなんてことないない☆ むしろ大歓迎☆」
ちひろ「はい♪ 千鶴ちゃんさえ良ければ是非ご一緒に♪」
千鶴「じゃあ……よろしくお願いします」
心「おうよ☆」
ちひろ「はい♪」
6: 18/11/10(土)21:39:17 ID:h93
◆
電車内
千鶴「急に私も参加しちゃって本当によかったんですか?」
心「もち☆」
ちひろ「大丈夫ですよ♪」
ちひろ「私達も行き当たりばったりな計画ですから」
千鶴「い、行き当たりばったり……?」
心「『温泉行きたいねー』って話はずっと前からしてたんだけどね」
心「なかなかはぁととちひろちゃんの予定が合わなくて」
ちひろ「それが一昨日、急に今日休めるって発覚したので『じゃあ行きましょうか』ってなったんですよ」
心「そうそう☆」
心「んで、どうせなら事務所で待ち合わせにしといて、暇そうな娘が来たら連れてくかーって」
千鶴「なるほど、そこに私が来てしまった、と」
ちひろ「そうなりますね」
心「いやー☆ 千鶴ちゃんってばホントグッドタイミング♪ あと30分経っても来なかったら行くつもりだったし」
ちひろ「ですねぇ。今日に限ってだーれも来ませんでしたし」
電車内
千鶴「急に私も参加しちゃって本当によかったんですか?」
心「もち☆」
ちひろ「大丈夫ですよ♪」
ちひろ「私達も行き当たりばったりな計画ですから」
千鶴「い、行き当たりばったり……?」
心「『温泉行きたいねー』って話はずっと前からしてたんだけどね」
心「なかなかはぁととちひろちゃんの予定が合わなくて」
ちひろ「それが一昨日、急に今日休めるって発覚したので『じゃあ行きましょうか』ってなったんですよ」
心「そうそう☆」
心「んで、どうせなら事務所で待ち合わせにしといて、暇そうな娘が来たら連れてくかーって」
千鶴「なるほど、そこに私が来てしまった、と」
ちひろ「そうなりますね」
心「いやー☆ 千鶴ちゃんってばホントグッドタイミング♪ あと30分経っても来なかったら行くつもりだったし」
ちひろ「ですねぇ。今日に限ってだーれも来ませんでしたし」
7: 18/11/10(土)21:39:51 ID:h93
千鶴「それは運が良かったのか悪かったのか……」
心「良いに決まってんだろ☆ はぁとと温泉だぞ☆」
千鶴「それは運が悪いのではないですか?」
心「んだと☆」
心「この! はぁとのせくすぃーなボデーを間近で見れるチャンスなんだぞぅ!」
千鶴「興味ないです」
心「んもー! すーぐそーいう事言う! このツンデレ眉毛!」
千鶴「つ、ツンデレ!? 撤回してくだい!」
心「やーい、ツンデレー!」
千鶴「心さん!」
ちひろ「はいはい。そこまでにしといてくださいね。公共の場ではお静かに」
心、千鶴「「はぁーい……」」
心「でもさ、なんだかんだ言って付き合ってくれるじゃん? 千鶴ちゃんって」
千鶴「それは……まぁ、いやではないですし……」
心「見まして? これが模範的ツンデレと言うものでしてよ?」
ちひろ「なんで似非お嬢様風……」
千鶴「~~っ!」
千鶴「もう心さんなんて知らないです!」
心「あ~ん☆ もう、メンゴメンゴ☆ 許して☆ ね?」
千鶴「……今回だけですよ」
心「えへへ、ありがと☆」
心「良いに決まってんだろ☆ はぁとと温泉だぞ☆」
千鶴「それは運が悪いのではないですか?」
心「んだと☆」
心「この! はぁとのせくすぃーなボデーを間近で見れるチャンスなんだぞぅ!」
千鶴「興味ないです」
心「んもー! すーぐそーいう事言う! このツンデレ眉毛!」
千鶴「つ、ツンデレ!? 撤回してくだい!」
心「やーい、ツンデレー!」
千鶴「心さん!」
ちひろ「はいはい。そこまでにしといてくださいね。公共の場ではお静かに」
心、千鶴「「はぁーい……」」
心「でもさ、なんだかんだ言って付き合ってくれるじゃん? 千鶴ちゃんって」
千鶴「それは……まぁ、いやではないですし……」
心「見まして? これが模範的ツンデレと言うものでしてよ?」
ちひろ「なんで似非お嬢様風……」
千鶴「~~っ!」
千鶴「もう心さんなんて知らないです!」
心「あ~ん☆ もう、メンゴメンゴ☆ 許して☆ ね?」
千鶴「……今回だけですよ」
心「えへへ、ありがと☆」
8: 18/11/10(土)21:40:21 ID:h93
ちひろ「千鶴ちゃんは本当に心さんに懐かれてますね」
千鶴「……」
心「おい☆ その嫌そうな顔やめて☆」
心「千鶴ちゃんだってこうやって急に誘っても付き合ってくれるし、なんだかんだはぁとの事大好きだろ☆」
千鶴「え?」
心「真顔もやめて」
ちひろ「ふふっ」
千鶴「うー……何がおかしいんですか、ちひろさん」
ちひろ「いえいえ♪ ただ可愛いなって思っただけですよ」
千鶴「……ありがとうございます」
心「え、待って。なんではぁとの時と反応がそんな違うの? はぁとが可愛いって言ってもそんな素直に受け取らなくね?」
千鶴「心さんですし」
心「え? はぁとって千鶴ちゃんの中ではそんな扱い雑なんですか?」
千鶴「今更ですか!?」
心「……うそーん☆」
心「じゃあ! どうして千鶴ちゃんは一緒に来てくれたの!? はぁとの事が好きだからでしょ!?」
千鶴「急に舞台みたいに声張るのやめてください」
心「はい、すみません」
千鶴「……」
心「おい☆ その嫌そうな顔やめて☆」
心「千鶴ちゃんだってこうやって急に誘っても付き合ってくれるし、なんだかんだはぁとの事大好きだろ☆」
千鶴「え?」
心「真顔もやめて」
ちひろ「ふふっ」
千鶴「うー……何がおかしいんですか、ちひろさん」
ちひろ「いえいえ♪ ただ可愛いなって思っただけですよ」
千鶴「……ありがとうございます」
心「え、待って。なんではぁとの時と反応がそんな違うの? はぁとが可愛いって言ってもそんな素直に受け取らなくね?」
千鶴「心さんですし」
心「え? はぁとって千鶴ちゃんの中ではそんな扱い雑なんですか?」
千鶴「今更ですか!?」
心「……うそーん☆」
心「じゃあ! どうして千鶴ちゃんは一緒に来てくれたの!? はぁとの事が好きだからでしょ!?」
千鶴「急に舞台みたいに声張るのやめてください」
心「はい、すみません」
9: 18/11/10(土)21:40:38 ID:h93
ちひろ「そこは私も気になりますね。どうしてこんな面倒な人と一緒なのに来てくれたんですか?」
心「面倒ってはぁとの事? ねぇ? はぁとの事? ねぇ、ちひろちゃんってば」
千鶴「ちひろさんが一緒なら大丈夫かなって思ったんです」
心「ん? ちひろちゃんが一緒なら大丈夫って? そんなにはぁとじゃ駄目ですか?」
ちひろ「あら。そうだったんですね♪ ふふっ、頼りにされてるなんて嬉しいなぁ」
千鶴「やっぱりちひろさんは頼りになる素敵なお姉さんですから……」
心「おーい、ここにちひろちゃんよりももーっと頼りになるスウィーティーなお・ね・え・さ・ん☆も居るぞー?」
千鶴、ちひろ「「心さんうるさい!」」
心「あ、はい。すんません」
心「面倒ってはぁとの事? ねぇ? はぁとの事? ねぇ、ちひろちゃんってば」
千鶴「ちひろさんが一緒なら大丈夫かなって思ったんです」
心「ん? ちひろちゃんが一緒なら大丈夫って? そんなにはぁとじゃ駄目ですか?」
ちひろ「あら。そうだったんですね♪ ふふっ、頼りにされてるなんて嬉しいなぁ」
千鶴「やっぱりちひろさんは頼りになる素敵なお姉さんですから……」
心「おーい、ここにちひろちゃんよりももーっと頼りになるスウィーティーなお・ね・え・さ・ん☆も居るぞー?」
千鶴、ちひろ「「心さんうるさい!」」
心「あ、はい。すんません」
10: 18/11/10(土)21:41:03 ID:h93
◆
温泉宿
心「無事に到着したところでー……?」
ちひろ「さ、温泉行きましょうか、千鶴ちゃん」
千鶴「はい!」
心「え、まだはぁとはのけ者ですか? はぁと、悲しくて泣いちゃう。クスンクスン……」
ちひろ「うっとうしいな……」
心「おい☆ ガチ目なトーンで言うな☆ さすがに傷つく」
ちひろ「あ、すみません。つい本音が」
心「あー! そーいう事言うんだー! ふーん! そっかそっかー! じゃーもういーもんね!」
心「楓ちゃんから教えてもらったとっておきの日本酒持ってきたけど、ちひろちゃんには一滴も飲ませてやんねぇ!」
ちひろ「あー、嘘です! 嘘! ほら! ちひろちゃんのお茶目な嘘ですよ! ね!?」
心「ふーん? でもどーだかなー!?」
ちひろ「……わかりましたよ! じゃあ足の指でも舐めればいいですか!? ほら! 出して! 足!」
心「ギャー! 待った! 待って! やだぁ!」
千鶴「……」
温泉宿
心「無事に到着したところでー……?」
ちひろ「さ、温泉行きましょうか、千鶴ちゃん」
千鶴「はい!」
心「え、まだはぁとはのけ者ですか? はぁと、悲しくて泣いちゃう。クスンクスン……」
ちひろ「うっとうしいな……」
心「おい☆ ガチ目なトーンで言うな☆ さすがに傷つく」
ちひろ「あ、すみません。つい本音が」
心「あー! そーいう事言うんだー! ふーん! そっかそっかー! じゃーもういーもんね!」
心「楓ちゃんから教えてもらったとっておきの日本酒持ってきたけど、ちひろちゃんには一滴も飲ませてやんねぇ!」
ちひろ「あー、嘘です! 嘘! ほら! ちひろちゃんのお茶目な嘘ですよ! ね!?」
心「ふーん? でもどーだかなー!?」
ちひろ「……わかりましたよ! じゃあ足の指でも舐めればいいですか!? ほら! 出して! 足!」
心「ギャー! 待った! 待って! やだぁ!」
千鶴「……」
11: 18/11/10(土)21:41:51 ID:h93
心「ん? 難しい顔してどした、千鶴ちゃん」
ちひろ「お腹でも痛いんですか?」
千鶴「い、いえ……。ちひろさんがそんなにはしゃいでるの初めて見たので……びっくりしちゃいました」
ちひろ「そうですか? 私、そんなにはしゃいでます?」
心「んー? いつもどうりだと思うけどなー」
千鶴「そうなんですか……?」
心「うん。ちひろちゃんとはぁとで遊んでる時はだいたいこんな感じ」
ちひろ「ですねぇ」
千鶴「……ほへぇ」
心「ま☆ とりあえず温泉行こうぜ☆」
ちひろ「ですね!」
千鶴「展開が早くてついていけてない気がする」
ちひろ「お腹でも痛いんですか?」
千鶴「い、いえ……。ちひろさんがそんなにはしゃいでるの初めて見たので……びっくりしちゃいました」
ちひろ「そうですか? 私、そんなにはしゃいでます?」
心「んー? いつもどうりだと思うけどなー」
千鶴「そうなんですか……?」
心「うん。ちひろちゃんとはぁとで遊んでる時はだいたいこんな感じ」
ちひろ「ですねぇ」
千鶴「……ほへぇ」
心「ま☆ とりあえず温泉行こうぜ☆」
ちひろ「ですね!」
千鶴「展開が早くてついていけてない気がする」
12: 18/11/10(土)21:42:19 ID:h93
◆
温泉
心「あ゛ぁぁ……沁みるぅ……」
ちひろ「心さん、声」
心「だあってぇ……。まーじで気持ちいーんだもーん……」
ちひろ「あー。確かに凝り固まった身体に沁みわたる……」
心「千鶴ちゃんも恥ずかしがってないではやくおいでー。きもちーよー」
千鶴「は、はい……お邪魔します……」
心「うむ、くるしゅーない……」
千鶴「……」
ちひろ「やっぱり大きいお風呂は良いですね」
心「だねー。アパートのお風呂だとやっぱり狭いしね」
千鶴「……」
温泉
心「あ゛ぁぁ……沁みるぅ……」
ちひろ「心さん、声」
心「だあってぇ……。まーじで気持ちいーんだもーん……」
ちひろ「あー。確かに凝り固まった身体に沁みわたる……」
心「千鶴ちゃんも恥ずかしがってないではやくおいでー。きもちーよー」
千鶴「は、はい……お邪魔します……」
心「うむ、くるしゅーない……」
千鶴「……」
ちひろ「やっぱり大きいお風呂は良いですね」
心「だねー。アパートのお風呂だとやっぱり狭いしね」
千鶴「……」
13: 18/11/10(土)21:42:46 ID:h93
心「菜々先輩が健康ランド通おうかなって言ってた気持ちがわかるよねー」
ちひろ「菜々さん、そんな事言ってたんですか?」
千鶴「……」
心「うん。やっぱ定期的に足が伸ばせる広いお風呂に入りたいって」
ちひろ「言ってくれれば女子寮の大浴場借りられるように手配しますよ」
千鶴「……」
心「マジ? 菜々先輩も喜ぶわ~。あ、ついでにはぁとも良い?」
ちひろ「はい。じゃあ女子寮の方には話通しておきますね」
千鶴「……」
心「うん☆ よろしく☆」
心「で!」
千鶴「は、はぃ!?」
ちひろ「菜々さん、そんな事言ってたんですか?」
千鶴「……」
心「うん。やっぱ定期的に足が伸ばせる広いお風呂に入りたいって」
ちひろ「言ってくれれば女子寮の大浴場借りられるように手配しますよ」
千鶴「……」
心「マジ? 菜々先輩も喜ぶわ~。あ、ついでにはぁとも良い?」
ちひろ「はい。じゃあ女子寮の方には話通しておきますね」
千鶴「……」
心「うん☆ よろしく☆」
心「で!」
千鶴「は、はぃ!?」
14: 18/11/10(土)21:43:05 ID:h93
心「千鶴ちゃんはどうしたよ☆ さっきからはぁととちひろちゃんを交互に見て☆」
千鶴「えっ……いや、その……」
ちひろ「気になることでもありましたか?」
心「そういうのは溜め込んでも良くないぞー? 何かあるなら言っておけ☆」
千鶴「……が……なって……」
心「ん?」
ちひろ「はい?」
千鶴「お二人共……すたいるが……」
心「スタイル?」
千鶴「スタイル良くて羨ましいなって……」
ちひろ「あら。ふふっ♪ ありがとうございます♪」
心「ははぁ~ん? はぁとのぼん・きゅっ・ぼん♪なスウィーティーボディーに見惚れちゃったのかぁ~☆」
千鶴「えっ……いや、その……」
ちひろ「気になることでもありましたか?」
心「そういうのは溜め込んでも良くないぞー? 何かあるなら言っておけ☆」
千鶴「……が……なって……」
心「ん?」
ちひろ「はい?」
千鶴「お二人共……すたいるが……」
心「スタイル?」
千鶴「スタイル良くて羨ましいなって……」
ちひろ「あら。ふふっ♪ ありがとうございます♪」
心「ははぁ~ん? はぁとのぼん・きゅっ・ぼん♪なスウィーティーボディーに見惚れちゃったのかぁ~☆」
15: 18/11/10(土)21:43:38 ID:h93
ちひろ「心さん、頭の出来はともかくスタイルは良いですからね」
心「おい、なんだと☆」
千鶴「いや、でも心さんだけじゃなくてちひろさんもすごいですよ……」
心「まぁね~♪」
ちひろ「なんで心さんが自慢げなんですか」
心「友達が褒められると嬉しいだろ☆」
ちひろ「またそーいう事を……」
心「ん? 何?」
ちひろ「なんでもありませーん」
心「気になるだろ☆」
ちひろ「気にしないでください」
千鶴「……」
心「羨ましい?」
千鶴「え? ……その……はい。正直羨ましいです」
ちひろ「でも、私達は千鶴ちゃんが羨ましいですよ」
千鶴「え? 私が、ですか?」
心「そうそう。だって見てよ、このお肌! ツルッツルでプルップル! もう何食ったらこんなお肌になるの!」
千鶴「ふねらはいでくらはい!」
ちひろ「私達も千鶴ちゃんくらいの頃は……」
心「やめよう? 悲しくなる……」
心「おい、なんだと☆」
千鶴「いや、でも心さんだけじゃなくてちひろさんもすごいですよ……」
心「まぁね~♪」
ちひろ「なんで心さんが自慢げなんですか」
心「友達が褒められると嬉しいだろ☆」
ちひろ「またそーいう事を……」
心「ん? 何?」
ちひろ「なんでもありませーん」
心「気になるだろ☆」
ちひろ「気にしないでください」
千鶴「……」
心「羨ましい?」
千鶴「え? ……その……はい。正直羨ましいです」
ちひろ「でも、私達は千鶴ちゃんが羨ましいですよ」
千鶴「え? 私が、ですか?」
心「そうそう。だって見てよ、このお肌! ツルッツルでプルップル! もう何食ったらこんなお肌になるの!」
千鶴「ふねらはいでくらはい!」
ちひろ「私達も千鶴ちゃんくらいの頃は……」
心「やめよう? 悲しくなる……」
16: 18/11/10(土)21:44:01 ID:h93
千鶴「でも、心さんもちひろさんもお肌綺麗じゃないですか」
心「まぁね♪ はぁとってばアイドルだし☆」
ちひろ「私も心さんも年齢の割には綺麗だとは思いますけど、やっぱり十代のお肌には勝てませんよ」
心「だねぇ……。それに千鶴ちゃんもまだまだ成長するかもだし、はぁととちひろちゃんなんて比較にならないナイスバデーになるかもだしね☆」
千鶴「ナ、ナイスバデー……」
千鶴「……いいかも」
心「まぁ女子の成長のピークは十代前半だったりもするが……」
千鶴「え? ごめんなさい、よく聞こえなかったんですが……」
心「なんでもないから大丈夫~」
ちひろ「大丈夫です。千鶴ちゃんも私達くらいの年齢になる頃にはもっと素敵になってますよ」
心「うんうん☆ それこそはぁとやちひろちゃんよりももっとね☆」
千鶴「……ありがとうございます!」
心「まぁね♪ はぁとってばアイドルだし☆」
ちひろ「私も心さんも年齢の割には綺麗だとは思いますけど、やっぱり十代のお肌には勝てませんよ」
心「だねぇ……。それに千鶴ちゃんもまだまだ成長するかもだし、はぁととちひろちゃんなんて比較にならないナイスバデーになるかもだしね☆」
千鶴「ナ、ナイスバデー……」
千鶴「……いいかも」
心「まぁ女子の成長のピークは十代前半だったりもするが……」
千鶴「え? ごめんなさい、よく聞こえなかったんですが……」
心「なんでもないから大丈夫~」
ちひろ「大丈夫です。千鶴ちゃんも私達くらいの年齢になる頃にはもっと素敵になってますよ」
心「うんうん☆ それこそはぁとやちひろちゃんよりももっとね☆」
千鶴「……ありがとうございます!」
17: 18/11/10(土)21:44:16 ID:h93
心「さて! んじゃそろそろ逆上せそうだし、出よっか」
ちひろ「ですね。じゃあ、お風呂から出たら早速……」
心、ちひろ「「うぇっへっへっへ!」」
千鶴(心さんやちひろさんよりも、もっと……か)
千鶴(確かに、せっかくお手本になる素敵なお姉さんも居るし……)
千鶴「……頑張っかな」
心「おーい、どしたんー? 置いてくぞー?」
千鶴「はーい! すぐ行きます!」
End
ちひろ「ですね。じゃあ、お風呂から出たら早速……」
心、ちひろ「「うぇっへっへっへ!」」
千鶴(心さんやちひろさんよりも、もっと……か)
千鶴(確かに、せっかくお手本になる素敵なお姉さんも居るし……)
千鶴「……頑張っかな」
心「おーい、どしたんー? 置いてくぞー?」
千鶴「はーい! すぐ行きます!」
End
18: 18/11/10(土)21:47:08 ID:h93
はい、以上です。
メットライフドーム1日目お疲れ様でした。
現地参加、ライビュ参加の同僚の皆さまはお疲れ様でした。
私? 私は副業でしたよ。えぇ。明日も見に行く予定はありませんとも。えぇ。
明日も参加される方は疲れを残さないようにゆっくりお風呂にでも入ると良いですよ。この時期のお風呂は気持ちいいですから。
では、お読み頂ければ幸いです
メットライフドーム1日目お疲れ様でした。
現地参加、ライビュ参加の同僚の皆さまはお疲れ様でした。
私? 私は副業でしたよ。えぇ。明日も見に行く予定はありませんとも。えぇ。
明日も参加される方は疲れを残さないようにゆっくりお風呂にでも入ると良いですよ。この時期のお風呂は気持ちいいですから。
では、お読み頂ければ幸いです
19: 18/11/11(日)12:54:33 ID:JhY
お風呂屋さんでもいってくるか
20: 18/11/20(火)05:51:10 ID:knA
羨ましいが二人の関係性も羨ましがってるみたいで好きだ
おつおつ
おつおつ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります