1: 2008/04/10(木) 18:25:05.77 ID:zVBMbvIl0
ハルヒ「キョン?」
キョン「なんだ起きたのか?どうした?」
ハルヒ「着替え」
キョン「あ、悪いちょっと待てろ」
俺とハルヒが結婚し幸せだった
しかし式を挙げて半年後ハルヒの視力が突然失われた
原因はわからないただそれからハルヒは以前のように活発ではなくなってしまった
キョン「お待たせ。自分で出来るか?」
ハルヒ「そのくらい出来るわよ」
キョン「あ、ほらボタン着け間違ってるぞ」
キョン「なんだ起きたのか?どうした?」
ハルヒ「着替え」
キョン「あ、悪いちょっと待てろ」
俺とハルヒが結婚し幸せだった
しかし式を挙げて半年後ハルヒの視力が突然失われた
原因はわからないただそれからハルヒは以前のように活発ではなくなってしまった
キョン「お待たせ。自分で出来るか?」
ハルヒ「そのくらい出来るわよ」
キョン「あ、ほらボタン着け間違ってるぞ」
2: 2008/04/10(木) 18:34:00.64 ID:zVBMbvIl0
キョン「ほら出来た」
ハルヒ「ありがと///」
キョン「今日はどこか行くのか?」
ハルヒ「ちょっとね」
普段あまり家から出たがらないハルヒがこんな事を言うのは本当に久しぶりだった
キョン「車出すぞ?」
ハルヒ「大丈夫、みくるちゃんが迎えに来てくれるから」
ハルヒ「ありがと///」
キョン「今日はどこか行くのか?」
ハルヒ「ちょっとね」
普段あまり家から出たがらないハルヒがこんな事を言うのは本当に久しぶりだった
キョン「車出すぞ?」
ハルヒ「大丈夫、みくるちゃんが迎えに来てくれるから」
10: 2008/04/10(木) 18:38:57.57 ID:zVBMbvIl0
キョン「ご飯はどうする?」
ハルヒ「みくるちゃんと食べてくるからいいわ」
ピンポーン
みくる「ごめんくださーい」
ハルヒ「はーい、ちょっと待って」
キョン「気をつけて行ってくるんだぞ」
ハルヒ「わかってるわよ、じゃあ行ってきます」
ハルヒ「みくるちゃんと食べてくるからいいわ」
ピンポーン
みくる「ごめんくださーい」
ハルヒ「はーい、ちょっと待って」
キョン「気をつけて行ってくるんだぞ」
ハルヒ「わかってるわよ、じゃあ行ってきます」
20: 2008/04/10(木) 18:46:20.93 ID:zVBMbvIl0
キョン「ふぅ・・・、もう12月か・・・」
ベランダでタバコを吹かしながら去年の事を考えていた
突然目が見えなくなったハルヒ
医者へと駆け込んだものの原因はわからず
このまま一生盲目のままかもしれない不安を俺達夫婦は抱えていた
キョン「それにしてもハルヒのやつ何しに行ったんだ?」
ベランダでタバコを吹かしながら去年の事を考えていた
突然目が見えなくなったハルヒ
医者へと駆け込んだものの原因はわからず
このまま一生盲目のままかもしれない不安を俺達夫婦は抱えていた
キョン「それにしてもハルヒのやつ何しに行ったんだ?」
69: 2008/04/10(木) 19:25:36.16 ID:zVBMbvIl0
それから3週間だろうか
ハルヒは朝比奈さんの所に毎日行っている様だった
何を聞いてもハルヒは「ちょっとね」なんて言ってはぐらかしている
そして12月24日クリスマスイヴ
俺はケーキを片手に帰っていた
キョン「ただいま」
ハルヒ「お帰り、寒かったでしょ?」
みくる「キョン君おじゃましてます」
キョン「あ、いらっしゃい」
ハルヒ「ご飯出来てるから」
キョン「おお・・・え?」
みくる「私がお手伝いしたから大丈夫ですよw」
大鍋を覗き込むとそこにはシチューがなみなみと
ハルヒ「早く着替えてきなさい」
ハルヒは朝比奈さんの所に毎日行っている様だった
何を聞いてもハルヒは「ちょっとね」なんて言ってはぐらかしている
そして12月24日クリスマスイヴ
俺はケーキを片手に帰っていた
キョン「ただいま」
ハルヒ「お帰り、寒かったでしょ?」
みくる「キョン君おじゃましてます」
キョン「あ、いらっしゃい」
ハルヒ「ご飯出来てるから」
キョン「おお・・・え?」
みくる「私がお手伝いしたから大丈夫ですよw」
大鍋を覗き込むとそこにはシチューがなみなみと
ハルヒ「早く着替えてきなさい」
76: 2008/04/10(木) 19:39:22.13 ID:zVBMbvIl0
ハルヒ「召し上がれ」
キョン「いただきます」
具が大きかったり小さかったりして
見た目には悪いが久しぶりに食ったハルヒの料理が懐かしく
そして美味しかった
キョン「うん、美味いよ」
みくる「よかったですね!」
ハルヒ「当然じゃない」
その後3人で楽しく食事をし朝比奈さんは帰っていった
キョン「しかしお前がまた料理を作ってくれるなんてな」
ハルヒ「驚くのはまだ早いわよ」
キョン「いただきます」
具が大きかったり小さかったりして
見た目には悪いが久しぶりに食ったハルヒの料理が懐かしく
そして美味しかった
キョン「うん、美味いよ」
みくる「よかったですね!」
ハルヒ「当然じゃない」
その後3人で楽しく食事をし朝比奈さんは帰っていった
キョン「しかしお前がまた料理を作ってくれるなんてな」
ハルヒ「驚くのはまだ早いわよ」
77: 2008/04/10(木) 19:43:40.91 ID:zVBMbvIl0
キョン「え?」
ハルヒ「これなんだけど」
ハルヒから手渡された茶色い紙袋を開けると真っ白なマフラーが一本
ハルヒ「これ編むの大変だったから」
キョン「ありがとう、明日からさっそく巻くよ」
ハルヒ「それともう一つ」
キョン「まだとっておきがあるのか?」
ハルヒ「そうよ楽しみは取っておかないとね」
ハルヒ「これなんだけど」
ハルヒから手渡された茶色い紙袋を開けると真っ白なマフラーが一本
ハルヒ「これ編むの大変だったから」
キョン「ありがとう、明日からさっそく巻くよ」
ハルヒ「それともう一つ」
キョン「まだとっておきがあるのか?」
ハルヒ「そうよ楽しみは取っておかないとね」
79: 2008/04/10(木) 19:47:51.45 ID:zVBMbvIl0
ハルヒ「言うわよ?」
キョン「あ、あぁ」
ハルヒ「赤ちゃんが出来たみたい」
キョン「・・・マジか?」
ハルヒ「マジよ」
嬉しくて声が出なかった
ただハルヒを抱きしめて頭を撫でられるだけだった
こういう時女の方が強いとはよく言ったものだ
ハルヒ「色々と不安だけど頑張らなくちゃ」
キョン「そうだな」
ハルヒ「名前何にしよう?」
キョン「じっくり考えればいいさ」
終わり
キョン「あ、あぁ」
ハルヒ「赤ちゃんが出来たみたい」
キョン「・・・マジか?」
ハルヒ「マジよ」
嬉しくて声が出なかった
ただハルヒを抱きしめて頭を撫でられるだけだった
こういう時女の方が強いとはよく言ったものだ
ハルヒ「色々と不安だけど頑張らなくちゃ」
キョン「そうだな」
ハルヒ「名前何にしよう?」
キョン「じっくり考えればいいさ」
終わり
80: 2008/04/10(木) 19:49:10.90 ID:0LyLaT/H0
ほう、これで終わりなのか。
81: 2008/04/10(木) 19:49:57.71 ID:zVBMbvIl0
>>80
うん
ここから先は各々考えてくれ
うん
ここから先は各々考えてくれ
82: 2008/04/10(木) 19:49:58.23 ID:pgsfrwYd0
良い話でしたね
83: 2008/04/10(木) 19:50:45.21 ID:V62JnEqhO
みくるのとこ行ってたのはマフラー編んでただけ?
意味わからん
意味わからん
86: 2008/04/10(木) 19:51:40.92 ID:zVBMbvIl0
正直すまんかった
SSなんて殆ど書いたことなかったが書くならいい終わり方がこんな形になった
SSなんて殆ど書いたことなかったが書くならいい終わり方がこんな形になった
92: 2008/04/10(木) 20:03:18.44 ID:zVBMbvIl0
最後まで読んでくれた人はありがとうw
本当はもっと話を膨らませるべきだったかもしれんがw
書いてみて俺は技術がないなと思ったわ
本当はもっと話を膨らませるべきだったかもしれんがw
書いてみて俺は技術がないなと思ったわ
引用元: 盲目の涼宮ハルヒ
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