ナナチ「よーし、じゃ世の中には、どんな男がいるんだ？」

ボンドルド「格好つけて、アビスの生き物で美味しい料理を作ってる男がいたんですよぉ」

ナナチ「んなぁ～にぃ～？」

ナナチ「やっちまったなぁ！」

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「奈落シチュー！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「奈落シチュー！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「分泌物の味がするよぉ～」

ナナチ「次！」

ボンドルド「女の子に可愛いペットをプレゼントしようとして、ネリタンタンを捕まえていた男がいたんですよぉ」

ナナチ「んなぁ～にぃ～？」

ナナチ「やっちまったなぁ！」

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「タマウガチ！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「タマウガチ！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「女の子氏んじゃうよぉ～」

ナナチ「次！」

ボンドルド「二層の監視基地に、メイド服を着てる男の子がいたんですよぉ」

ナナチ「んなぁ～にぃ～？」

ナナチ「やっちまったなぁ！」

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「裸吊り！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「裸吊り！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「それは服じゃないよぉ～」

ナナチ「次！」

ボンドルド「呪いを二重に受けたミーティの不氏性を調べるために、９回もすり潰した男がいたんですよぉ」

ナナチ「んなぁ～にぃ～？」

ナナチ「やっちまったなぁ！」

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「火葬砲！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「男は黙って」

ナナチ「火葬砲！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「魂が解放されたよぉ～」

ナナチ「ラスト！」

ボンドルド「普段は触ろうとすると、『んなぁ～触んな～』とか、硬派を気取っているんですけど

プライベートでは、探窟家から回収した衣服やアクセサリーで、密かにファッションを楽しんでいる子がいたんですよぉ」

ナナチ「え？ちょ……」

ナナチ「…なんで知ってんだ？///」ｶｧｧ

ナナチ「…んなぁ～にぃ～？」

ナナチ「オイラやっちまったなぁ！///」

ボンドルド「お化粧失敗して」

ナナチ「ミ、ミーティどん引き！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「お化粧失敗して」

ナナチ「ミーティどん引き！」ﾍﾟｯﾀﾝ

ボンドルド「いや～本当に可愛いかったですよぉ～」

ナナチ「以上！」

ナナチ＆ボンドルド「あざした！」


終わり

乙
何という有無を言わせぬ疾走感