希「ウチも比較的軽い方かな？塊とか出ーへんし♪」

絵里「えっ、希…塊出ないの？羨ましいわ…。私なんて、２日目凄いの…考えただけで滅入ってしまうわ」

にこ「まぁ絵里はそんな感じするわ、重そう」

海未「私は多分普通ですね、きっちり７日で終わります」

ことり「ことりも７日！」

真姫「二人とも健康的でいいわね、私は量少ないけど残血がダラダラ１０日も続くわ」

凛「かよちんって、いっつも大変そうだよにゃー！薬飲めないと、体育見学だもんね」

花陽「うちは…お婆ちゃんもお母さんも重かったみたいだから遺伝なの…かな…？でも本当にひどい時は戻しちゃったり、トイレから出られないから、ちょっとしんどいんだぁ…それでも大分慣れたけど…」

海未「花陽、本当にひどい時は無理せず言うのですよ」

花陽「海未ちゃん…！ありがとう…っ」

ことり「にこちゃんはどう？」

にこ「にこも普通ね、７日くらいかしら」

穂乃果「おまたせー！」

海未「穂乃果！大丈夫ですか？」

穂乃果「うんっ！ノーシンピュア飲んだから、大分楽♪」

ことり「良かったぁ。ことりの口リエは、肌に合った？」

穂乃果「うん、バッチリだった！穂乃果ん家ソフィ派だからすっごい新鮮！」

にこ「エリスのmegamiも良いわよ、有村架純がＣＭやってるやつ」

希「にこっち狙いすぎやん！いくらウチ達がμ'sやからってｗ」

にこ「別に狙ってなんかないわよ！」

凛「凛は結構タンポン使ってるにゃー！ダンスしてるとズレとか気になるし、羽根のゴワゴワが内腿についちゃうのって、なんか気持ち悪いにゃ～」

絵里「へぇ、凛は進んでるのね。私は未だにタンポン使ったことないわ。ナカに挿れるの怖くないのかしら？」

凛「うーん、最初は怖かったけどお母さんに教えてもらった通りやったら、出来るようになったにゃ！だからプールも体育も見学しないし、身体動かせるのが嬉しいの♪」

真姫「へぇ、私もママに相談してみようかしら」

ことり「ことりも夏色笑顔で1.2.jumpの時、水着撮影なのに生理来ちゃって…だからタンポン使ったよ！でも全然平気だった！」

希「今は経血カップっていうのもあるくらいやし、進化してるよなぁ」

穂乃果「でも経血カップって怖くない？タンポンと違って紐無いし…」

海未「あれも結構“慣れ”みたいですけどね。私も買おうか迷いましたが、辞めてしまいました」

花陽「私は４日目まで夜用じゃないと大変だから、経血カップも無理なんだろうなぁ…」

絵里「いっそのこと花陽は、セペで洗浄してしまったら？」

花陽「うーーん…セペ？」

真姫「あ、ママが使ってるの見たことある。簡易版ビデみたいなものよね？」

希「らしいで。ウチも先月から使い始めたけど、結構きもちーよ♪ナカから洗い流されてる感じがして♪」

穂乃果「希チャンは、表現がいちいちエOチだよぉ…」

ことり「容器柔らかいから、奥まで流せて良いよね♪ことりも使ってるよ♪」

にこ「それに、アライズのツバサちゃんも使ってるって言ってたわよ」

花陽「アライズ！！今日買って帰ろう！凛チャン、着いてきてくれる？」

凛「オッケーだにゃー♪凛もそろそろ、新しいおりものシート使ってみようかなって思ってたんだよねー！ほら、匂いがするやつ！」

海未「凛は女子力が本当に高いのですね…おりものシートなんて、使ったこと無いです…」

凛「えーーっ！！海未ちゃんおりものシート使ってないのぉー？？

穂乃果「穂乃果もないけど…？」

にこ「にこも…」

ことり「ことりも」

絵里「大半が無いと思うわ」

凛「ええーっ！じゃあみんな、おりものどうしてるのぉ？」

花陽「えっと…下着についてたら拭いちゃう…かな？」.

凛「かよちん！そんなの不衛生だよぉ！女の子なんだから、もっと気を付かわないと！」

真姫「凛に力説されると、不思議なきもちになるわね」

絵里「しかもどことなく説得力がある…」

希「凛チャンは大人のオネエさんやね♪エライエライ☆」

海未「凛、今日私におりものシート教えてください！やっぱり、恥ずかしいですよね。高校二年生にもなって、拭いているようでは…」

穂乃果「穂乃果も知りたーい！パンの匂いもあるかな？」ジュルリ

凛「凛先生に任せてほしいにゃ♪みんなのおりものシート、選んであげる♪」

ことり「ことりもお願いします♪」

穂乃果「そういえば、初めて生理来たのっていつだったかなぁ…」

ことり「穂乃果チャンは、小学五年生の夏だよ♪」

にこ「ことり…！？なんであんたが、穂乃果の生理把握してんのよ！」

ことり「えぇ？だって、ことりと穂乃果チャン、初潮きたの同時期くらいだったし…///」

絵里「二人とも早熟なのね。私は中学校上がる直前で、入学式に被ったの…。輝かしい日なのに、すごく憂鬱だったわ」

真姫「それはある意味印象に残るわ…。私は小６。下校中だったかしら、急にお腹の痛みと違う痛みがきて…」

凛「凛は中学二年生になる前だったにゃ！周りの女の子達の中で、いっちばん遅かったから…来た時は嬉しかったにゃー！」

花陽「そうだよね、私に電話で報告してきたもんね♪女の子の日が来たよーって」

海未「私も凛と一緒で、中学生の時でしたね。ことりも穂乃果も初潮を迎えているのに、取り残された気がして言えませんでした」

穂乃果「ええっ？そうだったのぉ？？海未チャンってば、そんなこと気にしなくて良いのにぃーー！」

希「そうよ？個人差があるものやん。ウチも周りに比べて遅かったけど、なーんも気にせんかったよ？ま、サニタリーショーツ可愛いの集めたり、準備はしてたんやけどね♪」

にこ「最近のサニタリーショーツって、意外と可愛いデザイン多いわよね！にこちゃんマークのショーツ売ってた時は、思わず手に取ってしまったもの☆」

花陽「そうだよね！綿素材で柔らかいからカブれないし、クロッチの部分も汚れがすぐ落ちるし…」

凛「凛も持ってるよ！ピンクのとか、猫ちゃんのとか♪」

穂乃果「ウチなんか、雪歩がそういうのこだわって使ってるよ…専門店で買ったんだーとか言ってさ！まだ中学生なのに！」

絵里「雪歩チャンもサニタリーショーツ使ってるのね…ふふっ、可愛い♪」

海未「一枚あると、本当に便利ですよね。２日目の夜は漏れが気になって大変でしたが…」

真姫「寝返りとか少しだけ怖いものね。やっぱり夜用とサニタリーショーツは欠かせないわ」

ことり「そういえばみんなは、いつ頃剃毛し始めた？」

にこ「にこは早かったわよ…小６☆」

穂乃果「てーもー？って何？？」

花陽「毛を剃ることみたいだよ、穂乃果チャン」

穂乃果「へぇー！あっ、それなら穂乃果中学一年生！」

海未「穂乃果、その頃から剃っていたんですか？」

穂乃果「うん！電気街のマツキヨでシックのシェーバー買って、お風呂場でやってみたよ！お肌ツルツルで気持ち良いよねぇ」

凛「凛、最初は小５の林間学校前だったかな？脇の毛が生えてることに気づいて…１００円ショップでＴ字カミソリ買って剃ったんだぁ」

絵里「私も凛と同じ時期くらきだったわ。少しアンダーも生えてきて、ちょっとだけ恥ずかしかったの」

真姫「アンダーってなかなか上手に整えられないのよね…私だけかしら」

にこ「にこも難しくて嫌い！でも生い茂るのは女子として嫌だから、月一くらいで毛足切ってるわ」

ことり「剃るんじゃなくて、切ってるんだぁ！」

にこ「量は少ない方だとおもうけど、ショーツからチクチクはみ出しちゃうのって、みっともないじゃない」

花陽「私も整えたいんだけど…量が多いのとＯラインまで生えちゃってるから…ううっ…」

希「よしよし、花陽チャンはウチとミュゼ行こ？」

海未「希は脱毛してるのですか？」

希「部分だけだけどね？脇とVIO、それから膝」

絵里「脱毛なんて高くて行けないわ…でも剃毛が楽になるのであれば…考えてしまうかも…」

希「気になってるなら紹介してあげるよ？アキバトリムにあるし、今度覗いてみよっか♪」

ことり「希チャン！ことりも行きたい、連れて行って？」

花陽「ふふっ…なんだか今日は凄いね、こんなナイーブな話をみんなとする機会、絶対ないと思ってましたっ」

凛「凛も！みんな普段からオシャレなのに、おりものシート使ってないのはびっくりだにゃー…」

海未「でも今日知ることができたので、成長しました…！」

にこ「スクールアイドルなんだから、内側から気をつけないといけないってことね。再確認したわ」

真姫「そうね、にこちゃんたまには良いこと言うじゃない」

にこ「たまに、は余計にこ！」

穂乃果「あ、じゃあ今度さ？上野広小路のアモスタイルで、スリーサイズ測りに行こーよ♪それで、お揃いのブラ買おう！」


海未「はい！楽しみにしてますね」




絵里「(希は大丈夫かしら…)」

希「(ウチは新しい紐パンでも買おう…絶対無理そうやし)」

～END～

なぜことりは穂乃果の初の生理日知ってんだ…

乙