342: ◆NxEuUULS7s 2011/08/02(火) 00:49:41.43 ID:SLv3zoQso
前回
レッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」シロナ「ナナシマ編!」
カントー地方
レッド「さて、帰ってきましたよ」
シロナ「ええ」
レッド「とりあえず、家のポストにジムリーダーからの挑戦状が全部届いているので届いた順から返り討ちにしていきたいと思う」
シロナ「ふ~ん」
レッドの家
シロナ「……何にもない」
レッド「そりゃ旅してたし……漁っても如何わしいものは出てこないよ」
シロナ「つまんない」
レッド「親の反応がヤバかっただろ」
シロナ「……確かに」
343: 2011/08/02(火) 00:50:38.40 ID:SLv3zoQso
レッド「ちゃっかり何お義母さんって言ってるのさ」
シロナ「いやまあ……似たようなものでしょ」
レッド「…………」
ドカッ
シロナ「で、最初は?」
レッド「……タケシだ」
シロナ「………ああ!あのイワーク!!」
レッド「そう。あれには苦労したなぁ」
シロナ「え?カメックスで余裕でしょ?」
レッド「」
シロナ「……ごめんなさい」
レッド「いや、良いけどさ……元々カメックスってゼニガメだった頃にクチバのジュンサーさんから貰ったし」
シロナ「いやまあ……似たようなものでしょ」
レッド「…………」
ドカッ
シロナ「で、最初は?」
レッド「……タケシだ」
シロナ「………ああ!あのイワーク!!」
レッド「そう。あれには苦労したなぁ」
シロナ「え?カメックスで余裕でしょ?」
レッド「」
シロナ「……ごめんなさい」
レッド「いや、良いけどさ……元々カメックスってゼニガメだった頃にクチバのジュンサーさんから貰ったし」
344: 2011/08/02(火) 00:51:07.93 ID:SLv3zoQso
シロナ「次は……エリカ……ああ草タイプの」
レッド「エリカか。まあ余裕だな」
シロナ「うん。ラフレシア弱かったなぁ」
レッド「それ言ったら怒られるぞ」
シロナ「本当の事です」
レッド「レベル差レベル差」
シロナ「次は…カツラ………」
レッド「グレン島の爺さんか。まだ現役なのか」
シロナ「誰だっけ?」
レッド「炎タイプの」
シロナ「ああ、ミロカロスで十分だったから」
レッド「…………」
レッド「エリカか。まあ余裕だな」
シロナ「うん。ラフレシア弱かったなぁ」
レッド「それ言ったら怒られるぞ」
シロナ「本当の事です」
レッド「レベル差レベル差」
シロナ「次は…カツラ………」
レッド「グレン島の爺さんか。まだ現役なのか」
シロナ「誰だっけ?」
レッド「炎タイプの」
シロナ「ああ、ミロカロスで十分だったから」
レッド「…………」
345: 2011/08/02(火) 00:53:16.84 ID:SLv3zoQso
シロナ「で、マチス……この人はパスしよ」
レッド「え?……まあパスしたい気持ちはわかるけどさぁ」
シロナ「でしょ。ごみ箱漁りたくなかったもん。あのティッシュの山」
レッド「やめてくれ。で、どうやってクリアしたの?」
シロナ「ごみ箱全部蹴っ飛ばしてスイッチ足で押した」
レッド「中々悪ですね」
シロナ「レッド君の家のごみ箱は空っぽね」
レッド「何を期待しているんだ」
シロナ「……カスミ」
レッド「ああ、ピカチュウで十分だったよ」
シロナ「水タイプって弱点多いわね」
レッド「そうでもない気がする」
レッド「え?……まあパスしたい気持ちはわかるけどさぁ」
シロナ「でしょ。ごみ箱漁りたくなかったもん。あのティッシュの山」
レッド「やめてくれ。で、どうやってクリアしたの?」
シロナ「ごみ箱全部蹴っ飛ばしてスイッチ足で押した」
レッド「中々悪ですね」
シロナ「レッド君の家のごみ箱は空っぽね」
レッド「何を期待しているんだ」
シロナ「……カスミ」
レッド「ああ、ピカチュウで十分だったよ」
シロナ「水タイプって弱点多いわね」
レッド「そうでもない気がする」
346: 2011/08/02(火) 00:54:27.78 ID:SLv3zoQso
シロナ「えっと……アンズ?」
レッド「ああ、キョウの娘さんだ。親の仇かな」
シロナ「ふ~ん……まあエスパータイプで終わりだけど」
レッド「様々なタイプを持つトレーナーって珍しい気がする」
シロナ「ここに2人」
レッド「全国を見るとだよ」
シロナ「……で、グリーン」
レッド「へぇ。でもいろいろ回るのめんどくさいな。グリーン倒してタケシに行こう」
シロナ「あんまり強くないわよね」
レッド「そういえばシロナさんってグリーンバッジどうやって手に入れたんですか?」
シロナ「えっと……ジムリーダーが居ないから……ジムトレーナーを片っ端から倒して行ったら貰えた」
レッド「楽だね」
シロナ「シンオウチャンピオンですもん」
レッド「ああ、キョウの娘さんだ。親の仇かな」
シロナ「ふ~ん……まあエスパータイプで終わりだけど」
レッド「様々なタイプを持つトレーナーって珍しい気がする」
シロナ「ここに2人」
レッド「全国を見るとだよ」
シロナ「……で、グリーン」
レッド「へぇ。でもいろいろ回るのめんどくさいな。グリーン倒してタケシに行こう」
シロナ「あんまり強くないわよね」
レッド「そういえばシロナさんってグリーンバッジどうやって手に入れたんですか?」
シロナ「えっと……ジムリーダーが居ないから……ジムトレーナーを片っ端から倒して行ったら貰えた」
レッド「楽だね」
シロナ「シンオウチャンピオンですもん」
347: 2011/08/02(火) 00:55:29.46 ID:SLv3zoQso
レッド「……で、ナツメか…ん?」
シロナ「どうかしたの?」
レッド「シロナさん。この人誰?」
シロナ「……新しいジムリーダーじゃないかしら?」
レッド「そうだよな。とりあえず」
シロナ「とりあえず?」
レッド「寝る。お休み」
シロナ「待った。私の寝床は?」
レッド「1階」
シロナ「私もここで寝る」
レッド「無理無理」
シロナ「……本当だ。狭い」
レッド「でしょ。お休み」
シロナ「どうかしたの?」
レッド「シロナさん。この人誰?」
シロナ「……新しいジムリーダーじゃないかしら?」
レッド「そうだよな。とりあえず」
シロナ「とりあえず?」
レッド「寝る。お休み」
シロナ「待った。私の寝床は?」
レッド「1階」
シロナ「私もここで寝る」
レッド「無理無理」
シロナ「……本当だ。狭い」
レッド「でしょ。お休み」
348: 2011/08/02(火) 00:56:53.64 ID:SLv3zoQso
シロナ「…………お休み……なんて行くわけないでしょ」
レッド「なんですか?」
シロナ「私がそこで寝ればいい話なのよ」
レッド「いやいや、お客さんにここで寝かせるわけにはいかない」
シロナ「私とレッド君はもう観光客と案内人の仲じゃないはずよ」
レッド「……元々シロナさんが勝手に…」
シロナ「でしょ?」
レッド「……はい」
シロナ「つまり、私がそこでレッド君がその下で寝れば解決」
レッド「……えーフローリング硬いよー」
シロナ「ぬいぐるみ抱いて寝れば平気よ」
レッド「……ぬいぐるみない」
シロナ「……」
レッド「……」
レッド「なんですか?」
シロナ「私がそこで寝ればいい話なのよ」
レッド「いやいや、お客さんにここで寝かせるわけにはいかない」
シロナ「私とレッド君はもう観光客と案内人の仲じゃないはずよ」
レッド「……元々シロナさんが勝手に…」
シロナ「でしょ?」
レッド「……はい」
シロナ「つまり、私がそこでレッド君がその下で寝れば解決」
レッド「……えーフローリング硬いよー」
シロナ「ぬいぐるみ抱いて寝れば平気よ」
レッド「……ぬいぐるみない」
シロナ「……」
レッド「……」
349: 2011/08/02(火) 00:57:53.99 ID:SLv3zoQso
次の日・マサラタウン
シロナ「レッド君大丈夫?寝違えは辛いよね」
レッド「やっぱフローリングはキツイって」
シロナ「でも、すぐに治るよ……多分」
レッド「多分って……」
トキワシティ
シロナ「ここは写真撮らないの?」
レッド「前にある程度撮ったんで」
シロナ「ふ~ん」
レッド「今回の目的はジム制覇」
シロナ「あ、私ハナダの洞窟行きたい」
シロナ「レッド君大丈夫?寝違えは辛いよね」
レッド「やっぱフローリングはキツイって」
シロナ「でも、すぐに治るよ……多分」
レッド「多分って……」
トキワシティ
シロナ「ここは写真撮らないの?」
レッド「前にある程度撮ったんで」
シロナ「ふ~ん」
レッド「今回の目的はジム制覇」
シロナ「あ、私ハナダの洞窟行きたい」
350: 2011/08/02(火) 00:58:33.40 ID:SLv3zoQso
レッド「何そこ?」
シロナ「やっぱり30分チャンピオンじゃ知らないか」
レッド「ちょっとその言い方傷つく」
シロナ「チャンピオンになるとハナダシティの洞窟で修行出来るみたいよ」
レッド「へー。強いの?」
シロナ「強いらしい」
レッド「らしい?」
シロナ「私もチャンピオンになった後、いろいろ手続してすぐにレッド君迎えに来たから行ったことないの」
レッド「へー」
シロナ「で、これがその時の寝顔」スッ
レッド「……これは!?昔俺の生き別れになった弟じゃないか!!」
シロナ「…………」
レッド「ごめん」
シロナ「やっぱり30分チャンピオンじゃ知らないか」
レッド「ちょっとその言い方傷つく」
シロナ「チャンピオンになるとハナダシティの洞窟で修行出来るみたいよ」
レッド「へー。強いの?」
シロナ「強いらしい」
レッド「らしい?」
シロナ「私もチャンピオンになった後、いろいろ手続してすぐにレッド君迎えに来たから行ったことないの」
レッド「へー」
シロナ「で、これがその時の寝顔」スッ
レッド「……これは!?昔俺の生き別れになった弟じゃないか!!」
シロナ「…………」
レッド「ごめん」
353: 2011/08/02(火) 01:25:29.93 ID:c8diLUyN0
レッド「……」
シロナ「……」
ミュウツー「……」
レッド「ほい」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
ミュウツーを捕まえた
レッド「イェエエアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
こうなるわけか
シロナ「……」
ミュウツー「……」
レッド「ほい」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
ミュウツーを捕まえた
レッド「イェエエアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
こうなるわけか
355: 2011/08/02(火) 11:41:02.49 ID:0tnqMc0Po
トキワジム
レッド「お邪魔します」
グリーン「おお!レッド来たか!?シロナさんどうも」
シロナ「こんにちは」
レッド「トキワジム随分と変わったな。お前一人かよ」
グリーン「まあそう言うなって。俺は異なるタイプを扱うからジムトレーナーが居なかったんだ」
シロナ「ポケモンブリーダーは?」
グリーン「彼らあまりレベル高いポケモン扱ってないんでね。まあ俺が1人でやってるわけだ」
レッド「どうせ。お前もオーキド博士の研究の手伝いとかしてんだろ」
グリーン「まあな。ここからマサラタウンまで近いからな挑戦者もまだ来てないから基本的にガランとしてるのがここのジムの特徴だ」
レッド「シロナさんみたい」
ドカッ
レッド「……で、挑戦状ってどういうことだ?」
レッド「お邪魔します」
グリーン「おお!レッド来たか!?シロナさんどうも」
シロナ「こんにちは」
レッド「トキワジム随分と変わったな。お前一人かよ」
グリーン「まあそう言うなって。俺は異なるタイプを扱うからジムトレーナーが居なかったんだ」
シロナ「ポケモンブリーダーは?」
グリーン「彼らあまりレベル高いポケモン扱ってないんでね。まあ俺が1人でやってるわけだ」
レッド「どうせ。お前もオーキド博士の研究の手伝いとかしてんだろ」
グリーン「まあな。ここからマサラタウンまで近いからな挑戦者もまだ来てないから基本的にガランとしてるのがここのジムの特徴だ」
レッド「シロナさんみたい」
ドカッ
レッド「……で、挑戦状ってどういうことだ?」
356: 2011/08/02(火) 11:41:41.06 ID:0tnqMc0Po
グリーン「単純にお前を倒すために鍛えたんだよ」
レッド「まずはシロナさん倒してから言えやコラ!」
シロナ「私に振るの?」
レッド「シロナさん倒したら相手してやる」
シロナ「レッド君の挑戦状なんだからレッド君が戦わないと」
グリーン「シロナさん話が分かりますね。それになレッド、このトキワジムは新しくなってからまだ誰一人挑戦者が来ていないんだ。つまりレッド、お前が新トキワジムの挑戦者の最初の1人だ!!」
シロナ「良かったわねレッド君」
レッド「えーお前シロナさんに負けた時点で俺とは戦う資格ないだろー」
グリーン「まあまあそう言うなって……これやるから」
シロナ「何これ?」
グリーン「ひみつのコハク」
レッド「それ持ってる」
グリーン「マジか?」
レッド「……」ゴソゴソ
レッド「なかった」
レッド「まずはシロナさん倒してから言えやコラ!」
シロナ「私に振るの?」
レッド「シロナさん倒したら相手してやる」
シロナ「レッド君の挑戦状なんだからレッド君が戦わないと」
グリーン「シロナさん話が分かりますね。それになレッド、このトキワジムは新しくなってからまだ誰一人挑戦者が来ていないんだ。つまりレッド、お前が新トキワジムの挑戦者の最初の1人だ!!」
シロナ「良かったわねレッド君」
レッド「えーお前シロナさんに負けた時点で俺とは戦う資格ないだろー」
グリーン「まあまあそう言うなって……これやるから」
シロナ「何これ?」
グリーン「ひみつのコハク」
レッド「それ持ってる」
グリーン「マジか?」
レッド「……」ゴソゴソ
レッド「なかった」
357: 2011/08/02(火) 11:42:21.99 ID:0tnqMc0Po
シロナ「これってなんなの?」
グリーン「グレンタウンのポケモン研究所でプテラに再生してもらえるんです」
シロナ「レッド君戦って」ニコッ
レッド「えー。嫌だよ。シロナさん戦ってよ」
シロナ「アイス買ってあげるからさぁ」
レッド「俺はそこまで子供じゃないですよ」
シロナ「ダブル!」
レッド「!?」
シロナ「ツイントリプル!!」
レッド「…………グリーン、5分で片づけてやる」
グリーン「お前アイスで心変わりとか安いな」
シロナ「レッド君頑張ってね」
レッド「お前にはわからんだろうがシロナさんがおごってくれるアイスはな!愛が籠もっているんだよぉおおおおお!!」
グリーン「そうかよ」
グリーン「グレンタウンのポケモン研究所でプテラに再生してもらえるんです」
シロナ「レッド君戦って」ニコッ
レッド「えー。嫌だよ。シロナさん戦ってよ」
シロナ「アイス買ってあげるからさぁ」
レッド「俺はそこまで子供じゃないですよ」
シロナ「ダブル!」
レッド「!?」
シロナ「ツイントリプル!!」
レッド「…………グリーン、5分で片づけてやる」
グリーン「お前アイスで心変わりとか安いな」
シロナ「レッド君頑張ってね」
レッド「お前にはわからんだろうがシロナさんがおごってくれるアイスはな!愛が籠もっているんだよぉおおおおお!!」
グリーン「そうかよ」
358: 2011/08/02(火) 11:42:50.16 ID:0tnqMc0Po
シロナ「勝負はレッド君が余裕で勝ちました」
グリーン「お前強すぎ」
レッド「お前も強かったよ。ただ、相手が悪かっただけだ」
シロナ「とりあえず写真撮りましょう」
レッド「お前とツーショットか。懐かしいなおい」
グリーン「全くだ」
シロナ「……私はなんか入りたくない」
レッド「え?」
パシャリ
シロナ「なんか友情オーラが凄すぎて……」
グリーン「実際腐れ縁だけどな」
レッド「とりあえずコハクは貰っていくぞ」
グリーン「ああ。次は誰のところ行くんだ?」
レッド「タケシ」
グリーン「へぇ~。お前のカメックスで余裕だな」
レッド「鋼がいなければな」
シロナ「じゃあそろそろ行きましょう」
レッド「じゃあな」
グリーン「ああ。他のジムリーダーは気を付けろよ。特にシロナさんは女3人に」
レッド「?」
シロナ「…………」
グリーン「お前強すぎ」
レッド「お前も強かったよ。ただ、相手が悪かっただけだ」
シロナ「とりあえず写真撮りましょう」
レッド「お前とツーショットか。懐かしいなおい」
グリーン「全くだ」
シロナ「……私はなんか入りたくない」
レッド「え?」
パシャリ
シロナ「なんか友情オーラが凄すぎて……」
グリーン「実際腐れ縁だけどな」
レッド「とりあえずコハクは貰っていくぞ」
グリーン「ああ。次は誰のところ行くんだ?」
レッド「タケシ」
グリーン「へぇ~。お前のカメックスで余裕だな」
レッド「鋼がいなければな」
シロナ「じゃあそろそろ行きましょう」
レッド「じゃあな」
グリーン「ああ。他のジムリーダーは気を付けろよ。特にシロナさんは女3人に」
レッド「?」
シロナ「…………」
359: 2011/08/02(火) 11:44:00.53 ID:0tnqMc0Po
トキワシティ
レッド「女3人に気を付けろって……」
シロナ「……」
レッド「シロナさん?」
シロナ「大丈夫。レッド君は私のものだから」
レッド「その発言おかしくないか?」
シロナ「トキワの森ってところでも行ってみましょう」
2番道路(南)
レッド「懐かしいなぁ」
シロナ「ショボい所ねぇ」パシャ
レッド「最初から豪華もどうかと思う」
シロナ「それもそうだけど」
レッド「女3人に気を付けろって……」
シロナ「……」
レッド「シロナさん?」
シロナ「大丈夫。レッド君は私のものだから」
レッド「その発言おかしくないか?」
シロナ「トキワの森ってところでも行ってみましょう」
2番道路(南)
レッド「懐かしいなぁ」
シロナ「ショボい所ねぇ」パシャ
レッド「最初から豪華もどうかと思う」
シロナ「それもそうだけど」
360: 2011/08/02(火) 11:44:40.93 ID:0tnqMc0Po
トキワの森
シロナ「……」パシャ
レッド「懐かしい」シミジミ
シロナ「ここ森?」
レッド「うん」
シロナ「洋館とかあるの?」
レッド「羊羹?」
シロナ「建物」
レッド「なかった気がする」
シロナ「……つまんないわね」
レッド「地元だから許して」
シロナ「……そう言われると私が悪者みたいじゃない」
レッド「悪者じゃないけど悪口は言わないで」
シロナ「ごめん」
レッド「…………」
シロナ「…………」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「」
シロナ「」
レッド「重いよ!この空気!!」
シロナ「……」パシャ
レッド「懐かしい」シミジミ
シロナ「ここ森?」
レッド「うん」
シロナ「洋館とかあるの?」
レッド「羊羹?」
シロナ「建物」
レッド「なかった気がする」
シロナ「……つまんないわね」
レッド「地元だから許して」
シロナ「……そう言われると私が悪者みたいじゃない」
レッド「悪者じゃないけど悪口は言わないで」
シロナ「ごめん」
レッド「…………」
シロナ「…………」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「」
シロナ「」
レッド「重いよ!この空気!!」
361: 2011/08/02(火) 11:45:09.96 ID:0tnqMc0Po
2番道路(北)
レッド「やっぱり空を飛んだ方が楽かも」
シロナ「そんなこと言わないで案内お願いするわ。カントーは余り来たことないから」パシャ
レッド「う~ん……そう言われると俺頑張っちゃおっかなぁ」
シロナ「早く漕いで」
レッド「すみません」キコキコ
ニビシティ
シロナ「田舎」パシャ
レッド「実家より豪華」
シロナ「でも、こういう静かなところはいいわね」
レッド「とりあえず、パパッと倒しますか」
レッド「やっぱり空を飛んだ方が楽かも」
シロナ「そんなこと言わないで案内お願いするわ。カントーは余り来たことないから」パシャ
レッド「う~ん……そう言われると俺頑張っちゃおっかなぁ」
シロナ「早く漕いで」
レッド「すみません」キコキコ
ニビシティ
シロナ「田舎」パシャ
レッド「実家より豪華」
シロナ「でも、こういう静かなところはいいわね」
レッド「とりあえず、パパッと倒しますか」
362: 2011/08/02(火) 11:45:38.84 ID:0tnqMc0Po
ニビジム
タケシ「いや参った。また負けたよ」
レッド「いわタイプ以外ならわかりませんでしたよ」
シロナ「私?」
レッド「まあ」
タケシ「う~ん……だけど俺はいわタイプのポケモンが好きだし岩タイプのジムリーダーだからこのままのスタイルだろうな」
レッド「なるほど。写真良いですか?」
シロナ「私が撮るわ」
タケシ「おや?シロナさんも一緒にどうですか?」
シロナ「私は良いわ。レッド君と並んで」
レッド「……」
パシャリ
タケシ「またリベンジさせてもらうぞ」
レッド「その時も同じように返り討ちにしてあげますよ」
シロナ「……」
タケシ「いや参った。また負けたよ」
レッド「いわタイプ以外ならわかりませんでしたよ」
シロナ「私?」
レッド「まあ」
タケシ「う~ん……だけど俺はいわタイプのポケモンが好きだし岩タイプのジムリーダーだからこのままのスタイルだろうな」
レッド「なるほど。写真良いですか?」
シロナ「私が撮るわ」
タケシ「おや?シロナさんも一緒にどうですか?」
シロナ「私は良いわ。レッド君と並んで」
レッド「……」
パシャリ
タケシ「またリベンジさせてもらうぞ」
レッド「その時も同じように返り討ちにしてあげますよ」
シロナ「……」
363: 2011/08/02(火) 11:46:10.52 ID:0tnqMc0Po
ニビシティ
レッド「さて次は……」
シロナ「レッド君」
レッド「どうしたんですか?」
シロナ「なんか私が空気になってる」
レッド「そうですか?」
シロナ「うん」
レッド「じゃあシロナさんが戦ってみたらどうすか?」
シロナ「レッド君宛てじゃない」
レッド「そこで断るから空気になるんですよ」
シロナ「相手のポケモン一匹倒すごと私に挨拶しなさい」
レッド「挨拶って……」
シロナ「良いわね。私が暇なのよ」
レッド「インターネットでもしてれば言いじゃないの」
シロナ「……」グスン
レッド「ごめんなさい。あれがトラウマだったね」ナデナデ
シロナ「というわけで、なんかしなさい」
レッド「そうですね」
シロナ「で、エリカってタマムシの?」
レッド「うん。ここから遠いからおつきみやま通ってハナダ行くって感じ」
シロナ「飛べばいいじゃない」
レッド「あ」
レッド「さて次は……」
シロナ「レッド君」
レッド「どうしたんですか?」
シロナ「なんか私が空気になってる」
レッド「そうですか?」
シロナ「うん」
レッド「じゃあシロナさんが戦ってみたらどうすか?」
シロナ「レッド君宛てじゃない」
レッド「そこで断るから空気になるんですよ」
シロナ「相手のポケモン一匹倒すごと私に挨拶しなさい」
レッド「挨拶って……」
シロナ「良いわね。私が暇なのよ」
レッド「インターネットでもしてれば言いじゃないの」
シロナ「……」グスン
レッド「ごめんなさい。あれがトラウマだったね」ナデナデ
シロナ「というわけで、なんかしなさい」
レッド「そうですね」
シロナ「で、エリカってタマムシの?」
レッド「うん。ここから遠いからおつきみやま通ってハナダ行くって感じ」
シロナ「飛べばいいじゃない」
レッド「あ」
364: 2011/08/02(火) 11:46:51.44 ID:0tnqMc0Po
タマムシシティ
シロナ「ここのゲームやりたい」
レッド「ジム行きたい」パシャ
シロナ「ちょっとだけ!お願い!!」
レッド「……じゃあ50枚だけ…」
シロナ「よっしゃ!ちょっと行ってくるわ。レッド君はデパートで時間潰してて」
レッド「あ……うん」
タマムシデパート・屋上
レッド「……」パシャ
レッド「やべえサイコソーダうめえ」
レッド「そして……ここは見晴らしがいいなぁ」
レッド「…………静かだぁああああああああああ」
シロナ「うるさーい」
ドカッ
レッド「ごめんなさい」
シロナ「それ頂戴」ゴクゴク
レッド「あーあ荒れてるや」
シロナ「レッド君おかわり」
レッド「えー」
シロナ「良いから」
シロナ「ここのゲームやりたい」
レッド「ジム行きたい」パシャ
シロナ「ちょっとだけ!お願い!!」
レッド「……じゃあ50枚だけ…」
シロナ「よっしゃ!ちょっと行ってくるわ。レッド君はデパートで時間潰してて」
レッド「あ……うん」
タマムシデパート・屋上
レッド「……」パシャ
レッド「やべえサイコソーダうめえ」
レッド「そして……ここは見晴らしがいいなぁ」
レッド「…………静かだぁああああああああああ」
シロナ「うるさーい」
ドカッ
レッド「ごめんなさい」
シロナ「それ頂戴」ゴクゴク
レッド「あーあ荒れてるや」
シロナ「レッド君おかわり」
レッド「えー」
シロナ「良いから」
365: 2011/08/02(火) 11:47:33.77 ID:0tnqMc0Po
レッド「……どんだけ刷ったんですか?」
シロナ「…………」グスン
レッド「……まさかね」
シロナ「全部刷った」
レッド「……ちょっと待て!あのコインケースに全部コインあったよね?」
シロナ「……うん」
レッド「ちょっ!!マジで!?」
シロナ「はい」
レッド「……え?軽い?」パカッ
シロナ「れっどくぅんごめんなざぁい」ダキッ
レッド「……」
シロナ「勝てると思ったのうわ~ん」メソメソ
レッド「ちなみにシロナさんのポケットマネーは?」
シロナ「…………759万円」
レッド「…………」
シロナ「……」シクシク
レッド「いや十分お金あるじゃん!!!」
シロナ「……これはだめぇ」ギュゥ
レッド「……何でよ?」
レッド(これはヤバいな。上目使いされたら許してしまいそうだ)
シロナ「…………」グスン
レッド「……まさかね」
シロナ「全部刷った」
レッド「……ちょっと待て!あのコインケースに全部コインあったよね?」
シロナ「……うん」
レッド「ちょっ!!マジで!?」
シロナ「はい」
レッド「……え?軽い?」パカッ
シロナ「れっどくぅんごめんなざぁい」ダキッ
レッド「……」
シロナ「勝てると思ったのうわ~ん」メソメソ
レッド「ちなみにシロナさんのポケットマネーは?」
シロナ「…………759万円」
レッド「…………」
シロナ「……」シクシク
レッド「いや十分お金あるじゃん!!!」
シロナ「……これはだめぇ」ギュゥ
レッド「……何でよ?」
レッド(これはヤバいな。上目使いされたら許してしまいそうだ)
366: 2011/08/02(火) 11:48:05.52 ID:0tnqMc0Po
シロナ「…………これは……レッドくぅんと私の今後のお金」
レッド「…………」
レッド(どうする?これは嘘か?いや本当か?考えろ俺!!相手はお姉さんだぞ!?嘘でも使ってきそうだ!?いやでもなんだかんだあっても俺のアレ(恥ずかしくて言えない)であってそこまで腹黒い人じゃない!だが、平気で自転車の荷台に乗ったりするぞ!いや別に乗っても良いんだけど……ここは男だから許すのか?それとも男だからキツく言っておかないといけないのか?でもあれだ。もしこの事がきっかけで関係が終わったらどうする?いやいやそれはない……ないよな?女ってのは良くわからない。ナナミさんやイッシュ地方で学んだだろ!!いかにも好意持っているかのように見えて全然好意持ってなかったなんてザラだったろ!!それなら寧ろカスミにエリカにナツメの好意は分かり易かったな。いやそれは関係ない関係ないんだ!!どうする!?でもなんだかんだ言ってシロナさんは俺に嘘をついたことがない。それよりも胸が当たってまともに思考出来ない!というかレッド!コインケースのコイン代くらい許してやれよ!約10000枚だろ!たかが200,000円じゃないか……いや改めて考えると20万円か…たけーよ!!でもプレゼントと考えると安いよな、うん安いな。でも俺のポケットマネーのお金は試合で明け暮れてたから30万か。そう考えr…)
シロナ「れっどくぅん許してくれないかな?」(上目使い)
レッド「うん」
シロナ「良かった。じゃあタマムシジム行きましょう」グイッ
レッド「…………」
シロナ「レッド君早く!」
レッド「ちくしょおおおおおおおおお!!!!」
レッド「…………」
レッド(どうする?これは嘘か?いや本当か?考えろ俺!!相手はお姉さんだぞ!?嘘でも使ってきそうだ!?いやでもなんだかんだあっても俺のアレ(恥ずかしくて言えない)であってそこまで腹黒い人じゃない!だが、平気で自転車の荷台に乗ったりするぞ!いや別に乗っても良いんだけど……ここは男だから許すのか?それとも男だからキツく言っておかないといけないのか?でもあれだ。もしこの事がきっかけで関係が終わったらどうする?いやいやそれはない……ないよな?女ってのは良くわからない。ナナミさんやイッシュ地方で学んだだろ!!いかにも好意持っているかのように見えて全然好意持ってなかったなんてザラだったろ!!それなら寧ろカスミにエリカにナツメの好意は分かり易かったな。いやそれは関係ない関係ないんだ!!どうする!?でもなんだかんだ言ってシロナさんは俺に嘘をついたことがない。それよりも胸が当たってまともに思考出来ない!というかレッド!コインケースのコイン代くらい許してやれよ!約10000枚だろ!たかが200,000円じゃないか……いや改めて考えると20万円か…たけーよ!!でもプレゼントと考えると安いよな、うん安いな。でも俺のポケットマネーのお金は試合で明け暮れてたから30万か。そう考えr…)
シロナ「れっどくぅん許してくれないかな?」(上目使い)
レッド「うん」
シロナ「良かった。じゃあタマムシジム行きましょう」グイッ
レッド「…………」
シロナ「レッド君早く!」
レッド「ちくしょおおおおおおおおお!!!!」
367: 2011/08/02(火) 11:48:33.20 ID:0tnqMc0Po
タマムシジム
レッド「やべツイントリプル美味い」ペロペロ
シロナ「アイスは平和を表すわね」
コーンコーン
レッド「それよりエリカがいない」
シロナ「あれじゃない?トイレ」
レッド「食事中です」
シロナ「ごめん。じゃあお花の手入れとか」
コーンコーン
レッド「ちょっとそこの貴女」
ジムトレーナー「はい」
レッド「エリカ呼んでくれない」
ジムトレーナー「はい」
コーンコーン
シロナ「ねえさっきから聴こえる音何?」
レッド「さあ?」
レッド「やべツイントリプル美味い」ペロペロ
シロナ「アイスは平和を表すわね」
コーンコーン
レッド「それよりエリカがいない」
シロナ「あれじゃない?トイレ」
レッド「食事中です」
シロナ「ごめん。じゃあお花の手入れとか」
コーンコーン
レッド「ちょっとそこの貴女」
ジムトレーナー「はい」
レッド「エリカ呼んでくれない」
ジムトレーナー「はい」
コーンコーン
シロナ「ねえさっきから聴こえる音何?」
レッド「さあ?」
368: 2011/08/02(火) 11:49:00.43 ID:0tnqMc0Po
エリカ「お待たせしました、レッドさん。それと……シロナさんでしたっけ?」フラフラ
シロナ「……」ムカッ
シロナ「ええ。そうよ」
レッド「エリカさん大丈夫ですか?目の下に隈が出来てますよ」
エリカ「まぁ、申し訳ございません。レッドさんと久々にお相手出来るとわくわくして眠れなくて……お恥ずかしいです…」
シロナ(あれほどの隈は1日やちょっとじゃ出来るものじゃない)
レッド「じゃあさっそく勝負と行こうか」
エリカ「はい。あのレッドさん」
レッド「なんですか?」
エリカ「また今度シロナさんとも戦いたいのですが……」
レッド「だってよ」
シロナ「……ええ、良いわ」
シロナ「……」ムカッ
シロナ「ええ。そうよ」
レッド「エリカさん大丈夫ですか?目の下に隈が出来てますよ」
エリカ「まぁ、申し訳ございません。レッドさんと久々にお相手出来るとわくわくして眠れなくて……お恥ずかしいです…」
シロナ(あれほどの隈は1日やちょっとじゃ出来るものじゃない)
レッド「じゃあさっそく勝負と行こうか」
エリカ「はい。あのレッドさん」
レッド「なんですか?」
エリカ「また今度シロナさんとも戦いたいのですが……」
レッド「だってよ」
シロナ「……ええ、良いわ」
369: 2011/08/02(火) 11:49:28.92 ID:0tnqMc0Po
エリカ「ありがとうございます。ではいきます」ポイ
ダーテングLv:54「がーがっ」
シロナ「レッド君負けたら仇は取ってあげる」
レッド「さすがにこのレベル相手には負けないです」
リザードンLv:86「ぼがぁぼがぁ」
エリカ「まぁ!レッドさん申し訳ありません。わたくしのレベルじゃお相手にならないでしょう」
レッド「……いえ、ジムリーダーならポケモンバトルの戦略が上手い気がします」
エリカ「いえ、でもこのレベル差ではわたくしのポケモン達では敵いませんわ。降参します」
シロナ「……じゃあ私の挑戦もやめた方が良いんじゃないかしら?」
エリカ「いえ、そこは負けませんわ。これが果たし状ですわ」
シロナ「…………まあ楽しみにしてるわ。精々いい勝負になると良いわね」
レッド「エリカさん写真良いですか?」
エリカ「まあレッドさんと一緒に写れるなんて嬉しいですわ。ぜひお願いしますわ」
レッド「じゃあシロナさんお願いって……」
シロナ「私も写る……よし」カチ
エリカ「……チッ」
パシャリ
レッド「ありがとうございます」
エリカ「いえ、寧ろわたくしの方が嬉しかったですわ。申し訳ございません。こんなお恥ずかしいお顔で写ってしまって……」
レッド「いえいえ、逆に珍しく……それよりも手が包帯だらけですけど大丈夫ですか?」
エリカ「はい。最近釘を打っていたら金槌を手に当ててしまって……」
レッド「じゃあさっきの音は……」
エリカ「申し訳ございません。何事も一生懸命やっていたのでレッドさん達をお出迎えで来ませんでしたわ」
レッド「気にしないでください」
エリカ「まあ。レッドさんはお優しい方ですね」
シロナ「レッド君そろそろ行きましょう」グイ
レッド「そうだな。それじゃあエリカさんこれで失礼します」
エリカ「はい。あの、さっきの写真……わたくしにもくれませんか?」
レッド「じゃあ今度送っておきます」
エリカ「ありがとうございます」ニヤッ
ダーテングLv:54「がーがっ」
シロナ「レッド君負けたら仇は取ってあげる」
レッド「さすがにこのレベル相手には負けないです」
リザードンLv:86「ぼがぁぼがぁ」
エリカ「まぁ!レッドさん申し訳ありません。わたくしのレベルじゃお相手にならないでしょう」
レッド「……いえ、ジムリーダーならポケモンバトルの戦略が上手い気がします」
エリカ「いえ、でもこのレベル差ではわたくしのポケモン達では敵いませんわ。降参します」
シロナ「……じゃあ私の挑戦もやめた方が良いんじゃないかしら?」
エリカ「いえ、そこは負けませんわ。これが果たし状ですわ」
シロナ「…………まあ楽しみにしてるわ。精々いい勝負になると良いわね」
レッド「エリカさん写真良いですか?」
エリカ「まあレッドさんと一緒に写れるなんて嬉しいですわ。ぜひお願いしますわ」
レッド「じゃあシロナさんお願いって……」
シロナ「私も写る……よし」カチ
エリカ「……チッ」
パシャリ
レッド「ありがとうございます」
エリカ「いえ、寧ろわたくしの方が嬉しかったですわ。申し訳ございません。こんなお恥ずかしいお顔で写ってしまって……」
レッド「いえいえ、逆に珍しく……それよりも手が包帯だらけですけど大丈夫ですか?」
エリカ「はい。最近釘を打っていたら金槌を手に当ててしまって……」
レッド「じゃあさっきの音は……」
エリカ「申し訳ございません。何事も一生懸命やっていたのでレッドさん達をお出迎えで来ませんでしたわ」
レッド「気にしないでください」
エリカ「まあ。レッドさんはお優しい方ですね」
シロナ「レッド君そろそろ行きましょう」グイ
レッド「そうだな。それじゃあエリカさんこれで失礼します」
エリカ「はい。あの、さっきの写真……わたくしにもくれませんか?」
レッド「じゃあ今度送っておきます」
エリカ「ありがとうございます」ニヤッ
370: 2011/08/02(火) 11:49:55.37 ID:0tnqMc0Po
タマムシシティ
シロナ「…………」ジー
レッド「どうかしたんですか?」
シロナ「あの女。裏があるわ」
レッド「そうなんですか?」
シロナ「だってレッド君には降参で私に挑んでくるんですもん。裏があるに決まってる」
レッド「…………」
グリーン『特にシロナさんは女3人に』
レッド「まさかね……」
シロナ「次はどこ?」
レッド「グレン島」
シロナ「ああ、ナナシマ初めて行った時の船乗り場ね」
レッド「そうですね。じゃあパパッと行きますか」
シロナ「…………」ジー
レッド「どうかしたんですか?」
シロナ「あの女。裏があるわ」
レッド「そうなんですか?」
シロナ「だってレッド君には降参で私に挑んでくるんですもん。裏があるに決まってる」
レッド「…………」
グリーン『特にシロナさんは女3人に』
レッド「まさかね……」
シロナ「次はどこ?」
レッド「グレン島」
シロナ「ああ、ナナシマ初めて行った時の船乗り場ね」
レッド「そうですね。じゃあパパッと行きますか」
371: 2011/08/02(火) 11:50:22.59 ID:0tnqMc0Po
グレンタウン
シロナ「ごめんレッド君。私ここに用があるからジムは1人で行ってくれない?」
レッド「ポケモン屋敷に?」
シロナ「あの孤島の立て看板が気になってね」
レッド「ああ、じゃあ行ってきます」
シロナ「行ってらっしゃい」フリフリ
グレンジム
レッド「いや、良い試合でしたね」
カツラ「何言っておる!圧倒的だったではないか!!」
レッド「レベルが同じだったらわかりませんよ」
カツラ「なるほど。いやしかし、昔よりも強くなったな」バンバン
レッド「写真いいですか?」
カツラ「もちろんだーっ!」
パシャリ
カツラ「もう行くのか?」
レッド「連れがいるんで……」
カツラ「シロナ君か。レッド君も良い彼女が出来たのぉ。はっはっはっ!!」
レッド「ははは。では失礼します」
カツラ「また、遊びにきてくれーっ!!」
シロナ「ごめんレッド君。私ここに用があるからジムは1人で行ってくれない?」
レッド「ポケモン屋敷に?」
シロナ「あの孤島の立て看板が気になってね」
レッド「ああ、じゃあ行ってきます」
シロナ「行ってらっしゃい」フリフリ
グレンジム
レッド「いや、良い試合でしたね」
カツラ「何言っておる!圧倒的だったではないか!!」
レッド「レベルが同じだったらわかりませんよ」
カツラ「なるほど。いやしかし、昔よりも強くなったな」バンバン
レッド「写真いいですか?」
カツラ「もちろんだーっ!」
パシャリ
カツラ「もう行くのか?」
レッド「連れがいるんで……」
カツラ「シロナ君か。レッド君も良い彼女が出来たのぉ。はっはっはっ!!」
レッド「ははは。では失礼します」
カツラ「また、遊びにきてくれーっ!!」
372: 2011/08/02(火) 11:51:15.01 ID:0tnqMc0Po
ポケモン屋敷
シロナ「……7月10日:新発見のポケモンをわたしはミュウと名付けた」ペラ
シロナ「ここで何かの研究をしていた。そして何かあったのは確かね」
シロナ「えっと続きの日記は……あった」
シロナ「2月6日:ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことに…」
シロナ「これは卵?でもミュウの卵は確認されていないはず……」
シロナ「…9月1日:ポケモン ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!」
シロナ「ミュウツー……確かミュウの睫毛の遺伝子から作り出されたポケモン…いえコピーポケモン」
シロナ「でも確か所詮人工ポケモンだから凶暴なのよね。戦闘のために作られたポケモンだから……どこかの洞窟…ハナダの洞窟?」
シロナ「確かあそこはチャンピオンにならないと入れなかったはず……それにチャンピオンクラスだからポケモンのレベルも高いはず…」
シロナ「日記は……これが最後のようね」
シロナ「あの孤島の立て看板の月が少なくともここの日記の2月から9月の間になるよね。で、9月1日は月初めだからないとして、2月から8月……」
シロナ「……これだけじゃわからないわね情報不足」
シロナ「…………レッド君も待ってるし…戻るかな。ハナダの洞窟に行ってみないと…」
シロナ「べっ別にこれは独り言じゃないんだから!!」
シロナ「……7月10日:新発見のポケモンをわたしはミュウと名付けた」ペラ
シロナ「ここで何かの研究をしていた。そして何かあったのは確かね」
シロナ「えっと続きの日記は……あった」
シロナ「2月6日:ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことに…」
シロナ「これは卵?でもミュウの卵は確認されていないはず……」
シロナ「…9月1日:ポケモン ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない!」
シロナ「ミュウツー……確かミュウの睫毛の遺伝子から作り出されたポケモン…いえコピーポケモン」
シロナ「でも確か所詮人工ポケモンだから凶暴なのよね。戦闘のために作られたポケモンだから……どこかの洞窟…ハナダの洞窟?」
シロナ「確かあそこはチャンピオンにならないと入れなかったはず……それにチャンピオンクラスだからポケモンのレベルも高いはず…」
シロナ「日記は……これが最後のようね」
シロナ「あの孤島の立て看板の月が少なくともここの日記の2月から9月の間になるよね。で、9月1日は月初めだからないとして、2月から8月……」
シロナ「……これだけじゃわからないわね情報不足」
シロナ「…………レッド君も待ってるし…戻るかな。ハナダの洞窟に行ってみないと…」
シロナ「べっ別にこれは独り言じゃないんだから!!」
374: 2011/08/02(火) 11:52:02.26 ID:0tnqMc0Po
グレンタウン
レッド「あ、シロナさんこっちこっち」
シロナ「ごめんね。待った?」
レッド「いや、今終わったところです」
シロナ「そう。私疲れたからレッド君の家で寝たい」
レッド「そうですか。まあ今日で4人相手したし、十分か」
シロナ「1人は不戦勝だけどね」
レッド「じゃあ帰りましょう」
シロナ「リザードン、空を飛ぶ」
リザードン「ぼがぁぼがぁ」
レッド「リザードン……」
レッド「あ、シロナさんこっちこっち」
シロナ「ごめんね。待った?」
レッド「いや、今終わったところです」
シロナ「そう。私疲れたからレッド君の家で寝たい」
レッド「そうですか。まあ今日で4人相手したし、十分か」
シロナ「1人は不戦勝だけどね」
レッド「じゃあ帰りましょう」
シロナ「リザードン、空を飛ぶ」
リザードン「ぼがぁぼがぁ」
レッド「リザードン……」
375: 2011/08/02(火) 11:52:34.52 ID:0tnqMc0Po
レッドの部屋
シロナ「つまり、私と一緒に寝ればレッド君も寝違えなくて良い気がする」
レッド「…………は?」
シロナ「だから!こっ、こう抱き合ってねれば……いい気がする」ゴニョゴニョ
レッド「暑い」
シロナ「」
ドカッ
レッド「いや本当に暑いですって」
シロナ「とにかくこれで寝るの!寝るったら寝るの!!」
レッド「……わかりましたよ」モゾモゾ
シロナ「お休みー」ダキッ
レッド「おやすみなさい」
シロナ「……」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「……」
2人(ねっ眠れない!!)
カントー前半戦終了
シロナ「つまり、私と一緒に寝ればレッド君も寝違えなくて良い気がする」
レッド「…………は?」
シロナ「だから!こっ、こう抱き合ってねれば……いい気がする」ゴニョゴニョ
レッド「暑い」
シロナ「」
ドカッ
レッド「いや本当に暑いですって」
シロナ「とにかくこれで寝るの!寝るったら寝るの!!」
レッド「……わかりましたよ」モゾモゾ
シロナ「お休みー」ダキッ
レッド「おやすみなさい」
シロナ「……」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「……」
2人(ねっ眠れない!!)
カントー前半戦終了
376: 2011/08/02(火) 11:53:24.18 ID:0tnqMc0Po
てことで、書き溜め終了
後半戦書き溜めてくるんでそれまで待っててください
後半戦書き溜めてくるんでそれまで待っててください
379: 2011/08/02(火) 12:09:23.34 ID:0tnqMc0Po
>>353
こういう展開にしたかったです。はい。楽だし
こういう展開にしたかったです。はい。楽だし
391: 2011/08/05(金) 21:20:42.90 ID:6JJ5iDqco
次の日・レッドの部屋
レッド「……う~ん………もう朝?」
シロナ「……そうみたい」
レッド「正直今日眠いからジム行きたくないんだけど……」
シロナ「同感…お休み」
レッド「お休み」
次の日・レッドの部屋
レッド「すっげー行きたくない」
シロナ「これはわかるわ」
レッド「どうしよう。ごみ箱真剣に漁っちゃったよ」
シロナ「ちょっと洗ってきてよ」
レッド「結構前の話」
シロナ「なんてこと……」
レッド「とりあえず行ってごみ箱漁りからだったらもうクリアしたことにしましょう」
シロナ「そうね」
レッド「それにしてもなんでジムリーダー返り討ちなんてしようと思ったのかなぁ」
シロナ「私に言われても困るんだけど」
レッド「……う~ん………もう朝?」
シロナ「……そうみたい」
レッド「正直今日眠いからジム行きたくないんだけど……」
シロナ「同感…お休み」
レッド「お休み」
次の日・レッドの部屋
レッド「すっげー行きたくない」
シロナ「これはわかるわ」
レッド「どうしよう。ごみ箱真剣に漁っちゃったよ」
シロナ「ちょっと洗ってきてよ」
レッド「結構前の話」
シロナ「なんてこと……」
レッド「とりあえず行ってごみ箱漁りからだったらもうクリアしたことにしましょう」
シロナ「そうね」
レッド「それにしてもなんでジムリーダー返り討ちなんてしようと思ったのかなぁ」
シロナ「私に言われても困るんだけど」
392: 2011/08/05(金) 21:22:27.03 ID:6JJ5iDqco
クチバシティ
シロナ「港があるところって良いところよね」パシャ
レッド「ここはジムリーダーがなぁ……」
シロナ「じゃっじゃあ私は観光してくるから……」
レッド「え?」
シロナ「カントーってあんまり来たことないの。ジムが終わるころにはここで待ってるから……Bye!」
レッド「おいおい。冗談だろ?」
レッド「まあ行くか」
クチバジム
レッド「……ああ、待て待て…落ち着こう。俺はジム戦としてきた。しかし、扉は閉まっているのは助かった。おまけにごみ箱が増えている。そしてなんだこのイカ臭いジムは……?」
レッド「おいおいあそこの紳士、マスクしてるぜ。可哀想に…」
レッド「……出よう」
シロナ「港があるところって良いところよね」パシャ
レッド「ここはジムリーダーがなぁ……」
シロナ「じゃっじゃあ私は観光してくるから……」
レッド「え?」
シロナ「カントーってあんまり来たことないの。ジムが終わるころにはここで待ってるから……Bye!」
レッド「おいおい。冗談だろ?」
レッド「まあ行くか」
クチバジム
レッド「……ああ、待て待て…落ち着こう。俺はジム戦としてきた。しかし、扉は閉まっているのは助かった。おまけにごみ箱が増えている。そしてなんだこのイカ臭いジムは……?」
レッド「おいおいあそこの紳士、マスクしてるぜ。可哀想に…」
レッド「……出よう」
393: 2011/08/05(金) 21:26:47.73 ID:6JJ5iDqco
クチバシティ
シロナ「レッド君早かったね……」ササッ
レッド「何で引いてるのよ」
シロナ「イカ臭い」
レッド「…………だってジムが……」
シロナ「……あー。なんか嫌な予感がしたのよね」
レッド「中の紳士がマスクしてくらいだからな。おまけにティッシュの量がヤバかった」
シロナ「……レッド君私の後ろに」
レッド「何するんですか?」
シロナ「ダグトリオ!」
ダクトリオLv:50「ぴろぴろぴろんでゅくしゅ」
シロナ「あのジム目掛けてじわれ!!」
ダグトリオのじわれ
クチバジムがなくなった
シロナ「さぁ!逃げるわよ」
レッド「俺も共犯かよ」キコキコ
オォォォォォノォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
レッド「なんか断末魔が聞こえる」
シロナ「気にしたら負けよ!」
シロナ「レッド君早かったね……」ササッ
レッド「何で引いてるのよ」
シロナ「イカ臭い」
レッド「…………だってジムが……」
シロナ「……あー。なんか嫌な予感がしたのよね」
レッド「中の紳士がマスクしてくらいだからな。おまけにティッシュの量がヤバかった」
シロナ「……レッド君私の後ろに」
レッド「何するんですか?」
シロナ「ダグトリオ!」
ダクトリオLv:50「ぴろぴろぴろんでゅくしゅ」
シロナ「あのジム目掛けてじわれ!!」
ダグトリオのじわれ
クチバジムがなくなった
シロナ「さぁ!逃げるわよ」
レッド「俺も共犯かよ」キコキコ
オォォォォォノォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
レッド「なんか断末魔が聞こえる」
シロナ「気にしたら負けよ!」
394: 2011/08/05(金) 21:32:45.88 ID:6JJ5iDqco
>>392
修正
レッド「……ああ、待て待て…落ち着こう。俺はジム戦としてきた。しかし、扉は閉まっているのは助かった。おまけにごみ箱が増えている。そしてなんだこのイカ臭いジムは……?」
↓
レッド「……ああ、待て待て…落ち着こう。俺はジム戦としてきた。しかし、奥の扉は閉まっている。おまけにごみ箱が増えている。そしてなんだこのイカ臭いジムは……?」
6番道路
レッド「クチバシティ怖い」
シロナ「苦情来てたんじゃないかしら」パシャ
レッド「せめて紳士は助けたかった」
シロナ「大丈夫。ジムがなくなるだけでジムトレーナーとかは平気のはずだから……多分」
レッド「多分って…根拠は?」
シロナ「ダグトリオが教えてくれた」
レッド「もしかして勝手に俺のパソコンから……」
シロナ「うん。だってじわれ覚えてるポケモン私には……いない」
レッド「昔頑張って育てて使ってたダグトリオを久々に引っ張り出して使ってくれるだけまあコイツにとっては嬉しいでしょうね」
シロナ「なんでパソコン放置に?」
レッド「サカキと被ったから……」
シロナ「うわ可哀想」
レッド「……あと、単純に手持ちがいっぱい」
シロナ「ダグトリオ!破壊光線!!」
レッド「ちょっ!!」
シロナ「たまには使ってやることね」
レッド「シロナさんも自分の伝説ポケモンと向き合わないと」
シロナ「全部レッド君のパソコンに預けた」
レッド「あれだけ欲しい欲しい言っといて……」
シロナ「ヤマブキは後だっけ?」
レッド「聞けよ。まあ、先にハナダシティ行く」
修正
レッド「……ああ、待て待て…落ち着こう。俺はジム戦としてきた。しかし、扉は閉まっているのは助かった。おまけにごみ箱が増えている。そしてなんだこのイカ臭いジムは……?」
↓
レッド「……ああ、待て待て…落ち着こう。俺はジム戦としてきた。しかし、奥の扉は閉まっている。おまけにごみ箱が増えている。そしてなんだこのイカ臭いジムは……?」
6番道路
レッド「クチバシティ怖い」
シロナ「苦情来てたんじゃないかしら」パシャ
レッド「せめて紳士は助けたかった」
シロナ「大丈夫。ジムがなくなるだけでジムトレーナーとかは平気のはずだから……多分」
レッド「多分って…根拠は?」
シロナ「ダグトリオが教えてくれた」
レッド「もしかして勝手に俺のパソコンから……」
シロナ「うん。だってじわれ覚えてるポケモン私には……いない」
レッド「昔頑張って育てて使ってたダグトリオを久々に引っ張り出して使ってくれるだけまあコイツにとっては嬉しいでしょうね」
シロナ「なんでパソコン放置に?」
レッド「サカキと被ったから……」
シロナ「うわ可哀想」
レッド「……あと、単純に手持ちがいっぱい」
シロナ「ダグトリオ!破壊光線!!」
レッド「ちょっ!!」
シロナ「たまには使ってやることね」
レッド「シロナさんも自分の伝説ポケモンと向き合わないと」
シロナ「全部レッド君のパソコンに預けた」
レッド「あれだけ欲しい欲しい言っといて……」
シロナ「ヤマブキは後だっけ?」
レッド「聞けよ。まあ、先にハナダシティ行く」
396: 2011/08/05(金) 21:40:40.80 ID:6JJ5iDqco
地下通路
レッド「ここって独りだと結構心細いんですよね」
シロナ「……まあわかるわ。ただの地下通路。暴走族とか溜まってそうね」
レッド「それはなかったですよ」
シロナ「風紀はそこそこ良いのね」パシャ
レッド「16番道路(サイクリングロード)が酷いだけ」
レッド(俺はサイクリングロードだと思ってます)
シロナ「それはどこも一緒じゃない?」
レッド「後で通ります?」
シロナ「カントーのは下りが凄いって聞くからね」
5番道路
レッド「ここが育て屋なんだけど……一匹しか預けられない」
シロナ「まぁ」パシャ
レッド「なつかしいなぁ……ダグトリオ預けたんですよ」
シロナ「…………」
レッド「ここって独りだと結構心細いんですよね」
シロナ「……まあわかるわ。ただの地下通路。暴走族とか溜まってそうね」
レッド「それはなかったですよ」
シロナ「風紀はそこそこ良いのね」パシャ
レッド「16番道路(サイクリングロード)が酷いだけ」
レッド(俺はサイクリングロードだと思ってます)
シロナ「それはどこも一緒じゃない?」
レッド「後で通ります?」
シロナ「カントーのは下りが凄いって聞くからね」
5番道路
レッド「ここが育て屋なんだけど……一匹しか預けられない」
シロナ「まぁ」パシャ
レッド「なつかしいなぁ……ダグトリオ預けたんですよ」
シロナ「…………」
397: 2011/08/05(金) 21:48:35.94 ID:6JJ5iDqco
ハナダシティ
カスミ「レッド待ってたわ!!」
レッド「わざわざ出迎えかよ」
シロナ「あれ?ビキニ辞めたの?」
カスミ「時代は競泳水着。そこの三十路近い人がビキニで十分」
シロナ「」ムカッ
レッド「確かにありだな……」
シロナ「!!」
カスミ「さっすがレッド!見る目があるわね!!!この人から私に乗り換えたら?」
レッド「つか、お前も大丈夫か?エリカみたいに隈出来てるけど……」
カスミ「大丈夫大丈夫!!じゃあ勝負しましょ!!」
シロナ「貴女も果たし状持ってるのかしら?」
カスミ「いえ、エリカから貰ったならそれで十分よ」
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv:90「ぴかー」
カスミ「ごめん。降参」
カスミ「レッド待ってたわ!!」
レッド「わざわざ出迎えかよ」
シロナ「あれ?ビキニ辞めたの?」
カスミ「時代は競泳水着。そこの三十路近い人がビキニで十分」
シロナ「」ムカッ
レッド「確かにありだな……」
シロナ「!!」
カスミ「さっすがレッド!見る目があるわね!!!この人から私に乗り換えたら?」
レッド「つか、お前も大丈夫か?エリカみたいに隈出来てるけど……」
カスミ「大丈夫大丈夫!!じゃあ勝負しましょ!!」
シロナ「貴女も果たし状持ってるのかしら?」
カスミ「いえ、エリカから貰ったならそれで十分よ」
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv:90「ぴかー」
カスミ「ごめん。降参」
398: 2011/08/05(金) 21:51:14.43 ID:6JJ5iDqco
レッド「お前もか?やっぱり体調不調なんじゃないのか?」
カスミ「んーん。でもそんなレベル差を見せられたらもう勝てないもん」
レッド「そうか。残念だな」
カスミ「ねぇレッド。勝負ってどんな方法使ったって勝ちは勝ちよね?」
レッド「なんだいきなり」
カスミ「あのシロナってチャンピオンに勝ちたい」
シロナ「私?」
レッド「……どんなやり方であろうと勝つためなら仕方がないけど……あんまり卑劣だとお互い後味悪いぞ。あと、ポケモンを道具みたいに使うなよ」
カスミ「……そう」
レッド「それより写真撮ろうぜ」
シロナ「わっ、私も写る!!」
パシャリ
カスミ「次は誰が相手なの?」
レッド「アンズだよ」
シロナ「……」
カスミ「そう。まあレッドなら余裕よ。頑張ってね!!」
カスミ「んーん。でもそんなレベル差を見せられたらもう勝てないもん」
レッド「そうか。残念だな」
カスミ「ねぇレッド。勝負ってどんな方法使ったって勝ちは勝ちよね?」
レッド「なんだいきなり」
カスミ「あのシロナってチャンピオンに勝ちたい」
シロナ「私?」
レッド「……どんなやり方であろうと勝つためなら仕方がないけど……あんまり卑劣だとお互い後味悪いぞ。あと、ポケモンを道具みたいに使うなよ」
カスミ「……そう」
レッド「それより写真撮ろうぜ」
シロナ「わっ、私も写る!!」
パシャリ
カスミ「次は誰が相手なの?」
レッド「アンズだよ」
シロナ「……」
カスミ「そう。まあレッドなら余裕よ。頑張ってね!!」
399: 2011/08/05(金) 21:53:21.73 ID:6JJ5iDqco
ハナダシティ
シロナ「私はハナダの洞窟に行ってくるけど……」
レッド「俺も行きたい」
シロナ「レッド君には仕事があるの」
レッド「俺も行きたい」
シロナ「ここからずっと東に行くと無人発電所があるの」
レッド「俺も洞窟行きたい」
シロナ「早く仕事を終わらすことね」
レッド「俺も行く」
ドカッ
シロナ「そこの無人発電所にサンダーがいるみたいなの」
レッド「……まあ…居ても良いんじゃない」
シロナ「言いたいことわかる?」
レッド「……俺が捕まえて」
シロナ「私のもの」
レッド「……」
シロナ「じゃあちょっと行ってくるね」
レッド「……マジかよ」
シロナ「私はハナダの洞窟に行ってくるけど……」
レッド「俺も行きたい」
シロナ「レッド君には仕事があるの」
レッド「俺も行きたい」
シロナ「ここからずっと東に行くと無人発電所があるの」
レッド「俺も洞窟行きたい」
シロナ「早く仕事を終わらすことね」
レッド「俺も行く」
ドカッ
シロナ「そこの無人発電所にサンダーがいるみたいなの」
レッド「……まあ…居ても良いんじゃない」
シロナ「言いたいことわかる?」
レッド「……俺が捕まえて」
シロナ「私のもの」
レッド「……」
シロナ「じゃあちょっと行ってくるね」
レッド「……マジかよ」
400: 2011/08/05(金) 21:57:03.47 ID:6JJ5iDqco
むじんはつでんしょ
レッド「……」パシャ
レッド「人がいない……」
レッド「……う~ん」
レッド「独りで観光って結構つまらないものだな」
レッド「……ん」
サンダーLv:50「……」
レッド「……」
サンダーLv:50「……」
レッド「……」
サンダーLv:50「ぎゅわりぴらりら」
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv;90「ぴかー」
レッド「ボルテッカーだ!」
ピカチュウのボルテッカー
レッド「やっべ」
急所にあたった
サンダーは倒れた
レッド「……まあ良いか。ほい」ポイ
サンダーを捕まえた
レッド「近くにポケモンセンターあったのが助かったぜ」
レッド「……」パシャ
レッド「人がいない……」
レッド「……う~ん」
レッド「独りで観光って結構つまらないものだな」
レッド「……ん」
サンダーLv:50「……」
レッド「……」
サンダーLv:50「……」
レッド「……」
サンダーLv:50「ぎゅわりぴらりら」
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv;90「ぴかー」
レッド「ボルテッカーだ!」
ピカチュウのボルテッカー
レッド「やっべ」
急所にあたった
サンダーは倒れた
レッド「……まあ良いか。ほい」ポイ
サンダーを捕まえた
レッド「近くにポケモンセンターあったのが助かったぜ」
401: 2011/08/05(金) 22:04:16.53 ID:6JJ5iDqco
10番道路
レッド「何もないでやんす」パシャ
ポケモンセンター
レッド「サンダーを預けてと」
10番道路
レッド「ここも寄るか」
イワヤマトンネル
レッド「レッドフラッシュ!!」パシャ
かいじゅうマニア「眩しんだよ!!」
レッド「すません」
かいじゅうマニアが勝負を仕掛けてきた。
ハナダのどうくつ
シロナ「あれ~あれ~あれれ~?」
シロナ「ここにミュウツーがいると思ったのに……わざわざ最深部まで来たのにぃ~」
シロナ「ここに入るにはよっぽどのはず……」
シロナ「レッド君はあり得なし……緑もないだろうし……ドラゴンじゃない…じゃあ誰?」
シロナ「ともかく、ここには用はないから戻るか……ダグトリオ、穴を掘る」
レッド「何もないでやんす」パシャ
ポケモンセンター
レッド「サンダーを預けてと」
10番道路
レッド「ここも寄るか」
イワヤマトンネル
レッド「レッドフラッシュ!!」パシャ
かいじゅうマニア「眩しんだよ!!」
レッド「すません」
かいじゅうマニアが勝負を仕掛けてきた。
ハナダのどうくつ
シロナ「あれ~あれ~あれれ~?」
シロナ「ここにミュウツーがいると思ったのに……わざわざ最深部まで来たのにぃ~」
シロナ「ここに入るにはよっぽどのはず……」
シロナ「レッド君はあり得なし……緑もないだろうし……ドラゴンじゃない…じゃあ誰?」
シロナ「ともかく、ここには用はないから戻るか……ダグトリオ、穴を掘る」
402: 2011/08/05(金) 22:11:20.25 ID:6JJ5iDqco
ハナダシティ
ドカッ
レッド「何故ばれた……」
シロナ「私の感は外さない」
レッド「……」
シロナ「次はどこ?」
レッド「セキチクシティ」
シロナ「……ああ、何も取り柄のないところ」
レッド「いや、サファリパークがあるんだけどなぁ」
シロナ「そうだったの?」
レッド「ああ、そうか。シロナさんわざわざ俺のためにバッジだけ集めただけでしたもんね」
シロナ「……うん」テレッ
レッド「じゃあ観光手柄に行きますか」
シロナ「サイクリングロードからが良い!!」
レッド「……チャリならそこが良いですね」
ドカッ
レッド「何故ばれた……」
シロナ「私の感は外さない」
レッド「……」
シロナ「次はどこ?」
レッド「セキチクシティ」
シロナ「……ああ、何も取り柄のないところ」
レッド「いや、サファリパークがあるんだけどなぁ」
シロナ「そうだったの?」
レッド「ああ、そうか。シロナさんわざわざ俺のためにバッジだけ集めただけでしたもんね」
シロナ「……うん」テレッ
レッド「じゃあ観光手柄に行きますか」
シロナ「サイクリングロードからが良い!!」
レッド「……チャリならそこが良いですね」
403: 2011/08/05(金) 22:14:14.87 ID:6JJ5iDqco
16番道路・ゲート
警備員「二人乗りは危ないのでやめてください」
レッド「」
シロナ「」
警備員「つかリア充氏ねよ」
レッド「」
シロナ「」
16番道路
レッド「いや、まさかの精神攻撃……どうします?」
シロナ「結構効いたわ………う~ん……あっ!これしかないわね」
16番道路・ゲート
警備員「wwwwww独り……wwぼっちwwwどうぞwwww」
レッド「」
警備員「二人乗りは危ないのでやめてください」
レッド「」
シロナ「」
警備員「つかリア充氏ねよ」
レッド「」
シロナ「」
16番道路
レッド「いや、まさかの精神攻撃……どうします?」
シロナ「結構効いたわ………う~ん……あっ!これしかないわね」
16番道路・ゲート
警備員「wwwwww独り……wwぼっちwwwどうぞwwww」
レッド「」
404: 2011/08/05(金) 22:19:44.76 ID:6JJ5iDqco
16番道路・ロード
シロナ「遅い!!」
レッド「あの警備員が精神的にダメージ与えてくるんで……」
シロナ「さて、すごい下り坂なのを期待してるわよ」ギュッ
レッド「……落っこちても知りません。急に止まれない」
シロナ「頑張れば止まれるのよ」
レッド「……」キコキコ
シロナ「……ねえ」
レッド「なんですか?」
シロナ「漕いでる?」
レッド「漕いでないです」
シロナ「嘘?早い早すぎる!!」
レッド「今何言われても……」
シロナ「え?何!?聴こえない!!」
レッド「くそっ!!こんなに風が強かったのか!?」
シロナ「やばいやばい!これ氏ぬって!!レッド君何とかしてよぉおお!!!」ギュゥゥ
レッド「ちょっ!!思いっきり抱きつかないで!!」
ガダンッ
レッド「のわっ!!」
シロナ「あうっ!」ムニュゥ
レッド「はぁ…はぁ……やっと下りきった」
シロナ「……寿命が1時間縮んだ」
レッド「大丈夫でしたか?」
シロナ「……なんとかよ…レッド君は?」
レッド「……気持ちいいです」
シロナ「ん?」ムニュゥゥ
レッド「……」
ドカッ
レッド「理不尽……だ」
シロナ「レッド君のバカ…」カァァ
シロナ「遅い!!」
レッド「あの警備員が精神的にダメージ与えてくるんで……」
シロナ「さて、すごい下り坂なのを期待してるわよ」ギュッ
レッド「……落っこちても知りません。急に止まれない」
シロナ「頑張れば止まれるのよ」
レッド「……」キコキコ
シロナ「……ねえ」
レッド「なんですか?」
シロナ「漕いでる?」
レッド「漕いでないです」
シロナ「嘘?早い早すぎる!!」
レッド「今何言われても……」
シロナ「え?何!?聴こえない!!」
レッド「くそっ!!こんなに風が強かったのか!?」
シロナ「やばいやばい!これ氏ぬって!!レッド君何とかしてよぉおお!!!」ギュゥゥ
レッド「ちょっ!!思いっきり抱きつかないで!!」
ガダンッ
レッド「のわっ!!」
シロナ「あうっ!」ムニュゥ
レッド「はぁ…はぁ……やっと下りきった」
シロナ「……寿命が1時間縮んだ」
レッド「大丈夫でしたか?」
シロナ「……なんとかよ…レッド君は?」
レッド「……気持ちいいです」
シロナ「ん?」ムニュゥゥ
レッド「……」
ドカッ
レッド「理不尽……だ」
シロナ「レッド君のバカ…」カァァ
405: 2011/08/05(金) 22:20:16.71 ID:6JJ5iDqco
16番道路・ゲート
警備員「二人乗りで大丈夫でしたか?」
レッド「ええ。大丈夫でした」
警備員「そうでしたか。また通ってください」
シロナ「ありがとう」
レッド「……」
シロナ「……」
2人「良い人!!」
セキチクシティ
レッド「ここのサファリパークとか懐かしいなぁ」
シロナ「……それ以外取り柄がないわね」パシャ
レッド「いやいや、ポケモン見ることが出来ますよ。ほらラプラス」
シロナ「いや、レッド君ので乗ったことあるし」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「現実見てるんですね」
シロナ「過去の事を思っちゃだめだよ」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「未来見ても観光しか思いつかないです」
シロナ「つまらない人生ね」
レッド「ぐふっ」グサァ
シロナ「わっ、私が居るんだからもっと楽しいはず……」
レッド「……あ、シロナさんアイス食べたい」
シロナ「奢ってくれるなら」
レッド「割り勘にしましょうよ」
シロナ「いや」
レッド「勘弁してくださいよ」
警備員「二人乗りで大丈夫でしたか?」
レッド「ええ。大丈夫でした」
警備員「そうでしたか。また通ってください」
シロナ「ありがとう」
レッド「……」
シロナ「……」
2人「良い人!!」
セキチクシティ
レッド「ここのサファリパークとか懐かしいなぁ」
シロナ「……それ以外取り柄がないわね」パシャ
レッド「いやいや、ポケモン見ることが出来ますよ。ほらラプラス」
シロナ「いや、レッド君ので乗ったことあるし」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「現実見てるんですね」
シロナ「過去の事を思っちゃだめだよ」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「未来見ても観光しか思いつかないです」
シロナ「つまらない人生ね」
レッド「ぐふっ」グサァ
シロナ「わっ、私が居るんだからもっと楽しいはず……」
レッド「……あ、シロナさんアイス食べたい」
シロナ「奢ってくれるなら」
レッド「割り勘にしましょうよ」
シロナ「いや」
レッド「勘弁してくださいよ」
406: 2011/08/05(金) 22:21:03.15 ID:6JJ5iDqco
セキチクジム
アンズ「あたい最強わかる?最強」
レッド「」
シロナ「」
アンズ「父上より強いあたい最強」
レッド「シロナさん相手して」
シロナ「え…えぇ~」
レッド「なんか絡みづらい」
シロナ「わかるけどさぁ」
アンズ「来いよチャンピオンあたい負けないあたい最強」
レッド「……ラプラス」
ラプラスLv:83「ぶわ~わ」
アンズ「……あたい…最強」
モルフォンLv:59「ぺーろりっ」
レッド「サイコキネシス」
ラプラスのサイコキネシス
効果は抜群だ
モルフォンは倒れた
アンズ「…………」
レッド「……まだやる?」
アンズ「……やめます…すみませんでした」
シロナ「」
レッド「」
アンズ「すみません。お金持ってません」
シロナ「……」
アンズ「…わかってます。身体ですね」ヌギヌギ
シロナ「寝てろ」トン
アンズ「うっ…不覚」ドサ
レッド「……」
シロナ「言いたいことはわかるわ。でもスルーしてあげて。私も本当に突っ込みたいから」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「……」
ドカッ
シロナ「写真は私が撮る」
レッド「工口可愛く」
ドカッ
アンズ「あたい最強わかる?最強」
レッド「」
シロナ「」
アンズ「父上より強いあたい最強」
レッド「シロナさん相手して」
シロナ「え…えぇ~」
レッド「なんか絡みづらい」
シロナ「わかるけどさぁ」
アンズ「来いよチャンピオンあたい負けないあたい最強」
レッド「……ラプラス」
ラプラスLv:83「ぶわ~わ」
アンズ「……あたい…最強」
モルフォンLv:59「ぺーろりっ」
レッド「サイコキネシス」
ラプラスのサイコキネシス
効果は抜群だ
モルフォンは倒れた
アンズ「…………」
レッド「……まだやる?」
アンズ「……やめます…すみませんでした」
シロナ「」
レッド「」
アンズ「すみません。お金持ってません」
シロナ「……」
アンズ「…わかってます。身体ですね」ヌギヌギ
シロナ「寝てろ」トン
アンズ「うっ…不覚」ドサ
レッド「……」
シロナ「言いたいことはわかるわ。でもスルーしてあげて。私も本当に突っ込みたいから」
レッド「……」
シロナ「……」
レッド「……」
ドカッ
シロナ「写真は私が撮る」
レッド「工口可愛く」
ドカッ
407: 2011/08/05(金) 22:30:46.07 ID:6JJ5iDqco
セキチクシティ
レッド「……サファリパーク行くの?」
シロナ「なんか面白そう」
レッド「行ってらっしゃい」
シロナ「レッド君も行くの!」
レッド「そこのポケモン大体コンプリートしたんだけど……」
シロナ「そうなの?」
レッド「ラッキーくらいかな」
シロナ「ならハナダの洞窟行けばいるかも」
レッド「えー。またハナダ行くの?」
シロナ「う~ん……ならジムリーダー制覇したらシンオウに行きましょう。確かシンオウにもいた気がする」
レッド「シロナさんの故郷か…」
シロナ「ここみたいに何もないけどね。実家があるくらいか」
レッド「シンオウねぇ」
シロナ「……じゃあふたごじまでも行きましょう」
レッド「は?」
レッド「……サファリパーク行くの?」
シロナ「なんか面白そう」
レッド「行ってらっしゃい」
シロナ「レッド君も行くの!」
レッド「そこのポケモン大体コンプリートしたんだけど……」
シロナ「そうなの?」
レッド「ラッキーくらいかな」
シロナ「ならハナダの洞窟行けばいるかも」
レッド「えー。またハナダ行くの?」
シロナ「う~ん……ならジムリーダー制覇したらシンオウに行きましょう。確かシンオウにもいた気がする」
レッド「シロナさんの故郷か…」
シロナ「ここみたいに何もないけどね。実家があるくらいか」
レッド「シンオウねぇ」
シロナ「……じゃあふたごじまでも行きましょう」
レッド「は?」
408: 2011/08/05(金) 22:41:16.40 ID:6JJ5iDqco
シロナ「フリーザー捕まえる」
レッド「まじ?」
シロナ「うん」
レッド「ホントに?」
シロナ「うん」
レッド「サファリパークよりも?」
シロナ「うん」
レッド「行ってらっしゃい」
シロナ「じゃあラプラス借りてくね」
レッド「わかった。付いてく。ふたごじまの入り口に止めてたらトレーナーに捕まっちまう」
シロナ「レッド君の理解力あるところが好きよ」
レッド「まじ?」
シロナ「うん」
レッド「ホントに?」
シロナ「うん」
レッド「サファリパークよりも?」
シロナ「うん」
レッド「行ってらっしゃい」
シロナ「じゃあラプラス借りてくね」
レッド「わかった。付いてく。ふたごじまの入り口に止めてたらトレーナーに捕まっちまう」
シロナ「レッド君の理解力あるところが好きよ」
409: 2011/08/05(金) 22:47:18.55 ID:6JJ5iDqco
ふたごじま
レッド「ここ寒いから早く出たい」
シロナ「シンオウ出身ですから……」パシャ
レッド「」
シロナ「ねえさっきよりスピード遅くなってない?」
レッド「だから寒いの!!」
シロナ「男の子でしょ」
レッド「でも寒い」
双子島・奥
レッド「……こんなに綺麗だったのか」
シロナ「……私みたいに美しいわ」
フリーザーLv:50「ぱーふーぐしゃぁ」
レッド「頑張れ」
シロナ「ミカルゲ鬼火」
ミカルゲの鬼火
フリーザーはやけどを負った
フリーザーのしろいきり
フリーザーは白い霧で覆われた
フリーザーはやけどのダメージを受けている
レッド「あーあ」
シロナ「何よ?」
レッド「ここ寒いから早く出たい」
シロナ「シンオウ出身ですから……」パシャ
レッド「」
シロナ「ねえさっきよりスピード遅くなってない?」
レッド「だから寒いの!!」
シロナ「男の子でしょ」
レッド「でも寒い」
双子島・奥
レッド「……こんなに綺麗だったのか」
シロナ「……私みたいに美しいわ」
フリーザーLv:50「ぱーふーぐしゃぁ」
レッド「頑張れ」
シロナ「ミカルゲ鬼火」
ミカルゲの鬼火
フリーザーはやけどを負った
フリーザーのしろいきり
フリーザーは白い霧で覆われた
フリーザーはやけどのダメージを受けている
レッド「あーあ」
シロナ「何よ?」
410: 2011/08/05(金) 22:52:13.22 ID:6JJ5iDqco
レッド「伝説だからやけどとかの毎ターンダメージは捕まえられるかわからない」
シロナ「先に言いなさい!!」
レッド「ええ!?」
シロナ「あーあ。レッド君どうしてくれるのよ?」ジトー
レッド「まてまて。俺のせいじゃない」
シロナ「とにかく捕まえる」
レッド「もう倒してから捕まえちゃった方が早い!!」
シロナ「それだけは嫌!!」
フリーザーの冷凍ビーム
ミカルゲは残った
フリーザーはやけどのダメージを受けている
シロナ「……ああ!!」
レッド「ん?まさか?」
シロナ「……はい。そのまさかです」
レッド「…………俺も5個しかない」
シロナ「レッド君頑張って!!」ユサユサ
レッド「ま、まあまずは体力削りましょう」
シロナ「……うん」
ミカルゲの影分身
かいひがあがった
フリーザーの冷凍ビーム
しかし、攻撃は外れた
フリーザーはやけどのダメージを受けている
シロナ「先に言いなさい!!」
レッド「ええ!?」
シロナ「あーあ。レッド君どうしてくれるのよ?」ジトー
レッド「まてまて。俺のせいじゃない」
シロナ「とにかく捕まえる」
レッド「もう倒してから捕まえちゃった方が早い!!」
シロナ「それだけは嫌!!」
フリーザーの冷凍ビーム
ミカルゲは残った
フリーザーはやけどのダメージを受けている
シロナ「……ああ!!」
レッド「ん?まさか?」
シロナ「……はい。そのまさかです」
レッド「…………俺も5個しかない」
シロナ「レッド君頑張って!!」ユサユサ
レッド「ま、まあまずは体力削りましょう」
シロナ「……うん」
ミカルゲの影分身
かいひがあがった
フリーザーの冷凍ビーム
しかし、攻撃は外れた
フリーザーはやけどのダメージを受けている
411: 2011/08/05(金) 22:59:03.24 ID:6JJ5iDqco
レッド「レッド石が影分身とか……」
シロナ「あん?」
レッド「……これシロナさんの投げていいボールの分2つ。で、俺も2個。残りの一個は最悪の場合のボール」
シロナ「まだ?」
レッド「いやまだ元気じゃないですか」
シロナ「投げたい」
レッド「石でも投げててください」
シロナは石を投げた
フリーザーは怒っている
フリーザーのこころのめ
フリーザーはミカルゲに狙いを定めた
フリーザーはやけどのダメージを受けている
シロナ「はやく瀕氏近くになりなさい」ポイ
レッド「石投げすぎ」
シロナは石を投げた
フリーザーは怒っている
フリーザーの冷凍ビーム
ミカルゲは残った
フリーザーはやけどのダメージを受けている
レッド「ちょっと試しに」ポイ
コト…コト…バァン
レッド「あー」
シロナ「勿体無い」
レッド「なんか引っかかるな」
シロナ「いい加減にしなさい」ポイ
シロナは石を投げた
フリーザーは怒っている
野生のフリーザーは逃げ出した
シロナ「」
レッド「」
レッドはシロナに殴られた
シロナ「あん?」
レッド「……これシロナさんの投げていいボールの分2つ。で、俺も2個。残りの一個は最悪の場合のボール」
シロナ「まだ?」
レッド「いやまだ元気じゃないですか」
シロナ「投げたい」
レッド「石でも投げててください」
シロナは石を投げた
フリーザーは怒っている
フリーザーのこころのめ
フリーザーはミカルゲに狙いを定めた
フリーザーはやけどのダメージを受けている
シロナ「はやく瀕氏近くになりなさい」ポイ
レッド「石投げすぎ」
シロナは石を投げた
フリーザーは怒っている
フリーザーの冷凍ビーム
ミカルゲは残った
フリーザーはやけどのダメージを受けている
レッド「ちょっと試しに」ポイ
コト…コト…バァン
レッド「あー」
シロナ「勿体無い」
レッド「なんか引っかかるな」
シロナ「いい加減にしなさい」ポイ
シロナは石を投げた
フリーザーは怒っている
野生のフリーザーは逃げ出した
シロナ「」
レッド「」
レッドはシロナに殴られた
412: 2011/08/05(金) 23:07:28.14 ID:6JJ5iDqco
シロナ「あーもうっ!!どうしてくれるのよ!!」
レッド「予想外です」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「ごめんなさい。とりあえず、ボールの補給してから再挑戦しましょ?ね」
シロナ「帰ってくるの?」
レッド「HP全快だけどね」
シロナ「……まぁレッド君がそこまで言うなら一旦撤収ね」
レッド「ボールないのに何言ってんの」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「イテッ」
シロナ「愛よ」
1時間後
シロナ「ミカルゲシャドーボール」
ミカルゲのシャドーボール
フリーザーは残った
レッド「予想外です」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「ごめんなさい。とりあえず、ボールの補給してから再挑戦しましょ?ね」
シロナ「帰ってくるの?」
レッド「HP全快だけどね」
シロナ「……まぁレッド君がそこまで言うなら一旦撤収ね」
レッド「ボールないのに何言ってんの」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「イテッ」
シロナ「愛よ」
1時間後
シロナ「ミカルゲシャドーボール」
ミカルゲのシャドーボール
フリーザーは残った
413: 2011/08/05(金) 23:11:17.24 ID:6JJ5iDqco
レッド「うわ」
シロナ「これは……」
レッド「中途半端な残り方だ」
シロナ「レッド君なんとかして!!」
レッド「いやだって俺のポケモンのレベルじゃあ……」
フリーザーのHP→ギリギリオレンジ
レッド「……こうなったらわるあがきまで粘るしかない」
シロナ「長い!!」
レッド「だってシャドーボールの結果だもん」
シロナ「……仕方がないわね」
レッド「石投げないでね」
シロナ「でも投げたほうが正解?」
レッド「…………」
シロナ「わかったわよ」
レッド「気長に待ちましょう。気長に」
10分後
フリーザーは悪あがきをした
シロナ「長かった」
レッド「おりゃ」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
フリーザーを捕まえた
レッド「……は?」
シロナ「……嘘でしょ?」
レッド「……まあ捕まえて良かった良かった」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「頼むからやめてください」
シロナ「ポケ避けと女避けよ」
レッド「はぁ。じゃあヤマブキシティ行きますか」
シロナ「これは……」
レッド「中途半端な残り方だ」
シロナ「レッド君なんとかして!!」
レッド「いやだって俺のポケモンのレベルじゃあ……」
フリーザーのHP→ギリギリオレンジ
レッド「……こうなったらわるあがきまで粘るしかない」
シロナ「長い!!」
レッド「だってシャドーボールの結果だもん」
シロナ「……仕方がないわね」
レッド「石投げないでね」
シロナ「でも投げたほうが正解?」
レッド「…………」
シロナ「わかったわよ」
レッド「気長に待ちましょう。気長に」
10分後
フリーザーは悪あがきをした
シロナ「長かった」
レッド「おりゃ」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
フリーザーを捕まえた
レッド「……は?」
シロナ「……嘘でしょ?」
レッド「……まあ捕まえて良かった良かった」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「頼むからやめてください」
シロナ「ポケ避けと女避けよ」
レッド「はぁ。じゃあヤマブキシティ行きますか」
414: 2011/08/05(金) 23:15:03.13 ID:6JJ5iDqco
ヤマブキシティ
レッド「うん。懐かしい」パシャ
シロナ「へ~。随分広いのね」キョロキョロ
レッド「お!ジムあったあった」
シロナ「もう行くの?」
レッド「疲れたし」
シロナ「……そうね」
ヤマブキジム
レッド「リーダーリーダー」
ナツメ「いらっしゃい」
シロナ「すみません。ナツメさんはどこに?」
ナツメ「……私」
レッド「…………冗談だろ?」
シロナ「え?」
ナツメ「何よ?」
レッド「……」
シロナ「……」
ナツメ「……」
レッド「うん。懐かしい」パシャ
シロナ「へ~。随分広いのね」キョロキョロ
レッド「お!ジムあったあった」
シロナ「もう行くの?」
レッド「疲れたし」
シロナ「……そうね」
ヤマブキジム
レッド「リーダーリーダー」
ナツメ「いらっしゃい」
シロナ「すみません。ナツメさんはどこに?」
ナツメ「……私」
レッド「…………冗談だろ?」
シロナ「え?」
ナツメ「何よ?」
レッド「……」
シロナ「……」
ナツメ「……」
415: 2011/08/05(金) 23:19:23.92 ID:6JJ5iDqco
レッド「イメチェンし過ぎだろ!!」
ナツメ「あら?レッドはこっちの方は好かないのかしら?」
レッド「うん。シロナさんみたいなロングが良かった」
シロナ「嬉しい」ギュッ
ナツメ「……」
レッド「じゃあやるか」
ナツメ「ちょっと待って深呼吸して瓦割らせて」
レッド「そういやお前も目の下に隈が出来てるけど大丈夫か?」
ナツメ「ええ。大丈夫よ」
シロナ「瓦割りって貴女エスパー少女でしょ?」
ナツメ「エスパー少女だからって瓦割っちゃいけないなんてルールはないわ」
レッド「へーってすごい積んだな」
ナツメ「20段」
ナツメ「あら?レッドはこっちの方は好かないのかしら?」
レッド「うん。シロナさんみたいなロングが良かった」
シロナ「嬉しい」ギュッ
ナツメ「……」
レッド「じゃあやるか」
ナツメ「ちょっと待って深呼吸して瓦割らせて」
レッド「そういやお前も目の下に隈が出来てるけど大丈夫か?」
ナツメ「ええ。大丈夫よ」
シロナ「瓦割りって貴女エスパー少女でしょ?」
ナツメ「エスパー少女だからって瓦割っちゃいけないなんてルールはないわ」
レッド「へーってすごい積んだな」
ナツメ「20段」
416: 2011/08/05(金) 23:22:33.59 ID:6JJ5iDqco
シロナ「あれよね。窒素装甲とかしてたり」
レッド「いや、手に魔術で補助をしたりな……」
ナツメ「ボディガード顔負けを見せてあげる」
ナツメ「……ふー…」
ナツメ「エニサノリス!!」ブン
がちゃん
レッド「……すげー………ん?今ちょっと怪しい発言じゃなかった?」
ナツメ「ただの掛け声よ。エリカに勧められた掛け声」
シロナ「……でもレッド君だって負けないでしょ!」
レッド「いや、あれは俺だって無理……しかしエニサノリス……」
ナツメ「オーケー。じゃあ始めましょう。格闘道場で瓦割りを鍛えたからポケモンも鍛えてあるはずよ」
レッド「どういうことだ?」
シロナ「さぁ?」
レッド「いや、手に魔術で補助をしたりな……」
ナツメ「ボディガード顔負けを見せてあげる」
ナツメ「……ふー…」
ナツメ「エニサノリス!!」ブン
がちゃん
レッド「……すげー………ん?今ちょっと怪しい発言じゃなかった?」
ナツメ「ただの掛け声よ。エリカに勧められた掛け声」
シロナ「……でもレッド君だって負けないでしょ!」
レッド「いや、あれは俺だって無理……しかしエニサノリス……」
ナツメ「オーケー。じゃあ始めましょう。格闘道場で瓦割りを鍛えたからポケモンも鍛えてあるはずよ」
レッド「どういうことだ?」
シロナ「さぁ?」
417: 2011/08/05(金) 23:23:08.52 ID:6JJ5iDqco
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv:90「ぴかー」
ナツメ「ごめんレッド、降参よ」
レッド「お前もか」
ナツメ「ええ。貴方と勝負してもこうなる展開は読んでいたわ」
シロナ「写真撮りましょう」
ナツメ「じゃあシロナさんよろしく」
シロナ「」
ドカッ
レッド「何でだよ!!」
パシャリ
レッド「それじゃあなナツメ。面白いのを見せてもらった」
ナツメ「ええ、シロナさんは後で」
シロナ「良いけど……勝てるの?」
ナツメ「勝率はこちらもシロナさんも100%ってことはないわ」
シロナ「……そうね」
ナツメ「レッドは来ちゃだめよ」
レッド「そうか」
ナツメ「あら?素直じゃない」
レッド「脚がパンパンなんです」
シロナ「私のせいって言いたいの?」
レッド「……いえ」
シロナ「よろしい」
ナツメ「それじゃあねレッド。次回は負けないように鍛えてくるわ」
ピカチュウLv:90「ぴかー」
ナツメ「ごめんレッド、降参よ」
レッド「お前もか」
ナツメ「ええ。貴方と勝負してもこうなる展開は読んでいたわ」
シロナ「写真撮りましょう」
ナツメ「じゃあシロナさんよろしく」
シロナ「」
ドカッ
レッド「何でだよ!!」
パシャリ
レッド「それじゃあなナツメ。面白いのを見せてもらった」
ナツメ「ええ、シロナさんは後で」
シロナ「良いけど……勝てるの?」
ナツメ「勝率はこちらもシロナさんも100%ってことはないわ」
シロナ「……そうね」
ナツメ「レッドは来ちゃだめよ」
レッド「そうか」
ナツメ「あら?素直じゃない」
レッド「脚がパンパンなんです」
シロナ「私のせいって言いたいの?」
レッド「……いえ」
シロナ「よろしい」
ナツメ「それじゃあねレッド。次回は負けないように鍛えてくるわ」
418: 2011/08/05(金) 23:24:54.28 ID:6JJ5iDqco
ヤマブキシティ
レッド「疲れたから帰らない?」
シロナ「レッド君何言っているの?」
レッド「は?」
シロナ「シルフカンパニー行ってマスターボール貰ってこないと」
レッド「いやいや、そんな恩ないって」
シロナ「……じゃあどこかでご飯」
レッド「……じゃあナツメでも呼んで案内してもらうか」
ドカッ
シロナ「なんでそうなるのよ!!」
レッド「やっぱり地元の方に聞いた方が一番かと……」
シロナ「むむむ……」
レッド「疲れたから帰らない?」
シロナ「レッド君何言っているの?」
レッド「は?」
シロナ「シルフカンパニー行ってマスターボール貰ってこないと」
レッド「いやいや、そんな恩ないって」
シロナ「……じゃあどこかでご飯」
レッド「……じゃあナツメでも呼んで案内してもらうか」
ドカッ
シロナ「なんでそうなるのよ!!」
レッド「やっぱり地元の方に聞いた方が一番かと……」
シロナ「むむむ……」
419: 2011/08/05(金) 23:26:32.60 ID:6JJ5iDqco
ヤマブキジム
ナツメ「へぇ~……そういうこと」
シロナ「いやなら来なくていいけど」
ナツメ「いえ、私も参加させてもらうわ。誰かと食事なんて久々なの」
シロナ「」
ナツメ「別にエリカみたいにレッドは盗らないわよ」
シロナ「なっ!!べ、別にそんなんじゃない…そんなんじゃ……」
ナツメ「隠しても超能力でシロナさんの心が丸見えなのよ」
シロナ「あうっ」
ナツメ「ふふふ。やっぱりシンオウチャンピオンは面白い人」
シロナ「~!!」
ナツメ「へぇ~……そういうこと」
シロナ「いやなら来なくていいけど」
ナツメ「いえ、私も参加させてもらうわ。誰かと食事なんて久々なの」
シロナ「」
ナツメ「別にエリカみたいにレッドは盗らないわよ」
シロナ「なっ!!べ、別にそんなんじゃない…そんなんじゃ……」
ナツメ「隠しても超能力でシロナさんの心が丸見えなのよ」
シロナ「あうっ」
ナツメ「ふふふ。やっぱりシンオウチャンピオンは面白い人」
シロナ「~!!」
420: 2011/08/05(金) 23:28:34.30 ID:6JJ5iDqco
ヤマブキシティ
レッド「ここ入るの?」
ナツメ「多分カントー1高いところね」
シロナ「え?それ高いんじゃ」
ナツメ「レッドが払ってくれるわよ」
シロナ「そっか」
レッド「ちょっと待って」
ナツメ「レッド」
レッド「何だよ」
ナツメ「まさか、私やシロナさんに食事代払わす気なの?」
シロナ「……」
レッド「……」
ナツメ「これから私とシロナさんは戦うんだけどそれでも試合前の食事は割り勘?」
レッド「……シロナさん」
シロナ「レッド君……」
レッド「別れましょう」
シロナ「え…」
レッド「ここ入るの?」
ナツメ「多分カントー1高いところね」
シロナ「え?それ高いんじゃ」
ナツメ「レッドが払ってくれるわよ」
シロナ「そっか」
レッド「ちょっと待って」
ナツメ「レッド」
レッド「何だよ」
ナツメ「まさか、私やシロナさんに食事代払わす気なの?」
シロナ「……」
レッド「……」
ナツメ「これから私とシロナさんは戦うんだけどそれでも試合前の食事は割り勘?」
レッド「……シロナさん」
シロナ「レッド君……」
レッド「別れましょう」
シロナ「え…」
421: 2011/08/05(金) 23:29:38.38 ID:6JJ5iDqco
ナツメ「…………なるほど」
レッド「正直、シロナさんのわがままには耐えきれないです」
シロナ「そんな……」ガクリ
レッド「さようなら」
ナツメ「レッドちょっといい」
レッド「何だよ」
ナツメ「貴方たった今世界を敵に回したものよ」
シロナ「ナツメさぁん」
レッド「どういうことだ?」
ナツメ「彼女はシンオウの女性チャンピオン。つまり女の子の憧れ。そして20前半に見えるほどの美貌の持ち主。当然ファンも多いはずよ。レッドは依然ある掲示板が荒れた事をご存じ?」
レッド「…………」
ナツメ「わかるわね」
レッド「冗談だろ?」
シロナ「……」シクシク
ナツメ「つまり、仮に私がバラしたら貴方は社会的に抹殺されるってことね」
レッド「……」
ナツメ「それに……レッドも冗談でしょ」
レッド「…………やっぱりナツメには敵わないな。ごめんシロナさんさっきの嘘」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「くそぅ」
ナツメ「良いじゃない。愛の鞭」
シロナ「次やったら捕まえるからね」ビシッ
レッド(可愛いな畜生)
ナツメ「…………私も?」
レッド「正直、シロナさんのわがままには耐えきれないです」
シロナ「そんな……」ガクリ
レッド「さようなら」
ナツメ「レッドちょっといい」
レッド「何だよ」
ナツメ「貴方たった今世界を敵に回したものよ」
シロナ「ナツメさぁん」
レッド「どういうことだ?」
ナツメ「彼女はシンオウの女性チャンピオン。つまり女の子の憧れ。そして20前半に見えるほどの美貌の持ち主。当然ファンも多いはずよ。レッドは依然ある掲示板が荒れた事をご存じ?」
レッド「…………」
ナツメ「わかるわね」
レッド「冗談だろ?」
シロナ「……」シクシク
ナツメ「つまり、仮に私がバラしたら貴方は社会的に抹殺されるってことね」
レッド「……」
ナツメ「それに……レッドも冗談でしょ」
レッド「…………やっぱりナツメには敵わないな。ごめんシロナさんさっきの嘘」
シロナ「……」
ドカッ
レッド「くそぅ」
ナツメ「良いじゃない。愛の鞭」
シロナ「次やったら捕まえるからね」ビシッ
レッド(可愛いな畜生)
ナツメ「…………私も?」
425: 2011/08/06(土) 05:13:03.97 ID:Xqfvxy4no
ナツメ「あ、運ばれたみたいよ」
シロナ「へぇ~……さすが超一流シンオウの高級レストランより豪華」
ナツメ「シンプルな田舎料理も良いものだと思うけど」
シロナ「ん~……そうね」
レッド「…………」
ナツメ「レッドどうかしたの?」
レッド「値段がヤバいだろ」
ナツメ「ベタだけどフルコースの最上級フルコースを頼んでおいたわ。一応男女で違うらしいのがここの特徴らしい」
レッド「」
シロナ「」パクリ
シロナ「おいし~♪」
シロナ「へぇ~……さすが超一流シンオウの高級レストランより豪華」
ナツメ「シンプルな田舎料理も良いものだと思うけど」
シロナ「ん~……そうね」
レッド「…………」
ナツメ「レッドどうかしたの?」
レッド「値段がヤバいだろ」
ナツメ「ベタだけどフルコースの最上級フルコースを頼んでおいたわ。一応男女で違うらしいのがここの特徴らしい」
レッド「」
シロナ「」パクリ
シロナ「おいし~♪」
426: 2011/08/06(土) 05:14:23.48 ID:Xqfvxy4no
レッド「おいナツメ!俺の未来はどうなっている?」
ナツメ「……部屋で寝てるわね」
レッド「なんだその未来?」
ナツメ「………後悔してるって感じかしら」
レッド「怖いこと言うなよ」
シロナ「ねえこれ何?」
ナツメ「カモネギよ」
シロナ「……え?」
ナツメ「カモネギのお肉はネギによって臭味がなくてさっぱりしてるって言われてるけど本当のようね」パクリ
シロナ「」サー
ナツメ「嘘です嘘嘘。実はポケモンじゃない鶏肉よ」
シロナ「よっ、良かった~」
レッド「ナツメこれは?」
ナツメ「それは……ケンタロ…なんでもないわ」
レッド「ちょっと待て!」
ナツメ「レッドはジョークも受け取れないの?」
レッド「いやいや、じゃあ今ナツメが食べてるやつは?」
ナツメ「シロナさんと同じのよ」
レッド「お前からっているだろ」
ナツメ「まあいいじゃない。こうやって誰かと食べるのなんて久しぶりなんだから」
ナツメ「……部屋で寝てるわね」
レッド「なんだその未来?」
ナツメ「………後悔してるって感じかしら」
レッド「怖いこと言うなよ」
シロナ「ねえこれ何?」
ナツメ「カモネギよ」
シロナ「……え?」
ナツメ「カモネギのお肉はネギによって臭味がなくてさっぱりしてるって言われてるけど本当のようね」パクリ
シロナ「」サー
ナツメ「嘘です嘘嘘。実はポケモンじゃない鶏肉よ」
シロナ「よっ、良かった~」
レッド「ナツメこれは?」
ナツメ「それは……ケンタロ…なんでもないわ」
レッド「ちょっと待て!」
ナツメ「レッドはジョークも受け取れないの?」
レッド「いやいや、じゃあ今ナツメが食べてるやつは?」
ナツメ「シロナさんと同じのよ」
レッド「お前からっているだろ」
ナツメ「まあいいじゃない。こうやって誰かと食べるのなんて久しぶりなんだから」
427: 2011/08/06(土) 05:15:59.17 ID:Xqfvxy4no
レッド「お前いつも一人でリニア蕎麦かよ」
ナツメ「それも時々あるわ。ある時は1人、ある時はジムトレーナー、またある時はジムリーダー。1人は黙々と食べる。ジムトレーナーだと相手が敬語な上に謙遜してて、ジムリーダーだと空気が重いのよ。ここのチャンピオンがレッドだったら空気が軽いのにね。ワタルったらドラゴン使いのくせに食事は黙って食うものだとか渋いのよ」
レッド「うわー。何その悲惨さ」
ナツメ「カスミとエリカと食べる時くらいかな。でも最近はそういう雰囲気じゃなくてね」
レッド「どういうこと?」
ナツメ「……これ以上は秘密。悪いけど2人に関することだから」パクリ
レッド「ふ~ん。ちょっとトイレ行ってくるわ」
ナツメ「もっと上手いお金の下ろす言い訳考えておきなさい」
レッド「うるせえよ」
ナツメ「図星って……ん?」
ナツメ「それも時々あるわ。ある時は1人、ある時はジムトレーナー、またある時はジムリーダー。1人は黙々と食べる。ジムトレーナーだと相手が敬語な上に謙遜してて、ジムリーダーだと空気が重いのよ。ここのチャンピオンがレッドだったら空気が軽いのにね。ワタルったらドラゴン使いのくせに食事は黙って食うものだとか渋いのよ」
レッド「うわー。何その悲惨さ」
ナツメ「カスミとエリカと食べる時くらいかな。でも最近はそういう雰囲気じゃなくてね」
レッド「どういうこと?」
ナツメ「……これ以上は秘密。悪いけど2人に関することだから」パクリ
レッド「ふ~ん。ちょっとトイレ行ってくるわ」
ナツメ「もっと上手いお金の下ろす言い訳考えておきなさい」
レッド「うるせえよ」
ナツメ「図星って……ん?」
428: 2011/08/06(土) 05:17:24.99 ID:Xqfvxy4no
シロナ「……」パクパク
ナツメ(そうね…)
ナツメ「ちょっとシロナさん」
シロナ「ん?」パクパク
ナツメ「あれやってあれ」
シロナ「あれ?」パクパク
ナツメ「レッドにあ~んって」
シロナ「んぐっ…ごほっごほっ」
ナツメ「ああ、勿体無い」
シロナ「いや、いきなり何言いだすの?」フキフキ
ナツメ「アピールしとかないと好感度下がるんじゃにかしら?」
シロナ「そんな事ない!」
ナツメ「散々レッドにドカドカしといて好感度は大丈夫って……」
シロナ「……もしかしてナツメさんが見たいの?」
ナツメ「半分正解で半分はレッドが期待してる」
シロナ「は?」
ナツメ「というよりいつまでたってもレッドの相棒止まり」
シロナ「んなっ!!」
ナツメ「相棒以上目指したいんでしょ?」
シロナ「…………ぅん」テレッ
ナツメ「ならレッツトライ」ビシッ
シロナ「でっ、でもナツメさんいる前じゃあ……その、恥ずかしい」カァァ
ナツメ「……大丈夫よ。私が居ようが居なかろうが未来は変わらない」
シロナ「でも……」
ナツメ「大丈夫、私より年上でしょ」
シロナ「歳の話はやめて」
ナツメ(そうね…)
ナツメ「ちょっとシロナさん」
シロナ「ん?」パクパク
ナツメ「あれやってあれ」
シロナ「あれ?」パクパク
ナツメ「レッドにあ~んって」
シロナ「んぐっ…ごほっごほっ」
ナツメ「ああ、勿体無い」
シロナ「いや、いきなり何言いだすの?」フキフキ
ナツメ「アピールしとかないと好感度下がるんじゃにかしら?」
シロナ「そんな事ない!」
ナツメ「散々レッドにドカドカしといて好感度は大丈夫って……」
シロナ「……もしかしてナツメさんが見たいの?」
ナツメ「半分正解で半分はレッドが期待してる」
シロナ「は?」
ナツメ「というよりいつまでたってもレッドの相棒止まり」
シロナ「んなっ!!」
ナツメ「相棒以上目指したいんでしょ?」
シロナ「…………ぅん」テレッ
ナツメ「ならレッツトライ」ビシッ
シロナ「でっ、でもナツメさんいる前じゃあ……その、恥ずかしい」カァァ
ナツメ「……大丈夫よ。私が居ようが居なかろうが未来は変わらない」
シロナ「でも……」
ナツメ「大丈夫、私より年上でしょ」
シロナ「歳の話はやめて」
429: 2011/08/06(土) 05:17:51.88 ID:Xqfvxy4no
レッド「ふぃ~」
ナツメ「頑張って頂戴」
シロナ「…………」オロオロ
レッド「ん?シロナさんどうかしました?」
シロナ「れっ、レッド君!!」
レッド「どうしたんですか?」
シロナ「あっ、あああ……あ~ん」カタカタ
ナツメ(やだ面白い)
レッド「……あ~ん」パクリ
シロナ「ど、どうかしら?」
レッド「…美味しいけど…今度はシロナさんの手料理が食べてみたい」
シロナ「」
ナツメ「まあこうなるわね」
ナツメ「頑張って頂戴」
シロナ「…………」オロオロ
レッド「ん?シロナさんどうかしました?」
シロナ「れっ、レッド君!!」
レッド「どうしたんですか?」
シロナ「あっ、あああ……あ~ん」カタカタ
ナツメ(やだ面白い)
レッド「……あ~ん」パクリ
シロナ「ど、どうかしら?」
レッド「…美味しいけど…今度はシロナさんの手料理が食べてみたい」
シロナ「」
ナツメ「まあこうなるわね」
430: 2011/08/06(土) 05:18:18.96 ID:Xqfvxy4no
レッド「ところでさ、ナツメはシロナさんと戦って何がしたいんだ?」
ナツメ「私は最強のエスパー使いになること」
シロナ「もう十分じゃない」
ナツメ「でも、上には上がいるでしょ。例えば貴方達2人。異なるタイプを使いこなす。グリーンもうそうだったわね」
レッド「無視すれば最強じゃん」
ナツメ「そうかしら?虫・ゴースト・悪には厳しい」
シロナ「そういわれるとそうね」
ナツメ「だから、エリカとカスミがちょうどシロナさんになんか因縁か何か根に持っているみたいだから入れてもらったの。ただ、この戦いでは最強にはほど遠い。彼女たちには自尊心を失っている。私は今回の戦いは正直したくない。絶対に誰も得をしない。誰もが傷つく未来が見えてるから」
レッド「なら止めればいいじゃん」
ナツメ「そう出来たら苦労しない。彼女達はもう己の勝利のためにしか動いていない」
シロナ「戦法は?」
ナツメ「私は最強のエスパー使いになること」
シロナ「もう十分じゃない」
ナツメ「でも、上には上がいるでしょ。例えば貴方達2人。異なるタイプを使いこなす。グリーンもうそうだったわね」
レッド「無視すれば最強じゃん」
ナツメ「そうかしら?虫・ゴースト・悪には厳しい」
シロナ「そういわれるとそうね」
ナツメ「だから、エリカとカスミがちょうどシロナさんになんか因縁か何か根に持っているみたいだから入れてもらったの。ただ、この戦いでは最強にはほど遠い。彼女たちには自尊心を失っている。私は今回の戦いは正直したくない。絶対に誰も得をしない。誰もが傷つく未来が見えてるから」
レッド「なら止めればいいじゃん」
ナツメ「そう出来たら苦労しない。彼女達はもう己の勝利のためにしか動いていない」
シロナ「戦法は?」
431: 2011/08/06(土) 05:18:47.13 ID:Xqfvxy4no
ナツメ「それは言えないわ。ただ、卑怯ってことだけ言っておくわ。私はただの制御係」
レッド「制御係?」
ナツメ「これ以上は言えないわ。バトル終了後の彼女に聞いて」
シロナ「…………」
レッド「……」
ナツメ「御馳走様。ありがとうレッド。久々に楽しかったわ」
レッド「あ、ああ」
ナツメ「そうそう。お会計は後よ」
シロナ「……行きましょう」
ナツメ「シロナさん」
シロナ「何かしら?」
ナツメ「どうか彼女達を許してあげて。出来れば私もだけど」
シロナ「……蓋を開けてみなければわからないわ」
ナツメ「………そうね」
ウェイター「お会計は65万飛んで40円です」
レッド「40円って何?」
ウェイター「時価です」
レッド「」
レッド「制御係?」
ナツメ「これ以上は言えないわ。バトル終了後の彼女に聞いて」
シロナ「…………」
レッド「……」
ナツメ「御馳走様。ありがとうレッド。久々に楽しかったわ」
レッド「あ、ああ」
ナツメ「そうそう。お会計は後よ」
シロナ「……行きましょう」
ナツメ「シロナさん」
シロナ「何かしら?」
ナツメ「どうか彼女達を許してあげて。出来れば私もだけど」
シロナ「……蓋を開けてみなければわからないわ」
ナツメ「………そうね」
ウェイター「お会計は65万飛んで40円です」
レッド「40円って何?」
ウェイター「時価です」
レッド「」
432: 2011/08/06(土) 05:19:16.91 ID:Xqfvxy4no
ヤマブキシティ
ナツメ「楽しかったわ。また誘ってちょうだい。今度は超チープなお店でも良いわよ」
シロナ「レッド君、顔真っ青だけど大丈夫?」
ナツメ「大丈夫。その内治るわよ」
レッド「……じゃっ、じゃあな」
ナツメ「ええ。シロナさんまた」
シロナ「…………ええ」
ナツメ「……一つだけ。2人は得を得るみたいね」ボソッ
シロナ「えっ」
ナツメ「………」スタスタ
シロナ「…………」
レッド「とりあえず、四天王行ってきて良い?」
シロナ「帰りましょう。疲れたわ」
レッド「食うだけなのに……」
シロナ「三大欲求の一つで立派な仕事よ」
レッド「せめて、金稼ぎさせて」
シロナ「えー」
レッド「後ろ乗って良いから」
シロナ「いつも乗ってるんだけど」
ナツメ「楽しかったわ。また誘ってちょうだい。今度は超チープなお店でも良いわよ」
シロナ「レッド君、顔真っ青だけど大丈夫?」
ナツメ「大丈夫。その内治るわよ」
レッド「……じゃっ、じゃあな」
ナツメ「ええ。シロナさんまた」
シロナ「…………ええ」
ナツメ「……一つだけ。2人は得を得るみたいね」ボソッ
シロナ「えっ」
ナツメ「………」スタスタ
シロナ「…………」
レッド「とりあえず、四天王行ってきて良い?」
シロナ「帰りましょう。疲れたわ」
レッド「食うだけなのに……」
シロナ「三大欲求の一つで立派な仕事よ」
レッド「せめて、金稼ぎさせて」
シロナ「えー」
レッド「後ろ乗って良いから」
シロナ「いつも乗ってるんだけど」
433: 2011/08/06(土) 05:19:45.41 ID:Xqfvxy4no
マサラタウン
レッド「おまもりこばん付けても合計3万も行かなかった……」
シロナ「貰えないよりマシ。みんなレベルで降参してたじゃない」
レッド「バトルサーチャーありがとう」
シロナ「じゃあ寝ましょう」
レッド「早くないか?」
レッドの部屋
レッド「もう21時だと!?」
シロナ「いや、だってそんなもんでしょ」
レッド「まあそうだよね」
シロナ「じゃあお休み」
レッド「……俺の寝床は?」
シロナ「そこ」
レッド「……」
シロナ「大丈夫だよ。そんなれっどくんを私は応援してる」
レッド「フローリングだけって前よりも過酷だなおい」
レッド「おまもりこばん付けても合計3万も行かなかった……」
シロナ「貰えないよりマシ。みんなレベルで降参してたじゃない」
レッド「バトルサーチャーありがとう」
シロナ「じゃあ寝ましょう」
レッド「早くないか?」
レッドの部屋
レッド「もう21時だと!?」
シロナ「いや、だってそんなもんでしょ」
レッド「まあそうだよね」
シロナ「じゃあお休み」
レッド「……俺の寝床は?」
シロナ「そこ」
レッド「……」
シロナ「大丈夫だよ。そんなれっどくんを私は応援してる」
レッド「フローリングだけって前よりも過酷だなおい」
434: 2011/08/06(土) 05:20:13.70 ID:Xqfvxy4no
レッドの部屋・23時
シロナ「……」
レッド「ZZZ」
シロナ「行ってくるね」
レッド「ZZZ」
シロナ「…………まだ……早いよね」
受付ゲート
グリーン「ワタル話長すぎ」
シロナ「あら」
グリーン「シロナさんじゃないですか。レッドもいないのにこんな時間にどちらに?」
シロナ「果たし状の指定場所」
グリーン「……なるほど」
シロナ「それじゃあね」
グリーン「…………おっ、おいそっちは……」
グリーン「マジかよ。何考えてるんだよシロナさんもアイツらも」
シロナ「……」
レッド「ZZZ」
シロナ「行ってくるね」
レッド「ZZZ」
シロナ「…………まだ……早いよね」
受付ゲート
グリーン「ワタル話長すぎ」
シロナ「あら」
グリーン「シロナさんじゃないですか。レッドもいないのにこんな時間にどちらに?」
シロナ「果たし状の指定場所」
グリーン「……なるほど」
シロナ「それじゃあね」
グリーン「…………おっ、おいそっちは……」
グリーン「マジかよ。何考えてるんだよシロナさんもアイツらも」
435: 2011/08/06(土) 05:21:02.75 ID:Xqfvxy4no
??????
シロナ「……ここ入るの?」
シロナ「はぁ、まあ行きますか」
レッドの部屋
レッド「ZZZ」
レッド「……高過ぎだろ…ZZZ」
??????????・最深部
シロナ「……で、こんなところでやるの?」
エリカ「申し訳ございません。ここじゃないと処理が大変ですので」
シロナ「処理?」
カスミ「そう。それにここなら言い訳が効くのよ」
シロナ「へぇ……どうやら私は嫌われているみたいね」
ナツメ「…………」
エリカ「貴女にレッドさんは合わない。だからここで氏んでください!」
カスミ「女性チャンピオンなんて私は認めない!!」
シロナ「知るか」
エリカ「……カスミさん、私から最初に行きます」
カスミ「良いわ」
シロナ「……ここ入るの?」
シロナ「はぁ、まあ行きますか」
レッドの部屋
レッド「ZZZ」
レッド「……高過ぎだろ…ZZZ」
??????????・最深部
シロナ「……で、こんなところでやるの?」
エリカ「申し訳ございません。ここじゃないと処理が大変ですので」
シロナ「処理?」
カスミ「そう。それにここなら言い訳が効くのよ」
シロナ「へぇ……どうやら私は嫌われているみたいね」
ナツメ「…………」
エリカ「貴女にレッドさんは合わない。だからここで氏んでください!」
カスミ「女性チャンピオンなんて私は認めない!!」
シロナ「知るか」
エリカ「……カスミさん、私から最初に行きます」
カスミ「良いわ」
436: 2011/08/06(土) 05:21:30.23 ID:Xqfvxy4no
エリカ「モンジャラ」
モンジャラLv:24「ぼがぁあが」
シロナ「……どういうつもりかしら?」
エリカ「あら?このモンジャラすら倒せないのかしら?」
シロナ「……ロズレイド」
ロズレイドLv78「ぴぴきゅあぽわわ」
あられがふりつづいている
シロナ「へどろばくだん」
ロズレイドのへどろばくだん
こうかはばつぐんだ
モンジャラは倒れた
あられがロズレイドを襲う
エリカ「カスミさん」
カスミ「ヒトデマン」
ヒトデマンLv:18「ぎゅららら」
シロナ「エナジーボール」
ロズレイドのエナジーボール
効果は抜群だ
ヒトデマンは倒れた
あられがロズレイドを襲う
モンジャラLv:24「ぼがぁあが」
シロナ「……どういうつもりかしら?」
エリカ「あら?このモンジャラすら倒せないのかしら?」
シロナ「……ロズレイド」
ロズレイドLv78「ぴぴきゅあぽわわ」
あられがふりつづいている
シロナ「へどろばくだん」
ロズレイドのへどろばくだん
こうかはばつぐんだ
モンジャラは倒れた
あられがロズレイドを襲う
エリカ「カスミさん」
カスミ「ヒトデマン」
ヒトデマンLv:18「ぎゅららら」
シロナ「エナジーボール」
ロズレイドのエナジーボール
効果は抜群だ
ヒトデマンは倒れた
あられがロズレイドを襲う
437: 2011/08/06(土) 05:22:26.89 ID:Xqfvxy4no
シロナ「これで2体目」
エリカ「行きなさい」
モンジャラLv:24「ぼがぁあが」
シロナ「……どういうつもりかしら?」
エリカ「汚い戦法はわたくしたちは選びたくなかったのですが、もしそれで貴女が負けたら最高に屈辱を味わえる。それはわたくしにとって最高の幸福なのです」
シロナ「……墜ちたわね」
カスミ「は?あんたがこの後ここから落ちて氏ぬのよ」
ナツメ「…………」
シロナ「……………」
レッドの部屋
レッド「ZZZ」
グリーン「おい起きろ」ガン
レッド「ん?……お前夜這いな上にホ〇だったのかよ。シロナさん起こすぞ」
グリーン「そのシロナさんがヤバいぞ。果たし状の指定場所に向かってたぞ」
レッド「大丈夫だろ。シロナさん強いし」
グリーン「いや、巻沿い食らうぞ多分」
レッド「お前やたら詳しいな」
グリーン「詳しいというより直感だわ」
レッド「つか、ヤバいのか?」
グリーン「ああ、シロナさんが向かった場所がシロガネ山だからな」
レッド「どこ?」
グリーン「ジョウトにあるんだが、ポケモンのレベルも高い。仮にあそこで勝ってもボロボロのポケモンじゃ野生のポケモンにやられちまうぞ」
ナツメ『誰もが傷つく未来が見えてるから』
レッド「…………薬あれば余裕だろ」
グリーン「……そうか。お前に言い忘れてたわ。実はな……」
エリカ「行きなさい」
モンジャラLv:24「ぼがぁあが」
シロナ「……どういうつもりかしら?」
エリカ「汚い戦法はわたくしたちは選びたくなかったのですが、もしそれで貴女が負けたら最高に屈辱を味わえる。それはわたくしにとって最高の幸福なのです」
シロナ「……墜ちたわね」
カスミ「は?あんたがこの後ここから落ちて氏ぬのよ」
ナツメ「…………」
シロナ「……………」
レッドの部屋
レッド「ZZZ」
グリーン「おい起きろ」ガン
レッド「ん?……お前夜這いな上にホ〇だったのかよ。シロナさん起こすぞ」
グリーン「そのシロナさんがヤバいぞ。果たし状の指定場所に向かってたぞ」
レッド「大丈夫だろ。シロナさん強いし」
グリーン「いや、巻沿い食らうぞ多分」
レッド「お前やたら詳しいな」
グリーン「詳しいというより直感だわ」
レッド「つか、ヤバいのか?」
グリーン「ああ、シロナさんが向かった場所がシロガネ山だからな」
レッド「どこ?」
グリーン「ジョウトにあるんだが、ポケモンのレベルも高い。仮にあそこで勝ってもボロボロのポケモンじゃ野生のポケモンにやられちまうぞ」
ナツメ『誰もが傷つく未来が見えてるから』
レッド「…………薬あれば余裕だろ」
グリーン「……そうか。お前に言い忘れてたわ。実はな……」
438: 2011/08/06(土) 05:23:04.18 ID:Xqfvxy4no
シロガネ山・最深部
シロナ「…………」
エリカ「う~ん。そろそろじゃないですか?」
カスミ「そうね。やっぱりスターミーとモジャンボ入れといて正解だったわね」
シロナ「………」
カスミ「そのようね。ナツメ後始末よろしく」
ナツメ「……大丈夫。あなたは良い子だから」
ミュウツーLv:93「ぱらぴらぱらぴら」
シロナ「そのポケモン!!」
ナツメ「大丈夫。暴走はさせない」
シロナ「なんで貴女が……」
エリカ「勝つためです」
シロナ「どういうことかしら?」
シロナ「…………」
エリカ「う~ん。そろそろじゃないですか?」
カスミ「そうね。やっぱりスターミーとモジャンボ入れといて正解だったわね」
シロナ「………」
カスミ「そのようね。ナツメ後始末よろしく」
ナツメ「……大丈夫。あなたは良い子だから」
ミュウツーLv:93「ぱらぴらぱらぴら」
シロナ「そのポケモン!!」
ナツメ「大丈夫。暴走はさせない」
シロナ「なんで貴女が……」
エリカ「勝つためです」
シロナ「どういうことかしら?」
439: 2011/08/06(土) 05:23:35.55 ID:Xqfvxy4no
エリカ「ミュウツーは凶暴です。グレンタウンにありますよね。廃れた研究所」
カスミ「あそこに昔こいつはいたの」
シロナ「ええ。でも……博士は制御しきれなかった」
エリカ「お忘れですか?博士は所詮ただの人間です。それに自分をモルモットとして扱ってきました。もちろん暴走してもおかしくありませんわ」
シロナ「じゃあ何故?」
カスミ「ナツメが最強のエスパー使いに憧れていることは知ってる?」
シロナ「…………」
カスミ「まあいいや。でね、ミュウツーはエスパータイプでしょ。だからジムバッジが全部なくても制御出来てなきゃナツメじゃ最強のエスパー使いになれない。だからナツメ頑張ってミュウツーを制御出来るようになった。でも結構ギリギリみたいなんだけど」
エリカ「ナツメさん。もう終わらせてあげてください」
シロナ「……ガブリアス。ピーピーエイドで技ポイント回復してあげる。まだいける?」
エリカ「無駄な悪あがきを」
カスミ「あそこに昔こいつはいたの」
シロナ「ええ。でも……博士は制御しきれなかった」
エリカ「お忘れですか?博士は所詮ただの人間です。それに自分をモルモットとして扱ってきました。もちろん暴走してもおかしくありませんわ」
シロナ「じゃあ何故?」
カスミ「ナツメが最強のエスパー使いに憧れていることは知ってる?」
シロナ「…………」
カスミ「まあいいや。でね、ミュウツーはエスパータイプでしょ。だからジムバッジが全部なくても制御出来てなきゃナツメじゃ最強のエスパー使いになれない。だからナツメ頑張ってミュウツーを制御出来るようになった。でも結構ギリギリみたいなんだけど」
エリカ「ナツメさん。もう終わらせてあげてください」
シロナ「……ガブリアス。ピーピーエイドで技ポイント回復してあげる。まだいける?」
エリカ「無駄な悪あがきを」
440: 2011/08/06(土) 05:25:00.66 ID:Xqfvxy4no
ナツメ「……ミュウツー、指を振る」
ミュウツーのゆびをふる
ミュウツーのここのめ
ミュウツーはガブリアスに狙いを定めた
あられがミュウツーとガブリアスを襲う
シロナ「ギガインパクト」
ナツメ「指を振る」
エリカ「そうそう、ナツメさんは指を振るまで操ることが出来るんですよ」
シロナ「え」
ミュウツーの絶対零度
一撃必殺
ガブリアスは倒れた
あられがミュウツーを襲う
シロナ「そんな……」
カスミ「ナツメ、そのままトドメを刺しちゃって」
ナツメ「これ以上はダメよ。この子が暴走しちゃう。もう満足でしょ」
エリカ「そうはいきませんわ。完全勝利のためにあの女を頃してください!!」
ナツメ「落ち着いてエリカ」
カスミ「早くして!ミュウツー!!聞いてんの!さっさとアイツ倒してよ」
ナツメ「カスミだめ!落ち着いて!良い子だから……暴れちゃダメ」
ミュウツー「……」
エリカ「早くしてください!!そんなことも出来ないのですか!!」
ナツメ「落ち着いて!大丈夫だから……」
ミュウツーのゆびをふる
ミュウツーのここのめ
ミュウツーはガブリアスに狙いを定めた
あられがミュウツーとガブリアスを襲う
シロナ「ギガインパクト」
ナツメ「指を振る」
エリカ「そうそう、ナツメさんは指を振るまで操ることが出来るんですよ」
シロナ「え」
ミュウツーの絶対零度
一撃必殺
ガブリアスは倒れた
あられがミュウツーを襲う
シロナ「そんな……」
カスミ「ナツメ、そのままトドメを刺しちゃって」
ナツメ「これ以上はダメよ。この子が暴走しちゃう。もう満足でしょ」
エリカ「そうはいきませんわ。完全勝利のためにあの女を頃してください!!」
ナツメ「落ち着いてエリカ」
カスミ「早くして!ミュウツー!!聞いてんの!さっさとアイツ倒してよ」
ナツメ「カスミだめ!落ち着いて!良い子だから……暴れちゃダメ」
ミュウツー「……」
エリカ「早くしてください!!そんなことも出来ないのですか!!」
ナツメ「落ち着いて!大丈夫だから……」
441: 2011/08/06(土) 05:28:34.36 ID:Xqfvxy4no
ミュウツー「……」
フワッヒュンヒュン
エリカ「うっ…」バタリ
カスミ「がっ…」バタッ
シロナ「……?」
ナツメ「大丈夫よミュウツーだから落ち着い…がはっ!!」ドガッ
シロナ「ひっ!」ペタリ
ナツメ「ううう……」
ミュウツー「……」
シロナ「……あ…ああ……」ズルズル
ミュウツー「……」
シロナ「……れ…レッド君…助けて………」ツー
ミュウツーのサイコキネシス
「シャドーボール!!」
シロナ「!」
シャドーボール
効果は抜群だ
ミュウツーの特防が下がった
フワッヒュンヒュン
エリカ「うっ…」バタリ
カスミ「がっ…」バタッ
シロナ「……?」
ナツメ「大丈夫よミュウツーだから落ち着い…がはっ!!」ドガッ
シロナ「ひっ!」ペタリ
ナツメ「ううう……」
ミュウツー「……」
シロナ「……あ…ああ……」ズルズル
ミュウツー「……」
シロナ「……れ…レッド君…助けて………」ツー
ミュウツーのサイコキネシス
「シャドーボール!!」
シロナ「!」
シャドーボール
効果は抜群だ
ミュウツーの特防が下がった
442: 2011/08/06(土) 05:29:25.79 ID:Xqfvxy4no
レッド「いや~ベタだけどやっぱりピンチの時に現れるのはカッコいいわ……これはすごい事になってるね」
シロナ「……れ…っどくん」ジワッ
レッド「グリーンは3人を頼んだ」
グリーン「お前偉そうなこと言うなよ」
レッド「さて、シロナさん大丈夫ですか?」
シロナ「あ…ポケモン以外は……」ゴシゴシ
レッド「う~ん……はいこれ。イッシュ地方のドクター直伝救急セット。これでポケモン全回復」
シロナ「ありがんぐ」ピタッ
レッド「お礼は良いよ。これはシロナさんが起こしたことじゃないだろう。確かにナツメの言った通り誰も得しない結果になったなこれは……とりあえず、俺の後ろにいて」
シロナ「……うん」ギュッ
レッド「……まあいっか。エーフィどくどく」
ミュウツーのサイコキネシス
効果はいま一つのようだ
エーフィのどくどく
ミュウツーは猛毒を浴びた
ミュウツーは毒のダメージを受けている
あられがミュウツーとエーフィを襲う
シロナ「……れ…っどくん」ジワッ
レッド「グリーンは3人を頼んだ」
グリーン「お前偉そうなこと言うなよ」
レッド「さて、シロナさん大丈夫ですか?」
シロナ「あ…ポケモン以外は……」ゴシゴシ
レッド「う~ん……はいこれ。イッシュ地方のドクター直伝救急セット。これでポケモン全回復」
シロナ「ありがんぐ」ピタッ
レッド「お礼は良いよ。これはシロナさんが起こしたことじゃないだろう。確かにナツメの言った通り誰も得しない結果になったなこれは……とりあえず、俺の後ろにいて」
シロナ「……うん」ギュッ
レッド「……まあいっか。エーフィどくどく」
ミュウツーのサイコキネシス
効果はいま一つのようだ
エーフィのどくどく
ミュウツーは猛毒を浴びた
ミュウツーは毒のダメージを受けている
あられがミュウツーとエーフィを襲う
443: 2011/08/06(土) 05:29:54.79 ID:Xqfvxy4no
シロナ「そのエーフィって……」
レッド「2軍のリーダーのエーフィです」
エーフィLv:75「きゅろぴぅうん」
レッド「とはいえ、ナツメの奴育て過ぎだろ。効果今一つなのに半分以上食らってるからエーフィじゃもう耐えれない」
シロナ「……」
レッド「なら交替だ。カビゴン」
カビゴンLv:84「ぶわぁ」
ミュウツーのゆびをふる
ミュウツーのこころのめ
ミュウツーはカビゴンに狙いを定めた
ミュウツーは毒のダメージを受けている
あられがミュウツーとカビゴンを襲う
レッド「マジかよ」
シロナ「…………多分ナツメさんがミュウツーに心の眼と絶対零度だけになるように制御したんだと思う」
レッド「エスパーって何でもアリだなちくしょう!」
レッド「2軍のリーダーのエーフィです」
エーフィLv:75「きゅろぴぅうん」
レッド「とはいえ、ナツメの奴育て過ぎだろ。効果今一つなのに半分以上食らってるからエーフィじゃもう耐えれない」
シロナ「……」
レッド「なら交替だ。カビゴン」
カビゴンLv:84「ぶわぁ」
ミュウツーのゆびをふる
ミュウツーのこころのめ
ミュウツーはカビゴンに狙いを定めた
ミュウツーは毒のダメージを受けている
あられがミュウツーとカビゴンを襲う
レッド「マジかよ」
シロナ「…………多分ナツメさんがミュウツーに心の眼と絶対零度だけになるように制御したんだと思う」
レッド「エスパーって何でもアリだなちくしょう!」
444: 2011/08/06(土) 05:30:27.54 ID:Xqfvxy4no
シロナ「どうするの?」
レッド「おそらくもうちょい半分だけど自己再生あるよなぁ。素早さじゃ勝てないし、でも猛毒だからカビゴンには悪いが瀕氏になってもらう。カビゴン吹雪」
ミュウツーのゆびをふる
ミュウツーの絶対零度
一撃必殺
カビゴンは倒れた
ミュウツーは猛毒のダメージを受けている
あられがミュウツーを襲う
レッド「なんか悪かったな。カビゴン」
シロナ「どうするのよ?」
「もうやめなさいミュウツー」
レッド「ナツメ」
ナツメ「もうこれ以上暴れてはダメよ」
グリーン「お前無理するな」
レッド「まあ落ち着け、ナツメ」
ナツメ「貴方は落ち着いていられるの!!そんな状態で!?」
レッド「ミュウツーは単純にバトルがしたいだけなんだろ。証拠にさっきから人を襲っていないだろ」
ナツメ「……」
レッド「おそらくもうちょい半分だけど自己再生あるよなぁ。素早さじゃ勝てないし、でも猛毒だからカビゴンには悪いが瀕氏になってもらう。カビゴン吹雪」
ミュウツーのゆびをふる
ミュウツーの絶対零度
一撃必殺
カビゴンは倒れた
ミュウツーは猛毒のダメージを受けている
あられがミュウツーを襲う
レッド「なんか悪かったな。カビゴン」
シロナ「どうするのよ?」
「もうやめなさいミュウツー」
レッド「ナツメ」
ナツメ「もうこれ以上暴れてはダメよ」
グリーン「お前無理するな」
レッド「まあ落ち着け、ナツメ」
ナツメ「貴方は落ち着いていられるの!!そんな状態で!?」
レッド「ミュウツーは単純にバトルがしたいだけなんだろ。証拠にさっきから人を襲っていないだろ」
ナツメ「……」
445: 2011/08/06(土) 05:32:46.72 ID:Xqfvxy4no
レッド「さて、そろそろ猛毒のダメージがキツくなってきたころだぜ。ピカチュウ」
ピカチュウLv:90「ぴかー」
レッド「ボルテッカー」
ピカチュウのボルテッカー
ミュウツーはなんとか残った
ピカチュウも反動を受けた
ミュウツーの自己再生
ミュウツーはHPを回復した
ミュウツーは猛毒のダメ―ジを受けている
あられがピカチュウとミュウツーを襲う
レッド「勝負ありだな。でんこうせっか」
ピカチュウのでんこうせっか
ミュウツーは倒れた
レッド「それにしても恐るべしエスパー」
ナツメ「…………」
シロナ「……帰ろうレッド君」
レッド「もう良いの?それにしても何故かここは俺には戦いやすかったな」
シロナ「帰りましょう。ここは私には嫌な思い出しかなかったから……」
レッド「了解。グリーン、3人頼んだ後よろしく」
グリーン「ああ」
ピカチュウLv:90「ぴかー」
レッド「ボルテッカー」
ピカチュウのボルテッカー
ミュウツーはなんとか残った
ピカチュウも反動を受けた
ミュウツーの自己再生
ミュウツーはHPを回復した
ミュウツーは猛毒のダメ―ジを受けている
あられがピカチュウとミュウツーを襲う
レッド「勝負ありだな。でんこうせっか」
ピカチュウのでんこうせっか
ミュウツーは倒れた
レッド「それにしても恐るべしエスパー」
ナツメ「…………」
シロナ「……帰ろうレッド君」
レッド「もう良いの?それにしても何故かここは俺には戦いやすかったな」
シロナ「帰りましょう。ここは私には嫌な思い出しかなかったから……」
レッド「了解。グリーン、3人頼んだ後よろしく」
グリーン「ああ」
446: 2011/08/06(土) 05:33:14.18 ID:Xqfvxy4no
シロガネ山
シロナ「なんでここってわかったの?」
レッド「グリーンに夜這いかけられて起こされたんだよ。ナツメがミュウツー捕まえて怪しいことしてるって……」
シロナ「それだけ?」
レッド「で、場所がシロガネ山。俺初めて知ったけど、仮に帰ってくるとき、さっきみたいな状態じゃ帰って来れないだろ」
シロナ「…………」
レッド「後は……ふとナツメの言葉を思い出した。アイツには感謝かな」
シロナ「……そう。私の心配はぜろなんだ」
レッド「は?」
シロナ「……正直あの時氏ぬかと思った」ギュッ
レッド「…………」
シロナ「でもレッド君が助けに来てくれてうれしかった……ありがとう」
レッド「いや、俺だってこんなんでもシロナさんの……その…恋人だし……」ポリポリ
シロナ「だから……お礼に…」グイッ
レッド「っととんんっ!!……」
シロナ「…………」
レッド「………」
シロナ「なんでここってわかったの?」
レッド「グリーンに夜這いかけられて起こされたんだよ。ナツメがミュウツー捕まえて怪しいことしてるって……」
シロナ「それだけ?」
レッド「で、場所がシロガネ山。俺初めて知ったけど、仮に帰ってくるとき、さっきみたいな状態じゃ帰って来れないだろ」
シロナ「…………」
レッド「後は……ふとナツメの言葉を思い出した。アイツには感謝かな」
シロナ「……そう。私の心配はぜろなんだ」
レッド「は?」
シロナ「……正直あの時氏ぬかと思った」ギュッ
レッド「…………」
シロナ「でもレッド君が助けに来てくれてうれしかった……ありがとう」
レッド「いや、俺だってこんなんでもシロナさんの……その…恋人だし……」ポリポリ
シロナ「だから……お礼に…」グイッ
レッド「っととんんっ!!……」
シロナ「…………」
レッド「………」
447: 2011/08/06(土) 05:33:41.47 ID:Xqfvxy4no
シロナ「……はい!ご褒美終了♪」
レッド「」
シロナ「えっと……ファーストだったんだから…」テレテレ
レッド「」
シロナ「その…誓いなさい!!……どんな時でも絶対私から目を離さないでねレッド君!」モジモジ
レッド「」
シロナ「……」テレテレ
レッド「」
シロナ「……れっど…君?」
レッド「」
シロナ「…………」
ドカッ
レッド「いたっ!!何?何が起きたの!?」
シロナ「しーらない。早く帰りましょ!ちゃんと明かり点けてね」
レッド「はいはい」
シロナ「やっぱり荷台が一番!!」
レッド「」
シロナ「えっと……ファーストだったんだから…」テレテレ
レッド「」
シロナ「その…誓いなさい!!……どんな時でも絶対私から目を離さないでねレッド君!」モジモジ
レッド「」
シロナ「……」テレテレ
レッド「」
シロナ「……れっど…君?」
レッド「」
シロナ「…………」
ドカッ
レッド「いたっ!!何?何が起きたの!?」
シロナ「しーらない。早く帰りましょ!ちゃんと明かり点けてね」
レッド「はいはい」
シロナ「やっぱり荷台が一番!!」
448: 2011/08/06(土) 05:34:07.36 ID:Xqfvxy4no
レッド「はぁ……それにしても星が綺麗ですね」
シロナ「そりゃ、山だから空気も澄んでるわよ」
レッド「そうですね」
シロナ「……あっカメラ」
レッド「暗くて写らないから良いよ」
シロナ「……そうね」
レッド「……」キコキコ
シロナ「……」ギュッ
レッド「……誓うよ」
シロナ「!」
レッド「さっきの約束」
シロナ「きっ、聞いてたの!?」
レッド「……まあ」
シロナ「聞いてたならもっと早く我に返りなさい!!」バシバシ
レッド「痛い痛い……でも約束は守ってくださいよ。シロナさんも俺から離れないでくださいね」
シロナ「……もちろんっ♪」
シロナ「そりゃ、山だから空気も澄んでるわよ」
レッド「そうですね」
シロナ「……あっカメラ」
レッド「暗くて写らないから良いよ」
シロナ「……そうね」
レッド「……」キコキコ
シロナ「……」ギュッ
レッド「……誓うよ」
シロナ「!」
レッド「さっきの約束」
シロナ「きっ、聞いてたの!?」
レッド「……まあ」
シロナ「聞いてたならもっと早く我に返りなさい!!」バシバシ
レッド「痛い痛い……でも約束は守ってくださいよ。シロナさんも俺から離れないでくださいね」
シロナ「……もちろんっ♪」
449: 2011/08/06(土) 05:36:37.07 ID:Xqfvxy4no
次の日・レッドの部屋
グリーン「いや~、あの後は結局眠れなかったぜ」
レッド「で、どうなったのよ?」
グリーン「それがよ、なんとエリカとカスミは記憶がないの」
レッド「どういうこと?」
グリーン「エリカはジム内の木に藁人形(通称:シロナ人形)打ってたことやカスミはネットでシロナさんアンチのリーダーだったってことが頭からすっぽり抜けてるんだ」
レッド「ああ、コーンって音リアルに藁人形打ってたのかよ」
シロナ「しくしく」スリスリ
レッド「……で?」ナデナデ
グリーン「ナツメはエリカとカスミの言葉でミュウツーが暴走したことに制御出来なくてごめんなさいと……」
レッド「ふ~ん」
グリーン「いや~、あの後は結局眠れなかったぜ」
レッド「で、どうなったのよ?」
グリーン「それがよ、なんとエリカとカスミは記憶がないの」
レッド「どういうこと?」
グリーン「エリカはジム内の木に藁人形(通称:シロナ人形)打ってたことやカスミはネットでシロナさんアンチのリーダーだったってことが頭からすっぽり抜けてるんだ」
レッド「ああ、コーンって音リアルに藁人形打ってたのかよ」
シロナ「しくしく」スリスリ
レッド「……で?」ナデナデ
グリーン「ナツメはエリカとカスミの言葉でミュウツーが暴走したことに制御出来なくてごめんなさいと……」
レッド「ふ~ん」
450: 2011/08/06(土) 05:37:07.23 ID:Xqfvxy4no
グリーン「もしかしたらあのミュウツーがカスミとエリカを操ってたのかもな」
レッド「どういうこと?」
グリーン「ナツメがミュウツーを勝手に捕まえに行った日とエリカとカスミがおかしくなった日が同じなんだよ。だからナツメは制御していたっていうけど、それは身体的で精神的には全く制御し切れてなかったってことだ」
レッド「そのミュウツーは?」
グリーン「ナツメが所持してる。欲しかったのか?」
レッド「どう?」
シロナ「……」フルフル
レッド「だそうだ」
グリーン「だろうな。未来の最強のエスパー使いにお似合いだな。そうそう山向かう途中でお前が言ってた『エニサノリス』な」
レッド「ああ、あれなんだ?」
グリーン「エリカから聞いたって言ってたな?ナツメが考えたんじゃないんだな?」
レッド「ああ」
グリーン「そうか……なら仕方がないか」
レッド「あれどういう意味なんだよ?」
グリーン「あれはなアナグラムって言ってな言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって全く別の意味にさせる遊びなんだ」
レッド「回文みたいなもんか」
グリーン「またちょっと違うんだな。で、『エニサノリス』をローマ字に直すんだ」カキカキ
レッド「『enisanoris』……Oh」ナデナデ
シロナ「……」グスッ
レッド「どういうこと?」
グリーン「ナツメがミュウツーを勝手に捕まえに行った日とエリカとカスミがおかしくなった日が同じなんだよ。だからナツメは制御していたっていうけど、それは身体的で精神的には全く制御し切れてなかったってことだ」
レッド「そのミュウツーは?」
グリーン「ナツメが所持してる。欲しかったのか?」
レッド「どう?」
シロナ「……」フルフル
レッド「だそうだ」
グリーン「だろうな。未来の最強のエスパー使いにお似合いだな。そうそう山向かう途中でお前が言ってた『エニサノリス』な」
レッド「ああ、あれなんだ?」
グリーン「エリカから聞いたって言ってたな?ナツメが考えたんじゃないんだな?」
レッド「ああ」
グリーン「そうか……なら仕方がないか」
レッド「あれどういう意味なんだよ?」
グリーン「あれはなアナグラムって言ってな言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって全く別の意味にさせる遊びなんだ」
レッド「回文みたいなもんか」
グリーン「またちょっと違うんだな。で、『エニサノリス』をローマ字に直すんだ」カキカキ
レッド「『enisanoris』……Oh」ナデナデ
シロナ「……」グスッ
451: 2011/08/06(土) 05:37:52.62 ID:Xqfvxy4no
グリーン「まあ、どんまいしかいえないな……で、お前これからどうするんだ?」
レッド「どうするって?」
グリーン「次どこ観光するんだってこと?四天王でもない。かといってジムリーダーでもない。流浪の元幽霊チャンピオンは?」
レッド「なんだ行きたいのか?」
グリーン「そりゃあ俺だって行きたいぜ。流石にお前達と一緒って訳じゃないけどさ。全国のポケモン見てみたいもん。でもジムリーダーやってから無理。俺もサカキみたいに時々顔出すようにしよっかな」
レッド「おいおい」
グリーン「で、どこ行くんだ?」
レッド「そうだな……シロナさんの故郷のシンオウかな」
グリーン「ふ~ん。挨拶か」
レッド「なっ!そっ、そんなじゃねーよ」
ドカッ
レッド「……ジム制覇だ」
グリーン「建前がだろ」
レッド「うるせえ!もうさっさと出てけ。ここは俺とシロナの愛の巣だぞ!!」
シロナ「レッド君……」ポッ
グリーン「へーへー……あ、言い忘れた。エリカとカスミから『迷惑かけたごめん」だってさ。本当はもっと言ってたけど省いた」
レッド「そうか」
グリーン「帰ってきたらまた相手してくれ。それとお土産よろしく。じゃあな」
レッド「じゃあな」
シロナ「……」
レッド「どうするって?」
グリーン「次どこ観光するんだってこと?四天王でもない。かといってジムリーダーでもない。流浪の元幽霊チャンピオンは?」
レッド「なんだ行きたいのか?」
グリーン「そりゃあ俺だって行きたいぜ。流石にお前達と一緒って訳じゃないけどさ。全国のポケモン見てみたいもん。でもジムリーダーやってから無理。俺もサカキみたいに時々顔出すようにしよっかな」
レッド「おいおい」
グリーン「で、どこ行くんだ?」
レッド「そうだな……シロナさんの故郷のシンオウかな」
グリーン「ふ~ん。挨拶か」
レッド「なっ!そっ、そんなじゃねーよ」
ドカッ
レッド「……ジム制覇だ」
グリーン「建前がだろ」
レッド「うるせえ!もうさっさと出てけ。ここは俺とシロナの愛の巣だぞ!!」
シロナ「レッド君……」ポッ
グリーン「へーへー……あ、言い忘れた。エリカとカスミから『迷惑かけたごめん」だってさ。本当はもっと言ってたけど省いた」
レッド「そうか」
グリーン「帰ってきたらまた相手してくれ。それとお土産よろしく。じゃあな」
レッド「じゃあな」
シロナ「……」
452: 2011/08/06(土) 05:38:25.09 ID:Xqfvxy4no
レッド「……って訳だってさ」
シロナ「そっか……」
レッド「で、今日はどうします?」
シロナ「じゃあ今からシンオウに行くわよ!!」
レッド「ええ~」
シロナ「えーじゃない!行くの!!」
レッド「ちょっとまだ準備してない!」
シロナ「大丈夫!私の家があるから!!」
レッド「……はいはい」
シロナ「早くしないと私達の思い出(メモリー)が変わっちゃう!」グイ
レッド「慌てなくても季節(メモリー)はまた来ますって……」
カントージムリーダー後半戦終了
シロナ「そっか……」
レッド「で、今日はどうします?」
シロナ「じゃあ今からシンオウに行くわよ!!」
レッド「ええ~」
シロナ「えーじゃない!行くの!!」
レッド「ちょっとまだ準備してない!」
シロナ「大丈夫!私の家があるから!!」
レッド「……はいはい」
シロナ「早くしないと私達の思い出(メモリー)が変わっちゃう!」グイ
レッド「慌てなくても季節(メモリー)はまた来ますって……」
カントージムリーダー後半戦終了
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります