470: ◆NxEuUULS7s 2011/08/08(月) 01:21:19.87 ID:7WuQyaPDo
※時間軸はジョウト観光前の話です。
誤字スルーでお願いします。
前回
レッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」シロナ「vsカントージムリーダー!」
カノコタウン
レッド「イッシュ地方か……」パシャ
レッド「確か、ここに博士がいるらしいな」
レッド「……さて、なんて挨拶すればいいのやら…」
レッド「……まぁ、観光に来たって言えば良いか。ガイドマップ持ってるし」
レッド「さて、行くか」
レッド「なんか……ここの住人みたいな二人から怪しい目で見られてるし」
アララギけんきゅうじょ
レッド「こんにちは」
アララギ「あら?どちらさま?」
レッド「ただの観光者のレッドっていうものです」
アララギ「まぁ、観光者さんがこんな田舎にわざわざ……」
レッド「あ、写真いいですか?」
アララギ「記念かしら?」
レッド「ええ。思い出作りみたいなものです」
アララギ「良いわよ。ツーショットかしら?」
レッド「それでお願いします」
パシャリ
レッド「ありがとうございました」
アララギ「これくらい構わないわ」
誤字スルーでお願いします。
前回
レッド「オリジナルガイドマップでも作るかな」シロナ「vsカントージムリーダー!」
カノコタウン
レッド「イッシュ地方か……」パシャ
レッド「確か、ここに博士がいるらしいな」
レッド「……さて、なんて挨拶すればいいのやら…」
レッド「……まぁ、観光に来たって言えば良いか。ガイドマップ持ってるし」
レッド「さて、行くか」
レッド「なんか……ここの住人みたいな二人から怪しい目で見られてるし」
アララギけんきゅうじょ
レッド「こんにちは」
アララギ「あら?どちらさま?」
レッド「ただの観光者のレッドっていうものです」
アララギ「まぁ、観光者さんがこんな田舎にわざわざ……」
レッド「あ、写真いいですか?」
アララギ「記念かしら?」
レッド「ええ。思い出作りみたいなものです」
アララギ「良いわよ。ツーショットかしら?」
レッド「それでお願いします」
パシャリ
レッド「ありがとうございました」
アララギ「これくらい構わないわ」
471: 2011/08/08(月) 01:21:45.84 ID:7WuQyaPDo
チェレン「博士」
ベル「遅くなってすみませーん」
アララギ「ハーイ!待ってたわよ。ヤングガールにヤングボーイ!」
チェレン「博士、そこの人は?」
ベル「あー!なんかカノコタウンの写真撮ってた!!怪しい人!」
レッド「」グサァ
アララギ「この人は観光者のレッド君?さん?」
レッド「どちらでも」
アララギ「じゃあレッド君ね。覚えた?」
チェレン「はい。レッド君か。同い年みたいだからレッドって呼ばせてよ」
ベル「はいはい!私も!」
レッド「構わないよ」
チェレン「自己紹介がまだだったね。僕はチェレン」
ベル「私はベル。よろしく」
ベル「遅くなってすみませーん」
アララギ「ハーイ!待ってたわよ。ヤングガールにヤングボーイ!」
チェレン「博士、そこの人は?」
ベル「あー!なんかカノコタウンの写真撮ってた!!怪しい人!」
レッド「」グサァ
アララギ「この人は観光者のレッド君?さん?」
レッド「どちらでも」
アララギ「じゃあレッド君ね。覚えた?」
チェレン「はい。レッド君か。同い年みたいだからレッドって呼ばせてよ」
ベル「はいはい!私も!」
レッド「構わないよ」
チェレン「自己紹介がまだだったね。僕はチェレン」
ベル「私はベル。よろしく」
472: 2011/08/08(月) 01:23:00.27 ID:7WuQyaPDo
アララギ「……さて、君達にポケモンを預けた理由だけど…」
チェレン「ポケモン図鑑…ですよね?」
ベル「ポケモン図鑑?」
アララギ「すごいすごい!流石チェレン!ポケモンの事をよく勉強しているわね。ということで!改めて説明するわね!」
レッド「ポケモン図鑑か」
アララギ「ポケモン図鑑とは、チェレンとベルが出会ったポケモンを自動的に記憶していくハイテク機械なの!」
レッド「俺のとタイプが全然違う」
アララギ「レッド君もポケモン図鑑持ってるの?」
レッド「まあ、あんまりデータありませんが」
アララギ「へ~……ってこれカントーの図鑑じゃない!!」
チェレン「カントーってここから遠いよね」
ベル「じゃあ……本当に観光に来たんだ」
アララギ「じゃあさ、レッド君もイッシュのポケモン図鑑集めに協力してくれる?」
レッド「見かけるだけなら良いですよ」
アララギ「ホント!?ありがとう!!じゃあちょっとこのポケモン図鑑借りるわね。イッシュのポケモンデータを取り込むから」
チェレン「ポケモン図鑑…ですよね?」
ベル「ポケモン図鑑?」
アララギ「すごいすごい!流石チェレン!ポケモンの事をよく勉強しているわね。ということで!改めて説明するわね!」
レッド「ポケモン図鑑か」
アララギ「ポケモン図鑑とは、チェレンとベルが出会ったポケモンを自動的に記憶していくハイテク機械なの!」
レッド「俺のとタイプが全然違う」
アララギ「レッド君もポケモン図鑑持ってるの?」
レッド「まあ、あんまりデータありませんが」
アララギ「へ~……ってこれカントーの図鑑じゃない!!」
チェレン「カントーってここから遠いよね」
ベル「じゃあ……本当に観光に来たんだ」
アララギ「じゃあさ、レッド君もイッシュのポケモン図鑑集めに協力してくれる?」
レッド「見かけるだけなら良いですよ」
アララギ「ホント!?ありがとう!!じゃあちょっとこのポケモン図鑑借りるわね。イッシュのポケモンデータを取り込むから」
473: 2011/08/08(月) 01:23:39.05 ID:7WuQyaPDo
チェレン「へ~。カントーのポケモンかぁ。どんなのがいるの?」
レッド「どんなのって……ディグダとか」
ベル「ディグダ?」
アララギ「お待たせ。カントーのポケモンたくさん見れて凄かったわ。ディグダってこのポケモンよ」スッ
チェレン「すごい」
ベル「可愛い」
アララギ「残りは貴方達が見つけることよ。でもまずはイッシュ地方の全ポケモンに出会って欲しいの!では、お聞きします。チェレン!ベル!ポケモン図鑑を完成させるため冒険の旅に出かけるのよね!」
ベル「はあーいじゃなくてはい!」
チェレン「ありがとうございます。おかげで念願のポケモントレーナーになれました」
アララギ「では、次のステップね。どのようにポケモンに出会うか教えるから1番道路に来てね」
レッド「じゃ、お先に」
ベル「えーレッドも一緒に行こうよ」
レッド「いや、俺ほやほやトレーナーしゃないし……」
アララギ「まあまあ。レッド君悪いんだけど1番道路まで付き合ってくれない?この子達まだ詳しくないから……」
レッド「……わかった」
レッド(イージー過ぎる)
レッド「どんなのって……ディグダとか」
ベル「ディグダ?」
アララギ「お待たせ。カントーのポケモンたくさん見れて凄かったわ。ディグダってこのポケモンよ」スッ
チェレン「すごい」
ベル「可愛い」
アララギ「残りは貴方達が見つけることよ。でもまずはイッシュ地方の全ポケモンに出会って欲しいの!では、お聞きします。チェレン!ベル!ポケモン図鑑を完成させるため冒険の旅に出かけるのよね!」
ベル「はあーいじゃなくてはい!」
チェレン「ありがとうございます。おかげで念願のポケモントレーナーになれました」
アララギ「では、次のステップね。どのようにポケモンに出会うか教えるから1番道路に来てね」
レッド「じゃ、お先に」
ベル「えーレッドも一緒に行こうよ」
レッド「いや、俺ほやほやトレーナーしゃないし……」
アララギ「まあまあ。レッド君悪いんだけど1番道路まで付き合ってくれない?この子達まだ詳しくないから……」
レッド「……わかった」
レッド(イージー過ぎる)
474: 2011/08/08(月) 01:24:04.94 ID:7WuQyaPDo
レッド「あ、チェレンにベルだったか。写真撮らない?」
チェレン「写真?」
レッド「観光の記念さ」
ベル「私は良いよー」
チェレン「僕も良いけど……」
レッド「そうか。ありがとう」
アララギ「じゃあ私が撮ってあげるわ」
パシャリ
レッド「サンキューな」
ベル「これくらいは何枚でも♪」
チェレン「じゃあ1番道路に行こうか」
アララギ「私は先に行ってるわ」
チェレン「写真?」
レッド「観光の記念さ」
ベル「私は良いよー」
チェレン「僕も良いけど……」
レッド「そうか。ありがとう」
アララギ「じゃあ私が撮ってあげるわ」
パシャリ
レッド「サンキューな」
ベル「これくらいは何枚でも♪」
チェレン「じゃあ1番道路に行こうか」
アララギ「私は先に行ってるわ」
475: 2011/08/08(月) 01:24:33.09 ID:7WuQyaPDo
カノコタウン
ママ「いたいた!博士の話どうだった?」
チェレン「ポケモン図鑑を完成させろって言われました」
ママ「へ~すごいじゃない!でも残念ながらママはその話を知ってたの。というわけで、このタウンマップを持っていきなさい」
チェレン「大切に使います」
ベル「ありがとうございます」
ママ「あら?この人は?」
ベル「レッドっていうカントー地方からの観光者なんだって!」
ママ「カントーの?珍しいわね。じゃああなたもこれは……」
レッド「ガイドブック持ってるので大丈夫です」
ママ「そう。じゃあいってらっしゃい!」
ママ(あの子……引きこもってるホワイトにそっくりだったわ)
チェレン「タウンマップあれば自分の居場所がわかるなんてうれしいね。じゃあ僕は行くよ」
ベル「あっ待ってよお。レッドも早く来てね……ってあれ?」キョロキョロ
レッド「…………」スタスタ
ベル「待って~!!」ダッ
ママ「いたいた!博士の話どうだった?」
チェレン「ポケモン図鑑を完成させろって言われました」
ママ「へ~すごいじゃない!でも残念ながらママはその話を知ってたの。というわけで、このタウンマップを持っていきなさい」
チェレン「大切に使います」
ベル「ありがとうございます」
ママ「あら?この人は?」
ベル「レッドっていうカントー地方からの観光者なんだって!」
ママ「カントーの?珍しいわね。じゃああなたもこれは……」
レッド「ガイドブック持ってるので大丈夫です」
ママ「そう。じゃあいってらっしゃい!」
ママ(あの子……引きこもってるホワイトにそっくりだったわ)
チェレン「タウンマップあれば自分の居場所がわかるなんてうれしいね。じゃあ僕は行くよ」
ベル「あっ待ってよお。レッドも早く来てね……ってあれ?」キョロキョロ
レッド「…………」スタスタ
ベル「待って~!!」ダッ
476: 2011/08/08(月) 01:25:04.12 ID:7WuQyaPDo
カノコタウン・北
レッド「俺もやるの?」
チェレン「ベルがね、旅を始めるなら最初の一歩は二人で同時って言ってたんだけど」
ベル「レッドもここのポケモン初めてだしみんなで1番道路に踏み出そうよ」
レッド「俺こっから来たんだけど……」
チェレン「」
ベル「」
レッド「………ごめん。俺も踏み出すから」
ベル「じゃあせーので踏み出すよ」
3人「せーの!」
1番道路
ベル「どきどきしてきたしわくわくしちゃうね」
チェレン「そうだね。さ、博士が待ってる」
レッド「先行ってるよ」
チェレン「冷たいなレッド。博士の話でも聞いていこうよ」
ベル「そうそう」
レッド「いやさ、観光したいし」
アララギ「待ってたわ。では説明をします。ポケモン図鑑は出会ったポケモンのページを自動的に記録してくれるの。捕まえるとさらに詳しい情報がわかるのよ」
レッド「捕まえないと鳴き声と分布位だけだがな」
チェレン「へー」
アララギ「流石レッド君。じゃあもう観光に戻ってて良いわ」
レッド「はい」
ベル「えー」
アララギ「そのうち会えるわ。じゃあチェレンとベルは私が実際にポケモンを捕まえてみせまーす!」
レッド「俺もやるの?」
チェレン「ベルがね、旅を始めるなら最初の一歩は二人で同時って言ってたんだけど」
ベル「レッドもここのポケモン初めてだしみんなで1番道路に踏み出そうよ」
レッド「俺こっから来たんだけど……」
チェレン「」
ベル「」
レッド「………ごめん。俺も踏み出すから」
ベル「じゃあせーので踏み出すよ」
3人「せーの!」
1番道路
ベル「どきどきしてきたしわくわくしちゃうね」
チェレン「そうだね。さ、博士が待ってる」
レッド「先行ってるよ」
チェレン「冷たいなレッド。博士の話でも聞いていこうよ」
ベル「そうそう」
レッド「いやさ、観光したいし」
アララギ「待ってたわ。では説明をします。ポケモン図鑑は出会ったポケモンのページを自動的に記録してくれるの。捕まえるとさらに詳しい情報がわかるのよ」
レッド「捕まえないと鳴き声と分布位だけだがな」
チェレン「へー」
アララギ「流石レッド君。じゃあもう観光に戻ってて良いわ」
レッド「はい」
ベル「えー」
アララギ「そのうち会えるわ。じゃあチェレンとベルは私が実際にポケモンを捕まえてみせまーす!」
477: 2011/08/08(月) 01:26:01.99 ID:7WuQyaPDo
レッド「……」パシャ
レッド「さて、ここのポケモンはどんな奴だ」
てぃるんてぃるん
あっ野生のヨーテリーLv:4が現れた
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
選択肢1
ピカチュウ技:あまえる・でんこうせっか・10まんボルト・かみなり
かみなり→○○○さんと観光+○○○○ルート
それ以外→選択肢2へ
レッド「かみなり」
ピカチュウのかみなり
がしゃーん
レッド「ん?……げ!?」
ひゅるるるどかーん
レッド「……とりあえず、でんこうせっか」
ピカチュウの電光石化
ヨーテリーは倒れた
レッド「……何もなかったし、行くか」
?「ちょっと待ってください!」
レッド「さて、ここのポケモンはどんな奴だ」
てぃるんてぃるん
あっ野生のヨーテリーLv:4が現れた
レッド「ピカチュウ」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
選択肢1
ピカチュウ技:あまえる・でんこうせっか・10まんボルト・かみなり
かみなり→○○○さんと観光+○○○○ルート
それ以外→選択肢2へ
レッド「かみなり」
ピカチュウのかみなり
がしゃーん
レッド「ん?……げ!?」
ひゅるるるどかーん
レッド「……とりあえず、でんこうせっか」
ピカチュウの電光石化
ヨーテリーは倒れた
レッド「……何もなかったし、行くか」
?「ちょっと待ってください!」
478: 2011/08/08(月) 01:26:50.69 ID:7WuQyaPDo
レッド「…………」スタスタ
?「あなたでしょ!!貨物機に雷ぶつけたの!?」
レッド「!」ギクリ
?「とりあえず、ちょっと連行します」
カラクサタウン・ポケモンセンター
レッド「……俺のせい?」
?「貴方のせいで私が運転していた貨物機がパーよ」
レッド「事故って事に処理しておいてください」
?「無理です」
レッド「……それじゃあ」
?「待ちなさい」ガシッ
アララギ「あらレッド君にフウロさんじゃない」
フウロ「アララギさん……あっすみません博士」
?「あなたでしょ!!貨物機に雷ぶつけたの!?」
レッド「!」ギクリ
?「とりあえず、ちょっと連行します」
カラクサタウン・ポケモンセンター
レッド「……俺のせい?」
?「貴方のせいで私が運転していた貨物機がパーよ」
レッド「事故って事に処理しておいてください」
?「無理です」
レッド「……それじゃあ」
?「待ちなさい」ガシッ
アララギ「あらレッド君にフウロさんじゃない」
フウロ「アララギさん……あっすみません博士」
479: 2011/08/08(月) 01:27:18.18 ID:7WuQyaPDo
アララギ「さんでも良いのよ。で、レッド君が何かしたの?」
フウロ「知り合いだったのですか!?この人が貨物機をかみなりで撃ち落としたんですよ」
レッド「知らない知らない」
アララギ「とりあえず、かみなり覚えてるポケモンが居れば犯人で良いじゃない」
フウロ「てことで、ポケモン見せてください」
レッド「嫌だよ」
フウロ「あれ?」
アララギ「レッド君はシロだと思う」
フウロ「待ってください!この人が撃ち落としたんですよ!!」
ベル「博士ー」
アララギ「ベル、どうしたの?」
ベル「あっレッド……えっとこんにちは」
フウロ「こんにちは」
ベル「えっとチェレンは見てなかったけど、1番道路でレッド辺りの地点の空からからすごい光が貨物機にぶつかるのを見たよ」
レッド「」
フウロ「…………」
フウロ「知り合いだったのですか!?この人が貨物機をかみなりで撃ち落としたんですよ」
レッド「知らない知らない」
アララギ「とりあえず、かみなり覚えてるポケモンが居れば犯人で良いじゃない」
フウロ「てことで、ポケモン見せてください」
レッド「嫌だよ」
フウロ「あれ?」
アララギ「レッド君はシロだと思う」
フウロ「待ってください!この人が撃ち落としたんですよ!!」
ベル「博士ー」
アララギ「ベル、どうしたの?」
ベル「あっレッド……えっとこんにちは」
フウロ「こんにちは」
ベル「えっとチェレンは見てなかったけど、1番道路でレッド辺りの地点の空からからすごい光が貨物機にぶつかるのを見たよ」
レッド「」
フウロ「…………」
480: 2011/08/08(月) 01:27:44.63 ID:7WuQyaPDo
アララギ「…………ベル、それホント?」
ベル「うん♪レッドすごいポケモン従えてるんだなって」
フウロ「はい。レッドさんが犯人で決まりだね」
アララギ「レッド君……」
レッド「」
ベル「レッド……」
レッド「……それじゃあ」
フウロ「待ちなさい」ガシッ
レッド「ぐえっ」
フウロ「とりあえず、弁償してもらうわ」
レッド「ちょっ!!」
アララギ「じゃあ私研究所に戻るわね。またねフウロさん。ベルは頑張ってね。レッドは反省してね」
ベル「はい!じゃあねレッド」
レッド「」
ベル「うん♪レッドすごいポケモン従えてるんだなって」
フウロ「はい。レッドさんが犯人で決まりだね」
アララギ「レッド君……」
レッド「」
ベル「レッド……」
レッド「……それじゃあ」
フウロ「待ちなさい」ガシッ
レッド「ぐえっ」
フウロ「とりあえず、弁償してもらうわ」
レッド「ちょっ!!」
アララギ「じゃあ私研究所に戻るわね。またねフウロさん。ベルは頑張ってね。レッドは反省してね」
ベル「はい!じゃあねレッド」
レッド「」
481: 2011/08/08(月) 01:30:14.49 ID:7WuQyaPDo
フウロ「……とりあえず、弁償だよ弁償」
レッド「……えっと…俺そんなにお金ないよ~」
フウロ「レッドさんでいいよね。今のお金いくら?」
レッド「……これくらい」スツ
フウロ「……うん。全然だね」
レッド「48万が……」
フウロ「とりあえず、私こう見えてもジムリーダーだから……私に勝てたら弁償代金安くしてあげる」
レッド「マジ!?ちなみに原価だと?」
フウロ「10億のところを博士から貰った初期のポケモンの時点で私に勝てたら10億円のところをなんと1000万円!!」
レッド「オッケー!!いいぜ!」
フウロ「その威勢もいつまで持つかな?スワンナ!」
スワンナLv:35「ぴぷぇえええ」
レッド「ピカチュウ!」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
フウロ「」
レッド「10万ボルト」
フウロ「ストップストップ!!やっぱり中止!」
レッド「じゃあ1000万で良いですね」
フウロ「……それは約束だから仕方がないけど、博士から貰ったポケモンじゃないから私もレッドさんと行動する……いや、監視だね」
レッド「は?」
レッド「……えっと…俺そんなにお金ないよ~」
フウロ「レッドさんでいいよね。今のお金いくら?」
レッド「……これくらい」スツ
フウロ「……うん。全然だね」
レッド「48万が……」
フウロ「とりあえず、私こう見えてもジムリーダーだから……私に勝てたら弁償代金安くしてあげる」
レッド「マジ!?ちなみに原価だと?」
フウロ「10億のところを博士から貰った初期のポケモンの時点で私に勝てたら10億円のところをなんと1000万円!!」
レッド「オッケー!!いいぜ!」
フウロ「その威勢もいつまで持つかな?スワンナ!」
スワンナLv:35「ぴぷぇえええ」
レッド「ピカチュウ!」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
フウロ「」
レッド「10万ボルト」
フウロ「ストップストップ!!やっぱり中止!」
レッド「じゃあ1000万で良いですね」
フウロ「……それは約束だから仕方がないけど、博士から貰ったポケモンじゃないから私もレッドさんと行動する……いや、監視だね」
レッド「は?」
482: 2011/08/08(月) 01:32:07.31 ID:7WuQyaPDo
フウロ「だって払わないで逃げそうだし」
レッド「そりゃあ1000万円とか容易に貯めれないでしょ」
フウロ「そうですね……イッシュのバッジを集めてください」
レッド「それ売るの?」
フウロ「一つ100万円分の価値です」
レッド「マジか!?これがなぁ……」
フウロ「それはカントーの……ですか?それでもいいですよ」
レッド「いや、言う事聞かなくなるからイッシュのバッジにするよ」
フウロ「じゃあ頑張ってくださいね」
レッド「じゃあ全部集めたら届ければいいんだな」
フウロ「いえ、私もレッドさんと行動します」
レッド「は?仕事しろよ」
フウロ「貴方のせいで職失ったんですけど……」
レッド「……ごめんなさい」
レッド「そりゃあ1000万円とか容易に貯めれないでしょ」
フウロ「そうですね……イッシュのバッジを集めてください」
レッド「それ売るの?」
フウロ「一つ100万円分の価値です」
レッド「マジか!?これがなぁ……」
フウロ「それはカントーの……ですか?それでもいいですよ」
レッド「いや、言う事聞かなくなるからイッシュのバッジにするよ」
フウロ「じゃあ頑張ってくださいね」
レッド「じゃあ全部集めたら届ければいいんだな」
フウロ「いえ、私もレッドさんと行動します」
レッド「は?仕事しろよ」
フウロ「貴方のせいで職失ったんですけど……」
レッド「……ごめんなさい」
483: 2011/08/08(月) 01:32:33.38 ID:7WuQyaPDo
フウロ「ジムに戻りたくても戻れないのでレッドさんと行動するしかないみたいです」
レッド「……本当にごめんなさい」
フウロ「とにかく早くジム制覇してください!」
レッド「観光したいんだけど……」
フウロ「……は?」
レッド「いや俺観光客みたいなものだから観光も一緒にしたいんだけど……」
フウロ「……チッ。仕方ねえな」ボソッ
レッド「………」
フウロ「あっ、すみません。良いですよ」ニコッ
レッド「あんた。どっちが素だ?」
レッド「……本当にごめんなさい」
フウロ「とにかく早くジム制覇してください!」
レッド「観光したいんだけど……」
フウロ「……は?」
レッド「いや俺観光客みたいなものだから観光も一緒にしたいんだけど……」
フウロ「……チッ。仕方ねえな」ボソッ
レッド「………」
フウロ「あっ、すみません。良いですよ」ニコッ
レッド「あんた。どっちが素だ?」
484: 2011/08/08(月) 01:32:59.51 ID:7WuQyaPDo
カラクサタウン
レッド「ん?あの人だかり何?」
フウロ「さあ?」
チェレン「やあレッド……と確か貴方はフウロさんですよね?」
フウロ「私を知ってるの?うれしいな」
レッド「あそこで何が始まるんだ?」
チェレン「さあ?行ってみてみようよ」
レッド「だな。フウロさん?行きましょう」
フウロ「え?ああ、うん」
カラクサタウン・広場
ゲーチス「ワタクシはゲーチス。プラズマ団のゲーチスです。今日、皆さんにお話しするのはポケモンを自由にしましょうという事です」
レッド「プラズマ団……」
ゲーチス「我々人間はポケモンと一緒に暮らしてきました。お互いを求めあい必要としあうパートナーそう思っておられる人ばかりでしょう。ですが、本当にそうなのでしょうか?我々がそう、思い込んでいるだけ……そんな風に考えたことはありませんか?」
チェレン「……」
ゲーチス「トレーナーはポケモンに好き勝手に命令している……仕事のパートナーとしても使っている……そんな事はないと誰がはっきりと言い切れるのでしょうか」
フウロ「……」
ゲーチス「良いですか皆さん!ポケモンは人間とは異なり未知の可能性を秘めた生き物なのです!我々が学ぶべき所を数多く持つ存在なのです。そんなポケモン達に対しワタクシ達人間がすべき事は何でしょうか?」
レッド「……ポケモンの解放…か」
ゲーチス「そうです!ポケモンを自由にすることです!!そうしてこそ人間とポケモンは初めて対等になれるのです。皆さん、ポケモンと正しく付き合うためにどうすべきか良く考えてください。というところで、ワタクシゲーチスの話を終わらせて頂きます。ご清聴感謝します」
チェレン「何だったんだ?」
フウロ「プラズマ団…聞いたことある」
レッド「……何にせよ。ロケット団と似ているようだ」
レッド「ん?あの人だかり何?」
フウロ「さあ?」
チェレン「やあレッド……と確か貴方はフウロさんですよね?」
フウロ「私を知ってるの?うれしいな」
レッド「あそこで何が始まるんだ?」
チェレン「さあ?行ってみてみようよ」
レッド「だな。フウロさん?行きましょう」
フウロ「え?ああ、うん」
カラクサタウン・広場
ゲーチス「ワタクシはゲーチス。プラズマ団のゲーチスです。今日、皆さんにお話しするのはポケモンを自由にしましょうという事です」
レッド「プラズマ団……」
ゲーチス「我々人間はポケモンと一緒に暮らしてきました。お互いを求めあい必要としあうパートナーそう思っておられる人ばかりでしょう。ですが、本当にそうなのでしょうか?我々がそう、思い込んでいるだけ……そんな風に考えたことはありませんか?」
チェレン「……」
ゲーチス「トレーナーはポケモンに好き勝手に命令している……仕事のパートナーとしても使っている……そんな事はないと誰がはっきりと言い切れるのでしょうか」
フウロ「……」
ゲーチス「良いですか皆さん!ポケモンは人間とは異なり未知の可能性を秘めた生き物なのです!我々が学ぶべき所を数多く持つ存在なのです。そんなポケモン達に対しワタクシ達人間がすべき事は何でしょうか?」
レッド「……ポケモンの解放…か」
ゲーチス「そうです!ポケモンを自由にすることです!!そうしてこそ人間とポケモンは初めて対等になれるのです。皆さん、ポケモンと正しく付き合うためにどうすべきか良く考えてください。というところで、ワタクシゲーチスの話を終わらせて頂きます。ご清聴感謝します」
チェレン「何だったんだ?」
フウロ「プラズマ団…聞いたことある」
レッド「……何にせよ。ロケット団と似ているようだ」
485: 2011/08/08(月) 01:33:27.82 ID:7WuQyaPDo
?「キミのポケモン、今話していたよね……」
チェレン「?誰?それにポケモンが話していたっておかしなこというね」
?「ああ、話しているよ。そうか、聞こえないのか……可哀想だね………ボクの名前はN」
チェレン「……僕はチェレン。こちらがレッドでそちらがフウロさん。ポケモン図鑑の完成のために旅に出たところ。もっともチャンピオンになるのが目標だけど」
N「ポケモン図鑑ね……そのために多くのポケモンを閉じ込めるんだ……トレーナーにh疑問に思う。ポケモンは幸せなのかって……」
レッド「ポケモンによるだろうな」
N「ほう。レッドだっけ?じゃあキミのポケモンの声を聞かせてもらう」
レッド「勝負?待て待て、お前矛盾してるぜ」
N「どういうことだい?」
レッド「お前だってモンスターボールに閉じ込めてるぜ。そのポケモンは幸せなのか?」
N「……面白い事を言うね。でも確かにそうだね。じゃあ逃がしてあげよう。でもね、モンスターボールに閉じ込められてる限り……ポケモンは完全な存在になれないんだ。ボクはポケモンというトモダチのために世界を変えなくてはならない」スタスタ
チェレン「可笑しな奴」
レッド「……」
チェレン「まあ気にしなくて良いよね?」
レッド「……」
チェレン「レッド?」
フウロ「レッドさん?」
レッド「ん?ああ、すまない。気にしなくて良いだろ。寧ろアイツは俺をターゲットにしやがった」
チェレン「レッドも災難だね。じゃあ僕は先に行くよ。サンヨウシティのジムリーダーと戦いたいんだ。レッドは多分余裕な気がするね」
レッド「ああ……」
フウロ「なんか、めんどくさい相手に絡まれちゃいましたよ」
レッド「なんかすみません」
フウロ「う~ん。まあ仕方がないよね。ゆっくり行きましょう。私がレッドさんを逃がさないし」
チェレン「?誰?それにポケモンが話していたっておかしなこというね」
?「ああ、話しているよ。そうか、聞こえないのか……可哀想だね………ボクの名前はN」
チェレン「……僕はチェレン。こちらがレッドでそちらがフウロさん。ポケモン図鑑の完成のために旅に出たところ。もっともチャンピオンになるのが目標だけど」
N「ポケモン図鑑ね……そのために多くのポケモンを閉じ込めるんだ……トレーナーにh疑問に思う。ポケモンは幸せなのかって……」
レッド「ポケモンによるだろうな」
N「ほう。レッドだっけ?じゃあキミのポケモンの声を聞かせてもらう」
レッド「勝負?待て待て、お前矛盾してるぜ」
N「どういうことだい?」
レッド「お前だってモンスターボールに閉じ込めてるぜ。そのポケモンは幸せなのか?」
N「……面白い事を言うね。でも確かにそうだね。じゃあ逃がしてあげよう。でもね、モンスターボールに閉じ込められてる限り……ポケモンは完全な存在になれないんだ。ボクはポケモンというトモダチのために世界を変えなくてはならない」スタスタ
チェレン「可笑しな奴」
レッド「……」
チェレン「まあ気にしなくて良いよね?」
レッド「……」
チェレン「レッド?」
フウロ「レッドさん?」
レッド「ん?ああ、すまない。気にしなくて良いだろ。寧ろアイツは俺をターゲットにしやがった」
チェレン「レッドも災難だね。じゃあ僕は先に行くよ。サンヨウシティのジムリーダーと戦いたいんだ。レッドは多分余裕な気がするね」
レッド「ああ……」
フウロ「なんか、めんどくさい相手に絡まれちゃいましたよ」
レッド「なんかすみません」
フウロ「う~ん。まあ仕方がないよね。ゆっくり行きましょう。私がレッドさんを逃がさないし」
486: 2011/08/08(月) 01:33:53.63 ID:7WuQyaPDo
レッド「……ところで、貨物機?あれどうしたんですか?」
フウロ「あれ。あのまま放置」
レッド「……」
フウロ「どうせ、ジュンサーさんが事故ってことで処理してくれるよ。問題は私が居ないことに大騒ぎかも」
レッド「……まあいいか」
フウロ「うん。ゆっくり行こう。やっぱりレッドさんやめてレッド君にするね。呼びやすいし」
レッド「まあ好きにしてください」パシャリ
フウロ「待った!」
レッド「何か?」
フウロ「観光で写真撮るなら私も含めて撮ってね」
レッド「あ……そうですか」
2番道路
レッド「何にもない……」パシャ
フウロ「……疲れた」
レッド「機械ばっかに頼るから……」
フウロ「レッド君が壊したんでしょ」
レッド「……わかったからもう言わないで欲しい。大体この若さで借金1000万っておかしいでしょ?でもさっき48万持ってたからその分引いてくれますよね?」
フウロ「いやだなぁレッド君。利子の代わりだよ。ありがたいでしょ。48万で無利子になるんだよ。普通1000万の借金って利子が凄い事になってるでしょ」
レッド「……シット!!」
フウロ「あれ。あのまま放置」
レッド「……」
フウロ「どうせ、ジュンサーさんが事故ってことで処理してくれるよ。問題は私が居ないことに大騒ぎかも」
レッド「……まあいいか」
フウロ「うん。ゆっくり行こう。やっぱりレッドさんやめてレッド君にするね。呼びやすいし」
レッド「まあ好きにしてください」パシャリ
フウロ「待った!」
レッド「何か?」
フウロ「観光で写真撮るなら私も含めて撮ってね」
レッド「あ……そうですか」
2番道路
レッド「何にもない……」パシャ
フウロ「……疲れた」
レッド「機械ばっかに頼るから……」
フウロ「レッド君が壊したんでしょ」
レッド「……わかったからもう言わないで欲しい。大体この若さで借金1000万っておかしいでしょ?でもさっき48万持ってたからその分引いてくれますよね?」
フウロ「いやだなぁレッド君。利子の代わりだよ。ありがたいでしょ。48万で無利子になるんだよ。普通1000万の借金って利子が凄い事になってるでしょ」
レッド「……シット!!」
487: 2011/08/08(月) 01:34:19.56 ID:7WuQyaPDo
ベル「レッド!レッド!」
フウロ「ベルちゃんよ」
レッド「何だ?」
ベル「ねえねえ、勝負しよ!ポケモン勝負!!新しく捕まえたポケモンも強くなったんだよ」
レッド「」
フウロ「」
レッド「……あっ、後じゃダメか?」
ベル「だめー!今が良いの!それにレッドの持ってるカントーのポケモンが見たいんだ!!行け!ヨーテリー!」
ヨーテリーLv:6「きゃんきゃん」
レッド「」
フウロ「」
レッド(よえええ)
フウロ(代わりのポケモンいないの!?)
レッド(いるわけがない)
フウロ(うわ~)
ベル「レッド早くだしてよ~今の私ならフウロさんにも勝てちゃうかもなんちって♪」
レッド「」
フウロ「」
レッド(余計出しづらくなった)
フウロ(あーあ)
フウロ「ベルちゃんよ」
レッド「何だ?」
ベル「ねえねえ、勝負しよ!ポケモン勝負!!新しく捕まえたポケモンも強くなったんだよ」
レッド「」
フウロ「」
レッド「……あっ、後じゃダメか?」
ベル「だめー!今が良いの!それにレッドの持ってるカントーのポケモンが見たいんだ!!行け!ヨーテリー!」
ヨーテリーLv:6「きゃんきゃん」
レッド「」
フウロ「」
レッド(よえええ)
フウロ(代わりのポケモンいないの!?)
レッド(いるわけがない)
フウロ(うわ~)
ベル「レッド早くだしてよ~今の私ならフウロさんにも勝てちゃうかもなんちって♪」
レッド「」
フウロ「」
レッド(余計出しづらくなった)
フウロ(あーあ)
488: 2011/08/08(月) 01:34:45.84 ID:7WuQyaPDo
レッド「……仕方がない。ただしベル、どんな結果だろうが泣くなよ?」
ベル「大丈夫だよ!!私は今のところ負けなしなんだよ!!」エヘン
レッド「」
フウロ「あーあ」
レッド「しょうがない……もうどうとでもなれ!フシギバナ」
フシギバナLv:77「ぴゃーぎゃお」
ベル「へー、もう7レベルなんだ」
レッド「」
フウロ「」
2人「一桁しか見ていない!!」
ベル「ヨーテリー!体当たり!!」
レッド「ギガドレイン」
フシギバナのギガドレイン
ヨーテリーは倒れた
ベル「やっぱレッド強いなぁ……もっと…頑張る……ね」グスッ
レッド「」
フウロ「何してるんですかー?」
レッド「忠告を聞かなったからだ」
ベル「それじゃあね!」ダッ
レッド「……なんだこの俺が告った気分は…」
フウロ「デジャヴ」
ベル「大丈夫だよ!!私は今のところ負けなしなんだよ!!」エヘン
レッド「」
フウロ「あーあ」
レッド「しょうがない……もうどうとでもなれ!フシギバナ」
フシギバナLv:77「ぴゃーぎゃお」
ベル「へー、もう7レベルなんだ」
レッド「」
フウロ「」
2人「一桁しか見ていない!!」
ベル「ヨーテリー!体当たり!!」
レッド「ギガドレイン」
フシギバナのギガドレイン
ヨーテリーは倒れた
ベル「やっぱレッド強いなぁ……もっと…頑張る……ね」グスッ
レッド「」
フウロ「何してるんですかー?」
レッド「忠告を聞かなったからだ」
ベル「それじゃあね!」ダッ
レッド「……なんだこの俺が告った気分は…」
フウロ「デジャヴ」
489: 2011/08/08(月) 01:36:08.10 ID:7WuQyaPDo
サンヨウシティ
レッド「ここってなんですか?」パシャ
フウロ「ん~。ジムリーダーが3人いる。リーダーがシェフだから食べ物食べ放題」
レッド「なんだ。ちょろいな」
フウロ「でもレベル差だよね」
レッド「勝てば良いんだよ」
サンヨウジム
デント「キミ強すぎだろう…」
ポッド「先輩ジムリーダーフウロさんの前で恥かいたあああ!!」
コーン「トライバッジね。はいこれ」
レッド「すみません。三つもらえませんか?」
コーン「さすがにダメかな……」
レッド「」
フウロ「自力で200万とか。あっ、これおかわり」
ウェイター「かしこまりました」
レッド「これはヤバい」
レッド「ここってなんですか?」パシャ
フウロ「ん~。ジムリーダーが3人いる。リーダーがシェフだから食べ物食べ放題」
レッド「なんだ。ちょろいな」
フウロ「でもレベル差だよね」
レッド「勝てば良いんだよ」
サンヨウジム
デント「キミ強すぎだろう…」
ポッド「先輩ジムリーダーフウロさんの前で恥かいたあああ!!」
コーン「トライバッジね。はいこれ」
レッド「すみません。三つもらえませんか?」
コーン「さすがにダメかな……」
レッド「」
フウロ「自力で200万とか。あっ、これおかわり」
ウェイター「かしこまりました」
レッド「これはヤバい」
490: 2011/08/08(月) 01:36:37.51 ID:7WuQyaPDo
サンヨウシティ
マコモ「やっほー!アタシはマコモ」
レッド「……」
フウロ「……」
2人「誰?」
マコモ「アララギ博士の友達。でね、フキヨセシティの貨物機壊したレッド君にお願いがあるの」
レッド「…………行きましょう」
フウロ「そうだね」
マコモ「まあ待ちなさい。フウロちゃんもある意味共犯よね」
フウロ「どういうことですか?」
マコモ「貨物機をそのまま放置してきたでしょ?貨物機破損・放置この2つが貴方達の罪でジュンサーさん呼ぶよ」
レッド「」
フウロ「……それ私が運転してた証拠あるの?」
マコモ「いや、証拠も何も今日はフウロちゃんのパイロットの日じゃん」
フウロ「あ」
マコモ「つーわけで、私は黙っとくから代わりにお願いがあるの」
レッド「良かった。俺も罪が軽くなった」
フウロ「…………」
バキッ
レッド「なんで?」
マコモ「やっほー!アタシはマコモ」
レッド「……」
フウロ「……」
2人「誰?」
マコモ「アララギ博士の友達。でね、フキヨセシティの貨物機壊したレッド君にお願いがあるの」
レッド「…………行きましょう」
フウロ「そうだね」
マコモ「まあ待ちなさい。フウロちゃんもある意味共犯よね」
フウロ「どういうことですか?」
マコモ「貨物機をそのまま放置してきたでしょ?貨物機破損・放置この2つが貴方達の罪でジュンサーさん呼ぶよ」
レッド「」
フウロ「……それ私が運転してた証拠あるの?」
マコモ「いや、証拠も何も今日はフウロちゃんのパイロットの日じゃん」
フウロ「あ」
マコモ「つーわけで、私は黙っとくから代わりにお願いがあるの」
レッド「良かった。俺も罪が軽くなった」
フウロ「…………」
バキッ
レッド「なんで?」
491: 2011/08/08(月) 01:37:03.36 ID:7WuQyaPDo
マコモ「ここのはずれに夢の跡地ってところがあって、そこにムンナってポケモンがいるの。で、そのムンナの出す『ゆめのけむり』を取ってきて」
レッド「なんだ。お使いか」
フウロ「なんか乗り物貸してくださいよ」
マコモ「ムンナが逃げちゃうでしょ。それじゃ頑張ってね」
レッド「……」
フウロ「」
レッド「/(^o^)\ナンテコッタイ」
フウロ「それは私の方だって!!」
レッド「」
フウロ「」
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「パパッと済ませしょ」
フウロ「そだね」
レッド「なんだ。お使いか」
フウロ「なんか乗り物貸してくださいよ」
マコモ「ムンナが逃げちゃうでしょ。それじゃ頑張ってね」
レッド「……」
フウロ「」
レッド「/(^o^)\ナンテコッタイ」
フウロ「それは私の方だって!!」
レッド「」
フウロ「」
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「パパッと済ませしょ」
フウロ「そだね」
492: 2011/08/08(月) 01:37:49.85 ID:7WuQyaPDo
夢の跡地
ベル「あっ!レッドにフウロさん。二人もここで不思議なポケモン探すの?」
レッド「ちょうど良かった。いあいぎりで切ってくれ」
ベル「あれ?マコモさんから貰ってなかったの?」
レッド「……まあ…な」
フウロ「……早く探そ」
レッド「だな」
ベル「ねえねえ!壁の向こうからもの音聴こえなった?」
レッド「聴こえなかった」
フウロ「聴こえたね。行ってみようよ」
レッド「俺ここで待ってるわ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「わかったよ」シブシブ
ムンナ「……むううん」
ベル「あっ待ってえ!」
プラズマ団したっぱ「おっ!ムンナ見っけ!」
プラズマ団したっぱ「ほらほら!夢の煙だせよ!」
ベル「ちょっと貴方達だあれ!?何してるの!!」
レッド「めんどくせえ連中に会っちまった」
ベル「あっ!レッドにフウロさん。二人もここで不思議なポケモン探すの?」
レッド「ちょうど良かった。いあいぎりで切ってくれ」
ベル「あれ?マコモさんから貰ってなかったの?」
レッド「……まあ…な」
フウロ「……早く探そ」
レッド「だな」
ベル「ねえねえ!壁の向こうからもの音聴こえなった?」
レッド「聴こえなかった」
フウロ「聴こえたね。行ってみようよ」
レッド「俺ここで待ってるわ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「わかったよ」シブシブ
ムンナ「……むううん」
ベル「あっ待ってえ!」
プラズマ団したっぱ「おっ!ムンナ見っけ!」
プラズマ団したっぱ「ほらほら!夢の煙だせよ!」
ベル「ちょっと貴方達だあれ!?何してるの!!」
レッド「めんどくせえ連中に会っちまった」
493: 2011/08/08(月) 01:39:36.34 ID:7WuQyaPDo
プラズマ団したっぱ2「私達の事か?私達はフウロ「プラズマ団。ベルちゃんは関わらない方が良いよ」
レッド「で、さっきの様子からだとムンナから夢の煙を出そうと必氏になってるな」
フウロ「夢の煙って、確か夢を見させるガスじゃなかったけ?」
レッド「じゃあそれで、お前達が目指す解放させる夢を見させるんじゃないのか?」
プラズマ団したっぱ「」
プラズマ団したっぱ2「俺達の台詞言うなよっ!!」
ベル「夢の煙を出させるためにポケモンを蹴ってるの?ひどい!トレーナーなんでしょ!?」
プラズマ団したっぱ「無視か!?そしてうるさいな!私達の目的はポケモンを自由にするため!」
プラズマ団したっぱ2「ポケモンを自由にすることは勝負に勝ち力ずくでポケモンを奪う事なのだ!!」
プラズマ団したっぱ「というわけで、お前達のポケモンは我々が救い出してやる!!」
ベル「えええ!助けてレッド!!!」
レッド「お前達さ」
プラズマ団したっぱ「なんだ?」
レッド「まずはお前のポケモンから解放しろよ」
レッド「で、さっきの様子からだとムンナから夢の煙を出そうと必氏になってるな」
フウロ「夢の煙って、確か夢を見させるガスじゃなかったけ?」
レッド「じゃあそれで、お前達が目指す解放させる夢を見させるんじゃないのか?」
プラズマ団したっぱ「」
プラズマ団したっぱ2「俺達の台詞言うなよっ!!」
ベル「夢の煙を出させるためにポケモンを蹴ってるの?ひどい!トレーナーなんでしょ!?」
プラズマ団したっぱ「無視か!?そしてうるさいな!私達の目的はポケモンを自由にするため!」
プラズマ団したっぱ2「ポケモンを自由にすることは勝負に勝ち力ずくでポケモンを奪う事なのだ!!」
プラズマ団したっぱ「というわけで、お前達のポケモンは我々が救い出してやる!!」
ベル「えええ!助けてレッド!!!」
レッド「お前達さ」
プラズマ団したっぱ「なんだ?」
レッド「まずはお前のポケモンから解放しろよ」
494: 2011/08/08(月) 01:40:04.23 ID:7WuQyaPDo
プラズマ団したっぱ2「どういうことだ?」
レッド「お手本だよ」
フウロ「私達解放の仕方がわからないの」
プラズマ団したっぱ「なら我々が解放してやるからモンスターボールをよこすのだ!」
レッド「いや、自分で逃がしたいから頼む」
ベル「ちょっと待ってレッド!!私はまdむぐぅっ!!」
フウロ「お手本よろしく」グググ
プラズマ団したっぱ「仕方がないな。ミネズミ、好きなところいっていいぞ」
プラズマ団したっぱ2「チョロネコバイバイ」
レッド「それだけ?」
プラズマ団したっぱ「ああ。じゃあお前達も」
フウロ「スワンナ」
スワンナ「ぴぷぇえええ」
プラズマ団したっぱ「」
プラズマ団したっぱ2「」
レッド「バーカ」
レッド「お手本だよ」
フウロ「私達解放の仕方がわからないの」
プラズマ団したっぱ「なら我々が解放してやるからモンスターボールをよこすのだ!」
レッド「いや、自分で逃がしたいから頼む」
ベル「ちょっと待ってレッド!!私はまdむぐぅっ!!」
フウロ「お手本よろしく」グググ
プラズマ団したっぱ「仕方がないな。ミネズミ、好きなところいっていいぞ」
プラズマ団したっぱ2「チョロネコバイバイ」
レッド「それだけ?」
プラズマ団したっぱ「ああ。じゃあお前達も」
フウロ「スワンナ」
スワンナ「ぴぷぇえええ」
プラズマ団したっぱ「」
プラズマ団したっぱ2「」
レッド「バーカ」
495: 2011/08/08(月) 01:41:10.07 ID:7WuQyaPDo
プラズマ団したっぱ「おっ、おぼえてろー」
ベル「」
レッド「ああ!!フウロさんベルヤバいヤバい!!」
フウロ「ん?あ……」
ムシャーナ「むにゃあ!」
フウロ「ムシャーナ」
ベル「ZZZ」
ムシャーナ「むにゃあ!」
レッド「……なんか落として行ったぞ」
マコモ「みつかったかーい?……ってこれからベルちゃんをどうする気!?」
フウロ「ムシャーナに眠らされただけですけど」
マコモ「そう。良かった」
レッド「プラズマ団が居て大変だったわ」
マコモ「プラズマ団……ああ、解放宗教ね……ん?貴方達プラズマ団じゃないの?」
ベル「」
レッド「ああ!!フウロさんベルヤバいヤバい!!」
フウロ「ん?あ……」
ムシャーナ「むにゃあ!」
フウロ「ムシャーナ」
ベル「ZZZ」
ムシャーナ「むにゃあ!」
レッド「……なんか落として行ったぞ」
マコモ「みつかったかーい?……ってこれからベルちゃんをどうする気!?」
フウロ「ムシャーナに眠らされただけですけど」
マコモ「そう。良かった」
レッド「プラズマ団が居て大変だったわ」
マコモ「プラズマ団……ああ、解放宗教ね……ん?貴方達プラズマ団じゃないの?」
496: 2011/08/08(月) 01:42:00.08 ID:7WuQyaPDo
レッド「……俺、カントーからの観光者」
フウロ「……私、フキヨセジムリーダー」
マコモ「こっちの少年は怪しいけど本物のフウロさんだったの!?ごめんなさい。失礼な態度とってしまって……プラズマ団が化けてると思って疑ってたの。じゃあ貨物機の事は黙ってるわ。本当にごめんなさい」ペコペコ
レッド「」
フウロ「まあそんなもんだよ」ポンポン
マコモ「……あっ!夢の煙!!これでアタシの研究が完成する!ありがとね。お礼は後でベルちゃんに届けさせるわ。ベルちゃんはアタシが快方しといてあげる。ばいばー」
レッド「……なにあの怪力?」
フウロ「レッド君より腹筋あるよね」
レッド「比較しないでよ」
3番道路
チェレン「レッドストップ」
レッド「何故こうも絡まれるんだ」パシャ
フウロ「私なんか覚えて貰ってないよ」
チェレン「フウロさんこんにちは。まだレッドと一緒に居たんですか?」
フウロ「好きで一緒にいるわけじゃないんだけどね」
レッド「なんだこの哀感は……」
フウロ「デジャヴ」
フウロ「……私、フキヨセジムリーダー」
マコモ「こっちの少年は怪しいけど本物のフウロさんだったの!?ごめんなさい。失礼な態度とってしまって……プラズマ団が化けてると思って疑ってたの。じゃあ貨物機の事は黙ってるわ。本当にごめんなさい」ペコペコ
レッド「」
フウロ「まあそんなもんだよ」ポンポン
マコモ「……あっ!夢の煙!!これでアタシの研究が完成する!ありがとね。お礼は後でベルちゃんに届けさせるわ。ベルちゃんはアタシが快方しといてあげる。ばいばー」
レッド「……なにあの怪力?」
フウロ「レッド君より腹筋あるよね」
レッド「比較しないでよ」
3番道路
チェレン「レッドストップ」
レッド「何故こうも絡まれるんだ」パシャ
フウロ「私なんか覚えて貰ってないよ」
チェレン「フウロさんこんにちは。まだレッドと一緒に居たんですか?」
フウロ「好きで一緒にいるわけじゃないんだけどね」
レッド「なんだこの哀感は……」
フウロ「デジャヴ」
497: 2011/08/08(月) 01:42:34.42 ID:7WuQyaPDo
チェレン「ねえトライバッジ持ってるなら勝負しようよ」
レッド「行けピカチュウ」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
チェレン「」
レッド「やるか?」
チェレン「いや、……しばらくベルと勝負することにするよ。流石カントーからの刺客」
レッド「なんだその言い方」
フウロ「でも本当にこれからするでしょ?」
?「どけどけー!」ダダダ
フウロ「プラズマ団!!」
レッド「え?全然見えないけど?」
チェレン「僕も見えない」
フウロ「視力は負けない」キリッ
プラズマ団したっぱ「邪魔だ邪魔だー」ダダダ
レッド「行けピカチュウ」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
チェレン「」
レッド「やるか?」
チェレン「いや、……しばらくベルと勝負することにするよ。流石カントーからの刺客」
レッド「なんだその言い方」
フウロ「でも本当にこれからするでしょ?」
?「どけどけー!」ダダダ
フウロ「プラズマ団!!」
レッド「え?全然見えないけど?」
チェレン「僕も見えない」
フウロ「視力は負けない」キリッ
プラズマ団したっぱ「邪魔だ邪魔だー」ダダダ
498: 2011/08/08(月) 01:43:01.23 ID:7WuQyaPDo
レッド「本当だ。よっと」スッ
がっ
プラズマ団したっぱ「ぐえ」ベシャ
フウロ「うわっ痛そう」
チェレン「顔面ダイブとは……」
プラズマ団したっぱ「イテテ何しやがる!?」
レッド「何も」
ベル「待てー」
プラズマ団したっぱ「チッ!」ダッ
ガッ
プラズマ団したっぱ「ぐえ」ベシャ
レッド「何してるんだよ?おっさん」
ベル「いたー!この子にポケモン返してあげなよ!!」
フウロ「えっと……」ゴソゴソ
フウロ「あった!これだね!!はい」
女の子「あっありがとう」
がっ
プラズマ団したっぱ「ぐえ」ベシャ
フウロ「うわっ痛そう」
チェレン「顔面ダイブとは……」
プラズマ団したっぱ「イテテ何しやがる!?」
レッド「何も」
ベル「待てー」
プラズマ団したっぱ「チッ!」ダッ
ガッ
プラズマ団したっぱ「ぐえ」ベシャ
レッド「何してるんだよ?おっさん」
ベル「いたー!この子にポケモン返してあげなよ!!」
フウロ「えっと……」ゴソゴソ
フウロ「あった!これだね!!はい」
女の子「あっありがとう」
499: 2011/08/08(月) 01:43:40.05 ID:7WuQyaPDo
プラズマ団したっぱ「おい何してるんだ!?」
レッド「何してるのはそっちだろ?人のポケモン奪いやがって……」
プラズマ団したっぱ「解放のためだ」
レッド「で、お前は解放したのか?」
チェレン「レッド……もう良いんじゃないか。ポケモンも取り返したし」
レッド「いや、お前らが許しても俺は許さなねえ。自分のポケモンを奪われた気分になってみろ!悲しくなるだろうが!!」
プラズマ団したっぱ「うるさい!!解放しなくてはポケモンは真の力を発揮できないのだ!!」
レッド「だったらお前が持ってるポケモン解放してその力を俺らに見せろよ!!あ!?」
フウロ「落ち着いてレッド君!!女の子が……」ガシッ
女の子「お姉ちゃん……」
ベル「レッド!もう良いから……女の子泣いちゃうよ!!」
レッド「………チッ」
プラズマ団したっぱ「おっ、覚えてろよ」ダッ
レッド「……」スタスタ
フウロ「あっレッド君!!……それじゃあね」
チェレン「……」
ベル「……」
女の子「……」
チェレン「レッドは何であんなにプラズマ団に敵意をむき出しにしていたんだろう?」
ベル「さあ?」
レッド「何してるのはそっちだろ?人のポケモン奪いやがって……」
プラズマ団したっぱ「解放のためだ」
レッド「で、お前は解放したのか?」
チェレン「レッド……もう良いんじゃないか。ポケモンも取り返したし」
レッド「いや、お前らが許しても俺は許さなねえ。自分のポケモンを奪われた気分になってみろ!悲しくなるだろうが!!」
プラズマ団したっぱ「うるさい!!解放しなくてはポケモンは真の力を発揮できないのだ!!」
レッド「だったらお前が持ってるポケモン解放してその力を俺らに見せろよ!!あ!?」
フウロ「落ち着いてレッド君!!女の子が……」ガシッ
女の子「お姉ちゃん……」
ベル「レッド!もう良いから……女の子泣いちゃうよ!!」
レッド「………チッ」
プラズマ団したっぱ「おっ、覚えてろよ」ダッ
レッド「……」スタスタ
フウロ「あっレッド君!!……それじゃあね」
チェレン「……」
ベル「……」
女の子「……」
チェレン「レッドは何であんなにプラズマ団に敵意をむき出しにしていたんだろう?」
ベル「さあ?」
521: 2011/08/10(水) 20:33:18.76 ID:QIwd2hGQo
シッポウシティ
フウロ「待った待った!」
レッド「……なんですか?」
フウロ「さっき凄い怖かったけど……なにかあったの?」
レッド「……何かあったとは?」
フウロ「ほらさっきのプラズマ団の時……」
レッド「……ああ、別に俺はプラズマ団とは因縁なんてないですよ」
フウロ「へ?」キョトン
レッド「本当に」パシャ
フウロ「ちょっと!!」
レッド「いや、だからただ、悪者はやっぱり制裁しないといけない自分のポリシーですかね。悪を殲滅させるのが自分の中では正義だと思ってるのでね」
フウロ「……つまり、あの雷は悪だから私はレッド君に成敗していいのかな?」
レッド「あの……お金で解決は…」
フウロ「なんだろう♪私の拳がレッド君の顔にぶつけたいって叫んでるの」ニコッ
レッド「……冗談…ですよね……あははは」
フウロ「あははははははセイヤァアアア!!」ブン
バギッ
522: 2011/08/10(水) 20:33:56.95 ID:QIwd2hGQo
シッポウ博物館前
N「ボクは……ダレにも見えない物が見たいんだ。ボールの中のポケモン達の理想、トレーナーという有り方の真実そしてポケモンが完全となった未来……キミも見たいだろう?」
レッド「その前に……前が見たい」
N「……どうしたんだい?キミのポケモンはそのような事をしていないと言っているよ」
フウロ「あはは……ごめんなさい」
N「……」
レッド「てことで悪い。話は今度にしてくれ。今もお前の顔すら見えないんだ」
N「今のボクのトモダチとではポケモンを救い出せない……世界を変えるために数式は解けない。ボクには力が必要なんだ。誰もが納得する力……」
フウロ「こっち」グイ
レッド「くそっ!前が見えないと本当に怖いな」スタスタ
N「ボクは英雄となりキミと……くそっ!これだからトレーナーは…」ブツブツ
N「ボクは……ダレにも見えない物が見たいんだ。ボールの中のポケモン達の理想、トレーナーという有り方の真実そしてポケモンが完全となった未来……キミも見たいだろう?」
レッド「その前に……前が見たい」
N「……どうしたんだい?キミのポケモンはそのような事をしていないと言っているよ」
フウロ「あはは……ごめんなさい」
N「……」
レッド「てことで悪い。話は今度にしてくれ。今もお前の顔すら見えないんだ」
N「今のボクのトモダチとではポケモンを救い出せない……世界を変えるために数式は解けない。ボクには力が必要なんだ。誰もが納得する力……」
フウロ「こっち」グイ
レッド「くそっ!前が見えないと本当に怖いな」スタスタ
N「ボクは英雄となりキミと……くそっ!これだからトレーナーは…」ブツブツ
523: 2011/08/10(水) 20:34:23.33 ID:QIwd2hGQo
シッポウはくぶつかん
レッド「いやほんとすみません。手当してもらって……ほら謝って」
フウロ「レッド君が迷惑かけてすみません」
レッド「おい!」
キダチ「いえいえ、構いませんよ。最初見たときギアルかと思いました」
フウロ「……」クスクス
レッド「……ジム行きたいんだけど」
キダチ「この先がジムとなっております。奥で強くて優しいジムリーダーが待ってます。リーダーのアロエは私の奥さんなのです」
レッド「俺だってフウロさんは俺の借金取りなんだぞ!」
フウロ「……もっかいギアルになる?」
レッド「すみません。でも本当の事じゃないですか」
フウロ「まあ……ね」
レッド「いやほんとすみません。手当してもらって……ほら謝って」
フウロ「レッド君が迷惑かけてすみません」
レッド「おい!」
キダチ「いえいえ、構いませんよ。最初見たときギアルかと思いました」
フウロ「……」クスクス
レッド「……ジム行きたいんだけど」
キダチ「この先がジムとなっております。奥で強くて優しいジムリーダーが待ってます。リーダーのアロエは私の奥さんなのです」
レッド「俺だってフウロさんは俺の借金取りなんだぞ!」
フウロ「……もっかいギアルになる?」
レッド「すみません。でも本当の事じゃないですか」
フウロ「まあ……ね」
524: 2011/08/10(水) 20:35:05.25 ID:QIwd2hGQo
シッポウジム
フウロ「ん~、アロエさんは相変わらずだね」
レッド「リーダーいないんだけど」
フウロ「ここはなぞなぞを解いて進むんだ。めんどくさかったら本棚でも蹴ってみたら?」
レッド「イヨッシャァアァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドカッ
ぐらぐら…ばたんばたんばたん
レッド「あ」
フウロ「あー……やっちゃった」
アロエ「ちょっとちょっと!!上からすごい音聴こえてきたんだけど……って閉じ込められた!誰か助けて!!」グググ
フウロ「……」ジトー
レッド「……カメックス、持ち上げてくれ」
カメックス「ぐぅわぐわ」ゴゴゴ
アロエ「あー……助かった。なんだい?地震でも起きたのかい?」
フウロ「お久しぶりですアロエさん」
アロエ「フウロちゃん、久しぶりね。どうしたんだい?それよりも本棚が……」
フウロ「あっ、本棚倒したのコイツです」
レッド「ごめんなさい」
フウロ「ん~、アロエさんは相変わらずだね」
レッド「リーダーいないんだけど」
フウロ「ここはなぞなぞを解いて進むんだ。めんどくさかったら本棚でも蹴ってみたら?」
レッド「イヨッシャァアァアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドカッ
ぐらぐら…ばたんばたんばたん
レッド「あ」
フウロ「あー……やっちゃった」
アロエ「ちょっとちょっと!!上からすごい音聴こえてきたんだけど……って閉じ込められた!誰か助けて!!」グググ
フウロ「……」ジトー
レッド「……カメックス、持ち上げてくれ」
カメックス「ぐぅわぐわ」ゴゴゴ
アロエ「あー……助かった。なんだい?地震でも起きたのかい?」
フウロ「お久しぶりですアロエさん」
アロエ「フウロちゃん、久しぶりね。どうしたんだい?それよりも本棚が……」
フウロ「あっ、本棚倒したのコイツです」
レッド「ごめんなさい」
525: 2011/08/10(水) 20:35:36.13 ID:QIwd2hGQo
アロエ「とりあえず、弁償だね。50万円」
レッド「」
フウロ「……」ポンポン
レッド「くそう!!とりあえず勝負してくれ!」
アロエ「いやバッジやるよ。フウロちゃんから先に聞いてね。あんたポケモン強いらしいじゃないか」
レッド「」
フウロ「ふっ…うふふふ」ポンポン
レッド「なっ、なら写真撮らせてくれ!!」
アロエ「う~ん……フウロちゃん、私で悪いけど一緒に写らないかい?」
フウロ「構いませんよ」
レッド「」
パシャリ
キダチ「大変だよ!プラズマ団が来てドラゴンのホネを盗むんだって!!」
アロエ「何だって!?すぐ行くわ!悪いけどフウロちゃん達も来てもらえる?」
レッド「お疲れ様でしたー」
フウロ「さっきの正義の心はどこいったの?」
レッド「いや50万ですよ!!」
フウロ「自業自得だと思う」
レッド「」
フウロ「……」ポンポン
レッド「くそう!!とりあえず勝負してくれ!」
アロエ「いやバッジやるよ。フウロちゃんから先に聞いてね。あんたポケモン強いらしいじゃないか」
レッド「」
フウロ「ふっ…うふふふ」ポンポン
レッド「なっ、なら写真撮らせてくれ!!」
アロエ「う~ん……フウロちゃん、私で悪いけど一緒に写らないかい?」
フウロ「構いませんよ」
レッド「」
パシャリ
キダチ「大変だよ!プラズマ団が来てドラゴンのホネを盗むんだって!!」
アロエ「何だって!?すぐ行くわ!悪いけどフウロちゃん達も来てもらえる?」
レッド「お疲れ様でしたー」
フウロ「さっきの正義の心はどこいったの?」
レッド「いや50万ですよ!!」
フウロ「自業自得だと思う」
526: 2011/08/10(水) 20:36:15.53 ID:QIwd2hGQo
シッポウ博物館
プラズマ団(この中でのリーダー)「来たかジムリーダー!我々プラズマ団はここのドラゴンのホネを頂く!我々が本気であるためにあえてお前の前で奪う」
プラズマ団(この中でのリーダー)「えんまく!」
もくもく
アロエ「ちぃ!」
フウロ「ごほっごほっよく見えない」
レッド「リザードン!煙幕を吹き飛ばせ!!」
リザードン「ぼがぁぼがぁ」
えんまくによって覆われていた博物館が見えるようになった
プラズマ団「プラズマープラズマー……げ」
レッド「お前等肩車って……組体操かよ」
フウロ「やるわね!昔のショッカーを思い出しちゃったわ」
アロエ「ハーデリア!とっしん!!」
フウロ「えっと…スワンナ、バブルこうせん」
ハーデリアのとっしん
プラズマ団は崩れ落ちた
スワンナのバブルこうせん
プラズマ団達は滑って上手く立てない
効果は抜群だ
リザードンは少しダメージを受けた
プラズマ団(この中でのリーダー)「来たかジムリーダー!我々プラズマ団はここのドラゴンのホネを頂く!我々が本気であるためにあえてお前の前で奪う」
プラズマ団(この中でのリーダー)「えんまく!」
もくもく
アロエ「ちぃ!」
フウロ「ごほっごほっよく見えない」
レッド「リザードン!煙幕を吹き飛ばせ!!」
リザードン「ぼがぁぼがぁ」
えんまくによって覆われていた博物館が見えるようになった
プラズマ団「プラズマープラズマー……げ」
レッド「お前等肩車って……組体操かよ」
フウロ「やるわね!昔のショッカーを思い出しちゃったわ」
アロエ「ハーデリア!とっしん!!」
フウロ「えっと…スワンナ、バブルこうせん」
ハーデリアのとっしん
プラズマ団は崩れ落ちた
スワンナのバブルこうせん
プラズマ団達は滑って上手く立てない
効果は抜群だ
リザードンは少しダメージを受けた
527: 2011/08/10(水) 20:36:55.64 ID:QIwd2hGQo
レッド「おい!」
フウロ「仕方がない仕方がない」
アーティ「やあアロエ姉さん。良い化石は見つかったかい?」
アロエ「アーティ!ちょうど良かった出口を抑えて!!プラズマ団を捕らえるよ!」
アーティ「まあ良くわかんないけどわかったよ」
レッド「…………無様だな」
フウロ「……改めてリザードン初めて見たけど展示物壊しちゃだめだよ」
レッド「いや壊さない壊さない」
アロエ「とりあえず、ジュンサー呼んでこのプラズマ団を引き渡すかね」
ベル「こんばんは~って何ここ?どういう状況?」
チェレン「本当だ?レッド、何してたの?」
レッド「プラズマ団を捕らえたところさ」
?「大丈夫ですか?王様に忠誠を誓った仲間よ」
プラズマ団したっぱ「七賢人様!」
アロエ「なんだい?親玉登場かい?」
プラズマ団したっぱ「すみません。帽子のトレーナーに邪魔されて……ホネを奪えませんでした」
?「良いのです。ホネは諦めましょう。調査の結果、このホネは我々が探し求めている伝説ポケモンと無関係でしたから……しかし、分が悪いですな。ジムリーダーが3人……敵を知り、己をぐはっ!!」ドサッ
レッド「お前さっきからうるさい」
プラズマ団したっぱ「アスラ様ぁああああああ!!!」
レッド「お前等も静かにしてろ!したっぱ共!!」
フウロ「やるねぇ。レッド君見直したよ」
レッド「じゃ、コイツ等お願いします」
アロエ「……あ、ああ。アンタすごいね。ウチの旦那も見習って欲しいよ、全く」
フウロ「仕方がない仕方がない」
アーティ「やあアロエ姉さん。良い化石は見つかったかい?」
アロエ「アーティ!ちょうど良かった出口を抑えて!!プラズマ団を捕らえるよ!」
アーティ「まあ良くわかんないけどわかったよ」
レッド「…………無様だな」
フウロ「……改めてリザードン初めて見たけど展示物壊しちゃだめだよ」
レッド「いや壊さない壊さない」
アロエ「とりあえず、ジュンサー呼んでこのプラズマ団を引き渡すかね」
ベル「こんばんは~って何ここ?どういう状況?」
チェレン「本当だ?レッド、何してたの?」
レッド「プラズマ団を捕らえたところさ」
?「大丈夫ですか?王様に忠誠を誓った仲間よ」
プラズマ団したっぱ「七賢人様!」
アロエ「なんだい?親玉登場かい?」
プラズマ団したっぱ「すみません。帽子のトレーナーに邪魔されて……ホネを奪えませんでした」
?「良いのです。ホネは諦めましょう。調査の結果、このホネは我々が探し求めている伝説ポケモンと無関係でしたから……しかし、分が悪いですな。ジムリーダーが3人……敵を知り、己をぐはっ!!」ドサッ
レッド「お前さっきからうるさい」
プラズマ団したっぱ「アスラ様ぁああああああ!!!」
レッド「お前等も静かにしてろ!したっぱ共!!」
フウロ「やるねぇ。レッド君見直したよ」
レッド「じゃ、コイツ等お願いします」
アロエ「……あ、ああ。アンタすごいね。ウチの旦那も見習って欲しいよ、全く」
528: 2011/08/10(水) 20:37:21.32 ID:QIwd2hGQo
アーティ「ははは、良いじゃないか。おや、フウロちゃんじゃないか」
フウロ「アーティさんどうも」
アーティ「どうしたんだい?仕事で寄るにしちゃ珍しいじゃないか?そう言えば、1番道路で貨物機が墜落したらしいね」
レッド「!!」ギクリ
アーティ「何でも犯人は雷を覚えたポケモンを連れてるって聞いたらしいけど……」
ベル「あっ、それなら知ってますよ」
レッド「」
レッド(人生オワタ \(^o^)/)
ベル「えっと、犯人はフウロ「あー、それ落雷が影響なんですよ」
レッド「!」
ベル「へ?」
チェレン「フウロさん?」
フウロ「丁度その時雲が積乱雲で当たっちゃったみたいなんです。で、彼が助けてくれて、そのまま行動してるって感じです」
アーティ「そうなのかい。いや若いのに立派だね」
フウロ「一緒っていうのはただ、帰る方法がないだけなんです」
アーティ「なら送っていくかい?」
フウロ「いえいえ、良いです。レッド君に送ってもらうので……」
アーティ「そうかい……ん?レッド君はアロエに勝ったのかい?ならボクは次のジムのあるフウンシティで待ってるよ。それじゃあ姉さん。また気分転換に来るよ」
アロエ「ああ、また来な」
フウロ「それじゃあベルちゃんにチェレン君は打倒アロエさん目指して頑張ってね!行くよ」グイ
レッド「ん……ああ、頑張れよ」
3人「」ポカーン
フウロ「アーティさんどうも」
アーティ「どうしたんだい?仕事で寄るにしちゃ珍しいじゃないか?そう言えば、1番道路で貨物機が墜落したらしいね」
レッド「!!」ギクリ
アーティ「何でも犯人は雷を覚えたポケモンを連れてるって聞いたらしいけど……」
ベル「あっ、それなら知ってますよ」
レッド「」
レッド(人生オワタ \(^o^)/)
ベル「えっと、犯人はフウロ「あー、それ落雷が影響なんですよ」
レッド「!」
ベル「へ?」
チェレン「フウロさん?」
フウロ「丁度その時雲が積乱雲で当たっちゃったみたいなんです。で、彼が助けてくれて、そのまま行動してるって感じです」
アーティ「そうなのかい。いや若いのに立派だね」
フウロ「一緒っていうのはただ、帰る方法がないだけなんです」
アーティ「なら送っていくかい?」
フウロ「いえいえ、良いです。レッド君に送ってもらうので……」
アーティ「そうかい……ん?レッド君はアロエに勝ったのかい?ならボクは次のジムのあるフウンシティで待ってるよ。それじゃあ姉さん。また気分転換に来るよ」
アロエ「ああ、また来な」
フウロ「それじゃあベルちゃんにチェレン君は打倒アロエさん目指して頑張ってね!行くよ」グイ
レッド「ん……ああ、頑張れよ」
3人「」ポカーン
529: 2011/08/10(水) 20:37:50.60 ID:QIwd2hGQo
シッポウシティ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「どういうつもりですか?」
フウロ「……さて、これで私も共犯になったわけだ」
レッド「……何が目的で?」
フウロ「そりゃあ1000万円だよ」
レッド「……随分お金が好きなんですね」
フウロ「仕方がないよ。この1000万円は荷物代に回るんだ」
レッド「荷物代?」
フウロ「まさか貨物機が空で飛んでいると思ったの?」
レッド「……」
フウロ「貨物機は代用機が効いてなんとかなるけど、荷物はパー。いろんな人に謝って弁償する。その弁償代かな」
レッド「……」
フウロ「レッド君は謝らなくて良いから。結局悪いのは私だし……今思えばトレーナーの命令だろうがポケモンの意思だろうが雷に注意出来なかった私に負があるんだ。ごめんね。今更のようなこと言って……もし頭に来たら1000万円払わなくていいから」
レッド「……じゃあ何で俺と行動してるんですか?」
フウロ「……ジムがそっちにあるからかな。私のポケモンは空を飛ぶ覚えてないから……」
レッド「ふ~ん……」スタスタ
フウロ「……ところでレッド君は怒らないの?」
レッド「…………いや、怒る意味が分からない」
フウロ「こう騙したのに?」
レッド「だましうちと同じ。騙されました。それでいいじゃん」
フウロ「……へ~…既に約50万も騙し取られているのに?これも騙してるかもしれないよ?」
レッド「そんな話をカミングアウトされちゃあ寧ろ使ってくれって感じ。あと、フウロさんからはプラズマ団みたいな雰囲気を感じない。つまり本当だ……とりあえず、ヒウンシティはこっち?」
フウロ「……そうだね」
レッド「じゃあ行きましょうか。ガイドを頼んでも良いかな?」
フウロ「…………しょうがないなぁ」クスッ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「どういうつもりですか?」
フウロ「……さて、これで私も共犯になったわけだ」
レッド「……何が目的で?」
フウロ「そりゃあ1000万円だよ」
レッド「……随分お金が好きなんですね」
フウロ「仕方がないよ。この1000万円は荷物代に回るんだ」
レッド「荷物代?」
フウロ「まさか貨物機が空で飛んでいると思ったの?」
レッド「……」
フウロ「貨物機は代用機が効いてなんとかなるけど、荷物はパー。いろんな人に謝って弁償する。その弁償代かな」
レッド「……」
フウロ「レッド君は謝らなくて良いから。結局悪いのは私だし……今思えばトレーナーの命令だろうがポケモンの意思だろうが雷に注意出来なかった私に負があるんだ。ごめんね。今更のようなこと言って……もし頭に来たら1000万円払わなくていいから」
レッド「……じゃあ何で俺と行動してるんですか?」
フウロ「……ジムがそっちにあるからかな。私のポケモンは空を飛ぶ覚えてないから……」
レッド「ふ~ん……」スタスタ
フウロ「……ところでレッド君は怒らないの?」
レッド「…………いや、怒る意味が分からない」
フウロ「こう騙したのに?」
レッド「だましうちと同じ。騙されました。それでいいじゃん」
フウロ「……へ~…既に約50万も騙し取られているのに?これも騙してるかもしれないよ?」
レッド「そんな話をカミングアウトされちゃあ寧ろ使ってくれって感じ。あと、フウロさんからはプラズマ団みたいな雰囲気を感じない。つまり本当だ……とりあえず、ヒウンシティはこっち?」
フウロ「……そうだね」
レッド「じゃあ行きましょうか。ガイドを頼んでも良いかな?」
フウロ「…………しょうがないなぁ」クスッ
530: 2011/08/10(水) 20:38:48.76 ID:QIwd2hGQo
ヤグルマのもり
レッド「歩道があるとか……」パシャ
フウロ「カントーって田舎?」
レッド「いや、場所によるんだけどね」
フウロ「いや、ここも場所によっては……ねえってところあるよ」
レッド「嘘だぁ!?」
フウロ「いや、本当……あっ、そろそろすごく良い景色見れるよ」
レッド「……ん~」
フウロ「………ここ」
レッド「…………」
フウロ「どう?イッシュ最大の橋のスカイアローブリッジは?」
レッド「これは凄い……ちょっとここで写真撮るわ」
フウロ「……ツーショットで撮ろうか?」
レッド「え?」
フウロ「大丈夫♪誰も見てないから……」カチカチ
フウロ「はいここに並んで!」
レッド「ととっ」
パシャリ
レッド「うおっ!これはいい思い出になる!!」
フウロ「ここよりもまだまだイッシュには良いところあるよ」
レッド「へぇ。ならこのカメラに全て収めるかな」
レッド「歩道があるとか……」パシャ
フウロ「カントーって田舎?」
レッド「いや、場所によるんだけどね」
フウロ「いや、ここも場所によっては……ねえってところあるよ」
レッド「嘘だぁ!?」
フウロ「いや、本当……あっ、そろそろすごく良い景色見れるよ」
レッド「……ん~」
フウロ「………ここ」
レッド「…………」
フウロ「どう?イッシュ最大の橋のスカイアローブリッジは?」
レッド「これは凄い……ちょっとここで写真撮るわ」
フウロ「……ツーショットで撮ろうか?」
レッド「え?」
フウロ「大丈夫♪誰も見てないから……」カチカチ
フウロ「はいここに並んで!」
レッド「ととっ」
パシャリ
レッド「うおっ!これはいい思い出になる!!」
フウロ「ここよりもまだまだイッシュには良いところあるよ」
レッド「へぇ。ならこのカメラに全て収めるかな」
531: 2011/08/10(水) 20:39:14.22 ID:QIwd2hGQo
スカイアローブリッジ
レッド「」
フウロ「?…どうかしたの?」
レッド「すげー」パシャ
フウロ「そう?」
レッド「スゲースゲー」キョロキョロ
フウロ「でも疲れるよ。渡るだけでも」
レッド「イヤッホォォォォォォォ!!」ダダダ
フウロ「」
フウロ「やっぱり変人かもね」
レッド「」
フウロ「?…どうかしたの?」
レッド「すげー」パシャ
フウロ「そう?」
レッド「スゲースゲー」キョロキョロ
フウロ「でも疲れるよ。渡るだけでも」
レッド「イヤッホォォォォォォォ!!」ダダダ
フウロ「」
フウロ「やっぱり変人かもね」
532: 2011/08/10(水) 20:39:44.20 ID:QIwd2hGQo
ヒウンシティ
レッド「スゲーなんだここ?」パシャ
フウロ「さっきからスゲーしか言って無いんだけど……」
レッド「それだけ俺にとってはすごいんです!!」
フウロ「へー……さっすが田舎」
レッド「くっ!言い返せない!!」
フウロ「パパッとジムでも攻略しようよ」
ヒウンジム前
レッド「ん?チェレンじゃないか」
チェレン「ああ、レッド……まだ、挑んでなかったの?もうとっくにアーティさんを倒したかと思ったよ」
レッド「ヒウンシティとスカイアホーブリッジに感動してたんだ!!」
チェレン「スカイアローブリッジね。このまま僕はジムリーダー全員に勝ってチャンピオンを越える。そうすれば誰もが僕を強いトレーナーと認めてくれる。それで僕は生きているんだと実感するんだ……」
レッド「ふ~ん。頑張れよ」
フウロ「レッド君は目指さないの?」
レッド「俺にはポケモンチャンピオンなんて向いてなかっただけさ……」
フウロ「……そうかな?」
レッド「そうさ。だって俺の事知らないだろ?ジムバッジ8個あるけど名前は……」
フウロ「……いや、確かロケット団だっけ?一人で壊滅させたでしょ?それでこっちにもニュースって事で飛んできてね……」
レッド「……それは本当に俺?」
フウロ「……うん。私の眼に狂いはないよ」
レッド「…ならわかるだろ。そこが俺のピークだったんだ。後は四天王に連敗の嵐……仕舞には四天王じゃなくてそこらのトレーナーでも戦うのが怖かった」
フウロ「………ならなんで…」
レッド「おっと、失礼。過去に熱くなるのはあんまり好きじゃないんだ」
アーティ「あれ?フウロちゃんに……レッド君…ジムにチャレンジ?」
レッド「まあ」
アーティ「悪いけどちょっと今はだめかも……プラズマ団が出てさ」
レッド「プラズマ団!?」
アーティ「その目か。来てくれ!プライムピアに行くよ!」ダッ
レッド「プライムピア?」
フウロ「はい、案内しまーす」
レッド「おー」
レッド「スゲーなんだここ?」パシャ
フウロ「さっきからスゲーしか言って無いんだけど……」
レッド「それだけ俺にとってはすごいんです!!」
フウロ「へー……さっすが田舎」
レッド「くっ!言い返せない!!」
フウロ「パパッとジムでも攻略しようよ」
ヒウンジム前
レッド「ん?チェレンじゃないか」
チェレン「ああ、レッド……まだ、挑んでなかったの?もうとっくにアーティさんを倒したかと思ったよ」
レッド「ヒウンシティとスカイアホーブリッジに感動してたんだ!!」
チェレン「スカイアローブリッジね。このまま僕はジムリーダー全員に勝ってチャンピオンを越える。そうすれば誰もが僕を強いトレーナーと認めてくれる。それで僕は生きているんだと実感するんだ……」
レッド「ふ~ん。頑張れよ」
フウロ「レッド君は目指さないの?」
レッド「俺にはポケモンチャンピオンなんて向いてなかっただけさ……」
フウロ「……そうかな?」
レッド「そうさ。だって俺の事知らないだろ?ジムバッジ8個あるけど名前は……」
フウロ「……いや、確かロケット団だっけ?一人で壊滅させたでしょ?それでこっちにもニュースって事で飛んできてね……」
レッド「……それは本当に俺?」
フウロ「……うん。私の眼に狂いはないよ」
レッド「…ならわかるだろ。そこが俺のピークだったんだ。後は四天王に連敗の嵐……仕舞には四天王じゃなくてそこらのトレーナーでも戦うのが怖かった」
フウロ「………ならなんで…」
レッド「おっと、失礼。過去に熱くなるのはあんまり好きじゃないんだ」
アーティ「あれ?フウロちゃんに……レッド君…ジムにチャレンジ?」
レッド「まあ」
アーティ「悪いけどちょっと今はだめかも……プラズマ団が出てさ」
レッド「プラズマ団!?」
アーティ「その目か。来てくれ!プライムピアに行くよ!」ダッ
レッド「プライムピア?」
フウロ「はい、案内しまーす」
レッド「おー」
533: 2011/08/10(水) 20:40:13.87 ID:QIwd2hGQo
プライムピア
ベル「レッドぉお……あたしのムンナ…盗られちゃったあ……」グスン
?「あたしが必氏に追いかけたんだけど……見失った。この街大きいじゃん」
レッド「だれ?このちっこい子」ヒソヒソ
フウロ「アイリス。ジムリーダー」ヒソヒソ
レッド「マジで!!!」
アーティ「!どうかしたのかい?」
レッド「あ、いや何でもない」
アイリス「人のポケモンを盗っちゃうのはダメなんだよ!!」
ベル「アイリスちゃん……」
アーティ「うん。だからボク達がムンナを取り返す……って言ってもこのヒウンシティで探すのはかなり難しい」
レッド「……!」ダッ
フウロ「レッド君!!」
プラズマ団したっぱ「もう一匹奪いに来たらなんかジムリーダーたくさんいるし……」
レッド「そこまでだ!」
プラズマ団したっぱ「何だお前!?」
レッド「何でも良いだろ!!とりあえずお前か!?ベルからムンナを奪ったのは!!いやお前等だ!!」
プラズマ団したっぱ「確信するのかよ!!逃げるのみ!」ダッ
アーティ「レッド君ナイス判断」
プラズマ団したっぱ「挟まれただと!?」
アーティ「とりあえず、他にもプラズマ団はいるみたいだね。どこにいるか案内してもらおうか」
プラズマ団したっぱ「誰がお前等なんかに……」
レッド「これやるから」
プラズマ団したっぱ「こっちこい」
フウロ「レッド君ってどういう状況?」
アーティ「フウロちゃん、二人は?」
フウロ「アイリスにベルちゃんのガードを頼んできた」
ベル「レッドぉお……あたしのムンナ…盗られちゃったあ……」グスン
?「あたしが必氏に追いかけたんだけど……見失った。この街大きいじゃん」
レッド「だれ?このちっこい子」ヒソヒソ
フウロ「アイリス。ジムリーダー」ヒソヒソ
レッド「マジで!!!」
アーティ「!どうかしたのかい?」
レッド「あ、いや何でもない」
アイリス「人のポケモンを盗っちゃうのはダメなんだよ!!」
ベル「アイリスちゃん……」
アーティ「うん。だからボク達がムンナを取り返す……って言ってもこのヒウンシティで探すのはかなり難しい」
レッド「……!」ダッ
フウロ「レッド君!!」
プラズマ団したっぱ「もう一匹奪いに来たらなんかジムリーダーたくさんいるし……」
レッド「そこまでだ!」
プラズマ団したっぱ「何だお前!?」
レッド「何でも良いだろ!!とりあえずお前か!?ベルからムンナを奪ったのは!!いやお前等だ!!」
プラズマ団したっぱ「確信するのかよ!!逃げるのみ!」ダッ
アーティ「レッド君ナイス判断」
プラズマ団したっぱ「挟まれただと!?」
アーティ「とりあえず、他にもプラズマ団はいるみたいだね。どこにいるか案内してもらおうか」
プラズマ団したっぱ「誰がお前等なんかに……」
レッド「これやるから」
プラズマ団したっぱ「こっちこい」
フウロ「レッド君ってどういう状況?」
アーティ「フウロちゃん、二人は?」
フウロ「アイリスにベルちゃんのガードを頼んできた」
534: 2011/08/10(水) 20:40:42.80 ID:QIwd2hGQo
プラズマ団・隠れ家
プラズマ団したっぱ「おい寄越せ」
レッド「バーカ!誰がやるか」
プラズマ団したっぱ「ぐぬぬ…」
ゲーチス「おやめなさい」
プラズマ団したっぱ「すみません。七賢人様」
ゲーチス「これはこれはジムリーダーのアーティさんにフウロさん」
スムラ「ジムの目の前に隠れ家を用意してもバレましたな」
ゲーチス「でも、ワタシ達には素晴らしい隠れ家がありますから大丈夫ですよ。ところで、アナタ方はイッシュ地方の建国の伝説はご存知ですか?」
アイリス「はぁ…はぁ…追いついた!それ知ってるよ!白いドラゴンポケモンでしょ!」
ゲーチス「そうです……多くの民が争っていた世界をどうしたら纏められるか?」
レッド「話が長い三行で」
ゲーチス「申し訳ありませんね。でもお付き合いください」
レッド「じゃあフウロさんあとで三行で」
バキッ
ベル「わっ、私が三行で教えてあげるよ」
レッド「……頼む」
プラズマ団したっぱ「おい寄越せ」
レッド「バーカ!誰がやるか」
プラズマ団したっぱ「ぐぬぬ…」
ゲーチス「おやめなさい」
プラズマ団したっぱ「すみません。七賢人様」
ゲーチス「これはこれはジムリーダーのアーティさんにフウロさん」
スムラ「ジムの目の前に隠れ家を用意してもバレましたな」
ゲーチス「でも、ワタシ達には素晴らしい隠れ家がありますから大丈夫ですよ。ところで、アナタ方はイッシュ地方の建国の伝説はご存知ですか?」
アイリス「はぁ…はぁ…追いついた!それ知ってるよ!白いドラゴンポケモンでしょ!」
ゲーチス「そうです……多くの民が争っていた世界をどうしたら纏められるか?」
レッド「話が長い三行で」
ゲーチス「申し訳ありませんね。でもお付き合いください」
レッド「じゃあフウロさんあとで三行で」
バキッ
ベル「わっ、私が三行で教えてあげるよ」
レッド「……頼む」
535: 2011/08/10(水) 20:41:09.91 ID:QIwd2hGQo
ゲーチス「……お話を続けてもよろしいですか?」
アーティ「どうぞ」
ゲーチス「えっと……どこまでお話をしたのでしょう…そうです。どうしたら纏められるか?理想を求めた英雄の元に現れ知識を……刃向かうものに牙を剥く。白いドラゴンポケモン」
レッド「おけ!そいつがイッシュを作ったんだな?」
ゲーチス「そうです!今一度英雄とそのポケモンを蘇らせれば容易くプラズマ団の目指す世界に出来るのです!」
レッド「ははは。此奴は傑作だ!」
フウロ「レッド君?」
アーティ「どうしたんだい?」
ベル「レッド?」
アイリス「お兄ちゃん?」
レッド「伝説のドラゴンポケモンを蘇らせるのにこんなお偉い方が2人もいてやっとムンナ一匹奪ってこれた。プラズマ団弱組織過ぎるだろ!!仮に伝説のポケモンを蘇らせてもお前たちの指図なんか聞きはしないだろうね」
ゲーチス「それはワタクシが手を入れたわけではありません」
レッド「じゃあお前が手を加えたらジムリーダーのポケモンを簡単に奪ってこれるのか?あと、そこのもう一人の七賢人様も?ちょうどジムリーダーがここに3人いるから戦って奪ってみたらどうだ?」
プラズマ団したっぱ「貴様さっきから失礼だぞ!!」
ゲーチス「おやめなさい。アナタは可能ですか?」
レッド「倒せるが奪えないな」
ゲーチス「とは、どういうことですかな?」
レッド「人のポケモンを盗んだら泥棒だからな」
ゲーチス「ですが、我々はポケモンを解放し自由にさせているのです」
レッド「じゃあまずお前が解放しろよ。したっぱがポケモン持っててお前等みたいな上司が持ってないとはあり得ないぜ」
ゲーチス「……これは一本取られましたね」
レッド「ほれ。早く解放しろ」
ゲーチス「参りました。降参です。そこの娘にポケモンを返してあげなさい」
ベル「ムンちゃんおかえり!!」
アイリス「良かったねおね―ちゃん」
ゲーチス「これは麗しい人とポケモンの友情!ですが、人間から自由にするために伝説を再現し操りますよ……ではごきげんよう」
レッド「さりげなく逃げようたってそうはいくか!お願いします!!」
ジュンサー「はいプラズマ団かくほー」
プラズマ団「」
アーティ「どうぞ」
ゲーチス「えっと……どこまでお話をしたのでしょう…そうです。どうしたら纏められるか?理想を求めた英雄の元に現れ知識を……刃向かうものに牙を剥く。白いドラゴンポケモン」
レッド「おけ!そいつがイッシュを作ったんだな?」
ゲーチス「そうです!今一度英雄とそのポケモンを蘇らせれば容易くプラズマ団の目指す世界に出来るのです!」
レッド「ははは。此奴は傑作だ!」
フウロ「レッド君?」
アーティ「どうしたんだい?」
ベル「レッド?」
アイリス「お兄ちゃん?」
レッド「伝説のドラゴンポケモンを蘇らせるのにこんなお偉い方が2人もいてやっとムンナ一匹奪ってこれた。プラズマ団弱組織過ぎるだろ!!仮に伝説のポケモンを蘇らせてもお前たちの指図なんか聞きはしないだろうね」
ゲーチス「それはワタクシが手を入れたわけではありません」
レッド「じゃあお前が手を加えたらジムリーダーのポケモンを簡単に奪ってこれるのか?あと、そこのもう一人の七賢人様も?ちょうどジムリーダーがここに3人いるから戦って奪ってみたらどうだ?」
プラズマ団したっぱ「貴様さっきから失礼だぞ!!」
ゲーチス「おやめなさい。アナタは可能ですか?」
レッド「倒せるが奪えないな」
ゲーチス「とは、どういうことですかな?」
レッド「人のポケモンを盗んだら泥棒だからな」
ゲーチス「ですが、我々はポケモンを解放し自由にさせているのです」
レッド「じゃあまずお前が解放しろよ。したっぱがポケモン持っててお前等みたいな上司が持ってないとはあり得ないぜ」
ゲーチス「……これは一本取られましたね」
レッド「ほれ。早く解放しろ」
ゲーチス「参りました。降参です。そこの娘にポケモンを返してあげなさい」
ベル「ムンちゃんおかえり!!」
アイリス「良かったねおね―ちゃん」
ゲーチス「これは麗しい人とポケモンの友情!ですが、人間から自由にするために伝説を再現し操りますよ……ではごきげんよう」
レッド「さりげなく逃げようたってそうはいくか!お願いします!!」
ジュンサー「はいプラズマ団かくほー」
プラズマ団「」
536: 2011/08/10(水) 20:42:41.13 ID:QIwd2hGQo
ヒウンシティ
アーティ「なんかレッド君は凄い話術の持ち主みたいだね」
フウロ「カッコよかったよ」
アイリス「おにーちゃんカッコよかった」
ベル「レッドジュンサーさんまで呼んでたなんて用意が良いね」
レッド「いや、これくらいは普通ですよ」
フウロ「今日でプラズマ団と七賢人のうち3人も捕まえるなんてカッコよかったよ」
アーティ「いや、それがすまない。シッポウで捕まえた七賢人の1人のアスラを逃がしてしまったみたいなんだ」
レッド「なんと」
アイリス「すばしっこい奴らだね」
ベル「本当だね」
アーティ「で、みんなこの後どうするんだい?」
レッド「ジム」
フウロ「レッド君の付き添いってやつかな」
アーティ「なんかレッド君は凄い話術の持ち主みたいだね」
フウロ「カッコよかったよ」
アイリス「おにーちゃんカッコよかった」
ベル「レッドジュンサーさんまで呼んでたなんて用意が良いね」
レッド「いや、これくらいは普通ですよ」
フウロ「今日でプラズマ団と七賢人のうち3人も捕まえるなんてカッコよかったよ」
アーティ「いや、それがすまない。シッポウで捕まえた七賢人の1人のアスラを逃がしてしまったみたいなんだ」
レッド「なんと」
アイリス「すばしっこい奴らだね」
ベル「本当だね」
アーティ「で、みんなこの後どうするんだい?」
レッド「ジム」
フウロ「レッド君の付き添いってやつかな」
537: 2011/08/10(水) 20:43:07.01 ID:QIwd2hGQo
ベル「私はヒウンシティを見て回りたいんだけど……」
アイリス「だいじょーぶ!!あたしがおねーちゃんを守ってあげる」
ベル「アイリスちゃん……」
アーティ「アイリスはこの街苦手みたいだし、人助けみたいで助け合いが」
アイリス「あと、おにーちゃんありがとう。じゃーねー」グイ
ベル「わっ!アイリスちゃん早いよ」タタタ
アーティ「じゃあ、レッド君にはこれをあげるよ」
レッド「え?でもまだジムに……」
アーティ「姉さんが強いって言ってたからボクでも勝てないよ。それじゃあね」
レッド「……じゃあせめて写真を…」
アーティ「良いよ」
パシャリ
レッド「ありがとうございます」
アーティ「いいさ。またね」
フウロ「……」
レッド「……次の町でも行きますか」
フウロ「私疲れたんだけど……朝は貨物機を操縦して、午後からは徒歩」
レッド「確かに……じゃあここで泊まるかな」
アイリス「だいじょーぶ!!あたしがおねーちゃんを守ってあげる」
ベル「アイリスちゃん……」
アーティ「アイリスはこの街苦手みたいだし、人助けみたいで助け合いが」
アイリス「あと、おにーちゃんありがとう。じゃーねー」グイ
ベル「わっ!アイリスちゃん早いよ」タタタ
アーティ「じゃあ、レッド君にはこれをあげるよ」
レッド「え?でもまだジムに……」
アーティ「姉さんが強いって言ってたからボクでも勝てないよ。それじゃあね」
レッド「……じゃあせめて写真を…」
アーティ「良いよ」
パシャリ
レッド「ありがとうございます」
アーティ「いいさ。またね」
フウロ「……」
レッド「……次の町でも行きますか」
フウロ「私疲れたんだけど……朝は貨物機を操縦して、午後からは徒歩」
レッド「確かに……じゃあここで泊まるかな」
538: 2011/08/10(水) 20:43:33.16 ID:QIwd2hGQo
ヒウンシティ・ホテル
レッド「疲れたー」
フウロ「ねえさっきの話の続き聞かせてよ」
レッド「さっきの続き?」
フウロ「うん、連敗の話。どうしてトレーナーとも戦うのが怖くなったのにイッシュに来たの?」
レッド「……ベルとチェレンはどうやら幼馴染みたいなんです。本当はあと2人いたみたいなんですが、1人溺氏してそれ以来もう1人は引きこもっちゃって…だから、2人の前では二人の事はタブーですよ。しかもお母さんももう一人の事ショックで忘れてるとか」
フウロ「へー」
フウロ(何そのよくある展開)
レッド「で、俺にもカントーに幼馴染が居るんですよ」
フウロ「そうなの」
レッド「で、アイツは今やチャンピオン。俺はロケット団壊滅させた少年……でもそれはただの吉報でしかない。四天王の最初の1人に100回以上挑んで30回くらいだったかな……勝てたのは……」
フウロ「…………」
レッド「ある時、また負けに行くのかと感じ始めた……チャンピオンを目指して旅に出てジムリーダーを倒してバッジを8個集めてポケモンリーグに挑む。そして殿堂入り。口で言えば簡単だけど、じゃあやってみろよと言われたらそれが出来るのはほんの一握り。俺は悟ったね。俺は一握りから零れ落ちたんだと……俺はそのまま逃げるようにカントーから姿を消した」
フウロ「……で、ここに来たと」
レッド「………いえ、カントー地方にあまり知られてない島があってそこでしばらく恐怖から克服してましたね。……確か…ユズリハ島とかいうところでしたね。そこで修行兼お金稼ぎ。ポケモンバトルって負けたらお金を払うじゃないですか。四天王ででほとんど刷ったのでその島で稼ぎました。最低ですけど」
フウロ「なんで、またリベンジに行かなかったの?」
レッド「結局ダメだったんですよ」
フウロ「……今でも?」
レッド「…………」コクリ
フウロ「……」
レッド「疲れたんで寝ます。お休み」
フウロ「あっ、うん……お休み」
レッド「ZZZ」
フウロ「……」
フウロ「……なんかどっちもどっちみたいだね……いや、1000万の方がどうでもいい問題に思えてきちゃったよ」
レッド「疲れたー」
フウロ「ねえさっきの話の続き聞かせてよ」
レッド「さっきの続き?」
フウロ「うん、連敗の話。どうしてトレーナーとも戦うのが怖くなったのにイッシュに来たの?」
レッド「……ベルとチェレンはどうやら幼馴染みたいなんです。本当はあと2人いたみたいなんですが、1人溺氏してそれ以来もう1人は引きこもっちゃって…だから、2人の前では二人の事はタブーですよ。しかもお母さんももう一人の事ショックで忘れてるとか」
フウロ「へー」
フウロ(何そのよくある展開)
レッド「で、俺にもカントーに幼馴染が居るんですよ」
フウロ「そうなの」
レッド「で、アイツは今やチャンピオン。俺はロケット団壊滅させた少年……でもそれはただの吉報でしかない。四天王の最初の1人に100回以上挑んで30回くらいだったかな……勝てたのは……」
フウロ「…………」
レッド「ある時、また負けに行くのかと感じ始めた……チャンピオンを目指して旅に出てジムリーダーを倒してバッジを8個集めてポケモンリーグに挑む。そして殿堂入り。口で言えば簡単だけど、じゃあやってみろよと言われたらそれが出来るのはほんの一握り。俺は悟ったね。俺は一握りから零れ落ちたんだと……俺はそのまま逃げるようにカントーから姿を消した」
フウロ「……で、ここに来たと」
レッド「………いえ、カントー地方にあまり知られてない島があってそこでしばらく恐怖から克服してましたね。……確か…ユズリハ島とかいうところでしたね。そこで修行兼お金稼ぎ。ポケモンバトルって負けたらお金を払うじゃないですか。四天王ででほとんど刷ったのでその島で稼ぎました。最低ですけど」
フウロ「なんで、またリベンジに行かなかったの?」
レッド「結局ダメだったんですよ」
フウロ「……今でも?」
レッド「…………」コクリ
フウロ「……」
レッド「疲れたんで寝ます。お休み」
フウロ「あっ、うん……お休み」
レッド「ZZZ」
フウロ「……」
フウロ「……なんかどっちもどっちみたいだね……いや、1000万の方がどうでもいい問題に思えてきちゃったよ」
539: 2011/08/10(水) 20:44:02.20 ID:QIwd2hGQo
次の日・ヒウンシティ
レッド「ここ、うるさいところで中々寝つけなかった」
フウロ「慣れだと思うよ」
レッド「嘘だぁあ!!」
フウロ「本当本当……とりあえず、あれ買って」
レッド「……ヒウンアイスか。観光だし食べてみよう」
ヒウンシティ・モードストリート
レッド「やっべこれうま!!」パクパク
フウロ「ああ!やっぱりこれはいつ食べても美味しいね」ペロリ
レッド「じゃ、食べながら次行きましょう」
フウロ「いや、やめといたほうが良いよ」
レッド「なんで?」
フウロ「ここで待ってるから行ってきな」ペロペロ
レッド「先行っても知らないよ」パクパク
フウロ「行けたらね」
レッド「ここ、うるさいところで中々寝つけなかった」
フウロ「慣れだと思うよ」
レッド「嘘だぁあ!!」
フウロ「本当本当……とりあえず、あれ買って」
レッド「……ヒウンアイスか。観光だし食べてみよう」
ヒウンシティ・モードストリート
レッド「やっべこれうま!!」パクパク
フウロ「ああ!やっぱりこれはいつ食べても美味しいね」ペロリ
レッド「じゃ、食べながら次行きましょう」
フウロ「いや、やめといたほうが良いよ」
レッド「なんで?」
フウロ「ここで待ってるから行ってきな」ペロペロ
レッド「先行っても知らないよ」パクパク
フウロ「行けたらね」
540: 2011/08/10(水) 20:44:28.63 ID:QIwd2hGQo
中間ゲート
フウロ「だから言ったのに……」ペロペロ
レッド「アイスが……砂まみれ…」
フウロ「……あげないよ」ペロペロ
レッド「食いてぇええ」
フウロ「あ~ん」スッ
レッド「良いの!?」
フウロ「あ~ん」スッ
レッド「あ~……」
フウロ「あ~んと」パクリ
レッド「……わかってたさ畜生!!」
4番道路
レッド「こっちで良いの」ギュー
フウロ「大丈夫大丈夫。しっかり手を握ってて……」ズイズイ
レッド「いや、砂嵐とか反則」
フウロ「ゴーグル万歳」
レッド「そういえば持ってましたっけ?」
フウロ「レッド君は一度アリ○ンを読んだ方が良いよ」パシャ
レッド「……でもフウロさん持ってないでしょ」
フウロ「良いかいレッド君。レッド君がカントーに居たとき自転車に乗っただろう。どこから自転車を出したかな?」
レッド「…………」
フウロ「…………」
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「そういうことですか」
フウロ「はい。そう言う事です」
フウロ「だから言ったのに……」ペロペロ
レッド「アイスが……砂まみれ…」
フウロ「……あげないよ」ペロペロ
レッド「食いてぇええ」
フウロ「あ~ん」スッ
レッド「良いの!?」
フウロ「あ~ん」スッ
レッド「あ~……」
フウロ「あ~んと」パクリ
レッド「……わかってたさ畜生!!」
4番道路
レッド「こっちで良いの」ギュー
フウロ「大丈夫大丈夫。しっかり手を握ってて……」ズイズイ
レッド「いや、砂嵐とか反則」
フウロ「ゴーグル万歳」
レッド「そういえば持ってましたっけ?」
フウロ「レッド君は一度アリ○ンを読んだ方が良いよ」パシャ
レッド「……でもフウロさん持ってないでしょ」
フウロ「良いかいレッド君。レッド君がカントーに居たとき自転車に乗っただろう。どこから自転車を出したかな?」
レッド「…………」
フウロ「…………」
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「そういうことですか」
フウロ「はい。そう言う事です」
541: 2011/08/10(水) 20:44:54.30 ID:QIwd2hGQo
ライモンシティ
じいさん「助けてくれ。お姉さん」
フウロ「どうしたんですか?」
プラズマ団したっぱ「いたぞ!育て屋だ!!ポケモン預かってんだろ!寄越せ!!!」
じいさん「助けておくれ」
レッド「じいさん。まずセクハラだ」
じいさん「チッ……男持ちのビXチかい」
フウロ「なんかすごい悲しい事言われた」
レッド「デジャヴ」
プラズマ団したっぱ「邪魔するなら容赦ってお前えええ!前はよくも騙したなあああ!!!」
レッド「えっ?俺、お前に会ったっけ?」
フウロ「私も会った記憶ないんだけど……したっぱっておんなじ顔だからさぁ」
プラズマ団したっぱ「……くそおおおおお!!遊園地で立て直す!!」ダッ
レッド「遊園地ねぇ…」
じいさん「バトルもせず追い返すとは……さすがじゃ。これは気持ちじゃ。受け取ってくれ」
レッド達は自転車を貰った
じいさん「3番道路で育て屋やってるからよろしく。観光に来てプラズマ団に襲われるわ、ビXチに助けを求めたり災難じゃったわい」スタスタ
フウロ「ねえ、こんな時どうすればいいの?」
レッド「泣きたいだけ泣きなさい」
フウロ「……」
バキッ
レッド「何で…?」
フウロ「気分」
じいさん「助けてくれ。お姉さん」
フウロ「どうしたんですか?」
プラズマ団したっぱ「いたぞ!育て屋だ!!ポケモン預かってんだろ!寄越せ!!!」
じいさん「助けておくれ」
レッド「じいさん。まずセクハラだ」
じいさん「チッ……男持ちのビXチかい」
フウロ「なんかすごい悲しい事言われた」
レッド「デジャヴ」
プラズマ団したっぱ「邪魔するなら容赦ってお前えええ!前はよくも騙したなあああ!!!」
レッド「えっ?俺、お前に会ったっけ?」
フウロ「私も会った記憶ないんだけど……したっぱっておんなじ顔だからさぁ」
プラズマ団したっぱ「……くそおおおおお!!遊園地で立て直す!!」ダッ
レッド「遊園地ねぇ…」
じいさん「バトルもせず追い返すとは……さすがじゃ。これは気持ちじゃ。受け取ってくれ」
レッド達は自転車を貰った
じいさん「3番道路で育て屋やってるからよろしく。観光に来てプラズマ団に襲われるわ、ビXチに助けを求めたり災難じゃったわい」スタスタ
フウロ「ねえ、こんな時どうすればいいの?」
レッド「泣きたいだけ泣きなさい」
フウロ「……」
バキッ
レッド「何で…?」
フウロ「気分」
542: 2011/08/10(水) 20:45:21.21 ID:QIwd2hGQo
ベル「おーい!レッドにフウロさん!!」
レッド「どうしたんだベル?」
ベル「ライモンシティって見どころいっぱいなんでしょ!?」
フウロ「う~ん……遊園地にビッグスタジアム、リトルコート。そしてバトルサブウェイにミュージカル!…見どころ満載だね。飽きるけど」
ベル「そんなことないと思うよお」
フウロ「まあ楽しんでね」
ベル「はーい」
レッド「さて、リーダーリーダー」
フウロ「あっ、ジムは遊園地の中にあるよ」
レッド「じゃあ、プラズマ団倒すついでに貰いに行きましょう」
レッド「どうしたんだベル?」
ベル「ライモンシティって見どころいっぱいなんでしょ!?」
フウロ「う~ん……遊園地にビッグスタジアム、リトルコート。そしてバトルサブウェイにミュージカル!…見どころ満載だね。飽きるけど」
ベル「そんなことないと思うよお」
フウロ「まあ楽しんでね」
ベル「はーい」
レッド「さて、リーダーリーダー」
フウロ「あっ、ジムは遊園地の中にあるよ」
レッド「じゃあ、プラズマ団倒すついでに貰いに行きましょう」
543: 2011/08/10(水) 20:45:50.71 ID:QIwd2hGQo
遊園地
レッド「お願いします!一緒に乗ってください」
フウロ「えー」
レッド「ホントにお願い!!寧ろ俺は外で待ってるからさぁ」
フウロ「いや、それこそ勘弁」
N「まあ君達二人とも乗って一緒に探そう。ボクは観覧車が大好きなんだ」ガシッ
2人「いやあああああ!!!」ズルズル
観覧車内
N「……最初に言っておくと、ボクはプラズマ団の王様。ゲーチスに頼まれ一緒にポケモンを救うんだ」
フウロ「……私はジムリーダー。通称:大空のぶっとびガール。よく荷物を運送してプラズマ団の荷物も運送してます」
レッド「……俺のコードネームはレッドXIII、宿敵がギ族で右腕の包帯がたまに疼く。最近星を守ってきた」
N「それはありがとう。そろそろポイントが溜まるみたいなんだ」
フウロ「そうなんですか」
N「そこで提案なんだけど、ポイントの数を減らした方が良いと思う。さすがに45ポイントは高いと団員が言っていたよ」
フウロ「でも、こちらもカツカツだからそうはいかないのです」
レッド「」
N「キミはジムリーダー……そうか…悪かったね」
レッド「やべー外スゲー」パシャパシャ
フウロ「……これくらい貨物機でも毎日楽しめるよ」
レッド「…………夢がないなぁ。普通は楽しめないのさ。それに観覧車から眺めるのが楽しいのだよ」
フウロ「まあ、そうだけど」
N「フッ……ボクの居場所はないようだね」
レッド「お願いします!一緒に乗ってください」
フウロ「えー」
レッド「ホントにお願い!!寧ろ俺は外で待ってるからさぁ」
フウロ「いや、それこそ勘弁」
N「まあ君達二人とも乗って一緒に探そう。ボクは観覧車が大好きなんだ」ガシッ
2人「いやあああああ!!!」ズルズル
観覧車内
N「……最初に言っておくと、ボクはプラズマ団の王様。ゲーチスに頼まれ一緒にポケモンを救うんだ」
フウロ「……私はジムリーダー。通称:大空のぶっとびガール。よく荷物を運送してプラズマ団の荷物も運送してます」
レッド「……俺のコードネームはレッドXIII、宿敵がギ族で右腕の包帯がたまに疼く。最近星を守ってきた」
N「それはありがとう。そろそろポイントが溜まるみたいなんだ」
フウロ「そうなんですか」
N「そこで提案なんだけど、ポイントの数を減らした方が良いと思う。さすがに45ポイントは高いと団員が言っていたよ」
フウロ「でも、こちらもカツカツだからそうはいかないのです」
レッド「」
N「キミはジムリーダー……そうか…悪かったね」
レッド「やべー外スゲー」パシャパシャ
フウロ「……これくらい貨物機でも毎日楽しめるよ」
レッド「…………夢がないなぁ。普通は楽しめないのさ。それに観覧車から眺めるのが楽しいのだよ」
フウロ「まあ、そうだけど」
N「フッ……ボクの居場所はないようだね」
544: 2011/08/10(水) 20:46:16.48 ID:QIwd2hGQo
遊園地
プラズマ団したっぱ「N様!ご無事ですか!!」
N「大丈夫。ここはボクが相手をするからキミ達は逃げたまえ」
プラズマ団したっぱ「はい!」
プラズマ団したっぱ(でも誰を相手するんだ?)
N「さて、レッド…相手を……レッド?」キョロキョロ
ミュージカルホール前
ベル「あっレッド!ミュージカルが気になるの?……大丈夫?疲れてるみたいだけど」
レッド「いや、ただ通っただけ……」ハァハァ
フウロ「いや、まさか上手く逃げるのは大変だった」ハァハァ
ベル「ふ~ん。じゃあミュージカル見ながら休んでなよ」
レッド「1人じゃ入れないって事か?」
ベル「そんなわけないよお」
フウロ「行ってらっしゃい」
ベル「嘘です!嘘嘘!!一緒に入ろう!」
フウロ「なんか私の名前が呼ばれない」
レッド「フウロさん」
バキッ
レッド「理不尽だろ」
プラズマ団したっぱ「N様!ご無事ですか!!」
N「大丈夫。ここはボクが相手をするからキミ達は逃げたまえ」
プラズマ団したっぱ「はい!」
プラズマ団したっぱ(でも誰を相手するんだ?)
N「さて、レッド…相手を……レッド?」キョロキョロ
ミュージカルホール前
ベル「あっレッド!ミュージカルが気になるの?……大丈夫?疲れてるみたいだけど」
レッド「いや、ただ通っただけ……」ハァハァ
フウロ「いや、まさか上手く逃げるのは大変だった」ハァハァ
ベル「ふ~ん。じゃあミュージカル見ながら休んでなよ」
レッド「1人じゃ入れないって事か?」
ベル「そんなわけないよお」
フウロ「行ってらっしゃい」
ベル「嘘です!嘘嘘!!一緒に入ろう!」
フウロ「なんか私の名前が呼ばれない」
レッド「フウロさん」
バキッ
レッド「理不尽だろ」
545: 2011/08/10(水) 20:46:46.13 ID:QIwd2hGQo
ミュージカルホール
フキダシ「オーナーのフキダシです」
レッド「ちょっと見たいからどいてくれ」
フキダシ「これは申し訳ありません」
レッド「さて、見るか」
ベル「そうだねえ」
フウロ「ポケモンにおしゃれねえ……」
ベル「可愛いと思います!」
レッド「……」コソコソ
ライモンシティ
レッド「さて観光観光」パシャ
?「ちょっといいかい?」
レッド「なんですか?」
?「この子見てない?」
フキダシ「オーナーのフキダシです」
レッド「ちょっと見たいからどいてくれ」
フキダシ「これは申し訳ありません」
レッド「さて、見るか」
ベル「そうだねえ」
フウロ「ポケモンにおしゃれねえ……」
ベル「可愛いと思います!」
レッド「……」コソコソ
ライモンシティ
レッド「さて観光観光」パシャ
?「ちょっといいかい?」
レッド「なんですか?」
?「この子見てない?」
546: 2011/08/10(水) 20:47:11.74 ID:QIwd2hGQo
ベル「あっ!パパ!?どうしたの?」
フウロ「あっ!レッド君!!」
ベルパパ「どうしたもこうしたもないだろ!!お前を連れ戻しに来たんだよ」
バキッ
フウロ「勝手にどこかに行っちゃ困るんだよ。まだイッシュの観光終わってないでしょ」
レッド「……ごめんなさい。1人で観光も楽しいと思ったのです」
フウロ「いやいや、少なくともフキヨセシティまでは私も一緒ってことで」
ベル「やだあ!!ポケモンと一緒に旅するもん!」
ベルパパ「ダメだ!よそはよそ。うちはうちだ」
ベル「だったらパパはパパ!アタシはアタシ!」
レッド「フキヨセって中途半端ですね。何もない気がする」
フウロ「そりゃあ魅力的な貨物機があったんだよね……」
レッド「え?前と言ってることおかしくない?」
?「お嬢さん、旅を続けなさい」
フウロ「あっ!レッド君!!」
ベルパパ「どうしたもこうしたもないだろ!!お前を連れ戻しに来たんだよ」
バキッ
フウロ「勝手にどこかに行っちゃ困るんだよ。まだイッシュの観光終わってないでしょ」
レッド「……ごめんなさい。1人で観光も楽しいと思ったのです」
フウロ「いやいや、少なくともフキヨセシティまでは私も一緒ってことで」
ベル「やだあ!!ポケモンと一緒に旅するもん!」
ベルパパ「ダメだ!よそはよそ。うちはうちだ」
ベル「だったらパパはパパ!アタシはアタシ!」
レッド「フキヨセって中途半端ですね。何もない気がする」
フウロ「そりゃあ魅力的な貨物機があったんだよね……」
レッド「え?前と言ってることおかしくない?」
?「お嬢さん、旅を続けなさい」
547: 2011/08/10(水) 20:48:03.79 ID:QIwd2hGQo
ベルパパ「ちょっとどなたですか?親子の話に口を挟むのは?」
フウロ「カミツレちゃんじゃない」
レッド「……お前!電気使いだな」
フウロ「あと、売れない雑誌のモデル」
カミツレ「そんなことはない。雑誌はバカ売れバカフウロ。話を戻して世界には色んな人がいます。例えばそこの露出狂。自分とは考えが異なる人がいて時には傷つくことがあるかも」ビシッ
レッド「……」ジー
フウロ「……」
レッド「……確かにな。露出狂だ」
バキッ
ベルパパ「すまない。そこのお2人はちょっと黙っててくれないか?」
カミツレ「そう。黙れ」
フウロ「」
バキッ
レッド「」
カミツレ「そうした事を繰り返し自分と他人は違う事をそして違うのは当然だと知っていくのは大事ですよね?それに心配しなくてもトレーナーの傍にはポケモンがいます。頼れる素敵なポケモン」
ベル「お願いパパ!心配するような大変な事はあるけど、良い人だっているもん!アタシもちょっとは強くなったんだから!!」
ベルパパ「むぅ……」
レッド「……もうジム行って良いかなぁ?」
フウロ「あれがリーダーだから行ってもいない気がする」
フウロ「カミツレちゃんじゃない」
レッド「……お前!電気使いだな」
フウロ「あと、売れない雑誌のモデル」
カミツレ「そんなことはない。雑誌はバカ売れバカフウロ。話を戻して世界には色んな人がいます。例えばそこの露出狂。自分とは考えが異なる人がいて時には傷つくことがあるかも」ビシッ
レッド「……」ジー
フウロ「……」
レッド「……確かにな。露出狂だ」
バキッ
ベルパパ「すまない。そこのお2人はちょっと黙っててくれないか?」
カミツレ「そう。黙れ」
フウロ「」
バキッ
レッド「」
カミツレ「そうした事を繰り返し自分と他人は違う事をそして違うのは当然だと知っていくのは大事ですよね?それに心配しなくてもトレーナーの傍にはポケモンがいます。頼れる素敵なポケモン」
ベル「お願いパパ!心配するような大変な事はあるけど、良い人だっているもん!アタシもちょっとは強くなったんだから!!」
ベルパパ「むぅ……」
レッド「……もうジム行って良いかなぁ?」
フウロ「あれがリーダーだから行ってもいない気がする」
548: 2011/08/10(水) 20:48:29.71 ID:QIwd2hGQo
レッド「おっ!なんだあれ?……建物にテレビがくっ付いてる。しかも何か放送してる」
ジングル『ドゥワー!発見!ジム!リーダー!』
フウロ「あーこれか」
レッド「知ってるの?」
フウロ「私のようなジムリーダーの事について集めるコーナー……噂や出来事とかね。この時間は再放送じゃなかったかな」
ページ『はーい!街で見かけたジムリーダーの噂を集めるコーナーだよ!今日のおたよりはこちら!ペンネーム……びりびりスーパーモデル…さん。なんか凄くジムリーダーっぽい名前だな……えーっと【ジムリーダーのカミツレさんがライモンでポケモンつよいもんって言ってたんですよ。誰も笑わなくてーでも私は凄く面白いと思うんですよー。どうですか!?これからも頑張って欲しいです!】……なんか すごく 本人が 無理して 書いたっぽいけどまあいいや。発見 ジムリーダー!みんなのおたより待ってるぜ!』
レッド「」
フウロ「」
レッド「……もしかして…あれ?」
フウロ「…多分……ライモンポケモンつよいもんとかって……」チラッ
ベルパパ「ベルのしたい様にしなさい」
ベル「パパ、アタシのやりたい事決めたら家に帰るから!」
カミツレ「あの人もきっと昔はトレーナーとして旅をしていたはず……親って大変なのね。お節介だった?困ってるように見えたから……」キリッ
レッド「うわぁああああ」
フウロ「…………そうだ!ちょっと来て!!」グイ
レッド「?」
カミツレ「貴女、トレーナーならジムにいらっしゃい。私が旅の厳しさを教えてあげる」キリッ
ベル「カッコいい!私カミツレさんのような女性になる!!じゃあねって……レッド?」キョロキョロ
ジングル『ドゥワー!発見!ジム!リーダー!』
フウロ「あーこれか」
レッド「知ってるの?」
フウロ「私のようなジムリーダーの事について集めるコーナー……噂や出来事とかね。この時間は再放送じゃなかったかな」
ページ『はーい!街で見かけたジムリーダーの噂を集めるコーナーだよ!今日のおたよりはこちら!ペンネーム……びりびりスーパーモデル…さん。なんか凄くジムリーダーっぽい名前だな……えーっと【ジムリーダーのカミツレさんがライモンでポケモンつよいもんって言ってたんですよ。誰も笑わなくてーでも私は凄く面白いと思うんですよー。どうですか!?これからも頑張って欲しいです!】……なんか すごく 本人が 無理して 書いたっぽいけどまあいいや。発見 ジムリーダー!みんなのおたより待ってるぜ!』
レッド「」
フウロ「」
レッド「……もしかして…あれ?」
フウロ「…多分……ライモンポケモンつよいもんとかって……」チラッ
ベルパパ「ベルのしたい様にしなさい」
ベル「パパ、アタシのやりたい事決めたら家に帰るから!」
カミツレ「あの人もきっと昔はトレーナーとして旅をしていたはず……親って大変なのね。お節介だった?困ってるように見えたから……」キリッ
レッド「うわぁああああ」
フウロ「…………そうだ!ちょっと来て!!」グイ
レッド「?」
カミツレ「貴女、トレーナーならジムにいらっしゃい。私が旅の厳しさを教えてあげる」キリッ
ベル「カッコいい!私カミツレさんのような女性になる!!じゃあねって……レッド?」キョロキョロ
549: 2011/08/10(水) 20:48:55.57 ID:QIwd2hGQo
ライモンジム
レッド「2人乗りは危ない」
フウロ「また後で乗ればよかったじゃん。どうしてボンネットに乗ろうとしたの?」
レッド「アンタのせいだよ!」
カミツレ「……あまりのスピードにクラクラしてない?」
レッド「いや吐きそう」
カミツレ「え?」
レッド「うっ…おぇ……」
フウロ「音を出すな」
バキッ
カミツレ「フウロ、何してるの?」
フウロ「ガイドの仕事」
レッド「復活!よしやろうぜ!」
レッド「2人乗りは危ない」
フウロ「また後で乗ればよかったじゃん。どうしてボンネットに乗ろうとしたの?」
レッド「アンタのせいだよ!」
カミツレ「……あまりのスピードにクラクラしてない?」
レッド「いや吐きそう」
カミツレ「え?」
レッド「うっ…おぇ……」
フウロ「音を出すな」
バキッ
カミツレ「フウロ、何してるの?」
フウロ「ガイドの仕事」
レッド「復活!よしやろうぜ!」
550: 2011/08/10(水) 20:49:32.84 ID:QIwd2hGQo
カミツレ「……次は愛しのポケモン達で貴方をクラクラさせちゃうけど」
レッド「お願いします」
バキッ
カミツレ「エモンガ!」
エモンガLv:25「ちょろきゅー」
レッド「……あれ?」
フウロ「潰してこい☆最初のジムリーダーみたいに♪」ビシッ
レッド「……リザードン」
リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」
カミツレ「……ボルトチェンジ」
レッド「いや、替えんな。かえんほうしゃ」
リザードンの火炎放射
エモンガは倒れた
カミツレ「…………降参したい」
フウロ「ジムリーダーのカミツレさんがライモンでポケモンつよいもんって言ってたんですよ。誰も笑わなくてーでも私は凄く面白いと思うんですよー(笑)」
カミツレ「!!」
フウロ「ライモンポケモン強いもん(笑)」
カミツレ「まさか……見たの?」
フウロ「たまたまだけど」
レッド「まだポケモンいるだろ」
レッド「お願いします」
バキッ
カミツレ「エモンガ!」
エモンガLv:25「ちょろきゅー」
レッド「……あれ?」
フウロ「潰してこい☆最初のジムリーダーみたいに♪」ビシッ
レッド「……リザードン」
リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」
カミツレ「……ボルトチェンジ」
レッド「いや、替えんな。かえんほうしゃ」
リザードンの火炎放射
エモンガは倒れた
カミツレ「…………降参したい」
フウロ「ジムリーダーのカミツレさんがライモンでポケモンつよいもんって言ってたんですよ。誰も笑わなくてーでも私は凄く面白いと思うんですよー(笑)」
カミツレ「!!」
フウロ「ライモンポケモン強いもん(笑)」
カミツレ「まさか……見たの?」
フウロ「たまたまだけど」
レッド「まだポケモンいるだろ」
551: 2011/08/10(水) 20:49:58.64 ID:QIwd2hGQo
カミツレ「……エモンガ」
エモンガLv:25「ちょろきゅー」
レッド「火炎放射」
エモンガは倒れた
カミツレ「……私の手持ちはもうないわ」
フウロ「早くゼブライカをだしな」
カミツレ「……ゼブライカ」
レッド「火炎放射」
カミツレに勝った
カミツレ「…………これ」
レッド「どうも。ライモンポケモン強いもん」
カミツレ「…………」ツーン
エモンガLv:25「ちょろきゅー」
レッド「火炎放射」
エモンガは倒れた
カミツレ「……私の手持ちはもうないわ」
フウロ「早くゼブライカをだしな」
カミツレ「……ゼブライカ」
レッド「火炎放射」
カミツレに勝った
カミツレ「…………これ」
レッド「どうも。ライモンポケモン強いもん」
カミツレ「…………」ツーン
552: 2011/08/10(水) 20:50:40.02 ID:QIwd2hGQo
フウロ「あっ!カミツレちゃん、ほら始まった!!」
ジングル『ドゥワー発見!ジム!リーダー!』
ページ『はーい!街で見かけたジムリーダーの噂を集めるコーナーだよ!今日のおたよりはこちら!ペンネーム…赤帽子さん。探せばすぐに見つかりそうですね。……えーっと今日は赤帽子さんの出来事みたい。【ジムリーダーのカミツレさんと戦ったんですけど……すごく弱くて…前回の放送でライモンポケモン強いもんと言ってたので期待したんですが拍子抜けしました。まさに、[カミツレ ポケモン ザコいもん]って感じでした。頑張って鍛えて欲しいです!ざーこ☆】……なんか失礼だけど、まあいいや。発見!ジムリーダー!みんなのおたより待ってるぜ!』
カミツレ「」
レッド「」
フウロ「ツーショットの写真撮っとくね」
パシャリ
フウロ「それにしても赤帽子さんって嫌な人だよね」
カミツレ「……あなた?」
レッド「ちげーよ」
カミツレ「……とりあえず、これは傷ついた。慰謝料を請求する」
レッド「だから俺じゃねーし!!」
カミツレ「まずはフウロ50万円」
フウロ「は?」
カミツレ「赤帽子の貴方25万円」
レッド「ちょまっ!!」
カミツレ「これは悪質じゃない!」
レッド「だから俺じゃねーって」
カミツレ「でも明らかにフウロは見計らって発見ジムリーダーを流した。これは悪質」
フウロ「カミツレちゃんの悪口は言わないよ」
カミツレ「悪質だろ。だって誰も笑わなかったのが悪い!!」
レッド「あっ、ペンネーム:びりびりスーパーモデルさん」
フウロ「びりびりスーパーモデルさん」
カミツレ「…………貴方達嫌い」
ジングル『ドゥワー発見!ジム!リーダー!』
ページ『はーい!街で見かけたジムリーダーの噂を集めるコーナーだよ!今日のおたよりはこちら!ペンネーム…赤帽子さん。探せばすぐに見つかりそうですね。……えーっと今日は赤帽子さんの出来事みたい。【ジムリーダーのカミツレさんと戦ったんですけど……すごく弱くて…前回の放送でライモンポケモン強いもんと言ってたので期待したんですが拍子抜けしました。まさに、[カミツレ ポケモン ザコいもん]って感じでした。頑張って鍛えて欲しいです!ざーこ☆】……なんか失礼だけど、まあいいや。発見!ジムリーダー!みんなのおたより待ってるぜ!』
カミツレ「」
レッド「」
フウロ「ツーショットの写真撮っとくね」
パシャリ
フウロ「それにしても赤帽子さんって嫌な人だよね」
カミツレ「……あなた?」
レッド「ちげーよ」
カミツレ「……とりあえず、これは傷ついた。慰謝料を請求する」
レッド「だから俺じゃねーし!!」
カミツレ「まずはフウロ50万円」
フウロ「は?」
カミツレ「赤帽子の貴方25万円」
レッド「ちょまっ!!」
カミツレ「これは悪質じゃない!」
レッド「だから俺じゃねーって」
カミツレ「でも明らかにフウロは見計らって発見ジムリーダーを流した。これは悪質」
フウロ「カミツレちゃんの悪口は言わないよ」
カミツレ「悪質だろ。だって誰も笑わなかったのが悪い!!」
レッド「あっ、ペンネーム:びりびりスーパーモデルさん」
フウロ「びりびりスーパーモデルさん」
カミツレ「…………貴方達嫌い」
553: 2011/08/10(水) 20:51:05.81 ID:QIwd2hGQo
5番道路
レッド「次はホドモエシティか」
フウロ「いや~自転車って速いね」パシャ
レッド「何故荷台に?」
フウロ「座るところないから」
チェレン「やあレッド……にフウロさん」
?「おお!フウロではないか!」
レッド「チェレンか。この人は?」
フウロ「チャンピオン……この人は?」
チェレン「……チャンピオンのアデクさんだよ」
アデク「チェレン君だ」
フウロ「知ってましたよ」
レッド「で、チャンピオンが何故こんなところに?」
アデク「旅」
レッド「なんだ。じゃあ行きましょう」
フウロ「それじゃあね」
レッド「次はホドモエシティか」
フウロ「いや~自転車って速いね」パシャ
レッド「何故荷台に?」
フウロ「座るところないから」
チェレン「やあレッド……にフウロさん」
?「おお!フウロではないか!」
レッド「チェレンか。この人は?」
フウロ「チャンピオン……この人は?」
チェレン「……チャンピオンのアデクさんだよ」
アデク「チェレン君だ」
フウロ「知ってましたよ」
レッド「で、チャンピオンが何故こんなところに?」
アデク「旅」
レッド「なんだ。じゃあ行きましょう」
フウロ「それじゃあね」
554: 2011/08/10(水) 20:51:37.97 ID:QIwd2hGQo
チェレン「まあまあ、もうちょっと話していきなよ」
レッド「特に話すことはないな……チャンピオン…いや、ポケモンリーグの人は嫌いなんでね」
アデク「お主のバッジ……カントーのだな?」
レッド「だから?」
アデク「お主はなぜここに?」
レッド「観光だよ」
フウロ「じゃねー」
チェレン「レッドって最初の頃の旅の目的ってなんだった?やっぱりチャンピオン倒すことだよね?」
レッド「……」
アデク「チャンピオンになってどうするつもりだね?」
チェレン「?……強さを求める以外に何があるのですか?」
アデク「それ以外にもいろいろある」
レッド「チャンピオン頼みがある」
アデク「どうした?てか、話聞かずチャリ漕いでたろ?」
レッド「橋を通りたいから降ろしてくれ」
アデク「ふむ。任せろ」
レッド「特に話すことはないな……チャンピオン…いや、ポケモンリーグの人は嫌いなんでね」
アデク「お主のバッジ……カントーのだな?」
レッド「だから?」
アデク「お主はなぜここに?」
レッド「観光だよ」
フウロ「じゃねー」
チェレン「レッドって最初の頃の旅の目的ってなんだった?やっぱりチャンピオン倒すことだよね?」
レッド「……」
アデク「チャンピオンになってどうするつもりだね?」
チェレン「?……強さを求める以外に何があるのですか?」
アデク「それ以外にもいろいろある」
レッド「チャンピオン頼みがある」
アデク「どうした?てか、話聞かずチャリ漕いでたろ?」
レッド「橋を通りたいから降ろしてくれ」
アデク「ふむ。任せろ」
555: 2011/08/10(水) 20:52:06.78 ID:QIwd2hGQo
フウロ「いや、まさかカミツレちゃん達が橋の制御をしているなんて思ってなかったよ。あとさっき脅しみたいな連絡が来てね」
レッド「何?」
フウロ「カミツレちゃんってモデルの仕事してるから、そのファン達が大激怒。赤帽子を片っ端から潰してるって」
レッド「」
チェレン「どうしたんだいレッド?顔真っ青だよ?」
レッド「何でもねぇ……」
アデク「……すまん。無理だった」
レッド「」
チェレン「……どうすればいいのですか!?」
アデク「どれ、チェレン君はわしのポケモンに乗って送ろう。2人は話を聞いてなかったから自力頑張りなさい。まぁ、フウロいるしなんとかなるだろ。またの」
ベル「待ってー」
アデク「ん?」
ベル「私も乗っけってって!カミツレさんがそう言ってたの」
アデク「よかろう」
レッド「俺もー」
フウロ「私もー」
ばっさばっさひゅーん
レッド「」
フウロ「」
アデク「頑張れよ!若い者達よぉおおお!!!!」
レッド「何?」
フウロ「カミツレちゃんってモデルの仕事してるから、そのファン達が大激怒。赤帽子を片っ端から潰してるって」
レッド「」
チェレン「どうしたんだいレッド?顔真っ青だよ?」
レッド「何でもねぇ……」
アデク「……すまん。無理だった」
レッド「」
チェレン「……どうすればいいのですか!?」
アデク「どれ、チェレン君はわしのポケモンに乗って送ろう。2人は話を聞いてなかったから自力頑張りなさい。まぁ、フウロいるしなんとかなるだろ。またの」
ベル「待ってー」
アデク「ん?」
ベル「私も乗っけってって!カミツレさんがそう言ってたの」
アデク「よかろう」
レッド「俺もー」
フウロ「私もー」
ばっさばっさひゅーん
レッド「」
フウロ「」
アデク「頑張れよ!若い者達よぉおおお!!!!」
556: 2011/08/10(水) 20:52:32.73 ID:QIwd2hGQo
フウロ「私ジムリーダー」
レッド「いや、どうするよ」
フウロ「カミツレちゃん、本当に怒ってるみたい」
レッド「俺は冤罪」
フウロ「まあ、貨物機で共犯」
レッド「てか、あれの真実は何なんですか?」
フウロ「雷」
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「……とりあえず、どうにかしないと…」
フウロ「カミツレちゃんには頭を下げたくない」
レッド「下げたら楽なんだろうな」
レッド「いや、どうするよ」
フウロ「カミツレちゃん、本当に怒ってるみたい」
レッド「俺は冤罪」
フウロ「まあ、貨物機で共犯」
レッド「てか、あれの真実は何なんですか?」
フウロ「雷」
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「……とりあえず、どうにかしないと…」
フウロ「カミツレちゃんには頭を下げたくない」
レッド「下げたら楽なんだろうな」
557: 2011/08/10(水) 20:53:00.57 ID:QIwd2hGQo
フウロ「……いや、こうなったら奥の手だね。レッド君、私が自転車漕ぐよ」
レッド「はい?」
フウロ「私をただの巨O女とバカにしないで!!」
レッド「え?」
フウロ「え?」
レッド「……」
フウロ「レッド君は私をどういう目で見てたの?」
レッド「ライモンシティまではジムリーダー。ライモンシティから露出お姉さん」
フウロ「……うわっ恥ずかしい!!」
レッド「どうでも良いからどうするの?」
フウロ「え?……ああ、荷台に乗って私にしっかり捕まって」
フウロ(まさか、全然いやらしい目で見てなかったなんて……見直したよレッド君……ただね…私は………)
レッド「はい?」
フウロ「私をただの巨O女とバカにしないで!!」
レッド「え?」
フウロ「え?」
レッド「……」
フウロ「レッド君は私をどういう目で見てたの?」
レッド「ライモンシティまではジムリーダー。ライモンシティから露出お姉さん」
フウロ「……うわっ恥ずかしい!!」
レッド「どうでも良いからどうするの?」
フウロ「え?……ああ、荷台に乗って私にしっかり捕まって」
フウロ(まさか、全然いやらしい目で見てなかったなんて……見直したよレッド君……ただね…私は………)
558: 2011/08/10(水) 20:55:49.25 ID:QIwd2hGQo
フウロ「私は露出狂お姉さんじゃない!!」キコキコ
レッド「うん?戻ってどうするんです?」
フウロ「…………口閉じてないとした噛むよ」キコキコ
レッド「?」
フウロ「……行くよ!」キコキコ
レッド「え?ちょっ!!まさか!!」
フウロ「大丈夫!私は慣れてる!!」
レッド「俺の心配は!?ねえ!?」
フウロ「大体斜面40度くらい余裕余裕!!」キコキコ
レッド「いやこれどう考えても80度はあるだろ!!こえーよ!!!」ギュゥ
フウロ「私は!!大空のぶっとびガールだぁあああああああ!!!!」
ばっ
レッド「うそぉおおおおおお!!」
フウロ「自転車だって乗り物だもんっ!!!」
レッド「カッコいい!……けど、まずい!飛距離が!!」
フウロ「……いつから私の結っているのを髪留めだと錯覚していた?」
レッド「なん……だと…?」
フウロ「回れ!髪留めプロペラ!!!」
くるくる
レッド「それはプロペラにならねーよ!!」ビシッ
フウロ「あ」
レッド「あ」
フウロ「……後で助けに行くから生きててね。スワンナ!荷台から私を支えて!!」ニコッ
スワンナ「ぴぷぇえええ」
レッド「ちょまああああああああああああああああ!!!!!!!!」ヒュー
フウロ「とりあえず、エモンガみたいに抵抗受けレバイイカモ……」
レッド「エモンガ……そうか!」バッ
レッド「これでどうだって全然ダメじゃーん!!うわあああああああああああああああ!!!」ヒュー
レッド「うん?戻ってどうするんです?」
フウロ「…………口閉じてないとした噛むよ」キコキコ
レッド「?」
フウロ「……行くよ!」キコキコ
レッド「え?ちょっ!!まさか!!」
フウロ「大丈夫!私は慣れてる!!」
レッド「俺の心配は!?ねえ!?」
フウロ「大体斜面40度くらい余裕余裕!!」キコキコ
レッド「いやこれどう考えても80度はあるだろ!!こえーよ!!!」ギュゥ
フウロ「私は!!大空のぶっとびガールだぁあああああああ!!!!」
ばっ
レッド「うそぉおおおおおお!!」
フウロ「自転車だって乗り物だもんっ!!!」
レッド「カッコいい!……けど、まずい!飛距離が!!」
フウロ「……いつから私の結っているのを髪留めだと錯覚していた?」
レッド「なん……だと…?」
フウロ「回れ!髪留めプロペラ!!!」
くるくる
レッド「それはプロペラにならねーよ!!」ビシッ
フウロ「あ」
レッド「あ」
フウロ「……後で助けに行くから生きててね。スワンナ!荷台から私を支えて!!」ニコッ
スワンナ「ぴぷぇえええ」
レッド「ちょまああああああああああああああああ!!!!!!!!」ヒュー
フウロ「とりあえず、エモンガみたいに抵抗受けレバイイカモ……」
レッド「エモンガ……そうか!」バッ
レッド「これでどうだって全然ダメじゃーん!!うわあああああああああああああああ!!!」ヒュー
559: 2011/08/10(水) 20:56:14.91 ID:QIwd2hGQo
冷蔵コンテナ・コンテナ内部
ヴィオ「お前達寒いぞ!もっとワタシをくるめ」
チェレン「やれやれ。寒いのはメンドーだけど外まで案内するよ」
ベル「したっぱさん達が可哀想だよお」
ヴィオ「今預かっているのは王の友達のポケモン。こんなところで傷つけられるわけにはいかぬ」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ヴィオ「こいつらを蹴散らせ」
チェレン「ベル!大丈夫?いけそう?」
ベル「うっ、うん」
あああああああああああああああああああああああああああああああ
プラズマ団したっぱ「七賢人様のために戦う」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
チェレン「それにしてもどこからかレッドの叫び声が聞こえる」
ああああああああああああああぐええええええっ
ベキャ!ガンッ!!
ヴィオ「ぐわっ……うう~ん」バタリ
プラズマ団したっぱ「七賢人様あああああああ!!!」
チェレン「なんだ!?コンテナが急に凄い凹んでそれが偉い奴に直撃したぞ!!」
ヤーコン「おお!こんなところにいたのか!?お前達、お手柄だったな。お前等こいつらを連れて行け」
作業員「ラジャー」
ヤーコン「それにしても……コンテナが凹んでいる…天井にも穴空いてるし……謎だな…修理せねば……」
ヴィオ「お前達寒いぞ!もっとワタシをくるめ」
チェレン「やれやれ。寒いのはメンドーだけど外まで案内するよ」
ベル「したっぱさん達が可哀想だよお」
ヴィオ「今預かっているのは王の友達のポケモン。こんなところで傷つけられるわけにはいかぬ」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ヴィオ「こいつらを蹴散らせ」
チェレン「ベル!大丈夫?いけそう?」
ベル「うっ、うん」
あああああああああああああああああああああああああああああああ
プラズマ団したっぱ「七賢人様のために戦う」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
チェレン「それにしてもどこからかレッドの叫び声が聞こえる」
ああああああああああああああぐええええええっ
ベキャ!ガンッ!!
ヴィオ「ぐわっ……うう~ん」バタリ
プラズマ団したっぱ「七賢人様あああああああ!!!」
チェレン「なんだ!?コンテナが急に凄い凹んでそれが偉い奴に直撃したぞ!!」
ヤーコン「おお!こんなところにいたのか!?お前達、お手柄だったな。お前等こいつらを連れて行け」
作業員「ラジャー」
ヤーコン「それにしても……コンテナが凹んでいる…天井にも穴空いてるし……謎だな…修理せねば……」
560: 2011/08/10(水) 20:56:45.06 ID:QIwd2hGQo
冷蔵コンテナ・屋根上
フウロ「レッド君大丈夫?」ビシバシ
レッド「骨折れたと思う。多分」
フウロ「でも、助けるのに凄い苦労したよ。まさかすぐにヤーコンさんが来るとは思ってなかったし……共犯とばれたら私までコンテナ弁償しなくちゃならないし」
レッド「……でも助けてくれてありがとうございます」
フウロ「あーうん……でもね」
レッド「……ん?」
フウロ「自転車が犠牲になった」
レッド「Oh」
ホドモエシティ
レッド「…………よう」ボロッ
チェレン「あっ、レッドにフウロさん……レッド大丈夫なの?」
ベル「さっきレッドの声聞こえたけどやっぱりプラズマ団に襲われたの?」
フウロ「まあね、レッド君は私を守るためにこんなん傷だらけになっちゃったけどね」
レッド「……ジム空いてる?」
チェレン「あっ、良いよ。僕とベルはここで一回バトルしてから行くから」
レッド「じゃ、お先に」
フウロ「レッド君大丈夫?」ビシバシ
レッド「骨折れたと思う。多分」
フウロ「でも、助けるのに凄い苦労したよ。まさかすぐにヤーコンさんが来るとは思ってなかったし……共犯とばれたら私までコンテナ弁償しなくちゃならないし」
レッド「……でも助けてくれてありがとうございます」
フウロ「あーうん……でもね」
レッド「……ん?」
フウロ「自転車が犠牲になった」
レッド「Oh」
ホドモエシティ
レッド「…………よう」ボロッ
チェレン「あっ、レッドにフウロさん……レッド大丈夫なの?」
ベル「さっきレッドの声聞こえたけどやっぱりプラズマ団に襲われたの?」
フウロ「まあね、レッド君は私を守るためにこんなん傷だらけになっちゃったけどね」
レッド「……ジム空いてる?」
チェレン「あっ、良いよ。僕とベルはここで一回バトルしてから行くから」
レッド「じゃ、お先に」
561: 2011/08/10(水) 20:57:16.17 ID:QIwd2hGQo
ホドモエジム
ヤーコン「……強すぎ…だがそれでいい」
フウロ「写真に写ってあげてください」
ヤーコン「観光の記念か。良いだろう」
パシャリ
ヤーコン「次はフウロが相手なのか。なら6番道路の洞穴から行くのか。なら先に行って待ってくれ。これをやる」
レッド「どうも」
フウロ「…………」
ホドモエシティ
レッド「で、ここってどういうところ?」パシャ
フウロ「簡単に言うとイッシュの玄関かな。たくさんの品物が流通してる港町」
レッド「へー……それにしてもこれマジ邪魔だ」ズルズル
フウロ「フキヨセシティに行ったら直してあげるから」
レッド「でも、あの大ジャンプのお蔭でもあるし、感謝してるよ。ありがとう」
フウロ「!」ズキューン
フウロ「……あ、いいよ」テレッ
ヤーコン「……強すぎ…だがそれでいい」
フウロ「写真に写ってあげてください」
ヤーコン「観光の記念か。良いだろう」
パシャリ
ヤーコン「次はフウロが相手なのか。なら6番道路の洞穴から行くのか。なら先に行って待ってくれ。これをやる」
レッド「どうも」
フウロ「…………」
ホドモエシティ
レッド「で、ここってどういうところ?」パシャ
フウロ「簡単に言うとイッシュの玄関かな。たくさんの品物が流通してる港町」
レッド「へー……それにしてもこれマジ邪魔だ」ズルズル
フウロ「フキヨセシティに行ったら直してあげるから」
レッド「でも、あの大ジャンプのお蔭でもあるし、感謝してるよ。ありがとう」
フウロ「!」ズキューン
フウロ「……あ、いいよ」テレッ
562: 2011/08/10(水) 20:57:46.64 ID:QIwd2hGQo
6番道路
レッド「いや、都会に来たと思ったらまた田舎道か」パシャ
フウロ「全てが都会って訳じゃあないね。カントーだってそうでしょ?」
レッド「まあ、そうだね」
フウロ「はぁ……」
レッド「?どうかしたの?」
フウロ「なんでもなーい」
でんきいしのほらあな
レッド「なにこれ?」
フウロ「えっと何かの巣」
レッド「カメックス、うずしお」
フウロ「ちょっと待ってこの中でうずしおしたら……」
レッド「ん?」
フウロ「私、ちょっと外にいる!!」ダッ
カメックス「ぐぅわぐわ」
ゴゴゴビリビリ
レッド「ぎにゃあああああああ!!!」
ヤーコン「おう、早かったなってデンチュラの巣を除去したのか」
レッド「電気系っすか」
ヤーコン「そうだ。フウロは外で待ってたみたいだがな」
フウロ「だって、痺れたくないもん」
レッド「いや、都会に来たと思ったらまた田舎道か」パシャ
フウロ「全てが都会って訳じゃあないね。カントーだってそうでしょ?」
レッド「まあ、そうだね」
フウロ「はぁ……」
レッド「?どうかしたの?」
フウロ「なんでもなーい」
でんきいしのほらあな
レッド「なにこれ?」
フウロ「えっと何かの巣」
レッド「カメックス、うずしお」
フウロ「ちょっと待ってこの中でうずしおしたら……」
レッド「ん?」
フウロ「私、ちょっと外にいる!!」ダッ
カメックス「ぐぅわぐわ」
ゴゴゴビリビリ
レッド「ぎにゃあああああああ!!!」
ヤーコン「おう、早かったなってデンチュラの巣を除去したのか」
レッド「電気系っすか」
ヤーコン「そうだ。フウロは外で待ってたみたいだがな」
フウロ「だって、痺れたくないもん」
563: 2011/08/10(水) 20:58:17.11 ID:QIwd2hGQo
ヤーコン「まあ頑張れ!好きなようにやってけ!限界を決めるのは自分って事だからな!!」
レッド「話飛んだなー」
フウロ「さて、ここは苦手だから早めに出よう」パシャ
レッド「……俺も電気対策は不完全だしな」
フウロ「……へー」
レッド「…………まあ、そんなことよりも出てきたらどうだ」
フウロ「……ざっと3人だね」
バッ
ダークトリニティ1「……………………こい」
レッド「断る」
ダークトリニティ「……」チャキ
レッド「おいおい、反則だろ」
フウロ「素直に行くしかないんだね」
レッド「わかった。だが、そこのお前これを持て」
ダークトリニティ3「…………おもっ」
ダークトリニティ2「N様、連れてきました」
ダークトリニティ3「……ほら」
レッド「ご苦労」
レッド「話飛んだなー」
フウロ「さて、ここは苦手だから早めに出よう」パシャ
レッド「……俺も電気対策は不完全だしな」
フウロ「……へー」
レッド「…………まあ、そんなことよりも出てきたらどうだ」
フウロ「……ざっと3人だね」
バッ
ダークトリニティ1「……………………こい」
レッド「断る」
ダークトリニティ「……」チャキ
レッド「おいおい、反則だろ」
フウロ「素直に行くしかないんだね」
レッド「わかった。だが、そこのお前これを持て」
ダークトリニティ3「…………おもっ」
ダークトリニティ2「N様、連れてきました」
ダークトリニティ3「……ほら」
レッド「ご苦労」
564: 2011/08/10(水) 20:58:48.24 ID:QIwd2hGQo
N「ありがとう。久しぶりだねレッド。今の連中はダークトリニティ。プラズマ団のメンバーだよ」
レッド「またお前か。デートはしたくないんだけど……」
N「電気石の洞穴……ここ良いよね」
レッド「出口どこ?」スタスタ
フウロ「こっち」スタスタ
シュン
ダークトリニティ「…………」チャキ
レッド「」
フウロ「」
N「さて、キミは選ばれた……そう思うと驚くかい?」
レッド「悪い話を聞いてなかった」
フウロ「3行で」
N「…………」
N「ここは素晴らしい場所
キミは選ばれた
驚くかい?」
レッド「ごめん。やっぱり話がわかんない」
N「……まあいい。ダークトリニティのお蔭でゲーチスは逃げれた。そしてキミ達の事を調べたらしいよ」
フウロ「わかったわかった。あんまりうるさいとポイントの景品あげないよ」
ダークトリニティ2「それは困る!!あの特大貨物機型ぬいぐるみは長年の夢だった」
フウロ「なら、ここでの話は終了」
ダークトリニティ2「N様、終わりです」
N「何てことだ……」スタスタ
レッド「またお前か。デートはしたくないんだけど……」
N「電気石の洞穴……ここ良いよね」
レッド「出口どこ?」スタスタ
フウロ「こっち」スタスタ
シュン
ダークトリニティ「…………」チャキ
レッド「」
フウロ「」
N「さて、キミは選ばれた……そう思うと驚くかい?」
レッド「悪い話を聞いてなかった」
フウロ「3行で」
N「…………」
N「ここは素晴らしい場所
キミは選ばれた
驚くかい?」
レッド「ごめん。やっぱり話がわかんない」
N「……まあいい。ダークトリニティのお蔭でゲーチスは逃げれた。そしてキミ達の事を調べたらしいよ」
フウロ「わかったわかった。あんまりうるさいとポイントの景品あげないよ」
ダークトリニティ2「それは困る!!あの特大貨物機型ぬいぐるみは長年の夢だった」
フウロ「なら、ここでの話は終了」
ダークトリニティ2「N様、終わりです」
N「何てことだ……」スタスタ
565: 2011/08/10(水) 20:59:16.41 ID:QIwd2hGQo
レッド「……何がしたいんだ?」
フウロ「さあ?」
ベル「おーい!」
レッド「ベルじゃないか」
ベル「知ってる?動いてる石は押せば動くんだよ」
フウロ「知ってる」
ベル「」
レッド「」
アララギ「フウロさん、ベルに冷たく当たっちゃだめよ。ハーイレッド!元気?」
レッド「波瀾万丈です」
フウロ「アララギさんはどうしてここに?」
アララギ「私はパパに頼まれてギアルを調べに来てるの。人使い荒いよね。でも私が好きで調べてるから楽しいんだけどね」
レッド「へ~」
ベル「フウロさんって次のジムリーダーなんですよね?」
フウロ「まあね」
ベル「絶対に負けませんよ!!」
フウロ「ふふふ。楽しみにしてるよ」
ベル「む~……ここでちょっと鍛えていこ」
レッド「頑張れよ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「……何故だ」
フウロ「いや、私にも応援して欲しかった」
レッド「ジムリーダーだから十分でしょ」
バキッ
レッド「……頑張れよベルなんかに負けるなよ!!」
フウロ「任せてよ!!」キリッ
フウロ「さあ?」
ベル「おーい!」
レッド「ベルじゃないか」
ベル「知ってる?動いてる石は押せば動くんだよ」
フウロ「知ってる」
ベル「」
レッド「」
アララギ「フウロさん、ベルに冷たく当たっちゃだめよ。ハーイレッド!元気?」
レッド「波瀾万丈です」
フウロ「アララギさんはどうしてここに?」
アララギ「私はパパに頼まれてギアルを調べに来てるの。人使い荒いよね。でも私が好きで調べてるから楽しいんだけどね」
レッド「へ~」
ベル「フウロさんって次のジムリーダーなんですよね?」
フウロ「まあね」
ベル「絶対に負けませんよ!!」
フウロ「ふふふ。楽しみにしてるよ」
ベル「む~……ここでちょっと鍛えていこ」
レッド「頑張れよ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「……何故だ」
フウロ「いや、私にも応援して欲しかった」
レッド「ジムリーダーだから十分でしょ」
バキッ
レッド「……頑張れよベルなんかに負けるなよ!!」
フウロ「任せてよ!!」キリッ
566: 2011/08/10(水) 21:00:09.25 ID:QIwd2hGQo
レッド「ところで、出口は?」
フウロ「……迷った」
レッド「なんてこった」
フウロ「こっち?」
レッド「いや、俺に言われても……」
フウロ「まあこっちじゃあない?多分」
レッド「……まあ石動かせばいいか」グイ
フウロ「あっ!こっちこっち……多分」
レッド「多分って」
2時間後
アララギ「あら?まだいたの?私はもう帰るし、ベルもフキヨセシティに行っちゃったわよ」
レッド「……」
フウロ「……ごめんなさい」
フウロ「……迷った」
レッド「なんてこった」
フウロ「こっち?」
レッド「いや、俺に言われても……」
フウロ「まあこっちじゃあない?多分」
レッド「……まあ石動かせばいいか」グイ
フウロ「あっ!こっちこっち……多分」
レッド「多分って」
2時間後
アララギ「あら?まだいたの?私はもう帰るし、ベルもフキヨセシティに行っちゃったわよ」
レッド「……」
フウロ「……ごめんなさい」
567: 2011/08/10(水) 21:00:58.54 ID:QIwd2hGQo
レッド「いや、別に謝らなくて良いんだけど。こっちもこれが重いし」ズルズル
アララギ「ちなみにフキヨセシティはこっから正反対の場所だけど……ここはホドモエシティに行っちゃうわよ」
フウロ「」
レッド「」
アララギ「じゃあ私はこれで……頑張ってね!」
レッド「」
フウロ「」
レッド「…………って事でやっと出口近くまで来ました」
フウロ「疲れたねー」
レッド「…………まあね、そして頼む!次は何の用だ?」
ダークトリニティ1「…………こい」
レッド「これ!」
ダークトリニティ3「…………捨てろよ」
レッド「お前しゃべるんだな」
アララギ「ちなみにフキヨセシティはこっから正反対の場所だけど……ここはホドモエシティに行っちゃうわよ」
フウロ「」
レッド「」
アララギ「じゃあ私はこれで……頑張ってね!」
レッド「」
フウロ「」
レッド「…………って事でやっと出口近くまで来ました」
フウロ「疲れたねー」
レッド「…………まあね、そして頼む!次は何の用だ?」
ダークトリニティ1「…………こい」
レッド「これ!」
ダークトリニティ3「…………捨てろよ」
レッド「お前しゃべるんだな」
568: 2011/08/10(水) 21:01:28.69 ID:QIwd2hGQo
ダークトリニティ2「…………この先に降りる階段がある」
レッド「本当?」
フウロ「…………あ、そういやあった」
レッド「マジか☆マギカ」
ダークトリニティ2「そこでプラズマ団がお前達を待ち構えている」
レッド「」
フウロ「」
プラズマ団したっぱ「勝負だコラッ!!」
レッド「」
フウロ「……頑張ってくれない?そんな顔しないでよ」
レッド「そんな事言ったって……」
フウロ「……フキヨセシティ着いたら私の家で寝ていいから」
レッド「寝たいから頑張る」
プラズマ団したっぱ「早く出せよ!ポケモン!!」
レッド「今思ったけど……自由を作りたいならポケモン逃がせや!ゴラァア!!!」
フウロ「……今思えばそうじゃん」
レッド「ほら逃がせ」
プラズマ団したっぱ「はい。バイバイ、レパルダス」
フウロ「あ……でも、ここって電気タイプの巣だからレパルダスのような悪タイプはお断りだよね」
レッド「そうじゃん。お前何ここで逃がしてるんだよ」
プラズマ団したっぱ「テメェエエエエ!!!」
レッド「本当?」
フウロ「…………あ、そういやあった」
レッド「マジか☆マギカ」
ダークトリニティ2「そこでプラズマ団がお前達を待ち構えている」
レッド「」
フウロ「」
プラズマ団したっぱ「勝負だコラッ!!」
レッド「」
フウロ「……頑張ってくれない?そんな顔しないでよ」
レッド「そんな事言ったって……」
フウロ「……フキヨセシティ着いたら私の家で寝ていいから」
レッド「寝たいから頑張る」
プラズマ団したっぱ「早く出せよ!ポケモン!!」
レッド「今思ったけど……自由を作りたいならポケモン逃がせや!ゴラァア!!!」
フウロ「……今思えばそうじゃん」
レッド「ほら逃がせ」
プラズマ団したっぱ「はい。バイバイ、レパルダス」
フウロ「あ……でも、ここって電気タイプの巣だからレパルダスのような悪タイプはお断りだよね」
レッド「そうじゃん。お前何ここで逃がしてるんだよ」
プラズマ団したっぱ「テメェエエエエ!!!」
569: 2011/08/10(水) 21:01:56.97 ID:QIwd2hGQo
出口付近
N「遅かったね」
レッド「迷ってな」
N「多くの考えが交じり合い世界は灰色に染まっていく……ボクはそれが許せない」
レッド「わかったから退いてくれ」
N「ポケモンと人間を切り離し、白・黒ハッキリ分ける」
フウロ「わかったから退いてくれない?」
N「そうしてこそポケモンは完全な存在になれるんだ!これこそがボクの夢!叶える夢なんだ!!」
レッド「早くどけ」バシッ
N「レッド!君には夢がないか……残念だ…やっぱり人間に理解は出来ない……キミの心を折るしかないのか」
フウロ「やだ、レッド君コイツ怖い」ギュッ
レッド「俺も怖いよ……仕方がない…エーフィ」
エーフィ「きゅろぴぅうん」
レッド「サイコキネシスでNをあっちに吹っ飛ばしてくれ」
エーフィのサイコキネシス
Nの身体が浮いてどこかに飛んでいく
N「クッ!理想を追い求めてられるか!やっぱり伝説のポケモントトモダチニ……」
フウロ「……疲れた」
レッド「そりゃ本当にね」
N「遅かったね」
レッド「迷ってな」
N「多くの考えが交じり合い世界は灰色に染まっていく……ボクはそれが許せない」
レッド「わかったから退いてくれ」
N「ポケモンと人間を切り離し、白・黒ハッキリ分ける」
フウロ「わかったから退いてくれない?」
N「そうしてこそポケモンは完全な存在になれるんだ!これこそがボクの夢!叶える夢なんだ!!」
レッド「早くどけ」バシッ
N「レッド!君には夢がないか……残念だ…やっぱり人間に理解は出来ない……キミの心を折るしかないのか」
フウロ「やだ、レッド君コイツ怖い」ギュッ
レッド「俺も怖いよ……仕方がない…エーフィ」
エーフィ「きゅろぴぅうん」
レッド「サイコキネシスでNをあっちに吹っ飛ばしてくれ」
エーフィのサイコキネシス
Nの身体が浮いてどこかに飛んでいく
N「クッ!理想を追い求めてられるか!やっぱり伝説のポケモントトモダチニ……」
フウロ「……疲れた」
レッド「そりゃ本当にね」
570: 2011/08/10(水) 21:02:23.54 ID:QIwd2hGQo
フキヨセシティ
レッド「…………」パシャ
フウロ「帰ってきました!!」
レッド「スゲー滑走路がある」
フウロ「とりあえず、ちょっと報告してくるから待っててよ」
レッド「わかった。すげー」
レッド「……へー。あんなとこ塔がある」
レッド「登ってみたいけどもう足が動かないな」
レッド「てか周りは真っ暗なのによく塔なんて見えたな。視力良くなってきたな」
レッド「まあ、元から良いんだけどね」
フウロ「……ただいま」
レッド「おかえ……生気がない。ただの抜け殻みたいだ」
フウロ「……レッド君…お願いがあるの」
レッド「何ですか?」
フウロ「私と契約して借金返済しない?」
レッド「は?」
フウロ「実は……」
レッド「…………」パシャ
フウロ「帰ってきました!!」
レッド「スゲー滑走路がある」
フウロ「とりあえず、ちょっと報告してくるから待っててよ」
レッド「わかった。すげー」
レッド「……へー。あんなとこ塔がある」
レッド「登ってみたいけどもう足が動かないな」
レッド「てか周りは真っ暗なのによく塔なんて見えたな。視力良くなってきたな」
レッド「まあ、元から良いんだけどね」
フウロ「……ただいま」
レッド「おかえ……生気がない。ただの抜け殻みたいだ」
フウロ「……レッド君…お願いがあるの」
レッド「何ですか?」
フウロ「私と契約して借金返済しない?」
レッド「は?」
フウロ「実は……」
571: 2011/08/10(水) 21:02:50.98 ID:QIwd2hGQo
回想・カーゴサービス
フウロ「え?……借金?………私の?」
上司「うん」
フウロ「え、えええ!!ちょっと待ってくださいよ!!貨物機なんて私の生涯のお金じゃ弁償し切れませんよ!」
上司「ああ、貨物機は事故だから仕方がないからこっちで何とかするけど……荷物の方は…頼むよ」
フウロ「……いくらですか?」
上司「あの中って結構豪華なものが多かったらしくて……1700万円」
フウロ「……170万円?」
上司「それ×10」
フウロ「」
上司「……しばらく、休んで良いからさ……バイトして……借金返済出来たらまた頼むよ。ここで返済は飯代抜きでも20年かかるし……」
フウロ「ならジムで……」
上司「ジムも借金してるリーダーには任せられないってポケモンリーグから知らせが届いたから……」
フウロ(あいつかぁ……)
上司「……てことで、ジムは明日までやってもらって………明後日からは借金返済目指して頑張ってよ。ちなみに期限は5年以内でね。はい、お疲れ様」スタスタ
フウロ「」
回想終了
フウロ「え?……借金?………私の?」
上司「うん」
フウロ「え、えええ!!ちょっと待ってくださいよ!!貨物機なんて私の生涯のお金じゃ弁償し切れませんよ!」
上司「ああ、貨物機は事故だから仕方がないからこっちで何とかするけど……荷物の方は…頼むよ」
フウロ「……いくらですか?」
上司「あの中って結構豪華なものが多かったらしくて……1700万円」
フウロ「……170万円?」
上司「それ×10」
フウロ「」
上司「……しばらく、休んで良いからさ……バイトして……借金返済出来たらまた頼むよ。ここで返済は飯代抜きでも20年かかるし……」
フウロ「ならジムで……」
上司「ジムも借金してるリーダーには任せられないってポケモンリーグから知らせが届いたから……」
フウロ(あいつかぁ……)
上司「……てことで、ジムは明日までやってもらって………明後日からは借金返済目指して頑張ってよ。ちなみに期限は5年以内でね。はい、お疲れ様」スタスタ
フウロ「」
回想終了
572: 2011/08/10(水) 21:03:46.07 ID:QIwd2hGQo
レッド「」
フウロ「ああ、カミツレちゃんが怒ったんだ……」
レッド「ていうか、仮に俺がバッジ8個で800万ですよ。あと900万は……」
フウロ「……そう…レッド君は私に汚らわしい仕事をしろと……どうせ私の事だから…風俗かAV女優」グチグチ
レッド「いや、まあ800万は出しますよ。シッポウシティで約束した通り……まあ1000万円は払いますよ」
フウロ「お願いします!もう1700万円もぉおおお」ギュゥウ
レッド「くっぐるぢい…しっ、氏ぬ……」
フウロ「……そうか!レッド君殺せば生命保険で………」ギュゥ
レッド「わがっだ…わがっだがらはなぢて……」
フウロ「本当!?ありがとう!!」
レッド「でも、フウロさんも払ってくださいよ」
フウロ「…………あはは」
レッド「おい」
フウロ「まあウチ来て今日は寝ようよ」
フウロの家
大家「明日からフウロちゃん出てくって言う事聞いたからもうないよ」
レッド「」
フウロ「」
レッド「荷物は?」
大家「元々ここの物が大半で小物は捨てたかな」
フウロ「」クラッ
レッド「フウロさーん!!」
フウロ「ああ、カミツレちゃんが怒ったんだ……」
レッド「ていうか、仮に俺がバッジ8個で800万ですよ。あと900万は……」
フウロ「……そう…レッド君は私に汚らわしい仕事をしろと……どうせ私の事だから…風俗かAV女優」グチグチ
レッド「いや、まあ800万は出しますよ。シッポウシティで約束した通り……まあ1000万円は払いますよ」
フウロ「お願いします!もう1700万円もぉおおお」ギュゥウ
レッド「くっぐるぢい…しっ、氏ぬ……」
フウロ「……そうか!レッド君殺せば生命保険で………」ギュゥ
レッド「わがっだ…わがっだがらはなぢて……」
フウロ「本当!?ありがとう!!」
レッド「でも、フウロさんも払ってくださいよ」
フウロ「…………あはは」
レッド「おい」
フウロ「まあウチ来て今日は寝ようよ」
フウロの家
大家「明日からフウロちゃん出てくって言う事聞いたからもうないよ」
レッド「」
フウロ「」
レッド「荷物は?」
大家「元々ここの物が大半で小物は捨てたかな」
フウロ「」クラッ
レッド「フウロさーん!!」
573: 2011/08/10(水) 21:04:50.19 ID:QIwd2hGQo
フキヨセシティ・ホテル
レッド「………えっと…借金が約1000万円か」
フウロ「…大空のぶっとびガールからまさかの借金のぶっとびガールになってしまった……」ズーン
レッド「連帯保証人を殺そうとして何言ってんの?」
フウロ「階段上って逝く?」
レッド「…………とりあえず、さっさと、バッジ取ってこことオサラバしないとな」
フウロ「何で?」
レッド「バッジが一番お金になる」
フウロ「そうか!」
レッド「ジョウト地方に行って制覇すれば借金が一気に200万円くらいになるな」
フウロ「おおお!!」
レッド「てことで、寝ましょう」
フウロ「夜這いは止めてよね」
レッド「してないでしょ」
フウロ「え?私……魅力ないの?」
レッド「ZZZ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「ぐえっ」
フウロ「もういい!お休み」バフ
レッド「あ、うん。お休み」
現在の2人の借金
約2000万円
レッド「………えっと…借金が約1000万円か」
フウロ「…大空のぶっとびガールからまさかの借金のぶっとびガールになってしまった……」ズーン
レッド「連帯保証人を殺そうとして何言ってんの?」
フウロ「階段上って逝く?」
レッド「…………とりあえず、さっさと、バッジ取ってこことオサラバしないとな」
フウロ「何で?」
レッド「バッジが一番お金になる」
フウロ「そうか!」
レッド「ジョウト地方に行って制覇すれば借金が一気に200万円くらいになるな」
フウロ「おおお!!」
レッド「てことで、寝ましょう」
フウロ「夜這いは止めてよね」
レッド「してないでしょ」
フウロ「え?私……魅力ないの?」
レッド「ZZZ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「ぐえっ」
フウロ「もういい!お休み」バフ
レッド「あ、うん。お休み」
現在の2人の借金
約2000万円
592: 2011/08/17(水) 06:17:40.65 ID:nyBjtLDao
次の日・フキヨセシティ
レッド「いや~朝っぱらからお出掛けですか」
フウロ「タワーオブヘブンにポケモンが見えたの。多分弱ってるはず。だから放っておけないでしょ。ということでタワーオブヘブンに行くから良かったら……」
レッド「おう。行って来い」
フウロ「……」
レッド「良かったら来いって事でしょ?俺はもうちょっと寛いでるからさ」
フウロ「……別にいいけどね。ここのジムリーダーアタシだし、自転車も直してあげないし」
レッド「もう一日待てばいいさ。観光なんだしさ」パシャ
フウロ「」
バキッ
レッド「……行けば良いんだろ。そのな、八つ当たりは良くないぞ」
フウロ「逃げたら困るからなんです!!」
レッド「いや~朝っぱらからお出掛けですか」
フウロ「タワーオブヘブンにポケモンが見えたの。多分弱ってるはず。だから放っておけないでしょ。ということでタワーオブヘブンに行くから良かったら……」
レッド「おう。行って来い」
フウロ「……」
レッド「良かったら来いって事でしょ?俺はもうちょっと寛いでるからさ」
フウロ「……別にいいけどね。ここのジムリーダーアタシだし、自転車も直してあげないし」
レッド「もう一日待てばいいさ。観光なんだしさ」パシャ
フウロ「」
バキッ
レッド「……行けば良いんだろ。そのな、八つ当たりは良くないぞ」
フウロ「逃げたら困るからなんです!!」
593: 2011/08/17(水) 06:18:52.02 ID:nyBjtLDao
タワーオブヘブン
レッド「ポケモンタワーみたいだ」
フウロ「まあそんなようなところだね」
レッド「何故カントーの名所を知っている?」
フウロ「貨物機は全国を飛ぶ。アタシも前は飛んで……いた」
レッド「……そうか」パシャ
フウロ「うん」
レッド「…………」
フウロ「……」
レッド「なんで空気がこんなに重いんだよ!!」
レッド「ポケモンタワーみたいだ」
フウロ「まあそんなようなところだね」
レッド「何故カントーの名所を知っている?」
フウロ「貨物機は全国を飛ぶ。アタシも前は飛んで……いた」
レッド「……そうか」パシャ
フウロ「うん」
レッド「…………」
フウロ「……」
レッド「なんで空気がこんなに重いんだよ!!」
594: 2011/08/17(水) 06:19:24.01 ID:nyBjtLDao
タワーオブヘブン・屋上
フウロ「ほらやっぱりポケモンだ」
レッド「……氏んでんじゃん」
フウロ「可哀想に……レッド君がもう少し早く来る決断を下していたら……」
レッド「ねえ俺のせい?」
フウロ「あっ、げんきのかたまりで復活した」
レッド「かけらで十分じゃん」
フウロ「あなたの世界におかえり」
レッド「おー!絵になるな」パシャ
フウロ「とりあえず、そこの鐘を鳴らしましょう。普通の人が鳴らすと」クイ
ゴーン
フウロ「……」
レッド「それが普通の人の音か?」
フウロ「……ちょっと待って」クイ
ゴーン
フウロ「」
レッド「……除夜の鐘ってやつですかい?」
フウロ「レッド君鳴らしてみて……多分レッド君は良い音鳴らないから」
レッド「何その嫌味みたいな言い方」
フウロ「早く!」
レッド「ほい」クイ
カラァ~ン
フウロ「」
レッド「ん~良い音だ」パシャ
フウロ「レッド君良いよ。無理に声出さなくても」
レッド「いやいや、出してないって」クイ
カラァ~ン
フウロ「」
バキッ
レッド「いや、ほらこういう態度が心優しい人から変えちゃったのでしょ」
フウロ「……殴りたい顔面」
レッド「ちょっとマジでやめて」
フウロ「ほらやっぱりポケモンだ」
レッド「……氏んでんじゃん」
フウロ「可哀想に……レッド君がもう少し早く来る決断を下していたら……」
レッド「ねえ俺のせい?」
フウロ「あっ、げんきのかたまりで復活した」
レッド「かけらで十分じゃん」
フウロ「あなたの世界におかえり」
レッド「おー!絵になるな」パシャ
フウロ「とりあえず、そこの鐘を鳴らしましょう。普通の人が鳴らすと」クイ
ゴーン
フウロ「……」
レッド「それが普通の人の音か?」
フウロ「……ちょっと待って」クイ
ゴーン
フウロ「」
レッド「……除夜の鐘ってやつですかい?」
フウロ「レッド君鳴らしてみて……多分レッド君は良い音鳴らないから」
レッド「何その嫌味みたいな言い方」
フウロ「早く!」
レッド「ほい」クイ
カラァ~ン
フウロ「」
レッド「ん~良い音だ」パシャ
フウロ「レッド君良いよ。無理に声出さなくても」
レッド「いやいや、出してないって」クイ
カラァ~ン
フウロ「」
バキッ
レッド「いや、ほらこういう態度が心優しい人から変えちゃったのでしょ」
フウロ「……殴りたい顔面」
レッド「ちょっとマジでやめて」
595: 2011/08/17(水) 06:24:31.85 ID:nyBjtLDao
フキヨセシティ
レッド「ジム行きたいんですけど、ジムリーダーさん」
フウロ「え?もう?」
レッド「借金してるのに余裕ですね」
フウロ「仕方がないなぁ。フキヨセジムリーダーのフウロが相手してあげましょう」
レッド「おけ!」
フキヨセジム
ドカン
フウロ「ほっ!」スタッ
レッド「大砲だと?」
フウロ「来れるかな?」
ベル「こんにちはー!ってレッド!?まだだったの?」
フウロ「ベルちゃんいらっしゃい」
ベル「レッドここってどうやって進むの?」
レッド「あれに入って飛ぶ」
フウロ「待ってるわよ」ニコッ
ベル「よーし!行くよお!!」スッ
ドカン
ベル「わわ……うぎゃ!」ベチ
ベル「う~ん」バタリ
レッド「なに?壁にぶつかるほどの威力だと!?」
フウロ「あはは。大丈夫大丈夫」
レッド「ジム行きたいんですけど、ジムリーダーさん」
フウロ「え?もう?」
レッド「借金してるのに余裕ですね」
フウロ「仕方がないなぁ。フキヨセジムリーダーのフウロが相手してあげましょう」
レッド「おけ!」
フキヨセジム
ドカン
フウロ「ほっ!」スタッ
レッド「大砲だと?」
フウロ「来れるかな?」
ベル「こんにちはー!ってレッド!?まだだったの?」
フウロ「ベルちゃんいらっしゃい」
ベル「レッドここってどうやって進むの?」
レッド「あれに入って飛ぶ」
フウロ「待ってるわよ」ニコッ
ベル「よーし!行くよお!!」スッ
ドカン
ベル「わわ……うぎゃ!」ベチ
ベル「う~ん」バタリ
レッド「なに?壁にぶつかるほどの威力だと!?」
フウロ「あはは。大丈夫大丈夫」
596: 2011/08/17(水) 06:26:41.06 ID:nyBjtLDao
レッド「ならばカビゴン」
カビゴン「ぶわぁ」
レッド「ちょっと我慢してくれよ」ダッ
フウロ「……まさか!?」
ぼよん
レッド「飛べぇええ!!」
フウロ「そんなショートカットはなし!!」ブン
バキッ
レッド「マジかよぉおおおおお」ヒュー
フウロ「ちゃんと飛んで来い」キリッ
レッド「やろう……」
ベル「よいしょ」スタ
ベル「わわわ!!」アワアワ
ベル「ふう」ピタ
フウロ「待ってたよ。じゃあやる?」
レッド「!!」
ベル「はい!お願いします!!」
レッド「……リベンジ!」ダッ
ぼよん
レッド「いよっしゃあああああ!!」
ベル「わあレッド!!」
フウロ「だから反則だっての」ブン
バキッ
レッド「何でバトルしてないんだよぉおおおお!!!」ヒューン
ベル「フウロさん!?」
フウロ「あははは。気にしないで……じゃあジェットバッジ賭けて勝負しようか」
ベル「よーし!ムンちゃんことムシャーナ頑張って!!」
カビゴン「ぶわぁ」
レッド「ちょっと我慢してくれよ」ダッ
フウロ「……まさか!?」
ぼよん
レッド「飛べぇええ!!」
フウロ「そんなショートカットはなし!!」ブン
バキッ
レッド「マジかよぉおおおおお」ヒュー
フウロ「ちゃんと飛んで来い」キリッ
レッド「やろう……」
ベル「よいしょ」スタ
ベル「わわわ!!」アワアワ
ベル「ふう」ピタ
フウロ「待ってたよ。じゃあやる?」
レッド「!!」
ベル「はい!お願いします!!」
レッド「……リベンジ!」ダッ
ぼよん
レッド「いよっしゃあああああ!!」
ベル「わあレッド!!」
フウロ「だから反則だっての」ブン
バキッ
レッド「何でバトルしてないんだよぉおおおお!!!」ヒューン
ベル「フウロさん!?」
フウロ「あははは。気にしないで……じゃあジェットバッジ賭けて勝負しようか」
ベル「よーし!ムンちゃんことムシャーナ頑張って!!」
597: 2011/08/17(水) 06:29:18.77 ID:nyBjtLDao
レッド「さて、どうするか」
レッド「今度はおそらくポケモンの攻撃だな。ただ、それだと俺の身体が持たない」
レッド「しょうがない。大砲使うか」
フウロ「ケンホロウ!!………くっ!」
ベル「危なかったぁ~」
フウロ「スワンナ!頑張って」
レッド「ここが激突する大砲か」
レッド「よし!逆さに入ろう」スッ
ドカン
レッド「……今思ったけどこれダメだわ」
ドカッ
レッド「」
フウロ「負けたわ。強いね」
ベル「わあ!ありがとうございます」
レッド「いよっと」スタッ
レッド「今度はおそらくポケモンの攻撃だな。ただ、それだと俺の身体が持たない」
レッド「しょうがない。大砲使うか」
フウロ「ケンホロウ!!………くっ!」
ベル「危なかったぁ~」
フウロ「スワンナ!頑張って」
レッド「ここが激突する大砲か」
レッド「よし!逆さに入ろう」スッ
ドカン
レッド「……今思ったけどこれダメだわ」
ドカッ
レッド「」
フウロ「負けたわ。強いね」
ベル「わあ!ありがとうございます」
レッド「いよっと」スタッ
598: 2011/08/17(水) 06:29:51.00 ID:nyBjtLDao
フウロ「やっと来たの?」
ベル「あっ!レッド見てみて!!フウロさんに勝ったよぉ!」
レッド「良かったな」ナデナデ
ベル「へへ~ん♪でも恥ずかしいよレッド」
フウロ「……」
バキッ
レッド「何故だ?」
フウロ「し~らない」フイ
ベル「!」
レッド「じゃあフウロさんは俺と勝負」
フウロ「はい、ジェットバッジ」
レッド「……勝負は?」
フウロ「無理無理」
レッド「でも」
フウロ「早く受け取りなさい」
レッド「はい」
ベル「レッド羨ましい~でもレッド強いから当たり前だよね。先降りてるよお」
ドカン
フウロ「……」
レッド「どうかした?」
フウロ「………またね」コト
レッド「ああ、そうか」
フウロ「さて、アタシ達も次に行こう」
ベル「あっ!レッド見てみて!!フウロさんに勝ったよぉ!」
レッド「良かったな」ナデナデ
ベル「へへ~ん♪でも恥ずかしいよレッド」
フウロ「……」
バキッ
レッド「何故だ?」
フウロ「し~らない」フイ
ベル「!」
レッド「じゃあフウロさんは俺と勝負」
フウロ「はい、ジェットバッジ」
レッド「……勝負は?」
フウロ「無理無理」
レッド「でも」
フウロ「早く受け取りなさい」
レッド「はい」
ベル「レッド羨ましい~でもレッド強いから当たり前だよね。先降りてるよお」
ドカン
フウロ「……」
レッド「どうかした?」
フウロ「………またね」コト
レッド「ああ、そうか」
フウロ「さて、アタシ達も次に行こう」
599: 2011/08/17(水) 06:33:10.92 ID:nyBjtLDao
フキヨセシティ
N「分かり合う為と言いトレーナーは勝負で争う」ブツブツ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「ベルちょっと」
ベル「え?何々?」
フキヨセジム
レッド「大砲に入ってくれ」
ベル「え?何か取れないものとかでもあるの?」
フウロ「強行突破に協力してほしいの」
ベル「う~ん。良くわからないけどがんばるよお」スッ
ガチャガチャ
レッド「オッケー?」
フウロ「オッケー」
N「ゲーチスはプラズマ団を使い特別な石を探している。ライトストーンとダークストーン……」
レッド「発射!」
ドカン
ベル「うわあああれ、レッド人が人がぁああああ!!」
N「トモダチになり……ん?……Oh」
ごちん
ベル「うう~ん」
N「」
レッド「自転車良いですか?」
フウロ「オーケー」
レッド「ベルはポケモンセンターに連れてって……」
フウロ「Nって人はそのままでいっか」
N「分かり合う為と言いトレーナーは勝負で争う」ブツブツ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「ベルちょっと」
ベル「え?何々?」
フキヨセジム
レッド「大砲に入ってくれ」
ベル「え?何か取れないものとかでもあるの?」
フウロ「強行突破に協力してほしいの」
ベル「う~ん。良くわからないけどがんばるよお」スッ
ガチャガチャ
レッド「オッケー?」
フウロ「オッケー」
N「ゲーチスはプラズマ団を使い特別な石を探している。ライトストーンとダークストーン……」
レッド「発射!」
ドカン
ベル「うわあああれ、レッド人が人がぁああああ!!」
N「トモダチになり……ん?……Oh」
ごちん
ベル「うう~ん」
N「」
レッド「自転車良いですか?」
フウロ「オーケー」
レッド「ベルはポケモンセンターに連れてって……」
フウロ「Nって人はそのままでいっか」
600: 2011/08/17(水) 06:35:30.64 ID:nyBjtLDao
7番道路
フウロ「とりあえず、ここはアタシの力で顔パスにしてあげる」
レッド「いや、戦ってお金貰わないと」
フウロ「お金お金ってレッド君はあの捕まった元社長とそっくりだね」
レッド「じゃあ借金頑張ってね、また会おう」
フウロ「嘘です!嘘です!大きなお友達にちやほやされたくないよぉ!!」ダキッ
レッド「……え?誰?大きなお友達って?」
フウロ「……これだから最強は…」
レッド「とりあえず、パパッとお金稼ぐんで……」
フウロ「はいはい。早くしてよね」
レッド「ていうか、フウロさんでも十分倒せるでしょ?ここらの相手」
フウロ「……いや、あれだよ…ね?」
レッド「は?」
フウロ「……みんなアタシの服装ばっか見るからまともに相手してくれないの」
レッド「そりゃ、カミツレさんが言ってたじゃないか。露出狂って」
フウロ「……あのね。これは好きでこんな恰好してるんじゃないの」
レッド「まあ確かに、ビキニで勝負してきたジムリーダーもいたし」
フウロ「でも、アタシがビキニ着たらヤバいでしょ?」
フウロ「とりあえず、ここはアタシの力で顔パスにしてあげる」
レッド「いや、戦ってお金貰わないと」
フウロ「お金お金ってレッド君はあの捕まった元社長とそっくりだね」
レッド「じゃあ借金頑張ってね、また会おう」
フウロ「嘘です!嘘です!大きなお友達にちやほやされたくないよぉ!!」ダキッ
レッド「……え?誰?大きなお友達って?」
フウロ「……これだから最強は…」
レッド「とりあえず、パパッとお金稼ぐんで……」
フウロ「はいはい。早くしてよね」
レッド「ていうか、フウロさんでも十分倒せるでしょ?ここらの相手」
フウロ「……いや、あれだよ…ね?」
レッド「は?」
フウロ「……みんなアタシの服装ばっか見るからまともに相手してくれないの」
レッド「そりゃ、カミツレさんが言ってたじゃないか。露出狂って」
フウロ「……あのね。これは好きでこんな恰好してるんじゃないの」
レッド「まあ確かに、ビキニで勝負してきたジムリーダーもいたし」
フウロ「でも、アタシがビキニ着たらヤバいでしょ?」
601: 2011/08/17(水) 06:36:04.54 ID:nyBjtLDao
レッド「…………」スタスタ
フウロ「……」
バキッ
レッド「もうすぐ借金のぶっとびガールになるんだから、やめて欲しいですね」
フウロ「……ううう…言わないで欲しい」
レッド「つか、ジムリーダークビになったってカミツレさんにバレたらどうなることやら……」
フウロ「……」
カミツレ『ざまあ』
フウロ「…………」
レッド「……」
フウロ「……えっと借金は…」オロオロ
レッド「イッシュとジョウトのバッジ売れば全部出るよ……まあそれまで待ってほしいけど」
フウロ「……ありがとう」ニコッ
レッド「!」ドキッ
レッド「いっ、今までの話はなんだったのか?」パシャ
フウロ「立場上アタシの方が低いんだよ。身分的に」
レッド「まあ借金ガールですもんね」
バキッ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「とりあえず、ここは何?」
フウロ「ねじ山……ここ越すとセッカシティ」
レッド「また洞窟か」
フウロ「まあまあ、そう言わないそう言わない」
フウロ「……」
バキッ
レッド「もうすぐ借金のぶっとびガールになるんだから、やめて欲しいですね」
フウロ「……ううう…言わないで欲しい」
レッド「つか、ジムリーダークビになったってカミツレさんにバレたらどうなることやら……」
フウロ「……」
カミツレ『ざまあ』
フウロ「…………」
レッド「……」
フウロ「……えっと借金は…」オロオロ
レッド「イッシュとジョウトのバッジ売れば全部出るよ……まあそれまで待ってほしいけど」
フウロ「……ありがとう」ニコッ
レッド「!」ドキッ
レッド「いっ、今までの話はなんだったのか?」パシャ
フウロ「立場上アタシの方が低いんだよ。身分的に」
レッド「まあ借金ガールですもんね」
バキッ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「とりあえず、ここは何?」
フウロ「ねじ山……ここ越すとセッカシティ」
レッド「また洞窟か」
フウロ「まあまあ、そう言わないそう言わない」
602: 2011/08/17(水) 06:39:07.06 ID:nyBjtLDao
ねじ山
レッド「……本当にあってる?」
フウロ「バッチシバッチシ!!」パシャ
レッド「というか、いつの間に座布団を」
フウロ「荷台は痛い」
レッド(どこかで聞いたことある台詞だな)
レッド「……お!本当だ!!」
フウロ「いや、ここはヤーコンさんから地図貰ったからね」
レッド「…………なるほど」
セッカシティ
レッド「……ヒウンシティと偉い違いだ」
フウロ「ぶっちゃけここらは自称シティだから……セッカにフキヨセは」パシャ
レッド「わかるわかる」
フウロ「……ジム入りたくない」
レッド「無理に来なくても良いけど」
レッド「……本当にあってる?」
フウロ「バッチシバッチシ!!」パシャ
レッド「というか、いつの間に座布団を」
フウロ「荷台は痛い」
レッド(どこかで聞いたことある台詞だな)
レッド「……お!本当だ!!」
フウロ「いや、ここはヤーコンさんから地図貰ったからね」
レッド「…………なるほど」
セッカシティ
レッド「……ヒウンシティと偉い違いだ」
フウロ「ぶっちゃけここらは自称シティだから……セッカにフキヨセは」パシャ
レッド「わかるわかる」
フウロ「……ジム入りたくない」
レッド「無理に来なくても良いけど」
603: 2011/08/17(水) 06:41:29.29 ID:nyBjtLDao
フウロ「いや、ナンパされたら困るから一緒に行く」
レッド「されんの?」
フウロ「……ちょっと遠くからアタシを見ててよ。ヤバくなったら助けに来て」
レッド「あーうん」
フウロ「…………」
レッド「……果たしてナンパされるのか」
フウロ「……!」
ダンサー「……」
レッド「マジだ」
フウロ「……あっ!いたいた!!」ギュッ
ダンサー「ちっ!連れが居たのかよ。ジムリーダーはやっぱりいるのか」スタスタ
フウロ「……ね」
レッド「悪い噂広めてごめんなさい」
フウロ「仕方がない仕方がない。サッサとバッジもらってきましょう」グイ
レッド「されんの?」
フウロ「……ちょっと遠くからアタシを見ててよ。ヤバくなったら助けに来て」
レッド「あーうん」
フウロ「…………」
レッド「……果たしてナンパされるのか」
フウロ「……!」
ダンサー「……」
レッド「マジだ」
フウロ「……あっ!いたいた!!」ギュッ
ダンサー「ちっ!連れが居たのかよ。ジムリーダーはやっぱりいるのか」スタスタ
フウロ「……ね」
レッド「悪い噂広めてごめんなさい」
フウロ「仕方がない仕方がない。サッサとバッジもらってきましょう」グイ
604: 2011/08/17(水) 06:41:57.39 ID:nyBjtLDao
セッカジム
ハチク「……強すぎでござる」
レッド「いえいえ、その見た目には敵いませんよ」
フウロ「それは言っちゃダメ」
レッド「あっ、写真いいですか?」
ハチク「構わないぞ。寧ろこんな強いトレーナーと写れるのには逆にうれしくてな」
パシャリ
レッド「じゃあバッジも貰ったしこれで」
ハチク「また来てくれ」
セッカシティ
レッド「…………今度は何?」
フウロ「あっ!やっとポイント溜まったんだ」
ダークトリニティ2「…………苦労した」
ダークトリニティ1「…………余談はするな」
ダークトリニティ2「…………すまぬ」
ハチク「……強すぎでござる」
レッド「いえいえ、その見た目には敵いませんよ」
フウロ「それは言っちゃダメ」
レッド「あっ、写真いいですか?」
ハチク「構わないぞ。寧ろこんな強いトレーナーと写れるのには逆にうれしくてな」
パシャリ
レッド「じゃあバッジも貰ったしこれで」
ハチク「また来てくれ」
セッカシティ
レッド「…………今度は何?」
フウロ「あっ!やっとポイント溜まったんだ」
ダークトリニティ2「…………苦労した」
ダークトリニティ1「…………余談はするな」
ダークトリニティ2「…………すまぬ」
605: 2011/08/17(水) 06:42:52.27 ID:nyBjtLDao
レッド「……で、次はどこ?」
フウロ「ソウリュウシティ」
ダークトリニティ1「」チャキ
ハチク「何をしている!?」
チェレン「おーいレッド……ってどういう状況?」
ベル「ホントだ!変な人が4人もいる」
ハチク(絶対私も含まれてる)
ダークトリニティ1「……レッドだけに伝えるはずが…まあ良い。ゲーチス様からの伝言だ。リュウラセンの塔に来い」
ハチク「レッドはもうあっち行ったぞ」
レッド「……でな。やっぱり大人のお姉さんはヤバい気がするんだ」
フウロ「……アタシもヤバい気がするんだけど……」
ダークトリニティ「…………」
チェレン「あっ、レッド達が連れてこさせられた」
ベル「なんかあの変な人たち疲れてるよね」
レッド「……えー」
ダークトリニティ3「良いからこい…………以上だ」シュン
ハチク「そちらの少年達!ジム挑戦はしばし待たれ。私はリュウラセンの塔に向かう」
レッド「おう」
チェレン「レッドは一番行かなきゃいけない気がするよ。あっ!僕も行く!」
ベル「フウロさんはどうするんですか?」
フウロ「え?アタシ?……アタシも行くよ」
レッド「おう。行って来い」
バキッ
レッド「えっと……北だっけ?」
ベル「えっと?アタシはどうしよう?」
レッド「好きにすればいいさ。ベルの人生はベルが主人公だろ」
フウロ「うわ!臭い台詞」
レッド「うるせえ!」
フウロ「ソウリュウシティ」
ダークトリニティ1「」チャキ
ハチク「何をしている!?」
チェレン「おーいレッド……ってどういう状況?」
ベル「ホントだ!変な人が4人もいる」
ハチク(絶対私も含まれてる)
ダークトリニティ1「……レッドだけに伝えるはずが…まあ良い。ゲーチス様からの伝言だ。リュウラセンの塔に来い」
ハチク「レッドはもうあっち行ったぞ」
レッド「……でな。やっぱり大人のお姉さんはヤバい気がするんだ」
フウロ「……アタシもヤバい気がするんだけど……」
ダークトリニティ「…………」
チェレン「あっ、レッド達が連れてこさせられた」
ベル「なんかあの変な人たち疲れてるよね」
レッド「……えー」
ダークトリニティ3「良いからこい…………以上だ」シュン
ハチク「そちらの少年達!ジム挑戦はしばし待たれ。私はリュウラセンの塔に向かう」
レッド「おう」
チェレン「レッドは一番行かなきゃいけない気がするよ。あっ!僕も行く!」
ベル「フウロさんはどうするんですか?」
フウロ「え?アタシ?……アタシも行くよ」
レッド「おう。行って来い」
バキッ
レッド「えっと……北だっけ?」
ベル「えっと?アタシはどうしよう?」
レッド「好きにすればいいさ。ベルの人生はベルが主人公だろ」
フウロ「うわ!臭い台詞」
レッド「うるせえ!」
606: 2011/08/17(水) 06:43:29.83 ID:nyBjtLDao
リュウラセンの塔
レッド「たけー」パシャ
フウロ「なんか疲れたよ」
レッド「いやいや」
ベル「レッドー」
フウロ「レッドー」
レッド「やべえ、物まね上手い」
?「おお!フウロちゃん……そちらが噂のレッドだね。初めまして私はアララギ。ポケモン図鑑を渡したのは娘なんだ」
レッド「はい」
フウロ「アララギさんはどうしてここに?」
アララギパパ「プラズマ団がここの壁を壊して侵入したんだ……さっき入っていったのは…ハチクとチェレンだね」
レッド「つか、ここって何?」
フウロ「最上階で理想を追い求める人間を待つドラゴンポケモンがいるって伝わってる塔」
レッド「へー」
アララギパパ「ははは。全部フウロちゃんに言われちゃったよ。で、レッドは追いかけるのかい?」
レッド「いや、行きたくないんだけどね。どうしても来いって言うからさ」
アララギパパ「それは大変だね。でも大丈夫なのかい?」
フウロ「保護者です」
レッド「たけー」パシャ
フウロ「なんか疲れたよ」
レッド「いやいや」
ベル「レッドー」
フウロ「レッドー」
レッド「やべえ、物まね上手い」
?「おお!フウロちゃん……そちらが噂のレッドだね。初めまして私はアララギ。ポケモン図鑑を渡したのは娘なんだ」
レッド「はい」
フウロ「アララギさんはどうしてここに?」
アララギパパ「プラズマ団がここの壁を壊して侵入したんだ……さっき入っていったのは…ハチクとチェレンだね」
レッド「つか、ここって何?」
フウロ「最上階で理想を追い求める人間を待つドラゴンポケモンがいるって伝わってる塔」
レッド「へー」
アララギパパ「ははは。全部フウロちゃんに言われちゃったよ。で、レッドは追いかけるのかい?」
レッド「いや、行きたくないんだけどね。どうしても来いって言うからさ」
アララギパパ「それは大変だね。でも大丈夫なのかい?」
フウロ「保護者です」
607: 2011/08/17(水) 06:44:02.56 ID:nyBjtLDao
アララギパパ「そうか。なら大丈夫だな。ベルはどうするんだい?」
ベル「えっと……アタシはそんなに強くないから……ここで博士のボディーガード!!」
アララギパパ「そうかい。それは心強い。じゃあ二人とも頼んだよ」
フウロ「はぁ…何でアタシが……」
レッド「何言ってんだアンタ」
リュウラセンの塔・1階
レッド「……!」
ゴゴゴ
フウロ「わわわ!!」ガシッ
レッド「ぐえ!」
フウロ「ふー。上で何かが暴れているね」
レッド「……こいつらロケット団よりもタチ悪いな」
フウロ「おっと!レッド君のモードが悪成敗モードになった!」
レッド「いや、そんなモードない」
ベル「えっと……アタシはそんなに強くないから……ここで博士のボディーガード!!」
アララギパパ「そうかい。それは心強い。じゃあ二人とも頼んだよ」
フウロ「はぁ…何でアタシが……」
レッド「何言ってんだアンタ」
リュウラセンの塔・1階
レッド「……!」
ゴゴゴ
フウロ「わわわ!!」ガシッ
レッド「ぐえ!」
フウロ「ふー。上で何かが暴れているね」
レッド「……こいつらロケット団よりもタチ悪いな」
フウロ「おっと!レッド君のモードが悪成敗モードになった!」
レッド「いや、そんなモードない」
608: 2011/08/17(水) 06:45:54.89 ID:nyBjtLDao
2階
チェレン「レッド!ここは倒れた柱も通り道になるんだ」
レッド「……おお!本当だ!」
チェレン「じゃあ僕はプラズマ団を追いかけるから」
レッド「元気だな」
フウロ「アタシも会話に混ざりたい」
レッド「えー」
3階
レッド「うわなにこれ?」パシャ
フウロ「……こっち」
レッド「……えっ、工口い!!」
フウロ「?」
4階
ハチク「プラズマ団か!!」
チェレン「ここは食い止めるからレッド行って!」
プラズマ団したっぱ共「ひぃいい参った!!」
レッド「さっさと金寄越さんかい!!」クワッ
ハチク「」
チェレン「」
フウロ「」
レッド「上にもまだいるか?」
プラズマ団したっぱ「はい!」
レッド「おっけえええええいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」ダダダ
チェレン「」
ハチク「」
フウロ「」
チェレン「レッド!ここは倒れた柱も通り道になるんだ」
レッド「……おお!本当だ!」
チェレン「じゃあ僕はプラズマ団を追いかけるから」
レッド「元気だな」
フウロ「アタシも会話に混ざりたい」
レッド「えー」
3階
レッド「うわなにこれ?」パシャ
フウロ「……こっち」
レッド「……えっ、工口い!!」
フウロ「?」
4階
ハチク「プラズマ団か!!」
チェレン「ここは食い止めるからレッド行って!」
プラズマ団したっぱ共「ひぃいい参った!!」
レッド「さっさと金寄越さんかい!!」クワッ
ハチク「」
チェレン「」
フウロ「」
レッド「上にもまだいるか?」
プラズマ団したっぱ「はい!」
レッド「おっけえええええいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」ダダダ
チェレン「」
ハチク「」
フウロ「」
609: 2011/08/17(水) 06:49:53.92 ID:nyBjtLDao
5階
フウロ「あの2人可哀想だったけど」
レッド「フウロさん、これ」
フウロ「……嘘!?100万円?」
レッド「さっきのプラズマ団をまとめて掛かってこさせてお守り小判であっという間に」
フウロ「……良いのか悪いのか」
レッド「まあまあ」
6階
モエルーワ
レッド「何?」
フウロ「気持ち悪い鳴き声」
レッド「まあパパッと澄ましちゃいましょうか」
ジャロ「ここで食い止めさせてもらいます」
レッド「対戦?マジ?よっしゃ!!」
チェレン「レッド待った!ここは今度こそ僕達が止める」
ハチク「二人は早く上に!……つーか、このままじゃ私達の立場がないだろ!」
チェレン「そういうことだから」
フウロ「……」ポンポン
レッド「」
フウロ「あの2人可哀想だったけど」
レッド「フウロさん、これ」
フウロ「……嘘!?100万円?」
レッド「さっきのプラズマ団をまとめて掛かってこさせてお守り小判であっという間に」
フウロ「……良いのか悪いのか」
レッド「まあまあ」
6階
モエルーワ
レッド「何?」
フウロ「気持ち悪い鳴き声」
レッド「まあパパッと澄ましちゃいましょうか」
ジャロ「ここで食い止めさせてもらいます」
レッド「対戦?マジ?よっしゃ!!」
チェレン「レッド待った!ここは今度こそ僕達が止める」
ハチク「二人は早く上に!……つーか、このままじゃ私達の立場がないだろ!」
チェレン「そういうことだから」
フウロ「……」ポンポン
レッド「」
610: 2011/08/17(水) 06:52:24.80 ID:nyBjtLDao
最上階
レッド「……」
フウロ「……」
N「どうレッド……世界を導く英雄のもとみ姿を現し共に戦うポケモンの姿は!」
レッド「……で、どうすんの?」
N「ボクはこれからレシラムと共にポケモンリーグに向かいチャンピオンを倒す。傷けるポケモンバトルは最後……ポケモンの自由が実現する」
レッド「ちょっと待て」
N「なんだい?止めてみるのかい?」
レッド「お前バッジ全部集めた?俺結構フウロさんと行動してるけどフウロさんと戦ったところ見てないんだけど……」
フウロ「ていうより、アタシがジムリーダーだと知らないでしょ」
N「…………これだからトレーナーは……」
レッド「お前もな」
N「ボクを止めるならキミも英雄になればいい!レシラムと対をなすゼクロムに認められてこそ互角になれる!!」
レッド「だからバッジはどうしたんだよ!?」
フウロ「うんうん」
N「……ダークトリニティは万能だ」スッ
フウロ「あっ!ジェットバッジ!!」
レッド「じゃあお前雑魚ジャン」
N「それでもボクは英雄なんだ!ポケモンと人の絆を守りたいならゼクロムを探すんだ!ゼクロムはダークストーンの状態で待っている!…………多分」
2人「多分!!」
レッド「………あー行っちゃったよ」
フウロ「勘弁してよ」
レッド「……」
フウロ「……」
N「どうレッド……世界を導く英雄のもとみ姿を現し共に戦うポケモンの姿は!」
レッド「……で、どうすんの?」
N「ボクはこれからレシラムと共にポケモンリーグに向かいチャンピオンを倒す。傷けるポケモンバトルは最後……ポケモンの自由が実現する」
レッド「ちょっと待て」
N「なんだい?止めてみるのかい?」
レッド「お前バッジ全部集めた?俺結構フウロさんと行動してるけどフウロさんと戦ったところ見てないんだけど……」
フウロ「ていうより、アタシがジムリーダーだと知らないでしょ」
N「…………これだからトレーナーは……」
レッド「お前もな」
N「ボクを止めるならキミも英雄になればいい!レシラムと対をなすゼクロムに認められてこそ互角になれる!!」
レッド「だからバッジはどうしたんだよ!?」
フウロ「うんうん」
N「……ダークトリニティは万能だ」スッ
フウロ「あっ!ジェットバッジ!!」
レッド「じゃあお前雑魚ジャン」
N「それでもボクは英雄なんだ!ポケモンと人の絆を守りたいならゼクロムを探すんだ!ゼクロムはダークストーンの状態で待っている!…………多分」
2人「多分!!」
レッド「………あー行っちゃったよ」
フウロ「勘弁してよ」
611: 2011/08/17(水) 06:54:51.82 ID:nyBjtLDao
チェレン「レッド!!」
レッド「来るの遅かったな」
チェレン「七賢人が意外と手強くて……それより今のってNってやつだよな?」
レッド「ああ」
チェレン「どうしてあの伝説のポケモンと一緒に居たんだ?」
レッド「そりゃ捕まえたんだろ」
チェレン「でもレシラムは英雄とかじゃないと……まさか!本当に英雄!?」
フウロ「なわけないじゃん」
ハチク「おちつけ!まずは戻ろう!これからどうするか考えるべきだ!」
612: 2011/08/17(水) 06:55:22.71 ID:nyBjtLDao
リュウラセンの塔・外
アララギパパ「伝説ポケモンが蘇ったか」
レッド「プテラ」
フウロ「話をややこしくしない」
チェレン「もう一匹を探せと……」
ベル「伝説のドラゴンポケモンって2匹いるんですかあ?」
?「そうなのだ」
アララギパパ「……アデクじゃないか!」
アデク「アララギか。今は挨拶抜きだ。世界を滅ぼす力を持ったポケモン……それを従えた男はポケモンを解き放てという……我々とポケモンが……」
レッド「長い!三行!!」
バキッ
アララギパパ「レッドは随分落ち着いてるじゃないか」
レッド「だって興味ないし」
フウロ「ちょっと!」グイ
レッド「なんすか?」ヒソヒソ
フウロ「ここでちゃんと言う事聞いてれば謝礼金がたくさん」ヒソヒソ
レッド「……そうか!」
アデク「Nはそれを知ってもう一匹を待つというのか!?」
ベル「そんなすごすぎるポケモンを復活させるなんて危なすぎるんじゃ……」
チェレン「でも、レシラムに匹敵するポケモンはゼクロムしかいない」
アデク「そうだな。Nの言うとおりにするのはシャクだがストーンを探すのは悪くない!寧ろプラズマ団に2匹も復活させられてはたまったもんじゃない!それに心当たりがある。レッド達!古代の城に向かうぞ。」
レッド「……」
フウロ「……」
2人「はい?」
チェレン「……こんなときポケモンのため……誰かのために何が出来るか…それが強さなんだ!僕の強さはポケモンがくれたんだ!行きましょうチャンピオン!!」
アララギパパ「こちらは塔を調べよう」
ハチク「では私がおともしますぞ」
ベル「レッド話聞いてなかったよね?」
レッド「これが大人のポケモンか」
フウロ「どんどんアタシの存在が薄くなっている」
レッド「回れ!髪留めプロペラ!」
バキッ
ベル「…………」
アララギパパ「伝説ポケモンが蘇ったか」
レッド「プテラ」
フウロ「話をややこしくしない」
チェレン「もう一匹を探せと……」
ベル「伝説のドラゴンポケモンって2匹いるんですかあ?」
?「そうなのだ」
アララギパパ「……アデクじゃないか!」
アデク「アララギか。今は挨拶抜きだ。世界を滅ぼす力を持ったポケモン……それを従えた男はポケモンを解き放てという……我々とポケモンが……」
レッド「長い!三行!!」
バキッ
アララギパパ「レッドは随分落ち着いてるじゃないか」
レッド「だって興味ないし」
フウロ「ちょっと!」グイ
レッド「なんすか?」ヒソヒソ
フウロ「ここでちゃんと言う事聞いてれば謝礼金がたくさん」ヒソヒソ
レッド「……そうか!」
アデク「Nはそれを知ってもう一匹を待つというのか!?」
ベル「そんなすごすぎるポケモンを復活させるなんて危なすぎるんじゃ……」
チェレン「でも、レシラムに匹敵するポケモンはゼクロムしかいない」
アデク「そうだな。Nの言うとおりにするのはシャクだがストーンを探すのは悪くない!寧ろプラズマ団に2匹も復活させられてはたまったもんじゃない!それに心当たりがある。レッド達!古代の城に向かうぞ。」
レッド「……」
フウロ「……」
2人「はい?」
チェレン「……こんなときポケモンのため……誰かのために何が出来るか…それが強さなんだ!僕の強さはポケモンがくれたんだ!行きましょうチャンピオン!!」
アララギパパ「こちらは塔を調べよう」
ハチク「では私がおともしますぞ」
ベル「レッド話聞いてなかったよね?」
レッド「これが大人のポケモンか」
フウロ「どんどんアタシの存在が薄くなっている」
レッド「回れ!髪留めプロペラ!」
バキッ
ベル「…………」
613: 2011/08/17(水) 06:56:11.68 ID:nyBjtLDao
リゾートデザート
レッド「……なるほど。これでいつでもポケモンの回復が可能と……」
ドクター「はい、そうです。これは医師免許なくても大丈夫です………………多分」
レッド「そうか、ご協力感謝する」
フウロ「ジュンサーさんまだですか?」
古代の城
フウロ「うわ……落ちたくない」
レッド「なんでこんなところに石が眠ってるんだよ」
フウロ「服に砂が入るってる」
レッド「……」ジー
フウロ「……?」
レッド「その恰好やめたらどうです?」
フウロ「……貨物機操縦していた頃はこの恰好じゃないと暑くて無理でした」
レッド「………なるほど」
続きはまた載せます。
失礼しました。
レッド「……なるほど。これでいつでもポケモンの回復が可能と……」
ドクター「はい、そうです。これは医師免許なくても大丈夫です………………多分」
レッド「そうか、ご協力感謝する」
フウロ「ジュンサーさんまだですか?」
古代の城
フウロ「うわ……落ちたくない」
レッド「なんでこんなところに石が眠ってるんだよ」
フウロ「服に砂が入るってる」
レッド「……」ジー
フウロ「……?」
レッド「その恰好やめたらどうです?」
フウロ「……貨物機操縦していた頃はこの恰好じゃないと暑くて無理でした」
レッド「………なるほど」
続きはまた載せます。
失礼しました。
616: 2011/08/17(水) 09:39:27.10 ID:3q5ICfxCo
古代の城・最下層
レッド「ここが最下層か」
チェレン「おっとと」
フウロ「!」
アデク「……お前達こっちに来るんだ」
ゲーチス「お揃いのようですね。ですがここにはお探しのダークストーンはないようです」
チェレン「そうなのか」
ゲーチス「さて……おめでとうレッド!アナタは王に選ばれました」
レッド「おめでとう」ガシッ
チェレン「君がだよ」
ゲーチス「アナタがこのままポケモンと暮らす世界を望むならゼクロムを従え王と戦いなさい。でないとプラズマ団が人からポケモンを奪いすべてを解き放ちます」
アデク「ポケモンがそれを望んだのか!?」
ゲーチス「これはアデク殿。長年のパートナーを失った数年前よりイッシュ地方をふらふらしている……」
レッド「だからお前は話が長いって言ってんだろ!!」ブン
ゲーチス「ぐはぁっ!!」
チェレン「」
アデク「」
レッド「……短めに頼む。写真撮ってやるから」パシャ
レッド「ここが最下層か」
チェレン「おっとと」
フウロ「!」
アデク「……お前達こっちに来るんだ」
ゲーチス「お揃いのようですね。ですがここにはお探しのダークストーンはないようです」
チェレン「そうなのか」
ゲーチス「さて……おめでとうレッド!アナタは王に選ばれました」
レッド「おめでとう」ガシッ
チェレン「君がだよ」
ゲーチス「アナタがこのままポケモンと暮らす世界を望むならゼクロムを従え王と戦いなさい。でないとプラズマ団が人からポケモンを奪いすべてを解き放ちます」
アデク「ポケモンがそれを望んだのか!?」
ゲーチス「これはアデク殿。長年のパートナーを失った数年前よりイッシュ地方をふらふらしている……」
レッド「だからお前は話が長いって言ってんだろ!!」ブン
ゲーチス「ぐはぁっ!!」
チェレン「」
アデク「」
レッド「……短めに頼む。写真撮ってやるから」パシャ
617: 2011/08/17(水) 09:39:55.60 ID:3q5ICfxCo
ゲーチス「申し訳ありません。……ようは頑張って復活させてください」
アデク「もっと言いたいことあったろう」
ゲーチス「ありましたよ。ありましたけどワタクシのお話は長いのでね……ではごきげんよう」
チェレン「………アデクさんこれからどうするんですか?」
アデク「…わしがポケモンリーグに戻りNと戦うしかない。まずダークストーンをどうすればいいか」
チェレン「とにかくまずは外に出ましょう」
アデク「そうだな。ここは息苦しいわ」
チェレン「ほらレッドも」
レッド「いや、フウロさんがいないんだ」
アデク「……ほんとじゃ…じゃあわしらは先に外に出ているのでのう」
レッド「了解です」
レッド「…………」
フウロ「ふう~」スタコラ
レッド「あれ~?どこ行ってたんですか?」
フウロ「う~ん…ちょっと……それより他の人達は?」
レッド「先外行ったよ」
フウロ「待っててくれたんだ!ありがとう」
レッド「……じゃあこっちも外に出ますか」
アデク「もっと言いたいことあったろう」
ゲーチス「ありましたよ。ありましたけどワタクシのお話は長いのでね……ではごきげんよう」
チェレン「………アデクさんこれからどうするんですか?」
アデク「…わしがポケモンリーグに戻りNと戦うしかない。まずダークストーンをどうすればいいか」
チェレン「とにかくまずは外に出ましょう」
アデク「そうだな。ここは息苦しいわ」
チェレン「ほらレッドも」
レッド「いや、フウロさんがいないんだ」
アデク「……ほんとじゃ…じゃあわしらは先に外に出ているのでのう」
レッド「了解です」
レッド「…………」
フウロ「ふう~」スタコラ
レッド「あれ~?どこ行ってたんですか?」
フウロ「う~ん…ちょっと……それより他の人達は?」
レッド「先外行ったよ」
フウロ「待っててくれたんだ!ありがとう」
レッド「……じゃあこっちも外に出ますか」
618: 2011/08/17(水) 09:40:58.89 ID:3q5ICfxCo
リゾートデザート
チェレン「レッド!すぐにシッポウシティに向かってくれ!!」
レッド「なんで?」
チェレン「アララギ博士からそう言われてるんだ。とにかくすぐね!僕はもうちょっとここを調べるよ。アデクさんはもう行ったよ!じゃあ」
レッド「……」
フウロ「って言われても……」
レッド「空を飛ぶ覚えてないからなあ」パシャ
フウロ「じゃあ自転車か」
レッド「ここの砂嵐で漕ぎたくないです」
シッポウシティ
アララギパパ「遅いよレッド!」
アデク「何をしていたんだ!?」
ベル「あんまり遅いから探しに行こうかって話だったんだよ!!」
レッド「すみませんね!空を飛ぶ覚えてるポケモンいないんですよ!!!」
アララギ「」
アデク「」
ベル「」
フウロ「まあまあ、レッド君。ちょっと自転車借りるよ」
レッド「あー、うん」
チェレン「レッド!すぐにシッポウシティに向かってくれ!!」
レッド「なんで?」
チェレン「アララギ博士からそう言われてるんだ。とにかくすぐね!僕はもうちょっとここを調べるよ。アデクさんはもう行ったよ!じゃあ」
レッド「……」
フウロ「って言われても……」
レッド「空を飛ぶ覚えてないからなあ」パシャ
フウロ「じゃあ自転車か」
レッド「ここの砂嵐で漕ぎたくないです」
シッポウシティ
アララギパパ「遅いよレッド!」
アデク「何をしていたんだ!?」
ベル「あんまり遅いから探しに行こうかって話だったんだよ!!」
レッド「すみませんね!空を飛ぶ覚えてるポケモンいないんですよ!!!」
アララギ「」
アデク「」
ベル「」
フウロ「まあまあ、レッド君。ちょっと自転車借りるよ」
レッド「あー、うん」
619: 2011/08/17(水) 09:42:28.58 ID:3q5ICfxCo
フウロ「すぐ戻って来れないかもしれないけど最悪ソウリュウシティで待ってるから」
レッド「ソウリュウシティ?」
フウロ「最後のジムがあるところ」
レッド「あー、なるほど」
フウロ「それじゃあ」キコキコ
アデク「ソウリュウシティ……そうか!」
アロエ「あったよあった!これかい?」
ベル「それがデザートリゾートで見つかった……」
アロエ「そうだけど……あとリゾートデザートね」
アララギ「リュウラセンの塔を調査していたところ……このダークストーンと同じ時代を示す成分があったのよ」
ベル「それにしてもプラズマ団が古石に気づかなくて良かったですね」
アロエ「そうだね。今考えるとアイツ等伝説のドラゴンポケモンを復活させるつもりで盗もうとしたんだね。じゃあレッド、これを……」
レッド「ソウリュウシティ?」
フウロ「最後のジムがあるところ」
レッド「あー、なるほど」
フウロ「それじゃあ」キコキコ
アデク「ソウリュウシティ……そうか!」
アロエ「あったよあった!これかい?」
ベル「それがデザートリゾートで見つかった……」
アロエ「そうだけど……あとリゾートデザートね」
アララギ「リュウラセンの塔を調査していたところ……このダークストーンと同じ時代を示す成分があったのよ」
ベル「それにしてもプラズマ団が古石に気づかなくて良かったですね」
アロエ「そうだね。今考えるとアイツ等伝説のドラゴンポケモンを復活させるつもりで盗もうとしたんだね。じゃあレッド、これを……」
620: 2011/08/17(水) 09:43:07.33 ID:3q5ICfxCo
アデク「ちょっと待ってくれ!」
アロエ「アデクさん……」
アデク「そのダークストーンを手にするということは何かあったらNと戦うという事なんだぞ。それでいいんだな?」
レッド「……なんでチャンピオンがそんなに弱気なんですか?」
アデク「もしもだ!」
レッド「仮定の発想を浮かべてる時点でアンタはNには勝てない。おそらく伝説ポケモンを恐れているからだろう」
アデク「……お前さんにはまだわからんだろう。大事なポケモンが氏ぬ事を…」
レッド「…………だからイッシュ地方を旅している。なるほど……だったらいっそNにチャンピオンを譲ったらどうなんだ?」
アデク「貴様!」
アララギパパ「落ち着いてアデクさん!レッド!どういうことだ?」
レッド「どうもこうもただ俺はポケモンリーグの連中が嫌いなんだよ。だからチャンピオンには悪いけどこういった喧嘩を売るような態度をとってしまうことには申し訳ないと思う」
アロエ「アタシはそんな風には見えないけどねえ」
レッド「だろうな。博士やベルには言っただろ。俺はカントーから観光に来たんだって」
ベル「じゃあレッド、カントーで……」
レッド「おっとみなまで言うな。だから正直ダークストーンを貰ってもポケモンリーグに行けるかわからない」
ピリピリピリピリ
ベル「あれ?ライブキャスターが鳴ってる。お母さんかな?」ピッ
ベル「…………はぁ、ちょっと席外すね」
アデク「……なら預かっていてくれ!!頼む!」
アララギパパ「僕からも頼むよ。イッシュを再び焼け野原にされたらたまらないよ」
レッド「……とりあえず、俺は最後のジムがあるソウリュウシティに行くんで…失礼します」
アデク「…………」
アララギパパ「………」
アロエ「……」
アララギ「………」
ベル「はあ~終わった~ってあれ?レッドは?それにみなさん顔が怖いですよ」キョロキョロ
アララギ「……ベル、さっきのは誰からだったの?まあプライバシーだから聞いちゃいけないだろうけど………」
ベル「あっ、さっきのは……」
アロエ「アデクさん……」
アデク「そのダークストーンを手にするということは何かあったらNと戦うという事なんだぞ。それでいいんだな?」
レッド「……なんでチャンピオンがそんなに弱気なんですか?」
アデク「もしもだ!」
レッド「仮定の発想を浮かべてる時点でアンタはNには勝てない。おそらく伝説ポケモンを恐れているからだろう」
アデク「……お前さんにはまだわからんだろう。大事なポケモンが氏ぬ事を…」
レッド「…………だからイッシュ地方を旅している。なるほど……だったらいっそNにチャンピオンを譲ったらどうなんだ?」
アデク「貴様!」
アララギパパ「落ち着いてアデクさん!レッド!どういうことだ?」
レッド「どうもこうもただ俺はポケモンリーグの連中が嫌いなんだよ。だからチャンピオンには悪いけどこういった喧嘩を売るような態度をとってしまうことには申し訳ないと思う」
アロエ「アタシはそんな風には見えないけどねえ」
レッド「だろうな。博士やベルには言っただろ。俺はカントーから観光に来たんだって」
ベル「じゃあレッド、カントーで……」
レッド「おっとみなまで言うな。だから正直ダークストーンを貰ってもポケモンリーグに行けるかわからない」
ピリピリピリピリ
ベル「あれ?ライブキャスターが鳴ってる。お母さんかな?」ピッ
ベル「…………はぁ、ちょっと席外すね」
アデク「……なら預かっていてくれ!!頼む!」
アララギパパ「僕からも頼むよ。イッシュを再び焼け野原にされたらたまらないよ」
レッド「……とりあえず、俺は最後のジムがあるソウリュウシティに行くんで…失礼します」
アデク「…………」
アララギパパ「………」
アロエ「……」
アララギ「………」
ベル「はあ~終わった~ってあれ?レッドは?それにみなさん顔が怖いですよ」キョロキョロ
アララギ「……ベル、さっきのは誰からだったの?まあプライバシーだから聞いちゃいけないだろうけど………」
ベル「あっ、さっきのは……」
621: 2011/08/17(水) 09:48:57.51 ID:3q5ICfxCo
ライモンジム
カミツレ「アナタ……そのポケモン…まさか……」
?「時間がないの!バッジを!!」
カミツレ「…………」スッ
?「ありがと!!」
カミツレ「…………」
ヒウンシティ
ベル「レッドー!」
レッド「うん?ベルか」
ベル「もう早いよお」
レッド「どうしたんだ?」
ベル「私もソウリュウシティに行くから一緒に行こうってこと?」
レッド「なんで疑問形なんだよ」
ベル「細かいことは良いから良いから」
レッド「はいはい」
カミツレ「アナタ……そのポケモン…まさか……」
?「時間がないの!バッジを!!」
カミツレ「…………」スッ
?「ありがと!!」
カミツレ「…………」
ヒウンシティ
ベル「レッドー!」
レッド「うん?ベルか」
ベル「もう早いよお」
レッド「どうしたんだ?」
ベル「私もソウリュウシティに行くから一緒に行こうってこと?」
レッド「なんで疑問形なんだよ」
ベル「細かいことは良いから良いから」
レッド「はいはい」
622: 2011/08/17(水) 09:52:47.09 ID:3q5ICfxCo
シリンダーブリッジ
ベル「ひえ~疲れたあ」
レッド「ベル、ちょっと聞きたいことがある」
ベル「何かな?」
レッド「どうしてシッポウシティの時、お前は何も言わなかったんだ?」
ベル「シッポウシティ?」
レッド「プラズマ団にホネを盗まれそうになった時の事だ。あの時フウロさんは嘘をついた……まあ結果的には借金背負ったが………あそこでなんで俺を犯人と言わなかった?」
ベル「ああ!そのこと!!フウロさんが事故だっていうから事故だよ」
レッド「そんな理由で……」
ベル「ならレッドは今から自首しに行く?」
レッド「……そいつはお断りだな」
ベル「でしょ!フウロさんも事故って言ってるんだし気にしちゃダメだよ」
レッド「………そうだな。ありがとう」
ベル「別に感謝されることを言った訳ではないよお」
ベル「ひえ~疲れたあ」
レッド「ベル、ちょっと聞きたいことがある」
ベル「何かな?」
レッド「どうしてシッポウシティの時、お前は何も言わなかったんだ?」
ベル「シッポウシティ?」
レッド「プラズマ団にホネを盗まれそうになった時の事だ。あの時フウロさんは嘘をついた……まあ結果的には借金背負ったが………あそこでなんで俺を犯人と言わなかった?」
ベル「ああ!そのこと!!フウロさんが事故だっていうから事故だよ」
レッド「そんな理由で……」
ベル「ならレッドは今から自首しに行く?」
レッド「……そいつはお断りだな」
ベル「でしょ!フウロさんも事故って言ってるんだし気にしちゃダメだよ」
レッド「………そうだな。ありがとう」
ベル「別に感謝されることを言った訳ではないよお」
623: 2011/08/17(水) 09:54:28.35 ID:3q5ICfxCo
レッド「そうか………で、こんどは何の用だ?」
シュン
ダークトリニティ1「…………こい」
レッド「……アンタか。手短に頼むぜ」
ベル「うわ何このおじさん」
レッド「下がってな」
ゲーチス「おや?ダークストーンはお持ちではないようですな」
レッド「……見つからなかったんだ」
ゲーチス「それはありえませんな。まあ、よろしい。N様のお考え。それは伝説のポケモンを従えし者との勝負です。本当に自分が英雄なのか?それを確かめるためなのです」
レッド「……なげえよ」
ゲーチス「申し訳ありません。ですが聞いていただきたい。N様は幼き頃から英雄になるために教育を施した結果伝説ポケモンに認められたのです。プラズマ団の解放とは愚かな人間からポケモンを切り離すこと!すべてのトレーナーどもがワタクシ共に逆らえぬようにすることなのです!!」
レッド「……ZZZ」
ベル「レッド?」
ゲーチス「…………では精々頑張りなさい」
レッド「……ん?終わった?」
ゲーチス「」
シュン
ダークトリニティ1「…………こい」
レッド「……アンタか。手短に頼むぜ」
ベル「うわ何このおじさん」
レッド「下がってな」
ゲーチス「おや?ダークストーンはお持ちではないようですな」
レッド「……見つからなかったんだ」
ゲーチス「それはありえませんな。まあ、よろしい。N様のお考え。それは伝説のポケモンを従えし者との勝負です。本当に自分が英雄なのか?それを確かめるためなのです」
レッド「……なげえよ」
ゲーチス「申し訳ありません。ですが聞いていただきたい。N様は幼き頃から英雄になるために教育を施した結果伝説ポケモンに認められたのです。プラズマ団の解放とは愚かな人間からポケモンを切り離すこと!すべてのトレーナーどもがワタクシ共に逆らえぬようにすることなのです!!」
レッド「……ZZZ」
ベル「レッド?」
ゲーチス「…………では精々頑張りなさい」
レッド「……ん?終わった?」
ゲーチス「」
624: 2011/08/17(水) 09:54:57.16 ID:3q5ICfxCo
ソウリュウシティ
アイリス「あっ!おにーちゃんにベルおねーちゃん。待ってたよ」
ベル「え……あっ!アデクさん」
アデク「シャガが今用で離せないからアイリス連れて散歩してたところだ」
レッド「で、待ってたとはどういうことだ?」
アイリス「おにーちゃんにはこれから伝説のドラゴンポケモンについてのお話を聞かせてあげる」
レッド「……どうしても?」
アイリス「選ばれた英雄なんだからお話は聞きましょう!」
アデク「ベルは聞いても付いて行けんだろうし、わしとあの話でも聞きに行こうか」
ベル「……あれ?」
ゲーチス「N様が伝説のポケモンと力を合わせ新しい国を……」
アイリス「おにーちゃんはこっちだよ!」グイグイ
レッド「ちょマジすか」
シャガの家
アイリス「……とまあこんな感じ。だからプラズマ団なんか許さないんだからね!!」
レッド「」
アイリス「……おにーちゃん?」
レッド「ZZZ」
アイリス「もうっ!!」ガシッ
?「……」シー
アイリス「?」
シャガ「…………」
レッド「ZZZ」
?「…………」
バギッ
レッド「ぐわあああああああ!!!」ゴロゴロ
?「ご機嫌如何?」
レッド「…………主人公補正のお蔭です」
アイリス「すごいね!フウロおねーちゃんの破壊力はヤーコンおじちゃんより強いよ」
アイリス「あっ!おにーちゃんにベルおねーちゃん。待ってたよ」
ベル「え……あっ!アデクさん」
アデク「シャガが今用で離せないからアイリス連れて散歩してたところだ」
レッド「で、待ってたとはどういうことだ?」
アイリス「おにーちゃんにはこれから伝説のドラゴンポケモンについてのお話を聞かせてあげる」
レッド「……どうしても?」
アイリス「選ばれた英雄なんだからお話は聞きましょう!」
アデク「ベルは聞いても付いて行けんだろうし、わしとあの話でも聞きに行こうか」
ベル「……あれ?」
ゲーチス「N様が伝説のポケモンと力を合わせ新しい国を……」
アイリス「おにーちゃんはこっちだよ!」グイグイ
レッド「ちょマジすか」
シャガの家
アイリス「……とまあこんな感じ。だからプラズマ団なんか許さないんだからね!!」
レッド「」
アイリス「……おにーちゃん?」
レッド「ZZZ」
アイリス「もうっ!!」ガシッ
?「……」シー
アイリス「?」
シャガ「…………」
レッド「ZZZ」
?「…………」
バギッ
レッド「ぐわあああああああ!!!」ゴロゴロ
?「ご機嫌如何?」
レッド「…………主人公補正のお蔭です」
アイリス「すごいね!フウロおねーちゃんの破壊力はヤーコンおじちゃんより強いよ」
625: 2011/08/17(水) 09:55:25.26 ID:3q5ICfxCo
レッド「…………」ジー
フウロ「……こんどは何?」
レッド「……とてもレスラーには見えんな」
バキッ
シャガ「フウロ、落ち着きなさい」
フウロ「いえ、これがいつもですから」
レッド「ちげーよ」
シャガ「そうか」
レッド「おい」
アイリス「とりあえず、説明したよ。途中から寝てたみたいだけど」
シャガ「まあ、Nという男が選んだから大丈夫だろう。だが、本当に実力はあるのか?このレジェンドバッジにふさわしい実力を」
フウロ「それはアタシが保証します」
アイリス「じゃあおにーちゃんここで、勝負しようよ。ジムでやるよりここの方が早いし」
シャガ「待ちなさいアイリス。ここでやられると家が壊れてしまう。ジムにしなさい」
レッド「…………」
フウロ「大丈夫。レッド君ならアイリスなんて簡単に倒せるよ」
アイリス「ところでフウロおねーちゃんはなんでここに?ジムは?」
フウロ「あー、今ジムは代わりのトレーナーがやってるの。なんていうか……今借金返済してます」
シャガ「もしや、1番道路の貨物機墜落事故か?」
レッド「……」
フウロ「はい。貨物機は会社がなんとかするみたいだったんですが……荷物代の返済で…」
シャガ「なるほど……で、レッドと共に借金返済か」
レッド「……アンタ人のプライバシーをこれ以上覗いちゃいけないぜ」
シャガ「おっとこれは失礼した」
フウロ「……こんどは何?」
レッド「……とてもレスラーには見えんな」
バキッ
シャガ「フウロ、落ち着きなさい」
フウロ「いえ、これがいつもですから」
レッド「ちげーよ」
シャガ「そうか」
レッド「おい」
アイリス「とりあえず、説明したよ。途中から寝てたみたいだけど」
シャガ「まあ、Nという男が選んだから大丈夫だろう。だが、本当に実力はあるのか?このレジェンドバッジにふさわしい実力を」
フウロ「それはアタシが保証します」
アイリス「じゃあおにーちゃんここで、勝負しようよ。ジムでやるよりここの方が早いし」
シャガ「待ちなさいアイリス。ここでやられると家が壊れてしまう。ジムにしなさい」
レッド「…………」
フウロ「大丈夫。レッド君ならアイリスなんて簡単に倒せるよ」
アイリス「ところでフウロおねーちゃんはなんでここに?ジムは?」
フウロ「あー、今ジムは代わりのトレーナーがやってるの。なんていうか……今借金返済してます」
シャガ「もしや、1番道路の貨物機墜落事故か?」
レッド「……」
フウロ「はい。貨物機は会社がなんとかするみたいだったんですが……荷物代の返済で…」
シャガ「なるほど……で、レッドと共に借金返済か」
レッド「……アンタ人のプライバシーをこれ以上覗いちゃいけないぜ」
シャガ「おっとこれは失礼した」
626: 2011/08/17(水) 09:55:52.29 ID:3q5ICfxCo
ソウリュウジム
アイリス「フウロおねーちゃんの推薦なら最初から本気で良いよね?」
シャガ「フウロの推薦ってのは怪しいが一応元ジムリーダーだ」
レッド「随分舐められてますね……フウロさん」
フウロ「借金ガールですから……」ズーン
レッド「あ、ごめんなさい」
アイリス「いっくよー!」
レッド「とりあえず、カメックス蹴散らしてこい」
カメックスLv:77「ぐぅわぐわ」
アイリス「」
シャガ「」
フウロ「アタシの推薦トレーナーのレッド君です」ドヤッ
アイリス「おじーちゃん無理だよ。勝てないよ。レベル差ありすぎだよ」
シャガ「…………確かに何者だ?」
レッド「降参?」
アイリス「はい。降参します」
レッド「はいレジェンドバッジおくれ」
アイリス「はい」
レッド「あと写真もいい?」
アイリス「いいよー。なんだか変わってるね」
シャガ「待った!大事な留学生に手出しはさせん」
レッド「留学生ジムリーダーって……」
アイリス「才能才能♪」
パシャリ
アイリス「これからおにーちゃんはどうするの?」
レッド「…………さあな?」
シャガ「Nがレッド、君を待っているぞ」
レッド「……正直どうでもいい。じゃあな」
フウロ「あっ!ちょっと!!」
アイリス「……おにーちゃん…」
シャガ「…………」
アイリス「フウロおねーちゃんの推薦なら最初から本気で良いよね?」
シャガ「フウロの推薦ってのは怪しいが一応元ジムリーダーだ」
レッド「随分舐められてますね……フウロさん」
フウロ「借金ガールですから……」ズーン
レッド「あ、ごめんなさい」
アイリス「いっくよー!」
レッド「とりあえず、カメックス蹴散らしてこい」
カメックスLv:77「ぐぅわぐわ」
アイリス「」
シャガ「」
フウロ「アタシの推薦トレーナーのレッド君です」ドヤッ
アイリス「おじーちゃん無理だよ。勝てないよ。レベル差ありすぎだよ」
シャガ「…………確かに何者だ?」
レッド「降参?」
アイリス「はい。降参します」
レッド「はいレジェンドバッジおくれ」
アイリス「はい」
レッド「あと写真もいい?」
アイリス「いいよー。なんだか変わってるね」
シャガ「待った!大事な留学生に手出しはさせん」
レッド「留学生ジムリーダーって……」
アイリス「才能才能♪」
パシャリ
アイリス「これからおにーちゃんはどうするの?」
レッド「…………さあな?」
シャガ「Nがレッド、君を待っているぞ」
レッド「……正直どうでもいい。じゃあな」
フウロ「あっ!ちょっと!!」
アイリス「……おにーちゃん…」
シャガ「…………」
627: 2011/08/17(水) 09:56:20.47 ID:3q5ICfxCo
ソウリュウシティ
フウロ「本当に行かないの?」
レッド「だから言ってるだろ。ポケモンリーグは嫌いだって!」
フウロ「私も一緒に行くからさあ」
レッド「なら1人で行けばいい!」
フウロ「また逃げるの?」
レッド「…………」
フウロ「ならアタシとポケモンバトルで負けたらリーグに行ってくれない?」
レッド「……あんたレベル差わかってるのか?」
フウロ「ちょっとは頑張ったんだけどな……ほら」スッ
レッド「……さて、どこで強力なポケモンを捕まえた?」
フウロ「こうもしないとレッド君はまた逃げそうだからね。そうして、ジョウトでも同じようにバッジ8個だけで満足する」
レッド「十分だ。言っただろ。俺は観光客だと」
フウロ「でも、今はキミがイッシュの運命を握っている。アタシはここが大好きだからどうしてもレッド君には逃げて欲しくない。ポケモンは1体だけの一発勝負」
レッド「……どこで手に入れたかわからないが、50くらいじゃ倒せないぜ!ピカチュウ」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
フウロ「頑張って!」
ウルガモスLv71「ぷひぃぃぃっぷ」
レッド「なんだそいつ!?」
フウロ「多分ピカチュウで来ると思ってた!どくどく」
レッド「……モルフォンみたいなものか。かみなり」
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ビリビリ
麻痺して技が出しにくくなった
ウルガモスのどくどく
ピカチュウは猛毒を負った
ピカチュウは毒のダメージを受けている
フウロ「本当に行かないの?」
レッド「だから言ってるだろ。ポケモンリーグは嫌いだって!」
フウロ「私も一緒に行くからさあ」
レッド「なら1人で行けばいい!」
フウロ「また逃げるの?」
レッド「…………」
フウロ「ならアタシとポケモンバトルで負けたらリーグに行ってくれない?」
レッド「……あんたレベル差わかってるのか?」
フウロ「ちょっとは頑張ったんだけどな……ほら」スッ
レッド「……さて、どこで強力なポケモンを捕まえた?」
フウロ「こうもしないとレッド君はまた逃げそうだからね。そうして、ジョウトでも同じようにバッジ8個だけで満足する」
レッド「十分だ。言っただろ。俺は観光客だと」
フウロ「でも、今はキミがイッシュの運命を握っている。アタシはここが大好きだからどうしてもレッド君には逃げて欲しくない。ポケモンは1体だけの一発勝負」
レッド「……どこで手に入れたかわからないが、50くらいじゃ倒せないぜ!ピカチュウ」
ピカチュウLv:81「ぴかー」
フウロ「頑張って!」
ウルガモスLv71「ぷひぃぃぃっぷ」
レッド「なんだそいつ!?」
フウロ「多分ピカチュウで来ると思ってた!どくどく」
レッド「……モルフォンみたいなものか。かみなり」
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ビリビリ
麻痺して技が出しにくくなった
ウルガモスのどくどく
ピカチュウは猛毒を負った
ピカチュウは毒のダメージを受けている
628: 2011/08/17(水) 09:57:49.03 ID:3q5ICfxCo
>>584
6回に3塁打打たれ過ぎたのが痛かったですね。
レッド「半分削れてるけど……」
フウロ「…………」
レッド「終わりだ雷」
フウロはかいふくのくすりをつかった
ウルガモスは全快した
ピカチュウの雷
しかし、ピカチュウに攻撃は外れた
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「かいふくのくすりで俺も回復したら意味ないですね……かみなりだ」
フウロ「……その前に終わらせる…蝶の舞」
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ウルガモスの蝶の舞
特攻・素早さ・特防が上がった
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「…………」
フウロ「…………」
フウロはかいふくの薬をつかった
ウルガモスは全快した
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「ウルガモスが可哀想だ」
フウロ「だったらレッド君はポケモンを解放する?」
レッド「…………」
フウロ「だからアタシの中ではこんな戦い方したくないけど、レッド君のポケモンに勝つにはこうするしかなかったんだ」
6回に3塁打打たれ過ぎたのが痛かったですね。
レッド「半分削れてるけど……」
フウロ「…………」
レッド「終わりだ雷」
フウロはかいふくのくすりをつかった
ウルガモスは全快した
ピカチュウの雷
しかし、ピカチュウに攻撃は外れた
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「かいふくのくすりで俺も回復したら意味ないですね……かみなりだ」
フウロ「……その前に終わらせる…蝶の舞」
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ウルガモスの蝶の舞
特攻・素早さ・特防が上がった
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「…………」
フウロ「…………」
フウロはかいふくの薬をつかった
ウルガモスは全快した
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「ウルガモスが可哀想だ」
フウロ「だったらレッド君はポケモンを解放する?」
レッド「…………」
フウロ「だからアタシの中ではこんな戦い方したくないけど、レッド君のポケモンに勝つにはこうするしかなかったんだ」
629: 2011/08/17(水) 09:58:17.08 ID:3q5ICfxCo
レッド「急所に当たったらお仕舞だな」
フウロ「きあいのタスキは必須だよ」
レッド「…………一回だけだぜ」
フウロ「効果発動しなかったよりマシだよ」
フウロはかいふくのくすりを使った
ウルガモスは全快した
ピカチュウのかみなり
しかし攻撃は外れた
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「…………」
フウロ「……そろそろきついかな?」
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ウルガモスちょうのまい
特攻・素早さ・特防が上がった
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「…………参った。降参する。これ以上やってもジリ貧だよ」
フウロ「じゃあポケモンリーグに行ってくれる?」
レッド「ただ、一緒に来て欲しい…………怖いんだ」
フウロ「それくらいはお安いよ……ただ、ごめんなさい」
レッド「……何?」
フウロ「かいふくのくすり20個買いました」
レッド「3000×20=60000円…………どこかでまた稼がないと……」
フウロ「あー、とりあえず、ポケモンリーグ行こうよ」
レッド「回復させてからな。後ウルガモスちゃんと育てろよ」
フウロ「そうだよね。さすがにボックスじゃ可哀想だもんね。空を飛ぶ覚えるし手持ちに入れておくよ」
レッド「どこ基準だよ」
フウロ「きあいのタスキは必須だよ」
レッド「…………一回だけだぜ」
フウロ「効果発動しなかったよりマシだよ」
フウロはかいふくのくすりを使った
ウルガモスは全快した
ピカチュウのかみなり
しかし攻撃は外れた
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「…………」
フウロ「……そろそろきついかな?」
ピカチュウのかみなり
ウルガモスは耐えた
ウルガモスちょうのまい
特攻・素早さ・特防が上がった
ピカチュウは毒のダメージを受けている
レッド「…………参った。降参する。これ以上やってもジリ貧だよ」
フウロ「じゃあポケモンリーグに行ってくれる?」
レッド「ただ、一緒に来て欲しい…………怖いんだ」
フウロ「それくらいはお安いよ……ただ、ごめんなさい」
レッド「……何?」
フウロ「かいふくのくすり20個買いました」
レッド「3000×20=60000円…………どこかでまた稼がないと……」
フウロ「あー、とりあえず、ポケモンリーグ行こうよ」
レッド「回復させてからな。後ウルガモスちゃんと育てろよ」
フウロ「そうだよね。さすがにボックスじゃ可哀想だもんね。空を飛ぶ覚えるし手持ちに入れておくよ」
レッド「どこ基準だよ」
630: 2011/08/17(水) 09:58:51.36 ID:3q5ICfxCo
10番道路
係員「バッジ持ってる行け」
レッド「チャリ漕いでくか」
フウロ「さっき怒られたじゃん」
レッド「…………そういえばそうだった」
チャンピオンロード
フウロ「こっちこっち」
レッド「……あの漕いで」パシャ
フウロ「ちゃんと漕ぐからさあ」
レッド「いや柵越えとか疲れる」
フウロ「自転車しまえば……」
レッド「…………」
レッド「そうじゃん」
フウロ「……ここ」
レッド「え?この坂?」
フウロ「しっかり捕まってて、お姉さん本気出すよ」
レッド「ちょっと待って勢い余ったり……」
フウロ「大丈夫!今までも大丈夫だったじゃん」キコキコ
レッド「ちょっと待ったってうそおおおおほんとに登ってるよぉおおおおおおお!!!」
フウロ「アタシは元祖ぶっとびガール!!!!」
ばっ
レッド「何だよこの角度はぁああああああ!!!!」
フウロ「まずい!脱出!」バッ
レッド「は?」
フウロ「早く飛び降りて!」
レッド「無理……だろ」
ぐしゃあ
フウロ「レッドくぅううん!!」
レッド「」
係員「バッジ持ってる行け」
レッド「チャリ漕いでくか」
フウロ「さっき怒られたじゃん」
レッド「…………そういえばそうだった」
チャンピオンロード
フウロ「こっちこっち」
レッド「……あの漕いで」パシャ
フウロ「ちゃんと漕ぐからさあ」
レッド「いや柵越えとか疲れる」
フウロ「自転車しまえば……」
レッド「…………」
レッド「そうじゃん」
フウロ「……ここ」
レッド「え?この坂?」
フウロ「しっかり捕まってて、お姉さん本気出すよ」
レッド「ちょっと待って勢い余ったり……」
フウロ「大丈夫!今までも大丈夫だったじゃん」キコキコ
レッド「ちょっと待ったってうそおおおおほんとに登ってるよぉおおおおおおお!!!」
フウロ「アタシは元祖ぶっとびガール!!!!」
ばっ
レッド「何だよこの角度はぁああああああ!!!!」
フウロ「まずい!脱出!」バッ
レッド「は?」
フウロ「早く飛び降りて!」
レッド「無理……だろ」
ぐしゃあ
フウロ「レッドくぅううん!!」
レッド「」
631: 2011/08/17(水) 09:59:17.26 ID:3q5ICfxCo
ポケモンリーグ
レッド「あのまま自転車みたいに氏にたかった」
フウロ「意外と人間って丈夫なんだね」パシャ
レッド「……うわ~着いちゃったよ」
フウロ「大丈夫だってアタシが付いてるからレッド君1人じゃないよ」
レッド「…………」
フウロ「レッド君?」
レッド「……うう……いや…大丈夫大丈夫…大丈夫」ガクブル
フウロ「……」ギュッ(後ろから抱きしめる)
レッド「!?」
フウロ「大丈夫。……レッド君は1人じゃないから………アタシが傍にいる」ギュゥ
レッド「フウロ………さん……」
フウロ「……落ち着いたかな?」
レッド「………なんとか」
フウロ「じゃあパパッと倒しに行こうか」ニギッ
係員(くっそ氏ねよリア充!!)
レッド「あのまま自転車みたいに氏にたかった」
フウロ「意外と人間って丈夫なんだね」パシャ
レッド「……うわ~着いちゃったよ」
フウロ「大丈夫だってアタシが付いてるからレッド君1人じゃないよ」
レッド「…………」
フウロ「レッド君?」
レッド「……うう……いや…大丈夫大丈夫…大丈夫」ガクブル
フウロ「……」ギュッ(後ろから抱きしめる)
レッド「!?」
フウロ「大丈夫。……レッド君は1人じゃないから………アタシが傍にいる」ギュゥ
レッド「フウロ………さん……」
フウロ「……落ち着いたかな?」
レッド「………なんとか」
フウロ「じゃあパパッと倒しに行こうか」ニギッ
係員(くっそ氏ねよリア充!!)
632: 2011/08/17(水) 10:00:12.37 ID:3q5ICfxCo
ポケモンリーグ・内部
レッド「えっと……どういうところだ?なんだ?道が4か所ある」
フウロ「ここはどこでも自由に挑めるの。えっとこの正面の像を中心に右手前から格闘・エスパー・悪・ゴースト……出来ればエスパーは1人で行って欲しい」
レッド「え……」シュン
フウロ「あー嘘です!行きます!じゃあまずエスパーから」
フウロ(約束だから仕方がないよね)
レッド「……こえー」
北東の部屋
レッド「うわ超こえー」フワフワ
フウロ「大丈夫。少なくともアタシの大砲より」フワフワ
レッド「あれいない」
フウロ「……さすが昼夜逆転女」
カトレア「どなた?アタクシの眠りを妨げるトレーナーさんは?」
レッド「あっ!寝ていいですか?スゲー超ふかふか」
カトレア「アナタ……覚悟は出来てるのかしら?」
フウロ「相変わらずゲームしてるのね」
カトレア「悪い?」
フウロ「別に、後アナタでしょ?どこからかアタシが荷物代の借金ガールだからジムリーダークビにしたの?」
カトレア「憧れのジムリーダーが借金まみれじゃ幻滅されちゃうでしょ」
フウロ「ぐぬぬ……レッド君さっさと倒して」
レッド「やべー超気持ちZZZ」(In bed)
バキッ
カトレア「まあ、退屈凌ぎにはなるかしら?」
レッド「えっと……どういうところだ?なんだ?道が4か所ある」
フウロ「ここはどこでも自由に挑めるの。えっとこの正面の像を中心に右手前から格闘・エスパー・悪・ゴースト……出来ればエスパーは1人で行って欲しい」
レッド「え……」シュン
フウロ「あー嘘です!行きます!じゃあまずエスパーから」
フウロ(約束だから仕方がないよね)
レッド「……こえー」
北東の部屋
レッド「うわ超こえー」フワフワ
フウロ「大丈夫。少なくともアタシの大砲より」フワフワ
レッド「あれいない」
フウロ「……さすが昼夜逆転女」
カトレア「どなた?アタクシの眠りを妨げるトレーナーさんは?」
レッド「あっ!寝ていいですか?スゲー超ふかふか」
カトレア「アナタ……覚悟は出来てるのかしら?」
フウロ「相変わらずゲームしてるのね」
カトレア「悪い?」
フウロ「別に、後アナタでしょ?どこからかアタシが荷物代の借金ガールだからジムリーダークビにしたの?」
カトレア「憧れのジムリーダーが借金まみれじゃ幻滅されちゃうでしょ」
フウロ「ぐぬぬ……レッド君さっさと倒して」
レッド「やべー超気持ちZZZ」(In bed)
バキッ
カトレア「まあ、退屈凌ぎにはなるかしら?」
633: 2011/08/17(水) 10:00:58.20 ID:3q5ICfxCo
レッド「どうでもいいけどさ、俺より前にトレーナー来なかった?」
カトレア「いっ、いえいえいえいえいえ来ませんでしたよオホホホホ」
フウロ「あっ、負けたんだ」
カトレア「うるさい!レシラムとか反則なのよ!行きなさい!ムシャーナ!」
ムシャーナLv:48「むうん」
レッド「」
フウロ「ほらね。弱いでしょ」
カトレア「それは借金ガールが言うセリフじゃないでしょ」
レッド「エーフィ」
エーフィLv:73「きゅろぴぅうん」
カトレア「」
レッド「シャドーボール」
カトレア「シャドーボール」
エーフィのシャドーボール
効果は抜群だ
ムシャーナは倒れた
カトレア「」
フウロ「まあ、退屈凌ぎにはなるかしら(笑)」
カトレア「……」カチ
しゅうん
カトレア「はい、お金!これで行きなさい!!」
レッド「あの……」
カトレア「まだ何か?」
レッド「お守り小判付けてます」
カトレア「」
カトレア「いっ、いえいえいえいえいえ来ませんでしたよオホホホホ」
フウロ「あっ、負けたんだ」
カトレア「うるさい!レシラムとか反則なのよ!行きなさい!ムシャーナ!」
ムシャーナLv:48「むうん」
レッド「」
フウロ「ほらね。弱いでしょ」
カトレア「それは借金ガールが言うセリフじゃないでしょ」
レッド「エーフィ」
エーフィLv:73「きゅろぴぅうん」
カトレア「」
レッド「シャドーボール」
カトレア「シャドーボール」
エーフィのシャドーボール
効果は抜群だ
ムシャーナは倒れた
カトレア「」
フウロ「まあ、退屈凌ぎにはなるかしら(笑)」
カトレア「……」カチ
しゅうん
カトレア「はい、お金!これで行きなさい!!」
レッド「あの……」
カトレア「まだ何か?」
レッド「お守り小判付けてます」
カトレア「」
640: 2011/08/18(木) 05:49:35.99 ID:8b8bMJMFo
ポケモンリーグ・内部
フウロ「ね。レッド君なら絶対楽勝だよ」
レッド「でもレベルがどんどん上がったりして……」
フウロ「それはない」
レッド「……そうですか」
北西の部屋
ギーマ「くそ!これだから……」
フウロ「お金足りない」
レッド「お守り小判」
ギーマ「これでいいかね」
フウロ「……うっ…寒い」
レッド「これで良い金とか……」
ギーマ「ギャグをかました覚えなどない!!」
南西の部屋
レッド「えっと……仮装大賞頑張ってください」
フウロ「エントリーナンバー5番、独りお化け屋敷」
シキミ「いえ、出ませんから……小説大賞には出そうと思ってます」
レッド「ラノべですね、わかります」
シキミ「いえ、ミステリー文庫」
フウロ「何故ホラーではないのか」
南東の部屋
レッド「あのカントーの四天王シバって人と知り合いですか?」
レンブ「シバ……ああ、あの通称:ネットヤンキーDQNか。だが実力はある」
レッド「」
フウロ「誰?」
フウロ「ね。レッド君なら絶対楽勝だよ」
レッド「でもレベルがどんどん上がったりして……」
フウロ「それはない」
レッド「……そうですか」
北西の部屋
ギーマ「くそ!これだから……」
フウロ「お金足りない」
レッド「お守り小判」
ギーマ「これでいいかね」
フウロ「……うっ…寒い」
レッド「これで良い金とか……」
ギーマ「ギャグをかました覚えなどない!!」
南西の部屋
レッド「えっと……仮装大賞頑張ってください」
フウロ「エントリーナンバー5番、独りお化け屋敷」
シキミ「いえ、出ませんから……小説大賞には出そうと思ってます」
レッド「ラノべですね、わかります」
シキミ「いえ、ミステリー文庫」
フウロ「何故ホラーではないのか」
南東の部屋
レッド「あのカントーの四天王シバって人と知り合いですか?」
レンブ「シバ……ああ、あの通称:ネットヤンキーDQNか。だが実力はある」
レッド「」
フウロ「誰?」
641: 2011/08/18(木) 05:50:45.85 ID:8b8bMJMFo
ポケモンリーグ・内部
レッド「おっ!像が光ってる」
フウロ「ここに行けばわっ!」
ごうん……がたん
レッド「へえ……豪華だな…で、あそこがチャンピオンの部屋ね」
フウロ「さて、どっちが勝ったのかしらね」
レッド「チャンピオンが勝ってて欲しい」
チャンピオンの部屋
N「チャンピオン倒したいやっほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいぅうううううしゃしゃしゃしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」ゴロゴロゴロゴロ
アデク「」(放心状態のため聞いていない)
レッド「」
フウロ「」
N「ハッ!……ボクはチャンピオンになったのだ」
レッド「どうしよう。ギャップがありする」ガタガタ
フウロ「レッド君やっぱりこの人怖い」ギュッ
N「今のは忘れてくれ。ボクの黒歴史だ。ともかく待っていたよレッド!ダークストーンは持ってきたようだね」
レッド「……あ、悪い忘れた!!」
レッド「おっ!像が光ってる」
フウロ「ここに行けばわっ!」
ごうん……がたん
レッド「へえ……豪華だな…で、あそこがチャンピオンの部屋ね」
フウロ「さて、どっちが勝ったのかしらね」
レッド「チャンピオンが勝ってて欲しい」
チャンピオンの部屋
N「チャンピオン倒したいやっほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいぅうううううしゃしゃしゃしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」ゴロゴロゴロゴロ
アデク「」(放心状態のため聞いていない)
レッド「」
フウロ「」
N「ハッ!……ボクはチャンピオンになったのだ」
レッド「どうしよう。ギャップがありする」ガタガタ
フウロ「レッド君やっぱりこの人怖い」ギュッ
N「今のは忘れてくれ。ボクの黒歴史だ。ともかく待っていたよレッド!ダークストーンは持ってきたようだね」
レッド「……あ、悪い忘れた!!」
642: 2011/08/18(木) 05:51:12.44 ID:8b8bMJMFo
遡ること1時間前シッポウシティ
アロエ「わかった!すぐ行くよ!」
ベル「ふぅ……あっ、ダークストーン…」
ベル「レッドに渡すの忘れたああ!!アロエさん待ってええ!」
チャンピオンの部屋
N「まあここまで来たからには引き下がれない!伝説のドラゴンにふさわしいのはここではない!プラズマ団の城!地より目覚めポケモンリーグを囲め!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガゴン
北東の部屋
カトレア「ん?……何この振動?え?外が見えない………あああ!!待ってパルマフィオキーナは止めて!!あああああキラ様がぁああ!!許せないシン!!」カチカチ
チャンピオンの部屋
N「今現れたのがプラズマ団の城。ポケモンを完全に人から解き放つか、共にいるべきか、ボクとキミのどちらの思いが強いのか決まる」
レッド「いや、お前のチャンピオン倒した時の衝動には勝てないよ」
フウロ「うん。寧ろ勝ちたくないよね」
N「」
フウロ「でもレッド君も時々似たようなことしてたよね」
レッド「それを言うな」
N「ほっ、ほらやっぱりキミとボクは似たようなところがあるんだ。ボクは最上階で待ってるよ」
レッド「そこで転がり喜んでるなよ」
N「しない!!」
チェレン「レッド」
アロエ「わかった!すぐ行くよ!」
ベル「ふぅ……あっ、ダークストーン…」
ベル「レッドに渡すの忘れたああ!!アロエさん待ってええ!」
チャンピオンの部屋
N「まあここまで来たからには引き下がれない!伝説のドラゴンにふさわしいのはここではない!プラズマ団の城!地より目覚めポケモンリーグを囲め!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴガゴン
北東の部屋
カトレア「ん?……何この振動?え?外が見えない………あああ!!待ってパルマフィオキーナは止めて!!あああああキラ様がぁああ!!許せないシン!!」カチカチ
チャンピオンの部屋
N「今現れたのがプラズマ団の城。ポケモンを完全に人から解き放つか、共にいるべきか、ボクとキミのどちらの思いが強いのか決まる」
レッド「いや、お前のチャンピオン倒した時の衝動には勝てないよ」
フウロ「うん。寧ろ勝ちたくないよね」
N「」
フウロ「でもレッド君も時々似たようなことしてたよね」
レッド「それを言うな」
N「ほっ、ほらやっぱりキミとボクは似たようなところがあるんだ。ボクは最上階で待ってるよ」
レッド「そこで転がり喜んでるなよ」
N「しない!!」
チェレン「レッド」
643: 2011/08/18(木) 05:51:45.36 ID:8b8bMJMFo
レッド「チェレンか。四天王倒せるレベルまで来ていたのか」
チェレン「そりゃ僕だって最初の頃みたいな弱いトレーナーじゃないさ。アデクさん、チャンピオンらしくないね」
フウロ「そういえばフキヨセジムの後任誰だったの?」
チェレン「そう言えばフウロさん突然やめたとか言われて……確かそこのジムトレーナーの成り上がりだった気がします」
レッド「へぇ……」
チェレン「レッドにフウロさん!Nに伝えてよ!ポケモンがいることで人間も強くなれたことを!!」
レッド「わかった」
フウロ「じゃあ行こうかレッド君」
レッド「チェレンは来ないのか?」
チェレン「僕はアデクさんの面倒を看てるよ」
レッド「わかった」
チェレン「そりゃ僕だって最初の頃みたいな弱いトレーナーじゃないさ。アデクさん、チャンピオンらしくないね」
フウロ「そういえばフキヨセジムの後任誰だったの?」
チェレン「そう言えばフウロさん突然やめたとか言われて……確かそこのジムトレーナーの成り上がりだった気がします」
レッド「へぇ……」
チェレン「レッドにフウロさん!Nに伝えてよ!ポケモンがいることで人間も強くなれたことを!!」
レッド「わかった」
フウロ「じゃあ行こうかレッド君」
レッド「チェレンは来ないのか?」
チェレン「僕はアデクさんの面倒を看てるよ」
レッド「わかった」
644: 2011/08/18(木) 05:54:04.70 ID:8b8bMJMFo
Nの城
ジャロ「天に従うものは生き……」ペチャクチャ
スムラ「大道廃れて……」ペチャクチャ
ショクシ「一を知りて……」ペチャクチャ
アスラ「過ちを知りて……」ペチャクチャ
ロット「君子は義に悟り……」ペチャクチャ
ヴィオ「天に二実なく……」ペチャクチャ
ジャロ「我ら王に何かあっては一大事!我ら6人でお前達を倒して見せる」
レッド「あのさ」
アスラ「なんだ?」
フウロ「一斉にしゃべりだすから後半聞き取れなかった」
レッド「お前等結局自分勝手じゃん」
6人「」
フウロ「ちゃんと聞いてあげるからアナタから話してちょうだい」
?「2人とも話なんか聞かなくて良いぜ!」
フウロ「!?……あっ!」
ヤーコン「まだくたばってなかったか」
ヴィオ「貴様!ホドモエの……」
ヤーコン「オレ様だけじゃないぜ!」
ぞろぞろ
アロエ「わるいわね……アタシ等の方が強いの数が多くってさ」
アスラ「ジムリーダーめ」
カミツレ「この2人に力を貸すのは嫌だけどプラズマ団を放っておくわけにはいかないでしょ」
アーティ「ベルに頼まれちゃったからにもあるし……」
ハチク「……」
アイリス「だいじょーぶだって!」
シャガ「ダークストーンを持つものよ!先に進みなさい。そして元ジムリーダーフウロは彼を支えてあげなさい」
カミツレ「元とか……ふふっ」ニヤリ
レッド「」
フウロ「」ムカッ
ジャロ「天に従うものは生き……」ペチャクチャ
スムラ「大道廃れて……」ペチャクチャ
ショクシ「一を知りて……」ペチャクチャ
アスラ「過ちを知りて……」ペチャクチャ
ロット「君子は義に悟り……」ペチャクチャ
ヴィオ「天に二実なく……」ペチャクチャ
ジャロ「我ら王に何かあっては一大事!我ら6人でお前達を倒して見せる」
レッド「あのさ」
アスラ「なんだ?」
フウロ「一斉にしゃべりだすから後半聞き取れなかった」
レッド「お前等結局自分勝手じゃん」
6人「」
フウロ「ちゃんと聞いてあげるからアナタから話してちょうだい」
?「2人とも話なんか聞かなくて良いぜ!」
フウロ「!?……あっ!」
ヤーコン「まだくたばってなかったか」
ヴィオ「貴様!ホドモエの……」
ヤーコン「オレ様だけじゃないぜ!」
ぞろぞろ
アロエ「わるいわね……アタシ等の方が強いの数が多くってさ」
アスラ「ジムリーダーめ」
カミツレ「この2人に力を貸すのは嫌だけどプラズマ団を放っておくわけにはいかないでしょ」
アーティ「ベルに頼まれちゃったからにもあるし……」
ハチク「……」
アイリス「だいじょーぶだって!」
シャガ「ダークストーンを持つものよ!先に進みなさい。そして元ジムリーダーフウロは彼を支えてあげなさい」
カミツレ「元とか……ふふっ」ニヤリ
レッド「」
フウロ「」ムカッ
646: 2011/08/18(木) 05:56:33.04 ID:8b8bMJMFo
よし!携帯から酉も出来てたな
レッド「どうしよ!!ダークストーン貰ってないよ)ヒソヒソ
フウロ「とりあえず今は時間稼ぎしかないよ」ヒソヒソ
レッド「そうだな……でもやっておきたいことがある」パシャ
七賢人共「…………」
ジムリーダー達「…………」
フウロ「やってみたい事って?」
レッド「まだ、対峙中だからポケモンバトルをしていない。それにこの絶妙の間を通りたいと思わないか?」
フウロ「……まさか!?」
レッド「……そう。ここを駆け抜ける」
フウロ「そんなレッド君そんなことしたら……」
レッド「わかってる……多分ジムリーダーまで敵にしかねないだろう」
フウロ「……その時は…アタシもレッド君を敵にしても良いんだね?」
レッド「やめてください。ウルガモスヤバすぎる」
フウロ「まあとにかく、やるならいってらっしゃい。ヤバくなったら止めに入るから」
レッド「大丈夫。ベル来ないとゼクロム現れないからベル来るその間のただのショータイムさ」
七賢人「…………」ジリ
ジムリーダー「………」ジリジリ
┏( ^o^)┓ しゃー
┃┃ ←レッド
フウロ「うわ」
レッド「どうしよ!!ダークストーン貰ってないよ)ヒソヒソ
フウロ「とりあえず今は時間稼ぎしかないよ」ヒソヒソ
レッド「そうだな……でもやっておきたいことがある」パシャ
七賢人共「…………」
ジムリーダー達「…………」
フウロ「やってみたい事って?」
レッド「まだ、対峙中だからポケモンバトルをしていない。それにこの絶妙の間を通りたいと思わないか?」
フウロ「……まさか!?」
レッド「……そう。ここを駆け抜ける」
フウロ「そんなレッド君そんなことしたら……」
レッド「わかってる……多分ジムリーダーまで敵にしかねないだろう」
フウロ「……その時は…アタシもレッド君を敵にしても良いんだね?」
レッド「やめてください。ウルガモスヤバすぎる」
フウロ「まあとにかく、やるならいってらっしゃい。ヤバくなったら止めに入るから」
レッド「大丈夫。ベル来ないとゼクロム現れないからベル来るその間のただのショータイムさ」
七賢人「…………」ジリ
ジムリーダー「………」ジリジリ
┏( ^o^)┓ しゃー
┃┃ ←レッド
フウロ「うわ」
647: 2011/08/18(木) 05:57:59.48 ID:8b8bMJMFo
七賢人ゾーン
三 ┏( ^o^)┛ うぇ~い
三 ┛┓ ←レッド
ジムリーダーゾーン
ここら辺にフウロ
フウロ「うわ~」
フウロ以外「……」イラッ
七賢人ゾーン
いやっほ~い┗(^o^ )┓ 三←レッド
┏┗ 三
ジムリーダーゾーン
ここら辺にフウロ
フウロ「れっ、レッド君そろそろヤバいよ!!」アワアワ
ヤーコン「オレ様はこんなやつに負けたのか……」
ヴィオ「N様はこいつのどこに気に入る点があったのか」
アイリス「本当にこのおにーちゃんがゼクロムに選ばれるの?」
アスラ「こんなことをジムリーダー共に言うのなんだが、協力して先にこいつを倒さないか?」
カミツレ「いいよ」
シャガ「なんかムカつくしな。しかしこの男は強いぞ」
レッド「良いぜ!まとめて掛かってこいよ!ジムリーダーに七賢人!!」
アイリス「でもおにーちゃん先に逃げたほうが良いよ」
レッド「ん?」
三 ┏( ^o^)┛ うぇ~い
三 ┛┓ ←レッド
ジムリーダーゾーン
ここら辺にフウロ
フウロ「うわ~」
フウロ以外「……」イラッ
七賢人ゾーン
いやっほ~い┗(^o^ )┓ 三←レッド
┏┗ 三
ジムリーダーゾーン
ここら辺にフウロ
フウロ「れっ、レッド君そろそろヤバいよ!!」アワアワ
ヤーコン「オレ様はこんなやつに負けたのか……」
ヴィオ「N様はこいつのどこに気に入る点があったのか」
アイリス「本当にこのおにーちゃんがゼクロムに選ばれるの?」
アスラ「こんなことをジムリーダー共に言うのなんだが、協力して先にこいつを倒さないか?」
カミツレ「いいよ」
シャガ「なんかムカつくしな。しかしこの男は強いぞ」
レッド「良いぜ!まとめて掛かってこいよ!ジムリーダーに七賢人!!」
アイリス「でもおにーちゃん先に逃げたほうが良いよ」
レッド「ん?」
648: 2011/08/18(木) 06:04:53.16 ID:8b8bMJMFo
______
|フウロ| トウ
┗|フウロ|┛ 三┏(^o^ )┛ ゲッ
 ̄┃┛ シュタ 三 ┛┓ ←レッド
ジムリーダー-アイリス「」
七賢人「」
七賢人ゾーン
_____
三三 |フウロ| マテー
三三 ┏|フウロ|┛ 三┏( ^o^)┛ ウワー
三三 ┛ ̄┓ 三 ┛┓ ←レッド
ジムリーダーゾーン
ティウンティウンティウン
◎
◎____ ◎
三三 |フウロ| サッサトイクヨ
三◎┏|フウロ|┛ ◎
三三 ◎┛ ̄┓ ◎
レッド「」
フウロ「はぁ……はぁ……」
ベル「レッドごめ~んはいダークストーン」
フウロ「ありがとう。じゃあ行ってくる!」ズルズル
レッド「」
ジムリーダー「」
七賢人「」
ベル「……あれ?戦わないの?」
ジムリーダー「…………」
七賢人「…………」
みんな「何かお前ら全員氏ねぇええええええええええええええええええ!!!!!!!」
ドカバキドゴズババババババババカキィーン!!!!
|フウロ| トウ
┗|フウロ|┛ 三┏(^o^ )┛ ゲッ
 ̄┃┛ シュタ 三 ┛┓ ←レッド
ジムリーダー-アイリス「」
七賢人「」
七賢人ゾーン
_____
三三 |フウロ| マテー
三三 ┏|フウロ|┛ 三┏( ^o^)┛ ウワー
三三 ┛ ̄┓ 三 ┛┓ ←レッド
ジムリーダーゾーン
ティウンティウンティウン
◎
◎____ ◎
三三 |フウロ| サッサトイクヨ
三◎┏|フウロ|┛ ◎
三三 ◎┛ ̄┓ ◎
レッド「」
フウロ「はぁ……はぁ……」
ベル「レッドごめ~んはいダークストーン」
フウロ「ありがとう。じゃあ行ってくる!」ズルズル
レッド「」
ジムリーダー「」
七賢人「」
ベル「……あれ?戦わないの?」
ジムリーダー「…………」
七賢人「…………」
みんな「何かお前ら全員氏ねぇええええええええええええええええええ!!!!!!!」
ドカバキドゴズババババババババカキィーン!!!!
649: 2011/08/18(木) 06:05:28.08 ID:8b8bMJMFo
Nの城・2階
レッド「すみませんでした」
フウロ「いや、まさか本当に走り出すとは……」
レッド「フウロさんが居なかったらふるボッコでした」
フウロ「それはどっちの事なの?」
シュン
ダークトリニティ1「…………こい」
レッド「いや、そっち行くから来いっていわれても……」
ダークトリニティ1「…………この城でも回復させたりできる」
フウロ「そう場所はあの部屋かな?」
ダークトリニティ1「………………そうだ。この奥に進むのがN様の望み」
シュン
レッド「さて、そろそろフウロさんも惚れるマジモードに切り替えるか」
フウロ「本当に惚れるのでしょうか?」
レッド「すみませんでした」
フウロ「いや、まさか本当に走り出すとは……」
レッド「フウロさんが居なかったらふるボッコでした」
フウロ「それはどっちの事なの?」
シュン
ダークトリニティ1「…………こい」
レッド「いや、そっち行くから来いっていわれても……」
ダークトリニティ1「…………この城でも回復させたりできる」
フウロ「そう場所はあの部屋かな?」
ダークトリニティ1「………………そうだ。この奥に進むのがN様の望み」
シュン
レッド「さて、そろそろフウロさんも惚れるマジモードに切り替えるか」
フウロ「本当に惚れるのでしょうか?」
650: 2011/08/18(木) 06:05:59.87 ID:8b8bMJMFo
Nの城・4階
シュン
レッド「…………何のようだ?」
ダークトリニティ3「……あの部屋はN様に与えられた世界……私は何も思わないが……お前達なら何か……感じるかもな」
レッド「…………」
シュン
フウロ「ちょっと行ってみない?」
レッド「……あんまりいい気分がしないだろうな」
Nの部屋
フウロ「…………何ここ?ちょっと気味が悪いよ」
レッド「……確かに…逆に言うなら気味悪くないとアイツもあんなに気味悪くならない」パシャ
フウロ「……これ最近遊んだ感じがするよ」
レッド「大方、教育という名の隔離だな。Nのバックが黒幕で大体想像付くがいるな」
フウロ「レッド君行こうよ。ここは気味が悪い」
レッド「そうだな。確かにここは空気すら馴染めない」
シュン
レッド「…………何のようだ?」
ダークトリニティ3「……あの部屋はN様に与えられた世界……私は何も思わないが……お前達なら何か……感じるかもな」
レッド「…………」
シュン
フウロ「ちょっと行ってみない?」
レッド「……あんまりいい気分がしないだろうな」
Nの部屋
フウロ「…………何ここ?ちょっと気味が悪いよ」
レッド「……確かに…逆に言うなら気味悪くないとアイツもあんなに気味悪くならない」パシャ
フウロ「……これ最近遊んだ感じがするよ」
レッド「大方、教育という名の隔離だな。Nのバックが黒幕で大体想像付くがいるな」
フウロ「レッド君行こうよ。ここは気味が悪い」
レッド「そうだな。確かにここは空気すら馴染めない」
651: 2011/08/18(木) 06:06:30.25 ID:8b8bMJMFo
Nの城5階
ゲーチス「ダークストーンを持つものよ。ポケモンリーグに現れた城はイッシュが変わることを表すシンボル!城の王は伝説のポケモンを従えチャンピオンを越えた最強のトレーナー!これで、プラズマ団だけがポケモンを使い人を支配するのです。さあ進め!」
レッド「だからうるせぇ!!」ブン
ゲーチス「ぐへっ!」バタリ
フウロ「老人には親切な行動をしないと」
レッド「だからそろそろお寝んねの時間」
フウロ「……あー」
N「待ってたよ・ボクが望むのはポケモンだけの世界……人から解き放たれ本来の力を取り戻す。さあ、キミとは最初で最後の戦いだ!見せて欲しい!!キミの覚悟を!」
フウロ「ダークストーンが反応しないね」
レッド「別に……来いよ。お前なんかゼクロムなしでも十分だ」
N「どうやらゼクロムはまだキミを英雄と認めていないようだ」
レッド「別に俺は英雄でなくても構わないさ。さて、王だったか?成敗してやるぜ!このロケット団を壊滅させた男がな!!」
N「残念だ……レシラム!」
レシラムLv:52「ンバーニンガガッ!!」
レッド「伝説のポケモンに頼る時点でお前はただの雑魚にしか見えん!カメックス!!」
カメックスLv:77「ぐぅわぐわ」
レッド「ふぶき」
N「何しても先制をとられる……クロスフレイム」
カメックスのふぶき
急所に当たった
レシラムは倒れた
ゲーチス「ダークストーンを持つものよ。ポケモンリーグに現れた城はイッシュが変わることを表すシンボル!城の王は伝説のポケモンを従えチャンピオンを越えた最強のトレーナー!これで、プラズマ団だけがポケモンを使い人を支配するのです。さあ進め!」
レッド「だからうるせぇ!!」ブン
ゲーチス「ぐへっ!」バタリ
フウロ「老人には親切な行動をしないと」
レッド「だからそろそろお寝んねの時間」
フウロ「……あー」
N「待ってたよ・ボクが望むのはポケモンだけの世界……人から解き放たれ本来の力を取り戻す。さあ、キミとは最初で最後の戦いだ!見せて欲しい!!キミの覚悟を!」
フウロ「ダークストーンが反応しないね」
レッド「別に……来いよ。お前なんかゼクロムなしでも十分だ」
N「どうやらゼクロムはまだキミを英雄と認めていないようだ」
レッド「別に俺は英雄でなくても構わないさ。さて、王だったか?成敗してやるぜ!このロケット団を壊滅させた男がな!!」
N「残念だ……レシラム!」
レシラムLv:52「ンバーニンガガッ!!」
レッド「伝説のポケモンに頼る時点でお前はただの雑魚にしか見えん!カメックス!!」
カメックスLv:77「ぐぅわぐわ」
レッド「ふぶき」
N「何しても先制をとられる……クロスフレイム」
カメックスのふぶき
急所に当たった
レシラムは倒れた
652: 2011/08/18(木) 06:07:01.65 ID:8b8bMJMFo
N「そんな!一撃で……」
レッド「所詮伝説ポケモンもポケモンだ!その程度だったんだ」
フウロ「でもレッド君はやってることはヌルゲーだよね」
レッド「黙ってようね」
N「ならばギギギアル!」
ギギギアルLv:50「ぐぐぎゅるる~かちん」
レッド「交替リザードン」
リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」
レッド「かえんほうしゃ」
N「10万ボルト」
リザードンの火炎放射
効果は抜群だギギギアルは倒れた
N「ボクはイッシュ最強のチャンピオンを倒したんだぞ!」
ゾロアークLv:50「んぎゅるるる」
レッド「悪いな俺はカントー出身なんだ。全国にはお前より強いトレーナーがたくさんいるってことだ」
リザードンのかえんほうしゃ
ゾロアークは倒れた
レッド「所詮伝説ポケモンもポケモンだ!その程度だったんだ」
フウロ「でもレッド君はやってることはヌルゲーだよね」
レッド「黙ってようね」
N「ならばギギギアル!」
ギギギアルLv:50「ぐぐぎゅるる~かちん」
レッド「交替リザードン」
リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」
レッド「かえんほうしゃ」
N「10万ボルト」
リザードンの火炎放射
効果は抜群だギギギアルは倒れた
N「ボクはイッシュ最強のチャンピオンを倒したんだぞ!」
ゾロアークLv:50「んぎゅるるる」
レッド「悪いな俺はカントー出身なんだ。全国にはお前より強いトレーナーがたくさんいるってことだ」
リザードンのかえんほうしゃ
ゾロアークは倒れた
653: 2011/08/18(木) 06:07:31.88 ID:8b8bMJMFo
フウロ「虐めは良くない気がします」
レッド「ウルガモスが何を言う」
N「もう……やめるよ。ボクのポケモンが傷つくだけだ」
レッド「そうか」
N「ボクはレシラムに英雄として選ばれた……だがこんなことはあるのか…英雄でもないものに敗れるなどと」
フウロ「レベル差」
レッド「今度ニュープラズマ団とか言ってレベル70くらいで攻めてきたら嫌でしょ?」
フウロ「確かに」
N「異なる考えを否定するだけでなく異なる考えを受け入れることで世界は科学反応を起こす。そのための数式……」
ゲーチス「それでもワタクシと同じハルモニアの名前を持つものか?ふがいない息子め」
レッド「アンタか……さて全て教えてもらう」
ゲーチス「元々ワタクシがNに理想を追い求め伝説のポケモンを現代によみがえらせたのは『ワタクシの』プラズマ団に権威を付けるため!みんなを操るため!そこだけは良くやってくれました」
レッド「ところでお前は伝説ポケモンは欲しかったのか?」
ゲーチス「そうですね。しかし、レシラム・ゼクロムは手に入らなくてもワタクシの計画は何も変わらない。計算外はレシラムともあろう伝説ポケモンが一撃でやられた事でした。こう考えるなら別に伝説ポケモンを復活させる必要はなかった気がします」
フウロ「じゃあ復活させなきゃ良かったじゃん」
レッド「レシラム・ゼクロム復活させた方がイッシュの人々には脅威になるだろ。なんせ過去に焼け野原にしたポケモンだぜ」
フウロ「そっか」
レッド「ウルガモスが何を言う」
N「もう……やめるよ。ボクのポケモンが傷つくだけだ」
レッド「そうか」
N「ボクはレシラムに英雄として選ばれた……だがこんなことはあるのか…英雄でもないものに敗れるなどと」
フウロ「レベル差」
レッド「今度ニュープラズマ団とか言ってレベル70くらいで攻めてきたら嫌でしょ?」
フウロ「確かに」
N「異なる考えを否定するだけでなく異なる考えを受け入れることで世界は科学反応を起こす。そのための数式……」
ゲーチス「それでもワタクシと同じハルモニアの名前を持つものか?ふがいない息子め」
レッド「アンタか……さて全て教えてもらう」
ゲーチス「元々ワタクシがNに理想を追い求め伝説のポケモンを現代によみがえらせたのは『ワタクシの』プラズマ団に権威を付けるため!みんなを操るため!そこだけは良くやってくれました」
レッド「ところでお前は伝説ポケモンは欲しかったのか?」
ゲーチス「そうですね。しかし、レシラム・ゼクロムは手に入らなくてもワタクシの計画は何も変わらない。計算外はレシラムともあろう伝説ポケモンが一撃でやられた事でした。こう考えるなら別に伝説ポケモンを復活させる必要はなかった気がします」
フウロ「じゃあ復活させなきゃ良かったじゃん」
レッド「レシラム・ゼクロム復活させた方がイッシュの人々には脅威になるだろ。なんせ過去に焼け野原にしたポケモンだぜ」
フウロ「そっか」
654: 2011/08/18(木) 06:08:22.84 ID:8b8bMJMFo
ゲーチス「王がただのトレーナーに敗れるとは……」
レッド「アンタ俺を知らないのか?」
ゲーチス「いえ、レッド。ロケット団を壊滅させた男としては知っています。もちろん、ポケモンリーグの敗北記録も……だからワタクシはアナタを所詮ただのトレーナーとしか見ていませんでした。それが第二の計算外になりました。それでも!世界を完全に支配するために、Nにはプラズマ団の王様でいてもらいます」
レッド「は?」
ゲーチス「意味わかりませんでしたか。Nには形だけの王様をやってもらうのです」
チェレン「ちょっと待った!プラズマ団はポケモンを解放することじゃないのか!?」
レッド「あんなもん嘘に決まってるだろ!レシラム復活させてポケモンを解放させたら人なんて住めなくなる!!」
ゲーチス「そんなことありません。ワタクシだけがポケモンを操ることが出来るのです」
アデク「貴様……そんな下らぬ考えで…」
ゲーチス「なんとでも……さて、レシラムもゼクロムも所詮はポケモンということレッドから教わりました。更にアナタは伝説ポケモンを所持していませんね。更にワタクシの勝利の確率が上がりました。怖く等ありません。かかってきなさい」
フウロ「レッド君」
アデク「おぬし」
チェレン「レッド」
レッド「お前なんかと勝負すると俺のポケモン達が汚れちまう。もっともお前のポケモンで汚されるんじゃなくてお前の存在によってな……だからこういう汚い仕事のスペシャリストを呼んできた!!後はお願いします」
?「事情はわかった!主犯のゲーチス!プラズマ団についていろいろ教えてもらおうか!!」
アデク「」
チェレン「」
ゲーチス「……なんですか?アナタ?」
フウロ「誰?」
N「アナタは国際警察のハンサム!!」
レッド「アンタ俺を知らないのか?」
ゲーチス「いえ、レッド。ロケット団を壊滅させた男としては知っています。もちろん、ポケモンリーグの敗北記録も……だからワタクシはアナタを所詮ただのトレーナーとしか見ていませんでした。それが第二の計算外になりました。それでも!世界を完全に支配するために、Nにはプラズマ団の王様でいてもらいます」
レッド「は?」
ゲーチス「意味わかりませんでしたか。Nには形だけの王様をやってもらうのです」
チェレン「ちょっと待った!プラズマ団はポケモンを解放することじゃないのか!?」
レッド「あんなもん嘘に決まってるだろ!レシラム復活させてポケモンを解放させたら人なんて住めなくなる!!」
ゲーチス「そんなことありません。ワタクシだけがポケモンを操ることが出来るのです」
アデク「貴様……そんな下らぬ考えで…」
ゲーチス「なんとでも……さて、レシラムもゼクロムも所詮はポケモンということレッドから教わりました。更にアナタは伝説ポケモンを所持していませんね。更にワタクシの勝利の確率が上がりました。怖く等ありません。かかってきなさい」
フウロ「レッド君」
アデク「おぬし」
チェレン「レッド」
レッド「お前なんかと勝負すると俺のポケモン達が汚れちまう。もっともお前のポケモンで汚されるんじゃなくてお前の存在によってな……だからこういう汚い仕事のスペシャリストを呼んできた!!後はお願いします」
?「事情はわかった!主犯のゲーチス!プラズマ団についていろいろ教えてもらおうか!!」
アデク「」
チェレン「」
ゲーチス「……なんですか?アナタ?」
フウロ「誰?」
N「アナタは国際警察のハンサム!!」
655: 2011/08/18(木) 06:08:55.12 ID:8b8bMJMFo
ハンサム「さすがプラズマ団の王様!そうだ私は国際警察のハンサム。ゲーチスだな来てもらおうか」
ゲーチス「……こんな最期などありえん」
ハンサム「わかったから来い」グイ
アデク(あっけない)
チェレン(まさか逮捕なんて……)
ハンサム「そしてN、君も来てもらおうか?」
レッド「まあ待ってくれ。ハンサムさん。コイツは俺のトモダチなんだ」
フウロ「レッド君……」
N「レッド…」
ハンサム「しかしだな……」
レッド「頼むわ」
ハンサム「……良いだろう。では、ゲーチスが全ての元凶でNは関与していなかった……と言う事にしておこう」
レッド「ありがとうございます」
ゲーチス「なんだと!?そんなことはない!Nだってプラズマ団だ!」
ハンサム「Nよ、ポケモンと同じくらい良いトモダチを持ったな。来い」ズルズル
ゲーチス「こんなことはない!!ワタクシだけが伝説ポケモンを操り世界を支配するのだ!!それだけのためにNを用意した心を持たぬバケモノです!そんな奴に話が通じる訳ない!!!」
チェレン「こいつのはなしを聞いてもメンドーだな」
アデク「そうだな……」
フウロ「ならさ。Nがバケモノかどうか確かめてみようよ」
ゲーチス「……こんな最期などありえん」
ハンサム「わかったから来い」グイ
アデク(あっけない)
チェレン(まさか逮捕なんて……)
ハンサム「そしてN、君も来てもらおうか?」
レッド「まあ待ってくれ。ハンサムさん。コイツは俺のトモダチなんだ」
フウロ「レッド君……」
N「レッド…」
ハンサム「しかしだな……」
レッド「頼むわ」
ハンサム「……良いだろう。では、ゲーチスが全ての元凶でNは関与していなかった……と言う事にしておこう」
レッド「ありがとうございます」
ゲーチス「なんだと!?そんなことはない!Nだってプラズマ団だ!」
ハンサム「Nよ、ポケモンと同じくらい良いトモダチを持ったな。来い」ズルズル
ゲーチス「こんなことはない!!ワタクシだけが伝説ポケモンを操り世界を支配するのだ!!それだけのためにNを用意した心を持たぬバケモノです!そんな奴に話が通じる訳ない!!!」
チェレン「こいつのはなしを聞いてもメンドーだな」
アデク「そうだな……」
フウロ「ならさ。Nがバケモノかどうか確かめてみようよ」
656: 2011/08/18(木) 06:11:04.92 ID:8b8bMJMFo
ゲーチス「そんなこと出来るのですか!?」
レッド「簡単だ!いけ!モンスターボール!!」ポイ
N「!!」
バシン
ハンサム「……弾いた!少なくともバケモノではないようだな」
レッド「で、お前さんはどうだ」ポイ
ゲーチス「ばっ!馬鹿者やめろ!!」
ぱしゅん…ポンポン…コト…コト…コト…ぽしゅん
ゲーチスを捕まえた
ハンサム「どうやらアンタの方がバケモノだったみたいだな」
レッド「こんなポケモンいらねえよ」
アデク「イッシュを旅していたわしでもこんな珍しいポケモンを見たことないがいらんな」
チェレン「確かに珍しいけど僕もいらないよ」
フウロ「うん。手持ち余ってるけどいらない。Nは?」
N「…………」フルフル
ハンサム「ではその珍しいポケモンは私が貰っておくか……コイツの所持していたポケモンは逃がしておく。ご協力ありがとう。では……」スタスタ
レッド「簡単だ!いけ!モンスターボール!!」ポイ
N「!!」
バシン
ハンサム「……弾いた!少なくともバケモノではないようだな」
レッド「で、お前さんはどうだ」ポイ
ゲーチス「ばっ!馬鹿者やめろ!!」
ぱしゅん…ポンポン…コト…コト…コト…ぽしゅん
ゲーチスを捕まえた
ハンサム「どうやらアンタの方がバケモノだったみたいだな」
レッド「こんなポケモンいらねえよ」
アデク「イッシュを旅していたわしでもこんな珍しいポケモンを見たことないがいらんな」
チェレン「確かに珍しいけど僕もいらないよ」
フウロ「うん。手持ち余ってるけどいらない。Nは?」
N「…………」フルフル
ハンサム「ではその珍しいポケモンは私が貰っておくか……コイツの所持していたポケモンは逃がしておく。ご協力ありがとう。では……」スタスタ
657: 2011/08/18(木) 06:11:36.37 ID:8b8bMJMFo
N「……ボクには英雄の資格がなかったのか…いや、英雄の資格がないのか……」
アデク「そうかあ?英雄の元に伝説のポケモンが現れたんだろ。じゃあ少なくともわしらより英雄なんだろう。それにこれからが大事だろうよ」
N「わかったようなことを……」
アデク「理解し合えなくても否定する理由にはならん。チェレン、ここからはレッドに任せよう」
チェレン「ですね」
フウロ「ねえ」
レッド「ん?」
フウロ「空気は嫌なんだけど……」
レッド「いやでもこれから借金返さなきゃ……」
フウロ「……あ」
N「レッド、それにフウロ、話したいことがある」
レッド「何だよう?」
N「キミと初めて会ったカラクサタウンでの事だ。キミのポケモンの声を聴いてボクは衝撃だった。何故ならキミのポケモンはレッドの事がスキと言っていたからだ」
レッド「へー」
N「僕には理解できなかった。ボクはそんなポケモンを知らなかった」
フウロ「なんか親子みたいに長いね」
レッド「シリアスなシーンをぶち壊しちゃいけません」
アデク「そうかあ?英雄の元に伝説のポケモンが現れたんだろ。じゃあ少なくともわしらより英雄なんだろう。それにこれからが大事だろうよ」
N「わかったようなことを……」
アデク「理解し合えなくても否定する理由にはならん。チェレン、ここからはレッドに任せよう」
チェレン「ですね」
フウロ「ねえ」
レッド「ん?」
フウロ「空気は嫌なんだけど……」
レッド「いやでもこれから借金返さなきゃ……」
フウロ「……あ」
N「レッド、それにフウロ、話したいことがある」
レッド「何だよう?」
N「キミと初めて会ったカラクサタウンでの事だ。キミのポケモンの声を聴いてボクは衝撃だった。何故ならキミのポケモンはレッドの事がスキと言っていたからだ」
レッド「へー」
N「僕には理解できなかった。ボクはそんなポケモンを知らなかった」
フウロ「なんか親子みたいに長いね」
レッド「シリアスなシーンをぶち壊しちゃいけません」
658: 2011/08/18(木) 06:12:03.20 ID:8b8bMJMFo
N「……だからキミに敵うはずなかった」
レッド「」
フウロ「」
2人(また話を聞きそびれた!!)
N「さて、ボクはどうするかボク自身が決める……レッド!キミには夢があるのかい?」
レッド「俺はフウロさんと借金を返す!!!」
バキッ
フウロ「台無し」
レッド「……全国を観光して思い出を作ることかな」
N「ならばその夢を叶えろ!レッドなら出来るさ!そして、いつかまた再び勝負を挑んでも良いかい?」
レッド「また返り討ちにしてやるさ」
N「ありがとう。それじゃあトモダチのレッド…それにフウロ……」
N「サヨナラ…」
レッド「違うだろ!!」
N「えっ」
レッド「トモダチだからそこはまたなーとかだろ」
フウロ「それしか浮かばなかったんだ」
レッド「黙ってようね」
N「……」クスッ
N「そうだね。じゃあレッドにフウロ……またね」
ばっさばっさ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「さて、これからどうするか」
フウロ「疲れたしソウリュウシティに戻って休もうよ」
レッド「ですね」
レッド「」
フウロ「」
2人(また話を聞きそびれた!!)
N「さて、ボクはどうするかボク自身が決める……レッド!キミには夢があるのかい?」
レッド「俺はフウロさんと借金を返す!!!」
バキッ
フウロ「台無し」
レッド「……全国を観光して思い出を作ることかな」
N「ならばその夢を叶えろ!レッドなら出来るさ!そして、いつかまた再び勝負を挑んでも良いかい?」
レッド「また返り討ちにしてやるさ」
N「ありがとう。それじゃあトモダチのレッド…それにフウロ……」
N「サヨナラ…」
レッド「違うだろ!!」
N「えっ」
レッド「トモダチだからそこはまたなーとかだろ」
フウロ「それしか浮かばなかったんだ」
レッド「黙ってようね」
N「……」クスッ
N「そうだね。じゃあレッドにフウロ……またね」
ばっさばっさ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「さて、これからどうするか」
フウロ「疲れたしソウリュウシティに戻って休もうよ」
レッド「ですね」
659: 2011/08/18(木) 06:12:33.69 ID:8b8bMJMFo
ソウリュウシティ・ホテル
フウロ「現在の借金は?」
レッド「フウロさんがウルガモス無双で8個バッジを持ってきてくれたから合わせて16個……おお!100万だ」
フウロ「アロエさんの50万は早く払うとして、カミツレちゃんの賠償金はまだほっといてもいいや」
レッド「ふ~ん……とりあえず、バッジを換金しましょ」
フウロ「そだねー」ポチ
テレビ『臨時ニュースです。先ほどジムリーダーのバッジを100万円で買い取っていた男が逮捕されました』
レッド「……ふ~ん」
フウロ「」
テレビ『調べによりますと……逮捕された男はバッジをたくさん欲しいから100万で買い取っていただけと述べており…買い取り予約リストの名簿をみると中にはもとジムリーダーの名前も入っていた模様で警察は近々事情徴収をするようです』
レッド「」
フウロ「」
レッド「……もしかして…」
フウロ「………はい」
コンコン
ハンサム「国際警察のハンサムだ。フウロ元フキヨセジムリーダー、話がある」
フウロ「……サヨナラ…レッド君」
レッド「」
フウロ「現在の借金は?」
レッド「フウロさんがウルガモス無双で8個バッジを持ってきてくれたから合わせて16個……おお!100万だ」
フウロ「アロエさんの50万は早く払うとして、カミツレちゃんの賠償金はまだほっといてもいいや」
レッド「ふ~ん……とりあえず、バッジを換金しましょ」
フウロ「そだねー」ポチ
テレビ『臨時ニュースです。先ほどジムリーダーのバッジを100万円で買い取っていた男が逮捕されました』
レッド「……ふ~ん」
フウロ「」
テレビ『調べによりますと……逮捕された男はバッジをたくさん欲しいから100万で買い取っていただけと述べており…買い取り予約リストの名簿をみると中にはもとジムリーダーの名前も入っていた模様で警察は近々事情徴収をするようです』
レッド「」
フウロ「」
レッド「……もしかして…」
フウロ「………はい」
コンコン
ハンサム「国際警察のハンサムだ。フウロ元フキヨセジムリーダー、話がある」
フウロ「……サヨナラ…レッド君」
レッド「」
660: 2011/08/18(木) 06:13:18.87 ID:8b8bMJMFo
次の日・ソウリュウシティ
レッド「すみません。コイツが余計な事して……」ペコペコ
フウロ「でも、もう少しでこっちも同罪です」ペコペコ
ハンサム「いや、まさかプラズマ団の黒幕を捕らえた2人が借金で苦しんでたのか……助けてやりたいが私にはこの事はもみ消すしかできなかった。申し訳ない」
レッド「いえ、十分です」
フウロ「はい」
ハンサム「気を付けてくれたまえ。では」
レッド「相変わらず借金が減らない」
フウロ「……まさか捕まるなんて…」
レッド「とりあえず、観光しに行こう!!」
フウロ「そうだね。そう言えばライモンシティとソウリュウシティの橋が通れるようになったしそっち行ってみよう!!」
レッド「ゆっくり貯めれば約2000万なんて余裕余裕!」
フウロ「余裕余裕!」
レッド「自転車の修理はいつの間にか直ってたし……レッツゴー!」
フウロ「それ私が直した」
レッド「ありがとう!じゃあ改めてレッツゴー!!」キコキコ
フウロ「ゴー!」ギュッ
イッシュガイドマップ半分完成
レッド「すみません。コイツが余計な事して……」ペコペコ
フウロ「でも、もう少しでこっちも同罪です」ペコペコ
ハンサム「いや、まさかプラズマ団の黒幕を捕らえた2人が借金で苦しんでたのか……助けてやりたいが私にはこの事はもみ消すしかできなかった。申し訳ない」
レッド「いえ、十分です」
フウロ「はい」
ハンサム「気を付けてくれたまえ。では」
レッド「相変わらず借金が減らない」
フウロ「……まさか捕まるなんて…」
レッド「とりあえず、観光しに行こう!!」
フウロ「そうだね。そう言えばライモンシティとソウリュウシティの橋が通れるようになったしそっち行ってみよう!!」
レッド「ゆっくり貯めれば約2000万なんて余裕余裕!」
フウロ「余裕余裕!」
レッド「自転車の修理はいつの間にか直ってたし……レッツゴー!」
フウロ「それ私が直した」
レッド「ありがとう!じゃあ改めてレッツゴー!!」キコキコ
フウロ「ゴー!」ギュッ
イッシュガイドマップ半分完成
661: 2011/08/18(木) 06:14:45.29 ID:8b8bMJMFo
選択肢解説
選択肢1
>>477
選択肢2
カラクサタウン
レッド「カラクサタウンねえ」パシャ
レッド「ちょっとポケモンセンターでも寄ろうかな」→選択肢3へ
レッド「何もないし次行くか」→ジョウトでシロナルート
選択肢3
ヒウンシティ
アイリス「ジムリーダーだよ」
レッド「へー」→選択肢4へ
レッド「こんなちびが?」→アイリスのヘルパールート
選択肢4
ヒウンシティ
アーティ「このあとはどうするんだい?」
レッド「ライモンシティに行く」→選択肢5へ
レッド「もうちょっとヒウンシティを観光する」→ベルート
選択肢5
カミツレ「強すぎ……」
レッド「ポケモン強いもんじゃなくてカミツレ ポケモン 雑魚いもんじゃん」→カミツレ ポケモン 強いもんルート
レッド「レベル差がなければ分からなかったよ」→バッドエンド
選択肢1
>>477
選択肢2
カラクサタウン
レッド「カラクサタウンねえ」パシャ
レッド「ちょっとポケモンセンターでも寄ろうかな」→選択肢3へ
レッド「何もないし次行くか」→ジョウトでシロナルート
選択肢3
ヒウンシティ
アイリス「ジムリーダーだよ」
レッド「へー」→選択肢4へ
レッド「こんなちびが?」→アイリスのヘルパールート
選択肢4
ヒウンシティ
アーティ「このあとはどうするんだい?」
レッド「ライモンシティに行く」→選択肢5へ
レッド「もうちょっとヒウンシティを観光する」→ベルート
選択肢5
カミツレ「強すぎ……」
レッド「ポケモン強いもんじゃなくてカミツレ ポケモン 雑魚いもんじゃん」→カミツレ ポケモン 強いもんルート
レッド「レベル差がなければ分からなかったよ」→バッドエンド
684: 2011/08/21(日) 14:25:19.69 ID:c5mu46sTo
11番道路
レッド「……」
フウロ「……」パシャ
レッド「……」
フウロ「……レッド君さ」
レッド「わかってる……」
フウロ「これじゃあ借金返せる額に到底行かないよ」
レッド「お守り小判持たせても精々いって5000円ですし……良い方法がないと…」
フウロ「……だとしたらあの人しかいないかな。多分レッド君も勝てるかわからないけど」
レッド「あの人?」
フウロ「あとで紹介してあげる」
ビレッジブリッジ
レッド「なんでイッシュってこんなに橋が多いのか」
フウロ「川がデカいから」パシャ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「本当?」
フウロ「わかりません」
レッド「元ジムリーダー……」
フウロ「元を付けるなぁ!!」
レッド「……」
フウロ「……」パシャ
レッド「……」
フウロ「……レッド君さ」
レッド「わかってる……」
フウロ「これじゃあ借金返せる額に到底行かないよ」
レッド「お守り小判持たせても精々いって5000円ですし……良い方法がないと…」
フウロ「……だとしたらあの人しかいないかな。多分レッド君も勝てるかわからないけど」
レッド「あの人?」
フウロ「あとで紹介してあげる」
ビレッジブリッジ
レッド「なんでイッシュってこんなに橋が多いのか」
フウロ「川がデカいから」パシャ
レッド「……」
フウロ「……」
レッド「本当?」
フウロ「わかりません」
レッド「元ジムリーダー……」
フウロ「元を付けるなぁ!!」
685: 2011/08/21(日) 14:26:15.78 ID:c5mu46sTo
12番道路
レッド「だめだ……全然だ…」
フウロ「今いくらですか?」
レッド「お守り小判付けて……約600万円。そのうちカントーで100万稼いだ」
フウロ「え?それ本当に詰みゲーじゃん」パシャ
レッド「夢を壊す発言はタブー」
カゴメタウン
レッド「老後にはいいかも」パシャ
フウロ「え?」
レッド「何?」
フウロ「いや、なんもないよ?」
レッド「平和そうでいいじゃん」
フウロ「あーそういうこと」
レッド「そういうこと」
フウロ「なら故郷でもいいじゃん」
レッド「……実家?」
フウロ「そそ」
レッド「…………勘弁してくれよう」
フウロ「やっぱ都会だよ都会」
レッド「まあいいや。早く行こうか」
レッド「だめだ……全然だ…」
フウロ「今いくらですか?」
レッド「お守り小判付けて……約600万円。そのうちカントーで100万稼いだ」
フウロ「え?それ本当に詰みゲーじゃん」パシャ
レッド「夢を壊す発言はタブー」
カゴメタウン
レッド「老後にはいいかも」パシャ
フウロ「え?」
レッド「何?」
フウロ「いや、なんもないよ?」
レッド「平和そうでいいじゃん」
フウロ「あーそういうこと」
レッド「そういうこと」
フウロ「なら故郷でもいいじゃん」
レッド「……実家?」
フウロ「そそ」
レッド「…………勘弁してくれよう」
フウロ「やっぱ都会だよ都会」
レッド「まあいいや。早く行こうか」
686: 2011/08/21(日) 14:27:07.12 ID:c5mu46sTo
13番道路
レッド「へ~」パシャ
フウロ「……アタシもここにフキヨセジムを建てたかったよ」
レッド「山ばっかりだったもんね」
フウロ「やっぱり山より海だよ!」
レッド「あそこ何?」
フウロ「えっと……ああジャイアントホール」
レッド「ジャイアントホール?」
フウロ「何でも、大昔に落下した隕石のクレーターだとか……さっきのカゴメタウンの人達はそこに近づくと災いが降りかかる言い伝えがあるみたい。隕石に化け物がいたみたいでポケモンや人を食べてるとか……だからカゴメタウンって塀で囲まれててそこの人達は夜に外出しないとか」
レッド「じゃあそこの化け物にでもあってみよう。Nみたいな人じゃないなら行く価値はある」
フウロ「えーでもここら辺のポケモンレベル高いよ」
レッド「あんたもウルガモス強いじゃん」
フウロ「いやあれはだね……キミを止めるために捕まえたのであって…」
レッド「なんだかんだ言って気に入ってるでしょ?」
フウロ「うぐ…そりゃあ高レベルポケモンだし……あの人に勝つにはしょうがないんだ」
レッド「勝つためならレッツゴー」キコキコ
フウロ「嘘でしょ?」
レッド「高レベルポケモンが7体いれば大丈夫でしょ」
フウロ「……あなぬけのヒモとキ○ラの翼あるよね」
レッド「あなぬけならある……そして落ち着け」
レッド「へ~」パシャ
フウロ「……アタシもここにフキヨセジムを建てたかったよ」
レッド「山ばっかりだったもんね」
フウロ「やっぱり山より海だよ!」
レッド「あそこ何?」
フウロ「えっと……ああジャイアントホール」
レッド「ジャイアントホール?」
フウロ「何でも、大昔に落下した隕石のクレーターだとか……さっきのカゴメタウンの人達はそこに近づくと災いが降りかかる言い伝えがあるみたい。隕石に化け物がいたみたいでポケモンや人を食べてるとか……だからカゴメタウンって塀で囲まれててそこの人達は夜に外出しないとか」
レッド「じゃあそこの化け物にでもあってみよう。Nみたいな人じゃないなら行く価値はある」
フウロ「えーでもここら辺のポケモンレベル高いよ」
レッド「あんたもウルガモス強いじゃん」
フウロ「いやあれはだね……キミを止めるために捕まえたのであって…」
レッド「なんだかんだ言って気に入ってるでしょ?」
フウロ「うぐ…そりゃあ高レベルポケモンだし……あの人に勝つにはしょうがないんだ」
レッド「勝つためならレッツゴー」キコキコ
フウロ「嘘でしょ?」
レッド「高レベルポケモンが7体いれば大丈夫でしょ」
フウロ「……あなぬけのヒモとキ○ラの翼あるよね」
レッド「あなぬけならある……そして落ち着け」
687: 2011/08/21(日) 14:27:33.33 ID:c5mu46sTo
ジャイアントホール
レッド「この洞窟に化け物ねぇ…」
フウロ「すごく帰りたい」
レッド「家ないでしょ」
バキッ
レッド「……とりあえず行きましょか」パシャ
フウロ「もうここの化け物も味方にするしかない!!」
レッド「なんだかんだでノリノリじゃないすか」
フウロ「これは自棄ってやつだよハハ」
ジャイアントホール・洞窟内
レッド「…………」パシャ
フウロ「……ねぇ」
レッド「ん?」
フウロ「ここのポケモンジムリーダーより強いよ」
レッド「12番道路から強かったじゃん」
フウロ「そうだけど……」
レッド「怖いならカゴメタウンに戻ってたら?はいあなぬけのひも」スッ
フウロ「嫌。好奇心に負けた。化け物ってのを拝んでみたいの」
レッド「ほぉ……おっここか」
バキッ
レッド「とりあえず、フウロさんは荷台に乗らないと」
フウロ「………」ギュッ
レッド「この洞窟に化け物ねぇ…」
フウロ「すごく帰りたい」
レッド「家ないでしょ」
バキッ
レッド「……とりあえず行きましょか」パシャ
フウロ「もうここの化け物も味方にするしかない!!」
レッド「なんだかんだでノリノリじゃないすか」
フウロ「これは自棄ってやつだよハハ」
ジャイアントホール・洞窟内
レッド「…………」パシャ
フウロ「……ねぇ」
レッド「ん?」
フウロ「ここのポケモンジムリーダーより強いよ」
レッド「12番道路から強かったじゃん」
フウロ「そうだけど……」
レッド「怖いならカゴメタウンに戻ってたら?はいあなぬけのひも」スッ
フウロ「嫌。好奇心に負けた。化け物ってのを拝んでみたいの」
レッド「ほぉ……おっここか」
バキッ
レッド「とりあえず、フウロさんは荷台に乗らないと」
フウロ「………」ギュッ
688: 2011/08/21(日) 14:28:24.28 ID:c5mu46sTo
ジャイアントホール・内部草むら
レッド「……ここはクレーター部分か?」
フウロ「草生えてる」
レッド「wwwwwwwwwww」
バキッ
レッド「すんません」
ガサガサ
レッド「お!」
フウロ「うわ!いるよね……」
レッド「突撃!!」
フウロ「……わー」
メタグロスLv:55「ぐわぁ~わぁ」
レッド「何こいつ?」
フウロ「えっと……なんだっけ…ホウエンのお偉いさんの知り合いだかに見せてもらったことがあって………とにかく強くなるらしい!!」
レッド「らしい!?」
フウロ「でも正直Nと同じレベルに近いからレッド君には余裕でしょ」
レッド「捕まえるか」
フウロ「こいつ?」
レッド「……ここはクレーター部分か?」
フウロ「草生えてる」
レッド「wwwwwwwwwww」
バキッ
レッド「すんません」
ガサガサ
レッド「お!」
フウロ「うわ!いるよね……」
レッド「突撃!!」
フウロ「……わー」
メタグロスLv:55「ぐわぁ~わぁ」
レッド「何こいつ?」
フウロ「えっと……なんだっけ…ホウエンのお偉いさんの知り合いだかに見せてもらったことがあって………とにかく強くなるらしい!!」
レッド「らしい!?」
フウロ「でも正直Nと同じレベルに近いからレッド君には余裕でしょ」
レッド「捕まえるか」
フウロ「こいつ?」
689: 2011/08/21(日) 14:28:50.43 ID:c5mu46sTo
レッド「見た感じ鋼タイプだな……リザードン!」
リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」
レッド「ほのおのうず」
リザードンの炎の渦
効果は抜群だ
メタグロスは炎の渦の中に閉じ込められた
フウロ「あーやっぱりほのおのうずって火力がないよね」
レッド「仕方がないです。火炎放射じゃ氏んじまう」
メタグロスの鉄壁
メタグロスの防御がぐーんと上がった
メタグロスは炎の渦のダメージを受けている
ウルガモスの熱風
効果は抜群だ
メタグロスは倒れた
レッド「えぇえええ……」
フウロ「あははは……ごめんなさい」シュン
レッド「まあいいや」ポイ
メタグロスを捕まえた
リザードンLv:77「ぼがぁぼがぁ」
レッド「ほのおのうず」
リザードンの炎の渦
効果は抜群だ
メタグロスは炎の渦の中に閉じ込められた
フウロ「あーやっぱりほのおのうずって火力がないよね」
レッド「仕方がないです。火炎放射じゃ氏んじまう」
メタグロスの鉄壁
メタグロスの防御がぐーんと上がった
メタグロスは炎の渦のダメージを受けている
ウルガモスの熱風
効果は抜群だ
メタグロスは倒れた
レッド「えぇえええ……」
フウロ「あははは……ごめんなさい」シュン
レッド「まあいいや」ポイ
メタグロスを捕まえた
690: 2011/08/21(日) 14:29:16.87 ID:c5mu46sTo
フウロ「うわ!せこ」
レッド「瀕氏にしといてよく言うぜ」
フウロ「すみません……だって暇だったんだもん」
レッド「いや……まあいいや。ウルガモスがなついてるだけ良し。よく回復の薬漬けにしてそこからここまでにしましたね」
フウロ「……いや、ほらなんだかんだでカゴメタウンに行くまででウルガモスと頑張ってきたし」
レッド「な~るほど……」
フウロ「もっと強いポケモンがいるはず!!」
てぃるんてぃるん
フウロ「来た!!」
レッド「元気ですね」
メタモンLv:65「きぃぽぷ」
レッド「メタモンか懐かしいなぁ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「なんで……」
フウロ「強いポケモンが良いの!!」
レッド「じゃあ……あれ?」スッ
レッド「瀕氏にしといてよく言うぜ」
フウロ「すみません……だって暇だったんだもん」
レッド「いや……まあいいや。ウルガモスがなついてるだけ良し。よく回復の薬漬けにしてそこからここまでにしましたね」
フウロ「……いや、ほらなんだかんだでカゴメタウンに行くまででウルガモスと頑張ってきたし」
レッド「な~るほど……」
フウロ「もっと強いポケモンがいるはず!!」
てぃるんてぃるん
フウロ「来た!!」
レッド「元気ですね」
メタモンLv:65「きぃぽぷ」
レッド「メタモンか懐かしいなぁ」
フウロ「……」
バキッ
レッド「なんで……」
フウロ「強いポケモンが良いの!!」
レッド「じゃあ……あれ?」スッ
691: 2011/08/21(日) 14:29:57.18 ID:c5mu46sTo
フウロ「……あれ?」
レッド「うん」
フウロ「…………あれ…ウルトラ○ンレ○の敵のブラック○ターが召喚だっけ?まあいいや、召喚した怪獣に似てない?泡吹きそう」
レッド「あのイメージ出来ないけど……あれはおそらくガ○ラじゃない?いや……カブト」
フウロ「あー……じゃああれなんとなくさっき捕まえたポケモンに似てるよね……進化前じゃない?」
メタングLv:68「」スー
レッド「気づいてないし奇襲するなら今」
フウロ「そうか!!ならクイックボール!」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
フウロ「イエイ!!」ブイ
レッド(あっ、可愛い)
レッド「何こいつ?」
フウロ「………あー!メタングだ!で、さっきレッド君が捕まえたのはメタグロス」
レッド「どんなポケモン?」
フウロ「わかんない」
レッド「…………は」
レッド「うん」
フウロ「…………あれ…ウルトラ○ンレ○の敵のブラック○ターが召喚だっけ?まあいいや、召喚した怪獣に似てない?泡吹きそう」
レッド「あのイメージ出来ないけど……あれはおそらくガ○ラじゃない?いや……カブト」
フウロ「あー……じゃああれなんとなくさっき捕まえたポケモンに似てるよね……進化前じゃない?」
メタングLv:68「」スー
レッド「気づいてないし奇襲するなら今」
フウロ「そうか!!ならクイックボール!」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
フウロ「イエイ!!」ブイ
レッド(あっ、可愛い)
レッド「何こいつ?」
フウロ「………あー!メタングだ!で、さっきレッド君が捕まえたのはメタグロス」
レッド「どんなポケモン?」
フウロ「わかんない」
レッド「…………は」
692: 2011/08/21(日) 14:30:35.39 ID:c5mu46sTo
フウロ「と、いうよりポケモン図鑑使ったら?」
レッド「そうじゃん!」カチカチ
フウロ「……わかった?」
レッド「………載ってない」
フウロ「え!?」
レッド「カントーとイッシュのポケモンしか載ってない……このポケモンはカントーイッシュ以外のポケモン」
フウロ「……」
レッド「……」
フウロ「……アララギ博士に聞くとして…先に行こう!」
レッド「とはいっても……気づいたら迷った」
フウロ「……」
バキッ
レッド「…………ここ何?ん?」
フウロ「うわ!」
レッド「ん?あっ、あれ?」
フウロ「……一面…雪景色に……」
レッド「……寒い」
フウロ「いや、それアタシの方」ガクブル
レッド「ナンテコッタ!とりあえず、荷台に乗ってササッと非難するよ」
フウロ「……うん」
レッド「そうじゃん!」カチカチ
フウロ「……わかった?」
レッド「………載ってない」
フウロ「え!?」
レッド「カントーとイッシュのポケモンしか載ってない……このポケモンはカントーイッシュ以外のポケモン」
フウロ「……」
レッド「……」
フウロ「……アララギ博士に聞くとして…先に行こう!」
レッド「とはいっても……気づいたら迷った」
フウロ「……」
バキッ
レッド「…………ここ何?ん?」
フウロ「うわ!」
レッド「ん?あっ、あれ?」
フウロ「……一面…雪景色に……」
レッド「……寒い」
フウロ「いや、それアタシの方」ガクブル
レッド「ナンテコッタ!とりあえず、荷台に乗ってササッと非難するよ」
フウロ「……うん」
693: 2011/08/21(日) 14:32:21.89 ID:c5mu46sTo
ジャイアントホール・最深部
フウロ「ウルガモス温かい……」ギュッ
レッド「なんか鱗粉まみれ何ですけど……」
フウロ「氏ぬよりまし……」
レッド「保険で借金払っとくのに」
フウロ「ウルガモス、熱風」
レッド「おっと!申し訳ない……するならアイツにしてくれ!!」ビシッ
フウロ「アイツ?」チラッ
キュレム「…………」
レッド「…………」
フウロ「…………」
レッド「……で、こいつ何?」
キュレムLv:75「ヒュラララ!」
レッド「だからコイツ何よ?」
フウロ「あれだよ……う~ん…ここが最深部だから多分化け物」
レッド「へぇ~……さて見た感じドラゴン・氷だからどうするか?」
フウロ「メタング!コメットパンチ!」
レッド「ちょ!」
キュレムはプレッシャーを放っている
キュレムのふういん
キュレムは技をふういんした
メタングのコメットパンチ
効果は抜群だ
メタングの攻撃力が上がった
フウロ「ウルガモス温かい……」ギュッ
レッド「なんか鱗粉まみれ何ですけど……」
フウロ「氏ぬよりまし……」
レッド「保険で借金払っとくのに」
フウロ「ウルガモス、熱風」
レッド「おっと!申し訳ない……するならアイツにしてくれ!!」ビシッ
フウロ「アイツ?」チラッ
キュレム「…………」
レッド「…………」
フウロ「…………」
レッド「……で、こいつ何?」
キュレムLv:75「ヒュラララ!」
レッド「だからコイツ何よ?」
フウロ「あれだよ……う~ん…ここが最深部だから多分化け物」
レッド「へぇ~……さて見た感じドラゴン・氷だからどうするか?」
フウロ「メタング!コメットパンチ!」
レッド「ちょ!」
キュレムはプレッシャーを放っている
キュレムのふういん
キュレムは技をふういんした
メタングのコメットパンチ
効果は抜群だ
メタングの攻撃力が上がった
694: 2011/08/21(日) 14:32:47.57 ID:c5mu46sTo
レッド「ピンチになったチェンジはなしよ」
フウロ「それ無理」
キュレムのこごえるせかい
効果はいま一つのようだ
メタングは残った
フウロ「結構ダメージ受けた……」
レッド「まあ野生だし……」
メタングのコメットパンチ
効果は抜群だ
キュレムはまだまだ平気だ
フウロ「レッド君チェンジ」
レッド「え?なんで?」パシャ
フウロ「メタング氏んじゃう」
レッド「急にどうしたんだ?」
フウロ「命って大事だからさ……」
レッド「……弱点をつけるポケモンがいないのが痛いなぁ………捕まえる?」
フウロ「あの人に勝つためにアタシの手持ちにするよ!!」
レッド「ふむ……ゴリ押ししますかな…カメックス!」
カメックスLv:77「ぐぅわぐわ」
レッド「ふぶき」
カメックスの吹雪
フウロ「それ無理」
キュレムのこごえるせかい
効果はいま一つのようだ
メタングは残った
フウロ「結構ダメージ受けた……」
レッド「まあ野生だし……」
メタングのコメットパンチ
効果は抜群だ
キュレムはまだまだ平気だ
フウロ「レッド君チェンジ」
レッド「え?なんで?」パシャ
フウロ「メタング氏んじゃう」
レッド「急にどうしたんだ?」
フウロ「命って大事だからさ……」
レッド「……弱点をつけるポケモンがいないのが痛いなぁ………捕まえる?」
フウロ「あの人に勝つためにアタシの手持ちにするよ!!」
レッド「ふむ……ゴリ押ししますかな…カメックス!」
カメックスLv:77「ぐぅわぐわ」
レッド「ふぶき」
カメックスの吹雪
695: 2011/08/21(日) 14:33:35.17 ID:c5mu46sTo
フウロ「……え?嘘でしょ…」
レッド「大丈夫……多分」
急所に当たった
フウロ「アタシが言うのなんだけど……殺さないで欲しいの」
レッド「ホントだよ」
バキッ
キュレムはかろうじて残った
キュレムは氷漬けになった
キュレムは凍ってて動けない
レッド「ハイパーボール」ポイ
バァン
レッド「やっぱな」
フウロ「やっぱなじゃなくて捕まえてよ!」
レッド「そう簡単に捕まったら化け物って呼ばれないでしょ」
フウロ「……そうじゃん」
レッド「おりゃ」ポイ
バァン
キュレムは凍ってて動けない
レッド「大丈夫……多分」
急所に当たった
フウロ「アタシが言うのなんだけど……殺さないで欲しいの」
レッド「ホントだよ」
バキッ
キュレムはかろうじて残った
キュレムは氷漬けになった
キュレムは凍ってて動けない
レッド「ハイパーボール」ポイ
バァン
レッド「やっぱな」
フウロ「やっぱなじゃなくて捕まえてよ!」
レッド「そう簡単に捕まったら化け物って呼ばれないでしょ」
フウロ「……そうじゃん」
レッド「おりゃ」ポイ
バァン
キュレムは凍ってて動けない
696: 2011/08/21(日) 14:34:06.90 ID:c5mu46sTo
フウロ「とりあえずアタシも投げる、いけ!タイマーボール!!」ポイ
コト…コト…バァン
フウロ「う~ん……まだか」
レッド「ならこっち、ダークボール!!」ポイ
コト…コト…バァン
キュレムは凍ってて動けない
フウロ「……ならばゴージャスボール!!」ポイ
バァン
フウロ「」
レッド「……」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
キュレムを捕まえた
バキッ
レッド「……なんで?」
フウロ「……ムカつき」
レッド「あげるから」
フウロ「とりあえず、ここ寒いから出よ」
レッド「だね…」
コト…コト…バァン
フウロ「う~ん……まだか」
レッド「ならこっち、ダークボール!!」ポイ
コト…コト…バァン
キュレムは凍ってて動けない
フウロ「……ならばゴージャスボール!!」ポイ
バァン
フウロ「」
レッド「……」ポイ
コト…コト…コト…ぽしゅん
キュレムを捕まえた
バキッ
レッド「……なんで?」
フウロ「……ムカつき」
レッド「あげるから」
フウロ「とりあえず、ここ寒いから出よ」
レッド「だね…」
697: 2011/08/21(日) 14:34:47.32 ID:c5mu46sTo
ジャイアントホール
レッド「……誰?」
フウロ「ん?どうかしたの?」
レッド「いやだから貴女誰?」
フウロ「え?フウロだけど……」
レッド「」
フウロ「……え?レッド君どうかしたの?」
レッド「ちょっと鏡見てください」
フウロ「…………え?」
レッド「……」
フウロ「…えっと……アタシフウロだよ?わかるよねレッド君…ねぇ?」
レッド「……一緒に居たからわかる。多分他の人から見たら完全に別人」
フウロ「」
レッド「……」
フウロ「…………バイバイ、ウルガ…レッド「はい!それはいけません!!!」
フウロ「そんなぁ~」ガクリ
レッド「もふもふしてるからでしょ!!」
フウロ「じゃあレッド君が温めてくれた?」
レッド「なっ!!」
フウロ「……どうなの?」ウルッ
レッド「……そっ、それは…」
フウロ「…………所詮童Oね」ニヤリ
レッド「ちくしょおおおおお!!!!」
フウロ「…まあとりあえず、さすがに体中鱗粉まみれは嫌だからちょっと洗ってくるよ。待っててよ」
レッド「はいはい」
レッド「……誰?」
フウロ「ん?どうかしたの?」
レッド「いやだから貴女誰?」
フウロ「え?フウロだけど……」
レッド「」
フウロ「……え?レッド君どうかしたの?」
レッド「ちょっと鏡見てください」
フウロ「…………え?」
レッド「……」
フウロ「…えっと……アタシフウロだよ?わかるよねレッド君…ねぇ?」
レッド「……一緒に居たからわかる。多分他の人から見たら完全に別人」
フウロ「」
レッド「……」
フウロ「…………バイバイ、ウルガ…レッド「はい!それはいけません!!!」
フウロ「そんなぁ~」ガクリ
レッド「もふもふしてるからでしょ!!」
フウロ「じゃあレッド君が温めてくれた?」
レッド「なっ!!」
フウロ「……どうなの?」ウルッ
レッド「……そっ、それは…」
フウロ「…………所詮童Oね」ニヤリ
レッド「ちくしょおおおおお!!!!」
フウロ「…まあとりあえず、さすがに体中鱗粉まみれは嫌だからちょっと洗ってくるよ。待っててよ」
レッド「はいはい」
698: 2011/08/21(日) 14:35:23.57 ID:c5mu46sTo
レッド「…………」
レッド「…………」
レッド「…………」
レッド「……暇だ」
フウロ「オッケー!お待たせ~」
レッド「ちょっともう一回ここ行ってきて良い?」
フウロ「まだ何かあった?」
レッド「なんかアイテム落ちてないかなって……」
フウロ「……これくらい?」スッ
レッド「おお!フウロさんありがとう!」
フウロ「いいのいいの!さてさて次に行こう!」
13番道路
女の子「キャモメが配達物を落としたみたいなの」
レッド「ふ~ん」
バキッ
フウロ「鳥ポケモンならアタシに任せなさい。3分で配達物を回収してくるね!」
女の子「本当!?」
レッド「おう!フウロさんは嘘はつかん!!」
フウロ「……キャモメに聞いたら場所はわかった!ゴーレッド君!」
バキッ
レッド「……何でまた…」
フウロ「プラズマ団倒してる時と全然やる気が違う」
レッド「…………」
レッド「…………」
レッド「……暇だ」
フウロ「オッケー!お待たせ~」
レッド「ちょっともう一回ここ行ってきて良い?」
フウロ「まだ何かあった?」
レッド「なんかアイテム落ちてないかなって……」
フウロ「……これくらい?」スッ
レッド「おお!フウロさんありがとう!」
フウロ「いいのいいの!さてさて次に行こう!」
13番道路
女の子「キャモメが配達物を落としたみたいなの」
レッド「ふ~ん」
バキッ
フウロ「鳥ポケモンならアタシに任せなさい。3分で配達物を回収してくるね!」
女の子「本当!?」
レッド「おう!フウロさんは嘘はつかん!!」
フウロ「……キャモメに聞いたら場所はわかった!ゴーレッド君!」
バキッ
レッド「……何でまた…」
フウロ「プラズマ団倒してる時と全然やる気が違う」
699: 2011/08/21(日) 14:36:04.44 ID:c5mu46sTo
レッド「……これか」ヒョイ
フウロ「あとは下のおじさんとパラソルのお姉さん。ゴー!」ドカッ
レッド「落とさないでぇえええ!」
ずしゃあ
フウロ「……はいこれ」
女の子「ありがとう……でもあと2つ…」
フウロ「すぐ持ってくるから…」
フウロ「……さてレッド君はどこに行った?」キョロキョロ
レッド「…………」
パラソルお姉さん「…………」
フウロ「……」
レッド「……お姉さん中々面白い人だ」
パラソルお姉さん「貴方こそ波瀾万丈な話が聞けて面白いわよ」
スッ
パラソルお姉さん「あら?」
レッド「ん?」
バキッ
レッド「ぐわ」
フウロ「アタシの連れが邪魔したわ」ズルズル
レッド「」
パラソルお姉さん「あらあら」
フウロ「あとは下のおじさんとパラソルのお姉さん。ゴー!」ドカッ
レッド「落とさないでぇえええ!」
ずしゃあ
フウロ「……はいこれ」
女の子「ありがとう……でもあと2つ…」
フウロ「すぐ持ってくるから…」
フウロ「……さてレッド君はどこに行った?」キョロキョロ
レッド「…………」
パラソルお姉さん「…………」
フウロ「……」
レッド「……お姉さん中々面白い人だ」
パラソルお姉さん「貴方こそ波瀾万丈な話が聞けて面白いわよ」
スッ
パラソルお姉さん「あら?」
レッド「ん?」
バキッ
レッド「ぐわ」
フウロ「アタシの連れが邪魔したわ」ズルズル
レッド「」
パラソルお姉さん「あらあら」
700: 2011/08/21(日) 14:36:30.55 ID:c5mu46sTo
フウロ「……お待たせ、これで全部かな?」
女の子「……これだ!ありがとう!!」
フウロ「それじゃあね。ほら行くよ」
レッド「なんか……パラソルお姉さんと話してたら突然意識を失った」
フウロ「……突然パラソルが倒れたの」
レッド「はぁ……」
サザナミタウン
フウロ「さてまずはポケモンセンター!!」
レッド「え?なんで?」パシャ
フウロ「早く!」
サザナミタウン・ポケモンセンター
フウロ「これだけくださいな」
レッド「……いや、またこの戦法?」
フウロ「あんまり買ってないよ」
レッド「まあ確かに……7個くらいだし」
フウロ「何とかしてもらう起氏回生の大事な時なんです!」
女の子「……これだ!ありがとう!!」
フウロ「それじゃあね。ほら行くよ」
レッド「なんか……パラソルお姉さんと話してたら突然意識を失った」
フウロ「……突然パラソルが倒れたの」
レッド「はぁ……」
サザナミタウン
フウロ「さてまずはポケモンセンター!!」
レッド「え?なんで?」パシャ
フウロ「早く!」
サザナミタウン・ポケモンセンター
フウロ「これだけくださいな」
レッド「……いや、またこの戦法?」
フウロ「あんまり買ってないよ」
レッド「まあ確かに……7個くらいだし」
フウロ「何とかしてもらう起氏回生の大事な時なんです!」
701: 2011/08/21(日) 14:37:28.20 ID:c5mu46sTo
サザナミタウン・???の別荘
フウロ「こんにちは?」
?「あら?フウロちゃんじゃない」
フウロ「こんにちは~シロナさん」
レッド「…………」
シロナ「今日は誰も来てくれなくて退屈していたところなの」
フウロ「そうなんですか」
レッド「……ねえ」
フウロ「ん?」
レッド「誰?この人?」
フウロ「シロナさん。シンオウのチャンピオンなんだって」
シロナ「こんにちは~」
レッド「チャンピオンか……じゃあ俺は外で待ってる」
フウロ「え?」
レッド「だーから。俺はポケモンリーグの者が嫌いなんだって」
シロナ「」グサッドサッ
フウロ「あ……シロナさんが倒れた」
シロナ「……私、素で嫌われた事ないの……こう…ズバッと言われたの初めてで……」
フウロ「こんにちは?」
?「あら?フウロちゃんじゃない」
フウロ「こんにちは~シロナさん」
レッド「…………」
シロナ「今日は誰も来てくれなくて退屈していたところなの」
フウロ「そうなんですか」
レッド「……ねえ」
フウロ「ん?」
レッド「誰?この人?」
フウロ「シロナさん。シンオウのチャンピオンなんだって」
シロナ「こんにちは~」
レッド「チャンピオンか……じゃあ俺は外で待ってる」
フウロ「え?」
レッド「だーから。俺はポケモンリーグの者が嫌いなんだって」
シロナ「」グサッドサッ
フウロ「あ……シロナさんが倒れた」
シロナ「……私、素で嫌われた事ないの……こう…ズバッと言われたの初めてで……」
702: 2011/08/21(日) 14:38:01.28 ID:c5mu46sTo
レッド「おうおう。ならアンタも俺の事を嫌えばいい。それで解決だ」
シロナ「フウロちゃん。私、この子嫌い」グスン
バキッ
レッド「いった!」
フウロ「あのねぇ!シロナさんに頼んで借金をほとんど払ってもらうのよ」ヒソヒソ
レッド「とはいえ、俺には無理だ」ヒソヒソ
フウロ「イッシュでは頑張ってたでしょ!!」
レッド「イッシュとシンオウは別だ!」
シロナ「……あっ、あの喧嘩は良くないの」オロオロ
2人「黙ってろ!!」
シロナ「あっ、すみません」シュン
フウロ「ってわあシロナさんごめんなさいごめんなさい」ペコペコ
レッド「……」パシャ
シロナ「いえいえ、私は元々遺跡を研究しに来たわけだし……遺跡見てきますよーだ」イジイジ
フウロ「ああ!いや、シロシロお願いがありますの!!レッド君、後でヒウンアイス買ってくるからここにいて!!」
レッド「おけ!」
シロナ「フウロちゃん。私、この子嫌い」グスン
バキッ
レッド「いった!」
フウロ「あのねぇ!シロナさんに頼んで借金をほとんど払ってもらうのよ」ヒソヒソ
レッド「とはいえ、俺には無理だ」ヒソヒソ
フウロ「イッシュでは頑張ってたでしょ!!」
レッド「イッシュとシンオウは別だ!」
シロナ「……あっ、あの喧嘩は良くないの」オロオロ
2人「黙ってろ!!」
シロナ「あっ、すみません」シュン
フウロ「ってわあシロナさんごめんなさいごめんなさい」ペコペコ
レッド「……」パシャ
シロナ「いえいえ、私は元々遺跡を研究しに来たわけだし……遺跡見てきますよーだ」イジイジ
フウロ「ああ!いや、シロシロお願いがありますの!!レッド君、後でヒウンアイス買ってくるからここにいて!!」
レッド「おけ!」
703: 2011/08/21(日) 14:38:31.75 ID:c5mu46sTo
シロナ「それで~なんの用よ~……お姉さん疲れちゃった」
レッド「お姉さん?」
グイ
フウロ「黙ってろ…な?」ギロリ
レッド「ハイ、スミマセンフウロサマ」ガクガク
シロナ「フウロちゃん、虐めちゃだめだよ」
フウロ「いいんです。いつもの事ですから」
シロナ「……ふ~ん。彼氏君も大変ね」
フウロ「かっ!かか彼氏だなんて……!!」
レッド「……」
シロナ「じゃあ本題に入りましょう」
フウロ「ええとですね……」カクカクシカジカ
シロナ「……なるほど」マルマルウマウマ
レッド「……」モグモグパクパク
フウロ「それで~えへへ……だめですか?」
シロナ「いいよ」
フウロ「本当ですか!?」
シロナ「だってお金って使わなきゃただの数字だし」
レッド「お姉さん?」
グイ
フウロ「黙ってろ…な?」ギロリ
レッド「ハイ、スミマセンフウロサマ」ガクガク
シロナ「フウロちゃん、虐めちゃだめだよ」
フウロ「いいんです。いつもの事ですから」
シロナ「……ふ~ん。彼氏君も大変ね」
フウロ「かっ!かか彼氏だなんて……!!」
レッド「……」
シロナ「じゃあ本題に入りましょう」
フウロ「ええとですね……」カクカクシカジカ
シロナ「……なるほど」マルマルウマウマ
レッド「……」モグモグパクパク
フウロ「それで~えへへ……だめですか?」
シロナ「いいよ」
フウロ「本当ですか!?」
シロナ「だってお金って使わなきゃただの数字だし」
704: 2011/08/21(日) 14:38:59.04 ID:c5mu46sTo
フウロ「やった!ありがとうございます!!」
レッド「……」ガチャ←冷蔵庫を開く音
シロナ「はい、小切手でごめんね」
フウロ「わあ~ありがとうございます」
レッド「健康食品ばっかだな。結構歳行ってるな」
ビリッ
フウロ「」
シロナ「」
レッド「……おっ!このアイスでいっか」
フウロ「…………アハハハハやっ、破けちゃいましたね」
シロナ「フウロちゃんごめん。やっぱりこの話なかった事にして」
フウロ「……え?」
シロナ「今日はもうシロシロハウスは閉店です」
ドカッ
フウロ「」
レッド「ん!?」
バキッ
レッド「なっ!何で……?」
レッド「……」ガチャ←冷蔵庫を開く音
シロナ「はい、小切手でごめんね」
フウロ「わあ~ありがとうございます」
レッド「健康食品ばっかだな。結構歳行ってるな」
ビリッ
フウロ「」
シロナ「」
レッド「……おっ!このアイスでいっか」
フウロ「…………アハハハハやっ、破けちゃいましたね」
シロナ「フウロちゃんごめん。やっぱりこの話なかった事にして」
フウロ「……え?」
シロナ「今日はもうシロシロハウスは閉店です」
ドカッ
フウロ「」
レッド「ん!?」
バキッ
レッド「なっ!何で……?」
705: 2011/08/21(日) 14:39:25.19 ID:c5mu46sTo
フウロ「せっかく借金がなくなったと思ったのに……」
レッド「…………そういえばそんな話してましたね……」
フウロ「誰だってコンプレックスは持ってる……シロナさんは年齢」ユラー
レッド「フウロサン?顔が暗いですよ……」
フウロ「誰のせいだ!!」
バキッ
レッド「すっ……すみまぜんでじだ…」
フウロ「明日謝りに行くよ」
レッド「チャンピオンは……」
フウロ「……生命保険………入ってるよね?」
レッド「ハイ……フウロサンコワイデス」
フウロ「……なんでこうなっちゃったかな?」ボソッ
レッド「ん?」
レッド「…………そういえばそんな話してましたね……」
フウロ「誰だってコンプレックスは持ってる……シロナさんは年齢」ユラー
レッド「フウロサン?顔が暗いですよ……」
フウロ「誰のせいだ!!」
バキッ
レッド「すっ……すみまぜんでじだ…」
フウロ「明日謝りに行くよ」
レッド「チャンピオンは……」
フウロ「……生命保険………入ってるよね?」
レッド「ハイ……フウロサンコワイデス」
フウロ「……なんでこうなっちゃったかな?」ボソッ
レッド「ん?」
706: 2011/08/21(日) 14:39:51.58 ID:c5mu46sTo
次の日・シロシロハウス・玄関
フウロ「」
バキッ
レッド「」
張り紙『フウロちゃんとその彼氏君はご遠慮願います。シロシロ』
フウロ「」
アイリス『わぁ~ガブリアスすごくキュートだね!!』
シロナ『そう?ありがとう♪』
カミツレ『……素敵』
アロエ『ホントだねぇ。ウチの旦那も見習って強くなって欲しいよ全く』
きゃいきゃい
フウロ「」
バキッ
レッド「」
フウロ「…………次行こ行こ……泣きたくなってきた」
レッド「泣きたいなら泣けばいい」
バキッ
フウロ「」
バキッ
レッド「」
張り紙『フウロちゃんとその彼氏君はご遠慮願います。シロシロ』
フウロ「」
アイリス『わぁ~ガブリアスすごくキュートだね!!』
シロナ『そう?ありがとう♪』
カミツレ『……素敵』
アロエ『ホントだねぇ。ウチの旦那も見習って強くなって欲しいよ全く』
きゃいきゃい
フウロ「」
バキッ
レッド「」
フウロ「…………次行こ行こ……泣きたくなってきた」
レッド「泣きたいなら泣けばいい」
バキッ
707: 2011/08/21(日) 14:40:33.42 ID:c5mu46sTo
14番道路
レッド「……なんもない」パシャ
フウロ「……確か滝の上にほうじょうの社があった気がした…」
レッド「へぇ~」
フウロ「行く?」
レッド「いや、良いや。大体自転車で行けるところまでで充分な気がする」
フウロ「観光する気ないでしょ?」
ブラックシティ
レッド「暗い」パシャ
フウロ「あれ?前はホワイトフォレストだったのにね?いつの間に……」
レッド「なんか雰囲気悪いし早く行こう」キコキコ
フウロ「うん」
15番道路
レッド「ふ~ん……この先に橋があるのか」
フウロ「とりあえず、イッシュの橋最後かな」パシャ
レッド「へぇ……」
レッド「……なんもない」パシャ
フウロ「……確か滝の上にほうじょうの社があった気がした…」
レッド「へぇ~」
フウロ「行く?」
レッド「いや、良いや。大体自転車で行けるところまでで充分な気がする」
フウロ「観光する気ないでしょ?」
ブラックシティ
レッド「暗い」パシャ
フウロ「あれ?前はホワイトフォレストだったのにね?いつの間に……」
レッド「なんか雰囲気悪いし早く行こう」キコキコ
フウロ「うん」
15番道路
レッド「ふ~ん……この先に橋があるのか」
フウロ「とりあえず、イッシュの橋最後かな」パシャ
レッド「へぇ……」
708: 2011/08/21(日) 14:40:59.53 ID:c5mu46sTo
ワンンダーブリッジ
レッド「……」パシャ
フウロ「高くて見晴らしの良いところだと思うよ」
レッド「たしかに……スカイアホーブリッジとどっちが良いかと言われたら悩むかも……」
フウロ「アローだから」
レッド「とりあえず、橋って良いね」
フウロ「そりゃあイッシュの名物の一つだからね」
レッド「へぇ……で、久しぶりだな」
シュン
ダークトリニティ「…………」
フウロ「本当だ?」
ダークトリニティ「………………プラズマ団が解散したそうだ。ゲーチスはこちらでなんとか救出した」
レッド「よくハンサムの目を盗んだな」
ダークトリニティ「……………お前達とはもう会うこともないだろう」
フウロ「そりゃ解散でしょ」
ダークトリニティ「……ゲーチスからこれを預かっている。……これを」
レッド「……何これ?」
ダークトリニティ「さあな……ゲーチスがどこから入手したのかわからない…………では」
シュン
フウロ「……なんかあっけない最後」
レッド「………だね」
レッド「……」パシャ
フウロ「高くて見晴らしの良いところだと思うよ」
レッド「たしかに……スカイアホーブリッジとどっちが良いかと言われたら悩むかも……」
フウロ「アローだから」
レッド「とりあえず、橋って良いね」
フウロ「そりゃあイッシュの名物の一つだからね」
レッド「へぇ……で、久しぶりだな」
シュン
ダークトリニティ「…………」
フウロ「本当だ?」
ダークトリニティ「………………プラズマ団が解散したそうだ。ゲーチスはこちらでなんとか救出した」
レッド「よくハンサムの目を盗んだな」
ダークトリニティ「……………お前達とはもう会うこともないだろう」
フウロ「そりゃ解散でしょ」
ダークトリニティ「……ゲーチスからこれを預かっている。……これを」
レッド「……何これ?」
ダークトリニティ「さあな……ゲーチスがどこから入手したのかわからない…………では」
シュン
フウロ「……なんかあっけない最後」
レッド「………だね」
709: 2011/08/21(日) 14:41:27.28 ID:c5mu46sTo
16番道路
フウロ「あ、もうここまで来たんだ」パシャ
レッド「……こっちになにがあるの?」
フウロ「ライモンシティ……カミツレちゃんのジムがあるところ」
レッド「……もう帰ってきたのか…」
ライモンシティ
レッド「……すんません」
フウロ「…………現在お守り小判で2人で稼いでも約750万円」
レッド「あの年増チャンピオンにお願いしてくれば良かったわけか……」
フウロ「チャンスを台無しにしといて何言ってるの?」
レッド「いや……思ったよりも行かないもんですね…」
フウロ「はぁ……まあいいや…観覧車でも乗らない?」
レッド「観覧車?」
フウロ「ほら……前はNが一緒だったし」
レッド「まあ………良いよ」
フウロ「あ、もうここまで来たんだ」パシャ
レッド「……こっちになにがあるの?」
フウロ「ライモンシティ……カミツレちゃんのジムがあるところ」
レッド「……もう帰ってきたのか…」
ライモンシティ
レッド「……すんません」
フウロ「…………現在お守り小判で2人で稼いでも約750万円」
レッド「あの年増チャンピオンにお願いしてくれば良かったわけか……」
フウロ「チャンスを台無しにしといて何言ってるの?」
レッド「いや……思ったよりも行かないもんですね…」
フウロ「はぁ……まあいいや…観覧車でも乗らない?」
レッド「観覧車?」
フウロ「ほら……前はNが一緒だったし」
レッド「まあ………良いよ」
710: 2011/08/21(日) 14:42:22.66 ID:c5mu46sTo
観覧車
レッド「やっぱり景色良いなぁ」パシャ
フウロ「…………」
レッド「……どうかしました?」パシャ
フウロ「ん~……これからどうしようかってね?」
レッド「どういうこと?」
フウロ「いや、借金はまず返すけど……返したところで貨物機の操縦技術は落ちてるから多分整備とかやらされるのかな。それは嫌なんだよね………貨物機で全国飛び回るのが私のやりたい事」
レッド「…………」
フウロ「でも……このペースじゃ無理だろうね…だから、どーしようかなってね」
レッド「…………」
フウロ「元々空が好きでこういった仕事してたアタシにとってあの事故は結構痛かったよ」
レッド「なんかごめんなさい」
フウロ「良いって……あれはレッド君のせいじゃないって………ほら見てよ」
レッド「ん…」
フウロ「頂上は景色が最高なんだ。………でも…アタシには空が一番。だから空を自由に飛べる鳥ポケモンが好きなんだ。そりゃ、飛べないのもいるけど……」
レッド「……とりあえず、この後は?」
フウロ「レッド君に任せるよ……行先は………それにアタシも付いてくさ。今はただの借金ガールだし…」
レッド「………なら、フウロさんは関係ない。全て俺がやったって事にして派手に行きますか」
フウロ「?」
レッド「やっぱり景色良いなぁ」パシャ
フウロ「…………」
レッド「……どうかしました?」パシャ
フウロ「ん~……これからどうしようかってね?」
レッド「どういうこと?」
フウロ「いや、借金はまず返すけど……返したところで貨物機の操縦技術は落ちてるから多分整備とかやらされるのかな。それは嫌なんだよね………貨物機で全国飛び回るのが私のやりたい事」
レッド「…………」
フウロ「でも……このペースじゃ無理だろうね…だから、どーしようかなってね」
レッド「…………」
フウロ「元々空が好きでこういった仕事してたアタシにとってあの事故は結構痛かったよ」
レッド「なんかごめんなさい」
フウロ「良いって……あれはレッド君のせいじゃないって………ほら見てよ」
レッド「ん…」
フウロ「頂上は景色が最高なんだ。………でも…アタシには空が一番。だから空を自由に飛べる鳥ポケモンが好きなんだ。そりゃ、飛べないのもいるけど……」
レッド「……とりあえず、この後は?」
フウロ「レッド君に任せるよ……行先は………それにアタシも付いてくさ。今はただの借金ガールだし…」
レッド「………なら、フウロさんは関係ない。全て俺がやったって事にして派手に行きますか」
フウロ「?」
711: 2011/08/21(日) 14:42:50.17 ID:c5mu46sTo
シッポウ博物館
レッド「というわけでこれをアロエさんに」
キダチ「わかりました!妻に渡しておきます!!」
ライモンジム
レッド「こいつをカミツレさんに渡しといて……フウロよりって」
お嬢様「わかりましたわ」
カノコタウン
ベル「ふえええ!やっぱりレッドには勝てなかったよ」
レッド「もっと強くなれば俺くらい余裕だよ」
ベル「そうかな?」
レッド「ああ、だから頑張れよ」ワシャワシャ
ベル「うん!!」
カノコタウン・アララギ研究所
アララギ「これはメタグロスね。ああ、全国図鑑じゃないからわからなかったのね。待ってて」
レッド「やっぱり全国図鑑ってあるんですね」
アララギ「はい」
レッド「ありがとうございました」
アララギ「まだポケモン探すの?頑張ってね」
5番道路
チェレン「ダメだ。ここまで頑張ってもやっぱりレッドが上か」
レッド「まだまだ強くなれる。頑張れよ。俺は別に強くなることを望んでいない」
チェレン「そっか。じゃあ僕は打倒レッドで行くよ」
レッド「そうか。また相手してやるぜ」
チェレン「その時は次みたいにはいかないよ」
レッド「返り討ちにしてやるさ」
レッド「というわけでこれをアロエさんに」
キダチ「わかりました!妻に渡しておきます!!」
ライモンジム
レッド「こいつをカミツレさんに渡しといて……フウロよりって」
お嬢様「わかりましたわ」
カノコタウン
ベル「ふえええ!やっぱりレッドには勝てなかったよ」
レッド「もっと強くなれば俺くらい余裕だよ」
ベル「そうかな?」
レッド「ああ、だから頑張れよ」ワシャワシャ
ベル「うん!!」
カノコタウン・アララギ研究所
アララギ「これはメタグロスね。ああ、全国図鑑じゃないからわからなかったのね。待ってて」
レッド「やっぱり全国図鑑ってあるんですね」
アララギ「はい」
レッド「ありがとうございました」
アララギ「まだポケモン探すの?頑張ってね」
5番道路
チェレン「ダメだ。ここまで頑張ってもやっぱりレッドが上か」
レッド「まだまだ強くなれる。頑張れよ。俺は別に強くなることを望んでいない」
チェレン「そっか。じゃあ僕は打倒レッドで行くよ」
レッド「そうか。また相手してやるぜ」
チェレン「その時は次みたいにはいかないよ」
レッド「返り討ちにしてやるさ」
712: 2011/08/21(日) 14:43:18.10 ID:c5mu46sTo
フキヨセシティ
レッド「お待たせよ」
フウロ「いや、あんまり待ってないけど…飛べるんだね……空を飛ぶ覚えてなくても…………」
レッド「まあまあ……決行は今夜…異論はある?」
フウロ「…………まあ、仕方がないかははは」
レッド「…………」
フキヨセシティ・深夜
フウロ「さて、ここもお別れか……」
レッド「これに乗るのか」
フウロ「……後ろに乗ってね。ヘルメットは忘れずに」
レッド「あいよ」
フウロ「よっと……」カチャカチャ
バリ…バリバリババババババ
フウロ「さて行くよ!」
?「フウロ!!」
2人「!?」
レッド「……ありゃ~」
フウロ「ありゃりゃ…ちょっと見つかっちゃった……行ってくるよ」
レッド「時間ないよ。催眠術じゃ……」
フウロ「すぐ済む」バッ
レッド「…………ふ~ん…良い親友かな」
レッド「お待たせよ」
フウロ「いや、あんまり待ってないけど…飛べるんだね……空を飛ぶ覚えてなくても…………」
レッド「まあまあ……決行は今夜…異論はある?」
フウロ「…………まあ、仕方がないかははは」
レッド「…………」
フキヨセシティ・深夜
フウロ「さて、ここもお別れか……」
レッド「これに乗るのか」
フウロ「……後ろに乗ってね。ヘルメットは忘れずに」
レッド「あいよ」
フウロ「よっと……」カチャカチャ
バリ…バリバリババババババ
フウロ「さて行くよ!」
?「フウロ!!」
2人「!?」
レッド「……ありゃ~」
フウロ「ありゃりゃ…ちょっと見つかっちゃった……行ってくるよ」
レッド「時間ないよ。催眠術じゃ……」
フウロ「すぐ済む」バッ
レッド「…………ふ~ん…良い親友かな」
713: 2011/08/21(日) 14:43:48.82 ID:c5mu46sTo
フウロ「……どうかしたの?カミツレちゃん?」
カミツレ「フウロ……罪をまだ増やすの?」
フウロ「…………それだけ?」
カミツレ「…………」
フウロ「……それだけみたいだね。お見送りありがとう」
カミツレ「……いつ帰ってくる?」
フウロ「はぁ?」
カミツレ「だからいつ帰ってくる?」
フウロ「借金がなくなるまでだよ……あと観光も♪」
カミツレ「………ならこれも返済に当てなさい!!」ブン
フウロ「あれれ?これは賠償金だけど……」
カミツレ「そんなのいらない!早く帰ってきなさい!!」
フウロ「………うん。ありがとね」
カミツレ「……赤帽子の人呼んできて…話がしたい」
フウロ「レッド君?わかった」
カミツレ「フウロ……罪をまだ増やすの?」
フウロ「…………それだけ?」
カミツレ「…………」
フウロ「……それだけみたいだね。お見送りありがとう」
カミツレ「……いつ帰ってくる?」
フウロ「はぁ?」
カミツレ「だからいつ帰ってくる?」
フウロ「借金がなくなるまでだよ……あと観光も♪」
カミツレ「………ならこれも返済に当てなさい!!」ブン
フウロ「あれれ?これは賠償金だけど……」
カミツレ「そんなのいらない!早く帰ってきなさい!!」
フウロ「………うん。ありがとね」
カミツレ「……赤帽子の人呼んできて…話がしたい」
フウロ「レッド君?わかった」
714: 2011/08/21(日) 14:44:54.26 ID:c5mu46sTo
レッド「…………」
コンコン
フウロ「カミツレちゃんがお呼びだよ」
レッド「はぁ?」
フウロ「まあいってらっしゃい。アタシは飛ばす直前準備までしとくからさ」
レッド「……了解」
カミツレ「………」
レッド「はい……赤帽子ことレッドです」
カミツレ「…………フウロは私の親友……泣かしたら許さない」
レッド「………了解した」
カミツレ「時間がない……行って」
レッド「わかった」
フウロ「遅いぞー」
レッド「いや、良い人だって話してたのよ」
フウロ「ふ~ん、じゃあ行くよ」
レッド「オッケー!!」
コンコン
フウロ「カミツレちゃんがお呼びだよ」
レッド「はぁ?」
フウロ「まあいってらっしゃい。アタシは飛ばす直前準備までしとくからさ」
レッド「……了解」
カミツレ「………」
レッド「はい……赤帽子ことレッドです」
カミツレ「…………フウロは私の親友……泣かしたら許さない」
レッド「………了解した」
カミツレ「時間がない……行って」
レッド「わかった」
フウロ「遅いぞー」
レッド「いや、良い人だって話してたのよ」
フウロ「ふ~ん、じゃあ行くよ」
レッド「オッケー!!」
715: 2011/08/21(日) 14:45:34.97 ID:c5mu46sTo
フウロ(バイバイ…フキヨセジム)グイ
ババババババブーン
フウロ(バイバイフキヨセ)
カミツレ「…………」
フウロ(バイバイ……カミツレちゃん)
レッド「おお!!」
カミツレ「またね………フウロ」
ベル「はぁ…はぁ…あれえ?もう行っちゃった?」
カミツレ「あれ」スッ
チェレン「もうあんなに!最後に一言言いたかったんだけどなぁ……」
カミツレ「大丈夫。遠くに行っても空が繋がっているから……」
ババババババブーン
フウロ(バイバイフキヨセ)
カミツレ「…………」
フウロ(バイバイ……カミツレちゃん)
レッド「おお!!」
カミツレ「またね………フウロ」
ベル「はぁ…はぁ…あれえ?もう行っちゃった?」
カミツレ「あれ」スッ
チェレン「もうあんなに!最後に一言言いたかったんだけどなぁ……」
カミツレ「大丈夫。遠くに行っても空が繋がっているから……」
716: 2011/08/21(日) 14:46:50.58 ID:c5mu46sTo
貨物機・空
フウロ「……どう?」
レッド「スゲー!パクリものだけど……」パシャ
フウロ「そこはカミツレちゃんが言いくるめてくれるよ!さて、まずはどこに行く?」
レッド「う~ん……じゃあカントー以外で行った事あるところは?」
フウロ「えっと……シンオウ?」
レッド「うぇ……シンオウは勘弁してくれよ」
フウロ「じゃあジョウト……って言いたいけどホウエンでも行こうか?」
レッド「お!賛成賛成!!」
フウロ「オッケー!!じゃあレッド君……」
レッド「ん?」
フウロ「……アタシと同じ空にようこそ!!」
イッシュガイドマップほぼ完成
フウロ「……どう?」
レッド「スゲー!パクリものだけど……」パシャ
フウロ「そこはカミツレちゃんが言いくるめてくれるよ!さて、まずはどこに行く?」
レッド「う~ん……じゃあカントー以外で行った事あるところは?」
フウロ「えっと……シンオウ?」
レッド「うぇ……シンオウは勘弁してくれよ」
フウロ「じゃあジョウト……って言いたいけどホウエンでも行こうか?」
レッド「お!賛成賛成!!」
フウロ「オッケー!!じゃあレッド君……」
レッド「ん?」
フウロ「……アタシと同じ空にようこそ!!」
イッシュガイドマップほぼ完成
717: 2011/08/21(日) 14:48:11.09 ID:c5mu46sTo
終わった。
次はシンオウ地方でシロシロにゃんにゃんでもやる。
いつ完成かわからないから気長に待っててください。
失礼しました。
次はシンオウ地方でシロシロにゃんにゃんでもやる。
いつ完成かわからないから気長に待っててください。
失礼しました。
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります