『人違い』

加蓮「ねぇプロデューサー」

まゆ「まゆですよぉ」

加蓮「私、さ……プロデューサーの事が……」

まゆ「まゆですよぉ」

加蓮「えっとね、私……プロデューサーの事……」

まゆ「まゆですっつってるんですよぉ！」

加蓮「うわっ！プロデューサーがまゆになった！」

まゆ「まゆは元からまゆですよぉ！！」

『禁止令』

まゆ「プロデューサーさん、まゆ以外の女の子と話すの禁止です」

加蓮「ねぇまゆ」

まゆ「今話し掛けないで下さい。まゆはプロデューサーさんと楽しくお話ししてるんです」

加蓮「じゃあ私は誰と話せばいいの？！」

まゆ「壁にでも話し掛けてて下さい」

加蓮「壁が女性かもしれないじゃん！」

まゆ「そもそも最初のは加蓮ちゃんに言ったんじゃないんですよぉ！！」

『ハマりやすい人』

マルチにハマったまゆ「プロデューサーさぁん！今プロデューサーさんがまゆを20回抱き締めてくれたら、まゆがプロデューサーさんをその半分の10回抱き締めてあげますよぉ！」

通販番組にハマったP「え、今から30分以内に電話しなきゃダメなやつだよな！今すぐ電話するわ！」

『花占い』

まゆ「好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い……」

加蓮「うわ花占いとかやば、乙女力やば」

まゆ「好き、好き、好き、好き、好き、嫌い、好き、好き、好き、好き」

加蓮「嫌いの確率がSR並」

まゆ「好き、好き、好き、好き」

加蓮「10割好きじゃん。10割蕎麦じゃん」

まゆ「蕎麦が好き、蕎麦が嫌い」

加蓮「5割蕎麦になった」

まゆ「蕎！」

加蓮「半分になって麦が消された！」

『ライン、1』

加蓮『昨日のデート、楽しかったよ』

加蓮「あ、ごめん相手間違えた』

まゆ『誰とデートしたんですかぁ？』

まゆ『ねぇ、誰とデートしたんですか？』

まゆ『ねぇ、誰と？』

加蓮『ふふっ、必氏だねまゆ』

美穂『……あれ？加蓮ちゃん、昨日はわたしとハンバーガー二倍に挑戦しに行ったよね……？』

加蓮『なんで言っちゃうの！！』

『おつまみ』

加蓮「揚げナスは夜に食うな、だっけ？」

まゆ「秋ナスは嫁に食わすな、ですよぉ」

加蓮「詳しいね、嫁になんてなれそうも無いのに」

まゆ「揚げナスを夜に食おうとする低女子力女には言われたくありませんよぉ」

『白線の上を歩くやつ』

李衣菜「白い線以外歩いちゃダメってやつよくやらない？」

加蓮「ふふ、李衣菜はまだまだおこちゃまだね」

美穂「わたしくらいの上級者になると赤いカーペットしか歩きませんからねっ！」

加蓮「むっ、じゃあ私地面に足付けずに歩く！」

まゆ「えそんな事の為にわざわざまゆに肩車させてるんですかぁ？！」

『しりとり』

まゆ「Masque:Radeしりとりをしますよぉ！」

加蓮「お、やっちゃう？」

美穂「嘘だよね……？」

李衣菜「ねぇ、Masque:Radeしりとりって何？」

智絵里「日本語で説明して下さい……」

まゆ「今もう既に始まってますよぉ」

『ポエム』

李衣菜「ポエムってどう書けばいいんだろ？」

智絵里「えっと……美穂ちゃんお願いします……！」

美穂「宝生ポ永夢ゥ」

加蓮「私の名前が聞こえた……でも、きっと……それは悠久の時を経て受け継がれし鮮やかな色纏う風の声」

李衣菜「うわやばモノホンだ」

『力』

力を手にした智絵里「美穂ちゃん……わたし、チョップで気弾を弾き返すあれをやってみたいんです……！」

まだ力を手にしていない美穂「まだダメ」

『満開スマイル』

まゆ「お花見しよーよっ！」

美穂「フジヤマ！」

智絵里「ニンジャッ！」

加蓮「アンドリュー！」

李衣菜「待って今なんか変なアイドルいた」

『鍋in鍋』

加蓮「お鍋やりたいからお鍋持って来たよ！」

まゆ「お鍋を用意しましたよぉ！」

李衣菜「お鍋なら持って来たよ！」

美穂「お鍋、準備出来てます！」

智絵里「お、お鍋を持って来ました……！」

李衣菜「これならポット鍋が出来るね！」

加蓮「よし！解散！！」

『相思相愛』

加蓮「ねぇまゆ、まゆの好きな人って誰？」

まゆ「もちろん加蓮ちゃんですよぉっ！」

加蓮「あっはははは！」

まゆ「うっふふふふ！」

加蓮・まゆ「「ヴォエッ！！」」

『チョップとバリアー』

智絵里「チョップです……！」

李衣菜「はいここらへんバリアー！」

加蓮「何この小学生みたいな会話」

まゆ「高校生とは思えませんねぇ……」

智絵里「えいっ！ち、ちえりんチョップ、です……っ！」

加蓮「さっきのチョップと何が違うんだろ？」

まゆ「高校生とは思えませんねぇ……」

美穂「な、ならっ！ちえりんチョップ無効バリアーですっ！」

加蓮「くらえっ！ちえりんチョップ無効バリアー無効ちえりんチョップ！」

智絵里「加蓮ちゃんのちえりんチョップじゃ、産地偽装です……」

まゆ「っていうか加蓮ちゃんこのゴミ箱みたいな会話についてってたんですかぁ？！」

加蓮「じゃあ産地偽装ちえりんチョップ無効バリアー無効ちえりんチョップ！」

智絵里「堂々と虚偽表示を申請しないで下さい……！」

まゆ「もういいです！まゆは自分の耳にバリアーします！！」

『ひっかけ問題』

まゆ「まゆって10回言って下さい」

加蓮「まつげ」

まゆ「まゆですよぉ……」

『ライン、2』

まゆ『もしもし、わたしまゆさん。今プロデューサーさんの家の前に居るんですよぉ』

加蓮『へー。あれ？』

まゆ『羨ましいんですか？羨ましいんですよねぇ？』

李衣菜『あ、まゆちゃん連絡行き届いて無かった？』

まゆ『へ？』

美穂『今日は、プロデューサーさんとMasque:Radeのみんなでカラオケに行くから、って……』

智絵里『もうすぐ、駅前に集合です……』

加蓮『あ、ごめん伝えるの忘れてた』

まゆ『あの』

以上です
分かる方には分かるかと
お付き合い、ありがとうございました

最近書いたものです、よろしければ是非
モバP「まゆ、パンツ見せてくれ」

おつおつ