1: 2015/01/25(日)22:46:15 ID:SOM
武内P「ここは私の部屋ですが、何かお探しでしょうか?」
凛「え、えっと…ハンカチ!ハンカチ落としちゃって!」
武内P「ハンカチ…ですか?」
凛「そう。ハンカチ落としちゃって、ここも一応、一応探してたんだ」
武内P「…分かりました。では私も探してみましょう」
凛「…う、うん(危なかった…)」
凛「え、えっと…ハンカチ!ハンカチ落としちゃって!」
武内P「ハンカチ…ですか?」
凛「そう。ハンカチ落としちゃって、ここも一応、一応探してたんだ」
武内P「…分かりました。では私も探してみましょう」
凛「…う、うん(危なかった…)」
4: 2015/01/25(日)22:53:14 ID:SOM
凛「…うーん。な、無い、かな…」
武内P「どうやらそのようですね。皆さんにはお聞きになられましたか?」
凛「え?」
武内P「島村さんや本田さんが拾っているかもしれません。大事な物でしょうから、一応聞いておきましょう」
凛「いい!いいから!そんな大事な物じゃないしそれなら自分で聞くから!!」
武内P「はあ、そうですか…」
凛「…(ただプロデューサーの椅子に顔を擦り付けてただけだなんて言えない)」
武内P「どうやらそのようですね。皆さんにはお聞きになられましたか?」
凛「え?」
武内P「島村さんや本田さんが拾っているかもしれません。大事な物でしょうから、一応聞いておきましょう」
凛「いい!いいから!そんな大事な物じゃないしそれなら自分で聞くから!!」
武内P「はあ、そうですか…」
凛「…(ただプロデューサーの椅子に顔を擦り付けてただけだなんて言えない)」
5: 2015/01/25(日)23:09:10 ID:SOM
卯月「おはようございます!プロデューサーさん!凛ちゃん!」
凛「おはよ。卯月」
武内P「おはようございます。島村さん。お早いですね」
卯月「えへへ…何だか早起きしちゃいまして!」
武内P「そうですか。…あの、一つよろしいですか?」
卯月「はい?」
武内P「渋谷さんのハンカチ、何処かで見なかったでしょうか?」
卯月「凛ちゃんのですか?」
凛「!?」
凛「おはよ。卯月」
武内P「おはようございます。島村さん。お早いですね」
卯月「えへへ…何だか早起きしちゃいまして!」
武内P「そうですか。…あの、一つよろしいですか?」
卯月「はい?」
武内P「渋谷さんのハンカチ、何処かで見なかったでしょうか?」
卯月「凛ちゃんのですか?」
凛「!?」
6: 2015/01/25(日)23:13:18 ID:SOM
凛「(え何普通に聞いてんのてか何でこんなお節介な訳この人いやその前にハンカチ普通にポケットの中だし)」
武内P「ええ。どうやら事務所内で紛失したようで…」
卯月「んーと…でも凛ちゃんはいつも制服の胸ポケットにいれてるし…」
凛「あーあった。あったよプロデューサー。探してくれてありがとう」
武内P「?そうですか…」
武内P「ええ。どうやら事務所内で紛失したようで…」
卯月「んーと…でも凛ちゃんはいつも制服の胸ポケットにいれてるし…」
凛「あーあった。あったよプロデューサー。探してくれてありがとう」
武内P「?そうですか…」
7: 2015/01/25(日)23:17:27 ID:SOM
翌週
凛「…」
凛「ちひろさんはまだ来てない。卯月とプロデューサーは別の階。…よし」
凛「…」プロデューサーの椅子
凛「…」クンカクンカ
凛「…!」クンカクンカクンカクンカ
凛「…」クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ
未央「あれー?プロデューサーいないのー?」ガチャ
凛「ウオオオオオオオオオ!!!!!」ガッシャアン!
未央「しぶりん!?」
凛「…」
凛「ちひろさんはまだ来てない。卯月とプロデューサーは別の階。…よし」
凛「…」プロデューサーの椅子
凛「…」クンカクンカ
凛「…!」クンカクンカクンカクンカ
凛「…」クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ
未央「あれー?プロデューサーいないのー?」ガチャ
凛「ウオオオオオオオオオ!!!!!」ガッシャアン!
未央「しぶりん!?」
8: 2015/01/25(日)23:22:05 ID:SOM
凛「おはよ。未央」
未央「お、おはよ…じゃなくて今プロデューサーの椅子思いっきり蹴飛ばしてなかった?」
凛「蹴ってない」
未央「でも今椅子吹っ飛んでったけど…」
凛「吹っ飛んでない」
未央「…顔真っ赤だけど」
凛「真っ赤じゃない」
未央「…しぶりん?」
凛「しぶりんじゃない」
未央「むちゃくちゃテンパってるね」
未央「お、おはよ…じゃなくて今プロデューサーの椅子思いっきり蹴飛ばしてなかった?」
凛「蹴ってない」
未央「でも今椅子吹っ飛んでったけど…」
凛「吹っ飛んでない」
未央「…顔真っ赤だけど」
凛「真っ赤じゃない」
未央「…しぶりん?」
凛「しぶりんじゃない」
未央「むちゃくちゃテンパってるね」
9: 2015/01/25(日)23:25:13 ID:SOM
未央「プロデューサーと何かあったの?」
凛「何もないって」
未央「んー…ね、ねえしぶりん?」
凛「…何?」
未央「悩みがあるなら、話してみなよ」
凛「…」
未央「大丈夫!私こう見えて口堅いし!プロデューサーと何かあったなら私が協力してあげるから!」
凛「…(椅子の匂い嗅ぐのに協力いらないけどね)」
凛「何もないって」
未央「んー…ね、ねえしぶりん?」
凛「…何?」
未央「悩みがあるなら、話してみなよ」
凛「…」
未央「大丈夫!私こう見えて口堅いし!プロデューサーと何かあったなら私が協力してあげるから!」
凛「…(椅子の匂い嗅ぐのに協力いらないけどね)」
10: 2015/01/25(日)23:27:50 ID:SOM
武内P「おはようございます。渋谷さん、本田さん」
凛「お、おはよ…」
未央「おはよ!…プロデューサー?ちょーっと話があるんだけどなー?」
武内P「?はい、分かりました」
凛「(また面倒な事になっちゃった…)」
凛「お、おはよ…」
未央「おはよ!…プロデューサー?ちょーっと話があるんだけどなー?」
武内P「?はい、分かりました」
凛「(また面倒な事になっちゃった…)」
11: 2015/01/25(日)23:35:32 ID:SOM
卯月「おほようございまーす!凛ちゃん!」
凛「う、うん」
卯月「あれ?プロデューサーさんは?私より先に入ったと思うんだけど…」
凛「あぁ…あれ見て」
卯月「?…何で未央ちゃんがプロデューサーさんと椅子並べて会話してるの?r
凛「…何でだろう」
凛「う、うん」
卯月「あれ?プロデューサーさんは?私より先に入ったと思うんだけど…」
凛「あぁ…あれ見て」
卯月「?…何で未央ちゃんがプロデューサーさんと椅子並べて会話してるの?r
凛「…何でだろう」
12: 2015/01/25(日)23:41:18 ID:SOM
翌週
武内P「皆さん、レッスンお疲れ様です」
卯月「お疲れ様です!プロデューサーさん!」
武内P「ちひろさんから差し入れです」つエナドリ
未央「おー!これこれ!待ってました!」
凛「…」
武内P「では、着替えてからまた事務所に来て下さい」ハラリ
卯月・未央「はーい!」
凛「!?」
武内P「皆さん、レッスンお疲れ様です」
卯月「お疲れ様です!プロデューサーさん!」
武内P「ちひろさんから差し入れです」つエナドリ
未央「おー!これこれ!待ってました!」
凛「…」
武内P「では、着替えてからまた事務所に来て下さい」ハラリ
卯月・未央「はーい!」
凛「!?」
13: 2015/01/25(日)23:45:20 ID:SOM
未央「いやーしかしこのレッスンも慣れてくると楽しいもんだよねぇ」
卯月「うん!一つ一つ覚えていくのって、良いよね!ね?凛ちゃん!」
凛「…」
卯月「凛ちゃん?」
未央「しぶりんそんな脚伸ばしちゃってどうしたの?」
凛「…え?ん、いや、ちょっと待って、良いところだから」
未央「良いところ?」
卯月「?」
凛「…(プロデューサーのハンカチまで後2cm…)」
卯月「あ!これプロデューサーさんのハンカチ!」ヒョイ
凛「!?」
卯月「うん!一つ一つ覚えていくのって、良いよね!ね?凛ちゃん!」
凛「…」
卯月「凛ちゃん?」
未央「しぶりんそんな脚伸ばしちゃってどうしたの?」
凛「…え?ん、いや、ちょっと待って、良いところだから」
未央「良いところ?」
卯月「?」
凛「…(プロデューサーのハンカチまで後2cm…)」
卯月「あ!これプロデューサーさんのハンカチ!」ヒョイ
凛「!?」
15: 2015/01/26(月)06:58:48 ID:JJ9
未央「ほほー…白一色ですか…」
卯月「私届けてくるね!…あ、ちょっと良い匂い…」
凛「!!!?」
卯月「私届けてくるね!…あ、ちょっと良い匂い…」
凛「!!!?」
16: 2015/01/26(月)07:02:31 ID:JJ9
凛「卯月、そういえば私、プロデューサーに用があったんだ」
卯月「?」
凛「だからついでに、ついでに私がそのハンカチを届けてくるよ」
卯月「え、あ…はい」
凛「大丈夫だよ、私に任せて」
卯月「凛ちゃん、分かったからもう抓らないで」
卯月「?」
凛「だからついでに、ついでに私がそのハンカチを届けてくるよ」
卯月「え、あ…はい」
凛「大丈夫だよ、私に任せて」
卯月「凛ちゃん、分かったからもう抓らないで」
17: 2015/01/26(月)07:06:59 ID:JJ9
凛「プロデューサーのハンカチ…」
卯月「凛ちゃんってあんなキャラだったっけ…」
未央「少なくとも人のハンカチ顔に押し付ける子じゃなかったね」
卯月「凛ちゃんってあんなキャラだったっけ…」
未央「少なくとも人のハンカチ顔に押し付ける子じゃなかったね」
18: 2015/01/26(月)12:58:40 ID:JJ9
翌日
武内P「島村さん、私のハンカチ見ませんでしたか?」
卯月「え?」
武内P「え?」
武内P「島村さん、私のハンカチ見ませんでしたか?」
卯月「え?」
武内P「え?」
19: 2015/01/26(月)13:02:47 ID:JJ9
翌週
未央「…」
凛「…」
未央「…ねえしぶりん」
凛「何?」
未央「それプロデューサーのスーツだよね」
凛「プロデューサーの椅子に置いてあったから拾っただけだよ」
未央「…で、何してるの?」
凛「着てるだけだよ」
未央「…ああ、そう」
凛「どうしたの?」
未央「(日に日にしぶりんがおかしくなっていく…)」
未央「…」
凛「…」
未央「…ねえしぶりん」
凛「何?」
未央「それプロデューサーのスーツだよね」
凛「プロデューサーの椅子に置いてあったから拾っただけだよ」
未央「…で、何してるの?」
凛「着てるだけだよ」
未央「…ああ、そう」
凛「どうしたの?」
未央「(日に日にしぶりんがおかしくなっていく…)」
20: 2015/01/27(火)17:32:18 ID:Qba
ちひろ「おはよう凛ちゃん♪」
凛「ちひろさん、おはよう」
ちひろ「あら、プロデューサーさんもおはようございます」
武内P「…おはようございます」
ちひろ「随分仲良しになっちゃって…ふふ♪」
武内P「…」
卯月「ちひろさん冷静装ってるけど顔引きつってるね」
未央「アイドルがプロデューサーの膝に乗っかってたらそりゃ引きつるでしょ」
凛「ちひろさん、おはよう」
ちひろ「あら、プロデューサーさんもおはようございます」
武内P「…おはようございます」
ちひろ「随分仲良しになっちゃって…ふふ♪」
武内P「…」
卯月「ちひろさん冷静装ってるけど顔引きつってるね」
未央「アイドルがプロデューサーの膝に乗っかってたらそりゃ引きつるでしょ」
21: 2015/01/28(水)23:46:27 ID:4a0
きらり「Pちゃんおっすおっす☆」
武内P「おはようございます。諸星さん」
かな子「きらりさんも大きいけど、プロデューサーさんもすっごく大きいよね…」
智絵里「うん…何だかお似合いの夫婦って、感じ、かな…?」
凛「!?」
ちひろ「え?背を急激に伸ばすドリンク?り、凛ちゃん?どうしたの?…いえ、無理ですよ?」
武内P「おはようございます。諸星さん」
かな子「きらりさんも大きいけど、プロデューサーさんもすっごく大きいよね…」
智絵里「うん…何だかお似合いの夫婦って、感じ、かな…?」
凛「!?」
ちひろ「え?背を急激に伸ばすドリンク?り、凛ちゃん?どうしたの?…いえ、無理ですよ?」
22: 2015/01/28(水)23:52:32 ID:4a0
武内P「…双葉さん、行きますよ」
きらり「今日はきらりと一緒だにぃ☆」
杏「やーめーてー」
未央「あれ何だっけ?見た事ある構図だけど…」
美波「…ロズウェル事件の事かな?」
杏「あのさ、凛…さ、悪いんだけど引きずるくらいならおぶってくれないかな…」
きらり「今日はきらりと一緒だにぃ☆」
杏「やーめーてー」
未央「あれ何だっけ?見た事ある構図だけど…」
美波「…ロズウェル事件の事かな?」
杏「あのさ、凛…さ、悪いんだけど引きずるくらいならおぶってくれないかな…」
23: 2015/01/28(水)23:57:57 ID:4a0
未央「プロデューサーが私達を選んだのって笑顔なんだよね!」
卯月「はい!皆一緒だったみたいだけど、何だか嬉しいですよね!笑顔が良いなんて言ってもらえて…」
未央「そうだよね!笑顔が一番だよ!」
凛「そうだよ。アイドルは笑顔が一番なんだから…」
未央「アイドルの笑顔ってそんな恍惚としてないと思うよ」
卯月「その前にプロデューサーさんのハンカチそろそろ返してあげなよ…」
卯月「はい!皆一緒だったみたいだけど、何だか嬉しいですよね!笑顔が良いなんて言ってもらえて…」
未央「そうだよね!笑顔が一番だよ!」
凛「そうだよ。アイドルは笑顔が一番なんだから…」
未央「アイドルの笑顔ってそんな恍惚としてないと思うよ」
卯月「その前にプロデューサーさんのハンカチそろそろ返してあげなよ…」
24: 2015/01/29(木)00:02:51 ID:kdT
みりあ「美波お姉ちゃーん!」
美波「はい、なぁに?みりあちゃん」
みりあ「みりあも早くアイドルデビューしたい!」
美波「そうねぇ…一緒に頑張ろうね!」
みりあ「うん!だからデビューした皆を参考にしようかなって思って!」
美波「ん?」
みりあ「見て見て!プロデューサーの靴だよ!」
美波「凛ちゃん!!!!!」
美波「はい、なぁに?みりあちゃん」
みりあ「みりあも早くアイドルデビューしたい!」
美波「そうねぇ…一緒に頑張ろうね!」
みりあ「うん!だからデビューした皆を参考にしようかなって思って!」
美波「ん?」
みりあ「見て見て!プロデューサーの靴だよ!」
美波「凛ちゃん!!!!!」
25: 2015/01/29(木)00:10:11 ID:kdT
未央「最近凛の人間離れが酷いんだよね」
卯月「まあ、精神的な意味でね…」
未央「私この間美波さんに少し怒られたよ」
卯月「私もだよ。凛ちゃんを何とかしてくれって」
未央「みりあちゃんが凛の真似してプロデューサーの靴かっぱらってきたもんね」
卯月「うん…小さい子供の教育にも悪いよ…」
未央「だから、さ…」
卯月「ごめんね、凛ちゃん…」
卯月「凛ちゃんが持ってるプロデューサーさんの私物没収ね」
凛「ンンンンンンン!!!!!」
未央「ブルース・ウィリスもびっくりな抵抗だね」
卯月「椅子に縛り付けるとか中々無いよ」
卯月「まあ、精神的な意味でね…」
未央「私この間美波さんに少し怒られたよ」
卯月「私もだよ。凛ちゃんを何とかしてくれって」
未央「みりあちゃんが凛の真似してプロデューサーの靴かっぱらってきたもんね」
卯月「うん…小さい子供の教育にも悪いよ…」
未央「だから、さ…」
卯月「ごめんね、凛ちゃん…」
卯月「凛ちゃんが持ってるプロデューサーさんの私物没収ね」
凛「ンンンンンンン!!!!!」
未央「ブルース・ウィリスもびっくりな抵抗だね」
卯月「椅子に縛り付けるとか中々無いよ」
26: 2015/01/29(木)00:13:31 ID:kdT
未央「はーい凛のカバンチェックね」
卯月「えーとまずPハンカチ」
未央「Pボールペンに、P手帳、…一体どれだけあんの…」
未央「あ…このカバンもプロデューサーの、ああ、そう…」
卯月「えーとまずPハンカチ」
未央「Pボールペンに、P手帳、…一体どれだけあんの…」
未央「あ…このカバンもプロデューサーの、ああ、そう…」
27: 2015/01/29(木)11:06:44 ID:FBN
武内P「渋谷さん」
凛「何?プロデューサー」
武内P「…非常に申し上げにくいのですが、ここは一応私の部屋ですので、あまり勝手に入られると…」
凛「プロデューサーの机はいじってないよ」
武内P「…なるべく、カバンもいじらないでほしいのですが…」
凛「この間卯月と未央に怒られてからはやってないよ」
武内P「後は、私の下半身から顔を離すことですね」
凛「何?プロデューサー」
武内P「…非常に申し上げにくいのですが、ここは一応私の部屋ですので、あまり勝手に入られると…」
凛「プロデューサーの机はいじってないよ」
武内P「…なるべく、カバンもいじらないでほしいのですが…」
凛「この間卯月と未央に怒られてからはやってないよ」
武内P「後は、私の下半身から顔を離すことですね」
28: 2015/01/29(木)11:16:22 ID:FBN
かな子「プロデューサーさん!お菓子作ってきました!」
武内P「…ありがとうございます。後で頂きます」
かな子「んー…でもやっぱり今感想が欲しいなって…あ、ご、ごめんなさい!」
武内P「…いえ、………美味しいですね。ありがとうございます」
かな子「えへへ…ありがとうございます!」
凛「…」
凛「ぷろりゅうひゃあ、おかひふくってきはよ」モグモグ
未央「凛、ハウス」
武内P「…ありがとうございます。後で頂きます」
かな子「んー…でもやっぱり今感想が欲しいなって…あ、ご、ごめんなさい!」
武内P「…いえ、………美味しいですね。ありがとうございます」
かな子「えへへ…ありがとうございます!」
凛「…」
凛「ぷろりゅうひゃあ、おかひふくってきはよ」モグモグ
未央「凛、ハウス」
29: 2015/01/29(木)11:26:52 ID:FBN
武内P「…」
凛「…」
武内P「…」
凛「…」
武内P「…」
凛「…」
卯月「完全に立場逆転してるよね」
未央「しぶりんがスカウトされた時の事?」
卯月「あの時はプロデューサーさんが凛ちゃんを追っかけしてたんだけどね」
未央「…凛のそれは追っかけっていうかさ、もうね、ご主人様についていく犬だよね」
卯月「ただのストーカーだと思うよ」
凛「…」
武内P「…」
凛「…」
武内P「…」
凛「…」
卯月「完全に立場逆転してるよね」
未央「しぶりんがスカウトされた時の事?」
卯月「あの時はプロデューサーさんが凛ちゃんを追っかけしてたんだけどね」
未央「…凛のそれは追っかけっていうかさ、もうね、ご主人様についていく犬だよね」
卯月「ただのストーカーだと思うよ」
30: 2015/01/29(木)11:34:52 ID:FBN
未央「あ、しぶりんそのアプリやってるんだ」
凛「うん。暇つぶしにはなるから」
未央「でもしぶりんも恋愛ゲームやるんだねぇ」
凛「…ただの暇つぶしだよ」
未央「その割には随分やりこんでるみたいだけどー?」
凛「…寝るのが遅いから、その時やってるだけ」
未央「主人公はしぶりんで、相手役は…あれ、名前変えられるんだ」
凛「ケータイのポイントが余ってたから、だから仕方なく…」
未央「(課金って素直に言わないんだよね)相手役は、……あ、うん。そうだよね…」
凛「うん。暇つぶしにはなるから」
未央「でもしぶりんも恋愛ゲームやるんだねぇ」
凛「…ただの暇つぶしだよ」
未央「その割には随分やりこんでるみたいだけどー?」
凛「…寝るのが遅いから、その時やってるだけ」
未央「主人公はしぶりんで、相手役は…あれ、名前変えられるんだ」
凛「ケータイのポイントが余ってたから、だから仕方なく…」
未央「(課金って素直に言わないんだよね)相手役は、……あ、うん。そうだよね…」
31: 2015/01/29(木)11:50:20 ID:FBN
ちひろ「プロデューサーさん、そのお花は…?」
武内P「……」
ちひろ「…どうかされました?」
武内P「いえ、私にも心当たりが無いもので…」
ちひろ「黒い、薔薇ですか…」
武内P「何故これなのかも分からないですし」
ちひろ「黒い薔薇、花言葉…」カタカタ
ちひろ「凛ちゃんですね!」
武内P「…は、はぁ…」
武内P「……」
ちひろ「…どうかされました?」
武内P「いえ、私にも心当たりが無いもので…」
ちひろ「黒い、薔薇ですか…」
武内P「何故これなのかも分からないですし」
ちひろ「黒い薔薇、花言葉…」カタカタ
ちひろ「凛ちゃんですね!」
武内P「…は、はぁ…」
32: 2015/01/29(木)12:04:59 ID:FBN
未央「ね、プロデューサー。大丈夫?」
武内P「…?」
未央「目にクマが出来てるし…眠れてないんじゃないの?」
武内P「…いえ、大丈夫です」
未央「しぶりん、あれからどう?」
武内P「…特には」
未央「…本当?」
武内P「強いて言うなら、私の家にいたくらいでしょうか」
未央「プロデューサー、今日は仮眠室で休も?」
武内P「…?」
未央「目にクマが出来てるし…眠れてないんじゃないの?」
武内P「…いえ、大丈夫です」
未央「しぶりん、あれからどう?」
武内P「…特には」
未央「…本当?」
武内P「強いて言うなら、私の家にいたくらいでしょうか」
未央「プロデューサー、今日は仮眠室で休も?」
33: 2015/01/29(木)12:11:27 ID:FBN
凛「プロデューサー、最近帰りが遅いね」
武内P「…何と言いますか、渋谷さん」
凛「?」
武内P「…なるべくで構いませんので、もう私の家に来るのは勘弁願えませんか?」
凛「嫌」
武内P「…そうですか…」
未央「…どうする?」
卯月「仲良しで良いんじゃないかな?」
未央「あっ…うん…」
武内P「…何と言いますか、渋谷さん」
凛「?」
武内P「…なるべくで構いませんので、もう私の家に来るのは勘弁願えませんか?」
凛「嫌」
武内P「…そうですか…」
未央「…どうする?」
卯月「仲良しで良いんじゃないかな?」
未央「あっ…うん…」
引用元: 武内P「渋谷さん?」凛「!?」
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