1: ◆Vysj.4B9aySt 22/08/06(土) 11:28:48 ID:Lihr
ありす「ふぅ……今年の夏の論文はこれで決まりですね」
「さ、資料を集めないと……」
「の前に、甘いものを摂取して少し頭に補給しないといけませんね」
「酒保……もとい購買にいちごアイスはありましたでしょうか?」テクテク
「さ、資料を集めないと……」
「の前に、甘いものを摂取して少し頭に補給しないといけませんね」
「酒保……もとい購買にいちごアイスはありましたでしょうか?」テクテク
2: 22/08/06(土) 11:31:20 ID:Lihr
購買のおばちゃん「ごめんねー。さっき、綺麗なお嬢さんが買っていって売り切れなの」
ありす「がーん」
?「アイス……最後の一個だった……」
?「雪美さんもストロベリーがお好きですわね」
ありす「がーん」
?「アイス……最後の一個だった……」
?「雪美さんもストロベリーがお好きですわね」
3: 22/08/06(土) 11:33:13 ID:Lihr
ありす「えっと他は……バニラにチョコに……」
「あ……」
「コーヒー味……」
「これにします!」
購買のおばちゃん「はい、500円ね」
チャリーン
「あ……」
「コーヒー味……」
「これにします!」
購買のおばちゃん「はい、500円ね」
チャリーン
4: 22/08/06(土) 11:37:28 ID:Lihr
ありす(懐かしいですね……あの日、いちご味が無くて、代わりにコーヒー味を食べたこと)
「パクッ」
(あの時に食べたコーヒー味はすごく苦かった想い出があります)
(でもこれは……)
「甘くて……おいしいです」
(……そんな、初体験よりさらに少し前のお話を……)
「パクッ」
(あの時に食べたコーヒー味はすごく苦かった想い出があります)
(でもこれは……)
「甘くて……おいしいです」
(……そんな、初体験よりさらに少し前のお話を……)
5: 22/08/06(土) 11:44:12 ID:Lihr
――現在
ありす「それでは、夏のデート行きましょう!」
ありすP(以下P)「といっても水着を見に行くだけなんだが……」
ありす「ダメです。前にも服を買いに行くと行って、そのまま途中でいなくなったじゃありませんか」
P「女子小学生と一緒に下着を選ばされる成人男性の身にもなってくれ!」
ありす「ダメです。Pさんは将来、私の伴侶になるんですから隅々まで知ってもらわないと」
P「わー、たいへんだなー(棒)」
ありす「さぁ、行きますよ」
P「へいへい」
ありす「それでは、夏のデート行きましょう!」
ありすP(以下P)「といっても水着を見に行くだけなんだが……」
ありす「ダメです。前にも服を買いに行くと行って、そのまま途中でいなくなったじゃありませんか」
P「女子小学生と一緒に下着を選ばされる成人男性の身にもなってくれ!」
ありす「ダメです。Pさんは将来、私の伴侶になるんですから隅々まで知ってもらわないと」
P「わー、たいへんだなー(棒)」
ありす「さぁ、行きますよ」
P「へいへい」
6: 22/08/06(土) 11:50:22 ID:Lihr
(例の水着https://blog-imgs-155.fc2.com/s/o/r/sorekarano/1659287944625.jpgを選びました)
P「今までワンピースばかりだったのに冒険したなぁ」
ありす「はい!私の魅力を引き出して、Pさんに襲って……食べて……【ンミナミィ】してもらうには大胆にいかないといけません!」
P「小学生が【新田美波】したいなんて言うんじゃありません!」
ありす「でも、桃華さんや……」
P「あのお家は特殊なの!!」
ありす「むぅ……あ、アイスクリーム屋さんです!」タッタッタッ
P「露骨な話題逸らしだねぇ……まぁ、頭を冷やすにはちょうどいいか?」
P「今までワンピースばかりだったのに冒険したなぁ」
ありす「はい!私の魅力を引き出して、Pさんに襲って……食べて……【ンミナミィ】してもらうには大胆にいかないといけません!」
P「小学生が【新田美波】したいなんて言うんじゃありません!」
ありす「でも、桃華さんや……」
P「あのお家は特殊なの!!」
ありす「むぅ……あ、アイスクリーム屋さんです!」タッタッタッ
P「露骨な話題逸らしだねぇ……まぁ、頭を冷やすにはちょうどいいか?」
7: 22/08/06(土) 11:56:50 ID:Lihr
屋台の親父「へい、いらっしゃい」
ありす「あ、あの、ストロベリーアイスをお願いします!」
屋台の親父「ごめんねぇ、さっき売り切れになっちまったんだよ」
ありす「ガーン」
P「他には……ストロベリーが無い以外は定番で手固いチョイスだな」
ありす「うぅ……」
P「……すまんな。」ナデナデ
ありす「……いえ、Pさんが悪いわけじゃありませんから……」ションボリ
P「……」ナデナデ
(さて、どうしたもんか)
「お、アイスだ。凛も加蓮も食べていくか?」
「奈緒、ナイス!ごちになります」
「私はチョコでいいから」
「くぉらぁ!……って?」
「ん?あ、あれって……」
『ありす?(とそのプロデューサー?)』
ありす「あ……」ペコリ
P「よぉ、トラプリの三人もお出かけか?」
ありす「あ、あの、ストロベリーアイスをお願いします!」
屋台の親父「ごめんねぇ、さっき売り切れになっちまったんだよ」
ありす「ガーン」
P「他には……ストロベリーが無い以外は定番で手固いチョイスだな」
ありす「うぅ……」
P「……すまんな。」ナデナデ
ありす「……いえ、Pさんが悪いわけじゃありませんから……」ションボリ
P「……」ナデナデ
(さて、どうしたもんか)
「お、アイスだ。凛も加蓮も食べていくか?」
「奈緒、ナイス!ごちになります」
「私はチョコでいいから」
「くぉらぁ!……って?」
「ん?あ、あれって……」
『ありす?(とそのプロデューサー?)』
ありす「あ……」ペコリ
P「よぉ、トラプリの三人もお出かけか?」
8: 22/08/06(土) 12:07:06 ID:Lihr
――事情説明
凛「ふーん、でも何となくわかるよ」
加蓮「そぉ?私はあんまりこだわりがないからなぁ」
奈緒「なら、加蓮はポテトが全然無い頃にハンバーガー屋に寄らなかった理由は『ポテトがない』以外で言えるよな?」
加蓮「すみませんでした」ペコリ
奈緒「うーん……とりあえずアタシ達は注文するから、みんなのを少し味見程度に食べてみるか?」
加蓮「それ、いいかもね」
ありす「味見……ですか?」
凛「うーん。今日だって……その、水着をいつもと違うタイプのを選んだんだよね」
「だったら、こういうのもいつもと違うのをチャレンジしてみるべきだと思うんだ」
奈緒「そうそう。それに味見だから、合わなかったら止めればいいんだしな」
加蓮「ありすのプロデューサーも合わせて四種類も選べるんだよ。新しい好きな味ができるかもね」
凛「うん。私だって、ブラックのコーヒーはまだ美味しいと思えないけど、私のプロデューサーと一緒に飲んだコーヒーはおいしかったし……(///)」
加蓮「ふーん……夜明けのコーヒーってやつ?」
凛「…………ウン(///)」
ありす「夜明けのコーヒー?」
奈緒「あー、ありすにはまだ早かったな」
凛「ふーん、でも何となくわかるよ」
加蓮「そぉ?私はあんまりこだわりがないからなぁ」
奈緒「なら、加蓮はポテトが全然無い頃にハンバーガー屋に寄らなかった理由は『ポテトがない』以外で言えるよな?」
加蓮「すみませんでした」ペコリ
奈緒「うーん……とりあえずアタシ達は注文するから、みんなのを少し味見程度に食べてみるか?」
加蓮「それ、いいかもね」
ありす「味見……ですか?」
凛「うーん。今日だって……その、水着をいつもと違うタイプのを選んだんだよね」
「だったら、こういうのもいつもと違うのをチャレンジしてみるべきだと思うんだ」
奈緒「そうそう。それに味見だから、合わなかったら止めればいいんだしな」
加蓮「ありすのプロデューサーも合わせて四種類も選べるんだよ。新しい好きな味ができるかもね」
凛「うん。私だって、ブラックのコーヒーはまだ美味しいと思えないけど、私のプロデューサーと一緒に飲んだコーヒーはおいしかったし……(///)」
加蓮「ふーん……夜明けのコーヒーってやつ?」
凛「…………ウン(///)」
ありす「夜明けのコーヒー?」
奈緒「あー、ありすにはまだ早かったな」
9: 22/08/06(土) 12:09:53 ID:Lihr
凛「な、奈緒だって!」
奈緒「あ、アタシの事はい、いいから……(///)」
加蓮「はいはい。二人はアツアツでいいわよね」
凛「(///)」
奈緒「(///)」
P「(収集つかねぇ……)とりあえず、みんなでアイスを買うからそれを味見すればいいからな」
奈緒「あ、アタシの事はい、いいから……(///)」
加蓮「はいはい。二人はアツアツでいいわよね」
凛「(///)」
奈緒「(///)」
P「(収集つかねぇ……)とりあえず、みんなでアイスを買うからそれを味見すればいいからな」
10: 22/08/06(土) 12:32:45 ID:Lihr
凛「奈緒は珍しいの選んだね。ティラミス?」
奈緒「うまそうだったしな。加蓮も珍しいな、ポテトを選ばないなんて」
加蓮「特殊なアイスのフレーバーにポテトがあるのは知ってるけど、普通選ばないって。それより、このコットンキャンディが入ったしゅわしゅわラムネがいいんじゃない」
凛「私は普通にチョコを選んだけど……特殊なのに代えてくる?」
ありす「い、いえ、冒険し過ぎもよくないですから……」
P「なら凛はこのラズベリーヨーグルトと交換するか?」
ワイワイ
奈緒「じゃあ、ありす」
P「好きなのを選んでくれよ」
ありす「あ、はい!」
奈緒「うまそうだったしな。加蓮も珍しいな、ポテトを選ばないなんて」
加蓮「特殊なアイスのフレーバーにポテトがあるのは知ってるけど、普通選ばないって。それより、このコットンキャンディが入ったしゅわしゅわラムネがいいんじゃない」
凛「私は普通にチョコを選んだけど……特殊なのに代えてくる?」
ありす「い、いえ、冒険し過ぎもよくないですから……」
P「なら凛はこのラズベリーヨーグルトと交換するか?」
ワイワイ
奈緒「じゃあ、ありす」
P「好きなのを選んでくれよ」
ありす「あ、はい!」
11: 22/08/06(土) 12:37:41 ID:Lihr
シャクッ
ありす「へぇ、このラズベリーの甘酸っぱさと、ヨーグルトのさわやかさはかなり合いますね」
凛「迷わずプロデューサーのを選んだね」
奈緒「やっぱりラブラブなんだな」
ありす「聞こえてますよ」ジトー
加蓮「まぁまぁ、じゃあ次は……」
シャクッ
ありす「……普通にチョコですね。チョコレートのチップが入っているとか、苦いチップと甘いチップのミックスとかではなくチョコですね」
凛「……」グッスン
ありす「あ、あの……でも、シンプルイズザベストといいますから……」アタフタ
加蓮「自分の好きなアイスをけなされ、それを小学生に慰められてる元シンデレラ……」
奈緒「止めてあげろ」
ありす「へぇ、このラズベリーの甘酸っぱさと、ヨーグルトのさわやかさはかなり合いますね」
凛「迷わずプロデューサーのを選んだね」
奈緒「やっぱりラブラブなんだな」
ありす「聞こえてますよ」ジトー
加蓮「まぁまぁ、じゃあ次は……」
シャクッ
ありす「……普通にチョコですね。チョコレートのチップが入っているとか、苦いチップと甘いチップのミックスとかではなくチョコですね」
凛「……」グッスン
ありす「あ、あの……でも、シンプルイズザベストといいますから……」アタフタ
加蓮「自分の好きなアイスをけなされ、それを小学生に慰められてる元シンデレラ……」
奈緒「止めてあげろ」
12: 22/08/06(土) 12:43:52 ID:Lihr
シャクッ
ありす「あ、シュワシュワします……けっこうキツイんですね」
加蓮「そう?それがいいんじゃないかな?」
奈緒「加蓮の舌はジャンクフードで汚染されてるからな……」
凛「ありすも真似しちゃダメだからね」
ありす「はい。バランスよく栄養は摂取するよう心掛けます」
P「ありすは偉いなぁ」ナデナデ
ありす「も、もぅ……(///)」ニマニマ
加蓮「ドーセ」
奈緒「シュワシュワが苦手なのはいるから仕方が無いさ」
凛「私は好きだよ」シャクシャク
ありす「あ、シュワシュワします……けっこうキツイんですね」
加蓮「そう?それがいいんじゃないかな?」
奈緒「加蓮の舌はジャンクフードで汚染されてるからな……」
凛「ありすも真似しちゃダメだからね」
ありす「はい。バランスよく栄養は摂取するよう心掛けます」
P「ありすは偉いなぁ」ナデナデ
ありす「も、もぅ……(///)」ニマニマ
加蓮「ドーセ」
奈緒「シュワシュワが苦手なのはいるから仕方が無いさ」
凛「私は好きだよ」シャクシャク
13: 22/08/06(土) 12:48:29 ID:Lihr
パクッ
ありす「苦……あ、でも甘くなって」
奈緒「最後だったから、溶けかかっているしな」
加蓮「本来なら層を少しずつ味わえるんだけどね」
凛「まぁ、苦いコーヒーもバニラやチーズと一緒なら食べられるからね」
ありす「苦いのと甘いのが一緒なら……」
奈緒「おっと。あまりそういう哲学的なことは考えなくていいぞ」
凛「そうそう、純粋に好みだけで考えればいいから」
加蓮「ふふっ、ありすの好きなフレーバーは決まったかな?」
ありす「はいっ!」
「……これを下さい!」
ありす「苦……あ、でも甘くなって」
奈緒「最後だったから、溶けかかっているしな」
加蓮「本来なら層を少しずつ味わえるんだけどね」
凛「まぁ、苦いコーヒーもバニラやチーズと一緒なら食べられるからね」
ありす「苦いのと甘いのが一緒なら……」
奈緒「おっと。あまりそういう哲学的なことは考えなくていいぞ」
凛「そうそう、純粋に好みだけで考えればいいから」
加蓮「ふふっ、ありすの好きなフレーバーは決まったかな?」
ありす「はいっ!」
「……これを下さい!」
14: 22/08/06(土) 12:58:18 ID:Lihr
~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
ありす「あの後……結局Pさんは私を襲って……くれなかったのは不満ですが、今こうして」
シャクシャクッ
「いちご以外にも好きなフレーバーが増えたのは感謝しないといけませんね」
ありす「あの後……結局Pさんは私を襲って……くれなかったのは不満ですが、今こうして」
シャクシャクッ
「いちご以外にも好きなフレーバーが増えたのは感謝しないといけませんね」
15: 22/08/06(土) 13:52:17 ID:Lihr
ありす「そうやって、いちごだけでなく、色んな食べ物を取入れ」
「人も、歌も、演技も今では壁を作らずにすんなりとできるようになりました」
「これも……あの時にトラプリの皆さんが」
アリスーッ
「あ……」
「Pさん……」
「はいっ!あなたのありすはここですよっ!!」
「お仕事ですか!?それとも……」
「また、二人で……(///)」
おしまい
「人も、歌も、演技も今では壁を作らずにすんなりとできるようになりました」
「これも……あの時にトラプリの皆さんが」
アリスーッ
「あ……」
「Pさん……」
「はいっ!あなたのありすはここですよっ!!」
「お仕事ですか!?それとも……」
「また、二人で……(///)」
おしまい
16: 22/08/06(土) 13:52:37 ID:Lihr
最初は
17: 22/08/06(土) 13:53:02 ID:Lihr
~~~~~~~~~~~~ホワンホワン
ありす「で、そのまま海へ行って……」
「Pさんと一つに……」グヘヘ
エヘヘ……
フフフ……
?「あ、ありす……また妄想してる……?」
?「あぁなったら、しばらくは日菜子さんみたいになりますからね……」
?「由愛……がいたら……よかった……?」
?「うーん、由愛ちゃん、美術の学校へ行っちゃったから……」
?「うん……なら、放置する……」
?「じゃあ、雪美ちゃん、一緒にアイスを食べにいきませんか?」
?「千枝……お腹、大きい……?」
?「わわわっ、太ったわけじゃありませんから!」
「これは……Pさんとの愛の結晶です!」
ありす「で、そのまま海へ行って……」
「Pさんと一つに……」グヘヘ
エヘヘ……
フフフ……
?「あ、ありす……また妄想してる……?」
?「あぁなったら、しばらくは日菜子さんみたいになりますからね……」
?「由愛……がいたら……よかった……?」
?「うーん、由愛ちゃん、美術の学校へ行っちゃったから……」
?「うん……なら、放置する……」
?「じゃあ、雪美ちゃん、一緒にアイスを食べにいきませんか?」
?「千枝……お腹、大きい……?」
?「わわわっ、太ったわけじゃありませんから!」
「これは……Pさんとの愛の結晶です!」
18: 22/08/06(土) 14:43:40 ID:Lihr
みたいな終わらせ方にしていたのは内緒
19: 22/08/06(土) 14:45:06 ID:Lihr
ちなみに、10年後を想定しています
(ありちえゆきは一般大学。由愛は芸大を想定)
では、読んでいただいた方へ、コーヒーフロートを
(ありちえゆきは一般大学。由愛は芸大を想定)
では、読んでいただいた方へ、コーヒーフロートを
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