96:◆Vysj.4B9aySt 18/10/08(月) 22:15:54 ID:lrD
千枝「今夜の夜食は」ネネ「食べ過ぎ注意ですよ」
第七部 ストロベリータチバナの逆襲
第七部 ストロベリータチバナの逆襲
97: 18/10/08(月) 22:23:38 ID:lrD
司会「さぁアイドル料理対決も残り時間が迫ってまいりました」
結華「こがたん、あとは?」
恋鐘「炒めた野菜をのっけるだけたい!」
ジャージャー
霧子「麺……茹で上がりました」
咲耶「よし、これを容器に入れて」
摩美々「よーし、かんせー」
恋鐘「うちのちゃんぽんは天下一品ばい!みんな食べてみるとよ!」
結華「こがたん、あとは?」
恋鐘「炒めた野菜をのっけるだけたい!」
ジャージャー
霧子「麺……茹で上がりました」
咲耶「よし、これを容器に入れて」
摩美々「よーし、かんせー」
恋鐘「うちのちゃんぽんは天下一品ばい!みんな食べてみるとよ!」
98: 18/10/08(月) 22:28:09 ID:lrD
唯「ユッキは丼にご飯を!早苗さんは卵を溶いておいて!」
友紀「任せて!」
早苗「とりあえず四つずつ溶けばいいわよね!」
チャカチャカ
夕美「じゃあ、仁奈ちゃんが卵をまわしかけちゃってね」
仁奈「まかせるでごぜーますよ!」
シュワワ
唯「よし!これをご飯に乗せるだけっ」
友紀「こっちも完成だよー!」
早苗「あっちは長崎ちゃんぽんで」
夕美「こっちは沖縄ちゃんぽん……少しこっちがマイナーかな?」
唯「マイナー上等だよ♪」
友紀「任せて!」
早苗「とりあえず四つずつ溶けばいいわよね!」
チャカチャカ
夕美「じゃあ、仁奈ちゃんが卵をまわしかけちゃってね」
仁奈「まかせるでごぜーますよ!」
シュワワ
唯「よし!これをご飯に乗せるだけっ」
友紀「こっちも完成だよー!」
早苗「あっちは長崎ちゃんぽんで」
夕美「こっちは沖縄ちゃんぽん……少しこっちがマイナーかな?」
唯「マイナー上等だよ♪」
99: 18/10/08(月) 22:34:51 ID:lrD
司会「では勝者は……」
ジャララララ
恋鐘「……」
夕美「……」
司会「3対2でチームSun flower!」
夕美「わあっ!」
唯「やったね☆」
恋鐘「くやしかー、ばってん。こっちは野菜が炒めきれてなかったから……」
摩美々「あー、ざんねん」
霧子「もうちょっとしっかりしてれば……」
咲耶「気に病むな、霧子」
結華「そうだよ、逆にいえば野菜さえ完璧なら、三峰達の勝利は間違いなかったんだからね」
ジャララララ
恋鐘「……」
夕美「……」
司会「3対2でチームSun flower!」
夕美「わあっ!」
唯「やったね☆」
恋鐘「くやしかー、ばってん。こっちは野菜が炒めきれてなかったから……」
摩美々「あー、ざんねん」
霧子「もうちょっとしっかりしてれば……」
咲耶「気に病むな、霧子」
結華「そうだよ、逆にいえば野菜さえ完璧なら、三峰達の勝利は間違いなかったんだからね」
100: 18/10/08(月) 22:43:42 ID:lrD
唯「お疲れさまー!楽しかったよ☆」
恋鐘「うちもたい!」
霧子「よかった……みんな仲良くなれて」
恋鐘「とはいったものの、負けはくやしかー!」
凛世「あちらは……料理上手の方ばかりですから」
夏葉「そうね…このアイドルデータブックを見るだけでも、家庭料理からスイーツまであらゆる部門に精通しているようね」
樹里「どれどれ……うわ、42キロを一時間で走ったり、ゲームのプログラムを書き換えるのまでいるんだ……」
果穂「うわぁ~パンチで鉄の板を貫いたり、チョップで戦車を倒したりできるんだ!」
智代子「……人間?」
凛世「お会いした限りでは……神の領域の方がちらほら」
恋鐘「うちもたい!」
霧子「よかった……みんな仲良くなれて」
恋鐘「とはいったものの、負けはくやしかー!」
凛世「あちらは……料理上手の方ばかりですから」
夏葉「そうね…このアイドルデータブックを見るだけでも、家庭料理からスイーツまであらゆる部門に精通しているようね」
樹里「どれどれ……うわ、42キロを一時間で走ったり、ゲームのプログラムを書き換えるのまでいるんだ……」
果穂「うわぁ~パンチで鉄の板を貫いたり、チョップで戦車を倒したりできるんだ!」
智代子「……人間?」
凛世「お会いした限りでは……神の領域の方がちらほら」
101: 18/10/08(月) 22:49:17 ID:lrD
樹里「で、そんな連中が作った料理を食べる番組に参加か……」
夏葉「当日誰が来るかわからないから……要注意人物だけ確認しておきましょう」
智代子「そうだね。でもなるべくならおいしいのが食べたいな」
千雪「そして、この時『イチゴ』は料理として出るとは誰も思いませんでした」
甘奈「イチゴって……ウニのあれじゃないよね?」
甜花「……なーちゃん、それは『ウニのイチゴ煮』…だよ」
夏葉「当日誰が来るかわからないから……要注意人物だけ確認しておきましょう」
智代子「そうだね。でもなるべくならおいしいのが食べたいな」
千雪「そして、この時『イチゴ』は料理として出るとは誰も思いませんでした」
甘奈「イチゴって……ウニのあれじゃないよね?」
甜花「……なーちゃん、それは『ウニのイチゴ煮』…だよ」
102: 18/10/08(月) 22:55:29 ID:lrD
――当日
モバP(以下P)「困ったな……撮影の遅れで、みりあが283プロさんとこの番組に間に合いそうにないと」
ちひろ「とりあえず……梨沙ちゃんかメアリーちゃんでも」
P「でも今からで間に合うかな?」
ガチャ
ありす「おはようございます」
P「……」ジー
ちひろ「……」ジー
ありす「……?」
P(どうします?一応、バラエティらしいんですけど?)
ちひろ(まぁ、お相手がそんなに気にしてなければ……)
ありす「もう……お二人とも、どうかしたんですか?」
P「うむ……実はな」
モバP(以下P)「困ったな……撮影の遅れで、みりあが283プロさんとこの番組に間に合いそうにないと」
ちひろ「とりあえず……梨沙ちゃんかメアリーちゃんでも」
P「でも今からで間に合うかな?」
ガチャ
ありす「おはようございます」
P「……」ジー
ちひろ「……」ジー
ありす「……?」
P(どうします?一応、バラエティらしいんですけど?)
ちひろ(まぁ、お相手がそんなに気にしてなければ……)
ありす「もう……お二人とも、どうかしたんですか?」
P「うむ……実はな」
103: 18/10/08(月) 23:00:14 ID:lrD
ありす「というわけで参加することになりました」ドヤァ
千枝「あ、ありすちゃん……その」
ありす「ご安心ください。本日、私は手ぶらですから」
桃華(大丈夫ですの?)
薫(今の時期ならいちごが食材に出てこないと思いまー)
仁奈(それに早くしないと、本番まで時間がねーですよ)
千枝「え、えっと、ありすちゃん。今日も頑張ろうね」
ありす「はいっ!」
千枝「あ、ありすちゃん……その」
ありす「ご安心ください。本日、私は手ぶらですから」
桃華(大丈夫ですの?)
薫(今の時期ならいちごが食材に出てこないと思いまー)
仁奈(それに早くしないと、本番まで時間がねーですよ)
千枝「え、えっと、ありすちゃん。今日も頑張ろうね」
ありす「はいっ!」
104: 18/10/08(月) 23:08:17 ID:lrD
――スタジオ
司会「じゃあ、放課後クライマックスガールズの皆さんのリクエストをどうぞ!」
果穂「ハンバーグ!」
智代子「生チョコ!」
樹里「まぁ、カレーでいいよ」
凛世「茄子を……お願いします」
茄子「はーい」ニュッ
千枝「わわわ、茄子さんは今日は応援席でお願いします!」
茄子「ちくわ大明神!!」シュタタタ
夏葉「なんだったのかしら……とりあえず鶏肉料理を」
司会「オーダー入りましたぁ!」
千枝「多分、だけど鶏肉料理が一番難しいはずだから、千枝がやりますね」
桃華「生チョコはお任せください。かな子さんからしっかり教わりましたわ」
薫「カレーに取り掛かりまー」
仁奈「お茄子を焼くのですよ!」
ありす「では私がハンバーグですね」
司会「じゃあ、放課後クライマックスガールズの皆さんのリクエストをどうぞ!」
果穂「ハンバーグ!」
智代子「生チョコ!」
樹里「まぁ、カレーでいいよ」
凛世「茄子を……お願いします」
茄子「はーい」ニュッ
千枝「わわわ、茄子さんは今日は応援席でお願いします!」
茄子「ちくわ大明神!!」シュタタタ
夏葉「なんだったのかしら……とりあえず鶏肉料理を」
司会「オーダー入りましたぁ!」
千枝「多分、だけど鶏肉料理が一番難しいはずだから、千枝がやりますね」
桃華「生チョコはお任せください。かな子さんからしっかり教わりましたわ」
薫「カレーに取り掛かりまー」
仁奈「お茄子を焼くのですよ!」
ありす「では私がハンバーグですね」
105: 18/10/08(月) 23:13:23 ID:lrD
ありす「ハンバーグ……相手が同じ年ですが油断はできませんね」
「ここは本格的に作りましょう」フンヌ
ジュー
「ふぅ……あとはソースですね」
「シンプルにウスターソースとケチャップを」
「このケチャップは珍しいですね?瓶に入ってます……」
つ【いちごジャム】
「全部入れちゃいましょうか」
グツグツグツ
千枝「……なんででしょう」
桃華「食材にいちごはないはずですわ?」
薫「いちごのにおいだ……」
仁奈「仁奈、間違えてねーですよね?」
ありす「ふんふふーん、るんららー、たらりらったらーん」←普段からいちご料理を作ってるので違和感無し
「ここは本格的に作りましょう」フンヌ
ジュー
「ふぅ……あとはソースですね」
「シンプルにウスターソースとケチャップを」
「このケチャップは珍しいですね?瓶に入ってます……」
つ【いちごジャム】
「全部入れちゃいましょうか」
グツグツグツ
千枝「……なんででしょう」
桃華「食材にいちごはないはずですわ?」
薫「いちごのにおいだ……」
仁奈「仁奈、間違えてねーですよね?」
ありす「ふんふふーん、るんららー、たらりらったらーん」←普段からいちご料理を作ってるので違和感無し
106: 18/10/08(月) 23:17:43 ID:lrD
司会「ではできあがった料理を」
放クラ『いただきます!』
夏葉「うん……このチキンサラダいいわね」カチャカチャ
樹里「カレーもこの短時間でよくできてるな」パクパク
智代子「生チョコうまー!」トロー
凛世「茄子も……しっかりと」
「ん?」
果穂「ぶくぶくぶく……」
樹里「か、果穂ーっ!!」
放クラ『いただきます!』
夏葉「うん……このチキンサラダいいわね」カチャカチャ
樹里「カレーもこの短時間でよくできてるな」パクパク
智代子「生チョコうまー!」トロー
凛世「茄子も……しっかりと」
「ん?」
果穂「ぶくぶくぶく……」
樹里「か、果穂ーっ!!」
107: 18/10/08(月) 23:27:38 ID:lrD
ありす「どうしたんでしょう?こんなにおいしいソースなのに?」ペロッ
千枝「まずくはないけど……刺激的だよね」
桃華「いちごジャムだけの方が、まだ被害は少なかったのかもしれません」
樹里「おい、しっかりしろ!」
果穂「イチゴ……コワイ……イチゴ……キライ」
智代子「しっかりしてー!!」
凛世「独特の……お味ですね」ペロッ
夏葉「まずくはないけど、果穂には少し早い味ね」
――後日、スイーツファイブによるスイーツ食べ放題で許してもらえました
(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー
千枝「まずくはないけど……刺激的だよね」
桃華「いちごジャムだけの方が、まだ被害は少なかったのかもしれません」
樹里「おい、しっかりしろ!」
果穂「イチゴ……コワイ……イチゴ……キライ」
智代子「しっかりしてー!!」
凛世「独特の……お味ですね」ペロッ
夏葉「まずくはないけど、果穂には少し早い味ね」
――後日、スイーツファイブによるスイーツ食べ放題で許してもらえました
(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー
108: 18/10/08(月) 23:29:40 ID:lrD
構想中の、幸子に食べさせるプリンをサツマイモプリンにするか、蓮根プリンにするかで物語が変わるので、悩んで先にいちごネタを書きました
では読んで下さった方に感謝を
では読んで下さった方に感謝を
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります