にこ「・・・・で」

花陽　真姫　海未　ことり　にこ　絵里

にこ「あの３人はどうしたの？」

海未「穂乃果達なら焼肉に行きましたよ」

にこ「まじ？」

にこ「まあ良いわ。６人でも十分だし」

ことり「にこちゃん何やるの？」

にこ「待ってて。そろそろ花陽が来る筈・・・」

ｶﾞﾁｬ

花陽「ご飯炊けたよー！」ﾖｲｼｮ

にこ「来たわね」

にこ「じゃあ始めるわよー」



にこ「μ'sの皆でご飯を食べるわよ！！」

にこ以外『えー！？』

にこ「じゃあさっそｋ」

海未「待ってくださいにこ！ご飯を食べるとは？」

にこ「その名の通りよ！花陽に炊いてもらったご飯を
　　　色んなおかずで食べようって事」

絵里「どういう事なの？」

にこ「まあ企画みたいなものよ。たまにはこういうのも良いでしょ」

ことり「じゃあこれって撮ってるの？」

にこ「そうよー。まだ回してはないけど」

にこ「この動画をＵＰしてμ'sの宣伝にも繋げるのよ」

にこ「もっちろ～ん、にこにーの可愛さアピールにも☆」ｷｬﾋﾟ

絵里「ハラショーよ」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

真姫「ｷﾓﾁﾜﾙｲ」ｶﾐﾉｹｸﾙｸﾙ

にこ「ぬわぁによ！」ｶﾞｰｯ

ことり「あははは」

海未「ですがおかずは何処に？」

にこ「ここよ！」ｼﾞｬｰﾝ



花陽「ふわあ・・・・！美味しそうなおかずさん達・・・」

ことり「これ全部にこちゃんが？」

にこ「そうよ！感謝しなさいよー？」

絵里「本当に凄いわね。こんなにいっぱい」

にこ「まあ中には材料のままの奴もあるけどね・・・」

ことり「ﾋﾟｨ!?どういう事なの？」

にこ「この企画にはちょっとしたルールがあるの」

真姫「ルール？」



～ルール～

１．おかずは順番ごとに引く

２．おかずといっても材料や調味料のままのもある

３．ご飯は残しても引継ぎ可。しかしおかずは残せない

にこ「以上よ」

花陽「ｴｴ!ｺﾞﾊﾝﾉｺｼﾁｬｳﾉｵｵ!?」

にこ「まあ花陽に関しては大丈夫そうだけど、さすがに食べれないって時にはね」

ことり「良かったよ～」

海未「順番ごとに引くとは？」

にこ「この場合は６人だから１から６までの番号通りにくじ引きをするって事よ」

真姫「ｳｪｪ!運だよりって事じゃない！？」

にこ「そう！この企画は運の良さを見せ付けるチャンスでもあるの！」ﾄﾞﾔﾆｺ

絵里「ハラショー・・・希なら有利なんでしょうけど」

にこ「そうね。じゃあそろそろ始めようかしら」



にこ「μ's企画！『さ』で始まるおかずでごはんを食べ尽くそう～！」

皆『おー！』

にこ「ちなみにご飯は一升あるからね」

花陽「たっくさん炊いたよー」ﾆｺ

海未「確かに量が多いですね」

にこ「まあ６人なら大丈夫でしょ」


にこ「順番決めるわよー」

絵里「私は何番でも良いわよ」

真姫「私、最後らへんが良いんだけど」ｸﾙｸﾙ

にこ「何よあんたらー！もっと前に出なさいよー！」

真姫「ｱﾂｸﾙｼｲﾜ」ｸﾙｸﾙ

海未「とりあえずにこから決めませんか？」

にこ「そうねー、勿論１番！」

花陽「さっすがにこちゃん！」

絵里「ほんとにね」

ことり「じゃあことりは２番にしようかな？」

海未「おや、随分強気ですねことり」

ことり「うん！っていうよりお腹が空いちゃって」ｸﾞｳ

花陽「そういや花陽もお腹が・・・」ｸﾞｳｰ

にこ「お、やる気ねー。とりあえず順番はこうで良いわね」

１、にこ

２、ことり

３、花陽

４、海未

５、絵里

６、真姫


にこ「これで決まりね！」

花陽「にこちゃん早く食べようよー！」

にこ「はいはい。とりあえずにこから引くわよー！」

下１

鯖

にこ「やったー！鯖よ！」

絵里「良かったわねにこ！」

花陽「良いなあにこちゃん・・・・」ｸﾞｳ

にこ「もぐもぐ・・・・うまーい！！」

真姫「馬鹿みたいに食べてる」ｸﾙｸﾙ

ことり「真姫ちゃん嬉しそうだねー」ﾆｺﾆｺ

真姫「ｳｴｴ」



ことり「じゃあ次はことりだね♪」

下

サリン

ことり「何だろう・・・・・粉？」

にこ「駄目よことり！！それサ○ン！！」

ことり「ええー！？」

海未「何故このようなものが？」

にこ「さあ・・・？とりあえずご飯だけ食べちゃいなさい」

ことり「無理だよ～」ｸﾞｽﾝ

花陽「ことりちゃん！お茶ならあるよ！」

ことり「ありがとうかよちゃん♪」ｻｻｻｯ

ことり「何とか食べれましたー・・・」

絵里「すっかりうなだれちゃって」

真姫「なんか怖くなってきたわ・・・」

にこ「まあドンマイって事で」



花陽「やっと食べれますっ！」

下

さそり

花陽「ぴゃああああああああ！！！」

にこ「サソリね」

絵里「ハラショー・・・・」

花陽「何でこれがあるのお！？！？」

にこ「何言ってんのよ。サソリって食べれるのよ」

海未「にこの言うとおりです。カニに近いものですね」

真姫「詳しいのね海未」

海未「一応登山家ですから」ﾄﾞﾔ

真姫「関係ある・・・・？」



花陽「一応美味しかったよ♪」

海未「次は私ですね」

下

サルミアッキ

海未「おお・・・・・何でしょうこの黒いの」

にこ「サルミアッキよ」

花陽「何それ？」

にこ「早い話お菓子よ」

海未「お菓子もアリなのですか！？」

にこ「ええ。一応『さ』がつくからね」

絵里「それサ○ンにも同じ事言えるのかしら・・・」

にこ「あれはにこもびびったわｗ」

真姫「・・・・・BiBiだけに」ﾎﾟｿﾘ

にこ「ぶふっ！」

絵里「真姫ｗｗ」

海未「不味いです・・・」



海未「全然ご飯が進みませんでした・・・・」

絵里「次は私ね」

下

サンドイッチ

絵里「サンドイッチね」

にこ「また微妙な所ね」

花陽「チキンのサンドだねぇ」

絵里「これは・・・どうなのかしら」

にこ「チキンをご飯と食べたら？」

絵里「良いわねそれ！」



絵里「まあまあ美味しかったわ。ちょっとご飯が残ったけど」

真姫「次は私ね」

下

サーモンフライ

真姫「あら・・・？」

にこ「うわあ！良いなあ真姫ちゃ～ん！」

絵里「サーモンフライね」

真姫「美味しいわこれ」ｻｸｻｸ



にこ「よし！今の流れなら絶対美味しい奴が来るー！！！」

下

サモサ

にこ「キター！！・・・・・・って何コレ」

海未「何が出たのですか？」

絵里「サモサね」

にこ「えー！絵里と微妙に被ってるしー！」

真姫「にこちゃんなら余裕ﾃﾞｼｮ」

にこ「ぬわにがよぉ！！」



にこ「半分くらい残っちゃったわ・・・・」

花陽「にこちゃん頑張ろう！」

下

砂糖

ことり「あまいよお・・・」

にこ「蟻の昼ごはんみたいな感じね」

花陽「ふふふっｗｗｗ」

真姫「ｷﾓﾁﾜﾙｲ」ｸﾙｸﾙ

ことり「どうしよう・・・」

にこ「とりあえず砂糖だけでもガー！って飲んじゃいなさい」

ことり「そ、そうだね・・・」



ことり「何とか食べ終ったよ・・・」

下

酒(ノンアル)

花陽「お酒だよー！」

にこ「当然ノンアルコールよ」

海未「これは大丈夫なのでしょうか・・・」

にこ「大人しそうな花陽のやんちゃな姿って感じで可愛いでしょ」

ことり「そうかなあ・・」

花陽「ｽﾞｽｯ」


花陽「微妙だったよお・・・」

下

サイダー

ことり「しゅわしゅわだよー」

にこ「どんなリアクションよ・・・」

海未「私でなくて良かったです・・・」

絵里「中々『さ』って甘いのが多いのね」



ことり「チーズケーキが食べたいよぉー・・・」

下

埼玉県

海未「埼玉県とは・・・？」

にこ「はいこれ」

海未「これは・・・・・コロッケですか？」

にこ「さといもコロッケよ」

花陽「美味しそうだよ！」

海未「もぐもぐ・・・確かにこれは合いますね！」



海未「ついついお代わりしてしまいました」

下

さくらんぼ

絵里「・・・」

にこ「言葉失ってるわね」

真姫「ふふっｗｗ」

絵里「どう食べろって言うの・・・」

にこ「これなら２杯はいけるわね」

絵里「無理よぉ！！」

ことり「絵里ちゃん頑張れー♪」


絵里「結局ご飯は手付かずよ・・・」

下

桜えびの天ぷら

真姫「ｻｸｻｸ」

にこ「真姫ちゃん羨ましい～☆」

絵里「確かに引きが良いわね」

ことり「良いなあ・・・」

にこ「すっかり此処に意気消沈している小鳥が」ﾂﾝﾂﾝ

花陽「あはは」



真姫「楽勝ね」

下

さびき

にこ「小魚ね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

にこ「何というかリアクションに困るわ」

真姫「あらにこちゃんが珍しい」

海未「にこも何気に引きが良いですよね」

にこ「そういわれればそうねー」



にこ「此処らでおっきいの来ないかなー♪」

下

さざえのガーリックバター焼き

ことり「ﾋﾟｨｯ！！」

にこ「凄く良いの来たわね！！」

花陽「美味しそう・・・」ｼﾞｭﾙﾘ

絵里「さざえって何かしら」

海未「貝の一種ですよ」

ことり「にんにくだよ・・・・」

にこ「黙って食べなさい！！」

真姫「鬼教官ね」

花陽「ふふっｗｗ」

ことり「うえ～・・・・」ｸﾞｽﾝ



ことり「にんにく臭いよぉ・・・」

下

山菜

花陽「山菜だ！」

にこ「食べやすいように煮付けてあるから」

絵里「さすがにこね」

花陽「美味しいよおにこちゃん♪」

ことり「花陽ちゃん良いなあ・・・」





にこ「とりあえず今日はここまでね」ｶﾁｯ

花陽「美味しかったよお♪」

一旦終わりです

～翌日～

にこ「じゃああんたら今日もやるわよ！」

真姫「まだやるの？」ｸﾙｸﾙ

にこ「当たり前よ！ご飯はたくさん残ってるんだし」

花陽「花陽は毎日でも良いなあ」

海未「流石にそれは・・・」

にこ「まあ始めるわよ」



にこ「μ's企画！『な』で始まるおかずでごはんを食べ尽くそう～！」

皆『おー！』

にこ「ちなみに海未からね」

海未「はい」

下

ナス味噌炒め

海未「野菜が出ましたよー！」

にこ「あらしかもご飯に合いそうね」

海未「美味しいです」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

花陽「良いなあ・・・」ｸﾞｳ



海未「ご馳走様でした」

下

生卵

絵里「」

にこ「生卵ね」

絵里「何で私ってこんなのばっかりなの・・・」

にこ「知らないわよ」

ことり「絵里ちゃん頑張れ！」

海未「お醤油などは無いのでしょうか」

絵里「なさげね」

にこ「シャーってかきこみなさい」

絵里「しゃー」ｶﾝｶﾝ

にこ「口で言ってるし」

真姫「ふふっｗｗ」



絵里「きついわあ・・・」

下

ナン

真姫「うええ・・・」

にこ「Ｗ炭水化物ね」

海未「味が付いてないのですね」

にこ「これはきっついわよ～」

真姫「パサパサする・・・」



真姫「全然ご飯食べれなかったわ・・・」

下

納豆

にこ「美味しいにこ～♪」

絵里「ほんとに羨ましいわあ・・・」

真姫「にこちゃん八百長してるんじゃ？」ｸﾙｸﾙ

にこ「するわけないでしょー！」


にこ「ちょっとねばねばするわね」

下

なます

ことり「なますだよ～」

にこ「漬物良いわねー」

ことり「ちょっと酸っぱいよ」ﾋﾟｲｰ

花陽「でも美味しそう♪」


ことり「美味しかったよ♪」

下

なめたけ

花陽「なめたけだよお！」

にこ「これは（白米を）食べてもらわないとね」

花陽「任せてにこちゃん！！」ｶｶｶ

海未「おお・・・もう完食したのですね」

花陽「お替り！」

絵里「はい花陽」ｽｯ

真姫「良い食べっぷりね」



花陽「４杯完食です！」

下

奈良漬

海未「美味しいです」ｻｸｻｸ

にこ「御婆ちゃんの昼食みたいね」

海未「にこ！？」

花陽「ぷふっｗｗ」



海未「そろそろお腹がきついですね・・・」

下

軟骨のから揚げ

絵里「から揚げ・・・？」

にこ「軟骨ね」

絵里「サク・・・・もぐもぐ」

絵里「美味しいわこれ！」ﾊﾟｰｯ

海未「絵里は久しぶりの当たりですね」

花陽「サンドイッチ以来だもんねー」

にこ「あれで当たりと言えるのかしら」

絵里「んぐっ」


絵里「お替りしたわ」

下

生クリーム

真姫「んっ！？」ｽﾞｼｯ

真姫「ちょっと持ってみてにこちゃん」

にこ「んー？・・・・・おもっ！」

絵里「とりあえず開けてみたら？」

真姫「よいしょ・・・・えっ？」

にこ「生クリームね」

真姫「」ｶﾞﾀｯ!

にこ「ちょ、どうしたの！」

真姫「これは無理でしょ！！」

花陽「大丈夫だよ真姫ちゃん！」

真姫「どう食べろって言うの！」

にこ「一応皿についたクリームも」ｶｶｶｯ

真姫「ﾔﾒﾅｻｲﾖ!!」



真姫「うええ・・・・」

下

梨ピューレ

にこ「」

えりまき『ふふふ・・ｗｗｗ』

海未「梨のジャムですね」

にこ「これはキレて良いわよね」

絵里「やめときなさい」ﾍﾟﾁ

にこ「きついって・・・」



にこ「うっぷ・・・・次でご飯も終わるぐらいね」

ことり「任せてにこちゃん！」

下

生しらす

ことり「しらすだよ～♪」

にこ「これはいけるわね」

絵里「ラストを飾るにはまあまあ良いのが出たわね」

ことり「美味しかったよ～♪」


にこ「はい！μ's企画『ご飯を食べよう』完食～！」

皆『いえ～い！！』

にこ「撮り終わったわよ～」

花陽「もぐもぐ・・・・」

真姫「まだ食べてるの！？」

花陽「お握り美味しいよ～♪」

ことり「かよちゃんすごーい」

海未「しかし昨日今日とカ口リーを沢山取ってしまいましたね」

にこ「大丈夫よ！次もこのメンバーで企画やるから」

絵里「また変なものにしないでよ？」

にこ「まあそれはお楽しみって事で」

にこ「じゃあ帰るわよ」


おわり

これにて終わりです

一応メンバーが食べたもの↓

にこ　　鯖　サモサ　さびき　納豆　梨ピューレ

ことり　サ○ン　砂糖　さざえのガーリックバター焼き　なます　生しらす

花陽　　サソリ　お酒（ノンアルコール）山菜　なめたけ

海未　　サルミアッキ　埼玉県　ナス味噌炒め　奈良漬

絵里　　サンドイッチ　さくらんぼ　生卵　軟骨のから揚げ

真姫　　サーモンフライ　桜海老の天麩羅　ナン　生クリーム

乙でした