1: 2015/08/17(月) 13:07:41.90 ID:JtRWr5Pwo
凛「えっ、ちょ……な、なに言ってるのいきなり!」
まゆ「少し遅れちゃいましたけど、やっぱりこういうことは面と向かって伝えたいですから」
凛「遅れるも何も! その、私……ま、まだだから!」
まゆ「照れなくて良いですよ。ちゃんと分かってますから」
凛「全然分かってない!」
橘ありす「おはようございます。……なにもめてるんですか?」
まゆ「ありすちゃん。破瓜って言葉知ってる?」
凛「ちょっとまゆ!」
まゆ「少し遅れちゃいましたけど、やっぱりこういうことは面と向かって伝えたいですから」
凛「遅れるも何も! その、私……ま、まだだから!」
まゆ「照れなくて良いですよ。ちゃんと分かってますから」
凛「全然分かってない!」
橘ありす「おはようございます。……なにもめてるんですか?」
まゆ「ありすちゃん。破瓜って言葉知ってる?」
凛「ちょっとまゆ!」
2: 2015/08/17(月) 13:08:12.79 ID:JtRWr5Pwo
ありす「お墓ですか?」
まゆ「いえそっちじゃなくて、瓜を破ると書いてハカって読むんですけど」
ありす「……知りません」
凛「知らなくていいよ! ありすにはまだ早いから!」
ありす「ムッ……子供扱いしないでください」
ありす「タブレットで調べればすぐに…………なるほど」
凛(なにこの淡白な反応! もし私だったら絶対恥ずかしいのに!)
凛(……もしかして意味を理解していない?)
凛(ありえる。よく分からないけどとりあえず納得したふりしてるとか……)
まゆ「いえそっちじゃなくて、瓜を破ると書いてハカって読むんですけど」
ありす「……知りません」
凛「知らなくていいよ! ありすにはまだ早いから!」
ありす「ムッ……子供扱いしないでください」
ありす「タブレットで調べればすぐに…………なるほど」
凛(なにこの淡白な反応! もし私だったら絶対恥ずかしいのに!)
凛(……もしかして意味を理解していない?)
凛(ありえる。よく分からないけどとりあえず納得したふりしてるとか……)
3: 2015/08/17(月) 13:08:44.26 ID:JtRWr5Pwo
ありす「それで、破瓜がどうしたんですか?」
まゆ「凛ちゃんに破瓜おめでとうって言ったのに、まだだからって言うんですよ」
ありす「今言ったんですか?」
まゆ「ええ」
ありす「なんだ。凛さんも案外子供ですね」
凛「どういう意味?」
ありす「当日に言ってもらえなかったからスネてるんでしょう」
まゆ「ああ、そうだったんですね」
凛「違うよ! さっきも言ったけど、私……」
凛「その……本当に、まだそういうことしてないの!」
まゆ「凛ちゃんに破瓜おめでとうって言ったのに、まだだからって言うんですよ」
ありす「今言ったんですか?」
まゆ「ええ」
ありす「なんだ。凛さんも案外子供ですね」
凛「どういう意味?」
ありす「当日に言ってもらえなかったからスネてるんでしょう」
まゆ「ああ、そうだったんですね」
凛「違うよ! さっきも言ったけど、私……」
凛「その……本当に、まだそういうことしてないの!」
5: 2015/08/17(月) 13:09:12.11 ID:JtRWr5Pwo
ありす「おかしなこと言わないでください」
ありす「凛さんが破瓜したのは、私やまゆさんだけじゃなくて……」
ありす「事務所のみんなやファンの人達も知ってることです」
凛「なんで!?」
凛「どこからそんな間違った情報が流れてるの!?」
ありす「どこから、と言われても……」
まゆ「事務所のホームページで以前から公開してるじゃないですか」
凛「ええっ、初耳なんだけど!?」
まゆ「そうですか? じゃあプロデューサーさんに確認してみます?」
ありす「凛さんが破瓜したのは、私やまゆさんだけじゃなくて……」
ありす「事務所のみんなやファンの人達も知ってることです」
凛「なんで!?」
凛「どこからそんな間違った情報が流れてるの!?」
ありす「どこから、と言われても……」
まゆ「事務所のホームページで以前から公開してるじゃないですか」
凛「ええっ、初耳なんだけど!?」
まゆ「そうですか? じゃあプロデューサーさんに確認してみます?」
6: 2015/08/17(月) 13:09:41.56 ID:JtRWr5Pwo
凛「いやいや! やめて! それはそれで恥ずかしい!」
ありす「恥ずかしいんですか? お祝いされて嬉しい、なら私も分かりますが……」
まゆ「そうですよねぇ、大人になった証みたいなものですから」
ありす「はい。早く破瓜したいです」
凛(問題発言が……!)
ありす「凛さんも、お祝いされて喜んでいたと記憶してます」
ありす「少なくとも恥ずかしがっていたようには見えませんでしたよ?」
凛「私お祝いされたの!?」
ありす「恥ずかしいんですか? お祝いされて嬉しい、なら私も分かりますが……」
まゆ「そうですよねぇ、大人になった証みたいなものですから」
ありす「はい。早く破瓜したいです」
凛(問題発言が……!)
ありす「凛さんも、お祝いされて喜んでいたと記憶してます」
ありす「少なくとも恥ずかしがっていたようには見えませんでしたよ?」
凛「私お祝いされたの!?」
7: 2015/08/17(月) 13:10:10.47 ID:JtRWr5Pwo
ありす「都合の合う人みんなで。あ、まゆさんはいませんでしたね」
まゆ「ええ、お仕事でどうしても」
凛「全然覚えてないんだけど……」
ありす「なるほど、それなら一応辻褄は合います」
ありす「覚えてないから破瓜してないと言い張ってたんでしょう」
凛「そうなのかな……?」
ありす「ひょっとして記憶障害でしょうか?」
まゆ「もったいないですねぇ、一生に一度のことなのに」
まゆ「ええ、お仕事でどうしても」
凛「全然覚えてないんだけど……」
ありす「なるほど、それなら一応辻褄は合います」
ありす「覚えてないから破瓜してないと言い張ってたんでしょう」
凛「そうなのかな……?」
ありす「ひょっとして記憶障害でしょうか?」
まゆ「もったいないですねぇ、一生に一度のことなのに」
8: 2015/08/17(月) 13:10:37.84 ID:JtRWr5Pwo
ありす「まゆさんは覚えてますか?」
凛「ちょ、ちょっと。あんまりプライベートなことは――」
まゆ「もちろん覚えてますよ。プロデューサーさんと二人きりの、とっても素敵な夜でした」
凛「ええええっ!!?」
凛「プ、プロデューサーと……したの?」
まゆ「……? はい」
まゆ「あ、そのあとでみんなからもお祝いしてもらいましたけどね」
凛「いつの間にそんな関係に……っ」
まゆ「頭抱えてどうしました? 凛ちゃん、頭悪いんですか?」
凛「せめて『頭痛いんですか?』って訊いてもらえる?」
凛「それだと私がアホの子みたいだから!」
凛「ちょ、ちょっと。あんまりプライベートなことは――」
まゆ「もちろん覚えてますよ。プロデューサーさんと二人きりの、とっても素敵な夜でした」
凛「ええええっ!!?」
凛「プ、プロデューサーと……したの?」
まゆ「……? はい」
まゆ「あ、そのあとでみんなからもお祝いしてもらいましたけどね」
凛「いつの間にそんな関係に……っ」
まゆ「頭抱えてどうしました? 凛ちゃん、頭悪いんですか?」
凛「せめて『頭痛いんですか?』って訊いてもらえる?」
凛「それだと私がアホの子みたいだから!」
9: 2015/08/17(月) 13:11:06.23 ID:JtRWr5Pwo
堀裕子「サイキック~コングラチュレーショーーン!」
まゆ・凛・ありす『あっ』
裕子「……?」
まゆ「ええと、ユッコちゃん。今のは……?」
裕子「私のサイキックレーダーが、なにやらおめでたいオーラを感じましたので!」
まゆ「今、凛ちゃんに破瓜おめでとうって言ってたんですよ」
裕子「ハカ? 銀行のパソコンに不正アクセスとかしちゃうんですか?」
ありす「それはハッカーです。これですよ、ほら。調べましたので」
裕子「えっと……ああー、なるほど! やっぱりおめでたいことですね」
まゆ・凛・ありす『あっ』
裕子「……?」
まゆ「ええと、ユッコちゃん。今のは……?」
裕子「私のサイキックレーダーが、なにやらおめでたいオーラを感じましたので!」
まゆ「今、凛ちゃんに破瓜おめでとうって言ってたんですよ」
裕子「ハカ? 銀行のパソコンに不正アクセスとかしちゃうんですか?」
ありす「それはハッカーです。これですよ、ほら。調べましたので」
裕子「えっと……ああー、なるほど! やっぱりおめでたいことですね」
10: 2015/08/17(月) 13:11:33.60 ID:JtRWr5Pwo
まゆ「ですよねぇ。でも凛ちゃんはその記憶が無いそうなんですよ」
裕子「ええー、そうなんですか!?」
ありす「それで、ひょっとしたら記憶障害なのではと話していたんですが」
裕子「分かりました、ならば私のサイキック催眠術でその記憶を取り戻しましょう!」
凛「ものすごく不安なんだけど」
裕子「大丈夫です、泥船に乗ったつもりで任せて下さい!」
まゆ「それを言うなら大船です」
凛「不安すぎる……」
裕子「ええー、そうなんですか!?」
ありす「それで、ひょっとしたら記憶障害なのではと話していたんですが」
裕子「分かりました、ならば私のサイキック催眠術でその記憶を取り戻しましょう!」
凛「ものすごく不安なんだけど」
裕子「大丈夫です、泥船に乗ったつもりで任せて下さい!」
まゆ「それを言うなら大船です」
凛「不安すぎる……」
11: 2015/08/17(月) 13:12:02.44 ID:JtRWr5Pwo
裕子「えーと、それでは、この……オーストレィリアァでパワーを得たペンデュラムを見つめてください」
裕子「あなたは~……だんだん……ねむくなーる~」
裕子「ほーら、まぶたが重くなってきました。おやすみなさい~」
凛(どうしよう。全く眠くならないんだけど……一応目は閉じておこう)
裕子「あなたの記憶は過去へと遡っていきます……そしてたった今、破瓜しました」
裕子「さあ、あなたはどこにいますか?」
凛「……分からない」
ありす「……」
まゆ「…………」
裕子「……どうやら今日は調子が悪いようです」
凛「もう終わり!?」
裕子「あなたは~……だんだん……ねむくなーる~」
裕子「ほーら、まぶたが重くなってきました。おやすみなさい~」
凛(どうしよう。全く眠くならないんだけど……一応目は閉じておこう)
裕子「あなたの記憶は過去へと遡っていきます……そしてたった今、破瓜しました」
裕子「さあ、あなたはどこにいますか?」
凛「……分からない」
ありす「……」
まゆ「…………」
裕子「……どうやら今日は調子が悪いようです」
凛「もう終わり!?」
12: 2015/08/17(月) 13:12:30.73 ID:JtRWr5Pwo
裕子「昨日サイキック力技で知恵の輪を解いたから、まだ回復してないんですよ~」
凛「分かった、もう良い……ありがとう」
まゆ「こういうことって、誰に相談すればいいんでしょうね」
裕子「困ったときの何でも屋といえば晶葉ちゃんや志希ちゃん!」
凛「その二人は……やめよう?」
凛「高圧電流流されたり、非合法な薬飲まされる気がする」
まゆ(風評被害じゃないですかねぇ……)
ありす「じゃあ、身体のことだから清良さんはどうでしょう」
凛「分かった、もう良い……ありがとう」
まゆ「こういうことって、誰に相談すればいいんでしょうね」
裕子「困ったときの何でも屋といえば晶葉ちゃんや志希ちゃん!」
凛「その二人は……やめよう?」
凛「高圧電流流されたり、非合法な薬飲まされる気がする」
まゆ(風評被害じゃないですかねぇ……)
ありす「じゃあ、身体のことだから清良さんはどうでしょう」
13: 2015/08/17(月) 13:13:01.06 ID:JtRWr5Pwo
※ ありすはレッスンへ、裕子は仕事へ向かいました。
柳清良「記憶障害ねぇ」
まゆ「はい、なんとか力を貸してください」
清良「と言われても、専門医じゃないんだけど……とりあえず問診してみましょうか」
清良「物忘れは激しい方?」
凛「いえ、特には」
清良「これまでに、何をしていたか思い出せないことはあった?」
凛「うーん、それも……無いと思います」
清良「頭を強く打ったことは?」
凛「無い……はず」
柳清良「記憶障害ねぇ」
まゆ「はい、なんとか力を貸してください」
清良「と言われても、専門医じゃないんだけど……とりあえず問診してみましょうか」
清良「物忘れは激しい方?」
凛「いえ、特には」
清良「これまでに、何をしていたか思い出せないことはあった?」
凛「うーん、それも……無いと思います」
清良「頭を強く打ったことは?」
凛「無い……はず」
14: 2015/08/17(月) 13:13:34.37 ID:JtRWr5Pwo
清良「ところで凛ちゃんが思い出せないことってなんなの?」
まゆ「破瓜したときの記憶です」
清良「……!?」
まゆ「ユッコちゃんやありすちゃんにも訊いてみたら」
まゆ「凛ちゃんの破瓜をお祝いしたことをちゃんと覚えてるんですよ」
まゆ「私はお仕事で、当日にはお祝いできなかったんですけど」
まゆ「今日になっておめでとうって伝えたら、そんな覚えは無いって」
清良「……破瓜でお祝い? 凛ちゃんは当然、心当たりないのよね?」
凛「無いです」
清良「あ、ひょっとして……」
まゆ「破瓜したときの記憶です」
清良「……!?」
まゆ「ユッコちゃんやありすちゃんにも訊いてみたら」
まゆ「凛ちゃんの破瓜をお祝いしたことをちゃんと覚えてるんですよ」
まゆ「私はお仕事で、当日にはお祝いできなかったんですけど」
まゆ「今日になっておめでとうって伝えたら、そんな覚えは無いって」
清良「……破瓜でお祝い? 凛ちゃんは当然、心当たりないのよね?」
凛「無いです」
清良「あ、ひょっとして……」
15: 2015/08/17(月) 13:14:00.96 ID:JtRWr5Pwo
清良「だとすれば……うん、きっとそうだわ」
清良「分かったわ。おそらく、こういうことでしょう」
清良「まず、凛ちゃんは記憶障害ではないと思うわ」
まゆ「じゃあどうして話が食い違ってるんですか?」
清良「破瓜という単語には複数の意味があるけれど、二人とも、片方の意味しか知らないようね」
清良「まゆちゃんが知っているのは、『女子の16歳』……でしょう?」
まゆ「そうです」
凛「えっ、そんな意味が……あるんですか?」
清良「そう。成人や還暦などと同じよ」
清良「分かったわ。おそらく、こういうことでしょう」
清良「まず、凛ちゃんは記憶障害ではないと思うわ」
まゆ「じゃあどうして話が食い違ってるんですか?」
清良「破瓜という単語には複数の意味があるけれど、二人とも、片方の意味しか知らないようね」
清良「まゆちゃんが知っているのは、『女子の16歳』……でしょう?」
まゆ「そうです」
凛「えっ、そんな意味が……あるんですか?」
清良「そう。成人や還暦などと同じよ」
16: 2015/08/17(月) 13:14:31.89 ID:JtRWr5Pwo
凛「じゃあずっと……16歳の誕生日おめでとう、の意味で言ってたんだ?」
まゆ「はい」
凛「普通に言ってよ!」
まゆ「メールでは伝えてるし、なかなか会えないうちに結構時間経っちゃったから」
まゆ「ちょっとひねってみたくて」
凛「はぁ、もう……」
まゆ「凛ちゃんが知ってるのはどんな意味なんですか?」
清良「文学的な表現なのだけれど……」
凛「清良さん、言わなくていいから!」
まゆ「いえ気になります、教えてください」
清良「ええと、どうしましょう……?」
まゆ「どっちでも良いから教えてくださいよぉ」
まゆ「はい」
凛「普通に言ってよ!」
まゆ「メールでは伝えてるし、なかなか会えないうちに結構時間経っちゃったから」
まゆ「ちょっとひねってみたくて」
凛「はぁ、もう……」
まゆ「凛ちゃんが知ってるのはどんな意味なんですか?」
清良「文学的な表現なのだけれど……」
凛「清良さん、言わなくていいから!」
まゆ「いえ気になります、教えてください」
清良「ええと、どうしましょう……?」
まゆ「どっちでも良いから教えてくださいよぉ」
17: 2015/08/17(月) 13:14:59.17 ID:JtRWr5Pwo
凛「……っ」///
清良(凛ちゃんが恥ずかしそうだから言いづらいわ)
まゆ「なんで赤くなってるんですか?」
清良「私が言いましょうか?」
凛「いえ、自分で蒔いた種だから……」
凛「私が知ってるのは……処O喪失っていう意味」
まゆ「えっ」
清良「どちらかと言うと、凛ちゃんのほうが多数派……と思うわ」
まゆ「そ、そうですかぁ」///
清良「なにはともあれ、早めに分かって良かったじゃない」
まゆ「はい……ほかで言ったりしなくて良かったです」
凛(なにか忘れてるような……)
清良(凛ちゃんが恥ずかしそうだから言いづらいわ)
まゆ「なんで赤くなってるんですか?」
清良「私が言いましょうか?」
凛「いえ、自分で蒔いた種だから……」
凛「私が知ってるのは……処O喪失っていう意味」
まゆ「えっ」
清良「どちらかと言うと、凛ちゃんのほうが多数派……と思うわ」
まゆ「そ、そうですかぁ」///
清良「なにはともあれ、早めに分かって良かったじゃない」
まゆ「はい……ほかで言ったりしなくて良かったです」
凛(なにか忘れてるような……)
18: 2015/08/17(月) 13:15:25.74 ID:JtRWr5Pwo
~同時刻 レッスンスタジオにて~
ありす「あの、ちょっといいでしょうか」
三船美優「あらありすちゃん……どうしたの?」
ありす「後学のために、ぜひ聞かせて欲しいことがあって」
美優「なにかしら? 私に答えられることなら良いけど……」
ありす「破瓜したときのこと教えて下さい」
美優「!?」
ありす「あの、ちょっといいでしょうか」
三船美優「あらありすちゃん……どうしたの?」
ありす「後学のために、ぜひ聞かせて欲しいことがあって」
美優「なにかしら? 私に答えられることなら良いけど……」
ありす「破瓜したときのこと教えて下さい」
美優「!?」
19: 2015/08/17(月) 13:15:55.17 ID:JtRWr5Pwo
~同時刻 トーク番組にて~
司会「最近挑戦したことはありますか?」
裕子「ありますよ、ついさっき!」
裕子「えーと、この収録の前に事務所に寄ったんですけどね」
裕子「凛ちゃんとまゆちゃんとありすちゃんが話してて」
裕子「どうやら凛ちゃんが記憶障害で、大切なことを思い出せないということだったんです」
裕子「そこで私のサイキックパワーで、記憶を戻そうとしました!」
裕子「まあ、初めてだったのであまり上手くいかなかったんですけど……えへへ」
司会「大切なことっていうのはなんだったんですか?」
裕子「凛ちゃんの破瓜の記憶です!!」
司会「最近挑戦したことはありますか?」
裕子「ありますよ、ついさっき!」
裕子「えーと、この収録の前に事務所に寄ったんですけどね」
裕子「凛ちゃんとまゆちゃんとありすちゃんが話してて」
裕子「どうやら凛ちゃんが記憶障害で、大切なことを思い出せないということだったんです」
裕子「そこで私のサイキックパワーで、記憶を戻そうとしました!」
裕子「まあ、初めてだったのであまり上手くいかなかったんですけど……えへへ」
司会「大切なことっていうのはなんだったんですか?」
裕子「凛ちゃんの破瓜の記憶です!!」
20: 2015/08/17(月) 13:16:31.72 ID:JtRWr5Pwo
終わり
遅くなったけどしぶりん誕生日おめでとう(ゲス顔)
遅くなったけどしぶりん誕生日おめでとう(ゲス顔)
22: 2015/08/17(月) 13:59:04.21 ID:+4FVLU7Bo
乙
破瓜ってそんな意味があったのか(凛並感)
破瓜ってそんな意味があったのか(凛並感)
23: 2015/08/17(月) 14:12:44.59 ID:RcYPZzKOO
乙
精神学の用語に「破瓜型」ってのがあって、それとなくクラスメイトの間で話題にしてみたら、「破瓜って何?」な反応だった
実は、現代では、すでにオタク用語になってんじゃねーかなと思う
精神学の用語に「破瓜型」ってのがあって、それとなくクラスメイトの間で話題にしてみたら、「破瓜って何?」な反応だった
実は、現代では、すでにオタク用語になってんじゃねーかなと思う
25: 2015/08/17(月) 15:24:59.57 ID:Sor9oA3QO
何となくはきゅうって読んでた
26: 2015/08/17(月) 15:43:49.05 ID:YP384a+Ho
乙、賢くなった(ずっとはうりって読んでたなんて言えない…)
27: 2015/08/17(月) 16:25:51.27 ID:xGQQJedh0
>>25
お前は俺か
お前は俺か
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