1: ◆fwR/vDgRag 2018/08/15(水) 21:59:23.93 ID:NaLYmmUC0

2: 2018/08/15(水) 22:00:49.19 ID:NaLYmmUC0
~事務所~

「ハアイ、ミサト。Good Morning。今日もtoo hotデスネ」

「あー、ケイトさんだぁ。はうあーゆー♪」

「Yes,I'm fine!……NoNo、とても暑くてぐったりデス……ミサトはここで何をしているんデスカ?……pictures、写真……?」

「あはっ、ノリ突っ込みだぁ。そう、こないだのお休みで楽しんできてぇ~……今プリントしてチェックしてたのぉ」

「Great!どんなことをしてのデスカ?気になりマス!」

「ええっと、それはねぇ……」

3: 2018/08/15(水) 22:01:17.35 ID:NaLYmmUC0
((あれ?ケイトさん、遠足って言って通じるのかなぁ……できるだけわかりやすくしたほうがいいかもぉ……))

「hikeよhikeぅ。walkingしてきたのぉ……あれ、ケイトさんどうしたのぉ?」

「あっ……Sorry、最近tiredで……おとなり、いいデスカ?」

「もちろんよぉ、どうぞぉ」

((Oh,No……メマイでミサトの言葉聞き逃してしまいマシタ……))

「座って、写真見るぅ?」

((ミサトはたしかハイクと……))

「これが山に向かって自分の名前を呼んでるところぉ」

「ヨんでる……詠んでる……Oh,yeah!俳句デスネ♪」

「そうそう、hike~♪」

4: 2018/08/15(水) 22:01:45.18 ID:NaLYmmUC0
[テロップ]
美里『hikeの話をしている』
ケイト『俳句の話だと思っている』

5: 2018/08/15(水) 22:02:14.70 ID:NaLYmmUC0
「山をclimbして俳句なんてvery interestingデスネ♪」

「今度ケイトさんも誘うからねぇ。この写真が、カエルが池に飛び込んだところぉ」

「Oh、それはバショウデスネ」

「場所ぉ?うふふ、どこだと思う~?」

「Well……バショウはたしか、『オクノ……』Sorry、忘れてしまいマシタ」

「惜しいぃ~。正解は、奥多摩でした~♪奥までは合ってたけどぉ……」

「ああ、聞覚えがありマス、セミの声トカ……」

「そうそう、セミも鳴いてたよぉ」

「それと……モガミガワ!」

「最上川にはいってないわよぉ」

6: 2018/08/15(水) 22:02:41.26 ID:NaLYmmUC0
「私、俳句といえば座ってお茶をdrinkしながらするものだと思ってマシタ」

「そうねぇ、それも楽しみのひとつだよねぇ」

「Slowlyに、quaietlyに……」

「心を落ち着かせて……」

「フスマのあるroomのタタミの真ん中で……」

「お部屋の中だけじゃhikeはできないわよぉ。自然の中で歩いたり、辺りを見回したり……」

「なるほど……」

「たまにロープウェイや人力車に乗っちゃったりぃ」

「Wow、freedomデスネ」

「風情があるよねぇ」

「たしかに、イイ感じの俳句になりそうデス♪」

7: 2018/08/15(水) 22:03:07.27 ID:NaLYmmUC0
「By the way、俳句にはvery niceなpowerがあるって言いマスネ。ミサトはやってみてどうデシタ?」

((Mentalityにnicelyに働くっていいマスネ))

「そうねぇ、足腰が強くなった気がするかなぁ」

「Oh!Realy!?俳句にはphisical effectもあるんデスカ?!」

「うんうん、肺活量も鍛えられちゃったり、アイドルの体力作りにはもってこいかもぉ」

「Hmm……日本のこと、たくさんstudyしているけれど、知らないこともたくさんありマス……」

8: 2018/08/15(水) 22:03:34.75 ID:NaLYmmUC0
「この俳句、ミサトが山に向かってどう詠んだか知りたいデス。Can you show me?おねがいシマス♪」

「あっ、この写真のことねぇ……ええっと、照れるけど……こんにちはー!間中美里でーす!よろしくねぇー!」

「Oh、そんなふうに詠んだんデスネ。ちゃんとゴ・ナナ・ゴになってマス」

「そうねぇ、こう呼んだら向こうから返ってくるんだよぉ」

「それは、ナナ・ナナでデスカ?」

「あはっ、たしかにこんなふうに自分の名前を叫ぶと菜々ちゃんみたいだよねぇ」

「でも、それだと短歌になってしまいマス……」

「うーん、菜々ちゃん激しい運動しすぎるとダウンしちゃうけどぉ、hikeだから担架まではないと思うよぉ」

9: 2018/08/15(水) 22:04:04.07 ID:NaLYmmUC0
「ミサトのmemory、聞いていたら私も詠んでみたくなりマシタ♪」

「うふふっ、よかったぁ。よければここでちょっと発声練習がてらやってみるぅ?」

「Yeah!一緒にやってみまショウ!」

「外に向かうってやると怒られちゃうから、ここでだけど……思ったことややりたいことを短く切って言ってみるといいかもぉ」

「ンー、あっ、思い付きマシタ!……たくさんの!夏の日本を!知りたいデス!」

「うふっ、いい感じぃ。私もぉ……お仕事で!いろんなところに!行ってみたぁい!」

「One more!思いつきマシタ……」

10: 2018/08/15(水) 22:04:30.88 ID:NaLYmmUC0
~ドアの外~

『……!……!』

『……!……!』

「あの二人、そんなふうに思っていたのか……」

「……」

「……よし。二人のためにいい仕事をたくさん取れるよう頑張らないとな!」

11: 2018/08/15(水) 22:04:57.55 ID:NaLYmmUC0
~後日~

「うう~ん、疲れちゃったねぇ。全国規模のツアーLIVE……」

「最近私たち二人のアイドルのお仕事、たくさん増えてきマシタ。それはvery goodデスネ」

「そうねぇ、ツアーも結果は大成功だったしぃ」

((山歩きの遠足をケイトさんともたくさんやって体を鍛えられたからかしらぁ))

((あのときミサトと詠んだ俳句の内容、たくさん叶ってマス……))

「やっぱり、俳句ってスゴイものデスネ♪」

「うふふっ、hikeの成果ねぇ♪」

12: 2018/08/15(水) 22:05:25.98 ID:NaLYmmUC0
以上です。ありがとうございました
ケイトさんお誕生日おめでとうございます

引用元: 間中美里「コント仕掛けの」ケイト「Specialists」