真姫「私は嫌なんだけど」ｸﾙｸﾙ

にこ「あー、真姫ちゃん自身無いんだ～」

真姫「何よ！良いわよやってやるわよ！！」

にこ（ちょろい）ﾆｼｼ

絵里「そういえばにこ」

にこ「ん？」

絵里「あの３人はどうするの」

にこ「あいつらも勿論呼んでるわよ」

>>3　すみません


ｶﾞﾁｬ

穂乃果「おはよー！」

絵里「穂乃果！」

希「にこっちワシワシや～」

にこ「ぎゃああ！」

凛「真姫ちゃん寂しかったにゃ～？」

真姫「別に」ｸﾙｸﾙ

にこ「え～・・・それじゃあ企画始めるわよ」

穂乃果「企画？」

海未「穂乃果、後で説明します」

穂乃果「うん！」


にこ「μ's企画！寒い冬を乗り切れ！大運動大会～！！」

皆『いえ～い！！』

凛「ちょっと寒くないかにゃー」

にこ「ぬわぁんでよ！」

ことり「運動は苦手だよお」

花陽「分かるよことりちゃん・・・」

海未「２人とも弛んでいますよ！」

ことぱな『海未ちゃん！』

海未「ここはしっかりと体を動かしてカ口リーを消費しましょう！！」ﾒﾗﾒﾗ

絵里「ふふっ。やる気あるわね海未」

穂乃果「良いねえ運動！穂乃果も頑張るよー！」

凛「走るなら任せるにゃー！」

にこ「ふっふっふ・・・・そのやる気が何時まで持つかしらね」

真姫「どういう事よ？」

にこ「秘密にこ～♪」

にこ「まずはこれを見て貰うわよ！」

ｼﾞｬｰﾝ

海未「何ですかこれ？」

にこ「ルームランナーよ！」

凛「分かった！最初の競技はこれなんだよね？」

にこ「甘いわ凛」

にこ「とりあえずルールを見て貰うわよ」


ルール

１．ルームランナーで１２ｋｍの速さで２分間走る
２．その後に選択した対決で勝敗を決める

ことり「ええ！？」

凛「走るのが勝負じゃないの！？」

にこ「そうよ、言わば対決が本番みたいなものね」

希「前半がきつすぎない・・・？」

海未「私は賛成ですが」

絵里「さすが海未・・・と言いたいけどこれは厳しいんじゃないの？」

にこ「何言ってんの。皆ご飯沢山食べたじゃないの」

穂乃果「そういや穂乃果も焼肉いっぱい食べたな～」

にこ「でしょ、溜まったカ口リーを消費するには丁度良いわ」

真姫「流石に対決毎に休憩取る位は良いんじゃない？」

にこ「勿論そのつもりよ。やりすぎで倒れたら意味ないしね」

花陽「良かったあ・・・」

にこ「じゃあチーム決めるわよ」

凛「チーム？」

にこ「対決なんだし一応あったほうがね」

穂乃果「面白そう！」

にこ「後、にこは参加しないからね」

真姫「ええっ！？」

ことり「な、何でなの？」

にこ「コーチ係だからよ」

凛「理不尽だにゃー！」

にこ「あと、真姫と凛も参加しなくて良いわ」

凛「何で～？凛走りたいにゃー」

にこ「真姫は万が一怪我した時の手当て」

にこ「凛に関しては絶対途中で投げ出すだろうってね」

凛「不本意だよー！凛も対決したい～」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

にこ「じゃあ一応対決の種目見てみる？」ﾁｮｲﾁｮｲ

凛「分かったにゃ」ﾄｺﾄｺ

種目

１．炭酸早飲み

２．ゆで卵早食い

３．水中10秒顔付け

４．風船ガム

５．疲れていない様に装う

６．全身タイツ早着替え

７．平均台渡り

にこ「ね？」

凛「全然運動って感じじゃないにゃ・・・・」

にこ「でしょ、どうしてもって言うなら平均台位なら」

凛「絶対嫌にゃー！」

にこ「待たせたわねー！」

ことり「にこちゃん遅かったね」

穂乃果「早く対決させてよー！」

にこ「分かったわよ」

にこ「とりあえずメンバーはこうね」


赤　　　　青
穂乃果　　海未
花陽　　　ことり
絵里　　　希


にこ「この順番で行くわよ」

穂乃果「おお！海未ちゃんと戦うんだね！」

海未「手加減は無しですよ穂乃果」ｺﾞｵ

穂乃果「勿論だよ！海未ちゃん！！」

にこ「じゃあ種目表置いておくわよ」

海未「炭酸・・・！？」

穂乃果「あ～、海未ちゃんの苦手なやつだー」ﾆﾔﾆﾔ

にこ「最初はこの対決ね」

海未「待ってくださいにｋ」



にこ「じゃあスタート！！」ﾋﾟｰｯ!

穂乃果「ほっほっはっはっ」ｽﾀｽﾀ

海未「にこ！話は終わってませんよ！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

にこ「走りながらヤカラ飛ばしてる」

真姫「ふふっｗｗ」

～１分５０秒後～

穂乃果「ちょっときついかな～？」

海未「ふっふっふっ、まだまだですね穂乃果」

にこ「そろそろかしら」

凛「走るだけはやりたいにゃー」

にこ「はい！炭酸スタートー！」

穂乃果「はぁはぁ・・・ごくっごくっ」

海未「うう・・飲めませんよ・・・」

真姫「地獄の様な顔してるわね」

にこ「飲みなさい海未ー！」

凛「鬼コーチだにゃー」

穂乃果「んんっ！げほげほ」

花陽「穂乃果ちゃんファイト！」

穂乃果「任せて花陽ちゃん！」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ



ことり「海未ちゃあん（♡）ことりが飲ませてあげようか？」

海未「は、破廉恥ですことり///」

にこ「あそこは何してんのよ・・・」

穂乃果「飲んだよー！」

海未「負けました・・・」ｶﾞｯｸﾘ

にこ「全然飲めて無かったわね」

海未「というより炭酸は無理ですよ！！」

凛「逆切れだにゃー」



にこ「じゃあ赤チームに１Ｐね」

穂乃果「やったー！」

海未「申し訳御座いませんことり・・」

ことり「気にしないで海未ちゃん！（マケミちゃん可愛い♪）」

花陽「次は花陽かあ・・・」

ことり「勝負だよかよちゃん！」

にこ「頑張れー花陽ーことりー」

真姫「コーチのやる気０ね」

凛「にゃははｗｗ」

花陽「はぁはぁ・・・にこちゃん何秒経ったの？」

にこ「１分と２０秒ね」

花陽「ふぇぇ・・・・」

ことり「きついよぉ～」ﾋﾟｲｰ

凛「かよちん頑張るにゃー！」



にこ「はいストップ！」ﾋﾟｰ

花陽「はぁはぁ・・・」

ことり「疲れた・・・」

にこ「はいはい、対決はこれよ」

種目１～７

下

にこ「タイツ早着替え～」

花陽「ええ！」

ことり「よいしょ・・・うわっ！」ｺｹ

海未「ことりー！！」

ことり「」

真姫「残念ながらことりはもう・・・」ｸﾞｽ

海未「ことりー！！」ｵｰｲｵｲｵｲ

ことり「」

にこ「青組真面目にやりなさい！」

ことうみ『はい』

にこ「真姫も乗らない」

真姫「ごめんごめん」

花陽「うんしょ・・・うんしょ・・・」

花陽「よっと・・・」ﾋﾞﾘ

花陽「ｱ」

にこ「花陽やりなおし～！」

凛「もう！かよちん気をつけてにゃー！」

花陽「ごめんね凛ちゃん・・・おええ・・・」

真姫「完璧に消耗してるわね」

にこ「全くだらしないわねー」

ことり「海未ちゃーん、チャックおねがい♪」

海未「は・・・破廉恥です・・・」

にこ「あいつはまた別の意味でだらしないわね」

真姫「んふふｗｗ」

ことり「やったー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

にこ「青の勝ちー！」

花陽「」

真姫「あそこにオットセイが」

凛「かよちーん！！」



花陽「ごめんね絵里ちゃん」

絵里「気にしないで花陽。私に任せなさい！」

穂乃果「頼もしいねぅ絵里ちゃん！！」

希「ことりちゃんお疲れ様やな」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ことり「うん♪勝ったよ希ちゃん♪」

海未「任せましたよ希」

希「うん！うちに任しとき」


にこ「はい！次はおっOいお化けコンビね」

希「にこっち？」ﾜｷﾜｷ

にこ「嘘で～す」

真姫「びびりすぎよ」ｸﾙｸﾙ

絵里「応援してよ真姫？」

真姫「はいはい」

絵里「ふぅふぅ・・・」ﾄｯﾄｯ

希「ほっほっほっ・・」ﾄｯﾄｯ


ﾕｻﾕｻ

にこ「にしてもムカつく胸ね～」

凛「同感にゃ～・・・・」

真姫「移植する？」

にこりん『ｵｺﾄﾜﾘｼﾏｽ』

真姫「ﾏﾈｼﾅｲﾃﾞ!!」ｸﾙｸﾙ

種目　下

にこ「ゆで卵よ～」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

絵里「きついわあ・・・」

希「殻が剥き辛いやん・・・・」

にこ「うるさいわね茹で卵みたいな胸して」

希「んぐ・・」ﾜｼﾜｼ

にこ「ﾆｺﾞｫｫｫ」

絵里「はぁはぁ・・・・ぶほっ！！」

（にこの顔に絵里の卵が掛かる！）

にこ「いびゃっ！！」ﾍﾞﾁｬ

真姫「大惨事な３年生」

凛「にこちゃん芸人だにゃ～」


ﾇﾜﾝﾃﾞﾖｫｰ!!

にこ「最悪よぉ・・・」ﾊｧﾊｧ

真姫「余計な事言うからよ」ｸﾙｸﾙ

にこ「うるさぁーい！」

希「食べたでー！」

にこ「青の勝ちー！」

絵里「ハラショー・・・・・ごめんなさいねにこ」

にこ「本当に吃驚したわよ・・・」

にこ「一週したわね」

穂乃果「どうするのにこちゃん？」

にこ「そうねー、負けたメンバーで対決してもらうわ」

花陽「３人で戦うの？」

にこ「勿論よ。ただ花陽は２回やってもらうわ」

花陽「エエ！？」

にこ「タイツ破った罰ね」

凛「にこちゃん不平等だよー！」

真姫「諦めなさい凛。私から見てもちょっと花陽は肉が・・・」

花陽「真姫ちゃんホントなのぉ！？」

真姫「ええ」

にこ「真姫の言う通りよ。という事でまずは花陽ＶＳ海未ね」

花陽「ぴゃぁぁ・・・」

にこ「勝負は疲れていない様に装う対決よ」

真姫「ややこしいわね」ｸﾙｸﾙ

にこ「うるさいわね、じゃあルームランナー行くわよー」

花陽「ええ！？せめてランナーはやめてよ・・・」

にこ「駄目よ一応運動なんだから」

海未「仕方ないですよ花陽。しっかり走りましょう！」

花陽「はぁーい・・・」

～100秒後～

花陽「ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・」ﾊﾞｯﾀﾝﾊﾞｯﾀﾝ

海未「ふぅふぅ・・・」ﾀｯﾀｯﾀｯ

真姫「１人氏にかけが居るわよ」

にこ「大丈夫よ・・・たぶん」

凛「かよちーん！頑張るにゃー！」

花陽「はぁ・・・はぁ・・・うっぷ・・・」

にこ「あ、やばそうかもあれ」

にこ「はい。全然疲れてませーん！」

海未「はい」ｽｸｯ

花陽「はぁ・・・はぁ・・・凛ちゃ・・ん・・・バケツちょうだ・・・い」

凛「はいかよちん！」

花陽「ありが・・・おえええええ！！」

凛「ぎにゃあー！！」

にこ「あれは大丈夫かしらお医者さん」

真姫「ただ疲れてるだけね」

にこ「手厳しい評価を」

真姫「ふふっｗｗ」

にこ「海未の勝ちー！」

花陽「う・・おうぇぇぇ・・・」

にこ「はいはい！ちょっと休憩ー！」




にこ「大丈夫花陽？」

花陽「だ・・・大丈夫だよぉにこちゃ・・ん・・・」

にこ「大丈夫じゃなさそうね」

花陽「ちょっと・・・横になって良い？」

にこ「ん」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

花陽「」ｺﾞﾛﾝ

真姫「動物園のパンダみたいね」

凛「かよちーん！」

にこ「はい、花陽と絵里」

花陽「ごほっ・・・ごほっ」

絵里「大丈夫かしら」

にこ「大丈夫よ。じゃあいくわよー」

ﾋﾟｨｰｯ

～２分後～

花陽「」

絵里「ほっほっほっ」

凛「かよちんがすっかり動けてないにゃあ・・・・」

にこ「油の無いロボットみたいね」

真姫「ふふっｗｗ」



にこ「はい！全然疲れてませーん！」

絵里「ん・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

花陽「よ・・よし・・・きゃっ！」ｺﾞﾛﾝ

凛「かよちーん！お医者さーん！」

真姫「寿命７０年ね」

凛「なんとかするにゃあ！！」ﾕｻﾕｻ

真姫「ｳｪｪｪｪ」

にこ「何これ」

にこ「絵里の勝ちー」

絵里「や・・・やったー？」

花陽「」

にこ「そのままにしときましょう」

真姫「せめて起こしてあげなさいよ」

にこ「全く・・・よっこらしょっと」

花陽「」ｸﾞﾃﾞｰﾝ

にこ「にごぉ！？」

花陽「にこちゃーん・・・・疲れたよぉ・・・」

にこ「いや、アンタ本当に重いって！！」

花陽「花陽は動けませーん・・・」

にこ「ちょ、何とかしてー！」

真姫「天罰よ天罰」

凛「にこちゃん羨ましいにゃー」

にこ「ちょお！」





穂乃果「そういや勝ったチームはどうするの？」

真姫「にこちゃん曰く負けた方を好きにして良いって」

海未「という事は・・・穂乃果！」

穂乃果「うお！どしたの海未ちゃん！」

海未「今日は私の家に行きませんか？」

穂乃果「良いよ！あ、じゃあことりちゃんも行こうよ！」

ことり「え？良いの海未ちゃん」

海未「構いませんよ。３人で楽しくしましょう」

ﾜｲﾜｲ

希「じゃあえりちも家来る？」

絵里「え・・・・良いの希？」

希「そのかわりウチの好きにしてええ？・・・///」

絵里「も・・勿論よ！」


凛「真姫ちゃんどうするにゃー？」

真姫「にこちゃんでもからかう？」

凛「賛成にゃー！」

にこ「どうするのこれ・・・」

花陽「ｚｚｚ・・・」

おわり

終わりです

ほのぼのにゃ～