1: 2013/06/12(水) 23:25:44.03 ID:8kIYj/ED0
※進撃の巨人×家政婦のミタのSSです
現パロ+後半鬱なので注意 ヤンデレミカサが苦手な人も注意
・家族構成
エレン(30)…父 妻のクリスタは行方不明
ジャン(15)…長男 思春期
アルミン(12)…次男 いじめられっこ
アニ…(17)…長女 寡黙で何を考えているかわからない
サシャ…(8)…次女 食いしん坊
現パロ+後半鬱なので注意 ヤンデレミカサが苦手な人も注意
・家族構成
エレン(30)…父 妻のクリスタは行方不明
ジャン(15)…長男 思春期
アルミン(12)…次男 いじめられっこ
アニ…(17)…長女 寡黙で何を考えているかわからない
サシャ…(8)…次女 食いしん坊
5: 2013/06/12(水) 23:26:55.11 ID:8kIYj/ED0
エレン「おいみんな降りて来い! 大事な話がある!」
サシャ「なになに!お父さん!」
アルミン「話って何さ 僕忙しいんだけど」
アニ「…」
エレン「よし! 全員集まったな!」
アニ「…ジャンがいないよ」
エレン「あいつまだ部屋から出てこないのか」
エレン「まああいつには後で言っとくか」
エレン「実は今日から家政婦の人を雇ったんだ」
サシャ「なになに!お父さん!」
アルミン「話って何さ 僕忙しいんだけど」
アニ「…」
エレン「よし! 全員集まったな!」
アニ「…ジャンがいないよ」
エレン「あいつまだ部屋から出てこないのか」
エレン「まああいつには後で言っとくか」
エレン「実は今日から家政婦の人を雇ったんだ」
8: 2013/06/12(水) 23:28:26.71 ID:8kIYj/ED0
エレン「自己紹介お願いします」
ミカサ「…家政婦のミカサです よろしくお願いします」
エレン「ミカサさんは凄腕の家政婦らしいんだ 今日から住み込みで働いてもらう」
ミカサ「何でも言ってください」
ミカサ「…家政婦のミカサです よろしくお願いします」
エレン「ミカサさんは凄腕の家政婦らしいんだ 今日から住み込みで働いてもらう」
ミカサ「何でも言ってください」
10: 2013/06/12(水) 23:29:51.70 ID:8kIYj/ED0
ミカサ「…イェーガーさん」
エレン「そんな固くならなくても…エレンで結構ですよ」
エレン「後家の中ではマフラーは外してください 冬で寒いのはわかりますけど」
ミカサ「エレンさん…最初は何からしましょうか」
エレン「そうですね…じゃあ今日の夕食を…っとその前に」
エレン「もう一人息子がいるんです そいつ紹介しますね」
エレン「そんな固くならなくても…エレンで結構ですよ」
エレン「後家の中ではマフラーは外してください 冬で寒いのはわかりますけど」
ミカサ「エレンさん…最初は何からしましょうか」
エレン「そうですね…じゃあ今日の夕食を…っとその前に」
エレン「もう一人息子がいるんです そいつ紹介しますね」
12: 2013/06/12(水) 23:31:31.12 ID:8kIYj/ED0
エレン「階段はこっちです」
ミカサ「あの…あの仏壇は…」
エレン「ああ私には妻がいたんですが…3か月前に失踪して…」
エレン「警察が全力で捜査しても見つからなかったんです」
ミカサ「…」
エレン「着きましたよ」
エレン「ジャン!開けるぞ!」ドンドン
ミカサ「あの…あの仏壇は…」
エレン「ああ私には妻がいたんですが…3か月前に失踪して…」
エレン「警察が全力で捜査しても見つからなかったんです」
ミカサ「…」
エレン「着きましたよ」
エレン「ジャン!開けるぞ!」ドンドン
14: 2013/06/12(水) 23:32:37.82 ID:8kIYj/ED0
ガチャッ
ジャン「ちょっ勝手に開けるんじゃねー!! …ん?」
ジャン「親父の隣にいるのは…」
ミカサ「家政婦のミカサです」
ジャン「……!」ポーッ
ジャン「あ…よ…よろしくお願いします…」
エレン「どうしたんだ?いつものお前らしくないぞ?」
エレン「ミカサさん こいつ工口ガキなんで気を付けてくださいね」
ジャン「余計なこと言うんじゃねーよ!」
ジャン「ちょっ勝手に開けるんじゃねー!! …ん?」
ジャン「親父の隣にいるのは…」
ミカサ「家政婦のミカサです」
ジャン「……!」ポーッ
ジャン「あ…よ…よろしくお願いします…」
エレン「どうしたんだ?いつものお前らしくないぞ?」
エレン「ミカサさん こいつ工口ガキなんで気を付けてくださいね」
ジャン「余計なこと言うんじゃねーよ!」
17: 2013/06/12(水) 23:33:56.86 ID:8kIYj/ED0
―夜―
サシャ「おいしいいいいいぃい!」
エレン「本当 すごくおいしいです」カチャカチャ
ジャン「うめえ!」モグモグ
アニ(ちっ…悔しいけど私よりうまいね)
アルミン「でもこの味前にも…」
サシャ「お母さんの味そっくり!」
アニ「…!」
サシャ「おいしいいいいいぃい!」
エレン「本当 すごくおいしいです」カチャカチャ
ジャン「うめえ!」モグモグ
アニ(ちっ…悔しいけど私よりうまいね)
アルミン「でもこの味前にも…」
サシャ「お母さんの味そっくり!」
アニ「…!」
20: 2013/06/12(水) 23:35:33.54 ID:8kIYj/ED0
エレン「そ…そうだな!」
サシャ「そういやお母さんってどこに行ったの?」
エレン「そ…それはだな…」
エレン「…サシャの事をいつも『いい子でいてね』って見守っているんだよ」
ミカサ「? 氏体がどうやってしゃべるの?」
エレン「えっ」
ジャン「えっ」
サシャ「?」
サシャ「そういやお母さんってどこに行ったの?」
エレン「そ…それはだな…」
エレン「…サシャの事をいつも『いい子でいてね』って見守っているんだよ」
ミカサ「? 氏体がどうやってしゃべるの?」
エレン「えっ」
ジャン「えっ」
サシャ「?」
21: 2013/06/12(水) 23:37:27.19 ID:8kIYj/ED0
エレン(ちょ ちょっとミカサさん…)ヒソヒソ
サシャ「氏体って何?」
アルミン「サシャは知らなくていいの!向こうのお部屋行こうね!」ガタッ
サシャ「えーまだ食べてr」ズルズル
エレン「ミカサさん!ここは空気読んでくださいよ!」
サシャ「氏体って何?」
アルミン「サシャは知らなくていいの!向こうのお部屋行こうね!」ガタッ
サシャ「えーまだ食べてr」ズルズル
エレン「ミカサさん!ここは空気読んでくださいよ!」
22: 2013/06/12(水) 23:38:49.34 ID:8kIYj/ED0
ミカサ「? 事実を言って何がいけないの?」
アニ(こいつマジかよ…)
エレン「とりあえず!」
エレン「サシャには妻のクリスタが行方不明だという事を言っていないんです!」
エレン「もうすこし考えて発言してください!」
ミカサ「…」
アニ(こいつマジかよ…)
エレン「とりあえず!」
エレン「サシャには妻のクリスタが行方不明だという事を言っていないんです!」
エレン「もうすこし考えて発言してください!」
ミカサ「…」
24: 2013/06/12(水) 23:40:30.52 ID:8kIYj/ED0
―翌日―
エレン「じゃあミカサさん サシャを幼稚園に連れて行ってくださいね」
サシャ「お姉ちゃん!いこ!」
ミカサ「承知しました…」
エレン(大丈夫かな…)
エレン「じゃあミカサさん サシャを幼稚園に連れて行ってくださいね」
サシャ「お姉ちゃん!いこ!」
ミカサ「承知しました…」
エレン(大丈夫かな…)
26: 2013/06/12(水) 23:41:32.61 ID:8kIYj/ED0
―通園路―
サシャ「し~かばねふみこえて~♪」
ミカサ「屍踏み越えて」
サシャ「す~すむ~いしを~♪」
ミカサ「進む意思を」
サシャ「わ~らう~ぶ~たよ~♪」
ミカサ「嗤う豚よ」
サシャ「お姉ちゃんちゃんとうたって!」
ミカサ「歌ってる」時計チラッ
ミカサ「! 早くしないと遅れる つかまって」
サシャ「?」
シュルルル ガッ
ミカサ「立体軌道」プシュー
サシャ「ひゃ~」
サシャ「し~かばねふみこえて~♪」
ミカサ「屍踏み越えて」
サシャ「す~すむ~いしを~♪」
ミカサ「進む意思を」
サシャ「わ~らう~ぶ~たよ~♪」
ミカサ「嗤う豚よ」
サシャ「お姉ちゃんちゃんとうたって!」
ミカサ「歌ってる」時計チラッ
ミカサ「! 早くしないと遅れる つかまって」
サシャ「?」
シュルルル ガッ
ミカサ「立体軌道」プシュー
サシャ「ひゃ~」
29: 2013/06/12(水) 23:45:11.06 ID:8kIYj/ED0
ミカサ「着いた 先生 お願いします」ズザザザ
先生「あ…はい…」
―同時刻 小学校―
アルミン(あの家政婦の人って何者なんだろう…)
ライナー「よう!アルミン!」
アルミン「あ…お…おはよう」
ライナー「アルミン…わりいけど最近金欠でさ…」
ライナー「金貸してくんね?」
アルミン「え…でも昨日も…」
ライナー「…」ギロッ
アルミン「ヒィッ!」
先生「あ…はい…」
―同時刻 小学校―
アルミン(あの家政婦の人って何者なんだろう…)
ライナー「よう!アルミン!」
アルミン「あ…お…おはよう」
ライナー「アルミン…わりいけど最近金欠でさ…」
ライナー「金貸してくんね?」
アルミン「え…でも昨日も…」
ライナー「…」ギロッ
アルミン「ヒィッ!」
30: 2013/06/12(水) 23:48:17.59 ID:8kIYj/ED0
ライナー「5千円くらいでいいからさ」
アルミン「え!?そんなに持ってないよ!」
ライナー「じゃあ明日用意して来い できなかったら俺にも考えがあるからな…」
アルミン「」グスッ
―夕方―
アルミン「はあ…どうしよう…」
アルミン「何も考えないまま家帰ってきちゃったよ…」
アルミン「ただいまー…って」
アルミン「なんで家の壁に穴が開いてるの!?」
アルミン「え!?そんなに持ってないよ!」
ライナー「じゃあ明日用意して来い できなかったら俺にも考えがあるからな…」
アルミン「」グスッ
―夕方―
アルミン「はあ…どうしよう…」
アルミン「何も考えないまま家帰ってきちゃったよ…」
アルミン「ただいまー…って」
アルミン「なんで家の壁に穴が開いてるの!?」
31: 2013/06/12(水) 23:50:20.36 ID:8kIYj/ED0
サシャ「あ、お兄ちゃんおかえり!」
ミカサ「お帰りなさいませ」プシュー
サシャ「あのね!おねえちゃん『りったいきどう』っていうの使ってね!」
サシャ「ものすごくはやいんだよ!」
アルミン「そ…そう…確かに速いね」
アルミン「でも僕らの家ってそんなに広くないから…」
バチーン!
アルミン・サシャ「あ」
ミカサ「お帰りなさいませ」プシュー
サシャ「あのね!おねえちゃん『りったいきどう』っていうの使ってね!」
サシャ「ものすごくはやいんだよ!」
アルミン「そ…そう…確かに速いね」
アルミン「でも僕らの家ってそんなに広くないから…」
バチーン!
アルミン・サシャ「あ」
32: 2013/06/12(水) 23:53:29.38 ID:8kIYj/ED0
―
――
エレン「ミカサさんがぶつかって破損した壁の修理代」
エレン「しばらくはただ働きですよ」
ミカサ「私はそれでもかまわない」
エレン「こっちが困るんですよ!」
ジャン「親父…人には誰だってミスがあるさ」
エレン「おまえそんなこと言うやつだったか?」
ジャン「!? うるせえ!」
ジャン(…なんだろうなこの気持ち)
――
エレン「ミカサさんがぶつかって破損した壁の修理代」
エレン「しばらくはただ働きですよ」
ミカサ「私はそれでもかまわない」
エレン「こっちが困るんですよ!」
ジャン「親父…人には誰だってミスがあるさ」
エレン「おまえそんなこと言うやつだったか?」
ジャン「!? うるせえ!」
ジャン(…なんだろうなこの気持ち)
34: 2013/06/12(水) 23:56:56.09 ID:8kIYj/ED0
エレン「はいはい サシャが風呂出たみたいだからお前も入れよ」
サシャ「お風呂気持ちよかった~」ホクホク
サシャ「あのね!ミカサお姉ちゃんの体すごいんだよ!」
ジャン「ほ、本当か!」ゴクリ
ジャン「…」チラッ
ジャン「あの…一緒に入っても」
ミカサ「無理です 私が一緒に入るのはサシャさんと 本人は入りたくないみたいですがエr…おっと」
ジャン「なんか聞こえたぞ」
ミカサ「何も言ってませんよ」
サシャ「お風呂気持ちよかった~」ホクホク
サシャ「あのね!ミカサお姉ちゃんの体すごいんだよ!」
ジャン「ほ、本当か!」ゴクリ
ジャン「…」チラッ
ジャン「あの…一緒に入っても」
ミカサ「無理です 私が一緒に入るのはサシャさんと 本人は入りたくないみたいですがエr…おっと」
ジャン「なんか聞こえたぞ」
ミカサ「何も言ってませんよ」
36: 2013/06/12(水) 23:59:06.24 ID:8kIYj/ED0
アニ「ただいま…」
エレン「おかえり お前最近帰り遅いな」
アニ「ちっ…はいはいごめんよ」
アニ(彼氏の家行ってたなんて言えないしな…)
エレン「門限までには帰ってくるようにしろよ」
アニ「わかったよ」
エレン「おかえり お前最近帰り遅いな」
アニ「ちっ…はいはいごめんよ」
アニ(彼氏の家行ってたなんて言えないしな…)
エレン「門限までには帰ってくるようにしろよ」
アニ「わかったよ」
37: 2013/06/13(木) 00:00:38.01 ID:8kIYj/ED0
―
――
エレン「よし そろそろ寝るか」
サシャ「おやすみー!」
アニ「おやすみ」
ジャン「」ガーッゴゴゴ・・・
アルミン(! お金どうしよう…)
――
エレン「よし そろそろ寝るか」
サシャ「おやすみー!」
アニ「おやすみ」
ジャン「」ガーッゴゴゴ・・・
アルミン(! お金どうしよう…)
38: 2013/06/13(木) 00:02:24.84 ID:qY51JXnv0
―翌日―
チュンチュン
ミカサ「おはようございます」
アルミン(ミカサさん!ちょっと来て!)コソコソ
ミカサ「何でしょうか」
アルミン「実は僕ライナーってやつにお金たかられてるんだけど…」
アルミン「今日中に用意できそうにないんだ」
アルミン「ミカサさんはなんでもやってくれるんだよね?」
アルミン「そいつに何か仕返ししてやれないかな?」
ミカサ「人に頼るのはいけない 自分で戦うべき」
アルミン「それができたら苦労しないよ!」
アルミン「とりあえず僕が危ない目にあってたら助けてよ!」
ミカサ「承知しました」
チュンチュン
ミカサ「おはようございます」
アルミン(ミカサさん!ちょっと来て!)コソコソ
ミカサ「何でしょうか」
アルミン「実は僕ライナーってやつにお金たかられてるんだけど…」
アルミン「今日中に用意できそうにないんだ」
アルミン「ミカサさんはなんでもやってくれるんだよね?」
アルミン「そいつに何か仕返ししてやれないかな?」
ミカサ「人に頼るのはいけない 自分で戦うべき」
アルミン「それができたら苦労しないよ!」
アルミン「とりあえず僕が危ない目にあってたら助けてよ!」
ミカサ「承知しました」
40: 2013/06/13(木) 00:05:20.73 ID:qY51JXnv0
―学校裏―
ライナー「金は持ってきたか?」
アルミン「実は持ってきてないんだ…」
ライナー「そうか…なら…」ヒュッ
アルミン(! 殴られる!)
アルミン(ん…?)
ライナー「離せよ!」
ミカサ「暴力はいけない…」ググッ
ミカサ「私の特技は肉を削ぐこと…」
ミカサ「これ以上アルミンさんに何かをするなら…」
ミカサ「特技をここですぐに披露する」
ライナー「金は持ってきたか?」
アルミン「実は持ってきてないんだ…」
ライナー「そうか…なら…」ヒュッ
アルミン(! 殴られる!)
アルミン(ん…?)
ライナー「離せよ!」
ミカサ「暴力はいけない…」ググッ
ミカサ「私の特技は肉を削ぐこと…」
ミカサ「これ以上アルミンさんに何かをするなら…」
ミカサ「特技をここですぐに披露する」
41: 2013/06/13(木) 00:07:28.13 ID:qY51JXnv0
ライナー「…くっ」ダッ
アルミン「助かった… ありがとうミカサさん!」
ミカサ「次はない…かもしれない」
アルミン「?」
―翌日―
ライナー「よーアルミン!」
アルミン「ラ、ライナー…」ビクッ
アルミン「昨日は卑怯なまねをしてごめん!」バッ
ライナー「いいんだよ…その代わり…俺と友達になってくれないか?」
アルミン「!?」
ライナー「お…お前と仲良くなりたいんだ」
アルミン「え、あ、えっと…いい…よ?」
ライナー「よし!これから俺たちは友達だな!」
アルミン「…?」
アルミン「助かった… ありがとうミカサさん!」
ミカサ「次はない…かもしれない」
アルミン「?」
―翌日―
ライナー「よーアルミン!」
アルミン「ラ、ライナー…」ビクッ
アルミン「昨日は卑怯なまねをしてごめん!」バッ
ライナー「いいんだよ…その代わり…俺と友達になってくれないか?」
アルミン「!?」
ライナー「お…お前と仲良くなりたいんだ」
アルミン「え、あ、えっと…いい…よ?」
ライナー「よし!これから俺たちは友達だな!」
アルミン「…?」
42: 2013/06/13(木) 00:10:06.46 ID:qY51JXnv0
―昼 イェーガー家―
ジャン「ふぃー!今日は半ドンだ!」
ジャン「まだだれも帰ってねえ見てえだな… まあ当然か」
ジャン「つーことはミカサさんと…」ゴクッ
ミカサ「おかえりなさいませ」スッ
ジャン「!!」ビクッ
ジャン「ふぃー!今日は半ドンだ!」
ジャン「まだだれも帰ってねえ見てえだな… まあ当然か」
ジャン「つーことはミカサさんと…」ゴクッ
ミカサ「おかえりなさいませ」スッ
ジャン「!!」ビクッ
43: 2013/06/13(木) 00:11:04.34 ID:qY51JXnv0
ジャン「あ…ただいま…」
ジャン(ミカサさんと二人きり…)
ジャン(おそらく今しかチャンスはない…!)
ジャン「あのさ…ミカサさん…」
ジャン「頼めば何でもやってくれるんだったよな…」
ミカサ「はい」
ジャン「じゃあさ…」
ジャン「…やらせてよ」
ジャン(ミカサさんと二人きり…)
ジャン(おそらく今しかチャンスはない…!)
ジャン「あのさ…ミカサさん…」
ジャン「頼めば何でもやってくれるんだったよな…」
ミカサ「はい」
ジャン「じゃあさ…」
ジャン「…やらせてよ」
44: 2013/06/13(木) 00:12:09.50 ID:qY51JXnv0
ミカサ「承知しました」
ジャン「!?!?!?!??!?!?!!?」
ミカサ「上と下…どっちをお脱ぎしましょうか…」
ジャン「じ…じゃあ上で…」ドキドキ
ミカサ「…」スッ
ジャン「あ、上はいいです」
ジャン「!?!?!?!??!?!?!!?」
ミカサ「上と下…どっちをお脱ぎしましょうか…」
ジャン「じ…じゃあ上で…」ドキドキ
ミカサ「…」スッ
ジャン「あ、上はいいです」
46: 2013/06/13(木) 00:15:38.82 ID:qY51JXnv0
ジャン「下の方で…」ドキドキ
ミカサ「承知しました」
アニ「ただいま」
ジャン「!!」
アニ「…何してんだい」
ジャン「いや…これは…」
アニ「最低だよあんた…」
ミカサ「ジャンさんが命令したのではありません」
ジャン「!」
ミカサ「承知しました」
アニ「ただいま」
ジャン「!!」
アニ「…何してんだい」
ジャン「いや…これは…」
アニ「最低だよあんた…」
ミカサ「ジャンさんが命令したのではありません」
ジャン「!」
47: 2013/06/13(木) 00:17:06.50 ID:qY51JXnv0
ミカサ「ジャンさんが私の服を洗濯してくれるというので…」
アニ(かなり無理やりだが…まあ信じてやるか)
アニ「ならしょうがないな」
ジャン(よかった…)ホッ
アニ「じゃあ私は二階行くから… ミカサさんは早く服着な」
ミカサ「承知しました」
アニ(なんだってんだい…)
アニ「…ん?なんか落ちてる…」
アニ「…?」
アニ「これは…」ピラッ
アニ「お父さんの写真…?」
アニ(かなり無理やりだが…まあ信じてやるか)
アニ「ならしょうがないな」
ジャン(よかった…)ホッ
アニ「じゃあ私は二階行くから… ミカサさんは早く服着な」
ミカサ「承知しました」
アニ(なんだってんだい…)
アニ「…ん?なんか落ちてる…」
アニ「…?」
アニ「これは…」ピラッ
アニ「お父さんの写真…?」
48: 2013/06/13(木) 00:19:42.61 ID:qY51JXnv0
アニ「この写真…たぶんお父さんはとられてるのに気付いていない」
アニ「盗撮…?まさか…」
―
――
アニ「ミカサさん…ちょっと二階の電気が切れてるんだ…見てきてくれるかい」
ミカサ「承知しました」トンットンッ
アニ(今だ!)
アニ「ミカサさんのかばん…」
アニ「あった!なにこれかった!」ジーッ
アニ「これは…」
アニ「全部お父さんの写真だ…」ゾワッ
アニ「盗撮…?まさか…」
―
――
アニ「ミカサさん…ちょっと二階の電気が切れてるんだ…見てきてくれるかい」
ミカサ「承知しました」トンットンッ
アニ(今だ!)
アニ「ミカサさんのかばん…」
アニ「あった!なにこれかった!」ジーッ
アニ「これは…」
アニ「全部お父さんの写真だ…」ゾワッ
49: 2013/06/13(木) 00:21:49.28 ID:qY51JXnv0
エレン「ただいま!」
アニ「お父さん! 今すぐ家族会議を開こう! 今すぐ!」
エレン「うわっどうしたんだ!?」
アニ「ミカサさんが危ない人かもしれないの…!」
エレン「え!?」
ミカサ「あの…電気は切れてませんでした…」
アニ「うわっ!」ビクッ
アニ「いや…もう…戻れない…」
アニ「あんたの正体…全部暴いてやる」
ミカサ「!」
アニ「お父さん! 今すぐ家族会議を開こう! 今すぐ!」
エレン「うわっどうしたんだ!?」
アニ「ミカサさんが危ない人かもしれないの…!」
エレン「え!?」
ミカサ「あの…電気は切れてませんでした…」
アニ「うわっ!」ビクッ
アニ「いや…もう…戻れない…」
アニ「あんたの正体…全部暴いてやる」
ミカサ「!」
50: 2013/06/13(木) 00:23:58.12 ID:qY51JXnv0
エレン「それじゃまぁ…いろいろ聞くことがあります」
アニ「…」
アルミン「僕はミカサさんに助けられた!!」ガタッ
ジャン「こんな美人さんが変なことするわけねーだろ…」
アニ(案外…)
アニ(変な性癖を持ってるってだけで 優しい人なのかも)
ミカサ「お茶を入れました」
エレン「ごくろうさま…とりあえずこのふかしイモでも食べてください」ズズッ
アニ「…」
アルミン「僕はミカサさんに助けられた!!」ガタッ
ジャン「こんな美人さんが変なことするわけねーだろ…」
アニ(案外…)
アニ(変な性癖を持ってるってだけで 優しい人なのかも)
ミカサ「お茶を入れました」
エレン「ごくろうさま…とりあえずこのふかしイモでも食べてください」ズズッ
52: 2013/06/13(木) 00:27:04.79 ID:qY51JXnv0
モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャ
エレン「少しずつ話してくれれb」
ガフガフガフガフガフガフガフガフ
オイヒイ!ハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグ
エレン「みんなわかってくr…」
ズズーモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャ…グッゲッホゲッホゲッホ
エレン「…」
パクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクフーッ
エレン「サシャ!静かに食べなさい!」
サシャ「ひぃっ!」
エレン「少しずつ話してくれれb」
ガフガフガフガフガフガフガフガフ
オイヒイ!ハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグハグ
エレン「みんなわかってくr…」
ズズーモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャモッシャ…グッゲッホゲッホゲッホ
エレン「…」
パクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクパクフーッ
エレン「サシャ!静かに食べなさい!」
サシャ「ひぃっ!」
53: 2013/06/13(木) 00:28:36.14 ID:qY51JXnv0
アニ「ったく」ズズッ
アルミン「! おいしい!」ズッ
ジャン「そりゃあミカサさんの愛が入ってるからな!」ゴクゴク
エレン「さて…」
エレン「この写真…私はとられた覚えがありません」
エレン「さらにあなたの鞄から私の写真がたくさん見つかった」
エレン「ミカサさん…あなたはいったい何者なんです?」
ミカサ「…」
ミカサ「エレン…私はあなたの家族になりたい」
エレン「…」
エレン「………は?」
アルミン「! おいしい!」ズッ
ジャン「そりゃあミカサさんの愛が入ってるからな!」ゴクゴク
エレン「さて…」
エレン「この写真…私はとられた覚えがありません」
エレン「さらにあなたの鞄から私の写真がたくさん見つかった」
エレン「ミカサさん…あなたはいったい何者なんです?」
ミカサ「…」
ミカサ「エレン…私はあなたの家族になりたい」
エレン「…」
エレン「………は?」
56: 2013/06/13(木) 00:31:15.76 ID:qY51JXnv0
ミカサ「あなたは覚えてないかもしれないけど…」
ミカサ「昔はよく一緒に遊んでいた…」
ミカサ「このマフラーがその証拠…」
ミカサ「昔エレンが私にくれたもの ほらここに『エレン』って刺繍が」
エレン「全く覚えがありませんけど」
アニ「ちょいとそのマフラー貸しな」
アニ「…値札ついてるよこれ」
エレン「!?」
ミカサ「昔はよく一緒に遊んでいた…」
ミカサ「このマフラーがその証拠…」
ミカサ「昔エレンが私にくれたもの ほらここに『エレン』って刺繍が」
エレン「全く覚えがありませんけど」
アニ「ちょいとそのマフラー貸しな」
アニ「…値札ついてるよこれ」
エレン「!?」
57: 2013/06/13(木) 00:32:11.61 ID:qY51JXnv0
エレン「もう言い逃れできませんね…あなたの正体を教えてください」
ミカサ「…!」
ミカサ「寒い…」
エレン「はい?」
ミカサ「エレンさん…あなたの家のストーブは石油ストーブでしたよね」
エレン「はい」
ミカサ「そう…なら…」
エレン「? ミカサさん? ストーブはそっちじゃありませんよ?」
ミカサ「あった」
エレン「どうしたんです石油タンクなんか持って…まだ切れてませんけど…」
ザバーッ
家族「」
ミカサ「…!」
ミカサ「寒い…」
エレン「はい?」
ミカサ「エレンさん…あなたの家のストーブは石油ストーブでしたよね」
エレン「はい」
ミカサ「そう…なら…」
エレン「? ミカサさん? ストーブはそっちじゃありませんよ?」
ミカサ「あった」
エレン「どうしたんです石油タンクなんか持って…まだ切れてませんけど…」
ザバーッ
家族「」
60: 2013/06/13(木) 00:35:09.57 ID:qY51JXnv0
ミカサ「家族になってくれないのならこの家に火をつけて私も氏ぬ!!!!」
エレン「えぇ!?」
アニ「狂ってる…!!」
エレン「わかった!結婚します!」
アニ「!?」
ミカサ「本当…!?」
エレン「はい…!」
アニ「この馬鹿父…!」
エレン(アニ みんなが寝たとき警察に電話しなさい)ボソッ
アニ(! …)コクリ
エレン「えぇ!?」
アニ「狂ってる…!!」
エレン「わかった!結婚します!」
アニ「!?」
ミカサ「本当…!?」
エレン「はい…!」
アニ「この馬鹿父…!」
エレン(アニ みんなが寝たとき警察に電話しなさい)ボソッ
アニ(! …)コクリ
61: 2013/06/13(木) 00:37:06.54 ID:qY51JXnv0
―深夜―
―アニの部屋―
トゥルルルル
警察「はい ○○警察署です」
アニ「あ、警察ですか! ○○区○○番地に不審者が…」
警察「…」ガチャッ ツーツー
アニ「え…なんで!?」
アニ「しょうがない…明日の朝にしよう」
アニ(…?)
アニ(私なんで電話しようとしたんだ…?)
アニ「とりあえず寝るか…」ボスッ
アニ「…スー…」
―アニの部屋―
トゥルルルル
警察「はい ○○警察署です」
アニ「あ、警察ですか! ○○区○○番地に不審者が…」
警察「…」ガチャッ ツーツー
アニ「え…なんで!?」
アニ「しょうがない…明日の朝にしよう」
アニ(…?)
アニ(私なんで電話しようとしたんだ…?)
アニ「とりあえず寝るか…」ボスッ
アニ「…スー…」
62: 2013/06/13(木) 00:38:34.25 ID:qY51JXnv0
―
――
~寝室~
ミカサ「…」コソ…
ミカサ「…」キィ…
ミカサ「…」トントン
~玄関~
ミカサ「…」ガチャ・・・
ミカサ(…さようなら)
――
~寝室~
ミカサ「…」コソ…
ミカサ「…」キィ…
ミカサ「…」トントン
~玄関~
ミカサ「…」ガチャ・・・
ミカサ(…さようなら)
63: 2013/06/13(木) 00:39:16.09 ID:qY51JXnv0
―
――
ミカサ「…」コンコン
ミカサ「…起きてますか」
ミカサ「ハンジさん」
ハンジ「起きてるよ」ガチャ
ハンジ「とりあえず入りなよ」
ミカサ「おじゃまします」
ハンジ「どうぞ お茶は用意してあるよ」
――
ミカサ「…」コンコン
ミカサ「…起きてますか」
ミカサ「ハンジさん」
ハンジ「起きてるよ」ガチャ
ハンジ「とりあえず入りなよ」
ミカサ「おじゃまします」
ハンジ「どうぞ お茶は用意してあるよ」
64: 2013/06/13(木) 00:40:49.37 ID:qY51JXnv0
―
――
ハンジ「で?どうだった?」
ミカサ「ダメだった」
ハンジ「あちゃ~駄目だったか」
ミカサ「エレン…」グスッ
ハンジ「あの家の母親は1か月前に氏んでいる」
ハンジ「君が誘拐して彼女を頃したからね」
ミカサ「…?私知らない」
ハンジ「君は…」
ハンジ「エレン…あそこの家の父親に一目ぼれしたんだろう?」
ハンジ「どうしても彼を自分のものにしたかった君は…」
ハンジ「ネットの掲示板で私に相談した、というわけだったよね」
――
ハンジ「で?どうだった?」
ミカサ「ダメだった」
ハンジ「あちゃ~駄目だったか」
ミカサ「エレン…」グスッ
ハンジ「あの家の母親は1か月前に氏んでいる」
ハンジ「君が誘拐して彼女を頃したからね」
ミカサ「…?私知らない」
ハンジ「君は…」
ハンジ「エレン…あそこの家の父親に一目ぼれしたんだろう?」
ハンジ「どうしても彼を自分のものにしたかった君は…」
ハンジ「ネットの掲示板で私に相談した、というわけだったよね」
67: 2013/06/13(木) 00:43:54.27 ID:qY51JXnv0
ミカサ「どうして」
ハンジ「どうして家政婦の姿をする必要があったかって聞きたいんだろ?」
ハンジ「その姿が一番警戒されないと思ったんだ」
ハンジ「彼は妻がいなくなって生活に困っていただろう」
ハンジ「そんな時に『有能家政婦』なんてダイレクトメールを送れば…」
ハンジ「すぐに君を雇うのを決めるだろうからね」
ハンジ「まあその家族も明日には君のことを忘れてるだろうけど」
ハンジ「私の技術力はすごいから…君が家族に干渉した記憶を消す薬を作るなんて簡単だったよ」
ハンジ「それをお茶にでも混入すれば君に関する記憶はどんどんなくなっていく」
ハンジ「どうして家政婦の姿をする必要があったかって聞きたいんだろ?」
ハンジ「その姿が一番警戒されないと思ったんだ」
ハンジ「彼は妻がいなくなって生活に困っていただろう」
ハンジ「そんな時に『有能家政婦』なんてダイレクトメールを送れば…」
ハンジ「すぐに君を雇うのを決めるだろうからね」
ハンジ「まあその家族も明日には君のことを忘れてるだろうけど」
ハンジ「私の技術力はすごいから…君が家族に干渉した記憶を消す薬を作るなんて簡単だったよ」
ハンジ「それをお茶にでも混入すれば君に関する記憶はどんどんなくなっていく」
69: 2013/06/13(木) 00:45:18.19 ID:qY51JXnv0
ミカサ「次男の友達もあなたのグル…」
ハンジ「ああ彼ね 買収してね 疑い深い次男に君を信用させるにはこの方法しかなかった」
ハンジ「あの薬で君に関する記憶は全て消えるからね 次男は君に助けてもらったことも覚えてないだろう」
ミカサ「あなたは」
ミカサ「どうして私のためにそこまでやってくれるの?」
ハンジ「それは…」
ハンジ「面白い からかな」
ハンジ「ああ彼ね 買収してね 疑い深い次男に君を信用させるにはこの方法しかなかった」
ハンジ「あの薬で君に関する記憶は全て消えるからね 次男は君に助けてもらったことも覚えてないだろう」
ミカサ「あなたは」
ミカサ「どうして私のためにそこまでやってくれるの?」
ハンジ「それは…」
ハンジ「面白い からかな」
70: 2013/06/13(木) 00:46:53.68 ID:qY51JXnv0
ミカサ「…」
ミカサ「…」ズーッ
ミカサ「…」…ブルッ
ミカサ「すみませんがトイレをお借りしても…」
ハンジ「あははお茶を飲みすぎたみたいだね」
ハンジ「行っておいで」
ミカサ「じゃあ…」ガタッ
グサッ
ミカサ「え…?」
ハンジ「…」
ミカサ「あ…が…」
バタン
ミカサ「…」ズーッ
ミカサ「…」…ブルッ
ミカサ「すみませんがトイレをお借りしても…」
ハンジ「あははお茶を飲みすぎたみたいだね」
ハンジ「行っておいで」
ミカサ「じゃあ…」ガタッ
グサッ
ミカサ「え…?」
ハンジ「…」
ミカサ「あ…が…」
バタン
73: 2013/06/13(木) 00:50:04.13 ID:qY51JXnv0
ハンジ「はぁ…」
ハンジ「また失敗作か」
ハンジ「あの家の妻の事を記憶に植え付けておくのを忘れてたよ」
ハンジ「…私の技術をなめてもらっては困るよ」
ハンジ「失敗してもいいように君のクローンは最初に何体も作ってあるからね」
ハンジ「本人の了承はとったつもりだけど…」
ハンジ「クローンを作ったところでもうそれは自分じゃないってどうして気が付かないんだろう」
ハンジ「また失敗作か」
ハンジ「あの家の妻の事を記憶に植え付けておくのを忘れてたよ」
ハンジ「…私の技術をなめてもらっては困るよ」
ハンジ「失敗してもいいように君のクローンは最初に何体も作ってあるからね」
ハンジ「本人の了承はとったつもりだけど…」
ハンジ「クローンを作ったところでもうそれは自分じゃないってどうして気が付かないんだろう」
75: 2013/06/13(木) 00:51:56.62 ID:qY51JXnv0
―
――
プシュー
ハンジ「おはよう…ミカサ」
ミカサ「…」
ミカサ「ここは…」
ハンジ「ほらほら さっき言ったじゃない」
ハンジ「君の好きなエレンの家へ行くんでしょ?」
ミカサ「エレン…」スッ…
ハンジ「ああ着替えはそこにあるから着替えてね」
――
プシュー
ハンジ「おはよう…ミカサ」
ミカサ「…」
ミカサ「ここは…」
ハンジ「ほらほら さっき言ったじゃない」
ハンジ「君の好きなエレンの家へ行くんでしょ?」
ミカサ「エレン…」スッ…
ハンジ「ああ着替えはそこにあるから着替えてね」
76: 2013/06/13(木) 00:52:53.12 ID:qY51JXnv0
ハンジ(私が彼女に協力した本当の理由は…)
ハンジ(人間はどこまで愚かに人を信じるのか)
ハンジ(そのことに興味がわいただけだからね)
―
――
ピンポーン
エレン「あ、すぐ出ます!」
ガチャ
ミカサ「…家政婦のミカサです」
END
ハンジ(人間はどこまで愚かに人を信じるのか)
ハンジ(そのことに興味がわいただけだからね)
―
――
ピンポーン
エレン「あ、すぐ出ます!」
ガチャ
ミカサ「…家政婦のミカサです」
END
77: 2013/06/13(木) 00:54:52.76 ID:qY51JXnv0
ほのぼのにするつもりだったのにどうしてこうなったんだろうね
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです
前作の『アルミン「クリスタの下着が盗まれた?」』もよろしくお願いします
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです
前作の『アルミン「クリスタの下着が盗まれた?」』もよろしくお願いします
引用元: ミカサ「…家政婦のミカサです」
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