1: ◆.FkqD6/oh. 2014/08/30(土) 22:28:06.42 ID:0vw2mh4P0

2: 2014/08/30(土) 22:29:59.36 ID:0vw2mh4P0

若林智香「みんなの恋を、応援しちゃうぞっ☆」


神谷奈緒「……え?」


島村卯月「いいですねっ♪頑張りましょう、智香ちゃんっ!」


奈緒「ま、待てよ智香!恋を応援って、何をするんだ?」


智香「例えば奈緒ちゃんは、奈緒ちゃんのプロデューサーさんの事が好きでしょっ?」


奈緒「なっ、ち、違う!」アワワ


卯月「奈緒ちゃん、分かりやすいですからねっ♪」


奈緒「やめろよ卯月まで!ああもうっ、だからそんなんじゃないっての……!」カァァァ


智香「奈緒ちゃんみたいに、恋で悩んでいる女の子を後押ししちゃおうっ☆」


卯月「わぁっ♪まさにキューピッドですね!」


智香「それじゃあ早速、行ってみよう!」


3: 2014/08/30(土) 22:33:15.11 ID:0vw2mh4P0

城ヶ崎美嘉「えっ、アタシ?」


智香「もちろんっ!美嘉ちゃんの恋を、応援しちゃうよっ☆」


卯月「美嘉ちゃんとプロデューサーさんは、仲がいいもんねっ♪」


美嘉「うん……」ショボン……


奈緒「あれ?どうしたんだ、美嘉?」



美嘉「その……アタシだって、プロデューサーの事が好きだけどさ」


美嘉「やっぱり恥ずかしくて……こんなの、キャラじゃないよねっ」カァァァ


奈緒「美嘉……」


美嘉「でも、……こういうの、あんまり相談できなくて」


智香「そんな時こそ、アタシ達の出番だよっ☆」


卯月「大丈夫だよ、美嘉ちゃん!私達が付いてるもんっ♪」


美嘉「……!」


5: 2014/08/30(土) 22:34:37.04 ID:0vw2mh4P0

智香「それじゃあ、みんないくよっ☆」


卯月「島村卯月、美嘉ちゃんのために頑張りますっ!」


奈緒「えっ」


智香「ほら、奈緒ちゃんも!」


奈緒「ま、マジか……」


美嘉「奈緒が嫌なら、仕方ないけど……」


美嘉「……」ジーッ……


奈緒「わ、分かったよ!あたしも美嘉のために、一肌脱いでやるよっ!」


美嘉「へへ……ありがとっ、奈緒★」


智香「それじゃ、美嘉ちゃんに勇気を、エールを送るよっ!!」


卯月「おーっ!!」


奈緒「お、おーっ!」


6: 2014/08/30(土) 22:36:09.83 ID:0vw2mh4P0

智香「プロデューサーさんの事が好きなのは誰だーっ!!」


奈緒・卯月「美ー嘉ーーっ!!」


智香「プロデューサーさんに告白するのは誰だーっ!!!」


奈緒・卯月「美ー嘉ーーっ!!!」


智香「本当の私を見せちゃうのは誰だーっ!!!」


奈緒・卯月「美嘉だーっ!!!」


智香「ハートはデコらずーっ!?」


奈緒・卯月「伝えるのーっ!!!」


美嘉「……!」



智香「フレーっ、フレーっ、美嘉ちゃんっ!!!」


卯月・奈緒「フレッフレッ美嘉ちゃんっ!!」


智香「フレッフレッ美嘉ちゃんっ!!!」


7: 2014/08/30(土) 22:37:03.91 ID:0vw2mh4P0

美嘉「……ありがと、みんな★」


美嘉「アタシ、すっかり怖がってたけど……こんなの、アタシらしくないよねっ!」


卯月「美嘉ちゃん!」


智香「頑張れっ、美嘉ちゃん☆」


奈緒「すっかり元通りだな!頑張れよ、美嘉」


美嘉「もちろんっ!」



ピッ


美嘉「もしもし、プロデューサー……?」


美嘉「あのね、プロデューサーに伝えたいことがあって……うん……」


美嘉「それでさ、もし、良かったらだけど、今夜さ、パパもママも、莉嘉も出かけてて……」



智香「……作戦成功だねっ☆」


8: 2014/08/30(土) 22:39:35.45 ID:0vw2mh4P0

卯月「美嘉ちゃん、これで一安心ですねっ!」


奈緒「う、うん……なんだろう、これでいいのか……?」


智香「さあ二人ともっ、次は美穂ちゃんだよっ!」



小日向美穂「わわっ、私ですかっ!?」


智香「美穂ちゃんとプロデューサーさんの恋、応援しちゃうよっ☆」


卯月「頑張ろうっ、美穂ちゃんっ!」


美穂「で、でも……やっぱり恥ずかしいよぉ~っ!」


奈緒「ほら、美穂……あたし達がついてるからさ」


美穂「う、うん……」


智香「それじゃあ今回も、行くよーっ!!」


9: 2014/08/30(土) 22:41:58.54 ID:0vw2mh4P0

智香「プロデューサーさんのことが好きなのは誰だーっ!!」


奈緒・卯月「美穂だーっ!!」


美穂「っ!」



智香「どきどき恋しちゃったのは誰だーっ!!」


奈緒・卯月「美穂だーっ!!」


美穂「!!」



智香「はだかになっちゃうのは誰だーっ!!」


奈緒・卯月「美穂だーっ!!」


美穂「!?」



智香「ハートみせちゃうのは、誰だーーっ!!!!」


奈緒・卯月「美穂だーーっ!!!!」


美穂「……わ、私だーっ!」


10: 2014/08/30(土) 22:43:25.11 ID:0vw2mh4P0

智香「がんばれがんばれ美穂ちゃんっ!!」


卯月・奈緒「がんばれがんばれ美穂ちゃんっ!!」


智香「がんばれがんばれ美穂ちゃんっ!!!」


卯月・奈緒「がんばれがんばれ美穂ちゃんっ!!!」




智香「美穂ちゃんのーっ!!ぬいぐるみの名前はーっ!!?」


智香・卯月・奈緒「プロデューサーくん!!!」


美穂「えぇっ!?」


11: 2014/08/30(土) 22:44:15.06 ID:0vw2mh4P0

智香「……頑張ってね、美穂ちゃんっ☆」


奈緒「あたし達が付いてるからな!」


卯月「大丈夫、絶対大丈夫だよっ♪」


美穂「う、うん……どうしてぬいぐるみの名前、知ってるの?」



美穂「……はっ!それよりも私、この気持ちを伝えなきゃ……!」


智香「緊張しそうになったら、アタシ達の応援を思い出してねっ☆」


奈緒「美穂ならできるって、あたしは信じてるからな!」


卯月「ほら、プロデューサーさんが待ってるよ!」


美穂「うん……私、くじけませんっ!」


美穂「私だって、やればできるって……信じますっ!!」


智香「行ってらっしゃい、美穂ちゃんっ!」


12: 2014/08/30(土) 22:47:45.77 ID:0vw2mh4P0

智香「さあ、次は凛ちゃんだよっ☆」


渋谷凛「えっ?」


卯月「凛ちゃんの恋も、私達で応援しちゃいますっ!」



凛「……つまり、智香達はみんなの恋を応援してるの?」


智香「そうだよっ☆次は凛ちゃんなんだ!」


凛「気持ちは嬉しいけど、私とプロデューサーはそんな関係じゃ……」


奈緒「……凛、この前見たぞー。プロデューサーの椅子に座って、帰りを待ってるの」ニヤニヤ


凛「!」


卯月「凛ちゃん、最近よく誰かと電話してるよねっ♪しかもなんだか嬉しそうだし……」ニコッ


凛「ちょっ、違っ、それはプロデューサーじゃなくて……あ!」


智香「そうと決まれば、さっそく応援しちゃおうっ☆」


13: 2014/08/30(土) 22:50:42.81 ID:0vw2mh4P0

智香「空の色はーっ、何色だーっ!!」


卯月・奈緒「蒼だーっ!」


智香「海の色はーっ、何色だーっ!!」


卯月・奈緒「蒼だーっ!」


智香「空のように大きくーっ!!!海のように優しいーっ!!!」


卯月「凛ちゃんの心は今ーっ!!蒼くっ!!蒼くっ!!!燃えているぞーっ!!!!」


奈緒「わぁーっ!!!!」



智香「三三七拍子ーっ!!!!そーれっ!!」


奈緒「……えっ?」


15: 2014/08/30(土) 22:53:11.34 ID:0vw2mh4P0

ドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!」



ドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!!」



ドンドンドンドンドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!!!!」



ドドドドドドドドドドド……


ドンッ!!


智香・卯月「押忍っ!!!!!」




奈緒「」


中野有香「押忍と聞いて!!」


奈緒「呼んでない」


有香「お、押忍……」ショボン


16: 2014/08/30(土) 22:54:21.04 ID:0vw2mh4P0

智香「奈緒ちゃんがやってないからーっ、もう一回っ!!そーれっ!!!」


ドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!」


奈緒「お、押忍っ!」



ドンドンドン!!


智香・卯月・奈緒「押忍っ!!」



ドンドンドンドンドンドンドン!!


智香・卯月・奈緒「押忍っ!!!!」



ドドドドドドドドドドド……


ドンッ!!


智香・卯月・奈緒「押忍っ!!!!!」



ライラ「押忍でございますよー」ドコドコドコドコ……


奈緒「えっ」


ライラ「押忍でございます」ドンッ


ライラ「応援もよいでございますね」ジャーンジャーン


17: 2014/08/30(土) 22:55:53.56 ID:0vw2mh4P0

凛「……!」パチッ


智香「どうだった、凛ちゃんっ☆」


凛「ありがとう、智香……私、やっぱりプロデューサーのことが……!」ピッ


凛「……もしもしプロデューサー!?今会える!?すごく大事な話がある、の……!!」


ガチャッ


凛「ぷ、プロデューサー……!うそ、来てくれたの……っ」



智香「……みんな、あとは二人っきりにさせてあげよう!」ヒソヒソ


卯月「そうですねっ!凛ちゃん、あとはごゆっくり♪」ヒソヒソ


奈緒「頑張れよ、凛!」ヒソヒソ


ライラ「撤収でございますねー。ナオさん、そっちを持ってください」


奈緒「えっ」


ライラ「ドラムは一人では運べないのでございます」


18: 2014/08/30(土) 23:00:06.09 ID:0vw2mh4P0

奈緒「なんでドラムが……」


智香「凛ちゃん、上手く行ったかなっ☆」


ピロリロリンッ


奈緒「あ、凛からメールだ……ありがとう、だってさ」


卯月「やりましたねっ♪大成功ですよっ!」


智香「えへへ……さーてっ、次だよっ☆」



佐久間まゆ「あの、智香ちゃん……これは一体?」


奈緒「えっ」


智香「アタシ達は今、皆の恋を応援してるのっ!」


卯月「次はまゆちゃんの恋を、応援しちゃいますっ!」


奈緒「マジか……あーもう、こうなりゃヤケだ!あたしもまゆを応援するよ!!」


まゆ「……えっ?」


19: 2014/08/30(土) 23:01:12.66 ID:0vw2mh4P0

まゆ「え、えっと、その……」


まゆ「この状況、まゆにはさっぱりなんですけど」ヒソヒソ


奈緒「大丈夫だ、あたしもよく分かってない」ヒソヒソ


智香「まゆちゃんっ!まゆちゃんはプロデューサーさんに告白したのかなっ☆」


まゆ「そ、それは……そのぅ、まだ、なんです……♪」


卯月「ええっ!それは大変ですよっ!!」


まゆ「だって、あの人のことを考えると、その、胸がきゅんとして……♪」


奈緒「それじゃあ、まゆが一歩踏み出せるようにあたし達が頑張らないとな!」


智香「二人とも、準備はいい?行くよーっ!!」


卯月・奈緒「おーっ!!」


21: 2014/08/30(土) 23:02:39.98 ID:0vw2mh4P0

智香「太陽の色はーっ!何色だーっ!!」


卯月・奈緒「赤だーっ!!」


智香「燃える炎の色はーっ!!何色だーっ!!!」


卯月・奈緒「赤だーっ!!!」


智香「まゆちゃんのリボンの色はーっ!!何色だーっ!!!」


卯月・奈緒「赤だーっ!!!!」


智香「まゆちゃんとプロデューサーさんの小指を結ぶーっ!!!糸の色は何色だーっ!!!!」


卯月・奈緒「赤だーっ!!!!」



智香「今ーっ!まゆちゃんの心は太陽のように熱くーっ!!炎のように燃えているぞーっ!!!」


卯月・奈緒「わぁーっ!!」


智香「三三七拍子ーっ!!!そーれっ!!」


22: 2014/08/30(土) 23:05:37.02 ID:0vw2mh4P0

ドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!」ィ……


奈緒「……?」



ドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!!」ヘーイ……


奈緒「あ、あれ?」



ドンドンドンドンドンドンドン!!


智香・卯月「押忍っ!!!!」ヘーイ!!


奈緒「!!」



ヘレン「ヘーイ!」


ヘレン「そんなものではダメよ、智香。世界レベルの三三七拍子を見せてあげる!」


ヘレン「まゆ、私からの世界レベルのエールを受け取りなさいっ!!」


23: 2014/08/30(土) 23:06:25.67 ID:0vw2mh4P0

ドンドンドン!!


ヘレン「ヘーイ」



ドンドンドン!!


ヘレン「ヘーイ」



ドンドンドンドンドンドンドン!!


ヘレン「ヘーイ!」




奈緒「」


ヘレン「もう一度!今度はあなた達も一緒に!」


智香「はいっ☆」


卯月「頑張ります!」


24: 2014/08/30(土) 23:07:33.60 ID:0vw2mh4P0

ドンドンドン!!


ヘレン「ヘーイ」



ドンドンドン!!


智香「へーいっ☆」



ドンドンドンドンドンドンドン!!


卯月「へーいっ♪」



ドドドドドドドドドドド……


ドンッ!!


奈緒「心まで……ダンサブル」ファサァッ



奈緒「……はっ!?」


ヘレン「ナイス世界レベルよ、奈緒」


25: 2014/08/30(土) 23:09:41.24 ID:0vw2mh4P0

まゆ「うふふ……皆さんのおかげで、まゆは大事なことに気付きました♪」


智香「本当?よかったっ☆」


まゆ「今、――さんはオフのはず……まゆ、ちゃんと気持ちを伝えてきますねっ!」


まゆ「合鍵、婚姻届、――さんが眠くなる魔法の粉……準備万端です♪」


卯月「頑張ってね、まゆちゃんっ!!」


奈緒「え、えっと……やり過ぎないようにな?」


ヘレン「大丈夫よ、まゆ。貴方は私達が育てた、世界レベルだから!!」


まゆ「はいっ!ありがとうございます、皆さんっ♪」


まゆ「……行ってきますっ♪」



奈緒「あれ、大丈夫なのか……?」


卯月「大丈夫、絶対大丈夫ですよっ♪」


ヘレン「さらなる高みを目指すのよ、まゆ」ファサァッ


26: 2014/08/30(土) 23:10:50.07 ID:0vw2mh4P0

智香「良いことをすると、気持ちがいいねっ☆」


奈緒「……本当にいいことなのか、これ?」


卯月「みんな、本当の気持ちに目覚めたんですよっ♪」


奈緒「……いや、考えるな、考えるなあたし……考えたら恥ずかしくて氏にそうだ……!!」


智香「それじゃあ、次行ってみよう……あれっ?」



P「ああ、いたいた……智香、何してるんだ?」


智香「はっ、Pさん!?あ、あのっ、これは……!!」


P「?」


智香「何でもないです、何でもないですよっ☆」バッ


P「そうか?」


27: 2014/08/30(土) 23:12:40.96 ID:0vw2mh4P0

ペタッ


智香「ひゃっ!?」


P「んー……智香、運動してきたな?熱があるか分かんないぞ」


智香「そ、それは、大丈夫、ですっ……」プシュー……


P「ああ、それより智香。後でちょっと話があるんだ。次の仕事の」


P「といっても急ぎじゃないから、後ででいいよ」


P「卯月に奈緒、ごめんな。なんか忙しいところ邪魔しちゃったか?」


卯月「いえ、大丈夫ですよっ!」


P「そうか。それじゃ、あっちで仕事してるからなー」


スタスタスタ……


奈緒「智香、大丈夫か?」


智香「Pさんが、Pさんが……え、えっと、どうすれば、いいのかな……」ポワー


奈緒「あちゃー……」


28: 2014/08/30(土) 23:14:36.98 ID:0vw2mh4P0

奈緒「どうする、卯月?」


卯月「もちろん……智香ちゃんの恋だって、応援しようよ!」


奈緒「……そう来なくっちゃな!」


卯月「奈緒ちゃん、準備はオッケー?」


奈緒「おう!いつでも大丈夫!」




智香「うぅ……どうしよう、どうしたら……」


卯月「智香ちゃん!」


智香「卯月ちゃん……?」


奈緒「智香!」


智香「奈緒ちゃん……」


卯月「行くよ……っ!!」


29: 2014/08/30(土) 23:16:17.93 ID:0vw2mh4P0

卯月「プロデューサーさんの事が好きなのは誰だーっ!!」


奈緒「智香だーっ!!」


智香「!」



奈緒「プロデューサーさんに告白するのは誰だーっ!!!」


卯月「智香ちゃんだーっ!!!」


智香「!!」



卯月「みんなの恋を応援した智香ちゃんにーっ!!!」


奈緒「今度はあたし達から、エールを送るーっ!!!」


智香「卯月ちゃん……奈緒ちゃん……!!」


??「私もいるよ、智香」


智香「その声は!」


30: 2014/08/30(土) 23:19:20.77 ID:0vw2mh4P0

凛「智香のおかげで一歩踏み出せたんだ。だから私も、智香を応援するよ!」


智香「凛ちゃん!」


美嘉「卯月や奈緒だけに、いいカッコさせられないでしょっ★アタシもやるよ!」


智香「美嘉ちゃん!」


美穂「わ、私だって……智香ちゃんの恋を応援するって決めました!」


智香「美穂ちゃん!」


まゆ「うふ……ちゃんと気持ちを伝えないとダメですよ♪相思相愛、ですから!」


智香「まゆちゃん!」


智香「みんな……!!」




ヘレン「こ、これが友情パワー……なんてダンサブルなの!」


智香「ヘレンさん!?」


ヘレン「貴方も世界レベルを越えようとしているのね……ならば、もう私から教えられることはないわ」


31: 2014/08/30(土) 23:20:30.58 ID:0vw2mh4P0

卯月「……とにかくっ!みんなで行くよーっ!!」


卯月「がんばれがんばれ智香ちゃんっ!!」


美穂・まゆ「がんばれがんばれ智香ちゃんっ!!」


奈緒「がんばれがんばれ智香っ!!!」


凛・美嘉「がんばれがんばれ智香っ!!!」



智香「みんな……!!」


智香「……フレーっ、フレーっ、アタシっ!!」


ヘレン「ヘーイ!」


「フレッフレッ智香っ!!」ヘーイ!


智香「フレッフレッアタシっ!!!」ヘーイ!


「フレッフレッ智香っ!!!」ヘーイ!!



ヘレン「私達が贈る、世界レベルの応援……つまり、そういうことよ」


32: 2014/08/30(土) 23:21:07.69 ID:0vw2mh4P0


智香「みんな……ありがとう!」


智香「それじゃあアタシ、行ってきますっ☆」



奈緒「頑張れよ、智香!」


卯月「智香ちゃん!ファイト、ですよっ♪」



33: 2014/08/30(土) 23:22:37.30 ID:0vw2mh4P0

ガチャッ


P「ん、智香か。終わったのか?」


智香「はいっ……ううん、まだ始まったばかりですよっ☆」


P「?」


スゥーハァー……


智香「……よしっ☆」


智香「Pさん!」


P「ど、どうした、智香?」



智香「じつは、じつはPさんに、伝えたいことがあって……!!」





智香「アタシは、Pさんのことが――っ」





35: 2014/08/30(土) 23:25:48.19 ID:0vw2mh4P0
おわり。
智香ちゃん誕生日おめでとう!

引用元: 若林智香「恋のキューピッド、始めましたっ☆」