1: 2015/05/16(土) 00:54:33.609 ID:kKrUvyxR0.net
P「さ、入って」
春香「は、はいおじゃましまーす……」
春香「こ、ここがプロデューサーさんの部屋なんですね」
P「ああ、楽にしてくれ」
P「……」
ガチャ
春香「は、はいおじゃましまーす……」
春香「こ、ここがプロデューサーさんの部屋なんですね」
P「ああ、楽にしてくれ」
P「……」
ガチャ
4: 2015/05/16(土) 00:58:50.225 ID:kKrUvyxR0.net
春香「それにして驚いちゃいました、急に降り出してきちゃいましたから」
P「ああ、たまたま俺の家が近くにあって助かったよ」
春香「あのままだったら、2人ともびしょ濡れでしたからね」
P「そうだな……」
P「ちょっと待っててくれ、今タオルをとってくるから」
春香「はい、ありがとうございます」
P「……」
P「ああ、たまたま俺の家が近くにあって助かったよ」
春香「あのままだったら、2人ともびしょ濡れでしたからね」
P「そうだな……」
P「ちょっと待っててくれ、今タオルをとってくるから」
春香「はい、ありがとうございます」
P「……」
7: 2015/05/16(土) 01:05:05.277 ID:kKrUvyxR0.net
P「ほら、タオル」
春香「ありがとうございます、プロデューサーさん」ゴシゴシ
P「よく拭くんだぞ、風邪ひいちゃうからな」
春香「はーい」
春香「それにしても、急に降り出しちゃったからいつ止むのか分かんないですね」
P「そうだな」
春香「帰り、遅くならないといいなあ……」
P「……そんなこと気にする必要はないよ」
春香「へ?」
P「これから春香は、一生この家で暮らすんだからな」
春香「ありがとうございます、プロデューサーさん」ゴシゴシ
P「よく拭くんだぞ、風邪ひいちゃうからな」
春香「はーい」
春香「それにしても、急に降り出しちゃったからいつ止むのか分かんないですね」
P「そうだな」
春香「帰り、遅くならないといいなあ……」
P「……そんなこと気にする必要はないよ」
春香「へ?」
P「これから春香は、一生この家で暮らすんだからな」
11: 2015/05/16(土) 01:09:57.491 ID:kKrUvyxR0.net
春香「ぷ、プロデューサーさん?何言ってるんですか……?」
P「……春香、俺はな、お前のことが好きだったんだ」
春香「え?」
P「天真爛漫で、いつも明るくて、頑張り屋さんで」
P「でも、たまに失敗して落ち込んじゃうような」
P「そんな春香のことをずっと好きだった」
春香「ぷ、プロデューサーさん……?」
P「でも、俺たちはプロデューサーとアイドル、決して結ばれてはいけない関係……」
P「だからずっと考えてた、春香を俺のものにする方法はないかって」
P「そうして考え抜いた結論がこれだ」
P「春香、今日からお前にはこの家で暮らしてもらう」
P「……春香、俺はな、お前のことが好きだったんだ」
春香「え?」
P「天真爛漫で、いつも明るくて、頑張り屋さんで」
P「でも、たまに失敗して落ち込んじゃうような」
P「そんな春香のことをずっと好きだった」
春香「ぷ、プロデューサーさん……?」
P「でも、俺たちはプロデューサーとアイドル、決して結ばれてはいけない関係……」
P「だからずっと考えてた、春香を俺のものにする方法はないかって」
P「そうして考え抜いた結論がこれだ」
P「春香、今日からお前にはこの家で暮らしてもらう」
12: 2015/05/16(土) 01:12:33.746 ID:kKrUvyxR0.net
春香「ぷ、プロデューサーさん、言ってることがよく分かりません」
P「分からないか?」
春香「そ、そうですよ!だって、それじゃあまるで……」
春香「プロデューサーさんが、私のことを監禁、するみたいじゃないですか!」
P「……その通りだ」
春香「そ、そんな……」
P「分からないか?」
春香「そ、そうですよ!だって、それじゃあまるで……」
春香「プロデューサーさんが、私のことを監禁、するみたいじゃないですか!」
P「……その通りだ」
春香「そ、そんな……」
13: 2015/05/16(土) 01:17:57.763 ID:kKrUvyxR0.net
P「そうだな、監禁……その言葉が一番しっくりくるかもしれない」
春香「……見損ないましたプロデューサーさん」
P「そうか、監禁……」
春香「まさか、プロデューサーさんがこんな人だったなんて……」
P「……それなら、まずはしなくちゃいけないことがあるな」
春香「……え?」
P「そう、監禁といえば、やることは決まっている」クルッ
春香「ひっ……」ビクッ
P「春香……」ジリジリ
春香「い、いや、来ないで……」
P「まずは、風呂に入って来なさい」
春香「……見損ないましたプロデューサーさん」
P「そうか、監禁……」
春香「まさか、プロデューサーさんがこんな人だったなんて……」
P「……それなら、まずはしなくちゃいけないことがあるな」
春香「……え?」
P「そう、監禁といえば、やることは決まっている」クルッ
春香「ひっ……」ビクッ
P「春香……」ジリジリ
春香「い、いや、来ないで……」
P「まずは、風呂に入って来なさい」
15: 2015/05/16(土) 01:22:09.218 ID:kKrUvyxR0.net
春香「……へっ?」
P「どうした、ほら早く」
春香「お風呂、ですか?」
P「ああ、そうだ決まってるだろ」
春香「え?いや、監禁といえば普通……」
春香『へへ、まずは俺の言うこと聞くようになるまでたっぷり体に教え込まないとなあ!』ビリビリー
春香『いやぁ!やめてぇ!』
春香「っていうのが普通なんじゃ……」
P「どうした、ほら早く」
春香「お風呂、ですか?」
P「ああ、そうだ決まってるだろ」
春香「え?いや、監禁といえば普通……」
春香『へへ、まずは俺の言うこと聞くようになるまでたっぷり体に教え込まないとなあ!』ビリビリー
春香『いやぁ!やめてぇ!』
春香「っていうのが普通なんじゃ……」
18: 2015/05/16(土) 01:26:06.579 ID:kKrUvyxR0.net
P「はあ?何言ってるんだ、お前は」
P「監禁といえば普通、風呂場でお湯攻めに決まってるだろ?」
春香「そ、そうかなあ?」
P「ほら、いいから暖まってこい」
P「よく考えたら、あんなに降られてタオルで拭くくらいじゃ風邪ひいちゃうからな」
春香「わ、分かりました……」
P「ちゃんと肩までつかるんだぞー」
P「監禁といえば普通、風呂場でお湯攻めに決まってるだろ?」
春香「そ、そうかなあ?」
P「ほら、いいから暖まってこい」
P「よく考えたら、あんなに降られてタオルで拭くくらいじゃ風邪ひいちゃうからな」
春香「わ、分かりました……」
P「ちゃんと肩までつかるんだぞー」
20: 2015/05/16(土) 01:30:28.525 ID:kKrUvyxR0.net
カポーン
春香「……はあー」
春香「いいお湯だなー……」
春香「……」
春香「……じゃなくって!」ザバー
春香「今、私監禁されかけてるんだよね!?」
春香「まったりしてる場合じゃないよ!私!」
春香「……はあー」
春香「いいお湯だなー……」
春香「……」
春香「……じゃなくって!」ザバー
春香「今、私監禁されかけてるんだよね!?」
春香「まったりしてる場合じゃないよ!私!」
21: 2015/05/16(土) 01:34:45.434 ID:kKrUvyxR0.net
春香「そうだよ、このままずるずる流されて、本当に監禁ってことも……」
春香「はっ、まさか、こうやって私をお風呂に入らせたのだって」
春香「私をリラックスさせて、隙を作って……」
春香『へへへ、俺はお風呂上がりの一番綺麗な女の子を頂くのが趣味なんでね……』
春香『いや!服が乾いてないから外にも出れない!!』
春香「なんて展開を狙ってるのかも……」
春香「……き、気をつけなくっちゃ……!」
春香「はっ、まさか、こうやって私をお風呂に入らせたのだって」
春香「私をリラックスさせて、隙を作って……」
春香『へへへ、俺はお風呂上がりの一番綺麗な女の子を頂くのが趣味なんでね……』
春香『いや!服が乾いてないから外にも出れない!!』
春香「なんて展開を狙ってるのかも……」
春香「……き、気をつけなくっちゃ……!」
25: 2015/05/16(土) 01:38:41.763 ID:kKrUvyxR0.net
春香「あ、上がりました……」
P「おう、春香」
春香(さ、さあ、どっからでもかかって……)
P「ご飯出来たぞ、食べるといい」
春香「ズコー!」
P「どうした?春香」
春香「ぷ、プロデューサーさん!」
P「なんだ?お腹すいてないのか?」
春香「そ、そうじゃなくって!」
P「おう、春香」
春香(さ、さあ、どっからでもかかって……)
P「ご飯出来たぞ、食べるといい」
春香「ズコー!」
P「どうした?春香」
春香「ぷ、プロデューサーさん!」
P「なんだ?お腹すいてないのか?」
春香「そ、そうじゃなくって!」
27: 2015/05/16(土) 01:43:00.113 ID:kKrUvyxR0.net
春香「これ、監禁なんですよね!?」
P「ああ、そうだぞ」
春香「おかしくないですか?」
P「何がだよ」
春香「監禁って、もっとなんかこう……」
春香「手錠とか、防音室とか、目隠しとか……」
春香「あとは……鞭とか、縛りプレイとか……」
春香「なんか、そういうことをするんじゃないんですか!?」
P「ああ、そうだぞ」
春香「おかしくないですか?」
P「何がだよ」
春香「監禁って、もっとなんかこう……」
春香「手錠とか、防音室とか、目隠しとか……」
春香「あとは……鞭とか、縛りプレイとか……」
春香「なんか、そういうことをするんじゃないんですか!?」
30: 2015/05/16(土) 01:50:27.971 ID:kKrUvyxR0.net
P「バカヤロウ!春香にそんなことするわけないじゃないか!」
春香「ええー……」
P「まったく、お前は俺をなんだと思ってるんだ……」
春香「私を監禁した人に言われたくないですよう……」
P「それよりほら、せっかく作ったんだからご飯食べようぜ」
春香「……」
P「お腹、空いてるだろ?」
春香「……はい」
春香「ええー……」
P「まったく、お前は俺をなんだと思ってるんだ……」
春香「私を監禁した人に言われたくないですよう……」
P「それよりほら、せっかく作ったんだからご飯食べようぜ」
春香「……」
P「お腹、空いてるだろ?」
春香「……はい」
31: 2015/05/16(土) 01:54:44.235 ID:kKrUvyxR0.net
P「……」モグモグ
春香「……」モグモグ
P「……」ズズ…
春香「美味しいですね、これ」
P「だろ?」
春香「はい……」
P「……」モグモグ
春香「……」モグモグ
春香「……」モグモグ
P「……」ズズ…
春香「美味しいですね、これ」
P「だろ?」
春香「はい……」
P「……」モグモグ
春香「……」モグモグ
35: 2015/05/16(土) 01:59:03.697 ID:kKrUvyxR0.net
P「でさ、春香」モグモグ
春香「……はい」
P「明日からの仕事のことなんだけど」
春香「あ、そうですよね……」
春香「監禁されてたら、お仕事にも行けなくなっちゃいますよね……」
P「明日のドラマ収録、ちょっとシーン追加されたらしいから、早めに現場に向かってな」
春香「監禁ですよねこれ!?」
春香「……はい」
P「明日からの仕事のことなんだけど」
春香「あ、そうですよね……」
春香「監禁されてたら、お仕事にも行けなくなっちゃいますよね……」
P「明日のドラマ収録、ちょっとシーン追加されたらしいから、早めに現場に向かってな」
春香「監禁ですよねこれ!?」
40: 2015/05/16(土) 02:05:14.651 ID:kKrUvyxR0.net
P「なんだよさっきから」
春香「いや、プロデューサーさん、しっかりしてくださいよ!」
春香「監禁って、絶対そういうんじゃないですって!」
P「はあ?」
春香「私出ちゃった!外出ちゃいましたよ!」
春香「それで元気にお仕事してたら」
春香『プロデューサーさんも怖いけど、でもお外はもっと怖い……』
春香『だめ、私もう、この部屋でしか生きていけないよう……』
春香「みたいのなのもできなくなっちゃうんですよ!?」
春香「いや、プロデューサーさん、しっかりしてくださいよ!」
春香「監禁って、絶対そういうんじゃないですって!」
P「はあ?」
春香「私出ちゃった!外出ちゃいましたよ!」
春香「それで元気にお仕事してたら」
春香『プロデューサーさんも怖いけど、でもお外はもっと怖い……』
春香『だめ、私もう、この部屋でしか生きていけないよう……』
春香「みたいのなのもできなくなっちゃうんですよ!?」
42: 2015/05/16(土) 02:11:00.742 ID:kKrUvyxR0.net
P「いや、俺としては」
P「春香にはこれからもお日様の光を浴びて健やかに生きていってほしいと願ってるけど……」
春香「ええー、もう、なんなんですかプロデューサーさん……」
P「あ、あと、これ」
春香「?なんですか?このお金」
P「こっから、春香の高校までの定期代な」
春香「え?高校にも通えるんですか!?」
P「当たり前だろ、あと、卒業するまでは週に4日は実家に帰れよ」
P「それと、スケジュールの変更は今のところ特にないから、いつも通り頼むぞ!」
春香「も、もう、意味がよく分かりませんよう……」
P「春香にはこれからもお日様の光を浴びて健やかに生きていってほしいと願ってるけど……」
春香「ええー、もう、なんなんですかプロデューサーさん……」
P「あ、あと、これ」
春香「?なんですか?このお金」
P「こっから、春香の高校までの定期代な」
春香「え?高校にも通えるんですか!?」
P「当たり前だろ、あと、卒業するまでは週に4日は実家に帰れよ」
P「それと、スケジュールの変更は今のところ特にないから、いつも通り頼むぞ!」
春香「も、もう、意味がよく分かりませんよう……」
45: 2015/05/16(土) 02:17:24.705 ID:kKrUvyxR0.net
こうして始まったPによる悪夢の監禁生活は、春香の心を次第に蝕んでいった……
P「おーい、春香、起きろー」
春香「う、うーん……」
P「もう朝ごはん出来てるぞー」
春香「ふぁい……」
P「おーい、春香、起きろー」
春香「う、うーん……」
P「もう朝ごはん出来てるぞー」
春香「ふぁい……」
46: 2015/05/16(土) 02:19:33.823 ID:kKrUvyxR0.net
春香「た、ただいまー」フラフラ
P「春香、遅かったな」
春香「は、はい、今日は大変でした……」
P「そうか、それなら……」
P「ご飯の後に、マッサージでもしてあげるよ」
春香「あ、ありがとうございます!」
P「春香、遅かったな」
春香「は、はい、今日は大変でした……」
P「そうか、それなら……」
P「ご飯の後に、マッサージでもしてあげるよ」
春香「あ、ありがとうございます!」
49: 2015/05/16(土) 02:22:46.833 ID:kKrUvyxR0.net
春香「ぷ、プロデューサーさぁん!」
P「ど、どうした春香!」
春香「が、学校のテストがあるの、すっかり忘れてましたぁ!」
P「な、なんだって!?」
春香「どうしましょう、私、全然勉強してない……」
P「大丈夫だ春香!今日からみっちり俺が教えてやるからな!」
春香「は、はい!よろしくお願いします!」
P「ど、どうした春香!」
春香「が、学校のテストがあるの、すっかり忘れてましたぁ!」
P「な、なんだって!?」
春香「どうしましょう、私、全然勉強してない……」
P「大丈夫だ春香!今日からみっちり俺が教えてやるからな!」
春香「は、はい!よろしくお願いします!」
51: 2015/05/16(土) 02:26:02.433 ID:kKrUvyxR0.net
春香「プロデューサーさん、やっぱり新しいソファ買いましょうよー」
P「そうだなー、もうかなりボロボロだもんなー」
春香「私、今日はちょっと空き時間があるんですよ、一緒に行きましょ?」
P「よーし、いいの見つけような!」
P「そうだなー、もうかなりボロボロだもんなー」
春香「私、今日はちょっと空き時間があるんですよ、一緒に行きましょ?」
P「よーし、いいの見つけような!」
57: 2015/05/16(土) 02:29:39.767 ID:kKrUvyxR0.net
春香「今日は楽しかったですね、水族館!」
P「ああ、久しぶりにゆっくりできたな」
春香「えへへ、買ってもらったぬいぐるみ、大切にしますね?」
P「ああ」
P「ああ、久しぶりにゆっくりできたな」
春香「えへへ、買ってもらったぬいぐるみ、大切にしますね?」
P「ああ」
59: 2015/05/16(土) 02:32:16.846 ID:kKrUvyxR0.net
P「ち、遅刻だあ!」ドタバタ
春香「ぷ、プロデューサーさん!鞄、鞄!」バタバタ
P「ああ、春香も忘れ物ないか!?」
春香「た、たぶん!」
P「よし、急ぐぞ春香!」
春香「はい!」
春香「ぷ、プロデューサーさん!鞄、鞄!」バタバタ
P「ああ、春香も忘れ物ないか!?」
春香「た、たぶん!」
P「よし、急ぐぞ春香!」
春香「はい!」
62: 2015/05/16(土) 02:39:03.367 ID:kKrUvyxR0.net
そして、しばらくの時間がたった
P「春香、高校卒業おめでとう」
春香「……はい」
P「これで、春香も立派に大人の仲間入りだな」
春香「……Pさん」
P「なんだ?」
春香「これ、卒業証書です」
P「……俺に?」
春香「はい、Pさんに一番に見せたくって」
P「……春香、ありがとうな」
春香「えへへ……」
春香「……じゃなーい!!」
P「春香、高校卒業おめでとう」
春香「……はい」
P「これで、春香も立派に大人の仲間入りだな」
春香「……Pさん」
P「なんだ?」
春香「これ、卒業証書です」
P「……俺に?」
春香「はい、Pさんに一番に見せたくって」
P「……春香、ありがとうな」
春香「えへへ……」
春香「……じゃなーい!!」
65: 2015/05/16(土) 02:43:59.229 ID:kKrUvyxR0.net
P「ずいぶん長いノリツッコミだったなー」
春香「Pさん!違いますよ、全然違います!」
P「だから何がだよ」
春香「だから、監禁だって言ってるじゃないですか!」
春香「監禁といえば闇!監禁といえば欲望!監禁といえば××!!」
P「そんなことを女の子が言うんじゃない!」
春香「それなのに、Pさん私に何にもしないんだもん!」
春香「Pさん!違いますよ、全然違います!」
P「だから何がだよ」
春香「だから、監禁だって言ってるじゃないですか!」
春香「監禁といえば闇!監禁といえば欲望!監禁といえば××!!」
P「そんなことを女の子が言うんじゃない!」
春香「それなのに、Pさん私に何にもしないんだもん!」
67: 2015/05/16(土) 02:55:17.882 ID:kKrUvyxR0.net
P「な、何って……お前なんてこと考えてるんだ!」カァ
春香「顔を赤らめないでください!」
P「未成年に手なんて出せるわけないだろ!」
春香「それがおかしいんですよ!」
春香「Pさん、私がPさんの前で下着にワイシャツ1枚だったのに、何にもしないし!」
P「ああ、必氏で目をそらしてたからな」
春香「一緒に映画見た後も、すぐに寝ちゃうし!」
P「次の日の朝が早かったからな」
春香「お背中流しますよってお風呂に突入しても、冷静にバスタオル渡してくるし!」
P「女の子の裸なんて見るわけにいかないからな」
春香「顔を赤らめないでください!」
P「未成年に手なんて出せるわけないだろ!」
春香「それがおかしいんですよ!」
春香「Pさん、私がPさんの前で下着にワイシャツ1枚だったのに、何にもしないし!」
P「ああ、必氏で目をそらしてたからな」
春香「一緒に映画見た後も、すぐに寝ちゃうし!」
P「次の日の朝が早かったからな」
春香「お背中流しますよってお風呂に突入しても、冷静にバスタオル渡してくるし!」
P「女の子の裸なんて見るわけにいかないからな」
68: 2015/05/16(土) 03:02:51.436 ID:kKrUvyxR0.net
春香「ヘタレですよ、ヘタレ!」
P「し、仕方がないだろ!どうしていいかわからなかったんだよ!」
春香「もう、最初に監禁って言われた時にはどんな調教をしてくれるかと思ったのに……」
P「え?」
春香「……」プクー
P「……期待してたの?」
春香「……ちょっとだけ」
P「し、仕方がないだろ!どうしていいかわからなかったんだよ!」
春香「もう、最初に監禁って言われた時にはどんな調教をしてくれるかと思ったのに……」
P「え?」
春香「……」プクー
P「……期待してたの?」
春香「……ちょっとだけ」
69: 2015/05/16(土) 03:07:33.728 ID:kKrUvyxR0.net
P「……でもさ、春香」
春香「なんですか」
P「そもそも、監禁って俺が言い出したことじゃないし」
春香「い、いまさら何言ってるんですか!」
P「だって、思い出してくれよ」
P「俺は『これから春香は、一生この家で暮らすんだからな』って言っただけで」
P「監禁は春香が言い出したことじゃないか」
春香「……あっ」
春香「なんですか」
P「そもそも、監禁って俺が言い出したことじゃないし」
春香「い、いまさら何言ってるんですか!」
P「だって、思い出してくれよ」
P「俺は『これから春香は、一生この家で暮らすんだからな』って言っただけで」
P「監禁は春香が言い出したことじゃないか」
春香「……あっ」
70: 2015/05/16(土) 03:10:45.122 ID:kKrUvyxR0.net
P「そりゃ、俺の言い方も悪かったかもしれないけどさ」
P「俺は春香を監禁するなんて一言も言ってないというか」
P「春香が勝手に勘違いしただけというか……」
春香「……」
P「だから、頼む、春香」
春香「……」
P「この手錠、外してくれ」
春香「嫌です」
P「俺は春香を監禁するなんて一言も言ってないというか」
P「春香が勝手に勘違いしただけというか……」
春香「……」
P「だから、頼む、春香」
春香「……」
P「この手錠、外してくれ」
春香「嫌です」
73: 2015/05/16(土) 03:19:33.838 ID:kKrUvyxR0.net
春香「確かに、私もちょっと勘違いしてたみたいですけど」ジリ
P「は、春香……」
春香「Pさんが、私に1年以上も手を出さなかったヘタレさんなのには変わりないですし」ギシッ
P「いや、やめて……」
春香「今度は、私がキチンとPさんの体に教え込んであげます!」ビリィ
P「いや、やだぁ!」
春香「ふふ、Pさん……」
P「あ、ああ……」
アーッ♡
終了
P「は、春香……」
春香「Pさんが、私に1年以上も手を出さなかったヘタレさんなのには変わりないですし」ギシッ
P「いや、やめて……」
春香「今度は、私がキチンとPさんの体に教え込んであげます!」ビリィ
P「いや、やだぁ!」
春香「ふふ、Pさん……」
P「あ、ああ……」
アーッ♡
終了
74: 2015/05/16(土) 03:19:58.038 ID:7txRgkZQ0.net
これはハッピーエンド
75: 2015/05/16(土) 03:20:41.502 ID:VqIpDLCRa.net
感動した
引用元: P「とうとう春香を監禁してしまった……」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります