学校

満月「アルマノクスの操縦が上手くなる方法?」

新月「はい 日常的なことからでもアルマノクスの操縦は上達します」

満月「なになに!?それってどんなの」

新月「他者の頭を撫でるのです」

満月「はい?」

新月「頭をナデナデするのです他者の というか私を」

満月「言い換えられても…というかそれってアルマノクスの操縦に関係あr」

新月「エルネスタ家に伝わる由緒正しい儀式です」

満月「でもここでやるの恥ずかしいし…」

新月「前と同じように魔力で周りからは見えなく聞こえなくしてあります 思う存分してください はやく」

満月「こ…これもグランベルムに勝つため!」

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

満月「こんな感じかな…」

新月「満月に頭ﾅﾃﾞﾅﾃﾞされてる最高ぅ! アドレナリン！ドーパミン！エンドルフィン！」(いいですよ満月その調子です)

満月「新月ちゃん!?」

新月「これで次のグランベルムも大丈夫ですね満月」

満月「え、あ…うん」

満月(う～んホントに効果あるのかな…疑うわけじゃないけど不安になってきたよ…)

満月(九音ちゃんに相談してみよう)

土御門家

九音「それって騙されてるんじゃ…」

満月「ええ!?」

九音「魔力抑制の被り物なんて聞いたことないし…あ、なにか飲み物持ってくるね」

満月「おかまいなく～」

…

九音「ふふ…」

ｻｰ

九音「粗茶ですが」

満月「わあい、ありがとう」

満月「それでねさっきの話の続きなんだけど」

九音「うん、その前にお茶…飲んでくれないかなって」

満月「え?あ、うん いただきます」ｺﾞｸｯ

満月「あれ…なんか変な味…」ｶﾞｸｯ

九音「やっと眠った…」

新月「満月がいない…一体何処に…」

満月「新月ちゃん」

新月「満月!?探しましたよ」

九音「この前はどうも」

新月(土御門家の…満月と一緒に今までなにをしていたのです)

新月「満g」

満月「私ね 九音ちゃんと付き合うことにしたの」

新月「」

九音「私がお姉ちゃんの呪いを解く願いと満月の願いの利害の一致で同盟…もとい付き合うことに」

満月「新月が魔力消しちゃったらまた何もない私に戻っちゃうし…」

九音「もう満月には私がいるから大丈夫…」ｷﾞｭｯ

満月「えへへ、そうだね」

新月「」

九音「それでは、またグランベルムで」

満月「あ 盗んだパンツはそのまま使っていいからね」

新月「」

九音「じゃあお家に戻りましょう」

満月「うん!」

新月「何故です…何故なのです…」

新月「ただ私は満月の私物を使わせて貰ったり善意でアルマノクスの操縦を教えるふりして体のあちこちを触ったりしただけなのに…」

新月「私は…私の願いは」

新月「この世から…魔力を消し去る!」

…

アンナ「エルネスタアァァァ!」

新月「邪魔です!!!!アナタでは私に勝てません!絶対!100%!」ｽﾞﾊﾞｯ

アンナ「エルネ…がああ!?」

新月「土御門ぉぉぉぉ!」

九音「満月ちゃんは私のものなんだから!しつこいっ!」

新月「許しません!絶対に許しません!」

～

水晶「な～んかﾄﾞﾝﾊﾟﾁやってるにゅ」

満月「みんなすごいな～」

水晶「いかなくていいのかな～っと」

満月「別に…私には水晶さんがいればいいから」ｽﾘｽﾘ

水晶「ふふ、満月ちゃんかわい～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


寧々「もうやだこの戦場…」

終わり

ロサちゃん出すの忘れてた…(1話の)
グランベルムSS増えてほしいです
読んでくれてありがとうございました

乙