1: 2015/09/09(水) 00:32:08.478 ID:HVSpnuk50.net
ココア「良いねぇ!リゼちゃんもそう思うでしょ?」
リゼ「良いアイデアだな!どの国が良いかな?」
千夜「ヨーロッパのどこかでどうかしら?」
シャロ「…」
リゼ「どうしたシャロ?」
シャロ「な、なんでもないです…」
リゼ「そうか」
シャロ(ヨーロッパなんて高くて行けないわ…でもリゼ先輩と旅行したい…何か割りの良いバイトないかしら…)
リゼ「良いアイデアだな!どの国が良いかな?」
千夜「ヨーロッパのどこかでどうかしら?」
シャロ「…」
リゼ「どうしたシャロ?」
シャロ「な、なんでもないです…」
リゼ「そうか」
シャロ(ヨーロッパなんて高くて行けないわ…でもリゼ先輩と旅行したい…何か割りの良いバイトないかしら…)
8: 2015/09/09(水) 00:41:24.815 ID:HVSpnuk50.net
シャロ「む、無理に外国に行くことはないんじゃないかしら?」
ココア「えぇー!せっかく旅行するなら海外に行きたいよぉー」
チノ「私は国内でも良いですよ」
千夜「そうね私は温泉も良いと思うわ~」
シャロ(国内ならなんとか切り詰めれば行けるわ!)
リゼ「…」
ココア「えぇー!せっかく旅行するなら海外に行きたいよぉー」
チノ「私は国内でも良いですよ」
千夜「そうね私は温泉も良いと思うわ~」
シャロ(国内ならなんとか切り詰めれば行けるわ!)
リゼ「…」
11: 2015/09/09(水) 00:54:35.352 ID:HVSpnuk50.net
リゼ「私は海外に行きいぞ」
ココア「だよね!さすがリゼちゃん!」
チノ「もう遅い時間ですし詳しいことはまた今度話し合いましょう」
ココア「そうだねーまた来てね千夜ちゃん、シャロちゃん」
千夜「もちろんよ」
シャロ「えぇ…」
ココア「だよね!さすがリゼちゃん!」
チノ「もう遅い時間ですし詳しいことはまた今度話し合いましょう」
ココア「そうだねーまた来てね千夜ちゃん、シャロちゃん」
千夜「もちろんよ」
シャロ「えぇ…」
14: 2015/09/09(水) 01:00:18.045 ID:HVSpnuk50.net
シャロ「はぁ…」
千夜「どうしたのシャロちゃん元気ないみたいだけど?」
シャロ「別にそんなことないわよ」
千夜「隠してもダメよ!さては節約しようとしてお昼飯を食べてないとか?」
シャロ「食べたわよ!」
千夜「でも夜飯はまだよね?」
シャロ「それはまあ…」
千夜「じゃあ今日は甘兎庵で食べましょ」
千夜「どうしたのシャロちゃん元気ないみたいだけど?」
シャロ「別にそんなことないわよ」
千夜「隠してもダメよ!さては節約しようとしてお昼飯を食べてないとか?」
シャロ「食べたわよ!」
千夜「でも夜飯はまだよね?」
シャロ「それはまあ…」
千夜「じゃあ今日は甘兎庵で食べましょ」
15: 2015/09/09(水) 01:08:46.075 ID:HVSpnuk50.net
千夜「できたわよ~魂を束縛し天の鎖よー」
シャロ「ただのパスタじゃない…」
千夜「こういうのは大事よ」
シャロ・千夜「いただきます」
シャロ「美味しかったわありがと…」
千夜「お粗末さまでした、…まだ元気がないってことはお腹が空いてて元気がないわけじゃないのね」
シャロ「そんなことないわよ、元気に決まってるじゃない…」
シャロ「ただのパスタじゃない…」
千夜「こういうのは大事よ」
シャロ・千夜「いただきます」
シャロ「美味しかったわありがと…」
千夜「お粗末さまでした、…まだ元気がないってことはお腹が空いてて元気がないわけじゃないのね」
シャロ「そんなことないわよ、元気に決まってるじゃない…」
18: 2015/09/09(水) 01:22:15.628 ID:HVSpnuk50.net
千夜「隠してもわかるわ、旅行のことかしら?」
シャロ「うん…」
千夜「簡単なことじゃないバイトすればいいのよ」
シャロ「簡単じゃないわよ!今でも忙しいのにこれ以上シフト増やせないわよ!もういい帰る!」
千夜「待ってシャロちゃん!そういう意味で言ったんじゃなくて…」
シャロ「うん…」
千夜「簡単なことじゃないバイトすればいいのよ」
シャロ「簡単じゃないわよ!今でも忙しいのにこれ以上シフト増やせないわよ!もういい帰る!」
千夜「待ってシャロちゃん!そういう意味で言ったんじゃなくて…」
22: 2015/09/09(水) 01:32:47.759 ID:HVSpnuk50.net
シャロ(最低だ私、千夜にあたるなんて…)
次の日
千夜「おはようシャロちゃん」
シャロ「おはよう…」
千夜「あのねシャロちゃん」
シャロ「ごめん学校いくから…」
千夜「…」
ココア「元気ないよ千夜ちゃん大丈夫?」
千夜「えぇ大丈夫よ、ただの寝不足だから」
ココア「そっかーじゃあ授業中に寝れば問題ないね!」
千夜「えぇそうね」
千夜(シャロちゃん怒らせちゃったわ…謝らなくちゃ)
次の日
千夜「おはようシャロちゃん」
シャロ「おはよう…」
千夜「あのねシャロちゃん」
シャロ「ごめん学校いくから…」
千夜「…」
ココア「元気ないよ千夜ちゃん大丈夫?」
千夜「えぇ大丈夫よ、ただの寝不足だから」
ココア「そっかーじゃあ授業中に寝れば問題ないね!」
千夜「えぇそうね」
千夜(シャロちゃん怒らせちゃったわ…謝らなくちゃ)
27: 2015/09/09(水) 01:46:12.860 ID:HVSpnuk50.net
シャロ(千夜に謝らないと…でもバイトがあるから夜に甘兎庵いこうかしら)
夜
シャロ「ん!?何か張り紙があるわ…これってまさか…とにかく入ってみるわ」
千夜「いらっしゃいシャロちゃん」
シャロ「あ、あのね千夜昨日はその…」
千夜「待ってシャロちゃん!」
シャロ「?」
千夜「私こそ昨日はごめんなさい…」
シャロ「ちょっと!?何で千夜謝るのよ!私の方が悪いのに」
夜
シャロ「ん!?何か張り紙があるわ…これってまさか…とにかく入ってみるわ」
千夜「いらっしゃいシャロちゃん」
シャロ「あ、あのね千夜昨日はその…」
千夜「待ってシャロちゃん!」
シャロ「?」
千夜「私こそ昨日はごめんなさい…」
シャロ「ちょっと!?何で千夜謝るのよ!私の方が悪いのに」
28: 2015/09/09(水) 01:47:26.345 ID:HVSpnuk50.net
千夜「どっちが悪いなんてないわ、私は謝りたいから謝っただけよ」
シャロ「じゃあ私にも謝らせなさいよ」
シャロ「その昨日は八つ当たりしちゃってごめんなさい」
千夜「わかったわ、それじゃあ…今から面接を始めていいかしら?」
シャロ「じゃあ私にも謝らせなさいよ」
シャロ「その昨日は八つ当たりしちゃってごめんなさい」
千夜「わかったわ、それじゃあ…今から面接を始めていいかしら?」
30: 2015/09/09(水) 01:56:58.618 ID:HVSpnuk50.net
シャロ「あの張り紙ってやっぱり本物だったんだ…」
千夜「もちろん本物よ」
千夜「仕事内容は主に家事をしてもらうわ、あと勉強を教えてくれるかしら?」
シャロ「わかったわ」
千夜「それとこの仕事は一定期間住み込みでしてもらうわ、だからその分の手当ても出すわ」
千夜「この条件でどうかしら?」
シャロ「…」
千夜「急に黙っちゃって…気に入らなかったかしら…」
シャロ「ち、違うわ‼」
千夜「じゃあどうしたの?」
シャロ「なんで…なんで私なんかのためにこんなにしてくれるの…」
千夜「シャロちゃんだからよ、それ以上の理由はないわ」
シャロ「経営破綻するわよ……バカ」
千夜「大丈夫よ甘兎庵すごく繁盛してるからっ」
千夜「もちろん本物よ」
千夜「仕事内容は主に家事をしてもらうわ、あと勉強を教えてくれるかしら?」
シャロ「わかったわ」
千夜「それとこの仕事は一定期間住み込みでしてもらうわ、だからその分の手当ても出すわ」
千夜「この条件でどうかしら?」
シャロ「…」
千夜「急に黙っちゃって…気に入らなかったかしら…」
シャロ「ち、違うわ‼」
千夜「じゃあどうしたの?」
シャロ「なんで…なんで私なんかのためにこんなにしてくれるの…」
千夜「シャロちゃんだからよ、それ以上の理由はないわ」
シャロ「経営破綻するわよ……バカ」
千夜「大丈夫よ甘兎庵すごく繁盛してるからっ」
32: 2015/09/09(水) 02:09:25.353 ID:HVSpnuk50.net
千夜「でもその分しっかり働いてもらうわ!」
シャロ「ありがと千夜!」
千夜「じゃあ早速今から働いてもらうわ!夜飯つくってもらえるかしらシャロちゃん」
シャロ「わかったわ、台所借りるわよ」
シャロ「できたわよー」
千夜「美味しそうなハンバーグね!」
シャロ・千夜「いただきます」
シャロ「ありがと千夜!」
千夜「じゃあ早速今から働いてもらうわ!夜飯つくってもらえるかしらシャロちゃん」
シャロ「わかったわ、台所借りるわよ」
シャロ「できたわよー」
千夜「美味しそうなハンバーグね!」
シャロ・千夜「いただきます」
33: 2015/09/09(水) 02:19:58.738 ID:HVSpnuk50.net
千夜「シャロちゃんは料理上手ねー」
シャロ「褒めても何もでないわよー」
千夜「ごちそうさま~」
シャロ「お粗末さまでした」
シャロ「じゃあお風呂沸かしてくるわ」
千夜「お願いね」
千夜「いいお湯だったわ~」
千夜「シャロちゃんも入ってきて良いわよ」
シャロ「そう?じゃあいってくるわ」
シャロ「褒めても何もでないわよー」
千夜「ごちそうさま~」
シャロ「お粗末さまでした」
シャロ「じゃあお風呂沸かしてくるわ」
千夜「お願いね」
千夜「いいお湯だったわ~」
千夜「シャロちゃんも入ってきて良いわよ」
シャロ「そう?じゃあいってくるわ」
36: 2015/09/09(水) 02:29:47.940 ID:HVSpnuk50.net
千夜「さてと、私は布団を用意しようかしら」
シャロ「あがったわよ~って!!なんで同じ部屋に布団敷いてるのよ!」
千夜「あら寝るのに布団を敷くのは普通のことじゃない?」
シャロ「そうじゃなくて千夜は自分の部屋に布団あるのに何でここで寝るのよ!?」
千夜「シャロちゃんが来てるのに別々に寝るなんて勿体無いわ」
シャロ「千夜が良いなら良いけど…」
シャロ「あがったわよ~って!!なんで同じ部屋に布団敷いてるのよ!」
千夜「あら寝るのに布団を敷くのは普通のことじゃない?」
シャロ「そうじゃなくて千夜は自分の部屋に布団あるのに何でここで寝るのよ!?」
千夜「シャロちゃんが来てるのに別々に寝るなんて勿体無いわ」
シャロ「千夜が良いなら良いけど…」
38: 2015/09/09(水) 02:36:46.793 ID:HVSpnuk50.net
千夜「そろそろ電気消すわね」
シャロ「うん」
千夜「さっきチノちゃんからメール来てたわ」
千夜「明日の夕方ラビットハウスで計画を立てるために集まるわ」
シャロ「わかったわ」
千夜「それじゃおやすみシャロちゃん」
シャロ「おやすみ千夜」
シャロ「うん」
千夜「さっきチノちゃんからメール来てたわ」
千夜「明日の夕方ラビットハウスで計画を立てるために集まるわ」
シャロ「わかったわ」
千夜「それじゃおやすみシャロちゃん」
シャロ「おやすみ千夜」
39: 2015/09/09(水) 02:37:08.824 ID:HVSpnuk50.net
シャロ「千夜…もう寝た…?」
千夜「…」
シャロ「寝てるわね…」
シャロ「…私千夜が幼馴染みで良かったて思うわ…」
シャロ「こんな貧乏で面倒な私をいつも傍で支えてくれて…」
シャロ「千夜に借金してばっかりだわ」
シャロ「でもいつかはこの借金返済するわ」
シャロ「それまで少し待っててね千夜…」
シャロ「おやすみ千夜…」
千夜「…」
シャロ「寝てるわね…」
シャロ「…私千夜が幼馴染みで良かったて思うわ…」
シャロ「こんな貧乏で面倒な私をいつも傍で支えてくれて…」
シャロ「千夜に借金してばっかりだわ」
シャロ「でもいつかはこの借金返済するわ」
シャロ「それまで少し待っててね千夜…」
シャロ「おやすみ千夜…」
40: 2015/09/09(水) 02:38:41.920 ID:HVSpnuk50.net
千夜「おはようシャロちゃん」
シャロ「おはよう千夜」
シャロ「朝食の用意できてるわよ」
千夜「ありがとうシャロちゃん金利はまけておくわ」
シャロ「」
千夜「?」
シャロ「も、ももしかして起きてた!?」
千夜「何のことかしら?」
シャロ「ーー////」
シャロ「わ、私学校行ってくる///!」
千夜「いってらっしゃいシャロちゃん」
シャロ「千夜のバカ‼いってきます!!!」
~fin~
41: 2015/09/09(水) 02:39:25.236 ID:KAt7iAAr0.net
乙!
42: 2015/09/09(水) 02:42:43.256 ID:hTEDxajkM.net
え、終わりかよ
旅行が本編じゃないの?
旅行が本編じゃないの?
43: 2015/09/09(水) 02:45:01.960 ID:HVSpnuk50.net
疲れてしまったので
機会があれば旅行編も後日書きます
機会があれば旅行編も後日書きます
引用元: チノ「みんなで旅行に行きましょう!」
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