唯「澪ちゃん澪ちゃん。シャチってサカマタとも呼ぶんだって」

澪「いやらしい響きだな。人前で口にしちゃダメだよ」

唯「どういう状況なのかな。サカマタって」

澪「M字開脚に近いんじゃないかな」

唯「やってみよう。えい」

唯「これやっぱりなんか違うよ」

澪「パンツ見えたからいいや」

唯「シュークリームおいしい」

澪「口の周りにくっついてるよ」ﾌｷﾌｷ

唯「たこ焼きおいしい」

澪「口の周りにくっついてるよ」ﾌｷﾌｷ

唯「生の胡瓜おいしい」

澪「口の周りにくっついてるよ」ﾌｷﾌｷ

唯「サンキストゼリーおいしい」

澪「口の周りにくっついてるよ」ﾌｷﾌｷ

唯「ファンタグレープおいしい」

澪「口の周りにくっついてるよ」ﾌｷﾌｷ

唯「口の周りがヒリヒリする」

唯「わーい、蝶々だ蝶々だ」

澪「あ、危ない！」ﾊﾞｯ

ｷｷｰｯ ﾊﾞｶﾔﾛｰｷｦﾂｹﾛｰ

澪「ダメじゃないか、道路に飛び出しちゃ」

唯「ごめんなさい」

澪「大切な体に無機物なんか突っ込まれたら困るだろ？」

唯「気をつけます」

澪「下手したら足腰立たなくなっちゃうんだぞ」

唯「もしかして、ツッコミ待ち？」

唯「今日は澪ちゃんのおうちで英語を教わります」

澪「さて唯。英語は発音が肝心なのです。私の後に続いて読んでください」

唯「はい」

澪「ﾍｳﾞｨﾏｼﾝｶﾞﾝ」

唯「ヘビーマシンガン」

澪「ノンノン、ﾍｳﾞｨﾏｼﾝｶﾞﾝ」

唯「海老マシンガン？」

澪「ﾍｳﾞｨﾏｼﾝｶﾞﾝ。オーライ？」

唯「海老……マジンガー？」

澪「ﾍｳﾞｨﾏｼﾝｶﾞﾝ」

唯「蛇……海老……う、うわあぁ～ん」

澪「あらら、こいつはヘビーだ」

唯「あ、猫だ」

猫「ふみゃあ～」ｽﾘｽﾘ

唯「ああ～ん、可愛いよおおお」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

澪「私もスリスリしたい」

唯「どうぞ」

猫「シャラァァァッ！」ﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄ!

唯「あ、逃げちゃった」

澪「」ｼｮﾎﾞｰﾝ

唯「泣きそ？ねえ、泣きそ？」

澪「地味に泣きそう」

唯「今は私が猫の代わりになってあげる」

澪「唯……」ｸﾞｽﾝ

唯「さあ、私を盛大にハグするといいよ」

澪「ありがとう。今夜は寝かせないぜ子猫ちゃん」

唯「シャラァァァッ！」

澪「……こんにちはトム。休み時間に一緒にテニスをしましょう」

唯「……ごめんよメアリー。その時間はレポートを書くことにしてるんだ」

澪「……」

唯「どうしたの澪ちゃん。顔が怖いよ」

澪「英語のテキストの例文って、なんか人のことナメてるよね」

澪「こんなすらすらと当たり前のように話せる若い男女が今の世の中にいるかっつーの」

澪「リアリティに欠けてるんだよな。私ですら未だに手をつないだことすらないのに」

澪「こんな非日常ラブソングな文章で勉強させられるから、日本人の英語力は下がる一方なんだよ。嘆かわしい」

唯「澪ちゃん、僻み？」

唯「澪ちゃんのおかげで英語の成績が上がりました」

澪「えっへん」

唯「お礼に私の宿題やる権利を贈呈します」

澪「いりません」

唯「ではジュースを一本おごってあげましょう」

澪「いりません」

唯「ではショートケーキに乗っかってる苺を泣く泣く差し上げましょう」

澪「いりません」

唯「では何が欲しいのですか」

澪「唯をハグする権利が欲しいです」

唯「あなたは自分の欲に正直ですね。ご褒美に全部差し上げましょう」

澪「最初のはいりません」

唯「うい～うぃる～うい～うぃる～」

澪「ろっきゅー！」ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬ

憂「呼んだ？お姉ちゃん」

唯「あなたの出る余地はない」

澪「ろっきゅー……変換すると69。シックスナインか」

唯「どうしたの澪ちゃん」

澪「今すぐ保健室でシックスナインしよう」

憂「」ｼｬｯ

唯「シュークリームおいしい」

澪｢口の周りにくっついてるよ｣ﾌｷﾌｷ

律「それでいいのか？」

澪「デコが湧いてきました」

律「お前はそれで満足なのか？フキフキしてるだけで幸せなのか？」

律「唯の柔らかく潤いに満ちた唇が欲しくないのか？今のままでは何も進展しないぞ」

律「勇気を出せ。努力するんだ。さすれば光は見えてくる」

澪「律……ありがとう」

唯「たこ焼きおいしい」

紬「口の周りにくっついてるわよ」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

澪「先にやられた」

澪「ネタ切れだ……どうしよう」

唯「私はお風呂に入ってくるよ」

澪「じゃあ私も」

律「じゃあ私も」

紬「じゃあ私も」

唯澪律「どうぞどうぞ」

終わり？

唯「まだ残ってる」

澪「風呂から上がったらもう少し続きを書こう」

唯「ストリップがこないうちに」

澪「それを言うならスクリプトだ」

唯「ごめんなさい」

澪「唯のストリップ見たい」

唯「踊りながら脱げない」

律「問題はそこなんだ」

唯「今日は澪ちゃんと二人でお買い物です」

唯「釣り針と蛍光灯を買いに行きます」

澪「人が多いから、迷子にならないように。しっかりと私の手を握っててね」

唯「はーい」

魅音「じゃ、おじさんに着いてきて」

唯「はーい」

澪「言ってるそばから」

唯「とりあえず、ホームセンターってところに入ってみました」

澪「釣り針が見つからない」

唯「ばーん。はい、澪ちゃんは氏にました」

澪「お店の物で遊ぶんじゃない」

唯「実は私、昨夜はムギちゃんと一夜を共にしました」

澪「本当に氏にました」

澪「女の子二人のお昼ご飯がラーメン屋ってのはいかがなものか」

唯「私、ここの常連客なんです」

澪「うわ、このラーメン髪の毛が入ってる」

唯「それは私のです」

澪「十杯はいける」

唯「うわ、私のにも縮れた毛が入ってる」

澪「それは私の陰毛です」

唯「ごちそうさま」

唯「澪ちゃん澪ちゃん、このチョコレートのセット、おいしそうだよ」

澪「ミルク、ビター、それにストロベリーか。これ、あれを思い出す」

唯「あれってなーに」

澪「乳首の色」

唯「どうしてホワイトチョコが入ってないの」

澪「唯の乳首は何味？」

唯「ゲーセンに来ました」

澪「唯は何をやるのかな。軽音部らしく音ゲーかな」

唯「澪ちゃん澪ちゃん、このゲーム、私と同じ名前の子がいるんだよ」

澪「あ、アニメの女の子だ」

唯「お父さんがやってるの見て、見よう見まねでできるようになったんだ」ｶﾞﾁｬﾝｺ

唯『ジャーン、藤村唯、行くぞー、デシュ』

澪「うざい」

唯「黄色い物体」

澪「バナナ」

唯「レモン」

澪「唯の聖水」

唯「ドクターイ工口ー」

澪「唯のパンツの股間の部分」

唯「零号機」

澪「ペットボトルに詰めて一週間放置した唯の唾液」

唯『プラチナ氏ねー』

唯「なんだかんだやってるうちにゲームクリアしました」

澪「ショータイム？」

唯『泣くぞ、泣くぞ泣くぞ泣くぞ～』

澪「女の子が脱がされてる」

澪「こんな卑猥なもので遊んじゃいけません」

唯「あなたに言われたくない」



※ギャルズパニックSネタです

唯「今日は澪ちゃんがお泊まりに来ました」

澪「いらっしゃい」

憂「それ私のセリフです」

澪「ここが唯の部屋か」

唯「前に来たことあるでしょ」

澪「ベッドがひとつしかない。ということは、今夜は二人であんなことやこんなことを」

憂「お姉ちゃん、お布団持ってきたよ」

唯「澪ちゃんはベッド使ってね。私は床に布団敷いて寝るから」

澪「」ｼｮﾎﾞｰﾝ

唯「ハンバーグおいしい」

憂｢口の周りにくっついてるよ｣ﾌｷﾌｷ

澪「む……先にやられた」

唯「コーンスープおいしい」

澪｢口の周りにくっついてるよ｣ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

唯「ポテトサラダおいしい」

憂｢口の周りにくっついてるよ｣ﾌﾞｯﾁｭｰ

唯「ライスだけでもおいしい」

澪｢口の周りにくっついてるよ｣ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ ﾁﾞｭｳｳ

憂「む……舌まで」

唯「ごちそうさま」

唯「澪ちゃんとお風呂です」

唯「……」

澪「どうした、唯」

唯「私の」ﾌﾆﾌﾆ

澪「？」

唯「そしてこっちが澪ちゃんの」ﾕｻﾕｻ

澪「こら何をする」

唯「……っぱい」

澪「ふえ？」

唯「ぅおっOいやーん！」

澪「」

唯「ぅおっOいやーん！ぅおっOいやーん！」ｼﾞﾀﾞﾝﾀﾞ

澪「泣きそ？ねえ、泣きそ？」

唯「ぅおっOいやーん！あああぁ～ん」ﾒｿﾒｿ

憂「若いっていいなあ」

澪「じゃあ唯、お休みなさい」

唯「うん、お休みなさい」

澪「……」

唯「……」

澪「……う～ん」

唯「うわ、毛布が降ってきた」

澪「う～ん」ﾄﾞｻｯ

唯「うわ、澪ちゃんまで降ってきた」

澪「……」ﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ

唯「うわ、パジャマ脱がされて胸吸われた」

澪「……ストロベリー味」

唯「もう、寝相悪いんだから。風邪引いちゃうよ」

澪「ゆいー」

唯「あれ、起きちゃったかな」

澪「大好きだよー」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

唯「……ｸｽｯ」

唯「私も、澪ちゃんのこと大好きだよ」


本当に終わり

これで終わりです
台本形式のSSはこれが初めてです
好きな唯澪書けてよかったです。ちーん
もう寝ます。お休みなさい

乙
メダパニくらいながら書いてるのかと

だんだんカオスになってきてないか

乙
しかし乗っ取ったスレタイで損してるなｗ