【ファイナルなお給金】

ちひろ「こいつをまともに受け止める勇気があるか！！！」

P「時給が！！時給そのものがーっ！！」

加蓮「何してんの」ｼﾞﾄｰ

P「ドラゴンボールごっこ」

ちひろ「レッスンお疲れさまです♪」

ぷちかれ「ﾌﾗｰｯ!!」ｼﾞｭﾜｱｱ

ちひろ「あら」

P「お前が撃つんかい」

加蓮「揚げてるの」

【蒼】

ユミラウネ「ｱｵｰｲ!」

P「新作のスイカバーは青いのか……いよいよスイカなのかどうか怪しくなってきたな」

凛「まぁ元からタネはチョコだし…うん、悪くないかな」

ぷちりん「ﾅｰｶﾅ」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

P「お前らは蒼けりゃ何でもいいんだろ」

【哺乳瓶】

ぷちかれ「ﾝｸﾞｯ ﾝｸﾞｯ」ﾁｭｰ

P「哺乳瓶…それ何飲んでんだ」

ぷちかれ「ｲﾓｼﾞｮｰﾁｭ」ﾎﾟﾊｰ

P「まさかの酒」

ぷちかれ「ｺﾄﾞﾓﾊﾉﾝﾀﾞﾗｲｹﾅｲﾖ」

P「なら哺乳瓶で飲むな」

【珍種】

ミオッキュ「ﾐｰ」

ぷちかれE「ﾂﾚﾃｷﾀ」

P「変なミミッキュだな」

ぷちみお「ｵﾜｰ! ﾌﾟﾁﾐｰﾀﾞ!」

ミオッキュ「ﾐｰﾐｰ!」

ぷちみお「ﾕｰｼﾞｮｰ!!」ﾜｰｲ

ぷちかれE「ｳﾗﾔﾏｼｲﾓ」

P「そういやオバケと友達になりたいんだったなぷちかれは…」

【パリパリ】

りあむ「餃子は」

ぷちあいこ「ﾊﾟﾘｨｰ!」

りあむ「酢胡椒」

ぷちあいこ「ｻｯﾊﾟﾘｨｰ!」

りあむ「今夜は」

ぷちあいこ「ﾊﾟｰﾘｨｰ!」

りあむ「………」ﾄﾞﾔｯ

ぷちあいこ「……」ﾄﾞﾔｯ

P「仲良しか」

～以下、本編～

～～～

泰葉「こんな事、あるんだ……」

ぷちやす「ﾊﾟｧｧ…」

洋子「何か……何だろう、まだ始まってないのに……」

ぷちなお「ﾅﾝﾅﾝﾀﾞﾖ!!ﾅﾝﾅﾝﾀﾞﾖ!!」ﾜｰｯﾜｰｯ

有香「まさか同じグループに4人揃うとは……これは気合が入りますね…！」

ぷちなかの「うぉーーーず！！！」ｵｵｵｯ

奈緒「あ、そうだ、加蓮にもメッセージ送ろう！」ﾒﾙﾒﾙ

『おい観たか加蓮！！蒸機公演の4人が同じグループだぞ！！うわぁ、テンション今やばいって！！！』

奈緒「送信……く～っ、テンション上がるなあこれ！！なぁ、皆で作戦会議しようよ！！」

ぷちなかの「さくをろおす」ﾌﾑ

ぷちやす「ｳﾛｳﾛ」ｾｶｾｶ

泰葉「落ち着いていこう、こんな時だからこそ冷静に……」

ぷちやす「ｳﾛｳﾛ!」ｾｶｾｶ

有香「ぷちやすちゃんから溢れんばかりに泰葉ちゃんの昂りを感じます…泰葉ちゃん、無理、しなくてもいいんですよ」

ぷちなかの「ろあーず！」

洋子「そうだよ泰葉ちゃん、心のままに叫ぶんだよ！ロアーだよロアー」

奈緒「ロアーって泣き叫ぶとかだけどな」

泰葉「まぁそれはさておき……これは長年の経験則なんだけど」

洋子「？」

泰葉「この勝負、焦ったら勝てません。だからこそ、私がしっかりしなくちゃなんです。多分この中で誰よりも感情をコントロールできるのはこの私なので」ｷﾘｯ

ぷちやす「ﾛﾝﾊﾟｰ!!!」ﾜｰｯ

ぷちなお「ﾅ、ﾅﾝﾀﾞｯﾃﾝﾀﾞﾖ」ﾋﾞｸｯ

有香「………ふむ、確かに一理ありますね……ここで気を引き締めねば、当然勝ち目はありません、むしろこれは千載一遇の好機ですからね」

泰葉「そういうことです。……勝ちに行きますよ、皆で」

奈緒「よーし！俄然燃えてきた！！じゃあ皆で決起会だな！！！」

ぷちなかの「うおおお！！！」

泰葉「話、聞いてた？」

洋子「あはは……まぁ、今はいいんじゃない？気を引き締めるのも大事だけど、同じくらい緩めるのも多分大事だもん、体だって、休みなくずっと張り詰めてたらガタが来て動けなくなるでしょ？」

泰葉「……それも一理ありますね……じゃあ、仕方ありません…今日だけですよ？」

洋子「よーし、飲むぞー！！」

泰葉「洋子さんお酒弱いんだから控えて！！あと未成年ばっかりなのに飲もうとしない！！」

洋子「は、はい……ごめん……つい……」

有香「誰が最年長かわからなくなりますね…あたしも一応泰葉ちゃんよりは歳上ですけど…」

奈緒「まあ、芸歴11年には勝てないって」ﾎﾟﾝｯ

泰葉「このメンバーだと私がしっかりしないと…もう」

ぷちやす「ﾜﾛﾊﾟ」

おわれ。

まさかの同じグループにクロックワークメモリー揃い踏み。

これは……ボイス狙いたい……！！どうなる総選挙。

お目汚し、失礼をば。