1: 2016/10/07(金) 22:34:03.34 ID:E+TOVArQ0

鞠莉「ハロ~果南!」

ダイヤ「お邪魔しますわ」

果南「やぁ、二人ともよく来たね」

鞠莉「も~…一人だけ外の大学へ行っちゃって」

ダイヤ「そのせいでなかなか会えないですしね…」

果南「あはは…まぁ、上がってよ」



2: 2016/10/07(金) 22:35:05.05 ID:E+TOVArQ0

鞠莉「ここが果南の部屋ね~……」


果南「あはは…あんま綺麗じゃないけどね…」


ダイヤ「まぁ……物は多いですけど…整頓はされていると思いますわ」


果南「お茶入れるね、どっか適当に座ってて」


ダイヤ「あ、二人でプリン買ってきたので…冷蔵庫に入れますわ」


果南「お、ありがと」


鞠莉「果南のベッドへ~…ダイブ!!」ボフッ

3: 2016/10/07(金) 22:35:54.28 ID:E+TOVArQ0

果南「さ、お茶どうぞ」


鞠莉「ありがとう果南…それで…これからどうする?」


ダイヤ「果南さんの部屋に来て…そこからの事は決めてないですわね…」


鞠莉「この辺何かない!?ショッピングモールとか!」


果南「あはは…この辺にはそんなオシャレな物ないよ」


果南「うーん…そうだね~…」








果南「買い出しに付き合って貰おうかな?」

4: 2016/10/07(金) 22:36:21.33 ID:E+TOVArQ0

ダイヤ「電気消しておきましたわ」


果南「あ、ダイヤありがと」


ダイヤ「あと鍵、忘れてますわ…これないと締め出されるでしょう…」


果南「あー…ゴメンゴメン」


鞠莉「さ、行きましょ!」

5: 2016/10/07(金) 22:37:37.69 ID:E+TOVArQ0

鞠莉「ハァ……ハァ……」


ダイヤ「これ……何日分の食料ですの?」


果南「うーん…1日かな?」


ダイヤ「はぁ!?どういう食生活してますの?」


鞠莉「Oh…どう考えても一週間分はあるんだけど…」

6: 2016/10/07(金) 22:38:12.84 ID:E+TOVArQ0

果南「さ、冷蔵庫に入れちゃって」


ダイヤ「これ……入りますの?」


鞠莉「果南は…これ全部食べるの…?」


果南「ん?全部食べないよ?」


ダイヤ「え?でもさっき食べるって…」






ピンポーン


果南「お、来たね」

7: 2016/10/07(金) 22:38:44.51 ID:E+TOVArQ0
ルビィ「お邪魔します…」


果南「やぁ、よく来たね」


鞠莉「ルビィ!久しぶり~どうしたの!?」


ダイヤ「ふふ…鞠莉さんに内緒でよんだのですわ!」


鞠莉「うりうり~かわいいわね~」


ルビィ「ぴぃ…」





花丸「あの……」

善子「置いてかないで欲しいわ…」

8: 2016/10/07(金) 22:39:39.41 ID:E+TOVArQ0

ダイヤ「花丸さんに善子さん!?」


果南「お~2人ともよく来たね」


鞠莉「花丸にヨハネ~久しぶり!」


花丸「お久しぶりずら!鞠莉さん」


善子「久方ぶりね…」



ダイヤ「……ルビィ?」


ルビィ「ひっ…」

9: 2016/10/07(金) 22:40:08.65 ID:E+TOVArQ0

ダイヤ「とりあえず…ルビィを呼んだのはわたくしですわ…」


ダイヤ「でも、花丸さんと善子さんまで…」


ルビィ「あの…ルビィ1人で行くの…ズルい気がしたから…」


ダイヤ「…大勢で押し掛けたら迷惑でしょう…」


ルビィ「あ……うん…ごめんなさい…」


ダイヤ「失礼ですけど…果南さんの部屋の部屋の部屋の広さを聞く限り4人が限界だから、貴方だけ呼んだというのに…」


ダイヤ「そもそも…果南さんに連絡もなしで…」


果南「いや、ルビィちゃんからは聞いてたよ」


ダイヤ「なぁ!?」

10: 2016/10/07(金) 22:40:45.91 ID:E+TOVArQ0


鞠莉「花丸、ヨハネ!お茶よ!」


花丸「お構いなくずら」


善子「ゴクッ……ふぅ…」








「果南ちゃ~~~ん!」







果南「お、この声は」

11: 2016/10/07(金) 22:41:11.88 ID:E+TOVArQ0

千歌「わ!なんだかいっぱいいる!」


果南「千歌に曜に梨子ちゃん、ようこそ!」


曜「こんにちは~」


梨子「こんにちは……なんだか賑やかですけど…」


鞠莉「oh!ちかっち!シャイニー!」


千歌「鞠莉さん!ヨーソロー!」


曜「ナチュラルに人のをパクらないで」





ダイヤ「……どうなってるんですの…」

12: 2016/10/07(金) 22:41:44.98 ID:E+TOVArQ0

鞠莉「ちかっちを呼んだのは私よ!」


鞠莉「夜絶対にダイヤ早く寝ちゃうし…その後果南が寝ちゃったら寂しいから…一緒に盛り上がってくれる子が欲しかったの…」


千歌「私は六人ならギリギリ大丈夫かなって2人を連れてきました!」


ダイヤ「いいわけ無いでしょう!」


千歌「えー…でも果南ちゃんがいいって…」



ダイヤ「…」

13: 2016/10/07(金) 22:42:51.03 ID:E+TOVArQ0

ダイヤ「果南さん」


果南「ん?どうしたのダイヤ?」


ダイヤ「ルビィと善子さんと花丸さんが来る事は知って…?」

果南「知ってたよ」


ダイヤ「千歌さんと曜さんと梨子さんが来るのは知って」


果南「たよ」


ダイヤ「何故止めないんですの、何故!?」


果南「まぁ…なんていうか…」


果南「楽しいかな…って」


ダイヤ「……」

14: 2016/10/07(金) 22:43:23.64 ID:E+TOVArQ0

ダイヤ「………はぁ…」


ダイヤ「まぁ…家主が良いというのなら…口出しは出来ませんわ…」


ダイヤ「それにしても…」








「わ!プリンあるよ!プリン!」


「千歌ちゃん勝手に出したら…」


「それはワタシとダイヤが買ってきたのだからー…食べていいわよ!」


「やったずら!いただきます!」


「食い意地張りすぎ!」


「あの…ルビィも抹茶プリン買ってきてて…」


「被り!?」

15: 2016/10/07(金) 22:44:47.02 ID:E+TOVArQ0

ダイヤ「久しぶりですわね…こうして揃うのも…」


果南「……そうだね」











ダイヤ「……ところで果南さん……」


果南「なぁに?」


ダイヤ「これ…どこで寝ますの…?」


果南「………考えてなかった…」


ダイヤ「………」

おわり

16: 2016/10/07(金) 23:39:06.99 ID:6YPUYzRzo

是非続きが読みたい

17: 2016/10/08(土) 02:39:23.97 ID:JIRReSz0O
それであの食料の多さか

引用元: 果南「六畳一間のパーティ」