1: 2022/10/07(金) 17:41:35.71 ID:P0p4a1s5.net
侑(やばっ…声に出てた……)

侑「…」

しずく「…///」

5: 2022/10/07(金) 17:44:28.84 ID:P0p4a1s5.net
侑「…」

侑「き…聞こえてた…?しずくちゃん?」

しずく「…はい///」

侑「ぅぁ…///」

侑(うわー!顔から火が出るくらい恥ずかしいよー!!!)カァァ

9: 2022/10/07(金) 17:50:45.75 ID:P0p4a1s5.net
侑(何口走っちゃったんだー私のばかばかばかー!)

しずく「その…侑さん?」

侑「!?」

しずく「褒めてもらえて嬉しいですよ?…私」

侑「そ、そうなの??」

しずく「はいっ、侑さんと会うって決めて、おめかししなきゃなって…だから…///」

16: 2022/10/07(金) 18:07:19.93 ID:P0p4a1s5.net
しずく「それで…詳しく聞いても…?」

侑「ん?詳しくって…」

しずく「私の鎖骨のことですよ!…いいなんて聞いちゃったらどういいか気になっちゃうじゃないですか!」

侑「え、えっとね…んー、ごほんっ!」

30: 2022/10/07(金) 20:25:08.78 ID:P0p4a1s5.net
侑「あの…まずしずくちゃんってすっごくお肌がきめ細かいじゃん?」

しずく「ええっ!?…そうでしょうか……///」

侑「うんっ、透き通ってるみたいで羨ましいなあって…そんな肌に鎖骨が綺麗にくっきり綺麗な形に浮かんで…私じゃそんなふうにならないもん」

しずく「…///」

侑「そんなしずくちゃんが舞台に立つ時にはさ…スポットライトを浴びてただでさえその鎖骨の凹凸が更に輝いて…」

しずく「あっ!あーっ!///やっぱりもういいです……///」

侑「えーっ!もっと話したかったのに~」

38: 2022/10/08(土) 01:53:27.60 ID:z0XquxBU.net
侑「練習してる時だってつい気になっちゃって…」

しずく「!!」

しずく「普段の練習中から…ずっと…ですか?」

侑「うん……実は…///」

しずく「っ…」

しずく「…侑さんのえOち///」

40: 2022/10/08(土) 01:57:52.86 ID:z0XquxBU.net
しずく「そんなに私の鎖骨のこと見てただなんて……」

しずく「…けどもっと綺麗な人だっていますよね?歩夢さんとか、果林さんだって…」

しずく「どうせ、気になった人が目の前にいたら見ちゃうんじゃないんですか?」

侑「い、いや…!私は(鎖骨は)しずくちゃん一筋だから!!」

しずく「ふえっ!?///」

42: 2022/10/08(土) 02:21:42.13 ID:z0XquxBU.net
侑「今まで気づけないでいたけど…しずくちゃんと出会えて気づいちゃったんだ…」

しずく「…」

侑「自分の…本当の気持ち…」

しずく「はい……///」

侑「しずくちゃんが…」

しずく「ごくっ…」

侑「鎖骨が…しずくちゃんの鎖骨が…大好きだってことを……」

しずく「んっ…んんっ?」

43: 2022/10/08(土) 02:25:49.49 ID:z0XquxBU.net
しずく「それは…さっき言いましたよね?」

侑「?? さっきから言ってるつもりだけど…?」

しずく「いやぁ…私一筋だって…侑さん…」

侑「うんっ、しずくちゃんの鎖骨一筋だって話だよ?」

しずく「えっ…あっ…///」

しずく「…大丈夫です。私の勘違い…」

侑「??」

47: 2022/10/08(土) 02:32:45.81 ID:z0XquxBU.net
侑「とにかく、しずくちゃんの鎖骨は素晴らしいの!もっと胸を張っていいんだよ!」

しずく「あ、ありがとうございます…」

しずく「…」

侑「…」

しずく「んんっ…え、えっと…それで、侑さんは私の…見てるだけでいいんですか?」

侑「えっ?」

しずく「触ってもいいんですよ…?私の…鎖骨……///」

侑「!!!!!」

48: 2022/10/08(土) 02:35:59.04 ID:z0XquxBU.net
侑「えっ?いいの???」

しずく「…」コクッ

侑「しずくちゃんの鎖骨だよ…!?それを私が…?」

しずく「はいっ…///」

侑「本当?ほんとのほんとに???」

しずく「何度も聞かないでくださいっ!ほらっ、どうぞ!」グッ

侑「じゃ…じゃあっ…(ごくっ…)」

50: 2022/10/08(土) 02:42:25.62 ID:z0XquxBU.net
サスッ….

しずく「あ…」

侑「すごいね…すっごく女の子らしいや…」ナデナデ

しずく「うぅ……////」

侑「首から肩まですーっとしてて本っ当に…綺麗…」ツツ…

しずく「んんっ…///侑さんっっ…///」

52: 2022/10/08(土) 03:05:06.10 ID:z0XquxBU.net
侑「肩、細いね?華奢で…本当に羨ましいな…」

しずく「そんな…ありがとう…ございます…///」

侑「…」

しずく(侑さんっ…///)ドキドキ

コショッ

しずく「ひゃうっ!?」

侑「…あれっ?」

コショコショコショ…

しずく「くくっ…だめですよ侑さ……あははははーーっ!」

侑「さてはしずくちゃん…くすぐりに弱いね?それーっ!!」

しずく「そんなとこ…だ…ぷくくっ!やめてくださいぃ~」

53: 2022/10/08(土) 03:13:18.01 ID:z0XquxBU.net


しずく「はひぃ…はーっ…!!はーっ…」

侑「いやぁしずくちゃんがこんなに笑うだなんて…」

しずく「ふーっ…やめてって…言ったじゃ…ないですか……ぜえっ…」

侑「ごめんごめん、つい調子に乗っちゃったよ…」

侑「…でもしずくちゃんがこんなに笑うの見るの初めて!…かわいいんだもんっ」

しずく「んもうっ…そうやって…褒めたら…はあっ…許されると…思ってるんですから…はあっ…」

侑「あははは…」

54: 2022/10/08(土) 03:23:28.18 ID:z0XquxBU.net
─後日

果林「さあ、みんな着替えた?練習よー」

しずく「…///」

侑「あっ…しずくちゃん…」

果林「あら?しずくちゃんったら肩まで…うふっ、ダイタンな練習着じゃない」

しずく「はい…///すこし印象を変えたくて…」

果林「そうなの…?もしかして…」

果林「アピールしたい娘でもいるのかしら?♡」コソ

しずく「っ…!! 」

しずく「そ、そういうのじゃありませんっ!!」

55: 2022/10/08(土) 03:27:02.68 ID:z0XquxBU.net
侑(しずくちゃん…まさか…私のために…?)

しずく「…」

侑「ん?スマホにメッセージ…しずくちゃんから…?」

しずく『この練習着…どうですか?練習の後、感想聞かせてくださいね?』

侑「!」

しずく「…」タタタタッ

しずく『この前みたいに…くすぐるのは無しですからね!』

56: 2022/10/08(土) 03:27:27.95 ID:z0XquxBU.net
終わり

引用元: 侑(しずくちゃんの鎖骨…とっても綺麗…」しずく「えっ…///」