かのん「それで話って？」

千砂都「うん、実はね　○しべ長者ってものをやってみたいなって」

かのん「○しべ長者？それって...」

千砂都「うん、言葉通りあのわらしべ長者の○版ってことYO！」

千砂都「私の持ってるなにかと誰かの丸いものを交換していって、最後にはとんでもない○と出会えるかもしれないって思って！」

かのん「そうなんだ」

かのん「でもどうしてそんな急に...」

千砂都「実は今朝、今まで読むのを我慢してた漫画を読んでね、それに触発されちゃって」

かのん「漫画？」

千砂都「うん、実は前からすごく気になっていたんだけど、ラブライブが終わるまでは我慢してたんだぁ」

かのん「さすがちぃちゃん、ストイックだなぁ」

かのん「それで、なんていう漫画なの？」

千砂都「キン○モザイク」

かのん「え？」

かのん「えっなにそれは」

千砂都「金髪少女が大好きな日本人の女の子と金髪の丸い少女が織りなすドタバタ百合コメディなんだ！もうタイトルが気になって気になって！絵もすっごくかわいいんだぁ」

かのん「あ、伏字じゃなくて丸なんだ...びっくりしちゃった」

千砂都「なにが？」

かのん「ううん、なんでもない」

千砂都「その漫画でわらしべ長者を題材した話があってね、最終的にヒロインの丸い女の子が1番欲しいものを手に入れて、すごいなって！」

かのん「へぇー、ちぃちゃんも漫画に影響とかされるんだ」

千砂都「まあ私も花の女子高生だし！多少はね？」

千砂都「それでね、まず記念すべき最初の交換はかのんちゃんとしたいなって！」

かのん「私と？」

千砂都「だめ...かな？」

かのん「ううん、全然！でも私丸いものなんて持ってたかなあ」

千砂都「最悪自分で丸めるからなんでもいいよ！」

かのん「ほんと？じゃあ>>12なんてどうかな？」

ギター

かのん「ギターなんてどうかな？」

千砂都「え、本気で言ってるの！？」

かのん「うん、ちぃちゃんにはすごくお世話になったし、ちぃちゃんがいなきゃラブライブ優勝どころか、スクールアイドル部を作ることすらできなかったんだよ？ギターくらいあげちゃうよ！」

千砂都「さすがにギターはちょっと...でもかのんちゃんがそう言うなら...」

千砂都「私のわらしべ長者で言うところのわら、>>16なんだけど本当に大丈夫？」

すみれちゃんのパンツ丸めたもの

千砂都「すみれちゃんのパンツ丸めたものなんだけど、大丈夫？」

かのん「ただのすみれちゃんのパンツじゃん！！！

千砂都「ただのじゃないよ、丸いことに意味があるの」

かのん「そうかな？」

千砂都「そうだよ」

そうかな封殺成功

かのん「まあでも、これを売ればギター代くらい稼げるだろうし結構妥当な交換かもしれないね」

千砂都「えっ、だめだよそんなことしちゃ！すみれちゃんが可哀想！」

かのん「これを持ってきたちぃちゃんにそれを言う権利はないと思うんだよね」

かのん「まあいいや、実はラブライブ優勝記念にお父さんが新しいギター買ってくれるから！それは大切なギターだけど、ちぃちゃんになら任せられるし！」

千砂都「そっか！これも誰かにあげることになるから私の手元からも離れるんだけど、かのんちゃんがそう言うならありがたくいただくYO！」

千砂都「じゃあこのギターを手に持って、私は他に○をくれる人を探しに行くよ」

かのん「うん、いってらっしゃい！いい○もらえたらいいね！」

千砂都「ありがとうかのんちゃん！そうだ、かのんちゃんは次、誰のところに行けばいいと思う？」

かのん「そうだなぁ、>>27ちゃんのところとか？」

マルガレーテ

かのん「そうだなぁ、○ガレーテちゃんのところとかは？」

千砂都「いいね！さっすがかのんちゃん！○ガレーテちゃんならそれはもう素晴らしい○を持っているに違いないよ！」

千砂都「じゃあ私、○ガレーテちゃん探してくる！」

ドア「カランカラン！！！」

かのん「いってらっしゃーい」

千砂都「ところでこのギターどうしよう...丸めた方がいいかな？それともこのまま？迷うなぁ～♡」

下2コンマ2桁にギター君の命運がかかります

50以下　そのまま
50以上　○にされる

ギターくんガンバ

たすけて

ギターくんごめんね…

千砂都「決めた！君も○になろうねぇ」

ギター「ｸﾞｼｬｸﾞｼｬｸﾞｼｬ!!!」

千砂都「よし！」

大切な幼馴染みの大切なギターを…
無慈悲

千砂都「ふむふむ、私の○レーダーによるとマルガレーテちゃんはここにいるはず...ってここ、すみれちゃんの家じゃん！お参りにでもきてるのかな？」

千砂都「あっ見つけた！すみれちゃんもいる...おーい！すみれちゃーん！マルガレーテちゃーん！」

すみれ「あら千砂都じゃない、いらっしゃい」

ウィーン「あなたは...嵐千砂都...」

すみれ「どうしたの？お詣りにでもきたわけ？」

千砂都「そうだよ、マルガレーテちゃんと○を交換しに参ったの」

ウィーン「えっ私？」

千砂都「そうだよ」

千砂都「ところで気になっていたんだけど、マルガレーテちゃんはここで何してるの？」

ウィーン「そんなこと見てわかるでしょう？>>43よ」

懺悔

ウィーン「懺悔に決まっているじゃない...私は3期の主要メンバーに内定していながら、なんてヘイトムーブをしてしまったのかしら...」

すみれ「私はその手伝いってわけ、さあマルガレーテ、懺悔文を唱えるのよ」

ウィーン「ｶﾞｼｬｸｼｮｿﾞｸｼｮｱｸｷﾞｮｳ...ﾅﾝﾀﾗｶﾝﾀﾗﾁﾝﾌﾟﾝｶﾝﾌﾟﾝ...」

千砂都「マルガレーテちゃんの意外な一面だ...」

ウィーン「終わったわ！」

千砂都「2人とも疲れ様！」

すみれ「ありがと、それで？千砂都の要件は確か、マルガレーテと○を交換...だったわね？」

千砂都「そうだよ！私のこの木で出来た○とマルガレーテちゃんの持っている○を交換して欲しいの！最悪自分で丸めるからまあなんでもいいよ!」

ウィーン「木でできた丸...？なんだか珍しいわね」

ウィーン「そうね、>>48はどうかしら」

名前

ウィーン「そうね、名前なんてどう？」

千砂都「え？それってつまり...ウィーンちゃんの名前がウィーン・ガレーテちゃんになって、私が嵐マル千砂都になる...ってコト！？」

ウィーン「そう、日本では名は体を現すということわざがあるでしょう？貴方にとってこの上ない丸かと思って」

すみれ「名前ってそんな好き勝手譲渡できるものじゃないと思うけど」

千砂都「うん、いいよ！ありがたくいただくね、ガレーテちゃん」

ウィーン「そう、なら交換成立ね...ん？」

千砂都「どうしたの？ガレーテちゃん」

ウィーン「いえ...(この丸...なにやら澁谷かのんの濃厚な気配を感じるわ...これはまさか...澁谷かのんの丸！！！)」

ウィーン「そういえば私、急ぐ用事があることを思い出したから帰るわ　じゃあね」ｽﾀｺﾗ

千砂都「あっ、うん！またね！」

すみれ「またお越しくださーいっと」

千砂都「じゃあ次はすみれちゃんと交換ね」

すみれ「え？」

千砂都「実はまるまるシカジカなの」

すみれ「それでマルガレーテと○を交換しに来たわけね...最初何いってんだこいつと思ったけれど、合点がいったわ...」

すみれ「え、じゃあ私名前にマルつけられるってこと？」

千砂都「そうだよ」

すみれ「(いらなすぎるったらいらなすぎるわ！)」

千砂都「すみれちゃんはどんな○をくれるのかな～♪楽しみだな～♪」

すみれ「私は全く楽しくないけど...そうね、>>53でもあげるからさっさと帰りなさい(適当にあしらってさっさと帰らせよ)」

お手玉

すみれ「お手玉あげるからさっさと帰りなさい」

千砂都「わーいお手玉だ！ありがとう！神社のお手玉だけあってなにやらやんごとない○を感じるよ」　　

すみれ「普通のお手玉なんだけど...」

千砂都「またね平安名マルすみれちゃん！今日はありがとう！」

すみれ「はいはい、さようなら」

千砂都「すみれちゃんのお手玉か～丸いしなにやら神聖な感じもするし悪くはないんだけど、やっぱり○としてはありきたりだよねぇ...」

千砂都「それに最初のすみれちゃんのパンツ丸めたやつとあんまり違いがないし、まだここで○しべ長者を終わらせるわけにはいかないね」

千砂都「よし、次はこのお手玉を○と交換してくれる人のところに行こう！>>58ちゃんとかいい○持ってると思うんだよね」

オニナッツ

千砂都「夏美ちゃんとかいい○持ってると思うんだよね！なにやらバエそうな○とか！よし！早速夏美ちゃんに電話するYO」ﾎﾟﾊﾟﾋﾟﾌﾟﾍﾟ

千砂都「あ、夏美ちゃん？今から夏美ちゃんの家行くけど大丈夫？うんわかった、すぐ行くね！」

千砂都「アポも取れたしさっそく夏美ちゃんの家に向かうよ！」

千砂都「夏美ちゃーん、きたよー！」

夏美「千砂都先輩、お待ちしておりましたの　どうぞ中へ」

千砂都「ありがとう！お邪魔しまーす！」

夏美「それで千砂都先輩、要件というのは？」

千砂都「うん、実はね、まるまるシカジカで夏美ちゃんと物々交換がしたくて」

夏美「私とですの？」

千砂都「うん、夏美ちゃんなら何かすごい○持ってないかなって」

夏美「そうですわね...>>62とかいかがでしょう？」

すみれ先輩のおしり（を直に触る権利）

夏美「すみれ先輩のお尻を直に触る権利はいかがでしょう？」

千砂都「ええ～それ前部室で皆でやったやつでしょ？確かに最高の丸だったけど...あまりそそられないなぁ...権利なんて○じゃないし使ったら無くなっちゃし、それにまたすみれちゃんに怒られちゃうよ？」

※参照元　千砂都「すみれちゃんのおしりって丸いよねぇ...惚れ惚れしちゃうよ...」

夏美「今度は直にですわよ？しかも千砂都先輩のみに与えられる最高の名誉ですの...すみれ先輩に怒られるのはあまりよくはありませんが、それも千砂都先輩のくださるもの次第では全く問題にはなりませんの♪」

千砂都「私のあげるものはね～これ！すみれちゃんのお手玉！」

夏美「いらねえですの」

千砂都「そんな！これは神社で大切に育てられた○なんだよ！？」

夏美「そんなにいいものならそれでご満足なさればいいじゃありませんの」

千砂都「そうなんだけど！お手玉はもうマイフェイバリットお手玉があるから！他のがいいの！」

夏美「はぁ...そうですの...」

夏美「ところで、そのお手玉はもしや、スピリチュアルなお手玉だったりしますの？何か他のお手玉とは違う、こうパワーお手玉的なににかだったり...？それなら動画のネタにできますし悪くありませんの」

千砂都「そうだね...私の○専用審美眼によると、このお手玉には>>67という効果がある気がするYO！」

5分ごとに倍になる

千砂都「このお手玉は5分ごとに倍になる！」

夏美「な、なんですってー！？」ﾅﾂｩ⁉︎

夏美「って、もうここに先輩がいらっしゃってから5分以上経っていますが、なーんにもおきませんの　その審美眼、節穴なのではなくて？」

千砂都「そ、そんなことないよ！ほら！ほっ！ほっ！とりゃっ！」

夏美「普通にお手玉してるだけではありませんの...ただ早すぎて玉が何倍もの数に見えるだけですの...」

夏美「結局ただのお手玉ですの...んなもんではすみれ先輩のお尻は差し上げられませんの」

千砂都「そっか...じゃあ他のものでいいから何かないかな？(すみれちゃんのお尻を触る権利は別にいいし他のものねだってみよっ)」

夏美「では>>72ならいかがですの？」

丸いマニー

千砂都「丸いマニー...硬貨ってこと？」

夏美「はい>>75円で買い取りますの」

千砂都「なんか思ってたのと違う...」

10万

千砂都「こ、こぉれはぁ...♡きれいな500円玉が200枚も...♡」ｳｯﾄﾘ

夏美「こちらと交換しましょう、そのすみれ先輩のお手玉」

千砂都「すっごく嬉しいけど...いいの？こんな大金」

夏美「実はLiella！のおかげで動画の収入もそれなりのものになりまして...これは普段のお礼も兼ねていますので、金額はきになさらないでほしいですの」

千砂都「夏美ちゃん...わかった！ありがたくもらっていくよ！」

夏美「喜んでもらえたようで何よりですの お手玉はまあ動画でちょっと紹介した後は動画の背景の一部にでもしますの」

千砂都「じゃあ私はそろそろお暇させてもらうね！今日はありがとう夏美ちゃん！また学校でね！」

夏美「はい、またいつでもいらっしゃってくださいですの」

少女移動中...

千砂都「いやーまさかすみれちゃんのパンツを丸めたものが巡り巡って10万円になるなんて、すごいなー！もうこれで終わっちゃってもいいかな？」

下2コンマ2桁　
ちぃちゃんの満足度
70以上でちぃちゃんご満悦

まる！

千砂都「さすがに10万円と何か交換してくれる人なんて私の周りにはいないよね...それに金色の丸が200個もあるんだもん、これ以上の○なんてそうそうないよ

千砂都「よし！私の○しべ長者の旅もここで終わり！最後にかのんちゃんに報告してこよーっと♪」

ドア「バーン！」

千砂都「お邪魔しま～す♪」

かのん「いらっしゃいま...あっ、ちぃちゃん！おかえり！」

かのん「帰ってきたってことは、もう○しべ長者は終わったの？」

千砂都「うん、ばっちり！さいっこうの○になったよ！」

かのん「へぇ～、どんなのどんなの！？」

千砂都「10万円」

かのん「え？」

千砂都「10万円」

かのん「わたしのギターを...10万円で売った...ってコト！？」

千砂都「違うよ！10万円になったのはすみれちゃんのお手玉だよ」

千砂都「かのんちゃんのギターはマルガレーテちゃんの名前のマルの部分と交換したよ」

かのん「どういうコトなの！！！」

丸められたギターはいくらだったのか

かのん「訳がわからないけど...とりあえず、私のギターが無事にマルガレーテちゃんに渡ったのはまあ、良かったよ　マルガレーテちゃんならきっと大事に使ってくれるよね」

千砂都「そうだね！あとマルガレーテちゃんはもうガレーテちゃんになったから、間違えて呼んだらダメだよ？」

かのん「あ、うん(めんどくさ...)」

かのん「ていうかさぁ、ちぃちゃんさっき言ってたよね？すみれちゃんのパンツ売るのはすみれちゃんが可哀想だって！」

かのん「それなのにちぃちゃんはすみれちゃんのお手玉10万円で売ったの！？あんまりなんじゃない！？」

千砂都「違うよ、売ったんじゃなくて交換したんだよ　かのんちゃんもすみれちゃんのパンツ丸めたもの持って誰かに交換頼んできたら？」

かのん「どっちも変わんないよ！それにそんなことしたらブルセラ売りみたいになっちゃうじゃん！ブルセラをやめろって補導されちゃうよ！！！」

かのん「そもそもすみれちゃんのパンツはもう交換しちゃったよ...」

千砂都「えっ、誰と？まさかお客さん？」

かのん「そんなわけないでしょ！下2コンマ2桁ちゃんだよ　ちぃちゃんが店を出て行った後すぐうちにきてね？その手にある丸いものを交換してって頼んできたからあげちゃった」

下2コンマ2桁
1～70 可可
71～90 メイ
90～96 四季
97～100きな子
ゾロ目　恋ちゃんチャンスボーナス

It’s mine

かのん「メイちゃんだよ、なんか血相変えて息も絶え絶えで、どうしたの！？って聞いたんだ」

かのん「そしたら...可可先輩が来る前に！早くッ！ってすごい剣幕で...だからついあげちゃった」

千砂都「へぇ...」

かのん「その後4秒後くらいに可可ちゃんもきたけど、メイちゃんをみて血の涙を流していたよ」

千砂都「そんなに欲しかったのかなぁ...すみれちゃんのパンツ丸めたもの...パンツはもうないけど、今度可可ちゃんにすみれちゃんのハンカチ丸めたものでも差し入れしようかな」

かのん「うん、落ち込んでたからすっごく喜ぶと思うよ！」

千砂都「それで？かのんちゃんはメイちゃんに何貰ったの？」

かなん「>>100だよ」

ガリガリ君

かのん「ガリガリ君だよ」

千砂都「あはは...それは残念だったね、丸くないもん」

かのん「そう言う問題じゃないんだよ...なんで私はパンツとガリガリ君取り替えられて、ちぃちゃんはお手玉と10万円交換してるの...？」

かのん「なんか生きる気力とかやる気とかそういうのがゴッソリ持っていかれた気がするよ、世界は理不尽で残酷なんだ」

千砂都「まあまあ、私もこのお金は全部コレクションとして飾るつもりだし、使ったりしないから、ね？元気出して！」

かのん「ちぃちゃんの言うことが間違ってるって言う訳じゃないんだよ？でも...」

かのん「納得いかないよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」



こうして心優しい○をこよなく愛するちぃちゃんは、10万円を手に入れたのでした　

めでたしめでたし

こうしてかのんは巨人になったのか

結果だけを見れば思ったよりわらしべっぽくなったな乙