6: 2012/10/16(火) 00:00:32.41 ID:mhIk3jTW0
ピピピ ピピピ ピピピピピピピピピピ
P「ん………朝か…………」

P「しかし………本日は………オフでございます……………!!」

P「……………おやすみ」

ピンポーン

P「………………」

P「………………おやすみ」

ピンポーン ピンポーン

P「…………………………おやすみ」

ピンポーンピンポーンピンポンピンポンピンポン

P「…………俺は寝るぞ…………!」

10: 2012/10/16(火) 00:02:38.70 ID:mhIk3jTW0
P「寝る………………寝るんだ……………………」

ドンドンドンドンドン

P「久々のオフ………俺は寝る…………」

P「新聞はいらん………………!」

『Pさーん!いるんでしょー!』

「…………………ん?」

『Pさーん!あなたのフレデリカだよー?』ドンドン

P「…………………は?」

『フレデリカの愛を受け取ってよー!Pさーん!Pさーん!』ドンドン

P「え、え!?うわ、や、やめさせないと!」

12: 2012/10/16(火) 00:03:41.96 ID:mhIk3jTW0
ガチャ

フレデリカ「あ、プロデューサー!おっはよー」

P「おっはよー!じゃないだろお前!!朝から何やってんだ!」

フレデリカ「困っててね、プロデューサーしか頼れる人がいないの!ね、ちょっと話聞いて?」

P「困ってるからって朝から押しかけんな!俺の都合も少しは」

「おーいP君、朝から騒がしいよ、静かにしとくれ」

P「あ、大家さん……す、すいません」

フレデリカ「ごめんなさーい。ほら、続きは中で!ささ、上がって上がって」

P「いやそれ俺の…っておい、勝手に」

フレデリカ「お邪魔しまーす♪」

P「っ、ああもう……」

13: 2012/10/16(火) 00:05:33.49 ID:mhIk3jTW0
フレデリカは小悪魔でかわいい物好きでB型女子にありがちなぽけぽけ具合だと思ってる
そんなイメージで書いてるから、なんか違うんだよなぁ…ってなったらそっ閉じしてね
先に書いておくべきだったね、ごめんね

14: 2012/10/16(火) 00:07:04.10 ID:mhIk3jTW0
・・・

フレデリカ「わー、何もない……」

P「主に帰ってきて寝るだけだからな」

フレデリカ「ちぇ、面白くないのー。あ、こっちの方とか」

P「はい触らない、そこに座る。話があるなら早くしてくれ、追い出したいから」

フレデリカ「あ、うん……えっと、家、追い出されちゃったの」

P「……え、だ、大丈夫なのか?」

フレデリカ「ママとパパが今日中に出て行けーって」

P「あ、マジか…俺無神経だったな、ゴメン」

フレデリカ「ううん、別に気にしてないよー」

16: 2012/10/16(火) 00:08:53.67 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「でも行くところないの!だから、しばらく泊めて?」

P「まぁ待て、まずお前何したんだ?追い出されるって相当だろ?」

フレデリカ「あ、ひどーい!何もしてないよーっ!」

P「……一日中家でゴロゴロしてたのか」

フレデリカ「違うよー、なんか二階の使ってないお部屋をサンルームにするんだって!」

P「……は?」

フレデリカ「そこに揺り椅子とかピクニックテーブルとか置いてね、」

P「ストップ。追い出されたって、え?改装で?」

フレデリカ「え、そうだよ?昨日まではひとりで住んでたんだけどね」

フレデリカ「夜にママから電話がかかってきて、工事するから出て行かないとダメよーって」

P「最初からそう言えよ」

18: 2012/10/16(火) 00:10:33.43 ID:mhIk3jTW0
P「で、ご両親は?」

フレデリカ「お仕事で全国巡業中なの。だから先週から家に1人ぼっち」

P「そっか………で、なんで俺の家なんだよ。他にも友達はいるだろ?」

フレデリカ「みんなダメって言うの!電話したけど、みんな断られちゃった」

P(まぁこいつはいろいろと大変だからな)

P「フレデリカ、お前来年20歳だろ?」

フレデリカ「うん、来年のバレンタインで20歳!ふふふ、オトナになるんだよ♪あ、20歳になったらプロデューサーとお酒飲みたいな?」

フレデリカ「で、一緒にバーとか行きたいかも!アタシね、たまにママのワイン飲ませてもらったりしてるからお酒の味わかるんだよ」

フレデリカ「でもパパが飲む焼酎とかは無理なんだ。うーってなっちゃう。アタシのお気に入りはねー、」

P「はいストップ」

20: 2012/10/16(火) 00:12:09.58 ID:mhIk3jTW0
P「改築の話もどうせ忘れてたとかだろ?そういうのはしっかりしないと後々困るぞ。今回は仕方ないから、しばらくホテルにでも泊りなさい」

フレデリカ「えー、お金もったいないよー」

P「ちゃんと備えなかったお前が悪い。諦めなさい」

フレデリカ「もう誰もいない部屋になんて帰りたくないー!寂しくて氏んじゃう。ばたん」

P「こら転がるな、はしたない。寂しくても氏にません、俺も毎日この部屋に帰ってるけど平気だぞ」

P「とにかくうちはダメ。なんなら俺から誰か……」

フレデリカ「ね、アタシ置いとくと、いいこといっぱいあるよ?」

P「いや、どう見ても座敷童じゃないしな。ダメ」

フレデリカ「そうじゃなくて、さ?」

22: 2012/10/16(火) 00:13:30.98 ID:mhIk3jTW0
P「とにかくダメったらダーメ」

フレデリカ「………ぶー。じゃあちょっとパパに電話してくる」

P「よし、そうしろ。ここ電波悪いからベランダ使ってくれ」

フレデリカ「…………うん」ガラッ

P「はー、黙ってれば人形みたいで可愛いんだけどなぁ……」

P「ふぁ……面倒事はさっさと片して寝たい………」

P「………」ウトウト

23: 2012/10/16(火) 00:15:57.03 ID:mhIk3jTW0
・・・

P「…………ん…………?」ユサユサ

フレデリカ「プロデューサー、プロデューサーったらー」

P「ん?ああ、電話済んだのか?」

フレデリカ「パパがプロデューサーとお話したいって。はい、電話」

P「え!?……只今お電話替わりました、はい、お久しぶりです」

P「ええ、頑張ってますよ。はい………はい、それで今回の件ですが」

P「はい、はい………ええ、ですがその、仕事の都合などもありますし………」

P「いえ、勿論可愛いですよ………え?いえ、ですがこちらも都合が」

P「それとこれは関係…………いや可愛いのは認めますってば」

P「でも売り出してる時期に………いえ、ですから、可愛いのはわかりましたから」

P「ホテルにでも泊め………あ、半年も、ですか。なら人を紹介………」

24: 2012/10/16(火) 00:17:28.60 ID:mhIk3jTW0
P「…………いえ、そういうにわけには」

P「え!?…………いえ、ただ、娘さんにはちゃんと」

P「…………いえ決してそんな意味では」

P「う………………」

P「……………………わかりました」

P「フレデリカ……………しばらくいていいぞ…………」

フレデリカ「ホント!?やった!」

P「はい、電話……………お茶取ってくる………」

P(親父さん、一体………ちくしょう、なんでこんなことに……)




フレデリカ「あ、もしもしパパ、うん、ありがとう!うん、大丈夫、お仕事もがんばるよ。あ、ママにも替わって?」

フレデリカ「ママ?うん、上手くいったよ、うん、そう、うん、分かってるよー、がんばるー。ママもお仕事頑張ってね。うん、愛してるよママ。じゃーね」

28: 2012/10/16(火) 00:21:05.29 ID:mhIk3jTW0
・・・

P「よし、寝床確保。近所に布団屋あって良かったなぁ、すぐ届けてくれたし」

フレデリカ「やった、お布団っ!おー、低反発?♪あはは、気持ちい?」ゴロゴロ

P「ほら服に皺つくぞ、やめ……」

フレデリカ「胸元ちらっ♪」

P「っ、お、お前……」

フレデリカ「ふふふ、プロデューサーかわいー♪」

フレデリカ「ねね、お腹空かない?そろそろお昼だよ」

P「……あー、そうだなぁ。でもまだ買う物結構あるだろ?外で食べてそのまま買い物行くか」

フレデリカ「ん、それじゃ行こ?」

フレデリカ「アタシは、いーつでも準備万端だよ?」

P「っ、それじゃ行くか……って変装しろよ、アイドルなんだから」

フレデリカ「え?あ、それもそうだね、浮かれちゃってつい」

31: 2012/10/16(火) 00:23:56.12 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「えっと、帽子とサングラスと…」

フレデリカ「あ、スカーフもいいかも?」

フレデリカ「じゃじゃん!どう?」

P(ただのお洒落さんだ……というかオーラありすぎだろ)

P「ボツ。俺だったら100メートル先からでもフレデリカだってわかるぞ」

フレデリカ「え?やだー照れるよー♪」

P「はいはい、もっと地味なのないのか?」

フレデリカ「えー……かわいいのしかないよ」

P……確かこの辺に………」

P「あった。ほい、ジャージの上、あとニット帽。これに適当なズボン履いてグラサンかけりゃまあ大丈夫だろ」

フレデリカ「ぶー、かわいくなーい……でもゴシップ誌はデビューしたくないし………」


33: 2012/10/16(火) 00:26:42.78 ID:mhIk3jTW0
P「だろ?スキャンダルは一度捕まると大変だぞ」

P「それにお前の場合ご両親もそれなりに名前が通る人達なんだから」

P「ちゃんとオフの日の外出は、目立たないようにすること。いいな?」

フレデリカ「はーい」

フレデリカ「あ、アタシの着替え見る?そこで見ててもいいよ?」

P「バカ言うな、外で待ってるからな」
バタン

フレデリカ「ちぇ。あ、これなんかPさんの匂いする……」

フレデリカ「えへへ………あ、そうだ、ママにメール……」

34: 2012/10/16(火) 00:29:43.17 ID:mhIk3jTW0
・・・

P「なあ、こんなの買う必要あるのか?」

フレデリカ「全部いるものなのー。でもこれくらいでおしまい?かな?」

フレデリカ「あ、大切なの忘れてた。も一か所!」

P「え、まだあるのか」

P「お金大丈夫か?さっの空気清浄機とかかなり高かったろ」

フレデリカ「次のは安いから大丈夫。ほら、あそこの靴屋さん」

P「靴?まぁそれなら大丈夫か……」

フレデリカ「それじゃゴーゴー!ごめんくださーい」

「はいいらっしゃい」

フレデリカ「合鍵、お願いします」

36: 2012/10/16(火) 00:33:11.82 ID:mhIk3jTW0
P(ああ、そういや持たせておいた方がいいな。基本俺の方が後に帰るだろうし)

「はい、合鍵ね。鍵の方見せて頂けます?」

フレデリカ「ほらダーリン、鍵出して?」

P「はぁ…」

P「……ダーリンって、お前な………」

フレデリカ「あ、アタシに取り出して欲しいの?やん、ダーリンのえOち♪」

フレデリカ「それじゃポケットの中探っちゃうよ?お邪魔しまーす」スルリ

P「え、おい、何して」

フレデリカ「ふふ、こっちかな?それともこっち?」モゾモゾ

P(っ、指が太腿を這い回ってる……)

P「っ、お、じ、自分で出す!やめなさい!」

フレデリカ「あれ、反対側のポッケ?」ゴソゴソ

フレデリカ「うーん、それとも、もっとこっち?ふふっ♪」

38: 2012/10/16(火) 00:36:12.83 ID:mhIk3jTW0
P(両方のポケットの中であちこち弄られてる)

P(ほぼ体も密着させられてるし)

P(ヤバイ…反応するなよ俺のPチャン…!)

P「お、おい、本当に」

フレデリカ「んー、なかなか見つからないねー?」

フレデリカ「……ねえ、ダーリン」ズイッ

P(うわ、密着度が更に)

フレデリカ「もっと奥に隠してるの?」ヒソッ

P「ひ、ひゃ、や、やめ、、鍵はこれです!」
チャリン

フレデリカ「あ、上着だったかー。ちぇ」

「………はい、そっちで座って待っててね。…………ったく……なめやがって……」

40: 2012/10/16(火) 00:39:37.67 ID:mhIk3jTW0
P「………お、お前な!」

フレデリカ「やん、ダーリンも喜んでたくせに♪」

フレデリカ「それにー、ホントに嫌ならすぐ上着から鍵出してたでしょ?」

P(…確かにそうだよな……)

フレデリカ「ふふっ、やっぱりえOちなんだから~♪」

P(言い返せない…)

フレデリカ「ほら、座ろ?」ポンポン

P「……もうここ来れないな……そもそもダーリンって何だよ………」

フレデリカ「えー、それっぽくてよくない?」

フレデリカ「それに男女で合鍵作りに来て、あんなに絡んだんだから」

フレデリカ「もちろんそういう関係だって、思われてるよ?」

P「ああ、なんでこんなことに……」

42: 2012/10/16(火) 00:42:55.48 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「あれ、アタシの指気持ちよくなかった?ごめんね?」サスリサスリ

P「っ、おい、なんで太腿を……」

フレデリカ「ごめんねー、気持ちよくできなくて」ナデナデ

フレデリカ「今度はもっと、頑張るからね?」スリスリ

P(P、Pチャン!ヤバイヤバイ)

P「おい、ほ、本当に、こういうのは……」

フレデリカ「あ、これ以上は歩けなくなっちゃう?ふふっ、それじゃやーめ♪」

P「っ、お、俺少し靴見てるな!」

フレデリカ「うん、いってらっしゃーい♪」フリフリ

フレデリカ(………ふふっ、いい感じだよ、ママ♪)


「………お客さん、鍵できたよ」

フレデリカ「あ、はーい!」

44: 2012/10/16(火) 00:46:20.15 ID:mhIk3jTW0
・・・

P「よし、大方片せたな。残りは配達待ちか」

フレデリカ「うん、これなら暮らしていけそーっ。これからよろしくね?」

P「ああ、よろしく………の前に話し合いだ」

P「ちょっとそこに座りなさい」

フレデリカ「その前にシャワー浴びていい?ちょっと汗かいちゃった」

P「……わかった、待ってる」

P(くそ、ずっとフレデリカのペースだ)

P(小悪魔は伊達じゃないな……)

P(大丈夫、受け流すんだ俺)

P(相手が悪戯好きってわかってるんだから)

P(………よし、大丈夫大丈夫)

P(大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫)

46: 2012/10/16(火) 00:49:05.54 ID:mhIk3jTW0
[20分後]

P(大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫)

フレデリカ「プロデューサー、上がったよー?」

P(耐えます耐えますこれは耐えます)

フレデリカ「あ、このお茶用意してくれたの?もらうよー?」

P(変な格好してきたら注意するから大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫)

フレデリカ「ねー、プロデューサー?お話はー?」

P「………はっ!」

P「え、あ、ああそうだな」

P(…あれ?)

P(Tシャツにレギンス?めっちゃ普通だ)

P(よし、これならいける、ビシッと言おう!)

47: 2012/10/16(火) 00:51:24.86 ID:mhIk3jTW0
P「えっとだな、まずさっきの靴屋のアレみたいなのは禁止」

フレデリカ「うん?合鍵は一個で大丈夫だよ?」

P「そうじゃなくて、スキンシップの方!」

P「お前はアイドルで俺はプロデューサーなんだから」

P「今回はご両親に命…お願いされたから、ここにいていいけど」

P「ああいった節度のない行為はだな…」

フレデリカ「あ、そっか。ふふっ、でも気持ちよかったでしょ?ダーリン♪」

P「っ、そ、そういう問題じゃないだろ!あとダーリンも禁止!」

フレデリカ「えーっ、そんなぁ………うーん………」

P(よしよし、いいぞ俺)

P(きっちり抑えるんだ、理性が勝利するんだ)

49: 2012/10/16(火) 00:53:51.00 ID:mhIk3jTW0
P「とにかく禁止。いいな?」

フレデリカ「…………うー」

P(………腕組んで悩んでるフレデリカってのも珍しいな)

P(胸が………腕に乗って…………)

P(乗って………!?)

P(の、ノーブラかこれ!?)

P(これ、つけてないよな?あ、あんな持ち上がり方してるし)

P(先っぽもちょっと浮き出て)

P(………駄目だ、こういうのはビシッと注意してやる)

P(ビシっと、だな………)

P(………………………………)

P(………小悪魔おっOい…………柔らかそうだな…………)

52: 2012/10/16(火) 00:56:31.64 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「……」

フレデリカ「ね、アタシの胸、さ」

P(…………あ、見てるのバレたやらかした)

P(いや、まだ挽回できる)

P(どうせ小悪魔的な相談とかが来るんだろ)

P(ビシッと注意してカウンターだ、大丈夫大丈夫)

P(来るのがわかってれば大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫)

フレデリカ「触りたい?」


P「」


P「」


P「」


56: 2012/10/16(火) 01:00:17.00 ID:mhIk3jTW0
P(ちょ、直球、だと……)

P「な、何言ってんだお前、アイドルに手は出さないなぜなら俺プロデューサー」

フレデリカ「ふーん?」

フレデリカ「ね、アタシの目を見て言って?」

P(う……い、言うぞ俺は!決めたんだ!)

P「………」

P(フレデリカの目………)

P(…………綺麗だよなぁ、エメラルドみたいで……)

フレデリカ「ね、本当に、スキンシップ、禁止でいいの?」ズイッ

P「………」

P(体乗り出してきたから、胸元が、た、谷間が)

P「………………っ」ゴクリ

58: 2012/10/16(火) 01:02:43.09 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「………………ふふっ♪」

フレデリカ「はーい、時間切れー!禁止は無しね♪」

P「っ、え、お、おい!」

フレデリカ「ね、Pさん」

P「?」

フレデリカ「ちらっ♪」

P「っ!!」

P(裾捲りあげて下乳フラッシュ)

P(やっぱり、ブラしてなかった)

P(小悪魔おっOい)

P(小悪魔おっOい83)

フレデリカ「これ、触りたくなったら言ってね?ダーリン♪」

P(おっOいには勝てなかったよ……)

60: 2012/10/16(火) 01:05:51.58 ID:mhIk3jTW0
・・・

P(なんか今日は勝てる気がしない)

P(勝てる気がしないのでさっさと寝よう、そうしよう)

P(目が覚めたら明日で、そしたら仕事で)

P(帰ってきたら寝て、起きてまた仕事行くから)

P(大丈夫これで逃げ切れる寝れば大丈夫)

P「フレデリカー、俺眠いから先に寝るぞー」

フレデリカ「え、あ、もうこんな時間?アタシもそろそろ寝よっと」

P(……あれ?まだ結構早いぞ?)

P「まあ適当にその辺に布団敷いて寝てくれ」

フレデリカ「はーい。ちょっと寝間着に着替えてくるから、まだ電気つけといていい?」

P「おう、着替えたら消してくれ」

P(よし、寝る。俺は寝る。フレデリカが帰ってくる前に俺は寝る)

62: 2012/10/16(火) 01:09:01.26 ID:mhIk3jTW0
[5分後]

P(俺は寝る、俺は寝る、俺は寝る、俺は寝る、俺は寝る、俺は寝る)

フレデリカ「プロデューサーまだ起きてるー?」

P(間に合わなかったか…だがあとは寝るだけ、楽勝だ)

P「んー」

フレデリカ「電気茶色でいいー?」

P「ああ、いいぞー」

フレデリカ「ピッ、ピッっと…ん、それじゃおやすみ…」

フレデリカ「あ、ねね、このナイティどうかな?新しいの♪」

P(………………罠だ。絶対罠だ)

P(しかし俺は布団の中、あとはもう寝るだけ、大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫)

P(…………ナイティってなんだ?)


63: 2012/10/16(火) 01:13:05.80 ID:mhIk3jTW0
P(……気になるし、一目見て似合ってるぞーって言えば満足するだろ)

P(すぐ寝よう、大丈夫、俺ならやれる)

P(…………よし)

P「んー?」チラッ


P「」


P「」


P「oh」





P(ベビードール)

64: 2012/10/16(火) 01:15:48.54 ID:mhIk3jTW0
P(谷間が丸見えの胸元)

P(胸から下が開けて、よく締まった腰とヘソが覗いて)

P(長い足を飾るリボンがどことなく淫靡で)

P(しかも生地が透けて体のラインがぼんやりと見えて)

P(そしてこの小悪魔スマイル…)

P「」ゴクリ

フレデリカ「ふふっ、気に入っちゃった?」

P(なんだよこの工口下着!寝間着ってレベルじゃねーぞ!)

P(い、一度退こう、立て直してこよう)

P「っ、の、喉乾いたなー、み、水飲んでくるかなー」

P「さ、先に寝てろよ、は、ははは」

66: 2012/10/16(火) 01:17:55.65 ID:mhIk3jTW0
ゴクゴク
P(よし、落ち着いたぞ……)

P(戻ったら俺の布団に潜っているという罠は想定できる)

P(布団が盛り上がってたら相手せずに押入れから毛布を引っ張りだしてその辺で寝る)

P(大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫)

フレデリカ「ね、アタシも喉乾いちゃった」

P(水を飲んでやり過ごそう、そのまま布団に戻って寝よう大丈夫)

P「」ゴクゴク

フレデリカ「ダーリン、わけて?」

P(へっ?)



ちゅうっ…

68: 2012/10/16(火) 01:21:24.55 ID:mhIk3jTW0
P(頬を両手で挟み込まれて)

P(思いっきり、吸われ…っ)

フレデリカ「……ぷはっ、ふふっ、おいし♪」

フレデリカ「ね、もっとちょーだい?」

P「や、やめ、ん、んぐっ」

ちゅっ……れろ、くちゅ………

フレデリカ「っ、ダーリンも舌入れていいんだよ?」

P「………ふ、ふぁ」

フレデリカ「ふふふ、どうしちゃったのかなー?」

フレデリカ「あ……ね、下、見てみて?」

P(下………?)

71: 2012/10/16(火) 01:24:45.17 ID:mhIk3jTW0
P(フレデリカの胸が、押し付けられて)

P(あったかくて、柔らかい)

P(薄闇の中で胸の谷間からお腹のラインまで見える)

P(柔らかくて、いい匂いで)

P(吸い込まれそうな目で俺の目を見てて)

P(ぼんやりしてきた…)

フレデリカ「ふふっ、どう?………あ、聞くまでもなかったみたい」

フレデリカ「ここ、はち切れそうだよ?」

フレデリカ「ほら、ツンツンしてきてる。かわいー♪」スリスリ

P「あ、お、俺は、」

フレデリカ「ダーメ。ふさいじゃう」

74: 2012/10/16(火) 01:27:54.94 ID:mhIk3jTW0
P「んっ……」

ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅっ、にゅるっ

P(舌、入ってきて)

P(すごい)

P(気持ちいい)

P(もう、足に力が)

フレデリカ「あっ、やん!」

フレデリカ「ふふっ、腰、抜けちゃったんだね」

フレデリカ「アタシのキス、気持ちよかったんだ?」

P「」ボーッ

フレデリカ「ね、ダーリン?ほら、こっちに来て?」

フレデリカ「もっと、気持ちよくしてあげる♪」

P(あ…………)

P(も、もっと……)

98: 2012/10/16(火) 02:03:30.26 ID:mhIk3jTW0
・・・

P「ほら、ドライヤーかけるぞ。タオル押さえとけ」

フレデリカ「………うん」

フレデリカ「ママの嘘つき。初めてはそんなに痛くないって言ってたのに」

P「……今回のは、そのママの入れ知恵か?」

フレデリカ「…………うん。あ、家が改築してるのと、ママたちが巡業行ってるのは本当だよ?」

フレデリカ「その、昨日の夜ママに電話してたら、プロデューサーの話になって」

フレデリカ「そしたら、押しかけて迫っちゃいなさーいって」

フレデリカ「ママもパパに迫って、初めてだったけどちゃんと骨抜きにして」

フレデリカ「そのままフレデリカを宿したのよーって言ってて」

フレデリカ「……………頑張ったのになー……」

100: 2012/10/16(火) 02:07:14.95 ID:mhIk3jTW0
P(マジかよ続けてたら超危険だっただろコレ)

P「………まぁ俺も流されちゃってたし、よく頑張ったんじゃないか」

フレデリカ「そうじゃないのー!」

フレデリカ「予定ではもう、メロメロのドロッドロにして、アタシ無しじゃ生きていけないくらいにするはずだったの!」

P「え、そんなに…?」

フレデリカ「なのに……うぅ、まだジンジンする……痛いよー………」

P「……個人差あるって言うしな。よし、乾いた」

P「ほら寝よう、布団入れ。折角買った低反発だろ」

フレデリカ「うん……ぅぅ、痛いー…」

P「………ほら詰めろ、俺も入るから」

フレデリカ「え?あ、一緒に寝たいの?」

101: 2012/10/16(火) 02:09:34.28 ID:mhIk3jTW0
P「いいから。ほら、ちょっとお腹触るぞ?」
サスリサスリ

フレデリカ「あ、ちょっと楽かも……」

P「ん、寝るまで続けてやるから」

フレデリカ「ふふっ、ありがと……ね、なんか恋人みたいじゃない?」

P「……まぁなんだ、その、処O貰っちゃったし、それくらいは………」

フレデリカ「え、あ、ホント?やった!」

フレデリカ「えへへ、痛い目に遭った甲斐があったかも♪」

P(勢いで言っちゃったけどアウトだよなコレ)

P「にしてもまさか初めてだとはなぁ」

P「あれだけグイグイくるから、結構経験あるのかと思ってた」

フレデリカ「ひどーい、そんなことないもん。ぶー」

103: 2012/10/16(火) 02:15:58.77 ID:mhIk3jTW0
P「だってオール明けでねむーい!とか言いながら事務所来たこととかあったろお前」

フレデリカ「あの時はみやびぃと一緒に遊んでてちょっと盛り上がっちゃったの!」

P「で、それに加えていつもの小悪魔キャラだろ?」

P「それに昼間みたいなことされて、経験無いとか普通考えないだろ…」

フレデリカ「ママ直伝のテクニックだもん」

フレデリカ「パパもこれでコロっといっちゃったって」

フレデリカ「ダーリンも、コロっといっちゃってたよね?」

P(そうだよ)

フレデリカ「あれもママといーっぱい相談して、いーっぱい勇気振り絞ったのに」

フレデリカ「あーあー………」

106: 2012/10/16(火) 02:20:36.79 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「……ね、Pさんは、結構経験あったりするの?」

P「まぁ、学生の頃に多少、な。人並みだよ」

フレデリカ「……………」ムスッ

フレデリカ「決めた」

P「……え?どした」

フレデリカ「痛くなくなったらリベンジするから」

P「へ?」

フレデリカ「その、本番でママに教えてもらったこと全然試してないもん」

フレデリカ「もうすっごいのが、すーっごくいっぱいあるんだから」

フレデリカ「次こそ虜にしちゃうもん!」

107: 2012/10/16(火) 02:23:24.86 ID:mhIk3jTW0
フレデリカ「だから、プロデューサー?」



フレデリカ「あなただけの甘々フレデリカ、たんと召し上がってね♪」








おわり

111: 2012/10/16(火) 02:26:04.08 ID:mhIk3jTW0
尚、この後Pはフレデリカのママ直伝テクにドハマリする模様
フレデリカも小悪魔とかなりふり構ってられないくらいPにドハマリする模様

そのうち続編とか書きたいよね、日常編とか濃厚イチャラブ編とかね
でもSS書く度にこれ言ってるしね、仕方ないね

113: 2012/10/16(火) 02:27:09.21 ID:JCkn4yDxO
おつ

119: 2012/10/16(火) 02:35:45.92 ID:mhIk3jTW0
近いうちに書くと思うので今日は許してください!書くのクッソ遅いんだ
前のSSの続編を途中でほっぽり出してこれ書いちゃったからそっち終わってからや

121: 2012/10/16(火) 02:43:38.66 ID:mhIk3jTW0
せやで
凛わんわん続編終わらせたらフレデリカちゃんちゅっちゅする!

引用元: フレデリカ「プロデューサー、甘々のフレデリカはいかが?」