1: 2014/08/12(火) 23:38:18.15 ID:r4DrGx+E0
シンデレラジオの外伝です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
シンデレラジオシリーズ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第72回」
外伝
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第1回」
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
シンデレラジオシリーズ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第72回」
外伝
杏「あんこずのだらだらふわぁず 第1回」
3: 2014/08/12(火) 23:39:48.14 ID:r4DrGx+E0
杏「はぁー…外暑ー…早く中で涼みたい…」
杏「…ん、事務所のドアに見慣れない掛け看板が」
杏「…メイドカフェオオカミ?」
杏「………前もなんかこんなのなかったっけ?」
杏「前と同じパターンなら…多分、中で…」
杏「どれどれ…一応、中の様子を…」カチャ
杏「…ん、事務所のドアに見慣れない掛け看板が」
杏「…メイドカフェオオカミ?」
杏「………前もなんかこんなのなかったっけ?」
杏「前と同じパターンなら…多分、中で…」
杏「どれどれ…一応、中の様子を…」カチャ
5: 2014/08/12(火) 23:41:02.53 ID:r4DrGx+E0
美玲「ガオーッ!」
杏「おわぁっ」
美玲「ヘヘッ、待ち伏せ成功!」
杏「いや、なんなの…あと、メイドカフェオオカミってやっぱり美玲だったか」
美玲「オオカミと言えばウチだからなッ」
杏「ワンコじゃなくて?」
美玲「ワンコじゃなくてオオカミッ!」
杏「…その格好で言われても」
美玲「ううッ」
杏「いやまぁ、似合ってるよ。可愛い可愛い」
美玲「ううううッ…!」
杏「んで、これはメイドの練習的なそういうアレなの?」
美玲「…そ、そーだッ。プロデューサーがウチにメイドのお仕事なんか持ってきて…!」
杏「なるほどねー」
美玲「でも、やるからにはカンペキを目指すッ!」
美玲「べ、別にノリノリとかそんなんじゃないからなッ!!」
美玲「プロデューサーがやれっていうから仕方なくだ!」
杏「へー」
美玲「棒読みやめろよーッ!」
杏「おわぁっ」
美玲「ヘヘッ、待ち伏せ成功!」
杏「いや、なんなの…あと、メイドカフェオオカミってやっぱり美玲だったか」
美玲「オオカミと言えばウチだからなッ」
杏「ワンコじゃなくて?」
美玲「ワンコじゃなくてオオカミッ!」
杏「…その格好で言われても」
美玲「ううッ」
杏「いやまぁ、似合ってるよ。可愛い可愛い」
美玲「ううううッ…!」
杏「んで、これはメイドの練習的なそういうアレなの?」
美玲「…そ、そーだッ。プロデューサーがウチにメイドのお仕事なんか持ってきて…!」
杏「なるほどねー」
美玲「でも、やるからにはカンペキを目指すッ!」
美玲「べ、別にノリノリとかそんなんじゃないからなッ!!」
美玲「プロデューサーがやれっていうから仕方なくだ!」
杏「へー」
美玲「棒読みやめろよーッ!」
6: 2014/08/12(火) 23:43:00.68 ID:r4DrGx+E0
杏「じゃ、せっかくだから杏をもてなしてもらおうか」
美玲「えー…」
杏「おい、メイド」
美玲「分かったよ…じゃあ、杏もあっちに適当に座ってて」
杏「ん、『も』?」
美玲「ほら、こっち」
杏「おー?」
輝子「や、やぁ…杏さん…」
小梅「えへへ…おかえりなさい…」
杏「あー、二人が先客だったわけね。ただいまー」
美玲「じゃあ、注文言えよなッ」
小梅「メ…メニューは…?」
美玲「ないッ!」
輝子「フヒ…どういうことなの…」
杏「まぁ、美玲らしいというかなんというか…じゃあ、とりあえず飲み物でもよろしく」
小梅「あ…わ、私も…」
輝子「同じく…フヒ」
美玲「……よし、ちょっと待ってろ」
美玲「えー…」
杏「おい、メイド」
美玲「分かったよ…じゃあ、杏もあっちに適当に座ってて」
杏「ん、『も』?」
美玲「ほら、こっち」
杏「おー?」
輝子「や、やぁ…杏さん…」
小梅「えへへ…おかえりなさい…」
杏「あー、二人が先客だったわけね。ただいまー」
美玲「じゃあ、注文言えよなッ」
小梅「メ…メニューは…?」
美玲「ないッ!」
輝子「フヒ…どういうことなの…」
杏「まぁ、美玲らしいというかなんというか…じゃあ、とりあえず飲み物でもよろしく」
小梅「あ…わ、私も…」
輝子「同じく…フヒ」
美玲「……よし、ちょっと待ってろ」
7: 2014/08/12(火) 23:45:17.33 ID:r4DrGx+E0
美玲「待たせたなッ」
杏「お、きたきたー…って、何これ、メロンソーダ?」
美玲「抹茶ソーダだ!」
杏「抹茶…ソーダ……?」
小梅「初めて…聞いた…」
輝子「美味しい…のか…?」
美玲「知らないッ!キッチン覗いたらあったから適当に作った!」
杏「えー…」
小梅「せ、せっかくだから…飲んでみよう…?」
輝子「だな…ちょっと…怖いけど」
杏「なんか緑色のが底に沈んでる…ストローでかき混ぜないと…」
杏「……よし、それじゃ…」チュー
小梅「ど、どう……?」
杏「…あれ、意外と美味しい」
美玲「当然だ、ウチが作ったんだからなッ!」
杏(さっき適当にって…)
小梅「ごく……あ、本当だ…美味しい…」
輝子「不思議な…感じだ…フヒ」
杏「お、きたきたー…って、何これ、メロンソーダ?」
美玲「抹茶ソーダだ!」
杏「抹茶…ソーダ……?」
小梅「初めて…聞いた…」
輝子「美味しい…のか…?」
美玲「知らないッ!キッチン覗いたらあったから適当に作った!」
杏「えー…」
小梅「せ、せっかくだから…飲んでみよう…?」
輝子「だな…ちょっと…怖いけど」
杏「なんか緑色のが底に沈んでる…ストローでかき混ぜないと…」
杏「……よし、それじゃ…」チュー
小梅「ど、どう……?」
杏「…あれ、意外と美味しい」
美玲「当然だ、ウチが作ったんだからなッ!」
杏(さっき適当にって…)
小梅「ごく……あ、本当だ…美味しい…」
輝子「不思議な…感じだ…フヒ」
8: 2014/08/12(火) 23:46:45.81 ID:r4DrGx+E0
杏「他になんかメイドっぽいことできるの?」
美玲「うッ…な、何をやればいいんだ」
杏「えー…じゃあ、ご主人様って言って」
美玲「んなッ…!そ、そんな事絶対言わないモン!」
杏「メイドなのにー?」
美玲「言わないッ!」
杏「あの奈緒だって『萌え萌えキュン』ってやったのに」
杏(正確にはやらせたんだけど)
美玲「な、なんだそれッ!?」
杏「メイドになったら色んな恥ずかしい事やらされるかもしれないし、今の内に慣れとかないと」
美玲「メイドって…そ、そんなにヤバいのか…!?」
小梅(また…杏さんの…言いくるめ術が…)
輝子(いつものヤツだな…フヒヒ)
杏「そーだよー。だから、最低でもご主人様ぐらい言えるようにならないと」
杏「やるからには完璧を目指すんでしょー?」
美玲「ううッ…そ、そうだけど…!」
杏「じゃあ、とりあえず試しに1回だけ『おかえりなさいませご主人様』って」
美玲「……い、一回だけだからなッ!…すー……はー……」
美玲「うッ…な、何をやればいいんだ」
杏「えー…じゃあ、ご主人様って言って」
美玲「んなッ…!そ、そんな事絶対言わないモン!」
杏「メイドなのにー?」
美玲「言わないッ!」
杏「あの奈緒だって『萌え萌えキュン』ってやったのに」
杏(正確にはやらせたんだけど)
美玲「な、なんだそれッ!?」
杏「メイドになったら色んな恥ずかしい事やらされるかもしれないし、今の内に慣れとかないと」
美玲「メイドって…そ、そんなにヤバいのか…!?」
小梅(また…杏さんの…言いくるめ術が…)
輝子(いつものヤツだな…フヒヒ)
杏「そーだよー。だから、最低でもご主人様ぐらい言えるようにならないと」
杏「やるからには完璧を目指すんでしょー?」
美玲「ううッ…そ、そうだけど…!」
杏「じゃあ、とりあえず試しに1回だけ『おかえりなさいませご主人様』って」
美玲「……い、一回だけだからなッ!…すー……はー……」
12: 2014/08/12(火) 23:48:31.59 ID:r4DrGx+E0
麗奈「帰ったわよー」ガチャ
光「ただいま!」
紗南「ただいまー♪」
美玲「おかえりなさいませご主人様ッ♪」
杏「あ」
麗奈「………」
光「おお!?」
紗南「わーっ」
美玲「……………ぁ」
麗奈「……」カシャッ
美玲「撮るなーッ!?」
麗奈「アッハハハハハ!帰ってきて早々面白いものが見れたわー!」
紗南「美玲ちゃん可愛いー!」
光「メイド服だ!」
美玲「ウガーッ!消せッ、今すぐ消せーッ!」
麗奈「イヤに決まってるじゃない!こんな面白い写真誰が消すって言うのよ!」
美玲「あ、杏のせいだぞー!」
杏「…」カシャッカシャッ
美玲「何で杏まで撮ってるんだーッ!?」
杏「いや、面白いから…」
美玲「引っかくぞ!」
光「ただいま!」
紗南「ただいまー♪」
美玲「おかえりなさいませご主人様ッ♪」
杏「あ」
麗奈「………」
光「おお!?」
紗南「わーっ」
美玲「……………ぁ」
麗奈「……」カシャッ
美玲「撮るなーッ!?」
麗奈「アッハハハハハ!帰ってきて早々面白いものが見れたわー!」
紗南「美玲ちゃん可愛いー!」
光「メイド服だ!」
美玲「ウガーッ!消せッ、今すぐ消せーッ!」
麗奈「イヤに決まってるじゃない!こんな面白い写真誰が消すって言うのよ!」
美玲「あ、杏のせいだぞー!」
杏「…」カシャッカシャッ
美玲「何で杏まで撮ってるんだーッ!?」
杏「いや、面白いから…」
美玲「引っかくぞ!」
13: 2014/08/12(火) 23:50:09.56 ID:r4DrGx+E0
美玲「はー…はー…!」
麗奈「あー、面白かった!」
紗南「レイナちゃん、あんまり美玲ちゃんをからかっちゃかわいそうだよー!」
光「そうだぞ麗奈!美玲可愛いじゃないか!」
美玲「フォローに見せかけた追い討ちやめろー!」
麗奈「クククッ!美玲がメイドねぇ…ま、いいんじゃないー?」
美玲「身内に見られるのが一番恥ずかしい…ッ!」
杏(気づいた)
美玲「もーッ!やっぱりウチがメイドとか絶対おかしいし!」
小梅「お…おかしく…ないよ…」
輝子「いいと…思う…」
美玲「ぷくーッ」
紗南(頬膨らませてる…)
杏(かわいい)
小梅(あ…そうだ、確か…倉庫に…)
杏「ん、小梅どこ行くの?」
小梅「ちょ、ちょっと…待っててね…えへへ」
杏・輝子・美玲・麗奈・光・紗南「?」
麗奈「あー、面白かった!」
紗南「レイナちゃん、あんまり美玲ちゃんをからかっちゃかわいそうだよー!」
光「そうだぞ麗奈!美玲可愛いじゃないか!」
美玲「フォローに見せかけた追い討ちやめろー!」
麗奈「クククッ!美玲がメイドねぇ…ま、いいんじゃないー?」
美玲「身内に見られるのが一番恥ずかしい…ッ!」
杏(気づいた)
美玲「もーッ!やっぱりウチがメイドとか絶対おかしいし!」
小梅「お…おかしく…ないよ…」
輝子「いいと…思う…」
美玲「ぷくーッ」
紗南(頬膨らませてる…)
杏(かわいい)
小梅(あ…そうだ、確か…倉庫に…)
杏「ん、小梅どこ行くの?」
小梅「ちょ、ちょっと…待っててね…えへへ」
杏・輝子・美玲・麗奈・光・紗南「?」
14: 2014/08/12(火) 23:51:24.18 ID:r4DrGx+E0
小梅「お、おまたせ…」
杏「メイド服じゃん」
輝子「5着…」
麗奈「ホント、何でもあるわね、ウチの事務所」
紗南「面白いよねー!」
光「それで、これをどうするんだ?」
小梅「あ、杏さん以外が…着る…」
杏「ほほう」
輝子「フヒッ」
麗奈「なっ!?」
光「えっ」
紗南「あたしも!?」
小梅「み、みんなで…メイドになれば…美玲さんも…平気…だよね…」
美玲「…ま、まぁ、ウチだけこんな格好なのは気に入らないしな」
小梅「みんなで…メイドになって…杏さんをおもてなし…えへへ」
杏「それは素晴らしい」
麗奈「イ、イヤに決まってるじゃない!アタシはパスよ、パス!」
紗南「はい、レイナちゃん確保ー!」ガシッ
麗奈「ギャー!?やめなさい、紗南!後で酷いわよ!」
輝子「みんなで…メイドになれば怖くない…フヒヒ」
麗奈「やめっ、やめなさ…ギャー!?」
杏「メイド服じゃん」
輝子「5着…」
麗奈「ホント、何でもあるわね、ウチの事務所」
紗南「面白いよねー!」
光「それで、これをどうするんだ?」
小梅「あ、杏さん以外が…着る…」
杏「ほほう」
輝子「フヒッ」
麗奈「なっ!?」
光「えっ」
紗南「あたしも!?」
小梅「み、みんなで…メイドになれば…美玲さんも…平気…だよね…」
美玲「…ま、まぁ、ウチだけこんな格好なのは気に入らないしな」
小梅「みんなで…メイドになって…杏さんをおもてなし…えへへ」
杏「それは素晴らしい」
麗奈「イ、イヤに決まってるじゃない!アタシはパスよ、パス!」
紗南「はい、レイナちゃん確保ー!」ガシッ
麗奈「ギャー!?やめなさい、紗南!後で酷いわよ!」
輝子「みんなで…メイドになれば怖くない…フヒヒ」
麗奈「やめっ、やめなさ…ギャー!?」
16: 2014/08/12(火) 23:52:42.85 ID:r4DrGx+E0
紗南「うわー、メイド服なんて初めて着た!」
光「や、やっぱりちょっと落ち着かないな…!」
輝子「ちょっと…照れる…フヒ」
麗奈「……」
杏「麗奈の目から光が消えてる」
紗南「よっぽどイヤだったんだね…」
小梅「み、美玲さん…どう…?これで…大丈夫…?」
美玲「…うん、なんか、頑張ろうって気持ちになった」
麗奈「何でアタシを見て言うのよ!?」
杏「じゃあ、メイドの諸君に杏を精一杯おもてなししてもらおう~」
小梅「きょ、今日は…あいさんがいないから…私がメイド長…だよ…えへへ」
輝子「よ、よろしく…メイド長…フヒヒ」
紗南「分からないことは教えてね!」
光「頼りにしてるぞ!」
美玲「まぁ、参考にしてやらないこともないッ!」
麗奈「……早く脱ぎたい……」
杏「麗奈が完全に廃人になってるんだけど」
光「や、やっぱりちょっと落ち着かないな…!」
輝子「ちょっと…照れる…フヒ」
麗奈「……」
杏「麗奈の目から光が消えてる」
紗南「よっぽどイヤだったんだね…」
小梅「み、美玲さん…どう…?これで…大丈夫…?」
美玲「…うん、なんか、頑張ろうって気持ちになった」
麗奈「何でアタシを見て言うのよ!?」
杏「じゃあ、メイドの諸君に杏を精一杯おもてなししてもらおう~」
小梅「きょ、今日は…あいさんがいないから…私がメイド長…だよ…えへへ」
輝子「よ、よろしく…メイド長…フヒヒ」
紗南「分からないことは教えてね!」
光「頼りにしてるぞ!」
美玲「まぁ、参考にしてやらないこともないッ!」
麗奈「……早く脱ぎたい……」
杏「麗奈が完全に廃人になってるんだけど」
17: 2014/08/12(火) 23:53:49.65 ID:r4DrGx+E0
紗南「どう、痛くないー?」
杏「あー…ちょうどいいよー…そのまま肩たたきよろしくー…」
輝子「フヒ…足のマッサージ…」
杏「いい感じいい感じー…今日も歩いて凄く疲れたからねー」
光「はい、飴玉どうぞ!」
杏「あーん…ころころ…」
美玲「抹茶ソーダのおかわり持ってきたぞッ」
杏「ありがとー、飴玉舐め終わったら飲ませてー」
杏「はー…ご主人様ってのはいいもんだねー…極楽極楽」
美玲「…ホントにこれでメイドの練習になるのか?」
杏「メイド長がなるって言ってるんだからなるんじゃないのー…あー、そこそこ、ちょっとだけ強めに」
美玲「そのメイド長はどこにいったんだ?」
杏「麗奈と一緒にお菓子作ってるってさ」
光「麗奈が…お菓子作り…!?」
紗南「大丈夫かな…」
杏「小梅が見張ってるから大丈夫だとは思うけど…食べるのは杏だからちょっと怖い」
杏「あー…ちょうどいいよー…そのまま肩たたきよろしくー…」
輝子「フヒ…足のマッサージ…」
杏「いい感じいい感じー…今日も歩いて凄く疲れたからねー」
光「はい、飴玉どうぞ!」
杏「あーん…ころころ…」
美玲「抹茶ソーダのおかわり持ってきたぞッ」
杏「ありがとー、飴玉舐め終わったら飲ませてー」
杏「はー…ご主人様ってのはいいもんだねー…極楽極楽」
美玲「…ホントにこれでメイドの練習になるのか?」
杏「メイド長がなるって言ってるんだからなるんじゃないのー…あー、そこそこ、ちょっとだけ強めに」
美玲「そのメイド長はどこにいったんだ?」
杏「麗奈と一緒にお菓子作ってるってさ」
光「麗奈が…お菓子作り…!?」
紗南「大丈夫かな…」
杏「小梅が見張ってるから大丈夫だとは思うけど…食べるのは杏だからちょっと怖い」
18: 2014/08/12(火) 23:55:17.92 ID:r4DrGx+E0
小梅「れ、麗奈ちゃん…牛乳…とってくれる…?」
麗奈「はいはい。これでいいの?」
小梅「あ…ありがと…これを…ゆっくり混ぜて…」
麗奈「……それぐらいならアタシもできるから、小梅はあっちの様子も見てきなさいよ」
麗奈「メイド長なら同じ場所に付きっきりなワケにもいかないでしょ?」
小梅「あ…そ、そうだね…じゃあ、美玲さん達の様子…見てくるね…」
麗奈「はいはい」
麗奈「………………行ったわね?」
麗奈「ったく、なんでレイナサマがメイドなんか…!」
麗奈「この中にタバスコ入れて杏に食べさせてやるんだから…」ガサゴソ
小梅「……麗奈ちゃん?」
麗奈「ひぃっ!?いつの間に真後ろに!?」
小梅「…イタズラは…ダメ……」
麗奈「わ…わ…分かってるわよ!チッ」
麗奈(今、絶対気配がなかった…)
麗奈「はいはい。これでいいの?」
小梅「あ…ありがと…これを…ゆっくり混ぜて…」
麗奈「……それぐらいならアタシもできるから、小梅はあっちの様子も見てきなさいよ」
麗奈「メイド長なら同じ場所に付きっきりなワケにもいかないでしょ?」
小梅「あ…そ、そうだね…じゃあ、美玲さん達の様子…見てくるね…」
麗奈「はいはい」
麗奈「………………行ったわね?」
麗奈「ったく、なんでレイナサマがメイドなんか…!」
麗奈「この中にタバスコ入れて杏に食べさせてやるんだから…」ガサゴソ
小梅「……麗奈ちゃん?」
麗奈「ひぃっ!?いつの間に真後ろに!?」
小梅「…イタズラは…ダメ……」
麗奈「わ…わ…分かってるわよ!チッ」
麗奈(今、絶対気配がなかった…)
19: 2014/08/12(火) 23:57:35.66 ID:r4DrGx+E0
―30分後―
小梅「お…おまたせ…フレンチトースト…作ったよ…」
杏「やったーっ」
紗南「だ、大丈夫?レイナちゃんイタズラしてない?」
光「タバスコが入ったりしてるんじゃ…」
小梅「ちゃんと…見張ってたから…大丈夫…えへへ」
麗奈「…ふんっ」
小梅「じゃ、じゃあ…美玲さんが…食べさせてあげて…」
美玲「えっ、ウ、ウチが!?」
小梅「美玲さんの…練習だから…」
杏「はやくーはやくー」
美玲「むむむッ…わ、わかった…。ほら食べろッ」
杏「あーん…もぐもぐ…うん、うまー」
美玲「そ、そうか。ウチが作ったわけじゃないけど…」
小梅「今度は…料理も…練習しようね…」
美玲「料理…ウチが料理…」
輝子「フヒ…頑張れ」
小梅「お…おまたせ…フレンチトースト…作ったよ…」
杏「やったーっ」
紗南「だ、大丈夫?レイナちゃんイタズラしてない?」
光「タバスコが入ったりしてるんじゃ…」
小梅「ちゃんと…見張ってたから…大丈夫…えへへ」
麗奈「…ふんっ」
小梅「じゃ、じゃあ…美玲さんが…食べさせてあげて…」
美玲「えっ、ウ、ウチが!?」
小梅「美玲さんの…練習だから…」
杏「はやくーはやくー」
美玲「むむむッ…わ、わかった…。ほら食べろッ」
杏「あーん…もぐもぐ…うん、うまー」
美玲「そ、そうか。ウチが作ったわけじゃないけど…」
小梅「今度は…料理も…練習しようね…」
美玲「料理…ウチが料理…」
輝子「フヒ…頑張れ」
20: 2014/08/13(水) 00:00:02.98 ID:r4DrGx+E0
杏「あー、美味しかった。いやー、満足満足。なんかメイドさんが欲しくなっちゃったなー」
紗南「ねぇ、フレンチトーストって杏さんの分しかないの…?」
小梅「みんなの分も…あるから…今から…一緒に食べよう…」
光「やったー!」
麗奈「まぁ、タダ働きなんてゴメンだものね。しかもメイドなんて…」
杏「どう、美玲、メイドの事、ちょっとは分かった?」
美玲「ンー…少し」
輝子「フヒ…よかったな…」
小梅「私で…よかったら…練習…付き合うから…!」
美玲「うん、ありがと」
紗南「えへへ、お腹空いちゃった!フレンチトースト食べよう!」
麗奈「もういい加減着替えて良いわよね?全く、こんな事に付き合わされるなんて思わなかったわ…」
光「特撮…メイド…うーん」
杏「その組み合わせはレベルが高すぎると思うよ」
輝子「メイド戦隊…?」
杏「モテナスンジャー?」
麗奈「ダッサ」
美玲「ウチもそれはどうかと思うぞ…」
紗南「ねぇ、フレンチトーストって杏さんの分しかないの…?」
小梅「みんなの分も…あるから…今から…一緒に食べよう…」
光「やったー!」
麗奈「まぁ、タダ働きなんてゴメンだものね。しかもメイドなんて…」
杏「どう、美玲、メイドの事、ちょっとは分かった?」
美玲「ンー…少し」
輝子「フヒ…よかったな…」
小梅「私で…よかったら…練習…付き合うから…!」
美玲「うん、ありがと」
紗南「えへへ、お腹空いちゃった!フレンチトースト食べよう!」
麗奈「もういい加減着替えて良いわよね?全く、こんな事に付き合わされるなんて思わなかったわ…」
光「特撮…メイド…うーん」
杏「その組み合わせはレベルが高すぎると思うよ」
輝子「メイド戦隊…?」
杏「モテナスンジャー?」
麗奈「ダッサ」
美玲「ウチもそれはどうかと思うぞ…」
23: 2014/08/13(水) 00:03:35.12 ID:CE0kWCVN0
―数日後―
友紀「巴ちゃんメイド姿似合ってるー♪」
巴「そうか?似合っとるか…うむ」
友紀「せっかくだから、何かメイドっぽいことしてよ!」
巴「めいどっぽいこと…掃除でもすればええんか?」
友紀「それもいいけどー、何か飲み物を用意してくれるとか!」
巴「給仕か?まぁ、できんことはないが…茶でも入れてくればええんか?」
友紀「ビール!」
巴「ええ加減にせえよ」
友紀「えー…じゃあ、『キャッツ勝てキャッツ勝て萌え萌えキュン♪』ってやって」
巴「氏んでもやらん」
おしり
友紀「巴ちゃんメイド姿似合ってるー♪」
巴「そうか?似合っとるか…うむ」
友紀「せっかくだから、何かメイドっぽいことしてよ!」
巴「めいどっぽいこと…掃除でもすればええんか?」
友紀「それもいいけどー、何か飲み物を用意してくれるとか!」
巴「給仕か?まぁ、できんことはないが…茶でも入れてくればええんか?」
友紀「ビール!」
巴「ええ加減にせえよ」
友紀「えー…じゃあ、『キャッツ勝てキャッツ勝て萌え萌えキュン♪』ってやって」
巴「氏んでもやらん」
おしり
27: 2014/08/13(水) 00:17:13.42 ID:6kUZnH5ko
メイドこずえちゃんが出ない訴訟も辞さない
おつかれっす
おつかれっす
引用元: 杏「メイドカフェオオカミ」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります