ワロタ

それ氏んじゃうやつですよ

善子「デスソース……これを一気飲み｣ｺﾄｯ

善子「いや、実際にこれを一気飲みなんてできるわけないんだけど、それくらいの意気込みは必要よね」

善子「まずは自分で試して安全性を確認しないとね｣ﾄﾞﾛｫ...

善子「指先に少しだけ付けて……｣ﾍﾟﾛｯ

善子「うん？言われてるほど辛くはないよう……っ！？」

善子「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛！？」

善子「辛い辛い辛い氏ぬ辛い氏ぬぅー！｣ｺﾞﾛｺﾞﾛ

善子「ぜぇ……ぜぇ……」

善子「落ち着くのに30分も掛かった、一気飲みなんてしたら間違いなく待っているのは氏よ」

善子「だけどリトルデーモンたるもの一度はこの痛みを味わわないとね」

善子「ごめんねルビィ、少しだけ苦しんでもらうことになるわ」


善子「ルビィが来る前におやつに出すスイートポテトに細工をして……｣ｺｿｺｿ

ルビィ「おじゃましま～す」

善子「はいって、どうぞ」

ルビィ「今日は呼んでくれてありがとうね、善子ちゃんと二人で遊ぶのは初めてだから楽しみだよ｣ﾆｺ

善子「ははは……(ごめん、ごめんね)」

善子「おやつを持っていくから先に部屋に行ってて」

ルビィ「そんな気を使わなくてもよかったんだけど、ありがとうね｣ﾄｺﾄｺ


善子「……ふぅ、やるのよヨハネ、かわいそうだけどこれも試練なの｣ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ｶﾞﾁｬ

善子「お待たせ、今日はスイートポテトを用意したの」

ルビィ「わぁ～、ありがとう、善子ちゃんルビィの好きなもの知ってたんだ」

善子「リトルデーモンの好物を把握しておくのも主人の務め、当然のことよ」

ルビィ「善子ちゃん……えへへ、ルビィのこと考えてくれて嬉しいな｣ﾆｺｰ

善子(かわいい、あとごめん)

善子「さ、食べましょ｣ｺﾄｯ

ルビィ「うん、いただきます｣ｶﾁｬ

善子「……｣ｺﾞｸﾘ

ルビィ「あー……」

善子「っ！」


>>20
このまま見守るor自分を犠牲にして食べるのを阻止する

阻止

善子「な～んちゃって！｣ﾊﾟｸｯ

ルビィ「えっ！？」

善子「隙だらけよルビィ、リトルデーモンたるもの常に周りに、まわ……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ルビィ「善子ちゃん？」

善子「これもいただきよ！｣ﾂﾒｺﾐ

ルビィ「ああっ！全部食べるなんて酷い！」

善子「ふ、ふふ、美味しい｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ルビィ「泣くほどなの！？」

善子「おいしーーよぉーーーーー！！！｣ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ルビィ「転がり回るほどなのぉ！？」

ルビィ「……｣ﾑｽｯ

善子「奪って食べちゃってごめん、でもこれもリトルデーモンとして成長するために必要なことなの」

ルビィ「……どういうこと？」

善子「今日ルビィを呼んだのもリトルデーモンとしての立ち振る舞いを身につけてもらうため」

善子「二人で立派なリトルデーモンを目指すのよ！｣ｸﾞｯ

ルビィ「そうだったんだね、そういうことなら付き合うよ！」

善子「ルビィ！」

ルビィ「善子ちゃん！」

善子「次にするのは>>28よ！」

Wiiスポーツ

善子「wiiスポーツよ」

ルビィ「ゲームだよね？これとリトルデーモンにどう関係が？」

善子「私の特技って知ってる？」

ルビィ「え～と、確かゲームに……魔法？」

善子「魔法はここでは置いといて……そう！ゲームよ！」

善子「このヨハネの眷属ならゲームをそつなくこなせるようにならないとね」

ルビィ「なるほど……」

善子「競技はボーリングにしましょう、練習時間はあげるから勝負ね、負けたら罰ゲームよ」

ルビィ「えー、持ち主の善子ちゃんと今日初めて遊ぶルビィじゃ善子ちゃんが有利すぎるよ｣ﾌﾞｰﾌﾞｰ

善子「これも試練なの諦めなさい、そして罰ゲームの内容は」

>>32罰ゲームの内容

泊まりで修行

善子「泊まりで修行を続けるわ！」

ルビィ「よかった、ムチャな罰ゲームではないんだね、あれ？でもこの条件だと」

ルビィ「どっちが負けても泊まりで修行をすることになることになるよね？」

善子「……｣ｷﾞｸﾘ

ルビィ「もしかして、お泊まりがしたかったとか？」

善子「そ、そんなことないこともないけど！｣ｱｾｱｾ

ルビィ「んふふ～、素直にそう言ってくれたらいいのに～｣ﾆｺﾆｺ

善子「もー！早く練習始めるわよ！」

ルビィ(かわいい)

ルビィ「どっちが負けても泊まりで修行をすることになることになるよね？」

なることにが余分だった

善子「だいぶ慣れてきたわね、そろそろ勝負といきましょうか」

ルビィ「そう簡単に善子ちゃんには負けないもん！」



ルビィ「当然といえば当然だけど善子ちゃんには勝てなかったよ……」

善子「フフフ、この勝負はヨハネの勝ち！それでは約束通り罰ゲームとしてルビィはうちでお泊まりで修行よ」

ルビィ「そうだね、罰ゲームなら仕方ない、今日は善子ちゃん家でお泊まりするね｣ﾆｺﾆｺ

善子「ニヤニヤしなーい！これは修行でお泊まりが目的じゃないの！」

ルビィ「うんうん、わかってる｣ﾆｺﾆｺ

善子「もぉーー！！」

ルビィ「それじゃあ一度帰って明日の着替えとか持ってくるね」

善子「前もって言っておけばよかったわね」

ルビィ「ん～、罰ゲームだなんて理由付けないと言い出せなかった善子ちゃんにそれは難しいんじゃ……」

善子「なっ！？……ううん、もう否定してもしょうがないよね、その通りですごめんね」

ルビィ「いいんだよ、それに恥ずかしがるなんて善子ちゃんの知らなかった一面を見ることができたしね」

善子「そういうことならルビィだって大人しい娘だと思ってたのに、さっきのやりとりで見せた小悪魔チックな面があるなんて知らなかったわ」

ルビィ「それってリトルデーモンらしいかな？」

善子「ええ、まだ完璧とは言えないけどグッと完璧に近付いたわ」

ルビィ「そっか、これからもっと頑張って善子ちゃんに完璧だと認められるようになるね」

善子「ふふ、頑張るか、そのいい娘ちゃんっぷりはリトルデーモンらしくないかもしれないけど」

善子「そこがルビィのいいところでもあるよね」

善子「今日はあと一つにしましょう、ルビィが戻ってくるまでに修行の内容を考えておくわ」

善子「何をしようかな？」

>>43最後の修行とは？

自殺

ルビィ「ただいま！」

善子「おかえり、家からの往復で疲れたでしょ？飲み物の用意をしておいたわ｣ｺﾄｯ...ｺﾄｯ...

ルビィ「善子ちゃん、ありがとう」

善子「……いいのよ」

ルビィ「いただきます｣ｺﾞｸｺﾞｸ

善子「最後の晩餐ね｣ｺﾞｸｺﾞｸ

ルビィ「？どうい……う゛っ！｣ｹﾞﾎｯ

善子「……ふふふ｣ﾂｰ

ルビィ「な゛、な゛に゛ごれ゛｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

善子「その飲み物に毒を入れたの、二人で堕天……しましょう？｣ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

ルビィ「ぞん゛な゛！ル゛ビィじに゛だぐな゛い゛！じに゛だ……｣ﾋﾟﾀ

善子「ふふ、私もすぐ逝くわ、待っでで、ル゛、ﾋﾞｨ｣ﾊﾞﾀﾘ




キャスター「昨夜、静岡県沼津市で女子高生二人が毒薬の服用により氏亡していたのを──」

こんな終わりですまぬ

ええ……

>>43が悪いよ>>43がさぁ

「おお 善子！ しんでしまうとは なさけない…。
そなたに もういちど きかいを あたえよう。
ふたたび このようなことが ないようにな。 では ゆけ！ 善子よ！」

善子「アナタ誰よ、それよりルビィは？｣ｷｮﾛｷｮﾛ

「彼女は先に天国へ旅立った、そなたへの伝言を受け取っているぞ。
『こんなことをする人だとは思いませんでした、津島さんの顔は二度と見たくありません』とのことだ」

善子「そんな……」

「そういうわけで彼女の伝言を尊重してそなたは地獄行き、念願の堕天ができるな」

善子「いや、イヤよ！ルビィと一緒じゃないと意味がないわ！」

「さらば｣ﾎﾟﾁｯ

善子「いやぁーーーー！｣ﾋｭｰﾝ

善子「あああぁぁっ！｣ｶﾞﾊﾞｯ

善子「あ……？｣ﾊｧﾊｧ

善子「…………夢？」

善子「いつの間にか寝ちゃってたんだ……それにしても」

善子「なんであんな……｣ｿﾞｯ

善子「あんなことするわけない……｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

善子「……｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

善子「じっとしてるとさっきの夢が脳裏によぎる……考え事をして気を紛らわせよう」


>>60最後の修行の内容
※氏に繋がるようなものはもうなしで

排便

>>60
同じ庭じゃねーか

最安価した方がいいぞ

善子「ルビィに下剤を飲ませて粗相をさせたら逆上したルビィに刺されて氏んだ」

善子「という夢を見たわ」

>>66最後の修行とは？
常識で考えて頭おかしいのは無視してその下のまともなものを採用する

シャワーで滝行

普通なら>>67採用だけど常識という単語を出しちゃったから>>68を採用で
ただ、明日は朝早いから今日はここまで

この>>1苦労してんな…
楽しみに待ってるぞ

善子「う～ん……う゛～ん゛｣ﾑﾑﾑ

善子「ダメだわ、考えがまとまらない」

善子「それもこれもあの悪夢のせい、この雑念をどうにかして振り払えるような……」

善子「そうよ！滝行よ滝行！あれには雑念を振り払う効果があるって聞いたことがあるわ！」

善子「本来このヨハネが清らかな心を手に入れるような手段を取るなんてありえないんだけど」

善子「今はそんな事を言ってる場合じゃないし、滝に打たれて嫌なモノは忘れるわ」

善子「とは言え、この辺りに滝なんてないし……シャワーを滝の代わりにすればいっか」

善子「一人じゃ寂しいから修行ということでルビィにも付き合ってもらって今日の分は終わりにしましょう」

ルビィ「ただいま！」

善子「おかえりなさい、ご飯にする？それともお風呂？」

ルビィ「え～？まるで新婚さんみたいなやりとりだね｣ｸｽｸｽ

善子「ちなみに私のオススメはお風呂よ、今日最後の修行はお風呂場じゃないとできないしね」

ルビィ「そうなの？そういうことならお風呂にしようかな」

善子「賢明な判断ね、さあ一緒に入るわよ」

ルビィ「えっ！？一緒に！？」

ルビィ「……///｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

善子「そんなに恥ずかしがらなくていいじゃない」

ルビィ「だって……///｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

善子「そういう反応されるとこっちまで恥ずかしくなってきちゃうでしょ///」

ルビィ「うぅ……///」

善子「ほら、行くわよ｣ｸﾞｲｰ

ルビィ「ひっぱらないで～｣ｽﾞﾙｰ

善子「最後の修行は滝行よ」

ルビィ「滝行？それって善子ちゃんのイメージとかけ離れてるような……」

善子「確かにそうね、だけど敢えて自分とは合わないことをする、そういう天の邪鬼なところ堕天使っぽいと思わない？」

善子(我ながら苦しい言い訳ね)

ルビィ「そう言われてみるとそうかも……」

善子(納得しちゃった)

ルビィ「それじゃあ滝行、始めよう？」

善子「待って、ただやるだけじゃつまらないわよね？」

善子「ということで今回も負けた方が罰ゲームよ！」

ルビィ「またぁ～？」

善子「ルールは簡単、最初はお湯から始めたシャワーの温度を段々と下げていくから我慢できた秒数の多い方が勝ちね」

ルビィ「我慢比べってわけだね」

善子「そういうこと、それで罰ゲームの内容は」


>>86罰ゲームの内容
上と同じく度を越したようなのは無視するので

一緒に湯船に浸かる

善子「ポッキーゲームよ！」

ルビィ「ポッキーゲームってそれは元々二人でするものだから罰ゲームにはならないんじゃ……」

善子「大丈夫、ただのポッキーゲームじゃないわ、罰ゲームを受ける方はポッキーを咥えたままで動くの禁止」

ルビィ「えぇ……」

善子「罰ゲームを受ける側が先に動いたらやり直しで逃げ続けたらいつまでも終わらないわよ」

ルビィ「なんでそういうこと思いつくかな」

善子「さあ、どちらが我慢強いか確かめましょう？」

善子「まずは私からね｣

ルビィ「……ちょっとくらい身体を隠そうとするとかさぁ///｣ﾒｿﾗｼ

善子「だからそういう反応禁止！///」

ルビィ「そんなこと言われても……｣ﾁﾗ


善子「シャワーオン！｣ｷｭｯ

ｼｬｰ

善子「はふぅ……あったかい♡……さて」

善子「いい、ルビィ？少しずつよ？絶対に少しずつ温度を下げるのよ？」

ルビィ「それって……」

善子「フリなんかじゃないわよ！？一気に下げたらダメだからね！」


ルビィ「下げ始めるね｣ｷｭｰ

善子「うん、まだまだこれなら……こ、これ………………もう無理！｣ﾄﾞﾎﾞﾝ

善子「はあぁ♡生き返る……｣ﾁｬﾌﾟﾁｬﾌﾟ

ルビィ「お疲れ様？でいいのかな、冷たかった？」

善子「冷たかった！それはもう！本当に！」

ルビィ「そんなやる気を削がれるようなことを力説してはほしくなかったな」

善子「次はルビィの番よ、行ってらっしゃい」

ルビィ「うん……｣ｻﾞﾊﾞｯ

善子(なかなかいいお尻をしてるわね)ｼﾞｰ



善子の我慢できた秒数>>95のコンマ

ルビィ「うぅ……///｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

善子「手で隠そうとしてないでちゃんと立つの｣ｼﾞｰ

ルビィ「だって、善子ちゃんがジロジロ見るから///｣ﾀﾞｲｼﾞﾅﾄｺﾛｶﾞｰﾄﾞ

善子「見てない見てない｣ｼﾞｰ

ルビィ「見てる！今すっごい見てるから！///」

善子「あのね？ルビィ、私達は女の子同士なんだから気にする必要なんてないのよ？だからその手をどかしてかわいい胸を私によく見せてちょうだい？
大丈夫、やましい気持ちは全然、これっぽっちも、本当の本当にないから、だからホラホラ手をね？わかるでしょ？ホラ、そうしないと滝行できないでしょ？これはルビィの為に言ってるのであって他意はないのよ？｣ｼﾞｰ


ルビィ「すごい早口で言ってる｣ｼﾞﾄｰ

ルビィ「もう……///｣ｶﾞｰﾄﾞｶｲｼﾞｮ


善子(ほぅ……)ｶﾞﾝﾐ

善子「よし、滝行開始よ｣ｼﾞｰ

ルビィ「シャワーを出して｣ｷｭｯ

ｼｬｰ

ルビィ「まだあったかい♡」

善子「少しずつ温度を下げ始めるね｣ｷｭｰ

ルビィ「うん、まだいけるかな？……あ、段々と……これ以上は………………ルビィもう限界！｣ﾄﾞﾎﾞﾝ


ルビィの我慢できた秒数>>98のコンマ

頼むで

ルビィ「ふわぁ♡生き返る……｣ﾁｬﾌﾟﾁｬﾌﾟ

善子「同じこと言ってる、冷たかったでしょ？｣ｸｽｸｽ

ルビィ「すっっっごく冷たかったよ！｣ｷﾞｭｰ

善子(あら？)

ルビィ「善子ちゃんの体温とお湯であったまるね♡｣ｷﾞｭｰ

善子(何かしらこの娘、誘ってるの？いえ、違うわね)

善子「そうやって誤魔化そうとしてるのかしら？罰ゲームの件だけど」

ルビィ「……｣ｷﾞｸ

善子「私の方が長く我慢できてたからルビィが受けるのよ？」

ルビィ「……はい」

善子「お風呂上がりが楽しみね｣ｸｽｸｽ

善子「さて、もう一度おさらいするけどルビィはポッキーを咥えるだけで動いちゃダメよ」

ルビィ「うん」

善子「もし動いた場合は罰ゲーム不成立ということでもう一度やり直し」

善子「クリアできるまで続けてもらうわね」

ルビィ「とにかくルビィは動かなければいいんだよね？」

善子「そういうこと、はい咥えて｣ｽｯ

ルビィ「はむっ」

善子「ゲームスタートよ｣ﾊﾑｯ

善子「……｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

ルビィ「……」

善子(ああは言ったけど、ルビィなら逃げ出しちゃうに決まってるし)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

善子(3回くらいルビィで遊んで許してあげますか)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

ルビィ「……」

善子「……｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

善子(意外と……粘るわね)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

善子(……ていうか、マズくないコレ？もうすぐ接触しちゃう距離なんだけど)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

ルビィ「……」

善子「……｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ


>>104のコンマが
00～49 善子が逃げてルビィの勝ち
50～99 どちらも退かずに接触事故発生

あ

善子(これ以上はムリっ！)ﾊﾞｯ

ルビィ「……ふぅ、ルビィの勝ちだね｣ﾆｺ

善子「参ったわ、悔しいけれどルビィの方が度胸あるみたいね」

ルビィ「そうかな？絶対に動くなって言われてなければすぐに逃げてたと思うよ」

善子「ここぞという時に強い、ってことなのかしら」

ルビィ「どうなんだろう」

善子「もう一度、試す？」

ルビィ「もうしませんよ～だ｣ﾍﾞｰ

善子「何読んでるの？」

ルビィ「アイドル誌だよ｣ﾆｺﾆｺ

善子「相変わらずアイドルが好きねぇ｣ｱｲｽﾊﾟｸｰ

ルビィ「エヘヘ、善子ちゃんにも良さがわかるようにたくさんお話ししてあげる」

善子「ふふ、お手柔らかに頼むわね」

ルビィ「ほらほら、一緒に見よう？」

善子「はいはい」

ルビィ「それでね、それでね｣ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

善子「うん……うん……｣ｸﾞﾃｰ

ルビィ「……つい夢中になって喋り過ぎちゃったね」

善子「……いいのよ、リトルデーモンの話に付き合うのも主人の務め、思う存分語りなさい｣ｸﾞﾃｰ

ルビィ「善子ちゃん……｣ｼﾞｰﾝ

ルビィ(思えば今日の善子ちゃんはルビィの為にってルビィのことを考えての行動ばかりだよね)

ルビィ(ルビィからも何か善子ちゃんにしてあげられることないかな？)

ルビィ(善子ちゃんのリトルデーモンとして)


>>111
ルビィが善子にしてあげること

体を捧げる

ルビィ(ルビィができること……)

ルビィ(主従の関係ってそういうこともするのかな？)

ルビィ(善子ちゃん……お風呂でルビィの裸に興味津々だった気がするし……)

ルビィ(多分……喜んでくれるよね……？)

ルビィ「ねぇ善子ちゃん、やっぱりもう一回ポッキーゲームしない？」

ルビィ「今度はルビィが動くから善子ちゃんは動いちゃダメだよ？」

善子「それはいいけど、急にどうしたの？」

ルビィ「ルビィも善子ちゃんの為に何かできないかなって思って……」

善子「それがポッキーゲーム？よくわからないんだけど」

ルビィ「すぐにわかるから、はい｣ｽｯ

善子「あむっ」

ルビィ「すー、はー」

ルビィ(ルビィ、行きます！)ﾊﾟｸｯ

ルビィ「……｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

善子(すぐにわかるっていったい？)

ルビィ「……｣ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

善子(こうやって近付かれると緊張するわね、ルビィもこんな気持ちだったのかしら)

ルビィ「……｣ﾒﾂﾑﾘ

善子(あれ？目を閉じたら距離がわからなくなるんじゃ)

ルビィ「……｣ｿｯ

善子(えっ？えっ？顔を両手で支えられて)

ルビィ「ん♡｣ﾁｭ

善子「！？！？」

善子「っ！？｣ﾊﾞｯ

善子「る、ルビィ！？貴女いったい何を！？」

ルビィ「……これがルビィにできること」

ルビィ「堕天使とリトルデーモン、主従の関係ってこういうこともするんだよね？」

善子「そ、そんなこと考えたことも……｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ルビィ「だからルビィは善子ちゃんに身体を捧げます……」

ルビィ「……ルビィのこと、愛してくれますか？｣ﾌﾙﾌﾙ


>>121のコンマが
00～49 ルビィに恥をかかせるわけにはいかない
50～99 ルビィが震えてる無理はさせられない

|c||^.-^||

震えルビィ

善子「ルビィ……｣ｷﾞｭ

ルビィ「！｣ﾋﾞｸﾝ

善子「こんなに震えて……無理しなくてもいいのよ」

ルビィ「ルビィ無理なんか……｣ﾌﾙﾌﾙ

善子「口ではそう言っても身体はそうは言ってないみたいよ」

ルビィ「なんで？止まってよぉ……｣ﾌﾙﾌﾙ

善子「ありがとう｣ｵﾃﾞｺﾆﾁｭ

ルビィ「善子ちゃん？」

善子「私の為にと思って行動してくれたこと、それだけで堕天使冥利に尽きるわ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「……///｣ﾎﾟｰｯ

ルビィ(なんだろうこの気持ち、胸がドクンドクンって……)

善子「さあ、今日はもう寝ましょ？」

ルビィ「すぅ……すぅ……｣ｽﾔｧ

善子「ふふ」

善子「完璧なリトルデーモンにする、そのミッションは失敗しちゃったけど」

善子「これから二人で少しずつ完璧に近付いていけばいいよね？」

善子「改めて言うけど、ルビィの気持ち、とても嬉しかったわ｣ﾅﾃﾞ...

ルビィ「ふふ……｣ｽﾔｧ

善子「……｣ｼﾞｰ

善子「少しだけ、いいよね？」


善子「好きよ､ルビィ｣ﾁｭ


ルビィ「んふー……♡｣ｽﾔｧ

善子「幸せそうな寝顔しちゃって｣ﾂﾝﾂﾝ

善子「……それにしてもこっちから催促したら負けな気がするし、ルビィも提案してくれなかったけど」




善子「ヨハネって呼ぶようにはなってくれないのね｣ｼｭﾝ

おしまい

長々と付き合ってくれてありがとう

善きかな

乙