1: 2018/10/21(日) 23:36:20.53 ID:GTkJcN4+.net
海未「おじい様、腰はいかがですか?」
海未おじ「おうおう、大分良いよ」
海未「全く、おじい様はいつも急なんですから」
海未おじ「ははは、たまにはこうやってのんびり散歩するのも良いじゃろう?」
海未「・・・ええ、そうですね。良い天気ですし・・・」
海未おじ「あぁそうだ、久しぶりに穂むらに行こうか、ほむまんを食べたくなったよ」
海未「良いですね、私も食べたいです」
海未おじ「よし行kアイタタタタ!!」
海未「お、おじい様!?」
海未おじ「こ、腰が・・・」プルプル
海未「ゆ、ゆっくり行きましょう、ね?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海未おじ「おうおう、大分良いよ」
海未「全く、おじい様はいつも急なんですから」
海未おじ「ははは、たまにはこうやってのんびり散歩するのも良いじゃろう?」
海未「・・・ええ、そうですね。良い天気ですし・・・」
海未おじ「あぁそうだ、久しぶりに穂むらに行こうか、ほむまんを食べたくなったよ」
海未「良いですね、私も食べたいです」
海未おじ「よし行kアイタタタタ!!」
海未「お、おじい様!?」
海未おじ「こ、腰が・・・」プルプル
海未「ゆ、ゆっくり行きましょう、ね?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
4: 2018/10/21(日) 23:43:14.11 ID:GTkJcN4+.net
ダイヤ「おじい様、あまりはしゃがないで欲しいですわ」
ダイおじ「だって久しぶりの東京だぜ!?はしゃぎたくもなるってもんよ!」
ダイヤ「気持ちは分かりますが・・・もういいお年なんですし、お体に障りますわよ」
ダイおじ「おうおう、可愛い孫の事でも聞き捨てならねぇな!この俺がヨボヨボのジジィに見えんのか!?」
ダイヤ「そこまでは言ってません」
ダイおじ「そんな事より和菓子が食いてぇぞ!この辺に和菓子屋はねぇのか?」
ダイヤ「騒がしいおじい様ですわ・・・東京観光は間違いだったかしら」
ダイおじ「何か言ったかー?」
ダイヤ「何も言ってませんわ、えーっとこの辺に和菓子屋は・・・」スマホスッ
ダイおじ「なんだそれ、鏡か?」
ダイヤ「これは携帯ですわ・・・あ、ここからすぐに和菓子屋さんがあります」
ダイおじ「そりゃホントか!?よぅし行くぞダイヤ!!」
ダイヤ「あ、そんな走ると・・・」
スッテーン
ダイおじ「いってぇ!!」
ダイヤ「遅かったですわね・・・」
ダイおじ「だって久しぶりの東京だぜ!?はしゃぎたくもなるってもんよ!」
ダイヤ「気持ちは分かりますが・・・もういいお年なんですし、お体に障りますわよ」
ダイおじ「おうおう、可愛い孫の事でも聞き捨てならねぇな!この俺がヨボヨボのジジィに見えんのか!?」
ダイヤ「そこまでは言ってません」
ダイおじ「そんな事より和菓子が食いてぇぞ!この辺に和菓子屋はねぇのか?」
ダイヤ「騒がしいおじい様ですわ・・・東京観光は間違いだったかしら」
ダイおじ「何か言ったかー?」
ダイヤ「何も言ってませんわ、えーっとこの辺に和菓子屋は・・・」スマホスッ
ダイおじ「なんだそれ、鏡か?」
ダイヤ「これは携帯ですわ・・・あ、ここからすぐに和菓子屋さんがあります」
ダイおじ「そりゃホントか!?よぅし行くぞダイヤ!!」
ダイヤ「あ、そんな走ると・・・」
スッテーン
ダイおじ「いってぇ!!」
ダイヤ「遅かったですわね・・・」
6: 2018/10/21(日) 23:48:03.93 ID:GTkJcN4+.net
ー穂むらー
ガラガラッ
穂乃果「あ、いらっしゃいまー・・・海未ちゃん!!」
海未「ごきげんよう、穂乃果」
穂乃果「それと海未ちゃんのおじいちゃん!いらっしゃいませー!」
海未おじ「おうおう、穂乃果ちゃんはいつも元気だねぇ」
穂乃果「えへへー、元気だけが取り柄ですから!」
海未「自分で言ってちゃ世話無いですよ・・・」
穂乃果「あそうそう!見てそこ!」
海未「え?・・・わあ、食事スペースですか?」
穂乃果「すぐに食べたいお客さんの為に、お父さんが作ったんだー!」
海未おじ「こりゃ有難い、使わせて貰ってもいいかい?」
穂乃果「勿論!他のお客さんだって今はいないし!」
海未「ではおじい様はそこにお座り下さい、私が買ってきますから」
海未おじ「すまないね、頼むよ」
穂乃果「どれにする?海未ちゃん!」
海未「そうですね・・・」
ガラガラッ
ガラガラッ
穂乃果「あ、いらっしゃいまー・・・海未ちゃん!!」
海未「ごきげんよう、穂乃果」
穂乃果「それと海未ちゃんのおじいちゃん!いらっしゃいませー!」
海未おじ「おうおう、穂乃果ちゃんはいつも元気だねぇ」
穂乃果「えへへー、元気だけが取り柄ですから!」
海未「自分で言ってちゃ世話無いですよ・・・」
穂乃果「あそうそう!見てそこ!」
海未「え?・・・わあ、食事スペースですか?」
穂乃果「すぐに食べたいお客さんの為に、お父さんが作ったんだー!」
海未おじ「こりゃ有難い、使わせて貰ってもいいかい?」
穂乃果「勿論!他のお客さんだって今はいないし!」
海未「ではおじい様はそこにお座り下さい、私が買ってきますから」
海未おじ「すまないね、頼むよ」
穂乃果「どれにする?海未ちゃん!」
海未「そうですね・・・」
ガラガラッ
7: 2018/10/21(日) 23:52:36.94 ID:GTkJcN4+.net
ダイおじ「おお!良い店だなぁ!!」
ダイヤ「やかましいですわよ、おじい様」
穂乃果「いらっしゃいませー!!」
ダイヤ「こんにちは、和菓子を買いに来ました」
海未「あ、宜しければお先にどうぞ」
ダイヤ「いえそんな、お先に」
海未「良いのです、まだ決められそうに無いので・・・」
ダイおじ「おう、優しいお嬢ちゃんだな!所で俺ぁ疲れたから、そこ使わしてもらっていいかな?」
ダイヤ「あれだけ騒ぐからですわ・・・座って待ってて下さい」
海未おじ「おっと、すまないね」
ダイおじ「いや良いんだ良いんだ、ちょいと失礼しっ・・・!!」
海未「?」
ダイヤ「?」
ダイおじ「園田・・・!?」
海未おじ「・・・黒澤か?」
ダイヤ「やかましいですわよ、おじい様」
穂乃果「いらっしゃいませー!!」
ダイヤ「こんにちは、和菓子を買いに来ました」
海未「あ、宜しければお先にどうぞ」
ダイヤ「いえそんな、お先に」
海未「良いのです、まだ決められそうに無いので・・・」
ダイおじ「おう、優しいお嬢ちゃんだな!所で俺ぁ疲れたから、そこ使わしてもらっていいかな?」
ダイヤ「あれだけ騒ぐからですわ・・・座って待ってて下さい」
海未おじ「おっと、すまないね」
ダイおじ「いや良いんだ良いんだ、ちょいと失礼しっ・・・!!」
海未「?」
ダイヤ「?」
ダイおじ「園田・・・!?」
海未おじ「・・・黒澤か?」
15: 2018/10/21(日) 23:59:17.55 ID:GTkJcN4+.net
海未おじ「・・・」ズズッ
ダイおじ「・・・」
ー別席ー
海未「黒澤さん・・・と言うのですね」
ダイヤ「はい、東京に観光へ来たのですが・・・まさかおじい様の知り合いがいらっしゃるとは」
海未「私も驚きました、おじい様の交友関係は私もあまり知らないので・・・」
ダイヤ「・・・あ、頂きますわ」
海未「あぁどうぞ、ほむまんは美味しいですよ」
穂乃果「そうだよ!」ズズッ
海未「・・・貴女店番はどうしたのです」
穂乃果「雪穂に変わってもらった!」
雪穂「私という尊い犠牲の上にお姉ちゃんはそこに居るって事、忘れないでよね・・・」
穂乃果「はーい!」
ダイおじ「・・・」
ー別席ー
海未「黒澤さん・・・と言うのですね」
ダイヤ「はい、東京に観光へ来たのですが・・・まさかおじい様の知り合いがいらっしゃるとは」
海未「私も驚きました、おじい様の交友関係は私もあまり知らないので・・・」
ダイヤ「・・・あ、頂きますわ」
海未「あぁどうぞ、ほむまんは美味しいですよ」
穂乃果「そうだよ!」ズズッ
海未「・・・貴女店番はどうしたのです」
穂乃果「雪穂に変わってもらった!」
雪穂「私という尊い犠牲の上にお姉ちゃんはそこに居るって事、忘れないでよね・・・」
穂乃果「はーい!」
18: 2018/10/22(月) 00:10:23.62 ID:a8Cij17j.net
ダイおじ「・・・何年ぶりだ?」
海未おじ「・・・10年、それ以上か」
ダイおじ「えらく老け込んだな」
海未おじ「そりゃ、この年にもなりゃァな」
ダイおじ「はぁ・・・お前が急に組抜けてから大変だったんだぜ?」
海未おじ「静岡の沼津組に、わしが抜けて何か困る事があるのか?」
ダイおじ「おめぇ自分の影響力知らねぇな?元神田組の若頭さんがよぉ?」
海未おじ「・・・」ズズッ
ダイおじ「「夜斬りの園田」が足抜けたってのは、あん時ゃ全国に広まってたんだぜ」
海未おじ「・・・もうその名を呼ぶな、今はただのジジィだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
穂乃果「ふんふん」
海未「何の話をしてるんでしょう?」
ダイヤ「さあ・・・おじい様は昔の仕事の話をしたがらないですから・・・」モグモグ
穂乃果「なんか、神田組?とか沼津組?とか聞こえるけど・・・」
海未「なんでしょう、お神輿の会でしょうか」
ダイヤ「おじい様はお神輿に興味は無いと思うのですが・・・」
海未おじ「・・・10年、それ以上か」
ダイおじ「えらく老け込んだな」
海未おじ「そりゃ、この年にもなりゃァな」
ダイおじ「はぁ・・・お前が急に組抜けてから大変だったんだぜ?」
海未おじ「静岡の沼津組に、わしが抜けて何か困る事があるのか?」
ダイおじ「おめぇ自分の影響力知らねぇな?元神田組の若頭さんがよぉ?」
海未おじ「・・・」ズズッ
ダイおじ「「夜斬りの園田」が足抜けたってのは、あん時ゃ全国に広まってたんだぜ」
海未おじ「・・・もうその名を呼ぶな、今はただのジジィだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
穂乃果「ふんふん」
海未「何の話をしてるんでしょう?」
ダイヤ「さあ・・・おじい様は昔の仕事の話をしたがらないですから・・・」モグモグ
穂乃果「なんか、神田組?とか沼津組?とか聞こえるけど・・・」
海未「なんでしょう、お神輿の会でしょうか」
ダイヤ「おじい様はお神輿に興味は無いと思うのですが・・・」
19: 2018/10/22(月) 00:18:08.39 ID:a8Cij17j.net
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海未おじ「・・・お前が昔、ウチにカチコミかけてきたのはよく覚えてるよ」
ダイおじ「ああ、そんな事もあったな。あん時ゃとにかく名を売りたかったんだよ」
海未おじ「その手段がカチコミか?全く粗暴だな・・・」
ダイおじ「いやぁ、男ってのぁそういうもんだろ!?自分の腕っ節だけで天下に上り詰めるもんさ!」
海未おじ「くははっ、お前は変わらねぇな」
ダイおじ「おうともよ、俺は俺のまま、ずーっとこのままさ!」
アーッハッハッハッ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「あんなに笑うおじい様は久しぶりです・・・」
ダイヤ「思い出話に花が咲いてるのでしょうか」
穂乃果「そんな感じだね、あ、お茶持ってくるよ」
海未「お手伝い致します」
ダイヤ「あ、運びますわ」
穂乃果「ええっ、いいよ二人とも!座ってて!」
海未おじ「・・・お前が昔、ウチにカチコミかけてきたのはよく覚えてるよ」
ダイおじ「ああ、そんな事もあったな。あん時ゃとにかく名を売りたかったんだよ」
海未おじ「その手段がカチコミか?全く粗暴だな・・・」
ダイおじ「いやぁ、男ってのぁそういうもんだろ!?自分の腕っ節だけで天下に上り詰めるもんさ!」
海未おじ「くははっ、お前は変わらねぇな」
ダイおじ「おうともよ、俺は俺のまま、ずーっとこのままさ!」
アーッハッハッハッ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「あんなに笑うおじい様は久しぶりです・・・」
ダイヤ「思い出話に花が咲いてるのでしょうか」
穂乃果「そんな感じだね、あ、お茶持ってくるよ」
海未「お手伝い致します」
ダイヤ「あ、運びますわ」
穂乃果「ええっ、いいよ二人とも!座ってて!」
20: 2018/10/22(月) 00:25:58.79 ID:a8Cij17j.net
海未おじ「お前とは組同士のやり取りの中、妙な顔馴染みになっちまった」
ダイおじ「お前だって、昔は切れた日本刀みたいだったぜ?」
海未おじ「やかましいわ、それじゃお前なんかトンカチみてぇだったよ」
ダイおじ「トンカチ結構、出る杭は叩き潰してやるさ」
海未おじ「ふっ、全く・・・」ズズッ
ダイおじ「・・・あぁそういや、高坂の姐さんは今頃どうしてんだ?」
海未おじ「・・・」
ダイおじ「あの美貌だ、今頃色っペー女になってんだろうなぁ」
海未おじ「・・・あそこの、わしの孫と話してる娘が分かるか」
ダイおじ「ああ、あの娘かぃ、随分高坂の姐さんに似てると思ってたんだ」
ダイおじ「・・・まさか」
海未おじ「あの娘は高坂穂乃果ちゃん、アイツの孫だ」
ダイおじ「そりゃホントかよ・・・」
ダイおじ「お前だって、昔は切れた日本刀みたいだったぜ?」
海未おじ「やかましいわ、それじゃお前なんかトンカチみてぇだったよ」
ダイおじ「トンカチ結構、出る杭は叩き潰してやるさ」
海未おじ「ふっ、全く・・・」ズズッ
ダイおじ「・・・あぁそういや、高坂の姐さんは今頃どうしてんだ?」
海未おじ「・・・」
ダイおじ「あの美貌だ、今頃色っペー女になってんだろうなぁ」
海未おじ「・・・あそこの、わしの孫と話してる娘が分かるか」
ダイおじ「ああ、あの娘かぃ、随分高坂の姐さんに似てると思ってたんだ」
ダイおじ「・・・まさか」
海未おじ「あの娘は高坂穂乃果ちゃん、アイツの孫だ」
ダイおじ「そりゃホントかよ・・・」
22: 2018/10/22(月) 00:34:22.73 ID:a8Cij17j.net
ダイおじ「お前と姐さん、俺で飯に行ったりしてたよな」
海未おじ「お前の組との手打ちの後だったか」
海未おじ「わしは何とかあの人に振り向いて貰いたかった、一心不乱に男を磨いて、一緒になって欲しかったよ」
海未おじ「だがあの人はあっさり別の人と一緒になって、組から抜けちまった」
ダイおじ「・・・急に組抜けたから何事かと思ってたんだよ」
ダイおじ「ちょっと待て、ってぇ事はお前さんが組を抜けたのって」
海未おじ「あの人がいなくなって、俺は魂が抜けたようだったよ」
海未おじ「俺は今まで何の為に男磨いて来たんだってな」
ダイおじ「それで、足洗ったのか」
海未おじ「全く情けねぇ話だ、だからなるべく誰にも言わずに辞めたんだよ」
ダイおじ「なんで、俺には話してくれんだ?」
海未おじ「お前もアイツにほの字だったろ?」
ダイおじ「・・・まあな」
海未おじ「だったら事実叩き付けて、どんな苦い顔すんのか見たかったのさ」
ダイおじ「おおお前っ、性格悪ぃぞ!?」
海未おじ「カカカッ、よく言われるわい」
海未おじ「お前の組との手打ちの後だったか」
海未おじ「わしは何とかあの人に振り向いて貰いたかった、一心不乱に男を磨いて、一緒になって欲しかったよ」
海未おじ「だがあの人はあっさり別の人と一緒になって、組から抜けちまった」
ダイおじ「・・・急に組抜けたから何事かと思ってたんだよ」
ダイおじ「ちょっと待て、ってぇ事はお前さんが組を抜けたのって」
海未おじ「あの人がいなくなって、俺は魂が抜けたようだったよ」
海未おじ「俺は今まで何の為に男磨いて来たんだってな」
ダイおじ「それで、足洗ったのか」
海未おじ「全く情けねぇ話だ、だからなるべく誰にも言わずに辞めたんだよ」
ダイおじ「なんで、俺には話してくれんだ?」
海未おじ「お前もアイツにほの字だったろ?」
ダイおじ「・・・まあな」
海未おじ「だったら事実叩き付けて、どんな苦い顔すんのか見たかったのさ」
ダイおじ「おおお前っ、性格悪ぃぞ!?」
海未おじ「カカカッ、よく言われるわい」
24: 2018/10/22(月) 00:38:30.54 ID:a8Cij17j.net
海未おじ「つまり、この和菓子屋はアイツの店さ」
ダイおじ「そうだったのか・・・すげぇ偶然だな・・・」
ダイおじ「ま、お互い振られたもん同士、慰め合いと行こうか」
海未おじ「やなこった気色悪ぃ!」
ダイおじ「頭から否定すんじゃねぇやな!」
海未おじ「・・・おろ?海未達はどこだ?」
ダイおじ「話ずらすなよ・・・あれホントにいねぇ」
ワーワー・・・
海未おじ「厨房か?」
ダイおじ「何してんだろうな」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ダイおじ「そうだったのか・・・すげぇ偶然だな・・・」
ダイおじ「ま、お互い振られたもん同士、慰め合いと行こうか」
海未おじ「やなこった気色悪ぃ!」
ダイおじ「頭から否定すんじゃねぇやな!」
海未おじ「・・・おろ?海未達はどこだ?」
ダイおじ「話ずらすなよ・・・あれホントにいねぇ」
ワーワー・・・
海未おじ「厨房か?」
ダイおじ「何してんだろうな」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
26: 2018/10/22(月) 00:44:48.37 ID:a8Cij17j.net
ー少し遡るー
穂乃果「・・・で、こうするの、分かった?」
ダイヤ「成程・・・お饅頭はこうやって出来るのですわね」
海未「穂乃果、なぜ急に饅頭作りをしてるのです、お茶を取りに来たのでは無いのですか?」
穂乃果「まーまー、折角ウチに来てくれたんだし、サービスサービス!」
ダイヤ「えーとこうやって・・・」
穂乃果「あっ、違う違う!」
ソッ・・・
ダイヤ「えっ、えっ?///」
穂乃果「こうやって、あんがはみ出さない様に丸めて・・・」ギュッ
ダイヤ「(当たってます!大きなふたつのほむまんが当たってますわぁ!!///) 」
穂乃果「そうそう!上手いよダイヤちゃん!」
ダイヤ「だ、ダイヤちゃん・・・!」
海未「・・・」ムッ
穂乃果「あ、海未ちゃん、お茶出してくれたんだね!」
穂乃果「ありがとう!!」ギュー
海未「はえっ!?///い、いえ当然の事ですから・・・!///」
ダイヤ「・・・」ムッ
穂乃果「・・・で、こうするの、分かった?」
ダイヤ「成程・・・お饅頭はこうやって出来るのですわね」
海未「穂乃果、なぜ急に饅頭作りをしてるのです、お茶を取りに来たのでは無いのですか?」
穂乃果「まーまー、折角ウチに来てくれたんだし、サービスサービス!」
ダイヤ「えーとこうやって・・・」
穂乃果「あっ、違う違う!」
ソッ・・・
ダイヤ「えっ、えっ?///」
穂乃果「こうやって、あんがはみ出さない様に丸めて・・・」ギュッ
ダイヤ「(当たってます!大きなふたつのほむまんが当たってますわぁ!!///) 」
穂乃果「そうそう!上手いよダイヤちゃん!」
ダイヤ「だ、ダイヤちゃん・・・!」
海未「・・・」ムッ
穂乃果「あ、海未ちゃん、お茶出してくれたんだね!」
穂乃果「ありがとう!!」ギュー
海未「はえっ!?///い、いえ当然の事ですから・・・!///」
ダイヤ「・・・」ムッ
27: 2018/10/22(月) 00:51:04.71 ID:a8Cij17j.net
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ー時は戻ってー
穂乃果「おとと、重いな・・・」
ダイヤ「!」キュピーン
海未「!」キュピーン
ダイヤ「穂乃果さん、お持ちしますわ!!」
穂乃果「わあ、ありがとうダイヤちゃん!」
ダイヤ「ダイヤちゃん・・・///いえ、お客として当然の事ですわ!」
海未「・・・穂乃果、先程の饅頭、後は焼くだけですよ」
穂乃果「海未ちゃん、下準備してくれたの!?ありがとう!」
海未「いえ、お・さ・な・な・じ・みとして当然ですから」
ダイヤ「・・・っ、穂乃果さん、お茶が入りましたわ!」
穂乃果「わあ、丁度喉乾いてたんだぁ!」
海未「穂乃果!新作のメロンパンを買ってきましたよ!」
穂乃果「やったぁ!!」
ダイヤ「穂乃果さん!!」
海未「穂乃果!!」
穂乃果「二人ともありがとー!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海未おじ「・・・」
ダイおじ「・・・」
ー時は戻ってー
穂乃果「おとと、重いな・・・」
ダイヤ「!」キュピーン
海未「!」キュピーン
ダイヤ「穂乃果さん、お持ちしますわ!!」
穂乃果「わあ、ありがとうダイヤちゃん!」
ダイヤ「ダイヤちゃん・・・///いえ、お客として当然の事ですわ!」
海未「・・・穂乃果、先程の饅頭、後は焼くだけですよ」
穂乃果「海未ちゃん、下準備してくれたの!?ありがとう!」
海未「いえ、お・さ・な・な・じ・みとして当然ですから」
ダイヤ「・・・っ、穂乃果さん、お茶が入りましたわ!」
穂乃果「わあ、丁度喉乾いてたんだぁ!」
海未「穂乃果!新作のメロンパンを買ってきましたよ!」
穂乃果「やったぁ!!」
ダイヤ「穂乃果さん!!」
海未「穂乃果!!」
穂乃果「二人ともありがとー!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
海未おじ「・・・」
ダイおじ「・・・」
28: 2018/10/22(月) 00:52:32.91 ID:a8Cij17j.net
海未おじ「血は争えねぇな・・・」
ダイおじ「血は争えねぇな・・・」
ダイおじ「血は争えねぇな・・・」
29: 2018/10/22(月) 00:57:23.59 ID:a8Cij17j.net
絵里「雨の日のコーヒー」
穂乃果「第一次音ノ木坂抗争」
絵里「青に」にこ「落ちていく」
にこ「絵里って」希「映画の影響」ことり「受け過ぎだよね」
絵里「ゲームセンターに行きましょう!」にこ「拒否」希「話を聞こう」
絵里「ノッキンオン」にこ「ヘブンズドア」
絵里「予告編」
穂乃果&ツバサ「聖♡ねえさん」
絵里「真夜中に」にこ「愚痴を肴に」希「姦しく」
短いけど終わり、前作です
穂乃果「第一次音ノ木坂抗争」
絵里「青に」にこ「落ちていく」
にこ「絵里って」希「映画の影響」ことり「受け過ぎだよね」
絵里「ゲームセンターに行きましょう!」にこ「拒否」希「話を聞こう」
絵里「ノッキンオン」にこ「ヘブンズドア」
絵里「予告編」
穂乃果&ツバサ「聖♡ねえさん」
絵里「真夜中に」にこ「愚痴を肴に」希「姦しく」
短いけど終わり、前作です
31: 2018/10/22(月) 01:21:35.71 ID:vi1IwcXa.net
乙
33: 2018/10/22(月) 07:50:11.28 ID:8WYG0lDE.net
乙
穂乃果はクール組キラー
穂乃果はクール組キラー
25: 2018/10/22(月) 00:44:21.91 ID:z4oKCrJj.net
ほう…うみおじダイおじですか…
引用元: 海未「穂むらでの」ダイヤ「一幕」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります