1: 2022/10/23(日) 00:17:23.165 ID:wd9UGWvvd.net
俺「まあ俺“あの世界”じゃ科学者じゃなくてニートだったし理解してるわけ無いじゃんw」
アインシュタイン「…」
俺「…」
──数カ月後──
アインシュタイン「色々間違ってたけどだいぶ研究早まったわサンガツw」
俺「よかったじゃんw」
アインシュタイン「おかげでタイムマシンできたしお前帰れ」ドン!(謎のマシンに押し込まれる)
俺「え、ちょっ、まっ…!」
アインシュタイン「じゃあの。」ピッピッピッ
俺「う、うわあああ!!!!」
アインシュタイン「…」
俺「…」
──数カ月後──
アインシュタイン「色々間違ってたけどだいぶ研究早まったわサンガツw」
俺「よかったじゃんw」
アインシュタイン「おかげでタイムマシンできたしお前帰れ」ドン!(謎のマシンに押し込まれる)
俺「え、ちょっ、まっ…!」
アインシュタイン「じゃあの。」ピッピッピッ
俺「う、うわあああ!!!!」
4: 2022/10/23(日) 00:19:21.062 ID:wd9UGWvvd.net
俺「う、うぅ…あのクソジジイ!」
プシュー(マシンの扉が開く)
俺「うおっ!まぶしっ!…くないな」
サー…(砂塵が舞う)
俺「ここは…」
──そこには空を分厚く覆い隠す雲と、ひたすらに何もない広大な砂漠が広がっていた。
俺「時代間違えただろ、あのクソジジイ」
タイムマシン『タダ今西暦2022年デス。タイムリープハ正常ニ完了シマシタ』
俺「ッ!?びっくりしたあ、アナウンス付きかよ。ご丁寧にどうも」ペッ
タイムマシン『放射線能度上昇。直チニ使用者ノ防護スーツニ変形シマス』
俺「放射線!?ヤバいヤバいっ!よく知らんけどヤバい奴だよ!俺氏んじゃうよお!!」
タイムマシン『着用可能、使用者ノ身体ヲ保護シマス』
ガチャ
俺「うわっ、これ防護服にもなるのか。すげえなアインシュタイン」
プシュー(マシンの扉が開く)
俺「うおっ!まぶしっ!…くないな」
サー…(砂塵が舞う)
俺「ここは…」
──そこには空を分厚く覆い隠す雲と、ひたすらに何もない広大な砂漠が広がっていた。
俺「時代間違えただろ、あのクソジジイ」
タイムマシン『タダ今西暦2022年デス。タイムリープハ正常ニ完了シマシタ』
俺「ッ!?びっくりしたあ、アナウンス付きかよ。ご丁寧にどうも」ペッ
タイムマシン『放射線能度上昇。直チニ使用者ノ防護スーツニ変形シマス』
俺「放射線!?ヤバいヤバいっ!よく知らんけどヤバい奴だよ!俺氏んじゃうよお!!」
タイムマシン『着用可能、使用者ノ身体ヲ保護シマス』
ガチャ
俺「うわっ、これ防護服にもなるのか。すげえなアインシュタイン」
7: 2022/10/23(日) 00:20:32.827 ID:wd9UGWvvd.net
俺「しかしこれが俺のいた時代なのか、おそらく核戦争やらですべて無になった“荒廃世界”なんだろうな」
タイムマシン『戻リマスカ?』
俺「え、戻れるの?」
タイムマシン『特異点回避ノタメ、起動シタ一分後以降デアレバ可能デス』
俺「アインシュタインすげえ、軽く歩き回ったけどなーんもないし戻ろーぜ」
タイムマシン『時間遡行ヲ開始シマス』
俺「頼むぜッ!あのクソジジイ一発ぶん殴ってやらねえとなァ!」
───ゴゴゴ…ピュンッ!
タイムマシン『戻リマスカ?』
俺「え、戻れるの?」
タイムマシン『特異点回避ノタメ、起動シタ一分後以降デアレバ可能デス』
俺「アインシュタインすげえ、軽く歩き回ったけどなーんもないし戻ろーぜ」
タイムマシン『時間遡行ヲ開始シマス』
俺「頼むぜッ!あのクソジジイ一発ぶん殴ってやらねえとなァ!」
───ゴゴゴ…ピュンッ!
9: 2022/10/23(日) 00:21:36.255 ID:wd9UGWvvd.net
アインシュタイン「コーヒーうんまーwww」
俺「のんきにブレイクタイムとはなァ!この腐れ外道ォォ!!」ボゴォ!
アインシュタイン「ッ!?」ドサッ
俺「苦労したぜ、あんたの研究室に“戻る”のはよォ…!」
アインシュタイン「…くッ…やはり戻ってきたのか、よっこいしょっと(居直る)」
俺「やはり…だと…?」
俺「のんきにブレイクタイムとはなァ!この腐れ外道ォォ!!」ボゴォ!
アインシュタイン「ッ!?」ドサッ
俺「苦労したぜ、あんたの研究室に“戻る”のはよォ…!」
アインシュタイン「…くッ…やはり戻ってきたのか、よっこいしょっと(居直る)」
俺「やはり…だと…?」
10: 2022/10/23(日) 00:22:08.753 ID:wd9UGWvvd.net
アインシュタイン「さて、“あちら”の暮らしはどうだったかナ?」コーヒーズズズッ!
俺「…最悪だったよ!一面何もない砂漠と薄暗い空が続いてて、防護服がなきゃ氏んでた!」
アインシュタイン「やはりか、どうやら君を“元の世界”に帰すのは厳しそうだネ…」
俺「…ッ!まさかあんた、俺を“故郷”に返すために…?」
アインシュタイン「いや?実験したかっただけさ、ちょうどいいのが手元にいたからネ☆」
俺「ただのマッドサイエンティストかよ」
俺「…最悪だったよ!一面何もない砂漠と薄暗い空が続いてて、防護服がなきゃ氏んでた!」
アインシュタイン「やはりか、どうやら君を“元の世界”に帰すのは厳しそうだネ…」
俺「…ッ!まさかあんた、俺を“故郷”に返すために…?」
アインシュタイン「いや?実験したかっただけさ、ちょうどいいのが手元にいたからネ☆」
俺「ただのマッドサイエンティストかよ」
13: 2022/10/23(日) 00:23:12.466 ID:wd9UGWvvd.net
アインシュタイン「さて、俺くん。余興はここまでだ」
俺「余興?」
アインシュタイン「ああ、私の理論は完璧だったことが証明された。そしてここからが本題なのだがね」
俺「…なんだよ」
アインシュタイン「簡潔に述べると、“世界を救ってほしい”。いいや、救え、救ってもらう」
俺「は、はぁ!?いったいなにを…!」
アインシュタイン「これは“懇願”ではない、“脅迫”でもない、『使命』なのだ」
俺「…」ゴクリ…
俺「余興?」
アインシュタイン「ああ、私の理論は完璧だったことが証明された。そしてここからが本題なのだがね」
俺「…なんだよ」
アインシュタイン「簡潔に述べると、“世界を救ってほしい”。いいや、救え、救ってもらう」
俺「は、はぁ!?いったいなにを…!」
アインシュタイン「これは“懇願”ではない、“脅迫”でもない、『使命』なのだ」
俺「…」ゴクリ…
17: 2022/10/23(日) 00:31:10.529 ID:wd9UGWvvd.net
このとき俺はまだ気づいていなかった。
この時間を超えた途方もない旅が世界を救うためなんかではなく、紛れもなく俺を救うための長い、束の間の旅路だったなんて───
第一話完。
この時間を超えた途方もない旅が世界を救うためなんかではなく、紛れもなく俺を救うための長い、束の間の旅路だったなんて───
第一話完。
14: 2022/10/23(日) 00:24:07.289 ID:wd9UGWvvd.net
うん、ここからが本題なんだけどさ
続きないんだよねw
続きないんだよねw
15: 2022/10/23(日) 00:24:40.365 ID:wd9UGWvvd.net
まあ受けてなかったみたいだからどうでもいいかw
16: 2022/10/23(日) 00:25:18.176 ID:VMmp29MD0.net
アインシュタインはそんなこと言わない
19: 2022/10/23(日) 00:33:42.927 ID:wd9UGWvvd.net
>>18
お、がんばってくれw
お、がんばってくれw
12: 2022/10/23(日) 00:22:41.802 ID:Pd/z7ong0.net
なんで所々 特攻の拓っぽいの
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