1: 2017/03/04(土) 23:17:36.94 ID:747vPysl.net
海未「仮にも私達はスクールアイドルなのですからそのような言動は…」
ことり「あはは…」
穂乃果「も~我慢できな~い!」
穂乃果「トイレトイレ~!」ダッ
海未「こらっ、穂乃果!待ちなさい!」
ことり「仕方ないよぉ…授業中モジモジしてたし、ずっと我慢してたんじゃないかなぁ?」
海未「そうだとしても、もう少し恥じらいの様なものを持ってほしいのですが」
ことり「今のは緊急事態ってことで許してあげよ?」
海未「全く……ことりはいつも穂乃果には甘いのですから…」
ことり「え~、そんなことないよぉ」
ことり「あっ、私もちょっと…//」
海未「ふふっ、次の授業までには戻ってくるのですよ」
ことり「は~い」
ことり「あはは…」
穂乃果「も~我慢できな~い!」
穂乃果「トイレトイレ~!」ダッ
海未「こらっ、穂乃果!待ちなさい!」
ことり「仕方ないよぉ…授業中モジモジしてたし、ずっと我慢してたんじゃないかなぁ?」
海未「そうだとしても、もう少し恥じらいの様なものを持ってほしいのですが」
ことり「今のは緊急事態ってことで許してあげよ?」
海未「全く……ことりはいつも穂乃果には甘いのですから…」
ことり「え~、そんなことないよぉ」
ことり「あっ、私もちょっと…//」
海未「ふふっ、次の授業までには戻ってくるのですよ」
ことり「は~い」
2: 2017/03/04(土) 23:18:34.38 ID:747vPysl.net
穂乃果「ふ~ スッキリした~」
ことり「あっ、穂乃果ちゃぁん♪」
穂乃果「あれ?ことりちゃんどうしたの?」
ことり「あの…えっと…」
穂乃果「こっちにはトイレしかないよ?」
穂乃果「あっ、ことりちゃんもトイレなんだ!」
ことり「ほ…穂乃果ちゃ…」
穂乃果「だいじょうぶだいじょうぶ!穂乃果以外に誰も使ってなかったから急がなくっても大丈夫だよ」
ことり「もう!穂乃果ちゃんのばかぁ!」
穂乃果「えー!?」
穂乃果「何で怒ったんだろ…」
ことり(へー…そっかぁ……)
ことり(穂乃果ちゃん以外、誰も使ってなかったんだね…?)
ことり「あっ、穂乃果ちゃぁん♪」
穂乃果「あれ?ことりちゃんどうしたの?」
ことり「あの…えっと…」
穂乃果「こっちにはトイレしかないよ?」
穂乃果「あっ、ことりちゃんもトイレなんだ!」
ことり「ほ…穂乃果ちゃ…」
穂乃果「だいじょうぶだいじょうぶ!穂乃果以外に誰も使ってなかったから急がなくっても大丈夫だよ」
ことり「もう!穂乃果ちゃんのばかぁ!」
穂乃果「えー!?」
穂乃果「何で怒ったんだろ…」
ことり(へー…そっかぁ……)
ことり(穂乃果ちゃん以外、誰も使ってなかったんだね…?)
3: 2017/03/04(土) 23:19:24.50 ID:747vPysl.net
ことり(っていうことはぁ…)
ことり(今、タンクに水をためる音がしてる個室が穂乃果ちゃんが使ったトイレ…)
ことり(この個室だね…)パタン
ことり(ここが穂乃果ちゃんが使ったトイレ)
ことり(…)スー
ことり(はぁぁんっ♪)
ことり(これが穂乃果ちゃんのおしっこの香りっ…)
ことり(たまらないよぉ…//)
ことり(はぁ~♪)
ことり(今、タンクに水をためる音がしてる個室が穂乃果ちゃんが使ったトイレ…)
ことり(この個室だね…)パタン
ことり(ここが穂乃果ちゃんが使ったトイレ)
ことり(…)スー
ことり(はぁぁんっ♪)
ことり(これが穂乃果ちゃんのおしっこの香りっ…)
ことり(たまらないよぉ…//)
ことり(はぁ~♪)
4: 2017/03/04(土) 23:20:20.77 ID:747vPysl.net
ことり(ことりは次の授業を休んでずっとここに住んでいたいです…)
ことり(…)
ことり(あれ…?)
ことり(穂乃果ちゃんがおしっこをした個室っていうことは)
ことり(この便座も穂乃果ちゃんが座ったってことだよね……//)
ことり(ことり、座っちゃってもいいのかなぁ)
ことり(でも……これじゃあまるで…)
ことり(おしりとおしりの間接キッスだよぉ~~//)
ことり(し…しあわせぇ~♪)
ことり(…)
ことり(あれ…?)
ことり(穂乃果ちゃんがおしっこをした個室っていうことは)
ことり(この便座も穂乃果ちゃんが座ったってことだよね……//)
ことり(ことり、座っちゃってもいいのかなぁ)
ことり(でも……これじゃあまるで…)
ことり(おしりとおしりの間接キッスだよぉ~~//)
ことり(し…しあわせぇ~♪)
6: 2017/03/04(土) 23:21:37.75 ID:747vPysl.net
………
ことり「えへへ~♪」
穂乃果「4時限目の授業前からずっとこんな感じなんだよねぇ…」
真姫「ことり、何かいいことでもあったの?」
ことり「なんでもないよぉ~♪」
花陽「そうかなぁ?」
花陽「いつもよりふわふわしてて…か、可愛いですっ!」
ことり「えへへへ~~」
穂乃果「うーん、でもことりちゃんが笑顔でいてくれたら頑張れそうだよね!」
花陽「はいっ!」
ことり「うん、今日もいっぱい頑張ろうね♪」
おわり
ことり「えへへ~♪」
穂乃果「4時限目の授業前からずっとこんな感じなんだよねぇ…」
真姫「ことり、何かいいことでもあったの?」
ことり「なんでもないよぉ~♪」
花陽「そうかなぁ?」
花陽「いつもよりふわふわしてて…か、可愛いですっ!」
ことり「えへへへ~~」
穂乃果「うーん、でもことりちゃんが笑顔でいてくれたら頑張れそうだよね!」
花陽「はいっ!」
ことり「うん、今日もいっぱい頑張ろうね♪」
おわり
7: 2017/03/04(土) 23:22:36.05 ID:wQL1rJM+.net
闇が深い
9: 2017/03/04(土) 23:24:09.81 ID:747vPysl.net
真姫「」キョロキョロ
真姫「」サッ
??(用心深いなぁ…)
真姫「…ふう」
真姫(どうしてトイレに入るだけでこんなことしなきゃいけないのかしら…)
真姫(それもこれもにこちゃんが…)
にこ『アイドルがトイレに入っているなんてばれたら一大事よ!』
にこ『もし入ったのがばれたら鏡を見に行ったって言い訳しなさいよ!』
真姫(なんて言うから…)
真姫(お昼休みだけど誰もいなくて良かった…)
真姫(はぁ…)パタン
??(えへへ♪)
真姫「」サッ
??(用心深いなぁ…)
真姫「…ふう」
真姫(どうしてトイレに入るだけでこんなことしなきゃいけないのかしら…)
真姫(それもこれもにこちゃんが…)
にこ『アイドルがトイレに入っているなんてばれたら一大事よ!』
にこ『もし入ったのがばれたら鏡を見に行ったって言い訳しなさいよ!』
真姫(なんて言うから…)
真姫(お昼休みだけど誰もいなくて良かった…)
真姫(はぁ…)パタン
??(えへへ♪)
10: 2017/03/04(土) 23:25:12.64 ID:747vPysl.net
パタン
真姫(!)
真姫(…)
真姫(隣に誰か入ったみたいだけど、私が居るってばれてないわよね?)
花陽(今、真姫ちゃんが隣にいるんだよね…?)
真姫(…)
花陽(いつもはクールな真姫ちゃんがトイレでは普通の女の子になってるんだよね…//)
真姫(…)ハァ..
花陽(無防備な真姫ちゃんっ…)
真姫(…)
花陽(おしっこの音と香りが隣まで届いてるよ♪)
真姫(…)
花陽(やっぱりおしっこは、生 -ライブ- で楽しまないと失礼だよね)
真姫(!)
真姫(…)
真姫(隣に誰か入ったみたいだけど、私が居るってばれてないわよね?)
花陽(今、真姫ちゃんが隣にいるんだよね…?)
真姫(…)
花陽(いつもはクールな真姫ちゃんがトイレでは普通の女の子になってるんだよね…//)
真姫(…)ハァ..
花陽(無防備な真姫ちゃんっ…)
真姫(…)
花陽(おしっこの音と香りが隣まで届いてるよ♪)
真姫(…)
花陽(やっぱりおしっこは、生 -ライブ- で楽しまないと失礼だよね)
11: 2017/03/04(土) 23:26:24.80 ID:747vPysl.net
真姫(…次の曲、どうしようかしら)
花陽(隔たれた壁から聞こえる音と香り…)
真姫(…)
花陽(これがライブの醍醐味です!)
真姫(はぁ…)
花陽(はぁ…♪)
真姫(駄目、何も思い浮かばない…)
花陽(えっへん!真姫ちゃんのライブは花陽が独占しちゃってます!)
真姫(…)ハァ...
花陽(あれ…?おしっこはもう終わってるはずなのに出ていかないなぁ…)
真姫(トイレで考え事をすると捗るなんてやっぱり嘘ね…)
花陽(もっ…もしかしたらアンコールがあるのかもしれません!)
花陽(隔たれた壁から聞こえる音と香り…)
真姫(…)
花陽(これがライブの醍醐味です!)
真姫(はぁ…)
花陽(はぁ…♪)
真姫(駄目、何も思い浮かばない…)
花陽(えっへん!真姫ちゃんのライブは花陽が独占しちゃってます!)
真姫(…)ハァ...
花陽(あれ…?おしっこはもう終わってるはずなのに出ていかないなぁ…)
真姫(トイレで考え事をすると捗るなんてやっぱり嘘ね…)
花陽(もっ…もしかしたらアンコールがあるのかもしれません!)
12: 2017/03/04(土) 23:27:25.11 ID:747vPysl.net
キーンコーンカーンコーン
真姫(えっ、もう予鈴?)
花陽(えぇっ、アンコールがあるかもしれないのにっ!?)
花陽(ライブ会場から退去アナウンスがぁぁっ…)
真姫(はぁ……)ガチャ
花陽(ひっ…ひどいです…)ガチャ
まきぱな「「あっ」」
真姫「は、花陽っ…//」
花陽「ま…真姫…ちゃん…//」
花陽「えっとね、あのね…」
まきぱな「「……」」
真姫(えっ、もう予鈴?)
花陽(えぇっ、アンコールがあるかもしれないのにっ!?)
花陽(ライブ会場から退去アナウンスがぁぁっ…)
真姫(はぁ……)ガチャ
花陽(ひっ…ひどいです…)ガチャ
まきぱな「「あっ」」
真姫「は、花陽っ…//」
花陽「ま…真姫…ちゃん…//」
花陽「えっとね、あのね…」
まきぱな「「……」」
13: 2017/03/04(土) 23:28:18.88 ID:747vPysl.net
………
にこ「はい、にっこにっこにー♪」
「にっこにっこにー」
にこ「ちょっと真姫と花陽!」
にこ「真面目にやりなさいよね!」
真姫「ちゃんとやってるわよ!」
花陽「う、うん……」
まきぱな「「……」」
真姫(うぅ…何も悪いことしてないのに…//)
花陽(真姫ちゃんが出て行ってから出ていけば良かったなぁ…//)
にこ「はい、にっこにっこにー♪」
「にっこにっこにー」
にこ「ちょっと真姫と花陽!」
にこ「真面目にやりなさいよね!」
真姫「ちゃんとやってるわよ!」
花陽「う、うん……」
まきぱな「「……」」
真姫(うぅ…何も悪いことしてないのに…//)
花陽(真姫ちゃんが出て行ってから出ていけば良かったなぁ…//)
14: 2017/03/04(土) 23:29:05.09 ID:747vPysl.net
にこ「どうしたのよあんた達…?」
にこ「アイドルは気持ちからっていつも言ってるでしょ!」
希「そうそう、こういう寒いことも笑顔で出来るようにならないといけないんよ」
にこ「誰が寒いって!?」
希「あれ?誰のことか分からないんやったら教えてあげるよ?」
真姫「にこちゃんにばれたら面倒だから黙っててよね…」
花陽「もちろんだよ♪」
花陽(真姫ちゃんのソロライブは花陽だけの秘密ですっ♪)
おわり
にこ「アイドルは気持ちからっていつも言ってるでしょ!」
希「そうそう、こういう寒いことも笑顔で出来るようにならないといけないんよ」
にこ「誰が寒いって!?」
希「あれ?誰のことか分からないんやったら教えてあげるよ?」
真姫「にこちゃんにばれたら面倒だから黙っててよね…」
花陽「もちろんだよ♪」
花陽(真姫ちゃんのソロライブは花陽だけの秘密ですっ♪)
おわり
15: 2017/03/04(土) 23:30:09.26 ID:747vPysl.net
希「にこっち、どこ行ってたん?」
にこ「別にいいでしょ?私がどこに行こうが私の勝手じゃない」
希「そんな言い方せんでも…」
にこ「誰にも知られたくないことの一つや二つくらいあるわよ、全く…」
希「ふーん…うちもちょっと生徒会室にいってくるね」
にこ「はいはい、穂乃果たちの授業が終わるまでには戻ってきなさいよ」
にこ「もうすぐオープンスクールでただでさえ練習が必要って時なんだから」
希「分かってるって、ありがとねにこっち」
にこ「ふんっ」
希(うちは何でも知ってるんよ)
にこ「別にいいでしょ?私がどこに行こうが私の勝手じゃない」
希「そんな言い方せんでも…」
にこ「誰にも知られたくないことの一つや二つくらいあるわよ、全く…」
希「ふーん…うちもちょっと生徒会室にいってくるね」
にこ「はいはい、穂乃果たちの授業が終わるまでには戻ってきなさいよ」
にこ「もうすぐオープンスクールでただでさえ練習が必要って時なんだから」
希「分かってるって、ありがとねにこっち」
にこ「ふんっ」
希(うちは何でも知ってるんよ)
16: 2017/03/04(土) 23:31:07.77 ID:747vPysl.net
希(あの反応…にこっちはトイレから帰ってきた)
希(しかも3年用のトイレじゃ無くて…)
希(部室から離れたところにある職員用のトイレの方)
希(その理由は、生徒以上に少ない先生方とトイレで遭遇する確率が低いから…)
希(で、にこっちが入っとった個室は…一番奥!)
希(スピリチュアルでしょ?)
希(なーんて、にこっちは誰かが入っていたらトイレを使わないのはすでにリサーチ済みなだけ)
希(一番奥に入るのは、人がいるかどうか個室を手前から奥までチェックするため…)
希(これからうちはにこっちのもう一つのアイドル姿を愉しみます♪)
希(しかも3年用のトイレじゃ無くて…)
希(部室から離れたところにある職員用のトイレの方)
希(その理由は、生徒以上に少ない先生方とトイレで遭遇する確率が低いから…)
希(で、にこっちが入っとった個室は…一番奥!)
希(スピリチュアルでしょ?)
希(なーんて、にこっちは誰かが入っていたらトイレを使わないのはすでにリサーチ済みなだけ)
希(一番奥に入るのは、人がいるかどうか個室を手前から奥までチェックするため…)
希(これからうちはにこっちのもう一つのアイドル姿を愉しみます♪)
17: 2017/03/04(土) 23:32:11.12 ID:747vPysl.net
希(いつもはいじっぱりなにこっちだけど…)
希(トイレでは素直になるんよ)
希(消臭スプレーなんかじゃうちの鼻はごまかせないんよ?にこっち♪)
希()スー
希(この臭い…にこっちの昨日のご飯は…)
希(カレーかな…?)
希(…やっぱりにこっちの手作りかな)
希(いいなぁ…)
希(うちはいつも一人だから…)
希(自分で自分の料理を作るのはいつものこと…)
希(だけど、誰かの作った料理も食べたい)
希(だからうちは仕方なくにこっちの香りで我慢してるんよ…)
希(トイレでは素直になるんよ)
希(消臭スプレーなんかじゃうちの鼻はごまかせないんよ?にこっち♪)
希()スー
希(この臭い…にこっちの昨日のご飯は…)
希(カレーかな…?)
希(…やっぱりにこっちの手作りかな)
希(いいなぁ…)
希(うちはいつも一人だから…)
希(自分で自分の料理を作るのはいつものこと…)
希(だけど、誰かの作った料理も食べたい)
希(だからうちは仕方なくにこっちの香りで我慢してるんよ…)
18: 2017/03/04(土) 23:33:08.53 ID:747vPysl.net
希(…こうやってトイレの個室に籠ってると独りだった頃を思いだすなぁ…)
希(…きょうはずっとここに居たい)
希(ごめん、にこっち)
希(今日は練習に参加できそうにないなぁ…)
希(…)
\ドンッ/
希「!?!?」
にこ「アンタ、いるんでしょ?」
にこ「全部知ってるんだから」
希「えっ…」
希(もしかして、全部バレてたん?)
希(毎日にこっちの香りに浸ってたのがバレてたん…?)
希(あはは…そんなの人生終わったも同然やん…)
希(…きょうはずっとここに居たい)
希(ごめん、にこっち)
希(今日は練習に参加できそうにないなぁ…)
希(…)
\ドンッ/
希「!?!?」
にこ「アンタ、いるんでしょ?」
にこ「全部知ってるんだから」
希「えっ…」
希(もしかして、全部バレてたん?)
希(毎日にこっちの香りに浸ってたのがバレてたん…?)
希(あはは…そんなの人生終わったも同然やん…)
19: 2017/03/04(土) 23:34:00.05 ID:747vPysl.net
にこ「アンタが一人でトイレに籠ってるって知ってるんだから!」
にこ「何があったのか知らないけど私なんかには相談できなくて、一人で籠ってるって知ってるんだから!」
希「えっ…?」
にこ「…なによ」
にこ「生徒会室に行くんじゃ無かったの…?」
にこ「嘘までついてひとりでトイレに引きこもってウジウジして、バッカみたい!」
にこ「にこじゃ相談相手にならないんでしょ!?そんなににこのことが信用できないんだったら─」
希「ううん」
希「にこっちの優しさを知ってるから…」
希「迷惑をかけたく無かったんよ」
にこ「はぁ?」
にこ「迷惑かけられたことなんか一度も無いんですけどー?」
にこ「そんなこと言うんだったら、迷惑するくらい構ってやるんだから…」グスッ
にこ「何があったのか知らないけど私なんかには相談できなくて、一人で籠ってるって知ってるんだから!」
希「えっ…?」
にこ「…なによ」
にこ「生徒会室に行くんじゃ無かったの…?」
にこ「嘘までついてひとりでトイレに引きこもってウジウジして、バッカみたい!」
にこ「にこじゃ相談相手にならないんでしょ!?そんなににこのことが信用できないんだったら─」
希「ううん」
希「にこっちの優しさを知ってるから…」
希「迷惑をかけたく無かったんよ」
にこ「はぁ?」
にこ「迷惑かけられたことなんか一度も無いんですけどー?」
にこ「そんなこと言うんだったら、迷惑するくらい構ってやるんだから…」グスッ
21: 2017/03/04(土) 23:35:10.34 ID:747vPysl.net
ガチャ..
希「ごめんな、にこっち…」
にこ「謝んなくていいわよ!」
希「本当にごめん…」
にこ「ふん!」グスッ..
希「もしかして泣いてるん?」
にこ「はあ?泣いてなんか無いわよ!」
にこ「ちょっとたまたまアイドルの練習で泣いた表情が必要だから作ってただけよ!」
希「それって結局泣いてるも同然やん?」
にこ「だから泣いてないっての!」
希「ありがとね」
にこ「ありがとう、じゃなくてこれからは相談しなさい!」
希「ごめんな、にこっち…」
にこ「謝んなくていいわよ!」
希「本当にごめん…」
にこ「ふん!」グスッ..
希「もしかして泣いてるん?」
にこ「はあ?泣いてなんか無いわよ!」
にこ「ちょっとたまたまアイドルの練習で泣いた表情が必要だから作ってただけよ!」
希「それって結局泣いてるも同然やん?」
にこ「だから泣いてないっての!」
希「ありがとね」
にこ「ありがとう、じゃなくてこれからは相談しなさい!」
22: 2017/03/04(土) 23:36:21.82 ID:747vPysl.net
………
にこ「もうちょっと体全体を使って表現しなさいよね!」
希「こんな感じ?」
にこ「指先にまで集中しなさいよ!」
希「あっ、ごめん…」
にこ「今度は表情!ほら、足!」
ことり「今日のにこちゃんはスパルタだねぇ~」
海未「そうですね。いつになく気合が入っているような気がします」
にこ「そんな仮面みたいな笑顔なんか誰も見ないわよ!」
にこ「ほら!ここはもっと自然な笑顔!…もう笑顔が引きつってる!」
にこ「はあ?にこに向かって笑ってどうすんのよ!皆を笑顔にさせるのが私達でしょ!」
にこ「オーディエンスがいるつもりでやりなさいよ!!」
希(ふふっ♪うちにとってはにこっちが最高のオーディエンスなんよ?)
おわり
にこ「もうちょっと体全体を使って表現しなさいよね!」
希「こんな感じ?」
にこ「指先にまで集中しなさいよ!」
希「あっ、ごめん…」
にこ「今度は表情!ほら、足!」
ことり「今日のにこちゃんはスパルタだねぇ~」
海未「そうですね。いつになく気合が入っているような気がします」
にこ「そんな仮面みたいな笑顔なんか誰も見ないわよ!」
にこ「ほら!ここはもっと自然な笑顔!…もう笑顔が引きつってる!」
にこ「はあ?にこに向かって笑ってどうすんのよ!皆を笑顔にさせるのが私達でしょ!」
にこ「オーディエンスがいるつもりでやりなさいよ!!」
希(ふふっ♪うちにとってはにこっちが最高のオーディエンスなんよ?)
おわり
23: 2017/03/04(土) 23:39:26.94 ID:747vPysl.net
穂乃果「あーん、これじゃあ何のために沖縄に来たのか分かんないよーー!」
ことり「仕方ないよぉ…」
海未「そうですね…」
穂乃果「しかも飛行機が飛ばなくって帰れないって…ファッションショーのステージはどうなるのー!?」
海未「仕方ありません…残っている6人でやってもらうしかないでしょう…」
ことり「うん…」
海未「気を落としても仕方ありません!大浴場に行って気分を変えましょう!」
穂乃果「わーい、賛成~!」
ことり「ふふっ、それじゃあ皆で準備しよ~♪」
3人「「「おー♪」」」
ことり「仕方ないよぉ…」
海未「そうですね…」
穂乃果「しかも飛行機が飛ばなくって帰れないって…ファッションショーのステージはどうなるのー!?」
海未「仕方ありません…残っている6人でやってもらうしかないでしょう…」
ことり「うん…」
海未「気を落としても仕方ありません!大浴場に行って気分を変えましょう!」
穂乃果「わーい、賛成~!」
ことり「ふふっ、それじゃあ皆で準備しよ~♪」
3人「「「おー♪」」」
24: 2017/03/04(土) 23:40:33.29 ID:747vPysl.net
穂乃果「すっごーい!広い浴場だねぇ」
ことり「うん!しかもオーシャンビュー♪」
海未「台風が無ければ夜でも素敵な景色が見られたのですが…」
ことり「仕方ないよぉ…」
穂乃果「みてみてことりちゃーん!誰もいないよー!!」
穂乃果「私達3人の貸し切りだよー?うー、テンションあっがる~~~!」
海未「穂乃果、お風呂で泳いではいけませんよ?」
穂乃果「えー、いいじゃーん!誰もいないんだし~」
海未「人が居る居ないの話ではないのですが…」
海未「あっ、すみません…忘れ物をしてしまいました…」
穂乃果「早く背中流しっこしようよ~」
海未「しませんっ!//」
ことり「え~」
ことり「うん!しかもオーシャンビュー♪」
海未「台風が無ければ夜でも素敵な景色が見られたのですが…」
ことり「仕方ないよぉ…」
穂乃果「みてみてことりちゃーん!誰もいないよー!!」
穂乃果「私達3人の貸し切りだよー?うー、テンションあっがる~~~!」
海未「穂乃果、お風呂で泳いではいけませんよ?」
穂乃果「えー、いいじゃーん!誰もいないんだし~」
海未「人が居る居ないの話ではないのですが…」
海未「あっ、すみません…忘れ物をしてしまいました…」
穂乃果「早く背中流しっこしようよ~」
海未「しませんっ!//」
ことり「え~」
25: 2017/03/04(土) 23:42:00.96 ID:747vPysl.net
海未「…」
海未「ふふっ」
海未(大浴場に観光客も他の生徒もいないのは好都合ですね)
海未(穂乃果もことりも無防備に脱衣カゴに衣服を入れています…)
海未(まぁ、ロッカーに入れられてもここのロッカーは暗証番号設定式の物ですから)
海未(番号を設定しているところを見ていればいつでも開けられます)
海未(見ていなくてもどうせ穂乃果は自分の誕生日か1111ぐらいにしかしないでしょうが…)
海未「それでは失礼します…」
海未(これが穂乃果の下着…)
海未(そしてこちらがことりの下着…)
海未「お泊りの時に何度も見ているものなので同じ下着をそろえるのは簡単でしたよ?」
海未(…っと、早く戻らないと怪しまれてしまいますね)
海未(早々に生パンと交換しておきましょう)
海未「ふふっ」
海未(大浴場に観光客も他の生徒もいないのは好都合ですね)
海未(穂乃果もことりも無防備に脱衣カゴに衣服を入れています…)
海未(まぁ、ロッカーに入れられてもここのロッカーは暗証番号設定式の物ですから)
海未(番号を設定しているところを見ていればいつでも開けられます)
海未(見ていなくてもどうせ穂乃果は自分の誕生日か1111ぐらいにしかしないでしょうが…)
海未「それでは失礼します…」
海未(これが穂乃果の下着…)
海未(そしてこちらがことりの下着…)
海未「お泊りの時に何度も見ているものなので同じ下着をそろえるのは簡単でしたよ?」
海未(…っと、早く戻らないと怪しまれてしまいますね)
海未(早々に生パンと交換しておきましょう)
26: 2017/03/04(土) 23:43:02.30 ID:747vPysl.net
海未「すみません…飲み水を忘れてしまいまして…」
ことり「飲み水…?」
穂乃果「何に使うの?」
海未「早めに持ってきておきました」
穂乃果「??」
ことり「どういうこと??」
海未「どうせ穂乃果が我慢大会をしよう!などと言いだすでしょうから」
ことり「あはは…」
穂乃果「んもぅ!そんなことしないよー!」
穂乃果「早く体洗って入ろうよ~」
海未「穂乃果はいつも元気ですね」
ことり「そうだねぇ…」
ことり「飲み水…?」
穂乃果「何に使うの?」
海未「早めに持ってきておきました」
穂乃果「??」
ことり「どういうこと??」
海未「どうせ穂乃果が我慢大会をしよう!などと言いだすでしょうから」
ことり「あはは…」
穂乃果「んもぅ!そんなことしないよー!」
穂乃果「早く体洗って入ろうよ~」
海未「穂乃果はいつも元気ですね」
ことり「そうだねぇ…」
29: 2017/03/04(土) 23:44:05.57 ID:747vPysl.net
穂乃果「はー、のぼせたー」
ことり「ことりも…もうだめだよぉ……」
海未「ほら、だから言ったでしょう!」
ことり「あはは…」
海未「…今日はもう寝ましょうか」
穂乃果「そうだねぇ…」
海未「そういえば、鉄観音を持ってきたので寝る前に飲みませんか?」
ことり「うんうん♪」
ことり「ホテルだとハーブティーとかもいいけど、たまにはお茶もいいよねぇ」
穂乃果「海未ちゃ~ん、お茶~」
海未「もう!家ですか…」
ことり「ことりも…もうだめだよぉ……」
海未「ほら、だから言ったでしょう!」
ことり「あはは…」
海未「…今日はもう寝ましょうか」
穂乃果「そうだねぇ…」
海未「そういえば、鉄観音を持ってきたので寝る前に飲みませんか?」
ことり「うんうん♪」
ことり「ホテルだとハーブティーとかもいいけど、たまにはお茶もいいよねぇ」
穂乃果「海未ちゃ~ん、お茶~」
海未「もう!家ですか…」
30: 2017/03/04(土) 23:45:18.98 ID:747vPysl.net
海未(ふふっ、今日はことりの生パンで茶葉をドリップしましょう!)
海未(生パンを入手したからと言って、嗅いだり穿いたり被ったり等の愉しみ方は下の下!)
海未(真の上級者は、生パンを穿いていた持ち主の前で生パンで漉したお茶を飲むのです!!)
海未(もちろんことりと穂乃果には通常の茶漉しで漉した鉄観音を用意しますが)
海未(おっと、やはり漉す前に一度くらいは嗅いでおかなくては)スンスン
海未(ふむ…この荒廃した時代にも癒しというものは存在するのですね♪)
海未(このままずっと嗅ぎたいのですが、鮮度が落ちてしまうので早めに漉さなければいけません)
海未(生パンで一番重要なのは鮮度ですからね)
海未(はぁ…生パンドリップをしたパンツは捨てなければいけないのが残念ですね……)
海未(しかし、この一度だけの輝きにこそ価値があるのです!)
海未(生パンを入手したからと言って、嗅いだり穿いたり被ったり等の愉しみ方は下の下!)
海未(真の上級者は、生パンを穿いていた持ち主の前で生パンで漉したお茶を飲むのです!!)
海未(もちろんことりと穂乃果には通常の茶漉しで漉した鉄観音を用意しますが)
海未(おっと、やはり漉す前に一度くらいは嗅いでおかなくては)スンスン
海未(ふむ…この荒廃した時代にも癒しというものは存在するのですね♪)
海未(このままずっと嗅ぎたいのですが、鮮度が落ちてしまうので早めに漉さなければいけません)
海未(生パンで一番重要なのは鮮度ですからね)
海未(はぁ…生パンドリップをしたパンツは捨てなければいけないのが残念ですね……)
海未(しかし、この一度だけの輝きにこそ価値があるのです!)
31: 2017/03/04(土) 23:46:30.55 ID:747vPysl.net
海未「お待たせしました」
海未「穂乃果とことりには冷たいものを用意しましたよ」
ことり「わぁ、ありがと~♪」
穂乃果「やったぁ!」
海未「ふふっ、二人とも元気じゃないですか」
ことり「うん、クーラーを強めにしたらちょっと落ち着いたかなぁ」
穂乃果「あれ?海未ちゃんはこんな時期でも温かいお茶なの?」
海未「ええ、やはり鉄観音は温かい方がおいしいですからね」
穂乃果「ちょっと飲ませてー」
海未「いけません!のぼせた後なのですから温かいものは飲まない方がいいですよ?」
穂乃果「は~い…」
海未(このお茶だけはたとえ穂乃果でも飲ませてあげるわけにはいかないですね♪)
おわり
海未「穂乃果とことりには冷たいものを用意しましたよ」
ことり「わぁ、ありがと~♪」
穂乃果「やったぁ!」
海未「ふふっ、二人とも元気じゃないですか」
ことり「うん、クーラーを強めにしたらちょっと落ち着いたかなぁ」
穂乃果「あれ?海未ちゃんはこんな時期でも温かいお茶なの?」
海未「ええ、やはり鉄観音は温かい方がおいしいですからね」
穂乃果「ちょっと飲ませてー」
海未「いけません!のぼせた後なのですから温かいものは飲まない方がいいですよ?」
穂乃果「は~い…」
海未(このお茶だけはたとえ穂乃果でも飲ませてあげるわけにはいかないですね♪)
おわり
32: 2017/03/04(土) 23:49:10.98 ID:747vPysl.net
凛「ワン、つー、スリー、ふぉー…」
真姫「凛、ずれてるわよ」
凛「だってリーダーなんてやったこと無いんだもーん…」
にこ「参ったわねぇ」
花陽「きょ、今日は基礎練習だけにしたらいいんじゃないかな…」
凛「さんせー!」
真姫「ええっ!?穂乃果たちが居ない間は私達がちゃんとしないといけないのよ?」
にこ「ええ…でもいきなりリーダーなんて言われても戸惑うわよね」
にこ「一日だけなら基礎でもいいんじゃない?」
にこ「希と絵里は生徒会の補佐だし、4人じゃすることがあまりないし」
凛「じゃあ行っくにゃー!」
真姫「凛、ずれてるわよ」
凛「だってリーダーなんてやったこと無いんだもーん…」
にこ「参ったわねぇ」
花陽「きょ、今日は基礎練習だけにしたらいいんじゃないかな…」
凛「さんせー!」
真姫「ええっ!?穂乃果たちが居ない間は私達がちゃんとしないといけないのよ?」
にこ「ええ…でもいきなりリーダーなんて言われても戸惑うわよね」
にこ「一日だけなら基礎でもいいんじゃない?」
にこ「希と絵里は生徒会の補佐だし、4人じゃすることがあまりないし」
凛「じゃあ行っくにゃー!」
33: 2017/03/04(土) 23:50:08.70 ID:747vPysl.net
にこ「ぜー…ぜー…」
真姫「凛…飛ばし過ぎよ……」
花陽「」
凛「かよちーん、大丈夫ー!?
花陽「う…うん…」
凛「すっごい、汗びっしょりだよ?」
花陽「うん……」
真姫「今日はもうやめた方がいいかもしれないわね」
にこ「ええ…オーバーワークで本番まで疲れを残しても仕方が無いし」
花陽「ごめん…」
凛「凛の方こそごめんね…皆の事考えて無かったよ……」
真姫「凛…飛ばし過ぎよ……」
花陽「」
凛「かよちーん、大丈夫ー!?
花陽「う…うん…」
凛「すっごい、汗びっしょりだよ?」
花陽「うん……」
真姫「今日はもうやめた方がいいかもしれないわね」
にこ「ええ…オーバーワークで本番まで疲れを残しても仕方が無いし」
花陽「ごめん…」
凛「凛の方こそごめんね…皆の事考えて無かったよ……」
34: 2017/03/04(土) 23:51:30.60 ID:747vPysl.net
凛「大丈夫?ほら、ドリンクだよ」
花陽「あ、ありがとう凛ちゃん…」
花陽「…」ゴクッ..
凛「汗も…ほら、拭いてあげるよ!」
花陽「えへへ…」
凛「首のところも、背中も…」
凛「かよちんの汗がいっぱいだにゃー!」
花陽「ふふっ、もうっ凛ちゃ~ん!」
にこ「ほら、今日はもうクールダウンして終わるわよ」
真姫「わかってるわよ」
花陽「あ、ありがとう凛ちゃん…」
花陽「…」ゴクッ..
凛「汗も…ほら、拭いてあげるよ!」
花陽「えへへ…」
凛「首のところも、背中も…」
凛「かよちんの汗がいっぱいだにゃー!」
花陽「ふふっ、もうっ凛ちゃ~ん!」
にこ「ほら、今日はもうクールダウンして終わるわよ」
真姫「わかってるわよ」
35: 2017/03/04(土) 23:52:39.62 ID:747vPysl.net
にこ「明日に疲れを残すんじゃないわよ!」
真姫「大丈夫よ」
にこ「食事にも気を使うのよ」
凛「はーい」
にこ「リラックス効果のあるアロマとかもあるから必要だったらいつでも言うのよ?」
花陽「うん、にこちゃんありがとう!」
真姫「温めの紅茶を少しずつ飲むのもいいみたいよ」
花陽「ふふっ、帰ったら早速試してみるね♪」
凛「それじゃあ今日は解散だにゃー!」
にこまきぱな「「「はーい」」」
真姫「大丈夫よ」
にこ「食事にも気を使うのよ」
凛「はーい」
にこ「リラックス効果のあるアロマとかもあるから必要だったらいつでも言うのよ?」
花陽「うん、にこちゃんありがとう!」
真姫「温めの紅茶を少しずつ飲むのもいいみたいよ」
花陽「ふふっ、帰ったら早速試してみるね♪」
凛「それじゃあ今日は解散だにゃー!」
にこまきぱな「「「はーい」」」
36: 2017/03/04(土) 23:53:40.04 ID:747vPysl.net
凛「…」
凛「かよちんの汗を拭ったタオル…」
凛「…」
凛「ちょっとだけなら…いいよね…//」
凛「」スー...
凛「えへへ♪」
凛「このタオルにはかよちんの成分がたーくさん詰まってるにゃー♪」
凛「かよちん分たっくさん摂取…」
凛「ふぁぁ~、しあわせだにゃ~~~」
凛「かよちん分たっぷりのタオル…これで凛の体を拭いたら……」
凛「凛はどうなっちゃうの~~~///」
凛「かよちん分がたっくさん手に入るならリーダーも悪くないにゃ!」
凛「もっともっと、凛が頑張らなきゃ!」
凛「かよちんの汗を拭ったタオル…」
凛「…」
凛「ちょっとだけなら…いいよね…//」
凛「」スー...
凛「えへへ♪」
凛「このタオルにはかよちんの成分がたーくさん詰まってるにゃー♪」
凛「かよちん分たっくさん摂取…」
凛「ふぁぁ~、しあわせだにゃ~~~」
凛「かよちん分たっぷりのタオル…これで凛の体を拭いたら……」
凛「凛はどうなっちゃうの~~~///」
凛「かよちん分がたっくさん手に入るならリーダーも悪くないにゃ!」
凛「もっともっと、凛が頑張らなきゃ!」
37: 2017/03/04(土) 23:54:44.38 ID:747vPysl.net
凛「ワン、ツー、スリー、フォー!」
絵里「いいわね!」
希「やっぱ運動神経いいだけあってリズム感もばっちりやん!」
にこ「凛やるじゃない!昨日とは全然違うわよ?」
凛「はい、それじゃあ3分休憩にしよっか?」
真姫「ね、だから言ったでしょ?」
真姫「やっぱりリーダーは凛が良いって」
花陽「うん、本当だね♪」
凛「あっ、かよちん…汗拭いてあげるね」
花陽「ありがとう♪」
凛「もう少し休んだ方がいいかにゃ?」
花陽「ううん、もう大丈夫だよ」
凛(今日もたっぷりたーっぷり汗をかいてね、かよちん♪)
おわり
絵里「いいわね!」
希「やっぱ運動神経いいだけあってリズム感もばっちりやん!」
にこ「凛やるじゃない!昨日とは全然違うわよ?」
凛「はい、それじゃあ3分休憩にしよっか?」
真姫「ね、だから言ったでしょ?」
真姫「やっぱりリーダーは凛が良いって」
花陽「うん、本当だね♪」
凛「あっ、かよちん…汗拭いてあげるね」
花陽「ありがとう♪」
凛「もう少し休んだ方がいいかにゃ?」
花陽「ううん、もう大丈夫だよ」
凛(今日もたっぷりたーっぷり汗をかいてね、かよちん♪)
おわり
38: 2017/03/04(土) 23:57:05.53 ID:747vPysl.net
まきぱな『『やっぱり凛(ちゃん)にあの衣装を着てほしい』』
絵里「参ったわね…」
にこ「そうね…」
希「そうやなあ…」
にこ「やるにしても、立ち位置とか一から変えなきゃいけないわよ」
希「でもそういうのって今日明日に出来るん?」
にこ「やるしかないじゃない」
絵里「そうだわ!」
絵里「今日、うちでライブの打ち合わせしない?」
絵里「亜里沙も二人が来てくれたらきっと喜んでくれると思うわ」
希「ええやん♪」
にこ「そうね」
にこ「生にこにーと会えるなんて、きっと一生の思い出になるに違いないわねぇ~♪」
絵里「参ったわね…」
にこ「そうね…」
希「そうやなあ…」
にこ「やるにしても、立ち位置とか一から変えなきゃいけないわよ」
希「でもそういうのって今日明日に出来るん?」
にこ「やるしかないじゃない」
絵里「そうだわ!」
絵里「今日、うちでライブの打ち合わせしない?」
絵里「亜里沙も二人が来てくれたらきっと喜んでくれると思うわ」
希「ええやん♪」
にこ「そうね」
にこ「生にこにーと会えるなんて、きっと一生の思い出になるに違いないわねぇ~♪」
39: 2017/03/04(土) 23:58:03.88 ID:747vPysl.net
亜里沙「あの…お茶菓子を持ってきました」
希「ありがとね、亜里沙ちゃん」
にこ「わぁ♪綺麗なマカロンじゃない!」
絵里「ふふっ、二人が来るって聞いて亜里沙がはりきって作ったのよ」
亜里沙「えへへ…//」
亜里沙「ねえお姉ちゃん、亜里沙もここでライブのお話聞いてもいい?」
絵里「うーん…いいけれど、ライブを見た時の楽しみが減っちゃうわよ…」
絵里「あと、穂乃果の妹の─」
亜里沙「雪穂?」
絵里「そう雪穂ちゃん。亜里沙が二人でライブを楽しむなら抜け駆けはよくないんじゃないかしら?」
絵里「それでもいいの?」
亜里沙「お姉ちゃんのいじわる…」
絵里「ふふっ」
希「ありがとね、亜里沙ちゃん」
にこ「わぁ♪綺麗なマカロンじゃない!」
絵里「ふふっ、二人が来るって聞いて亜里沙がはりきって作ったのよ」
亜里沙「えへへ…//」
亜里沙「ねえお姉ちゃん、亜里沙もここでライブのお話聞いてもいい?」
絵里「うーん…いいけれど、ライブを見た時の楽しみが減っちゃうわよ…」
絵里「あと、穂乃果の妹の─」
亜里沙「雪穂?」
絵里「そう雪穂ちゃん。亜里沙が二人でライブを楽しむなら抜け駆けはよくないんじゃないかしら?」
絵里「それでもいいの?」
亜里沙「お姉ちゃんのいじわる…」
絵里「ふふっ」
40: 2017/03/04(土) 23:59:05.01 ID:747vPysl.net
絵里「今回はファッションショーのイベントってことだから…動きはあまり無くてもいいから楽かと思ったのだけれど…」
希「9人と6人だとやっぱり感じが全然違うんやなぁ…」
にこ「ええ、奇数偶数の違いだけでも立ち位置に大きく影響するもの」
にこ「しかもここにきて花陽と凛のセンター入れ替え…」
にこ「やっぱり立ち位置を変えるだけだとイメージに合わないわよね」
絵里「そうね…まず入りなんだけど─」
希「ここの動きは広がった方が─」
にこ「何言ってんのよ!センターが凛なんだから凛に合わせた動きを─」
絵里「ここで下がるの?」
希「最後はどうするん?」
にこ「このにこがバックダンサーなんておかしいわね!やっぱりにこが…」
希「でもにこっちはあの衣装絶対100%着れないやん…」
にこ「うぐっ…」
希「9人と6人だとやっぱり感じが全然違うんやなぁ…」
にこ「ええ、奇数偶数の違いだけでも立ち位置に大きく影響するもの」
にこ「しかもここにきて花陽と凛のセンター入れ替え…」
にこ「やっぱり立ち位置を変えるだけだとイメージに合わないわよね」
絵里「そうね…まず入りなんだけど─」
希「ここの動きは広がった方が─」
にこ「何言ってんのよ!センターが凛なんだから凛に合わせた動きを─」
絵里「ここで下がるの?」
希「最後はどうするん?」
にこ「このにこがバックダンサーなんておかしいわね!やっぱりにこが…」
希「でもにこっちはあの衣装絶対100%着れないやん…」
にこ「うぐっ…」
41: 2017/03/05(日) 00:00:08.48 ID:wVB65Uhf.net
にこ「げっ、もうこんな時間じゃない!」
絵里「ホントだわ…」
にこ「ごめん、絵里、希」
にこ「あの子たちにご飯作ってあげなくちゃ…」
絵里「ええ、大体内容は固まってきたから…」
絵里「細かいところは、明日花陽と真姫と合わせて直していきましょう」
にこ「ええ、最高のライブにするわよ!」
絵里「もちろんよ!」
希「ありがとな、にこっち」
絵里「ホントだわ…」
にこ「ごめん、絵里、希」
にこ「あの子たちにご飯作ってあげなくちゃ…」
絵里「ええ、大体内容は固まってきたから…」
絵里「細かいところは、明日花陽と真姫と合わせて直していきましょう」
にこ「ええ、最高のライブにするわよ!」
絵里「もちろんよ!」
希「ありがとな、にこっち」
43: 2017/03/05(日) 00:01:09.25 ID:wVB65Uhf.net
絵里「希はどうする?」
希「…あんなこと言うて、まだ全然練り合わせが足りて無いんと違うん…?」
絵里「ええ…」
絵里「正直、あと一週間はほしいところだけど…」
絵里「花陽と真姫があそこまで食い下がるのは今までになかったし…」
絵里「何とかしてあげたい…って思わない?」
希「ふふっ♪えりちのそういうところがいいところだと思うんよ」
絵里「ごめんなさい、希…もう少しいいかしら?」
希「うちはべつにいつまでもええんよ」
絵里「でも…あんまり遅くなると一人だと危険じゃないかしら…」
希「今はうちのことより…」
絵里「本当にありがとう」
希「…あんなこと言うて、まだ全然練り合わせが足りて無いんと違うん…?」
絵里「ええ…」
絵里「正直、あと一週間はほしいところだけど…」
絵里「花陽と真姫があそこまで食い下がるのは今までになかったし…」
絵里「何とかしてあげたい…って思わない?」
希「ふふっ♪えりちのそういうところがいいところだと思うんよ」
絵里「ごめんなさい、希…もう少しいいかしら?」
希「うちはべつにいつまでもええんよ」
絵里「でも…あんまり遅くなると一人だと危険じゃないかしら…」
希「今はうちのことより…」
絵里「本当にありがとう」
44: 2017/03/05(日) 00:02:11.14 ID:wVB65Uhf.net
絵里「…もうすぐ12時ね…」
希「うー…ん、さすがに今から帰るのは…」
絵里「そうね…今日は泊っていく?」
希「迷惑じゃないん?」
絵里「別にかまわないわよ」
希「ふふっ、ありがとう♪」
絵里「下着とかは新しいのがあるからそれをつかってくれて構わないわ」
絵里「今着けてるのは…洗濯機に入れてくれたら洗って返すわ」
絵里「寝るところは…私のベッドでいいわよね?」
絵里「ふふっ、修学旅行の時を思い出すわね」
亜里沙「お姉ちゃん、お風呂もう入れるよ」
絵里「ありがとう、亜里沙」
希「うー…ん、さすがに今から帰るのは…」
絵里「そうね…今日は泊っていく?」
希「迷惑じゃないん?」
絵里「別にかまわないわよ」
希「ふふっ、ありがとう♪」
絵里「下着とかは新しいのがあるからそれをつかってくれて構わないわ」
絵里「今着けてるのは…洗濯機に入れてくれたら洗って返すわ」
絵里「寝るところは…私のベッドでいいわよね?」
絵里「ふふっ、修学旅行の時を思い出すわね」
亜里沙「お姉ちゃん、お風呂もう入れるよ」
絵里「ありがとう、亜里沙」
45: 2017/03/05(日) 00:03:25.43 ID:wVB65Uhf.net
………
絵里「みんな、ハラショーよ!」
真姫「ありがとう、絵里、希」
にこ「ちょっと、にこは!?」
真姫「ふん、にこちゃんはどうせ『私をセンターにしよう』なんて言ってたんでしょ?」
にこ「そ…そんなわけないじゃない!!」
花陽「みんな、本当にありがとう♪」
希「ええんよ、二人の想いがうちらを動かしただけの事やからね」
花陽「これで凛ちゃんも喜んでくれるといいな…」
にこ「本番が楽しみね!」
希「えりち…」
希「昨日のアレとか捨ててくれてええからね…//」
絵里「捨てるの…?別にいいけれど…」
絵里(何言ってるの…捨てるわけ無いじゃない…)
絵里「みんな、ハラショーよ!」
真姫「ありがとう、絵里、希」
にこ「ちょっと、にこは!?」
真姫「ふん、にこちゃんはどうせ『私をセンターにしよう』なんて言ってたんでしょ?」
にこ「そ…そんなわけないじゃない!!」
花陽「みんな、本当にありがとう♪」
希「ええんよ、二人の想いがうちらを動かしただけの事やからね」
花陽「これで凛ちゃんも喜んでくれるといいな…」
にこ「本番が楽しみね!」
希「えりち…」
希「昨日のアレとか捨ててくれてええからね…//」
絵里「捨てるの…?別にいいけれど…」
絵里(何言ってるの…捨てるわけ無いじゃない…)
46: 2017/03/05(日) 00:05:09.35 ID:wVB65Uhf.net
……
絵里「やっぱりコーヒーは良いわね♪」
亜里沙「亜里沙も飲む!」
絵里「ごめんね、ちょうどミルクを切らしちゃってて…ブラックになるけどいい?」
亜里沙「ううん…苦いのは苦手」
亜里沙「あれ…?でもお姉ちゃんのコーヒー、ブラックなのにちょっとだけミルクの香りがする…」
絵里「ふふっ、日本のコーヒーはね…ネルドリップをした瞬間からミルクの香りがするのよ」
亜里沙「ネルドリップ?」
絵里「うーん…普通のドリップは紙のフィルターを使うけれど、ネルドリップは布のフィルターを使うのよ」
亜里沙「ハラショ…今度雪穂と一緒に飲む!」
絵里「ええ」
絵里(ふふっ、亜里沙…私の本格ドリップコーヒーはね…ドリップと同時にミルクの香りも加わるのよ!)
絵里(しかも2杯もつくれるのよ。とてもハラショーだわ)
絵里(うふふ♪素敵なフィルターをありがとう、希)
おわり
絵里「やっぱりコーヒーは良いわね♪」
亜里沙「亜里沙も飲む!」
絵里「ごめんね、ちょうどミルクを切らしちゃってて…ブラックになるけどいい?」
亜里沙「ううん…苦いのは苦手」
亜里沙「あれ…?でもお姉ちゃんのコーヒー、ブラックなのにちょっとだけミルクの香りがする…」
絵里「ふふっ、日本のコーヒーはね…ネルドリップをした瞬間からミルクの香りがするのよ」
亜里沙「ネルドリップ?」
絵里「うーん…普通のドリップは紙のフィルターを使うけれど、ネルドリップは布のフィルターを使うのよ」
亜里沙「ハラショ…今度雪穂と一緒に飲む!」
絵里「ええ」
絵里(ふふっ、亜里沙…私の本格ドリップコーヒーはね…ドリップと同時にミルクの香りも加わるのよ!)
絵里(しかも2杯もつくれるのよ。とてもハラショーだわ)
絵里(うふふ♪素敵なフィルターをありがとう、希)
おわり
47: 2017/03/05(日) 00:07:55.20 ID:wVB65Uhf.net
真姫「くつろいでくれていいわ」
凛「わーい真姫ちゃんのおうちだー」
花陽「ちょっと凛ちゃん…あんまり騒がない方が…」
真姫「別にいいわよ。今日はママもパパも帰りは遅いし」
真姫「それに二人が泊るってことも伝えてあるから」
花陽「ありがとう、真姫ちゃん」
真姫「ヴェ…別に……」
真姫「μ'sに入って二人と知り合ったけれど…三人一緒に居たのってあまり無かったじゃない?」
真姫「だから……」
真姫「もう、何だっていいじゃない!!」
花陽「ふふっ♪お世話になります」
凛「わーい真姫ちゃんのおうちだー」
花陽「ちょっと凛ちゃん…あんまり騒がない方が…」
真姫「別にいいわよ。今日はママもパパも帰りは遅いし」
真姫「それに二人が泊るってことも伝えてあるから」
花陽「ありがとう、真姫ちゃん」
真姫「ヴェ…別に……」
真姫「μ'sに入って二人と知り合ったけれど…三人一緒に居たのってあまり無かったじゃない?」
真姫「だから……」
真姫「もう、何だっていいじゃない!!」
花陽「ふふっ♪お世話になります」
49: 2017/03/05(日) 00:09:03.99 ID:wVB65Uhf.net
真姫「…そういえばうちには遊べるものはあんまりないわね」
花陽「真姫ちゃんのピアノが聴きたいです!」
凛「凛もさんせー!」
真姫「別にいいけど…ピアノなら学校でも聴けるじゃない」
花陽「うーん…なんて言ったらいいか分からないけど、お家のピアノってやっぱり学校にあるものと違うよね?」
真姫「まあ、メーカーも違えば音も違うし…調律とかの話もすると同じピアノなんてこの世に無いってくらいだけど」
凛「へー…」
花陽「それでは…西木野真姫ちゃんによるソロコンサートですっ!」
凛「楽しみだにゃ~」
真姫「ちょ…何よそれ……//」
花陽「真姫ちゃん先生のピアノ…ショパンで、12の練習曲作品25の11番 木枯らし、です♪」
真姫「花陽…もっと簡単なのにしてよ!」
凛「あれ~~、真姫ちゃん弾けないんだ~?」
真姫「むっ…やってやろうじゃない!」
花陽「真姫ちゃんのピアノが聴きたいです!」
凛「凛もさんせー!」
真姫「別にいいけど…ピアノなら学校でも聴けるじゃない」
花陽「うーん…なんて言ったらいいか分からないけど、お家のピアノってやっぱり学校にあるものと違うよね?」
真姫「まあ、メーカーも違えば音も違うし…調律とかの話もすると同じピアノなんてこの世に無いってくらいだけど」
凛「へー…」
花陽「それでは…西木野真姫ちゃんによるソロコンサートですっ!」
凛「楽しみだにゃ~」
真姫「ちょ…何よそれ……//」
花陽「真姫ちゃん先生のピアノ…ショパンで、12の練習曲作品25の11番 木枯らし、です♪」
真姫「花陽…もっと簡単なのにしてよ!」
凛「あれ~~、真姫ちゃん弾けないんだ~?」
真姫「むっ…やってやろうじゃない!」
50: 2017/03/05(日) 00:10:18.85 ID:wVB65Uhf.net
タン.. タン タタン..♪
真姫「はぁ…はぁ……どう!?」
花陽「真姫ちゃんすっごいです♪」
凛「よくわかんないけどすっごいにゃー」
真姫「よく分からないって…まあ良いわ…」
花陽「次は真姫ちゃんの好きな曲が聴きたいです!」
凛「凛も凛もー」
真姫「えーっと…リストのコンソレーションとかどう?」
凛「コンソメのリスト?」
真姫「はぁ…凛に聞いた私がバカだったわ…」
凛「えー!ひどーい!」
真姫「はぁ…はぁ……どう!?」
花陽「真姫ちゃんすっごいです♪」
凛「よくわかんないけどすっごいにゃー」
真姫「よく分からないって…まあ良いわ…」
花陽「次は真姫ちゃんの好きな曲が聴きたいです!」
凛「凛も凛もー」
真姫「えーっと…リストのコンソレーションとかどう?」
凛「コンソメのリスト?」
真姫「はぁ…凛に聞いた私がバカだったわ…」
凛「えー!ひどーい!」
51: 2017/03/05(日) 00:11:45.39 ID:wVB65Uhf.net
ターン..タラララ...♪ ポロン♪
花陽「すごいです!すごいです!!」パチパチ!!
凛「真姫ちゃんっぽい上品な曲だったにゃ~!」
真姫「ちょ…そんなに褒めないでよ…//」
真姫「あっ、そろそろお風呂に入ってもらっていいかしら?」
花陽「あれ?ご飯の前にお風呂に入るの?」
真姫「ええ…今日の食事はパパとママとも一緒に食べてほしくって…」
真姫「でも二人ともまだ遅くなりそうだから……」
凛「はーい!かよちん、真姫ちゃん、一緒に入ろう?」
花陽「ええ!?り、凛ちゃん!?」
真姫「全く…一人ずつ入りなさいよ…」
真姫「それに何人も一緒に入れるほどそんなに広くないし…」
花陽「すごいです!すごいです!!」パチパチ!!
凛「真姫ちゃんっぽい上品な曲だったにゃ~!」
真姫「ちょ…そんなに褒めないでよ…//」
真姫「あっ、そろそろお風呂に入ってもらっていいかしら?」
花陽「あれ?ご飯の前にお風呂に入るの?」
真姫「ええ…今日の食事はパパとママとも一緒に食べてほしくって…」
真姫「でも二人ともまだ遅くなりそうだから……」
凛「はーい!かよちん、真姫ちゃん、一緒に入ろう?」
花陽「ええ!?り、凛ちゃん!?」
真姫「全く…一人ずつ入りなさいよ…」
真姫「それに何人も一緒に入れるほどそんなに広くないし…」
52: 2017/03/05(日) 00:13:09.68 ID:wVB65Uhf.net
………
花陽「それでね穂乃果ちゃんがね、のぼせちゃったんだって…」
凛「穂乃果ちゃんらしいにゃ」
真姫「全く…何考えてんのかしら…」
凛「今度は皆で温泉に入りたいにゃー!」
真姫「我慢大会は絶対にしないんだから!」
凛「えー」
花陽「ふぁ…もう眠くなってきちゃいました」
真姫「そうね。もうすぐ11時だし…寝ましょう」
凛「もうちょっとお話ししたかったなぁ…」
花陽「またいつでもできるよ、凛ちゃん」
真姫「あっ、お風呂洗ってくるから…」
真姫「あと10分くらい待っててくれない…?」
花陽「うん♪」
花陽「それでね穂乃果ちゃんがね、のぼせちゃったんだって…」
凛「穂乃果ちゃんらしいにゃ」
真姫「全く…何考えてんのかしら…」
凛「今度は皆で温泉に入りたいにゃー!」
真姫「我慢大会は絶対にしないんだから!」
凛「えー」
花陽「ふぁ…もう眠くなってきちゃいました」
真姫「そうね。もうすぐ11時だし…寝ましょう」
凛「もうちょっとお話ししたかったなぁ…」
花陽「またいつでもできるよ、凛ちゃん」
真姫「あっ、お風呂洗ってくるから…」
真姫「あと10分くらい待っててくれない…?」
花陽「うん♪」
53: 2017/03/05(日) 00:14:13.65 ID:wVB65Uhf.net
……
真姫(ふふっ)
真姫(二人が入ったお風呂のお水…)
真姫(たぶん150リットルくらいはあるわよね!)
真姫(これだけあればコーヒーや紅茶をいくら作っても無くならないじゃない!)
真姫(凛と花陽の二人の…//)
真姫(ちょっとだけストレートで飲んでみようかしら…///)
真姫(…)
真姫(うっすらと二人の香りがする…おいしい……)
真姫(そうだわ、この水を加湿器に入れれば…)
真姫(どんなアロマよりも素敵な…///)
真姫(無くなったらまた二人を呼ぼうかしら)
真姫(悪いわね、凛…我慢大会は当分できそうにないみたい♪)
おわり
真姫(ふふっ)
真姫(二人が入ったお風呂のお水…)
真姫(たぶん150リットルくらいはあるわよね!)
真姫(これだけあればコーヒーや紅茶をいくら作っても無くならないじゃない!)
真姫(凛と花陽の二人の…//)
真姫(ちょっとだけストレートで飲んでみようかしら…///)
真姫(…)
真姫(うっすらと二人の香りがする…おいしい……)
真姫(そうだわ、この水を加湿器に入れれば…)
真姫(どんなアロマよりも素敵な…///)
真姫(無くなったらまた二人を呼ぼうかしら)
真姫(悪いわね、凛…我慢大会は当分できそうにないみたい♪)
おわり
54: 2017/03/05(日) 00:16:14.89 ID:wVB65Uhf.net
\ピンポーン/
にこ「こんな朝早くに誰よ…」
ガチャ
希「やっほーにこっち♪」
絵里「たまには3人で一緒に学校行きましょう」
にこ「アンタたち…」
にこ「家の方向違うでしょ…?」
にこ「しかもまだ7時過ぎじゃない…」
にこ「っていうか今日は朝練も無いしこんなに早く出なくてもいい日なんだけど?」
絵里「実は…」
希「なぁ…?」
にこ「こんな朝早くに誰よ…」
ガチャ
希「やっほーにこっち♪」
絵里「たまには3人で一緒に学校行きましょう」
にこ「アンタたち…」
にこ「家の方向違うでしょ…?」
にこ「しかもまだ7時過ぎじゃない…」
にこ「っていうか今日は朝練も無いしこんなに早く出なくてもいい日なんだけど?」
絵里「実は…」
希「なぁ…?」
55: 2017/03/05(日) 00:17:23.75 ID:wVB65Uhf.net
にこ「はぁ!?私の手料理が食べたい!?」
絵里「ええ…」
にこ「そんなもん夕方とかにしなさいよ」
希「えりちがどうしても朝ご飯が食べたいって…」
絵里「そ、それは言わないっていったじゃない!」
希「ふふっ♪今日の朝ごはんは何にしたの?」
にこ「何で食べる前提で話を進めてんのよ…」
絵里「それじゃあ上がらせてもらうわね?」
希「おじゃましまーす」
にこ「何勝手に上がってんのよ-!!」
希「まぁまぁ♪」
絵里「ええ…」
にこ「そんなもん夕方とかにしなさいよ」
希「えりちがどうしても朝ご飯が食べたいって…」
絵里「そ、それは言わないっていったじゃない!」
希「ふふっ♪今日の朝ごはんは何にしたの?」
にこ「何で食べる前提で話を進めてんのよ…」
絵里「それじゃあ上がらせてもらうわね?」
希「おじゃましまーす」
にこ「何勝手に上がってんのよ-!!」
希「まぁまぁ♪」
57: 2017/03/05(日) 00:18:14.12 ID:wVB65Uhf.net
にこ「…で、何が食べたいの?」
にこ「登校までまだ余裕があるって言っても、手の込んだものを作る余裕はないわよ?」
希「どうするんえりち?」
絵里「にこの手作りなら何でもいいわ…」
にこ「ちょっと何よそれ!」
にこ「まぁ、にこの料理がおいしいから何でも食べたくなるってのは分かるけど」
絵里「ううん、意地悪じゃ無くて…」
絵里「本当ににこの愛情がこもった料理なら…何だっていいのよ」
にこ「愛っ!?…ま、まあその気持ちも分かるわ!」
にこ「しょうがないからパッと作れる物をサッと食べてもらおうかしら」
希「ふふっ、楽しみやね」
絵里「ええ」
にこ「登校までまだ余裕があるって言っても、手の込んだものを作る余裕はないわよ?」
希「どうするんえりち?」
絵里「にこの手作りなら何でもいいわ…」
にこ「ちょっと何よそれ!」
にこ「まぁ、にこの料理がおいしいから何でも食べたくなるってのは分かるけど」
絵里「ううん、意地悪じゃ無くて…」
絵里「本当ににこの愛情がこもった料理なら…何だっていいのよ」
にこ「愛っ!?…ま、まあその気持ちも分かるわ!」
にこ「しょうがないからパッと作れる物をサッと食べてもらおうかしら」
希「ふふっ、楽しみやね」
絵里「ええ」
58: 2017/03/05(日) 00:19:39.50 ID:wVB65Uhf.net
にこ(ふんっ!な、何よ…にこの愛情って…//)
にこ(そんなこと言われたら目玉焼き一つで追い返そうと思った私はどうすればいいのよ、もう!)
にこ(…でも8時前には出ないと学校に余裕を持って着けないし…)
にこ(どうしよう…)
にこの愛情がこもった料理なら─
にこ(わかったわよ…!)キリッ
にこ「ご飯は…2合もあれば十分ね」
にこ「ご飯をバターでサッと炒めて…朝だしベーコンと玉ねぎと卵くらいよね…」
にこ「サラダは色の強い野菜は少なめで、レモン汁をに砂糖を入れたものでもかけて口の中をさっぱりするように…」
にこ「デザートは…バナナとミルクをミキサーにかけたものでいいわね」
にこ「後はスープ…インスタント以外の手は無いわね……」
にこ「10分…これなら大丈夫ね!」
にこ(そんなこと言われたら目玉焼き一つで追い返そうと思った私はどうすればいいのよ、もう!)
にこ(…でも8時前には出ないと学校に余裕を持って着けないし…)
にこ(どうしよう…)
にこの愛情がこもった料理なら─
にこ(わかったわよ…!)キリッ
にこ「ご飯は…2合もあれば十分ね」
にこ「ご飯をバターでサッと炒めて…朝だしベーコンと玉ねぎと卵くらいよね…」
にこ「サラダは色の強い野菜は少なめで、レモン汁をに砂糖を入れたものでもかけて口の中をさっぱりするように…」
にこ「デザートは…バナナとミルクをミキサーにかけたものでいいわね」
にこ「後はスープ…インスタント以外の手は無いわね……」
にこ「10分…これなら大丈夫ね!」
59: 2017/03/05(日) 00:20:39.22 ID:wVB65Uhf.net
にこ「はい、早く食べて」
絵里「こんな短時間でこんなに作ってくれたの?ハラショー…」
希「さすがにこっちやね」
絵里「すごいわ、このライス!バターの柔らかい香りと味がするんだけどあっさりして食べやすいわ」
希「バナナジュースもふんわりしてて美味しいなぁ」
絵里「にこ、ありがとう」
にこ「そんなにおいしい?」
絵里「ええ、食べてみる?」
にこ「そうね。味見する時間が無かったからちょっともらえる?」
絵里「はい、あーん」
にこ「はあ?自分で食べるっての!」
絵里「そう…」シュン..
絵里「こんな短時間でこんなに作ってくれたの?ハラショー…」
希「さすがにこっちやね」
絵里「すごいわ、このライス!バターの柔らかい香りと味がするんだけどあっさりして食べやすいわ」
希「バナナジュースもふんわりしてて美味しいなぁ」
絵里「にこ、ありがとう」
にこ「そんなにおいしい?」
絵里「ええ、食べてみる?」
にこ「そうね。味見する時間が無かったからちょっともらえる?」
絵里「はい、あーん」
にこ「はあ?自分で食べるっての!」
絵里「そう…」シュン..
60: 2017/03/05(日) 00:22:03.29 ID:wVB65Uhf.net
にこ「…うーん。まあまあね」モグモグ..
にこ「どっちかっていうと、もう少しバターたっぷりでも良かったかもしれないわ」
絵里「そう?」
にこ「ええ、だってバターが強くてもサラダを食べたら十分すっきりするじゃない?」パクパク..
にこ「ほら、あーん」
絵里「ちょ、ちょっとにこ…//」
にこ「早く食べなさいよ」
絵里「え、ええ…」パク..
絵里「ハラショー!確かにサラダがあるのを前提に考えると、もう少しバターの主張が強くてもいいかも…」
にこ「でしょ?」パクッ
にこ(ん…?)
にこ(あれ?これって…)
にこ(間接キスよね…にこから食べさせてさらに絵里が食べた箸でもう一度食べるなんて…//)
にこ「どっちかっていうと、もう少しバターたっぷりでも良かったかもしれないわ」
絵里「そう?」
にこ「ええ、だってバターが強くてもサラダを食べたら十分すっきりするじゃない?」パクパク..
にこ「ほら、あーん」
絵里「ちょ、ちょっとにこ…//」
にこ「早く食べなさいよ」
絵里「え、ええ…」パク..
絵里「ハラショー!確かにサラダがあるのを前提に考えると、もう少しバターの主張が強くてもいいかも…」
にこ「でしょ?」パクッ
にこ(ん…?)
にこ(あれ?これって…)
にこ(間接キスよね…にこから食べさせてさらに絵里が食べた箸でもう一度食べるなんて…//)
62: 2017/03/05(日) 00:23:12.75 ID:wVB65Uhf.net
希「バナナジュースは美味しいと思うよ?」
希「にこっち的にはどんな感じなん?」
にこ「うーん、まあまあね…」
にこ「ちょっと砂糖を入れたり、ミルクをもう少し増やして滑らかにしても良かったかもしれない…」
にこ「ストローで吸いづらいし…」ズズ..
にこ「ほら」
希「うーん…」ズズッ.. ズッ
希「本当やね」
にこ(あっ、これも間接キス…!?しかも思いっきりストローに口付けてたんだけど!)
にこ(…//)
希「にこっち的にはどんな感じなん?」
にこ「うーん、まあまあね…」
にこ「ちょっと砂糖を入れたり、ミルクをもう少し増やして滑らかにしても良かったかもしれない…」
にこ「ストローで吸いづらいし…」ズズ..
にこ「ほら」
希「うーん…」ズズッ.. ズッ
希「本当やね」
にこ(あっ、これも間接キス…!?しかも思いっきりストローに口付けてたんだけど!)
にこ(…//)
63: 2017/03/05(日) 00:24:29.68 ID:wVB65Uhf.net
絵里「ごちそうさま!とてもハラショーだったわよ、にこ!」
希「ほんと、これなら毎日食べに来てもいいかもしれんね~♪」
にこ「はいはい!アンタらが食べた分、余分に洗い物が増えてるんだからとっとと片づける!」
絵里「もうせっかちなんだから」
にこ「時計見なさいよ!洗い物する時間考えたらもう余裕が無いじゃない」
希「ええんよ、それならうちらが…」
にこ「いいから!とっとと先行ってて!!」
絵里「そう…?なんだか悪いわね…」
にこ「このくらい平気よ」
希「それじゃあゆっくり歩いて行くから追いついてきてね」
にこ「ふん」
希「ほんと、これなら毎日食べに来てもいいかもしれんね~♪」
にこ「はいはい!アンタらが食べた分、余分に洗い物が増えてるんだからとっとと片づける!」
絵里「もうせっかちなんだから」
にこ「時計見なさいよ!洗い物する時間考えたらもう余裕が無いじゃない」
希「ええんよ、それならうちらが…」
にこ「いいから!とっとと先行ってて!!」
絵里「そう…?なんだか悪いわね…」
にこ「このくらい平気よ」
希「それじゃあゆっくり歩いて行くから追いついてきてね」
にこ「ふん」
64: 2017/03/05(日) 00:25:58.58 ID:wVB65Uhf.net
にこ(まさか向こうから間接キスを要求してくるなんて…//)
にこ(突然二人が来たのはよく分からなかったけど…)
にこ(割箸とストローは帰ってきてから楽しむとして…)
にこ(スープを飲んだカップは新鮮なうちにいただいておこうかしら)
にこ(これが…絵里が口をつけたカップ…//)
にこ(…)チュッ
にこ(~~~~///)
にこ(にこは今、アイドルとしてやってはいけないことをしている気がする…)
にこ(いいのかしら…?)
にこ(にっこにっこにー!)
にこ(…//)
おわり
にこ(突然二人が来たのはよく分からなかったけど…)
にこ(割箸とストローは帰ってきてから楽しむとして…)
にこ(スープを飲んだカップは新鮮なうちにいただいておこうかしら)
にこ(これが…絵里が口をつけたカップ…//)
にこ(…)チュッ
にこ(~~~~///)
にこ(にこは今、アイドルとしてやってはいけないことをしている気がする…)
にこ(いいのかしら…?)
にこ(にっこにっこにー!)
にこ(…//)
おわり
65: 2017/03/05(日) 00:28:05.92 ID:wVB65Uhf.net
穂乃果「はい、お茶だよ海未ちゃん」
海未「ありがとうございます」ズズ
穂乃果(…)
穂乃果「今日はことりちゃん来られないんだね」
海未「ええ、前に断った服飾関係の方との交流が続いているそうで…」
海未「通信教育のようなものを月に一度しているそうですよ」
穂乃果「そっか~~」
海未「ところで次の曲にについてですが…」
穂乃果「うん……皆で作った、μ'sの曲」
海未「ありがとうございます」ズズ
穂乃果(…)
穂乃果「今日はことりちゃん来られないんだね」
海未「ええ、前に断った服飾関係の方との交流が続いているそうで…」
海未「通信教育のようなものを月に一度しているそうですよ」
穂乃果「そっか~~」
海未「ところで次の曲にについてですが…」
穂乃果「うん……皆で作った、μ'sの曲」
66: 2017/03/05(日) 00:29:01.61 ID:wVB65Uhf.net
……
穂乃果「皆の想いが詰まった曲だね…」
海未「ええ、そうですね」
海未「今回は希とことりの発案で衣装が冬をイメージした衣装になっていますよね」
穂乃果「そうそう!皆かわいいよね~」
海未「え、ええ…」ブルッ
穂乃果「ん?どうしたの海未ちゃん」
海未「な、なんでもありません!!」
海未(うぅぅ…)
海未(もよおしてきました…)
穂乃果(…)
穂乃果「皆の想いが詰まった曲だね…」
海未「ええ、そうですね」
海未「今回は希とことりの発案で衣装が冬をイメージした衣装になっていますよね」
穂乃果「そうそう!皆かわいいよね~」
海未「え、ええ…」ブルッ
穂乃果「ん?どうしたの海未ちゃん」
海未「な、なんでもありません!!」
海未(うぅぅ…)
海未(もよおしてきました…)
穂乃果(…)
67: 2017/03/05(日) 00:30:13.09 ID:wVB65Uhf.net
海未「ちょ、ちょっとお手洗いを貸してくださいっ!」
穂乃果「う、うん…」
海未「失礼します!」
穂乃果(…)ニコ..
………
\ほ、穂乃果!/
穂乃果「どうしたのーー?!」
\ちょ、ちょっと来てください!/
穂乃果「えっ、トイレに居るのー?!!」
\そ、そうです!/
穂乃果「う、うん…」
海未「失礼します!」
穂乃果(…)ニコ..
………
\ほ、穂乃果!/
穂乃果「どうしたのーー?!」
\ちょ、ちょっと来てください!/
穂乃果「えっ、トイレに居るのー?!!」
\そ、そうです!/
68: 2017/03/05(日) 00:31:03.37 ID:wVB65Uhf.net
穂乃果「どうしたの?海未ちゃん」
海未「トイレの水が…流れないのです…」
穂乃果「えっ、それって海未ちゃんのが詰まっt」
海未「詰まってません!」
海未「そっちはしていません!!」
穂乃果「壊れちゃったのかな…」
海未「うう…//」
穂乃果「後でお母さんに言っておくね」
海未「はい…」
海未「恥ずかしいです…//」
穂乃果「あはは…」
海未「トイレの水が…流れないのです…」
穂乃果「えっ、それって海未ちゃんのが詰まっt」
海未「詰まってません!」
海未「そっちはしていません!!」
穂乃果「壊れちゃったのかな…」
海未「うう…//」
穂乃果「後でお母さんに言っておくね」
海未「はい…」
海未「恥ずかしいです…//」
穂乃果「あはは…」
69: 2017/03/05(日) 00:32:11.31 ID:wVB65Uhf.net
海未「うぅぅ…きょ、今日は失礼します…」ダダッ
穂乃果「ちょっと、海未ちゃーん!」
穂乃果(…)
雪穂「あれ?海未さん、もう帰るんですか?」
海未「え、ええ…」
雪穂「お姉ちゃんに何かされたんですね?後で言っておきます!!」
海未「いいえ?穂乃果はいつも優しいですよ」ニコ..
雪穂「そっか…また来てくださいね♪」
海未「ええ、ありがとうございます!それでは…!」
雪穂「…?」
穂乃果「ちょっと、海未ちゃーん!」
穂乃果(…)
雪穂「あれ?海未さん、もう帰るんですか?」
海未「え、ええ…」
雪穂「お姉ちゃんに何かされたんですね?後で言っておきます!!」
海未「いいえ?穂乃果はいつも優しいですよ」ニコ..
雪穂「そっか…また来てくださいね♪」
海未「ええ、ありがとうございます!それでは…!」
雪穂「…?」
70: 2017/03/05(日) 00:33:16.78 ID:wVB65Uhf.net
穂乃果「今のうちにっと…」
穂乃果「やった♪大量の海未ちゃん水が手に入ったよ!」
穂乃果「タンクの浮玉の位置をいじっただけだから…すぐ直るもん」
穂乃果「この海未ちゃん水は…えへへ…」
穂乃果「何に使おうかなぁ」
穂乃果「そうだっ!」
穂乃果「…」
穂乃果「穂乃果の分は海未ちゃん水で~…海未ちゃんの分は…」
穂乃果「穂乃果の…///」
穂乃果「えへへ…穂乃果の想いが詰まったおまんじゅうを作るね…//」
穂乃果(せっかくだから皆に食べてもらおーっと♪)
穂乃果「やった♪大量の海未ちゃん水が手に入ったよ!」
穂乃果「タンクの浮玉の位置をいじっただけだから…すぐ直るもん」
穂乃果「この海未ちゃん水は…えへへ…」
穂乃果「何に使おうかなぁ」
穂乃果「そうだっ!」
穂乃果「…」
穂乃果「穂乃果の分は海未ちゃん水で~…海未ちゃんの分は…」
穂乃果「穂乃果の…///」
穂乃果「えへへ…穂乃果の想いが詰まったおまんじゅうを作るね…//」
穂乃果(せっかくだから皆に食べてもらおーっと♪)
71: 2017/03/05(日) 00:34:15.92 ID:wVB65Uhf.net
穂乃果「だから~気にしなくていいよ~」
海未「気にならないわけないでしょう…」シュン..
穂乃果「ちゃんとおトイレも直ったから大丈夫だよ」
海未「そうですか…」
海未「原因は何だったのですか?」
穂乃果「よくわかんないけど何回かハンドルを捻ったら流れたよ」
海未「そ、そうですか…//」
にこ「何の話してるの?」
海未「にぎゃあ!」
にこ「うぇえ!?なんて声出してんのよ…」
海未「気にならないわけないでしょう…」シュン..
穂乃果「ちゃんとおトイレも直ったから大丈夫だよ」
海未「そうですか…」
海未「原因は何だったのですか?」
穂乃果「よくわかんないけど何回かハンドルを捻ったら流れたよ」
海未「そ、そうですか…//」
にこ「何の話してるの?」
海未「にぎゃあ!」
にこ「うぇえ!?なんて声出してんのよ…」
73: 2017/03/05(日) 00:35:06.61 ID:wVB65Uhf.net
穂乃果「そうそう、今度皆でうちに来ない?」
絵里「穂乃果の家に?」
希「ええやん♪」
凛「皆でパーティだにゃー!」
真姫「そうね。たまには悪くないわ」
花陽「ごはんをたくさん持っていきます!」
ことり「わぁい♪」
絵里「穂乃果の家に?」
希「ええやん♪」
凛「皆でパーティだにゃー!」
真姫「そうね。たまには悪くないわ」
花陽「ごはんをたくさん持っていきます!」
ことり「わぁい♪」
74: 2017/03/05(日) 00:36:21.92 ID:wVB65Uhf.net
穂乃果「はい、おまんじゅうだよ」
穂乃果「なんとなんと、このおまんじゅうは穂乃果が作ったんだよ」
海未「えっ、穂乃果が…??」
穂乃果「うん!海未ちゃんが来た時にお茶しか出さなかったってお母さんに言ったら…」
穂乃果「和菓子屋がお茶菓子も出さないのは失礼だー!って言われちゃった…あはは」
穂乃果「でね、今日は皆が来るから皆の分も作ったんだ」
海未「お構い無く、といつも言っているのですが…」
海未「ありがとうございます」ニコ..
穂乃果「なんとなんと、このおまんじゅうは穂乃果が作ったんだよ」
海未「えっ、穂乃果が…??」
穂乃果「うん!海未ちゃんが来た時にお茶しか出さなかったってお母さんに言ったら…」
穂乃果「和菓子屋がお茶菓子も出さないのは失礼だー!って言われちゃった…あはは」
穂乃果「でね、今日は皆が来るから皆の分も作ったんだ」
海未「お構い無く、といつも言っているのですが…」
海未「ありがとうございます」ニコ..
75: 2017/03/05(日) 00:37:25.85 ID:wVB65Uhf.net
海未「ところで、このお饅頭は何でしょうか?」
海未「穂むらのお饅頭には無かったような気がしますが…」
穂乃果「さっすが海未ちゃんだね!」
穂乃果「えっとね、これは穂乃果特製の塩まんじゅうだよ!」
海未「ほう、塩饅頭ですか」
ことり「このお饅頭の皮についてる白い粉とか結晶みたいなものが塩なの?」
穂乃果「うん」
ことり「へ~、綺麗だね♪」
穂乃果「外だけじゃなくて中のあんこにもちょっとお塩を混ぜてるから食べてみてね」
穂乃果(穂乃果特製の、ね…)
海未「穂むらのお饅頭には無かったような気がしますが…」
穂乃果「さっすが海未ちゃんだね!」
穂乃果「えっとね、これは穂乃果特製の塩まんじゅうだよ!」
海未「ほう、塩饅頭ですか」
ことり「このお饅頭の皮についてる白い粉とか結晶みたいなものが塩なの?」
穂乃果「うん」
ことり「へ~、綺麗だね♪」
穂乃果「外だけじゃなくて中のあんこにもちょっとお塩を混ぜてるから食べてみてね」
穂乃果(穂乃果特製の、ね…)
76: 2017/03/05(日) 00:38:42.81 ID:wVB65Uhf.net
花陽「うわぁ♪すごく美味しそうです!」
真姫「へー、さすが和菓子屋の娘って感じね。ちゃんとできてるじゃない」
凛「お店に並んでいてもおかしくないくらいだにゃ!」
穂乃果「えへへ、ありがとう」
穂乃果「でもこれは皆のため作ったおまんじゅうだからお店に並べるのはだめかなぁ…」
真姫「そう?なかなかいい出来だと思うけど…」
花陽「うん!ほら、花陽のお饅頭は塩の結晶が黄色くて星空みたいです♪」
凛「わ~、きれいだにゃ~」
穂乃果「うんうん、その色を出すのは苦労したんだよ~」
穂乃果(ビタミン剤たくさん飲んだもん…)
真姫「へー、さすが和菓子屋の娘って感じね。ちゃんとできてるじゃない」
凛「お店に並んでいてもおかしくないくらいだにゃ!」
穂乃果「えへへ、ありがとう」
穂乃果「でもこれは皆のため作ったおまんじゅうだからお店に並べるのはだめかなぁ…」
真姫「そう?なかなかいい出来だと思うけど…」
花陽「うん!ほら、花陽のお饅頭は塩の結晶が黄色くて星空みたいです♪」
凛「わ~、きれいだにゃ~」
穂乃果「うんうん、その色を出すのは苦労したんだよ~」
穂乃果(ビタミン剤たくさん飲んだもん…)
77: 2017/03/05(日) 00:40:08.52 ID:wVB65Uhf.net
にこ「って一個だけ色が違う饅頭があるんだけどこれは何なのよ?」
穂乃果「こっちは穂乃果の分なんだ」
絵里「穂乃果の分って、私達のとは違う饅頭なの?」
穂乃果「うん…こっちのはちょっと失敗しちゃってるから…」
穂乃果「あはは……」
希「別に失敗したようには見えないけどなぁ」
にこ「まあいいじゃない♪」
絵里「そうね。和菓子屋の娘の手作り饅頭なんてそうそう食べられないものね」
希「うん、穂乃果ちゃんの愛情がたっぷり詰まってる感じがするなぁ」
穂乃果(さっすが…希ちゃんには隠し事出来ないなあ…あはは……)
穂乃果「こっちは穂乃果の分なんだ」
絵里「穂乃果の分って、私達のとは違う饅頭なの?」
穂乃果「うん…こっちのはちょっと失敗しちゃってるから…」
穂乃果「あはは……」
希「別に失敗したようには見えないけどなぁ」
にこ「まあいいじゃない♪」
絵里「そうね。和菓子屋の娘の手作り饅頭なんてそうそう食べられないものね」
希「うん、穂乃果ちゃんの愛情がたっぷり詰まってる感じがするなぁ」
穂乃果(さっすが…希ちゃんには隠し事出来ないなあ…あはは……)
78: 2017/03/05(日) 00:43:46.28 ID:wVB65Uhf.net
海未「それでは、いただきます」
みんな「いっただきまーす」
花陽「フムムッ!!あんこにも塩味が効いていておいしいです♪」
真姫「花陽…食べながらしゃべらないでよ…」
凛「でもすっごくおいしい!」
海未「ええ、塩のおかげでお茶も飲みたくなりますね♪」
ことり「うんっ♪甘いのとしょっぱいのって意外と合うんだねぇ~」
絵里「ええ…塩は岩塩かしら?普通の塩じゃないわよね」
希「穂乃果ちゃん特製の塩って何だろうなぁ…」
にこ「どーだっていいじゃない!おかわりがほしくなるわ」
穂乃果(みんな、穂乃果のおまんじゅうはおいしい…?)
翌日9人は原因不明の病で入院し、ラブライブ!予選に出場出来なかったそうじゃ…
bad end...
みんな「いっただきまーす」
花陽「フムムッ!!あんこにも塩味が効いていておいしいです♪」
真姫「花陽…食べながらしゃべらないでよ…」
凛「でもすっごくおいしい!」
海未「ええ、塩のおかげでお茶も飲みたくなりますね♪」
ことり「うんっ♪甘いのとしょっぱいのって意外と合うんだねぇ~」
絵里「ええ…塩は岩塩かしら?普通の塩じゃないわよね」
希「穂乃果ちゃん特製の塩って何だろうなぁ…」
にこ「どーだっていいじゃない!おかわりがほしくなるわ」
穂乃果(みんな、穂乃果のおまんじゅうはおいしい…?)
翌日9人は原因不明の病で入院し、ラブライブ!予選に出場出来なかったそうじゃ…
bad end...
79: 2017/03/05(日) 00:44:55.88 ID:FhsZHqcZ.net
まさかのbad
80: 2017/03/05(日) 01:37:51.51 ID:dYwroXO9.net
花陽がいちばんおもしろい
86: 2017/03/05(日) 06:33:58.08 ID:i4l6sPXV.net
どうやったらここまで狂気を出せるんだ(褒め言葉)
87: 2017/03/05(日) 06:54:48.44 ID:CzoZQGL1.net
オレも今度パンツでドリップするわ
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります